日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


2期に渡って放送された「アルドノア・ゼロ」も、ついに最終回です!

月面基地からクランカインと共に逃げ出したアセイラム姫は、マズゥールカの揚陸城から全帯域に向けて放送を行いました。クランカインを夫に迎えて、アセイラム姫がヴァース帝国の女王に就任すること。そして、即時の停戦をアセイラム姫は呼びかけたのでした。

それを聞いたスレインは、全てが終わったことを悟りました。そしてスレインは、全ての火星騎士に月面基地から出て地球連合に投降することを命じたのでした。そして1人月面基地に残ったスレインは、基地を自爆させるのでした。しかし、そんなスレインの命令に、スレインの忠実な部下であったハークライトは従いません。なんとハークライトは、あくまで地球と戦う道を選んだのでした。

そして、そんなハークライトに他の火星騎士たちも追従するのでした。それを知ったスレインは、ハークライトを止めようとします。しかし、ハークライトはスレインの言うことを聞きませんでした。そんなスレインの前に、伊奈帆の乗ったカタクラフトが現れました。それを見たスレインは、最後の決着をつけるためにタルシスで発進するのでした。

こうして伊奈帆とスレインは、激しく激突しました。そしてついに、スレインは伊奈帆の攻撃を受けて動けなくなりました。地球の引力に捕まったタルシスは、地球へと落下を始めます。それを助けたのは、伊奈帆でした。なんと伊奈帆は、カタクラフトの性能を利用して大気圏を突破したのでした。そのおかげで、伊奈帆とスレインは生き延びることができたのでした。

一方、あくまでも地球と戦ったハークライトたちは、地球の艦隊と戦って果てたようです。凄い力を持っている火星のカタクラフトですが、補給なしに無限に戦えるわけではありません。それでもハークライトたちは、最後まで自分が信じるものを貫いたのでした。

そして、地球と火星の間の戦いは終わりを迎えたのでした。そして時が流れ、地球に新たなアルドノア・ドライブが建造されました。その起動のために、アセイラム女王が火星からやって来ました。地球にはまだ反抗している火星騎士が残っているようですが、その鎮圧も時間の問題のようです。そしてアルドノア・ドライブの解析も進み、将来的にはヴァース王家の人間でなくても起動できるようになりそうです。

戦いの後、火星騎士を率いたスレインは、公式には死んだことになっていました。しかし、地球連合の捕虜収容所でスレインは生き延びていました。全ての希望を失ったスレインは、生きる気力をなくしていました。そんなスレインの元を訪れた伊奈帆は、スレインを救って欲しいというアセイラム姫の願いを聞かせたのでした。その言葉で、スレインはようやく救われたのでした。

というわけで、最後は無事に地球と火星に和平が成立しました。とはいえ、こんなに簡単に戦争がやめられるなら、どうして今まで戦ってたの!?とあっけにとられた感じでした。(^^;
それから、生き延びはしたけれど、これからのスレインがどうなるのかも少し気になりました。地球と火星の戦争を推進したわけですし、この先一生牢獄暮らしなのでしょうか!?

全体を振り返ってみると、物語の最初の方は地球と火星の戦力差が凄くて、どうやったら火星側に対抗できるかという点が面白かったです。そして伊奈帆が天才的な戦いの才能を発揮して、性能では劣る戦力で火星に対抗していくところがよかったです。(^^)
いよいよ物語が最終回に向けて動き始めました。

伊奈帆とクランカインの助けを得て、アセイラム姫は月面基地からの脱出に成功しました。それを知ったスレインは、すぐに姫を月面基地へと呼び戻そうとします。しかし、アセイラム姫はそれを聞き入れませんでした。
クランカインは、伊奈帆ともつながりのあるマズゥールカと連絡を取りました。アセイラム姫を助けるために、マズゥールカは地上の揚陸城を、再び軌道上へと上げたのでした。

そしてアセイラム姫は、祖父であるヴァース帝国の皇帝との通信を行いました。しかし、皇帝は余命幾ばくもない状態だったのでした。それを知ったアセイラム姫は、クランカインの助力を得て、ある決断をするのでした。

一方、左目をつかいすぎた伊奈帆は、韻子の力を借りて月面基地から脱出しました。しかし、伊奈帆はかなり消耗していました。なんと伊奈帆は、脳神経のかなりの部分を左目のコンピュータとリンクさせて使用していたのでした。そんな中、地球連合の総攻撃も開始されようとしていました。ユキは伊奈帆にこれ以上戦って欲しくないと思いますが、伊奈帆はそれを聞き入れませんでした。

そして地球連合の動きに応じて、スレインは火星騎士に今こそ地球を手に入れる時だと煽動するのでした。ところが、そんなスレインの呼びかけの途中で割り込みが入りました。クランカインの力を借りたアセイラム姫が、全帯域を使って放送を行っていたのです。アセイラム姫は、ヴァース皇帝の後継者として女王となることを宣言しました。そして夫には、クランカインを迎えることも伝えました。そして姫は、全ての火星騎士に地球との交戦停止を命じたのでした。

次回で最終回ということもあり、一気に物語が動き始めました。本物のアセイラム姫が動いたことで、状況が変化するのでしょうか。そして伊奈帆とスレインは、和解することができるのでしょうか!?
ようやく第22話を視聴できました。今回はクルーテオの息子の参入。そして、伊奈帆とスレインが再び戦うことになりました。

火星からやって来たクルーテオの息子・クランカイン。今はスレインが使っているタルシスは、かってはクルーテオが使っていた機体です。それを見るクランカインは、思わず手を握りしめていました。その胸中は、いまだはっきりとしていません。

そんなクランカインと、スレインは面談しました。ヴァースの皇帝側の人間であるクランカインを味方に引き込むことができれば、いまだにスレインを快く思わない勢力を動かすことになるからです。スレインとクランカインの会話は、狐と狸の化かし合いといった感じです。(^^;

一方地球では、月面基地へ向けての大規模な作戦が実行されようとしていました。単独で月面基地を襲ったのでは、軌道上の揚陸城からの攻撃を受けます。そこで戦力を2分して、先に揚陸城を攻撃、月面基地の部隊が支援に向かったところで、手薄になった月面基地をもう1つの戦力が襲います。デューカリオンは、もちろん囮となる方の役割です。

しかし作戦の本当の目的は別にありました。真の狙いは、敵の注意を引きつけている間に、月面基地にいるアセイラム姫を暗殺することでした。伊奈帆はその裏の狙いを読んで、韻子の協力を得て単独で月面基地に侵入したのでした。

基地内では、先に突入した地球の奇襲部隊が攻撃を開始していました。安全な場所へと移動中のアセイラム姫たちもまた、その攻撃にさらされることになってしまったのでした。戦いの中、レムリナ姫はアセイラム姫と決別しました。そんなアセイラム姫と、伊奈帆は再会することができたのでした。

しかし、それもつかの間、伊奈帆の前にスレインが立ちはだかりました。左目を酷使しすぎたせいで、アセイラム姫と再会した伊奈帆は意識を失ってしまいました。しかし、それと同時に左目に仕込まれていたコンピュータが活動を開始していました。なんと伊奈帆の左目は、ちょっとした人工知能が内蔵されていました。人工知能は、伊奈帆の思考パターンを解析して、伊奈帆がアセイラム姫を自分の一部のように感じていることを知っていました。そして常に火星の人民のことを考えるようにしつけられたアセイラム姫も、伊奈帆のことを大切に思っていたのでした。

人工知能の指示に従い、アセイラム姫とエデルリッゾはエアロックへと逃げ込みました。しかし、そこにも地球側の暗殺者が迫ります。それを倒したのは、クランカインでした。再び状況が大きく動く中、伊奈帆やアセイラム姫、スレインたちはどんな運命をたどることになるのでしょうか。

今回、伊奈帆とスレインが再び銃を向け合うことになりました。左目という武器がある伊奈帆が有利かと思ったら、このところの左目の酷使で不調の伊奈帆が予想外に苦戦することになりました。しかし、あの左目のコンピュータ、自律した意思まであるなんて、どんだけ高性能なんでしょう。(^^;
連携して攻撃する火星騎士と、伊奈帆たちの対決。そして、ヴァース側では記憶を取り戻したアセイラム姫が動きます。

伊奈帆から託されたペンダントを見て、アセイラム姫は正気を取り戻しました。そして自分が眠っている間に2年という時が流れていたこと。そして、スレインが地球侵攻を進めていることを知ったのでした。そんなアセイラム姫の前に、真相を知ったレムリナ姫が現れました。レムリナ姫は、アセイラム姫の身代わりとして利用されるだけの現実を知って、アセイラム姫に銃を向けたのでした。

その頃地上では、伊奈帆たちが透明・雷撃・分身という3つの能力を持った火星騎士との戦いを始めていました。
伊奈帆たちに与えられたのは、遊撃隊として主力部隊を援護することでした。遊撃隊といえば聞こえはいいですが、要するに戦力として当てにされていない。もしくは、主力のために囮になってくれればいいと考えられているようです。

そんな中、透明な敵には煙幕で、分身する敵には一番最初の機体にターゲットを絞って攻撃が開始されました。しかし、火星騎士の連携も日に日に高まっています。煙幕での攻撃は、雷撃を放つ機体と透明な機体の合体により、雷撃の高電圧を利用して無力化されてしまいました。そして、分身する敵はどれか1つが本物なのではなく、全てが本物だったのでした。

