日々の記録

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独特の世界観と味わいがある作品だった「さらい屋 五葉」も、いよいよ今回で最終回です。最終回では、ついに弥一の過去の真相が明かされました。

酒を飲んでいた弥一は、八木と出会いました。八木と酒を飲むことになった弥一は、八木から思いがけない昔話を聞かされたのでした。それは弥一自身であった誠之進に続いて、使用人の弥一も井戸に落ちて死んだということでした。
しかし、弥一が掠われた時に聞かされた話では、弥一は使用人の弥一に売られて拐かされたということでした。

弥一が事の真相に疑問を持っている時、再び弥一を狙って仁が現れました。当時、弥一を掠った仁から、ついに弥一は真相を聞き出しました。なんと、弥一を売ったのは、使用人の弥一ではなかったのです。しかし、そう言わないと弥一が言うことを聞かないだろうからと、仁は嘘をついたのでした。

それを知った弥一は、刃を向けてきた仁を逆に刺し殺してしまいました。降り出してきた雪の中、さまよい歩いていた弥一は、使用人の弥一の墓の前へとやって来ていました。その墓の前で弥一は、号泣するのでした。

行方知れずになった弥一を心配して、梅の店には五葉のメンバーが集まっています。松吉から事情を聞いた政之助は、弥一を捜し回ります。そして墓の前で泣いている弥一を見つけたのでした。
これまでクールで魂の抜け殻のようだった弥一ですが、その弥一が政之助の腕の中で号泣する場面は、とても印象的でした。

妙な縁で関わることになった五葉のメンバー。その間には、いつの間にかお互いに通じ合うものが生まれていました。これからも五葉は、弥一を中心にちょっとだけ江戸の町を騒がせることになるのでしょうか・・・。

同じオノ・ナツメさんのリストランテ・パラディーゾも独特の雰囲気がいい作品でしたが、この「さらい屋 五葉」も寂しくて淡々とした中に、思いがけない人情が感じられて、とてもいい作品でした。
スタッフ&キャストのみなさん、毎週味わい深い作品を送り届けてくれて、本当にありがとうございました。(^^)
久しぶりに五葉の仕事で旗本の嫡男を掠いました。ところが、家族からは嫡男を始末して欲しいと言われたのでした。

五葉が頻繁に旗本の嫡男を狙うのには、弥一の過去がからんでいたようです。弥一自身、掠われた過去がありますが、旗本の子供に手を出すことで、自分と同じような境遇の男を目にすることが五葉の目的だったのでしょうか!?
今回五葉が掠った男は、旗本の嫡男だったはずですが、家族からは始末して欲しいと言ってきました。どうやら、その出生に当たって、なにやら事情があったようです。

しかし、本当に人質を始末するわけにもいかず、政之助たちは人質を竹藪に放ちました。その竹藪で、弥一は自分を付け狙う仁という男と出会いました。政之助が間に入ったことで、今回は仁は引きましたが、2人の間にはかって何があったのでしょうか!?

そんな弥一の過去が少しずつ明らかになります。ご隠居のところに話を聞きに行った政之助は、そこでご隠居と弥一の出会いを知りました。かって弥一は誠之進でしたが、家族から捨てられて盗賊の仲間になっていました。
その兄貴分だったのが、現在弥一を狙っている仁だったのです。昔の弥一は、とても冷酷な男だったようです。
不始末をしでかした仁の弟分を、ご隠居は助けるといったのに、弥一はためらいなく斬り殺してしまいました。

そんな誠之進がどうして弥一になったのかわかりませんが、弥一は仁に殺されてしまうのでしょうか!?
これまで謎だらけだった、弥一の過去が明らかになるお話でした。

これまでも時折挿入されていた回想シーン、てっきり政之助の過去なのかと思ったら、どうやら弥一の過去だったようです。まだこれまでの情報が整理できていないのですが、とあるお屋敷の坊ちゃんだった弥一=誠之進は、ある時期から親しくしていた使用人・弥一の名前を名乗っていたようです。

これだけでも驚きでしたが、なんとそんな弥一と八木は関わりがあったのでした。八木が政之助にちょっかい出すのは、かって自分が知っていた誠之進のことを確かめたかったのでしょうか!?

そんな中、かって弥一が所属していて、仲間を裏切った盗賊の一味が弥一を捜してやって来ているようです。最後は、その盗賊と弥一の対決ということになるのでしょうか!?

