日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


部の存続のために、ナイタークリテリウムに挑むひろみたち。しかし、序盤から大きく出遅れてしまいました。

四季先生やコロネさんからアドバイスをもらって、ひろみたちは巻き返しをはかります。四季先生からは1列で走って後続車の空気抵抗を減らすトレインを、コロネさんからはコーナリングについてのアドバイスがありました。初心者のひろみたちは、それをレースの中で試しながら実践します。

2年生集団のトラブルもあって、ひろみたちは先頭集団をとらえるところまで来ました。しかし、夏海を水泳部に勧誘しようとした先輩が、後ろから迫っています。さらに、その後ろからはコロネさんからアドバイスをもらった3年生集団が迫ります。

体力のある夏海が先頭で風よけになり、巴がチームの司令塔的な役割を果たしていたり、各コーナーを曲がるタイミングを冬音が完璧に暗記して見せる中、ひろみは自分はどうすればチームに貢献できるのか考え続けるのでした。

・・・なんか、今までとは別アニメになっちゃってますね。(^^;
個人的には、このアニメにはこういうバトル展開は求めてないかも。
水着回+コミケでてこ入れ^^;のお話でした。

小林さんたち+ルコアさん+翔太君は、海水浴にやって来ていました。ルコアさんは、きわどい水着で翔太君を翻弄しています。でも他のお客さんの迷惑になるので、係員に指導されて、露出度を押さえた水着に変更することになりました。(^^;

その後も翔太君は、日焼け止めクリームでルコアさんにもてあそばれたり、ルコアさんってドラゴンというより本当に小悪魔みたいな感じですね。・・・翔太君の将来が、ちょっとだけ心配になりました。(^^;

一方、トールとカンナは海で遊ぶのを楽しんでいます。パワーセーブができてなくて、スイカを粉砕したり、魚雷みたいに泳いだりはありましたが^^;、いつも人間の姿に変身しているのはたいへんということで、久しぶりにドラゴンの姿に戻ってトールはくつろぐことができたのでした。

この海水浴場に、小林さんは幼い時に家族で来たことがありました。そこからトールは、自分の家族のことを思い出しました。今では人間の世界でうまく暮らしているトールですが、父親からは人間は殲滅しろと教えられて育ったのでした。
その教えとは異なり、人間となじんでいることをトールは思い悩んでいたようですが、そんなトールに小林さんは親と違うことをするのは自立した証だと言ってくれたのでした。

後半は、コミケのお話。滝谷さんが出店するブースの売り子さんの代理として、小林さんとトールが応援に行くことになったのでした。ちっちゃな子にはあまり見せたくないものもあるため^^;、カンナは1人でお留守番です。

会場に行ってみると、そこは思わぬ熱気にあふれていました。そして事前に練習したわけでもないのに、整然と動く人々にトールは圧倒されるのでした。そんな中、滝谷さんのお手伝いをするトールでしたが、ファフニールさんもコミケに出店していることを知ったのでした。本当に効果がある、呪いのアンソロをファフニールさんは販売していました。(^^;

そうそう。ここにもルコアさんの姿がありましたが、あまりに過激な格好をしていたために、係員さんに補導されていました。・・・本当に困った人ですね。(^^;

そんな中、トールは会場の中に人間界の人たちではないものが紛れ込んでいることに気づきました。なんとコミケ会場には、異世界からやって来た人たちも顔を出していたのでした。彼らは普段は人間界で普通の生活をしているようですが、コミケ会場ならコスプレと思われるからと、元の姿に近い姿になっていました。

そこでトールも、普段よりはドラゴンらしいドラゴンメイドさんスタイルへと変身しました。それを見たお客さんは、トールの写真を撮らせて欲しいと集まってきました。トールはその応対で一苦労することになるのでした。

そしてコミケが終わりました。滝谷さんのところは、まずまずの売れ行きだったようですが、ファフニールさんの本は1冊も売れなかったのでした。(^^;

小林さんたちが帰宅すると、カンナは自由研究の題材に迷っていました。自分の興味があるものを調べればと、小林さんからアドバイスされたカンナは、小林さんの観察を始めるのでした。

というわけで、てこ入れ^^;の第7話でした。
零の進級と、島田八段の獅子王戦への思いが描かれました。

島田さんの家に顔を出した零は、そこで二階堂や重田と共に局面の研究をします。そこでも二階堂と重田は相性が悪く^^;、何かというと対立しています。棋譜で説明すると一般人にはわかりにくいので、ダースベーダーとヨーダの戦いみたいに描かれていたのが笑えました。

そして零も、その局面についての意見を求められました。すると零は、その局面になってしまっていることが問題だと言い出しました。しかし、これまで1人で将棋の研究をしてきた零は、その理由をうまくみんなに説明することができません。
しかし島田さんは、そんな零の指摘に思うところがあったようです。そして零だけを、翌日また自宅へと呼んだのでした。

そこで零は、前日の盤面を再現するような形で島田さんと対局しました。対局前に、零は島田さんの故郷について尋ねました。島田さんが2勝すれば、故郷で獅子王戦の対局を行うことができると聞いたことが、気にかかっていたのです。
島田さんの故郷は、山形でした。そこは雪や山、田んぼばかりで何もないと島田さんは言います。そして何にもないことが、島田さんの原動力となっていました。何もないから、自分が将棋で勝って故郷に何かを付け足したいと思っているようです。

そして零は、A級棋士の凄さをあらためて思い知らされました。その強い思いは奔流となって、零を飲み込もうとします。しかし零は、歯を食いしばってそれに耐えるのでした。しかし、それは零をものすごく精神的・肉体的に消耗させることでした。

対局を終えて帰宅した零は、お風呂に入ったまま寝てしまい水死寸前でした。(^^;
というか、それ以上に気になったのが、零がお風呂に入っている間、ずっとお湯が出しっ放しになっていたことです。水道代やガス代が・・・それ以前に資源を無駄遣いしているようなのが・・・。(^^;

それから時は流れて、零は無事に進級することができました。零が進級できたことで、林田先生もとりあえず一安心です。
しかし、そんな先生に零は、自分はこの1年で何もできなかったと嘆きました。そんな零に、林田先生はお前はがんばっていたと教えました。零と同じくらいの年齢の時、林田先生は根拠のない自信はあったけれど、親に養われ、日々をなんとなく過ごしていただけなのです。・・・これは視聴者の多くも同じですね。(^^;

それに対して、零は立派に将棋でお金を稼いで1人で暮らし、食事や洗濯なども自分でやり、その合間に学校にも通っているのです。それは凄いことだと、林田先生は零に気づいて欲しかったのでした。そんな林田先生の言葉が、零にはとてもうれしいものでした。

そして獅子王戦の第3局が始まりました。ここまで島田八段は、宗谷名人から1勝もしていません。その対局の様子を携帯で追っている零は、島田八段の形勢が悪いことを知りました。そんな中、誰かが零の部屋を訪ねてきました。誰かと思えば、ひなたとモモが重箱を取りに来たという口実で、零のところにやって来たのでした。

2人を部屋に迎えて、零はどう応対したらいいのか慌てます。そんな零に追い打ちをかけるように、ひなたは香子は零にとってどういう人なのか尋ねるのでした。それに対して零は、彼女は自分のお姉さんだと答えました。姉弟だから、時にはケンカすることもあると零は言います。それは真実の一部しか伝えるものではありませんでしたが、その答えを聞いてひなたとモモは安心して帰宅するのでした。

その話を2人から聞いたあかりは、2人の関係が単純なものではないと気づきました。零と香子の間に、姉弟の持つ暖かさが全く感じられなかったからです。そして、だからこそ零は家を出て自立しているのだと、あかりは気づいたのでした。

そして第3局の結果が出ました。島田八段は、またしても宗谷名人に敗れて、後がなくなりました。残されたあと1局に、島田八段は勝つことができるのでしょうか!?

今回は、さまざまな対局描写が印象的なお話でした。それにしても凄まじいのは、A級棋士の圧力です。そして、そんなA級棋士ですら及ばない、宗谷名人の化け物ぶりが凄すぎます。零たちも、この先に宗谷名人と対局する日がやって来ることになるかもしれませんが、そのとき零の目から宗谷名人がどんな風に見えるのか気になりました。
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- Blu-ray BOX(期間限定版)助六とみよ吉の、死の真相が明かされるお話でした。

与太郎は、樋口先生と松田さんと共に、若き日の八雲と助六の姿が記録されたフィルムを見るために四国に出かけました。
そして、かって八雲が助六を探し出して、二人会を開いた旅館へと向かいます。意外にも、樋口先生はその旅館では顔なじみの存在でした。先生の父はかなりの資産家で、幼い先生を連れて各地の湯治場に赴いていたのでした。

さらに驚くことに、樋口先生は若き日のみよ吉(本名は、百合絵)のことも知っていました。その当時、みよ吉は旅館で働いていました。みよ吉の美しさに、その当時から樋口先生は心惹かれるものを感じていました。
さらに時が流れて、青年になった樋口先生はみよ吉と再会しました。その時のみよ吉は、若き日の八雲=菊比古とお付き合いしていました。みよ吉の相手が落語家だと知ったこと、それが樋口先生を落語の世界へと導きました。

菊比古の落語を聞きに行った樋口先生は、一度その噺を聞いただけで落語の虜になってしまいました。そして落語のへの思いが高じて、八雲に弟子入りしようとして断れるエピソードへと話はつながっていたのでした。

そして保存されていたフィルムの上映が始まりました。若き日の八雲の噺を聞いた与太郎は、その上手さに驚きました。
そして、さらに与太郎を感動させたのは、助六が演じる「芝浜」でした。記録された映像を通して、与太郎にはその時の会場の様子まで感じ取ることができました。そして与太郎は、感動のあまり泣きながら助六の噺を聞いていたのでした。

四国での収穫は、それだけではありませんでした。かって八雲が与太郎に語った、助六とみよ吉の死の真実が明らかになりました。八雲は自分が原因で、助六とみよ吉が死ぬことになったと語りました。しかしそれは、幼い小夏の心を守るための嘘だったのです。

あの日、逆上したみよ吉は、菊比古ではなく助六を刺してしまいました。その現場に、小夏が現れました。小夏はみよ吉が助六を刺したことに逆上しました。怒った小夏は、みよ吉を窓の外へと突き飛ばしました。そんなみよ吉を追って、助六も窓の外へ・・・。そして菊比古の手の中に、小夏が残されたのでした。

自分の父母を殺してしまったという記憶は、小夏にとって重すぎるものでした。そんな小夏の心を守るために、八雲はすべての責任は自分にあると小夏に言い聞かせました。そして小夏も、それが真実だと思うようになったのでした。

真相を知った与太郎と樋口先生に、松田さんは頼みました。すべてを一人で抱え込んで、落語と心中しようとしている八雲師匠を助けて欲しいと・・・。(;_;)

すべてを知った与太郎は、帰宅しました。小夏の心には、今も八雲が助六を殺したという偽りの記憶があります。真相を知りながらも、与太郎はそれを小夏には語りませんでした。ただ小夏に抱きついて、与太郎は大泣きするばかりでした。

久しぶりに、若き日の菊比古と助六の噺が聞けて懐かしさを感じました。そして、これまで八雲が一人で抱え込んで、背負っているものが明らかになりました。小夏を守るために、なんと大きなものを八雲は抱えていたのでしょう。
前回のエピソードもよかったですが、今回もそれに劣らぬいい話でした。

そうそう。前回はまだ予定すら発表されてなかった第2期のBlu-rayですが、今回は単品で発売するのではなく、Boxとして発売されるようです。その分、単品で買うよりも割高になりますが、さっそく購入予約をしてきました。発売は6月なので、それまでに資金を貯めておかないといけませんね。(^^;
南鎌倉高校でナイター・クリテリウムが開催されるお話でした。

巴と冬音の自転車が仕上がり、ただ1人自分のロードバイクがないひろみは、コロネさんが売れ残ったパーツで組み上げた自転車を提供してくれることになりました。

そして南鎌倉高校を舞台に、ナイター・クリテリウムが始まろうとしています。なぜか初心者コースへの参加者が多いと思ったら、校長先生の差し金で運動系の部活は新入生の獲得を賭けて、文化系の部活は実績作りのために、ほぼ無理矢理このイベントに参加していたのでした。

参加者が多いことから、スタートは学年順に行われることになりました。ところが、緊張した夏海がビンディングペダルをうまく装着することができずに、大きく出遅れてしまいました。ひろみたちは、そんな夏海と共に巻き返しを狙います。

これまでも微妙な内容でしたが^^;、今回はとくに酷かったですね。ひろみは何ら努力することなくロードバイクを手に入れ、どうやって調達したのかおそろいのユニフォームも出来上がりました。そして校長の陰謀で、多くの部活がイベントに参加。・・・部活の実績って、その活動内容と関係なく、どんなイベントでもいいから参加して好成績を出せばそれでいいんでしょうか!?

