日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


ファムたちの戦いも、いよいよ最終回です。

アウグスタ・サーラを救うため、ファムたちはグランエグザイル内部へと突入しました。みんなに助けられて、ついにファムとジゼルはルスキニアのところまでたどり着いたのでした。ルスキニアに、こんなやり方ではサーラが悲しむだけだと訴えるファム。しかし、ルスキニアはこのやり方しか思いつかなかったようです。

その間にも、グランエグザイル内外では激しい戦いが続いていました。ミリア、オーラン、ソルーシュ、そしてルスキニア側ではサドリが激しく争います。そして再びグランエグザイルの主砲が放たれようとしていました。それを阻止するために、ミリアたちは全力を尽くすのでした。

意外にもあっさりとルスキニアはファムにサーラを返しました。こういうやり方をしたけれど、ルスキニアはルスキニアなりのやり方でサーラのことを考えていたのでした。その時、グランエグザイルの崩壊が始まりました。
グランエグザイルは、かって製作途中で破棄された機体だったのでした。未完成の機体で戦い続けたために、機体がそれに耐えられなくなったようです。

崩れ落ちるグランエグザイルから、ファムたちは逃げだそうとします。ギリギリになってファムは、ルスキニアさえ助けようとしましたが、彼はその手を拒みました。こうしてグランエグザイルと共に、ルスキニアとサドリは命を落としたのでした。

こうして世界には再び静寂が戻ってきました。そしてファムは、サドリの副官からペンダントを受け取りました。そこには、ファムそっくりの女性が写っていました。どうやら、ファムはサドリの孫だったようです。せっかく家族のことがわかったのに、ファムがサドリと話をすることはできませんでした。(;_;)

そして時は流れて、再びグランレースが開催されました。もちろん、そこにはファムたちの姿があります。以前のグランレースは悲劇の始まりとなってしまいましたが、今度のグランレースは希望の始まりになりそうです。この世界はいろいろと問題を抱えているので、一気にみんなが幸せになることは難しいでしょうが、みんなが協力して努力すれば、いつか本当に平和な世界が訪れるかもしれませんね。

ということで、この作品もいよいよ終了しました。前半はファムに活躍の場面がけっこうありましたが、後半物語が大きくなってからは、どこかファムが置き去りになってしまったのが残念でした。物語の展開も、後半はかなり詰め込んだ感じでしたしね。
でも、空をかけまわるファムたちを見ているのが楽しい作品でした。そして、ミリアやサーラなど王族たちの平和への願いもよかったです。細かい点ではいろいろと不満もありましたが、全体としてみたら楽しい作品でした。
アウグスタ・サーラを掠ったルスキニアは、サーラを使ってグランエグザイルを起動しました。その圧倒的な力を使って、ルスキニアは他の国々を支配しようとしていたのでした。

グランエグザイルのすさまじい攻撃を受けて、反ルスキニア軍は混乱しています。そんな中、ルスキニアからの通信が入りました。全ての兵力を廃棄して、グランエグザイルに従えというのです。そしてルスキニアは、グランエグザイルの圧倒的な力を持って、全ての国々を支配しようとしていたのでした。

しかし、そんな力による支配は、誰も望んでいません。難しくても本当の平和を獲得するため、ミリアたちはグランエグザイルと戦う決意を固めるのでした。そのキーとなるのが、アウグスタの存在です。グランエグザイルは、アウグスタ・サーラを鍵として起動しています。サーラを奪還すれば、この戦いを終息させることができます。

アルヴィスの力を使えば、巨大なグランエグザイルの中でどこにサーラがいるのか知ることができます。そこでファムたち突入部隊がグランエグザイルに進入するという作戦が立てられました。しかし、グランエグザイルにはサドリの艦隊も援護についています。グランエグザイルの強力な防御兵器、そして老練なサドリの戦いぶりに反ルスキニア軍は苦戦することになるのでした。

そこに現れたのは、死んだかと思っていたソルーシュでした。さらにアナトレーの援軍も加わります。そんな中、ミリアは姉の仇であるディアンにサーラ救出を依頼します。ディアンが一番のヴァンシップ乗りだったからです。ミリアの感情は、ディアンに対する憎しみが消えていません。しかし、国を預かる王となったミリアは、自分の個人的な感情で物事を判断してはならないのです。そんなミリアの心を知って、ディアンはヴァンシップに乗ることを承諾するのでした。

こうしてファムたちは、グランエグザイルへと突入しました。その構造にジゼルは見覚えがありました。かって中を飛んだことがある船と、グランエグザイルの中は似通っていたのです。ジゼルのナビの元、ファムたちはルスキニアとサーラの元を目指します。果たしてファムたちは、無事にサーラを奪還することができるのでしょうか!?
そして、世界に真の平和は訪れるのでしょうか!?
リリアーナの暗殺によって、ルスキニアと反ルスキニア勢力との和睦は壊れました。世界は再び戦いの中へと向かっていくのでした。

冒頭は、リリアーナがルスキニアに拉致された時のお話でした。リリアーナはルスキニアに銃口を向けて殺そうとしました。しかし、自分が死ぬことで世界が平和になるなら、その役目をリリアーナが担ってくれるなら、殺されてもいい覚悟でいました。そんな悲壮な覚悟をしたルスキニアを、リリアーナは殺すことができませんでした。

要塞には、リリアーナの喪に服していました。彼女の死を悼む鐘が、街中にも響き渡っています。ミリアはリリアーナの死によって、初めて彼女の真意を知ることができました。ルスキニアと同じく、リリアーナも自ら魔女と呼ばれる道を選び、悲壮な覚悟で世界の平和を目指していたのでした。

そんな中、ルスキニアが動き始めました。2つの勢力が集まっている場所から、艦隊を移動させ始めたのです。そればかりでなくルスキニアは、アウグスタ・サーラまで自らの手に収めました。これで表面的には戦いの大義は、ルスキニアの側にあることになります。ヴァサントはサーラを守ろうとしましたが、ルスキニアに討たれて命を落としました。

一方、ルスキニアの腹心のアラウダは、アルヴィスを狙っていました。しかし、これはディーオの活躍で防がれました。アラウダは失いましたが、ルスキニアの心は最初から決まっていました。戦いを決するために、北の地で発見したもののところにサーラを連れて行きました。そこにサーラが来たことで、旧世界の遺物が動き始めました。
その攻撃は、あっという間に反ルスキニア勢力をなぎ払ったのでした。

ルスキニアが強力な力を手に入れた今、戦いは反ルスキニア勢力を殲滅するまで終わらないのでしょうか!?
そして、この状況の中でファムたちは何ができるのでしょうか!?