そうそう。今回は、弥一とおたけの出会いも描かれました。品川でおたけと出会った弥一は、おたけを身請けして自由の身にしていたのでした。それ以来、おたけは弥一と関わって生きてきたようです。

今回笑ったのは、幸。松吉から簪をもらったことで、松吉が自分に気があるのだと勘違いしていましたね。(^^;
全体が靄に包まれて、すべてが見通せないような作品ですが、こういう幸の平凡さにはなんだか救われるものを感じました。
大津屋に捕まった松吉でしたが、政之助は何とか助け出すことに成功しました。そんな時、政之助の妹の幸が江戸へと出てきたのでした。

菊屋が大津屋に盗まれた木札を取り返そうと、松吉は大津屋へ忍び込みました。しかし、用心棒にそれを悟られて、捕まってしまいました。そんな松吉を救うため、政之助は八木の口利きで大津屋に潜り込みました。
大津屋が会合に出かけた隙を狙って、政之助は松吉を助け出しました。痛めつけられて弱った松吉は、梅のところにやっかいになることになりました。このあたり、五葉のチームワークはかなりいいですね。

そんな大津屋に町方の調査が入りました。その中には、なんと八木の姿もありました。八木は、北町奉行所の筆頭与力だったのでした。八木が町方の人間だと知って、弥一は警戒しますが、今のところ八木は政之助に協力的です。菊屋が奪われた木札も、八木が取り返してくれました。
八木は政之助のことをどこまで知った上で、手を貸してくれているのでしょうね。

松吉は、今回助けてくれたお礼にと政之助が以前見かけた簪をプレゼントしてくれました。これを妹へ送ってやれというのです。そんな時、その当の妹の幸が江戸へと出てきてしまいました。意に沿わぬ縁談を無理矢理押しつけられて、それに腹を立てて政之助のところへやって来てしまったようです。
政之助は、幸に故郷へ帰るように諭しますが、幸は言うことを聞きません。新たなキャラが加わって、政之助はますますややこしい立場になりましたね。(^^;

今回は、松吉が助け出された後の菊屋の旦那さんの対応が心に残りました。何よりも松吉の身を案じて、その上で木札が町方に押収されてすべてが明るみに出ることも覚悟していたようです。それでも、その事実を淡々と受け入れて、木札をとられた自分にも落ち度があったと認めるあたりは、懐が深いなあと思いました。
松吉の恩人が明らかになるお話でした。

お金を稼ぐ必要がなくなり、梅が五葉から抜けると言い出しました。そうなったら関わりがなくなるから、もう店にはこないと松吉は言い出します。相変わらず、この2人は犬猿の仲ですね。(^^;

そんな松吉には、恩人が2人いるのだそうです。1人は弥一ですが、もう1人は菊屋という商人でした。昔、まだ松吉が1人で盗賊をやっていた頃、菊屋に世話になったことがあったのです。その時に借りたお金を返すために、今も松吉は五葉でお金を稼いでいるようです。

今回、その菊屋にもめ事が起きてしまいました。大名屋敷に出入りするための木札を、商売敵の大津屋に盗まれてしまったのです。それを知った松吉は、木札を取り返すために、大津屋に忍び込みます。しかし、逆に用心棒に捕まってしまったのでした。

政之助は、松吉が姿を消してしまったことを心配しています。そうこうするうちに、政之助と梅は松吉が菊屋と関わっていることを知ったのでした。大津屋に松吉が捕らえられていると知った政之助は、八木の口利きで用心棒として大津屋に乗り込みました。政之助は、無事に松吉を助け出すことができるのでしょうか!?

普段、無口な松吉ですが、今回は思いがけずその過去が少し明かされました。松吉が五葉でお金を稼いでいるのは、ケガをした子供のためでした。正式に籍を入れたわけではないそうですが、通すべき義理はきっちり通すあたりが松吉らしいですね。

そして、謎多き人物がもう1人。政之助から大津屋に入り込みたいと聞いて、あっさりそれを口利きすることができた八木とはいったい何者なのでしょうか!?
ようやく政之助は、体も治ってご隠居のところから戻ってきました。ところが、政之助は再び以前出会った浪人ともめ事を起こしてしまったのでした。

弥一とご隠居は、実はお互いに面識がありました。詳しいことはよくわかりませんが、弥一も過去に賊と関わっていたことがあるようです。弥一本人やご隠居から政之助は詳しい事情を聞き出そうとしますが、2人とも話をはぐらかしてしまって、詳しいことは何一つわかりません。
そんな弥一が関わっていた賊の一味が、近いうちに島流しされていた島から帰ってくるようです。それをきっかけに、何か弥一の身辺に出来事が起こるのでしょうか!?

