日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


キラキラ プリキュアアラモード キュアフレンズぬいぐるみ キュアホイップキラキラパティスリーをオープンさせるまでのお話でした。

お店を始めようと決意したいちかたちは、お店の準備に取りかかります。でも、最初のスイーツを作ろうとして、いきなり失敗してお店中が黒こげになってしまいました。しかし、問題はそれだけではありませんでした。(^^;

伝説のプリキュアが残した材料を使って、いちかたちは様々なものを作り出すことができるようになりました。それでお店の内装をしようとしますが、あおいは力が余ってお店を破壊して、ゆかりは才能はあるのにやる気がありません。スイーツ作りの買い出しに出かけたひまりは人混みに負けて、本当にお店がオープンできるのか怪しくなってきました。

そこへ、えみるちゃんという女の子が現れました。えみるは、友達との茶話会に持って行くスイーツで悩んでいたのでした。それを知ったいちかは、えみるのために友達の色々な好みに合わせたスイーツを用意すると約束したのでした。しかし、どんなスイーツを用意したらいいのか、なかなかいいアイディアが浮かびません。

その間に、ひまりとあきらが材料の買い出しを、あおいとゆかりがお店の内装を整えてくれました。それを知ったいちかは、自分たち5人をモチーフにしたスイーツを用意することを思いつきました。そして、ようやく出来上がったスイーツを、えみるのところへと届けました。

ところが、そこに悪の妖精スポンジンが現れました。スポンジンは、えみるのスイーツからキラキラルを奪い取ってしまいました。キラキラルを取り返すために、いちかたちはプリキュアに変身して戦います。スポンジンは、強風を吹き出す手強い相手でしたが、5人のプリキュアが協力したことで、無事にキラキラルを回収することができました。

そしてスイーツが元に戻り、えみるに笑顔が戻りました。そしていちかは、キラキラパティスリーの制服を作りました。でも、やっぱり微妙にみんなやる気がないような・・・と思ったら、えみるがお友達をパティスリーに連れてきました。お客さんが来てくれたことで、ようやくキラキラパティスリーがスタートしたのでした。

というわけで、キラキラパティスリー開店までのお話でした。いろいろと失敗しながらも、前向きないちかが好印象でした。その一方で気になるのは、スイーツの材料を購入するためのお金はどうなっているのかです。(^^; 小さな子供たちに、お買い物をするにはお金が必要だと教えることも大切だと思うのですが・・・。

そうそう。お店の開店に合わせて、長老が渋いイケメン店長に変身しました。でも、基本的に姿が透けているのは変わりないので、あまり役に立ちそうにはありませんが。(^^;
第三の嘘 (ハヤカワepi文庫)アゴタ・クリストフさんの「ふたりの証拠」の続編、「第三の嘘」を読み終えました。この3作目で、「悪童日記」から始まるシリーズが一応完結します。

前2作と同様、何が真実で何が偽りなのか、不安定に揺らめきながら物語は進みます。そして、最終的にすべての真相らしきものが明らかになります。・・・でも、この結末はちょっと不満かも。(^^;

ネタバレになるので作品の詳細には触れませんが、「ふたりの証拠」がリュカの物語なら、「第三の嘘」はクラウスの物語といえます。第1部と第2部の間に、ちょっとした仕掛けがあってその部分は面白かったのですが、最終的に明かされた真相が意外とありきたりで、ちょっと期待外れな感じでした。

この作品でも、現実と夢が交錯するような不思議な雰囲気は健在ですが、下手に種明かしをせず、どこまでも不思議な物語であって欲しかった気がしました。
年末年始のお話でした。

小林さんたちの世界は、お正月を迎えようとしていました。年末の買い出しに出かけた小林さんたちは、商店街の福引きでこたつを当てました。その日から、小林さんたちの堕落が始まったのでした。(^^;

こたつって、本当に人をダメにする力がありますよね。そしてどうやら、人間だけでなくドラゴンもダメにする力があったのでした。とはいえ、こたつらだらける合間に、トールはおせち料理を作ったり、お餅をついたり、年越しそばを用意したりと、いろいろと働いていましたが。

そして大晦日は、小林さんたちは才川に誘われたカンナのお供で、神社にお参りに出かけました。その途中で、才川&ジョージーの他に、翔太君&ルコアさん、滝谷さん&ファフニールさん、エルマと合流したのでした。お参りの後は、みんなで小林さんの家で過ごすことになりました。

