日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


3期に渡って続いてきた「バクマン。」も、ついに最終回です!

いよいよリバーシのアニメが放映される日が近づいてきました。これまでの思いを込めて、最高は香椰に最高のペンネームを考えてくれたお礼を言うのでした。そして、ついにリバーシの放映が始まりました。OPはかなり格好良く、そしてついに美保がアニメの中でしゃべりました。最高がマンガを描いて、その作品がアニメ化された時にヒロインの声を美保が演じる。長い間抱き続けた2人の夢がとうとうかなったのでした!

そして最高は、約束通り美保のところを訪れました。高級外車で美保のところにやって来るなんて平丸さんみたいだなあと思いましたが、なんとこれは叔父さんの夢でもあったのでした。そして最高と美保は、2人の思い出の場所である昔の美保の家へとやって来ました。そこでついに最高は、美保にプロポーズしたのでした。

そして結婚式。・・・と思ったら、最高と美保のじゃなくて、平丸さんと蒼樹さんの結婚式でした!
ネガティブキャラで売っていた平丸さんですが、こんなきれいな奥さんを得て幸せ絶頂ですね。初デートの時から見ているせいか、最高たちよりも平丸さんを応援したくなることもありました。(^^;

こうして最高たちの夢は実現しました。しかし、漫画家としての最高たちの挑戦が終わったわけではありません。
これからも素晴らしいライバルたちと共に、お互いにしのぎを削りあい素晴らしい作品を生み出していってくれることでしょう!

何気なく見始めたこのアニメでしたが、まさかここまで続くとは思いませんでした。アニメ内の時間では、最初は中学生だった最高たちが24歳の社会人になるところまで続いたのが凄いですね。漫画家になりたいという最高たちの夢には、見ているこちらも元気をもらえる作品でした。結婚してからの最高たちの様子とか、平丸さんたちの様子が知りたいような気もしますが、どこかで描いてくれないかなあ。
美保がリバーシのヒロイン役に選ばれて、いよいよ最高との結婚も目前です。

公開オーディションで美保がヒロイン役に選ばれたことにより、最高と美保の結婚もいよいよ現実のものとなってきました。いつ結婚するのかと思いきや、リバーシのアニメが放映されて美保の声が流れた後で、最高が美保のところへ向かうことに決まりました。ここまで本当に長い道のりでしたが、いよいよみんなの夢がかなう時がやって来ます。

そんな中、リバーシはいよいよクライマックスを迎えていました。この調子で盛り上がれば、あと10週連載を続ければ終わりがきます。編集部では続投の声も出ている中、作品の質にこだわる最高たちは、あくまでもあと10週で完結することを望むのでした。

そんな最高たちの声に応えて、服部さんは編集長に直談判しました。自分自身の退職さえも考えた服部さんの言葉に、ようやく編集長も最終回を迎えることを承認してくれるのでした。そこからは、編集長がアニメスタッフへの説明などにまわってくれました。こうしてリバーシは、最高たちの希望通りに終わることが決まったのでした。

そしてリバーシは、最高の最終回に向けて人気が急上昇します。日本全国の読者たちが、リバーシがこの先どうなるかと楽しみにしています。そんな読者の期待を裏切ることなく、リバーシは最高の盛り上がりをみせて終了したのでした。作品がきれいに終わったことで、さらに作品の人気を高めました。その後発売された単行本は、書店に並ぶなり売り切れという大人気になったのでした。

しかし、最高たちの戦いがこれで終わったわけではありません。次の作品に向けて、そしてエイジという最高のライバルとの戦いに向けて、最高たちは気合いを入れるのでした。
美保が、公開オーディションに挑むお話でした。

先日のラジオで、最高と美保が付き合っていることは広く世間に知れ渡りました。そんな中、リバーシのオーディションが近づいていました。オーディションを前に、アニメの監督から1つの申し入れがありました。なんと、ヒロイン役の決定は公開オーディションで行いたいというのです。高木はネットではいまだに美保が叩かれていることを理由に、それに反対します。しかし、最高は美保を信じて、公開オーディションを受け入れるのでした。

そして20名の声優による公開オーディションが始まりました。美保の他に選ばれたのは、若手から人気の実力派、そしてベテランまで多彩な顔ぶれです。それぞれに声優たちが素晴らしい演技を披露する中、とうとう美保の出番がきました。他の声優が台本を持って挑んだのに、美保は台本を暗記してオーディションに挑みます。

順調にオーディションをこなす美保でしたが、その中で1つ台本に書かれていないキャラの名前を言ってしまいました。美保が間違えたのかと思いきや、連載時に誤植で掲載されたものが、単行本では修正されていた箇所だったのでした。そんな間違いを指摘できるほど、美保は深く作品を読み込んでオーディションに挑んできたのです。

そして、ついにネット投票でヒロイン役が決定されました。他の声優たちに圧倒的な差をつけて、美保が選ばれたのでした。最初は美保のことを軽蔑していた声優たちも、最後には美保の実力と気合いを認めてくれました。
こうして、最高と美保の夢は実現へと迫ったのでした。
最高と美保が付き合っていることが、世間に知られてしまうお話でした。

ついにリバーシのアニメ化が決定しました。最後までエイジのゾンビガンと争っていましたが、編集長の判断で、新たにアニメ化されるのはリバーシに決定したのでした。編集長は、エイジだけでなく最高たちもジャックを背負って立つような作家になって欲しいと考えていました。そこで今回は、最高たちの作品がアニメ化されることになったのです。それを知ったエイジは、さらに気合いが入るのでした。

リバーシのヒロインは、美保でと最高たちは考えていました。そんな時、先日のパーティーに出席した北見リリカのブログが原因で、最高と美保が付き合っていることが世間に知られてしまったのです。噂は噂を呼び、美保の前には新聞記者たちもやって来ました。それに加えて、ネットでも美保の悪口がいろいろと書かれるようになってしまったのでした。

アニメ制作会社の人たちが最高たちのところにやって来ました。しかしプロデューサーは、美保をヒロイン役にすることに難色を示します。しかし監督は、ヒロイン役はオーディションで決めると言ってくれたのでした。

そんな中、美保が担当するラジオ番組が放送されることになりました。美保の会社の社長は、そこで2人が付き合っていることを否定しろと美保に言います。しかし美保は、それは納得できませんでした。そこで放送開始してすぐに、美保は最高と付き合っていることを宣言したのでした。そんな美保の言葉に、視聴者からさまざまな意見が電話で寄せられました。

美保を罵倒する者、美保を励ます者。いろいろいました。そして最後に電話がつながったのは、なんと最高からでした。最高は、美保が1人でがんばっていることに耐えられなくなって電話してきたのです。最高はリスナーの人たちに、美保の声を信じて欲しいと訴えました。

最高と美保、2人の夢はかなえられるのでしょうか!?
ついにリバーシにアニメ化の話が!

