日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


惑星バルガシュへと逃げ込んだファンたちでしたが、それはすぐにザーリッシュに知られてしまいました。ザーリッシュ艦隊の攻撃を受けて、正直じいさん号も大破してしまったファンたちに勝機はあるのでしょうか!?

状況はかなり悪いと思うのですが、ファンには何か考えがあるようです。運もかなり必要な作戦らしいですが、正直じいさん号を破壊された仇を取るために、ミランダたちは戦うことを決意したのでした。

その頃、流星旗軍に連れられてバルガシュ政府が派遣した艦隊がやって来ました。独立国であるバルガシュ内での、ザーリッシュ艦隊の横暴を止めさせるのがバルガシュ軍の目的でしたが、タイタニアの権勢を誇っているザーリッシュは、バルガシュ艦隊の司令官の言葉を聞き耳持ちません。

最初はザーリッシュ艦隊の様子を黙認していたバルガシュ艦隊でしたが、あまりに横暴なザーリッシュ艦隊のやり方にとうとう戦端が開かれてしまいました。数で劣るバルガシュ軍は、ザーリッシュの艦隊に苦戦しますが、そこにファンの仕掛けた奇策が襲いかかります。

バルガシュ艦隊を包囲するために、ザーリッシュ艦隊が兵力を分けて相手を包囲しようとすることをファンは読んでいたようです。ザーリッシュの乗った旗艦が高度を下げた時、大破したと思われた正直じいさん号の攻撃がザーリッシュの旗艦を襲いました。
その攻撃で、ザーリッシュの旗艦は機関部にダメージを受けて不時着してしまいました。艦隊指揮からザーリッシュが離れたことで、バルガシュ軍は浮き足だったザーリッシュ艦隊に総攻撃を加えるのでした。

一方、ザーリッシュはあくまでも反政府分子と共にいるファンを狙っています。猪突猛進するザーリッシュは、反政府分子の罠にかかってただ1人ガスが充満した穴に取り残されてしまったのでした。
それでもザーリッシュは、たった1人で大暴れです。そんなザーリッシュの相手をファンがすることになってしまいました。・・・しかし、ファンがガスマスクをつけていたとはいえ、ザーリッシュも憎っくき宿敵と戦っているのに気がつかないのはマヌケすぎじゃないかと。(^^;

ザーリッシュは怪力を発揮して、驚異的な戦いぶりをみせましたが、ファンの銃撃をきっかけに反政府軍の一斉攻撃を受けて、ついに倒れたのでした。後半かなりザーリッシュはやりたい放題やっていましたので、殺された時もあまり可哀想と思わなかったのですが、ウラニボルグで待つお母さんがザーリッシュの死を知らずにイライラしているのはちょっと可哀想でした。

そしてザーリッシュという指導者を失い、ザーリッシュ艦隊もバルガシュの艦隊に敗れました。
これまで4人だったタイタニアの公爵が3人になったことで、パワーバランスが崩れたタイタニアは外部だけでなく内部から崩壊する可能性も出てきましたね。

お話的には、まだこれからというところなのですが、原作が何年も停滞しているせいか、アニメはとりあえずザーリッシュの死でいったん終了ということになりました。この続きが制作されるかは、今後の田中芳樹さんのがんばりしだいですが^^;、気長に待つ方がいいかもしれませんね。

視聴し始めた最初の頃は、その絵柄や演出の古くささがきになりましたが、毎週見続けていたら最近のアニメにはない雰囲気が意外と楽しかったです。(^^)
エスタールから逃げ出したファンたちは、バルガシュへと逃げのびました。しかし、そんなファンを、あくまでザーリッシュは追ってくるのでした。

バルガシュに到着したファンたちは、反タイタニア勢力と流星旗軍と連絡を取りました。しかし、そんなファンたちの動きは、すぐにタイタニアに知られることとなってしまいました。バルガッシュに駐留していたタイタニアの兵士たちに追われたファンは、砂漠に潜んでいる反タイタニア派の世話になることになりました。しかし、ファンが砂漠に潜んでいることも、タイタニアの特務艦に知られてしまったのでした。

タイタニアの勢力圏ではないバルガシュでは、本来タイタニアは軍隊を動かすことができません。しかし、今回こそはファンを捕らえようと焦るザーリッシュは、駐留部隊に砂漠の基地を攻撃するように命じたのでした。
反タイタニア派のがんばりで、なんとかタイタニア軍を基地から追い出すことには成功しました。しかし、今度はファンのところに駆けつけてきた正直じいさん号が、タイタニアの特務艦と対峙することになってしまったのでした。

正直じいさん号は、戦闘態勢を整えてタイタニアの特務艦とやり合います。しかし、砲撃能力の違いから、正直じいさん号は船体に砲撃を受けてしまったのでした。
ドクター・リーが流星旗軍を引き連れてきたお陰で、正直じいさん号の乗員は救われましたが、不時着したショックで船はもうボロボロです。

ミランダたちの悲しみをよそに、ついにザーリッシュがバルガシュへとやって来ました。大艦隊でやって来たザーリッシュに対して、バルガシュ軍は抗議の使者を送り出しましたが、ザーリッシュは使者の乗った船に砲撃を仕掛けて追い返したのでした。

その上、ザーリッシュは不時着した正直じいさん号を見つけると、それに向かって砲撃するように命じました。これまでファンたちの足として大活躍してくれた正直じいさん号でしたが、ザーリッシュ艦隊の砲撃を受けてついに大破してしまったのでした。(;_;)

そんな中、ファンはザーリッシュが自分を生きたまま捕らえることに固執していることを利用して、何やら策を思いついたようです。強大な力でアリを蹴散らすかのようなザーリッシュ艦隊を相手に、ファンがどう戦うのかが楽しみです。

今週も先週に続いて、ゲストに田中芳樹さんと石黒昇さんが登場しました。その時に田中芳樹さんがタイタニアの続きを書くと宣言したのがうれしいニュースでした。・・・もっとも遅筆の田中さんのことですので、いつ続きが完成するのか、かなり気長に待つ必要があるかもしれませんけど。(^^;
イドリスの野心の源泉が明かされるお話でした。

何とかタイタニアから逃げることができたファンたちでしたが、ファンはタイタニアという敵の懐の大きさを改めて痛感したようです。

その頃、ウラニボルグでは藩王と4公爵による会議が行われていました。イドリスはジュスランがファンを逃がしたことを問い詰めます。しかし、それに対してジュスランは、ファンの捕獲は元々自分の任務ではないと突っぱねました。さらに、ジュスランは関係が悪化していたエスタール政府との外交も進めていました。カナック大統領に、今回の事態の理非を問い、中立だったエスタールでタイタニアによる交易の独占を申し入れたのです。