事態が大きくなってきたせいで、ファムたちの影が薄いですね。しかし、ファムたちの心を支えているのは、いつかは平和な世界でグランレースをという夢です。どんな形でファムたちがその夢を実現させるのか、それが楽しみです。
歴史は繰り返す!? 世界に平和が訪れたかと思った時、リリアーナが凶弾に倒れました。(;_;)

ファムがサーラの親書を届けたことで、ルスキニアと反ルスキニア勢力の和睦はなりました。しかし、和睦の席は険悪な雰囲気です。ヴァサントはルスキニアの横暴とラストエグザイルを使用したリリアーナの罪を咎めます。しかし、ルスキニア側も黙っていません。世界に全ての民を養う場所がない以上、自分たちの行動は正義だと主張したのでした。

それを止めたのは、サーラの嘆きとファムの発言でした。いがみ合っていては、いつまでも平和は訪れません。内心に不満を抱えたまま、表面的には両勢力の和睦は成立したのでした。そして和睦を祝う舞踏会が主催されました。
サドリはドレス姿のファムに、別の少女の面影を重ねています。その少女は、サドリの身内なのでしょうか!?

舞踏会が進行する中、トゥランの将官の使いがミリアに近づきました。舞踏会場を出たミリアは、そこで将官に取り囲まれて、リリアーナを自らの手で討ってトゥランの王位を継承して欲しいと迫られるのでした。しかし、その目論見はルスキニアの親衛隊の手で潰されました。そしてミリアは、ルスキニアとリリアーナの元へと連れられていきました。そしてミリアは、リリアーナが世界を憂えて、自ら魔女の汚名を着たことを知ったのでした。

そして、平和を祝う祭典がアウグスタ・サーラの手で執り行われました。悲劇はその時に起きました。ルスキニアを狙って、グラキエスの兵士が銃弾を放ったのでした。しかし、その弾丸はルスキニアを庇ったリリアーナが受けたのでした。
かって、平和を願い開催されたグランレースの会場でアウグスタが殺害されたように、今回もまた悲劇が起こってしまいました。この悲しみの連鎖は、止めることはできないのでしょうか。(;_;)

リリアーナが死んだことで、ミリアはラストエグザイルを操る力を継承したのでしょうか。そして力を得ると共に、ミリアはリリアーナの目的も悟ったようです。どうしてリリアーナがルスキニアに協力するのか、そのあたりが今ひとつわかりませんでしたので、この先のお話でそれをもう少し説明して欲しいです。
戦いは泥沼状態に・・・。

オーランの裏切りによって、反ルスキニア軍は要衝の地ボレアースを手に入れました。しかし、反ルスキニア軍はいろいろな勢力の寄り集まりです。戦いに勝っても、オーランを憎む者がいたり、ミリアのことを悪く言ったりする者がいます。そして、1つの戦いが終わったばかりだというのに、早くも次の戦いが始まろうとしていたのでした。

偵察に出たファムとジゼは、サドリに率いられた第一艦隊が近づいていることを発見します。ヴァサントやオーランの目から見れば、要害の地を手に入れた今、積極的に打って出るより、籠城して迎え撃つのが最適と思われました。しかし、先の戦いの勝利に浮かれ、連邦への復讐心に燃える反ルスキニア軍はとまりません。

こうして各艦隊が出撃して、サドリの艦隊を迎え撃つことになりました。前哨戦として、グラキエスのディアンたちがサドリの艦隊にダメージを与えます。それに対してサドリは、偽の発光信号を送ることで敵を分断する作戦に出たのでした。サドリから送られたメッセージは、オーランに裏切って敵の退路を断てというものでした。それに動揺した反ルスキニア軍は、同士討ちを始めてしまいました。

ファムたちは、なんとか同士討ちをやめさせようとしますが、一度燃え上がった不信の火は簡単には消えません。その間にもサドリの艦隊は着実に反ルスキニア軍を追い詰めます。戦場に残されたオーランやミリアは、危機にさらされることになるのでした。この窮状を救ったのは、死神シルヴィウスでした。その圧倒的な火力のおかげで、反ルスキニア軍は体勢を立て直すことができたのでした。

しかし、まだ戦いは終わりません。ボレアースに立てこもる反ルスキニア軍に対して、サドリは要害の一部を破壊するという荒技で攻め込んできました。こうして再び戦いが始まってしまいました。しかし、これはアウグスタ・サーラの望むものではありませんでした。悲しむサーラのために、ファムたちは2通の命令書をサーラから託されました。1通は、ミリアを通じてヴァサントに届けられました。そしてもう1通は、ファムたちの決死の行動によってサドリに届けられたのでした。

こうして泥沼のような戦いは、ようやく終結したのでした。とはいえ、戦いの火種はいまだにこの世界にくすぶっています。ファムたちの世界に、本当の平和が訪れるのはいつの日なのでしょうか。
それぞれの思いと、それぞれの戦いが描かれたお話でした。

反ルスキニア軍は、要衝の地ボレアースへと迫っていました。それを迎え撃つのは、オーランとソルーシュに率いられた第三艦隊と第四艦隊でした。戦いを前にオーランの心は揺れていました。アウグスタの理想を実現すべく戦ってきたはずなのに、今では自分がそのアウグスタに刃を向ける存在となってしまいました。そんなオーランとは対照的に、ソルーシュはルスキニアについて行くことは、より早く平和を実現する道だと割り切っています。

