日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


危うく見るのを忘れそうになった^^;、「刻刻」の最終回です。

前回の戦いで、樹里たちは佐河に勝利しました。といっても、佐河は殺されたのではなく、赤ん坊になってしまったのですが・・・。赤ん坊になってしまった佐河を、汐見や迫は殺した方がいいと言います。成長した佐河が、再び同じことをしないとはいえないからです。しかし樹里は、それを拒否して赤ん坊を育てることにしました。

そして樹里は、お祖父さん以外の人間を時の止まった世界から抜け出させました。お祖父さんはあくまでも樹里と行動を共にするつもりでしたが、強制的に樹里に元の世界に戻されました。そして、この世界には樹里と赤ん坊になった佐河が残りました。

赤ん坊を、樹里は必死で育てます。しかし、ある日このままではいけないと、赤ん坊も元の世界に返すことにしました。
そして樹里は、時の止まった世界に1人残されました。できるだけ前向きでいようとする樹里でしたが、次第に気持ちが追い詰められていきます。

そして樹里の体から、白クラゲが抜け出しそうになりました。そんな中、樹里は1人の女性と出会いました。時の止まった世界で、彼女は普通に動き回っていました。追い詰められた樹里が、彼女を無意識にこの世界に招き寄せたようです。
その女性は、生まれつき体に白クラゲを持っているこの世界の人間でした。彼女の夫は普通の人間でしたが、彼女の力に興味を持ち、この世界に入るための石を作り上げたのでした。

そんな女性の力を借りて、樹里は元の世界に帰ることができました。樹里が自宅に帰り着いた時、もう真夜中になっていました。しかし、家には煌々と灯りがともっていました。樹里が絶対に帰ってくると信じたお祖父さんが、樹里の帰りを待ちわびていたのでした。

というわけで、最後はかなり都合のいい展開だった気もしますが^^;、時の止まった世界を舞台に繰り広げられる駆け引きは、けっこう面白かったです。
新作アニメも続々とスタートしているのに^^;、よ〜やく「3月のライオン」の最終回を視聴しました。

冒頭は、零が幸田家を訪ねるところから。香子や歩と顔を合わせると気まずくなることがわかっているので、あえて昼間に訪問したのでした。零を引き取ったことで、幸田の子供たちは道を踏み外したような生き方をしています。しかし、その原因となった零を、幸田の妻は憎むことが出来ませんでした。それくらい、零はよく出来た子だったのです。

幸田家がおかしくなったのは、根本的にはやはり幸田が原因な気がします。幸田はプロ棋士ですが、その理屈を家庭にまで持ち込む必要はなかったと思います。家庭を将棋とは別の場所と考えることができれば、京子も歩ももっと穏やかに成長できた気がします。

四国の高校に入学することになった高橋君を、零はひなたと一緒にもんじゃ焼き屋に連れて行きました。そこで零は、ひなたが高橋君と一緒に話せる時間を作ってあげたのです。高橋君が四国の高校に入学を決めたのは、昔お世話になった監督が四国の学校にいたからでした。そしてまた、高橋君も零とは別の道でプロになることを目指しています。そのためには、甲子園に行ける確率を少しでもあげたかったのです。

高橋君の話を聞いて、ひなたは彼がすでに自分の夢を実現させるために動いていることを知りました。高橋君が四国に出発する日は、春祭りでひなたは屋台の手伝いをすることになっていました。あえてその日、ひなたは高橋君と言葉をかわしませんでした。どんなに遠く離れても、2人が三月町の生まれだということは絶対に変わらないからです。

そして、ひなたは髪を切ることにしました。それを聞いたあかりは、何やら少女漫画的な妄想が爆発しています。(^^;
でも家に帰ると、なぜかひなたが落ち込んでいます。どうしたのかと思えば、可愛くボブにしてもらうはずが、こけし人形のような髪型になってしまったからです。

そんなひなたを元気にしてくれたのは、零でした。家族さえも笑いをこらえることができない髪型のひなたを、零は心から可愛いと言ってくれたのです。まあ、零にとってひなたは女神様みたいなものですから、なにをやっても崇めてくれそうですけど。(^^;

というわけで、最後は明るく楽しく温かい最終回でした。(^^)
2期は、ひなたのいじめ事件などもあって、見ていて辛い話もありましたが、最終的にみんな笑顔になれてよかったです。
ひなたが高校に合格するお話でした。

今回の冒頭は、川本家のお祖父さんから。珍しく医者にかかっていて、どこか具合が悪いのかと思いきや、孫たちの将来のために自分の健康を気遣うことにしたのでした。家族のためにがんばるお祖父さん、男前だなあ。(^^)
でも、まだ幼稚園のモモが結婚するまでがんばるのは、たしかにたいへんそうですね。(^^;

そして、ひなたは受験を間近に控えていました。零の指導で数学の点数が飛躍的に向上したようです。ところが、零とのやり取りで、幼なじみで憧れの存在だった高橋君が、四国の高校に進学することを知ってしまいました。零はそれは当然、ひなたも知っているものと思っていたのですが、思いがけない形で幼なじみが離れていくことが、ひなたには寂しいのでした。

みんなそれぞれの道を歩き始めれば、いつかは違う道を歩き始めることになります。でも、それがひなたには予想外にショックだったようです。それが原因で、受験前に風邪を引いて寝込んでしまいました。そんなひなたを零に任せて、あかりやモモ、お祖父さんはそれぞれの用事をこなします。

それをあかりから聞いた叔母さんは、年頃の高校生と中学生を2人きりにするなんてと慌てます。でも、あかりは2人の間で間違いが起きることは全く考えていません。そんな零は信用されてはいるけれど、年頃の男の子としてはちょっとどうかと叔母さんに同情されてしまうのでした。(^^;

ひなたの勉強をみながらも、零は今まで以上に将棋に集中していました。それは、ここで自分が勝負に負けたら、ひなたを心配させることになると思ったからでした。

そして受験当日、ひなたの熱はなんとか下がりました。そして零と一緒に、受験会場へと向かいます。試験前に体調を崩しはしましたが、見事にひなたは零と同じ高校に合格しました!
ひなたの合格を祝って、川本家では盛大な合格祝いパーティーが開催されました。その時に、ひなたの好きな食べ物をこれでもかと作ってあげるのが、とてもあかりらしいですね。

というわけで、いじめなど辛い出来事もありましたが、ひなたは零と同じ高校に合格しました。零はひなたを、恋愛対象というよりは崇拝している感じですし、ここからちゃんと恋に発展するのかなあ。(^^;
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も、ついに最終回です!

ブーゲンビリア大佐と共に、和平反対派と戦うことになってしまったヴァイオレット。もう誰も殺したくないという言葉通り、ヴァイオレットは敵を殺さずに、その作戦を阻止しようとします。

そしてヴァイオレットは、敵の指揮官の攻撃を義肢で防ぎつつ、指揮官へと近づきます。勝ち目はないと考えた指揮官は、自ら列車から身を投げて命を絶とうとします。しかし、それをヴァイオレットは許しませんでした。ところが、そんな指揮官の手から、ヴァイオレットが少佐からもらった大切なブローチがこぼれ落ちます。でも、それはブーゲンビリア大佐がキャッチしてくれました。

これで戦いは終わりかと思いきや、敵の真の狙いは列車の制圧ではなく、その先にある鉄橋を列車もろとも爆破することでした。それを察知したヴァイオレットたちは、鉄橋の爆破を阻止しようとします。非常用ブレーキで列車を減速させたヴァイオレットでしたが、それでも列車は止まりません。するとヴァイオレットは、直接鉄橋の爆薬をはずそうとします。

しかし、これまでの戦いで片腕が使えなくなっていたヴァイオレットは、爆弾の除去に手こずるのでした。そんなヴァイオレットを、同行していたベネディクトが手助けします。彼の協力のおかげで、2つ仕掛けられた爆薬の1つは除去されました。残るはヴァイオレットの側にある1つだけです。

ヴァイオレットの残された腕も、もう限界を迎えていました。それでもヴァイオレットは、諦めません。そして義肢を破壊しながらも、なんとか爆薬の除去に成功したのでした!
ヴァイオレットが奮闘している間に、敵の指揮官は逃げてしまいました。彼にも少しは、ヴァイオレットの心が届いているといいのですが・・・。

そして平和のための調印式が、無事に開催されました。その場でカトレアは、2つの勢力の友好を告げる文章を書き上げました。こうしてようやく、本当の平和が訪れたのです。そうそう。今ではドールのカトレアですが、昔は踊り子として活躍していたようです。踊り子時代に親しくなった兵士の何人かは戦死していて、カトレアが時折陰のある表情を見せるのはそれが原因だったんですね。

会社に戻ったヴァイオレットたちは、多くの人たちの手紙を代筆します。間もなく行われるお祭りで、亡くなって届けられなかった人たち宛の手紙が、飛行機から撒かれることになったのです。ヴァイオレットも、初めて自分の手紙を書こうとします。しかし、少佐に宛てたその手紙をヴァイオレットはどうしても書くことができません。

そこへブーゲンビリア大佐が現れました。彼はヴァイオレットを、実家へと連れて行きました。そこにはギルベルト少佐の母親がいました。少佐のお母さんは、少佐が亡くなったことを知っていました。しかし、お母さんは今でも少佐は自分の心の中にいると教えてくれました。それを聞いてヴァイオレットの心も動きました。

屋敷を去る前に、大佐はヴァイオレットに最後の命令を与えます。それは少佐の亡き後も、死ぬまでずっと生き続けろというものでした。しかし、今のヴァイオレットには命令はもう必要ありませんでした。最後の戦いの前に、少佐がヴァイオレットに伝えようとしたことを、もうヴァイオレットは知っているからです。