一応次回も視聴は継続しますが、その内容次第では視聴打ち切りもあるかも。(^^;
カンナが、トールと小林さんと一緒にリコの家を訪問するお話ほか、いろいろでした。

ある日、リコはカンナを自宅に誘いました。なんとリコの家にも、メイドさんがいるというのです。そのメイドさんが、トールの話を聞いて会いたがっているというのです。そこでカンナは、トール以外に小林さんも連れてリコの家を訪れたのでした。

そこにいたのは、小林さんが理想とする完璧なメイドさんでした。ジョージーと名乗ったメイドさんは、小林さんと同じく極度のメイドマニアでした。そんな2人があまりに意気投合してしまい、トールは精神的に追い詰められるのでした。(^^;

でもジョージーは、本物のメイドさんではなく、リコのお姉さんでした。子供の頃に読んだ本に影響されて、メイドさんに憧れるようになってしまったのでした。

その頃、リコとカンナはリコの部屋で遊んでいました。でも、なんだかカンナがリコを誘惑している感じに・・・。(^^;
トールと小林さんたちが乱入してきたせいで、いくところまで行き着きませんでしたが、あのまま放置されていたらリコはいったいどうなっていたのやら。・・・なんだか薄い本がはかどりそうな展開でした。(^^;

そしてファフニールさんに続いて、ルコアさんも人間界で暮らすことになりました。なんでも魔術師の家系の男の子が、何かを召喚しようとしていたので顔を出したら、悪魔を召喚したと思い込まれてしまったのでした。自分は悪魔ではなくドラゴンだと男の子を説得して欲しくて、ルコアさんは小林さんとトールに協力を求めたのでした。

その男の子は、翔太君という少年でした。彼の家系は、代々の魔法使いで、いつか故郷に帰った時に困らないように魔力の修練を続けていたのでした。そんな翔太君と、ルコアさんは親しくなろうとしましたが、その行動があまりに巨乳な痴女だったために、どうしても翔太君に信用してもらえないのでした。(^^;

そんな翔太君と、小林さんが話をします。こういう問題が起きた時、小林さんは本当に頼りになります。小林さんはなぜ翔太君が召喚の儀式を行っていたのか尋ねました。そして、無目的に召喚するのは、召喚相手に対して失礼ではないかと説いたのでした。これには翔太君も納得しましたが、デリケートなお年頃の翔太君にルコアさんはやっぱり刺激的すぎるようです。

最後に登場するのは、滝谷さんとファフニールさんです。トールの思いつきで、滝谷さんのところに同居することになったファフニールさんですが、今ではすっかりネトゲ廃人になっていました。(^^;
人間に対して、心を許していない感じのファフニールさんですが、滝谷さんに対しては心を開いてくれたようです。

というわけで、今回はジョージーさんの登場やリコとカンナの危ない関係^^;、ルコアさんとファフニールさんの人間界での暮らしぶりが描かれた楽しいお話でした。
川本3姉妹が、香子と遭遇するお話でした。

獅子王戦の挑戦者となった島田八段のお供として、零と二階堂も獅子王戦の行われる会場へとやって来ていました。零は自分には場違いだとおどおどしていますが、対局が始まる前には記者会見があったり、対局者はいろいろと気を遣うものなのだそうです。だからこそ、自分たちがこの場にいなければいけないとだと二階堂は言います。

さらに二階堂は、零が考えてもみなかった未来を考えていました。それはお供としてではなく、いずれ挑戦者としてこの場所に来るという絶対的な決意でした。その時に会場の雰囲気に飲まれないためにも、こうして今その雰囲気を知っておく意味があるのだと二階堂は考えていたのでした。

零は自分と二階堂の考え方の差に愕然としました。いつも零にまとわりついて迷惑をかけている二階堂ですが、その細かな心配りと未来を見据えた行動は格好良かったです。(^^)

会場を抜け出した零は、そこで将棋界に君臨する絶対的な存在、宗谷名人と偶然で会いました。宗谷名人は不思議な雰囲気を持った人でした。静かな雰囲気が漂っているのに、彼がそこに現れただけで確実に空気が変わるのです。

そんな宗谷名人のことを、島田八段は化け物と呼びました。しかし島田八段が獅子王の座を手に入れるには、その化け物を打ち負かさなければなりません。そして宗谷名人に2勝すれば、島田さんは自分の出身地で対局を行うことができます。しかし、その2勝がとてつもなく重いようですね。

獅子王戦の会場で、零は養父である幸田八段と出会いました。幸田八段は、香子のことを心配しています。しかし、なぜ香子が気ままな行動をとるのか、幸田八段は気づいていないのでした。ここまでお互いに溝ができてしまうと、再び父娘として接することはできないのでしょうか。

自宅に帰った零の前に、再び香子が現れました。香子は零が父に何か言ったことが原因で、カードを止められたり行動を制限される不満をぶつけに来たのでした。その修羅場を、川本3姉妹に目撃されてしまいました。ひなたたちは、稲荷寿司を零のところに届けようとして、零と香子が言い争う現場に遭遇してしまったのでした。

香子を魔女だと、モモは怖がります。姉妹はそのまま立ち去ろうとしますが、ひなたは何か譲れないものを感じて、零の手に重箱を押しつけたのでした。香子は3姉妹の誰かが、零の恋人なのかと勘ぐります。あかりが自分とほぼ同年代だということに衝撃を受け、ひなたか・・・それともモモが狙い^^;なのかと零を惑わすようなことを言うのでした。

重箱の中身が、稲荷寿司と筑前煮だったことを香子はあざ笑います。あかりが、家庭的な女性だとアピールしているのだと思ったのです。でも一口その料理を食べると、そのおいしさに香子は驚き、零がもらったものなのにほぼ食べ尽くしてしまうのでした。(^^;

その夜、香子は零の部屋に泊まりました。時に零を誘惑するようで、時に激しく拒絶たり、自分の気持ちの不安定さそのままに香子は揺れ動いているようです。そして、そんな香子に零も翻弄されつつ、かといって拒否してしまうこともなく、愛憎が混じり合っているみたいですね。

それはさておき、零は次に川本家に顔を出したら、香子のことをひなたに質問攻めにされそうな気が・・・。(^^;
それ以前に、ああいう修羅場を目撃されてしまったことで、ますます川本家に行きづらくなりそうですね。
制作がたいへんなことになっていた^^;「ろんぐらいだぁす!」も、ついに最終回です!

亜美たちは、今回はしまなみ街道へとやって来ていました。スタート地点が広島県ということで、今回は亜美と葵の他に、雛子と弥生も輪行して目的地へと向かいます。でも、紗希は自走してスタート地点までやって来ました。その理由は、本編で明らかになりました。

出発前、亜美の荷物が異常に多いことに気づいた雛子は、荷物チェックをして不要な物を除外されてしまいました。(^^;
こういう遠距離旅行では、手荷物を最低限に抑えるのがポイントらしいです。
とはいえ、ロードバイクだけにこだわらず、大荷物でも大丈夫なランドナーを紹介するとかはして欲しかったかも。

そして亜美たちは、しまなみ街道を走り始めました。この作品を見るまで知りませんでしたが、しまなみ街道はサイクリストにやさしい場所でした。自転車用の道路が整備されていたり、トイレや補給、整備のための施設が充実していたり。瀬戸内海を渡る橋までは、できる限り勾配が緩やかに設定されていたり。

いつものようにおいしい食べ物を満喫しつつ、亜美たちは最初の宿まで無事に到着しました。宿で話をしている時に、紗希がなぜスタート地点まで自走してきたのかが語られました。紗希には、フランスで4年に1度開催されるパリ~ブレスト~パリというブルベに参加したいという夢があったのです。そのブルベでは、なんと1,200kmの距離を走ることになります。それで紗希は、普段からできる限り自転車でいけるところは自走していくようにしていたのでした。

そのブルベに参加したいというのは、紗希だけでなく雛子や弥生も同じでした。3人の話を聞いた亜美は、国内だけでなく海外も自転車で走ることができると知りました。どれくらい先になるかわかりませんが、チーム・フォルトゥーナのメンバーでパリ~ブレスト~パリに挑戦する日も来るのでしょうか。

翌日は、運悪く雨になってしまいました。亜美は走るのは無理かと考えますが、昨晩聞いたブルベの話が亜美を動かしました。なんと亜美から、雨の中を走ることを提案したのです!

コンビニでカッパを買って、亜美の初めてのレインライドが始まりました。・・・と思ったら、いきなり側溝のフタに滑ってこけてしまいました。(^^; 路面が濡れていると、側溝や白線は本当に滑りますよね。私は線路を横切った時に、滑ってこけたことがありました。(笑)

アニメでは描かれませんでしたが、亜美たちのロードのように泥よけがついてないと、後輪が巻き上げた水が背中にかかってぐしょ濡れになりますね。(^^; あと集団で走っていると、前の自転車が跳ね上げる水しぶきも気になるかも。
競技でなく、楽しみでロングライドするなら、天候が崩れることも想定して、泥よけを装備して走った方が安心かも。

そして亜美たちは、雨上がりと共に目的地に到着しました。亜美にとっては初めての雨の中の走行で、ちょっと怖い思いもしましたが、走りきってみると今までとは別の感動がありました。

これで終わりかと思いきや、ずっと亜美に片思い(?)してきた佐伯さんが、ようやく亜美に自分も自転車に興味を持ったこと。そしてロードバイクを買ったことを伝えることができました。(^^)
そして亜美は、佐伯さんも一緒に走ろうと誘うのでした。チーム・フォルトゥーナに新たなメンバーが加わることになりそうですね。

というわけで「ろんぐらいだぁす!」は、なんとか最後まで完走することができました。
最初から制作スケジュールが厳しそうなのが垣間見えていただけに、無事に最終回を迎えてくれてほっとしました。(^^;
できれば佐伯さんも加えた形で、第2期があるといいなあと思いました。もし2期があるなら、今度はもう少しスケジュールに余裕を持って制作して欲しいですが・・・。(^^;
亜美が、ナイトライドを経験するお話でした。

あづみのオータムライドを終えた亜美は、新たな目標を定めようとしていました。でもその前に、同じ授業を受講している女の子が、亜美に何か言いたそうでしたが、残念ながら今回は告白に失敗。(^^;

食堂で雛子たちと合流した亜美は、次はどんな目標に挑戦するかを考えています。雛子と紗希は、さらなるレベルアップのために、練習会に亜美を参加させようとします。でも練習会は、走っていると口に血の味がしてくるほど過酷なもののようです。(^^;