一方、反ルスキニア軍と共に行動することになったファムも揺れています。これまでに何度も戦いを経験していますが、それは人の命を奪おうとするものではなく、あくまで鯨取りでした。ジゼルはそんなファムの思いを知っていますが、かけるべき言葉がありません。

戦いを前に、ヴァサントはオーラン&ソルーシュと会談を持ちます。しかし、話し合いは物別れに終わってしまいました。こうして、ついに反ルスキニア軍とルスキニア軍が激突しました。戦いの空へファムも赴きましたが、途中でこれは何か違うことに気がつきました。武装を廃棄したファムは、空族らしいやり方で戦うことを決めました。敵の旗艦を落とせば、戦いは終了です。

ファムたち空族は、ソルーシュの旗艦を攻撃します。しかし、ファムたちの攻撃程度では、ソルーシュの足を止めることすらできないのでした。そんな中、戦いに異変が起きました。アウグスタの旗に向かって砲撃した第四艦隊に向かって、オーランに率いられた第三艦隊が砲撃を始めたのです。
最後の最後になって、オーランはどうしてもアウグスタに刃を向けられないことに気がついたのでした。

そしてソルーシュの乗った旗艦は撃沈。戦いは終わりました。しかし、かっての味方同士が争う姿は、アウグスタ・サーラを悲しませることになったのでした。戦いを終え、報告に現れたヴァサントにアウグスタは姿を見せることがありませんでした。

その一方で、ルスキニアは着々と何かを進行させています。彼らはいったい何をしようとしているのでしょうか!?
ルスキニアもアウグスタ・サーラも、共にファラフナーズの理想を実現しようとしています。それは争いのない世界を作り上げることだったはずなのに、2つの勢力はどうして戦っているのでしょうか。(;_;)
今回は、なんと第1期の総集編でした。

ディーオとアルヴィスは、第1期から登場していたキャラだったんですね。・・・でも、私は第1期は見てないので、今回の総集編でも何がなんだかさっぱりわかりませんでした。(^^;

これは、第1期もちゃんと見てねというスタッフからのメッセージなのでしょうか。それとも、ここから先の第2期は、第1期を踏まえてないとわからないよという警告なのでしょうか。

第1期は、ファムが終わったらレンタルして見ようと思っていましたが、少し予定を早めて視聴してみようかなあ。
反ルスキニア勢力が動き始めました。その時、ルスキニアは世界の果てで何かを目覚めさせていました。

アウグスタ・サーラの呼びかけで、各地の反乱勢力が集結しました。トゥラン王国もミリアを立てて、生き延びた勢力が集まってきました。そんな中、ミリアはファムたちと共にサーラのところを訪れました。

これまで信頼してきたルスキニアを討つことになり、サーラは複雑な心境のようです。自分が幼くてふがいないばかりに、ルスキニアとヴァサントが対立することになってしまったとサーラは嘆きます。そんなサーラの健気さに、今回は何度もほろっとさせられました。今はまだ幼いですが、成長したサーラはきっとよい指導者になることでしょうね。

そんなサーラの気持ちにお構いなく、反ルスキニア勢力は自分たちの復讐心をむき出しにします。そして彼らは、ルスキニアだけでなく、ミリアの姉リリアーナのことまで殺してしまえと言い始めたのでした。そんな時に異議を唱えたのは、ファムでした。本当に大切なのは、誰かを殺すことではなく、世界が平和になること。会議の席にいた誰よりも、ファムこそがこの世界が本当にしなければいけないことを理解しているように思えました。

アデス連邦で、ファムたちはグラキエスの生き残りのディアンたちと出会いました。しかし、リリアーナがルスキニアに協力して国を滅ぼしたことで、ディアンはミリアにも敵意をむき出しにするのでした。
せっかくファムたちがグラキエスにいた時はいい関係になれたのに、その信頼関係が壊れてしまい悲しかったです。

その頃、ルスキニアは世界の果てにいました。そこで彼は、眠っていた何かを呼び起こしたようです。彼は何を目覚めさせたのでしょうか!? そして、それを使って世界をどうしようとしているのでしょうか!?
リリアーナが連邦に協力したことで、グラキエスは壊滅してしまいました。その頃、ファムたちの故郷カルタッファルも、連邦の攻撃で大きな被害を受けていたのでした。

生き残ったグラキエスの翼の乙女たちのところへ、連邦のヴァサントが現れました。連邦に協力するケイオス人であるヴァサントですが、今回のルスキニアの戦いを見て思うところがあったようです。ヴァサントは、翼の乙女たちに協力を申し入れに来たのでした。

グラキエスを落として、ルスキニアは次はアナトレーを狙います。しかし、その前に何か手に入れなければならないものがあると、ルスキニアは後をサドリに任せて戦場から立ち去りました。彼はどこへ向かって何をしようとしているのでしょうか!?

その頃、ファムたちはカルタッファルへと到着していました。先に見た空族の街と同じように、カルタッファルも連邦の攻撃を受けて被害を出していました。リリアーナが連邦に協力したことで、被害がさらに拡大してしまったことで、ミリアは心を閉ざしてしまうのでした。そしてミリアは、全てを自分が背負い込んで、リリアーナを撃つ決意を固めたのでした。

しかし、そんなミリアにファムは疑問を感じます。ミリアやファムが目指す新しい世界は、そんな悲しいことの先にあるものではないはずです。ファムは何かもやもやしたものを感じますが、それを言葉にできません。落ち込んだファムは、フリッツにヴェスパでのレースを申し込みました。悲しい時、苦しい時、うれしい時、ファムたちは常に空にあるんですね。

