日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


「亜人ちゃんは語りたい」も、今回で最終回です。

高橋先生は、ひかりに土曜日にプールが使いたいとお願いされました。周囲に気兼ねすることなく、デミちゃんたちだけでプールを使いたいようです。先生が校長に許可を取ってくれて、デミちゃんたちだけでプールを独占できることになりました。女の子たちばかりの集まりということで、高橋先生は佐藤先生にも声をかけました。

先日の応援動画で高橋先生と飲みに行きたいと言ってしまった佐藤先生は、いきなり高橋先生から誘われてテンパってます。・・・っていうか恋の悩みの相談相手が宇垣さんだったのが笑えました。(^^;

そして土曜日がやって来ました。バンパイアは光に弱いですし、雪女は暑さに弱いですが、2人ともプールに入っても特に問題ないようです。体はプールに入りながらも、頭だけプールの外で見学している京子の姿は相変わらずシュールですね。(^^;

そこに佐藤先生も合流してきました。なんと佐藤先生は、大胆な水着姿で高橋先生に迫ります。佐藤先生は、高橋先生にサキュバス耐性があると思っていますが、本当はただ必死で我慢しているだけの高橋先生は、必死で理性を保とうとしています。そんなプールの様子を、遠くから双眼鏡でのぞいていた佐竹は、一撃でサキュバスの魅力に撃墜されていました。(^^;

みんなでプールで遊ぶ中、京子は高橋先生とデュラハンについてお話しします。多くのデミとは違い、伝承で語られるデュラハンには騎士という身分があります。それは、かって実在したデュラハンの中に、強い騎士がいたからではないかと京子は考えました。
さらにデュラハンが川を渡れないという伝承も、川を渡る途中で頭を落としたらたいへんなことになるからだと、京子は考えたのでした。

高橋先生がその説明に納得する中、ひかりたちは京子に初体験をさせようとしていました。それは誰かが京子の頭を抱えて、プールに潜ることでした。京子の親から了解を得た高橋先生は、京子の頭を抱えてプールに入ります。そこには、それまで京子が見たことのない世界が広がっていました。

というわけで、最後は水着回でした。(^^;
プライムビデオにあったからという軽い理由で視聴を始めたのですが、可愛いキャラやほのぼのとした雰囲気の奥に、差別という重い問題が描かれていることに驚きました。とはいえ、そんなテーマが重くなりすぎない絶妙なバランスで描かれていたのが印象的な作品でした。

原作はまだ続いているみたいなので、アニメも第2期以降があるとうれしいですね。
教頭先生の意見を聞いた高橋先生が、自分とデミちゃんたちとの関係について思い悩むお話でした。

暑い夏がやって来ました。暑さに弱いひかりと雪のために、高橋先生は暑さ対策を考えようと思っていました。そんな時、高橋先生に佐竹が声をかけてきました。サッカーのメンバーが足りないから、メンバーに加わって欲しいというのです。
デミちゃんのことで忙しい先生は、それを断ります。そこに教頭先生が現れました。

教頭先生は、高橋先生がデミのことで頑張りすぎていると指摘しました。その結果、デミちゃんたちが他の先生や友達を頼る機会を奪っているのではないかと言うのです。今までそういう風に考えたことのなかった高橋先生は、その指摘に大きな衝撃を受けたのでした。

その場にいた佐竹は、高橋先生をかばいますが、先生同士のやり取りに生徒が口を挟めるはずもありません。佐竹の抗議は、なんとなくうやむやになってしまいました。そして、それから高橋先生はあれこれと思い悩むことになるのでした。

翌日、普段とは違う高橋先生の様子を、ひかりたちは不思議に思います。そして佐竹から話を聞いたひかりたちは、先生が教頭先生に何か言われたことを知るのでした。ひかりにその話をする前に、佐竹は太田や女生徒たちとデミのことについて話をしていました。彼らにとっても、デミと関わるのは初めての経験でした。普通の人間と同じようで、やはりどこかが違うデミ。そんなデミちゃんと、彼ら自身もどう接したらいいのか分かってないことに気づきました。