こうして、いつもは仕事で忙しい小林さんも、年末年始はゆっくりすることができました。・・・とか書いている私は、年度末進行でちょっと忙しいかも・・・。(_ _;
なんだか中途半端な話数ですが、ここで第1期の完結です。

新学期、零は無事に進級を果たしていました。でも担任は、面倒見のよかった林田先生から、新しい先生へと変わりました。新しいクラスで、いきなり零はひとりぼっちです。(^^;
ほんのちょっとの間に、クラスの中には親しい者同士のグループが自然にできていたのでした。そして零には、そんなグループの1つに加わるスキルはありません。

校内で寂しくお昼ご飯を食べようとしていた零を、元担任の林田先生が見つけました。先生は零のところに駆けつけてきました。そして、このままではいけないから、将棋部を作ろうと言い出すのでした。将棋好きの林田先生は、部の顧問になることで、無料で零から将棋の指導を受けられる・・・という下心もありましたけど。(^^;

さっそく部員を集めようとしますが、誰も将棋には関心がありません。そんな中、零たちは前にお世話になった科学部に顔を出しました。科学部も上級生が卒業してしまい、存続の危機にありました。そこで林田先生は、将棋部と科学部を1つにすれば両方の部が存続できることに気づきました。

こうして放課後将棋科学部、略して将科部が誕生したのでした。(^^;
前の略称が放火で、今度が消化になっているんですね。

そして零は、子供の頃のことを思い出しました。小さな頃から、零は周囲に受け入れられない子供でした。同じクラスのみんなからは嫌われ、遠足のバスでも零の隣に座りたがる子はいません。そんな零にとって、唯一の救いが将棋でした。他の時は誰からも相手にされなくても、将棋の対局中は誰かが零に対面してくれるのです。

いつしか零にとって、将棋が自分と世界をつなぐ命綱のような存在になりました。そして気がつけば、零の周りには将棋という同じ道を歩く者たちが、同じ方向を向いて歩いていました。そして零は、ひとりぼっちではなくなっていたのでした。

というわけで、第1期の完結です。第2期の放送は10月からスタートするそうです。第2期がどんな展開になるのか、今から楽しみです。(^^)

最初は心象描写が多くて、ちょっと苦手そうな作品だと思いましたが、川本3姉妹の存在に救われました。あの3人がいなかったら、きっと視聴を挫折していたでしょうね。そして、なんといっても三角さんちのいちごちゃん!!!
第2期は、もっといちごちゃんの出番が増えるといいなあ。(^^;
ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫)アゴタ・クリストフさんの「悪童日記」の続編、「ふたりの証拠」を読み終えました。

「悪童日記」のラストで、それまで常に一緒にいた"ぼくら"は、1人は小さな町に残り、もう1人は町を出て外の世界へと向かいました。前作では、登場人物の名前は不明でしたが、この作品では"ぼくら"の名前も明らかになります。

小さな町に残ったのは、リュカという少年です。1人になっても、リュカは祖母の家で今までと同様の暮らしを続けます。しかし、やがてそこにも変化が訪れます。実の父の子供をはらんでしまったヤスミーヌとの出会い。そして、ヤスミーヌの子供で障害のあるマティアスとの共同生活。しかしヤスミーヌは、やがてマティアスを残して、大きな町へと行ってしまいます。

そしてリュカは、小さな町にある図書館の司書クララとの出会います。彼女は発禁処分される本を密かに自宅に持ち帰り、読んでいます。クララにまとわりついたリュカは、やがてクララと関係を持つようになります。そしてクララの夫が、無実の罪で殺されたことを知ります。

前作でも"ぼくら"がノートや鉛筆を買いに出かけた本屋のヴィクトールは、リュカにお店を売って1冊の本を書き上げるために、故郷の姉と一緒に暮らし始めます。しかし、本を書くのに没頭できるはずのヴィクトールは、やがて破滅的な死を迎えることになります。

本屋に住むようになったリュカは、マティアスを学校へと通わせます。しかし学校では、マティアスは障害による醜さから、他の子供たちのいじめの対象となります。しかし、どんなに痛めつけられても、マティアスは学校に行くことをやめようとはしません。ところが、リュカの前に美しい少年が現れた時、リュカの心がその子に奪われたと思い込んだマティアスは自ら死を選びます。