当然、亜美はびびりますが、雛子と紗希はいずれフレッシュに挑戦しようと思うなら、今以上のレベルアップが必要だと亜美をけしかけます。そんな亜美に助け船を出してくれたのが、弥生でした。今の亜美では練習会は辛すぎるだろうからと、ナイトライドを勧めました。

それは言葉通り、夜中に走るサイクリングのことでした。フレッシュに参加した場合も、暗い中を走ることは必要になりそうですし、美しい景色や温泉、海鮮丼につられて、亜美はナイトライドに挑戦することを決めたのでした。(^^;

いっけん簡単そうに思えたナイトライドでしたが、実は事前の準備も大切でした。何も知らない亜美は、いつもの格好で集合場所に現れましたが、暗い夜道を走るにはライトや反射材など、安全に走行するための装備が不可欠でした。亜美が弥生の予備の装備を借りたところへ、葵がやって来ました。初心者の亜美のために、葵はこれでもかとばかりに自転車にライトを装着していました。それはもはや光害レベルでした。(^^;

そして亜美たちのナイトライドが始まりました。今回は比較的平坦なコースが選択されましたが、距離は100kmとそれなりの長さがあります。亜美のバックアップに、弥生がついて走り始めましたが、途中の坂道で亜美は雛子たちから大きく遅れてしまいました。おまけに弥生から借りたヘッドライトの電池が切れてしまい。亜美は真っ暗な道を走ることに。

路肩に落ちていた枯れ枝を踏んで、亜美は危うく事故を起こすところでした。そして亜美は、走ることが怖くなってしまったのでした。そこへ弥生が追いついてきました。弥生に電池を交換してもらったおかげで、再び亜美は走り始めることができました。ナイトライドでは事前の準備が本当に大切なんだと、亜美はあらためて思い知ったのでした。

そして、じょじょに夜が明けてきました。そこで亜美は、弥生が見せたかった景色を見ることになりました。それは眠っていた街が目覚めて、動き始める瞬間でした。弥生はこれを亜美に見せたくて、ナイトライドを提案したのです。
そんな貴重な経験と温泉、海鮮丼と爆睡^^;のうちに、亜美の最初のナイトライドは終了したのでした。

久々の「ろんぐらいだぁす!」でしたが、ブランクを感じることなく楽しむことができました。
今回はナイトライドに挑戦しました。事前の準備が大切なことはよくわかりましたが、せっかくチームで走っているのに、どうして雛子たちは亜美にペースを合わせず、先行してしまうのか今ひとつ納得できませんでした。
チームでまとまって走っていれば、亜美のライトが電池切れになった時もあれほど危険な思いをせずにすんだでしょうし、夜間の女の子だけの走行は集団で走った方が防犯効果も高いと思うのですが・・・。(^^;
生死の境をさまよう八雲。そして会場に残った与太郎は、自分の落語を見いだします!

噺の途中で具合が悪くなった八雲は、舞台に緞帳が下りると共に倒れてしまいました。かっては医学部に在籍していたこともある萬月が応急手当を行い、八雲は病院へと運ばれることになりました。そんな八雲に、与太郎は付き添いたいけれど、客席には大勢のお客さんが噺を聞こうと待っています。苦しい息の中、与太郎に何かを伝えようとする八雲の姿を見て、与太郎の心は決まりました。八雲の付き添いは小夏に任せて、自分はここに残って噺を続ける覚悟を決めたのです。
この時の与太郎と小夏の、言葉に出さずに思いを伝え合う、これ以上ない息の合い方が絶妙でした!

そして与太郎は、1人で噺を続けます。演目は、八雲に聞かせるつもりで練習に励んできた「居残り」です。八雲という与太郎にとってかけがえのない人の危機を前に、与太郎が動揺することなく噺ができるのか。不安が高まる中、出囃子と共に与太郎が舞台に上がります。そこで与太郎は、完璧に観客を魅了する素晴らしい噺を演じてみせました。それは八雲に言われた我を出した噺ぶりではなく、与太郎の姿が消えて落語の登場人物たちが浮かび上がってくるような新しい形の落語でした。

この場面、いろいろと見応えがありました。まずは与太郎を演じる関智一さんの、視聴者を引き込まずにはおかない噺っぷりの良さ。その噺に、観客は完全に魅了されています。与太郎の様子を見に来た樋口先生も、その語り口には引き込まれずにはいられませんでした。そして噺のクライマックスで、お話が突然に不穏な雰囲気に。・・・と思ったら、その緊張感から一気にオチへと畳み込まれる面白さ!

この感想を書いていて気づきましたが、本当ならば誰よりも八雲の側にいたい与太郎が、舞台に居残ることになって演じたのが「居残り」。すべてが絶妙に計算され尽くされているような面白さでした!!!(^^)

公演を終えた与太郎は、すぐに病院へと駆けつけます。八雲は心筋梗塞の発作を起こしたようです。既に病院での処置は終わり、後は経過を見守ることしかできません。小夏と共に病院にいた萬月は、役目を終えて松田さんに送られて帰って行きました。その車中で、松田さんは萬月さんの落語が好きだと話しました。今では落語の道から離れてしまった萬月ですが、再び落語の世界に帰ってくるのでしょうか!?

八雲の入院中、与太郎はますます忙しくなりました。本来の自分の仕事に加えて、八雲の仕事の穴埋めも与太郎は引き受けていたのでした。そんな大忙しの与太郎を捕まえた樋口先生は、先日の親子会での与太郎の噺ぶりを絶賛してくれました。
落語の人物を完全に演じて自己表現する八雲とも、何を演じても助六という個性が出る二代目・助六とも違い、与太郎の落語は噺家の姿が消えて登場人物が浮かび上がる新しい落語だと、樋口先生は興奮して語るのでした。

寄席に出演していた与太郎は、寄席の席亭から建物の建て替えを迫られていることを聞きました。時代は阪神淡路大震災後なのか、それ以後に厳しくなった耐震基準を今の寄席が満たしていないことが原因でした。寄席を建て替えるとなれば、大金が必要になります。そして、それ以上に建て替えをするということは、数々の名人を生み出し刻み込まれた歴史を失うことになってしまいます。

席亭も、お客さんの安全が第一だということは百も承知しています。その上でなお、消してしまうには惜しい数々の刻印が、この場所にはあるのです。短いエピソードですが、その中に脈々と受け継がれてきた落語の歴史、そして席亭の落語へのまっすぐな思いが描かれていて、とても心に残りました。

そして本編の最後の最後で、ようやく八雲が目を覚ましました。目覚める前、八雲は涙を流していました。生死の境をさまよいながら、八雲は何を見ていたのでしょうか。

というわけで、なんとか八雲は命を取り留めました。この作品、毎回クオリティが高いですが、今回は神がかっているような出来映えでした。(^^)
八雲の生死を、本編の最後まで明かさない構成の上手さ。ひとり舞台に残った与太郎の奮闘と、独自の境地の開眼。萬月や席亭などのサブキャラの活かし方の上手さ。1期はblu-rayを買ったので、2期はどうしようかと思っていましたが、今回のお話を見て購入を決意しました!・・・でも、2期はまだ1巻の発売日すら決まってないみたいですが。(^^;
自転車部、いきなり廃部のピンチです!

四季先生を顧問に迎え、ようやく発足した女子自転車部ですが、いきなり廃部の危機が訪れます。(^^;
南鎌倉高校では簡単に部を作ることはできますが、3ヶ月の間に実績を上げないと廃部にされるというルールがあったのでした。おまけに、何を持って実績とするかは、部員が考えなければなりません。自転車に関しては初心者ばかりの自転車部は、いきなりピンチです。

頼みの綱は顧問の四季先生ですが、先生は部の発足に関わる事務手続きに追われていました。何はなくとも、とりあえずは自転車がなければ話にならないと、パン屋の隣の自転車屋「CYCLE FLAT」へと出かけます。しかし、FLATは今日も休業していました。その上、四季先生の妹の渚さんも資格を取るためにお出かけ中でした。

落ち込む4人の前に、猫耳少女が現れました。この猫耳少女のように見える大人^^;こそ、FLATの店長コロネさんだったのでした。4人の話を聞いたコロネは、ひろみたちに力を貸してくれました。そして初心者のひろみたちのために、まずは基本的な自転車の種類についてレクチャーしてくれました。

その上で、ひろみたちが部としての実績を目指すなら、ロードバイクを買えばいいとアドバイスしてくれました。ロードなら競技に参加することもできるし、長距離走行するのも楽だからと。
さらに自分に合った自転車を選ぶために、お店の自転車をひろみたちに試し乗りさせてくれました。ひろみたちは、さっそく自転車をいろいろと試してみます。

この時ちょっと気になったのが、ひろみたちがヘルメットやグローブをしていなかったことです。ひろみたちが初心者だということを考えると、このあたりはきちんと描いて欲しかったかも。まあ、その前に大事な商品のロードバイクを、初心者に乗り放題で貸してくれるお店なんてなさそうですけど。(^^;

そしてひろみたちは、それぞれ自分の好みのロードバイクを見つけました。でも、ロードバイクは決して安い買い物ではありません。お金持ちの冬音は問題ないでしょうが、巴はこれまでにバイトして貯めた貯金を使うことにしました。ひろみは貯金もないみたいで、今のところロードなしです。正式な部として認められたら、部費で自転車を買ったりできるのかな!?

その頃、ようやく事務手続きを終えた四季先生に、校長先生が実績作りのためのイベントを教えてくれました。ちらしだけだと内容がよくわかりませんが、いきなり自転車競技に挑戦することになるみたいです。(^^;
無謀すぎる気もしますが、ひろみたちはこのイベントで部の実績を示すことができるのでしょうか!?

今回から新登場のコロネさんは、「ろんぐらいだぁす!」の雛子に雰囲気が似ているなあと思いました。
さて、ようやくスタートした自転車部ですが、いきなり存続の危機ですね。最初のゆったりと鎌倉の風物を楽しむ展開が好きだったので、今後あまり競技寄りの流れにならないといいなあと思いました。
トールが小林さんのパワハラ上司を駆逐するお話。ファフニールさんが人間界で暮らし始めるお話などなど。

トールやカンナと一緒に暮らすようになって、小林さんにも変化が生まれていました。同じ職場の女性スタッフから、表情がやさしくなったと言われたのです。職場でどんな風に小林さんが過ごしているのか知りたくて、トールは姿を消す魔法を使ってこっそり小林さんの職場にやって来ました。

コミュ力の低い小林さんですが、職場では腕のいいプログラマとして活躍していました。自分の案件の他に、滝谷さんや他のメンバーの応援をすることもあるようです。ところが、1つ問題なのは小林さんの上司が、とんでもないパワハラ上司だということです。彼は自分の仕事を小林さんに押しつけて、他の優先的に片付けなければいけない案件より先に処理しろと無理難題を突きつけてくるのでした。

そんな上司の言葉を、小林さんは表面上ははいはいと聞いています。でも、それはトールにとっては絶対に許せないことでした。姿が見えないのを利用して、トールはその上司を何度もこけさせたりして復讐するのでした。それを見た小林さんは、そこにトールがいることに気づいていたのでした。

結局、その上司は小林さんへのパワハラぶりを録音されて、会社から追われることになったのでした。はっきりした描写はありませんでしたが、もしかしてこれは小林さんが仕組んだこと!?(^^; コミュ力低かったり、コアなメイド好きだったり、いろいろ変な小林さんですが、実はとっても凄い人なのかも。