そしてヴァイオレットは、ようやく少佐宛の手紙を書き上げました。そこには、「愛してる」という気持ちを知ったヴァイオレットの思いが書かれていました。というわけで、最後はきれいにまとまりました!(^^)

最初から最後まで、高クオリティな作画を維持し続けたのが凄いですね。最初は戦争の凄惨な描写もあったりして、途中で挫折するかもと心配しましたが^^;、ドールとしてヴァイオレットが手紙を書き始めてからの展開が神がかってました!
これで終わりかと思ったら、続編なのか映画なのか、まだ新作があるみたいで、そちらも楽しみです。
樹里たちと佐河の戦いが終わるお話でした。

追い詰められた佐河は、自らの過去を樹里に話します。それを聞いて、1人だけ時の止まった世界から出る方法がない樹里を思って、お祖父さんの心は揺れました。しかし、そんな言葉に樹里の心は動かされませんでした。彼女にとっては、何よりも家族が大切でした。それを損なおうとする佐河の存在は、樹里には許せるものではありません。

そして樹里は、佐河の体から白クラゲを追い出しにかかります。しかし、佐河は多少は白クラゲの動きをコントロールできるようで、簡単には倒されてくれません。そんな佐河に、樹里はカッターで直接ダメージを与えようとします。
しかし人の体を直接傷つけることに、さすがの樹里も抵抗がありました。

そこに唐突に現れたのは、お父さんでした。彼は何のためらいもなく、佐河に模造刀を突き刺しました。お父さんはこれで父親らしいとことを見せたと得意げですが、全くためらわなかったことで樹里たちにドン引きされたことには気づいていません。(^^;

これで佐河との戦いも終わりかと思いきや、佐河の体は突然砂のように崩れて外へと飛び出しました。それを追った樹里たちは、脳だけのような姿になった佐河が細い糸のようなものを張り巡らせていることに気づきました。お父さんが不用意に糸に近づくと、なんと指を切断されてしまいました。細くて見にくいこの糸は、完璧に佐河の体を守っていたのです。

お父さんの出血がひどかったため、樹里はお父さんを時の止まった世界から戻しました。時が動いた時に、すぐに治療を受けられるように病院の前にお父さんを置いておきます。でも何となく扱いが微妙に雑で笑えました。(^^;

佐河は繭のようになって、力を回復させようとしています。しかし、すぐには動けないとシオミガ判断したため、その間にこの世界で起きた事件の後片づけを進めることにしました。そんな中、真の寂しさに気づいた樹里は、まだ大きな力になることを承知の上で、真を元の世界へと返しました。

一方、佐河の監視を続けていた間島は、いつの間にか佐河の糸がかなり広がっていることに気づきました。その糸を通して、佐河は力を回復させようとしていました。佐河の糸は、樹里たちの周りにまで及んでいました。そんな中、樹里は糸へと対抗策を見つけました。

白クラゲの力で作られた糸は、樹里の力で無力化できるのです。そうして佐河に近づいた樹里は、佐河にとどめの一撃を放ちました。それでついに佐河を倒したかと思ったら、残された母胎から赤ん坊になった佐河が生まれました。樹里には、赤ん坊の佐河を見捨てることもできましたが、今度は命を救わずにいられませんでした。

というわけで、長かった佐河との戦いもついに終了です。しかし、樹里だけが元の世界に帰れない問題は解決していません。樹里はみんなと一緒に、家族の元に帰ることができるのでしょうか!?
「宇宙よりも遠い場所」も、ついに最終回です。

今回はマリたちが、帰国するまでが描かれました。前回の、報瀬がお母さんの死を受け入れるお話が盛り上がったので、今回はちょっと淡々とした印象でした。でも、マリたちは南極に来たことで、それぞれに精神的に大きく成長しましたね。
彼女たちは、いつかまたきっと4人そろって南極に行くでしょうが、その時がどんな風になるのか楽しみです。(^^)

それから驚いたのは、マリが南極に行っている間に、一時は絶交にまでしかけためぐみが北極に行っていたことです!
マリの知らない間に、めぐみもちゃんと自分の道を歩き始めていてよかったです。そして、マリが南極なら自分は北極という単純でいて、めぐみがマリとは違う自分で決めた道を歩いて行く決意がみえた気がしました。

そうそう。観測隊員の中に、結月のファンがいたのも驚きでした。これまで芸能界で仕事しながらも、自分の仕事の成果が見えてなかったのが、1人のファンと出会ったことで次の仕事へのやりがいにつながっていくのもよかったです。

最後に、この作品を見たことがきっかけで、南極観測隊員を目指す人が現れるといいですね。(^^)
ヴァイオレットが、ブーゲンビリア大佐と共に和平に反対する勢力と戦うことになるお話でした。

国内には、いまだ和平に反対する勢力が根強く残っています。そんな中、和平を決定的なものにするための調印式が行われようとしていました。それを知った反対派は、あくまでも調印式を阻止する構えです。そこでブーゲンビリア大佐に任務が下されました。反対派の攻撃から、調印式を守れというのです。

なぜ海軍の大佐の部隊に、陸上での作戦が任せられることになったのかと思えば、先の戦いの後陸軍はすでに特殊部隊を解散させていたからです。大佐は不本意ながらも、この作戦を指揮することになりました。
調印式には使節とドールが参加することになっていました。そのドールは、ヴァイオレットの先輩のカトレアだったのです。

カトレアたちは、大佐の部隊に守られながら、最初は水路をそして途中からは鉄道を利用して調印式の場所を目指します。カトレアを前にしても、大佐はヴァイオレットに対する嫌悪を隠そうとはしません。そんな大佐に、カトレアやベネディクトはヴァイオレットがしてきたことの価値を自信を持って語るのでした。

その頃、前回の任務を終えたヴァイオレットは、独自の判断で行動していました。飛行機に乗せてもらったヴァイオレットは、今度の調印式が終わって北と南の間に平和がもどれば、この先の未来に希望が生まれることを知りました。

そして前線をめぐったヴァイオレットは、そこに不穏な気配が潜んでいることを察知しました。その間にも、反対派の兵士は使節を送る列車へと潜り込みました。そんな中、列車の側を通りかかったヴァイオレットは、そこにカトレアの姿があることを知りました。そしてヴァイオレットもまた、列車に乗り込みました。

そんなヴァイオレットの前に、大佐が現れました。大佐は以前と同じように、ヴァイオレットに対する憎しみを露わにします。”武器”としてのヴァイオレットを信用している大佐は、ヴァイオレットの報告を聞き入れました。そして再び、ヴァイオレットを武器として使おうとします。そんな大佐に、ヴァイオレットはもう誰も殺したくないと自らの意思を告げました。しかし大佐は、ヴァイオレットの言葉を信じようとはしません。

そして、ついに列車を舞台に戦いが始まってしまいました。誰も殺したくないヴァイオレットは、あえて武器を持たずに反対派の兵士達と戦います。戦いの中、反対派は列車の一部を切り離して、自分たちにゆうりな状況を作り上げました。
そんな中、ヴァイオレットは単身戦いを続けます。しかし、その攻撃は相手を殺すものではなく、戦闘力を奪うものでした。

ヴァイオレットは、戦いの中彼女の過去を知る者と出会いました。彼はヴァイオレットと少佐との最後の戦いの敵でした。彼は容赦なくヴァイオレットを排除しようとします。しかしヴァイオレットは、あくまでも敵を殺さず制圧しようとします。戦いの中、ヴァイオレットが少佐からもらった大切なブローチが敵の指揮官に奪われてしまいました。

そんなヴァイオレットの危機を救ったのは、彼女を憎む大佐でした。大佐は、ヴァイオレットが少佐を守りきれなかったことが、そして戦いをやめたことが許せなかったのです。たしかにヴァイオレットは、最愛の少佐を守り抜くことができませんでした。しかし、その最後の言葉「生きろ」が、今の彼女を支えているのです。

そんな2人を、敵の放った擲弾が襲います。大佐の前に身を挺して、ヴァイオレットは盾となりました。ヴァイオレットの運命やいかに。そして彼女たちは、反対派の目論見を潰すことができるのでしょうか。

てっきり今回あたりで最終回かと思っていたので、次回にも続いていて驚きました。(^^;
前回のエピソードもそうでしたが、今回のヴァイオレットの兵士としての優秀さが描かれました。このあたりのお話、できればヴァイオレットが少佐の死を知る前に描いておいて欲しかったなあ。

ヴァイオレットが少佐の死という一番つらい現実を乗り越えたところで、物語を完結させた方がきれいにまとまったように思えてなりません。
ひなたが、零と同じ高校を受験しようと決意するお話でした。

将来、漠然と和菓子を作りたいという夢はあるものの、今のひなたにはまだ、それが本当に自分が進みたい道なのか確信はありません。そんな時、零がひなたを自分の学校に誘ってくれました。将科部のメンバーで、夏休みに流しそうめんをすることになって、そこにひなたたちも呼んでくれたのです。

ひなたの姿を見た林田先生が、零と無自覚な恋を温かく見守って・・・と思ったら、遅れてやって来たあかりの姿に、林田先生は完全にハートを射貫かれちゃいましたね。(^^; 先生もしかして独身!?(笑)

そしてひなたは、いつもとはまた違った零の姿を見ることができました。いい先生やいい仲間に囲まれて、零は本当に楽しそうです。そんな零を見ているうちに、ひなたは零と同じ高校に通いたいと思ったのでした。とはいえ、零の通う高校は私立の上に、偏差値もかなり高いらしいです。

ひなたの決意を知った零は、ひなたに勉強を教えてくれることになりました。とはいえ、ひなたの勉強を見ながらも零は詰め将棋に熱中すると、完全に自分の世界に入り込んでしまうようです。でも、そんな零の集中力は、ひなたにも良い影響を与えてくれたようです。