江戸に帰ってきた政之助は、神社へと出向いて、そこで以前出会った浪人と再びもめ事を起こしてしまいました。浪人は、木刀を手にして政之助に勝負を申し込みました。しかし、政之助は大勢の人に囲まれて、このような勝負をするのは苦手みたいです。
結局、政之助は勝負を逃げ出してしまいました。そんな政之助に声をかけてきたのは、以前出会った八木という男でした。八木は政之助が人混みが苦手だと知ると、自分の屋敷で一緒に稽古をしようと言い出しました。

頻繁に墓参りをしていたりして、この八木という男も得体の知れないところがありますが、彼と関わったことで政之助に大きな変化が訪れるのでしょうか!?
iPadにかまけて感想が遅くなりましたが^^;、「さらい屋 五葉」第6話の感想です。

梅からもらったお金を伝七に渡して、仙吉は盗賊仲間との関わりを避けようとします。しかし、お金をもらっただけで満足するほど伝七は甘い男ではありませんでした。お金を受け取った上で、伝七は仙吉に盗賊の仕事をしろと言い出したのです。それだけでなく、梅の存在までもが伝七に知られてしまいました。
お金の出所を伝七に問い詰められた仙吉は、梅からとは言えず、昔の頭であるご隠居のことを話してしまったのでした。

それを知った梅は、ご隠居のところに駆けつけます。しかし、弥一は動く様子がありません。梅が仙吉のために五葉の仕事をしていたことを知っていたお絹は、そんな弥一の態度が不満そうです。
その頃、伝七はご隠居のところにやって来ていました。伝七は仙吉に渡していたお金を差し出せとご隠居を脅します。しかし、ご隠居はきっぱりとそれを断ったのでした。

怒って刃を抜いた伝七からご隠居を守ったのは、江戸わずらいの療養でご隠居のところにやっかいになっていた政之助でした。いまだ病の癒えぬ政之助は、伝七との戦いで負傷しましたが、一瞬の隙を突いて伝七の刃物をはね飛ばしたのでした。そして、伝七は仙吉に刺されて命を落としました。これでようやく仙吉は伝七から解放されて、梅も仙吉にお金を渡す必要がなくなったのでした。

今回は、何気に五葉のメンバーの連係プレイが光ったお話でした。1人だけやる気がなさそうに見えた弥一でしたが、伝七が他の仲間に梅のことを話していないか心配して、お絹の身を守るためにお店に残ったのが心憎いです。
そして、弥一はご隠居の前に顔を出しました。弥一とご隠居は初対面のようでしたが、ご隠居は弥一のことを知っていたようです。2人の過去に、どんな関わりがあったのでしょうか!?

相変わらず派手さのある作品ですが、じんわりと心にしみてくる味わいのある作品ですね。お絹が梅がお金のために五葉の仕事をしているのではないと知りつつ、それを梅に問いたださない心遣い。そして、弥一のお絹への心遣い。
みんな、口に出しては何も言いません。でも、それぞれがやるべきことをきちんとやっている。こういうのって、本当にいいですね。(^^)
梅の過去が明らかになるお話でした。

五葉の元々の始まり。それは梅の娘、お絹に手を出した旗本の次男坊に仕返しをするためでした。その仕返しがすんだところで、梅は五葉から手を引くつもりでした。しかし、今も梅は五葉の仕事を続けています。それには、梅の過去と関わる事情があったのでした。

今でこそ堅気になって居酒屋を営んでいる梅ですが、元々は盗賊の仲間でした。お絹がまだ小さい頃に、母親が亡くなってしまい、お絹を育てるために梅は一味から抜ける決意をしたのでした。その時に便宜を図ってくれたのが、ご隠居でした。ご隠居は、その当時の梅のボスだったのでした。

こうして堅気になった梅でしたが、五葉の仕事を片付けた後、偶然ご隠居のところで昔の兄貴分と出会いました。仙吉というその男は、梅が足抜けした後に盗賊一味の金を持ち出し逃げ出していたのです。仙吉がそうしなければならなかったのは、梅の時とは違って、ご隠居が穏便に一味から抜けるのに力を貸してくれなかったからです。
その当時、梅が一味から抜けたばかりでしたし、梅と違い仙吉には錠前破りの才能があったために、一味から手放すわけにはいかなかったのです。

仲間を裏切って一味を抜けた仙吉でしたが、堅気になって暮らしているところに昔の仲間から声をかけられてしまいました。しかし、もう仙吉には悪事に手を染めることはできません。しかし、仲間の口をふさぐには、それなりのお金が必要です。そんな仙吉の窮状を知った梅は、五葉の仕事を続けて仙吉を助けることにしたのでした。

今回は、政之助は江戸わずらいでご隠居のところで静養中でした。そんな政之助に精をつけさせるために、梅はスッポンを届けてくれるのでした。仙吉のことといい、政之助に世話を焼くところといい、見た目はごっついですが、梅は根は優しい男なんですねえ。
近江屋の用心棒を首になった政之助は、弥一が住む女郎部屋で用心棒をすることになるのでした。