そんな火星騎士に、主力部隊は次々と倒されていきます。そんな中、伊奈帆には勝算がありました。雷撃する敵が高電圧をばらまいても破壊されないのは、自らも同じ電位を持っているからでした。それを見抜いた伊奈帆は、敵に接触することで自らの機体も同じ電位にしたのでした。そのおかげで、敵の雷撃を無力化して、これを撃破することに成功しました。

そして透明な敵は、伊奈帆の姉ユキの射撃で仕留められました。しかし、最後に残された分身する敵に地球連合は大苦戦しています。そんな中、左目の力をフルに使った伊奈帆は、全てのカタクラフトの射撃管制を伊奈帆1人に集中されて、全ターゲットに当時攻撃を仕掛けました。この攻撃が効果を発揮して、伊奈帆たちは分身する敵を撃破したのでした。しかし、無茶な攻撃をしたために、伊奈帆の左目には大きな負荷がかかったのでした。

一方、火星側ではレムリナ姫がスレインを呼び出していました。アセイラム姫が生きていることを知ったレムリナ姫は、スレインを責めます。しかし、スレインは全くそれに動じませんでした。火星と地球の戦いを終わらせるには、どちらか一方がもう一方を殲滅するしかないとスレインは考えていたのでした。

そんなスレインの真相を知ったレムリナ姫は、なんとアセイラム姫が姿を変えたものでした。レムリナ姫の正体がアセイラム姫だと知って驚くスレインでしたが、姫に銃を突きつけられてもスレインは戦いをやめるつもりはありませんでした。アセイラム姫から銃を奪い取ったスレインは、部下に命じてアセイラム姫たちを拘束させたのでした。

そんな中、火星からクルーテオの息子が地球へとやって来ていました。彼はスレインと会うために、地球へとやって来たのでした。彼との出会いが、これからの戦いにどう影響してくるのでしょうか。
そして地球では、デューカリオンに新たな指令が下りました。どうやら再び宇宙に出ることになるようです。地球側の上層部は、本当にいいようにデューカリオンを利用してくれますね。(^^;
連携して戦うようになった火星騎士に、伊奈帆たちは苦戦します。そんな中、伊奈帆の考えを確かめるために、マズゥールカはアセイラム姫とスレインへの謁見しようとするのでした。

透明な火星のカタクラフトと戦っていた伊奈帆たちは、新たな敵の来襲に苦戦を強いられます。一体は雷撃の力を持つカタクラフトで、もう一体は分身能力を持つカタクラフトでした。苦しい状況の中、伊奈帆たちを救うためにデューカリオンが戦場に乗り込んできました。そのおかげで、伊奈帆たちは危機を脱することができたのでした。

しかし、その時にデューカリオンもダメージを受けました。各種計器に異常が発生したデューカリオンでしたが、伊奈帆の左目の力に助けられて、なんとか危機を切り抜けることができたのでした。こういうことも考えると、伊奈帆はカタクラフトで出撃するよりも、デューカリオンにいて全体の指示を出す方がいいんじゃないかと思えました。(^^;

そして、揚陸城へと帰ったマズゥールカは、バルークルスにお願いしてアセイラム姫とスレインへの謁見を希望しました。その願いが入れられて、マズゥールカはレムリナ姫が演じるアセイラム姫と謁見することができたのでした。謁見の中で、マズゥールカはさりげなく地球でのアセイラム姫の状況を尋ねました。答えに詰まり、地球人を嫌悪する発言をしたアセイラム姫に、マズゥールカの疑いは深まるのでした。

さらにマズゥールカは、帰還中のシャトル故障を装って、スレインが足繁く出入りしている軌道要塞へと入り込みました。そこでマズゥールカは、エデルリッゾと出会いました。エデルリッゾもまた地球に行ったことを見抜いたマズゥールカは、エデルリッゾを通じてアセイラム姫が伊奈帆に渡したペンダントを姫の元へと届けました。それを見たアセイラム姫は、これまで忘れていた記憶が一気に蘇ったようです。

レムリナ姫は、スレインを慕っています。しかし、スレインの心はアセイラム姫にあります。とはいえスレインも、アセイラム姫が助かることを信じ抜くことができませんでした。そのため、アセイラム姫に扮したレムリナ姫と婚姻の約束をしてしまいました。しかし、今ではそれがスレインを苦しめることになっています。そして、スレインの心がいつまでも自分に向かないことで、レムリナ姫も苦しんでいます。彼らに救いはなのでしょうか!?

そして地球では、火星騎士の連携攻撃で奪われた土地を、大部隊で攻撃することで取り返そうとしています。しかし、その作戦はマグバレッジに言わせれば最悪の選択のようです。とはいえ、軍隊という組織の一員である以上、デューカリオンもその命令に従わなければなりません。これからの戦いは、いったいどうなっていくのでしょうか。
アセイラム姫がついに目覚めました。皮肉なことに、それと同時にスレインは火星騎士を掌握して、地球侵攻を進めるのでした。

偽のアセイラム姫のレムリナ姫と、スレインは結婚することになりました。それと同時に、スレインはアセイラム姫の代行者としての立場を得ました。火星騎士全てを束ねると同時に、アルドノアの起動因子もスレインは手に入れたのでした。そんな中、アセイラム姫が目を覚ましました。スレインは、レムリナ姫にはその事実を隠して、状態が悪化したと報告します。そして別の場所で、アセイラム姫の治療は続けられたのでした。

そしてついに、アセイラム姫が目を覚ましました。目は覚ましたものの、アセイラム姫の状態は完全ではありません。どうやら、これまでの記憶も完全には蘇っていないようです。地球と火星との友好を願っていたアセイラム姫が目覚めるのと同時に、スレインが地球への攻撃を強化することになったのは皮肉なことですね。

スレインはハークライトに命じて、彼に反抗する火星騎士を掌握することにしました。偽のアセイラム姫の後ろ盾もあるので、力で相手をねじ伏せるのではなく、必要とあれば反抗する者に罪を着せて、火星騎士の地位を剥奪することもできるようになったのです。そして、そんなスレインの下に火星騎士は結束してゆくのでした。

その頃、地上ではデューカリオンは相変わらず遊撃任務だけを行っていました。地球側で最強の戦力のはずなのに、火星の技術が使われているということで上層部はデューカリオンを信頼していないのでした。そして同時に、地球側には火星を見下す気持ちも根強くあったのでした。

そんな中、伊奈帆たちは姿の見えない敵との戦いを繰り広げていました。巧妙な光学迷彩の力を持ったカタクラフトは、伊奈帆の左目の力を使っても捕らえることができません。しかし、存在しているからには攻撃することは可能だと伊奈帆は考えていました。物体がそこにある以上、必ず空気の流れに影響を及ぼします。伊奈帆はそれを利用して、姿の見えない敵を捕らえようとしていました。

その時、新たなカタクラフトが戦場へと現れました。また軌道上からは、新たな揚陸城が地球へと飛来したのでした。これまで個々に戦っていた火星騎士たちが、スレインの命令で連携攻撃を開始したのでした。単独でも地球側の兵器より超越した力を持つ相手が、今度は複数で襲ってきたのです。この攻撃に、伊奈帆たちはどう対応するのでしょうか!?
前半は伊奈帆たちと地球の火星騎士セルナキスの戦いが、後半ではスレインとマリルシャンの決闘が描かれました。

マリルシャンとの決闘を受けたスレインは、彼を支持してくれるゼブリン伯爵たちにその決意を示しました。スレインは、今の火星騎士にはおごりがあると指摘しました。それが地球攻略に手こずる原因だというのです。確かに今の火星騎士の戦いは、能力的に優れたカタクラフトの力による、力押しの戦いばかりですね。それを示して、火星騎士を1つにまとめるためにも、今回の決闘が必要だと説明したのでした。

その頃、地球では伊奈帆たちがセルナキスのカタクラフト・ソリスとの戦いを始めようとしていました。長距離で強力なレーザー砲を放てるソリスに、地球連合は苦戦していたのでした。ソリスに近づこうとするものは、すべてその長距離砲でやられてしまうのです。そんな敵に対して、伊奈帆は近距離まで敵に接近する作戦を立てました。そしてなんと、伊奈帆の左目の能力を使って、超遠距離からデューカリオンにソリスを砲撃させたのでした。

それに気づいたソリスは、デューカリオンを狙います。しかし、レーザー光線は直進するため、水平線の向こうに隠れている相手には砲撃を当てることができません。一方、デューカリオンの砲撃は重力に引かれて放物線を描くため、水平線の向こうの相手を狙えるのです。作戦の途中で、伊奈帆の姉のユキが被弾して危ないところでしたが、伊奈帆の的確なサポートでついにソリスを撃破したのでした。

その頃、月面基地ではスレインとマリルシャンの決闘が始まろうとしていました。先読みの力を持つスレインのタルシスに対して、マリルシャンのハーシェルは多数のファンネル(?)を搭載していました。その集中砲火を浴びて、スレインはひたすら逃げることしかできません。そしてスレインは、資材搬入用の通路へと逃げ込みました。マリルシャンは勝ちほこりましたが、そこへ逃げ込んだのはスレインの作戦でした。

