日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


とうとう「花咲くいろは」も最終回です。緒花= 伊藤かな恵さんの前向きさには、いつもパワーをもらっていたので、それが来週からは見られないのは残念です。

喜翆荘で働いていたことで、とうとう緒花は自分の夢を見つけました。「女将さんみたいになりたい」、それが今の緒花の目標です。そして、湯乃鷺にやって来た孝一に、とうとう自分の方から好きだと告白しました。孝一との間にもいろいろありましたが、その苦しみを乗り越えたおかげで緒花も孝一も一回り人間が大きくなったように感じました。

そして、縁は一時的に喜翆荘を閉鎖することを決めました。ぼんぼり祭り前のドタバタで、今の自分では旅館経営は無理だということを悟ったようです。しばらくは他の旅館で修行して、いずれまた喜翆荘を再会させるのが縁と崇子の目標になりました。

喜翆荘の先行きが決まったことで、みんなそれぞれの道を歩き始めました。電六は息子と一緒に暮らすことになり、仕事から引退しました。本当に長い間お疲れ様でしたという感じです。今では、孫たちと楽しそうに暮らしているようです。

蓮さん、徹、民子は、それぞれに別の板場で料理人として働くことに・・・。しかし、いつか喜翆荘が復活した時には、そこに帰ってくることを目標に腕を磨きます。巴は仲居はやめて、居酒屋で働いているようです。早くいい結婚相手が見つかるといいですが、そうなっても喜翆荘が復活したら帰ってきてくれることでしょう。

菜子は、まだ自分の将来は決まっていません。しかし、子供の面倒を見るのが得意な彼女のことですから、少なくとも素敵なお母さんにはなれそうな気がしました。それから次郎丸さんは、働きながら相変わらず小説を書き続けているようです。いつか名作が生まれるかも!?

そして女将さんは、知り合いの家にしばらくやっかいになることになりました。そして、また仲居としての働き口を探すようです。女将さんは経営者としてがんばるよりも、仲居として現場で動いているのが性に合っているようです。

こうして、それぞれに未来を思い描きつつ、みんなは今はそれぞれの道を歩いています。しかし、その心はいつか復活するであろう喜翆荘で深くつながっているのでした。

ということで、最後は未来を感じさせるとても素敵な終わり方だったと思います。この作品を振り返ってみると、緒花をはじめとした喜翆荘の面々が本当に魅力的でした。みんなそれぞれに長所とや欠点があって、等身大の人間として描かれていたのがよかったです。素敵な作品を送り出してくれたスタッフ&キャストのみなさん、本当にありがとうございました。(^^)
女将さんの味方をしたことで、緒花も喜翆荘の中で浮いてしまいました。みんな喜翆荘を存続させようとがんばっています。しかし、がんばればがんばるほど、喜翆荘は今までの喜翆荘らしくなくなっていくのでした。

ぼんぼり祭りの手伝いには、緒花が出席することになりました。その間も、喜翆荘では大量のお客様をどうさばくか、みんなで考えていました。その結果、朝食をバイキング形式にしたり、これまでとやり方を変える必要がでてきたのでした。

そして喜翆荘の忙しさはピークを迎えました。これまで素敵なチームワークが魅力だった喜翆荘ですが、今ではなんだかピリピリしています。そんな中、緒花はこんなのが喜翆荘じゃないという思いが強くなっていくのでした。そして、それは緒花だけの思いではありませんでした。菜子も同じように、違和感を持っていたのでした。

そんな中、巴さんが階段から足を踏み外して捻挫してしまいました。ギリギリの人員でやっていた喜翆荘は大ピンチです。そんな中、手を貸してくれたのは女将さんと東京からやって来た緒花のお母さんだったのでした。
そして、みんな必死に働きました。そのおかげで、ようやく喜翆荘には以前のようなチームワークが戻ってきたのでした。

ようやく一段落した喜翆荘で、女将さんはみんなでぼんぼり祭りを見に行こうと提案しました。これまでバラバラだったみんなの気持ちが、また1つになったような感じでした。

今回は、菜子の気持ちが爆発する場面がとてもよかったです。喜翆荘を続けたい気持ちはあるけれど、菜子が働きたいのは、ピリピリして変わってしまった喜翆荘ではなく、以前のように働ける喜翆荘だったのです。そして、その気持ちはみんな同じだったのでした。

そして、今回男前だったのは巴さんでした。足を負傷しながらも、部屋の掃除や皿洗いなど足に負担がかからない作業を率先してやる姿は、とても頼もしかったです。
緒花のお母さんが書いた記事がきっかけで、喜翆荘にお客さんが殺到しました。しかし女将さんは、あくまでぼんぼり祭りが終わったら喜翆荘を閉鎖すると言い張るのでした。

東京でばったり再会した緒花と孝一。緒花に孝一は、あらためて緒花がいることが大切だったことを伝えるのでした。
しかし今度は、緒花が孝一の言葉をさえぎって自分の思いを伝えたのでした。いきなり孝一に好きって言わず、とりあえずぼんぼり祭りに来てと誘う緒花が可愛かったです。
孝一に思いを伝えたことで、緒花は喜翆荘へと帰って行ったのでした。

その頃喜翆荘では、衝撃の事実が明らかになっていました。民子と徹さんが料理人を目指すきっかけになったマンガの原作者は、なんと次郎丸さんだったのでした。(^^; 今回、これが一番笑いました。
そして皐月が書いた記事がきっかけとなって、喜翆荘には予約が殺到していました。従業員たちは、それを知って元気を取り戻しました。誰もが喜翆荘を続けられると思いましたが、女将さんの思いは違いました。あくまで喜翆荘を閉鎖すると言い張ったのです。

女将さんと従業員の間が険悪になる中、緒花は女将さんとお墓参りに出かけました。そこで女将さんからいろいろと話を聞かされた緒花でしたが、緒花には女将さんの言っていることがよくわからなかったのでした。でも、少しだけ女将さんの心が和らいだような気がしました。

