日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


いよいよアニメ・黒執事も、今回で最終回です。今回は最終回にふさわしく、悪魔で執事の黒執事・セバスチャンと、天使で執事の白執事(?)アッシュの激突となりました!

建設中のタワーブリッジ、それは人の魂を封じ込めた"聖なる橋"でした。その橋の力を使って、アッシュは世界を自分の望んだ浄化されたものへと作り替えようとしました。そんなアッシュを、シエルは倒すようにセバスチャンに命じたのでした。

そして、ついにセバスチャンとアッシュが激突しました。戦いの中、黒い霧のような魂が、セバスチャンに襲いかかってきました。そんな中、死神さんたちは魂の回収に大忙しです。しかし、黒い魂にはシネマティックレコードがありませんでした。そんな魂は、死神にすら回収してもらう価値のないものでした。

アッシュと戦うセバスチャンは、戦いの中で左腕を切り落とされてしまいました。おまけに、アッシュは攻撃の対象をセバスチャンからシエルへと変更します。セバスチャンはシエルをかばって、背中に天使の羽根による攻撃を受けてしまうのでした。
そしてセバスチャンは、本気を出すためにシエルに願い事をしました。セバスチャンは、自分の本当の姿をシエルに見られたくなかったのです。

本来の悪魔の姿に戻ったセバスチャンは、あっという間にアッシュを倒したのでした。しかし、その戦いの衝撃を受けて、シエルは橋から川へと転落してゆきます。そんなシエルを、セバスチャンは間一髪で助け出すのでした。
そしてセバスチャンはシエルをどうするのかと思ったら、本当に最初の約束通りシエルの魂をもらいうけたようですね。何となく2人は元の関係に戻って終わるのかなあと思っていたので、このラストには驚かされました。

驚いたといえば、プルートゥと戦っていたメイリンやフィニ、バルドは相打ちになってしまったようですね。(;_;) 彼らの活躍で、アッシュはプルートゥに助けを求めることができなかったのですが、この3人には生きていて欲しかったなあ。

かなりギャグが多い作品でしたが、全てが終わってみれば主要登場人物のほとんどが死亡してしまったという^^;とんでもない結末になりましたね。物語的には、セバスチャンとアッシュの戦いで盛り上がったのですが、内容的には何となく不満が残りました。
シリアス展開もいいですが、最後までブラックジョークで終わって欲しかったのかもしれません。
家なき子・シエルは、なんとかロンドン行きの船に乗り込むことができました。そんなシエルの前に、アンダーテイカーが姿を現しました。彼はシエルの死を、予告したのでした。

船がロンドンに近づくと、そこは火の海になっていました。アッシュに操られたプルートゥは、シエルの屋敷を焼くだけでなく、ロンドン中を焼き払おうとしているかのようです。ブルーダイヤを手放すことで、ようやくロンドンまでたどり着いたシエルは、その光景に愕然とするのでした。

全てはヴィクトリア女王の従者・アッシュが仕組んだことでした。彼は、この世界を燃やし尽くして浄化して、新たなる世界を作り出そうとしていたのでした。その時、ヴィクトリア女王の体に異変が起こりました。夫の体と繋げた部分が、腐り始めていたのです。アッシュは、女王の体を浄化しようとしますが、夫との思い出にこだわる女王は、あくまでそれを拒否するのでした。

その頃、シエルはメイリンたちと再会していました。バルドたちは麻酔銃を使ってプルートゥを止めようとしていましたが、今のプルートゥには麻酔銃では通じません。己の心を失い、野獣と化してしまったプルートゥを、シエルは銃殺するようにバルドたちに命じるのでした。

そしてシエルは、女王の元へと向かいます。しかし、女王は何者かによって殺されていたのでした。
女王殺しの犯人として、シエルは近衛兵たちに銃殺されそうになりました。しかし、その危機を救ったのはセバスチャンでした。シエルの心に憎悪が戻ったことで、セバスチャンは再びシエルの前に現れたのでした。

今回の驚きは、アッシュ=アンジェラだったことです。天使には性別もなかったんですね。アッシュ=アンジェラは、かなり早い時期から自分の野望を実現するためにシエルたちに接触していたことになりますね。
戦うことを決意したシエルですが、天使と悪魔の戦いの結末には何が待っているのでしょうか!?
アバーラインがシエルを守って犠牲になったことは、いまだにシエルの心を揺らしているようです。

シエルは、殉職したアバーラインの婚約者マリアに、いろいろと贈り物を届けさせました。そして、パリ万博に向かったヴィクトリア女王に謁見するために、シエルとセバスチャンもパリへと旅立ったのでした。

万博会場でシエルたちは、天使の剥製が展示されているという噂を聞きました。それを観に行ったシエルたちの前で、いきなり剥製が動き出してシエルたちを攻撃してきました。なんとかその場から逃げ出したシエルでしたが、そんなシエルの前にアンジェラの姿がありました。

アンジェラから逃げたシエルは、エッフェル塔のエスカレーターの中で、ようやくヴィクトリア女王と出会うことができたのでした。ヴィクトリア女王は、世界の汚れを消して世界を再生するためには、一度世界を破壊しなければならないとシエルに言いました。しかし、シエルにはそんなヴィクトリア女王の考え方は理解できません。

その時、風が吹いて女王のベールを吹き飛ばしました。そこに現れた女王の顔は、なんと幼い少女のものでした。そして女王の従者アッシュは、アンジェラと同じく天使でした。
女王は夫を亡くした悲しみに暮れている時に、アッシュが現れて今の姿へと変わっていたのでした。

さらに、ついにシエルの両親を殺害した犯人も判明しました。それは、女王の意思だったのです。
シエルはセバスチャンを呼び、セバスチャンとアッシュの激しい戦いが始まりました。しかし、一般の人々に犠牲が出そうなのを見たシエルは、セバスチャンに戦いを止めるよう命じてしまいました。

そんなシエルの命令が、セバスチャンには不服そうです。そして、その夜を最後にセバスチャンはシエルの前から姿を消してしまったのでした。セバスチャンが消えた今、シエルは世間知らずで無力な少年でしかありませんでした。なんとかロンドンに帰り着こうとしますが、そんなシエルに対して世間はとても冷たいです。

その頃、ファントムハイヴ家には異変が起きていました。アッシュに操られたプルートゥによって、ファントムハイヴ家に火が放たれたのです。セバスチャンを失い、家を焼かれて、シエルはどうなってしまうのでしょうか!?
メイリン、バルド、フィニ。それぞれの過去が明らかになるお話でした。