さらにジュスランは、この機会にバルアミーの処遇も考えていました。タイタニアの勢力圏内では、バルアミーは再び反乱分子に狙われないとも限りません。そこであえてバルアミーを、タイタニアの手の及ばない辺境へと派遣しようというのです。そして、そのジュスランの申し入れはアジュマーンに承認されたのでした。

次々と手を打ってくるジュスランのやり口が、イドリスには口惜しくてなりません。アリアバートやザーリッシュはイドリスの敵ではないでしょうが、ジュスランだけはどうにも苦手なようですね。
そんなイドリスが、そこまでジュスランに対抗意識を燃やすのには理由がありました。イドリスの父・セオドアは、まだイドリスが家督を継ぐ前に宇宙船の事故で負傷しました。その事故の後遺症もあり、セオドアはイドリスに家督を継がせようとしましたが、それは当時の藩王に認められませんでした。

やむなくセオドアは後遺症の残る体で激務をこなすことになってしまいました。そして、イドリスはそんな父を1日も早く助けるために、次期の藩王の最有力候補であるアジュマーンに接近する機会を窺っていました。
そして、その機会は訪れました。ヴァルダナ国内での反乱分子の動きを捕らえたイドリスは、その情報をアジュマーンにもたらしました。そしてアジュマーンの指示を得て、反乱分子の逮捕に成功したのでした。

こうしてアジュマーンに目をつけられたイドリスは、アジュマーンが新たな藩王として選ばれた時に、ようやく4公爵の1人として認められたのです。しかし、その時にはセオドアの体は激務でボロボロになっていました。誰かに使われ操られる立場では、いつしかイドリスもセオドアと同じ道を歩くことになってします。そうならないためにも、イドリスは最高の位である藩王の座を手に入れようと誓ったのでした。
いよいよジュスランとファンが、エスタールで最初の邂逅を果たすことになりました。

ザーリッシュの艦隊は、エスタールから引き上げてくることになりました。ファンを生け捕りにできなかったばかりか、遺体さえ手に入れることができず、ザーリッシュ・ママはたいへんお怒りです。(^^;
そんな中、エスタール政府からファンの遺体の引き取りを任命されたのは、なんとジュスランでした。

しかし、ジュスランがエスタールに赴く前に、ちょっとした事件が起こりました。
ラドモーズに殴りかかったことが原因で、リュテッヒで謹慎することになったバルアミーでしたが、そんな彼を狙う一団があったのでした。エストラード侯をたてて、政権を奪取しようとしていた者たちが、奪取に失敗したことでバルアミーを逆恨みしているようです。

その情報を事前に入手しながらも、イドリスはあえて警備に1つ穴を作りました。バルアミーを狙う集団に、バルアミーを殺害させてジュスランの協力者を減らす狙いがあったのでしょうね。
そして、狙撃者がバルアミーを襲いましたが、その計画はリディアからの手紙が風に飛ばされたことで防がれました。

しかし、バルアミーが狙撃されたことで、ジュスランはイドリスの隠された意図を読み取ったようです。
バルアミーの身を守るために、イドリスの勢力圏からバルアミーを救い出し、今回のエスタール行きの副官として任命しました。さらに、その任務終了後は、辺境にバルアミーを飛ばすことで彼の身の安全を確保したのでした。

その頃、エスタール政府は困った事態に陥っていました。タイタニアに差し出すべき、ファンの遺体が手元にないのです。ファンを逃がさないために、エスタール政府は厳重な警備を惑星上に敷きますが、タイタニアからの使者が訪れることを知ったファンは、すぐにも脱出のチャンスがやって来ると読んでいました。

そして、ジュスランがカナック大統領の公邸へやって来ました。カナックはとりあえず空の棺をジュスランの前に出して時間稼ぎをしようとしました。しかし、そんなカナックの手の内は、完全にジュスランに読まれていたのでした。

カナックは、メインの宙港以外の封鎖を解いて、正直じいさん号が出てきたところをエスタール軍で補足しようとしました。しかし、それを読んだジュスランは、最初から軍の動向を探るようにバルアミーに命じてあったのでした。

かくしてエスタールから逃げ出した正直じいさん号は、前はタイタニア艦隊、後ろはエスタール艦隊に挟まれることになりました。しかし、意外にもファンは落ち着いています。なぜなら、正直じいさん号にファンが乗っている限り、タイタニアは手出しできないからです。

そんなファンの計算を知ってか、ジュスランは今回はファンの生存を確認しただけで手を引きました。
今回は一瞬のすれ違いだけでしたが、この先ファンとジュスランが本格的に知恵を巡らせて、戦い合うこともあるのでしょうか!?

今回は、ゲストに原作者の田中芳樹さんとアニメ監督の石黒昇さんが登場しました。2人の話もそれぞれ興味深かったですが、田中さんの頭髪がますますスダレ状態になっていたのが印象的でした。(^^;
監獄衛星クロノスからのファン奪還作戦が始まりました!

エスタール上空をタイタニアの艦隊で埋め尽くしたザーリッシュは、一刻も早くファンを引き渡すようにカナック大統領に脅しをかけます。しかし、カナックはあくまでザーリッシュの暴挙に対抗する構えです。
そんな中、医者に変装したマフディーがクロノスに潜入して、いよいよファン奪還作戦の開始です。

ドクター・リーは、クロノスのコンピュータシステムのハッキングに成功していました。ファンたちを監視するカメラの動きを止めて、その間に次の作戦が進められます。
前回、ファンに絡んできたベアナックルとホークアイですが、彼らはなんとミランダの知り合いでした。彼らはミランダに頼まれて、わざとファンを痛めつけていたのです。

ベアナックルとホークアイの暴行を受けたファンは、医務室へと担ぎ込まれました。そこで待っていたのは、医者に変装したマフディーです。彼は一時的にファンを仮死状態にすることで、ファンを地上へと降ろさせようとしたのでした。

しかし、エスタール政府の対応に業を煮やしたザーリッシュの艦隊が、強引にクロノスへと迫ります。
そのため監獄衛星は非常態勢に突入してしまい、ファンを連れ出すことが困難になってしまいました。そこでドクター・リーは、衛星がタイタニアの艦艇に捕らわれたことを逆に利用して、輸送船のハッチを破壊したのでした。
みんなの連携で、ようやくファンは正直じいさん号へと帰還することができたのでした。

う~~~ん。今回の作戦ですが、ファンの身代金強奪作戦よりも大雑把だったような・・・。(^^;
ドクター・リーはいろいろと手を回していたようですが、クロノスにハッキングできるなら、最初からシステムを全て乗っ取って監獄内で暴動を起こさせた方が手っ取り早かったのではないでしょうか!?

