日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


遅れに遅れた「純潔のマリア」の感想も、今回でいよいよ終わりです。(^^;

ジョセフを連れたマリアは、ミカエルの前に現れました。そんなマリアを、ミカエルは排除しようとします。しかし、マリアに加勢する者たちがいました。ビブにエドウィナ、そして他の魔女たちです。彼女たちは、マリアのせいでいろいろ迷惑な思いもしてきましたが、心のどこかでマリアのことを認めていたのでした。

このままミカエルと魔女たちが対決するのかと思ったら、なんとマリアはこの戦いも否定しました。自分の前で争いがあることは許せない。そんなマリアの思いは、あくまでもぶれなかったのでした。そしてマリアに味方したのは、魔女たちだけではありませんでした。なんとミカエルの道具であるエゼキエルもまた、自らの意志でマリアを殺すことを拒否したのでした。

こんな状況の中、ミカエルは自らの力を使って人々の前に姿を現しマリアについて尋ねました。ある者はマリアを恐れ、またある者は忌み嫌い。ある者は憎んでいました。そして、またある者はマリアをよき隣人だと考えていたのでした。

突然ミカエルが現れたことで、一番困惑したのはベルナールでした。彼はマリアと出会ったことで、信仰に代わるあらたな指針を見つけ出していました。それは神も悪魔もなく、人の理性だけを信頼する世界でした。しかし、彼の前にミカエルが現れたことで、ベルナールの理論は破綻してしまいました。自らの理論に合わないミカエルを、ベルナールは抹殺しようとしました。そして彼は、塩の柱になってしまったのでした。

そしてミカエルを通して、マリアは天の教会に呼びかけました。いろいろと干渉されたけれど、大目に見てやると。(笑)
あくまでも天の教会の権威を認めないマリアには、さすがのミカエルも笑うしかありませんでした。そして天の教会は裁定をを下します。人々に、マリアをよき隣人として生きるように伝えたのでした。

そしてミカエルは、これからもマリアの行動を監視すること。そして必要とあれば対立することを告げました。
それに対するマリアの答えは、最初から変わりません。ミカエルはミカエルで好きなようにすればいい。でも、自分は自分で好きなようにする。魔力があろうがなかろうが、マリアの思いは揺るがなかったのでした。

続いてミカエルは、エゼキエルへの処罰を決めました。それは天の教会から追放して、人の世へと落とすことでした。
ただし慈悲としてエゼキエルは、母となる人を選ぶことが許されました。そしてエゼキエルは、迷わずマリアを母とすることを選んだのでした。これまでのミカエルの言動は、腹立たしいものばかりでしたが、エゼキエルへの今回の措置は心憎いものがありました。(^^)

そしてマリアは、森を出てジョセフと一緒にマーサたちの住む村で暮らすことになりました。そして時を同じくして、長い間続いていたフランスとイングランドの戦いも終わりました。最後は、みんなで祭りを祝って、楽しい雰囲気で締めくくられました。

というわけで、ようやく視聴を完了しました。最初は下ネタがちょっと気になりましたが^^;、物語が進むにつれて気にならなくなりました。元々、谷口悟朗監督作品ということで期待していた作品でしたが、その期待を裏切らない見応えのある作品でした。

登場人物では、やはり主人公のマリアが光っていました。自分の目の前で争われたくないからと、魔法で戦争の邪魔をする魔女という設定がユニークでした。強大な魔力を持っているくせに、変なところでウブで、わがままで強情で。
でも、いつも自分の思いにまっすぐに生きているマリアが魅力的でした。マリアの声を演じた、金元寿子さんの演技もよかったです。

それから、途中から参加のエゼキエルも可愛かったです。最初はマリアの監視役という敵対する立場だったのが、次第にマリアに心惹かれていくところがよかったです。できれば、マリアの子供として生まれてきたエゼキエルの姿もみたかったなあ。

そして、自らの理論におぼれて自滅したベルナールも印象的なキャラでした。マリアを捕らえさせたベルナールが、マリアと話した故に教会の教えに背くことになる展開が皮肉でした。