そしてお夜食として、あかりが特性のうどんを作ってくれました。それは天ぷらと油揚が一緒に入った甘やかしうどんとして、川本家に伝えられて(?)きたものでした。かってあかりが受験勉強をしている時、お母さんが夜食として作ってくれたのが始まりらしいです。

私立校に進学を希望したことで、ひなたは家の財政状況が心配になりました。夏祭りにお店を任されたことで、お金を稼ぐことがどれほどたいへんか、ひなたは気づいたのです。そんなひなたに、お祖父さんは心配するなと男前なところをみせました。お祖父さんもお金の大切さは、よ〜く知っています。しかし、それ以上に大切なお金の使い時をお祖父さんは知っていたのです。

そんな家族の応援を受けて、ひなたはますます勉強に気合いを入れます。果たしてひなたは、零と同じ高校に通うことができるのでしょうか。

というわけで、前回に続いて川本家をメインにした暖かいお話でした。(^^)
まだ中学生なのに、ひなたは本当にしっかりしていますね。私が高校受験する時なんて、家の負担とか全く考えてなかったのが恥ずかしいです。(^^;
ひなたたちが、夏祭りに出店を出すお話でした。

あかりとひなたは、お祖父さんから今年の夏祭りの出店を任されました。あかりとひなた、モモは、その準備に余念がありません。メインとなるのは、白玉だんごを使った冷やし白玉シロップです。いろいろと試行錯誤した結果、シロップはちほが作った梅シロップを使うことにしました。

当日は、零もお手伝いとして参加しています。日頃いろいろとお世話になってるし、これくらいはしてもバチが当たらないですよね。意外にも零はお手伝いとして、かなり有能でした。プロ棋士ゆえか、仕事の先を読んでお店がうまく回るように動いてくれました。

そのおかげでもあって、お店は大繁盛したのでした。とはいえ、利益率は高くなかったようですが、にぎわうお店はお祖父さんに昔のことを思い出させました。お祖母さんやお母さんが夏祭りの準備をしていた時も、やっぱり利益よりもお客さんに喜んでもらい、たくさんの人たちが集まっていたのです。

ひなたは、そんなほっこりとした時間が好きみたいです。将来、和菓子屋を継ぐのは、もしかしたらひなたなのかもしれませんね。

そしてお話は、ひなたがあかりと一緒に、ちほちゃんに会いに行った時のことになりました。かなり回復したちほちゃんですが、今もまだ同世代の子が側にいると調子が悪くなってしまうようです。ちほちゃんが本当に回復できるには、まだ時間がかかりそうですね。夏祭りの梅シロップが好評だったことを知って、ちほちゃんがもっと元気になってくれるといいですね。

その頃、ひなたたちの学校では新しい担任が決められようとしていました。それはまだ新人の先生でした。新人先生は、高木さんのお母さんに怯えて、担任を引き受けたがりません。その上、自分が担任になったら、高木の内申書にかなり悪い評価をつけそうな様子です。

イジメの被害者であるちほちゃんが今でも後遺症に苦しんでいるのに、いじめた側は逆に手厚く国分先生との面談を続けています。それは理不尽だと、私も思います。しかし、直接の被害者でもない新人先生が、自分の地位を利用して高木に復讐するような真似をするのは、やはり何が間違っている気がします。

そして、延々と続いていた国分先生と高木の面談も終わる日が来ました。それは高木が自分のしたことの意味を知ったからではありませんでした。最後に国分先生は、高木が不安を抱えていることを指摘します。それは高木が、何にも挑んでこなかったから、自分の限界を知らないことが原因だと話しました。この国分先生の言葉は、高木の心に届いたのでしょうか!?
今期一番のまったりアニメ、「ゆるキャン△」も今回で最終回です。(;_;)

冒頭からいきなりリンたちが大人になっていて驚きましたが、なでしこの妄想でした。(^^;
前回、豪華な夕食を満喫したなでしこたちは、今回はお風呂やタブレットでアニメなど視聴して楽しんでます。でも、せっかく屋外にいるんだから、もっと別の楽しみもないのかと思ったり・・・。

そして翌朝は、なでしこが朝ごはんを作ります。かなり手の込んだ和食で、これなら下手な旅館に泊まるよりも、なでしこが朝ごはんを作ってくれた方がいいですね。(^^;

こうして、なでしこたちはクリスマス・キャンプを満喫したのでした。キャンプ中もなでしこはバイト先を探していましたが、恵那のおかげで郵便配達のバイトが決まりそうです。そうしてお金を稼いだなでしこは、さらにキャンプ道具を買い集めて、ソロキャンプに挑みます。

そこへ、リンから連絡がありました。リンもどこかでキャンプをしようとしているようです。どこなのかと思ったら、なでしこと同じ本栖湖でした。

というわけで、最後はきれいにまとまっての最終回でした。(^^) できれば続編もあるといいなあ。
ヴァイオレットが、戦場の兵士のために手紙を代筆するお話でした。

平和が訪れたとはいえ、近隣にはまだ戦闘が続いている場所もあります。そんな戦場から、手紙の代筆をして欲しいという依頼が来ました。ホッジンズは、この依頼は危険すぎると、カトレアと相談して依頼を断ろうと考えます。ところが、偶然それを知ってしまったヴァイオレットは、単身で戦地に乗り込みました。

その場所は、周囲を敵に包囲されて、近づくことさえ容易にはできません。そこでヴァイオレットは、飛行機で空から戦場へと舞い降りました。ヴァイオレットがやって来た時、代筆を依頼したエイダンは負傷していました。ヴァイオレットの鬼神のような戦いぶりのおかげで、彼は殺されずにすんだのです。

とはいえ、重傷を負ったエイダンは、助けが来るまで命が持ちそうにありません。そんな中、彼は両親と愛するマリアへの手紙の代筆をヴァイオレットに頼みました。さすがにタイプライターまで持参できなかったヴァイオレットでしたが、機械の腕の動きを記憶することで、エイダンの望みを叶えました。

会社に戻る前に、ヴァイオレットはエイダンの両親とマリアに手紙を届けます。エイダンからの手紙をもらった両親は、その最後の手紙を読んで泣き崩れます。それはエイダンを愛するマリアも同じでした。自分の力不足を悔やむヴァイオレットに、両親とマリアは手紙を届けてくれたことを感謝するのでした。

今回は、いい話だったのですが、今ひとつ感情移入できませんでした。
それはヴァイオレットが、軍から離れて時間が経過しているのに、いまだ高い戦闘力を持っていることへの違和感。
そして手紙を届けたヴァイオレットに両親とマリアが感謝する展開が唐突に感じました。愛する人を失った悲しみの最中に、両親やマリアがヴァイオレットを気遣う余裕があるとは思えませんし、感謝の言葉を伝えるにしても後日、自分たちの気持ちが落ち着いてからという方が自然な気がしました。
報瀬がお母さんが亡くなった事実と、向かい合うお話でした。

お母さんが亡くなったことを知らされた日から、報瀬はずっとそれを現実だと認められないでいました。それを認めるために、報瀬は南極まで来たのです。そしてついに、観測隊が天文台を建設しようとしていた場所に移動する時がきました。しかし、ここにきて報瀬の気持ちは揺らいでいます。

そんな報瀬を気遣いながらも、マリたちにはかける言葉がありません。それは報瀬自身が、自分で決めなければいけないことだからです。そんな友人たちに見守られながら、ついに報瀬はその場所へ行くことを決意しました。

そこに行くには、雪上車で何日もかかります。コースを見失ったり、仲間からはぐれたりすれば、それは確実に死を意味します。隊長の吟もまた、かって親友をその場で亡くしてしまった悲しみを抱えています。それでもついに、再び吟たちはそこへやって来たのです。

そこは誰もいなかったので、廃墟のようになっていました。そこでマリたちは、報瀬のお母さんがいた証を探し求めます。そして、ついにそれは見つかりました。なんと報瀬と一緒に撮影された写真が貼られた、お母さんのパソコンが残されていたのです。

それを報瀬は、起動しました。信じられないことに、まだパソコンは動きました。起動したパソコンには、報瀬が送ろうとしたお母さんへの大量のメッセージが届き始めました。それを見た報瀬は、ようやくお母さんが死んだ事実と向き合えたのでした。(;_;)
ついにクリスマス・キャンプです!

野クルの3人に、リンと恵那、そして顧問の鳥羽先生で、いよいよクリスマス・キャンプです。キャンプ地は、リンのお祖父さんが教えてくれた、朝霧高原でした。そこからは、とてもきれいに富士山が見えました。

現地集合の時間は午後2時でしたが、千明とあおいは鳥羽先生と共に正午くらいには現地に到着していました。2人とも、キャンプが楽しみでしかたないようです。次に現れたのは、原付バイクのリンでした。こちらもちょっと早めに到着しましたが、その頃には千明たちは近場でソフトクリームを食べてました。

さらにお姉さんに送られて、なでしこも到着します。車の中でもおにぎりを食べていたなでしこですが、なぜか空腹でリンにマシュマロを使ったおやつをご馳走してもらいました。これもうまそうですね。

そして愛犬のちくわを連れて、恵那もやって来ました。ちくわの可愛さに、みんなメロメロです。そしてまだキャンプも始まってないのに、鳥羽先生は酔っ払ってメロメロです。(^^; 一応、引率者なのにこれでいいのかなあ。(笑)

そしてついに、クリスマス・キャンプの開始です!
あおいが手に入れた、高級牛肉を使ってのすき焼きです。これは本当にうまそうですが、こんなものでは終わりません。あおいはさらに、残ったお肉とトマトを使ったすき焼きまで考えていたのでした。途中、ガスコンロのボンベが切れて、悲しいことになりかけましたが、リンが近場のコンビニでボンベを買ってきて切り抜けました。