緒花たちが帰宅すると、他の旅館の経営者たちが喜翆荘に詰めかけていました。忙しかった喜翆荘は、ぼんぼり祭りの手伝いに人を出さなかったのです。女将さんが謝って、なんとかその場はおさまりましたが、相変わらず女将さんと従業員の仲は険悪な感じです。こんなことで、予約したお客さんが来た時、心のこもったおもてなしができるのでしょうか!?
ぼんぼり祭りが終わったら、喜翆荘が閉鎖されることになってしまいました。今後の身の振り方を考えるために、緒花は崇子と一緒に東京に行くことになるのでした。

突然の女将からの喜翆荘閉鎖の通達は、従業員全員に大きな影響を与えています。そんな中、緒花もこれからのことを考えなければならなくなりました。とりあえず民子は、何があろうと板前になるという決意は変わらないようです。自分の目指すべき目標を持っている人は、こういう時に強いですね。菜子はショックが抜けきらないようで、ちょっと心配です。

そんな時、崇子が突然東京に行くと言い出しました。縁が映画制作の件でだまし取られたお金を、取り返そうというのです。そんな崇子と一緒に、緒花も今後のことを母親と相談するために東京に行くことになりました。それは母娘のことだけでなく、片思いの孝一との関係と向かい合うことでもありました。

緒花たちが東京に向かう中、東京では孝一が緒花のお母さんと出会っていました。以前のエピソードだと、孝一は緒花を振ったのかなと思っていましたが、いまだに気持ちは緒花にありました。緒花と最後に会った時に飲んだのがコーヒーだったからと、それ以来コーヒー絶ちをしてたりするあたりが可愛いですね。

東京に到着した緒花と崇子は、東京タワーへとやって来ました。そこでプロデューサーと会うことになっていたのでした。これをセッティングしてくれたのは、なんと緒花のお母さんでした。その作戦がうまくいって、緒花たちはあのインチキプロデューサーと出会うことができました。プロデューサーを一本背負いで投げ飛ばしたりして、思わぬ崇子さんの強さに驚きました。これで少しは奪われた資金もかえってくるんでしょうか!?

そして、これまでずっとすれ違い続けていた緒花と孝一は、歩道橋の上でばったり再会することになったのでした。うまくいってない時はすれ違い、お互いに相手のことを大切に思い続けていたら再会するなんて、ドラマチックでいい感じですね。(^^)
いよいよ縁と崇子さんの結婚式です。しかし、いまだに緒花と民子の間はギクシャクしているのでした。

結婚式を前に、早朝から崇子さんは準備に気合いが入っています。それに付き合わされる緒花たちもたいへんですが、それ以上に緒花と民子の関係が気になります。そんな時、緒花のお母さんから電話が入りました。そこで亡くなったお父さんへの気持ちを聞いた緒花は、相手から振り向いてもらえなくても孝一に片思いを続けようと思うのでした。

それを民子に伝えようとしますが、徹が緒花を気にしていることを知った民子は、頑なに心を閉ざして緒花と徹を結ばせようとします。それに怒った緒花は、あくまでも孝一への思いを貫くと宣言したのでした。しかし、それが許せない民子と大ケンカに・・・。

それを、よりによって徹に目撃されてしまいました。でもそのおかげで、民子は徹の本当の気持ちを知ることができたのでした。徹が緒花を気にするのは、恋する相手としてではありませんでした。そして、緒花と同じように民子のことも気にかけていてくれたのでした。それを知った民子は、ようやく心がほぐれたのでした。

そして、ついに縁と崇子の結婚式が始まりました。緒花たちのがんばりで、式はつつがなく終了することができました。しかし、式の中で女将が気になることを言っていました。何かと思えば、電六が喜翆荘を退職する決意をしていたのでした。そして女将もまた、それと一緒に喜翆荘を閉鎖しようとしていたのでした。

女将の考えは、もしかして縁たちには今までの喜翆荘にとらわれず、新しい旅館をやってみろということなのでしょうか!? もう終わったと思っていた緒花と孝一の関係も気になりますし、最終的に物語がどこに着地するのか楽しみです。
突然、縁と崇子が結婚すると言い出しました。しかし、お金がなくて結婚式が挙げられそうにありません。

崇子は式はなくてもいいと言いますが、縁はきちんと式を挙げたいと思うのでした。そして、女将さんからも喜翆荘の体面を保つためにも、式は挙げて欲しいと言われてしまうのでした。そんな中、豆じいの言葉がきっかけになって、喜翆荘で式を挙げることを思いつきました。いけいけGOGOな緒花がそれを盛り上げて、とんとん拍子にその式では徹が中心になって料理を作ることまでが決まりました。

気合いが入った徹は、民子と一緒に買い出しに出かけました。その帰り道、民子の様子が変なことに気がついた徹は、自分なりに民子を励まします。しかし、その時に緒花の名前が出てきたことから、民子は徹が好きなのは緒花だと気づいてしまったのでした。
それは緒花のせいではないのに、民子は緒花に八つ当たり。緒花と民子の間は、一気に気まずくなってしまったのでした。

喜翆荘で式は挙げるとはいえ、ドレスやら指輪やら他にもお金はかかります。指輪は縁がツテを頼っているようですが、ドレスは思いがけない形で解決できそうです。学校で使われていた大量の白いカーテンが買い換えられることになりました。それを見た菜子は、それを使ってドレスを作ることを思いついたのでした。
ドレス作りは順調に進んでいますが、緒花は民子のことが気になっています。このギクシャクが、うまく解消されるといいんですけど。

女将さんは結婚に反対しているのではないかと考えた崇子は、女将さんに結婚を見合わせると言い出しました。しかし、女将は自分の昔話をして逆に崇子を励ましてくれるのでした。おまけに、自分が結婚した時に旦那さんからもらった指輪まで差し出してくれました。
女将さんも、本当は縁の幸せを願っていたのでした。しかし、女将さんは2人には喜翆荘は任せないと言い出しました。女将さんの思いは、どこにあるのでしょうか!?
いよいよ文化祭が始まります。

グループの女子と対立してしまった民子は、たった1人でも料理を作ろうと早朝から食材の仕入れに向かいます。
そんな民子を放っておけなくて、緒花も後を追うのでした。そして、やはり民子のことが気になる菜子も、民子の元へとやって来るのでした。結名が言っていましたが、本当に喜翆荘トリオは、チームワークがいいですね。