前回の事件で劉に裏切られ、アバーラインが死んだことでシエルは元気がありません。そんなシエルを元気づけようとメイリンたちはあれこれ考えますが、どれも失敗ばかり。そこでエリザベスに、以前のファントムハイヴ家はどんな場所だったかと尋ねました。エリザベスの笑顔の絶えない場所だったという答えに、メイリンたちは屋敷を再び笑顔でいっぱいにしようとするのでした。

しかし、3者3様の過去には驚かされました。メイリンは、元々は凄腕のスナイパーだったのでした。普段メガネをかけているのは、視力が悪いからではなく、見えすぎるのを制限するためみたいですね。
それから、バルドは元は軍人さんでした。しかし、無能な上官のせいで部隊は全滅。バルドだけが生き残ったようです。
そして、フィニは怪しげな実験施設で人体を強化する実験材料にされていたようです。

そんな3人の前に、ある日セバスチャンが現れて、彼らをファントムハイヴ家の使用人としてスカウトしたのでした。普段はダメな使用人の彼らですが、シエルを狙って刺客がやって来た時には彼らの本来の力が発揮されます。
彼らの卓越した戦闘能力で、今日もファントムハイヴ家の平和な日常が保たれているのでした。(^^)
女王の依頼でジョン・スタンレーという男の遺留品を探していたシエルとセバスチャンは、レディ・ブランという麻薬密売の容疑で逮捕されてしまいました。

前回のラストでもしや!?と思いましたが、いきなりセバスチャンの拷問シーンがきました!!!
でも、拷問している男が醜男だったので、今ひとつビジュアル的に美しくないなあと思ったら、アンジェラさんが女王様モードで復活されました!(^^;

アンジェラさんに鞭でビシバシされてしまうセバスチャン。こんな姿になっても美しいし、不敵な笑みを忘れないふてぶてしさがたまりません。こんなご馳走に、ファンの方々もさぞ満足されたことではないでしょうか。(笑)

一方、シエルは独自に窮地を脱するために動き始めました。しかし、劉の裏切りでシエルの持ち駒は失われてしまいました。そこでシエル自身が、直接事態の収拾に向けて動き始めたのでした。
そんなシエルを気にかけるアバーライン。彼もシエルと同じく、幼い頃に両親を殺されていたのでした。しかし、それでもアバーラインは明日への希望を抱き続けて生きてきたのでした。

アバーラインと事件の調査を進めたシエルは、劉が彼を裏切ったことを知りました。裏社会の男たちにシエルたちが取り囲まれた時、ようやくシエルはセバスチャンの名を呼びました。その声に応えて、セバスチャンは自らを拘束する鎖を引きちぎって、シエルの元へと参上したのでした。

セバスチャンと合流したシエルは、そのまま劉を追い詰めます。劉の乗った船を、要塞からの砲撃で攻撃します。シエルを抱えたセバスチャンが、砲弾に乗って劉の船を目指す描写には大笑いしてしまいました。(^^;

詳しい事情はわかりませんが、劉はシエルの手駒でいることに飽き足らなくなったようです。セバスチャンと藍猫が戦いを繰り広げる中、シエルは劉に迫ります。しかし、青竜刀を手にした劉に逆襲されて大ピンチです。

そんなシエルを身を挺して救ったのは、なんとアバーラインでした。(;_;)
アバーラインの結婚が決まっていると知った時、何となく死亡フラグっぽいと思ったのですが、まさか本当に死んでしまうとは思いませんでした。しかも、シエルをかばっての死とは悲しすぎます。
それと対照的に、シエルを助けようとしつつも、アバーラインが盾になることを計算に入れて手を抜いたセバスチャンは、やはり本当に悪魔だなあと思います。・・・とはいえ、そんなセバスチャンの酷薄さも魅力だったりするから困りものですが。(^^;
テムズ川で発見されたジョン・スタンレーという男の死体。彼は女王の密命を受けて行動していたようです。そのジョン・スタンレーが持っていたらしい遺留品を取り戻して処分するように、シエルに命が下されました。

シエルは、劉に依頼してシエルが死体から何かを手に入れたらしいという偽の情報を流します。その直後、メイリンが持ち帰ったファントムハイヴ家のキャンディーから麻薬が検出されました。何者かが、ファントムハイヴ家のキャンディーに偽装して、麻薬を流通させているようです。

シエルとセバスチャンは、すぐさま工場へと向かいます。ところが、それをスコットランドヤードのアバーラインやランドル卿に止められます。なんと女王からランドル卿に密命が下り、死体から遺留品を奪い、麻薬を密造していた容疑でシエルとセバスチャンを逮捕するというのです。
シエルたちは、いったいどんな陰謀に巻き込まれてしまったのでしょうか!?

女王がジョン・スタンレー殺しの犯人を捜すよりも優先させた遺留品とは、いったい何なのでしょうか!?
劉が偽情報を流す時に、それを文書だと断定していましたが、それを持っているのは劉なのでしょうか!? そういえば、物語の最初でジムがカティ・サークを見た時に現れたのは、藍猫のようでした。その文書を手に入れたのは、やはり劉なのでしょうか!?

さらに気になるのは、一連の事件の背後で暗躍するアッシュの存在です。前回シエルたちと戦ったアンジェラさんと姿が似ているのも気になりますが、彼の正体はやはり天使系なのでしょうか!?

最後に逮捕されてしまったシエルとセバスチャンですが、シエルを傷つけられないということで、代わりにセバスチャンが拷問されてしまったりするのでしょうか。どきどき。(^^;
天使アンジェラに掠われたシエル。そして、それを追うセバスチャンとグレル。彼らがやって来たのは、なんと人々のシネマティックレコードが所蔵されている死神図書館でした。

そこでアンジェラは、シエルに両親を殺したのが自分であることを知らせました。なぜ天使が殺人を犯したのか、その謎も解明されない中、アンジェラは憎しみに囚われたシエルの心を浄化するために、天使の能力を使ってシネマティックレコードを改竄しようとするのでした。

そこに、セバスチャンとグレル、そしてグレルの上司のウィリアムスが駆け込んできました。しかし、アンジェラがシエルの記憶を書き換えている今、下手にシエルを助けると人格崩壊を起こしてしまいます。
為す術もなく見守るセバスチャンたちでしたが、なんとシエルは自ら記憶を書き換えられることを拒否して、憎しみを抱いたまま生き続けることを選んだのでした。