狭い通路の中では、ハーシェルの多数のファンネルも動きを制限されます。そこをスレインに狙い撃たれたのでした。そして反撃に出たスレインは、マリルシャンのハーシェルを破壊しました。この時にコクピットがむき出しになり、マリルシャンは宇宙空間へと放り出されて命を落としたのでした。

こうしてスレインは、マリルシャンとの戦いに勝利しました。マリルシャンの持っていた財産は、勝者の権利によってスレインが受け継ぐことになりました。立会人となったバルークルスは、黙ってこれを受け入れるしかありませんでした。

驚いたことに、このスレインの月面での戦いを、地上に居ながらにして伊奈帆は見ていました。伊奈帆の左目に装着された装置は、どこまで高性能なのでしょうか。(^^;

これで終わりかと思ったら、EDの後にレムリナ姫が昏睡状態のアセイラム姫の生命維持装置を止めようとしていました。アセイラム姫の身代わりという形ではありますが、スレインとの婚約を発表したレムリナ姫は、スレインの心がいまだにアセイラム姫にあることを知っていました。アセイラム姫を殺して、その立場を奪おうとしたレムリナ姫でしたが、寸前でそれを止めました。でも、その行動が引き金になったのか、アセイラム姫が一瞬だけ目を開けました。本物のアセイラム姫が目覚めた時、レムリナ姫はどうするのでしょうか!?
伊奈帆は、捕らえた火星騎士マズゥールカにアセイラム姫のことを頼むのでした。そしてヴァース帝国側でも、スレインの台頭を快く思わないマリルシャンが動きます。

デューカリオンに、伊奈帆の姉のユキと鞠戸大尉たちが復帰することになりました。伊奈帆を呼び出したユキは、自分の心情を伊奈帆に伝えました。ユキは伊奈帆や家族を守りたくて、軍人に志願していたのでした。しかし、伊奈帆にも譲れない事情がありました。自分の身を盾にして伊奈帆を救ってくれたアセイラム姫を、伊奈帆は助けたいと思っていたのでした。

そんな中、伊奈帆は捕虜となったマズゥールカの尋問を志願しました。左目に仕込まれたメカを使えば、より相手の心理を把握することができるからです。そして伊奈帆の狙いは、マズゥールカにアセイラム姫の状況を調べてもらうことにありました。これまでのビデオ映像から、伊奈帆は姫が偽物であることを見抜いていました。そのことを最初は信じなかったマズゥールカでしたが、やがては伊奈帆の話を信じないわけにはいかなくなったのでした。

そんなマズゥールカに反発していたのが、同じ火星人のライエでした。火星のために働いた彼女の父は、用が済んだらあっさりと殺されてしまいました。そのことがライエには、どうしても許せないのでした。しかし、口では伊奈帆に反発したライエでしたが、伊奈帆が考えたマズゥールカの脱走計画には力を貸したのでした。悲しい過去は忘れることはできないけれど、確実にライエの中で何かが変わっているようです。

一方、ヴァース側ではマリルシャンがスレインに対する憎しみを深めていました。そこで彼は、スレインではなく、スレインが仕えているアセイラム姫に目をつけました。スレイン抜きで話をしたいともちかけたマリルシャンは、レムリナの現状がカゴの中の鳥であることを悟らせました。その上でマリルシャンは、姫に直接面会したいと申し入れたのです。

こうしてマリルシャンとバルークルスがアセイラム姫=レムリナの前に現れました。そこでマリルシャンは、アセイラム姫の近衛兵になりたいと申し入れました。スレインはそれを拒絶しようとしますが、ザーツバルムならともかく、地球人であるスレインにとやかく言われる筋合いはないと聞き入れません。そればかりか、マリルシャンは近衛兵の座を賭けて、スレインに決闘を申し込んだのでした。

相変わらず伊奈帆の分析能力は凄いですね。マズゥールカが地球に対して愛情を持っていることを、伊奈帆は的確に見抜いていました。マズゥールカの名前の元になった音楽は、ポーランドの民族舞曲のマズルカですよね。最初このキャラの名前を知った時、変な名前と思ったのですが^^;、ちゃんと理由があったんですね。

そして単なる妬みキャラかと思ったマリルシャンですが、アセイラム姫を演じているレムリナの不安をうまく利用して、スレインに挑戦してきました。その戦いがどうなるのか楽しみです。
トライデント基地にいたデューカリオンは、再び地球に帰ることになりました。そして、久しぶりに伊奈帆の姉ユキと鞠戸大尉の様子も描かれました。

せっかく衛星軌道に上がったのに、デューカリオンは地球に帰還することになりました。地球連合では唯一のアルドノア・ドライブの搭載機ということで、その運用を持て余してのことらしいです。そして、久しぶりにユキと鞠戸大尉の姿が見られました。2人はデューカリオンから離れて、地球での任務に就いていたのでした。ユキは伊奈帆が重傷を負ったことで、弟をもう戦いに巻き込みたくないと思ったようです。そして鞠戸大尉は、ようやく過去のトラウマから解放されようとしていました。

その頃、火星側ではいっけん平穏な日々が続いていました。しかし、それは表面上だけのことで、内心ではスレインがザーツバルムの後継者になったことへの反発する火星騎士も少なくありませんでした。それを黙らせるには、力を持ってするしかないとスレインは腹を据えていたのでした。

そんな中、マリネロス基地のバルークルスたちは、地球に侵攻していたマズゥールカをたきつけていました。マズゥールカは、地球の資源を確保するために、極力戦闘を避けていました。しかし、バルークルスの言葉に乗せられて、カタクラフトで出撃したのでした。

それを迎え撃つことになったのが、ユキと鞠戸大尉の所属する部隊でした。彼らは近くの街に敵を近づけないように戦います。ところが、マズゥールカのカタクラフトには重力を操る力があったのでした。その力で周囲に強烈な竜巻を作り出したマズゥールカの機体には、鞠戸大尉たちの攻撃が届きません。しかも、その装置の余波として、周囲で戦っている鞠戸大尉たちは強烈な頭痛に悩まされながら戦うことになったのでした。

敵の竜巻を防ぐ手立てはないかに見えましたが、ユキが垂直方向には重力波が出ていないことに気づきました。それを知った鞠戸大尉は、上空からの援護を要請したのでした。それに応えたのは、地球へ帰還しようとしていたデューカリオンでした。伊奈帆の的確な指示を得たデューカリオンは、軌道上からマズゥールカのカタクラフトを砲撃したのでした。その攻撃によって、マズゥールカの機体は破壊されて、鞠戸大尉の前に屈することになったのでした。

そして地球に降りたデューカリオンは、鞠戸大尉たちの部隊と合流しました。そのおかげで、みんな久しぶりに顔を合わせることができました。でも、伊奈帆はわざわざユキに会いに来ることはありませんでした。

その頃、トライデント基地では異変が起きていました。補給物資を搭載したシャトルの着艦を狙って、スレインが単機でトライデント基地を襲撃したのです。補給シャトルはそれに応戦しますが、攻撃は全くタルシスには当たりません。こうしてスレインは、単独でトライデント基地を破壊して、その実力を火星騎士たちに示したのでした。彼に反感を持つ者も、その実力は認めないわけにいかなくなったのでした。

トライデント基地は、伊奈帆たちがいなくなったらあっさりやられちゃいましたね。(^^;
今の地球連合で、スレインと互角に戦えるのはやはり伊奈帆だけなのでしょうか。そうそう。第1期では戦闘のトラウマに苦しんでいた鞠戸大尉ですが、何とかそれを乗り越えたみたいですね。激しい頭痛で気絶しないために、過去のトラウマをあえて思い出したというのが凄いですね。
スレインがザーツバルムの養子になるお話でした。

タルシスを与えられて、火星騎士の一員となったものの、スレインは他の火星騎士から地球人であるために信頼されていません。スレインに確固とした立場を与えるために、ザーツバルムはスレインを自らの養子としたのでした。その間にも、地球と火星の次の戦いが始まろうとしていました。

デューカリオンは、伊奈帆のアルドノアの力で動いています。もし伊奈帆が戦闘中に死亡すれば、デューカリオンは動かなくなってしまうのです。それでもなお、マグバレッジ艦長は伊奈帆の希望を聞いて、伊奈帆を戦場へと出撃させています。艦長は、今こうして戦えるのは全て伊奈帆のおかげだと考えていました。そして、力を与えてくれた伊奈帆がいなくなった時、デューカリオンが動かなくなるのは仕方のないことだと考えていたのでした。

そんな伊奈帆の左目には、高性能のコンピュータが内蔵された義眼が入っています。その力によって、伊奈帆は精確な攻撃と予測の力を得ていました。そしてスレインの乗るタルシスにも、未来予測の力が備わっていました。奇しくも、伊奈帆とスレインは同じような力を手にしていたのでした。この条件で戦った時、勝利を得るのはどちらなのでしょうか!?

