日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


いつもは再放送で視聴の「こんにちはアン」ですが、最終回ということで本放送を録画していただきました。(^^)

いよいよアンがプリンス・エドワード島へと旅立つ日がやって来ました。今回は、アンがこれまでを振り返りつつ、新たな希望に向かって歩み出すお話でした。

必死でアンを探し出してくれたエッグマンとヘンダーソン先生でしたが、なんと2人に赤ちゃんが生まれることになりました。その子の名前をどうしてもアンにつけてもらいたくて、2人ははるばるとアンを探してやって来てくれたのでした。

2人のおかげで、ミルドレッドたちが元気でやっていることもわかりました。家庭環境が心配だったミルドレッドですが、今ではピアノの先生になろうと努力しています。アンからもらったドングリの魔法は、しっかりとミルドレッドに受け継がれていました。

そして、アンの手元には2通の手紙が届けられました。1通は、ロンドンへ旅立ったエリーザからのものでした。エリーザにも子供が生まれて、なんとその子供にアンという名前をつけたのだそうです。アンと別れた時はまだ子供っぽかったエリーザでしたが、今では立派なお母さんになりました。

それから、なんとジョアンナからの手紙と帽子が届けられました。アンの両親のことを話してあげなかったことを、ずっとジョアンナは悔やんでいたのでした。そんなジョアンナは、亡くなったバートの声に背中を押されるようにして、アンに優しい両親のことを教えてくれました。
今回は、まさかバートの声が聞けるとは思いませんでしたので、とてもうれしかったです。亡くなってもなお、バートはトーマス家やアンの心の中できちんと生き続けているようですね。(^^)

そして、アンはついにプリンス・エドワード島へと向かいます。アンは大切なピンクのリボンを、テッサとデラへの贈り物にしたのでした。この2人との別れもよかったですが、ちょっとデレたエドナがメチャメチャ可愛かったです!
もし、このままアンが孤児院にいたら、きっとエドナともいい友達になれたような気がしました。

物語の最後がどこで締めくくられるのか楽しみでしたが、マシュウやマリラとの出会いは残念ながらありませんでした。それはまた別の物語ということなんでしょうね。次回から「赤毛のアン」の再放送がスタートすると完璧なのですが^^;、さすがにそれは無理かなあ。

最後に、放送がBSデジタルのみということで、視聴に苦労させられた作品でしたが、最終話まで無事に見ることができて本当によかったです。途中バートの死や、ハモンド家でのアンなど、見るのが辛くなる展開もありましたが、アンは元気に暗闇の中を駆け抜けて、光の中へと飛び出していった感じでしたね。
この作品の放送中、アンの前向きさには何度も元気をもらいました。39話という話数がちょっと中途半端なのが残念でしたが、最後まで楽しめる作品でした。制作に関わったスタッフ&キャストの方々、本当にお疲れ様でした。そして、素敵な作品を、本当にありがとうございました!(^^)
再び反省室に入れられたアンに、院長先生はエイミー・トンプソンの真実を教えてくれたのでした。

アンの活躍で、エドナとエドナのお母さんの絆は取り戻せました。しかし、そのためにアンは多くのルールを破ってしまいました。そんなアンに、院長先生は反省室入りを命じるのでした。

孤児院の生徒たちは、エドナとアンの噂で持ちきりです。そんな中、アンが自らプリンス・エドワード島行きを断ったと知ったテッサは、反省室にいるアンに希望を諦めないようにと言いに来るのでした。しかし、アンはかたくなに心を閉ざしています。思いあまったテッサは、とうとう院長先生のところまで乗り込んでゆくのでした。

今回、まず最初に泣かされたのは、このテッサの行動でした。これまではアンに迷惑をかけてばかりのテッサでしたが、アンと出会い、デラの面倒を見るようになって、精神的に大きく成長したようですね。
そして、お母さんに対する誤解が解けた、穏やかな表情のエドナも印象的でした。これまでエドナが必要以上に意地悪だったのは、お母さんに捨てられたと思い込んだことで、心の安らぎをなくしてしまったからだったんですね。
しかし、エドナはお母さんの病気が治るまで、孤児院でその日を待つことになりました。いつも肩肘張っていたようなところがあったエドナが、お母さんに抱かれて安らかに眠っている姿にもほろりとさせられました。(/_;)

その頃アンは、ずぶ濡れになってしまったために、反省室で寒さに震えていました。そんなアンのところに、院長先生が顔を出しました。何かと思ったら、院長先生は唐突にエイミー・トンプソンの真実をアンに話してくれたのでした。
なんと、エイミー・トンプソンとは院長先生のことでした!
院長先生も、元々は孤児だったのです。しかしアンと同じように、孤児院へやって来たばかりの院長先生は、人に対する信頼を失い、自分自身さえ生まれてこなければよかったと絶望していました。

そんな院長先生を救ってくれたのは、前の院長先生でした。院長先生が納屋で火事を出してしまった時、前の院長先生が我が身を省みず、炎の中に飛び込んできて院長先生を救ってくれたのです。そのおかげで、院長先生は人に対する愛情を思い出すことができました。その時に、前の院長は足を痛めてしまったようですが、そのことで院長先生を責めることはありませんでした。
そして、大学まで進んだ院長先生は、前の院長の養女となって、新たな孤児院の院長に就任したのでした。

院長先生は、そんな前の院長先生のお墓にアンを連れて行ってくれました。以前、アンが夜中に見かけた怪しい灯りは、院長先生が自分の判断に迷いを感じたために、前の院長のお墓に出かける姿だったのでした。
こうして全ての謎は解き明かされ、アンには思いがけない希望がもたらされました。

孤児院へやって来てから、いろいろと騒動を引き起こしたアンでしたが、アンの行動に誠実さがあったことを院長先生が認めてくれたのです。そして、テッサやデラのことは自分たちに任せて、プリンス・エドワード島へ行きなさいと院長先生は勧めてくれたのでした。
昨夜ずぶ濡れになったアンは高熱を出していました。そして、熱のためとうれしさで、アンは気を失ってしまったのでした。

その頃、マクドゥーガル先生のところに、郵便局からの問い合わせが来ていました。なんとアン宛に手紙と荷物が届いているというのです。そればかりか、なんとアンのことを心配したエッグマンとヘンダーソン先生が、アンに会うためにハモンドさんの家までやって来ていたのです。
それを知ったマクドゥーガル先生は、エッグマンたちを探し出しました。そして、アンが今は孤児院にいることを教えてくれたのでした。

アンが高熱から目を覚ますと、そこにはエッグマンとヘンダーソン先生の姿がありました。アンは夢ではないかと疑いましたが、2人は間違いなくアンの前にいてくれたのでした。
これまで苦しく暗い道を歩き続けてきたアンでしたが、ようやく光の中に躍り出たような感じですね。次回、いよいよアンはプリンス・エドワード島へと向かうことになります。
どんな最終回になるのか、とても楽しみです。(^^)
エドナが嘘をついていたと知ったアンは、エドナに殴りかかりました。院長先生は、罰として2人に手を繋いだまま過ごすように命じたのでした。

エドナの企みが功を奏して、アンは自分からプリンス・エドワード島行きを辞退すると院長先生に話しに行きました。しかし、アンはその直後にエドナが嘘をついていたことを知ったのでした。憧れのプリンス・エドワード島行きを諦めたアンは、怒りのあまりエドナにつかみかかりました。そして2人は大ケンカを始めてしまったのでした。

そんな2人に、院長先生はしばらくの間手を繋いだまま生活するように命じました。最初のうちはいがみ合っていた2人でしたが、それでも一緒に過ごすうちに少しずつ話を始めました。
今回とても印象的だったのは、ケンカした2人に対する院長先生のこの処置でした。普通ケンカした子供がいたら、大人は子供に罰を与えるか叱るでしょう。しかし、それでは問題は何も解決しません。ケンカした子供同士のわだかまりは残り続けます。ケンカした者同士を一緒に過ごさせるという罰は、これを解消するとてもいいやり方だと思いました。

そして、エドナはアンに本当のことを語りました。エドナがお母さんに捨てられた、それは本当のことだったのです。
ただ1つ嘘があったのは、お前はいらない子だと言われたことだけでした。しかし、理由もわからないままお母さんに孤児院に置き去りにされたエドナは、ずっとお母さんから捨てられた苦しみを抱えていたのでした。
エドナから話を聞かされて、アンは泣き出してしまいました。お母さんの思い出のないアンにとって、お母さんはいつも温かなひだまりのような存在だったからです。

その頃、用務員のサイラスがエドナのお母さんを見つけ出していました。そして、エドナのお母さんを孤児院へと連れて来たのです。そんなお母さんとエドナは対面してしまいました。今でもエドナのことを大切に思っているお母さんでしたが、エドナは自分を置き去りにしたお母さんがどうしても許せませんでした。そして、お母さんが作ってくれた大切なお人形のジュディを、川へと投げ込んでしまったのでした。

それを見ていたアンは、流された人形を必死で追いました。そして、とうとうずぶ濡れになりながらも、人形を拾い上げてきたのでした。そして、エドナのお母さんがエドナを捨てた真相が明かされました。エドナのお母さんは、人から疎まれる病気にかかっていたのです。孤児院にエドナを預けたあの日、本当はお母さんは自ら命を絶つつもりでした。
しかし、エドナの顔を思い出して、どうしても死ぬことができなかったのです。その後、お母さんは療養所の医師に救われました。まだ病気は完全に治っていないようですが、エドナに会うためにやって来たのでした。

