日々の記録

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いよいよ「Classroom☆Crisis」も最終回です。

逆恨みした元専務に拉致されたナギサは、X2エンジンを搭載したロケットに乗せられて衛星に激突しようとしています。それを止めることができるのは、A-TECの開発した新型エンジンX3だけです。カイトの提案で、上層部へのX3のプレゼンとナギサ救出作戦が同時に実行されることになりました。しかし、パイロットのイリスはまだ万全の状態ではありません。

そんな中、ついにプレゼンが開始されました。そして、それに先立つ早朝、ミズキはイリスと向かい合っていたのでした。
イリスに何かが起きたことには、ミズキも気がついていました。しかし、それが何なのかは知りません。そして今のイリスの状態が、とてもロケットの操縦ができる状態ではないことも知っていました。それでもなお、ミズキはイリスにX3のパイロットになることをお願いしたのでした。

もちろん、イリスをたった1人でいかせるつもりはありません。イリスのサポートと機体の調整役として、ミズキもX3に乗り込むことにしたのでした。そしてついに、ミッションがスタートしました!

その頃、カイトは重役たちにX3の優秀性をアピールしていました。それはこれまでのX2と比べて高性能であるだけでなく、低コストでもあったのです。その内容を聞いて、重役たちの心が揺らぎます。しかし社長のカズヒサは、資料を発表しただけのプレゼンでは満足しませんでした。実際にX3を飛ばして、その力を示して見せろというのです。

プレゼンに先立ち、カズヒサは拉致されたナギサの情報をつかんでいました。その上でカズヒサは、ナギサを見捨てて、あくまでも会社の利益を優先したのでした。

そんな社長たちの前に、X3エンジンを搭載した機体が映し出されました。それはなんと、霧科コーポレーションが創業された時に作られた機体を利用したロケットだったのでした。それを見た重役たちは、そんな機体でX3の加速に耐えられるはずがないと非難しました。しかし、その機体はA-TECのメンバーによって、徹底的にチューニングされていたのでした。

こうしてミズキとイリスの乗ったX3は、ギリギリのところでナギサのX2に追いつきました。そして、機体の接続に成功させたイリスは、ナギサを救い出すことに成功したのでした。ナギサの元に向かったイリスは、その胸に飛び込みました。幼い日にナギサがしてくれた約束。それはイリスにとって、大切なものだったのでした。そんな2人を、複雑な表情で見守るミズキがいました。

そしてナギサの救出とプレゼンは終了しました。しかし、社長はA-TECを解散させるという方針を撤回しようとはしませんでした。それを聞いたカイトは、全員分の辞表を社長に突きつけました。それでも社長は、簡単には動揺しません。カイトたちが辞めるのは痛手ですが、会社の資金で開発されたX3は霧科コーポレーションの手元に残るからです。

それに動揺したカイトをフォローしたのは、救い出されたナギサでした。今回のX3のデモンストレーションは、会社の重役たちだけでなく、有力な投資家たちの元にも配信されていたのでした。霧科から去ったナギサたちは、新たに別の会社で新型エンジンの開発を続けることができるのです。

こうしてA-TECは解散しましたが、ナギサたちは新たな場所で自分たちの理想とする開発を続けることができるようになりました。とはいえ、ナギサとミズキ、イリスの三角関係とか、いろいろと問題も残っているようですが・・・。(^^;

ということで、「Classroom☆Crisis」の最終回でした。基本的には、いろいろと謎があったり、企業や政治的な取引があったりと、お話としては面白かったです。ただ残念なのは、13話におさめるには少し設定が多すぎたことです。
個性的なメンバーがそろっているA-TECの1人1人について、もっと描いて欲しかったですし、最終話のイリスがトラウマを乗り越えてナギサの救出に向かうまでも、もう少し丁寧に描いて欲しかったです。
もっとも社長のカズヒサの後ろには、さらに会長が控えているようですので、第2期もあるのかもしれませんね。
逆襲に向けて、物語が動き始めました!

