日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


いよいよアニメ「orange」も最終回です。1時間スペシャルだと知らずに視聴したので、本編が思いの外長くて驚きました。(^^;

菜穂と翔の関係は、相変わらずギクシャクしたままです。そんな中、バレンタインデーがやってきました。翔の未来を変えるために、菜穂は絶対に翔にチョコを渡そうと決意するのでした。しかし、手紙の情報をもとに行動しているのに、なかなかうまく翔にチョコを渡すことができません。

ラストチャンスは、放課後でした。ところが、翔は菜穂の知らない間に帰っていました。今までの菜穂なら、ここで諦めていたかもしれません。でも、ここで諦めたら翔を救うことはできないと、菜穂は最後のがんばりをみせました。

ところが、そんな菜穂の前にまたしても上田先輩が立ちはだかります。菜穂がせっかく作ったチョコは、上田先輩と激突した時につぶされてしまいました。しかし、それでも菜穂は諦めません。そして初めてきちんと上田先輩と向き合い、自分の翔に対する決意を伝えたのでした。

そして菜穂は、なんとか翔に追いつくことができました。それでも翔は、最初はよそよそしい態度です。そんな翔に、菜穂は自分の思いをぶつけました。それを聞いた翔は、ようやく菜穂に心を開いてくれました。大晦日の日に、翔は菜穂を傷つけてしまったことをずっと気にしていたのです。自分と深く関わると、また菜穂を傷つけてしまうことになるのではという恐れが、翔を菜穂から遠ざける原因になっていたのでした。

心と心をさらけ出したおかげで、ようやく菜穂と翔は以前よりも親しい関係になることができたのでした。そして翔は、菜穂のつぶれてしまったチョコをもらいました。箱はつぶれてしまいましたが、それは今の翔が一番欲しいものでした。

こうして翔の心境は大きく変化しましたが、翔が自殺した日まで油断はできません。菜穂たちは、万全の態勢で翔を見守ります。しかし、お母さんの遺品を整理していた翔は、自殺の引き金となった携帯を見つけてしまいました。翔が事故を起こした交差点で、菜穂たちは待ち構えていましたが、そこに翔はやってきません。

翔のお祖母さんから、翔が家を出たことを知った菜穂たちは、必死に翔を探します。そして、ついに翔を見つけたその時、翔のそばにトラックが停車していました。やはり事故は避けられなかったのかと思いきや、ギリギリのところで翔は生きることを選択していました。こうして菜穂たちの世界は、手紙が送られてきた未来とは別の流れで動き始めました。

翔が生きていることを確認した後で、みんなは未来から送られてきた手紙を翔に見せました。そこには、10年後の菜穂たちから翔に宛てたメッセージも入っていました。分岐してしまった世界では、やはり翔は死んだままですが、そこでは菜穂が須和と幸せな生活を送っていて、どこか別に世界で翔が生きていることを信じています。

最後は、みんなで10年後の未来のためにタイムカプセルを埋めました。この世界の未来では、きっと翔も一緒にそれを読むことになるんでしょうね。(^^)

というわけで、「orange」の最終回でした。手紙を送ってくれた世界は変えられないけれど、送られてきた世界の未来は変わって、みんなで笑顔になれるラストだったのが良かったです。

最終回スペシャルということで、本編の後には主要キャストのみなさんからの言葉を聞くことができました。そして、なんとアニメはこれで終わりなのではなく、11月に新作エピソードもまじえた映画が公開されるそうです!(^^)
翔の死に至るまでの状況。そして、未来からの手紙がどうやって届いたかが明かされるお話でした。

今回の前半は、翔が死んでしまう世界の物語でした。物語の語り手も、菜穂ではなく翔という構成でした。
父との離婚、松本への転校、そして部活をしないと約束させるなど、翔の母は何もかも翔に相談することなく決めてしまいました。それが翔には、ずっと不満でした。

転校初日、そんな翔は母親とケンカしたまま登校しました。さらに須和たちから誘われたことで、母親と一緒に病院に行くという約束を破りました。結局、それが原因で翔の母は自殺してしまいました。それ以来、ずっと翔は自分を責めていました。しかし、その苦しさを誰に話すこともできませんでした。

それでも一度だけ、東京時代の友人に母が自殺したと話しました。しかし彼らは、それを翔の冗談だと思っただけでした。その頃には、菜穂たちとの関係も深まっていましたが、母の死を伝えても本気にされないと翔は考えました。