そしてエドナのお母さんは、人形の中に縫い込まれた指輪を取り出しました。それは、お母さんが亡くなったお父さんから贈られた大切なものでした。しかし、大切なものだからこそ、お母さんはそれをエドナの手元に残したのでした。
それを知ったエドナは、ようやくお母さんの胸に飛び込むことができました。(/_;)

今回は、エドナの過去に泣かされました。孤児たちの中にいて、誰とも距離を置いているように見えたエドナには、そんなに悲しい過去があったんですね。(涙)
心のどこかではお母さんを信じたいと思っているエドナ、しかしその一方でお母さんに憎しみも感じています。そんなエドナの微妙で複雑な気持ちが、とてもうまく表現されていたと思います。
孤児院に、11歳の女の子を引き取りたいという話が持ち上がるお話でした。

相変わらずアンは孤児院の中で孤立していました。エドナたちのグループが邪魔をするせいで、アンは他の子供たちとも仲良くなれないのです。それまでは赤ん坊のデラの世話がありましたが、それも最近では見違えるようにしっかりしたテッサが中心になって面倒を見てくれます。

そんな時、孤児院に1つの話が持ち上がりました。なんと11歳の女の子をプリンス・エドワード島で欲しがっているというのです。それを知ったアンは、一気にプリンス・エドワード島への夢が膨らみました。しかし、この孤児院で11歳なのはアンだけではなく、エドナも11歳だったのでした。
子供たちの間では、アンとエドナどちらがプリンス・エドワード島に行くことになるかで持ちきりです。

プリンス・エドワード島に強い思い入れのあるアンでしたが、アンを慕っているテッサはアンが孤児院から出て行ってしまうのが寂しくてなりません。さらに、アンは思いがけないエドナの秘密を知りました。エドナは倉庫にこっそり人形を隠していたのでした。エドナはその人形にだけ、自分の本当の気持ちを打ち明けていたのです。
それを知ったアンは、エドナも自分と同じ種類の人間だと親近感を持つのでした。

そしてアンは、エドナの悲しい過去を知りました。なんとエドナは、実の母親に捨てられて、この孤児院へやって来たのでした。それを知ったアンは、自分は今回の話から身を引いて、エドナにプリンス・エドワード島に行ってもらおうと考えるのでした。
しかし、黒そうなエドナの表情を見ると、エドナが本心を話しているとも思えません。エドナの中の人は、フレッシュプリキュアのノーザ役も演じられている渡辺美佐さんだけに、この話の裏には何かとんでもない企みがあるような気がしますね。(^^;
孤児院に赤ん坊の捨て子がやって来るお話でした。

前回、アンがみんなに酷いことを言ったのを謝らないことが不満でしたが、今回の冒頭でそれが解消されました!(^^)
みんなの前で、アンは最初に酷いことを言ったことを謝ったのでした。しかし、相変わらずエドナたちはアンに敵意を持っています。それに怒ったアンは、クラスから仲間はずれにされるのでした。それでもテッサだけは、アンのことが気になっているようです。

そんな夜、アンとテッサは孤児院の玄関に赤ん坊が置き去りにされているのを見つけました。最初は乳児院に子供を引き取ってもらおうと院長先生は考えましたが、乳児院も手一杯で引き取ってくれません。結局、孤児院で赤ん坊を引き取ることになってしまいました。しかし、院長先生もミス・ケールも赤ん坊を育てたことがありません。そこで育児経験のアンが、赤ん坊の世話を任されることになりました。

赤ん坊の瞳の色がお母さんと同じだと気がついたテッサは、自分にも赤ん坊の世話を任せて欲しいと言い出しました。誰もがテッサに赤ん坊の世話ができるはずがないと笑いましたが、みんなの予想を裏切ってテッサは一生懸命に赤ん坊の世話をするのでした。しかし、赤ん坊の母親が見つかったと聞いて、テッサは赤ん坊との別れが悲しくてなりません。せっかくこれまで熱心に世話をしてきたのに、赤ん坊から目を離してしまいました。

それが原因で、赤ん坊は椅子から転げ落ちてしまいました。幸い、大事には至りませんでしたが、周囲はテッサのことをそれみたことかと嘲笑うのでした。エドナたちがテッサのことを悪く言うのはともかく、周囲の大人はもう少しテッサのことを認めてあげたらいいのになあと思いました。

結局、赤ん坊の母親は死んでいることがわかりました。再び赤ん坊は、孤児院へと戻ってきました。そんな赤ん坊に、テッサは素直にお母さんが見つかったことを喜んであげられなかったことを悔いて涙を流すのでした。そして、テッサはもっと強い人間になることを誓うのでした。

そして、アンも意外な真実を知りました。この孤児院では、本当はアンを引き取ることは難しかったのです。しかし、院長先生たちは行き場をなくした子供たちを守るために、生活を切り詰めてアンを引き取ってくれたのでした。院長先生たちの深い考えを知って、アンは涙を流すのでした。(;_;)

孤児院編になってから暗いエピソードが続きましたが、今回は久しぶりに安心して見ていられるお話でした。
周囲からバカにされているテッサですが、将来はとってもいいお母さんになれそうだなあと思いました。そして、いろいろと厳しいことを言う院長先生ですが、孤児を救うという信念を持って孤児院を運営しているのが垣間見えたのもよかったです。(^^)
アンが孤児院から脱走してしまうお話でした。

反省室にいたアンは、テッサに誘われて孤児院から抜け出すことになりました。しかし、アンたちが馬車に乗り込もうとした時、エドナたちに発見されてしまったのです。そんなエドナたちに、アンは再びどこの誰とも知らない子と酷いことを言ってしまいました。そうして、アンは馬車に潜り込みました。しかし、脱走を勧めたテッサは、ちっとも動こうとしません。とうとう馬車が動き出し、アンだけが孤児院から抜け出すことになってしまったのでした。

孤児院から抜け出したアンは、どこともしれない町で馬車から降りました。しかし、周囲にいるのは見知らぬ人たちと、アンが見たこともない景色ばかりでした。おまけに、孤児院の制服を着ていたことから、町の人たちの注意を引いてしまいました。結局、アンの行く場所はどこにもないのでした。そしてアンは、孤児院へと帰ってきました。

孤児院では、ミス・ケールが必死でアンのことを探していました。孤児院へ帰ったアンは、心を閉ざしてしまったテッサと顔を合わせました。そして、テッサの両親が、事故にあってテッサを守って死んだのだということをアンは知ったのでした。
そんなアンにミス・ケールは優しく語りかけました。ここにいる多くの子供たちは、それぞれみんな辛い思いを経験してここにいるのだと・・・。そして、アンは初めて自分がみんなに酷いことを言ってしまったことに気づくのでした。

そして、院長先生からアンたちに今回の処分が下されました。これから3年間、毎朝1時間の掃除と夕食後に2時間の勉強が言いつけられました。これまでトーマス家やハモンド家で苦労してきたアンにとっては、これくらいは苦労のうちに入らないようですね。おまけに、勉強できることになって喜んでます。(^^;
そんな時、アンは院長先生の部屋を掃除していて、幽霊になったという噂のエイミー・トンプソンの写真を見つけるのでした。かって、この孤児院でどんな事件があったのでしょうか!?

ようやくアンは孤児院に落ち着くことになりそうですね。アンに意地悪をしたエドナたちですが、彼女たちも悲しい思いをして孤児院へとやって来たのでした。今回できれば、そんな彼女たちにアンがこれまで酷いことを言ったことを詫びる場面が欲しかったですね。
よくよく考えてみたら、アンが1人で周囲の子供たちに当たり散らしていただけで、どちらかといえばエドナたちは最初はアンを受け入れてくれそうな雰囲気だったような・・・。(^^;
火事を起こした犯人と疑われたアンは、幽霊が出ると噂されている反省室に閉じこめられてしまいました。

焼け跡からアンの荷物が見つかったことで、アンは火事を起こした犯人だと疑われました。カーライル院長は、アンに真実を話すように迫ります。しかし、真実を話せば、アンがせっかく盗み出したプリンスエドワード島の写真を再び取り上げられてしまいます。
そんなアンに反省を促すために、アンは一晩反省室で過ごすことを命じられるのでした。

ところが、この反省室には火事で亡くなったエイミー・トンプソンの幽霊が出ると孤児たちには信じられていました。エドナたちもアンのことが気になっているようですが、全ての責任はテッサのせいだと決めつけてしまいました。おまけに、アンが幽霊に呪われたら、それもテッサのせいだというのです。

悩んだテッサは、とうとう抜け穴を利用して反省室にいるアンのところにやって来ました。そして、アンは火事を起こしたのがテッサだということを知るのでした。しかし、アンがそのことを院長先生に話すというと、テッサはアンが写真を盗み出したことをばらすと脅します。
結局、テッサはそのまま一晩をアンと一緒に過ごすことになったのでした。

深夜、窓の外に不思議な灯りが見えました。テッサの話では、その光は墓場のあたりを動いているようです。この光の正体は、いったい何だったのでしょうか!?