元専務に刺されたナギサは、殺されたわけではありませんでした。ナギサにより屈辱を味会わせるために、元専務はナギサの傷を治療して生かしておいたのでした。元専務は、完全にナギサへの復讐心に取り憑かれています。しかし、ビジネスのことしか頭にないナギサには、彼の気持ちがわからなかったのでした。

その間も、服部花子によってナギサの捜索は続けられていました。そして社長室に乗り込んだ花子は、社長が元専務の動きをつかんでいたことを知ったのでした。しかし、与えられた手がかりだけでは、ナギサの行方を突き止めることができません。そこで花子は、A-TECに頭を下げて協力を依頼したのでした。それをA-TECのみんなは、快く引き受けてくれたのでした。

A-TECの協力のおかげで、花子はナギサが拉致された車が向かった先を知ることができました。しかし、そこには既にナギサの姿はありませんでした。既にナギサは、別の場所へと移されていたのでした。それでも花子はあきらめません。あくまでもナギサの捜索を継続しようとするのでした。

そこにカイトが現れました。ナギサの残した資料を調べたカイトは、ナギサがA-TECの再建計画を実行しようとしていたことを知りました。そのためには、どうしても新型エンジンを完成させる必要があります。ナギサの志を無駄にしないため、カイトはA-TECにエンジン開発の継続を命じるのでした。

そしてナギサの捜索には、ナギサの人脈にあった荒くれ者を利用することにしました。その協力のおかげで、花子たちはナギサの行方を突き止めることができました。しかし、花子たちの努力が一歩及ばず、ナギサはA-TECの新型エンジンのコンペが行われる場所へとロケットで送り出されてしまったのでした。そのロケットは、X2エンジンと呼ばれるA-TECが今開発しているものの前の世代のエンジンを搭載していました。しかし、突貫工事で作られたロケットなので、機体強度などはまるで考えられていないようです。

ナギサを救出しようとする中、花子も傷つき重傷を負いました。そしてA-TECのテストパイロットであるイリスは、隕石に対するトラウマからロケットを操縦することができなくなっていました。このような絶望的な状況で、ナギサを無事に救い出すことができるのでしょうか。そして、A-TECは存続を続けることができるのでしょうか。
次回の最終回が楽しみです!(^^)
完全にカズヒサの手の内で踊らされていたナギサ。そして、カズヒサの目的が明らかになります。

A-TEC廃止を阻止することで、社長のカズヒサを追い詰めようとしたナギサ。しかし、社長はそんなナギサの動きすら利用していたのでした。社長の責任を問うどころか、A-TEC廃止を阻止することにすら失敗したナギサは、ただ呆然とすることしかできませんでした。

一方、テスト飛行中に事故を起こしたイリスは、幸い軽傷ですみました。しかしイリスは、これまで失われていた本当の記憶を取り戻したのでした。自分こそが本当の科宮ナギサであることを、イリスは思い出したのでした。今のナギサは、科宮家が襲われた時に、白崎家が用意したイリスと幼なじみの少年だったのでした。科宮家に力を貸した者たちは、イリスを地球に逃がそうとしたようです。しかし、その途中で宇宙船は隕石と衝突して、本物のナギサは行方不明になってしまったのでした。

社長を陥れようとしたナギサを、カズヒサは責めませんでした。それどころか、ナギサの手腕をカズヒサは評価していたのでした。そしてカズヒサの目的が明らかになりました。カズヒサは、小惑星からの資源調達が限界に来ていることを感じていました。その結果、残り少ない資源を巡って、戦争が起きることをカズヒサは予期していました。そこで会社と従業員を守るために、カズヒサは霧科コーポレーションに軍事部門を立ち上げようとしていたのでした。

そのための布石は、既に打たれていました。以前、イリスと服部花子がハイジャック事件に巻き込まれた時に同乗していた、カイトの恩師であるリー教授。教授は霧科コーポレーションで軍用ロボットを作るために、前の職場から引き抜かれていたのでした。時を同じくして、リー教授と再会したカイトもまた、その事実を知ることになりました。そしてリー教授は、カイトにその兵器のエンジンを作って欲しいと持ちかけたのでした。

そしてカズヒサは、ナギサが本物の科宮ナギサではないことも知っていました。その上でなお、カズヒサたちはナギサを利用してきたのです。そんなナギサの手腕を見込んだカズヒサは、彼に新しく立ち上げる軍事部門を任せると言いました。カズヒサは、器の小さかった専務とは違い、自分に反抗した者でも実力さえあれば登用する器量があったのでした。

完全にカズヒサに負けたことを知ったナギサは、A-TECの工場へとやって来ました。そこではミズキが早朝から1人で、壊れたエンジンを修理していたのでした。そんなミズキに、ナギサは自分の胸の内をぶつけました。ミズキはそれを受け止めてくれました。こうして2人は、お互いに相手を必要としていることを知ったのでした。