ファムは空を飛ぶことで、ミリアはそんなファムを見つめることで、何かが吹っ切れたようです。
そんな時、ミリアの元に連邦からの使者が到着しました。使者はアウグスタ・サーラからの手紙を届けに来たのです。その手紙には、ルスキニアの暴走を抑えるために、サーラは周辺諸国の人々に協力を呼びかけています。
ヴァサントに諭されて、皇帝サーラが反ルスキニア勢力として立ち上がりました。この戦いは、どうなっていくのでしょうか!?
ファムたちの願いとは裏腹に、アデス連邦とグラキエスの戦争が始まってしまいました。

グラキエスから飛び立ったファムたちは、アデス連邦の艦隊と遭遇しました。前衛の艦隊は囮だと気がついたファムたちは、それをディアンに知らせるためにグラキエスに引き返します。しかし、ファムたちの情報を得てもなお、グラキエスの翼の巫女たちはアデス連邦の艦隊に突撃するのでした。

翼の巫女たちは、囮の艦隊こそ全滅させたものの、その後に控えていたアデス連邦の本隊に苦戦します。アデス連邦の新兵器は、容赦なく翼の巫女たちを撃墜していったのでした。翼の巫女を失ったグラキエスは、第2防衛網でアデス連邦を迎え撃ちます。しかし、その防衛網も連邦の猛攻によって潰されてしまいました。

これでグラキエスに後はないかと思われましたが、なんと本国中枢にはエグザイルの遺産が隠されていたのでした。その力を利用して、グラキエスは戦艦がたどり着けない高度にまで高い壁を張り巡らせました。壁を突破しようとするアデス艦隊でしたが、壁に仕込まれた防御兵器で次々と撃墜されていきます。

ここでルスキニアはリリアーナを呼び出しました。リリアーナの力を使って、再び天空に浮かぶエグザイルを使おうというのです。

その頃ファムたちは、シルヴィウスを探していました。しかし燃料が持たないため、途中で空族の拠点に立ち寄って補給させてもらうことにしました。しかし、ファムたちが訪れた空族の街は、砲撃によって徹底的に破壊されていたのでした。空族の街を襲ったのは、アデス連邦の艦隊なのでしょうか!?
それを見てカルタッファルにも危機が迫っていると知ったファムたちは、急いで補給を済ませてカルタッファルを目指します。ファムたちの故郷は大丈夫なのでしょうか!?
まさかの温泉回でした。(^^;

ファムたちは、グラキエスのディアンに助けられました。以前にファムたちがグラキエスの飛行艇を助けたことを、ディアンは覚えていたのでした。ディアンはファムたちに食料やヴェスパを修理する材料を提供してくれました。それを使ってファムたちは、傷ついたヴェスパを直すことができたのでした。

ファムやジゼルは、ディアンの話している言葉を理解することができません。ミリアの通訳がなければ、ファムたちは意思の疎通をはかれないはずなのに、ファムは言葉が通じようと通じまいと関係なく、自分の気持ちに正直です。そんなファムに、ディアンも次第に心を開いてくれるのでした。

そして、ようやくヴェスパの修理が完了しました。作業で汚れたファムたちを、ディアンは温泉に誘うのでした。
とはいえ、ファムたちは全裸ではなく下着姿でしたが・・・。でも、不自然な靄や規制が入るより、こういう描写の方がいいですよね。

そこでファムは、自分の夢をディアンに語りました。いつか、平和な空でグランレースを行いたい。しかし、ディアンは無邪気にファムの夢を信じることはできませんでした。しかし、平和な空を願う気持ちはファムたちと同じだったようです。最後には、一緒に空が飛べる日が来たらいいと言ってくれました。

こうしてファムたちは、別れ別れになったシルヴィウスを探すために飛び立ちました。しかし、ファムたちが向かった先には、アデス連邦の艦隊が待ち構えていました。アデス連邦の艦隊は、併合した国の艦隊を前面に立ててグラキエスに侵攻してきました。表面上は、併合した国々に先陣を任せているように見えますが、ルスキニアの本音は囮としてそれらの艦隊を利用することでした。

それに気づいたファムは、状況をディアンに知らせるために、グラキエスへと引き返したのでした。
ファムたちはアデス連邦の艦隊の侵攻からグラキエスを守ることができるのでしょうか!?
ファムの夢という形で、10年前のグランレースの悲劇が明らかにされました。

物語は一気に10年前へと飛びました。その日は、アデス連邦の主催で第1回グランレースが行われたのです。
表面上は平和に見えるイベントでしたが、国同士の信頼関係は育っておらず、各所では国同士の違いによる小競り合いも起こっていたのでした。それでも、レースはたいへんな盛り上がりを見せていました。

このかりそめの平和を作り出したのは、アデス連邦のファラフナーズでした。そんなファラフナーズの前に、トゥラン王国の国王とまだ幼いリリアーナ、ミリアが顔を出しました。リリアーナはこの当時から、王女としての責任をしっかりわきまえていたようです。それに対してミリアは、まだ子供っぽさが抜けません。ミリアは会場から抜け出して、1人で街を探検していたのでした。

そんな時、ミリアは1人の女の子と出会いました。それはなんと、幼き日のファムだったのでした。今では互いに協力し合っているファムとミリアですが、その最初の出会いはこんな意外な形で行われていたのですね。
そしてファムとミリア以外にも、これはきっとあの人だなというキャラがあちこちに見られて楽しかったです。

グランレースは、ジゼルのお父さん・アタモラの優勝で終わりました。しかし、悲劇はこの後に待っていました。
ファラフナーズに反逆する勢力が、表彰式に乱入してきたのです。平和な祭典は、あっという間に血の海になってしまいました。ファラフナーズを護衛を務めていたルスキニア(?)とアラウダは、ファラフナーズを守るために戦います。しかしリリアーナを守ろうとしたファラフナーズは、反逆者の銃弾に倒れてしまったのでした。

こうして平和を願うはずのイベントは、一気に血塗られたものになってしまいました。アデス連邦の強引ともいえる今の戦いぶりは、この時にファラフナーズを失った悲しみからきていたんですね。リリアーナがアデス連邦に協力していたのも、この時にファラフナーズに命を救われたことが関係しているのでしょうか!?