翌日の朝食は、なでしこが和風なものを用意するらしいですが、どんなものが出来上がるのか楽しみですね。

というわけで、今回の教訓。このアニメは、夜中に見てはいけない!(^^; 高確率でお夜食が食べたくなります。
ヴァイオレットが、50年にわたる手紙の代筆をするお話でした。

ある婦人に請われて、ヴァイオレットは7日間の契約で手紙の代筆にやって来ました。その婦人には、まだ幼い娘のアンがいます。遠くからヴァイオレットの姿をみかけたアンは、ヴァイオレットが生きて動いている人形のように見えたのでした。

依頼人の女性は、かなり重い病を抱えているようです。しかし、彼女の親族は彼女の資産だけを気にしている様子です。
そしてヴァイオレットは、婦人のために手紙の代筆を始めました。なかなかお母さんと一緒にいられる時間がないアンは、お母さんが無理して手紙を書こうとすることが不満でした。

そんなアンは、次第にヴァイオレットに心を開いていきました。ヴァイオレットの機械仕掛けの腕をみたアンは、ますますヴァイオレットに興味を持つようになっていたのです。そんなアンのために、ヴァイオレットは時間の許す範囲で本を読んであげたり、人形遊びをしてあげました。

その間にも、婦人の手紙の代筆は続きます。病をおして手紙を代筆してもらうお母さんに、ついにアンは耐えられなくなりました。アンはお母さんの病が重いこと、そして間もなく亡くなってしまうことに気づいていたのです。だからこそ、アンは少しでも長く、お母さんと一緒にいられる時間が欲しかったのです。

誰に宛てのかわからない手紙より、アンは今の自分を愛して欲しかったのです。そんなアンを見て、婦人は思わず涙をこぼしました。アンと同じように、いえそれ以上にお母さんにとってアンは大切な存在でした。お母さんを泣かせてしまったことで、アンは家から飛び出しました。そんなアンを迎えに行ったのは、ヴァイオレットでした。
ヴァイオレットにアンは、自分の気持ちをぶつけました。アンの言葉を、ヴァイオレットは黙って受け止めるのでした。

そしてついに、ヴァイオレットの仕事が終わりました。ヴァイオレットが帰る時、アンはヴァイオレットの頬にキスしました。そしてアンは気づきます。ヴァイオレットの頬は人形のような冷たいものではなく、温かいものでした。アンはようやく、ヴァイオレットが人間だと気づいたのでした。

やがて歳月が流れます。幼いアンを残して、お母さんは亡くなりました。しかし、一緒に暮らしていた家には、お母さんとの思い出がたくさん残っています。そしてその時から毎年、アンの誕生日にお母さんからの手紙が届くようになりました。
お母さんがヴァイオレットに頼んだは、将来の娘に宛てた手紙だったのです。手紙の内容は、アンの成長に合わせて変化していきます。今この世にお母さんはいませんが、毎年届けられる手紙がお母さんが今も変わらずアンを愛しているという思いを届けてくれます。

そんな手紙を代筆して、ヴァイオレットは会社に帰りました。アイリスたちが、50年にわたる手紙に驚く中、ヴァイオレットは激しく泣き始めました。代筆している間、ヴァイオレットはお母さんの思いの深さに、ずっと涙をこらえてきたのです。会社に帰ったことで、ヴァイオレットはようやく自分の感情を表に出すことができたのです。

というわけで、今回も力の入った素敵なお話でした。物語の序盤で、ヴァイオレットがどんな手紙を代筆しているのか予想できましたが、中盤以降の展開には泣かされました。(;_;)
前回、ヴァイオレットが深い絶望から立ち直ったことで、より深い感情まで理解できるようになったと思いました。今回の手紙は、愛する人を失う悲しみを乗り越えたヴァイオレットだからこそ書けたのかもしれないと思いました。
昔の友達が原因で、日向がイライラするお話でした。

マリはすっかり雪焼けして、タヌキのような顔になっています。そんな中、観測隊員の家族や友人とビデオカメラを通して交流できる日がきました。マリのお母さんは、タヌキのような顔になったマリを見て大笑いします。

そんな中、日向の昔の友人たちがメッセージを送って来ました。それを見た日向の顔色が変わりました。その場は取り繕いましたが、明らかにそれからの日向の様子が変です。それが気になる報瀬は、日向のことが気になってなりません。みんなの見ていないところで、珍しく日向が怒りを爆発させていたからです。

日向にメッセージを送ってきたのは、中学時代の陸上部の仲間でした。それは日向が高校に進学しない理由にもつながっていました。中学時代、日向は上級生以上の実力を持っていました。そんな日向こそが、選手に選ばれるべきだと友人たちも応援してくれました。

ところが、いざ実際に日向が選手に選ばれると、彼女たち上級生が不機嫌なのを見て手のひらを返したのです。にも関わらず、日向な南極に行ったことを知った彼女たちは、日向の友人のような顔をしてメッセージを送って来たのです。

日向宛のメールを無断で見てしまった報瀬は、その事実を知って怒りました。そして報瀬は、日向は今は自分の大切な友達だから、いまさら謝罪して過去の気まずさを安易に清算することは許さないと、その子たちに断言したのでした。
そんな報瀬に、思わず日向も涙をみせるのでした。

というわけで、報瀬の男前さが光るお話でした。私も日向ほどではありませんが、友人関係が原因で過去に辛い思いをしたことがあるので、今回の日向の気持ちがよくわかりました。それだけに、報瀬の「今更なんだ。ざけんなよ!」には、胸がすく思いがしました。(^^)

そうそう。遠距離恋愛で、カップル存続の危機っぽい女性隊員さんも、彼氏からメールが届いてよかったですね。
樹里たちと佐河が、ついに対決するお話でした。

自分に管理人を操る力があると樹里たちに思い込ませたお父さんは、この機会に地位の向上を目指します。佐河に時間を与えるほど、彼が管理人の力に精通して手強くなっていくことがはっきりしていたからです。

管理人を自由に操る力を持つ者が戦力として加わった今こそが、佐河を倒す最大の好機だと樹里たちは判断しました。
とはいえ、戦いの場に子供の真を連れて行くのは危険すぎます。樹里は、真は安全なところに残そうとしますが、お父さんはそれでは力が使えないことがバレてしまうので困ったことになります。

結局、真も連れた状態で樹里たちは佐河と戦うことになりました。佐河は人の気配を察知できる力がありますが、それと同じような力は真にも現れていました。そのおかげで、樹里たちは佐河の居場所を発見することができました。その素早い動きから、佐河は樹里たちの中に自分の居場所を知ることができる者がいることに気づいています。

そして激しい戦いが始まりました。樹里は佐河に接近して、白クラゲを体から追い出そうとしますが、その動きは完全に佐河に見抜かれています。それでも、間島や迫、汐見たちの援護もあって、真の操る管理人に佐河を捕まえさせることに成功しました。

その戦いで、佐河は急激に力を使い果たしました。力を回復するためには、食料が必要です。その時、佐河の体が膨れあがりました。その中から現れたのは、今までのような筋骨隆々とした佐河ではなく、骸骨のような姿の佐河でした。しかし、佐河は自分を捕まえていた管理人の肉を喰らうことで、力を得ようとします。

それでも佐河の失われた力を取り戻すほどではありません。一時的に撤退した佐河を、樹里とお祖父さんが追い詰めます。
そんな2人に、佐河が思わぬ提案をしました。管理人としての力を意のままにした後で、樹里にも白クラゲの制御方法を教えるというのです。それがわかれば、樹里は自分の力で時の止まった世界から出ることができます。

樹里は、佐河の甘い言葉に乗ろうとはしません。しかし、お祖父さんは佐河の言葉に揺らいでいます。そんな2人に、佐河は自分の生い立ちを話し始めました。佐河は、代々続く教団の教祖の息子として生まれました。そんな彼にとって、教団は絶対的な存在で、それゆえに同年代の子供たちとの付き合いもありませんでした。

しかし、あるとき信者の同年代の子供と、佐河は仲良くなりました。佐河にとって、それはとてもうれしいことでした。
ところが、その子が教団の大切なお守り袋を汚してしまい、洗剤で洗ってしまいました。教団では化学物質を使うことが禁じられていました。そこで佐河は、その子のために別の袋を手に入れようと教団本部に向かいました。

そこで佐河は、自分の父と友達のお母さんが性交している現場を目撃してしまいました。どこか壊れたような感じがする佐河ですが、それは絶対的に信じていたものに裏切られたことが原因なのでしょうか!?
棋匠戦が決着するお話でした。

前回のラストで優位に立ったと思われた島田八段でしたが、柳原棋匠も簡単には心が折れません。肉体的にも精神的にも、ボロボロの状態なのに、思いがけない手を指して島田さんや零たちをあっという言わせたのでした。

大駒の角を狙った島田さんの手に、なんと柳原さんは思わぬ銀で対抗してきました。その意図は最初は分かりませんでしたが、島田さんが角を取って攻め進めようとした時に、柳原さんは香打ちで応じてきました。それを防ぐにはせっかく手に入れた角を防御にまわすしかありませんでした。

さらに柳原さんの神業のような手が続きます。思わぬ方向に玉が逃げたのです。それは定石外れの手に見えましたが、実際に指されてみると、これ以上の手はない最高の一手でした。そんな柳原さんを、島田さんは攻めあぐねることになりました。そして長時間にわたった勝負の末、ついに柳原さんが勝利を決めました。

こうして通算10期の棋匠位を保持した柳原さんは、永世棋匠の名を手に入れたのでした。ギリギリのところで柳原さんを踏みとどまらせたのは、いろんな人たちから背負わされたものでした。それは常に、柳原さんの心にのしかかっていましたが、裏を返せばそれがあったからこそ柳原さんはギリギリを踏みとどまれたのです。