そして地球のトライデント基地と、火星のマリネロス基地とが最接近しました。双方から戦闘部隊が発進して、再び戦いが開始されました。戦いの中、伊奈帆は再びスレインと戦うことになりました。その戦いは、両者一歩も譲りません。ところが、戦いの中スレインは伊奈帆の攻撃をあえて受けました。なんとそれは、スレインがあらかじめ衛星軌道上に用意しておいた罠だったのでした。

しかし、その攻撃を受けたのは伊奈帆ではなく、スレインに代わって伊奈帆との戦闘に突入したザーツバルムでした。その攻撃を受けて、ザーツバルムは死亡しました。その死の前に、スレインはザーツバルムがアセイラム姫を殺そうとしたことを許していないと伝えました。表面上はザーツバルムを父と呼んでみせたのは、あくまで火星での地位を手に入れるためだったようです。

こうしてザーツバルムの後を継いだスレインは、正式な火星騎士として地球との戦いを誓いました。その放送を見た伊奈帆は、スレインの言葉に嘘がないことを見抜きました。そして伊奈帆は、アセイラム姫が生きていることを知ったのでした。

この混沌とした戦いは、どんな形で決着するのでしょうか。
戦場は宇宙へと移りました。そこで伊奈帆とスレインが激突します!

デューカリオンは、地球の衛星軌道上にあるトライデント・ベースと呼ばれる基地へと入港しました。そこには多くの戦力が集められて、来たるべき火星との戦いに備えています。伊奈帆の左目に装着された義眼には、さまざまな機能が詰め込まれていました。この設定、どこかで見たことがあるなあと思ったら、寺沢武一さんのマンガ「ゴクウ」でした。(^^;

一方の火星側も、レムリナ姫の力でアルドノア・ドライブが起動されて、戦いの準備が進められていました。レムリナ姫は、アセイラム姫の姿で皇帝と通話していました。この時のアセイラム姫は、車いすに座っていましたが、皇帝はそれがレムリナ姫だとは気づきませんでした。レムリナ姫は、アセイラム姫とは母親が違う妹でした。そのため、これまで冷遇されていたようです。

そんなレムリナ姫は、スレインに気があるようです。しかし、スレインの心がいまだにアセイラム姫にあると知って、彼女は嫉妬しました。そしてレムリナ姫は、アルドノア・ドライブを停止させて、スレインの出撃を妨害したのでした。そんな姫に、スレインは自分も地球人ということで冷遇されてきた者だと伝えました。そしてレムリナ姫への忠誠を誓ったスレインは、姫からキスされてアルドノア・ドライブを一度だけ起動させる力を得たのでした。アルドノア・ドライブの起動に必要な起動因子は、こんなに簡単に他者に与えられるものだったんですね。

出撃したスレインたちは、地球の衛星軌道上にあるマリネロス基地を目指します。そのついでに、トライデント基地を奇襲する作戦です。奇襲そのものは成功しましたが、地球側に伊奈帆がいたことが想定外でした。地球の気流の影響を受ける難しい状況の中で、伊奈帆は次々と攻撃を命中させました。それを援護するために、スレインが戦いに向かいます。

こうして伊奈帆とスレインが、宇宙で激突することになりました。伊奈帆の攻撃は精確にスレインの乗ったタルシスを捕らえました。しかし、タルシスには攻撃の予測機能がありました。そのせいで、伊奈帆の攻撃は全てかわされてしまったのでした。そして伊奈帆とスレインは、お互いに相手の存在を認識しました。今回はわずかな時間の戦闘でしかありませんでしたが、この先2人がどんな戦いを繰り広げることになるのか気になります。
アルドノア・ゼロ、第2期のスタートです! 第1期のラストは衝撃的でしたが、その後どう物語を続けるのか楽しみでした。

物語は前回のお話の19ヶ月後から始まりました。火星の船に戦いを挑んだ地球側のカタクラフトでしたが、圧倒的な力を持った火星側のカタクラフトに倒されました。それを操縦していたのは、スレインでした。なんとスレインは、今では火星騎士の1人になっていたのでした。そしてスレインが殺したと思ったザーツバルムも生きていました。おまけにアセイラム姫も生きていて、地球に対する戦争を肯定する発言を放送しています。

何がなんだかわらかないまま、今度は地球側の様子が描かれます。地球側は一部の地域を火星側に占領されたものの、一部は反撃して火星の勢力を追い返していたのでした。そしてデューカリオンには、カタクラフトのパイロットをしている韻子たちの姿がありました。数々の戦いをくぐり抜けてきた彼女たちは、もう一人前のパイロットです。

そんな中、デューカリオンの出航準備が進められて・・・って、デューカリオンのアルドノア・ドライブってアセイラム姫が死んで停止しているんじゃないの!?と不思議に思っていたら、そこへ敵の襲来告げられました。火星騎士の1人がデューカリオンに向けて侵攻してきたのです。韻子たちは、それを迎撃するために出撃しました。しかし、火星側のカタクラフトには、分子運動を停止させる能力がありました。その能力に阻まれて、韻子たちは敵に近づくことすらできずにいたのでした。

そこへ見覚えのあるオレンジ色のカタクラフトが現れました。操縦しているのは、なんと死んだはずの伊奈帆でした。いつも通り冷静に相手の能力を分析した伊奈帆は、それまで苦戦していた火星のカタクラフトをあっさりと撃破したのでした。伊奈帆の左目には、なんだかメカが装備されているようですし、もう何がなんだかわからないと思ったら、ようやくその事情が明らかになりました。

伊奈帆を銃撃した後、スレインはまだ息があったザーツバルムを助けていたのでした。地球側と敵対してしまったスレインは、地球側には自分の居場所はないと考えたようです。そしてザーツバルムを救う条件として、アセイラム姫の受け入れを要求しました。ザーツバルムがこれを飲んで、スレインは傷ついたザーツバルムとアセイラム姫と共に戦場から離脱したのでした。

そして、現在テレビに出ているアセイラム姫は、偽物でした。レムリナというアセイラム姫の妹が、アセイラム姫になりすましていたのでした。しかしレムリナは、自分の中に流れる皇帝の血を嫌悪しているようです。
そして本物のアセイラム姫は、生命維持装置の中で昏睡状態だったのでした。

今度は地球側の状況です。戦いの中、伊奈帆の姉のユキは、傷ついた伊奈帆をデューカリオンに連れ帰っていました。伊奈帆は左目を打ち抜かれていましたが、まだ死んではいませんでした。しかし、伊奈帆を処置しようにもデューカリオンは停止しています。どうするのかと思ったら、アセイラム姫の持っていたアルドノアの力が伊奈帆の中に残されていました。どうやら人工呼吸したりしたことが原因で、姫の力が伊奈帆に受け継がれたようです。

こうして伊奈帆の力で、デューカリオンは再起動しました。そのおかげで、伊奈帆は一命を取り留めたようです。これまで地球側にはアルドノアの力を使える人間がいませんでしたので、伊奈帆の存在は貴重ですね。

そうそう。生死不明のエデルリッゾですが、ちゃんと生きていました!(^^)
でもエデルリッゾは、スレインたちと一緒にいて、今ではレムリアの侍女をしているみたいです。

というわけで、いろいろと状況が変化しての第2期の始まりです。やはり伊奈帆とスレインは、敵対する運命にあるんですね。やはり鍵となるのは、アセイラム姫でしょうか。今後の展開が気になります。
アルドノア・ゼロ、第1期の最終回です。この先どうするの!?な展開で驚きました。(^^;

地球連合本部に突入したザーツバルムとの戦いが続いています。激しい戦いの中、ザーツバルムはアセイラム姫の居場所を捕らえて攻撃してきました。何とかみんな無事でしたが、アセイラム姫を乗せたロボットとパイロットが負傷してしまいました。そこで伊奈帆のお姉さん・ユキが代わりを務めます。

戦いの中、伊奈帆は1人そこに残ってみんなを先に行かせます。そして伊奈帆は、ザーツバルムと激しい戦いを繰り広げるのでした。そしてザーツバルムは、奥の手を繰り出しました。なんとザーツバルムの乗っていたロボットは、合体することでパワーアップするのです。強力なバリアを装備している上に、大きな光剣も持っています。

しかし、伊奈帆はこれまでの戦いから、火星の兵器の弱点をつかんでいました。どんなに強力なバリアでも、攻撃するためには、その一部を解除しなければなりません。また、足場にはバリアを張ることができません。その弱点を突いた伊奈帆は、一気にザーツバルムを敗勢に追い込むのでした。

そんな中、アセイラム姫はザーツバルムの城のアルドノア・ドライブを目指します。ユキや韻子の援護もあって、アセイラム姫はようやくそこへとたどり着きました。そしてまた、スレインも行動していました。地球人ではありますが、いつの間にかスレインは火星側の加勢をしていたのでした。そしてスレインは、クルーテオの残したロボットに乗り込みます。しかし、クルーテオが死んだ今、それは動かないはずでした。

ところが、なぜかそのロボットは起動しました。どうしてスレインは、アルドノア・ドライブを起動させることができたのでしょうか!? 実はスレインも火星王家の血を引いているのでしょうか!?