今度はセバスチャンたちのアンジェラへの攻撃が始まるかと思いきや、唐突に葬儀屋アンダーテイカーが図書館内に現れました。なんとアンダーテイカーは、現役を引退した伝説の死神だったのでした。アンダーテイカーの正体を知って、思わず「抱いて」とアンダーテイカーの胸に顔を埋めるグレルに大笑いしてしまいました。(^^;

追い詰められたアンジェラは、セバスチャンたちを図書館内の結界に封じ込め、プレストンの修道院へと向かいました。汚れに身を任せたものがどうなるか見せつけるために、修道院に集まった人々を虐殺しようとしたのです。

結界の中で為す術がないかと思われたセバスチャンたちでしたが、アンダーテイカーが持っていたブックマークとペンを使って、修道女のマチルダのシネマティックレコードを書き換えました。
その力で、セバスチャンたちは修道院へと転送されたのでした。そして彼らは、好き放題をした天使アンジェラを追い詰めました。しかし、アンジェラは自らの体を爆発させて、修道院を崩壊させてしまいました。

全てが終わり、シエルの両親を殺害したのがアンジェラだとわかった今、シエルは契約に従ってセバスチャンに魂を差し出そうとしました。しかし、セバスチャンはそれを拒みました。シエルの両親の死には、アンジェラ以外の何者かも関わっているようです。
女王の命で、シエルたちが怪しげな宗教団体へ潜入するお話でした。

アバンから久しぶりに葬儀屋が登場。と思ったら、立て続けにグレルも出てきました。いきなりこの2人が登場する、濃い展開になりました。(^^;

女王の命を受けて、アッシュがシエルの屋敷へとやって来ました。プレストンの郊外にある今は使われていない僧院で、怪しげな教義を唱える教団が何やら画策しているらしいのです。女王の憂いを晴らすために、シエルとセバスチャンはその教団に潜入することになりました。

しかし、その教団は警備が強固だと聞いて、シエルは葬儀屋を利用することを思いつきました。葬儀屋を訪れてみると、なんとそこにはグレルの姿が! グレルは道ばたで寝ているところを死体だと思われて葬儀屋に運び込まれてきたようです。

シエルたちは棺の中に隠れて、教団へと忍び込もうとします。しかし、彼らの行動はすっかりお見通しだったようです。それでもシエルたちは、案外簡単に内部に入り込むことに成功しました。そこで情報を得るために、セバスチャンは女性信者にあんなことやら、こんなことをして^^;、情報を聞き出すことに成功しました。

教団の教祖は、人間のドゥームズデイブックを読み取る力があるようです。ドゥームズデイブックには、その人間の過去の出来事が全て記録されているのだそうです。そしてシエルたちは、教祖が信者のドゥームズデイブックを読み上げる、信じられない光景を目撃することになるのでした。

そして、シエルが教祖の聖歌隊の1人に選ばれました。夜中にシエルを呼び寄せた教祖は、シエルのドゥームズデイブックを読み解き、シエルの過去に触れようとします。そこにセバスチャンが飛び込んできて、教祖の姿が明らかになりました。なんと教祖は、アンジェラさんだったのです!
アンジェラさんの背中には翼がありました。彼女はなんと天使だったようです。
アンジェラに連れ去られてしまったシエルを、セバスチャンは救い出すことができるのでしょうか!?

今回は珍しくセバスチャンの色仕掛けが見られました。馬小屋の中で、セバスチャンと女性信者の間に何があったのか・・・非常に気になるんですけど。(^^;
そして、シエルのお世話をしようとする信者たちに、色目を使って言いなりにさせる場面も楽しかったです。
ホテルに改装中のラドロウ城に幽霊が出ると聞き、シエルとセバスチャンは城に向かいました。

幽霊話は単なるデマかと思いきや、本物の幽霊がそこにいたのでした。幽霊の正体は、エドワード5世とリチャードでした。彼らを城から立ち去らせるために、シエルはエドワードとチェスの勝負をします。
しかし、チェスの勝負に敗れたシエルは、エドワードとリチャードにセバスチャンを奪われてしまうのでした。

2人の客人として城に滞在することになったシエルは、2人を昇天させるべく調査を開始しました。セバスチャンの協力もあり、シエルは図書室に隠し部屋があることを発見しました。そこは隠された納骨堂でした。そこでエドワードは、自分の父親である国王や母親の妃の頭蓋骨を使ってチェスの駒を作り上げていたのでした。

しかし、チェス盤には駒が1つ不足していました。それはリチャードが肌身離さず持ち歩いている頭蓋骨だったのでした。エドワードは何とかその頭蓋骨をチェス盤に置きたいと思いつつ、リチャードを悲しませることができずに何百年も経ってしまったのでした。

そんなリチャードから、セバスチャンはあっさり頭蓋骨を奪い取りました。そしてシエルがチェス盤に骨を置きましたが、2人の体には何も起こりません。儀式が失敗した理由、それはエドワードの心にありました。エドワードは、弟と共に暗殺された日の記憶を自らの中に封じ込めていたのです。弟を守りきれなかった悲しい現実、それと向き合おうとしなかったことがエドワードたちをこの世にとどめていたのでした。

それをエドワードが悟った時、ようやくエドワードとリチャードは昇天することができたのでした。
消えゆくエドワードにシエルは、この城はそのまま保存すると言っておきながら、エドワードたちが昇天してしまうとさっさと工事を再開させる黒さに笑いました。(^^;
いよいよカリー対決が始まりました。なんと、その審査会場にはヴィクトリア女王までが顔を出しました。

前半のカリー対決は、まるで「ミスター味っ子」のノリでしたね。(^^;
最高のカリーを作り出すという神の右手を持つ男・アグニと、ファントムハイヴ社製のチョコレートを入れたカリーで勝負をかけるセバスチャン。そんな対決を盛り上げてくれたのは、ドルイット子爵でした。
女好きの子爵らしく、セバスチャンやアグニが作り出したカリーを、可憐な女性の姿に例えての解説には大笑いしてしまいました。

そしてアグニが作り出したのは、伝説の青いロブスターを使ったカリーでした。それに対してセバスチャンが作り出したのは、パンの中にカリーをつめたカリーパンだったのでした。セバスチャンのカレーパンは、おいしいだけでなく大人から子供まで食べやすいと女王にも好評です。