それから、ガルファもいいキャラでしたね。最後はジョセフにボコボコにされちゃいましたが^^;、貧しさから必死で成り上がろうとする姿は印象的でした。ガルファはきっと、この先もロロットのお尻に敷かれてそうですね。(笑)
マリアがジョセフに、ジョセフがマリアに、それぞれの気持ちを伝えるお話でした。

エドウィナに助けられたマリアは、魔法が使えないにもかかわらず、ジョセフのいる戦場を目指しました。
その頃、ジョセフはガルファと戦っていました。傭兵として戦い慣れているガルファに、ジョセフは防戦するだけでも精一杯です。しかし、ガルファがマリアを汚そうとしたことを知った時、ジョセフの心に火がつきました。

マリアに謝らせるために、ジョセフは意地でもガルファを倒そうとするのでした。しかし、どんなにがんばっても、戦いの実力の差が埋められるわけではありません。ボロボロになりながらも、ジョセフは剣を引かずに戦い続けるのでした。

ジョセフにとって、ガルファは光り輝いて見えていました。それはガルファが、マリアと同じように全てを自分で決めて生きていたからでした。そんなガルファだからこそ、マリアにした仕打ちはより許せなかったのでした。

ジョセフが決定的に追い詰められた時、そこにマリアが飛び込んできました。魔法は使えないけれど、マリアは必殺の跳び蹴りをガルファに放ちました。それでもガルファは、ジョセフとマリアを倒そうとしてきます。そしてジョセフとマリアは、2人で力を合わせてついにガルファを殴り飛ばしました。

ガルファが倒れても、ジョセフはガルファを殴るのをやめようとしません。そんなジョセフを止めたのは、マリアでした。マリアに抱きしめられて、ようやくジョセフは拳を止めました。さすがのガルファも、今回ばかりはボロボロです。

ジョセフはどうしてもマリアがここにいるのか尋ねました。そしてジョセフは、自分の知らない間にマリアが処刑されようとしていたことを知ったのでした。それからジョセフは、頭を抱えて悩み始めました。うだうだしているジョセフに活を入れたのは、マリアでした。マリアはジョセフに、魔法は無理でも強い意志を持ってくれと迫りました。そして、自分の望みは他の誰でもないジョセフに側にいてもらうことだと告げたのでした。

そんなマリアの言葉に、ようやくジョセフは心を決めました。こうしてジョセフは、マリアに結婚を申し込んだのでした。それをマリアは、心から喜びました。そして、マリアの喜びと共に、失われたマリアの力が帰ってきたのでした。その力は、略奪にいそしむフランス兵を翻弄して、焼き払われたマリアの自宅を復元するほどの力がありました。

そして、マリアはジョセフと共に天に昇りました。何をするのかと思ったら、ミカエルとエゼキエルの前にマリアはやって来ました。そしてマリアは、自分にジョセフという彼氏ができたことをミカエルに伝えたのでした。

これまで重たい展開が続いただけに、マリアがジョセフを救い、魔力を取り戻す展開には心が晴れるような思いでした。自らミカエルの前に赴いたマリアは、何をしようというのでしょうか。
次回でいよいよ最終回。どんな風に物語が締めくくられるのか楽しみです。(^^)
マリアの処刑が行われるお話でした。

アバンから、ビブがミカエルと戦っています。ビブはミカエルに大量の剣を飛ばしますが、その攻撃はミカエルには通じません。エゼキエルはビブに手を引くようにすすめます。しかし、あくまでもビブはミカエルと戦おうとするのでした。そんなビブの体を貫いたのは、剣となったエゼキエルでした!!!(;_;) 血まみれで呆然としているエゼキエルが可哀想でした。(涙)

重傷を負ったビブは、地上に落ちました。しかし、ギリギリのところで地上への激突は防ぎました。そんなビブは、エドウィナのところに運び込まれたのでした。そしてエドウィナの治療を受けたビブは、なんとか命を取り留めたのでした。

その間もマリアの審問は続いていました。ジルベールの質問に、マリアはきっぱりと答えました。自分は間違いなく魔女だし、これからも神に許しを請うことはないと。ジルベールは、マリアのことをベルナールに相談しようとしますが、ベルナールはもうマリアに興味を失っていました。そのこともジルベールの決意を固める動機になり、マリアの処刑が行われることが決定したのでした。