その頃、ミス・ケールは火事の焼け跡にロウソクが残っていたことに気がつきました。そのロウソクは、アンが孤児院にやって来るずっと前に盗み出されたものだったのでした。それに気づいたケール先生は、火事の犯人がアンではないと院長先生に知らせに行ったのでした。

さらに翌朝、ケール先生は寝間着姿でうろついているテッサを見つけました。テッサから事情を聞き出そうとしたケール先生は、テッサの寝間着の裾が焦げていることに気がつきました。
ミス・ケール、地味でおどおどした頼りない先生に見えますが、意外に観察力が鋭くて素晴らしい名探偵ぶりを発揮していましたね。(^^;

ミス・ケールに真相を気づかれたと知ったテッサは、再びアンのところに忍び込んで、アンに一緒に孤児院から逃げようと言い出しました。運良く、今日は孤児院に食料を積んだ馬車がやって来る日でした。その荷台に潜り込めば、孤児院から逃げ出せるとテッサは言うのです。
いきなり孤児院からの脱走計画を持ちかけられたアンは、一体どうするつもりなのでしょうか!?
ついにアンは、孤児院に入れられることになってしまいました。

とうとうアンは孤児院で生活することになりました。孤児院では、みんなが平等に生活するために、個人的な私物は取り上げられてしまうのでした。そんな孤児院での生活が受け入れられなくて、アンは自分の名前さえ話そうとはしません。その上、怒りにまかせて、自分はどこの誰だか知らない誰かではない。ブラウニングやシェイクスピアだって知っていると、いきなり孤児院の子供たち全員を敵に回すような発言をしてしまうのでした。

その夜、アンは取り上げられた荷物からプリンスエドワード島の写真を盗み出してしまいました。ところが、テッサがそんなアンの様子を見ていたのです。テッサはアンの荷物を盗み出して、集まっていたエドナたちのところに持って行きました。中身をあらためていたエドナたちでしたが、不注意が原因で火事を起こしてしまったのでした。

焼け跡にアンの荷物が残されていたことから、火事を起こしたのはアンではないかと疑われてしまいました。アンの孤児院での生活はどうなってしまうのでしょうか!?

今回のアンは、今までから考えられないくらい性格が悪かったですね。自分の置かれた境遇に対する不満もあったのでしょうが、いきなり孤児たちに自分はあなたたちとは違うと発言したのは酷すぎですね。別に孤児たちだって、なりたくて孤児になったわけではないでしょうに・・・。

さらに、これまで独自に勉強してきたことをアンが自慢げに語ったことも不愉快でした。自分の悲しみで他の人たちの悲しみが見えなくなっているのかもしれませんが、いろいろと本を読んできたのに、他人を思いやる想像力がなかったのはアンだったと思います。
ケンドリックが亡くなり、シャーロットや子供たちはばらばらに親戚たちに引き取られることになりました。

ケンドリックの葬儀を終えたハモンド家では、親戚たちの会議が行われていました。残された子供たちやシャーロットをどうするかが話し合われていたのです。しかし、誰も孤児であるアンのことなど考えてくれませんでした。
そしてハモンド家の子供たちは、まるで物を分配するかのように、それぞれの親戚に引き取られて行くことが決まったのでした。

そんな中、シャーロットは心を閉ざして、ひと言も口をきこうとしません。そんなシャーロットに、アンはケンドリックが本当に優しい人だったことを伝えました。そんなアンの言葉は、じわじわとシャーロットに伝わり、やがてシャーロットも自分がどれだけケンドリックのことが大切だったかを思い出したのでした。

そして、アンだけがどうなるかも決まらぬまま取り残されました。そんなアンに、親戚たちはどこの誰とも知らない者を引き取れないと冷たい言葉をはくのでした。それを聞いて、ついにアンの怒りが爆発しました。自分はどこの誰とも知らない者ではなく、アン・シャーリーだと。そして、まるで物を分配するかのように子供たちをバラバラに引き取る親戚たちが、なんと冷酷な存在なのかと。(;_;)

しかし、そんなアンの叫びは、全く親戚たちの心に届かなかったようです。アンはあっさりと孤児院行きが決定して、ハモンド家から一番近い孤児院へ連れて行かれることになったのです。
そんなアンの前に、ケンドリックが亡くなったことを知ったマクドゥガル先生が現れました。先生は、アンにプリンスエドワード島の写真を託してくれました。それを持って、アンは孤児院へと向かうことになったのでした。

アンが初めてハモンド家にやって来た時も辛い展開でしたが、今回はそれ以上に暗い展開で見ているのが辛かったです。とうとう孤児院に行くことになってしまったアンに、どんな運命が待っているのでしょうか!?
アンは地下室に置かれていた写真を見て、シャーロットの過去を知りました。

アンがハモンド家にやって来て、1年3ヶ月が経過していました。相変わらず忙しい日々を過ごしていたアンでしたが、深夜に地下室に置かれている本を読むことは続けていました。
そんなある日、本の入っている箱の側にあった、写真と宝石が入った箱をアンは落としてしまいました。その中には、若い頃のシャーロットの写真とケンドリックがシャーロットに贈った宝石が入っていたのでした。

その物音でシャーロットは、アンが地下室に入り込んでいたことを知るのでした。シャーロットは、アンが盗みを働こうとしていたのではないかと疑いますが、なんとかケンドリックが取りなしてくれました。
そして、アンはケンドリックからシャーロットの過去を聞かされたのでした。シャーロットは昔は裕福な家庭のお嬢様でした。しかし、父親が亡くなって家は没落してしまったのです。

そんなシャーロットと出会ったケンドリックは、シャーロットに製材所の社長だと言って結婚を申し込みました。今回アンが見つけた宝石は、その時にケンドリックがシャーロットに贈ったものだったのです。
ケンドリックと結婚した時、シャーロットは湖の側にある別荘のことを懐かしんでいました。昔はその別荘がシャーロットの家のもので、彼女はそこで楽しい時間を過ごしたのでした。

その話を聞いたアンは、いつかケンドリックがお金を貯めて、そよ風荘と名付けたその別荘へ出かける日のことを思い描くのでした。そして、ケンドリックもそんなアンの夢に、希望をもらうのでした。
しかし、再びアンに不幸が襲いかかりました。心臓の発作を起こしたケンドリックは、アンに看取られながら命を落としてしまったのです。

次回は、またアンの運命が大きく動くことになりそうですね。(;_;)

トーマス家でもそうでしたが、苦しい生活の中でひと筋の希望が見えると、あっけなくどん底に突き落とされますね。(涙)
久しぶりに学校に行けることになったアンでしたが、その途中で足をくじいたハガティさんと出会いました。

朝起きると、アンのそばかすが少し減っていました。こんな時は、アンにとっていいことが起きる日なのです。そのとおり、アンは久しぶりに学校に行ってもいいとケンドリックとシャーロットが言ってくれたのでした。喜び勇んで学校へと向かうアンでしたが、その途中で足をくじいたハガティさんと出会いました。

学校に行きたいアンでしたが、ハガティさんを見捨てることができず、ハガティさんを家まで送り届けたのでした。その途中で、アンはハガティさんも昔は赤毛だったことを知りました。ハガティさんに親近感を持ったアンは、久しぶりにマシンガンのようにおしゃべりを始めるのでした。

ハガティさんは、丘の上の家に1人で暮らしていました。ハガティさんが子供の頃、お母さんがたくさんの子供を出産してその世話をさせられたので、子供がいない静かな生活に憧れて一人暮らしをしてきたのでした。
しかし、子供が生まれた時の喜びは忘れられず、お産婆さんとして働くことにしたのだそうです。

しかし、そんなハガティさんも年老いてきたことを理由に、もう産婆の仕事から手を引こうとしていました。そんな時、昔ハガティさんが取り上げたジョンという青年が、妻のエイミーを連れてやって来ました。もうすぐ出産するエイミーから、ぜひハガティさんに赤ちゃんを取り上げてもらいたいというのです。

仕事はもう引退したからと、最初ハガティさんはその依頼を断ろうとしました。しかし、アンに説得されて、これを最後の仕事にすると決めて、依頼を引き受けることにしたのでした。昔、難産でハガティさんに救われた青年が、大きくなって自分の子供をハガティさんに取り上げてもらう。命が脈々と続いてゆくことが感じられる、とてもいいお話でした。

これで終わりかと思いきや、アンが帰宅するとケンドリックが大きな仕事を引き受けていました。これで家族に楽をさせられると喜ぶケンドリックですが、仕事の途中で胸を押さえて倒れてしまいました。
これをきっかけに、ハモンド家に災難が降りかからないといいのですけど・・・。
アンがハモンド家にやって来て3ヶ月が経過していました。

相変わらずアンは、大勢の子供たちの世話で目の回るような忙しい毎日を送っていました。そんな時、役人がアンを学校に通わせるようにとやって来ました。しかし、シャーロットは子供の世話がたいへんだし、自分も体調が悪いからとアンを学校にやろうとはしてくれないのでした。

そんな家で、アンは心を閉ざして暮らしていました。そんなアンの救いとなったのは、地下室に置かれていた数多くの本でした。シェイクスピアにブラウニング、ワーズワース、それらの本を読むことでアンはささやかな幸せを手に入れることができたのでした。

そして、アンが10歳になったある夏の日。ようやく子供たちの機嫌も悪くなく、シャーロットの調子も悪くない日がやって来ました。ようやくアンは学校に行けるのです。期待と不安を胸にアンが学校にやって来ると、そこには生徒たちに絶望したマクドゥガル先生が1人だけいました。
なんと、学校はその日から夏休みだったのでした。

がっかりするアンでしたが、マクドゥガル先生はそんなアンの話をじっくりと聞いてくれました。そして、自分が生まれ育ったプリンス・エドワード島について教えてくれたのでした。次にアンがいつ学校に来られるのかはわかりません。しかし、アンが学校に来たことで、マクドゥガル先生は消えかけていた教育に対する情熱を思い出したのでした。

相変わらずハモンド家でのアンの扱いは酷いですね。シャーロットもケンドリックも、アンのことを役に立つ機械くらいにしか思ってないような・・・。というか、アンがやって来て3ヶ月もたつのにベッドすら用意してもらえないとは、どうなっているんでしょうね。(怒)

しかし、そんな環境にあっても、アンの学びたいという気持ちは消えませんでした。運良く地下室でたくさんの本を見つけることができて、本当によかったですね。今は読まれていない、たくさんの本。この持ち主は、誰なのでしょうか!? 意外とシャーロットが若い頃に読んでいた本なのでしょうか!?