トールは人間の世界に慣れようと、テレビを見てはあれこれ挑戦しています。そんな中、買い物に出かけたトールは、町中でファフニールさんを見つけました。ファフニールさんは、人間界で暮らそうとやって来たのです。でも、さすがにトールとカンナに加えてファフニールさんまでは小林さんも養いきれません。

そこでファフニールさんは、トールと一緒に住むところを探すことになりました。最初は魔法で戸籍などを作り上げて、不動産屋さんから部屋を借りようとしましたが、ファフニールさんは人間界のお金を持っていないので無理でした。(^^;

いろいろと考えたあげく、ファフニールさんは滝谷さんのところに居候することになりました。滝谷さんの部屋で、ファフニールさんはさっそくゲームに熱中します。結局、ファフニールさんはゲームがしたいから人間界で暮らしたかっただけみたいです。

ある日、トールとカンナはテレビでやっていた超能力番組に驚きました。普段は魔法などいっさい使えないように見える人間が、実はとんでもない能力を持っているのかとトールは思います。そして超能力の修行のために、滝にうたれたり、瞑想したり、熊と戦ったりするのでした。(^^;

トールがそういったことに興味を持つのは、人間への興味や憧れだと小林さんは気づいていました。そして修行を終えてもスプーンを曲げられないトールに、実は簡単な方法でスプーンは曲がるのだと教えてあげるのでした。人間よりも、よっぽど凄い力を持っているのに、人間の真似をしたがるトールが可愛かったです。

そして可愛いといえば、カンナとリコの小学校生活も可愛かったです。リコは、カンナのちょっとした行動に次々とハートを撃ち抜かれてます。この年齢にして、百合街道まっしぐらな気もしますが^^;、迷わずその道を突き進んで欲しいものだと思いました。(^^;
零が自分の意思で、島田八段の研究会に入れてもらうお話でした。

零の進級ピンチが続いています。理科は実験についてのレポートを提出することになりましたが、理科で実験が行われた日は運悪く零はいつも対局で、一度も実験に参加したことがありませんでした。これではレポートが書けないと焦る零を、林田先生が怪しげな(?)部に連れて行きました。

放課後科学クラブ(略して放科部^^;)の活動に参加させてもらい、零はいろいろな実験を体験することになりました。
その時初めて、零は同じ年頃の生徒たちと普通に交流したのでした。そんな零の様子に、林田先生も満足そうです。そして先生は、もう1つ大切なことを零に教えてくれました。

それは、本当に困った時には人に頼れということでした。人に頼るということは、逆の立場になった時は自分が人の力になってあげることでもあります。これまで頑なに、川本姉妹の行為を極力拒絶してきた零でしたが、それは自分が助けてもらうだけでなく、川本姉妹が困っていたら零が助けてあげることも拒否する行動だと零は気づいたのでした。

そんな気づきが、零の背中を押しました。将棋会館では、獅子王戦の挑戦者決定戦が行われていました。島田八段と後藤九段の最終対局は、島田八段がすべてを出し尽くして勝利を得ていたのです。途中から敗北を予感した敗者は、対局後にも余力がありますが、勝者はミスが許されない緊張感と最後まで戦い続けることになります。対局を終えた島田八段は、抜け殻のようになっていました。(^^;

そんな島田八段に、零は自分から研究会に参加させてくださいと伝えました。思わぬ零の言葉に、島田八段もあっけにとられます。こうして零は、小さなステップを上がることができました。

そして零は、島田八段の家で行われる研究会へとやって来ました。そこには島田八段と二階堂の他に、重田盛夫という棋士が参加していました。重田はかなり口数が少ないですが、なんか黒いオーラをまとってますね。(^^;

研究会では、2組に分かれて対局して、その結果をみんなで検討するという形で進められていました。零は島田八段と、二階堂は重森と対局することになりました。ここでいきなり、二階堂と重森が火花を散らします。二階堂は居飛車党ですが、重森は振り飛車党で、得意とする戦法が異なることから2人は何かと対立していたのでした。

零の存在が、そんな2人の関係を和らげるかと思いきや、オールラウンダーの零は居飛車でも振り飛車でもいいと、さらに2人の対立をあおる結果となったのでした。その雰囲気に、さすがの島田八段も胃が痛いようです。獅子王戦も近いのに、島田八段の体調が心配ですね。(^^;

研究会の後も、零は二階堂と話し込んで自宅の側まで来てしまいました。そこで零と二階堂は、水中に潜ったまま消えた水鳥のことが気になりました。2人は本屋で図鑑を見て、あの鳥が大丈夫だったのか調べ始めます。
研究会への入会をきっかけに、零と二階堂の距離がさらに縮まりそうですね。(^^)

そうそう。川本家では、零が顔を見せないのに、ひなたが不満そうです。このところ出番が少ない川本姉妹ですが、稲荷寿司が食べたいというモモの発言からの癒やし効果が凄いです。(^^; というか、これを見ていたら無性に稲荷寿司が食べたくなりました。

最後に個人的に残念なことに、三角さん家のいちごちゃんの出番は今回もなし。(;_;)
与太郎が、八雲と一緒に親子会をすることになるお話でした。

このところ八雲は、すっかり食も細くなってしまったようです。そんな中、八雲の膳を下げに来た与太郎に、八雲は親子会をすることになったと伝えました。それを聞いて、与太郎は驚喜します。でも、それは与太郎の「居残り」が八雲に認められたからではなく、たまたまそういう話が持ち込まれただけだったようですが。(^^;

相変わらずテレビに寄席と大忙しの与太郎ですが、その合間になにやら怪しげなところに通っているという噂が・・・。
しかし、与太郎の態度には後ろ暗いところが感じられません。そして与太郎は、今も自分の落語を探し続けていました。そんな与太郎に、樋口先生も協力してくれました。なんと手に入る限りの落語家が演じた、「居残り」の録音を集めてくれたのです。

それを聞いた与太郎は、どれ1つとして同じ「居残り」はないことに気づきました。この噺では、落語家の我が必要だと八雲が言ったのは、この噺では主人公の姿に落語家自身の姿が重なってくるからでした。それに気づいた与太郎でしたが、与太郎には歴代の落語家たちのような我を出す演じ方はできそうにありません。それを聞いた樋口先生は、我がないこともまた1つの個性かと考えるのでした。

そして、あっという間に親子会の当日を迎えました。舞台に上がる与太郎だけでなく、出囃子をつとめる小夏も緊張しています。会には萬月さんも顔を出しました。親子会の前に、与太郎は自分の「居残り」について八雲に話しました。与太郎がたどり着いた結論は、やはり我を出さない「居残り」でした。それを聞いた八雲は、与太郎を嘆きます。しかし、そんな八雲に、与太郎は1つの覚悟を示してみせました。

このところ怪しげな場所に出入りしていたのは、中途半端で放置されていた背中の彫り物を完成させるためだったのです!
この場面、これまで中途半端に生きてきた与太郎が、すべてを背負った上で進む覚悟が見えてよかったです。(^^)

そして親子会が始まりました。まずは、前座の与太郎がお客を大いに笑わせます。その後で、八雲が「反魂香」という噺を演じることになりました。噺の前に八雲は、適当なところでお香を焚いてくれるように小夏に頼みました。噺が進んだところで、舞台には香の煙が漂い出て生と死の境目のような雰囲気が漂います。

そして噺が佳境にさしかかった時、八雲はお香の煙に浮かぶみよ吉の姿を目にしたのでした。演じることを越えて、八雲の真に迫った叫びが会場に響きます。この時、八雲の体には異変が起きていました。汗を流しながらも、八雲はなんとか最後まで噺を終えました。緞帳が下りると共に、八雲はその場に倒れ伏したのでした。異変を察知した与太郎と小夏が、八雲に駆け寄ります。

そして八雲が気がつくと、たくさんのロウソクが並んだ場所にいました。そこには死んだ二代目・助六の姿がありました。
これまで姿が見えるような気はしても、助六が八雲に語りかけることはありませんでした。しかし今回は、助六が八雲に話しかけたのです。そして助六は、八雲の首を絞めるかのようにして、断崖(?)へと突き落としました。これは何を意味しているのでしょうか!?

というわけで、前々から心配だった八雲の健康問題がついに表面化しました。今回の描写では、八雲がどうなったのかわかりませんが、まさかそのまま命を落としてしまったのでしょうか。(;_;) そんなことはまだないと信じつつ、次回が気になります。
夏海が、水泳部に引き抜かれそうになるお話でした。

前回発足した南鎌倉高校女子自転車部ですが、まずは顧問の先生の確保です。沖縄で民宿の手伝いをしたこともある夏海が料理を作り、四季先生をもてなします。生徒と同様、先生もどこかの部の顧問を引き受けなければならないというルールがあったこともあり、あっさりと四季先生は顧問に就任してくれたのでした。

部の活動内容はまだはっきりとしませんが、とりあえず自転車を楽しもうという感じでスタートです。と思ったら、いきなり自転車部にピンチが訪れます。泳ぎの得意な夏海は、元バレー部で膝を痛めたために水泳に転向して、全国2位となった2年生の先輩から水泳部に誘われていたのです。

夏海本人は、水泳よりも自転車をやりたいと思っています。しかし、このままでは先輩の気持ちがおさまりません。そこで、夏海を賭けて、ひろみと先輩が坂道を自転車でのぼる競争をすることになったのでした。もちろん、普通に勝負したのでは、ひろみに勝ち目はありません。そこで先輩は、いろいろとハンディをつけてくれました。

ひろみは夏海のロードバイクに乗りますが、先輩はひろみのママチャリを使います。その上、スタートではひろみに先行させてくれるというのです。ここまでのハンディをくれるのは、先輩がひろみが巴と一緒に自転車の練習をしていたのを目撃していたからでした。先輩はひろみのスペックの低さを見込んで、これだけのハンディをくれたのでした。(^^;

さらに、それに加えて四季先生が先輩にハンディを与えました。それは立ちこぎ禁止というルールでした。これだけハンディがあれば、いくらひろみでも勝てるのでは!?と思いましたが、予想以上にひろみのスペックが低かった。(;_;)

立ちこぎを禁止された先輩は、最初こそ筋力を十分に使えずに苦労しましたが、途中で問題点に気がついてサドルの低すぎて筋力が発揮できないのを、荷台に腰を下ろすことで克服しました。勝負は、ゴール直前での接戦になりました。
その結果、なんとひろみは先輩に敗北したのでした!(^^;

これで夏海は水泳部に・・・と思ったら、先輩は本気で夏海を引き抜くつもりはなくて、ただ気持ちがおさまらないので勝負したかっただけでした。何はともあれ、最初は悪役っぽかった先輩が実はいい人で、そのおかげで夏海は自転車部に残留することができました。

さらに、巴の妹(前にひろみが神社で迷子になった時に出会った女の子)が、自転車部のためにおそろいのユニフォームをデザインしてくれました。「ろんぐらいだぁす!」でもチームジャージのエピソードがありましたが、高校生のひろみたちはどうやってその資金を調達するのかなあ。

と思ったら、最後の最後で思わぬラスボスが待ち構えていました。いきなり冬音の祖母でもある校長先生から、自転車部は廃部だと言われてしまいました。(^^;
今回その理由は明かされませんでしたが、正式な部として認めるには人数が足りないという、この手のお話での定番でしょうか!?
カンナが小学校に通うことになるお話でした。

このところカンナは、学校に通う子供たちをよく見ています。それに気づいた小林さんは、カンナを学校に通わせることにしました。戸籍とかどうしたのかは謎ですが^^;、カンナは小学3年生として学校に通うことになりました。