年末、最高たちは数日間の休みを取ることができました。その間に、高木と香椰は温泉に出かけることになっています。その旅行に、最高も一緒に来ないかと誘われました。最初はしぶっていた最高でしたが、高木たちと出かけたことで久しぶりにのんびりとすることができたのでした。温泉で休んだおかげで、新年が明けてからも最高たちは気合い十分です。

そんな中、ついにリバーシにアニメ化の話がやって来ました。しかし対抗馬となるのは、エイジが連載しているゾンビガンです。その話を持ちかけられて、担当編集の服部は舞い上がりかけますが、リバーシは内容的に充実したものにするため、引き延ばしは絶対にしないと最高たちが言っていたことを思い出しました。すると、アニメがスタートしてすぐに、連載は終了することになるかもしれません。アニメ化の話を引き受けるべきか、断るべきか、服部は悩むことになるのでした。

困った服部は、とうとう最高たちのところに直接相談にやって来ました。アニメ化の話に、当然最高たちは乗り気です。しかし、服部からリバーシの話の密度を下げずに連載を続けることができるかと問われると、最高たちは迷うことになるのでした。それでも高木は、最高の夢を叶えたくて、連載を維持してみせると宣言しました。しかし、最高はそんな高木に自分の夢のために無理をすることはないと訴えるのでした。

そして服部は、最高たちの夢を聞かされることになりました。最高たちが描いたマンガがアニメ化された時、そのヒロイン役には美保を抜擢する。その夢がかなったら、最高と美保は結婚できる。
それを聞いた服部は、そういう純粋な夢を叶えるために、ぜひリバーシをアニメ化しようと言ってくれたのでした。そんな大きな夢の前では、服部たちの悩みは小さなものだったのです。

こうして服部は、編集長にアニメ化を進めるように話をしました。ところが、エイジはアニメ用にオリジナル・ネームを用意してきました。こうしてアニメが連載に追いついても大丈夫な体制を作った上で、ゾンビガンをアニメ化して欲しいと言ってきたのです。

結局、この話は編集長が最終決定することになりました。最終的に選ばれるのは、最高たちなのでしょうか。それとも、またしてもエイジに敗れるのでしょうか。
平丸、大勝利〜〜〜〜っっっ!!!

連載を長期化させるために間延びして順位を落としていたリバーシでしたが、短期間でも内容が充実したものにしようと最高と高木が確認しあったことで再び1位へと返り咲きました。そんな中、ジャック本誌では連載が終了して終わっていく作品もあります。

平丸の新しい作品は好調のようで、とうとうアニメ化が決定しました。担当編集の吉田との約束では、アニメ化が決まったら蒼樹さんにプロポーズするということでした。しかし、それに吉田は待ったをかけました。どうしてかと思えば、好調な平丸の影で蒼樹さんの連載は終了することになってしまったからです。落ち込む平丸でしたが、すぐに蒼樹さんを励まそうと思いつきます。

そうして、交際から2年。2人はようやく遊園地デートを果たすことになるのでした。最初はそれを阻止しようとした吉田でしたが、担当編集になった時に平丸と約束した幸せになりたいという言葉を思い出しました。今までがんばってきた平丸は、今こそ幸せになるべきです。こうして吉田は、平丸のプロポーズを後押しするのでした。

例によって平丸は、蒼樹さんに会っただけで舞い上がっています。これでプロポーズができるのかと思いきや、蒼樹さんの方で平丸が何か言いたいことがあると察してくれました。そして平丸は、勇気を振り絞ってついに蒼樹さんにプロポーズ・・・と思いきや、その言葉は「僕を幸せにしてください」。(^^;
いい間違えではあるのですが、それでも蒼樹さんは平丸の気持ちをわかってくれました。こうして2人はめでたく婚約したのでした!

平丸の幸せの裏側では、最高たちのリバーシの単行本が発売されていました。初版の発行部数は30万部とエイジと同じ冊数を刷ってもらえました。ところが、その後の重版ではエイジに大差をつけられてしまったのでした。それを知った最高たちは、エイジとの間にまだ大きな差があることを知って衝撃を受けるのでした。

そんな中、手塚賞・赤塚賞のパーティーが開催されました。いつもは忙しくて不参加の最高たちでしたが、今回はアシスタントも連れて参加しました。その席上で最高たちは、エイジと会いました。そこでエイジは、あらためて最高たちにライバル宣言をしたのでした。そんなエイジの言葉を聞いて、最高たちは自分たちのやり方が間違っていなかったことを再確認することができたのでした。

そんな最高たちに声をかけてきた男性がいました。その男性は、どうやらアニメ制作会社の人らしいです。いよいよ最高たちの作品もアニメになる時が来たのでしょうか。そうなれば、美保がヒロインの声優をして、その後はついに最高と結婚ですね!
リバーシとPCP、週刊と月刊での同時連載の開始です!

2つの連載があることで、最高たちは急に忙しくなりました。その補強のために、以前アシスタントをしていた小河さんが再びアシスタントをしてくれることになりました。小河さんは専業のアシスタントとして、他の作家の元でも作業しているだけあって、作業の見積もりなどは他の人よりも優れています。そこで最高は、小河さんにチーフを任せることにしたのでした。

そして2本同時体勢での制作がスタートしました。最初はPCPの中学生編とリバーシの1話が重なったために、最高は大忙しです。必死で作画する最高でしたが、作業はじょじょに遅れ始めます。そこを小河さんに指摘されますが、最高は根性で乗り切ると宣言するのでした。

そんな最高を補佐するために、アシスタントたちも休みなしで最高に付き合います。しかし、他の作家との掛け持ちもあり、妻もある小河さんだけはいつも作業の途中で帰ることになってしまいます。そんな小河さんの態度が、同じアシスタントの森屋さんは気に入りません。そんな中、PCPの作業に追われて、リバーシの作業は徹底的に追い詰められてしまったのでした。

高木と香椰も作業を手伝う中、やはり小河さんは帰って行きます。しかし、このままの戦力ではかなり危ない状況です。そんな中、援軍がやって来ました。小河さんが顔見知りのアシスタントに声をかけて、応援に連れて来てくれたのです。そのおかげで、最高たちはなんとか危機を乗り越えることができたのでした。

こうして、いよいよリバーシの連載がスタートしました。リバーシの人気は好調で、あっという間に1位を勝ち取りました。そしてエイジのゾンビガンを抜いて、1位を3週にわたってキープしたのでした。ところが、その後リバーシは順位を下げてしまいました。エイジが自分の作品のライバルキャラを入れ替えて、より物語を面白いものに変えてきたからです。しかし、正義と悪の悪魔の対決という物語であるリバーシでは、簡単に敵を入れ替えることができません。

高木の頭にあったのは、リバーシをジャックを背負う作品にして、アニメ化を果たし、連載を長く続けることでした。そのために、高木のネームにぶれがうまれてしまいました。本来短い展開にすべきところを、バトルを入れて物語を引き延ばしにかかってしまったのでした。しかし、最高はそれにダメだしをしました。最高が望んでいたのは、とにかくリバーシを面白い作品にすることだけでした。結果的に作品が短いものになったとしても、それはそれで仕方ないと思っていたのでした。

そんな最高の言葉を聞いて、ようやく高木は吹っ切れました。パワーアップしたリバーシが、これからエイジの作品にどれだけ迫るか楽しみですね。

そうそう。最高の知らないところで、美保も活躍の場を広げていました。テレビに出ることはありませんが、雑誌の表紙を飾ったり、ラジオ番組を担当することになったりと、着実に声優としてのキャリアを重ねています。
最高と美保が結婚できるのも、そう遠い未来のことではないでしょうね。
ゾンビガンとリバーシ、エイジと最高たちの新作勝負です!

ジャックの読み切り枠に2つの作品が届けられていました。1本は、エイジが描いたゾンビガン。もう1本は、最高たちが描いたリバーシです。エイジの作品は、ゾンビが主人公ということで、王道的でありながら邪道の要素も取り入れています。対する最高たちは、悪魔を主人公にしながらも、正義と悪の悪魔の対決という王道展開になっています。
最高たちとエイジ、2つの作家同士が影響を与え合い、それぞれに相手の魅力を取り入れた作品が生まれたのでした。

まず最初に発表されたのは、エイジの描いたゾンビガンです。こちらはなんと、読み切り作品での人気投票1位をいきなり獲得したのでした。それも歴代最大の得票数を集めての1位です。
翌週には、最高たちのリバーシが掲載されます。こちらもなんと、人気投票では1位。おまけに、前の週に歴代最大得票を集めたエイジの作品をしのぐ票数を稼いでの1位だったのでした。

読み切りが好調で、どちらの作品もすぐに連載が検討されました。しかしエイジはともかく、最高たちに週刊で2本の連載を持たせるのは無理がありました。そこで編集長は、新しくできた月刊の必勝ジャックでリバーシを連載する方向で話を進めました。

しかし、この決定は担当の服部には悔しいものでした。服部にはリバーシをジャックを代表する作品にする自信があったのです。しかし、必勝ジャックでの連載となれば、別の担当がつくことになります。そんな服部の思いを知った雄二郎は、連載会議の席上でリバーシをジャックで連載したいと提案しました。

こうして、ジャックではリバーシを連載、PCPは必勝ジャックへ移っての連載継続という形になりました。こうして、ジャックを舞台にエイジと最高たちが激突する舞台は整ったのでした。この勝負で最高たちは、エイジを越えることができるのでしょうか!?

