日々の記録

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街にギャング団が現れました。彼らは自分たちの仕事にマルスを利用しようとしているようです。

その頃マルスは、美理の友人の誕生パーティーにやって来ていました。途中までは楽しいパーティーだったのですが、途中でマルスは羽目を外しすぎてしまいました。怒った美理は、マルスなんてもう嫌いと言い出してしまいました。それに怒ったマルスは、もう美理とは遊ばないと帰宅してしまいました。

誕生パーティーからの帰り道、美理はギャング団に襲われました。彼らは美理を人質にして、マルスにいうことを聞かせるつもりのようです。川下博士からの電話で、美理が深夜になっても帰らないことを知ったマルスは、美理を探しに街に飛び出しました。

そんなマルスに、ブルーザーというロボットが戦いを挑んできました。なんとかブルーザーとの戦いを切り抜けたマルスの前に、スカンクという男が現れました。スカンクは、美理の居所を知っていると言います。しかし、スカンクこそがギャング団のボスだったのでした。

何も知らないマルスは、スカンクたちに騙されて銀行強盗の手伝いをさせられそうになりました。
そんなマルスを止めたのは、ブルーザーでした。ブルーザーはスカンクたちの仲間でしたが、スカンクにギャングを止めさせたくてマルスの邪魔をしたのでした。

真相を知ったマルスは、スカンクたちに逆襲します。しかし、スカンクたちは美理を人質にしてマルスを言いなりにしようとします。そんな危機を救ってくれたのは、またしもブルーザーでした。
ブルーザーのおかげで、マルスは無事に美理を助け出し、ギャング団を捕まえることができました。
しかし、電子部品の寿命が来ていたブルーザーは、壊れて爆発してしまいました。(;_;)

惑星開拓用のロボットとして働いていたブルーザーは、古くなってスクラップにされようとしているところをスカンクに助けられました。その恩に報いるために、ブルーザーは今までスカンクの言いなりになってきましたが、このままスカンクにギャングを続けさせてはいけないと悟って、ギャングから手を引かせようとしていたのでした。

いっけん敵のように見えたブルーザーが、実はよいロボットだったのが意外性があって面白かったです。また、マルスを信用させようとお年寄りを助けたりして見せたスカンクも、根っからの悪人ではないのかもしれませんね。
宇宙から青い火の玉のようなものが地球へやって来ました。その火の玉の研究をしていた炎博士は、山之上博士に頼んでその調査にマルスを向かわせるのでした。

調査に向かったマルスは、その途中でドリーという女の子と出会いました。彼女こそが火の玉の正体、ファイヤー星から地球へとやって来た宇宙人だったのでした。ドリーたちファイヤー星人は、10年間青い火の玉の姿で眠っていて、1ヶ月だけ目を覚まして、また10年の眠りについてしまうのだそうです。

そんなドリーと、マルスは友達になりました。しかし、炎博士は自分の研究を山之上博士に奪われたと思い込んで大怒りです。自分のロボット軍団を引き連れて、科学省へと乗り込んで来ました。
そんな炎博士に、山之上博士はドリーを引き渡そうとしますが、ドリーは科学省から逃げ出してしまいました。

ドリーを助けたのは、科学省へと向かっていた川下博士と美理でした。しかし、川下博士の家にもすぐに炎博士が押しかけてきました。炎博士のロボット軍団と戦ったマルスは、ドリーを巡って炎博士のロボットスターコングと戦うことになってしまいました。
しかし、マルスは山之上博士の作った力を普段の1/10に落とす装置をつけられていました。

いつものパワーが出せず、マルスは大苦戦です。そんな時、スターコングとの戦いを知った山之上博士と川下博士、美理が駆けつけてきました。力を落とす装置をはずされたマルスは、ようやくスターコングを倒したのでした。しかし、炎博士の放った光線がマルスを襲います。マルスを守るため、ドリーは自らの身を挺してマルスを救ったのでした。

マルスを救って力を使い果たしたドリーは、再び火の玉に戻ってしまいました。そして、ドリーは再び宇宙へ帰って行ったのでした。

おおらかな時代に作られた作品とはいえ、ドリーが全裸で登場したのは驚きでした。(^^;
マルスとドリーの友情はよかったですが、ドリーの背中の翼を人に見られてはいけないとか、今ひとつ意味不明な設定が多かったのが残念でした。
マルスと美理が、怪しげな芸能プロダクションにスカウトされるお話でした。