そんなナギサの前に、カイトが現れました。ミズキとキスしたことで、カイトはナギサを殴り飛ばしました。そして、その上でカイトは、あくまでも兵器の開発には協力しないと断言したのでした。会社経営者としてのカズヒサの判断は間違っていません。しかし、それはカイトの理想とはかけ離れたものでした。カイトにとっては、自分の作ったもので使った人が笑顔になれることが何より大切だったのです。

そんなカイトの気持ちを知って、ナギサの覚悟も決まりました。あくまでもカズヒサと戦うことを決めました。そして、A-TECの再建に向けて動き始めたのでした。そんなナギサを、何者かが襲いました。それはナギサに追い落とされて、左遷された専務でした。背中にナイフを突き立てられたナギサは、どうなってしまうのでしょうか!?

今回は、絶望的な敗北からミズキとカイトのおかげで、ナギサが立ち上がるお話でした。しかし、立ち上がったとたんに専務の逆襲を受けてしまいました。カイトたちの切り札は、社長たちが死んだと思っている本物の科宮ナギサ=イリスの存在ですね。このカードがどんな風に活かされるのか楽しみです。(^^)
社長のカズヒサの追い落としを謀るナギサに、思いがけない逆襲が待っているお話でした。

ナギサの陰謀にはまり、専務は関連会社へと左遷されました。そうして取締役会の空いたポストには、常務に昇進したナギサが座ることになったのでした。ナギサは反社長派である副社長と手を組み、社長の追い落としを謀ります。もちろん副社長も善意でナギサに協力するのではなく、社長の後釜の座を得て権力を握ることを目論んでいるようです。

それと平行して、ナギサの陰謀で与党となった大宇宙党の連立政権発足の話が進んでいました。大宇宙党は連立を組むことで過半数の議席を確保して、政権の支配力を高めようとしていました。一方、野党へと転落した星民党も、他の党と連立してこれに対抗しようとしていたのでした。

そんな雲の上の話とは無関係に、A-TECは新たなエンジンを開発が最終段階に入っていました。突然目の前からナギサがいなくなったことで、一番影響を受けたのはミズキでした。イリスはそんなミズキを気遣います。そしてイリスに指摘されて、ミズキは自分がナギサが好きだということに気づくのでした。

ナギサは、中立的な立場の役員と会合を行い、彼らを自分の勢力に取り込もうとしました。取締役会の過半数の勢力を握り、社長が推進していたA-TECを廃止する案件を止めようとしていたのです。とはいえ、それはA-TECへのナギサの思い入れではなく、あくまで謀略上の駒としてA-TECを利用するためでした。もし社長が推進してきたプロジェクトを撤回させることができれば、社長の責任を問うことができるからです。

そして運命を決める取締役会が行われる日、A-TECが完成させた新型ロケットのテスト飛行も行われます。
取締役会の開始早々、ナギサはA-TECの案件を取り上げました。そしてA-TECの必要性を訴えたのでした。そしてイリスを乗せたテスト飛行も、順調に行われていました。しかし、ここで思わぬ事態が発生しました。

なんと大宇宙党が、対立していたはずの星民党と手を結んだのです!
これによって、ナギサの目論見は完全に崩れてしまいました。会社の上層部が支持していた星民党は、これで与党に返り咲くことになります。さらに2つの党が連立したことで、ナギサが推進していた古林議員を重要ポストにつけるという話も白紙に戻ってしまいました。これは全て、裏で社長が画策したことでした。ナギサの想像以上に、社長の持つ力は大きかったのでした。

その頃、テスト飛行中のイリスにも異変が起きていました。航路上には存在しない小惑星の群れが迫っている妄想に襲われていたのです。そして、ついにイリスは封じていた記憶を取り戻しました。科宮の本当の後継者は、イリスだったのです! そしてイリスこそが、本当のナギサだったのです! そして今のナギサは、そんなイリスを守る任務を果たしていたのでした!