出場者の中に、アンジェラから渡されたスパイスをいれたシェフがいましたが、特にこれといってカリーの味付けが変わったわけではありませんでした。なぜアンジェラは、あんなスパイスを入れさせたのか、その答えは後半で明かされました。

審査会場へやって来たミーナが、カリーを食べた途端に暴れ出したのです。アンジェラの与えたスパイスが入ったカリー、それは人間の欲望を刺激して鬼神のようにしてしまう魔のスパイスだったのです。ミーナ以外にも、そのカリーを食べた人間が暴れ出して、会場はパニックに陥ります。

そんなミーナを止めようと飛び出したのは、ミーナの本当の気持ちを知って傷ついていたソーマ王子でした。ソーマはエビで滑ってこけた^^;ミーナを足蹴にして、ミーナがヴィクトリア女王に危害を加えようとするのを防いだのでした。

その時、シエルは1つの事実に気がつきました。魔のスパイス入りカリーを食べた人間はたくさんいたのに、その数は思ったほど多くありません。魔のスパイスを食べながら正気を失わなかった者は、セバスチャンの作ったカレーパンを食べていたのです。

セバスチャンが暴れている人たちにカレーパンを食べさせると、無事に騒ぎは治まったのでした。
そして、シエルは見事にロイヤルワラントを手に入れました。ソーマとアグニの主従の絆も、これまで以上に深まったようですし、全ては丸く収まりました。

今回ちょっと気になったキャラは、ヴィクトリア女王の従者・リックマンアッシュです。会場が混乱に陥った時、リックマンアッシュはセバスチャンたちが活躍するのを見て、自分が手を出すまでもないと言っていましたが、もしや彼もセバスチャンに劣らぬ力を持っているのでしょうか!?
深夜に屋敷から抜け出したアグニ。その行き先は、インドからの輸入品を取り扱っているウエストという男の屋敷でした。

アグニは、ウエストのために今回のコーヒーハウスの事件を引き起こしたのでした。その目的は、ロイヤルワラント=王室御用達の称号でした。ウエストはアグニにライバルとなりそうな男たちを襲わせて、今度のカリー品評会でカリーのロイヤルワラントを手に入れようとしていたのです。

こっそりアグニの後をつけたシエル、セバスチャン、ソーマ、劉でしたが、ウエストの口からミーナの名前が出たのを聞いて、ソーマは思わず部屋の中に駆け込んでしまいました。セバスチャンの活躍で、何とかその場から逃げ出すことは出来ましたが、アグニだけでなくミーナにも裏切られていたと知って、ソーマは深く傷つくのでした。

子供のように駄々をこねるソーマに、セバスチャンが現実の厳しさをたたき込みます。与えられた地位や財産を当たり前のものとしてきたソーマに、その考えの甘さを指摘したのです。それを聞いて、ようやくソーマは自分の甘さに気がついたようです。

事件の背後にいるのがウエストと知って、シエルはいったんは手を引きかけましたが、ウエストのせいで余計な仕事をすることになった代償はきちんと手に入れるつもりでした。シエルはセバスチャンに、ロイヤルワラントを手に出来るカリーを作り出すように命じました。

しかし、最強のライバルとなりそうなアグニは、カーリーの右手を持つ男、カレーの達人だったのです。(^^; まさか、このお話から料理対決になるとは思いませんでしたので大笑いしました。
完全無欠のセバスチャンとはいえ、そんなアグニに勝利することは簡単ではありません。さらに品評会の背後にはアンジェラの動きもあります。

そしてアグニがソーマを裏切った理由が明らかになりました。ウエストに連れられて英国に行ったミーナ、彼女は召使いとしてソーマの子守をする生活にうんざりしていたのでした。その事実をソーマに知られたくなくて、アグニはウエストに協力していたのです。

そして、いよいよ品評会が始まりました。この勝負に勝利して、ロイヤルワラントを手に入れるのは果たして誰なのでしょうか!?
そうそう。今まで名前だけしか登場しなかったシエルの飼い主、英国女王が登場したのも興味深いですね。
インドからやって来たソーマ王子と従者のアグニと、シエルが知り合いになってしまうお話でした。

このところロンドンでは、インドから帰ってきた成金を狙った事件が多発していました。彼らはいずれも半裸で逆さづりにされて、王室やイギリスを侮辱する内容の文書がつけられていました。
スコットランドヤードも手を焼くその事件の調査に、シエルのセバスチャンは乗り出すことになりました。

犯人はイギリス人に反感を持つインド人と目星をつけたシエルたちは、インド人が多く住む地域へとやって来ました。しかし、そこでいきなりシエルはインド人たちに因縁をつけられてしまったのでした。
それを救ってくれたのは、ソーマ王子と執事のアグニでした。アグニは悪魔であるセバスチャンと互角の戦闘能力を発揮してみせたのでした。

結局、何の手がかりもつかめずにシエルたちが帰宅すると、そこに劉に連れられてソーマ王子とアグニがやって来ました。何のかんので、彼らはシエルの屋敷に滞在することになってしまったのでした。
ソーマ王子は、王宮で独りぼっちだった時に世話をしてくれた侍女のミーナを探して、イギリスまでやって来たのでした。彼の留守中に、高飛車なイギリス人がミーナをイギリスに連れて行ってしまったようです。

ソーマとアグニは、今回の事件とは無関係かと見えましたが、みんなが寝静まった後にアグニが何やら行動を起こしました。アグニの目的は、いったい何なのでしょうか!?

今回は、セバスチャンとアグニの対決が見応えがありました。セバスチャンは何でも1人でできてしまう超人ですが、アグニはバルドやフィニ、メイリンなど人を使うのも上手いようですね。
おまけに、剣の腕はセバスチャンと互角。元々は乱暴者で処刑されそうになっていたところを、ソーマ王子に助けられたそうですが、アグニはいったい何者なのでしょうか!?
掠われたエリザベスを追って、シエルの探索は続きます。

アバンは、人形にされてしまったエリザベスから。大火で良心を失い、誕生日に姿を消してしまったシエル。ようやく戻ってきたシエルは、笑顔を失っていました。エリザベスは、そんなシエルに笑顔を取り戻してもらいたかったようです。

シエルが部屋に踏み込むと、そこに待っていたのはセバスチャンでした。そこには既にドロセルの姿はなく、鋼鉄の少女人形がシエルたちを待ち構えていたのでした。セバスチャンの力で窮地を脱したものの、シエルたちは一時撤退を余儀なくされてしまいました。
そんなセバスチャンをシエルは殴りつけました。シエルの命令は、あくまでエリザベスの救出だったからです。しかし、セバスチャンにとってはシエルの命が何より大切で優先すべきものだったのでした。