そして翔は、最初の自殺を試みますが、未遂に終わります。そして翔の心の闇は、深まっていくばかりです。
決定的に翔の背中を押してしまったのは、母が残した送られなかったメールを見つけたことでした。その中でお母さんは、翔に謝罪していました。父と離婚したのは、父が翔に暴力を振るったからでした。転校したのは、翔がサッカー部の先輩から嫌がらせを受けていることに気づいたからでした。そして部活をしないように頼んだのは、同じ経験をして欲しくなかったからでした。

母は全て、自分のことを考えて行動していた。それなのに自分は、お母さんを裏切ってしまった。母の本当の思いを知った翔は、こうして自ら死を選んでしまったのでした。

後半、物語は未来からの手紙が届いた世界に戻ります。大晦日に翔とケンカしてしまった菜穂は、必死で翔と仲直りをしようとします。しかし、どんなに菜穂が必死になっても、翔の心は以前のように菜穂の方を向いてくれません。それでも諦めずに、何度も菜穂は翔と向かい合おうとします。

翔は表面上は、普通に菜穂と接してくれます。しかし、そこに以前のような気安さはありません。正直、今回の菜穂のように、あまりに必死に関係を修復しようとしていることが、かえって裏目に出ている気がします。(^^;
次回でいよいよ最終回ですが、菜穂たちは翔が自殺してしまう未来を変えることができるのでしょうか。

そして10年後の未来から、どうやって過去に手紙を送ったかも明らかになりました。なんと世界各地で報告されている、バミューダトライアングルのような超常現象を利用したようです。(^^;
こんないい加減な方法で、よく無事に過去に手紙が届いたなあ。というか、過去に手紙が届いたことを確認する方法はないわけで、自分たちの自己満足にしかならなかったのでは・・。(^^;
菜穂と翔がケンカしてしまうお話でした。

体育祭のリレーのご褒美のこともあって、菜穂と翔の関係は急速に進展しました。しかし手紙が送られてきた未来では、菜穂は翔とではなく、須和と結婚しています。なんと未来の須和からの手紙には、10年後の菜穂と結婚した後の写真まで同封されていました。それを見た須和は、この世界では自分は身を引こうと考えているようです。

クリスマスには、菜穂と翔は2人で出かける約束をしました。しかし、翔のお祖母さんが体調を崩してしまい、それは取りやめになってしまいました。それでも、年末年始の神社へのお参りには一緒に行こうと約束していました。しかし未来からの手紙では、そこで菜穂は翔とケンカしてしまったと書かれていました。

その時、菜穂を力づけてくれたのは須和でした。未来の須和は、その時に自分の気持ちを菜穂に打ち明けていたのでした。あの時、自分が菜穂に告白しなければ、翔を救うことができたのではと須和は考えました。そして、その日はみんなと一緒に行動しないことに決めたのでした。

しかし、それを貴子やあずさに知られてしまいました。貴子の未来からの手紙には、その時に須和が菜穂に告白したことが書かれていたからです。翔を救いたいという気持ちとは別に、須和もまた自分の気持ちを菜穂に伝えるべきだと貴子とあずさは考えました。しかし須和は、それを聞き入れようとはしませんでした。

そして大晦日。菜穂たちは、須和抜きで神社に集まりました。途中までは菜穂と翔はいい雰囲気でした。ところが、話がお祖母さんの病気のことになった時、菜穂は翔をうまく安心させてあげることができませんでした。それがきっかけで、菜穂と翔はケンカしてしまいました。なんとか翔に謝ろうとする菜穂でしたが、そんな菜穂の言葉さえ翔は受け付けてくれません。

翔に取り残されて泣いている菜穂の前に、須和が現れました。須和は菜穂を励まして、翔の後を追うようにうながしました。本来は、ここで須和は自分の気持ちを菜穂に伝えていたのですが、須和はあくまでも菜穂と翔の関係を応援したのでした。

菜穂は必死で翔のスマホに連絡を入れます。しかし、菜穂からのしつこい連絡に、とうとう翔はスマホを地面にたたきつけて壊してしまうのでした。翔の中にある、お母さんを失ってしまった後悔。それは菜穂たちが思う以上に、はるかに深いものでした。そんな翔には、軽々しくお祖母さんは大丈夫だと断言する菜穂の言葉が許せないのでした。

というわけで、せっかくいい感じになった菜穂と翔でしたが、そのチャンスを菜穂は活かすことができませんでした。
それにしても・・・菜穂もかなりめんどくさい性格ですが、翔もそれに劣らないほどめんどくさい人でした。(^^;
ケンカしてしまった2人の今後も心配ですが、未来からの手紙に従って翔を救うことが本当に必要なのでしょうか!?
菜穂たちが応援するのはいいとして、そこから先どんな生き方をするかは翔自身が選ぶべきだと思いました。
翔が笑っていられるように、みんなでがんばるお話でした!