そして勝負の後は、柳原さんを囲んでみんなで記念撮影をすることになりました。そのカメラマンは、対局前に仕事をリタイアすることになったと告げた柳原さんの友人でした。そしていつの間にか、島田さんを応援に来ていたはずのおじさんたちも、すっかり柳原さんのファンになってました。(^^;

というわけで、今回も棋匠戦の様子が描かれました。プロ棋士の対局は、こんなにも凄まじいものなんだなあと驚かされました。あまりの激しさに、対局中に柳原さんがお亡くなりになってしまうのではないかと心配しましたが^^;、まだまだ現役でがんばってくれそうですね。
リンのソロキャンプの続きと、野クルに顧問ができるお話でした。

居眠りしてしまったために、リンの目的地への到着はかなり遅くなってしまいました。ようやくその近くまで来たと思ったら、いきなり通行止めの看板があります。心が折れかけるリンでしたが、それを見た千明がそこは通れるから大丈夫だとアドバイスしてくれました。以前、千明がキャンプに行った時に、通行止めの看板が片付け忘れられていることがあったのです。

千明の言葉通り、その道は通ることができました。そしてリンは、ようやくソロキャンプの開始です。今回のごちそうは、ホットサンドプレートを利用しての、豚まんの温め直し料理でした。シンプルだけど、おいしそうですね。(^^)

その頃、なでしこのところにはバイトを終えたあおいから連絡がありました。あおいは、何か次のキャンプに役立つ物を手に入れたようです。キャンプ道具かと思いきや、なんと懸賞で当てたお肉でした。それを知って、なでしこと千明のテンションが上がります。

次の野クルのクリスマスキャンプには、いつもの3人に加えて恵那も参加します。千明はリンも誘いましたが、最初はそっけなく断られました。でも、リンも後から考え直しました。どうやら初の5人キャンプが実現しそうです。

そして野クルのメンバーは、校庭で焚き火台のテストをしつつ、クリスマスキャンプの計画を練ります。しかし、自分たちの好みに合ったキャンプ地が思い浮かびません。そこでリンに相談します。リンにも心当たりはありませんでしたが、お祖父さんに相談したらメールで良い場所を教えてもらいました。これでキャンプ地問題も解決です!

その頃、鳥羽先生はどこかの部の顧問になるように言われて落ち込んでいました。そんな時、校庭で火をたいている野クルのメンバーを見つけました。いちおう、登山部の先生に許可は取ってありましたが、野クルに顧問がいないのを幸いと、鳥羽先生が顧問を引き受けることになってしまいました。

なでしことリンは、前のキャンプで鳥羽先生と出会っているのですが、その時はまだそのことに気づきませんでした。でも、途中でなでしこがスマホの写真に手を加えたことで、鳥羽先生の正体が酔っ払いお姉さんだとバレてしまうのでした。(^^;

というわけで、クリスマスキャンプには5人のメンバーに加えて、鳥羽先生も参加することになりそうです。どんなキャンプになるのか楽しみですね。(^^)
少佐の死を知ったヴァイオレットが、絶望から抜け出すまでのお話でした。

今回は、冒頭からヴァイオレットと少佐の最後の戦いが描かれました。敵の本営を攻略したヴァイオレットたちでしたが、銃撃された少佐は重傷を負ってしまいます。そんな少佐をかばいながら、あくまでもヴァイオレットは戦い続けます。
少佐は何度も自分にかまわず、逃げるようにヴァイオレットに言います。しかし、その命令だけはヴァイオレットには受けいられませんでした。

戦いの中、ヴァイオレットも両腕を失うほどの重傷を追いしました。しかしそれでも、ヴァイオレットは少佐を助けることを止めません。あれだけの傷を負いながら、ヴァイオレットがまだ動けるのは何か特殊な体質なのでしょうか!?
そして最後の砲撃が、ヴァイオレットたちを襲います。その時、少佐が最後の力でヴァイオレットを突き飛ばしました。
そのおかげで、ヴァイオレットだけは生き延びることができたのです。

そして物語は現在に戻り、少佐の死を受け入れられないヴァイオレットは、最後の戦いの地にいました。そこで瓦礫を掘り返して、ヴァイオレットは少佐の姿を探します。そこにホッジンズが現れました。彼はこの地にヴァイオレットがいることを、予想していたのです。

ヴァイオレットは、ホッジンズに連れられてベネディクトの運転する車で会社へと戻ります。その途中、軍が通行規制をしている場所がありました。戦いは終わりましたが、国内にはまだ不穏分子がいて抵抗を続けているようです。しかし今回の抵抗は、軍によって鎮圧されたようです。

会社に帰ったヴァイオレットは、すっかり抜け殻のようになってしまいました。カトレアはヴァイオレットを気遣いますが、してあげられることは何もありません。ホッジンズに相談したカトレアは、ホッジンズがヴァイオレットに過去は変えられないと語ったことを知って怒りました。そんなカトレアに、ホッジンズはそれはヴァイオレットだけでなく、自分たちも同じだと答えるのでした。

エリカとアイリスも、ヴァイオレットのことを心配しています。しかし彼女たちに出来ることは、何もありません。今はそっとしておくしかないと言うエリカに、アイリスは本当にそれでいいのかと尋ねます。そこに代筆を頼みたいという男性がやって来ました。それはなんと、ヴァイオレットが自動手記人形の養成学校時代に知り合ったルクリアのお兄さんでした。

その頃、会社ではちょっとしたトラブルが発生していました。手紙の配達を任された新人が、仕事を処理しきれず手紙を途中で捨ててしまっていたのです。年配の配達員とベネディクトは、その手紙を回収して配達しようと奮闘していました。

そしてヴァイオレットのところに、夜遅く手紙が届きました。それはエリカとアイリスからの手紙でした。こんな時間にどうしてと、ヴァイオレットは不思議に思います。そして手紙の配達でトラブルが起きていることを、ヴァイオレットは知りました。

ヴァイオレットは年配の配達員を手伝って、手紙を届けます。その途中で、手紙が届けられた人たちの喜びの声が聞こえてきました。誰かへの思いを伝えたい人がいて、誰かからの頼りを待つ人がいます。ヴァイオレットたちがしているのは、そういう思いを伝える力になることなんですね。

そしてヴァイオレットは、エリカとアイリスからの手紙を読みました。ヴァイオレットにとって、それは初めての自分宛の手紙でした。そこにはエリカとアイリスの思いが込められていました。そして、ヴァイオレットの代筆を必要とする人がいることを知らせる手紙でもありました。

それを知った時、ヴァイオレットは動き出しました。代筆の依頼人は、ルクリアのお兄さんでした。かってヴァイオレットが代筆した手紙で自分を取り戻したお兄さんは、今度は自分の思いをルクリアに届けたいと思ったのです。そして、その手紙を代筆してもらうのは、ヴァイオレット以外にないと思っていたのです。

そしてヴァイオレットは、お兄さんからルクリアに宛てた手紙の代筆をしました。その仕事をしたことが、ヴァイオレットを絶望の中からすくい上げました。かって少佐からもらった言葉は、今もヴァイオレットの中で生きています。そしてこの世界には、少佐以外にもヴァイオレットを必要としてくれる人たちがいます。

会社に帰ったヴァイオレットは、ホッジンズのところに顔を出しました。そんなヴァイオレットに、ホッジンズはこの前の話を続けます。過去は変えられない。それは戦いの辛い記憶だけでなく、ヴァイオレットが自動手記人形として働いてきたことも含めての過去がです。すべての善きことも、悪しきことも、過去は変えようがありません。でもだから人は、少しでも善き過去を残そうと、未来に向かって生きられるのかもしれませんね。

というわけで、ヴァイオレットが絶望のどん底から立ち上がって歩き始めるお話でした。
今回はこれまでヴァイオレットが関わった人たちが、いろいろな形で作中に登場するのもよかったです。そしてホッジンズの存在感が素晴らしかったです。彼自身も苦い過去を抱えて生きているようです。だからこそ、安易な慰めの言葉を口にするのではなく、きちんと真実に向かい合って生きることの大切さを知っているのでしょうね。
エリアスが、ステラを犠牲にしてチセを救おうとするお話でした。

魔女の集会に誘われたチセは、その申し出を受けました。どこで集会をするのかと思えば、夢を通してでした。夢の中でチセとエリアスは、魔女たちの集会に参加します。マリエルがチセに声をかけたのは、魔女たちの中にいる呪われた者を救いたかったからでした。

その年老いた魔女は、木になりかけていました。彼女自身は、その運命を受け入れていますが、マリエルは彼女を救いたいと思っていたのでした。しかし、エリアスにもその魔女を救う力はありません。そして魔女たちにも、チセの呪いを解く方法はありませんでした。

しかしそれは、チセの願う他を犠牲にすることなく、チセを呪いから救う方法がないということでした。去り際にマリエルは、何者かを犠牲にする覚悟があるならチセを救う手立てがあることをこっそりエリアスに教えます。それを知ったエリアスは、チセには内緒でそれを実行しようとするのでした。

エリアスの異変に気づいたチセでしたが、エリアスの力で眠らされてしまいました。しかし、このまま眠ったまま全てが解決していていることは、チセが望んだことではありませんでした。夢の中で年老いたドラゴンと出会ったチセは、自分の強い意志に気づかされました。そしてチセは、エリアスのところに向かいます。

チセが眠っている間に、エリアスはステラを家に連れて来ていました。エリアスはチセの呪いを全てステラに移すことで、チセを救おうとしていたのです。その対象としてステラが選ばれたのは、彼女とチセの親密さがエリアスには許せないものだったからでした!(^^; あいかわらずエリアスのガキっぷりが酷い。

そんなエリアスから、チセはステラを救い出しました。エリアスの話を聞いたチセは、エリアスを殴りつけました。エリアスの子供っぽい感情だけでなく、一緒にこの呪いを解く方法を見つけようという約束を破られたことが許せなかったのです。

チセはステラと一緒に、エリアスの前から立ち去ります。しかし途中で、チセはステラの中にカルタフィルスがいることに気づきました。カルタフィルスはステラを人質に、チセを自分の元へと呼び寄せました。カルタフィルスには、チセの呪いを解く方法があるらしいですが、それは本当なのでしょうか!?
ようやく南極到着。ところが、いきなり結月の精神状態が不安定です。

船酔いを乗り越えて、観測船はようやく南極大陸の側へと到着しました。そのまま船で接岸するのかと思ったら、ある程度近づいたところでヘリで人や物資を移送するのでした。こうしてマリたちは、ついに南極大陸に上陸しました。彼らの拠点となるのは、昭和基地でした!