自分が知らないうちに近江屋で五葉の仕事に関わることになって、政之助の胸中は複雑なようです。とはいえ、近江屋の用心棒を首になってしまった政之助には、次の仕事の当てもありません。そんな時、弥一が政之助を自分が住む女郎部屋の用心棒として推薦してくれたのでした。
そして政之助は、少しでも弥一のことを知りたいと思うのでした。

今回印象的だったのは、政之助が弥一はお金のために仕事をしているのではないという指摘でした。その後、弥一が女郎部屋の女将に部屋代として大金を支払っていましたが、あれは五葉の仕事で弥一が稼いだものなのではないでしょうか!?
お金にこだわりがないとしたら、いったい何のために弥一は拐かしなどという危険な仕事をしているのでしょうか!?

五葉の他のメンバー、松におたけ、梅はそれぞれ弥一と古くからのつきあいのようです。彼らはそれぞれに弥一に恩義を感じているようですが、弥一自身の本音は今ひとつよくわかりませんね。
政之助は、近江屋という米問屋で用心棒の仕事をすることになりました。ところが、弥一はその近江屋を相手に五葉の仕事をしようとしていたのでした。

弥一の口利きで、政之助は久しぶりに用心棒の仕事を得ていました。ところが、弥一が近江屋に政之助を紹介したのは、親切からではありませんでした。弥一は近江屋の主人を拐かす計画を立てていたのです。その仕事に政之助も関わらせることで、政之助を無理矢理五葉に引き込んでしまう計画だったのでした。

ところが、政之助が近江屋に入り込んだことで、意外な事実が明らかになりました。子供のできない主人は、別の場所で妾に産ませた子供を養子として引き取って育てていたのでした。それを知った弥一は、拐かしの対象を主人から子供へと切り替えたのでした。

梅に持たされた睡眠薬入りの大福を子供と一緒に食べた政之助は、子供と一緒に眠り込んでしまいました。そこをまんまと松に子供をさらわれてしまったのでした。五葉が取引の相手として指定したのは、政之助でした。そのおかげで、五葉は今回は簡単に仕事を終えることに成功したのでした。しかし、事情を知った政之助の胸中は、かなり複雑なようです。

その後に、過去の回想シーンのような場面が挿入されていました。今回の近江屋の拐かしのように、実の妻にうとまれた子供が雇われた男たちに誘拐されていました。誘拐されていたのは、若き日の政之助!?
なんだか何がなんだかわからなくなってきました。(^^;
さ~て、今週のさらい屋 五葉は・・・。(^^;

弥一と知り合った政之助でしたが、弥一たち五葉がやっているのが拐かしだと知って仲間に入るのをためらいます。
とはいえ、用心棒の仕事を失った今、政之助には生活費を得るあてもありません。弥一に言われて、なんとなく梅のところでご飯を食べさせてもらっています。
そうこうするうちに、弥一たちは次の仕事に入っていました。今度の仕事には政之助は全く関わっていませんでしたが、弥一からは分け前だと言って1両の金を差し出されるのでした。

お金がどうこうよりも、政之助はいつの間にか梅の飯屋で過ごす時間が貴重なものになっていました。人付き合いが下手な政之助は、これまでこういった親しい仲間とのふれあいがなかったのです。結局、政之助はこのままなし崩し的に仲間になってしまいそうですね。弥一は、そんな政之助をおもしろがっているのでした。

弥一はかっこいいですが、いろいろと謎の多い人物ですね。彼はなぜ大金が必要なのでしょうか!? アバンで医者にかかっている弥一がいましたが、そのあたりが関係しているのでしょうか!?

相変わらず物語は淡々と進行しています。その裏でちゃんと拐かしの仕事も進行しているのが不思議な感じですね。
「リストランテ・パラディーゾ」のオノ・ナツメさんが原作ということで、視聴してみました。リスパラはイタリアが舞台でしたが、今度は時代劇だったので驚きました!

舞台は江戸。政之助はあがり症が原因で藩から暇を出されて、用心棒をしながら食いつないでいるようです。しかし、気弱でおどおどしているのが原因で、せっかくありついた用心棒の仕事もなくしてしまいました。こんな政之助ですが、剣の腕はなかなかのもののようです。
そんな時、政之助は弥一というヤクザ者と出会いました。弥一に頼まれて、用心棒を引き受けたものの、なんと弥一は拐かしを生業としている五葉という賊だったのでした。

最初は五葉との関わりを拒否しようとした政之助でしたが、五葉は虐げられた人のためにその相手からお金を巻き上げていると知って、ようやく五葉のメンバーに加わることを決めたようです。

今回笑ったのは、次回予告でした。おたけさんの「さ~て、来週の五葉は!?」には、思わずサザエさんかい!と突っ込みを入れてしまいました。(^^;