美理に誘われて、山之上博士のところから逃げ出したマルスは、空腹を我慢できずエアカーのエネルギーを食べてしまいました。おかげで、エアカーは立体映画館に墜落してしまいました。
そんなマルスと美理に、ハムエッグという男が声をかけてきました。マルスと美理が超一流のスターになれると言うのです。

美理はハムエッグの誘いを断ろうとしますが、エネルギーを抜かれて倒れてしまいました。残されたマルスは、ハムエッグに言われるまま巨大ロボットと戦うことになってしまいました。
いよいよショーが始まろうとする時、マルスに壊れかけたピエロ・ロボットが声をかけてきました。彼は、たった一度失敗したことを責められて、修理もしてもらえずに放置されていたのです。

ピエロ・ロボットはマルスに我慢することを教えてくれました。そのおかげで、ショーが始まってもマルスは戦おうとせず、ショーはメチャクチャになってしまうのでした。
そんなマルスを、ハムエッグはエネルギーを吸収してしまう鞭で痛めつけます。自分が殴られている時はじっとこらえていたマルスでしたが、マルスをかばったピエロ・ロボットが痛めつけられるのを見て、反撃に出るのでした。

美理の通報で、ハムエッグの怪しげな芸能プロダクションは摘発されました。しかし、今回の事件をきっかけに、マルスは我慢することを覚えたようです。

ハムエッグにエネルギーを抜かれた美理が、エネルギー消耗炎という怪しげな病名をつけられたのには笑ってしまいました。でも、その後のロボット病院に入院させられた美理のネグリジェ姿は、ちょっと可愛かったかも。(^^;
マルスがロボットの子犬を拾って、弟にするお話でした。

相変わらず山之上博士のスパルタ教育は続いています。しかし、マルスは戦闘訓練よりも、川下博士にもらった子犬の絵本に夢中です。そんな時、マルスは謎の一味に追われている子犬を助けました。
マルスは山之上博士に頼み込んで、その犬を自分の弟として可愛がるのでした。

しかし、その子犬は爆弾が仕掛けられたロボット犬だったのです。謎の一味は、その子犬を取り返そうとやって来ましたが、マルスは子犬と一緒に逃げ出してしまいました。そんなマルスを捜して、美理と川下博士がやって来ました。さらに、謎の一味もマルスたちを取り囲みました。

謎の一味は、マルスが子犬を返さなければ、美理たちも一緒に爆発に巻き込んでしまうと言い出しました。仕方なくマルスは、子犬と別れることにしました。しかし、小型ロケットに乗り込もうとしていた子犬と一緒に、マルスもロケットに乗り込んでしまいました。

謎の一味は、秘密を知ったマルス共々、子犬を爆発させようとします。異常を知った子犬は、マルスを助けるために、ロケットからマルスを突き落としたのでした。
爆発の衝撃で気を失ったマルスは、山之上博士たちに助けられました。博士は、今回の一件をマルスの記憶から消し去ったのでした。

マルスと子犬に別れが待っていることは最初からわかっていましたが、子犬が爆発した後、山之上博士がマルスの記憶を消してしまったのが驚きでした。子犬の死を知ったマルスを悲しませないようにという配慮でしょうが、珍しく山之上博士が見せた不器用な愛情でした。
科学省の復興式で、マルスがプロファイターのマッドマスクと戦うことになるお話でした。

マルスは美理に連れられて遊園地に来ています。相変わらずの腕白ぶりをみせるマルスでしたが、美理が飼っている伝書鳩のクルとは仲良しになることができたようです。
そんな時、以前マルスが壊した^^;科学省の復興式が開催されることになりました。そこでマルスは、戦うことを専門にしているロボット、マッドマスクと戦うことになったのでした。

マルスとマッドマスクの戦いは激しいものでしたが、その戦いの途中で飛んできたクルがケガをしてしまいました。戦意をなくしたマルスを見て、マッドマスクは戦いから手を引いたのでした。
しかし、マッドマスクはマルスとの決着をつけることを諦めてはいませんでした。クルを掠ってマルスをおびき出したマッドマスクは、マルスに再戦を申し込んできたのでした。

2人が戦っている時、溶岩を食い止めているダムが崩れ始めてしまいました。マルスとマッドマスクは、身を挺して崩れるダムを食い止めます。クルが美理に知らせてくれたおかげで、科学省から修理部隊がやって来ましたが、ダムの崩壊を防ぐためマッドマスクは犠牲になってしまったのでした。
そんなマッドマスクを見て、マルスは初めて涙を流すことを覚えたのでした。