10歳になったアンは、少しすらりとして少女らしくなりましたね。・・・もっとも、ハモンド家での仕事が忙しすぎて、やつれたという可能性も捨てられませんが・・・。(^^;
トーマス家を出ることになったアンは、ハモンド家へとやって来ました。

夫のケンドリックは、妻のシャーロットに相談せずにアンを自宅へ連れ帰ってしまいました。そんなアンに、シャーロットはどこの誰だかわからないみすぼらしい子と酷い言葉を浴びせるのでした。
おまけに、ハモンド家には6人もの子供がいました。長女と次女はやんちゃでアンを困らせますし、後は2組の双子という大所帯です。ハモンド家に到着早々、アンは子供たちの世話に振り回されるのでした。

翌日の早朝、アンは階下でシャーロットが苦しんでいるのに気がつきました。予定よりずっと早く、シャーロットが産気づいてしまったのです。アンはケンドリックを起こしますが、疲れているのかケンドリックは全く目を覚ましません。仕方なくアンは、たった1人でまだ暗い道を産婆さんのミス・ハガティの家へと向かうのでした。

そんなアンの活躍で、シャーロットは無事に赤ちゃんを出産することができました。しかも、今度もまた双子です。アンの助けがなければ、シャーロットも赤ん坊も死んでいただろうというハガティの言葉に、ようやくシャーロットはアンをハモンド家に迎えることを認めたのでした。しかし、役に立たなければ、すぐに孤児院へ連れて行くという条件付きです。ハモンド家での暮らしは、アンにとって辛いものになりそうですね。(;_;)

今回はあまりの鬱展開に、何度も途中で視聴を挫折しそうになりました。アンがやって来たハモンド家は、トーマス家が天国に見えるくらい酷いところでした。ケンドリックは頼りないですし、シャーロットも気むずかしそうです。こんな環境で暮らさなければならないアンが、本当に気の毒でした。(涙)
バートが亡くなって、ジョアンナたちはジョアンナの両親に引き取られることになりました。しかし、その中にアンは含まれていません。そんな時、アンを引き取りたいという男が現れたのでした。

バートの葬儀の後、親族たちの間で残された家族をどうするかという話し合いが行われました。ジョアンナの母親は、ジョアンナと子供たちは引き取ることにしましたが、アンまで引き取ることはできないと主張したのでした。ジョアンナやホーレスはそれに反対しますが、これから養われる身の人間が何を言ってもジョアンナの母親には聞く耳を持ちませんでした。

アンが孤児院へやられることは、街でも噂になっていました。それを聞きつけた1人の男が、トーマス家へとやって来ました。その男はハモンドという製材所の社長でした。彼の妻が病弱なために、子供の世話を手伝ってくれる女の子を探していたのでした。
どうしても孤児院へ行きたくないアンは、ハモンドの話を受け入れて、ハモンドと共に行くことになったのでした。

新しい家でアンを待っていたのは、たくさんの子供たちと陰気そうな女性でした。ハモンド家で、アンにどんな運命が待っているのでしょうか!?

アンとトーマス家の別れ、それは本当に唐突にやって来ました。物語の都合があるのでしょうが、ジョアンナの両親がアンだけ引き取れない理由には、もう少し説得力が欲しいような気がしました。一気に家族が増えるのですから、それが5人でも6人でもそう変わらないと思うんですけど・・・。

アンが一緒にいけないとわかった時、ジョアンナとホーレスの反応が印象的でした。ジョアンナはこれまでアンに助けられたことを思い出して、どうしてもっと優しくしてやれなかったのかと後悔しました。
そしてバートからアンのことを頼まれたホーレスも、自分がアンを守れない悔しさでいっぱいです。

これからアンがお世話になるハモンド家ですが、主人のハモンドは気が弱くてどじな感じですね。それに対して、奥さんは陰気で冷たそうです。おまけに、家には大勢のちびっ子たちが走り回っています。
この家では、アンは学校にやらせてもらえそうもないですね。(;_;)
バートの死で、アンの運命も大きく動こうとしていました。

早朝から出かけていったバートは、夜遅くになっても帰ってきませんでした。そんな時、トーマス家に1人の男がやって来ました。それは以前バートが務めていた鉄道会社の男でした。男はジョアンナに、バートが事故で亡くなったことを知らせたのでした。(;_;)

ジョアンナがショックで寝込んでしまった中、アンは必死にバートの葬儀の準備を進めます。本当はアンだって、その場にしゃがみ込んでしまいたいくらいショックを受けていました。しかし、今は辛くてもアンががんばらないと、他に助けてくれる者はいないのです。

・・・と思ったら、トーマス家の長男ホーレスがバートとの約束を思い出しました。バートは生前ホーレスに、弟たちだけでなくアンも家族として守ってやれと言い残していたのです。これまでアンに迷惑ばかりかけてきたホーレスでしたが、今回はトーマス家の長男としてちょっとだけがんばりました。

そして、バートの葬儀が執り行われました。そこには、ジョアンナの両親も列席していました。彼らは大きなショックを受けたジョアンナの様子を見て、彼女を実家に引き取ることに決めました。しかし、アンだけは孤児院へ行ってもらうしかないと言い出しました。
アンは一体どうなってしまうのでしょうか!?

家長としての責任に目覚めたバート。彼はその幸せの絶頂の中で死んで行きました。貧しく地位もなく、バートの一生は何だったんだと最初は思いましたが、バートはちゃんと大きなものを残して行きました。トーマス家とアンという素敵な家族です。お金や名誉にはあまり縁がありませんでしたが、それでもバートの一生は最終的には素晴らしいものだったと思います。
えぇ~~~っっっ!!! バート~~~っっっ!!!(;_;)

ノアが救われたことで、トーマス家に幸せな日々が帰ってきました。みんな生まれ変わったように幸せをかみしめる中、クリスマスのお祝いが行われることになりました。そこでみんなにプレゼントをするため、なんとバートはこれまで大切にしてきたダンス大会のトロフィーと靴を売ることにしたのでした。

バートが吹雪の中、息子を助けようとした話は既に街中の噂になっていました。そのおかげで、古くなった靴やトロフィーを街の人たちが買い取ってくれたのでした。そうして手に入れたお金で、バートはみんなへのプレゼントを買いました。

そして、アンは初めて自分のぬいぐるみを手に入れることができたのでした。それから、これまで苦労してきたジョアンナは、ついに約束通りにバートがコートを買ってくれました。コートを着て踊り出すバートとジョアンナ。その目に涙が浮かんだのが印象的でした。

その夜、夜中に目が覚めてしまったアンがツリーの側へ行くと、そこにはバートが座っていました。
アンの言葉に元気づけられたバートは、早朝から街へ仕事を探しに出かけました。そんなバートの背後から、除雪列車が迫ります!
せっかく新しく人生をやり直そうとしたバートは、これで命を落としてしまうのでしょうか!?(涙)

今回は、前半の幸せが訪れたトーマス家の様子に和まされました。今まで苦労がいっぱいのトーマス家でしたが、アンが家族だとバートも認めて、これからいよいよ幸せがやって来ると思ったら、最後でまさかの展開が待っていました!(;_;)

ようやくバートが生まれ変われるかと思ったのに、この展開はあんまりです。(泣)
以前、アンの言葉に励まされて、友人のところにダンスに出かけた時もそうでしたが、アンの言葉に元気づけられてバートがやる気を出すと、常に悲劇が待っているのはどうしてなのでしょうか!?(;_;)
雪の下敷きになってしまったノア。バートとアンがノアを見つけ出しましたが、その夜からノアは高い熱を出してしまいました。ノアを助けるため、バートは吹雪の中、医者を呼びに出かけるのでした。

屋根から落ちてきた雪の下敷きになってしまったノア。幸い、すぐにバートとアンがそれに気がつきましたが、雪から掘り出されたノアは真っ青です。帰宅したジョアンナと一緒に、アンは必死にノアの看病をします。そのおかげで、ようやくノアは意識を取り戻しましたが、その後ノアは高い熱を出して寝込んでしまったのでした。

アンたちが必死に看病する中、バートは街まで医者を呼びに出かけました。しかし、ようやく医者の家にたどり着くと、医者は別の患者の家へ行っていて留守です。おまけに、医者を必要としているのがバートだとわかると、お婆さんは医者の行く先すらバートに教えてくれないのでした。

それでも、娘とお婆さんのやり取りから医者の行く先を知ったバートは、その屋敷まで押しかけました。そこでは、難産の女性が苦しんでいました。手が離せない医者は、とりあえずバートに薬を与えてくれました。しかし、薬を持って帰る途中で、バートは馬車を急がせすぎて崖から転落してしまったのでした。

意識朦朧となったバートの脳裏に、これまでのさまざまな出来事が蘇ります。これまで一発当てることばかり考えてきたバートでしたが、本当に大切な物はもうバートの手の中にあることに気がついたのでした。そんなバートを、後からバートを追いかけてきた医者が見つけてくれました。そのおかげで、ようやくバートは自宅へ帰ることができたのでした。

バートが医者を連れて来たおかげで、ノアは一命を取り留めました。しかし、トーマス家には医者に払うお金はありません。そんなバートに、医者は壊れた建物の修理をしてくれればいいと言ってくれたのでした。