そこへ昨日ケンカしてしまった女の子たちが現れます。ちょうどお昼時だったので、みんなで食事をすることに・・・。そこで緒花のリクエストで、オムライスを作ることになりました。教室のホットプレートでは火力が足りないため、調理実習室のガスコンロを使います。そんな民子の姿をみて、ケンカした女子たちも火力が足りないことに気がついたのでした。

しかし、オムライスの作り方は1つではありません。菜子や緒花のアイディアを取り入れて、なんとかホットプレートでも作れるオムライスを作り上げました。こうして姫カフェのメニューには、無事オムライスが加わることになったのでした。

今回は、幼い頃にオムライスを食べに行った民子が可愛かったです。緒花に指摘されて民子は否定していましたが、これがあったから民子は板前を志そうと思ったのではないでしょうか。
そして、民子のエピソードの裏で展開した菜子と水野さんとの友情もよかったです。
緒花たちの学校で文化祭が開かれることになりました。クラスそろって何かするということで、緒花は気合いが入っています。

緒花たちのクラスがやることになったのは、姫カフェ。結名と民子という2人の美女がいるクラスなので、その利点を最大に生かした出し物を考えたのでした。結名は接客担当のリーダー、民子は調理のリーダーに選ばれました。
しかし民子は、今ひとつやる気が出ません。そんな時、徹さんが文化祭を見学してくれることになりました。それを知った民子は、俄然張り切り出すのでした。

一方、菜子のクラスは今ひとつやる気がないようです。美術部の女の子の作品をメインに、作品を展示することになりましたが、作業をしているのは菜子とその子の2人だけです。

そして、文化祭の日が近づきました。ところが、直前になってトラブルが発生しました。徹の前でいいところを見せたい民子は、文化祭とはいえ本格的な料理を作ろうとしています。しかし、その料理の中にはメンバーの女の子が希望したオムライスが入っていませんでした。どうやらその子は、好きな男の子に自分の作ったオムライスを食べてもらいたいらしいのですが、民子は全くとりつく島もありません。

結局、民子たちのグループは言い争いになってしまい、文化祭前から険悪な雰囲気です。こんなことで、無事に文化祭を乗り切ることができるのでしょうか!?

文化祭とはいえ、ちゃんとした料理を出したいという民子の主張は正論です。でも民子自身、やる気になったのは徹のおかげだということを忘れているようですね。大好きな人においしい料理を食べてもらいたい。これは料理をするときに大きなモチベーションになると思うのですが・・・。
菜子のメイン回、来ました!

自宅では弟や妹から頼られる、しっかりしたお姉さんで、両親からも頼りにされている菜子ですが、家から出ると途端に引っ込み思案になってしまいます。そんな自分を変えたくて、喜翆荘でバイトしているのに、なかなか思うような自分になることができません。

そんな時、菜子の給料が引き上げられました。ダメな自分なのに、女将さんが給料をあげてくれたのは、きっと給料に見合った自分になるようにがんばれというメッセージだと思った菜子は、その期待に応えようとがんばります。しかし、がんばりすぎが災いして、かえってお客様に迷惑をかけてしまいました。

そんな菜子に、女将さんは一通の手紙を見せました。それは以前、菜子が接客したお客さんからの手紙でした。花を見たいというお客さんに、菜子は見頃のコースから注意点まで、事細かにアドバイスをしてあげたのでした。
そのおかげで、お客さんは楽しい時間を過ごすことができました。今回の菜子の給料の値上げは、そんな菜子を心配りを評価してのものだったのです。

喜翆荘の菜子は、自宅とは違っているかもしれません。でも、その菜子は菜子で、自宅とは違った魅力があるなあと思いました。

今回の見所は、結名も誘ってのショッピングでした。派手好きな結名、とにかくセール品が大好きな民子、いちおう都会出身ということで意外とセンスがいい緒花。服選びにも、それぞれの性格が出ていて楽しかったです。
崇子さんの提案で、映画を撮影することになりました。ところが、やはりというか、案の定というべきか、撮影の話は詐欺だったのでした。

前回の気になる電話を放置したまま、撮影は続きます。なんと緒花たちだけでなく、結名まで映画に登場しています。でも、2階から飛び降りたり、撃たれて血まみれになるシーンがあったりと、この映画どんな映画なんでしょう!?(^^;

そして、ようやく電話の正体が明かされました。電話してきたのは、緒花のお母さんでした。映画の撮影が怪しいらしいという情報を教えてくれたのでした。しかし、今回の件は全て若旦那に一任してあると、女将さんは取り合いませんでした。

そして資金の一部を手渡したところで、監督はとんずら。出演者、スタッフなど大勢の人間に迷惑をかけたあげく、映画の話は立ち消えになってしまったのでした。ここからは泥沼展開になるのかなあと思いましたが、意外なくらいさばさばしていました。緒花たちだってショックは受けたでしょうに、普段と同じように仲居としての仕事をこなしています。

そんな中、若旦那と崇子さんだけがちょっとギクシャク。でも若旦那は、今回のことでは崇子さんをかばう覚悟のようです。崇子さんは、いつも上から目線ですが、若旦那と一緒にプールに落ちた場面では、初めて素の顔をさらしてくれたような気がしました。肩肘張っていますが、本当は崇子さんは意外と可愛い人なのかも・・・。
ということで、映画は失敗してしまいましたが、若旦那と崇子さんの関係は少し進展したみたいです。まさかと思いますが、将来崇子さんが喜翆荘の女将さんになっていたりして・・・。(笑)
今回は、珍しく若旦那にスポットが当たったお話でした。

近くにできた大規模リゾートの影響で、湯乃鷺温泉は寂れる一方です。そんな時、突然若旦那の縁が経営コンサルタントの崇子にたきつけられて、喜翆荘を舞台にした映画が撮りたいと言い出したのでした。いつもの女将なら、こんな提案は即却下でしょうが、なぜか今回は縁の提案を承諾してくれました。こうして映画の撮影が開始されたのでした。