高橋先生だけでなく、他の先生や生徒をデミちゃんたちが頼れることは理想的な正論です。しかし、教頭先生の言うことは正論ですが、そのために頑張っている高橋先生が他の先生に合わせてデミちゃんとの関わりを減らすのは何か変です。
表面上は、どの生徒とも平等に接することになりますが、人間関係には相性もありますし、すべての生徒が支えを必要としているわけでもありません。

お話の世界だけでなく、実際の社会でも頑張っている人をけなしたり、足を引っ張ったりと、嫌らしいやり取りにうんざりすることがあります。そんな時、一緒に頑張れるのが一番いいですが、もしそれができないなら、せめてそれを支えたり、応援できるようになりたいですね。

高橋先生が落ち込んでいることを知ったひかりたちは、先生を励まし日頃の感謝を伝えるためにビデオメールを送ることにしました。そのメールを見た先生は、ようやく元気になることができました。そして唯一、ビデオでメッセージを送らなかったひかりは、自分の口でメッセージを先生に伝えました。そんなひかりたちの思いやりに、先生は涙するのでした。

翌日、先生は教頭先生にデミとの接し方について自分の意見を伝えようとします。すると、教頭先生の方から前回の意見を取り下げてきました。高橋先生がデミちゃんたちと深く関わったことで、生徒たちの中にもデミのことをもっと知ろうという気持ちが生まれていたのです。

教頭先生の視線の先には、屋上で戯れるデミちゃんと佐竹たちの姿がありました。佐竹たちは、自分たちがデミのことを知らないと認めた上で、彼女たちのことを知ろうと行動を起こしたのです。そのきっかけとなったのは、高橋先生のこれまでの行動だと、教頭先生も認めてくれたのでした。

というわけで、珍しく高橋先生が思い悩むエピソードでした。そして視聴した後に、いろいろと考えさせられるお話でもありました。すべての人間は同じようで、どこか必ず違っています。その違いが、全体を平均した時に大きいか小さいか、多いか少ないかという違いはありますが、確実に1人1人に違いがあります。

人間に必要なのは、全員が平等であることではなくて、それぞれの違いを認め合った上で、お互いに歩み寄ったり、相手のことを理解しようとすることだと思えました。それは決して、簡単なことではないと思います。でも難しそうだからと、最初の一歩を踏み出さなければ、永遠にお互いが理解し合うことはありません。
毎日、一歩だけでいいから他人に歩み寄ってみよう。そう思わせてくれたお話でした。(^^)
高橋先生の学友と会って、京子が将来の目的を見いだすお話でした。

今日も学校では、佐藤先生も加えたデミちゃんたちが、高橋先生の話題で盛り上がっています。今回、みんなの注目を浴びたのは、ひかりがキスしたことがあるという話題でした。それも相手は、あの高橋先生です。とはいえ、恋人としてキスしたというわけではなく、先生をからかってほっぺにキスしただけですが・・・。でも、佐藤先生はうらやましそう。(^^;

ひかりの話を聞いた京子は、自分も先生のほっぺにキスしてみたくなりました。それで何かと先生にまとわりついていたら、先生の仕事を邪魔する結果になって怒られてしまいました。大好きな先生に叱られたことで、京子は深く落ち込むのでした。

しかし、こんな時はひかりの明るさが救いになります。先生は京子のことを心配しているから、本気で怒ってくれたのだとフォローした上に、先生本人を連れてきて京子に謝罪までさせました。これで京子の気持ちは救われたのでした。

先生がデュラハンに興味を持っていることで、京子も自分の体について以前より興味を持つようになりました。これまでは、先生が中心になってデミの研究をしていましたが、ここで全く視点を変えて物事を見てみようと先生は京子に提案しました。

こうして2人は、かっての先生の学友で、今は大学に残って研究を続けている相馬さんのところを訪れました。相馬さんは、高橋先生とは違い物理学を専攻していました。そんな相馬さんの目から見ても、デュラハンという存在は興味深いものでした。

相馬さんの着目ポイントは、頭と体が分離しているのに、京子が口から食べたものは、きちんと体に届いているということでした。それは頭と体、2つの間に異空間を通じたつながりが確立されているからだと相馬さんは考えました。

さらに普段は、京子は首がないように見えますが、決して首がないわけではなく、検査をすればきちんと喉や声帯も存在しています。それは、京子の首が普通の人間から見たら高次元にあるため、普通の人間はそれを認識できないのだと相馬さんは推測しました。・・・高次元、分離する体のパーツということで、なんとなく「正解するカド」のヤハクィザシュニナを連想しました。(^^;