翔は棒倒しの時に足を痛めたことを、みんなには内緒にしていました。しかし、未来の萩田から送られてきた手紙のおかげで、須和たちは翔の足のことに気がついたのでした。

その頃、菜穂と翔は2人で重いマットを運んでいました。人から何かを頼まれると断れない菜穂は、何かといろいろと頼まれてしまうようです。そんな2人のところに、須和たちもやって来ました。須和たちは、翔に重すぎる荷物は自分だけで背負うことはないと伝えました。

そんなみんなに、翔はようやく母親のことを話しました。そして体育祭の間、どこか翔が暗い表情をしていた理由もわかりました。本当なら、この体育祭は亡くなった翔のお母さんもやって来るはずでした。自分のせいでお母さんが来られなくなったのに、自分だけが笑っていていいのかと翔は悩んでいたのでした。そして翔は、この体育祭をお母さんがどこかから見ていてくれるのではないかと思っていたのでした。

そんな翔に、みんながそれぞれの思いを伝えます。もしもお母さんが見ていてくれると思うなら、翔が暗い表情でいるよりも笑顔でいてくれた方が、絶対にお母さんも喜ぶはずだと。

そして翔は、須和たちに知られた足のケガを手当てしてもらいました。手当てしてくれた先生は、本当ならリレーには出ない方がいいと考えていたようですが、翔はどうしてもリレーに出ると譲りません。そこで、みんなでベストを尽くすことになりました。

リレーに参加する前に、菜穂と翔はお互いの鉢巻きを交換しました。これぞ青春っていう感じですね。(^^;
その上、もしも翔が1位でゴールしたら、菜穂にキスしてもらえるというご褒美まで用意されました。

そして、いよいよリレーが始まりました。この場面、バトンを通じて、みんなの思いがリレーされていくのが伝わってきてよかったです。菜穂から翔にバトンが渡った時、菜穂たちのチームはかなり遅れていましたが、翔が驚異的な追い上げをみせました。そして、翔の向かうゴールには、みんなの姿がありました。
みんなの中に飛び込むように、翔は1位でゴールしたのでした!!!

こうして手紙に書かれていた未来は、別の未来へと変わりました。青団が勝って悔しい思いをするはずが、菜穂たちがリレーで勝ったおかげで、赤団が勝利したのです。

リレーが終わった後も、菜穂と翔はお互いの鉢巻きを交換したまま持ち続けることにしました。そして翔がケガしているのに気づいて、絆創膏を貼ってあげた菜穂に、翔はそっとキスするのでした。そんな2人が、初々しくて可愛かったです。そして物陰からそっと、2人を見守る須和もやっぱりいい奴ですね。(^^)

ということで、みんなの協力でついに運命は違う方向に動きました。翔の心の重荷を分かち合うように、みんなでマットを持つ場面。そして、思いをつなぐバトンリレーの演出がよかったです。
菜穂と翔、2人の関係がなかなか決定的にならないのがもどかしい。(^^;

須和だけでなく、あずさや貴子、萩田のところにも未来からの手紙が来ていることを菜穂は知りました。秘密を共有する仲間が増えたことで、菜穂は安心することができました。とはいえ、菜穂と翔の関係は、相変わらず進展しません。好きな娘から「おはよう」と声をかけられるだけでもうれしいと須和から聞いても、菜穂は翔の前だと緊張してトンチンカンな言動をしてしまいます。

そんな中、雨降りの日に、周りのみんなの気遣いで、菜穂は翔と2人きりになることができました。でも、やっぱり翔が側に迫ってきたりすると、まだ緊張してしまう菜穂なのでした。でも、翔と一緒にいることは決して嫌ではありません。でも、2人はなかなか付き合うところまで踏み出せないのでした。

翔のお母さんは、お父さんと離婚して、翔はお母さんとずっと2人暮らしをしていたようです。そのせいで、翔の思い出の様々な場所にお母さんの姿があります。みんなといる時は楽しそうな翔ですが、家族的な愛情が足りてない感じです。

そして体育祭の日が来ました。多くの生徒の家族が、応援にやって来ます。そんな中、翔はあずさたちに対しては、お母さんは仕事と嘘をついてしまいます。菜穂と須和は本当のことを知っていますが、まだあずさたちとは距離を置いている感じです。

そこへ翔の祖母が応援に来てくれました。須和が気を利かして、両親に頼んで翔のお祖母さんも一緒に連れてきてもらったのです。お祖母さんが来てくれたことを翔は喜びますが、それが逆にお母さんをいない寂しさを感じさせることにもなりました。こればかりは、どうしても翔が自分で乗り越えていかなければならないことですね。