その頃、ジョセフは領主にマリアのことを尋ねていました。しかし、領主は武器を失い街へと逃げ込んだイングランド軍を撃退することしか頭にありません。そして領主は、マリアを助けたければ戦場で武勲を上げろとジョセフをそそのかすのでした。

こうしてジョセフは戦場へと向かいました。その間も、アルテミスたちはマリアを救おうと助けを探します。しかし、こういう時に限って他の魔女たちが見つからないのでした。アルテミスたちは、エドウィナに助けを求めます。しかし、エドウィナは自分の暮らしを守りたいのと、ミカエルを恐れる気持ちから手を貸してくれないのでした。

そんな中、エゼキエルはマーサのところを訪れていました。自分たちが助かるために、マリアを傷つけてしまったことでマーサは苦しんでいました。そしてエゼキエルは、どうして教会はこんな酷いことをするのかというアンの問いかけに答えることができませんでした。

そしてついに、マリアの処刑が始まろうとしていました。これまで多くの戦を止めてきたマリアですが、そんなマリアに人々は感謝するどころか、マリアの処刑を見るために集まっていたのでした。マリアは、これまで自分がしてきたことは何だったのかと、自らに問うことになりました。

そしてマリアの足下に火がかけられました。同じ頃戦場では、フランス軍とイングランド軍の戦いが始まっていました。堅い城壁に苦戦するフランス軍でしたが、新型の巨大な大砲で城壁を破ると、街の中へと攻め込みました。武勲を立てようとするジョセフでしたが、いきなりガルファに襲いかかられました。ガルファは、ジョセフのことを憎んでいたのでした。

マリアを助けるために、アルテミスとプリアポスが突撃しようとした時、激しい火柱が立ち上がりました。マリアを救うために、エドウィナが動いたのです。重傷を負いながらも、ビブはマリアを助けようとしました。そんなビブやマリアを、エドウィナはもうただ見ていられなくなっていたのでした。

こうしてマリアは、エドウィナたちの手で救い出されました。どこかに逃げるのかと思いきや、マリアは戦場へ向かうことを選びました。そこでマリアは、何をしようというのでしょうか!?

今回はビブがかっこよかったです。ミカエルに向かって、神は愛を知らないと言い放つ場面が最高でした!
そしてエゼキエルは、マリアに続いてビブまで傷つけることになってしまいました。決して自らの手は汚さず、エゼキエルを道具として使うミカエルは、まるで無機質なロボットのようですね。
マリアが、地上の教会に捕らわれてしまうお話でした。

アルテミスたちの留守に、ガルファが現れました。ガルファはベルナールからもらったしびれ薬を使って、マリアを動けなくさせました。その上でガルファは、マリアから魔力を奪い取ろうとしたのでした。しかし、薬はまだ完全に効果を現してはいませんでした。マリアは必死で抵抗しますが、戦い慣れたガルファには太刀打ちできませんでした。

マリアが処女を奪われそうになった時、プリアポスが帰ってきました。しかし、プリアポスもガルファにたたき伏せられてしまいました。その間に杖を手にしたマリアは、魔法を使おうとします。しかし、マリアがいくら呪文を唱えても、魔法は発動しなかったのでした。

マリアから魔法を奪うという目的を達したガルファは、マリアの前から立ち去りました。その帰り道、ガルファはジョセフと出会いました。ジョセフはガルファの態度から、マリアに何かが起きたことを知りました。しかしジョセフが駆けつけた時、マリアの家は教会の手で焼き払われ、マリアは囚われの身となっていたのでした。

教会のやり方は徹底していました。捕らえたマリアをマーサたちの住む村へと連れて行くと、そこで異端者としてマリアを弾劾させたのでした。そしてベルナールは、マーサにも神の僕であることを示せと迫ります。もしここでマーサが教会に逆らえば、マーサたちもただではすみません。マリアに促されたマーサは、マリアに石を投げたのでした。そんなマーサの姿に、アンは絶叫するのでした。(;_;)

その頃、ジョセフはアルテミスたちと合流していました。そしてジョセフたちは、マリアを助け出す手立てを考えます。ジョセフの読みでは、異端審問には時間がかかるので、マリアがすぐに処刑されることはなさそうです。その間に、アルテミスたちはビブたちに助けを求めました。そしてジョセフもまた、領主にマリアを許すように進言します。しかし、再びイギリス軍が近づく中、ジョセフの進言は聞き入れられませんでした。