その合間に、最高と美保の恋も続いていました。お祖父さんから叔父さんの残した日記を引き継いだ最高は、そこに叔父さんの残した思いを知りました。そして、絶対に自分と美保は結ばれてみせると決意したのでした。
前半は岩瀨のお話、後半は編集部の人事異動と最高たちとエイジが新作に向かって動き始めるお話でした。

クロウは人気絶頂のうちに最終回を迎えました。それに対して、岩瀨が原作を担当するナチュラルはこのところ順位が下がりっぱなしです。担当の巷浦さんの態度も冷たく、岩瀨は心が折れそうになっていました。そんな中、苦しい胸の内をわかってもらおうと蒼樹に打ち明けようとします。しかし、平丸と楽しそうにしている蒼樹の様子を知った岩瀨は、何も言えなくなってしまうのでした。

そして突然岩瀨は、連載をやめたいと言い出しました。それ以来、岩瀨は電話にも出ないし、編集者に会おうともしません。心配した蒼樹は、高木のところに電話してくるのでした。しかし岩瀨がからむと、香椰が焼き餅を焼きそうです。そこで最高が岩瀨を説得に出かけたのでした。

ようやくインターフォン越しに話をできた岩瀨に、最高は本気で岩瀨が連載をやめたかったらやめてもいいと言い放ちます。しかし、どうしてもやめるなら、編集や読者に対してきちんと責任を取ってからやめろと説得しました。それを聞いて、ようやく岩瀨は心を動かされました。さらに最高だけでなく、岩瀨のところに心配した福田組の面々が集まってきました。みんなに励まされた岩瀨は、もう一度最高の作品を作ってみせると決意するのでした。

岩瀨がようやく落ち着いたところで、編集部に人事異動の話が持ち上がりました。なんと佐々木編集長が新しく作られる雑誌の編集部に異動することになったのです。そして編集長は、挨拶のために各作家のところを訪れました。エイジのところにやって来た編集長は、そこで素晴らしい作品を描いてみせるというエイジの決意を知りました。

さらに最高たちのところを訪れた編集長は、最高の叔父さんのエピソードを語ってくれるのでした。なんと最高の叔父さんは、いずれ最高がマンガ家になることを信じていました。そして最高と一緒にジャックで連載作品を持ち、競い合うことを楽しみにしていたのでした。叔父さんが亡くなったことで、その夢は果たせませんでした。しかし、叔父さんの担当編集だった編集長は、そんな叔父さんの願いを知って最高たちを厳しく指導してくれていたのでした。

さらにエイジが新作に取りかかったことを知った最高たちは、自分たちも新たな作品を作ろうと意気込みます。
そうして最高たちが思いついたのは、悪魔を主人公にしたお話でした。いつもの最高たちだと、邪道バトルマンガになりますが、今回は正義の悪魔を登場させることで王道バトルマンガを目指します。

その頃、エイジも新作のネームを描きあげていました。こちらはなんと、ゾンビを主人公にしたマンガでした。
ゾンビを主人公ということで、いっけん王道マンガらしくなく思えますが、これまでのエイジの作品にはなかった深みが生まれていたのでした。

奇しくも悪魔とゾンビで対決することとなった最高たちとエイジ。次にジャックで1位を勝ち取る作品を描くのは、最高たちなのでしょうか。それとも、やはりエイジなのでしょうか。
クロウ最終回を阻止するために、最高たちのがんばりが続きます。

そして最高たちの勝負回、センターカラーの掲載される日がやって来ました。その回では、最高たちは扉絵に仕掛けをしました。その扉絵が、Σから送られてきた写真と同じになっていて、Σからの挑戦状がそのまま読者への挑戦状にもなっているのでした。この「PCP」は編集部でも好評でした。しかし、エイジの担当編集者・雄二郎はそれでも勝つのはエイジだと断言するのでした。

そして、いよいよ結果発表の時がやって来ました。なんと最高たちは、福田の作品と2位を分け合うことになってしまいました。その時の1位は、僅差ながらやはりクロウだったのでした。最高たちもがんばりましたが、とうとう最高たちはエイジに追いつくことができなかったのでした。

こうしてクロウは巻頭カラーで最終回を迎えることになりました。その最終回に向けて、他の作家から作者のコメント欄でエイジへの祝福の言葉が贈られました。それは最高たちも同じでした。そんな最高たちのところへ、エイジが突然やって来ました。コメント欄でお礼に対するお礼を言ってなかったエイジが、直接お礼を言いに来てくれたのです。

エイジと最高たち、この2組はこの先もお互いに切磋琢磨し合う素晴らしいライバルで居続けることでしょうね。

今回は、とにかくエイジが格好良かったです。1位を維持して最終回を勝ち取ったのも凄いですが、クロウの他にナチュラルも描きながら、なんと別の作品まで描きためていたのでした。マンガに対するつきることのない情熱、それがエイジの真の強さなのかもしれませんね。
エイジの連続1位を阻止して、連載終了をとめるのは誰か!?

エイジは、誰かが自分の人気ランキング1位を阻止したら、連載終了を却下すると宣言しました。エイジをとめるために、福田組の面々は動き始めました。そればかりか、エイジは雄二郎に他の編集者にもこのことを話してくれて構わないと言いました。これによって、全ての作家がエイジの1位阻止に向けて動き始めたのでした。

最初に動いたのは高浜さんです。これまで温めてきた自信のエピソードを巻頭カラーでぶつけて、エイジからの1位奪取を目指します。しかし残念ながら、結果は2位。エイジに少し届きませんでした。

続いてエイジに挑戦するのは、福田です。こちらも巻頭カラーにターゲットを合わせて、エイジからの1位奪取を目指しました。しかし、こちらも残念ながら2位。エイジを抜くことができませんでした。

そんな中、最高たちには巻頭カラーというチャンスはありません。しかし服部さんの働きかけで、センターカラーを用意してもらえることになりました。最高たちは、ここで勝負を賭けることにしました。それはカラーであることを生かした作品作りです。

そんな作品のネーム作りは難航しました。しかし、香椰の言葉がきっかけとなって、高木が1つのアイディアを思いつきました。その回の「PCP」では、カラーの扉ページになにか仕掛けがしてあるらしいです。最高たちはどんな仕掛けをしたのでしょうか!?