体育祭の競技が進み、男子の棒倒しが行われることになりました。マッチョな須和は、女子の注目を浴びています。そんな須和に、翔はちょっと嫉妬してしまいます。そんな翔に、須和は菜穂と早く付き合ってしまえとプッシュします。心を決めかねる翔に、須和はだったら俺が菜穂と付き合ってもいいのかと挑発します。それを肯定した翔でしたが、気持ちは予想外に動揺していました。

棒倒しの後、ケガをした須和と翔を菜穂は治療しようとしました。でも、須和の治療を終えた菜穂の手を、翔は振り払ってしまいました。菜穂はそれを心配しますが、翔が須和に焼き餅を焼いていることに気づいた須和は、それはいい傾向だと断言するのでした。

みんなで一緒に、翔の運命を変えようとがんばっていますが、なかなか菜穂と翔の関係が縮まりませんね。
お母さんが自殺してしまった影響が続いていることもありますが、いつか菜穂と別れることになったらという不安も、翔の行動を抑制している感じですね。さらに菜穂が奥手なのも、じれったい状況になってしまう原因ですね。(^^;
菜穂たちのがんばりで、翔の未来が変わり始めました。しかし、手紙に書かれていない出来事が起きた時、菜穂はこれからも翔を守れるか不安を感じるのでした。

須和の協力もあって、ついに菜穂は翔に自分の気持ちを伝えることができました。でも、2人は付き合っているわけではありませんでした。もちろん翔は菜穂のことが好きですが、それと付き合うのはまた別のことなのでした。それは翔が、菜穂のことを真剣に考えているからでした。

そんな中、サッカー部の練習中に翔が倒れてしまいました。手紙に書かれていない出来事が起きたことに、菜穂は激しく動揺します。自分たちが翔の運命に干渉したことで、翔の未来が変わり始めているとしたら、手紙に書かれていないことが起きた時、菜穂はどうやって翔を守ったらいいのかわからなくなったのです。

そして体育祭のクラスの代表を決める時がきました。手紙には、ここで翔がリレーのアンカーに選ばれたこと。そして練習をがんばりすぎて、足をくじいてしまったこと。そのせいで、クラスは最下位になってしまったことが書かれていました。

それを知っている菜穂は、翔にアンカーが重荷になっているのではないかと心配します。しかし意外にも、翔はやる気満々です。それでも、菜穂は不安を感じずにはいられません。そんな菜穂に、須和は翔が本当にリレーをしたいなら、それを見守っていいんじゃないかと諭されました。

でも菜穂の不安な気持ちは消えません。それを見抜いたあずさと貴子は、自分たちも翔と一緒にリレーに参加したいと言い出しました。それにさらに、須和が加わります。そして翔と一緒に走りたいのは、菜穂も同じでした。最後に萩田もメンバーに加わり、いつもの6人が一緒にリレーに参加することになったのでした。

そして菜穂は、しばらく手紙から離れることにしました。手紙が側にあると、そこに書かれた言葉にどうしても振り回されてしまうからです。ところが、そんな時に限って菜穂と翔の間にちょっとしたすれ違いがありました。一緒に下駄箱まで帰ろうとした時、翔が菜穂に手を差し出した意味が菜穂にはわからなかったのです。

そんな菜穂を救ってくれたのは、あずさや貴子でした。2人はそれは、単に翔が菜穂と手をつなぎたかっただけだと教えてくれたのでした。さらに驚いたことに、未来からの手紙は菜穂と須和だけでなく、あずさや貴子、そして萩田のところにも届いていたのでした。彼らはみんな、未来の自分から翔を救って欲しいと頼まれていたのです!

須和にも未来からの手紙が届いているとわかった時、もしかしたら他のメンバーにも手紙が届いているのではないかと思ったのですが、やっぱり届いていましたね。どんな方法を使って過去に手紙を送ったのかはわかりませんが、もしそんな方法があったら、菜穂だけでなく他のみんなもきっと自分宛に手紙を書いたでしょうからね。(^^)
菜穂と須和が協力することで、翔の運命は変わり始めているようです。

須和のところにも、やはり未来からの手紙が届いていました。これまで須和が何かと菜穂と翔に気を遣ってくれたのは、彼も未来からの手紙を読んでいたからだったんですね。そして須和は、翔の運命を変えてみせると決意していました。そんな須和に負けないように、菜穂もがんばります。

最初の課題は、翔の誕生日をみんなで祝ってあげることでした。途中で上田先輩の邪魔が入りそうになりましたが、あずさと貴子が上手く撃退してくれました。大勢の前で恥をかかされたことで、これから上田先輩が翔にちょっかいをかけてくることはなくなりそうですね。(^^)

そして、みんなで翔の17歳の誕生日を祝うことができました。菜穂は、お母さんに処分されてしまったスポーツバッグを翔にプレゼントすることができました。そして須和から送られた花束は、翔から菜穂に渡されて、そのまま翔は菜穂が好きだと告白したのでした。

でも菜穂は恥ずかしくて、自分も翔が好きだとは言えませんでした。そんな中、未来から知らされた重大な情報が明らかになりました。なんと翔は、自殺未遂をしていたのです!