ベルナールはマリアの処刑を急ごうとします。しかし、異端審問官に選ばれたジルベールは、あくまでも正式な手続きを踏むことにこだわりました。そしてベルナールは、マリアの元を訪れました。ベルナールは、マリアが自分に石を投げるようにマーサに促したことに気づいていたのでした。そしてベルナールは、自らの行いを正すようにマリアに迫ります。

しかし、これをマリアはきっぱりと拒絶しました。そして人々に言葉しか与えてくれない神様なんていないのと同じだと、ばっさりと言い切ったのでした。そんなマリアの言葉に、ベルナールは動揺しました。ベルナールは数々の哲学や神学を検討して、マリアの言葉に対抗しようとします。しかし、さまざまな方向から検討を加えた結果、不変なもの=神などあり得ないという結論に達したのでした。

そしてベルナールは、マリアの足にキスしたのでした。これはベルナールが、マリアに信服したということなのでしょうか。そして気になるのは、そんなベルナールの様子をジルベールが見ていたことです。
さらに、マリアを助けに向かうビブの前に、大天使ミカエルが現れました。ビブは大胆にも、ミカエルに刃を向けたのでした。この戦いの行方も気になります。

今回は、ついにマリアが教会の手に落ちてしまいました。状況が大きく動いた中、これからのマリアたちの運命が気になりますね。

それにしても、この作品を見ていると宗教について考えさせられます。仮に人間の意思では計り知れないものがいたとして、なぜ人間はそのものを崇めなければならないのでしょうか。そのものは人間界の出来事には無関心で、人間はそのものを見ることも聞くこともできないのに・・・。

結局、宗教は人の持つ不安や恐怖に基づいて、人が生み出した幻想にすぎないのかもしれません。とはいえ、この幻想には、人と人の争いを戒めたり、人として歩むべき道を示したり、人の生活を安定させる良い面もあります。全くの無用の長物ではないけれど、時により悲惨な争いの火種となる困ったものでもありますね。(^^;
マリアを排除しようとする動きが加速するお話でした。

まだケガも治りきってないのに、マリアは自宅へ帰ってきました。そこには森に住む妖精(?)が待っていました。彼らの子供が、先の戦いの巻き添えにあってケガをしていたのでした。自分たちの住む地域に魔女がいないので、マリアを頼ってやって来たのでした。そしてマリアは、彼らからマーサの身に何か起きたことを知ったのでした。

プリアポスは、マリアに命じられてマーサの様子を見に行きました。そこには修道士のジルベールがやって来ていました。マーサはジルベールの持ってきた薬で、病が落ち着いていたのでした。ジルベールは、マーサが魔女から薬をもらっていたことを知っていました。そして、マリアの薬に毒が盛られていたのかもしれないと、人々の心に疑いの種を植え付けました。

そんなジルベールの言葉を、アンは信じたくありません。しかしアンには、どうして修道士が嘘をつくのか理解できないのでした。そしてマリアに対する反発は、他の街の人々の間でも起きていました。戦いにマリアが介入したことで、勝てるはずの戦いに勝てなかったことが広まっていたのです。こうしてベルナールの目論見通り、人々の心にはマリアへの不信と排除する気持ちが広がっていったのでした。

それは先の戦いで左腕を失ったガルファも、マリアを激しく憎んでいました。ガルファは、領主から新たな「赤腕の兄弟団」の団長に命じられていました。しかし、ガルファが団長になることを快く思わない人間もいました。そんなガルファの元に、領主からの届け物がありました。それは失われた左腕の代わりになる義手でした。ガルファを狙ってきた傭兵の1人は、義手をつけたガルファの前に敗れたのでした。

プリアポスからマリアがマーサに毒を盛ったと聞かされて、マリアは怒りました。家から飛び出そうとするマリアを止めたのは、エゼキエルでした。エゼキエルは、マリアが天の教会に背いた行動をとるからだと、マリアをなじります。しかし、そんなエゼキエルの両目からは、涙があふれていました。いろいろと憎まれ口を叩いていますが、エゼキエルは本当にマリアのことを心配しているんですね。(;_;)