というわけで、今回は物語が大きく動きました。社長の逆襲も凄かったですが、ついに明かされたイリスの秘密にも驚かされました。苦境に立たされたナギサは、これからどうなるのでしょうか。そして本当の記憶を取り戻したイリスは、どうなるのでしょうか。それに加えて、A-TECが存続できるかも気になるところです。
ナギサの陰謀が明るみに出るお話でした。

専務から星民党を勝たせろという無理難題を押しつけられたナギサ。しかしナギサは、この機会を自分のために最大限活用したのでした。ナギサは、大宇宙党の候補であった村上議員の代わりに、星民党に所属していた古林議員を大宇宙党に鞍替えさせて、自分の手駒にしたのでした。専務に命じられた村上議員を失脚させることにはなりませんが、古林議員を当選させろという命令には従ったことになるのでした。

その裏では、ナギサと労組、そして古林議員との密約がありました。本来A-TECの予算だった15億は、古林議員の息子の会社に流れていたのでした。それを指摘した上で、ナギサは古林議員に取引を持ちかけました。このまま星民党にいたのでは、古林議員の落選はまぬがれません。そこで古林議員に、大宇宙党に移籍することを持ちかけました。

これだけでも古林議員にとってはおいしい話ですが、ナギサはさらにだめ押しを用意していました。当選が決まったあかつきには、古林議員を経済産業大臣のポストを与えるというのです。この件に関して、ナギサは既に大宇宙党の幹部と、労組の協力を取り付けていました。その代償として、ナギサは経済産業省に有力な後ろ盾を持つことになります。そして労組も、やがてナギサが霧科コーポレーションの社長に就任したあかつきには、便宜をはかってもらえます。

かくして、それぞれの思惑が一致して、今回の陰謀が完成したのでした。しかし、ナギサには1つだけ心にひっかかっていることがありました。それは流用されたA-TECの予算のことでした。流用の事実を公表すれば、不足している15億の資金をA-TECに取り戻すことも可能でした。しかしナギサは、あくまでも自分が霧科コーポレーションの上層部に復讐することに執着したのでした。

今回の選挙結果は、A-TECも驚くものでした。そしてA-TECの面々は、服部花子から今回の電撃的な移籍の裏には、ナギサの陰謀があったことを明かされました。せっかくA-TECに心を開きかけていたナギサは、土壇場で自分の復讐を優先させたのでした。

心に迷いがあるナギサは、A-TECのラボへと顔を出しました。そこでナギサは、カイトと対面することになったのでした。全てを知った上で、カイトはナギサを責めませんでした。あえて責めない方が、ナギサが救われないことをカイトは知っていたからです。その上でカイトは、予算が不足していても絶対に期限までに新型エンジンを完成させてみせると断言したのでした。

そして、専務のもとに社長から電話がかかってきました。社長は、専務の今回の失態を責めませんでした。しかし、言葉こそ優しいものでしたが、霧科コーポレーションの専務を解任して、関連会社の専務として出向させるという厳しい措置を用意していたのでした。さらに社長は、これまで専務が大きな実績を上げてきた影には、ナギサがいることをつかんでいました。

今回は、霧科コーポレーションが大きく揺れましたね。専務は左遷されることになり、いよいよナギサと社長との戦いが始まります。ナギサは、この戦いに勝つことができるのでしょうか。そしてA-TECは、解体の危機を免れることができるのでしょうか。
学園祭と、政治的な目論見が見えてくるお話でした。

A-TECは学園祭の準備に追われていました。その中には、ナギサの姿もありました。とはいえ、経営的な手腕は凄くても、技術方面はさっぱりなナギサは、学園祭の看板作りを担当させられていました。そんな中、労働組合の執行委員長が、大空党の政治家を連れてやって来ました。彼はA-TECのイベントの前に、講演会をさせて欲しいというのです。

以前カイトが彼に協力した時は、カイトが管理職に格上げされたこともあって、何の協力も得られませんでした。しかし、単純なカイトは言葉巧みな政治家の言葉に感激して、彼の協力することを約束してしまうのでした。(^^;

その頃、A-TECが学園祭で使用する巨大ペットボトルロケット(?)の調整が行われていました。しかしパイロットのイリスは、風邪を引いて体調を崩してしまいました。そこでロケットには、カイトが搭乗することになったのでした。
イリスを看病するミズキの元に、薬を持ってナギサがやって来ました。口ではいろいろと文句を言っていましたが、これまでに学園祭を楽しんだことがなかったナギサには、今回の経験は楽しいものだったようです。

一方、霧科コーポレーションの上層部は、大空党と対立する星民党の政治家を当選させようと画策していました。専務に奪われたA-TECの予算は、その活動資金として流用されていたのでした。服部花子に命じて資金の動きを調べさせていたナギサは、その事実を知りました。星民党の政治家を当選させることで、上層部は何を企んでいるのでしょうか!?