その日、翔は東京の友人と会うことになっていました。そこで翔は、お母さんを死なせてしまった苦悩を友人に伝えたようです。そして、この世界でも同じことが起きようとしていました。菜穂と須和は、それを阻止しようとします。

休日に一緒に遊べないという翔に、菜穂は初めて自分の気持ちをぶつけました。驚く翔でしたが、菜穂にはその後が続きません。それをフォローしてくれたのは、須和でした。須和は翔の心の闇に、まっすぐにぶつかりました。そして須和は、自分の気持ちを翔に伝えました。本当の友人なら、楽しいことを分かち合うだけでなく、苦しいことも分かち合いたい。

そして、それは菜穂も同じ気持ちでした。そして菜穂は、ついに自分の思いを翔に伝えました。自分も翔のことが好きだということ。だから、翔がいなくなったりしないで欲しいこと。そんな菜穂たちに、ようやく翔は自分の苦しさや後悔を話してくれたのでした。

須和という強力な協力者を得たことで、菜穂一人では難しかった翔の運命を変えることが、いい方向に動き出したみたいですね。そういえば、翔が胸の内を話した時、あずさと貴子も教室の外にいましたが、もしかして2人のところにも未来からの手紙が届いているのでしょうか。

それにしても、須和は懐の大きな人ですね。未来からの手紙を読んだとはいえ、須和もまた菜穂のことが好きだったはずです。でも後悔しない未来のために、菜穂が泣かない未来のために、菜穂と翔を応援できる須和は凄いです。(^^)
翔の心の闇が、明らかになるお話でした。

菜穂は学園祭の時に、翔と一緒に花火を見る約束をしていました。しかし、翔が菜穂と親しくしているのが面白くない上田先輩は、菜穂に雑用をいいつけて翔との約束を邪魔するのでした。でも、須和と萩田、あずさと貴子の協力もあって、何とか菜穂は翔との約束を果たすことができました。

そして、菜穂と翔の関係はますます進展するのでした。進展といえば、あずさと萩田もけっこういい感じなのですが、こっちはどうなっているのやら。(^^;

未来の菜穂たちは、翔のお祖母さんから翔が死んだ本当の理由を聞きました。事故で死んだ翔は、本当は自殺していたのです。翔はずっと、お母さんとの約束を果たせなかったことを悔やんでいました。そして、お母さんに謝るために死ぬ覚悟を決めたのでした。

未来からの手紙をようやく最後まで読んで、菜穂は翔の死の真相を知りました。そして、登校初日に翔を誘ってしまったこと、上田先輩とつきあったら嫌だと言えなかったことを、激しく後悔するのでした。そして菜穂は、少しでも翔の力になりたいと思うのでした。

そんな中、夏祭りがありました。本当はみんなそろって遊ぶはずでしたが、須和たちが気を遣ってくれて、菜穂と翔を2人きりにしてくれたのでした。一緒に神社にお参りした菜穂は、翔に何をお願いしたのか聞こうとします。しかし、なぜか翔は答えてくれません。

手紙で翔が悩んでいることを知っていた菜穂は、少しでも翔の力になりたくて、ちょっと強引に話を翔のお母さんの方へと向けました。すると翔は、ようやくお母さんのことを話してくれました。初登校の日、翔は精神的に不安定になっていたお母さんと一緒に、病院に行く予定でした。しかし、菜穂たちが誘ってくれたのがうれしくて、お母さんにつきそうことをやめたのでした。

それが原因で、お母さんは自殺してしまいました。そのことで、ずっと翔は自分を責めていたのでした。そんな翔のために、菜穂は何ができるか考えました。しかし菜穂ひとりでは、できることが限られています。そして菜穂は、ついに須和に未来からの手紙のことを話そうとします。

ところが須和は、既に手紙のことを知っていたようです。菜穂と同じように、須和のところにも未来からの手紙が届いていたのでしょうか!?