そしてマリアが周囲の人たちから孤立していく中で、ジョセフは世界中が敵に回ってもマリアを信じると、聞き方によってはプロポーズともとれる発言を口にしました。そんなジョセフに、マリアは少しだけ甘えたのでした。とはいえ、この2人が結ばれるには、かなり時間がかかりそうですね。(^^;

そしてベルナールの罠も着々と進行しています。ジルベールが異端審問官に選ばれたのは、この先マリアを魔女として告発するための布石なのでしょうか。そしてガルファは、ベルナールから言われて、マリアから処女を奪い、魔女としての力を失わせようとしています。

周囲がマリアの敵だらけになっていく中、これからマリアはどうなるのでしょうか!?
戦場へと向かったマリアを、大天使ミカエルの槍が襲います!

ジョセフとのことで思いが揺れたマリアでしたが、やはり目の前の戦いを捨ててはおけません。マリアは戦場へと向かいました。戦場では、フランス軍が優勢に戦いを進めていました。そんな中、フランス軍はイギリス軍に追い打ちをかけようとします。そしてガルファたち傭兵は、さらに戦場で稼ぐために持ち場を離れるのでした。

そこへマリアが到着しました。いつものように、マリアは戦いをやめさせようとします。しかし、魔法を使おうとしたマリアをミカエルの槍が襲います。その槍は、エゼキエルでした。エゼキエルは、マリアを貫く寸前でマリアをかばいました。そのおかげで、マリアは負傷したものの、生きながらえたのでした。

そして、それをきっかけにイギリス軍が逆襲に出ました。いきなりの逆襲に、今度はフランス軍が混乱に陥ります。混戦の中、ガルファは団長に持ち場を離れるように提案した責任を追及されていました。団長の態度に腹を立てたガルファは、剣で団長を刺し殺してしまったのでした。それをロロットが目撃していました。

ロロットに言い訳しようとするガルファを、フランス軍の砲撃が襲いました。突然のイギリス軍の逆襲に動揺した領主は、味方もろともイギリス軍に砲撃を開始したのです。その攻撃の巻き添えで、ガルファは左腕を吹き飛ばされてしまったのでした。そんなガルファは、ベルナールの元へと運び込まれて、生きながらえたのでした。

そして、負傷したマリアを兵士たちが取り囲みます。これまでの恨みを晴らすかのように群がる兵士たちを追い払ったのは、イギリスの魔女ビブでした。ビブは傷ついたマリアを、引っ込み思案の魔女エドウィナの元へと運び込みました。そこで目覚めたマリアの前に、他の魔女たちが集まってきました。エドウィナは迷惑そうですが、ビブはマリアは他の魔女たちの話を聞く必要があるのだと教えました。

さらにマリアの元に、アルテミスとプリアポスもやって来ました。2人はマリアに頼まれて、エゼキエルを探しに行くことになりました。エゼキエルは、マリアを殺せなかったことをミカエルに責められていました。ミカエルは、エゼキエルに自分の忠実な道具であればいいと告げました。ミカエルにとって、エゼキエルは道具でしかないんですね。今回の事件で一番傷ついたのはエゼキエルなのに・・・。(;_;)

そしてアルテミスたちと共に、エゼキエルはマリアの前に現れました。そんなエゼキエルを、マリアは黙って抱きしめたのでした。エゼキエルの苦しみを、マリアはちゃんと理解していたのでした。そしてエゼキエルと共に、ジョセフもやって来ました。ジョセフは、今回の件でマリアを悩ませたことを謝りました。少しギクシャクしてしまった2人の関係が、ようやく元に戻ったようです。

とはいえ、今回の事件でマリアはフランス、イギリスの双方から恨まれることになりました。そして、左腕を失ったガルファも、マリアのことを恨んでいます。そしてベルナールは、そんなガルファを利用しようとしています。これからのマリアの前に、どんな運命が待っているのでしょうか。
今頃ですが^^;、「純潔のマリア」第6話の感想です。今回は、ついにベルナールが本性を現しました。