上陸したとはいえ、物資の搬入やら機材の点検などで隊員たちは大忙しです。もちろん、マリたちも微力ながらそのお手伝いをしています。そんな中、結月はスマホにメールが届いているのに気づきました。それはドラマの主人公の友人役に結月が選ばれたことを知らせるものでした。南極に出発する前に、結月はオーディションを受けていたのです。

それを知ってマリたちは喜びますが、結月は複雑な表情をしています。どうしたのかと思えば、ドラマの仕事をすることになれば、今までのようにマリたちと過ごす時間がなくなることを心配していたのです。これまでずっと、仕事が忙しくて友達がいなかった結月は、マリたちと過ごす時間が減れば友情が維持できなくなると思ったのです。

そんな結月に、マリや報瀬、日向はそれぞれの方法で友情は言葉にしたり形にできるものではないと教えます。しかし、結月にはそれがピンとこないようです。そして思い悩んだあげく、友情誓約書なるものを作って、これに署名して欲しいと結月は言い出しました。

それを見たマリは、そんなにも結月が不安を感じていたのだと泣き出してしまいました。しかし、結月はマリが泣く理由がわからず、自分が何かしてしまったせいでマリを悲しませたのではないかと思い込むのでした。

そんな時、観測隊はクリスマスを迎えました。単調な生活になりがちな南極では、こういった行事を楽しんで、日常に変化を与えることも大切なんですね。そしてマリたちは、結月には内緒である準備をしていました。それは観測船では祝えなかった結月の誕生日を、クリスマスに一緒に祝うことでした。

初めて友達から誕生日を祝ってもらった結月は、感激して言葉も出ません。でも、そのおかげで友達とはどういうものかが、ようやく結月にも理解できたようです。「ね」だけの短いメッセージでも、友達同士だからこそ通じるものがあります。

というわけで、結月の友達をめぐるドタバタでした。今回、みんなそれぞれの方法で結月に友達のことを教えようとしましたが、出発前に絶交しようと言い出されたマリが、今でもちゃんとめぐみとメッセージを交換していることがわかったのもよかったです。(^^)
お祖父さんが強制的に時の止まった世界から排除されるのを、樹里が阻止するお話でした。

物語は、前回の少し前に戻ります。佐河に殺された飛野でしたが、まだ完全には死んでいませんでした。残された意識の中で、彼はまだ生きていたと強く願います。これが今後の展開の伏線でした。

止界術に使う石を奪われたことで、佐河たちにとって最も邪魔な存在であるお祖父さんが、強制的にこの世界から排除されようとしていました。お祖父さんの血を奪って、石にその血を吸い込ませることで、それが可能になるのです。

お祖父さんの異変を知った樹里は、最後の力を振り絞って石のところまで瞬間移動するように頼みます。いつもは10m程度しか瞬間移動できないお祖父さんですが、ギリギリの状況で普段以上の力を発揮しました。そして樹里たちは、石のところに移動しました。

お祖父さんの体から、白クラゲが抜け出すのを樹里は何とか止めようとします。しかし、石はもうすっかり血を吸い込んでしまい、もうどうにもできない状況でした。そこで樹里は、石を破壊することを決意しました。そのおかげで、お祖父さんはこの世界にとどまることが出来ました。

しかし、それは同時に手に触れた相手を元の世界に帰す力を持った樹里だけは、元の世界に帰れなくなったということでもありました。物音を聞きつけて、佐河と汐見が現れました。佐河は樹里を攻撃しますが、意外にもそれを阻止したのは佐河についていた汐見でした。

石が破壊されたことを知った瞬間、汐見は元の世界に帰る手段がなくなったことを察知していました。残された方法は、樹里の力で帰る方法だけです。一瞬でそれを見抜いた汐見は、あっさりと樹里たちの側へと寝返ったのでした。元々、汐見は佐河に心酔していたわけではないとはいえ、わずかな時間の間にそこまで計算できるのは凄いですね。

そして樹里たちは、汐見から佐河の目的を聞き出しました。佐河は管理人としての力を使って、普通なら絶対に見ることができない未来の世界を見たいと願っていたのです。人類が滅び、宇宙さえも消滅した後の世界。それを見ることが佐河の目的だったのです。

それを知った樹里は怒りました。樹里の大切な家族は、樹里からみたらそんな取るに足りない理由で殺されようとしていたのです。

さらに汐見の情報によれば、佐河は100m以内に近づいた人の気配を感じることができます。しかし、それが誰なのか特定することまではできません。やっかいなのは、100m以内に近づかなくても、どの方向に人がいるかという気配は感じることができることです。

人間関係が大きく動く中、真とお父さんは自宅へとたどり着いていました。そこが殺戮の場になっているのを見て、お父さんは驚きました。しかしお父さんは、まだ自分が家族の主導権を握ろうとしていました。そんな時、死体の側にいたお父さんに管理人が襲いかかってきました。

お父さんは、真を守りながら逃げようとします。しかし、管理人から簡単に逃げられるはずもありません。もうダメだと思った時、真が不思議な力を発揮しました。なんと襲いかかる管理人の動きを、真が止めたのです。

その騒動のおかげで、ようやく真たちは樹里たちと合流できました。お父さんを襲った管理人は、エピソードの冒頭で生に執着していた飛野だったようです。お父さんは、自分の力で管理人を操ったと主張します。もちろん、樹里たちはそれをすぐには信じません。しかし、こっそろ真が力を貸してくれたおかげで、お父さんが管理人を操れると思ったようです。

めまぐるしく人間関係が変化する中、樹里たちは佐河を倒して生き延びることが出来るのでしょうか。そして1人だけ、この世界から脱する手段を失った樹里は、どうなってしまうのでしょうか!?
柳原棋匠にスポットが当たったお話でした。

棋匠戦の大盤解説に、零と二階堂が選ばれました。でも島田八段は、なんだかぐったりしています。どうしたのかと思えば、例によって棋匠戦は予算がないのでポスターの作りが雑でした。(^^; その上、対局者よりも解説をする零と二階堂の方が目立つ扱いです。

しかし、島田さんは2人が来てくれたことで、ほっとしていました。柳原さんがずっと棋匠のタイトルを保持しているため、このタイトル戦では取材に来る記者など関係者が柳原さんの顔見知りばかりなのです。そのため実際に戦う前から、島田さんはアウェー感を味わい続けていたのです。

柳原さんは、旧友たちと盛り上がる中、顔見知りの姿が見えないことに気がつきました。その人は早期退職を勧められて、リストラされたような感じで仕事をなくしていたのです。会場にやって来てはいましたが、対局前の柳原に気を遣って、姿を見せずにいたのです。

棋界最長老ながら、棋匠のタイトルホルダーであり、いまだA級棋士である柳原ですが、若き日には零や二階堂のように共に同じ道を進む仲間がいました。しかし、そんな仲間もいつの間にか、それぞれの事情で将棋から去って行きました。そんな彼らの思いも背負って、柳原は対局に挑んでいたのです。
柳原自身、将来に不安がないわけではありません。しかし今の柳原には、将棋をやめた後のことなど考えられません。

そして両者2戦2敗での対局を迎えました。負けられない、タイトルを取りたいという思いは、島田さんも同じでした。そんな島田さんを応援するために、故郷から応援に来てくれた人たちがいました。柳原と同じように、島田さんも故郷の期待を背負っているのです。

そして対局が始まります。序盤から柳原さんは、いきなり端歩をついてくる思い切った作戦に出ました。それは島田さんを挑発しているようでもあり、その形での戦いを研究してきた裏付けも感じられます。そして白熱した対局が続き、ついに島田さんが優位に立ちました。

島田さんは、この優位を守って初タイトルを獲得できるのでしょうか。それとも、柳原さんがタイトルを守り抜くことになるのでしょうか。

オリンピックの影響で、前回からかなり間が空きましたが、いきなり白熱した勝負が展開しましたね。(^^)
リンと一緒にキャンプに行くはずが、なでしこは風邪でダウンなお話でした。

なでしこはリンと一緒に、近場のキャンプ場に行く約束をしました。ところが、前日になってなでしこは風邪を引いて寝込んでしまいました。キャンプを取りやめようとするリンでしたが、なでしこは1人でもキャンプに行ってと強く勧めます。そこでリンは、再び長野のキャンプ場を目指します。

山梨から長野に向かうには、山を迂回していかないとならないので、かなり距離があるようです。しかしリンは、事前に山道だけど、30kmくらい距離が短縮できるルートがあるのを見つけました。そのルートを使って、リンはソロキャンプに出発するのでした。

当日の朝になって、なでしこの風邪は全快しました。これならキャンプに行けると思うなでしこでしたが、病み上がりなのでお姉さんに止められました。止められなかったら、なでしこは本当にキャンプに行ってそうでしたね。(^^;

山道を快調に進んだリンでしたが、途中で道路が封鎖されていました。冬場は封鎖されているのかと思いきや、その場所は自然を保護するために自家用車などの乗り入れが禁止されている場所でした。がっかりするリンでしたが、これから登山に挑むお姉さんと出会いました。お姉さんは別れ際に、ほうじ茶をプレゼントしてくれました。こういうちょっとした出会いもいいものですね。(^^)