そして、いよいよ学園祭が始まりました。政治家の講演の後、A-TECのロケットが打ち上げられました。パイロットが急にカイトに代わったことで不安はありましたが、何とか打ち上げには成功しました。・・・もっとも、その後カイトはパラシュートでロケットから脱出していました。(^^;

学園祭の後、専務に呼び出されたナギサは、大空党の政治家の講演活動を許したことを責められました。そして、どんな手段を使っても、星民党に対立する候補者を潰せと命じたのでした。おまけに、全ての責任はナギサにかぶせて、ことが露見した時にも社長や専務は責めを受けないつもりのようです。この機会を利用して、そんな専務や社長を潰すことがナギサの目的のようです。

学園祭の後の後夜祭、ナギサはミズキに誘われていましたが、その場に現れませんでした。選挙を巡る動きが激しくなってきたため、その対応策を協議する必要がでたのです。しかし、ナギサの心にミズキとの約束が引っかかってはいたようです。少しずつですが、ナギサも変わり始めていますね。
研修に出かけたイリスと服部花子が、ハイジャック事件に巻き込まれるお話でした。

パイロットの研修が行われることになり、イリスと服部花子が2人だけで出かけました。本当はイリスの引率はカイトがする予定だったのですが、ナギサがA-TECの視察をしたために、やむなく服部花子に任せることになったのでした。

イリスと2人きりの任務に、服部花子は不満たらたらです。やけ酒を飲んで憂さを晴らしていましたが、それが原因で乗る予定だったシャトルに乗り遅れてしまいました。ちょうどそこに霧科コーポレーションの社用機がいたため、イリスたちはそれに同乗させてもらうことになったのでした。

その機体には、カイトの師匠であるリー教授が乗っていました。リー教授は、工学の分野では有名人のようです。そんな中、シャトルが火星からの航路を外れていることにイリスが気づきました。何者かが教授を火星にいかせないために、シャトルをハイジャックしたのでした。この危機にA-TECとナギサが手を組んで、シャトルの奪還を目指します!

キャビンにいた敵は服部花子が排除しましたが、コクピットのパイロットはドアをロックして閉じこもっています。
シャトルの情報を入手したミズキは、キャビンからコクピットに通じる通路があることを服部花子に教えました。そのおかげで、コクピットの制御を奪うことができました。あとはA-TECの誘導に従って、火星に向けて飛ぶだけです。そこではイリスのパイロットとしての技量が、いかんなく発揮されたのでした。

ところが、パイロットを拘束しておかなかったために、反撃をゆるしてしまいました。服部花子は腕を負傷して、コクピットの窓ガラスが割れました。そんな中、イリスは失われた記憶の一部を思い出したようです。幸い、服部花子の逆襲でパイロットは倒されましたが、イリスは気を失ったままです。

航路を外れたシャトルは、衛星に激突するかと思いましたが、どこからともなく現れた機体に救われました。こうしてイリスたちは、無事に帰還することができたのでした。今回の件で、ナギサは兄である専務に援助を要請しました。しかし、専務はそれを黙殺しました。しかし、シャトルを救った所属不明機は、どうやら霧科コーポレーションの社長が手配したもののようです。事件の背後には、社長と専務の争いがあるのでしょうか!?

そうそう。服部花子は、イリスの一族のことも少しは知っていました。科宮を守る一族があり、その一族の名前がイリスと同じ白崎だったのです。服部花子が言っていたように、本当に過去にイリスとナギサは出会ったことがあるのかもしれませんね。

今回はA-TECの協力で事件が解決と思いきや、さらにそこから一ひねりあったのが面白かったです。(^^)
ナギサの過去が明かされるお話でした。

前々回では見事に開発に必要な予算を手に入れたA-TECでしたが、ナギサも甘くはありません。次にカイトが申請した稟議書は、あっさり却下されてしまったのでした。必要性や効果は記載されていたものの、その前提条件になるのが3回ものレースでの優勝だったからです。それでも抵抗しようとするカイトに、ナギサは創業者の言葉をぶつけます。お金も物もない限られた状況で真価を発揮してこそのA-TECだと。