そして、ここで唐突に物語の視点が変わります。小さな町から出て行ったもう1人の少年、クラウスが町に帰ってきたのです。しかし、クラウスが帰ってきた時、そこにリュカの姿はありませんでした。そればかりか、リュカが本当に実在したのか、本当はクラウスこそがリュカなのではないかという疑問が生まれます。

前作にも驚かされましたが、この作品にはさらに驚かされました。前作とは違い、この作品では、"ぼくら"に名前が与えられました。しかし、最後まで読み進むと、本当にリュカが存在したのか、リュカは実はクラウスの作り出した幻ではないかという疑問が生まれます。そして1人の人間が確かに実在するとはどういうことか、深く考えさせられました。
まさかの、あの世のお話でした。(^^;

前回の終わりで、やはり八雲はぽっくり逝ってしまったようです。そんな八雲を、助六があの世へと導きます。
だいぶ前に亡くなったはずの助六が、どうしていつも八雲の前に出てくるのかと思えば、なんと三途の川を渡って極楽に行くのもただじゃないのでした。(^^; 本当に地獄の沙汰も金次第だったのでした。

八雲のように天寿を全うして亡くなった人は、亡くなった時にたくさんのお金を持ってあの世に来ることができます。しかし、助六やみよ吉のように天寿を全うできなかった人は、お金を持ってくることができないのでした。そこで、極楽への資金稼ぎに、みよ吉は茶店で働き、助六は落語で稼いでいたのでした。

あの世にはなんと、先日全焼してしまった寄席もありました。全焼してしまったことで、この世のものではなくなり、あの世のものになったようです。寄席には、先に亡くなった落語の名人たちが名を連ねていました。そこには、八代目・八雲の名前もありました。

まずは、助六の「二番煎じ」から。なんとこの寄席には、死んだ人と深いつながりがある、まだ生きている人も1人だけ特性の座布団を使って呼ぶことができました。その座布団に現れたのは、小夏でした。みよ吉のことを嫌っているように見えた小夏でしたが、みよ吉の顔を目にすると抱きつきました。いろいろあっても、やっぱり親娘なんですね。(/_;)

そして次は、八雲の出番です。八雲が舞台にあがると、客席に信之助の姿がありました。八雲との深い関わりから、信之助が選ばれてやって来たのです。そんな信之助のために、八雲は「寿限無」を取り上げるのでした。八雲の「寿限無」に信之助と小夏は大喜びです。

寄席が終わり、八雲が極楽に向かう時が来ました。八雲を見送る助六に、八雲は再会を約束して旅立ちます。そしてふと気がつくと、八雲の船を漕いでいたのは付き人の松田さんでした。どういう理屈かよくわかりませんが、八雲を見送るために仏様の配慮で、船頭として松田さんが選ばれたようです。

というわけで、今回は全編あの世の話で驚きました。(^^;
あの世でもお金が必要だったり、吉原があったり、なんだかずいぶん人間くさいというか、これ以上死ぬ心配がないだけ、こっちの方が暮らしやすそうな気がしなくも・・・。(^^;

次回は、再び現実に物語が戻るようです。八雲のいなくなった世界で、物語がどんな風に完結するのか、楽しみです!
キラキラ プリキュアアラモード ふわふわペコリンぬいぐるみペコリンの過去が明らかになるお話でした。

キュアショコラが加わったことで、プリキュアは5人になりました。今日はパティスリーで、みんなでスイーツ作りをしています。作業はいちか、ひまり、あおいの中学生チームが担当。ゆかりとあきらの高校生チームは、それを見守っています。ゆかりとあきらは、同じ高校に通っていました。ゆかりはやはり、あきらが女性だと最初から知っていたのでした。(^^;

今回はドーナツ作りにチャレンジしています。ドーナツが大好きなペコリンは、とてもうれしそうです。
しかし、ようやく完成したドーナツは、ふっくらと膨らんでくれません。いちかが、ベーキングパウダーを入れ忘れてしまったのが原因でした。