リンが行く手を阻まれたことを知ったなでしこは、リンの力になりたいと考えました。そこでリンが移動している間に、なでしこがいろいろと調べると言い出しました。スマホを持ってるので、別になでしこにナビしてもらう必要はないのですが、なでしこをがっかりさせないためにリンはナビを頼みました。

ところが、途中からなでしこから送られてくるメッセージに変化が。何かと思えば、なでしこのお見舞いに来た千明が、なでしこの代わりにメッセージを送信していたのでした。千明はお見舞いとして、ほうとうを持ってきました。それを知ったなでしこは、地元民のほうとうが食べられると大喜びです。

いつの間にかなでしこの家族もそろって、なぜか千明は家族みんなの分を作ることになったのでした。なでしこ以外にも食べさせることになり、いきなりハードルが上がった感じでしたが、スマホでレシピサイトを参考に調理したおかげで、みんなが満足してくれる料理を作ることができました。

その間も、リンの旅は続いています。なでしこたちのアドバイスに従い、わんこ神社に立ち寄ったり、温泉に立ち寄ったりと、ゆったりと旅を楽しんでいます。そしてミニソースカツ丼を食べたリンは、お腹がふくれて眠ってしまいました。その間に、なでしこが登場する変な夢を見たりしましたが^^;、目を覚ますとあたりはすっかり日が暮れていたのでした。
このあと、リンは無事に目的地に着いたのかな!?(^^;

というわけで、リンの一人旅と、千明のほうとう作りなお話でした。そういえば、野クルはクリスマスキャンプを計画しているようですね。なでしこは、それにリンも誘いたいと提案しました。恵那もそれに参加するようなことを言っていましたし、これにリンが加われば初の5人キャンプになりますね。(^^)
ドラゴンを助けたことで、チセが竜の呪いを受けてしまうお話でした。

オークションにかけられたドラゴンを救おうとするチセたち。ところが、チセたちが助ける前にドラゴンが檻を突き破って暴れ始めてしまいました。そんなドラゴンを、チセは救いたいと思いました。チセの力を使って、ドラゴンの魔力を吸い取って、さらにそれをエリアスが取り込めばなんとかなるようです。

アドフルたちが力を貸してくれて、チセとエリアスはドラゴンへと取りつきました。しかし、その時ドラゴンは天井を突き破って、空へと飛び立ってしまいました。必死でドラゴンの背につかまるチセでしたが、エリアスは途中で振り落とされてしまいました。

そこでチセは、自らの魔力を封じる腕輪を外して、ドラゴンの力を吸い取ります。そしてドラゴンとチセは、川へと転落しました。そんなチセを、ルツとエリアスが助けてくれました。しかし、こうしてチセがドラゴンを助けた代償は小さくありませんでした。

チセが目を覚ますと、左腕が怪物の腕のようになっていたのです。ドラゴンを助けた時、チセは竜の呪いを受けてしまったのです。その呪いは強力で、エリアスでも簡単にチセを救うことはできません。

そんなチセたちの前に、魔女だと名乗る女性が現れました。マリエルというその女性は、呪いに通じた魔女たちならチセの呪いを解くことができるかもしれないと持ちかけます。その話に乗るには、危険も伴いそうですが、チセは生き続けるために、その話を承諾しました。

そうそう。前にステラにカルタフィルスが何か仕掛けていましたが、マリエルはそれが何なのかにも気づいているようです。死ぬことのできないカルタフィルスは、竜の呪いなら自分を殺せると考えているようです。

う〜ん、チセのこれからは気になるのですが、チセの運命があまりに不憫すぎて、ちょっと見続けるのが辛くなってきました。(;_;)
ヴァイオレットと少佐の過去が、明らかになるお話でした。

ヴァイオレットの後見人となってくれた奥様から、少佐が亡くなっていることを知ってヴァイオレットは激しく動揺しました。ホッジンズ中佐にそれを確認しても、ヴァイオレットはそれを認められません。

そしてヴァイオレットは、少佐のお兄さんのところを訪れました。強引にお兄さんと会ったヴァイオレットは、そこでも少佐が亡くなった事実を確認することになりました。お兄さんは、ヴァイオレットが少佐が死んだことを知らないとは知らなかったようです。

悲しい現実を知ったヴァイオレットは、ついに少佐の実家を目指します。その途中で、ヴァイオレットと少佐の出会いの詳細が描かれました。少佐が最初に出会った頃、ヴァイオレットは獣のようでした。彼女を少佐に与えたのは、少佐のお兄さんでした。お兄さんは、ヴァイオレットを武器として使えばいいと冷酷に伝えます。

しかし少佐は、ヴァイオレットを武器としては扱えませんでした。そんな少佐にだけ、ヴァイオレットは心を開くようになりました。ヴァイオレットに読み書きや、人としての気持ちを教えたのは、少佐だったのです。

ヴァイオレットは、兵士としても優秀でした。彼女がいたおかげで、少佐は数多くの戦いを生き抜くことができました。
ヴァイオレットがいつも身につけているエメラルドのブローチは、少佐がヴァイオレットを市場に連れ出した時に買ってくれた物でした。きれいな服や宝石には全く興味がないヴァイオレットですが、これを欲しがったのはそれが少佐の目の色と同じだったからです。

そして最後の戦いが始まりました。そこを攻略すれば、ヴァイオレットたちの長い戦いもようやく終わります。しかし、それは敵の本営に突入する、とても危険な作戦でもありました。仲間の多くが犠牲になりながらも、ヴァイオレットは少佐を守りながら戦い抜きました。そしてついに、敵の本営に味方の本隊を導くことに成功したのでした。

ヴァイオレットと少佐は、苦しい戦いを生き延びたのです。その時、信号弾を発射した少佐を銃弾が襲います。ヴァイオレットの目の前で、少佐は倒れていきます。

そしてヴァイオレットは、少佐の実家にやって来ました。そこでヴァイオレットは、少佐の墓を目にすることになったのでした。最愛の少佐を失い、これからヴァイオレットはどうなってしまうのでしょうか!?

今回は悲しく辛いお話の中に、少佐のヴァイオレットへの愛情が垣間見えました。最初は野生児だったヴァイオレットに、人の心を与えてくれたのは少佐だったんですね。そんな最愛の人を失ったヴァイオレットは、これからどうなってしまうのでしょうか。

そうそう。前から気になっていたのですが、少佐が最初に出会った時のヴァイオレットは野生の獣ようでした。他の兵士よりも運動能力も優れているようですし、ヴァイオレットは人とは違う存在なのでしょうか!?
南極到着前に、ようやく報瀬と吟がお互いの思いを確認するお話でした。

南極に向かいながらも、マリたちは今日も体力作りに励んでいます。いつも以上に気合いが入っていると思ったら、メンバー同士の対抗試合で負けて、お肉を食べそこなったのが原因でした。そんな中、いつも不器用でドジっ娘な報瀬が、縄跳びは上手く跳んでいます。

そんな報瀬の前に、若手隊員の財前が現れました。何かと思えば、いきなり財前は報瀬に「好きです」と告白しました!
と思ったら、財前が好きなのは報瀬ではなく、隊長の吟でした。報瀬と吟が古くからの知り合いだと知って、財前は報瀬に協力を求めていたのでした。・・・っていうか、女子高生に頼っているあたりで、すでに恋愛対象外な気がします。(^^;

報瀬と吟は、意外と古くからの知り合いでした。まだ報瀬が幼稚園だった頃から、お母さんが吟を家に連れてきていたのです。そして驚くべき事実が発覚します。口べたで思い込んだら一直線なところが、報瀬と吟はそっくりだったのです!(^^;
この場面、報瀬とマリたちのやり取りと、吟とかなえのやり取りがシンクロしているのが笑えました。

そして報瀬と吟は、ようやくお互いにきちんと向き合って話をすることができました。吟は自分の判断で、報瀬のお母さんを見捨てる結果になったことで、報瀬が自分を憎んでいると思っていました。しかし、お母さんが南極に出かける前から、そこが危険な場所だと聞かされていた報瀬は、そのことでは吟を恨んではいませんでした。

しかし、お母さんが亡くなっても、それまでと変わらない日常が過ぎていくことに苦しさを感じてはいました。そんな自分を、報瀬はお母さんがまだ生きていると信じて待っているように思っていたのです。そして、そんな思いに決着をつけるためにも、絶対に南極に行くと決意したのです。

そんな中、観測船は氷に覆われた場所までたどり着きました。ここからは、砕氷船の自重を利用して氷を砕きながら、自らの進む道を切り開いていくことになります。第二次大戦の影響で、戦後の日本に割り当てられた上陸ポイントは、条件の良い場所ではありませんでした。しかし、日本の技術者や観測隊員たちは、それでも南極に行くことを諦めませんでした。その結果が、今へとつながっているのです。

それは砕氷船が氷を砕いて進むように、遅々とした歩みでした。それでも日本の観測隊は、南極へとたどり着いたのです。
そんな進み方は、報瀬や吟の生き方と重なるところがありました。困難があっても、周囲から無理だと言われても、彼女たちは諦めませんでした。だから今、こうして南極にいるのです!