しかし、その言葉はすぐにナギサ自身に返ってくることになるのでした。ナギサは文系科目には強くても、理系科目がとことん苦手だったのでした。もともと開発に特化されたA-TECの理系レベルが高すぎることもありますが、ナギサ自身がビジネスに関係ないことは無視して生きてきたことも影響しているようです。

そしてナギサは、追試を受けることになってしまいました。これにクリアしなければ、学生としての本分を果たせず、ビジネスに集中することもできません。そんなナギサに、ミズキが救いの手を差し伸べました。その代償として、ミズキはナギサ自身のことを知りたがりました。そしてようやくナギサの過去が明らかになりました。

ナギサは霧羽の人間ではありますが、父親が愛人に産ませた子供でした。そんなナギサは、6才の時に霧羽家に引き取られました。ナギサの母親は同じく創業者であった科宮の人間だったのでした。その科宮の持っている株式を手に入れるために、ナギサの父は意図的に愛人関係になったのでした。そしてナギサを引き取ることで、その株式を手に入れたのでした。

霧羽の家に引き取られた後のナギサには、地獄のような生活が待っていました。特にナギサを目の敵にしたのは、今の上司である専務でした。専務はナギサの手柄を横取りする形で出世してきました。それだけでなく、ナギサの背中に傷を負わせたのも、専務の差し金だったのでした。
さらに霧科コーポレーションの中には、霧羽と科宮という2人の創業者の血を引くナギサを利用しようと考える勢力もありました。もちろんナギサは、ただ利用されるだけでなく、自らの野望のためにそれを利用しようとしているようです。

あまりにすさまじいナギサの過去に、ミズキは涙することしかできませんでした。しかし、それはそれとして追試を突破させるために、ナギサにスパルタで勉強を教えるのでした。さらに、ガレージに居残って少ない予算で新型エンジンの開発をする方法を検討していたA-TECのメンバーも、これに協力しました。そのおかげで、なんとかナギサは追試を突破することができたのでした。

ナギサとA-TEC、これまでは完全な対立状態でしたが、お互いに少しだけ歩み寄ることができました。
これで終わりかと思ったら、今度は失われていたイリスの記憶が少しだけ蘇りました。どうやらイリスは、ナギサを守る一族の人間だったようです。それがなぜ記憶を失うことになったのか、そのあたりの謎が明かされる時が楽しみです。
みんなで修学旅行に出かけるお話しでした。

ナギサがカイトの行動を黙認したことで、A-TECは開発に必要な機材を調達することができました。いよいよこれから本格的な開発開始かと思いきや、その前に学校行事の修学旅行があったのでした。ナギサと服部花子は、最初は不参加の予定でしたが、カイトに無理矢理参加させられたのでした。

修学旅行の間も、ナギサはパソコンを使ってお仕事です。しかし、いろいろなトラブルが重なって、パソコンが壊れてしまいました。この修学旅行の間に、ナギサは大きな取引をまとめる予定でした。しかしパソコンがなければ、それを進めることができません。その仕事は普通なら1ヶ月はかかるものを、専務から1週間でやるように言い渡されたものでした。

ナギサに少しだけ好印象を持ち始めたミズキは、ナギサに協力することにしました。宿泊先の宿の近くに、会社の営業所があったのです。そこなら、パソコンを使うことができます。しかし、残された時間はあとわずかです。そんなナギサを、イリスが頭文字Dばりのドライブで営業所まで送り届けました。

しかし、営業所のシステムではセキュリティレベルが低すぎて、必要な情報にアクセスすることができません。それは服部花子先生がハッキングの得意な生徒を脅して何とかしてくれました。そのおかげで、ナギサはギリギリで仕事を間に合わせることができたのでした。

まだギクシャクはしていますが、ミズキはナギサのことが気になっているようです。そしてミズキは、イリスが男湯に乱入してきたことが原因で^^;、ナギサの背中の傷を知ってしまいました。これはこれからの伏線っぽいですね。

ということで、今回は修学旅行で水着で温泉なお話でした。(^^;
ここまでお話のクオリティが高かっただけに、今回はちょっとがっかりな出来でした。こういうお色気要素を入れないと作品を見てもらえない、買ってもらえないのでしょうか!? それとも、そうしなければ売れないと制作側が勝手に思い込んでいるだけなのでしょうか!?
追い詰められたカイトは、労働組合に泣きつきました。(^^;