そんな長い夢からファムが目覚めると、ファムは雪原を進む車両の中にいました。前回、ヴェスパで逃げ出したファムたちは、グラキエスに救われたのでしょうか!?
次回からはたぶん物語が現在に戻ると思いますが、どんな展開が待っているのか楽しみです。
ミリアとヴィンセントを代表として、トゥランとアナトレーの同盟が結ばれました。しかし、そんな時アデス連邦の艦隊がシルヴィウスに接近。ルスキニアとリリアーナがファムたちの前に現れたのでした。

ミリア、ヴィンセント、アタモラの3名でそれぞれの勢力が力を合わせることを誓い合いました。空族たちはミリアに力を貸し、トゥラン王国とアナトレーの間には同盟が結ばれました。ファムたちが奪取した艦隊を使って、ミリアの艦隊も整い、いよいよこれからアデス連邦との戦いが開始されようとしています。

そんな時、ルスキニアの艦隊がシルヴィウスに近づいてきました。その艦から現れたのは、なんとリリアーナでした。
リリアーナは、ミリアに代わってこれから自分がトゥランの代表となると宣言しました。その上で、トゥランはアデス連邦と同盟を結んだと宣言したのでした。
リリアーナの発言を引き継いだルスキニアは、シルヴィウスの引き渡しを要求しました。しかし、そんな一方的な要求をタチアナが飲むはずもありません。こうしてアデス連邦艦隊とシルヴィウスの戦いが始まったのでした。

ミリアが集めた艦隊を掌握したリリアーナは、シルヴィウスやヴィンセントの乗ったウスバヌスを攻撃するように命じました。こうしてファムたちが集めた艦隊は、あっさりと自分たちの敵にまわってしまったのでした。
さらにシルヴィウスの艦内には、いつの間にかルスキニア配下のアラウダが侵入していました。彼は他の仲間と共にシルヴィウスの機関部を占領して、機関を停止してしまいました。内部から攻撃を受けたシルヴィウスは大ピンチです。タチアナはこの危機をどう切り抜けるのでしょうか!?

ファムはミリアを守るために、ジゼルと共にヴェスパで空へと逃れました。しかし、連邦のヴァンシップがファムたちを執拗に追撃してきます。その様子をグラキエスの攻撃艇が見守っています。ファムたちは以前、グラキエスのパイロットを助けたことがありましたが、今度はグラキエスがファムたちに力を貸してくれたりするのでしょうか!?

いよいよトゥラン王国の再興が始まると思いきや、リリアーナの裏切りで思いがけない展開になってしまいました。リリアーナはルスキニアに操られているわけではなく、自分の意思でルスキニアに協力しているようです。いったいなぜ、リリアーナはルスキニアに協力することにしたのでしょうか!?

出番は少なかったですが、今回から新キャラ・アルヴィスが登場です。アルヴィスはリリアーナと同じく、ラストエグザイルを操る力があるらしいです。これも今後の伏線なのかな!?
今回は、これまでの出来事を振り返る総集編でした。

部分的に新しいカットもありましたが、基本的にはファムたちとミリアの出会いからこれまでの出来事を振り返るお話でした。語りの中心となったのは、ジゼルとミリアでした。ファムは猪突猛進キャラだから、こういう回想には向いていないと思いますので、いい人選だったと思います。

総集編ということで期待していなかったのですが、ジゼルとミリアのナレーションが加わったことで、これまで見落としていた部分や、はっきりしなかった2人の心情もわかって予想外にいい内容でした。
その中でも特によかったのは、やはりファムたちがトゥラン王国を再建して、平和になった空でもう一度グランレースを開催すると誓う場面でした。

この展開を見ていると、なんとなく司馬遼太郎さんが書かれた坂本龍馬のことを思い出してしまいます。その中に、龍馬は国を救うとかそういうために行動したのではなく、自由に船に乗って出かけられる世界が欲しくて動いていたふしがあるようなことが書かれていたのですが、へんにドロドロとした野望や欲望のために国を変えようと思うより、龍馬の思いの方がずっと純真でいいなあと思っていました。

トゥラン王国再建にかけるファムたちの気持ちには、そんな龍馬の気持ちにも通じるものがあるんじゃないかと何となく思いました。(^^)
ジゼルがシルヴィウスから降りると言い出すお話でした。

前回の戦いで、ジゼルはファムの役に立つことができませんでした。ミリアに自分のポジションを奪われたように思ったジゼルは、シルヴィウスから降りてカルタッファルへ帰ると言い出すのでした。たしかに、タチアナとの約束は船艦15隻でした。それを果たしたから帰るというのは一理ありますが、今ではファムはミリアを助けたかったのでした。

そんな中ファムは、前回捕獲した連邦の戦艦の回収に向かいます。その道すがら、ディーオにジゼルとのことを相談しますが、ファムの表情は晴れません。またファムとジゼルがケンカしてしまったことを知ったミリアも、2人のために何かしたいと思います。そんな中、ジゼルは淡々と船を下りる準備を進めるのでした。

ミリアはテディと共に、ファムたちを元気づけるためにポテパンを作ろうとします。しかし料理経験の浅いミリアには、ポテパン作りは難しかったようです。危うく火事になりかけるところでしたが、ジゼルが助けてくれて事なきを得ました。

そんなジゼルに、ミリアは謝りました。そんなミリアを見てジゼルは、ファムが困っているミリアを見捨てられるはずがないことを知るのでした。そしてジゼルは、もう1つ忘れていたことを思い出しました。なんと、今日はファムの誕生日だったのです。誕生日を祝うため、ジゼルとミリアは買い物に出かけました。