そして、ついにアセイラム姫はアルドノア・ドライブを停止させました。それにより、ザーツバルムの城は全機能を喪失しました。ところが、アルドノア・ドライブがあった部屋に伊奈帆とザーツバルムの機体が転がり込んできました。幸い伊奈帆は無事でしたが、ほっとしたアセイラム姫を銃弾が襲いました。半死半生のザーツバルムが、アセイラム姫を撃ったのです。

それを知ったスレインは、ザーツバルムを撃ち殺しました。その間に、重傷を負った伊奈帆は、アセイラム姫の元へと近づきます。そんな伊奈帆に、スレインは姫に触るなと声を荒げました。そして応戦しようとした伊奈帆を、スレインは撃ち殺した(?)のでした。なんと第1期のラストで、3人のメインキャラのうちの2人が死んでしまいました。(^^;

そして戦いは、地球側の勝利で終わりました。しかし、双方に多大な犠牲を出すことになったのでした。その後の調査では、アセイラム姫の安否は確認できなかったようです。ということは、スレインは撃たれたアセイラム姫と逃亡したのでしょうか!?

そうそう。そして気になるのは、エデルリッゾの安否です。最後に登場した場面では、敵に捕らわれていたようですが、地球側が勝利したということはエデルリッゾは無事なのでしょうか!?

続きが放映されるのは来年らしいですが、こんな中途半端なところで放置されるのはやだなあ。(^^;
アセイラム姫の呼びかけもむなしく、戦いは続いています。

地球連合本部に到着したアセイラム姫は、火星騎士たちに戦争をやめるように呼びかけました。しかし、ザーツバルムは逆にその通信から、姫の居場所を特定したのでした。そしてザーツバルムは揚陸城で地球連合本部へと攻め込んできました。こうして再び激しい戦いが始まったのでした。

いきなりの急襲を受けて、地球連合本部は大混乱に陥りました。そんな中、アセイラム姫は自分の無力さを痛感していました。火星の皇帝の娘でありながら、姫には戦いを止める方法がないのです。思わずアセイラム姫は、エデルリッゾに激しい言葉をぶつけてしまいました。そしてアセイラム姫は、戦いを止めるために戦う覚悟を決めました。

ザーツバルムの城は、ザーツバルムの起動したアルドノア・ドライブで動いています。ザーツバルムを殺せば、それを停止することができます。さらに、アセイラム姫がそこにいるからこそできることがありました。ザーツバルムの起動したアルドノア・ドライブであっても、皇帝の孫である姫にならドライブを止めることができるのです。

そんなアセイラム姫の覚悟を知って、伊奈帆も戦うことを決めました。デューカリオンの目標は、敵の本拠である揚陸城です。伊奈帆の考えた作戦は、兵員を収容したデューカリオンは一度大気圏外まで飛び出します。そして上から揚陸城へ潜入しようというのです。もちろん、いきなり飛び込んだのでは対空砲火にやられますので、先にダミーを投下して、そこにフレアを仕込んでおきます。そこに伊奈帆たちが飛び込むことになります。

敵の弾幕をかいくぐってきたアセイラム姫を、デューカリオンは収容しました。そこにはアセイラム姫を殺そうとしたライエの協力もありました。この時、てっきりエデルリッゾも姫様に同行すると思ったのですが、なぜか地上に残ってしまいました。この先多くの犠牲者が出ることになるでしょうが、個人的にエデルリッゾには生き延びてもらいたいです。(;_;)

そして伊奈帆たちの作戦が開始されました。作戦は順調に推移していましたが、そこで伊奈帆は異常に気がつきました。予想以上に敵のジャミングが甘いのです。それに伊奈帆が気づいた時、デューカリオンの前にザーツバルムが現れました。ザーツバルムの攻撃を受けて、デューカリオンは大きなダメージを受けてしまいました。そこでマグバレッジ艦長は、デューカリオンを揚陸城に突撃させました。この戦いは、どんな形で決着するのでしょうか!?

ザーツバルムは、わざとジャミングを甘くしてデューカリオンの動きを探っていたのでしょうか!?
これまでの敵と比べると、ザーツバルムは数倍手強いですね。それに加えてザーツバルムには、婚約者のオルレアンの乗っていたデューカリオンのアルドノア・ドライブを勝手に使われた怒りも加わっています。

そして今回最も役立たずだったのは、スレインでした。(^^;
とりあえず飛行機でザーツバルムの元から抜け出してはきたものの、アセイラム姫を見つける手立てさえありません。今度こそ彼は伊奈帆たちと協力することになるのでしょうか。それとも、やっぱり1人だけ不幸なヒロイン(笑)のままなのでしょうか。(^^;
デューカリオンが地球連合本部に到着するお話でした。

ライエに首を絞められて、アセイラム姫は意識を失いました。それと共に、アルドノア・ドライブは活動を停止したのでした。そこに伊奈帆が駆けつけました。アセイラム姫が心肺停止状態だと知った伊奈帆は、心臓マッサージと人工呼吸でアセイラム姫を蘇生しようとするのでした。そこにマグバレッジ艦長がAEDを持ってきました。それを使い、伊奈帆の蘇生処置は続きます。そのおかげで、何とかアセイラム姫は息を吹き返したのでした。

その時、物陰に隠れていたライエが、マグバレッジ艦長の拳銃を奪いました。そしてライエは、自分の悲しみを爆発させました。同じ火星人なのに、仲間に裏切られたという点では、ライエとアセイラム姫は同じ立場のはずでした。しかし、いつの間にかアセイラム姫は地球人と友達になり、ライエとは違う存在になってしまいました。

自分がこんな状態になったのは、全てアセイラム姫のせいだとライエは叫びました。戦争が始まってしまったのも、多くの人が死んだのも、アセイラム姫が火星からやって来たために起きたのだと、ライエはアセイラム姫を糾弾します。そんなライエに、アセイラム姫は謝りました。自分の軽々しい行いが多くの犠牲をもたらしたことを、アセイラム姫は重く受け止めていたのでした。

全てを言い終えて、自殺しようとしたライエの一瞬の隙を突いて、伊奈帆が突撃しました。そしてライエの手から、拳銃を奪い取ったのでした。しかし、奪い取った拳銃を伊奈帆はあらためてライエに差し出しました。いろいろないきさつがあり、ライエは火星人かもしれませんが、これまで一緒に戦ってきた仲間でもあったのでした。そんな伊奈帆の行動に、ライエは落ち着きを取り戻しました。そして銃をマグバレッジ艦長に返したのでした。

アセイラム姫が一命を取り留めたおかげで、アルドノア・ドライブは再起動されました。そしてデューカリオンは、長い旅の末に地球連合本部へと到着したのでした。本部は連絡を受けていたものの、実際に動いているデューカリオンを見るまでは、アルドノア・ドライブが起動したことやアセイラム姫を保護したことを信じられずにいました。

その頃、捕らえられたスレインは、ザーツバルムから過去のいきさつを聞かされていました。先史時代の技術があったとはいえ、現在の火星は人間が住むには適したところではありませんでした。地上は砂嵐が吹き荒れて、作物を育てることもできません。人々の暮らしは、厳しいものでした。それでもなお、皇帝は人々を豊かにすることより、工業力を発展させることを選んだのでした。そして人々の怒りの振り向ける対象として、地球を選んだのでした。

そしてザーツバルムたちは、地球へのハイパーゲートを開いて攻略を開始しました。デューカリオンに搭載されているアルドノア・ドライブは、ザーツバルムの婚約者オルレアンが使っていたものでした。ザーツバルムとオルレアンは、先兵となって地球へと攻め込みました。地球軍の制圧はあっさり終了したものの、そこでハイパーゲートの事故が起きました。その事故が原因で、オルレアンは命を落としたのでした。

大切な婚約者を失ったザーツバルムは、皇帝への反逆を決意しました。そして今、アセイラム姫が生きていることを知ったザーツバルムは、あらためて戦いを仕掛けるようです。それに先立ち、ザーツバルムはスレインにクルーテオの使っていた機体を与えました。それを使ってスレインは、ザーツバルムに力を貸すことになるのでしょうか。それとも、あくまでもアセイラム姫を探すのでしょうか。

地球連合本部に到着したアセイラム姫は、すぐに火星に向けて自分が生きていることを伝えました。そして戦いをやめるように呼びかけました。しかし、その通信は火星側に阻まれて、本国にまでは届いていないようです。
この状況の中で、伊奈帆やアセイラム姫はどう行動するのでしょうか!?
それぞれの事情が描かれたお話でした。

ザーツバルムに捕まったスレインは、手厚く介護されていました。てっきりクルーテオの次はザーツバルムに痛めつけられるのかと思ったら、ザーツバルムはスレインの父に恩義があったのでした。かって地球に侵攻した時、ザーツバルムはスレインの父に命を救われていたのでした。

自分がアセイラム姫を殺そうとしたことを、ザーツバルムはスレインに伝えました。そのことを隠してスレインを利用した方がいいような気がしましたが、ザーツバルムには王族に対する憎しみがあったのでした。そしてまた、ザーツバルムは火星と比べたらはるかに豊かな生活を営んでいる地球も憎んでいたのでした。火星の市民は、貧しい生活に苦しんでいたのです。その怒りをそらすために、王族は地球に対する憎しみをあおっていたのでした。

そしてザーツバルムは、領民に対する義務と王族や地球に対する怒りからアセイラム姫の暗殺を決意したのでした。さらにザーツバルムは、先の戦いで婚約者を亡くしていました。その怒りと悲しみも、ザーツバルムを反逆へと向かわせたのでした。

これまで単純な悪役かと思っていたザーツバルムですが、彼には彼の事情があったことが描かれて、一気に深みのあるキャラになりました。そんなザーツバルムの事情を知って、スレインはこの先どうするのでしょうか!?