本当はそういったことについて、高橋先生などはきちんと研究をしたいのですが、倫理的な問題もあって実現は困難です。
そんな時、京子は気がつきました。デミである自分が、自分自身の体を研究するのであれば、倫理的な問題はクリアできるのではないかと思いついたのです。

京子は、これまでも成績は優秀でしたが、特に何か目的があって勉強していたわけではなく、与えられた問題を次々と解いていくことを楽しんでいただけでした。しかし、今日相馬さんと出会ったことで、自分で問題を設定してそれを説いていくこともできるんだと気がつきました。大きな目的を持った京子は、これからますます勉強に力が入りそうですね。

というわけで、キスから始まったお話が、最後は高次元空間にまで発展する壮大な展開になりました。(^^;
そうそう。本編の各所に、校長先生と話をする教頭先生(?)の姿が顔を見せていましたが、教頭先生はデミについて理解が深い高橋先生にあまり良い感情を持っていないように見えました。これは次回以降の伏線かな!?
前半は、佐藤先生が高橋先生にアタックするお話。後半は、雪たちが暑さを乗り越えようとするお話でした。

一人で晩酌して酔っ払った佐藤先生は、クマのぬいぐるみを高橋先生に見立てて、なにやら妄想プレイに励んでます。(^^;
そこへ宇垣刑事から電話が入りました。宇垣刑事は、佐藤先生が高橋先生を好きだということに気づいていました。それでわざわざ電話して、サキュバスであることを気にかけるあまり、佐藤先生が恋愛に積極的になれないことを指摘しました。

そんな宇垣刑事に背中を押されて、生物準備室を訪れた佐藤先生は珍しく積極的に高橋先生に迫ります。意外と動揺してないかと思いきや、高橋先生は必死で自分の衝動と戦っていました。そんな高橋先生が、思わず見せてしまった恥じらい顔。それを見られただけで、佐藤先生は十分満足だったのでした。

・・・というか、サキュバスの能力を別にしても、十分佐藤先生はエロいですよね。(^^;

後半は、暑い季節に自分の能力を活かせないかと、雪が高橋先生のところに相談にやって来ました。悲しいことを考えたり、ストレスがたまった時には自然に冷気を発してしまう雪ですが、それを自分の意思でコントロールできないかと考えたのでした。

いろいろと実験した結果、必死で努力すれば足をつけた盥の水に、氷を浮かべるくらいはできるようになりました。とはいえ、雪がものすご〜く頑張らないといけないみたいで、冷房代わりに利用することは無理そうです。

暑いさなか、体育の授業は屋外で行われています。佐竹はそれが不満そうでしたが、体操着姿の女子がいれば幸せみたいです。(^^;

女子の体育は、なぜかこの暑いのに中距離走です。暑さに弱いひかりと雪は、走り終わった後で魂が抜けたような状態になっていました。そこで生物準備室に涼みにいきながら、高橋先生におねだりしてアイスをもらえることになりました。

先生がアイスを取りに行っている間に、ひかりは京子が暑いのに意外と厚着をしていることに気づきました。京子も暑いのは苦手なのですが、厚着しないと汗で服が透けてしまうことを心配していたのでした。それではと、ひかりと雪は京子の体を確認します。・・・2人と違って、京子は立派な体格みたいですね。(^^;

そうそう。雪と佐藤先生は、古いマンガを通してより親しくなったみたいですね。ひそかに本のやり取りをする2人は、危ないものを密輸している売人みたいでした。(^^;
試験の結果と、雪の意外な趣味のお話でした。

中間試験の結果が貼り出されていました。ひかりの妹ひまりは、成績優秀者の上位に入っています。それには満足のひかりでしたが、自分と同じくらい頭が悪いと思っていた京子が5位だったことに衝撃を受けるのでした。雪は成績上位者には入っていませんが、それなりによい成績だったようです。

しかし、ひかりは赤点を連発するような成績だったようです。それを高橋先生にも指摘されて、ひかりは激しく落ち込むのでした。すぐに実力テストも行われるということで、ひかりは放課後に京子や雪と一緒に図書館で勉強することにしました。