学校に通う前に、必要な物を買いそろえます。小林さんは地味〜な文具屋へと出向きましたが、カンナが欲しいのはそういうものではありませんでした。もっと過剰なまでに可愛い感じのものが欲しかったのでした。(^^;
他にもランドセルを買ったり、学校指定の衣類や靴をそろえたり、小林さんにとってはかなりの散財でした。それに気づいたカンナは、自分の意思で可愛い小物をあきらめたのでした。でも、小林さんはちゃんとそれに気づいていました。

そしてカンナは、小学校に通うことになりました。見た目の可愛さ、頭の良さ、運動神経の良さなどから、カンナはたちまちクラスの人気者になりました。それが面白くないのは、クラスの中で女王のように振る舞っている才川リコでした。
よく光るおでこを持ったリコは、どこかで見たようなと思ったら、「ナースエンジェルりりかSOS」の桑野みゆきさんでした。(^^;

リコは、どちらが本当の人気者か決めるために、カンナに勝負を迫ります。これをカンナは、嘘泣きすることで見事にかわしたのでした。もともとリコも、カンナの可愛さはツボだったので、何のかんので2人は仲良しということになったのでした。

ほんわかした内容で終わりかと思ったら、いきなり画面が殺伐としました。何があったのかと思えば、小さな子供たちが集まる公園でドッチボールをしていた男の子たちと、負けず嫌いのリコがきっかけで勝負することになっていたのでした。
リコとカンナ以外の子は、大きな子を怖がって力を貸してくれません。そこで、ちょうど遊びに来ていたファフニールさんとルコアさんが力を貸してくれることになりました。

ドラゴンが力を貸したのでは、普通の人間がかなうはずがありません。男の子たちは、トールたちの前に瞬殺(殺してませんが^^;)されたのでした。これで終われば世界は平和だったのですが、その戦いはトールたちにとってはあまりにつまらないものでした。闘争心に火がついたトールは、ファフニールさんたちに勝負を挑みます。こうしてドラゴンパワー全開の、超絶バトルが繰り広げられることになってしまったのでした。(^^;

その結果、公園は荒れ果てた荒野のようになりました。でも、それはルコアさんの力で修復できるし、それを目撃した人間の記憶も消去することができるようです。・・・ドラゴン、いろいろと便利ですね。

その夜、小林さんはこっそり買ってきたプレゼントをカンナに渡しました。それはカンナが、ランドセルを買った時に見つけたアクセサリーでした。小林さんはそれを入学祝いだと渡しましたが、このあたりの不器用さはお父さんっぽい感じかも・・・。(^^;
島田八段と後藤九段の、壮絶な竜王戦の挑戦者決定戦・・・他いろいろが描かれました。(^^;

冒頭は零の、香子への歪んだ思いが描かれました。香子にとって、父と零は憎むべき存在でした。中学生の時、父から将棋をやめさせられたことが、香子の心を決定的に壊してしまっていたのでした。ある時、香子は家から出て行こうとしました。零はそれをとめて、その代わりに自分が一人で暮らすことを選んだのでした。

いろいろな問題が絡まり合って歪んでいますが、零は香子に愛情を持っているようです。それが、姉という家族としてのものなのか、それとも異性としてなのか、今ひとつはっきりとわかりませんが。

そして将棋会館の特別対局室では、島田八段と後藤九段の竜王への挑戦権を賭けた三番勝負が行われていました。どんな対局になるのかと思ったら、島田と後藤が正面からガチンコでぶつかり合う激しいものでした。学校で林田先生のところに行った零は、その対局の途中経過を知りました。それを見て、零の心が動きました。それを知った林田先生は、リアルタイムで対局を知るために、将棋会館へ行くように零の背中を押してくれたのでした。

凄まじい勝負の末に、第1局は後藤九段が勝利しました。そんな後藤の前に、香子が現れました。後藤は零の心中も見抜いていました。自分との対局を目指すあまり、島田八段との対局を軽く見てしまったことさえ読まれていました。それに対して、零は返す言葉がありません。そして後藤は、「A級をなめるな!」という言葉を残して立ち去りました。香子はそんな後藤の後を追います。

そして第2局。この対局も、前回に劣らぬ壮絶なものとなりました。1手1手に火花が散るような戦いを制したのは、島田八段でした。島田八段と後藤九段。意地と意地とのぶつかり合いが凄まじかったですね。これで勝負の行方は、最終局にまでもつれ込みました。その戦いに勝って、竜王に挑戦できるのはどちらになるのでしょうか。

その頃、川本家では零が顔を出さないことを、ひなたが心配していました。しかし、お祖父さんは自分も身に覚えがあるようで^^;、川本家にやって来づらい零の気持ちを理解していたのでした。でもお祖父さんは、それを悪いことだとは思っていません。失敗して恥をかくのは、何かに対してきちんと挑戦したからです。本当の一人前になるためには、それも大切なことですね。

そして零に対局を見に行くように勧めた林田先生ですが、零の出席日数を計算違いをしていたことがわかりました。(^^;
その穴埋めのために、零は試験でそれなりの成績を出さなければいけなかったり、レポートを提出することになったりと、忙しい毎日を送っているのでした。・・・林田先生、いい人なんだけど、肝心の所で詰めが甘いようですね。

それから二階堂の、零に対するこだわりの理由が語られました。子供の頃から病気を抱えていた二階堂は、他の子供たちと遊ぶこともできず、その代わりに将棋に打ち込んでいました。やがて子供向けの将棋大会に出場することになった二階堂は、相手の勉強不足に気づいて対戦相手を見下すようになりました。そんな二階堂の頭をかち割ってくれたのが、零との対局でした。そして、そんな経験がある二階堂だからこそ、零に同じ経験をさせたくて、島田八段に零のことをお願いしていたのでした。

前回の予告でわかっていたことですが、三角の出番はあったけれど、飼い猫のいちごちゃんが登場しなかったのが微妙に寂しかったです。(^^;
小夏が幼稚園で、落語を披露するお話でした。

物語の中で時は流れて、前回までは赤ちゃんだった信之助が幼稚園に通う年頃になっていました。その頃には、与太郎は再び人気者になっていました。テレビの仕事を多く抱えているようですが、その合間に寄席で落語をすることも忘れません。
そして小夏は、寄席で出囃子をつとめるようになっていました。落語が大好きな小夏にとって、落語の近くにいられる最適な仕事です。

信之助は、寄席の大人たちに可愛がられています。顔パスで入場できるだけでなく、楽屋にも顔を出しています。そして信之助も、もちろん落語が大好きなのでした。この頃、与太郎がテレビで演じたことがきっかけで、子供たちの間で寿限無が人気になっていました。信之助は、夜寝る前に子守歌代わりに小夏の落語を聞いて育っていたのでした。

そんな信之助の姿に、大人たちはメロメロです。特に与太郎と小夏の2人は、信之助が寿限無を全部覚えているのを知って、落語の天才だと親バカぶりを発揮していました。そこへ現れた八雲は、楽屋の騒がしさに渋い顔です。でも、さすがの八雲も信之助にきついことは言えないようです。(^^;

そして八雲の側には、相変わらず樋口がつきまとっています。自宅に帰ろうとする八雲に、樋口は新作落語を読んで欲しいと頼み込みました。信之助の口添えがあったことで、八雲は渋々と樋口の頼みを聞くことになりました。ところが、樋口の書いた噺を読むなり、八雲は原稿を破り捨てました。あくまでも八雲は、自分の代で落語が終わってもいいと思い続けていたのでした。しかし、樋口も簡単に引き下がるつもりはないようです。

そんな中、信之助の幼稚園で与太郎が落語を披露することになりました。出囃子をつとめるために、小夏もそれに同行します。子供たちの前で与太郎は、寿限無を唱えて会場を沸かせます。そして、一度袖に引っ込んで出直すのかと思いきや、なんと小夏に舞台に立てと言い出しました。小夏はそれを拒否しようとしますが、与太郎に強引に舞台に押し出されてしまいました。

そこで小夏は、子供たちの前で寿限無を演じることになりました。小夏の噺ぶりに、観客は大爆笑です。観客の反応1つ1つが、小夏にはうれしいことでした。しかし、舞台を終えた小夏は、やはりこれからも寄席に出る気はないと言います。
落語の世界は、男たちがこれまで丹念に育て上げてきた世界だから、そこに自分が加わるのは場違いだと考えていたのでした。

そんな小夏の心情もわかるような、でもその一方で小夏のような女性の落語家が誕生して欲しいような、複雑な気持ちになりました。

というわけで、また少し時間が経過してのお話でした。今回は、とにかく信之助の可愛さが印象的でした。あの可愛さなら、周囲の大人がメロメロになってしまうのも無理ないと思います。(^^;
ようやく自転車部の発足です!

南鎌倉高校では、すべての生徒がどこかの部に所属することになっています。そのために新入生は、あちこちの部を見学して回り、入部したい部を決める部活巡りの期間が用意されています。ひろみは、巴と一緒にあちこち部活を見て回ります。でも2人とも、あまり運動神経がよくないので、運動系の部活は難しそうです。

そんな中、2人は軽水泳部を体験することになりました。こちらは普通の水泳部とは違い、競技で優勝したり、自分の限界を極めようとするのではなく、ただ単に水に入るのが楽しいだけでもOKという緩い部活でした。
その体験中、プールでケガしたひろみは、偶然そこにいた夏海に助けられました。夏海は沖縄出身で、泳ぎというか潜りが得意みたいです。

ケガをしたひろみは、保健室で手当を受けました。さいわい、ケガはたいしたことがないようです。そこでひろみたちは、保健室で休んでいた冬音と出会うのでした。前回、ひろみたちとサイクリングに出かけた冬音ですが、日頃の運動不足もあって、途中で足がつってリタイアしていたのでした。今日保健室で休んでいたのは、筋肉痛がまだ残っていたからでした。

そんな冬音に連れられて、ひろみたちは学園内の知られざる場所へと赴くことになりました。南鎌倉高校は、次々と増築を重ねたようで、学校の中はけっこう複雑に入り組んでいました。そしてひろみたちは、古風な民家がある場所までやって来ました。そこが冬音の目的地でした。

そこには、いきなり死体が^^;と思ったら・・・南鎌倉高校の校長先生であり、冬音のお祖母さんでもある神倉龍子さんがいました。もちろん校長先生は死んでいたのではなく^^;、音楽を聴いているうちに爆睡してしまっただけでした。
そこは校長先生がこの学校の生徒だった頃、所属していた部の部室でした。なんと校長先生は、サイクリング部に所属して、全国各地を仲間と巡っていたのです。

そんなサイクリング部も、いつの間にか部員が減って自然消滅してしまいました。すると突然、冬音が自分が部を復活させてもいいと言い出しました。前回も自分の足で、どこかに赴くことにこだわっていた冬音ですが、それには深い理由がありました。冬音には車いすで生活している、お姉さんがいたのです。そのお姉さんから、冬音が自分の足で進んで見た景色を見てみたいと言われ、それが冬音を動かしていたのです。

ぱっと見、わがままなお嬢様な冬音ですが^^;、それだけではないお姉さんのために、かなえたい願いがあったのがよかったです。そして、そんな冬音の提案に、ひろみが乗ってきました。ひろみに巻き込まれる形で、巴と夏海も入部することになり、南鎌倉高校・女子自転車部が発足することになったのでした!