そして翌日、ノアは元気を取り戻しました。これまで争いの絶えなかったトーマス家ですが、ノアが元気になったことで、ようやく家中に明るさが戻ってきたのでした。(^^)

ノアの危機に直面して、ようやくトーマス家は家族としてのまとまりをみせましたね。これまでアンに迷惑をかけてばかりいたホーレスやエドワード、ハリーでしたが、ようやく家族の一員として協力する姿が見られました。
そして、今回の主人公はバートでした。泥棒に騙されて以来、すっかり堕落してしまったバートでしたが、息子の危機にようやく何が一番大切なのか気がつきました。これをきっかけに、バートが立ち直れるといいですね。
アンがメアリズビルにやって来てから、もう3年が経過していました。アンは9歳になっていました。

相変わらずトーマス家は厳しい経済状況が続いています。バートが働きに出られないため、ジョアンナが働きに出ることになり、アンは家事をするため学校に行けません。そんなアンを尻目に、ホーレスとエドワードは学校に行くようになっていました。

ランドルフやミルドレッドは、時折アンのところにやって来て、学校で教わったことをノートにまとめて教えてくれます。しかし、家事に追われて忙しいアンは、ゆっくり勉強する時間さえないのでした。
このまま自分はどんどんみんなに取り残されていってしまう。そう思うと、アンは悲しい気持ちでいっぱいになるのでした。

そんなある日、アンは家の側で一台の馬車が立ち往生していることに気がつきました。アンはその馬車の乗り手スコットに協力して、馬車を雪だまりから引き上げたのでした。そのお礼にクッキーをもらったアンは、スコットをお茶に招きました。
スコットと話をしていたアンは、思いがけない神様の采配に感謝することになりました。なんと、スコットはアンのお父さんの教え子だったのです。

幼い頃のスコットは、病気で充分に学校に行くことができませんでした。そのため、他の生徒よりも勉強が遅れてしまっていました。しかし、アンのお父さんは、そんなスコットを励まして、彼にもいずれ新しい道が開けると元気づけてくれたのでした。
そのおかげで、スコットは今は教師になることができました。その話を聞いたアンは、自分も今は勉強することができないけれど、いつかきっと新しい道が開けると勇気を持つことができたのでした。

そんな時、アンを探しに外へ出たノアが、屋根につもった雪の下敷きになってしまいました。いろいろと不運続きのトーマス家ですが、さらなる不幸が待っているのでしょうか!?(;_;)

今回のお話には、アンだけでなく私も勇気づけられました。うつ病の影響で、体の自由がきかなくなり、世間からどんどん取り残されている自分の姿とアンの姿が重なりました。しかし、そんな私でも夢を諦めずに、希望を持っている限り、いつかきっと新しい曲がり角がやって来ると励まされました。
落ち込んでいた私に、こんな素敵なエピソードを届けてくれたスタッフとキャストのみなさん、本当にありがとうございます!(^^)
ジェフリーに協力した罪で、バートは会社の人たちに引き立てられて行きました。しかし、泥棒たちが捕まって、バートが仲間ではないことが判明したのでした。しかし、バートは仕事をクビになり、損害の一部を補償するために大きな借金を抱えることになってしまったのでした。

そんなバートが帰ってくるのを、アンたちはずっと待っていました。一生懸命頑張っても、生活が楽になるどころか余計に苦しくなってしまったことに、バートやジョアンナは悲しみます。しかし、いつまでも悲しんでいるわけにはいきません。働けなくなったバートに代わって、ジョアンナが仕事探しをすることになったのでした。

そのために、アンはこれまでのように学校に行くことができなくなってしまいました。ヘンダーソン先生の最後の授業にも、アンは出ることができませんでした。誰よりも学校の本を読みたがっているであろうアンを思って、ミルドレッドが涙したのが印象的でした。(/_;)

ジョアンナがいなくなり、家中の家事を引き受けることになりアンは大忙しです。しかし、トーマス家の子供たちはアンが学校に行けなくなったことで、どんなに悲しい思いをしているのか気づきもしなかったのです。
そんな子供たちに、とうとうアンは怒ってしまいました。そして、この家を出て孤児院へ行くと言い出すのでした。

そんな時、アンの窮状を知ったヘンダーソン先生とエッグマンは、自分たちの故郷にアンを連れ帰ろうと、バートたちに手紙を送りました。それを読んだバートは、アンにジョアンナには内緒でヘンダーソン先生たちと一緒に行けと言ってくれるのでした。
思いがけない申し出に喜ぶアンでしたが、それでもずっと暮らしてきた家への思いは深かったようです。

アンを迎えに来たヘンダーソン先生やエッグマンと一緒に行ってしまおうとしましたが、そんなアンを追ってホーレスやエドワード、ハリーにノアまでがアンを追いかけてきたのです。初めて歩いたノアの姿を見たアンは、もう先生たちと一緒に行くことができなくなっていました。
結局、アンは先生たちと別れて、再びトーマス家へと戻ることになったのでした。

今回は、絶望のどん底に落ちたバートが本当に哀れでした。バートはジョアンナたちに家から出て行くように言いましたが、どんなに苦しくてもジョアンナにはバートを捨てることはできませんでした。
こんな苦しい中にあって、バートはアンに先生たちと一緒に行けと言ってくれました。アンがいなくなれば、この後のトーマス家がよりたいへんなことになるのに、それでもアンの幸せを優先してくれるバートは、やはり本質的にいい人ですね。

そして、アンは自分の意思でトーマス家に残ることを選びました。苦しい状況の中にあっても、決して希望を忘れないアンの姿には、本当に勇気をもらえました。(^^)
バートが悪い仲間に利用されてしまうお話でした。

アンがメアリズビルにやって来て、1年が経過していました。そんな時アンに悲しい知らせが待っていました。病気で休んでいた先生が復帰するため、ヘンダーソン先生が故郷へ帰ることになったのでした。
アンはそれが悲しくてなりません。でも、ヘンダーソン先生がエッグマンと結婚してくれれば、幸せな気持ちになれると考えていたのでした。

おませなアンは、卵を買いに行った時にエッグマンにヘンダーソン先生のことを話しました。ヘンダーソン先生から何も聞いていなかったエッグマンは、それを聞いて驚きました。エッグマンとヘンダーソン先生、2人がお互いに相手のことを大切に思っていることに気づいていたアンは、エッグマンがヘンダーソン先生に求婚すればいいと、勝手に話を進めてしまうのでした。(^^;

そんなアンのお節介がきっかけで、2人はとうとう結婚することになりました。これからは、エッグマンもヘンダーソン先生の故郷へと移って、そこで一緒に暮らすのだそうです。
いつもヒゲもじゃなエッグマンですが、ヘンダーソン先生に結婚の申し込みに行く時には、ヒゲを剃って出かけていったのが笑えました。ヒゲを剃ると、エッグマンは意外と若かったんですね。

その頃、鉄道の仕事をしていたバートは、倉庫の管理を任されるようになっていました。そんなバートに、ジェフリーという男が近づいてきました。ジェフリーはバートに、一緒に紅茶貿易の仕事をしようと持ちかけました。その仕事に変われば、これまでよりずっと収入も増えると言われて、バートはすっかりジェフリーを信じてしまいました。

そんな時、ジェフリーが突然トーマス家にやって来ました。倉庫の荷物を数え忘れてしまったから、内緒で鍵を開けて欲しいと言うのです。そうしてバートに鍵を開けさせたジェフリーは、その夜他の仲間と共に倉庫から高価な品物を次々と盗み出しました。
それに気がついたバートでしたが、バートはジェフリーにもらったお金を突き返しただけで、ジェフリーを保安官に知らせることなく見逃してしまったのでした。

そんなバートの元に、会社の専務たちがやって来ました。倉庫から品物が盗まれたことにバートが関わっているとばれてしまったのです。専務たちに取り押さえられたバートは、いったいどうなってしまうのでしょうか!?
そして、アンやトーマス家の運命は、これをきっかけにどう変わってゆくのでしょうか!?

今回は、これまでと一転した暗い物語の展開に驚きました。せっかくエッグマンとヘンダーソン先生の結婚という素晴らしいニュースがあったのに、その喜びも吹き飛んでしまいましたね。(;_;)
こんにちは アン~Before Green Gables 7 [DVD]ミルドレッドがお茶会を開きました。しかし、そこにはアンは呼んでもらえませんでした。

アンがメアリズビルにやって来て、学校に通うようになってからもう半年が経過していました。明るく愉快なアンは、いつの間にかみんなの人気者になっていました。それがミルドレッドには妬ましくてなりません。市長の娘でお金持ちのミルドレッドでしたが、自宅では両親が忙しくて、ちっともミルドレッドのことを構ってくれません。

そんな寂しさを紛らわすために、ミルドレッドは自宅でお茶会を開くことにしました。しかし、お母さんはアンのように貧しい家の子は呼んではいけないといいます。そこでミルドレッドは、アン以外の女の子たちをお茶会に招待したのでした。

しかし、そのお茶会の席でも話題になるのはアンのことばかりです。怒ったミルドレッドは、すぐにお茶会を中止してしまったのでした。それ以来、ミルドレッドは学校に来なくなってしまいました。

そんな中、アンは自分もお茶会を開けばいいのだと気がつきました。お金のないアンは、紅葉の葉っぱを招待状にして、みんなを学校の裏の林に招待したのでした。最初はミルドレッドのことは誘わないつもりのアンでしたが、ヘンダーソン先生から諭されてミルドレッドにも招待状を届けることにしました。