その一方、ひかりと一緒に成績を見ていた雪は、こっそり学校に持ってきた本を落としてしまいました。それは意外なことに、昔はやったギャグマンガでした。雪女というと、クール&ビューティーなイメージがありますが、雪は下ネタもあるようなギャグマンガが大好きなようです。(^^;

幸い、雪の落としたマンガは佐藤先生が拾ってくれました。それは佐藤先生も、昔読んだことがあるマンガでした。先生にお礼を言った雪は、佐藤先生からサキュバスとわかってからの過去を聞くことができました。先生がサキュバスだとわかったのは、中学生の時でした。そんな佐藤先生に、当時のやんちゃな男子学生が催淫してみせろとからんできました。

佐藤先生は柔道の心得があったので、その男子学生を問答無用で投げ飛ばして、関節技を決めました。その男子学生は本当は痛いだけのはずなのに、先生の催淫効果のせいで痛いのが快感という^^;危ない世界を知ってしまいました。(^^;
それ以来、先生にからんでくる男子生徒はいなくなりました。・・・とはいえ、禁断の世界を知ってしまったその男子学生が、その後どうなったか妙に気になりました。(^^;

ひかりたちは、図書館で勉強中です。ひかりはすぐに京子を頼りますが、京子は迷惑がることもなく、勉強を教えてくれます。京子は勉強すること自体に、楽しみを見いだしていました。そして人に教えることも勉強になると、気がついていたのでした。

京子が指導もあり、次の試験ではひかりはまずまずの点数を取ることができました。ところが、その試験では京子が学年1位になってしまいました。単なる偶然なのか、それとも1位になったら高橋先生に褒められるという愛の力(?)のなせる技なのか。(^^;

バンパイアの吸血行為には、2つの意味があるようです。1つは血を吸うということ。もう1つは、かみつくということ。
血を吸う方は、毎月支給される血液パックで補い、かみつく方はひかりの場合はひまりをガジガジすることで満たしているようです。

そして唐突に、かみたくなる腕選手権が開催されることになりました。いつも自分の頭を抱えている京子の腕は、意外と筋肉質でささみのような噛み心地なんだそうです。雪の腕は、冷たくてもちもちで高評価です。そしてごつくて毛深い高橋先生の腕は問題外みたいです。

選手権が終わった後、噛み心地なら佐藤先生が良さそうと思わず高橋先生が口走ってしまったことから、先生はひかりたち3人に取り囲まれて冷たい視線を浴びることになったのでした。(^^;

今回は、図書館で勉強している時、京子が頭を支える専用の器具を使っていた場面が印象的でした。京子の日常には、こういったちょっとした工夫がいっぱいありそうですね。
校内に不審者が現れるお話でした。

ひかりが、高橋先生のところに不審者がいたと報告にやって来ました。その特徴を図にすると、まさに熊です。(^^;

その頃、佐藤先生は廊下に座り込んでいる男の子を見つけました。その子は、金髪碧眼のドイツ人でした。彼は誰かと一緒に学校に来たらしいのですが、肝心なところで露骨に嘘をついています。おまけに彼は、サキュバスである佐藤先生に触れても大丈夫な体質のようです。

その男の子クルツは、いきなり現れた大柄な男を取り押さえました。どうやらこの男が、ひかりが熊と見間違えた人のようです。しかし、その男性は佐藤先生の知り合いで、亜人を専門に担当する刑事の宇垣でした。そしてクルツも、宇垣と同じく警察の人間だったのでした。クルツは、宇垣を不審者と間違えて取り押さえてしまったのでした。

宇垣は、この学校に4人もデミがいると知って、様子を見るためにやって来たのでした。最初はデミを犯罪予備軍のように考える嫌な人かと思ったら、中学生くらいの頃から佐藤先生のことを知っていて、先生の将来について父親のように心配しているのでした。

そんな宇垣から、高橋先生はデミのことを聞き出します。宇垣が主に扱っているのは、サキュバスがらみの事件でした。サキュバスが被害者の痴漢があった場合、それが本人の意思によるものなのか、それとも意図的にサキュバスに催淫させられたものなのか、判断することが非常に難しいのだそうです。

最後の決め手になるのは、サキュバスの人柄であることから、宇垣は普段から多くのサキュバスと関わるようにして、それぞれの性格や嗜好を把握しようとしていたのでした。その1人が、たまたま佐藤先生だったのでした。