そしてドーナツがきっかけで、ペコリンは悲しい記憶を思い出しました。ペコリンは、仲間の妖精と一緒に長老のもとでスイーツ作りに励んでいました。ところが、そこにキラキラルを狙って、悪い妖精が現れました。長老はキラキラルを守るために戦いましたが、戦いの途中でクリームが大爆発を起こして、ペコリンたちを吹き飛ばしてしまったのでした。

それ以来、ペコリンの仲間は行方不明になってしまいまいた。第1話でいちかが目撃した不思議な爆発。それは、この時のいちご山の爆発だったのです。その爆発でペコリンは吹き飛ばされ、長老は体が透明になってしまったのでした。

そのことを思い出したペコリンは、仲間のことを心配して元気がなくなってしまいました。そんなペコリンを励ますために、いちかはちょっとした作戦を思いつきました。ドーナツ作りの再挑戦に、ペコリンに協力してもらうことにしたのです。
そのために、他の仲間は陰に隠れて2人の様子を見守ります。

ペコリンの助けもあり、今度はちゃんとドーナツを完成させることができました。そのドーナツに、いちかはペコリンに見立てたデコレーションをするのでした。そしてペコリンは、他のドーナツを自分の仲間の妖精に見立てたデコレーションをしました。

そのドーナツを持って、いちかとペコリンはいちご山へと行きました。そこはすっかり、荒れ果てていました。しかし、いちかはそこでペコリンたちが元気にスイーツ作りをしていた時の幻を見たのでした。

そこへドーナツのキラキラルを狙って、悪い妖精・フエールが現れました。フエールはドーナツのキラキラルを奪って、巨大化しました。そして1つだけ残された、ペコリンのドーナツを狙います。それを守るために、いちかはプリキュアに変身しました。しかしキュアホイップは、分身したフエールに囲まれて大ピンチです!

そこに、仲間たちが応援に駆けつけました。今回もあきらは、吹き飛ばされたホイップをお姫様だっこして、王子キャラぶりを発揮していました。5人のプリキュアがそろったことで、フエールを撃退してドーナツを守り抜くことができました。

戦いの後、いちかはパティスリーの空いたスペースを利用して、お店を開くことを思いつきました。お店の名前は、キラキラパティスリーに決まりました。そのお店で、いちかたちはどんなスイーツを作ることになるのでしょうか。

というわけで、すっかり忘れていた第1話の爆発の謎が明かされました。(^^;
今回は、ペコリンを気遣ういちかの姿が丁寧に描かれていたのがよかったです。
大事なことに集中する―――気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法気が散るものが多い中、どうやって生産性を高める方法を紹介した本です。

まず著者は仕事を、深い集中力を必要とするディープ・ワークと、注意力を必要としない補助的な仕事シャロー・ワークに分類しています。その上で、第1部では本当に生産的な仕事はディープ・ワークをしなければできないことを説明していきます。

第2部からは、その実践テクニックが紹介されます。個人的に興味深かったのは・・・

・ディープ・ワークに入る時間や場所を限定して、儀式化してリズムを作り出すこと。
・SNSは、それが本当に自分にとって有益なのか、貴重な時間を奪っていないか常に意識する。
・1日の予定をブロック単位でノートにまとめ、ディープ・ワークの時間を確保する。
・全ての活動の優先度を考慮する。
・ディープ・ワーク中の集中を乱されないために、連絡の取りにくい人になる。

・・・などでした。

この本を読んでいて気づいたのは、現在仕事で使っている自作ツールのほとんどが、あらかじめ予定を決めてプログラミングに取り組んでいた時期に作られたものだということでした。諸般の事情で、このところその時間が確保できていないのですが、新しいプログラミング言語に挑戦しては中途半端で学習を投げ出し、自分の生産性を向上させるツール作りができていないことに愕然としました。(^^;

この本を参考にしつつ、限られた自分の時間をもっと有意義に使えるように、改善していきたいと思いました。
アフリカなんて二度と思い出したくないわっ!アホ!!―…でも、やっぱり好き(泣)。 (幻冬舎文庫)さくら剛さんの「アフリカなんて二度と思い出したくないわっ!アホ!!…でも、やっぱり好き(泣)。」を読み終えました。

先に読んだ「アフリカなんて二度と行くか…」がアフリカ大陸を縦断と言いながら、大陸の半分くらいまで進んだところで終わっていて「あれ!?」と思ったら、その続きは別の本として発売されていたのでした。(^^; 元々の単行本では1冊にまとめられていたようですが、文庫化にあたり内容が分割されたみたいです。