最初、冬音はサイクリング部を復活させるつもりでしたが、お祖母さんのサイクリングだけに限定する必要はないというアドバイスをいれて、広く自転車を楽しむことを目的に、自転車部としてスタートすることになりました。
その上、お祖母さんは自分の隠れ家として利用していた、この民家風の建物を自転車部の部室として提供してくれました。

こうしてようやく、作品のタイトルでもある南鎌倉高校・女子自転車部が発足したのでした。とはいえ、みんな自転車に関しては初心者の集団です。それがこれから、どんな形で部としてまとまっていくのか楽しみです!(^^)
小林さんたちが、お引っ越しするお話でした。

トールに加えて、カンナも一緒に生活することになり、小林さんの部屋は手狭になりました。そこで、3人でゆったりと暮らせるように、もっと広いマンションにお引っ越しすることになりました。物件がいろいろとありましたが、広い屋上が住人全員の共用スペースになっていることが決め手となって、小林さんたちの新しい住まいが決まりました。

都会で3LDKのお部屋となると、けっこうなお値段がしそうですが^^;、それなりに小林さんの稼ぎはいいみたいで、あっさりと引っ越しが決まりました。そして小林さんたちは、引っ越しの準備を進めます。部屋の掃除をしたりする時もそうですが、こういう時ってふと懐かしいものを見つけてしまったりして、なかなか作業がはかどらないものですね。

こんな時は、きれい好きなドラゴンのトールが大活躍です。この機会に、トールは小林さんのだらけた生活態度を叱りますが、小林さんがトールに甘えてみせると、あっさりトールは陥落しました。(^^;

途中でカンナが小林さんの幼い頃の写真を見つけて、トールがハァハァしたり、ドラゴン同士できれいにするにはお互いになめ合うと聞いて小林さんが妄想したり、いろいろありましたが、なんとかお引っ越しは完了したのでした。

広くなったマンションでは、小林さんの部屋に加えて、トールとカンナも自分たち専用の部屋をもらえることになりました。これにトールとカンナは、大喜びするのでした。

こうしてお引っ越ししたマンションですが、意外と騒音が多いことが明らかになりました。それは近所の住人が出す音でした。右隣の笹木部さんは、料理を作っているはずなのに、なぜか工事現場のような音を立てています。左隣の谷菜さんは、悪魔のような音楽を演奏しています。上の階の曽根さんは、仕事で木彫りの人形を作っています。

3人それぞれに迷惑ですが、誰しも自分の音は気にならなくても、他人の出す音は気になるものです。笹木部さん、谷菜さん、曽根さんは、それぞれに音がうるさいと喧嘩しています。そこに小林さんが顔を出し、お互いに音を出す時間を把握することで、お互いに融通し合い、それ以外の時間は耳栓を利用するという大人な提案をしました。そのおかげで、すべてが丸く収まったのでした。・・・小林さん、コミュ力は低いですが、問題解決力は高いみたいですね。(^^;

そして、社内のお花見の時期が近づきました。それに参加したくない小林さんは、同僚の滝谷とトールの知り合いのドラゴンを招いて、パーティーを開くことになりました。トールに招かれたのは、時々電話でやり取りしていたファフニールさんと、巨乳でややこしい名前のケツァルコアトルさんでした。ケツァルコアトルさんは、ルコアさんという愛称があるそうです。

ドラゴンを交えたパーティーが、どんなことになるのかと思ったら、お酒に酔った小林さんと滝谷さんはファフニールさんの執事っぷりやトールのコスプレのようなメイド姿を批判し始めるのでした。(^^; この2人、お酒が入ると本当に怖いもの知らずですね。(笑)

というわけで、前回のカンナに加えて、新たなドラゴンが登場しました。今回は、何気に小林さんとトールがラブラブだったのが、ちょっとよかったかも。
零が、島田八段を見下していたことに気づき、深く恥じ入るお話でした。

島田八段との対局の途中で、ようやく零は島田の顔を見ました。零なりに島田八段を研究して対局に挑んだはずなのに、いつの間にか形勢は圧倒的に零が悪くなっていたのでした。ここでようやく、零は自分が後藤との対局を焦るあまり、島田八段を軽く見ていたことに気づいたのでした。

これまで大きな話題になることもなかった島田八段ですが、A級棋士の力は零の想像を超えたものでした。零の手の内、考え、すべてを見透かした上で島田八段は零と対局していたのです。自分の傲慢さに気づいた零は、激しく恥じ入りました。
そして完膚なきまでに、零は島田八段に完敗したのでした。

対局後の感想戦では、零が思ってもみなかった局面から対局の見直しが行われました。零はそこで別の手を指してみますが、ことごとく島田八段に受けられてしまいました。今の零と島田八段では、その実力に天と地ほどの差があったのでした。

自分が恥ずかしくてならない零は、そのまま自分の部屋へと逃げ帰りました。そして、そのままただただ眠り続けたのでした。あまりにも寝過ぎて、零は脱水症状を起こしてしまいました。それでますます、零は落ち込むことになるのでした。

そんな中、ようやく買い物に出かけた零は、コンビニで求人情報誌を手に取りました。仮に零が今将棋をやめたとしても、求人対象となっているのは18歳以上の高卒者です。自立して生きていくためにも、なんとしても高校は卒業しておかなければいけないと、零はあらためて思うのでした。

零との対局で、島田八段は零に興味を持ちました。島田八段は、零を自分の主催する研究会に参加させようかとも考えましたが、それは零の方から研究会に入れて欲しいと言ってきてからだと思いとどまりました。その頃、久しぶりに登校した零は、担任の林田先生から島田八段のことを聞きました。先生によれば、島田八段は話題に上がることは少ないものの、着実に実力をつけて、今ではタイトル争いにも食い込んでくる棋士でした。

林田先生は、島田八段が研究会を主催していることも知っていて、零にそこに加えてもらったらとすすめます。ところが、零は「でも・・・」、「でも・・・」と踏ん切りがつかないのでした。(^^;

本編の大きな流れはこんなところでしたが、今回の見所はそこではありませんでした!
今回の最大の見所は、前回拾った子猫に「いちご」という名前をつけて溺愛している三角さんの姿でした。(^^;
杉田智和さんの弾けた演技もあって、三角がいちごちゃんにメロメロなのが最高でした。同じ猫好きとして、ものすごく共感できました。(笑)
与太郎が、やくざの大親分を相手に啖呵を切るお話でした。

お祭りの日、与太郎は樋口に誘い出されて、屋形船に乗っていました。しかし、そんな時でも与太郎の心は落語から離れません。船の外で、与太郎は落語の稽古を始めるのでした。その頭には、以前にアマケンに指摘された、与太郎はまだ自分の落語を見つけていないという言葉が残っています。事実その通り、与太郎はまだ自分独自の落語を見つけていなかったのでした。

師匠の八雲の寄席で居眠りをして破門されそうになったり、とにかく失敗の多い与太郎ですが、1つだけ師匠に褒められたことがありました。それは与太郎の耳の良さでした。そのおかげで、与太郎は八雲と助六というタイプの違う2つの落語を身につけることができたのです。しかし、せっかくいい耳を持っているのに、言葉の意味を考えない気性がつくづくもったいない感じです。(^^;

その頃、小夏は料亭の女将と一緒にいました。外には大勢の人間が花火見物に出ています。それなのに、小夏はその中から相変わらずの大声を張り上げている、与太郎の声を聞きつけていたのでした。そんな小夏の前に、与太郎が現れました。小夏には距離を置かれている与太郎ですが、子供の信乃助には懐かれています。

そこへ、女将のお店の人間がやって来ました。女将のお店にやくざの大親分が来ることを知った警察が、手入れを行おうとしているというのです。それを聞いた女将に続いて、小夏もその後を追います。それを見た与太郎は、すべてを察知したのでした。

前回の終わりに、与太郎が目撃した黒塗りの車。それはやくざの大親分のものだったようです。料亭で働いていた小夏と、与太郎が前に関わっていた組の大親分。2人の間には接点があったのです。

そして与太郎もまた、料亭へと駆けつけました。そこで与太郎は、以前の兄貴分と再会しました。再会を懐かしむまもなく、与太郎は大親分がいる部屋へと乗り込みます。そして、得意の口上を生かして大親分に自分の思いをぶつけます。

かって与太郎は、この大親分に言われて、兄貴の罪をかぶって刑務所に入りました。その時は、ただただ大親分を恐れていただけでした。そんな与太郎のことは、大親分もろくに覚えてはいません。しかし、与太郎が組を抜けて八雲の弟子になったこともあり、八雲と親分の間に関わりができました。与太郎が落語を始めてからは、親分も与太郎の寄席を見てくれたことがあるようです。

多くの人たちから恐れられる大親分に、与太郎は自分の胸の内をぶちまけました。与太郎の態度に腹を立てた大親分は、頭を冷やせと池の中に与太郎を突き落とします。しかし、それでも与太郎は引き下がりません。過去の経緯はどうあれ、今では小夏は自分の妻で、信乃助は自分の子供だと断言したのでした。
これまで本当にお調子者で、どうしようもない与太郎でしたが、今回のこの啖呵は格好良かったです!(^^)

そんな与太郎の啖呵に、大親分も小夏からは手を引くことを受け入れるのでした。すべてが終わった後で、小夏は与太郎を叱りつけます。でも、しかり飛ばしながらも小夏の心は、前よりも与太郎に対して開かれたものになっていました。
第2期の第1話で、夫婦になろうと小夏を口説いた与太郎もそうでしたが、与太郎というキャラは啖呵を切っている時が、一番輝いていますね。そのまっすぐな心根が伝わってくる、関智一さんの演技もいいです!

そんな一部始終を、作家の樋口は見聞きしていました。与太郎の啖呵を聞いた樋口は、それこそが与太郎の持ち味だと気づいたようですが、与太郎自身にはまだ自覚がないようです。落語の歴史を集めつつ、新作落語を作ろうとしている樋口ですが、果たしてどんな噺を作るのか気になります。

お祭りを楽しんだ後、与太郎が帰宅すると、付き人の松田さんが八雲のところに顔を出していました。一時は付き人をやめたこともある松田さんですが、今ではお孫さんもいて幸せに暮らしているようです。

そして与太郎は、八雲と一緒に親子会をやりたいと言い出します。それを渋っていた八雲でしたが、与太郎が助六が得意にしていた「居残り」という噺を覚えるならと、親子会を承諾してくれました。その上、八雲自らが与太郎の前で助六のように「居残り」を演じてみせました。この八雲の演じぶりも凄いですが、同時にそれが八雲の命を削っていっているように見えるのが気になりました。(;_;)
鎌倉に来たばかりのひろみは、巴にあちこち案内してもらうことになりました。

まだ鎌倉に不慣れなひろみのために、巴が街を案内してくれることになりました。駅で落ち合った2人は、レンタサイクルを借りて街をまわろうとします。でも運悪く、普通のママチャリ・タイプの自転車は1台しか残っていなくて、もう1台はクロスバイクになってしまいました。初めてのスポーツサイクルに不安を感じていると、そこへ担任の森四季先生がやって来ました。

先生も鎌倉は不慣れなので、ひろみと一緒に街を案内して欲しいと頼みました。こうして3人で、鎌倉の街をあちこちと巡ることになりました。ここでいきなり、自転車あるあるネタが登場しました。クロスバイクに乗った巴は一番重いギアでこぎだそうとしたので、ペダルを踏み込むことができませんでした。でも、自転車に詳しい四季先生が一緒だったおかげで、そのトラブルも簡単に解消です!(^^)

こうして3人は、鎌倉の街を走ります。1人だけママチャリのひろみは、スポーツサイクルの2人に遅れがちです。でも、第1話ではほぼ自転車に乗れなかったひろみでしたが、2話では少し自転車に慣れてきたみたいです。

そんな3人とは別に、鳥の写真を撮りに来ていた女の子がいました。神倉冬音というその女の子は、かなりのお嬢様育ちのようです。写真の撮影には、運転手を兼ねた執事さんが同行していました。冬音の乗った車は、大渋滞に巻き込まれてしまいました。そんな時、側を自転車で走り抜けていく女の子がいました。それを見た冬音は、自分も自転車に乗ってみようと思い、さっそく自転車屋さんを目指すことになりました。