タイタニアの艦艇に衛星が捕獲されてからも、運良くハッチが壊れてくれたからいいようなものの、ハッチが壊れなかったらどうするつもりだったのでしょうか。(笑)
というか、艦艇と激突したショックでファンたちが乗った輸送船が破壊される危険もあったんじゃあ・・・。(^^;
久しぶりのタイタニアは2本立てでした。一気に視聴するのはたいへんなので、間隔を開けて視聴したいと思います。

ファンが監獄衛星に捕らわれている頃、ウラニボルグでもちょっとした事件が起こっていました。
バルアミーの父・エストラードの死以来空席となっていた軍務大臣の地位に、イドリスが就くことになったのでした。しばらくはイドリスは、軍務大臣と近衛軍司令官を兼任することになりましたが、近衛軍司令官に弟のラドモーズを着任させるよう計らったのでした。

ところが乱暴者のラドモーズは、ウラニボルグにやって来て早々に事件を起こしたのでした。なんと、バルと一緒にウラニボルグ内を見学していたリディア姫に無礼をはたらいたのです。おまけに、自分が近衛軍司令官の地位に就けたのは、バルの父・エストラード侯が亡くなったからだとバルを挑発しました。
あまりの暴言に怒ったバルは、ラドモーズを殴りつけてしまいました。幸い、アリアバートが現れてその場は治められましたが、ラドモーズとバルアミーそれぞれに処分が下されることになってしまいました。

ラドモーズが近衛軍司令官を辞退することはやむを得ないとみたイドリスは、ラドモーズを殴ったという事実を元にバルアミーにも重い処分を下させようとします。ジュスランはそれを必死に弁護しますが、あまり形勢がよくありません。そんな危機を救ってくれたのは、リディアが藩王に宛てた手紙でした。その手紙でリディアは、ラドモーズが藩王の兄でもあるエストラードについて暴言を吐いたことが明らかになったのでした。

その手紙のお陰で、バルアミーは最初の処分よりもずいぶん軽い処分ですむことになりました。
しかし、バルアミーとリディアは引き離されてしまいました。これまでリディアの子守役を立派に務めてきたバルアミーですが、リディアの側にいられなくなるのは寂しいでしょうね。

それにしても、今回はラドモーズにむかつきました。ザーリッシュの弟・アルセスもそうでしたが、イドリスの弟・ラドモーズもイヤな奴ですね。ザーリッシュといいイドリスといい、本人は優秀かもしれませんが、兄弟は本当に出来が悪いですね。(怒)
タイタニア軍から逃れたと思ったら、エスタール軍に捕らわれてしまったファン。そんなファンを、エスタールの大統領はタイタニアとの交渉の道具にしようとするのでした。

本編が始まってすぐ、ファンとザーリッシュが対面しています。これはすぐにもザーリッシュに引き渡されて、アルセスの敵討ちがされてしまうのかと思いきや、ファンを逮捕したエスタール政府はそう簡単にはファンをタイタニアに引き渡しませんでした。ヴァルダナ帝国から独立した勢力であることを盾に、あくまで藩王からの正式の書面を要求したのでした。

そして、その間にもファンはより警戒が厳重な牢獄へと送り込まれてしまいました。エスタールの衛星軌道上にある監獄衛星クロノスです。そこは重犯罪者ばかりが収容されている牢獄で、基本的に囚人は独房に無重力状態で閉じこめられるために脱獄は不可能でした。

そんな衛星で、ファンの口が災いして早速騒動が巻き起こりました。1日に2度用意されている運動の時間に、ベアナックルとホークアイという2人の大男にファンは目をつけられてしまったのでした。
そんなファンを救うために、ドクター・リーは定期的に監獄衛星を訪れる医師にマフディーを変装させて送り込みました。果たしてマフディーは、無事にファンを救い出すことができるのでしょうか!?

その頃、ウラニボルグからの使者がなかなか到着しないことに業を煮やしたザーリッシュは、とうとうエスタール政府に対して強硬手段を発動させました。タイタニアの艦隊で、エスタールの上空を埋め尽くしたのです。このような力押しで、ザーリッシュはファンを手に入れることができるのでしょうか!?

次週は再びお休みで、次回は2話まとめての放送となるようです。感想を書く都合もあるので、できれば毎週きちんと放送してくれる方がありがたいんですが・・・。(^^;
軍資金を得るために、ファンにかけられているタイタニアの賞金を横取りする作戦がスタートしました。

ザーリッシュは、ファンの捜索に手こずっています。元々大艦隊を指揮して戦うことが得意なザーリッシュは、探索のような相手との知恵比べは苦手なようですね。しかし、藩王はあえてザーリッシュに助言することをせず、ザーリッシュがどのような采配をするのか見守るつもりのようです。

そんなザーリッシュを尻目に、諜報戦が得意なイドリスは自分がファンの探索責任者となれなかったことを悔しがっています。しかし、このままザーリッシュが成果を上げることができなければ、いずれ自分にその役が回ってくるとも見ているようです。

そんな中、惑星エスタールに滞在中のファンたち一行は、いよいよファンの賞金を強奪する作戦をスタートさせました。マフディーが変装して賞金稼ぎに化けて、ファンをタイタニアの駐留軍へと引き渡しました。本来なら、そこですぐにマフディーは引き返してミランダたちと合流する予定でしたが、他の仲間も捕らえようと狙っている長官は、マフディーを尾行させるのでした。

予想に反して、賞金の全てが手に入らなかったマフディーは、尾行をまくためと、軍資金を少しでも増やすためにカジノへと足を向けました。そこでライター型のイカサマ・マシンを使って、カードで一儲けするのでした。しかし、そんなマフディーの行動にカイル中尉だけが注目しました。

尾行をまいてマフディーがミランダたちと合流すると、ドクター・リーは正直じいさん号の情報をタイタニアへと流しました。自分の手柄を挙げたい長官は、まんまとそれにひっかかって、ファンの警備をそっちのけで正直じいさん号へと向かったのでした。
その間に、ミランダたちはファンの救出へと向かいました。警備の手薄なところを襲撃したミランダたちの作戦は成功したかに見えましたが、カイル中尉だけはそれを見抜いていました。