その時、プルートゥが屋敷の外れにそびえ立つ塔に何かを見つけました。シエルたちがその塔に入ると、そこには人形にされたエリザベスがいました。彼女は何とか意識を取り戻しましたが、何者かに操り人形のように操られて、シエルたちに襲いかかってきました。
エリザベスを操っていたのは、ドロセルでした。セバスチャンの力で再び危機を切り抜けましたが、ドロセルもまた何者かの操り人形にすぎませんでした。

ドロセルを操っていたのは何者なのか。その正体を探るべく、シエルたちは部屋へと踏み込みました。そこではなぜか、プルートゥが屋敷の主人らしき人間に懐いています。これこそが黒幕と思いきや、その黒幕もまた人形だったのでした。シエルたちの追っている相手は、いくえにも人形を張り巡らせていたようです。

エリザベスを救出したことに満足して、シエルたちはその塔から帰ってきました。結局、黒幕の正体をシエルたちはつかむことができませんでしたが、無事にシエルの誕生日を祝うことができてエリザベスはうれしそうです。
一時は、マダムレッドに続いてエリザベスも死んでしまうのかと心配でしたので、生き延びてくれてほっとしました。

そして最後の最後で、事件の黒幕が明かされました。プルートゥも懐くその人物。それはなんと魔犬事件の時に関わったアンジェラだったのでした。う~ん、アンジェラっていったい何者なのでしょうか!?(^^;
エリザベスが、少女連続誘拐事件に巻き込まれてしまうお話でした。

シエルの誕生日の前日。前回手に入れたホープダイヤを持って、エリザベスがやって来ました。このプレゼントなら、シエルの喜ぶ顔が見られると思ったのに、シエルの指にはエリザベスが壊したはずのファントムハイヴ家の指輪がはまっていました。

結局、エリザベスは持参した指輪を渡すことができませんでした。そして、その帰り道。不思議な音楽に引き寄せられたエリザベスは、そのまま消息を絶ってしまったのでした。そんなエリザベスを救うために、シエルはセバスチャンと共に事件解決に乗り出したのでした。

今回はセバスチャンの活躍は残念ながら見られませんでした。その代わり、一度は退場した彼が再び戻ってきました。(^^;
どM死神のグレルです! シエルの前に現れたグレルは、セバスチャンを餌に一時的にシエルに協力させられることになってしまいました。

さらに、シエルに力を貸すのは、魔犬事件以来屋敷で飼っているプルートゥです。グレルもプルートゥも助っ人としては今ひとつ頼りないですが、それでもシエルは少女たちを人形に変えている男の元へとたどり着きました。果たしてシエルは、無事にエリザベスを救い出すことができるのでしょうか!?

今回は、また少しシエルの過去が明らかになりました。シエルの両親が亡くなり、ファントムハイヴ家が燃えてしまったのはシエルの誕生日だったんですね。それ以来、シエルは誕生日を祝うことがなくなったようです。
さらに裸にされたシエルが焼き印を押される場面がありましたが、あれはいったい何なのでしょうか!?
シエルとセバスチャンが、氷上マーケットを訪れるお話でした。

アバンは何やら怪しげな男たちの仲間割れから。追われている男が手にしているのは、シエルの指輪!?と思ったら、元々は1つだったホープダイヤを分割して作られたものでした。
仲間に追われて逃げていた男は、突然現れた不思議な人形使い(?)のような男に操られて、指輪もろともテムズ川へと落ちて死んでしまったのでした。

凍りついたテムズ川では、氷上マーケットが開催されていました。その様子を見学に来たシエルとセバスチャンは、ホープダイヤの行方を追って捜査中のアバーラインと出会いました。アバーラインから話を聞いたシエルは、一緒にダイヤ探しに乗り出したのでした。

一方、シエルとは別に、エリザベスもお供のポーラを伴って、氷上マーケットにやって来ていました。
エリザベスは、シエルの誕生日の贈り物を探していたのでした。彼女は以前、シエルの大切な指輪を壊してしまったことを気に病んでいるようです。

ダイヤの捜索を続けるシエルたちは、葬儀屋からの情報でダイヤの在処を知りました。それは何と、氷を彫刻した聖母像の指にはまっていたのでした。何とか指輪を取り返そうとするシエルたちですが、彫像の持ち主たちは簡単には指輪を渡してくれそうにありません。
そこでシエルたちは、氷の彫像を制作するコンテストに出場して、その賞品として指輪を手に入れることにしたのでした。

コンテストでは、例によってセバスチャンが天才的な執事ぶりを発揮しました。そのあまりに完璧な仕事ぶりに、優勝はセバスチャンで間違いないかと思われましたが、コンテストに紛れ込んでいた指輪の強奪犯たちが、ダイナマイトで脅して強引に指輪を奪い取ろうとしたのでした。
それをセバスチャンが鮮やかなお手並みであしらって、強奪犯たちは無事に警察に逮捕されました。しかし、指輪は再びテムズ川へと沈んでしまったのでした。

ところがなぜか、指輪はエリザベスがマーケットで買ってきたオモチャの中に紛れ込んでいました。
エリザベスが無事にシエルへの贈り物を見つけられて、めでたしめでたしではあるのですが、そこに指輪を仕込んだのはいったい何者なのでしょうか!?

今回もギャグ満載の展開に大笑いさせてもらいました。あの気むずかしい葬儀屋を、アバーラインがあっさりと笑わせてしまい、セバスチャンが敵愾心を燃やすのも笑えましたし、以前の切り裂きジャック事件の時に登場したドルイット子爵が再登場したのも笑わしてもらいました。(^^;

次回では、福山さん・・・もといグレルが再登場するようです。どんなお話になるのか楽しみですね。
タルボットが最後に作成したカメラ。そのカメラで撮影すると、被写体になった人物の一番恋しい存在が写し出されます。そのカメラを手に入れたシエルは、バルド、フィニ、メイリンに命じて、セバスチャンを隠し撮りするように言いつけたのでした。

恋しい存在が写るカメラではありますが、そこに写るのは生きているものではなく、死んでしまったものです。実験として写真に撮られたフィニが愛しく思っていたのは、小鳥ちゃんでした。でも、その小鳥ちゃんは彼がやさし~くなでたら死んでしまったようです。(^^; 何気に凄いブラックです。(笑)