2人と入れ違いに、ファムが帰ってきました。しかし船にはジゼルもミリアも姿が見えず、ファムは寂しそうです。そんなファムを元気づけてくれたのは、シルヴィウスの乗組員たちでした。甲板に油を引いて滑るのを利用して、急遽ホッケー大会が始まったのです。いろいろともやもやしていたファムでしたが、ホッケーに打ち込むことで元気を取り戻しました。

そこへ、ジゼルとミリアが帰ってきました。ジゼルはファムに酷いことを言ってしまったことを謝りました。時にすれ違ってしまうことがあっても、ファムとジゼルはやはり最高のパートナーですね。そして、そんな2人の今の目標はミリアを助けてトゥラン王国を復興させて、もう一度グランレースを開くこと!
3人の夢が叶うのは、いつのことでしょうね。(^^)

今回は、珍しくファムとジゼルの対立が描かれました。どうなってしまうのかハラハラしましたが、ちゃんと収まるべきところに収まってくれてほっとしました。そうそう。ジゼルの回想シーンに登場した、幼い頃のファムやジゼルが可愛かったです。
第1艦隊に包囲されたシルヴィウスは大ピンチです!

アデス連邦の艦隊は、シルヴィウスにミリアを引き渡して投降するように呼びかけます。しかし、投降したところでシルヴィウスが無事であるとは思えません。タチアナは第1艦隊と戦うことを選択するのでした。

その頃、シルヴィウスと連邦の戦いはグラキエスの国境を侵しつつありました。グラキエスからは多数の迎撃機が出撃して、これに備えます。そんな中、ついにシルヴィウスとアデス連邦艦隊の戦いが開始されました。ただ1隻のシルヴィウスに対して、サドリはあくまで優位に戦いを進めます。巧みに逃げ回るシルヴィウスですが、次第に連邦艦隊に追い詰められてしまいました。

戦いの中、ミリアは自分の無力さに絶望します。そしてファムもまた、自分が連邦艦隊をシルヴィウスに呼び寄せてしまったことを悔います。そんな2人は、この状況の中で連邦の戦艦を拿捕する鯨取りをすると言い出しました。無茶を承知で、タチアナは2人が出撃することを許可するのでした。

爆雷と砲撃に追い詰められたシルヴィウスは、峡谷の岸壁へと追い込まれていました。しかしそれでも、タチアナはシルヴィウスの速度を緩めません。そのまま崖に激突するのかと思いきや、砲撃で崖の薄いところを破壊して突破口を開いたのでした。この場面、今回一番格好良かったです!(^^)

それでもシルヴィウスだけでなく、連邦艦隊も崩れた岩壁から追跡してきます。その時、グラキエスの迎撃機が連邦艦隊を襲います。戦いの中、シルヴィウスと連邦艦隊はグラキエスの国境へと突入していたのでした。
サドリは、すぐさま艦隊の国境からの撤退とグラキエスへ交戦の意思はないことを示します。その一方で、自分の旗艦だけはシルヴィウスの後を追います。

一方、シルヴィウス側にも1機の迎撃機が警告を発していました。ところが、崩れた岩石がシルヴィウスに激突。有線で接触していたグラキエス機も巻き添えをくってしまいました。
混乱する戦いの中で、ファムとミリアはシルヴィウスに近づいてくるアデス連邦の旗艦アンシャルを捉えます。そしてファムは、以前にジゼルと話していた一撃必殺技、クラウディア機関の破壊を実行したのでした。

ミリアの放った弾丸は、見事にアンシャルのクラウディア機関を捉えました。この攻撃でアンシャルは航行不能に陥り、サドリたちは艦を破棄することになったのでした。こうしてファムとミリアは、困難な状況の中で鯨取りを成功させたのでした。
でも、この戦いにジゼルが参加していなかったことが気になります。これが後にファムとジゼルの間でわだかまりとならないといいのですが・・・。

また、今回ファムとミリアが身を挺して、グラキエスの迎撃機のパイロットを助けました。これが何かの伏線となっているのか。そのあたりも楽しみですね。
タチアナとの契約完了まで、あと1隻。久しぶりに故郷の空族たちと再会したファムたちを待ち構えていたのは、アデス連邦の罠だったのでした。

アデス連邦では、皇帝から市民に貴族の一部が粛正されたことが伝えられました。そして、この先アデス連邦はさらに北へと勢力を広げることが宣言されたのでした。この宣言は市民には歓喜の声を持って迎えられました。しかし、皇帝サーラは自分の不徳で多くの人々が亡くなったことを悲しむのでした。

その頃、ファムたちはタチアナとの最後の契約を果たそうとしていました。最後は派手に、残り1隻といわず8隻の船を捕獲する計画を立てたファムでしたが、ジゼルは不安を隠せません。ファムの計画をミリアも承認して、粛正された貴族の船を奪取する計画が実行されたのでした。

その途中でファムたちは、カルタッファルの空族たちと再会しました。なんと彼らも、ファムたちと同じ獲物を狙っていたのでした。ライバルたちに負けじと、戦いの場に赴くファムたちでしたが、なんとそれは連邦の罠だったのでした。そこにいたのは、オーランに指揮された第3艦隊だったのでした。

狭い地形に激しい気流。ファムたち空族は逃げ道を断たれて、オーラン艦隊の攻撃になすすべもありません。ジゼルの知識を生かして、艦隊の下をくぐり抜けようとするファムでしたが、戦艦の下部には新装備の武装が備え付けられていたのでした。そんなファムたちが脱出ルートを発見したのは、鳥たちのおかげでした。

ようやくオーランの追撃を振り切ったファムたちでしたが、シルヴィウスに帰還しようとした時、新たな敵の追跡を受けていたことがわかりました。なんとファムたちは、連邦第1艦隊司令サドリの追跡を受けていたのです。
サドリの艦隊に取り囲まれて、シルヴィウスは大ピンチです。そしてサドリは、ミリアの引き渡しを要求しました。この危機をファムたちはどう切り抜けるのでしょうか!?
タチアナと約束した船艦の強奪は、ようやく半分。今回は、ファムたちが1隻の船を賭けてレースをすることになるお話でした。