若旦那の縁さん、学生時代は映画研究会に所属していたようです。今回、映画が撮りたいと言い出したのも、その時の思い出と何かつながりがあるのでしょうか!? 今は使われなくなったプールを、撮影のために緒花たちは掃除することになりました。このプールには、若旦那にもいろいろと思い出があるようです。

こうして映画の撮影は始まりましたが、このまま無事に済むとも思えません。最後の場面で鳴り響いていた電話は、いったい何を伝える電話だったのでしょうね。

今回は、映画のエキストラとして出演することになった緒花たちの浮かれ方が楽しかったです。そういえば、緒花と菜子は箒にまたがって何かしていましたが、あれはいったい何をしようとしていたのですかね!?(^^; まさか、魔女の宅急便のパロディとか!?(笑)
前回に続いて、修学旅行のお話です。

バイトが突然やめてしまい、緒花たちの宿泊先は大ピンチです。すぐに代わりの仲居さんを手配してもらおうとしますが、簡単には人が集まりません。その様子を見かねた緒花は、旅館の手伝いをすると言い出すのでした。
そして緒花に続いて、民子や菜子も仲居として働くことになったのでした。

旅館の仕事はたいへんだから興味がないと、最初は見ているだけだった結名ですが、緒花たちのがんばりを見ているうちに対抗意識を刺激されました。そして結名は、初めて旅館の仕事を手伝うことになるのでした。
これまで全く旅館の仕事に興味を持てなかった結名でしたが、今回の事件をきっかけに自分の家の仕事にも興味を持ち始めたようです。

今回も、走り始めたらとまらない緒花の暴走が心地よかったです。他の旅館が困っていたら、自分が修学旅行中であっても力を貸す。これは、もしかしたら知らず知らぬのうちに喜翆荘の女将さんから教えられていたことなのかもしれませんね。

そして最悪だったのが、仕事を投げ出したバイト女子。いったん引き受けた仕事を簡単に投げ出すのも許せないですが、その後旅館の近くで遊び歩いていたのも最悪ですね。彼女たちが本当に働くとはどういうことかを知るのは、いつのことなのでしょうか!?
何かが今週は足りない・・・と思ったら、「花咲くいろは」を見てなかったのでした。緒花たちの活躍を見ていると元気になれる作品なので、この作品は定期レビューを続けたいと思います。

さて今回の緒花たちは、修学旅行へとやって来ました。いつもは緒花たちがメインですが、今回はちょっと結菜にフォーカスしたお話でした。旅行にやって来たというのに、緒花はついつい旅先の旅館の状態を仲居の目でチェックしてしまいます。ところが緒花たちが泊まった旅館は、結菜の婚約者の経営する旅館だったのでした。

喜翆荘とは違う規模の大きさに緒花は驚きますが、職員の教育ではいろいろと問題がありそうです。
まず気になったのは、番頭の洋輔がお客様の目の届くところでバイトを叱りつけていたこと。こういう場面、お客様が目撃してしまうと、何となく気まずい気分になるものです。叱るときは、お客様の目の届かないところに呼び出して注意する。これって基本のような気がします。

そして、なんと洋輔は結菜とデートするために、バイトだけに仕事を押しつけて立ち去ってしまいました。
一方では、バイトに携帯の電源を切れといい、もう一方では自分が公私混同しているのでは示しがつきません。バイトたちが一斉にやめると言い出すのも無理ないかと思います。

この旅館、人件費節減のために機械を導入して、短期のバイトでまわしているようですが、この方法にも問題があるのかもしれませんね。バイトたちの手本となるベテランの仲居がいないので、バイトたちは勝手な自分ルールで仕事を進めてしまいます。これでは高品質のサービスが提供できるわけないですね。

とと、なんだか仕事の話ばかり書いてしまいましたが、結菜は旅館の仕事に全く魅力を感じてないようです。
このあたりが結菜は、緒花たちとは全く違う考え方をしていますね。結局、将来洋輔と一緒になって旅館の女将になるという申し出を、結菜はあっさり断ってしまうのでした。
緒花のお母さん・皐月が喜翆荘へと帰ってきました。女将さんは娘の皐月を、あくまでお客様として扱うのでした。

喜翆荘に到着するなり、皐月は鋭い指摘をビシバシしてきます。あくまで皐月をお客様として扱う女将さんは、初めてのお客様でありながら初めてではない皐月に対応するため、緒花といろいろと相談するのでした。

今回のお話を見たことで、女将さん、皐月、そして緒花は同じ四十万の女性らしい、どこか似たような気質を持っていることがわかりました。孝一のことが気になっていながら、それでもやっぱり仕事を選んでしまう緒花も、やはりこの血を色濃く継いでいるのでした。

でも、今回のことがあったから、ようやく緒花は孝一に対しての気持ちにけりをつけることができたようです。猪突猛進すぎて失敗することも多い緒花ですが、やっぱり緒花は元気な方がいいですね。

そして皐月は、東京へと帰っていきました。雑誌の記事では喜翆荘のことをいろいろと批判していた皐月でしたが、その良さもちゃんとわかっていたのでした。何十年も淀むことなく、変わらないとお客様に思っていただけるように変化し続ける。それはとても難しいことなのでした。
ボロボロの状態で徹と民子に助けられた緒花。落ち込む緒花でしたが、なんと翌日にはお母さんを喜翆荘に強制連行するという作戦を考え出したのでした。

緒花を心配して、徹と民子がやって来ました。落ち込む緒花の愚痴を聞きつつ、徹は孝一との間に何かあったことを察したのでした。そして民子は、そんな風に緒花と徹との関係が近づいてゆくのが気が気でないようです。

翌日、緒花はお母さんを誘拐すると言い出しました。お母さんが喜翆荘に来る気がないなら、無理矢理にでも喜翆荘まで連れて行ってしまおうという作戦です。ところが、その計画に協力する条件として徹が提案したのは、なんと孝一も一緒に連れて行くということでした。

昨日あんなことがあった後だけに、緒花は孝一と顔を合わせづらいです。しかし、お母さんの誘拐に協力してもらうためと理由をつけて、孝一に連絡を取ろうとします。そしてとうとう緒花は、孝一のバイト先までやって来てしまいました。そこでも緒花は孝一に会えませんでしたが、そこで緒花は孝一のことを好きだと告白した波子と出会ったのでした。

波子の話を聞いて、ようやく緒花は今まで自分がどれだけ孝一を傷つけて来たかに気がつきました。そんな時、緒花の携帯に孝一から連絡がありました。緒花は今までのことを孝一に詫びるのでした。そして孝一の最後の「じゃあな」、これは緒花に対する気持ちに決別したということなのでしょうか!?