一方、市内を巡っていたひろみたち3人は、とある神社でちょっと一休みです。次の目的地に出発しようとすると、お腹がふくれた四季先生が眠り込んでしまいました。その間、ひろみは巴が乗っていたクロスバイクを借りて乗ってみることにしました。でも調子に乗ったひろみは、あちこち走り回りすぎて迷子になってしまったのでした。(^^;

いつまで待ってもひろみが帰ってこないので、巴はひろみの携帯に連絡します。ところが、やっぱり基本的にダメな子のひろみは、携帯をその場に置き忘れていたのでした。ひろみは何とか自力で巴たちと合流しようとしますが、みんなといた神社の名前が思い出せません。偶然であったお婆さんに、神社の場所を尋ねますが、名前がわからないので別の神社を教えられてしました。

ひろみが行方不明になったことを知った四季先生は、妹の渚に協力を求めます。渚は鎌倉のパン屋で働いていました。四季先生が鎌倉に来たのは、妹の渚がここに住んでいたからでもあるようです。姉から連絡をもらった渚は、お店に来ていた自転車マニアらしい常連客に声をかけました。彼らに頼んで、渚はひろみを探してもらうことにしたのでした。

その頃、山を越えたところにあるその神社に、ひろみは何とかたどり着きました。そこでは、1人の女の子が絵を描いていました。その女の子と出会ったおかげで、ひろみは自分のいた場所を知ることが出来ました。その女の子が、あちこちスケッチして描いた絵の1枚が、ひろみの見覚えのある神社だったのです。

ようやく目的地がわかったところに、渚の派遣した救援隊(?)が到着しました。そのおかげ、ようやくひろみは巴たちと合流することができたのでした。

その間に、渚の方にも動きがありました。自転車がパンクしてしまった女の子が、自転車屋さんにやって来たのです。あいにく自転車屋さんはお休みでしたが、お姉さんの影響もあってか、渚はパンクを修理することができました。さらに、そこに自転車を買うために冬音がやって来ました。パンクした自転車の女の子、夏海と冬音はひろみたちと同じ南鎌倉高校の1年生でした。

こうして不思議な縁で、南鎌倉高校の女の子たちが集まることになりました。せっかくみんな集まったからということで、四季先生が所持している自転車を提供してくれて、ひろみ、巴、夏海、冬音、四季先生の5人で江ノ島までサイクリングに出かけることになったのでした。

というわけで、自転車部の発足に向けて着々と物語が進行しています。(^^;
今回からキャラが増えて、ちょっと混乱しそうになりましたが、それぞれのキャラに春夏秋冬が入っていたので、何とか把握することができました。そして、ひろみが偶然出会ったお婆さんと女の子は、巴のお祖母さんと妹だったのでした。

今回印象的だったのは、ロードバイク初心者の夏海に渚がアドバイスをする場面でした。自転車に乗るのに一番大切なことは、無事に家まで帰ること。確かに、その通りだと思いました。順位やタイムを競う競技としてでなく、楽しみとして自転車に乗るなら、やっぱり安全第一ですよね。(^^)
小林さんとトールの暮らしに、カンナカムイという新たな仲間が加わるお話でした。

ある日、小林さんはトールと一緒に買い物に出かけました。普段どんな風にトールが買い物をしているのか、小林さんは気がかりだったのです。買い物先としてトールは、デパートではなく近所の商店街を選んでいました。デパートの白い建物は、トールにとって聖騎士団の城という忌まわしいもの(?)を思い起こさせるからでした。(^^;

商店街でのトールは、既にあちこちのお店の顔なじみになっていました。なんとトールは、小林さんよりもコミュ力が高かったのでした。そこで泥棒を発見したトールは、ドラゴンの力の一端を見せて、あっという間に泥棒を捕まえてしまいました。そのおかげで、商店街でのトールの人気は、さらに高まったのでした。

その帰り道、小林さんとトールの前に、幼い女の子が現れました。それはトールを慕っていた、カンナカムイというドラゴンでした。カンナは、いたずらが過ぎてドラゴンの世界から人間界へと追放されていたのでした。行く宛てのなさそうなカンナを、小林さんは自宅に連れ帰ることにしました。

元の世界には、お許しが出るまでカンナは帰れないのだそうです。そこで小林さんは、トールの時とは違い、あっさりとここにいればいいと言いました。でもカンナは、トールを小林さんにとられたように思っていて、簡単には小林さんには心を許しません。そんなカンナに、小林さんは仲良くするのではなく、一緒に暮らすだけだと妥協点を示したのでした。

こうして小林さんとトールの暮らしに、カンナも加わることになりました。カンナはコンセントから充電(?)することで、エネルギーを回復させることができるみたいです。・・・電気代が凄いことになってないか、ちょっと心配かも。(^^;

そんなある日、トールは小林さんも連れて、カンナを遊びに連れ出しました。2人がちょっとじゃれ合った様子は、まるでドラゴンボールの悟空とフリーザの戦いみたいでした。(^^; まあ、2人ともドラゴンだから、この程度はじゃれ合いレベルのようですが。

仕事がデスマ状態で疲れている小林さんですが、このままだと地球が破壊されそうなので、トールとカンナと一緒に草原でごろ寝することにしました。ある意味そのおかげで、世界の平和が保たれたのかも。(^^;

というわけで、小林さんの暮らしに、また新しい住人が加わりました。この調子でドラゴンが増えていくと、最終的には何匹のドラゴンが登場することになるのやら。(^^;
前半は三角と後藤の対局が、後半は零と島田の対局が描かれました。

前半は珍しく、三角視点で物語が語られました。香子がらみで後藤の因縁のある零は、次の島田八段との対局に勝てば、後藤と対局することができます。後藤に一矢報いたい零は、川本家でのモモの誘いも断って、次の対局に備えるのでした。

零の関心は、完全に後藤と島田に向いています。しかし、それが面白くないのが三角です。三角は零が、島田と後藤の棋譜を熱心に研究していることを知りました。三角が後藤に勝てば、零と三角が対局することもありえるのに、零の眼中に三角はありません。

それが三角の心に火をつけました。いつも軽い感じの三角ですが、後藤との対局を前に将棋漬けの日々を送っています。
そして、ついに後藤との対局です。かって三角は、一度だけ後藤と対局したことがありました。堅く守りをかためる後藤のスタイルに対し、三角は軽くて動きのある将棋を得意としています。以前の対局では、三角は自分の持ち味を殺した指し方をして、後藤に完敗していました。

今回は前回の反省を活かして、三角は自分のスタイルで勝負しました。ところが、いつの間にか三角は、自由な動きを奪われて、守勢に立たされていたのでした。そして堅く守りを固めた後藤に、またしても完敗したのでした。前回よりは自由に指した三角でしたが、中盤で後藤の守りの堅さに押されて、守りに入ってしまったことが敗因だったようです。

後藤に敗れた三角は、一人寂しく帰宅するのかと思ったら、捨てられていた子猫を見つけました!
勝負に敗れた三角ですが、一緒に暮らす仲間が見つかったようですね。(^^)

そして後半は、いよいよ零と島田八段の対局です。島田八段の棋譜を研究した零でしたが、島田がどんな戦法を得意としているのか把握することができませんでした。零はそれを、勝ちに行くよりも負けない将棋だと理解したのでした。

そして零と島田の対局が始まりました。積極的に攻めに出た零でしたが、気がつけば守勢に立たされていました。三角と同じように、零もまた知らないうちに相手のペースにはまっていたのでした。後藤といい島田といい、トップクラスの棋士は底知れない深さと怖さがあるんですね。

そして零は、ようやく島田八段の顔を見ました。そんな零に、島田はやっと顔を上げたと声をかけました。なんと島田八段は、零の自称・親友である二階堂の兄弟子だったのでした。島田は対局前に、二階堂からあるお願いをされていました。それは、今回の対局で零の目を覚まさせて欲しいということでした。島田は二階堂の体調のことも知っているようで、その願いを果たすように、零と対局していたのでした。

終盤の感じだと、もう零に勝ち目はないように見えましたが、この対局で零は何かをつかめるのでしょうか!?
与太郎が元やくざものだと週刊誌に書き立てられて、精神的に追い詰められるお話でした。

三代目・助六の襲名。テレビへの出演と、人気者になった与太郎でしたが、週刊誌が元やくざものだという過去を取り上げて苦しい立場に置かれました。表面的には、週刊誌に書かれたことは気にしてないように見える与太郎でしたが、本心ではそのことを気にしていたのでした。

そして寄席で与太郎を見る観客の目も、厳しいものになりました。八雲と助六、2人の芸を受け継いだ与太郎でしたが、そのどちらもオリジナルを越えることはできなかったのです。そして、スキャンダルを書き立てられたことでテレビ出演の本数も減り、与太郎はますます苦しい立場に追い込まれます。

そんな中、与太郎は先輩のアニさんと一緒に、2人会を開催しました。しかし、当日雨が降ったこともあり、客足はよくありません。それを与太郎は、自分のスキャンダルが暴かれたせいだと嘆きます。そこへ落語評論家のアマケンが顔を出しました。アマケンは週刊誌をネタに、与太郎をからかいに来たのでした。そのアマケンに、与太郎はまだ自分の芸風を見つけていないと、ずばりと指摘されて焦りを強くするのでした。

そして、2人会が始まりました。先輩のアニさんが前座をつとめますが、どうしてもお客の心をつかむことができません。そこで与太郎は、うっとおしい天気を吹き飛ばすような落語をやってやろうと意気込みます。しかし、その意気込みは見事に空回りしてしまいました。なんと与太郎は、観客の前で衣を脱いで、ことさらに背中の彫り物を見せつけたのでした。

これに観客はどん引きして、与太郎はさんざんな気持ちで2人会を終えたのでした。そんな与太郎を見つけた樋口は、与太郎を料亭へと誘います。気が進まぬまま料亭へと来ると、そこには師匠の八雲がいました。誰かのお座敷に招かれたようですが、あいにく先方にキャンセルされてしまったようです。

それを知った与太郎は、それも自分のせいだと八雲に頭を下げるのでした。そんな与太郎に、八雲は背中の彫り物を見せてみろと言い出しました。それを見た八雲は、過去をすべて背負った上で生きていかなければならない、人間の業を説いたのでした。その言葉を聞いて泣き出した与太郎は、ようやく元気を取り戻すことができました。

八雲は、かって弟子入りしようとした樋口のことを覚えていました。自分の代で落語が終わってもいいと考える八雲とは対照的に、樋口は将来までも落語を残そうと考えていました。そのために、与太郎と一緒に新作落語を作るのだと話します。
そんな樋口は、落語の歴史も同時に残そうと考えていました。なんと樋口は、八雲と助六のことだけでなく、みよ吉のことまで知っていました。表面的にはにこやかですが、樋口もただ者ではないですね。(^^;

与太郎が家に帰ると、そこには黒塗りの車から降りてくる小夏の姿が・・・。こちらも与太郎と同じように、いろいろな業を抱えているようです。八雲のことを殺したいほど憎みながらも、その落語は愛している。
それぞれに業を抱えた与太郎と小夏、そして八雲はこれからどうなっていくのでしょうか。

前回はOPなしでしたが、今回からOPが入りました。なんだか八雲の死を予感させるような不気味な感じのOPですね。(^^;
新番組のお試し視聴です。鎌倉を舞台に、自転車に乗る女の子が主人公のお話です。

主人公の舞春ひろみは、長崎から鎌倉へと引っ越してきました。そして今日から、ひろみは南鎌倉高校の1年生になります。入学式の日、ひろみは自転車で学校まで行こうとします。でも長崎では自転車に乗っていなかったようで、お母さんはちょっと心配そうです。そして案の定、ひろみは不慣れな自転車に大苦戦することになるのでした。(^^;