エイジとの対決ということで、「バクマン。」もバトルマンガみたいになって盛り上がってきましたね。
毎週連続して1位を取り続けるエイジ。その真意が明らかになるお話でした。

これまで順位をあまり気にしていなかったエイジが、突然順位のことを気にするようになりました。そして、担当の雄二郎に1位を取ると宣言しました。その言葉通りに、エイジは1位を取り続けます。そんな中、雄二郎は服部から最高たちがエイジに感謝していたことを聞いて、エイジの目的は嫌いな作品を終わらせることではなく、最高たちを奮起させることだったのだと安心します。

しかし、それは完全な雄二郎の思い違いでした。ある日、エイジは編集部へとやって来ました。そして編集長に直接話を持ち込んだのでした。その内容を知って雄二郎は落ち込んでいます。どの作品が終わらせられることになるのか、気になる最高たち福田組は集合しました。みんなで話し合っても拉致があかず、最高たちはエイジのところに乗り込んだのでした。

そんな最高たちに、ようやくエイジは真意を話しました。なんとエイジは、自分の作品クロウを人気絶頂のまま終わらせようと考えていたのでした。編集長と話し合ったエイジは、10週連続で1位を獲得したら連載を終了させてもいいという約束を取り付けました。それを聞いた最高たちは、エイジの考えは理解したものの、このままエイジに独走を許すことはできないと奮起するのでした。

果たして最高たちは、エイジの快進撃を止めることができるのでしょうか。それとも、エイジの思い通り連載を終了させられてしまうのでしょうか。最高たちの戦いの行方が気になります。

そうそう。平丸のところに転がり込んだ中井ですが、早くも担当編集の吉田に転がされています。まずは中井をダイエットさせて、その上でスーパーマンガ家としてデビューさせるつもりのようですが、そうそううまくいくのでしょうか!?
「PCP」、最大のピンチです!

「PCP」のやり方をまねた模倣犯が現れたことで、「PCP」は窮地に立たされました。それでも編集部は、最高たちを気遣ってくれます。ところが、原作を担当している高木は、今回の事件で大きなダメージを受けていたのでした。
そして事件後最初のネームが完成しますが、それは今ひとつ切れ味に欠けるものでした。こうして「PCP」は次第に順位を落としていったのでした。

その頃、七峰のところにいられなくなった中井は、似顔絵描きをして食いつないでいました。福田はそんな中井を見つけ出して、アシスタントをしないかと声をかけましたが、中井はそれを聞き入れませんでした。そればかりか中井は、とうとう蒼樹さんのマンションの前で大声で叫び始めました。完全な八つ当たりです。

そんな蒼樹さんを守るために、平丸が駆けつけました。しかし、中井とはウェイトが違いすぎて勝負になりません。平丸が痛めつけられているのを見て、とうとう蒼樹さんが外に出てきました。蒼樹さんを殴りつけようとする中井に、平丸はそれは八つ当たりだと断言したのでした。そんな平丸の言葉に、さすがの中井も蒼樹さんに手を出すことはできませんでした。

しかし、中井の落ちぶれた姿に、平丸は将来の自分の姿を重ねていました。そして平丸は、中井に自分のところでアシスタントをしないかと持ちかけたのでした。騒動を起こした2人は警察のご厄介になりましたが、その後中井は平丸のところに転がり込みました。これをきっかけに中井も立ち直ってくれるといいんですけどね。

「PCP」は相変わらず苦境が続いています。今までよりも順位を落としているのに加えて、ついにエイジが動き始めました。そんなエイジを見て、担当の服部は昔エイジが言っていた言葉を思い出しました。「自分が一番のマンガ家になったら、ジャックで気に入らない作品を終了させる権利をくれ」という言葉です。これまで順位をあまり気にかけていなかったエイジが、1位を狙い始めたのです。これは最高たちの連載を突き落とす始まりになるのでしょうか!?

苦しい中、高木は「PCP」のネームをあげてきました。しかし、そのネームは最高の満足できる物ではありませんでした。高木は無意識のうちに、過去のアイディアの焼き直しをしてしまっていたのでした。追い詰められた最高たちでしたが、最高はあくまで高木を信じてネームを任せます。そんな中、再び「PCP」模倣犯の犯行が行われました。「PCP」は、再び世間からひどく叩かれることになりました。

この事態に、ついに高木が限界を迎えてしまいました。いつもクールな高木が、声を荒げて香椰を怒鳴りつけたのです。泣きながら電話してきた香椰のために、最高は高木のところに駆けつけました。その時、最高には1つのアイディアがあったのです。そして、その思いは高木も一緒でした。
なんと最高と高木は、同じアイディアを思いついていたのです。それは作品の中で模倣犯を断罪することでした。
こうして最高たちは、作品の中で模倣犯のやっていることは「PCP」ではないと訴えたのでした。

その主張は、多くの読者に受け入れられました。こうして最高たちは、苦境を脱しました。「PCP」は再び順位をあげて、3位に食い込んだのです。「PCP」の完全勝利ですね!

今回は、中井のエピソードといい、「PCP」の苦境といい、密度が濃くて面白かったです。
最高たちと七峰の勝負、ついに決着です!

小杉が頼み込んで、最高たちは同じ号で同じ話で七峰と勝負をつけることになりました。でも、勝負の前から高木は、自分たちの勝利を確信していました。いくらアドバイザーがたくさんいても、その中から本当に面白いアイディアを見つけ出し1つの作品にするのは簡単なことではないからです。

そして、最高たちの作品が載ったジャックが発売されました。その結果は、最高たちは3位だったにも関わらず、七峰の作品は19位と低迷したのです。どの作品が本当に面白いのか、読者はちゃんとわかっていたのでした。
こうして七峰の作品は完敗したのでした。

しかし、まだ連載が打ち切られたわけではありません。担当の小杉は、七峰を励まして次回で盛り返そうと気合いを入れます。しかし、七峰はそれを素直に聞き入れませんでした。そんな七峰を、小杉がついに殴りつけました。
どんな形であれ、連載を獲得するのはたいへんなことです。それを簡単に投げ出すようなまねは、小杉には許せなかったのでした。

そんな小杉をみて、ようやく七峰も目が覚めたようです。連載は結局終了してしまいましたが、次の作品では最高たちを追い越せる作品を描けるようにがんばろうとしているのでした。

そんな中、最高たちのところに小学生の同窓会が開かれるという案内が来ました。参加を迷っていた最高たちでしたが、懐かしい友人たちの顔を見たくて参加することに決めました。あいにく高木は、香椰が熱を出して参加することができませんでしたが、最高は久しぶりに懐かしい顔を見ることができました。

しかし、浮かれるみんなの中で、最高は疎外感を感じていました。中学の時からマンガ一筋にがんばってきた最高にとって、適当に遊びながら生きてきた他のみんなでは進むべき方向が違いすぎたのです。そういう生き方もあると思いつつ、最高と高木にとってはマンガで真剣に勝負する以外の選択肢はありえないのでした。

そんな中、テレビのニュースを見ていたら銀行強盗のニュースをやっていました。その犯人たちは、なんと最高たちが連載しているマンガ「PCP」をまねたやり方で犯罪を行ったのです。これは社会的にも大きな問題になりそうですし、最高たちのこれからが心配ですね。
七峰&中井の最低ぶりが痛すぎる・・・。

ネットで意見を集めて作品を作り出す七峰は、作品のてこ入れとしてベテランアシスタントの中井を引き込みました。
そんな中井は、最低ぶりに拍車がかかっていました。仕事もせず家でぶらぶらして、結婚相手を紹介しろと母親に悪態をつく日々です。そんな時、中井のところに七峰から電話がかかってきました。最高たちと蒼樹に復讐ができると、中井はアシスタントの話を引き受けたのでした。

そして七峰の連載がスタートしました。初回はトップかと思いきや、まさかの2位。そしててこ入れの2話目で順位を伸ばすかと思いきや、変わらずの2位でした。しかし、3話目から七峰の作品は失速します。そして、その後も次々と順位を落としていくのでした。

焦った七峰は、最高たちのネタをぱくることまで考えました。しかし、これは七峰が追い詰められていることを高木にあっさりと見抜かれて失敗です。その後も七峰の作品は苦境が続きます。担当編集の小杉は、七峰の考えを改めさせようとしますが、七峰はそれを聞き入れません。そんな中、七峰の作品はネットでアイディアを集めて作っているという噂が流れ始めます。連載中止も検討されて、七峰はますます追い詰められるのでした。