なんとカイル中尉は、エーメンタールでマフディーと同じくアルセス伯に使えていたのでした。そこで彼は、マフディーがライター型のイカサマ・マシンを使っていたことを覚えていたのでした。ミランダを人質に取られて、ファンたちは窮地に陥りました。
ところが、そのカイルこそが、かってミランダの夫を拷問して声を奪った張本人だったのでした。カイルに気づいたミランダは、一瞬の隙を突いてカイルに逆襲しました。

その間にファンたちは逃げ出すことができましたが、タイタニア軍の背後から今度はエスタール軍が現れてしまいました。自らが囮となってマフディーを逃がしたファンは、エスタール軍に捕らわれてしまったのでした。

・・・今回もいろいろな意味で、ザルのようなお話でした。(^^;
ファンの大雑把な作戦はともかく、ファンを出し抜いたカイル中尉のあまりの不甲斐なさには驚きました。せっかくミランダを人質にしていたのに、そのミランダに正体を知られただけで動揺しすぎじゃないでしょうか!?(笑)
偽情報に踊らされたザーリッシュが、ウラニボルグへと帰還しました。そこで改めて彼は、正式にファン・ヒューリック討伐の責任者として任命されたのでした。そして、いよいよファンは、打倒タイタニアのために動き始めました。

ザーリッシュの艦隊が帰還するのをジュスランやリディアたちは眺めています。ファン1人にこんなに多くの艦隊を出撃させるとは大げさだとリディアは言います。しかし、自分たちの敵はたった1人であろうと許しておかないのがタイタニアなんでしょうね。

そして久しぶりに藩王と4人の公爵が勢揃いしました。そこで改めて自分にファン討伐の任務を与えて欲しいと主張するザーリッシュと、手柄を挙げたいイドリスが対立します。しかし、ジュスランの後押しもあって、ザーリッシュがファン討伐の責任者として任命されたのでした。

その頃、正直じいさん号は辺境の惑星エスタールにありました。タイタニアの影響力が弱いエスタールですが、そこで正直じいさん号は資金が尽きて動きが取れないようです。そんな時、そこにひょっこりとファンが顔を出しました。それまで元気がなかった面々も、ファンの顔を見て途端に元気になりました。

ファンは、反タイタニアの手始めとして資金調達することを提案しました。その方法は、なんと自分のかけられた懸賞金をいただいてしまおうというものでした。エスタールに駐在しているタイタニア軍もありますが、彼らは中央から遠いこともあってか緊張感に乏しい様子です。その隙を利用して、ファンたちはうまく懸賞金を手に入れることができるのでしょうか!?
リラを助けられなくて傷心のファン。そんなファンの心を救ったのは、カレンとの出会いでした。

ヴァルダナ帝国では、バルアミーの父・エストラード侯爵の葬儀が行われていました。父の死を悲しむバルアミーでしたが、その死によって藩王にクーデターを起こすという野心は消えたようです。そんなバルアミーのことを気遣うリディアとの関係がいい感じになってきましたね。

その頃、カサビアンカへと逃亡したファンは、エウリアで知り合った少女・カレンに拾われていました。
そしてカレンが住んでいるという、伯父と伯母の家にやっかいになることになったのでした。リラのことが忘れられないファンの傷口をえぐるように^^;、財布にオムレツとファンの痛いところばかり突くカレンにひやひやしてしまいました。

ファンが落ち込んでいるのを知ったカレンは、ファンを山登りへと連れ出しました。そこでファンは、カレンの死んだお母さんが残した麦の話を聞かされました。麦は植えなければただの麦のままです。しかし、大地に植えて根付けば明日の生活を支えてくれる希望となるのです。そんな麦のように明るく元気に生きなさいと、カレンの母は言い残していたのでした。

その言葉を聞いて、ファンはリラが自分のことを希望だと言っていたことを思い出しました。そして、そんなリラの願いに応えるためにも、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかないと、ファンはようやく気がついたのでした。

そんなファンを狙って、イドリス配下のベルティエが捜索部隊を差し向けてきました。イドリスは表面上はザーリッシュに協力するためにファンを捜すと言っていましたが、隙あらば手柄を自分のものにしようと画策していたのでした。
しかし、そんなベルティエの手をすり抜けて、ファンは再び宇宙へと旅立ったのでした。イドリスにいいように使われて、役に立たないとなったら更迭されたベルティエがちょっと可哀想でした。
ファンのアルセス伯への復讐が完了したと思ったら、今度はヴァルダナ帝国で反乱の動きがありました。

最愛の息子を殺されて、アルセスの母・テリーザは怒り狂っています。その怒りの矛先は、アルセスを助けられなかった兄、ザーリッシュへと向かうのでした。そんな母親に後押しされるように、ザーリッシュはファンの逮捕に全力を注ぐのでした。

その頃、肝心のファンはいつの間にか正直じいさん号からいなくなっていました。アルセスは倒したものの、リラを守れなかったことでファンの心は晴れませんでした。そしてファンは、流れ流れて惑星カサビアンカへとたどり着きました。そこでファンは、エウリアで出会った少女、カレンと再会するのでした。

近衛軍指揮官のイドリスが不在なことで、ヴァルダナの反タイタニア勢力の動きが活発化していました。彼らはバルアミーの父エストラード侯を立てて、アジュマーンへの反逆を企てていました。そんな中、ジュスランがエーメンタールへの使者として旅立ちました。反タイタニア勢力は、ファンを発見したという偽の情報を流して、ザーリッシュの艦隊をヴァルダナから引き離しました。

こうしてリュテッヒの動乱が起こりました。エストラード侯は、手兵で水晶宮を制圧してクーデターは成功したかに見えました。しかし、全てはジュスランの手の上で踊らされていたにすぎなかったのです。
エストラード侯をそそのかした貴族たちは、反乱を企てた罪であっさりとタイタニア軍に逮捕されてしまいました。

そんな中、バルアミーは何とか暴走する父親を止めようとしますが、エストラード侯は息子の話を聞き入れてくれませんでした。アジュマーンに仕えてきた長年の不満が、ここへきて一気に爆発してしまったようです。
そしてエストラード侯の元へもタイタニアの兵士たちが派遣されました。バルアミーの銃を奪って、血路を開こうとしたエストラードでしたが、銃が暴発してそのまま命を落としてしまいました。(;_;)

父親の死を嘆き悲しむバルアミーの前に、エーメンタールへ行っているはずのジュスランが現れました。今回の反乱は、反タイタニアの芽を摘むために、あえてジュスランが隙を見せて反乱勢力の行動を促したものだったのです。
さすがのジュスランも、エストラードの死までは予見できなかったようで、嘆き悲しむバルアミーにかける言葉すらないのでした。
ファンがリラの復讐を果たし、本格的にタイタニアと対立する覚悟を決めるお話でした。