ファムがタチアナと約束した船艦15隻まで、残り後7隻になりました。次の船艦強奪の手段としてファムたちが実行したのは、アデス連邦の貴族であるロシャナクが持っている戦艦をかけてレースをすることでした。このレースにファムたちが勝てば、戦艦ナーヒードはファムたちのものになります。しかし、ファムたちが負けた時は、男装したミリアがロシャナクのものになってしまうのです。

この戦い、ファムたちは負けられません。しかし、そんなファムたちの対戦相手として登場したのは、かってグランレースのファイナルにも出場したことがあるパイロットだったのでした。思いがけない優秀なパイロットの登場にファムたちは慌てました。しかし勝負を投げ出すことはしません。ファムはジゼルと一緒に勝機を探すのでした。

グランレース経験者だけあって、ロシャナクのパイロットの操船技術は素晴らしいものがありました。レース序盤からファムたちは、その後ろについてゆくのがやっとです。レースの残りも少なくなり、ファムたちに勝ち目はないかと思った時、ファムたちは捨て身の作戦に出ました。

ヴァンシップの重量を少しでも軽くするため、搭載していた燃料を捨て始めたのです。それで機体を軽くして、ファムたちの機体は先頭へと近づきます。そして最後の大きな旋回ポイントで、ファムたちは限界を超えた侵入速度でコーナーに突入。そのまま壁に激突かと思われましたが、アンカーを打ち込んで機体にブレーキをかけて、強引にコーナーを突破しました。こうしてファムたちはレースに勝利し、無事に戦艦ナーヒードを獲得したのでした。

その頃、アデス連邦ではミリアたちがばらまいたトゥラン王国亡命政府のチラシを材料に、連邦貴族の粛正が行われていました。それを指揮するのは、ルスキニアです。ルスキニアは、ファムたちに連邦の船が強奪されたことは、貴族たちのミリアに対する協力だとこじつけたのでした。
お気楽なファムたちとは対照的に、ルスキニアはこの作品の暗部を1人でになっている感じですね。

ということで、今回はファムたちのレース。ルスキニアの強権発動と、いろいろと見応えのあるお話でした。
死神シルヴィウスの捕獲に失敗したファムたちは、15隻の船艦を捕獲するとタチアナと約束しました。

死神シルヴィウス捕獲に失敗しただけでなく、勝手に契約をまとめたことでミリアは怒っています。タチアナと交渉しようとするものの、王女と名乗ったミリアにタチアナは国土も政府も持たない王女が本当に王女たりうるのかと指摘されてしまいました。

その間にも、ファムとジゼルは船艦の捕獲作戦を進めています。ファムは無鉄砲なおバカさんという感じですが、相棒のジゼルの知識と技術はなかなかたいしたもののようです。現在位置を把握したジゼルは、すぐさまアデス連邦の船艦を奪取する計画を立てたのでした。

自分には何もできることがないと落ち込むミリアでしたが、そんなミリアをファムが励ましてくれました。もしもミリアがトゥラン王国を復活させたら、グランレースも復活させて欲しいと言うのです。今はまだ果てしなく遠い夢ですが、この夢がいつか実現するといいなあと思いました。

そしてファムたちは、船艦の奪取に向かいました。2人だけで作戦を遂行するのかと思いきや、さすがにそれは無理で、足りない人手は死神シルヴィウスの乗組員から調達したのでした。アデス連邦の旗艦と接触したファムたちは、偽の通信文で艦長を船から引き離しました。その間に、まんまと船を手に入れてしまったのでした。
こんなことで本当に船が奪えるのかと思いましたが^^;、まあアデス連邦も優秀な人ばっかりというわけではないでしょうから、こういうことも可能なのかもしれませんね。(笑)

その頃、ミリアも独自に活動していました。折しもその日は、アデス連邦が征服したトゥラン王国の領土を併合したと宣言する日でした。そんな中ミリアは、死神シルヴィウスの中に自分の王国を樹立してみせたのでした。
作戦を終えて帰ってきたファムたちは、それを知って驚きます。今はまだミリアという王女と、テディという国民、そして死神シルヴィウスの一角というわずかな領土しかありませんが、最初の一歩としては上出来ではないでしょうか。

ということで、今回はアクションは控えめでしたが、楽しいお話でした。王国を復活させたいというミリアの願い。侵略者から土地を奪い返したいというアデス連邦の思い。この2つの勢力は、お互いに理解し合うことができるのでしょうか!?
ファムはミリアを喜ばせるために、幽霊船として恐れられる死神シルヴィウスを捕まえようとするのでした。

ミリアは、日々ファムたちの生活に溶け込もうとしています。そんな時ファムは、死神シルヴィウスを捕まえると言い出したのでした。死神シルヴィウスは正体不明の幽霊船です。その正体をはっきりととらえた者はありません。
いろいろな情報を集めたファムたちは、死神シルヴィウスは隠密に情報を集める諜報艦ではないかと結論したのでした。

そしてファムたちは、死神シルヴィウスに挑みます。死神シルヴィウスの船足を鈍らせ、目をふさぎ、耳を潰して、これでファムたちの勝利かと思ったら、シルヴィウスから1台のヴェスパが飛び立ちました。その船は、あっという間にファムたちを追い詰めたのでした。

それでもファムは諦めず、死神シルヴィウスのクラウディア機関を停止させて船を奪取しようとします。しかし、そのために船の内部に飛び込んだ時、シルヴィウスの隠された力が明らかになったのでした。なんとシルヴィウスは、空を飛ぶ船であるだけでなく、水中に潜行することも可能だったのです。

結局、ファムたちはシルヴィウスの艦長タチアナに捕まってしまいました。船の秘密を知られたタチアナは、ファムたちの抹殺もほのめかします。命を助けてもらう代償として、ファムたちはアデス連邦の船艦を15隻捕まえることを約束させられたのでした。ファムたちは、この約束を果たすことができるのでしょうか!?