マリアが戦いに介入し続けているおかげで、フランス軍は優勢です。そんな中、ジョセフはガルファを連れてくるように領主から頼まれました。その背後には、ベルナールの存在がありました。ベルナールはマリアの魂を救済するという名目で、ガルファに殺害させようとしていたのでした。フランス軍の優勢が確定的になった今、もうマリアは用済みということですね。

そんなベルナールの依頼を受けたガルファでしたが、本気でマリアを殺すつもりはないようです。でも、ジョセフが好きなのがマリアだと知って、マリアに会いに来たのでした。そして、そこでガルファは魔女マリアが処女だということを知ったのでした。それをガルファは、ベルナールに伝えました。それを聞いたベルナールは、ようやく醜い本性をみせました。忌むべき存在でありながら、聖母マリアと同じ名前を持ち、おまけに純潔。それを笑うベルナールは、狂ったように笑い続けるのでした。

そしてマリアは、ジョセフから次の戦いのことを聞かされました。次の戦いでは、フランス軍がイギリス軍を待ち伏せしようとしていました。だからマリアには、戦いに介入して欲しくなかったのでした。さらにジョセフは、この戦いが終わったらマリアと一緒にいたいと言い出しました。それを聞いたマリアは、平和とジョセフへの思いとの間で思い悩むことになるのでした。

しかし、エゼキエルからアンのお父さんが戦いに参加していることを聞かされたマリアは、ジョセフへの思いを断ち切るように戦場へと向かうのでした。そしてエゼキエルの前には、大天使ミカエルが現れて、マリアが魔法を使ったらマリアを天にかえせと迫ります。しかし、それを告げられたエゼキエルは、人間たちの思いと自分の使命との間で揺れることになるのでした。

久々の視聴だったので、多少登場人物を忘れていたりしましたが、すぐに思い出すことができました。天使からも人間からも命を狙われるマリアは、これからどうなってしまうのでしょうか。この続きを見るのが楽しみです。(^^)
ベルナールは、イギリスとの戦いを有利に進めるために、マリアを利用することを叔父である領主に勧めます。そして、貴族の女に手を出したガルファは、その貴族と決闘することになるのでした。

マリアの様子をうかがっていたベルナールですが、自分の利益のためにマリアを利用するつもりです。そのために彼は、叔父である領主にイギリスとの戦いにマリアを利用することを勧めたのでした。そして、その上でマリアを排除すれば、叔父の利益にもなり、教会の威信を強めることにもなると考えたのでした。

そのための手段として、伝令であるジョセフが利用されることになりました。そしてマリアとジョセフの関係は、端から見ていると本当にイライラする進展のなさです。(^^;

その頃、傭兵と騎士の間で騒動が起きていました。傭兵のガルファが、騎士が連れていた女性と寝てしまったのです。それを知った騎士は怒り狂い、ガルファをボコボコに痛めつけました。そして面子を潰された騎士と、傭兵たちの間の緊張が高まっています。それを知った領主は、事態を収拾させる方法をベルナールに相談します。それに対してベルナールは、2人を決闘させることを提案したのでした。

こうしてガルファは、騎士と決闘することになってしまいました。しかし、騎士にボコボコにされた時、左腕を負傷してしまったガルファには不利な戦いです。そして仲間が戦うのに、傭兵たちはそれを賭の対象にしていたのでした。決闘の立会人に選ばれたジョセフは、そのことをマリアに相談しました。でもマリアも、それにきちんと答えることはできません。

そして決闘が始まりました。ケガをしているガルファを侮った騎士は、馬から下りて装備もかなり外した状態で戦うことにしました。戦いはガルファが一方的に騎士に追い詰められる展開になりました。これでガルファも最期かと思いきや、なんとここまでの行動は全てフェイクだったのでした。ガルファはケガをしたとみせた左腕に、ソードブレイカーと呼ばれる武器を隠していたのでした。

これで形成は一気に逆転して、騎士はガルファに敗れたのでした。この戦いの賭けに、なんとガルファも参加していました。そこで得た金で、ガルファはジョセフに借りた金を返したのでした。しかし、ガルファと戦った騎士は、敗れた屈辱から自決していました。そしてガルファと寝た女は、故郷へと帰ったようです。