ファンに狙われたアルセス伯は、タイタニアの本拠であるウラニボルグへと逃げ込もうとします。それを予見していたファンは、その機会にアルセスを狙います。ウラニボルグからはイドリスの艦隊がアルセスを迎えに出ますが、イドリスはアルセスをファンを討ち取るための餌とするのでした。

イドリスはアルセスに、たった1隻の艦艇でイドリス艦隊と合流するように告げます。ファンを攪乱するために、アルセスは4方向に戦艦を繰り出します。しかし、イドリスと通じていたベルティエの陰謀で、イドリス艦隊との通信経路からアルセスの乗っている戦艦を特定されてしまうのでした。

そしてファンの乗った正直じいさん号と、ファンに協力するドクター・リーの艦隊がアルセスの戦艦へと襲いかかります。ベルティエの当初の目論見では、攻撃が始まったところでイドリスが合流してくれるはずでしたが、イドリスはベルティエさえも囮として利用するつもりだったのでした。

ファンの指揮する艦隊に集中砲火を浴びて、アルセスの乗った戦艦はついに撃沈されました。任務とはいえ、アルセスに付き合って戦艦に乗船していた乗組員がちょっと可哀想だったかも・・・。
そして、その直後にイドリスの艦隊はファンの乗った船を襲撃しようとします。しかし、正直じいさん号が識別コードをあたりの宙域にばらまいたために、イドリス艦隊は目標を見失ってしまいました。

こうしてファンはリラの敵討ちに成功しました。しかしそれは同時に、タイタニアに対しての本格的な戦いの始まりでもありました。アルセスを討ち取ったファンを、タイタニアは自分たちに敵対する者として認定しました。いよいよこれからが、ファンとタイタニアの本格的な戦いになりそうですね。

原作では読み応えのあるエピソードでしたが、アニメでは何だか陳腐な感じになってしまって残念でした。特にファンに簡単に翻弄されてしまうイドリスがあまりに情けなかったかも。
もしかして原作とストーリーを変えてくるかと思いましたが、やはりリラが犠牲になってしまいました。(泣)

アルセスに捕らわれたリラを救い出すために、ファンたちはエーメンタールへと向かいます。それを待ち受けるのは、ベルティエでした。ベルティエはタイタニアの艦隊を指揮して、ファンの艦隊を迎え撃とうとしますが、エーメンタールの側まで来たところでファンの艦隊は動きを止めてしまいました。

ベルティエたちがファンの艦隊だと思った影。それは大艦隊ではなく、正直じいさん号と隕石の固まりだったのでした。それに気がついたベルティエは、アルセスに緊急連絡を入れますが、その時既にファンたちはアルセスの屋敷内に侵入していたのでした。

どうやらファンたちは、正直じいさん号を囮にして別経路でエーメンタールに潜入していたようです。
エーメンタールに入ったファンたちは、ドクター・リーのツテで反タイタニア勢力の力を借りることができました。彼らの援護を得て、ファンたちはアルセスの屋敷へと潜入したのでした。

作戦としては、反タイタニア勢力が正面玄関を攻撃している間に、ファンたちがリラを救出する作戦のようです。屋敷に潜入したファンは、タイタニアの部下になったデ・ボーアを倒したリラと再会することができました。しかし、ファンとリラの前に銃を構えたアルセスが立ちはだかりました。

アルセスは、ファンを手土産にウラニボルグへ凱旋するつもりのようです。それを悟ったリラは、自らを犠牲にして、アルセスと共に食肉魚のいるプールへ飛び込んだのでした。
リラはファンにすくい上げられましたが、そのままリラは命を落としてしまったのでした。(;_;)

原作では、ファンはリラに会えないままその死だけを知ることになるのですが、その流れよりもアニメの流れの方が一瞬とはいえファンとリラが再会できたのがよかったです。
この展開は、アニメでは変えてくるかな!?と思ったのですが、ファンがタイタニアと戦う決意をする重要なきっかけですので、やはりリラが生きていることにはできなかったようですね。

リラと共にプールに落ちたアルセスは、美しいと本人が思っている大事な顔に傷を負ってしまいました。崩れた彫像で、アルセスの顔に傷が付いたことを暗示させる演出がうまかったですね。
しかし、このままアルセスを許すことはできません。次回からは、ファンたちがリラの弔い合戦をすることになりそうです。
イドリスに拾われたベルティエにそそのかされて、アルセスはリラの公開処刑を行うと全宇宙に宣言しました。それを餌に、ファンをおびき寄せようというのです。

今回は、原作から離れたオリジナル展開でした。先日原作を読み返した時に確認したのですが、原作ではこのあたりの展開はあまり後味がよくありません。そのあたりをアニメではどうするのかと思ったら、思いっきり変更してきましたね。まだ結末がどうなるかわかりませんが、この際原作を思いっきり変えてくれるとうれしいです。

リラが逮捕された背後には、ベルティエの陰謀がありました。イドリスの犬となったベルティエは、ウラニボルグに帰還できるという餌をちらつかせてアルセスを動かしたのでした。イドリスは計画が成功したら手柄は自分のもの。失敗したらアルセスに押しつけると、どう転んでもおいしい作戦です。

リラの危機を知ったファンは、リラを助けようとします。しかし、タイタニアと違ってファンたちは万年貧乏です。リラ救出を決意しても、宇宙船の整備代すらままなりません。そんな状況でどうするのかと思ったら、マフディーが意外な才能を発揮しました。
イカサマ博打でタイタニアの商人を鴨にして、まんまと大金を巻き上げたのでした。

しかし、罠をはって待ち受けているアルセスたちに戦いを挑むのは簡単ではありません。エーメンタールに向けて出発する前に、ファンたちは偽情報を流したり、大金をばらまいて何やら画策しているようです。アルセス側は、ベルティエが指揮官となってファンたちを迎え撃つようですが、その厳重な警戒網をファンたちは突破することができるのでしょうか!?