「ろんぐらいだぁす! 」の主人公・亜美も最初はけっこう残念な女の子でしたが、この作品のひろみはさらにそれ以上にだめな女の子でした。(^^; ひろみが自転車に乗ったのは、幼い頃に補助輪付き自転車に乗ったことがあるだけでした。

でも、そのダメっぷりが幸いして、同じ学校に通う秋月巴と知り合うことができました。巴はひろみが自転車に乗れるように、その練習にまでつきあってくれたのでした。結局、朝の練習では一般道を走るのは危なそうなので、自転車を押して登校することになりました。

ひろみは、初めて見る鎌倉の海の美しさに感動しました。ついでに富士山も見えると、大喜びです。(^^;
そんな2人の前に、ロードバイクに乗った女性が現れました。彼女もまた南鎌倉高校に行こうとしていたのでした。その女性は、ひろみと巴のクラスの担任・森四季先生だということが後に判明しました。

入学式を終えたひろみたちに、担任の森先生は高校生になったら世界が広がると励ましのメッセージを送りました。その言葉に、ひろみは感銘したのでした。ひろみと巴が帰宅しようとすると、2人の前をロードバイクが通り過ぎました。そのスピードに、ひろみは驚きました。そして、自分も自転車であんな風に走ってみたいと思ったのでした。

とはいえ、今のひろみの最大の目標は、まず自転車にちゃんと乗れるようになることですが。(^^;

女の子+自転車ということで、先行作品の「ろんぐらいだぁす! 」とどんな風に違うのか楽しみにしていました。
この作品では、自転車を描くだけでなく、鎌倉の美しい自然描写にも力が入っていました。今はダメダメのひろみですが、お話が進むにつれてどれくらい成長できるのか気になります。
なんか忘れてるな〜と思ったら、「3月のライオン」の第12話を録画したまま放置してました。(^^;

風邪が治った零は、川本家から自分のアパートへと帰ってきていました。川本家で温かい家族団らんの雰囲気を味わった零は、自分の部屋に1人でいると時、ふと寂しさを感じていることに気づいたのでした。
しかし、零はその気持ちを直視しようとしませんでした。そして寂しさに気づかないように、ますます将棋に打ち込むのでした。

今期の昇段はなくなった零ですが、まだタイトル戦があります。その中でも大新聞者が主催する、獅子王戦は注目度も高い上に、賞金もいいこともあって、棋士たちもいつも以上の気合いで挑んでいます。零の先輩の三角も、あれこれ欲望を思い描きつつ対局に挑んでいました。(^^;

一方、辻井九段と対局することになった零は、かなり寒い親父ギャグに悩まされています。あまりに寒いギャグに、ペースを乱した零が敗れるかと思いきや、泥仕合を制したのは零だったのでした。

零と同じく三角も今日の対局に勝利して、次の対局を迎えられることになりました。
そこへ三角の次の対戦相手である、後藤九段が現れました。後藤の顔を見て、零の表情が変わりました。なんと香子がつきあっている相手が、この後藤九段だったのでした。そして零は、この後藤に殴りつけられたことがあったのでした。

三角の言葉通り、後藤はやくざのような雰囲気の男でした。香子は後藤から時計をプレゼントされたりしていましたが、後藤は零に対しては香子にストーカーのようにまとわりつかれて困っていると言ってみせました。その言葉に、零の頭に血が上りました。後藤に殴りかかろうとした零は、三角に取り押さえられました。

もし零がトーナメントに勝ち続ければ、いずれ後藤九段との対局もあります。腕力では全く後藤にかなわなかった零ですが、対局でまで負けたくないと思っていたのでした。

ちょっと雰囲気が悪くなったところに、将棋連盟の会長がやって来ました。零宛ての年賀状にもあったように、これまで釣りに出かけていたのでした。そして、釣った魚をみんなに振る舞ってくれるのでした。でも、いきなり大量のお魚をもらっても困りますよね。(^^;

会長は零に、普段お世話になっているあかりのところへ、魚を持って行くように言われました。あかりの勤めるお店は、あかり目当てで多くの棋士たちがやって来ていたのでした。そして零は、大量の魚を抱えて川本家へと行きました。こんなにお魚をもらっても、あかりが困るのではないかと零は心配しますが、いつも家計がピンチの川本家にとっては、とてもありがたい差し入れだったのでした。

そこでご飯をごちそうになった零は、モモに泊まっていって欲しいとお願いされました。でも、これから後藤と対局することになるかもしれない零は、あえてその温かい申し出を断ったのでした。事情を知ったひなたとモモは、零にがんばれと応援してくれました。その期待に応えて、零は後藤との対局に勝つことができるのでしょうか!?
京アニの新作「小林さんちのメイドラゴン」を視聴しました!

新作アニメの情報をチェックした時、メイドでドラゴン・・・なんてベタな^^;・・・と、最初は視聴候補に入れていませんでした。でも、京アニの制作だと知って一転視聴リストに加わりました。

主人公のOL小林さんは、お酒に酔った勢いで、傷ついたドラゴンを助けて家に来てもいいとしまいました。その言葉通り、ドラゴンは翌日から小林さんのところにやって来たのでした。ドラゴンは魔法も使えるので、小林さんの好みらしいメイドさん姿に変身していました。なぜかドラゴンのしっぽはそのままですが・・・。(^^;

トールと名乗ったドラゴンを、小林さんは家に来いと言ったのは酔っ払っていたためだと弁解しました。しかし、泣きながら部屋から出て行こうとするトールの姿と、トールに関わっていたせいで会社に遅刻しそうになったために、会社までトールに送ってもらうことになり、トールと一緒に暮らすことになったのでした。

そんな小林さんは、とってもコアなメイドマニアでした。何となく漫画家の森薫さんを思い出しました。(^^;
小林さんからしたら、トールのなんちゃってメイドな衣装は許せないものでした。小林さんはトールを、本格的なメイドに育てようとします。しかし、人間の活動は今ひとつトールには理解できないのでした。

小林さんは、底辺(?)プログラマとして働いているようです。小林さんが入力しているコードがちょっとだけ描かれていましたが、pythonのコードみたいですね。

同僚の滝谷さんは、小林さんと欲のみに出かけるようです。でもトールは、大好きな小林さんに近寄ってくる滝谷さんが大嫌いでした。小林さんと滝谷さんが仲がいいのは、2人ともコアなメイドをたくだったからでした。(^^;

普段はおとなしい感じの小林さんですが、酔うと人格が変わるみたいです。トールにからんだあげく、裸にむいたりしてました。・・・小林さん、かなり酒癖は悪いようです。(^^;
滝谷さんを牽制するために、トールは酔いつぶれた小林さんを運ぶ時に、あえてドラゴンの姿を滝谷さんに見せました。

といった感じで、小林さんとメイド姿のドラゴン・トールの暮らしが始まりました。トールの他にもたくさんドラゴンはいるようなので、この先どんなドラゴンが出てくるのか楽しみです。
作品の雰囲気もゆるくて軽い感じで、見ていて疲れないのがよかったです。(^^)
「昭和元禄落語心中」第2期、「助六再び篇」のスタートです!(^^)

第1期では、八雲の元へ弟子入りした与太郎が、破門されそうになり八雲と3つの約束と過去を聞かされる物語でした。
第2期は再び元の時代へと戻り、そこから物語がスタートするのかと思ったら、なんといきなり10年の歳月が流れていて、与太郎は真打ちとなり三代目・助六を襲名していたのでした。

さらに驚くことに、与太郎が姐さんと慕っていた助六とみよ吉の娘・小夏は、どこの誰とも知らない男の子供を産んでいました。そんな小夏に、与太郎は夫婦になってくれと頼み込んでいたのでした。しかし与太郎の申し出を、小夏は簡単には受け入れてくれません。

そんなこれまでの経緯が、与太郎の軽い噺っぷりで、とんとんと語られました。このあたりのテンポの良さは、いかにも落語的な雰囲気でいい味が出ていたと思います。

そして本格的な物語は、与太郎の真打ち初の寄席が行われようとしています。三代目助六を襲名した与太郎ですが、周囲は与太郎という呼び方でなじんでいるので、相変わらず与太郎と声がかかります。与太郎が誰からも助六と声をかけられるようになるのは、いつの日になるのでしょうか。

お披露目では、師匠である八雲が与太郎の前座を務めます。そこへ四代目・円屋萬月が顔を出しました。彼は八雲に弟子入りしようしたこともありましたが、父の死を境に落語から足を洗い、テレビに出演して稼ぐようになっていたのでした。
萬月は、この先の落語界は衰退する一方だと見切りをつけていたのでした。

しかし与太郎は、それに異を唱えました。落語は笑わせるだけの芸ではなく、お客の共感を得るための芸だと答えました。
もっとも、それは師匠である八雲の言葉の受け売りだったようですが・・・。(^^;
しかし、今の与太郎にはその言葉が骨の髄までしみ通っている実感があります。描かれなかった10年の間に、ずいぶんと与太郎も成長したようですね。

そしてお披露目が始まりました。師匠である八雲の芸は、もはや神業レベルに達していました。その話しぶり、素振り、すべてがきっちりと決まり、その噺を聴いている観客は魅了せずにはいられません。そんな寄席に、子供を連れた小夏の姿がありました。目敏くそれを見つけた与太郎は、帰ろうとしていた小夏を追いかけて声をかけました。

なんと萬月は、小夏のことを気にかけていたようで、小夏が子連れなのを見て驚愕します。それを追いかけるように、与太郎が、父親は俺だと言ったりしたので、萬月は大パニックです。与太郎にとって、小夏の子供と血がつながっているかどうかは、重要ではありませんでした。

与太郎と夫婦になることを、小夏は拒絶しようとします。しかし、与太郎はそれを聞き入れませんでした。小夏は与太郎が自分に同情して、夫婦になろうと言ってくれていると思っていました。しかし情は情でも、与太郎は同情から小夏と夫婦になろうとしていたのではありませんでした。長い間、八雲師匠の家で家族同然に一緒に暮らし世話になったこと、そこに深い情があると与太郎は言うのです。

惚れたはれたという気持ちからではなく、家族同然に暮らした小夏に深い情を持っているから、夫婦になろうと言ってくれたのでした。さすがに、この与太郎の"情"は小夏の閉ざされた心にも届きました。そんな与太郎に、「ありがとう」と答えて赤面する小夏がとっても可愛かったです。(^^)

お話の後半では、与太郎は樋口という作家と知り合いました。樋口はかって、八雲に弟子入りしようとして断られた過去がありました。今では人気作家として活躍しているようです。樋口と意気投合した与太郎に、樋口はこれから先も落語を生きながらえさせるために、新作落語を作ったらどうかと提案するのでした。

与太郎は、それを師匠である八雲に相談します。でも新作落語が嫌いな八雲には、あっさりと否定されました。(^^;
しかし八雲は、自分が新作落語を演じるのは嫌でも、与太郎がそれを演じるのを止めるつもりまではないようです。頑なに弟子を取ることを拒み、自分の代で落語が終わってもいいとさえ考えている節のある八雲ですが、与太郎という後継者を育てたことで、気持ちに変化が生まれているのでしょうか。

というわけで、待ちに待った「昭和元禄落語心中」の第2期です。実際に視聴するまでは、大好きな第1期のテンションが維持されているのか不安もありました。でも、この第1話を見て、それがきれいに消えました。
物語がいきなり10年後に飛んだことには驚きましたが、すべてを描くのではなく視聴者の想像に任せる部分もあるところが、心憎いですね。(^^)