3人は何とかしてセバスチャンを隠し撮りしようとしますが、セバスチャンの動きはすばしこくてなかなか撮影のチャンスがありません。そこでシエルたちは、いろいろと作戦を考えて黒羊ならぬ黒執事^^;を追い詰めようとするのですが、ことごとく失敗してしまうのでした。

そこへ劉がやって来ました。彼はシエルたちが何やら楽しそうなことをしているのをかぎつけたようです。劉は、藍猫を使った色仕掛けでセバスチャンの写真を撮ろうとしますが、藍猫のセクシーポーズにもセバスチャンは全く動じませんでした。

打つ手に困ったシエルは、とうとう自らを囮にしてセバスチャンを撮影することに成功しました。
果たしてセバスチャンが恋い慕うのは誰なのか。あと少しでそれが明らかになりそうだったのですが、セバスチャンに手なずけられたプルートゥが乱入してきて、全ては謎のままになってしまいました。

1日中バルドたちに振り回された仕返しに、セバスチャンは居眠りしているシエルをカメラで撮影してしまいました。その写真には、しっかりセバスチャンの姿が写っていたのでした。
くぅ~、シエルどんだけセバスチャンが好きなんだ!(^^;

今回は本筋も楽しかったですが、その裏側で猫と戯れるセバスチャンとか、当然のように屋敷に住みついているプルートゥとか^^;、記者の取材を受けるリアルタナカさんとか、小ネタも楽しかったです。
黒執事 IV 【完全生産限定版】 [DVD]前回を踏まえて、さぞ陰惨な展開になるんだろうなあと思っていたら、超絶なギャグ展開に大笑いしてしまいました。(^^;

ヘンリー卿が殺害されて、村人たちは再び魔犬の恐怖に怯え始めました。そんな中、事件の解決宣言をしてしまったシエルを、セバスチャンがチクチクといぢめています。(笑)
そして、今回の主役はフィニとメイリンでした。夜中に2人は屋敷の中で怪しげな物音がするのに気がつきました。フィニは恐る恐る、怪談好きのメイリンはウキウキと^^;、その音の正体を確かめます。

すると、部屋の中でアンジェラさんが裸の男性と交わっているではありませんか!(笑)
アンジェラさんに惹かれていたフィニは、その光景を見て衝撃を受けるのでした。そしてショックのあまり屋敷の外まで泣きながら走っていってしまいました。

翌日、昨晩のショックでフィニは元気がありません。そんなフィニをアンジェラさんは気にかけます。
そしてアンジェラさんは、まだ魔犬騒ぎが解決していないのに、フィニのために薬草を採りに沼地に出かけてしまったのでした。

それを知ったフィニたちは、彼女の後を追いかけます。その沼地には、人の死体が累々と残されていました。そして、そこでフィニたちはとうとう本物の魔犬と遭遇してしまいました。魔犬の爪にアンジェラさんの衣類の切れ端を見つけたフィニは、無謀にも魔犬に飛びかかってしまいました。

フィニが魔犬の爪にかかって大ピンチのところに、ようやくセバスチャンが現れました。
セバスチャンは、飴と鞭の調教で魔犬を手なずけてしまいました。おまけに、魔犬退治のついでに温泉まで掘り当ててしまったのです。

そこへアンジェラさんが姿を見せました。魔犬はアンジェラさんが手なずけていたのです。その犬は、可愛がられて興奮すると人間の男性の姿になってしまうのだそうです。アンジェラからの申し出で、シエルはその犬プルートゥを自宅で飼うことになりました。(^^;

結局、アンジェラの正体は最後まで明かされませんでしたが、魔犬を手なずけてしまった彼女もただ者ではないようです。彼女の正体は、いったい何だったのでしょうか!?

今回はフィニとメイリン以外にも、魔犬に対する村人たちの反応も面白かったです。魔犬の祟りを祓うために、みんなで滝に打たれに行ったり、セバスチャンが温泉を掘り当てた後はとってつけたような伝説が登場したりと笑わせてもらいました。
女王の依頼を受けて、シエルたちは犬虐めが行われている村へと向かいました。

セバスチャン以外にも、バルド、フィニ、メイリン、そしてタナカさんまで連れて、シエルは女王から依頼された村へと向かいました。なぜセバスチャン以外も!?と思ったら、バルドたちも連れて行かないと、留守の間に屋敷を破壊される可能性があるからだそうです。(^^;

そして、シエルたちは村の有力貴族・ヘンリー・バリモアの屋敷へと到着しました。シエルは女王の保養地としてこの村を買収したいと切り出します。しかし、ヘンリーはこの村には祟りがあるので買収することはできないと言い出しました。

その夜、魔犬が出現しました。青白い光を放つ魔犬が現れた後、村では1人の若者がかみ殺されました。彼はヘンリーの言いつけを破り、5匹以上の犬を飼っていたために制裁を受けたのです。
しかし、シエルは既に魔犬の正体を見破っているようです。

そんな中、若者が飼っていた犬が、犬虐めの犠牲になることになりました。その犬は何かをくわえていますが、どうしてもそれを離そうとしません。怒ったヘンリーは、鎖で繋いだその犬に、他の犬たちをけしかけさせました。

それを止めたのは、フィニでした。虐められている犬の姿を見て、自分の過去を思い出したようです。
フィニの過去に、いったい何があったのでしょうか!?
フィニが犬虐めを止めたことが原因で、シエルたちは村人の怒りを買って捕らわれてしまいました。

シエルたちに犬がけしかけられ、大ピンチの所にセバスチャンが現れました。セバスチャンは、魔犬の正体について説明しました。それは全て、村を牛耳ろうとするヘンリーの企みだったのです。
燐をふりかけた犬を魔犬として走らせ、犬の牙の傷をつけて、自分に従わない者を殺害していたのです。

ヘンリーに騙されていたことを知った村人たちは、ヘンリーを捕まえてしまいました。
これで全て一件落着と思いきや、この村にはまだ何か秘密があるようです。

今回は、シャーロック・ホームズの「バスカヴィル家の犬」を思わせる雰囲気がいい感じでした。
いっけん主人に虐げられているメイドのアンジェラですが、彼女には何か秘密がありそうですね。アンジェラの足に、ヘンリーがすり寄っているのをメイリンが目撃した時の「メイドは見た!」には大笑いしてしまいました。(^^;