ミルドレッドに招待状を手渡したアンは、そこで自分がいかにミルドレッドのことをうらやましく思っているのか伝えました。それで少しはミルドレッドの気持ちが和らぎましたが、アンが自分のお茶会に招待してくれたのは、同情からではないかと再び心を閉ざしてしまいました。

そうして、とうとうアンのお茶会が開催されました。お茶会といっても本当のお茶はなくて、木の葉で作ったティーカップで想像した紅茶を飲むのです。女の子たちはけっこう楽しそうですが、ランドルフたちは何が何だかさっぱりわからないようです。

そのうち、雨が降り始めてお茶会はお開きになってしまいました。それでも雨の中、アンはミルドレッドがやって来るかもしれないと待ち続けるのでした。
その頃、ミルドレッドは自宅でお客様の相手をしていました。しかし、自分のことを自慢げに話すくせに、全く理解していない母親に腹を立てて、ミルドレッドは屋敷から飛び出してしまいました。

そんなミルドレッドが向かったのは、アンのお茶会でした。降りしきる雨の中、ぐしょ濡れになりながらもアンはミルドレッドがやって来るのを待っていてくれたのでした。そんなアンに、初めてミルドレッドは正直に自分もアンがうらやましいと思ったと打ち明けたのでした。

やがてミルドレッドは、ヘンダーソン先生とアンに送られて家まで帰りました。別れ際にアンは、魔法のドングリをミルドレッドに手渡してくれました。しかし、残念ながらそのドングリでは奇跡は起こりませんでした。ミルドレッドがいなかったのに、お母さんはミルドレッドがいないことすら気がついていなかったのです。(;_;)

今回は、ミルドレッドの事情が描かれました。市長の娘として、常に品行方正、成績優秀であることを要求されて、ミルドレッドはなかなか息苦しい思いをしているようです。おまけに、どんなにミルドレッドががんばっても、両親はそれをわかってくれようとさえしません。
アンのような孤児もたいへんですが、いくら物質的に豊かでも、不幸なミルドレッドが気の毒になりました。
このところ、ヘンダーソン先生はエッグマンのことが気になってなりません。そんな時、先生はエッグマンの過去を知ってしまうのでした。

アンは相変わらずエッグマンのところに卵を買いに行くと、そこでいろいろな経験をしているようです。そんなアンは、このところのエッグマンの変化に気がつきました。以前は暗い曲ばかり弾いていたエッグマンが、今では明るく楽しい曲をチェロで演奏するようになったのです。

一方、ヘンダーソン先生もアンと会うと、エッグマンのことばかり話題にするようです。先生はエッグマンのことが気になっているのに、なかなか口実がなくてエッグマンのところに出かけることも、もっとお話することもできなかったのでした。

そんな時、エッグマンは街で買い物にやって来ました。街では相変わらず無愛想なエッグマンですが、雑貨店で買い物をしたエッグマンを見て、とある紳士が驚いた様子です。彼はなんとエッグマンの過去を知っていたのでした。
なんとエッグマンは、ボストンの有名な実業家の生まれだったのです。その上、彼にはピアニストの美しい婚約者すらいたのでした。

アンと一緒にいる時にエッグマンと出会ったヘンダーソン先生は、アンとエッグマンがニワトリの誕生日を祝おうとしているのに招待されました。久しぶりにエッグマンのところに行けて、ヘンダーソン先生はとても楽しそうです。先生には珍しく、おめかしをするために雑貨屋で髪飾りまで購入しています。
その雑貨屋で、ヘンダーソン先生はエッグマンの過去について知ってしまったのでした。エッグマンに恋人がいたと知って、ヘンダーソン先生は大ショックです。

そのまま悲しい気持ちでエッグマンのところを訪れたヘンダーソン先生でしたが、つい雑貨屋で聞いたことをエッグマンの前で口走ってしまいました。エッグマンはそれを事実だと認めました。しかし、昔彼の恋人だった女性は、エッグマンが実業家の道に進まないと知ると、彼と別れてエッグマンの兄と結婚してしまったのでした。

それ以来、エッグマンは人嫌いになって、人里離れた場所で1人暮らすようになっていたのでした。
そんなエッグマンに、ヘンダーソン先生はそれは間違っていると言いました。人として生まれてきたからには、辛いことは忘れて、もっと多くの素敵な友人たちと一緒に時間を過ごすべきだと言ったのでした。そして、先生は泣きながらエッグマンの家から飛び出してしまいました。

エッグマンとヘンダーソン先生の間に何かあったらしいことを知ったアンは、自分に何とかできないかと考えました。そしてヘンダーソン先生に成り代わって、アンはヘンダーソン先生からの手紙を書き上げてエッグマンに届けるのでした。
そのおかげで、ようやくエッグマンは素直になることができました。ヘンダーソン先生に謝ったエッグマンは、改めて先生を誕生日会に招待するのでした。

今回もとてもいいお話でした。アンが冒頭で読んでいたブラウニングの詩のように、早朝の清々しい空気の中で、アンたちが幸せに包まれているラストシーンがとてもきれいなお話でした。(^^)
ミルドレッドが嘘をついたことが原因で、みんなで準備してきた劇が上演できなくなってしまいました。

市長夫妻と教育長が乗り込んできて、ヘンダーソン先生は劇の上演を中止するように言われたばかりか、自宅謹慎を申し渡されてしまいました。
みんな劇の上演に向けてがんばってきたのに、上演することができなくなってしまってがっかりです。

その原因がミルドレッドにあったらしいことは、生徒たちにも知られてしまいました。珍しくミルドレッドは苦しい立場に追い込まれたのでした。そんなミルドレッドは、謹慎中のヘンダーソン先生の元を訪れました。先生もミルドレッドが嘘をついたことを知っていました。しかし、ヘンダーソン先生は、それは全て自分が未熟なせいだと言ってくれたのでした。
それを聞いたミルドレッドは、初めて自分の本当の思いをヘンダーソン先生にぶつけたのでした。

ミルドレッドがアンに嫉妬していたことを知って、ヘンダーソン先生は本当に教師としての自信を失ってしまいました。そんなヘンダーソン先生は、いつの間にかエッグマンのところに足が向いていました。しかし、そんなヘンダーソン先生をエッグマンは優しく慰めてはくれませんでした。
エッグマンは、こんなことくらいでヘンダーソン先生がへこたれないことは、ちゃんと知っていたのです。

その頃、アンたちは何とか自分たちだけで劇を上演できないか考えていました。そんな時、ランドルフはお父さんたちが村の集会所に集まることを知りました。それを知ったランドルフは、そこで子供たちの劇を上演しようと言い出したのでした。

最初はヘンダーソン先生には内緒で、劇が上演されるはずでした。しかし、アンがエッグマンのところに知らせに来たのが原因で、先生も生徒たちが強引に劇を上演しようとしていることを知ってしまいました。そしてヘンダーソン先生も、エッグマンと一緒に集会所に駆けつけたのでした。

劇を上演することを決めたものの、生徒たちはいざとなったら怖じ気づいてしまいました。そんなみんなの背中を押したのは、なんとミルドレッドでした。ミルドレッドの前口上をきっかけに、生徒たちの劇がスタートしました。本の大切さを訴えるその劇は、街の人々の心に訴えるものがありました。
ランドルフのお父さんの後押しもあって、街の人たちは学校に本を買うために寄付をすることを承諾してくれたのでした。

ヘンダーソン先生に頑なな態度を取っていたミルドレッドのお父さんでしたが、街の人たちみんなの意見がヘンダーソン先生に好意的なことを知ると、急に態度を翻しました。
そして、ヘンダーソン先生は無事に学校に復帰することができました。そして学校の本棚には、たくさんの本が並ぶことになったのでした。

今回は、ミルドレッドが大活躍したお話でした。アンへの嫉妬から劇を中止に追い込んでしまったミルドレッドでしたが、その償いのために生徒たちみんなが怖じ気づいている中で、たった1人集会所へ乗り込んでいった勇気には感動しました。この行動で、見事にミルドレッドは汚名返上しましたね。

そして、ヘンダーソン先生とエッグマンの関係も急速に進展しています。最初は嫌味なエッグマンに腹を立てていたヘンダーソン先生でしたが、口は悪いけれどエッグマンが悪い人ではないことに気がついたようですね。
次回はそんな2人の恋物語になりそうです。どんなお話になるのか、楽しみですね。(^^)
こんにちは アン~Before Green Gables 6 [DVD]学校に図書館を作るために、アンたちが劇を上演することになるお話でした。

アンはヘンダーソン先生から、アーサー王の物語の本を借りていました。その本以外にも、ヘンダーソン先生は自分の給料の中から自腹を切って、子供たちのために本を買ってくれていたのでした。
しかし、先生1人の給料では、たくさんの本を買うことはできません。そこで生徒たちの自宅にある本を持ち寄ることにしましたが、全くと言っていいほど本は集まらなかったのでした。

がっかりしたアンは、知恵を借りるためにヘンダーソン先生と一緒にエッグマンの所を訪れました。
アンには優しいエッグマンですが、ヘンダーソン先生にはよそよそしいです。怒ったヘンダーソン先生は、エッグマンの所から立ち去ろうとしましたが、入り口のある方向を勘違いしてしまいました。
その様子を見ていたエッグマンは、先生の様子がお芝居みたいだと笑い出しました。

それを聞いたヘンダーソン先生は、生徒たちでお芝居を上演して寄付を集めることを思いつきました。早速、エッグマンに脚本を書いてもらって、生徒たちはお芝居の役割を決めることにしました。
お芝居はアーサー王の物語です。生徒たちの人気が集まる役は、オーディションをして選ぶことになりました。

アンは一度でいいからギネビア姫を演じてみたいと思っていました。そんなアンの思いを見透かしたように、ランドルフがギネビア役に立候補することを勧めてくれました。アンはうれしくて、お芝居全部のセリフを覚えてしまうほどの熱の入れぶりです。

そして、オーディションでアンは見事にギネビア姫役に選ばれたのでした。しかし、アンがギネビア姫役を演じることに不満なミルドレッドは、自宅でアンが不正をしたと嘘をついてしまいました。それがきっかけとなって、劇の上演が中止されることになり、ヘンダーソン先生は謹慎を言いつけられてしまいました。

果たしてアンたちは、お芝居を上演することができるのでしょうか!? そして、寄付を集めて図書館を作ることができるのでしょうか!?