本格的な上陸前に、マリたちは少しだけの上陸を許されました。4人そろって上陸したその場所で、報瀬は大声で叫びました。ざまぁみろっ!!!
その叫びは、報瀬だけの思いではなく、不利な条件で南極へと向かった観測隊員全員の思いでもありました。

というわけで、本格的な南極での活動を前に、メンバー全員の思いが1つにまとまったいいエピソードでした。(^^)
そうそう。吟に惚れていた財前ですが、吟の弱い一面を見たことで彼女への思いを断ち切りました。つ〜か、惚れた理由が、守ってくれそうという情けない理由だったので^^;、そのへんを改めない限りどうしようもない気がしますが。
樹里たちと佐河の戦いが始まるお話でした。

佐河の目的は、管理人(カヌリニ)の力を自らの意識を残したまま手に入れることでした。事前に研究を進めていた佐河は、それを成功させました。そして反逆した教団メンバーを相手に、その力を試します。その力の前に、次々と教団員が犠牲になります。

佐河はさらなる実験として、時の止まった世界の住人を殺そうとする者がいた時どうなるかを、生き残った教団員と時の止まった世界にいる翼を利用して試そうとします。そこに樹里とお祖父さんが、瞬間移動で現れます。樹里は佐河の体から白クラゲを追い出そうとしますが、お祖父さんがうまく瞬間移動できずに失敗します。そして佐河たちは、翼を人質にしたまま撤退しました。

一方、樹里たちは、今後の作戦の見直しをしています。間島は、汐見を仲間に引き込もうと考えました。その交渉役として、間島は佐河たちが隠れているスーパーに向かいました。そこでは佐河が、さらにカヌリニの制御に成功していました。大量の栄養を補給した佐河の体は巨大化しましたが、それを皮を脱ぎ捨てるように元の姿に戻してみせました。

そこに間島がやって来ました。佐河は、それをいち早く察知します。佐河は、遠くからでも人の気配を感じることができるようです。間島は汐見と交渉して、彼を仲間に引き込もうとします。しかし汐見は、佐河についた方が生き残る確率が高いと判断して誘いに応じません。

そんな間島に、怪物と化した佐河が襲いかかります。それを間島は、ギリギリのところに切り抜けます。戦いの中、間島は空中に飛び出した鉄骨の上に追い詰められていました。普通なら、そこに立てば下に落ちてしまいますが、間島は何らかの力で、鉄骨の時が止まった状態を保つことができるようです。

間島の危機を知った樹里とお祖父さんは、彼女を助けに向かいます。そのおかげで間島は助かり、人質にされていた翼も回収することが出来ました。そして佐河たちは、あっさりと退却しました。しかし彼らががあっさり退却したのには、理由がありました。戦いの中、汐見に切りつけられたお祖父さんは軽傷を負いました。その時にお祖父さんの手から流れた血を、汐見は回収していきました。お祖父さんの血を手に入れることが、佐河の目的だったのです。

それを知らない樹里たちは、隠しておいた止界術に使う石が盗まれたことに気がつきます。そこで間島は、1つの可能性に気がつきました。佐河たちは、お祖父さんの血を利用して、お祖父さんを時の止まった世界から追い出そうとしているのではないかと。

それと同時に、お祖父さんが苦しみ始めました。佐河たちが、お祖父さんの血を石に与えたからです。瞬間移動という強力な力を持ったお祖父さんは、このまま時の止まった世界から強制的に排除されてしまうのでしょうか!?

そうそう。樹里たちがたいへんな間に、お父さんは真の相手をしています。お父さんはまたよからぬことを企んでいるようですが、それが今後の展開にどう影響してくるかも気になります。
前半は千明が新しく買った道具のお手入れ、後半はなでしこたちがアウトドア用品店に出かけるお話でした。

なでしこたちの学校は、もうすぐテストです。それなのに、野クルの千明は、追い込まれないとやる気が出ないとか言って、新たに購入した木の器とスキレットのあおいにみせてうれしそうです。しかし木の器は、熱い物やお湯を入れられないことが分かりました。安い製品は、木の表面にワックスが塗られていて、暖めるとそれがはがれてしまうからでした。

しかし千明は、それでもめげません。ワックスをサンドペーパーで取り除いてしまえばOKなんじゃないかと気づいて、その作業に入ります。それに付き合うことになったあおいは、スキレットを油で熱して拭き取ってを繰り返しています。こうすることで、使い勝手がわかるらしいです。

テスト前にこんなことしていて大丈夫なのかと思いましたが、あおいは余裕の成績、なでしこはまあまあ、千明はギリギリで試験を突破できたのでした。試験が終わった後、千明とあおいはなでしこをカリブーへと誘いました。カリブーというのは、アウトドア用品を専門に扱うお店のようです。

そこには、様々なアイテムが展示されていました。なでしこは、ガスを使ったランタンに惹かれますが、けっこうお高い値段だったのでバイトすることを決意したのでした。3人はさんざんアウトドア用品を満喫して、お店を後にしました。最後の締めは、みのぶ饅頭でした。この作品に登場する食べ物は、どれもおいしそうですね。

今回は千明とあおいがメインで、リンの出番はちょっとだけでした。今度はリンが、なでしこたちをどこかに誘ってくれるのかな。そうそう。前回のキャンプでなでしこたちが出会った先生は、産休の先生の代理としてやって来たようです。こちらも、今後どんな形でなでしこたちと関わってくるのか気になりますね。
ヴァイオレットが、有名な作家の代筆をつとめることになるお話でした。

冒頭はお芝居の一幕から。そこでやり取りされる内容は、過去に大勢の人を殺したヴァイオレットを責める言葉のようにも聞こえました。「赤い悪魔」というそのお芝居を書いたのが、ヴァイオレットの次の依頼人のオスカー・ウェブスターでした。ヴァイオレットはお芝居は見に行きませんでしたが、戯曲を読んで依頼人の本には目を通しています。

そしてヴァイオレットは、オスカー・ウェブスターのところにやって来ました。その間も、以前のお姫様の代筆をしたことで注目されて、会社には代筆の依頼が山のように来ています。

著名な作家だというのに、オスカー・ウェブスターは荒れた生活をしていました。家の中は汚れ放題の上に、オスカーは昼間からお酒を飲んでいるのでした。そんなオスカーに、ヴァイオレットはいろいろと買い物まで頼まれてしまいました。それは本来は自動手記人形の仕事ではないのですが、ヴァイオレットは夕食まで作ろうとするのでした。

ヴァイオレットの初めての料理は、かなりひどいものでしたが^^;、それでもオスカーはそれをきちんと食べてくれました。オスカーは悪い人ではないようですが、何か深い悲しみを抱えているようです。

そしてヴァイオレットに禁酒させられて、いよいよオスカーの物語の執筆が始まりました。新作はオリーブという女の子が活躍する、ファンタジーのようです。その物語が本当に面白いのか、オスカーは不安そうです。しかし続きが気になるというのヴァイオレットの言葉が、彼に自信を与えました。

執筆は続き、物語はラストを迎えようとしていました。しかし、最後の戦いで精霊使いの力を失ったオリーブは、一緒に暮らしていたお父さんのところに帰れなくなってしまいました。最後はハッピーエンドにしたいとオスカーは思っていますが、まだその方法がみつかりません。

執筆が滞る中、ヴァイオレットは家の中できれいな日傘を見つけました。それはオスカーの亡くなった娘が使っていたものでした。そしてオスカーの過去が明らかになります。オスカーにはオリビアという娘がいました。今ヴァイオレットが代筆している作品は、かってオスカーがオリビアに聞かせてあげたお話だったのです。

妻を亡くしたオスカーは、オリビアと2人で今の屋敷にやって来ました。あの日傘は、そんなオリビアの思い出と深く結びついていました。いつか日傘を使って、湖の上を歩いてみたい。それがオリビアのささやかな夢でした。しかしオリビアもまた、病に倒れ亡くなってしまいました。(;_;)

オスカーの抱えていた悲しみに、ヴァイオレットは共感しました。そして二度と会えない悲しみを、ヴァイオレットは知ったのでした。そんなヴァイオレットの姿は、オスカーの心を動かしました。ハッピーエンドで終わる物語を、オスカーは作ろうと決意したのです。

そしてハッピーエンドへの答えを導いてくれたのは、亡くなったオリビアの思い出と、それを現実にしようとしたヴァイオレットの行動でした。最後に残った風の精霊の力で、オリーブはお父さんのところに帰ります。そのイメージそのままに、ヴァイオレットは湖面を駆け抜けました。この場面、本当に作画がきれいでした。(^^)

ヴァイオレットは途中で水に落ちましたが、その姿は完全にオリビアの姿と重なりました。思い出の中のオリビアは、変わらず笑顔でお父さんと呼びかけます。できることなら、オリビアが大きくなって成長した姿も見たかったとオスカーは涙ながらに思うのでした。

そしてついに、物語は完結したのでした。仕事を終えた後、オスカーは思い出の日傘をヴァイオレットに与えました。ヴァイオレットが、オリビアのかなえられなかった「いつかきっと」をかなえてくれたから。

帰りの汽船の中、ヴァイオレットの心にさまざまな思いがわき上がります。少佐の兄から言われた言葉、そしてホッジンズと出会ったばかりの頃は知らなかった、自分自身の心の傷。

これで終わりかと思ったら、港に到着したヴァイオレットは後見人となってくれた奥様と再会しました。奥様はヴァイオレットが元気なのを見て喜びます。しかし、全く悪意なくヴァイオレットが再会を心待ちにする少佐が、すでに亡くなっていることを教えてしまいました。

ヴァイオレットは、ホッジンズの元へと駆けつけます。そしてヴァイオレットは、ホッジンズに少佐の生死を尋ねました。そんなヴァイオレットに、ホッジンズは今まで言えなかった事実を伝えます。最後の戦いの後、爆撃された建物の側でヴァイオレットだけが倒れているのを発見されたこと。少佐の亡骸は確認できなかったものの、がれきの下に少佐の認識票があったこと。

というわけで、今回もいいお話でしたが、最後の最後でヴァイオレットは一番知りたくない事実を知ってしまいました。
ヴァイオレットは、この心の痛手から立ち直ることができるのでしょうか。そしてがれきの下敷きになった少佐は、本当に亡くなったのでしょうか!?(;_;)