そんな中、小杉は七峰を更正させようと、最高たちに同じネタで張り合ってくれと頼み込んできます。これは編集長も同意していることなのだそうです。それを知った最高と高木は、同じネタで七峰をたたきつぶすことを決めるのでした。

七峰だけでなく、中井も最低のキャラになってきましたね。七峰はせっかくブレーンを集めたのに、自分に気に入らないことがあると次々と人を切り捨ててしまいます。これでは本気で協力してくれる人なんていなくなって当然ですよね。また中井は、アシスタントのリーダー的なポジションにつきましたが、女の子には必要以上に優しく、男には手のひらを返したように冷たく、これもまた人間性の劣悪さが目に余ります。
七峰のやり方を許せない最高たちは、「PCP」で七峰を潰そうとするのでした。

連載会議の結果、新連載を獲得したのは蒼樹と七峰でした。しかし、その直後に担当編集の小杉の様子がおかしいことに気がついた服部は、最高たちから真実を教えてもらうのでした。

連載を獲得したことで、七峰はさらに調子に乗っています。最高たちのところに電話をしてきた七峰は、最高たちから連載を10週で打ち切りにすると挑戦されるのでした。七峰は、それを受けて立ちました。しかし、七峰のネットでの相談者の中にはそれを快く思わない者もいて、数人が脱落しました。しかし、少しくらい人数が減っても大丈夫と七峰は余裕を持っています。

その頃、最高たちも対七峰の作戦を練っていました。高木が事前に作り上げたプロットの中で一番面白いアイディアを採用して、それを七峰の作品の2話目とぶつけることにしました。新連載で最初は人気があっても、2話目で人気が急落すればダメージが大きいからです。しかし、七峰のネット仲間もそれを見抜いている元編集者がいて、2話目を一番面白くするように指示を出しています。

そんな中、小杉は七峰に背景が弱いという弱点を指摘しました。しかし、七峰はそれに対する対策を考えていました。なんとマンガ家を挫折した中井を、アシスタントとして迎えようとしているのでした。強力な作画力を持った中井が加わることで、七峰がパワーアップすることは間違いありません。こんな相手に、最高たちは勝つことができるのでしょうか!?

そして、連載会議で連載が決まらなかった平丸は落ち込んでいました。一時は絶望のどん底に落ちていましたが、蒼樹からアシスタントとして手伝って欲しいと言われて一気に復活しました。なんのかんのでこの2人、意外とうまくやっているようですね。(^^;
驚異の新人、七峰透。その正体は、徹底的に他人の力を利用する、他力本願な制作方法にありました。

最高たちの前で、自分の創作方法を明かした七峰。ネットで他人の意見を集めて作品を作り上げるというそのやり方に、最高たちは強い憤りを感じるのでした。そして、そんなやり方では絶対にダメになると断言するのでした。
しかし、七峰はそんな最高たちの忠告を聞き入れません。その間にも、七峰には本誌に読み切りを発表するチャンスがまわってくるのでした。

その作品もネットでアイディアを集めたものでした。そればかりか七峰は、作画の方でも絵のうまいスタッフを独自に集めて協力してもらっているのでした。そのため、七峰は新人としてはあり得ない速度で次々とネームをあげてくるのでした。編集部はそんな七峰を十年に一度の天才とはやしたてますが、担当編集者の小杉は違和感を持っています。

そんな中、七峰の自宅に赴いた小杉は、その創作の秘密を聞かされました。それに反発する小杉でしたが、3年以内に結果を出せない新人編集者は別の部署に飛ばされるという情報まで七峰が知っていることを知って、七峰に協力することになりました。しかし、こんな方法でいつまでうまくいくのでしょうか!?
連載会議には、平丸、蒼樹の作品に加えて、七峰の作品もエントリーされています。この中から、連載を勝ち取るのはどの作品なのでしょうか!?

そして、最高たちも次回作への構想を着々と練っています。邪道な王道バトルを目指している最高たちですが、これまでのアイディアは高木が考えるという方式に加えて、最高が作ったキャラのイメージを高木のアイディアに生かすという方法を思いつきました。この方法で最高たちはアニメになるような作品を作り出せるのでしょうか。
いろいろな意味で驚異の新人、七峰が現れるお話でした。

服部さんが持ってきたトレジャーの応募原稿の中に、七峰という作家の作品が入っていました。その作品は、最高たちと同じ邪道路線の作品でした。ジャックに掲載するには刺激が強すぎますが、青年誌ならこのままデビューしてもいいくらいの内容でした。

七峰の「シンジツの教室」は、その後編集会議にかけられました。そこでの意見は、内容は面白いものの、ジャック向きの作品ではないということでした。というわけで、「シンジツの教室」は最終候補にまで残ったものの、入賞作品に選ばれることはありませんでした。

その後、七峰は担当編集者の指導を受けて作品の訂正にかかりました。ところが、なんと訂正前の作品を七峰はブログに発表してしまったのでした。その作品が面白かったことから、ジャック編集部にはなぜその作品を掲載しないのかという問い合わせが殺到します。

編集長に呼びだれて謝罪した七峰は、なんと「シンジツの教室」ではなく、新たな作品のネームを持ってやって来たのでした。その作品は編集長も認める面白さで、さっそく読み切りの掲載に向けて話が動き始めました。
そんな七峰が、最高たちの前に現れました。そしてわかったのは、なんと七峰は今回の騒動は全て計算尽くで行っていたのでした。その上、七峰の作品は自分だけで考えた物ではなく、ネットで自分の作品を読んで評価してくれた者の中から、有望なコメントをくれた人の意見を元に描かれていたのでした。

そんな七峰に対して、最高たちは強い敵愾心を感じました。最初から誰かのアドバイスを得て描かれた作品、それは果たして自分の作品と言えるでしょうか!? 七峰に刺激された最高たちが、これからどんな作品を描いてくれるのか楽しみです。
平丸、大勝利!!!

連載50回を記念して、ジャック編集部の主催で記念式典が開かれました。それに力を得た最高たちは、これからはもっとがんばろうと誓うのでした。そんな中、福田の作品がアニメ化されることが決まりました。普段は担当編集者の雄二郎に厳しいことを言う福田ですが、今回素直に感謝の気持ちを伝えたのがちょっと可愛かったです。

その頃、平丸は相変わらず編集の吉田にいいように振り回されていました。これまでも蒼樹さんを餌に、さんざん仕事をさせられてきた平丸でしたが、とうとう蒼樹さんとお茶会をさせて欲しいと言い出しました。しかし、平丸のことを心配する吉田は、もう1人の編集と共にその場に同席すると言うのでした。

そして、お茶会当日。平丸は1時間も早く蒼樹さんのところに訪れました。蒼樹さんを車に乗せた平丸は、蒼樹さんに携帯の電源を切って欲しいとお願いしました。今日こそは平丸は自分の思いを蒼樹さんに伝えようと決意していたのでした。それには編集が一緒にいたら邪魔です。そこで平丸は、蒼樹さんにお願いしたのでした。

そのお願いを蒼樹さんが聞き入れてくれて、2人だけのお茶会が実現しました。しかし、平丸のことを心配する吉田は、あくまでも平丸の行方を捜して追いかけてきます。しかし、この日の平丸はひと味違いました。車に探知機をつけられていることを察知していたのかわかりませんが、蒼樹さんとのデートのために新車を購入していたのでした。それでも吉田は、あらゆるルートを使って平丸の居所を突き止めたのでした。

吉田から逃げるために、平丸はとうとう車を捨てて逃げ出しました。そんな平丸に、吉田は蒼樹さんに告白してはダメだと説得しようとします。しかし、平丸はどうしてもそれを聞き入れません。駆けつけて来た最高たちや福田の応援もあり、とうとう平丸は蒼樹さんに告白しました。その返事は、意外にもOKでした。純粋に蒼樹さんのことを愛している平丸の気持ちは、きちんと蒼樹さんに届いたのでした!