そして緒花は、再び徹と民子と合流しました。そうしてお母さんの勤め先まで向かった緒花たちでしたが、なんとお母さんの方から喜翆荘に行くと言い出しました。口では休みが取れたと軽いノリのお母さんでしたが、今回の緒花とのやり取りで、昔自分にも同じことがあったことを思い出したのでした。

こうして緒花はお母さんと一緒に喜翆荘に帰ります。これで当分喜翆荘もバタバタしそうですね。(^^;

今回は緒花の気持ちの動きが丁寧に描かれていたのがよかったです。そして笑ったのは、徹と民子のデート(?)でした。板前修業として食べ歩きをするのはいいけれど、年頃の女の子に吐いても食べろという徹はやっぱりちょっとずれた人ですね。(^^;
緒花が雑誌社に殴り込みをかけるお話でした。

いよいよ湯乃鷺温泉を扱った記事が、雑誌に発表されました。5点満点かと思いきや、なんと10点満点中の5点。
その結果に、とても納得がいかない緒花だったのでした。そして、その記事が原因なのか、喜翆荘には予約のキャンセルが相次ぎます。女将さんは泰然としていますが、周囲の同様は隠せません。怒りが収まらない緒花は、とうとう直接雑誌社に乗り込んで、誰が記事を書いたかを問い詰めるのでした。

なんと記事を書いたのは、緒花のお母さんでした。お母さんは、実際に旅館に来ることもなく、あの記事を書いたのでした。それを知って緒花の怒りはさらに燃え上がりました。雑誌に訂正記事を発表するか、それができなくてもせめて自分の目で今の喜翆荘を見に来いと緒花は母親に迫ります。しかし、お母さんは出来レースであの記事を書いたことは認めたものの、何もするつもりがないのでした。

怒りがおさまらない緒花は、とうとうお母さんの仕事場の前で1人で抗議のデモを始めたのでした。そんな時、緒花はふと孝一のことが気になりました。孝一が近くでバイトしていることを知った緒花は、こっそりバイト先を訪ねてしまいました。しかし、そこで緒花は、孝一に惹かれている女の子がいるのを知ってしまったのでした。

旅館のことではお母さんとわかり合えず、告白された孝一には慕っている女の子がいて、もう何がなんだかわからなくなった緒花は、土砂降りの雨の中を歩き続けます。そんな緒花を見つけたのは、民子と徹でした。
大きなダメージを受けた緒花は、立ち直ることができるのでしょうか!?

雑誌記者への対応はうまくいったと思ったら、上層部の判断で悪い評価がつけられてしまいました。普通なら、単に泣き寝入りですが、それではすまない緒花の行動力が凄いです。しかし、勢いがよかったのは最初だけ。お母さんとはケンカして、孝一には彼女らしき女性がいることを知って、緒花は大きなダメージを受けてしまいました。
しばらくは立ち直れないかもしれませんが、また元気で笑顔の緒花が見たいなあ。
緒花が熱を出して倒れてしまうお話でした。

このところ、緒花は朝早くから仕事をがんばっています。先日の事件以来、緒花の中にやる気が生まれようです。
ところが急にがんばりすぎたせいか、緒花は熱を出して倒れてしまったのでした。幸いたいしたことはありませんでしたが、今日一日はゆっくり静養することが必要です。寝ている間に、緒花はもしかしたら自分は喜翆荘にとっていらない人間なんじゃないかと悩み始めるのでした。

今回は、病気の緒花に合わせたのか、お話のじゅんじょがバラバラでちょっとわかりにくいお話でした。でも、病気の時の朦朧とした感じは、よく出ていたと思います。
今回一番気になったのが、菜子が緒花の部屋から出て行く時に、いつもテレビをつけっぱなしにしていくことでした。大家族の菜子は、目を覚ました時に人の声がしないと寂しいだろうからという配慮だったのですが、私はテレビの声がとても気になってしまう人なので、病気の時にこれをやられたら辛いなあと思いました。(^^;

緒花のことを心配して、男性陣も次々と緒花の部屋を訪れます。何気にみんなから愛されていますよね、緒花は!
その中でも笑ったのは次郎丸さんでした。こんな時にエロ小説を書いて持ってくるというのが、いい神経してますね。(^^; でも緒花は途中で眠り込んでしまい、最後まで聞いてなかったみたいですけど。

そして微熱の緒花に予想外に動揺してしまったのが、徹でした。これまで徹は、緒花のことは妹みたいにしか思ってなかったと思いますが、熱でとろんとした目つき、そして半開きになった唇には男としてそそられてしまうものがあったようです。(^^;

それが面白くないのが民子です。徹が緒花を気にかけるのを気にして、いつも以上に料理の手伝いがおろそかになってしまっています。そんな民子は、寝ている緒花を襲撃して顔にサインペンで落書きと思ったら、これはそうしてやろうという民子の妄想だったようです。

弱気になって孝一にメールしようとした緒花でしたが、それを見た菜子たちは初めて自分が緒花を傷つけてしまったことを知りました。単に病気の緒花の分までがんばろうということだったのに、気持ちが弱っている緒花には自分の居場所がないように思えたのでした。
でも、この機会に緒花にとって喜翆荘がいかに大切な場所か気づけたのはよかったかもしれませんね。
ピンチの喜翆荘を救うために、緒花は結婚式に出席している徹を迎えに行くのでした。

それが最善と信じて飛び出してきたものの、徹が誰の式に出席しているのか、どの部屋にいるのか、肝心なことを緒花はまるで知らないのでした。しかし、それでもめげずあたって砕けます。(^^;
ボロボロになって落ち込んでいる時、孝一から電話が入りました。その言葉を聞いて、緒花はまたがんばる力を取り戻すのでした。