今回は、何気にヘンダーソン先生とエッグマンがいい感じでしたね。最初は失礼なエッグマンに腹を立てていたヘンダーソン先生でしたが、エッグマンの書いた脚本を読んで、少しはエッグマンのことを見直したようです。これが恋の始まりだったりすると楽しいのになあ。(^^)
アンたちがピクニックに出かけるお話でした。

学校でアンは、ミルドレッドたちが教会で行われるピクニックについて話をしているのを耳にしました。ランドルフの話によれば、そのピクニックには誰でも参加できるようです。しかし、意地悪なミルドレッドは、教会に寄付したこともないアンがピクニックに参加するのはおかしいと言い出しました。

アンは、なんとかジョアンナに頼んで教会に寄付するお金を出してもらえないかと考えますが、いつも家計が火の車なトーマス家では、それはなかなか難しそうです。ところが、バートが線路を敷設する仕事をすることになって、今までの3倍のお金が手に入ることになりました。バートは、自分がタバコを控える代わりに、アンにピクニックに行かせてやれとジョアンナに言ってくれたのでした。

突然の幸運に、アンはうれしくてなりませんでしたが、ふと自分だけが楽しんでいいのかと疑問を持ちました。バートとジョアンナは、普段はお金のことを巡ってケンカばかりしていますが、本当はちゃんと相手のことを思いやっていたのです。

そんな時、亀が欲しいと言っていたホーレスとエドワードは、アンがランドルフから聞いた「カラスの巣にはお金が入っていることがある」という言葉を真に受けて、2人だけで高い木に登ってしまいました。なんとかバートが2人を助け降ろしましたが、途中で木から転落してバートは肩を痛めてしまいました。

結局、バートはそのケガが原因で、予定していた仕事をすることができなくなってしまいました。そうなれば当然、期待していたお金も手に入りません。がっかりするトーマス家の面々でしたが、突然バートがピクニックに行こうと言い出しました。
それは、トーマス家にとっては初めてのみんなでのお出かけ旅行でした。教会のピクニックに行くことはできませんでしたが、家族と一緒にピクニックに行くことができて、アンたちはとても楽しむことができたのでした。

今回は、何とかしてアンが教会のピクニックに行くお話になるのかと思いきや、まさかのトーマス家が揃ってのピクニックになって驚きました。結局、教会のピクニックには行けませんでしたが、アンやトーマス家にとって、より以上に素晴らしい思い出になったのではないでしょうか。(^^)
乱暴者のランドルフは、何かにつけて勉強のできるアンを目の敵にしてきます。そんなランドルフの、本当の気持ちをアンが知ることになるお話でした。

3日に1度は学校に通わせてもらえることになったアンですが、それは簡単なことではないようです。家の用事は山のようにあって、アンが次々に仕事をこなしても、すぐに次の仕事ができてしまうからです。
そのせいもあって、アンはちょくちょく学校にも遅刻して来るようです。

今日もアンは、ノアの世話に追われて、学校に遅刻してしまいました。その頃、学校では書き取りの授業が行われていました。しかし、勉強が苦手なランドルフは、書き取りで苦労しているようです。
そこへ、ようやくアンがやって来ました。アンは学校に来た途端に、ランドルフにもできない問題をあっさりと答えてしまいました。それが面白くないランドルフは、アンに石板拭きを投げつけて、赤毛をからかうのでした。

ランドルフのお父さん、マクギャバンさんは一代で牧場を大きくした成功者です。しかし、態度があまりに傲慢すぎて、町での評判はよくないようです。鉄道の仕事をしていたバートは、マクギャバンが威張り散らしているのを目撃して、家で話したのでした。

そんな時、学校で作文の授業がありました。テーマは、自分の夢です。ミルドレッドが貴婦人になりたいというのは、いかにもで笑ってしまいました。アンはブラウニングの詩集にあった、挫折しても夢を追い続けることが自分の夢だと語るのでした。
しかし、そんな中ランドルフは自分の夢を語ることができませんでした。ランドルフのお父さんは、彼に弁護士になるように強く勧めてきますが、ランドルフの本当の夢は別にありそうです。

そんな中、ランドルフは作文を褒められたアンに難癖をつけてきました。それに腹を立てたアンは、ランドルフのお父さんの悪口を言ってしまいました。それを聞いて、ランドルフも腹を立てて、とうとう2人はつかみ合いのケンカをすることになってしまいました。

とうとうアンとランドルフは、仲直りすることができないまま帰宅することに。ところが、その後学校にランドルフのお父さんがやって来ました。そしてヘンダーソン先生に、息子の成績を教えろと横柄な調子で迫りました。それに腹を立てたヘンダーソン先生は、とうとうマクギャバンさんと言い合いになってしまいました。

その頃、イヤイヤながらもランドルフと一緒の方向に帰ることになったアンは、途中でランドルフの家の牛たちと出会いました。牛たちは、とてもランドルフに懐いていました。そしてランドルフは、牛たちの前で学校では見せないような素敵な表情を見せたのでした。

そこへ、マクギャバンさんとヘンダーソン先生がケンカしながらやって来ました。マクギャバンさんは、ランドルフに将来の夢について語ってみろと迫りました。それに対してランドルフはとうとう、お父さんのような立派な牧場経営者になりたいと、初めて本音を語ったのでした。(/_;)
ランドルフは、一代で大きな牧場を作り上げたお父さんのことを、誰よりも尊敬していたのでした。

息子の本当の気持ちを知って、マクギャバンさんは愕然としました。これまでランドルフが本当の夢を語れなかったのは、大好きなお父さんの夢を壊したくないと考えたからでした。そんなランドルフの気持ちを知って、少しだけマクギャバンさんも素直になることができたようです。

そして、ランドルフはアンに謝り、アンもランドルフのお父さんをバカにしたことを謝りました。何かと対立することも多い2人ですが、今回の事件をきっかけにいい友達になれるかもしれませんね。(^^)

今回は、とてもいいお話でした。アンが作文の中で書いたブラウニングの言葉、挫折のたびに涙をぬぐい、地にぬれては起き上がり。それをまさに実践したような素晴らしいお話でした。
私達が生きてゆく中で、時に夢を失って絶望してしまうことがあるかもしれません。しかし、それでもまた夢を目指してがんばってみよう。そう思わせてくれる素敵なお話でした。
こんにちは アン~Before Green Gables 5 [DVD]アンにサディという友達ができるお話でした。

ミルドレッドが学校にブローチを持ってきて自慢していました。お父さんに買ってもらった、天使の絵が描かれたブローチです。それを見たヘンダーソン先生は、天使は願いを叶えてくれるというお話を生徒たちにするのでした。それを聞いたアンにも、何かかなえてもらいたい願いがありそうです。

先日の試験以来、アンとミルドレッドは仲が悪いようです。アンは学校に来始めたばかりなのに、なかなか優秀な生徒のようです。それがミルドレッドには面白くありません。
そんな時、少し遅れて1人の生徒が教室へと入ってきました。彼女の名前はサディ。お父さんが亡くなってしまい、家が貧しく、お母さんが働きに出ているのだそうです。サディは幼い弟や妹の面倒を見なくてはならず、学校にもあまり来ることができないのでした。

そんなサディに興味を持ったアンは、サディに話しかけました。弟たちの面倒を見るのに忙しいと聞いたので、てっきり自分と同じ孤児かと思ったのです。しかし、サディは孤児ではありません。お母さんや弟と妹、それにお祖父さんと一緒に暮らしていたのでした。

アンのことが面白くないミルドレッドは、アンを困らせるために、わざとアンのバスケットにブローチを入れてアンを犯人に仕立て上げようとしました。しかし、それを頼まれたランドルフは、アンのバスケットではなく、サディのバスケットの中にブローチを入れてしまいました。

放課後、ミルドレッドがブローチがないと騒ぎ始めました。ランドフルが、アンがブローチを盗んでいるのを見たと証言しましたが、アンのバスケットからはブローチが出てきませんでした。
疑われたことに憤慨して帰ろうとするアンでしたが、サディのバスケットの中にブローチが入っているのに気がついてしまいました。

アンは、サディがブローチを盗んだのかと心配で、サディの家までついていってしまいました。
アンがサディにブローチのことを聞き出すと、サディは全く身に覚えがありません。それでアンは、ようやくそれがミルドレッドの企みだったと気がついたようです。

サディの家では、お母さんが病気で寝込んでいました。サディの弟は、夜中にお母さんがもうすぐお父さんの側へ行くと言っていたと聞いて、もうすぐお母さんも亡くなってしまうのではないかと心配していました。そこでアンの思いつきで、薬草を探しに野原に出かけましたが、簡単には薬草は見つかりませんでした。

今回印象的だったのは、不安に耐えきれなくなって泣き出したサディをアンが慰める場面でした。
お母さんを助けて、気丈に振る舞っているサディですが、本当は弟たちと同じようにお母さんが死んでしまうのではないかと心配していたのでした。