最初から菜穂が手紙の指示に従っていれば、翔のお母さんが死ぬことはなかったのかもしれません。でも、いきなりそんな手紙を信じるのは誰にも難しいことだと思います。それよりも、翔が上田先輩とつきあってしまったために、今いろいろと菜穂に意地悪をしてくる方が気になります。
菜穂と須和は、翔の未来を変えることができるのでしょうか。
周囲のバックアップもあり、菜穂と翔の関係は急速に進展しています。

翔は、お母さんの四十九日があり、しばらく学校を休みました。ようやく学校に現れた翔は、菜穂を誘いました。菜穂は自然に他のみんなにも声をかけましたが、みんなは菜穂と翔を2人きりにするために気を遣ってくれたのでした。

展望台で翔は菜穂に、これまでのお弁当やモーニングコールのお礼だと、きれいな髪留めをプレゼントしてくれました。翔からの思わぬプレゼントに、菜穂は大感激です。そして、さらに2人の関係は進展していきます。

文化祭の時、手紙では翔から花火を一緒に見ようと誘われたことになっていました。しかし、未来が微妙に変化しているせいか、翔は声をかけてくれません。でも未来からの手紙で、それが未来の自分の大切な思い出だと知っていた菜穂は、自分から翔に声をかけたのでした。

そんな中、化学の授業の途中で先生がタイムマシンの可能性について話をしました。先生は時間旅行は可能だと考えていました。しかし萩田は、未来から過去に行って過去を変えたら、矛盾が起きるのではないかと指摘しました。それに対して先生は、パラレルワールドで複数に分岐する未来という説明をしました。

その授業の後、菜穂は未来からの手紙について考えていました。いくら今の菜穂ががんばっても、菜穂に手紙を送った未来の菜穂の過去は変えられない。それが菜穂にはショックだったのでした。しかし、だからこそ今の自分ががんばって、少しでも後悔のない未来を目指そうとするのでした。

須和が菜穂のことが好きなことは、あずさや貴子にはバレバレでした。でも菜穂の気持ちに気づいている2人は、菜穂の応援をすると須和に伝えました。須和は菜穂のことが好きだけれど、今の菜穂が翔と一緒で幸せそうにしていることを喜んでいました。好きな人が幸せなのが幸せ、そう思える須和は包容力があってかっこいいですね。(^^)

そして文化祭になりました。あずさや貴子、須和はちょっとした時間を使って、できる限り菜穂と翔を2人きりにしてくれます。そこへ思わぬ横やりが入りました。翔と別れが上田先輩が、その取り巻きと一緒に菜穂に難癖をつけてきたのです。偶然それを目撃した須和は、毅然とした態度で菜穂を救い出したのでした。

未来からの手紙には、翔のことだけでなく、須和のことも書かれていました。今まで須和が菜穂のために何かしてくれることを、菜穂は自然に受け入れていました。しかし本当は、須和は菜穂からの感謝の言葉を聞きたかったのです。
そんな須和に、菜穂はようやくきちんと「ありがとう」を言うことができました。それを聞いた須和の目に涙が浮かんでいたのが印象的でした。

上田先輩は相変わらず最低ですが^^;、菜穂は少しでも後悔のない未来にしようとがんばっています。そんな菜穂の未来は、手紙を送ってくれた未来の菜穂へとつながっているのでしょうか。それとも、それはまた別の未来なのでしょうか。
翔が上田先輩と付き合うことになり、菜穂と翔の関係はぎこちないものになってしまいました。

アバンは、10年後の世界から。お母さんを亡くした翔は、お祖母さんと一緒に暮らしていたようです。お祖母さんの家を訪れた菜穂たちは、翔が家では菜穂たちの話ばかりしていたことを教えてくれるのでした。

翔が上田先輩と付き合って以来、菜穂と翔の関係はかなり気まずいものになってしまいました。朝のモーニングコールもなくなり、翔のためにお弁当を作ってあげることもなくなっていました。何度か菜穂は、勇気を出して翔と話をしてみようとしてみました。しかし、いつも上田先輩の邪魔が入ってしまいます。

未来からの手紙が来て、未来のことがわかっているからとはいえ、現在の自分自身が変わることの難しさに菜穂は気づいたのでした。そして菜穂と翔の関係は、ますます疎遠になるばかりです。

翔と同じく、上田先輩も東京から転校してこの地にやって来たようです。そのせいか、何もない田舎の生活や人間を見下していたのでした。そこに同じ東京から翔がやって来たことで、上田先輩は翔に目をつけたのでした。

事態がどんどん悪化する中、手紙にも予告されていた事件が起きました。菜穂に翔が「バイバイ」と声をかけたことで、上田先輩が菜穂を突き飛ばしたのです。その行動には、さすがに翔も怒りました。上田先輩は、翔が他の女の子と口をきくことさえ許せない人でした。