その頃、孝一は緒花のところに向かっていました。しかし、緒花が街へ向かってしまったために、完全にすれ違いになってしまったのでした。それならばと、喜翆荘に宿泊の予約を入れますが、それも残念ながら満員と断られてしまいました。今回、孝一は緒花を励ました功労者なのですが、孝一自身は残念な1日になってしまいましたね。

そして、ようやく緒花は徹を発見しました。力を使い果たした緒花は、徹の胸に崩れ落ちるのでした。緒花から事情を聞いた徹は、喜翆荘に向かうことを快諾しました。こんな風に緒花から頼りにされて、徹もうれしかったんでしょうね。

こうして徹も喜翆荘へと復帰しました。徹が復帰したことで、慌てていた蓮二もようやくいつもの調子を取り戻したようです。相変わらず崇子たちは覆面記者をターゲットにしているようですが、緒花たちはおもてなしの心を全てのお客様に伝えるためにがんばります。その真摯な心は、きっとお客様にも届いたのではないでしょうか。(^^)

結局、覆面記者は祖母を連れてやって来た女性だったようです。そのお客は緒花が担当していましたが、そんなことに関係なく、緒花が伝えようとしたおもてなしの心はきちんとお客様に届いたようです。

前回、今回と2話に渡るお話でしたが、とっても面白かったです。今までダメダメな感じの緒花でしたが、いざとなった時の前向きパワーは凄いです。あんな風にがんばられると、見ているこちらも応援してあげたくなりますよね。
そして、緒花もよかったですが、今回は徹も格好良かったです。緒花が迎えに来た時のやり取りもよかったですし、民子に天ぷらをあげさせる場面もよかったです。恋愛関係には相変わらずにぶいようですが、それもまたよしですね。
雑誌で湯乃鷺温泉街の特集が行われることになりました。その雑誌は、各旅館に覆面記者を潜入させて旅館の状況を調べているようです。ランキングでいい成績を出せば、喜翆荘のお客が増えるかもしれません。緒花はいつも以上に気合いが入るのでした。

そんな時に限って、喜翆荘には1組のお客さんしかありません。ところが急に7組のお客さんから予約が入ったのでした。徹と菜子は休暇中ということもあり、喜翆荘は急に忙しくなりました。足りない人手を補うために、女将さんも仲居として働くつもりでした。しかし、急に無理したせいか持病が出て倒れてしまいました。女将さんを心配して病院まで付き添った緒花でしたが、女将さんは自分のことより旅館のことが気になっているようです。

そんな女将さんの気持ちを知った緒花は、旅館へと引き返すのでした。そんな時、幼なじみの孝一から連絡がありました。孝一は、緒花のいる旅館に向かっていたのでした。ところが電波状態が悪くて、緒花はそれをまだ知りません。
そんな中、喜翆荘には例によって経営コンサルタントの崇子が乗り込んできました。崇子は、覆面記者らしいお客を優先的に接客しろとアドバイスします。しかし、女将さんが1人1人のお客さんをいかに気遣っていたかを知った緒花は、絶対にそれは許さないと言い出すのでした。

そして緒花は菜子に電話して応援を頼みました。ところが、覆面記者がやって来ると聞かされて、板前の蓮二さんが緊張してしまい、仕事になりません。このままではお客さんに夕食を出すことができなくなってしまいます。緒花は、結婚式に出席している徹を呼び戻すために電車に飛び乗るのでした。

今回は、今までにないキャラクターの一面が見えて楽しいお話でした。板前の蓮二さん、渋くて頼りになりそうなキャラなのに、意外とプレッシャーに弱かったんですね。(^^;
今回がんばったのは、なんといっても緒花でした。例によって気持ちだけが先行しすぎているところはありますが、覆面記者に関係なくお客はみんな大切だと言い切った緒花は格好良かったです。

次回は孝一も緒花のところに到着しそうですし、どんな結末が待っているのか楽しみです。
巴さんにお見合いの話が持ち上がるお話でした。

このところ仕事がちょっとマンネリで、巴さんはお疲れのようです。そんな時、実家からお見合いの話が舞い込みました。最初は抵抗していた巴さんでしたが、なんとなくお母さんに押し切られてしまいました。そんな時、喜翆荘にちょっと問題があるお客さんがやって来ました。

そのお客とは、サバイバルゲームを楽しんでいるゲーマーの人たちでした。とにかくあらゆることが戦闘づくしで、仲居としての経験が浅い緒花や菜子はその人たちに振り回されています。お見合いの話が舞い込んでいた巴は、後腐れなくやめるために、サバイバルゲームのお客たちと徹底抗戦することを決めたのでした。

朝はいつまでも起きないお客たちをたたき起こし、食事時はミリめしばかり食べているお客に無理矢理おにぎりを食べさせました。最後のとどめは、お風呂場を覗こうとしていたお客たちに放水して、お客たちを撃退してしまったのでした。

ここまでやれば首かと思いきや、なんとその人たちは自分たちの趣味に巴が付き合ってくれたことで、逆に感謝する有様です。そして巴は、無茶をしながらも仲居の仕事にやりがいを感じていることに気がついたのでした。
巴さんの結婚、それはもう少し先の話になりそうです。

今回は、巴さんのはっちゃけぶりが楽しいお話でした。巴さんは旅館で働くことで、玉の輿に乗ることを期待していたようですが、期待した相手が次郎丸さんだったのには笑ってしまいました。
喜翆荘を立て直すために、経営コンサルタントの川尻崇子が乗り込んでくるお話でした。

緒花が掃除をしていると、派手なスポーツカーに乗った女性が現れました。その女性は、縁に頼まれて旅館の立て直しにやって来た川尻崇子でした。崇子は旧来のやり方を見直して、新しいことをすることが大切だと説きます。それが何かと思ったら、仲居が着物を着るのではなく、チャイナドレスのコスプレをすることだったのでした。(^^;

緒花と菜子が試しに挑戦してみることになりましたが、お客さんには戸惑いが大きく、かえって今までのお客さんが旅館から離れてしまいそうです。そうして、この計画はあえなく失敗したのでした。しかし、従業員としてきちんと給料をもらってしまった手前、緒花は何か自分にできることがないか考えるのでした。