しかし、家に戻るとお母さんは元気に働いていました。お母さんが病気で死んでしまうと思ったのは、ちょっとした勘違いだったのでした。お母さんは、サディたちのために夜なべして、新しい服を作ってくれていたのでした。
そして、アンも以前から欲しいと思っていた桜色のリボンをもらうことができたのでした。

今回は、アンにサディというお友達ができる楽しいお話でした。しかし、細かな部分が気になるお話でもありました。お母さんが病気だというのに、どうしてサディは学校にやって来たのでしょうか!?
サディのような女の子だったら、こんな時こそ学校を休んででも家の手伝いをすると思うのですが。

それから、アンは学校の帰りにサディのところに寄り道してしまいました。そのことでジョアンナに怒られたりしなかったのでしょうか!?
そして、天使のブローチは結局、どうしたのでしょうか!? ヘンダーソン先生にミルドレッドたちの企みが知られたらしい描写はありましたが、これもできればきちんとミルドレッドに返す描写があった方がよかったと思います。ミルドレッドたちがアンたちに謝る場面もあった方がよかったですね。

とはいえ、初めてお母さんのぬくもりに触れたアンのうれしさが伝わってきて、細かなことはどうでもよくなってしまうようなお話でもありましたけど。
春がやって来ました。とうとうアンが学校に行ける日がやって来たのです。

初めて学校に行く前の晩から、アンは学校に行くことが楽しみでならなかったようです。それでも、ついに朝が来て、初めて学校に行く日がやって来ました。ジョアンナは学校が嫌いだったようで、あまりにうれしそうなアンの様子が不思議でならないようです。しかし、ちゃんとアンのためにお弁当を用意してくれました。

そうして、とうとうアンは学校へやって来ました。初めての学校にアンは戸惑いつつも、校庭に立っていた人形のような可愛い女の子に驚いたのでした。彼女の名前は、ミルドレッド。お父さんは町の市長さんらしいです。見た目は可愛いミルドレッドですが、性格の方はあまりよくないようですね。

腕白そうなランドルフが持っている辞書を勝手にアンに貸そうとしたり、試験の出題範囲だと言ってデタラメを教えたり。この先、アンと対立することもあるのではないかと思いました。

嫌な思いをすることがあっても、それでもアンは学校が楽しくてなりませんでした。残念なことに、アンは毎日学校に来ることはできませんが、熱心さは誰にも負けないものを持っているようですね。
そんなアンは、試験に出題されるからとミルドレッドからインドの歴史に関する本を貸してもらいました。1人ではその本を理解することができなかったアンは、エッグマンのところを訪れて彼に力を貸してもらったりしました。

そうして、再びアンが出かけた日に試験が行われました。しかし、試験に出題されたのは、書き取りと計算問題でした。ミルドレッドは、アンにデタラメな試験範囲を教えたのでした。
そのおかげで、書き取りの試験ではアンはヘンダーソン先生の質問に答えることができませんでした。しかし、続いての計算の試験ではミルドレッドが貸してくれたインドの本が思いがけない知恵をアンにもたらしてくれたのでした。

インドの本の中には、ゼロの発見について書かれていたのです。エッグマンからそれを聞かされたアンは、ミルドレッドの答えに間違いがあることを見つけたのです。ゼロに何をかけてもゼロになる。それをアンは、羊が一匹もいない囲いとして覚えていたのでした。
さらに、アンは本を読んで覚えたシッダールタのことも、みんなの前で話して聞かせることになりました。ラストでのアンの思いがけない勝利が、痛快なお話でしたね。(^^)

アンが学校に通うことになり、一気に登場人物が増えましたね。腕白そうなランドルフや、お嬢様で意地悪そうなミルドレッドなど、いかにもな面々が揃っていますが、そんな学校でアンがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
アンが学校に行くことができるようになるお話でした。

エッグマンのところに卵を買いに行くたびに、アンは新しい言葉を5つ教えてもらっていました。そんなある日、アンは以前手に入れたブラウニングの詩集を持ってエッグマンのところにでかけました。その中の詩の1つを、エッグマンが朗読してくれたのを聞いて、アンはその詩をすっかり覚えてしまったのでした。

野菜ブラシをダメにしてしまったことを、ジョアンナは意外と根に持っていたんですね。(^^;
でも確かに真冬の水は冷たいでしょうし、手のかかる子供たちに囲まれて、ジョアンナの苦労も絶えなくて、ついアンに八つ当たりしてしまうのでしょうね。

ある日、ジョアンナと一緒に街へ買い物に出かけたアンは、1人の女性が男性と激しく言い合いをしているところに出くわしました。その女性は、学校の新人教師なのだそうです。女性は家にいて子供を育てたり家事だけしていればいいという男性に、その女性教師は食ってかかっていました。
これからは、女の子だって男の子と同じように学校に行って、自分なりの夢を持つべきだ。そんな女性の言葉に、アンは惹かれるものを感じたようです。

そして、女性教師がブラウニングの詩を口ずさむと、それを引き継いでアンは詩を暗唱して見せました。その詩は、ちょうどエッグマンが教えてくれたばかりの詩だったのです。
それを聞いた女教師は、とても驚きました。そしてアンも学校に来るように勧めたのでした。しかし、それを聞いてジョアンナは大怒りです。アンが家にいなくなったら、ますますジョアンナの家事の負担が増えるからです。

しかし、アンは学校に行きたいという願いを捨てきれず、女教師に孤児でも学校に行けるのか尋ねるのでした。孤児でも学校に行っていいと言われたアンは、ますます学校に対する気持ちを募らせてゆきました。しかし、ジョアンナは断固としてアンを学校に行かせるつもりはないようです。

あまり頑ななジョアンナに、バートはアンを学校にやってもいいのではと言い出しました。その時、ジョアンナはジェシーにアンを任せなかったことを少し悔やんだようですね。

再びエッグマンのところに買い物に行ったアンは、そのことをエッグマンに話しました。すると彼は、アンがダメにしてしまった野菜ブラシを買えるように、アンにニワトリ小屋の掃除という仕事を与えて、報酬を出してくれると約束してくれたのでした。
それ以来、アンはエッグマンのところに行くたびに、ニワトリ小屋の掃除をして小銭を稼ぎました。

そして、とうとうお金が貯まり、アンは野菜ブラシを買うことができました。喜び勇んでジョアンナのところに帰ったアンでしたが、それを見てジョアンナは驚いたものの、相変わらずそっけない態度です。
・・・と思ったら、冬の間は仕事が多くてアンを学校にやれないけれど、春になったら週に3日アンを学校に行かせてくれるとジョアンナは言ってくれたのでした。

それを聞いて、アンはうれしくてなりません。初めての学校で、アンがどんな経験をすることになるのか楽しみです。

今回はアンが学校に行けるまでを描いた、とてもいいお話でしたね。
いつもアンには厳しいジョアンナですが、そんなジョアンナをアンは恨むどころか、孤児の自分を助けてくれた恩人だと思っているのにはほろりとさせられました。そして、恩を感じるだけでなく、いつかその恩を返そうと考えているアンの心が、ジョアンナの頑なな心を動かしたのかもしれませんね。
こんにちは アン~Before Green Gables 4 [DVD]メアリズビルへと引っ越してきたアンは、そこでエッグマンという不思議な男と知り合うのでした。

トーマス家とアンは、メアリズビルへと引っ越してきました。そこは以前の家とは違い、2階建てで部屋がたくさんありました。そこで、アンにも自分の部屋がもらえることになりました。部屋がもらえたことで、アンは大喜びです。おまけに、以前住んでいた人たちが使っていた食器棚があったために、アンの部屋にケイティ・モーリスがいる食器棚が置かれることになったのです。

楽しいことがいっぱいの新しい家での生活でしたが、そこで早速アンは大失敗をしてしまいました。部屋に敷くために古びたマットをもらったのですが、それを洗濯するのにジョアンナが使っている野菜ブラシを使ってしまったのでした。ブラシをダメにしてしまったアンは、罰として変わり者と町でも評判のエッグマンの所まで卵を買いに行かされてしまうのでした。

エッグマンは、町の雑貨屋よりも安く卵を売っているらしいですが、魔術を使うと言われていたのでした。アンがエッグマンの家に到着すると、中からは聞いたことがない不思議な物音が聞こえたのでした。そんな時、アンはエッグマンのニワトリが傷ついているのを見つけました。ニワトリを助け、卵を買うために、アンは勇気を振り絞ってエッグマンに声をかけるのでした。

エッグマンは無愛想でしたが、みんなが言うほど変な人ではありませんでした。不思議な音の正体をアンに教えるために、アンの目の前でチェロを演奏して見せてくれるのでした。その演奏を聴いたアンは、いつもの空想力を発揮してその感想を言いました。しかし、エッグマンはそんなアンのことをちっても怒りませんでした。それどころか、アンにもっとその力、想像力を伸ばすように助言してくれたのでした。

エッグマンの言う、想像力は人間だけが持つ特別な力という言葉はよかったです。今当たり前のように目の前にある物たち。それも、最初に誰かがこんな物があったらいいなと想像したから生まれたのです。もし人間に想像力がなかったら、今当たり前に世の中にある物の多くが、そこにはなかったのかもしれませんね。

エッグマンのおかげで、アンは想像力という言葉を覚えました。そして、アンがお使いで買い物にくるたびに、新しい言葉を5つ教えてくれるというのです。最初はどうなるか心配だったメアリズビルでの生活ですが、ここでもアンの周囲には楽しい事件が待っていそうですね。