今回は、死神シルヴィウスとその乗組員たちが登場しました。世界観が今ひとつわかってないので、死神シルヴィウスの乗員たちがどの勢力に属するのかわかりませんでした。(^^; でも、アデス連邦の船を捕まえてこいというからには、アデス連邦と敵対する勢力ってことですよね!?

前半のファムとミリアが一緒に寝る場面では、なんとなくアルプスの少女ハイジでハイジとクララが一緒に寝る場面を思い出しました。そして、後半のファムたちと死神シルヴィウスの戦いはスピード感があってよかったです。
国と姉を失い悲しむミリア。そんなミリアに、ファムはかける言葉がありませんでした。

アデス連邦は、各地で戦線を展開しているようです。その目的は、空に逃げた人々から地に残った人々が奪われた土地を奪還することのようです。アデス連邦の最高責任者はルスキニアかと思ったら、なんと連邦には皇帝がいました。しかし、皇帝は聡明ではあるけれど幼く、ルスキニアたち臣下の者たちに支えられて国を治めているようです。

空族の拠点へと戻ったファムたち。しかし、姉のリリアーナを助けられなかったことで、ミリアはファムを責めるのでした。そんな中、空族たちはトゥラン王国の船を解体しています。彼らにとっては、船の部品は生活のためになくてはならない糧なのでした。

ミリアは、その様子を痛ましい気持ちで見つめています。そんな時、ミリアは姉が愛用していたグラスが売買されているのを目撃しました。姉の思い出を奪い取られたようで、ミリアはグラスを取り戻そうとするのでした。しかし、買い取った空族にミリアの声は届かず、その場から立ち去ってしまいました。

思いあまったミリアは、動かすこともできないヴェスパで後を追おうとするのでした。それを知ったファムは、ミリアのためにヴェスパを動かしました。そして、なんとかグラスを取り戻すことに成功したのでした。しかしグラスは取り戻したものの、ミリアは自分の行動は感傷でしかなかったことに気がつきました。

そんなミリアに、ファムは自分の夢を語るのでした。それは空族、地上の民など関係なく、ヴェスパのレースを行って誰が一番なのかもう一度決めることです。かってそういったレースが行われたことがありましたが、一度きりで再び世界は争いへと戻ってしまいました。
ファムの望むのは、世界が平和になってもう一度みんなでレースをすることでした。ミリアは王族として、世界に平和をと願うファムの夢をかなえたいと思うのでした。

これまでも圧倒的な作画で魅せてくれる作品でしたが、今回はそれに詩情が加わって、作品により奥行きが増した感じです。ミリアの心が悲しみから希望へと変わる動きをていねいに描いたのもよかったですし、解体された船に乗っていた人々の魂が天へ帰れるように、風船にロウソクをつけて飛ばす場面もきれいでした。(^^)
今回も第1話に続いて、作画がとってもきれいでした。

ファムとジゼルは、リリアーナの依頼を受けて、ミリアをトゥラン王国の首都へと送り届けました。これはアデス連邦の攻撃から首都イグラシアを守りきれないと判断したリリアーナが、ミランを王国の生き残りとして逃がすための作戦でもあったのでした。

その一方でリリアーナは、襲ってくるアデス連邦の艦隊の旗艦インペトゥスに狙いをつけました。これを潰して、指導者であるルスキニアを倒せば、艦隊は自然に瓦解するという読みでした。作戦は成功して、リリアーナの乗ったラサスはインペントゥスに特攻をかけました。しかし、ラサスはインペントゥスを攻撃することなくすり抜けてしまいました。

特攻をかけた瞬間、ラサスのブリッジにアウラダが突入して兵員を皆殺しにして、リリアーナを人質に取ったのでした。ディーオからの知らせでそれを知ったファムたちは、ミリアに頼まれてリリアーナを救出するためにインペントゥスへと向かったのでした。

ヴェスパが小型であることをいかして、インペントゥス内部に入り込んだファムたちでしたが、ルスキニアは全く動じた様子がありません。そればかりか、リリアーナの秘められた力を解放して、天空に残された巨大な船をイグラシアに飛来させたのでした。その船は、どうやらかってこの星が危機に陥った時、一部の人々が天空に逃れるのに利用されたようです。しかしトゥラン軍が船を攻撃したために、船はイグラシアの街を滅ぼしてしまったのでした。結局、ファムたちはリリアーナを救うこともできず、廃墟となった街で立ち尽くすことしかできませんでした。

細かな設定などわからないことが多いのですが、どうやら今回のトゥラン王国とアデス連邦の戦いは、かってこの星に危機が訪れた時に星を捨てて逃げた民と、星にとどまって生き延びた民の争いが根にあるようですね。
国を失い、ミリアはこの先どうなってしまうのでしょうか!? そして、捕らわれたリリアーナはまだ生きているのでしょうか!?
新番組、お試し視聴です。空族の少女の活躍を描いくファンタジー作品みたいですね。

事前情報を何も見ていなかったので、いきなりOP主題歌が真綾さんで驚きました。
世界観はわからないことも多いのですが、とりあえずトゥラン王国とアデス連邦という国が対立していて、トゥラン王国はアデス連邦に侵略されそうになっているみたいです。

トゥラン王国とアデス連邦は和睦を行うはずでした。しかし、和睦の会合場所で突然、アデス連邦の艦隊が攻め込んできたのでした。それを見たファムは、トゥラン王国の艦隊に力を貸して、王女リリアーナと王女ミリアの脱出に力を貸したのでした。

見ていて驚いたのは、とにかく作画が凄かったことです。ファムとジゼルの乗ったヴェスパの疾走感、対照的に重量感があるアデス連邦の艦隊。まるで映画のような迫力に、何が何だかわからないのに引き込まれていました。
今回は、ファムたちと王女との出会いが描かれましたが、この出会いからどんな冒険が始まるのか楽しみです。