それから、今回フィニの過去が少し描かれましたが、次回でさらに詳しく彼の過去が明かされるのでしょうか!? いっけん脳天気なフィニですが、過去には悲惨な目に遭ってきたようですね。
執事の悪魔と変態な死神の戦いが始まりました。

セバスチャンとグレルの戦いでは、福山さんのノリノリの悪のりぶりを楽しむことができました。・・・というか、グレルどんだけ変態キャラなんだぁ!(^^;
自分とセバスチャンの関係を、ロミオとジュリエットになぞらえる場面は、あまりのおぞましさにゾクゾクしちゃいましたよ。(笑)

電動のこぎりのデスサイズを振るってセバスチャンを追い詰めたグレルは、その体に一撃を与えました。そしてセバスチャンから引き出された過去が、お屋敷の面々に振り回される日々だったのには大笑いしてしまいました。個性的なメンバーに囲まれて、いろいろとセバスチャンもそのフォローでたいへんだったようですね。(^^;

そして、戦いの中でセバスチャンは上着を脱ぎました。何をするのかと思ったら(すみません、一瞬裸になるのかと思いました^^;)、上着を電動のこぎりに食い込ませて武器としての力を奪ったのでした。
その後はセバスチャンのグレルお仕置きタイムです。本来の黒さをいかんなく発揮して、セバスチャンはグレルを手加減、情け一切無用にボコボコにしたのでした。

そのままグレルにとどめを刺すのかと思ったら、死神協会から助けがやってきました。メタボロにされたグレルを、さらに足蹴にしたりしてウィリアムは助けに来たのか、いぢめに来たのかわからない部分もありましたが、そのおかげでグレルは仲間に連行されてゆきました。

そして、マダムレッドの葬儀が執り行われました。お葬式には、マダムレッドは白いドレスに白い花に囲まれていましたが、そんなマダムにシエルは赤いドレスと赤い花を手向けるのでした。
マダムレッド、かなりインパクトのあるキャラだったので、これからも活躍してくれるのかと思ったら、本当に予想外な退場でした。

そんなマダムの死を悼んでか、滅多に見られないリアルタナカさんが再び登場していました。
かくして切り裂きジャック事件は、闇から闇へと葬られて終結しました。マダムの葬儀を済ませたシエルは、最後に犠牲になった女性の墓参りをします。彼女には、引き取ってくれる親族もなかったのでした。

そんなシエルの優しさを葬儀屋はからかいますが、シエルは優しさからではなく、事件を早期に解決するために彼女を見殺しにした償いだと切り返します。あくまで暗く冷たいキャラを貫くシエルですが、セバスチャンには「お前だけは裏切るな」と絶対の忠誠を誓わせるデレっぷりがいいですね。(^^;
黒執事 III 【完全生産限定版】 [DVD]切り裂きジャックの抹殺に失敗したシエルは、あらためて最初から捜査をやり直すことにしました。そうしてたどり着いた犯人は、意外な人物だったのでした。

今回の切り裂きジャックの正体には、本当に驚かされました。まさかマダムレッドが、事件の犯人だったとは! おまけに、マダムレッドの執事グレルは、人間ではなく死神でした。何となくお話が微妙にソウルイーターと被ってきたような気がしなくもありませんが、この意外性には驚かされました!

殺害された娼婦にあった共通点。それは、全てマダムレッドが医者として関わった患者だったのです。
マダムレッドは、シエルの父親を愛していました。しかし、シエルの父親はマダムレッドの姉を結婚相手として選んだのでした。しかし、姉のことも愛していたマダムレッドは、2人を憎むことなく、自分は別の男性と結ばれて、子供を授かりました。

ところが、馬車の事故に遭い、結婚相手の男性は死んでしまい、マダムレッドもその時の事故が原因で子供を産めない体になってしまいました。さらに追い打ちをかけるように、シエルの両親が火事で亡くなってしまいました。
そんな彼女の悲しみに気づくことなく、娼婦たちは次々と子供を堕ろしてくれと、医者としてのマダムレッドの元を訪れます。

自分が求めても得られなかったものを、簡単に捨ててしまう彼女たちが許せなくて、とうとうマダムレッドは最初の殺人を犯してしまったのでした。その時に、彼女の前に現れたのが、死神であるグレルだったのです。
それ以後は、死神としてのグレルの超人的な能力も利用して、マダムレッドは次々と殺人を続けました。

シエルとセバスチャンに犯人であることを知られて、マダムレッドはシエルに刃を向けます。しかし、愛する姉の面影を残すシエルを、マダムレッドは殺すことができませんでした。そんなマダムレッドに見切りをつけて、グレルはあっさりとマダムレッドを殺してしまったのでした。

グレルはその場から立ち去ろうとしますが、シエルはあくまで切り裂きジャックを抹殺するという目的を遂行するために、セバスチャンにグレルの抹殺を要求するのでした。
悪魔vs死神、その戦いの行方はどうなるのでしょうか!?
今回は、女王の番犬としてシエルたちがジャック・ザ・リッパーを捕まえようとするお話でした。

ロンドンでは、娼婦ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生していました。女王からの依頼で、シエルとセバスチャンは、その事件を解決するために動き始めました。
しかしなぜか、ロンドンの邸宅に戻ってみると、そこにはマダムレッドと劉が自分の家のような顔をしてシエルの屋敷に居座っていました。結局シエルは、マダムレッドや劉と協力して、切り裂きジャックの捜査に当たることになりました。

セバスチャンの超人的いえ悪魔的な活躍で^^;、シエルたちは犯人と思われる人物を特定しました。
それはドルイット子爵と呼ばれる人物でした。子爵の身辺を調査するために、シエルたちは死者の開催するパーティーに紛れ込むことにしました。

しかし、なぜかシエルはマダムレッドたちの趣味で女装してパーティーに参加することになってしまいました。おまけにパーティー会場には、シエルの婚約者のエリザベスまでいて事態はややこしいことになりました。(^^; 今回は、このシエルの女装したドレス姿が、犯罪的に可愛かったです。(笑)

なんとかセバスチャンがエリザベスの注意を引きつけますが、その間にシエルは子爵に捕らわれてしまったのでした。ここで前回のBL的なシエルの真相が明かされました。(^^;
シエルがあえいでいたのは、女装したためにコルセットで締め上げられていたからでした。セバスチャンとのよからぬ妄想をされた方もいらしたかもしれませんが、これはこれでOKかも。(笑)

ドルイット子爵は、パーティーの裏側で闇オークションを開催していました。そこでいろいろと猟奇的な売買をしていたらしいです。しかし、シエルに呼ばれたセバスチャンが会場に乱入して、全ては一気に片が付きました。

これで切り裂きジャックの事件は解決かと思いきや、新聞にはまたしても切り裂きジャックらしき犯罪の犠牲者が報じられました。ドルイット子爵は、切り裂きジャックではなかったのです。
シエルとセバスチャンは、本物の切り裂きジャックを捕まえることができるのでしょうか!?