そこで緒花は、早朝から女将さんのところに乗り込みました。しかし、ろくな考えも持たずに、勢いだけで乗り込んだのであえなく失敗。そんな緒花を、電六が呼び止めました。何かと思えば、旅館の倉庫に緒花を連れて行きました。
そこには、きれいな着物がたくさん置いてあったのでした。それを知った緒花は、早速菜子も誘ってその衣装を身につけて接客してみました。

大正浪漫風のその衣装は、旅館の雰囲気にもあっていてお客様にも好評でした。その衣装は、なんと女将さんが若い時に旅館を何とかしようと考えて用意したものだったのでした。結局、それは旅館には根付きませんでしたがが、女将さんも若い頃は試行錯誤を繰り返していたんですね。それを知って、落ち込んでいた縁も少し元気が出たようです。

経営コンサルタントの川尻崇子は、なかなか強烈なキャラですね。大学院までいって経営学を学んだようですが、経営コンサルタントとしての腕はどうなんでしょう!?(^^;
喜翆荘のような旅館の場合、目新しいことをするよりも、これまでに積み重ねてきたことを大切にした方がいいような気がします。目新しさはないけれど、そこにいくといつも変わらぬゆったりとした空間がある。こんな宿があったら、私も行ってみたいです。(^^)
徹がライバル旅館であるふくやへと引き抜かれてしまいました!? 徹を慕っている民子は大ショックです!

徹と結名が一緒にバイクに乗っているのを目撃してしまい、民子は落ち込んでいます。そんな時、さらにそれに追い打ちをかけるような話が出てきたのでした。民子が板場に顔を出すと、徹の姿がありません。蓮さんから徹がこないことを知らされた民子は、ふくやに徹が引き抜かれたのだとショックを受けるのでした。

喜翆荘で民子が働けるようになったのは、徹のおかげでした。板前を目指していた民子は、あちこちの板場を回って働かせて欲しいと頼んでいました。しかし、どこも民子を雇ってくれません。そんな時、喜翆荘の徹が民子の心意気を買ってくれたのでした。それ以来、民子は徹に教えられて板前としての修業をしてきたのでした。

緒花は、民子に徹の後を追いかけてふくやへと行けと言います。しかし、喜翆荘に恩義がある民子は、ふくやに行くことなどできるはずがありません。そして徹を引きとどめることは、板前としてさらなる向上のチャンスを潰すことになってしまいます。民子は自分の恋心と板前としての気持ちの間で揺れ動くことになりました。

そんな民子の背中を勝手に押したのは^^;、例によって緒花でした。ふくや旅館に乗り込んだ緒花は、徹を帰せと怒鳴り込んだのです。・・・ところが、徹はふくやに引き抜かれたわけではありませんでした。ふくやの板場のピンチヒッターとして、仕事を手伝いに来ただけだったのです。
さらに結名も徹の恋人というわけではありませんでした。ただ単に、バイクに乗せてもらっていただけだったのでした。

結局、全ては次郎丸が考えた話にみんなで踊らされていただけだったのでした。でも、このドタバタがあったおかげで、緒花と民子の距離はさらに縮まりました。そして、これまでずっとメールの返事を出せなかった孝一に、ようやく緒花はメールすることができたのでした。

今回のお話もありがちな物語ではあるのですが、それぞれの登場人物の描写がしっかりしているので、楽しく見ることができました。基本は民子の徹に対する恋物語なのですが、その裏できちんと告白された緒花の物語にもなっているのがうまいですね。
新学期になりました。緒花は民子や菜子と一緒の学校に通うことになりました。

喜翆荘では板前見習いの民子ですが、なんと学校ではクラスの男子の人気を集めていました。単に口べたで不器用な性格なだけなのに、男子にはクールな美少女と思われているらしいです。(^^;
そんな民子姫と同じく、姫と呼ばれている少女が新キャラの結名です。結名は、老舗の旅館・福屋の一人娘です。東京からやって来たということで、クラスの女子から質問攻めにされている緒花は、結名は助け出してくれたのでした。

緒花が菜子と一緒にお昼を食べていると、なんと民子が男子から告白されていました。その告白をすげなく断った民子でしたが、彼女にはどうやら好きな人がいるらしいです。でもにぶい緒花には、それが誰なのかわかりません。

学校に通うようになっても、緒花たちの旅館の仕事は続きます。そんな緒花を、板前の徹は何かとからかうのでした。
それに腹を立てた緒花は、お風呂で民子と一緒になった時に、徹の悪口を言い出しました。しかし、民子が好きなのは、なんとその徹だったのでした。民子の反応で、にぶい緒花もようやく民子の好きな人が誰なのか気がつきました。この時の赤面する民子が可愛かったです。

せっかく菜子とはいい感じになってきたのに、緒花はどうしても民子とうまく行きません。そんな時、民子と一緒に出かけた緒花は、徹が福屋旅館の前で結名をバイクの後ろに乗せているのを目撃したのでした。
まさか、徹と結名は付き合っているのでしょうか!?

今回から学校生活もスタートして、お話がにぎやかになってきました。そんな中で注目は、民子と並んで姫と呼ばれている結名ですね。喜翆荘のライバル旅館の娘で、もしかすると徹を巡る民子の恋のライバル!?
小説家・次郎丸の正体が明らかになるお話でした。

民子と菜子の嫌いなものを次の日のまかないで食べさせると言った緒花でしたが、民子たちが台所に行ってみると緒花の姿がありません。みんなは緒花の居場所を探しますが、どうしても緒花は見つかりません。菜子たちは、緒花は東京に帰ってしまったのではないかと思い始めるのでした。

その頃、緒花は次郎丸の部屋にいました。猿ぐつわをされて緊縛されて、まさか前回のラストの後次郎丸に監禁されたのかと思いきや、次郎丸の小説の参考にするために緒花の同意の上で協力していたのでした。小説に協力するためとはいえ、緊縛までされてあげる緒花は、やはりどこかずれた女の子みたいですね。