「さくら通信」を聴いていると、汚いトイレについての話が時々あるのですが^^;(正直、聴いていてゲロゲロとなります)、アフリカ大陸縦断の旅の後半では、トイレネタが炸裂していました!(^^;
特にエチオピアのトイレ事情は、かなり凄まじいものでした。これから食事をしようという前には、この本は読みたくないなと固く決意したほどです。

そして旅は、エチオピアからスーダンへと移ります。ここで著者は、年下なのに著者よりもたくましくしっかりしている青年と出会ったり、エチオピアでの反動から食べたステーキが原因で食中毒になったり、相変わらずなとほほな日々を送っています。

さらにスーダンから、エジプトそしてアフリカを抜けて、イスラエルへと入ります。この間に、著者は何人かのアラブ人と知り合うことになりますが、なんだかよくわからない不審者のような著者も、彼らは温かく受け入れようとしてくれます。
そして、イスラエルで知ったパレスチナ人の死と隣り合わせの生活。著者の出会ったパレスチナ人がいい人ばかりだったせいか、イスラエル兵の横暴さ残虐さが際立っていました。

歴史的な経緯と政治的な都合。そしてテロとの戦いを名目にした殺人。この混沌とした悲惨な状況を解決する方法はないのかと、本を読んでいて心が痛くなりました。(;_;)

というわけで、基本はお笑い路線の旅行記ですが、最後にイスラエルの話があったことで、平和な日常の外側にあるものについて、考えさせられました。
トールたちが、老人ホームで演劇を披露するお話でした。

小林さんたちの世界は、クリスマスを迎えようとしていました。そんな中、商店街に買い物に出かけたトールは、お店の主人から老人ホームで何か出し物をやって欲しいと頼まれました。ご主人は余興の練習中にケガをしてしまい、余興をすることができなくなってしまったのです。お年寄りも楽しみにしていると聞いて、トールはこの話を引き受けました。

かくして小林さんの自宅に、トールに呼び寄せられた仲間たちが集まりました。カンナとリコ、翔太君とルコアさん、ファフニールさん、そしてなぜか小林さんの会社で働いているはずのエルマ。小林さんは仕事が忙しくてたいへんそうなのに、なぜと思ったら、新人のエルマは今ひとつ役に立たなくて年末の忙しい時期は戦力外通告されていたのでした。(^^;

そして才川の提案で、トールたちは「マッチ売りの少女」を演じることにしました。何はともあれ、主役のマッチ売りの少女を決めなくてはなりません。かなり有望なのは、女装した翔太君でしたが^^;、本人が泣いて落ち込んだので却下されました。結局、カンナがマッチ売りの少女を演じることになりました。

そして劇の練習が始まりました。しかし、普通にマッチ売りの少女を演じても面白くないという意見があり、傘を売る少年として翔太君が、忠臣蔵の大石内蔵助としてエルマが登場することになりました。当日、老人ホームで行われた演劇に駆けつけた小林さんは、この改変に驚かされるのでした。

舞台ではランプの精のように現れたファフニールさんが、本物の魔法を使ってカンナと翔太君を魔法少女に変身させました。さらに魔法使いのルコアさんが登場したり、大石内蔵助のエルマが登場したり、ラスボスのようなトールが登場したり、舞台はしっちゃかめっちゃかです。

でも意外にも、お年寄りたちはそんなお芝居を楽しんでくれました。こうしてトールたちは、無事に役目を果たすことができたのでした。その後は、みんなで小林さんの家に集まって、ちょっとしたクリスマス・パーティーが開かれました。

パーティーが終わったあと、珍しく小林さんがドラゴンの姿に戻ったトールと一緒に空のお散歩へと出かけました。そこで小林さんは、マフラーをトールにプレゼントするのでした。愛する小林さんからのプレゼントに、トールは驚喜するのでした。

さらに小林さんは、サンタクロースの代わりにカンナにプレゼントを届けようとします。しかし、小林さんのちょっとした気配にカンナが目を覚ますので、こっちはかなり苦労しそうです。(^^;

というわけで、かなり季節外れなクリスマスのお話でした。(^^;