でも、もし平丸がマンガを描いていなければ、蒼樹さんとの出会いもありませんでした。それを知った平丸は、あらためてきちんとマンガは描くと誓ったのでした。蒼樹さんというパートナーを得て、これから平丸がどんなマンガを描くのか楽しみですね。

そして、最高たちはトレジャーの新人作品の審査員を引き受けることになりました。数多くの新人が作品を送ってきましたが、その中に1人、服部さんが強力に推薦する新人がいました。果たして、その新人はどんな作品を描いてきたのでしょうか。
リーダーズフェスタでの対決は、なんとみんな恋愛マンガで勝負することになりました。

自分たちの仕事の幅を広げるために、最高と高木は別々にチャレンジをしています。そんな時、リーダーズフェスタが開催されるという話がでました。それに参加することを決めた最高は、なんと今度は原作まで自分が担当すると言い出したのでした。その分、高木には白鳥君の作品に集中して欲しいということだったのですが、本当にこれでいいのでしょうか!?

原作まで考えることにした最高でしたが、これまでお話は高木任せだっただけに、どんなお話を作ったらいいのかさっぱりわかりません。自分の好きなことを考えていた最高は、自分と美保のことを作品にすればいいと気がついたのでした。さらに、ジャックの新年会では、福田もリーダーズフェスタに参加すると言い出していました。奇しくも、みんな描こうとしている作品が恋愛マンガだったことから、今度のリーダーズフェスタは恋愛マンガで対決することになったのでした。

最高はネームで苦心していましたが、高木に遠慮して相談することができません。そんな中、白鳥君の作品も連載に向けて動き出し、ますます高木はそちらに時間を取られるようになってきました。香耶はそんな2人の様子を心配しますが、あくまで最高は強情を張ってしまうのでした。

そして、とうとう高木は仕事場にもやってこなくなってしまいました。このままでは最高たちは分裂してしまうのかと思いきや、なんと高木は白鳥君のところにつきっきりで、白鳥君が1人立ちできるように指導していたのでした。その甲斐あって、ようやく白鳥君の方はめどが立ったようです。

こうして高木は、最高のところに帰ってきました。この2人は、やっぱり一緒に夢に向かって挑んでいなくてはダメですよね。ちょっと迷走した最高たちでしたが、今回の経験を踏まえて、「PCP」の次の作品ではぜひアニメ化されるような作品を生み出して欲しいと思います。
白鳥君の決意と、最高たちの新たな挑戦が始まるお話でした。

高木が協力することで、白鳥君の作品はかなり高水準なものとなりました。最初はジャックの系列誌に発表させようと考えていた服部さんですが、ベテランの高木が参加するのにそれはダメということになり、結局その作品はジャック本誌に掲載されることになりました。読者の作品への評価も上々で、白鳥君は連載も狙える立場になったのでした。

マンガを描くことの楽しさを知った白鳥君は、本格的にマンガ家になろうと決意しました。しかし、白鳥君のお母さんはそんな白鳥君の夢を理解してくれません。世間体を気にして、パリに留学するか、父親の会社に就職しろと迫ります。それに反発した白鳥君は、とうとう家を出ることにしたのでした。

最高たちが白鳥君の異常に気がついた時、仕事場にお母さんが乗り込んできました。あくまで漫画をくだらないものと切り捨てようとするお母さんに、最高たちは反論します。しかし、お母さんは聞く耳を持ちません。そんな時、白鳥君のお姉さんが白鳥君のことを応援してくれました。それがきっかけとなって、白鳥君がマンガ家になることを認める雰囲気が生まれたのでした。まだ白鳥君がマンガ家として大成できるかどうかはわかりません。しかし、最高たちに新たなライバルが生まれたことは間違いないですね。

高木が2つの原作を担当することで、最高も自分の作画速度を上げられないか研究していました。あまり成果が上がらない時、仕事を手伝ってくれている白鳥君が簡単なあたりを取っただけでペン入れをしていることを最高は知りました。それがヒントになって、最高はより早く作画する方法を極めようとするのでした。

そんな時、平丸さんや蒼樹さんの連載が終了することになりました。彼らは次の連載を目指すために、リーダーズフェスタと呼ばれる読み切り作品に挑戦しようとしています。それを知った最高たちは、自分たちもリーダーズフェスタに参加することを決めたのでした。「PCP」1つだけで満足せずに、新たな作品で勝負しようとする最高たちの挑戦は、果たして成功するのでしょうか!?
ついに最高たちの作品「PCP」は、「+NATURAL」を順位で抜きました!

これまでと方向性を変えて挑んだ最高たちでしたが、「PCP」の内容をシリーズにするという作戦は当たりました。
ついに「+NATURAL」を抜いて、4位になったのです。これで最高たちの作品の連載継続が決定しました。最高たちの躍進に、ジャックの編集長も祝福の言葉をくれるのでした。

そんな中、「PCP」にドラマCDの依頼がありました。アニメ化ではありませんでしたが、これでより多くの人に作品を知ってもらうことができます。最高たちは、その話を受けることにしたのでした。そしてヒロインの声は、もちろん美保です。最高たちが指名したことで、ヒロインの話が美保のところに行きました。それを聞いて涙ぐむ美保が可愛かったです。

ところが、ドラマCDの脚本は今ひとつのものでした。そこで完全犯罪の部分は、高木が手を入れることになりました。連載が軌道に乗ってきたことで、最高たちにも少し余裕がでてきたのでした。さらにドラマCDに続いて、ノベライズの話も出てきました。その話も受けた最高たちでしたが、やはりアニメ化の話は出てきません。どうしてなのかと思ったら、服部さんから意外な真相を告げられたのでした。

「PCP」は子供たちが完全犯罪を行うマンガです。そのため、それを真似した子供たちの親などから苦情の声が来ていたのです。こういう作品だからこそ人気があるのに、これをアニメ化するとなると、世間の風当たりが強くなりそうなのです。そんなわけで「PCP」はアニメにはならない可能性が高くなってきました。

服部さんが言うには、もし最高たちがアニメ化を考えるなら、最初からそれを視野に入れた内容を考えるべきだったのです。しかし、エイジや岩瀨と競い合っている今の最高たちには、そこまでの余裕はありません。さらに、最高たちのアシスタントをしてくれている白鳥君の作品が、服部さんに高評価でした。高木のアドバイスを取り入れて結果なのですが、もしその作品が連載になるなら原作として高木が参加することになってしまいます。
最高は「PCP」に支障がなければいいと言っていましたが、アニメ化を狙った作品を作るつもりなら、高木にそんな余裕はないのではないでしょうか。

というわけで、ジャック本誌では人気があるものの、アニメ化に関しては「PCP」は絶望的です。この状況を打破するために、最高たちがどう動くのか気になります。

そうそう。今回は「+NATURAL」が「PCP」に負けたことで、岩瀨が涙を流す場面が印象的でした。勝ち気な岩瀨ですが、こういところは可愛げがありますね。
高木と岩瀨、中学時代からのライバルの激突です!