一方、地球側では今回はライエにスポットが当たりました。目の前で肉親を殺され、火星を憎んでいるライエ。しかしどうやら、彼女も火星の人間みたいです。そして、その仇の親玉である火星の王族は、彼女の目の前で自ら地球人に正体を明かし、にこやかにほほえんでいます。本来ならアセイラム姫は、ライエにとって憎むべき敵であるはずでした。しかし、姫の勇気ある行動を見ていたら、ライエはアセイラム姫を憎むことさえできません。

自分の気持ちに思い悩むライエは、呆然としながらシャワーを浴びていました。そこへアセイラム姫が、エデルリッゾとのんきな会話をしながら現れました。エデルリッゾが席を外したその時、ライエは思わずアセイラム姫を殺そうとしてしまうのでした。その途中で、ライエは正気に戻りました。そしてアセイラム姫が気絶したことで、アルドノア・ドライブは機能を停止しました。敵に囲まれた地域に不時着したデューカリオンは、どうなってしまうのでしょうか!?

そうそう。今回は鞠戸大尉のトラウマとなった過去も描かれていました。鞠戸大尉は、先の戦いで重力を操る敵と遭遇しました。その圧倒的な力の前に、味方は次々とやられていきます。そして戦車から逃げ出すことができずに火に焼かれていた親友のヒュームレイを、大尉は自らの手で撃ち殺したのでした。そのことが、鞠戸大尉の心に深い傷を残したのでした。

ここまでのお話も面白かったですが、視点を変えた状況が描かれたことで、物語がさらに面白くなりました!
みんなそれぞれに、事情や悩みを持って生きています。そんな中で安易に理想を語るアセイラム姫は、やっぱり浮き世離れしたお姫様育ちなんだな〜と思いました。(^^;
クルーテオがスレインの真意に気づくお話でした。

アバンでは、前回伊奈帆たちを救った兵器が起動するまでが描かれました。種子島の秘密ドッグで、マグバレッジたちは破壊された火星の兵器を見つけました。それと同時に、隠されていた兵器も発見したのです。それが伊奈帆を救ったデューカリオンでした。デューカリオンは、火星の兵器からアルドノア・ドライブを抜き取っていました。しかし、地球にはアルドノアを起動できる者がいなかったため、今まで放置されていたようです。

一方、伊奈帆と対立してしまったスレインですが、あっさりとクルーテオの元に捕らわれていました。(^^;
クルーテオはスレインから島に向かった真相を聞き出そうとしますが、スレインは頑として口を割りません。そんなスレインを、クルーテオはこれでもかとばかりに痛めつけるのでした。業を煮やしたクルーテオは、何度もスレインを殺しそうになりました。しかし、そのたびにザーツバルムの横やりが入るのでした。

痛めつけながらも、スレインはクルーテオに問いかけ続けました。あなたはアセイラム姫の味方なのかと。
そんな時、クルーテオの元に連絡が入りました。種子島で破壊された火星の兵器が見つかったというのです。そして、その1つからはアルドノア・ドライブが抜き取られていました。しかし、地球人がいくら力を尽くしてもアルドノア・ドライブを起動させることはできないはずでした。しかし、何らかの方法で地球人はアルドノアの力を得たようです。

それはなぜと考えたクルーテオは、アセイラム姫が生きているかもしれないという事実に気がつきました。そして、スレインがこれまで口を割らなかった理由も理解しました。彼はアセイラム姫を守るために、信用できない者の前では決して真実を語らなかったのです。それに気づいたクルーテオは、スレインの心意気に心を打たれました。そして彼を手厚く手当てするように申しつけたのでした。

ところが、そこへザーツバルムが乗り込んできました。その攻撃でクルーテオは生きているのか死んでいるかさえわからない状況です。そしてザーツバルムは、クルーテオの手からスレインを強奪したのでした。
ようやくクルーテオに理解してもらえたと思ったら、あっさりザーツバルムに捕まってしまったスレイン。彼はいったいどうなってしまうのでしょうか!?

これまでもさんざんやられキャラとして描かれてきたスレインですが、今回はさらに念を入れたやられようでした。(^^; しかも、ようやく助かったと思ったら、今度はザーツバルムに捕らわれてしまうとは、どんだけ不幸の星の下に生まれてきたのでしょうか。(涙)
伊奈帆とスレインの出会いと、すれ違いのお話でした。

火星騎士・フェミーアンの攻撃で危機に陥った「わだつみ」。それを救ったのは、クルーテオの元から逃げ出したスレインでした。火星の戦闘機が、どうして地球に味方してくれるのかいぶかしみつつ、伊奈帆はそれを最大限に生かそうとするのでした。そんな中、種子島に隠されていた秘密が明らかになりました。

フェミーアンの攻撃を受けて、崩れた岩壁からドッグが見つかったのです。どうしてこんなところにドッグがあるのか不思議に思いながらも、マグバレッジ艦長は傷ついた「わだつみ」をそこに乗り込ませました。そうしてドッグの入り口となっている岸壁を崩して、ロケットパンチの攻撃がすぐには届かないようにしました。

種子島は、ただ単に月のかけらが落下した場所ではありませんでした。その他にも、一緒に落ちてきたものがあったのです。それは火星の兵器でした。政府の上層部は、それをこの種子島に密かに隠していたのでした。そして戦後、鞠戸大尉のレポートが握りつぶされたのもそれが原因でした。

その間にも、伊奈帆はロケットパンチと戦っていました。伊奈帆にとって得体の知れない相手ですが、とりあえず伊奈帆はスレインと共に戦うことを決めました。そして2人は連携して戦います。この戦いの間にも、伊奈帆は敵の能力を分析していました。敵の攻撃は強力ですが、それは指を使ってない時だけに限られていました。指が動いている時、その驚異的な防御能力は失われるようです。

さらに伊奈帆は、敵の本体が動かないことにも注目していました。そこで自分はスレインと行動して、その間に、姉のユキと韻子に本体を攻撃に向かわせました。ところが、敵の本体は動けないのではなく、動かなかっただけでした。本体そのものが巨大なロケットパンチとなって、伊奈帆たちに迫ります。その攻撃をわざと失速することで一度はかわしましたが、2度目はよけきれません。

と思ったら、突然の攻撃がフェミーアンの攻撃を阻止しました。なんとドッグに隠されていた兵器が動き始めたのです。その動力源となったのは、アセイラム姫でした。姫のアルドノアの力が、動かなかった火星の兵器を動かしたのです。その攻撃で、ついにフェミーアンは倒されたのでした。

この時、思わずアセイラム姫の名を呼んでしまったことが、伊奈帆とスレインを決定的にすれ違わせてしまいました。伊奈帆はスレインがアセイラム姫を殺すために現れたのだと思い、スレインは伊奈帆がアセイラム姫を利用しようとしていると思いました。本来なら、共に力を合わせて戦えた2人は、このまますれ違ったままなのでしょうか!?

今回は、フェミーアンとの戦いが続く中、状況が次々に動いていくのが面白かったです。伊奈帆たちが地球の兵器で戦い続けるのには無理がありましたので、どこかで火星に対抗できる兵器を手に入れるだろうなと思っていたら、思わぬところに兵器が落ちてましたね。(^^;

アセイラム姫は、自分が地球にやって来たことが原因で、戦いが始まってしまったことに心を痛めています。ライエは、そんな姫に反感を持っているようです。そして2人とも、戦いの中で行動を起こしました。アセイラム姫は、自らのアルドノアの力を使ってみんなを守りました。そしてライエは、自らの手でロボットを操縦してフェミーアンにとどめを刺しました。これで彼女たちも否応なしに戦いに加わることになりました。

そして今回最大の見所は、伊奈帆とスレインのすれ違いでした。アセイラム姫が生きていることを知っていた、それが伊奈帆とスレインを互いに敵として認識させました。伊奈帆側から見れば、姫が生きていることを知っているのは、姫を暗殺しようとした者たちかその協力者だと見えたでしょう。

そしてスレインは、姫の正体を知っている伊奈帆を警戒しました。素直に姫を守りに来たと伝えればよかったのに、伊奈帆たちが姫を利用するつもりなのかと問いかけてしまいました。これに伊奈帆も、姫を戦争の道具にはさせないと答えればよかったのに、利用するつもりだとしたらどうすると疑問に疑問で答えてしまいました。

こうして伊奈帆とスレインは、互いを敵だと認識してしまいました。そんな2人の誤解が解かれる日はくるのでしょうか!?
アセイラム姫の願いもむなしく、地球と火星は再び交戦状態に戻りました。そして種子島に向かった強襲揚陸艦「わだつみ」に新たな危機が迫ります。

勝手に皇帝とコンタクトして大丈夫なのかと思ったら、やはりスレインは反逆者としてクルーテオに追われています。クルーテオはスレインを抹殺するつもりでしたが、彼の父であるトロイヤード博士は火星にとっても重要な情報を持っているようです。それを聞き出すために、生かしてスレインを捕らえよという命令が下されました。しかし、スレインは厳重な包囲網を突破して、クルーテオの手から逃げ出すことに成功したのでした。