アンジェリーナがナギサに力を貸したことで、カイトたちは廃屋同然の作業小屋に追い込まれてしまいました。この状況を打開するために、カイトは労働組合に頼ることにしたのでした。しかし、労働組合も清く正しい集団ではありませんでした。彼らは彼らなりの理由で、活動をしていたのでした。そして労働組合の狙いは、カイトの知名度を選挙に利用することだったのでした。

カイトの無謀な行動がきっかけで、ナギサは兄である専務が裏で政治と関わっていることをつかみました。A-TECから奪われた資金は、そこに流れ込んでいるようですね。カイトが労働組合を動かしたことを知った専務は激怒しました。そして、どんな手段を使ってもいいからA-TECを潰せとナギサに命じたのでした。

そしてナギサがうった手段が、カイトを昇進させることでした。カイトが昇進して管理職になってしまえば、彼は労働組合が守るべき対象である一般社員ではなくなります。こうして労働組合は、カイトという利用手段がなくなった以上、A-TECに協力する理由がなくなりました。

さすがのカイトも、これで心が折れたかと思いきや、それでもカイトの心は折れませんでした。本当にどうしようもないカイトですが、絶対にあきらめない心だけは昔から変わらなかったのでした。そんなカイトの前に、A-TECから離れていった生徒たちが帰ってきました。彼らの協力を得て、再びA-TECは活動を開始したのでした!

そしてA-TECは、カイトが昇進したことを利用して反撃に出ました。管理職となったカイトは、自分の判断で決済することができる権限を得たのです。2千万円までの決済なら、ナギサの許可を得なくても通すことができるのです。
これをA-TECは最大限に利用しました。そして2千万円以下の複数の注文を出すことで、開発に必要な機材を調達したのでした。これにはアンジェリーナ先生あらため^^;、服部花子さんも一本取られました。

そしてA-TECは、ようやく活動を再開しました。しかし、今回のカイトの行動も、ナギサは把握していたようです。その上で、カイトの行動を黙認していたのでした。今回の稟議を通すに当たっては、カイトもちゃんと2千万の価値があることを納得させる稟議書を作成していました。このあたり少しはカイトも進歩しているようです。(^^)
A-TECに副担任として、経理部からアンジェリーナという女性がやって来るお話でした。

専務に呼び出されたナギサは、A-TECの予算が70%削減されると通告されました。これまで他の場所で実績を上げてきたナギサは、全てを自分に任せて欲しいと食い下がりますが、専務はあくまで自分の言われたとおりに行動しろと要求しました。これを受けて、ナギサはある人物を招集したのでした。

その頃、A-TECでは壊れたエンジンの修復作業が進められていました。早くエンジンを復元するために、カイトたちは徹夜で必要な部品のリストを作成したのでした。そしてカイトは、早朝からナギサのところに訪れました。しかし、カイトからの要求を、ナギサはあっさり却下しました。カイトの用意した書類には、必要な部品は書かれていても、それが会社にとってどんなメリットをもたらすのかという情報が欠落していたのでした。

さらに追い打ちをかけるように、A-TECに副担任としてアンジェリーナがやって来ました。彼女は経理部出身のやり手のようです。アンジェリーナは、カイトが生徒たちに無茶な徹夜作業をさせたことを非難しました。そして生徒たちのリストラをちらつかせて、カイトが自分の要求を聞き入れるように仕向けました。

ナギサとアンジェリーナは悪役っぽく描かれていますが、彼らの言うことは営利企業として考えた場合には一理ありますね。どんな凄い開発をするにもお金がかかります。会社にとって開発は将来への投資でもあるわけですから、開発されるものにどれだけの価値があるか示してみせることは必要だと思います。さらに、カイトたちの徹夜作業も、日常化すれば生徒たちに負担を強いることになり、優秀な人材をそのために潰しかねません。

そして翌日、カイトたちはこれまでのオフィスと作業場に入ることができなくなりました。アンジェリーナの交渉により、彼らのいた場所は他の部署に譲渡されたのでした。そして彼らに新たに用意されたのは、会社の創始者が最初のエンジンを作り上げた古びたガレージでした。それを知った生徒たちの一部は、A-TECから去って行きました。でもそのおかげで、光熱費などの予算がこれまでの1/20になり、A-TECの存続期間が少しだけ長くなりました。

絶望するカイトに、アンジェリーナは金がないなら知恵を出せと厳しい一言をあびせます。落ち込んだカイトは、かっての上司を相手に愚痴を言いますが、これまでのA-TECが必要以上に優遇されすぎていたのは事実です。創始者の精神を受け継ぐというのなら、今のように何もない状態からスタートするのも悪くないと思いました。

その間にも、ナギサは専務の動きを調べていました。A-TECから奪われた70%の資金の行方がはっきりしないのです。
他の部署の管理者も全く知らないということは、その資金は専務が個人的に流用しているようです。専務はそのお金を何に使おうとしているのでしょうか!?