せっかくの巻頭カラーだったのに、「PCP」は「+NATURAL」に勝つことができませんでした。「クロウ」とのコラボがインパクトがありすぎたのです。状況を打破する方法を考えていた服部さんは、1つの事実に気がつきました。
「PCP」は、好きな漫画の3位に選ばれることが多い作品でした。ということは、4位に選んでいる読者も多いのではないかと気づいたのです。ジャックでは、3位までの票が人気順位の目安になります。4位票を3位にすることができれば、「PCP」が「+NATURAL」に勝つことも夢ではなくなります。

ここで高木と最高は、大きな勝負に出ることにしました。これまでの「PCP」は1話完結の読み切り形式でした。
これでは複雑なお話を描くことができません。そこで打ち切り判断までの残り話数を使って、シリーズものをやってみようと高木が言い出したのです。この勝負には危険も伴います。しかし、服部さんは最高たちを信じて、やってみることを勧めてくれたのでした。

こうして「PCP」のシリーズ話の検討が始まりました。あれこれ考えた末に、高木はライバルキャラを登場させることと、暗号をテーマにしてPCPとライバルキャラが張り合う展開を考え出しました。しかし、肝心のラストまでの流れが思いつきません。小学校を見学させてもらったりして、高木はついにかっこいい結末を考え出したのでした。

そして「PCP」のシリーズがスタートしました。事前の予想通り、シリーズの最初は少し人気が低迷しました。しかし、次回以降で挽回してゆく予定です。そんな時、服部さんとの打ち合わせに行った高木は、そこで岩瀨と出会うのでした。そこであらためて、高木は岩瀨にライバル宣言しました。中学時代に勉強で張り合ったように、今度はマンガの原作で競い合おうと誓ったのでした。

「PCP」の展開に何か足りないものを感じていた高木でしたが、岩瀨とのやり取りで道が開けました。PCPとライバルキャラの関係を強調することです。よいライバルがいてこそ、メインとなるキャラも引き立つのです。
こうして高木と最高の持てる力を全て投入した作品が、はたして読者にどう評価されるのか楽しみです。
最高たちとエイジの激突は加熱しています。そんな中、エイジと岩瀨も急接近です!

「PCP」は、常に5位〜6位といい位置をキープしています。しかし、編集長から課せられた目標をクリアするには、これではダメなのです。エイジの「クロウ」や「+NATURAL」と競える作品にならなければ連載が打ち切られてしまうのでした。早速、最高たちは作品の検討に入ります。そうして最高は気づきました。「PCP」はお話がシリアスということもあって、絵が暗めだったのです。それが作品の評価を今ひとつ低くしていたのでした。

そんな最高たちの弱点を、エイジは的確に見抜いていました。その上で、エイジはさらに最高たちの上をいこうと、「クロウ」ではセリフなしの回を投入してきました。そして「+NATURAL」では、なんとクロウをゲスト出演させるという大技を繰り出してきたのでした。2つの作品を1人が描いているからこそできるコラボですね。

岩瀨は、最初はどんな手段を使っても最高たちの上に立とうと考えていました。しかし、港浦から最高たちの置かれている立場を知って考えを改めました。あくまで作品の実力で最高たちの上に立とうというのです。
そんな岩瀨が認めるのは、エイジの才能でした。それに気づいた岩瀨は、連日のようにエイジのところに通い詰めるのでした。これが作品の出来に影響しなければいいのですが・・・。

そしてライバルはエイジだけでなく、高浜さんや福田さんも新連載で最高たちを追ってきます。多くの作家が切磋琢磨する中、最高たちの「PCP」はアニメ化まで持ち込むことができるのでしょうか!?
「バクマン。」、第3期のスタートです!

最高たちが始めた新連載のスタートは好調です。第1話では、人気投票で第1位を獲得しました。そんな時、思わぬ話が港浦からもたらされるのでした。岩瀨とエイジが協力して連載している「+NATURAL」、こちらは既にアニメ化の話が進んでいました。そのヒロインの声優候補の1人に、美保の名前もあったのでした。

港浦から美保の話を聞いた岩瀨は、最高たちのペンネーム・亜城木夢叶の中に、美保と最高、高木の名前が入っていることに気づいてしまいました。そして最高と美保が恋人だと知った岩瀨は、なんとしてでも「+NATURAL」のヒロインを美保にしようと考えるのでした。

港浦からのメールでそのことを知った最高は慌てます。しかし、お互いにプロとして仕事をしているという意地もあって、美保にこの仕事をやめて欲しいと言い出すことができません。そんな最高を心配して、高木と香耶は美保の家まで押しかけるのでした。美保の心も揺れていましたが、最高にメールすると「わからない」という返事しかかえってきません。

そして、とうとうオーディションの当日を迎えてしまったのでした。もしも美保がこのオーディションに受かれば、最高たちの作品がアニメ化された時、同じ声優である美保が採用される確率は限りなく低くなります。
そんな中、オーディション会場で美保と岩瀨は顔を合わせたのでした。しかし、顔を合わせるなり美保はこの仕事を断りに来たと言い出しました。おまけに、そこに最高が駆けつけて来て、美保を連れ出してしまいました。

こうして美保は、オーディションをキャンセルして「+NATURAL」のヒロインを演じることはなくなったのでした。美保を連れ出した時、初めて最高は美保と手をつなぎました。それだけのことで、2人はうれしくて仕方がないのでした。そして美保と気持ちが通じ合ったことで、これからの最高の仕事にも力が入りそうです。

そして「PCP」の第3話の投票結果が出ました。しかし、それを見た服部さんの表情は硬いです。今の最高たちにとって、普通に人気を獲得するだけではダメなのです。常に「+NATURAL」などの人気作品と張り合える人気を維持できること、それが今の最高たちに求められていることでした。この厳しい課題を、最高たちはクリアすることができるのでしょうか!?
「バクマン。」第2期も、いよいよ最終回です。

連載が決定したものの、まだこのままではエイジに勝つことは難しいです。そこで最高たちは、さらにネームに磨きをかけることにしました。徹夜して完成させたネームは、服部さんも納得のできばえでした。しかし、まださらに課題がありました。タイトルの「完全犯罪クラブ」が少し堅いこと。主人公の名前が地味なこと。主人公のキャラデザが地味なことでした。

これらの課題をクリアするために、最高と高木は今まで以上にがんばるのでした。そして見吉のストラップがきっかけになって、最高は新しいキャラデザを作り上げました。それは今まで以上に魅力的なものでした。さらに、高木も逆転の発想で新たなキャラの名前を作り上げたのでした。
そしてタイトルも新たに決まりました。「PCP」=完全犯罪党です。
ここまでの努力をするために、最高たちは出版社主催の新年会も欠席してがんばりました。

その頃、ライバルの福田も読み切りの原稿に力を入れていました。なんと、その読み切りが発表されるのは、最高たちの新連載の第1話が発表されるのと同じ時です。福田の作品は、最高たちとは違い、直球勝負の王道作品です。ライバルに負けないように、最高たちも福田も死力を尽くすのでした。

そして、ついに読者アンケートの結果が出る時が来ました。待ちに待ったその結果は、なんと2位に倍近い差をつけてのぶっちぎりの第1位でした!
ついに最高たちは、叔父さんが果たせなかった、ジャックで1位を取るという目標を達成したのです。その結果を知った服部さんは、わざわざ最高たちのところまでやって来て結果を教えてくれました。

それを聞いた最高は、いきたいところがあると言い出しました。何かと思ったら、ついにジャックで1位を取ったことを叔父さんのお墓に報告に行ったのでした。しかし、この1位は最高たちにとってまだ始まりに過ぎません。コンスタンスに人気を確保して、1位を取り続けなければ意味がないのです。
ちらっとだけ最後に見られた3期のさわりでは、最高たちの作品は再び危機に立たされているようです。続く第3期がどんな展開になるのか、今から楽しみです。
ついに最高たちの作品、「完全犯罪クラブ」の連載が決まりました!