今回は、マリアを利用しようとするベルナールの陰謀あり、ガルファと騎士の決闘ありで、面白かったです。
マリアが戦争を止めたことを、迷惑に思う者もいたのでした。

マリアが介入したことで、戦争は止まりました。しかし、戦争で稼いでいる傭兵たちは、戦争がなければ稼ぎがありません。彼らは近くの村を襲って、食料などを調達しようとします。そこに再びマリアが現れました。マリアはまたしても盛大に魔法を使っていますが、プリアポスがエゼキエルの目をふさいでいればOKなんですね。(^^;

そして傭兵以外にも迷惑していたのが、マリアと同じ魔女たちでした。そんなマリアに忠告するために、イギリスの魔女ビブがやって来ました。ビブは、マリアが処女だと知って大笑いします。そしてマリアが処女を失い、魔女でなくなれば問題は解決と、マリアに誰でもいいから抱かれてしまえと勧めるのでした。

マリアの監視役のエゼキエルは、マリアの考えていることがさっぱりわかりません。マリアは平和を望んでいると言いながら、すぐ側には黒死病で滅んでしまった村もあったのです。なぜ救うならみんなを救わないのか、エゼキエルには理解できないのでした。

そして、その謎が解き明かされました。かって黒死病が流行した時、マリアはその村も救おうとしたのです。しかし、その村の者たちは断固としてマリアの助けを受けようとしませんでした。そのために、その村は滅んでしまったのでした。そのことは、いまもマリアの心に深く刻み込まれています。

そんなマリアの動きを、修道士のベルナールは監視させています。そして彼は、何かを決断したようです。いったい彼は、マリアをどうしようというのでしょうか!?

マリアのことがわからないと言いながらも、マーサの話を聞いて神様に感謝しながらも、それと同時にマリアに感謝する村人の気持ちがエゼキエルにも少しはわかったようです。
今回もう1つよかったのは、ジョセフと傭兵のガルファのやりとりでした。今は傭兵をしているガルファですが、彼には大きな夢があったのでした。今は傭兵として蔑まれているガルファですが、いつかは人の上に立つ貴族になりたいと思っていたのです。そんな夢でもみなければやっていられない、ガルファの寂しさが垣間見えた気がします。
マリアを監視するため、ミカエルはエゼキエルをマリアの側に残しました。

ミカエルにマリアが捕まった時、それを助けようとしたのはジョセフとアンでした。2人はマリアを捕まえているのが大天使ミカエルだと知って驚きます。しかし彼らは、マリアを助けようとすることをやめませんでした。そしてジョセフは、再びミカエルに弓を向けるのでした。

彼らにマリアが慕われていることを知ったミカエルは、今後人間界に大きな力で干渉しないこと、そしてマリアが処女を失った時その力が消えることを告げました。そしてマリアの行動を監視するために、エゼキエルを後に残したのでした。

こうして力を奪われずにすんだマリアでしたが、基本的にこれまでの行動を変えるつもりはないようです。そしてマリアたちは、再び戦場へと足を運んだのでした。いつもミカエルに監視されていると思うと、マリアは容易に力を使うことができません。ところが、エゼキエルの話によれば、ミカエルはいつもマリアを監視しているのではないのだそうです。それを知ったマリアは、エゼキエルの隙を突いて魔力を使い、戦いを止めたのでした。

そんなマリアに、修道士のベルナールが興味を持ちました。そしてベルナールは、ジョセフに頼んで街までマリアを連れてきてもらいました。そこでベルナールは、マリアにこれまでの罪を悔い改めて、洗礼を受けるように話しました。しかし、マリアは教会に従うことを拒否しました。ベルナールは、今のところはマリアの存在を黙認するようです。しかし、将来マリアの存在が邪魔になった時、マリアを排除することにためらいはなさそうです。

今回は新キャラのエゼキエルが登場して、さらにマリアの周囲が賑やかになりました。そして、修道士のベルナールも不気味な存在ですね。
戦いを嫌うマリアの前に、大天使ミカエルが現れるお話でした。

しばらく戦争のお話が続くのかと思ったら、アルテミスが敵の大将の精気を吸い尽くしたため^^;、あっさり戦いは終了しました。そんなアルテミスでも手に負えないのが、教会の同性愛者たちでした。そのためには、男のインキュバスが必要だとアルテミスは言います。そこでマリアは、いやいやながらもインキュバスのプリアポスを生み出したのでした。