倒れた菜穂に、翔は手を差し伸べてくれました。しかし菜穂は、そんな翔の前から再び逃げ出してしまったのでした。
そんな菜穂の前に、須和が現れました。須和は菜穂に、ちゃんと話をしないと何も伝わらないことを教えてくれました。その言葉に励まされて、ようやく菜穂は翔の元へと駆けつけたのでした。

そして菜穂は、モーニングコールやお弁当作りを楽しんでいたことを、ようやく翔に伝えることができました。そんな菜穂に、ようやく翔も笑顔を見せました。そして翔は、菜穂に上田先輩と別れることにすると告げました。そう決めた裏には、菜穂が翔の下駄箱に残した「だめ」というメッセージも影響していました。

そんな翔には、気になる人がいるそうです。状況から考えて、それが誰なのかはバレバレなのですが^^;、菜穂と翔の関係がさらに進展するには、まだまだ時間が必要なようですね。

というわけで、今回は独占欲の強い上田先輩の性格の悪さと^^;、菜穂のことが好きらしいのに翔と菜穂の関係を後押ししてくれる須和のいい人さが印象的でした。
菜穂ひとりだけでは、未来の翔の運命を変えることは難しいかもしれません。でも、菜穂には須和や貴子、あずさ、萩田という仲間がいます。みんなの力で、翔の運命を変えられるかが楽しみです!(^^)
翔の運命が変化していることを、菜穂は喜びます。しかし、運命の力は予想外に強力なようです。

手紙の5月1日のことを書いた部分には、翔がサッカー部への入部を断ると書かれていました。しかし菜穂が何もしていないのに、翔は須和に誘われて入部を決めていました。手紙の指示に従って菜穂が行動した結果、少しだけ未来の出来事に変化が生まれていたのでした。

手紙の先には、翔が上田先輩から告白されると書かれていました。翔のことが好きなのに、思いを伝えられない菜穂は複雑な心境です。そんな中、サッカー部の朝練に出ることになった翔は、菜穂にモーニングコールを頼みます。ゆるやかにですが、菜穂と翔の関係は着実に進んでいたのでした。

ところが、思わぬことが起きました。上田先輩に告白された翔は、しばらく考えさせて欲しいと答えていました。しかし、その後で上田先輩からせかされて、翔は先輩と付き合うことを決めたのです。手紙に書かれていた、授業中に翔にシャーペンと消しゴムを貸し、その後で消しゴムの中に入っていたメッセージに答えることが遅れてしまったことが原因でした。

落ち込んだ菜穂は、自宅で1人になると積極的になれなかった自分を悔やむのでした。

そしてお話は10年後のタイムカプセルを開けているところへと飛びます。その中には、翔が入れたメッセージも入っていました。しかし翔のメッセージは、将来への希望を語るのではなく、友人たち1人1人に向けた遺言のようなものでした。タイムカプセルを埋めた時、翔は自分の死を予感していたのでしょうか!?

未来からの手紙という都合の良さは気になるものの、菜穂の心の揺れ動きが丁寧に描かれていて引きつけられます。
そして毎回のお話の最後に挿入されている、未来の菜穂たちのやり取りも、いい感じでお話に緊張感を与えていると思います。
翔に何が起きているのか、少しだけ明らかになるお話でした。

球技大会の後、菜穂と翔の関係がもう少し進展しているのかと思ったら、言いたいことが言えない菜穂の性格もあって、以前と変わらないような距離感が続いています。そんな中、須和は翔をサッカー部の練習に誘いました。須和と一緒にサッカーをしている翔の姿は、いつもより輝いて菜穂には見えました。

翔は何か事情があって、サッカー部には入部できないようでしたが、仮入部でもいいからと須和に頼み込まれて、とうとうサッカー部に関わることになりました。そして会話の流れは、菜穂の作る手作りのお弁当のことになりました。菜穂のお弁当に興味を持った翔に、菜穂はお弁当を作ってきてあげると言ってしまうのでした。

それは未来の自分からの手紙に、翔にお弁当を作ってあげなかったことを後悔していると書かれていたからです。
それでも、いざとなるとやはり本当にお弁当を作った方がいいのか菜穂は悩み始めます。そんな優柔不断な菜穂の性格は、どうやらお母さん譲りみたいです。そして菜穂は、思い切ってお弁当を作ることに決めたのでした。

翌日、菜穂は翔の分のお弁当も持って登校しました。でも、恥ずかしくてそのことを翔に言い出せません。授業中も、お昼にどうやってお弁当を翔に渡すか、そればかりが気になってしまいます。そしてお昼休みになりました。でも、菜穂がモジモジと迷っている間に、翔は須和に誘われて購買にパンを買いに行ってしまったのでした。