最高たちの連載を決める会議は、難航していました。そこで編集長は、多数決による判断でエイジの作品以上に面白いかを問いました。それに対する答えは、勝てる3、負ける4となりました。これで最高たちはジャックで描けなくなるのかと思いきや、最高たちの才能を惜しむ編集者がたくさんいました。
その結果、現時点ではエイジの作品に負けているかもしれないけれど、いずれエイジを越える作品になると期待して連載が決定したのでした。

連載が決まっただけでなく、編集部の体制も改められました。これまで最高たちの担当だった港浦が+ナチュラルの担当へと移動して、最高たちの作品は服部さんが面倒を見てくれることになりました。これまでダメダメだった港浦さんですが、その去り際は見事でした。迷う服部さんを最高たちの元へと連れて行き、早速担当変更を伝えました。そのおかげで服部さんは気兼ねなく最高たちの担当になることができたのでした。

しかし、これから港浦さんが相手をするのは岩昻とエイジ。それぞれに個性が強い人たちですので、港浦さんはいろいろと苦労することになりそうですね。(^^;

服部さんから連載会議の評価を聞いた最高と高木は、「完全犯罪クラブ」をより面白い作品にするために年末年始も休みなしで作品の見直しに取り組みます。現在エイジに負けている点は、表現力と想像力です。それをおぎなうために、最高たちはあれこれ知恵を絞るのでした。
そうして最高が出した答えは、+ナチュラルの原作と同じように、高木にはネームではなく文章で原作を用意してもらうということでした。それを参考に、あとは最高が自由に想像力を広げてネームを作ります。服部さんも賛成してくれて、最高たちは新たな体制で新作作りに挑みます。

最高たちの作品は、エイジの作品と張り合えるような作品になるのでしょうか!?
そして、最高たちに触発されて、福田も新たな読み切りに取り組み始めました。お互いに刺激し合う仲間って、とってもいいですね。
最高たちは、渾身の力を込めて「完全犯罪クラブ」を描きあげました。その評価はいかに!?

最高と高木は、服部さんのアドバイスを元に「完全犯罪クラブ」という作品を作り上げました。それは今までに描いたKTMよりも100倍面白いと自信を持って言えるほどの作品でした。最初は戸惑っていた担当の港浦でしたが、やがてその作品の面白さに気がつきました。こうして最高たちは、「完全犯罪クラブ」で連載を目指すことになりました。

港浦は最高たちだけでなく、高浜さんの担当もしています。高浜さんも新たな連載を目指して、ネームを作り上げていました。しかし最高たちのネームを読んだことで、港浦の編集者としての目も厳しくなりました。これまでの港浦なら、今の高浜のネームにOKを出したでしょう。しかし、今の港浦には高浜の作品は物足りなく思えたのでした。

それが納得できない高浜は、最高に頼んで「完全犯罪クラブ」のネームを見せてもらいに来ました。それを読んだ高浜は、最高たちと自分のレベルの違いを思い知らされたのでした。こうして高浜は今回の連載会議はパスして、次回の会議までにより面白い作品を作ろうとするのでした。

そんな中、いよいよ編集部で連載会議が始まりました。どの編集者も、「完全犯罪クラブ」には高評価です。簡単に連載決定かと思いきや、編集長が1つの疑問を投げかけました。この作品は単に面白いかだけでなく、新妻エイジの作品より面白いのかと・・・。

それに対する各編集者の反応はバラバラでした。面白いと考えるものもいれば、これではエイジに勝てないと考える者もいました。議論が煮詰まったため、編集長は多数決で判断を下すことにしました。編集者の評価は五分五分、後は編集長の判断にゆだねられました。そこで編集長が下した答えは、この作品ではエイジには勝てないでした。

最高たちはこのままジャックから去ることになるのでしょうか!? それとも、まだ何か逆転のチャンスがあるのでしょうか!?
服部さんのアドバイスを元に、最高たちは新たな作品に挑みます。

担当の港浦と共に、服部さんが最高たちのところにやって来ました。服部さんは、これまでに描いたネームを元に、新たな作品のアイディアを提案してくれたのでした。それはシリアスな笑いでした。これまでにない方向性の作品に、最高たちは燃えます。しかし、うまくそれを生かせる設定を思いつきません。

そこで高木が思いついたのは、1日服部さんを尾行してみるという作戦でした。服部さん、相変わらず岩昻にまとわりつかれて辟易しているようです。今のところ、服部さんは岩昻のことを全く恋愛対象としては考えてないですね。
さらに尾行を続けた最高たちは、服部さんがどれだけ自分たちに期待してくれているかを知るのでした。それを知って最高たちは、よりよい作品を作ろうと気合いが入るのでした。

そうして高木が思いついたのが、完全犯罪クラブというアイディアでした。主人公の小学生は、隣の席の子の筆箱をじっくりと観察して、それとそっくりの筆箱を用意してすり替えたりします。そうして、相手が気づかないのを見て楽しんでいたのでした。そんな楽しみを持っていたのは、彼だけではありませんでした。同じ趣味を持った友人が集まって、完全犯罪クラブが発足したのでした。

こうして作品は動き出しました。高木が言うには、この作品はKTMの100倍は面白いそうです。
そんな時、美保の誕生日がやって来ました。現在ネームを進めている作品の気分を味わうために、最高たちは見吉が買ってきたプレゼントをこっそりすり替えて、美保にちょっとしたサプライズを用意したのでした。

こうして最高たちは、乗りに乗ってネームに取りかかっています。この作品で最高たちは、新たな連載を勝ち取ることができるのでしょうか!? それとも、もうジャックには描けなくなってしまうのでしょうか!?
次回の連載会議で、どんな結果が出るのか楽しみです。
タントの連載を終えて、最高たちは次の作品へと挑みます。

タントの連載を終えるために、最高たちは1つの賭に出ました。連載を終了させる代わりに、新しい作品ではエイジ以上のものを描いてみせる。もし後3回の連載会議で面白い作品を描けなかったら、ジャックとの契約を切られてもいいという厳しいものです。

タントの連載を終えた2人は、新作について考え始めます。しかし、急には新しいアイディアが浮かびません。そんな時、担当の港浦が1つのアイディアを持ってやって来ました。2人が以前に描いて、エイジ以上の人気をとった作品「この世は金と知恵」これをパワーアップさせたマンガを描いたらどうだというのです。

そのアイディアに魅力を感じた2人は、早速作品に取りかかりました。2人はノリノリで勢いがありましたが、会議の結果は残念ながら失敗でした。落選の理由は今ひとつはっきりしませんが、以前にやったネタのリニューアルでは、目新しさに欠けたのではないでしょうか。

次に港浦は、今度は思い切って王道ファンタジーを描いてみたらと提案しました。高木は自分たちに王道は向かないと反論しますが、港浦は今までに2人は本気で王道を描いたことがないと説得します。それを最高が受け入れて、次回作は王道ファンタジーになりました。

ところが、その作品は2人の作品らしくないという理由で、連載会議にすらまわしてもらえなかったのでした。
後がなくなった2人の前に、港浦がやって来ました。しかし、やって来たのは港浦1人ではありませんでした。以前、最高たちを担当してくれた服部さんも一緒に来ていたのです。

今回の方向性を決めるにあたり、港浦はなりふり構わず服部さんに相談したのでした。その結果を踏まえて、次回こそが本当の勝負です。2人は本当にエイジ以上の作品を作り出すことができるのでしょうか!?

今回は、物語のメインも面白かったですが、サイドストーリーもよかったです。岩昻の原作のクオリティが落ちていることを服部さんに指摘するエイジ。やはりただ者ではありません。面白い作品を見抜く目に関しては、エイジは素晴らしいセンスを持っているようですね。

そして岩昻は、相変わらず服部さんにアタックしています。高木が見吉と結婚したことで、焦っているだけのようにも見えますが、岩昻は服部さんから好きだと思われることができるのでしょうか!?