火星と再び交戦状態になったことで、「わだつみ」では学生の徴兵が行われていました。アセイラム姫も徴兵のお誘いがありましたが、侍女のエデルリッゾが病弱だと申告して戦うことを免れました。そしてライエもまた、家庭の事情を口実に、兵士に加わることはありませんでした。

この時、ライエに声をかけた徴兵担当のお姉さんのセリフが、現実の若者に戦場へ行くことを勧めているようで気持ち悪かったです。前線でなくても後方で。火星から地球を守るために。どれだけきれい事を並べても、人を殺すお手伝いをしませんか!?と言っていることに、この人は気づいているんでしょうか。
まだ、自分たちが生き残る方法は、相手を殺すことだけだと言ってくれた方がましだと思いました。

こうして民間人から兵士を補充した「わだつみ」は、種子島を目指しました。それは鞠戸大尉にとっては悪夢の場所でした。その地は公式には月のかけらが落下して消滅したことになっていますが、その直前に火星からの襲撃を受けて部隊が全滅していたのです。この時の戦いで鞠戸大尉は、親友のヒュームレイの死を経験しました。そしてそのヒュームレイは、「わだつみ」のマグバレッジ艦長の実の兄だったのでした。姓が違うのは、兄の死後マグバレッジ家に引き取られたからだそうです。

種子島は、10年前の戦いで地形が変わるほどの被害を受け、その後復興もされていませんでした。そんな場所をわざわざ敵が攻撃してくることもないと判断して、マグバレッジ艦長はここに向かったのです。しかし、そこには新たな火星騎士が待ち構えていたのでした。フェミーアンは、あの戦い以来、種子島を自分の領地としてきたのでした。・・・ということは、鞠戸大尉の部隊を全滅させたのは彼女なのでしょうか!?

フェミーアンは多数のロケットパンチ(?)を持ったロボットを使って、「わだつみ」を攻撃してきました。思いもかけない攻撃で、「わだつみ」は大きなダメージを受けたのでした。そんな中、伊奈帆たちはこれを迎撃するために出撃します。しかし、ロケットパンチは装甲も固く、伊奈帆たちの持つ武器では応戦できません。

鞠戸大尉も出撃しようとしますが、先の戦いで受けた心の傷が大きくて、ロボットに乗り込むと平静ではいられなくなるようです。そしてフェミーアンは、遠距離から勢いをつけたロケットパンチで、一気に「わだつみ」を潰しにかかります。しかし、それが伊奈帆にチャンスを与えることになりました。

伊奈帆たちの攻撃は、ロケットパンチを破壊する威力はありません。しかし、高速で移動するその進路を微妙に変更する程度の威力はありました。伊奈帆の狙撃で進路を外されたロケットパンチは、崖に激突するなどして自爆しました。しかし、上空から迫るパンチに、伊奈帆は銃弾を当てることができません。

絶体絶命の伊奈帆たちを救ったのは、クルーテオの元から逃げ出してきたスレインでした。スレインは、このまま伊奈帆たちに仲間として迎え入れられることになるのでしょうか!?

今回は、空の青さに感動しているアセイラム姫が、その理由を伊奈帆に訂正されて恥じらう場面が可愛かったです。(^^; この時、姫は光の屈折が・・・と言っていましたが、私もそうだと思ってました。(恥)
ちょっと調べてみたら、レイリー散乱という現象が関係しているみたいで、昼間は青い光が一番散乱しやすいから空が青く見えるらしいですね。
火星からの一方的な休戦。そして再度の開戦宣言のお話でした。

アバンは、スレインの過去から。彼は昔、救命ポッド(?)が王宮に墜落した時に、アセイラム姫に命を救われていたのでした。なぜか大量の水を飲んでいたスレインは、それが原因で窒息死しそうになります。そこでなんと、アセイラム姫がキスして(!)、スレインの口の中から水を取り除いてくれました。そのおかげで、スレインは命を取り留めたのでした。・・・が、いきなり姫様とキスとは、万死に値するような。(^^;

クルーテオは、ザーツバルムと通信をしています。その中でザーツバルムは、トリルランのことを尋ねました。それに対してクルーテオは、トリルランは隕石爆弾の巻き添えとなって死んだと伝えました。しかし、ザーツバルムは事前に隕石爆弾を投下することをトリルランに知らせています。そこでザーツバルムは、トリルランの死について疑問を持ったのでした。部下に調査を命じたザーツバルムは、その死が隕石爆弾によるものではないことを知るのでした。

その頃、火星でも状況が動いていました。アセイラム姫の殺害という地球にとって最悪の選択をなぜしたのかを、皇帝は疑問に思っています。そこに何らかの陰謀を感じ取った皇帝は、一時的に地球との休戦を宣言しました。この事実は、地球にも放映されました。それを知ったアセイラム姫は、今こそ自分が生きていることを知らせる時だと考えました。しかし、状況はそんなに簡単なものではありませんでした。

現場で戦う自分たちを差し置いて、皇帝が一方的に休戦を宣言したことに火星騎士が反発したのです。そして前回、伊奈帆に敗れたブラドがアルギュレを修理して「わだつみ」に襲いかかってきました。戦いの中、鞠戸大尉はロボットに乗って出撃しようとします。しかし、昔の戦いの記憶が彼の心にトラウマになっているようで、大尉は出撃することができません。

その間にも、「わだつみ」に搭載されていたロボットが、次々とアルギュレの光剣の犠牲になっていきます。そんな中、再び伊奈帆が戦場に出ます。伊奈帆は、ロボットの両腕にリアクティブ・アーマーを装着していました。それをアルギュレに斬らせて爆発させ、アルギュレの攻撃を一時的に跳ね返すことに成功したのでした。さらに伊奈帆は、「わだつみ」を傾けるようにお願いします。

傾いた船体の上を、2体のロボットが絡み合ったまま海へと落下します。その直前、伊奈帆は緊急脱出装置を使ってロボットから脱出しました。そしてロボットが海に落ちた時、大爆発が起きました。アルギュレの持つ強力な光剣が原因で、水蒸気爆発が起きたのです。ブラドはどうなったかよくわかりませんが、あの爆発では無事だったとは思えません。

その頃、スレインは密かにクルーテオの通信装置を利用していました。そうして皇帝の寝所へ赴いたスレインは、アセイラム姫がまだ生きていることを皇帝に伝えました。そして、一刻も早く姫を助け出すようにお願いしたのでした。ところが、このスレインの行動は、姫の暗殺をもくろんだザーツバルムに利用されてしまいました。彼はスレインの報告が真実ではなく、地球側の姑息な作戦だと皇帝に吹き込んだのです。

それを信じた皇帝は、あらためて地球に対して開戦宣言をしました。せっかくの休戦は、あっという間に取り消されてしまいました。伊奈帆たちには、この先も苦しい戦いが続きそうですね。そしてザーツバルムに目をつけられたスレインの今後も心配です。

今回も伊奈帆の活躍が光りましたね。トリルランとの戦いの時もそうでしたが、伊奈帆は相手の強みから弱みを見抜く力に長けていますね。相手が強ければ強いほど、その力を逆に伊奈帆に利用されてしまうことになりますので、火星側にとってはやっかいな相手だと思います。
つかの間の平穏。そして、新たな戦いのお話でした。

伊奈帆の作戦が成功して、トリルランを倒すことができました。しかし、伊奈帆たちにはゆっくりしている時間はありません。避難活動はいまだに継続中なのです。そして彼らが街から離れたところで、火星からの隕石爆弾が街を襲いました。伊奈帆たちは、危機一髪でそれを免れることができたのでした。

揚陸艇に回収された伊奈帆たちは、つかの間の平穏を味わうことができました。しかし、先の戦いで消えた命は帰ってきません。そんな中、アセイラム姫が伊奈帆に接触してきました。とりあえず他の人たちには内緒で、姫は自分の正体を伊奈帆に教えたのでした。

このとき、あの魔女っ子変身^^;は光学迷彩のようなものと姫は説明しました。この説明、何となく納得できませんでした。もし光学迷彩なら、見かけはどうあれアセイラム姫はドレス姿だったわけですよね? ドレス姿であんなにほいほい動けますかね?(^^; いや、まあ火星の科学はすごいらしいので、迷彩に合わせてドレスの裾も短く変形するのかもしれませんが。(笑)

アセイラム姫は、自分の正体を他の人たちにも伝えたいようでしたが、伊奈帆はそれを止めました。この状況の中で、敵である火星の人間がいるとみんなに知られたら、アセイラム姫の安全が保証できなくなるからです。
すぐにも姫が生きていることを火星に知らせたいところですが、ジャミングがひどくてそれもかないません。

トリルランを殺害したスレインは、この後どうするのかと思ったらクルーテオの元へと戻りました。アセイラム姫が生きている事実をクルーテオに伝えようとしたスレインでしたが、クルーテオも今回の反逆に荷担しているのではないかと気がつきました。今回の事件を企てたのは、いったい誰なのでしょうか!?
アセイラム姫は皇帝レイレガリアの孫らしいですが、最悪皇帝自身が地球との和睦を目指すアセイラムを疎んじて利用したとも考えられますね。

その頃、伊奈帆たちはより安全な地域へ避難しようと補給活動をしていました。そんな中、新たな敵が伊奈帆たちの前に現れました。火星騎士の1人・ブラドが、アルギュレに乗って襲ってきたのです。このアルギュレは、トリルランの機体とはまた違う能力を持っていました。どうやら飛び道具は持ってなくて、光剣で戦うタイプのロボットらしいです。

その攻撃の前に、味方の防衛部隊は次々と殺されていきます。そんな中、伊奈帆は再び戦場に出ました。前の戦いの時もそうでしたが、とにかく伊奈帆は戦闘中でも冷静です。弾頭を炸裂弾がアルギュレに効果がないとみると、弾丸を炸裂しないタイプへと切り替えました。しかし、その攻撃も出力を上げた光剣の前では、アルギュレまで届きません。どうするのかと思ったら、伊奈帆の攻撃はあくまで囮だったのでした!