そしてナギサの背中にあったやけどのような傷。彼の過去に、何があったのでしょうか。そして本名らしい服部という名前で呼ばれることを嫌がったアンジェリーナ。彼女にも何か秘密がありそうです。

今回は、新キャラのアンジェリーナの投入で、ますます面白くなってきました。どうして会社の主流派とはいえないナギサにアンジェリーナが協力するのか、そこにも秘密がありそうですね。
A-TECをリストラするためにやって来た霧羽ナギサ。そんなナギサと、カイトは対決することを決意するのでした。

第1話は登場人物が多くてよくわかりませんでしたが^^;、第2話では霧科コーポレーションのA-TECを紹介する特番が作られたという形でA-TECのメンバーや会社の成り立ちがうまく説明されていました。単に都合良く特番が制作されたということではなく、A-TECリストラを牽制するために校長が特番を売り込んだという設定になっているのもうまいと思いました。

突然、自分の上司である人間が生徒として現れたことで、カイトは激しく混乱していました。そんな中、ナギサのプロフィールも明かされました。彼は会社の創業者の1人である霧羽家直系の超エリートでした。これまでにも数々の赴任先で、驚くべき成果を上げてきたのでした。

とはいえ、彼の存在を疎ましく思う勢力も存在するらしく、赴任先として選ばれたのはいずれも大きな問題を抱えている場所ばかりでした。しかし、それでもなお彼はそこで実力を示して、ついにA-TECの部長にまで就任したのでした。
今は悪役にしか見えないナギサですが、A-TECのパイロットであるイリスとは何かつながりがあるようです。それが何なのかは、これからのお楽しみですね。

そしてグダグダだったカイトは、テレビのインタビューで自分が答えた内容に勇気づけられました。(^^;
そして、A-TECをリストラから守るために、ナギサと対立することを決意したのでした。果たしてA-TECは存続することができるのか!? これからが楽しみです!
新番組のお試し視聴です。企業が運営する学校の生徒たちが、それぞれの技能を活かして活躍するお話みたいです。

火星にある霧科コーポレーションは、有能な人材を育てるために独自に学校まで運営しているようです。そこに通う学生たちは、学生であると同時に霧科の社員でもあるみたいです。その中の1つに、A-TECと呼ばれる部署がありました。そこには、各方面でで卓越した技能を持った生徒たちが集められているようです。

そんなA=TECに転校生がやって来ることになりました。しかし、転校前にその生徒が誘拐されてしまいました。誘拐犯たちは、霧科コーポレーションを相手に未払いの賃金を金塊か現金で支払うように要求しました。しかし、会社の上層部は利益のためにはその生徒を犠牲にすることさえ躊躇しません。

そんな中、A-TECの担任である瀬良カイトは、その事実を校長から聞かされました。転校生の救出に残された時間はわずかで、普通なら転校生がいる採掘衛星まで行くことはできません。しかし、A-TECで開発中の新型エンジンを搭載したロケットなら、採掘衛星までギリギリで間に合います。そこでカイトは、A-TECの生徒たちと共に救出作戦を決行するのでした。

小惑星が多数散在する危険地帯をくぐり抜けて、ロケットはなんとか採掘衛星まで到着しました。そこでパイロットのイリスを待っていたのは、転校生本人でした。彼は独自に誘拐犯と交渉することで、自分に人質としての価値がないことを悟らせて、犯人たちから解放されたようです。

そんな転校生こそ、霧科コーポレーションを統括する一族の1人、霧羽ナギサだったのでした。彼はカイトにとっての上司にあたる地位の人物でもありました。そしてナギサは、お金がかかりすぎるA-TECをリストラする任務を与えられていたのでした。

舞台が火星だったり、学生なのにサラリーマンだったり、表面上は安全第一をうたいながら上層部は利益最優先だったり、いろいろと設定が盛りだくさんなお話でした。
視聴前は特に期待していませんでしたが、実際に見てみたらテンポが良くて意外に面白かったです。