翔にお弁当を渡せなかったことを、菜穂は深く後悔します。未来の自分から来た手紙に背中を押されてお弁当を作ったものの、それで菜穂の引っ込み思案な性格まで変わったわけではなかったからです。そして下校時間、菜穂は下駄箱で翔と一緒になりました。でも、翔が菜穂の大荷物に気づいたために、思いっきり翔を拒絶するような行動をとってしまいました。

落ち込みながら貴子やあずさと下校していた菜穂でしたが、このままではいけないと気づきました。須和と帰ろうとしていた翔のところに現れた菜穂は、さっきのことを翔に謝りました。そんな菜穂に気を遣って、須和は菜穂と翔を2人きりにしてくれました。そのおかげで、菜穂はこれまでより時間をかけて、翔と向き合うことができたのでした。

そして菜穂は、始業式の後の2週間、翔が学校を休んだ理由を知りました。何と始業式の日に、翔のお母さんは自殺していたのでした。その葬儀などがあって、その後翔は学校を休んでいたのでした。もし後の時、手紙に書かれていたように、自分たちが翔を寄り道に誘わなければ・・・。菜穂は、ようやく未来の自分が何を後悔しているかを知ったのでした。

そして菜穂は、ようやく手作りのお弁当を翔に渡すことができました。翔も菜穂がお弁当を作ってくれることをちょっとだけ期待していたようで、とても喜んでくれたのでした。そして菜穂は、手紙の先に書かれていたことを思い出します。
そこには、17歳の時に翔が事故で死んだと書かれていたのでした。その未来を変えてみせると、菜穂は決意したのでした。

第2話では、ようやく翔の事情が少し明らかになりました。未来からの手紙に翔が10年後にいないことが明かされていたので、彼が何か重大な病気を抱えているのかと心配していました。須和にサッカー部への入部を誘われたことを断ったのも、病気が原因なのでは!?と思っていたので、そういうわけではないと知ってちょっと安心しました。
とはいえ、手紙に従って菜穂が行動することで、本当に未来を変えることができるのでしょうか!?
そしてもし未来を変えることに成功した時、須和と結婚している未来の菜穂はどうなってしまうのでしょうか。
新番組のお試し視聴です。10年後の自分から、これから起きることが書かれた手紙が送られてくるお話でした。

26歳の菜穂たちは、タイムカプセルに入れた手紙を取り出しています。菜穂には後悔していることが、たくさんありました。それは高校時代に転校してきた、成瀬翔という男の子に関することのようです。

ここで物語は、10年前へと遡ります。16歳の菜穂は始業式の朝、初めて寝坊してしまいました。慌てて学校に向かおうとする菜穂は、自分宛の手紙を見つけました。それは26歳になった自分から、16歳の自分へと書かれた手紙でした。
そこに書かれていた内容は、驚くほど正確にこれから起きることが書かれていました。その日、転校生がやって来ること。その男の子の名前が、成瀬翔だということ。そして翔は、菜穂の隣の席になること。

さらに手紙には、これからの菜穂にして欲しくないことが書かれていました。初日のところに書かれていたのは、学校帰りに翔を無理に誘わないことでした。しかし、菜穂にはどうして翔を誘ったらいけないのかわかりません。
そして放課後、翔は菜穂の友人である須和、あずさ、貴子、萩田に誘われて、何かの予定をキャンセルしていました。しかし、それが何だったのか菜穂にはわかりません。

その翌日から2週間ほど、いきなり翔は学校を休みました。ようやく登校した翔は、単なるサボりのような口ぶりですが、未来からの手紙が真実だとすると、これは将来菜穂を後悔させることにつながっているようです。

手紙には、さらに先のことも書かれていました。球技大会で菜穂が代打を頼まれること。そして、菜穂が翔に好意を持つようになること。この前は手紙の忠告を無視してしまった菜穂でしたが、今度は手紙の指示に従い、ソフトボールの代打を引き受けることにしました。そして菜穂の活躍で、菜穂のクラスはソフトボールで優勝することができたのでした。

そして翔は、菜穂が時に本心を隠して無理をしてしまうことに気づいていました。そんな翔に、菜穂は心惹かれるものを感じるのでした。

未来からの手紙の謎、菜穂と翔との出会い、菜穂の仲間たち、地味だけれど1つ1つが丁寧に描かれているのが好印象でした。ただ翔は10年後の世界では生きていないようなので、この先暗い展開になっていくと視聴するのが辛くなるかも。(^^;