次回、どんな作戦でファンがリラを救出しようとするのか楽しみです。(^^)
リラの身に危機が迫るお話でした。

エウリアの議会では、市長とタイタニアの間に密約があったことが発覚して市長は窮地に追い込まれていました。そんな中、ファンに負けさせる計画を立てたベルティエは、イドリスに仲間の市長たちを売り渡しました。爆弾で市長たちを爆死させて、自らはイドリスの部下として取り立てられたのです。

この混乱から、エウリアでは反政府勢力が台頭してきました。しかし、反政府勢力の鎮圧を口実に、イドリスはエウリアにタイタニアの軍勢を派遣して、エウリアという国を地上から消滅させたのでした。
ファン・ヒューリックというタイタニアに勝利した者を生み出した星を、タイタニアはそのままにしておくつもりはなかったようです。

その頃、ファンの乗った"正直じいさん号"は、ザーリッシュの部下に狙われていました。流星旗軍を壊滅させたザーリッシュは、その余勢を駆ってついでにファンも捕獲するつもりです。しかし、ミランダの巧みな操船もあって、ザーリッシュはファンを捕らえることができませんでした。

ザーリッシュに追われたファンたちは、惑星バルガシュへとたどり着きました。ファンはそこでケルベロスの会戦で共に戦った、部下のパジェスとワレンコフと再会したのでした。ファンが逃亡した後、彼らは責任を取らされる形で強制収容所に入れられたりして、なかなか苦労していたようです。
しかし、今回のエウリアでの内乱に乗じてエウリアから逃げ出してきたのでした。

ファンは相変わらずリラのことが気になっています。その頃、リラの隠れ家はアルセス配下の兵士たちに踏み込まれていました。デ・ボーアがリラのことをタイタニアに売り渡したのです。
祖母は兵士たちに銃殺されて、囚われの身となったリラはどうなってしまうのでしょうか!?
鉱山の権利と引き換えに、自ら人質になるためにエルビング王国の王女リディアがウラニボルグへやって来ました。王女はその天真爛漫さで、到着早々にウラニボルグに騒動を巻き起こすのでした。

ザーリッシュの活躍で流星旗軍は壊滅させられました。ジュスランはバルアミーに命じて、戦後の様々な措置を執らせてウラニボルグへと帰還してきたのでした。ところが、その頃ウラニボルグではちょっとした騒動が起きていました。エルビング王国からやって来た王女リディアが、藩王に直接会うと言って勝手に動き回り始めてしまったのです。

今まで影が薄かったリディアですが、ようやくお話の本流に関わることができましたね。剛胆で勇敢なリディアですが、どこか王族らしい抜けたところもあるのが可愛かったです。リディアが単独で藩王に会おうとしていると知って、偶然であったフランシアは何とかリディアを引き留めようとします。
しかし、あと少しの所でリディアに見抜かれて逃げ出されてしまいました。

そんなリディアを探索することになったのは、ジュスランと共に行動していたバルアミーでした。
これまでは単なる野心家にしか見えなかったバルアミーですが、意外に実務面でも有能なようです。ジュスランに命じられた戦後処理も効率的にこなしたようですし、藩王の元へ後一歩と迫ったリディアもきちんと確保することができました。

そして、リディアはついにジュスランとの出会いを果たしたのでした。ジュスラン本人を前に、タイタニアの中では話のわかる者とジュスランの人物評をリディアがしたのには笑ってしまいました。
そんなリディアに、嫌な顔一つ見せずに対処するジュスランも大人だなあと思います。

リディアから藩王と会いたい目的を聞き出したジュスランは、リディアに代わってその申し出をアジュマーンに伝えました。その結果、リディアの願いは聞き届けられ、リディアはジュスランの保護預かりという形に落ち着いたのでした。
そして、そんなリディアのお守り役に早速バルアミーが任命されてしまいました。秘めた野心を持つバルアミーですが、これからはリディアに振り回されることになりそうですね。(^^;

今回はリディアの活躍も楽しかったですが、その裏で有能な一面を見せてくれたフランシアやバルアミーの活躍も忘れてはいけませんね。
タイタニアの要塞リトルビッグホーンを陥落させたことで、流星旗軍は勢いづいています。各地から要塞に集まった反タイタニア勢力は、5,000隻以上にもなりました。

しかしファン・ヒューリックは、それを流星旗軍のチャンスとは考えませんでした。これまで各地に散らばって手を焼いていた海賊が一カ所に集まったことで、かえって反タイタニア勢力をまとめて倒す機会だと見抜いていたのでした。

タイタニアの藩王や侯爵たちが、その好機に気づかぬはずがありません。早速ザーリッシュを中心とした部隊が組織されて、反タイタニア勢力の相当に動き始めたのでした。
しかし、そんな中ジュスランはアジュマーンからザーリッシュの副司令を務めるように命じられました。その理由は、アジュマーンに対して反逆を企んでいるエストラード侯爵の息子バルアミーをジュスランの副官として、エストラードの動きを封じる人質とすることにあったのでした。

ファンは流星旗軍の幹部たちから、流星旗軍の提督として艦隊を指揮して欲しいと頼まれました。
しかし、タイタニアの恐ろしさを見抜いていたファンは、その申し出を断って、さっさとカガノートから立ち去ってしまったのでした。

仕方なく流星旗軍はファン抜きで戦うことになりました。タイタニアの重要な軍事拠点である要塞を手に入れている流星旗軍は、それを盾として戦う作戦を考えました。しかし、勇猛果敢な闘将ザーリッシュは、そんな流星旗軍の作戦を簡単に潰してみせました。タイタニアにとって、この機会に海賊を一掃できれば、要塞の1つや2つ安いものだったのです!

こうしてザーリッシュの攻撃の前に、流星旗軍はあっけなく敗北したのでした。そんな中、いくつかの動きがありました。ファンの乗船している正直じいさん号に、同じく戦いを逃れたドクター・リーがやって来ました。彼はファンの戦術能力を高く評価しているようですが、タイタニアと戦うための強い動機がないことも見抜いているようです。

そして今までゲスト的な出演だったエルビング王国のリディアにも、表舞台に立つ機会がやって来ました。エルビング王国は今回の戦いでタイタニアに協力したものの、戦いの後でタイタニアは忠誠の証を要求してきたのです。そのための人質として、リディアは自らタイタニアの本拠地ウラニボルグへ向かうことを決意したのでした。
シラクサ星域の会戦はタイタニアの勝利に終わりました。しかし、テュランジア軍の残党が海賊となって周辺星域の航路は混乱してしまったのでした。

ファン・ヒューリックたちは、正直じいさん号で旅を続けています。そんな彼らを呼び止めたのは、テュランジア軍の残党でした。彼らは燃料を渡すように要求しましたが、ミランダはそれを無視。一目散に逃走したのでした。その荒っぽいやり方にマフディーは文句を言いますが、相手がこちらを攻撃できないことはファンやミランダにはお見通しだったようです。

そしてファンたちは、惑星カガノートに補給に立ち寄ります。しかし、その星では海賊が猛威を振るい、タイタニアさえもその餌食となっていました。そのために物流が滞り、カガノートではとんでもない物価の高騰が起こっていたのでした。