今回は、やりたいことはわかるのだけれど、うまくそれを表現できなかったお話でしたね。マルスとマッドマスクの友情。そして、マルスが泣くことを覚えたことを描きたかったのでしょうが、マッドマスクよりもマルスとクルの友情の方が印象的でした。
山之上博士は、マルスにスパルタで勉強ばかりさせています。勉強させられることに飽き飽きしたマルスは、科学省から飛び出して家出してしまったのでした。

山之上博士は、マルスに20年分の知識を1ヶ月で覚え込ませようとしています。勉強ばかりの毎日に、さすがにマルスも嫌気がさしているようです。そんな時、マルスは教育ママに反抗して家出をした少年のことを知りました。それを真似して、マルスも科学省から飛び出してしまうのでした。

最初に美理のところに立ち寄ったマルスですが、なんとマルスはいきなり屋根を突き破ってやってきました。家には玄関から出入りする。そんな基本的なこともマルスは知らなかったのです。
美理のところで家出少年の続報を見たマルスは、お母さんが無理に勉強させようとしたことを反省している様子を目にしました。このまま家出を続ければ、きっと山之上博士も反省してくれるとマルスは思い込むのでした。

美理の家を後にしたマルスは、海の上へと飛び出しました。そこにいた一隻の船を見つけたマルスは、その船に立ち寄ろうとします。しかし、その船はいらなくなったロボットをたたき売る、ロボットの密輸船だったのです。

そうとは知らないマルスは、その船に捕らわれてしまいました。そんなマルスを心配して、ジェットスクーターで美理がマルスを探しにやって来ました。しかし、船長は船の周囲に電磁バリアを張り巡らせて、マルスを逃がそうとはしません。
逃げ出そうとしたマルスは、船に乗っていた科学者に分解されそうになります。分解されたら、もう美理に会えなくなる。それを知ったマルスは、初めて怖いという感情を知ったのでした。

美理に助けられて船から逃げ出したマルスでしたが、船に搭載されていたミサイルに撃墜されてしまいました。おまけに、海に沈んだマルスたちめがけて魚雷まで襲ってきました。マルスは魚雷の注意を引きつけると、逆に船に命中させて船を沈没させてしまいました。
そこへ沿岸警備隊が駆けつけて、ロボット密輸団は逮捕されてしまいました。

力も強く、あっという間にテレビさえ作り出す能力を持ったマルスですが、その心はまだ赤ん坊のように無邪気なのが楽しいですね。
手塚治虫さんの代表作といえば「鉄腕アトム」ですが、それよりも大好きだったのが「ジェッターマルス」でした。基本的には鉄腕アトムのリメイク作品なのですが、微妙にアトムと設定が違っているあたりが好きでした。マルスのお姉さん的な美理も好きでしたし、途中から登場したマルスの弟・メルチが可愛かったです。

「鉄腕アトム」は白黒から始まり、カラーでのリメイクと何度もアニメ化されていますが、「ジェッターマルス」は昔は何度か再放送してくれたのに、今では放映されることもなく寂しく思っていました。
そんな時、この「ジェッターマルス」全話がDVD-BOXとして発売されると知って、思わず注文してしまいました。(^^;

1977年制作ということでさすがに古さは感じましたが、キャラクターデザインや動きに手塚作品のよい部分が上手く表現されていると思いました。第1話は、マルスが誕生するお話なのですが、生まれたばかりのマルスは何もわからず、幼い子供のようにしきりに山之上博士や美理に何でも聞きたがるのが可愛かったです。そして、マルスが動き回る時のピコピコいう音。あれが可愛いんですよね。(^^)

生まれたばかりで何もわからないマルス。そんなマルスを、山之上博士は敵をやっつける強力なロボットとして育てようとします。それと対照的に、マルスの電子頭脳の制作者・川下博士は、マルスを平和を愛する少年として育てるべきだと主張します。そんな2人の考え方の違いも楽しいです。

第1話では、マルスは山之上博士の言うままに、乱暴でやんちゃな少年にすぎません。しかし、そんなマルスが、美理をはじめとした多くの人たちと出会って成長してゆきます。
全27話と分量も手頃ですし、暇を見てボチボチと視聴してゆきたいと思います。(^^)