今日は次郎丸の他にお客がなかったので、女将さんは旅館の大掃除をみんなに命じました。その途中で菜子は、次郎丸の部屋にいる緒花を見つけたのでした。菜子にも緒花の居所を知られた次郎丸は、なんと菜子も監禁しようとします。
しかし、部屋にやって来たのは菜子だけではなかったのでした。嘆いた次郎丸は、旅館の車を盗み出して逃走してしまいました。

緒花たちは別の車でそれを追いかけます。ようやく次郎丸の車に追いつくと、次郎丸は断崖から身を投げようとしていました。緒花たちは次郎丸を思いとどまらせようとしますが、次郎丸は海へ飛び込んでしまいました。
そんな次郎丸を救ったのは、泳ぎの達人の菜子でした。菜子はおとなしい女の子ですが、3歳の時から泳いでいて泳ぎは達人レベルだったのでした。

菜子のおかげで次郎丸は助けられました。それでも落ち込む次郎丸を、緒花は励ましました。今のところ次郎丸は自分の思ったような小説を書けないかもしれません。しかし、緒花は自分が輝きたがっているのだと見抜いてくれた次郎丸の観察眼に感謝しているのでした。

結局、次郎丸は宿泊費を返すために旅館で働くことになりました。とんでもなく迷惑な次郎丸でしたが、彼が騒動を起こしてくれたおかげで菜子の意外な一面を知ることもできましたし、緒花や民子、菜子の関係も今までよりずっとよくなったみたいです。(^^)
祖母から厳しいことを言われて落ち込む緒花でしたが、翌日から前向きに仕事に取り組もうとします。しかし、そのがんばりが裏目に出てしまうのでした。

祖母に言われたことに腹を立てた緒花は、翌日は午前5時から草刈りです。でも気合いだけが空回りしている緒花の草刈りを祖母は認めてくれません。この時緒花が鎌を振り回していたので、祖母に腹を立てるあまり鎌で切りつけるんじゃないかと本気で心配になりました。(^^;

そして緒花は、仲居の先輩である菜子に教わって仕事を覚えることになりました。ところが菜子はかなり内気な女の子のようで、仕事の段取りなどもあまり緒花に話してくれません。緒花は幼い頃、母親が授業参観に来てくれると期待して裏切られた経験から、まわりは当てにしないをモットーに自力でがんばるのでした。

ところが、菜子のいない間に小説家の部屋を掃除したことが原因で、小説家が書いていた原稿がなくなったと怒鳴り込まれてしまいました。その小説家はいろいろと問題がある人物のようで、本人がいない時には部屋に入らないというルールができていました。ところが菜子がそれを教えなかったために、今回のトラブルが起きてしまったのでした。

しかし緒花は菜子のことを祖母には告げませんでした。そのため緒花は、またしても祖母から怒られることになってしまいました。おまけに、気を利かせて民子の代わりにまかないを作ったつもりだったのですが、それが民子のプライドを傷つけて、かえって民子を怒らせてしまいました。

結局、緒花はますます落ち込むことになるのでした。そんな緒花に声をかけてくれたのは、板前の徹でした。彼は緒花を荷物運びにかり出しました。ところが徹は口が悪くて、緒花は途中で徹に「死ね」と思わず言ってしまったのでした。それに驚いた徹は、あやうく事故を起こすところでした。それで緒花は、そんなやり方ではダメだと気がつきました。

旅館に戻った緒花は、自分から民子と菜子に声をかけました。2人に腹を立てさせられた腹いせに、2人の嫌いなものを明日のまかないに出すというのです。昔緒花の母親が授業参観に来てくれなかった時、緒花は腹いせに母親の嫌いなブロッコリーを大盛りにした料理を作りました。しかし、それを母親はきちんと食べてくれたのです。
今のところ緒花と民子、菜子は心が通じていません。しかし緒花は、いつか心が通じると信じることに決めたのでした。

今回も派手さはありませんが、じっくりと見せる感じのお話で面白かったです。そうそう。小説家の先生は、緒花をモデルにした(?)エロ小説をゴミ箱から発見されてしまいましたが、それをどう緒花に弁解するつもりなんでしょうね。(^^;
春の新番組第1弾です。ちょっと妄想癖がある女の子・松前緒花は、母親が夜逃げをすることになったため、絶縁されていた祖母の経営する旅館に預けられました。そこでは緒花は仲居として扱われることになり、思いもかけない運命が待っていたのでした。

松前緒花は、お母さんと2人暮らしみたいです。でもフリーライターのお母さんには、愛人がいるみたいです。そんな日常を、緒花はドラマチックじゃないと感じていたようです。ところが、お母さんの愛人が借金を返せず夜逃げすることになってしまいました。緒花だけは、祖母のところに預けられることになり、新天地で生活することになったのでした。

そんな緒花を、同級生の孝一は密かに慕っていたようです。しかし2人の間は仲のいい友達止まり。これまで孝一は好きだと告白することさえできなかったのでした。でもいつか緒花に思いは届くと信じていたのですが、突然緒花は転校することになってしまいました。そんな緒花に孝一は告白しましたが、それが原因でちょっと緒花は孝一に連絡しづらくなってしまいました。

こうして緒花は、祖母の経営する旅館・喜翆荘へとやって来ました。しかし、そこに待っていたのは優しいお祖母さんではなく、最低限度の生活の面倒は見るけれど仲居として働けと言い放つ厳しいお祖母さんだったのでした。
喜翆荘へやって来て早々、緒花は同じく旅館に住み込みで働いている民子たちと出会いました。ところが、民子が育てていた草を雑草だと思って引き抜いてしまったため、緒花は民子に「死ね」と言われてしまうのでした。(^^;

旅館での生活は、これまでの緒花の生活にはなかったドラマチックなものでした。しかし、そのドラマチックさは緒花が憧れていたものとはちょっと違ったようです。それでも緒花は明るく元気に振る舞いますが、これから徐々に現実の厳しさを知っていくことになりそうです。

緒花の母はとんでもない感じですが、第1話としては喜翆荘をめぐる人々がじっくりと描かれていて好印象でした。今は対立してしまっている緒花と民子ですが、2人の間にこの先友情が生まれることもあるのでしょうか!?
ということで、しばらくの間は様子見で視聴継続しようと思います。