正当な手段では補給を受けられそうにないとみたミランダは、海賊とコンタクトを取ることにしました。
海賊とはいえ、その実態はタイタニアに恨みを持つものの集団でした。彼らはカガノートに終結して、タイタニアに対して大規模な反逆を起こすことを計画していたのでした。

その指導者・ドールマンと出会ったファンは、流星旗軍と呼ばれる反乱軍に参加するよう誘われます。しかし、タイタニアの恐ろしさを知っているファンは、それをやんわりと断るのでした。

一方、ウラニボルクではシラクサ星域の会戦の功績で、アリアバートが名誉挽回を果たしていました。そんなアリアバートがイドリスは面白くありません。シラクサ星域で頻発する海賊行為に目をつけたイドリスは、アリアバートの副官をその地に派遣させてアリアバートの勢力を分断しようとします。
しかし、それはザーリッシュが異を唱えたことで回避されました。その地の要塞には、ザーリッシュの部下が派遣されましたが、大規模な流星旗軍の攻撃を受けて、要塞は陥落してしまいました。

しかし、このままタイタニアが黙ってそれを見過ごすとは思えません。流星旗軍は、そんなタイタニアの反撃に対抗することができるのでしょうか!?

今回は新キャラとして、ドクター・リーが登場しました。かなりの切れ者らしいですが、口の悪さも人一倍でした。(^^;
ジュスランの和平交渉が失敗に終わったことで、ついにタイタニアとテュランジア公国の戦いが開始されました。

ジュスランの失敗を受けて、ザーリッシュはすぐにテュランジア公国を叩くことを提案しましたが、それにイドリスは異議を唱えました。あえて降伏勧告をして、テュランジア公国だけでなく、タイタニアに反感を持っている周辺諸国も一緒に叩こうという作戦です。

しかしイドリスのこの策には、周辺諸国も乗ってきませんでした。テュランジア公国とタイタニアとの戦いの趨勢を見守り、様子を見ることにしたのです。テュランジア公国の司令部は、自らの3,000隻の軍艦だけで戦うことを強いられたのでした。

タイタニアの敵は外部だけではありません。ヴァルダナ帝国内部では、アジュマーンの兄であるエストラード侯爵とその息子・バルアミーがクーデターを企てています。しかし、その謀略はイドリスが放った内通者によって、全てアジュマーンの知るところとなっていました。
今のところエストラード侯爵は動く気はないようですが、隙あればいつでもアジュマーンに取って代わる気はあるようです。

テュランジア公国との戦いには、ケルベロス星域での戦いでファン・ヒューリックに敗れたアリアバートが出陣することになりました。アリアバートは謹慎を解かれ、ようやく名誉挽回のチャンスを与えられたわけですが、逆に再び失敗すれば失脚は免れません。

この戦いにおいて、ジュスランはアリアバートに1つの策を授けました。それは、前回の戦いでアリアバートがファン・ヒューリックに敗れたワイゲルト砲を使った作戦でした。敵が使い自ら打撃を受けた作戦であっても、すぐさまそれを取り入れて応用してみせる抜け目なさ。それがタイタニアの強さであり、怖さですね。

シラクサ星域での戦いは、あっけないものでした。消極的な防御陣形を取ったアリアバートの艦隊に、最初こそ優勢なテュランジア軍でしたが、ワイゲルト砲の一撃で戦力の半分を失って逃走しました。ワイゲルト砲を運用したことで乱れたアリアバート艦隊の隙を突けば、互角の戦いに持ち込めるチャンスはあったのですが、上層部は下級士官からの提案をあっさりと退けたのでした。
ファン・ヒューリックがタイタニアに勝ってしまった余波は、思わぬ広がりを見せていました。

テュランジア公国の大公が亡くなり、政治の実権は庶民出の后妃に移りました。しかし、后妃が実務に疎いのを良いことに、その側近の司令官や参謀がタイタニアに反旗を翻そうとしていました。
テュランジア公国の駐在官エルウィンからの連絡が途絶えたことに不審を持った藩王は、ジュスランを特使としてテュランジア公国に派遣しました。

できれば交渉で事態を収めたかったジュスランでしたが、側近たちの反逆の意志は固く、ついにはジュスランを人質に取ろうとさえしました。そんな事態もジュスランは既に計算済みでした。一足先に連絡艇を母艦へと帰還させ、自分に何かあった時には城ごと砲撃するように命じてあったのです。

さらに、幼い頃からタイタニアに憧れていた后妃ラティーシャと駐在官のエルウィンもジュスランに協力します。ラティーシャは神様を崇めるかのように、藩王に対して絶対の忠誠を誓っていたのでした。またエルウィンも、半分だけタイタニアの血が流れている自分をジュスランが取り立ててくれたことに誇りを感じています。

そんな2人をジュスランは一緒に連れ出そうとしますが、后妃まで失ったのではクーデターと見なされるため、反逆者たちは后妃を解放することを許しません。そんな中、ジュスランを逃がすために、后妃は自分からこの地に残ると言い出しました。そんな后妃を見守るかのように、エルウィンもまたとどまることを決意するのでした。

そして事件は悲劇的な結末を迎えました。自分の身を反逆者たちに利用されないために、ラティーシャは自ら命を絶ったのです。そんなラティーシャの後を追うように、エルウィンも反逆者たちとの銃撃戦で命を落としました。
2人の犠牲を知ったジュスランは、タイタニアとは本当にそれだけの犠牲を払って守るべき価値があるものかと自らに問うのでした。

今回はタイタニアというか、ラティーシャとエルウィンが主役といった感じで、ジュスランやファンは脇に回った感じですね。ファンを逃がしたことで、リラはタイタニア軍に目をつけられているようです。
原作を読んでいるので、少しだけ先の展開に覚えがあるのですが、リラの今後の運命が心配です。
リラに救われたファン・ヒューリックでしたが、タイタニアから追われる身なのは変わりません。

タイタニアを倒した英雄として、リラは何とかファンに協力してもらいたいようです。しかし、今のところファンは本気でタイタニアと事を構える気はないようです。そんなファンを、リラは色仕掛けで誘惑しようとしますが、それはきっぱりとファンに断られてしまいました。

そこへタイタニア軍の兵士たちが踏み込んできました。ファンを匿っていることを心配したリラの祖母が、兵士たちに通報してしまったのです。しかし、あくまでリラはファンを守りました。そのおかげで、リラはファンを捕まえるのに協力した者に支払われる報奨金を手に入れ損ないましたが、リラにはそんなお金よりも大切なものがあるようです。