しかし、このプリアポスは、マリアが処女で男のことをよく知らないために、感じなところが今ひとつうやむやになっているという困ったインキュバスです。(^^;

そんなマリアたちが村に帰ってくると、村に火の手が上がっていました。山賊と化した傭兵が、村を襲っていたのでした。その者たちを懲らしめるために、マリアは魔法を使いました。しかし、そんなマリアを止める者が現れました。天界の大天使ミカエルでした。

ミカエルは、マリアの行動は地上の秩序を乱すと責めました。しかし、マリアは力なき者が蹂躙されているのを見ていられません。そんなマリアに、ミカエルはこの村以外でも殺戮や非道が行われていることを教えました。そして、どうしてその全てを助けないのかとマリアに問いました。それでも言うことを聞かないマリアは、ついにミカエルと戦います。

しかし、ミカエルの力は強大で、マリアでは太刀打ちできません。マリアが魔力を奪われようとした時、そこにジョセフたちが現れました。彼らはミカエルを止めることができるのでしょうか!?

今回もお色気あり、下ネタありで笑わせてもらいました。でも、笑いながらもマリアとミカエルのやりとりには考えさせられるものがありました。目の前で苦しむ人たちがいても、それを見守るだけなのが本当に神のあるべき姿なのでしょうか。もし神が人を作ったのなら、どうしてこんな不完全で弱い存在を作り出したのでしょうか。
新番組のお試し視聴です。英仏の百年戦争の時代に、本物の魔女がいたという設定のお話みたいです。

とある森の中に、マリアと呼ばれる魔女が暮らしていました。教会からは異端だと嫌われていますが、近くに住む村人たちはその力を頼りにしていたのでした。そんなマリアの家に、アンという女の子が訪れるところから物語が始まります。いつもはアンのお祖母さんがマリアのところに出向くようですが、今日はアンとその母親がマリアのところにやって来たのでした。

マリアはものすごいお婆さんかと思いきや、それは変装していただけで、実はまだ乙女な女の子だったでした。(^^;
とはいえ、魔力があるのは本当でした。アンのお父さんは、もうすぐ戦争にかり出されることになっています。そこでアンは、お父さんのことをマリアにお願いするのでした。

2人が帰った後に、妙にエロいお姉さんが現れました。それはマリアの使い魔のアルテミスでした。彼女は、兵士たちを骨抜きにするために、夜ごとに活躍しているのでした。・・・って顎が疲れたって、何をしてきたんですかっ!(^^;

そしてマリアのところを訪れる者がもう1人。それはジョセフという青年でした。彼は軍の伝令としてマリアのところに来ていました。しかし、それも今日で最後です。彼も戦場にかり出されることになったからです。
ジョセフは、マリアに好意を持っているようですが、マリアはどこまでそれに気づいているのやら・・・。

こうしてアンのお父さんとジョセフは、戦場で戦うことになりました。しかし、戦場初心者の2人は、かなり心許ない感じです。そんな中、戦場で敵を捕虜にして身代金をせしめることを生業としている傭兵は、戦いを前にしても落ち着いています。

そして激しい戦いが始まりました。戦いはイギリス軍の弓兵の攻撃から始まりました。フランスの兵士たちは、それをかいくぐって敵に向かいます。その中には、アンのお父さんやジョセフの姿もありました。2人は雨のように降り注ぐ矢の攻撃から生き延びることができました。しかし、すぐに歩兵同士の戦いが始まります。その戦いも、フランス軍が優勢です。

ところが、フランス軍よりも一足早く、イギリス軍は騎兵部隊を投入してきました。アンのお父さんとジョセフが危ないと思ったら、そこにいきなりマリアが現れました。マリアは魔法で竜を呼び出すと、イギリス軍を追い払ったのでした。でも、マリアは追い払うだけで、敵を殺すことはしませんでした。

そしてそんなマリアの乱入を、他の魔女たちが見ていました。彼女たちには、彼女たちなりの目的があったようですが、マリアの登場でそれがダメになったようです。
こんな歴史もからめた物語世界を舞台に、これからマリアがどんな活躍を見せてくれるのでしょうか!?