伊奈帆の真の目的は、クレーンでつり下げたコンテナを敵にぶつけることだったのでした。この攻撃はブラドもさすがに読み切れず、メインカメラの一部を破損するダメージを受けました。そして、そこにタイミングよく、「わだつみ」が駆けつけました。その攻撃を受けて、ブラドは一時撤退を余儀なくされたのでした。

こうして、伊奈帆たちはまた逃げ延びることができました。この先のとりあえずの目的は、火星と連絡が取れる場所までアセイラム姫を送り届けて、姫が生きていることを火星に知らせることです。それまで、みんな無事に生き残ることができるのでしょうか!?
絶望的な状況の中、伊奈帆たちの反撃の開始です!

なんとか学校まで逃げ延びたものの、そこさえも安全とはいえない状況です。そんな中、伊奈帆は冷静に戦況を分析していました。トリルランの乗っていたロボットは、強力なバリアを装備していて、ありとあらゆるものを飲み込んでしまいます。そこで伊奈帆は、ある疑問を持ちました。もしも、こんな強力なバリアに囲まれているのに、どうやって敵は周囲の状況を知るのだろうかと。

そうして得た答えは、上空に周囲の状況を伝えるものがあるというものでした。そのためトリルランのロボットは、伊奈帆たちがトンネルに入ったとたんに、その居場所を探知することができなくなったのです。その弱点を突いて、伊奈帆たちは反撃に出ます。そしてそれには、火星側の協力者の生き残りライエと、変装したアセイラム姫も加わりました。

その間に、鞠戸大尉にも動きがありました。民間人の避難を進める一方、取り残された伊奈帆たちを助けるために強襲揚陸艦わだつみの艦長ダルザナの協力をとりつけました。そして火星側は、アセイラム姫の暗殺を計画したザーツバルムが、証拠隠滅のためにスパイを殺せとトリルランをせっつきます。そういえば、このときのやりとりで隕石爆弾を落とすとか言っていましたが、結局それは間に合わなかったみたいですね。

そして、伊奈帆たちの反撃が始まりました。まずは学校にあったロボットを利用して、監視衛星の目をふさぐために上空に煙幕を張りました。その間に、囮となったライエとアセイラム姫が装甲車で逃走を開始します。
慌てたトリルランは、スレインに支援を要請します。上空にやって来たスレインでしたが、ロボットからの射撃を受けて墜落してしまいました。スレインの乗っていた兵器には、トリルランのロボットのようなバリアが装備されていなかったのです。

限られた監視衛星を使って、トリルランはライエを追い詰めます。しかし、それこそが伊奈帆の仕掛けた罠だったのでした。橋を渡って逃げる装甲車を追って、トリルランも橋を渡り始めました。トリルランは、執拗に装甲車をいたぶって停車させました。すると、装甲車からアセイラム姫が降りました。何をするのかと思ったら、姫は魔法の力で(?)普通の少女の姿からお姫様姿になったのでした!(^^;

このアセイラム姫の変身には大爆笑してしまいました。・・・水戸黄門か、暴れん坊将軍みたいです。(笑)
アセイラム姫は、髪を染めて衣装を替えて変装しているだけかと思ったら、まさか魔法少女だったとは!

そこへ韻子たちがロボットで橋を銃撃して破壊しました。それに追い打ちをかけるように、鞠戸大尉の船が援護射撃をしてくれました。こうしてトリルランの機体は、橋から落ちて水中へとはまり込んでしまいました。そのおかげで、ロボットのバリアに覆われていない部分が明らかになりました。

装甲車に搭載されていたロボットで待機していた伊奈帆は、ロボットのナイフでバリアがない部分を切りつけました。この攻撃で、それまで無敵だったトリルランのロボットに初めてダメージが与えられました。続けて伊奈帆は、穴を開けた部分を銃撃しました。この攻撃に、ついにトリルランのロボットは破壊されたのでした!

こうして、伊奈帆たちは生き延びることができました。そして、ロボットは川に沈んだものの、トリルランも生きながらえていました。そこに現れたスレインは、トリルランがアセイラム姫暗殺の一味だったことを知りました。トリルランから拳銃を奪い取ったスレインは、その銃でトリルランを撃ち殺したのでした。

第1話、第2話と絶望的な状況が続いただけに、今回の勝利は本当にきもちよかったです!
何よりよかったのは、伊奈帆たちが強力な新兵器で勝ったのではなく、冷静に敵の弱点を分析して勝機を見いだしたことです。
地球に侵攻を開始したヴァース帝国の力は、圧倒的なものでした。

ついに地球と火星との戦いが始まりました。ヴァース帝国は、地球の軌道上から世界各国へと侵攻を開始しました。巨大要塞を落下させて、その衝撃波で周囲を破壊。そのまま自分たちの勢力範囲を広げる。ヴァース帝国の作戦は、あらかじめ地球側が予測したとおりのものでした。しかし、予測できてからといって、阻止できることにはならないのでした。

地球と火星では、軍事力が決定的に違いすぎたのです。地球の武器は、ヴァース帝国に全く通じません。その特殊なバリアによって、地球側の攻撃は全て防がれてしまいます。そして戦いは一方的なものになりました。火星側には全く被害が出ず、地球側だけが一方的に蹂躙されていくのです。

そんな中、主人公の界塚伊奈帆はのんびりしていて逃げ遅れてしまいました。同級生が乗っている装甲車にひろってもらうことになった伊奈帆でしたが、その途中で2人の女の子と出会いました。姿を変えていましたが、それはテロで死んだと思われていた火星のプリンセス、アセイラム・ヴァース・アリューシアとその侍女だったのでした。2人は身分を隠して、伊奈帆たちと行動を共にすることになりました。

その頃、火星の騎士・クルーテオはプリンセスを殺された地へトリルランを派遣することを決めました。その任務に、地球人のスレインが同行することになりました。任務とはいえ、スレインは同じ地球人を殺すことに耐えられませんでした。そんなスレインをあざ笑うかのように、トリルランは虐殺を楽しむのでした。

そしてトリルランは、地球側の内通者の前へとたどり着きました。しかし、彼らはヴァース帝国にいいように利用されただけでした。ヴァース帝国は、彼らを火星人の一員として迎え入れるつもりはなかったのでした。
そんな中、テロリストの少女だけが生き残りました。伊奈帆の姉・ユキは、戦いの中その少女を保護したのでした。しかしトリルランは、執拗に少女を殺そうとします。

追われるユキと、装甲車で逃げていた伊奈帆たちは遭遇することになりました。そして逃走のさなか、伊奈帆の友人が命を落としたのでした。この状況でも、伊奈帆は怖いくらいに冷静でした。自分たちが囮になれば、避難中の人たちがより確実に逃げられます。伊奈帆は、学校に置いてあるロボと弾薬を利用して、トリルランと戦うことを決めたのでした。

今回は地球と火星の戦力差に驚きました。この絶望的な状況の中で、伊奈帆はアセイラムと出会いましたが、この出会いが何かを変えていくことになるのでしょうか!?
新番組のお試し視聴です。地球人と火星人が戦うロボットものみたいです。

現実の世界とは違い、この世界ではアポロ計画の途中で先史文明の遺産が発見されました。その力を使って、人類は火星へと進出しました。しかし、やがて火星の勢力が人類から離反して反旗を翻しました。こうして地球人と火星人の戦いが始まったのでした。しかし戦いの途中で月が爆発する事故が起き、それ以来10年にわたってかりそめの平和が続いていました。

身近に迫った脅威から、高校では戦闘用のロボットの実習が義務づけられていました。しかし、実際には地球と火星の間には圧倒的な力の差があり、今は一方的に火星が戦いをやめているというのが実情らしいです。

そんな中、火星のプリンセス、アセイラム・ヴァース・アリューシアが地球と火星の和平のために地球を訪れました。しかしプリンセスの乗った車は、テロリストに襲撃されました。それをきっかけに、再び火星人の地球への侵攻が始まったのでした。

けっこう重たい内容でしたが、第1話としてはそれなりにおもしろかったです。火星のプリンセスの声、どこかで聞いたことがあるようなと思ったら、「一週間フレンズ」の藤宮さんの中の人でした。(^^;
主人公の界塚伊奈帆は、普通以上に冷静な男の子ですね。ミサイルが飛んできた時も動じないあの冷静さは、いったいどこから来るのでしょうか。