今回は、今までになくギャグが多めのお話でしたね。中でも諏訪部さんが演じられた葬儀屋が、セバスチャンに負けないノリノリな演技で笑わせてもらいました。いったいどんなネタで、セバスチャンが葬儀屋を笑わせたのか、それがちょっと気になります。(^^;
マダムレッドから執事のグレルを預かったシエルでしたが、グレルは失敗続きで役に立ちません。それだけでも困っているのに、そこにシエルの許嫁のエリザベスまで現れてしまいました。

今回はもう何で笑ったかといえば、リアル・タナカさんですね!!!(^^;
滅多に見られない上に、長時間リアルを維持することができず、3分間で元の姿に戻ってお眠になってしまったのには大笑いさせてもらいました。

そのタナカさんの解説のお陰で、シエルの過去が少しずつ見えてきました。現在はファントムハイヴ家の当主であるシエルですが、それは3年前に屋敷で火事が起こり、両親が死んでしまったからでした。
その後、シエルが当主の座を引き継ぎ、以前と寸分変わらぬように屋敷を新築させたのでした。

グレルの失敗に悩まされているシエルでしたが、彼が帰宅する屋敷が少女趣味に変わっていました。シエルの許嫁であるレディ・エリザベスがやって来て、勝手に屋敷の模様替えをしてしまったのでした。おまけにエリザベスは、ダンスパーティーをやりたいと言い出しました。
しかし、どうやらシエルはダンスは苦手のようです。

そんなシエルに、セバスチャンがダンスの指導をすることになりました。名門貴族の子弟が、社交ダンスの1つも踊れないようでは、社交界でやってゆくことが難しいですからね。
そうしてシエルは、エリザベスが用意した衣装に着替えて、今へと姿を現しました。しかし、エリザベスはシエルの右手に自分が選んだのではない指輪があるのを見つけて、駄々をこね始めました。

どうしても指輪を外してくれないシエルに怒ったエリザベスは、シエルから指輪を奪い取って壊してしまいました。しかし、その指輪は代々のファントムハイヴ家の当主が身につけてきた、由緒正しき物だったのです。それを知ってエリザベスは泣いて謝りますが、そんなエリザベスにシエルは指輪などなくても自分はファントムハイヴ家の当主だと宣言するのでした。

そしてダンスパーティーが始まった時、グレルの意外な才能が発揮されました。何をやってもダメなグレルでしたが、その歌声は素晴らしい美声だったのです。グレル役に福山さんが起用されていた時、なんで!?と思いましたが、こういう理由があったんですね。

エリザベスが壊した指輪は、セバスチャンの力で元に戻りました。あくまで執事がいると、こういう時に便利ですよね。(^^;

今回、伏線っぽくでてきた娼婦連続殺人事件ですが、それが語られるのは次回になるようです。
・・・と思ったら、次回予告ではセバスチャンとシエルが凄いことになっているんですが!!!(^^;
黒執事 II 【完全生産限定版】 [DVD]今週もあくまで執事の時間がやって来ました。(^^; 相変わらず黒くて笑える作品ですね。(笑)

このところ、ロンドンにはネズミが発生しているようです。バルドやフィニ、メイリンたちは本当のネズミを追いかけていますが、主のシエルの言うネズミとは、裏の世界で密輸に手を出している者たちのことらしいです。

今回は新キャラとして、マダムレッド、劉、藍猫、グレンなどが登場しました。そういえば、最初の方でビリヤードをしている場面で、ランドル卿なる人物も顔を出していましたが、彼は重要なキャラではないのか、公式のキャラ紹介にも名前がありませんでしたね。
シエルとのやり取りからすると、ファントムハイヴ家はヴィクトリア女王との繋がりもあるようです。国にとって都合の悪い存在を抹殺する裏稼業もファントムハイヴ家の仕事のようです。

その仕事をシエルが請け負った後、書斎にいるところをシエルは何者かに拉致されてしまいました。
シエルを掠ったのは、マフィアのアズーロでした。そんなシエルを救うために、セバスチャンはたった1人でシエルの救出に向かうのでした。

爆走する車に走って追いついたり、マフィアの男たちを1人で片付けてしまうセバスチャンの無敵ぶりはもうギャグでしかないのですが^^;、小野大輔さんの声とセバスチャンの薄笑いを浮かべた表情を見ていると黒さが炸裂しているのがいいですね!

結局、セバスチャン1人のためにマフィアは壊滅状態。シエルは無事に救出されたのでした。
こんなパーフェクトな執事であるセバスチャンですが、さすがにマフィアからシエルを取り戻しながら、同時に夕食の支度まですることはできなかったようです。(笑)

シエルの右目の眼帯は、悪魔で執事のセバスチャンとの契約の印みたいです。どうしてシエルがセバスチャンと契約することになったのかはわかりませんが、それも追々語られてゆくのでしょうか。
次回も、シエルとセバスチャンがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。(^^)
黒執事 I 【完全生産限定版】真綾さんがシエル役を担当されていたので、視聴してみました。

アバンを見た時は怪奇ものかと心配しましたが^^;、本編を見たらギャグも多くて楽しめました。
原作未読なので詳しい設定が全くわからないのですが、第1印象はレンタルマギカ+BLOOD++ハヤテのごとくといった感じがしました。

ファントムハイヴ家の当主は、わずか12歳のシエルです。そんなシエルに使えているのが、完全無欠の執事セバスチャンなのでした。今日は来客があるということで、その準備にセバスチャンは余念がありません。しかし、そんなセバスチャンの役に立とうとがんばったバルド、フィニ、メイリンの行動が裏目に出て、全ての準備は台無しになってしまいました。
来客まで後2時間しか残されていませんが、セバスチャンはその窮地を事も無げに乗り切るのでした。

出番は少なかったですが、登場人物の中ではタナカさんがいい味だしていました。(^^;
シエルやセバスチャンにはいろいろと秘密がありそうですが、それはこれから追々明らかになってゆくのでしょうね。とりあえず、視聴継続です!