リラの元から逃げ出したファンは、街の中を逃げ回ります。一度は兵士たちをうまくまいて逃げたファンでしたが、ファンの行動を見抜いていたマフディーに捕まってしまいました。しかし、そのマフディーからファンを救い出したのは、リラが復活させようとしている公国の皇女・ミランダでした。

ミランダは、ファンだけでなく、軍事物資の横流しをしていたマフディーも自分の船「正直じいさん号」に連れ帰りました。そこでファンは事務長補佐に、マフディーは会計係として船で働くことになってしまいました。
ともあれ、ミランダのおかげでファンは何とかエーメンタールからの脱出に成功するのでした。

今回は、なんといってもミランダのインパクトが強かったです。皇女様ということですが、見た目の雰囲気は女海賊という感じですね。(^^;
タイタニア軍に勝ってしまったために、エウリアを追われたファン・ヒューリック。彼は惑星エーメンタールへとやって来ました。

宇宙空港で食事をしていたファンに、リラという少女が近づいてきました。何かと思ったら、彼女はファンの財布を狙っていたのでした。しかし、ファンも抜け目がなく、ちゃんとリラに財布をすられたことに気がついていました。

リラの案内で、職業案内所へとやって来たファン・ヒューリックでしたが、そこの係官に通報されて、この地を治めるアルセス・タイタニアに捕らわれてしまいました。
アルセスは、ファン・ヒューリックにタイタニアで働くか、それともタイタニアに逆らって死を選ぶか迫ります。

本音としては、タイタニアのいないところで平和に暮らしたいファン・ヒューリックでしたが、今の状況ではタイタニアに従うほかなさそうです。そう思ったのもつかの間、ファンはタイタニアに抵抗している勢力に連れ去られてしまいました。
その勢力の一員には、空港で出会ったリラもいました。リラはファンに、タイタニアと戦うための象徴として、英雄として生きることを迫るのでした。

そこで出会ったリラの同志の情報で、ファンは初めて自分を追っているタイタニア5家族の顔を知りました。運命に翻弄されているファンですが、この先彼にどんな運命が待っているのでしょうか!?

一時的にファンを捕らえたアルセスは、けっこう危ない趣味の持ち主のようです。(^^;
彼はエーメンタールでの生活に飽きたらず、ウラニボルグで権力をつかむ野心があるようですが、兄のザーリッシュに頭を抑えられて面白くない思いをしているようです。
ファン・ヒューリックの当面の敵は、このアルセスになりそうですね。
ケルベロスの戦いに敗れたアリアバートには、他の公爵からの冷たい扱いが待っていました。そして、戦いに勝利したファン・ヒューリックにも意外な運命が待ち構えていたのでした。

タイタニアの本拠地であるウラニボルクでは、アリアバートの帰還と共に会議が開かれていました。
それは、万全の体勢を整えて戦いに赴きながらも、勝利を収めることのできなかったアリアバートにとって厳しいものとなりました。
ザーリッシュやイドリスは、この機会にとアリアバートを叩きます。しかし、その中でジュスランは1つの疑問を口にしたのでした。

なぜエウリア軍は、実績のないファン・ヒューリックなどという若い男を提督に据えたのか!?
そこから、ジュスランはエウリアは最初から負けるつもりだったという結論を導き出しました。タイタニアに戦いを挑む裏側では、エウリアによる裏工作が進行していたのです。しかし、ファン・ヒューリックが勝ったことで全ては台無しになってしまいました。

そんなこととは知らないファン・ヒューリックは、自分たちの勝利をさぞ盛大に祝ってもらえるものと市長の所へ訪れます。しかし、市長はそんなファン・ヒューリックを叱りつけました。そして、いくらかの手当と共に、ファン・ヒューリックをエウリアから追放したのでした。

面白くないファン・ヒューリックですが、空港で出会った少女が、彼にある考えを囁きます。今では絶対的な力を誇るタイタニアですが、そのタイタニアだって世界の始まりと共にあったわけではないのです。
それに気がついて、いますぐ何かができるファン・ヒューリックではありませんが、今後の彼の運命に微妙な影響を与えそうな一石が投じられました。

今回は、会議の席でのザーリッシュとイドリスの容赦ない物言いに、タイタニア内部のドロドロとしたものが感じられました。最初はきついことを言っていたジュスランでしたが、最後にアリアバートにフォローを入れるあたりが抜け目ないなあと思いました。(^^;
藩王の執事さんも言っていましたが、次期の藩王候補としては4人の中ではジュスランが抜きん出ているようです。しかし、ジュスランは抜きん出ていすぎて、タイタニアの中では異質な存在なのが藩王の心配の種なのでしょうね。

今回登場したキャラでは、ファン・ヒューリックに逃げることを進めた市長の秘書さんが印象的でした。(^^;
田中芳樹さん原作の小説のアニメ化作品です。原作は1990年代に読みましたが、いまだに未完。そんな作品をどうして今頃アニメ化するのか、ちょっと不思議な気持ちです。

ヴァルダナ帝国では、タイタニアと呼ばれる一族が、その実質的な支配権を握っていました。そんなタイタニアには、皇帝でさえも逆らうことができません。その支配は永遠に続くかと思われましたが、そんなタイタニアに反逆する者、ファン・ヒューリックが現れました。

皇帝の誕生式典が行われた日、アリアバートは多数の艦隊を率いて、エウリアを攻撃するために出撃していました。タイタニア軍とエウリア軍の兵力差は明白で、戦いはタイタニアの完全勝利に終わるかと思われましたが、そこにファン・ヒューリックの奇策が投入されました。

強力な兵器でありながら、発射の衝撃に砲身が耐えられず、一撃することしかできないワイゲルト砲を、ファン・ヒューリックは多数の小型艦隊に装備させていたのです。充分にタイタニア軍を引きつけたところで、そのワイゲルト砲を使い捨てにするという奇抜な作戦で、ファン・ヒューリックはタイタニア軍に大きな打撃を与えたのでした。

石黒昇さん監督ということもあってか、OPの雰囲気はよく言えば壮大、悪くいえば古くさい感じでした。キャラクターは美形ぞろいですが、あまりに美形ばかりで、ちょっとくどいような気もします。
原作を読んだのは遙か昔なので、細かなストーリーはもう忘れてしまいましたが^^;、ジュスランとリディアの関係がいい感じだったことだけおぼろげに覚えています。

アニメとしては悪くもないけど、よくもない印象でしたが、この先視聴を続けるかは微妙かも。(^^;