学校にやって来た宇垣とクルツは、この学校のデミたちが穏やかで幸せそうに過ごしていることに満足して帰って行きました。

う〜ん、いつもほんわかしたいいお話の作品ですが、今回はちょっと今ひとつだったかも。(^^;
クルツがなぜ佐藤先生の手をつかんでも大丈夫なのか、最後までわかりませんでしたし、警察やデミとは無関係を装う理由も今ひとつわかりませんでした。
ひかりの家族が登場するお話でした。

高橋先生は、ひかりの家にやって来ていました。ひかりの家では、お父さんが主夫として家事をこなし、お母さんが働きに出ているのでした。元々両親は共働きでしたが、ひかりがデミだからということもあり、常にひかりを見守れる存在が必要だと判断して、こういう形で生活することになったようです。

ひかりのために、家族は細かなところで気を遣っていました。ひかりの髪が金髪なことから、お父さんも髪の毛を明るい色に染めています。ひまりも自分の趣味といいつつ、やはり少し明るめの髪にしているようです。

ひかりは、学校以上には家ではダメダメぶりを発揮していました。そんな双子の姉を叱りながらも、何かと世話を焼いてしまうひまりのツンデレぶりが可愛いですね。

今ではひかりの両親は、京子や雪の家族とも親しく交流していました。同じデミの子供を持つ親として、共感できる部分があるようです。これは障害者の子供を持つ親でもあることですね。同じ悩みを抱える者として、お互いに気兼ねせずにすむ楽さもありますし、情報交換することで得られるものもありますしね。

ある雨の日、ひかりは例によって寝坊してしまいました。いつもは髪のセットをひまりに頼りますが、いつまでも姉を甘やかしてはいけないと、ひまりは先に登校してしまいました。そしてお昼休みに図書館にいたひまりは、高橋先生とバンパイヤの特性について話をしました。

その中で、バンパイヤは鏡に映らないという特性が、ひまりの心を大きく揺さぶりました。毎朝、ひかりが髪のセットをひまりに手伝って欲しいと頼むのは、自分の姿が鏡に映らないからではないか。そして、そんなひかりの頼みを無視したことで、ひかりを傷つけてしまったのではないかと。

幸い、そんなひまりの心配は杞憂でした。思い返してみれば、ひかりはいつも普通に鏡を利用していました。でも、もしも自分のちょっとした行動がひかりを傷つけてしまったのではと心配するひまりは、とってもひかりのことを大切に思っているんですね。というわけで、今日もひかりとひまりはラブラブなのでした。(^^;

雨が降った日は、京子は家族が学校まで迎えに来てくれます。それは頭を抱えた上に、傘をささなくてはならないのは、京子にとって危険だからでした。生物準備室で迎えを待つ間に、京子は眠り込んでしまいました。そこへ高橋先生がやって来て、毛布を掛けてくれました。

京子が目を覚ますと、高橋先生がうたた寝をしていました。今度は京子が高橋先生に毛布を掛けてあげますが、そのついでに京子は、先生の頭をなでなでしてしまうのでした。しかし、この時先生は目を覚ましていました。でも、京子を驚かせないために、寝ているふりをします。

そして京子の迎えがやって来ました。京子の両親が都合が悪かったために、今日はひかりのお父さんが京子を迎えに来てくれました。お互いに助けたり、助けられたり、デミを持つ親御さんたちも良い関係を築いているようですね。(^^)
日下部雪が、他人との接触を避けるようになった理由が明かされました。

ひかりや京子という友人もできて、高橋先生という相談相手もあることで、雪はようやく少し落ち着きをみせました。
そんな中、高橋先生はなぜ雪が人との接触を極度に避けようとするのか、その原因へと迫ります。

もともと雪は、雪が多い田舎育ちでした。それが高校に進学する時に、今の街に引っ越してきたのでした。田舎に住んでいた頃は、他の人たちと自分との違いを意識することはありませんでした。それが急に人との接触を避けるようになったのは、お風呂での出来事が原因でした。

いろいろとストレスや不安を感じながらお風呂に入っていた雪は、お風呂の中に氷の結晶が浮いているのを見つけました。
温かいお湯の中でも自分は氷を作り出すことができるとしって、雪は驚くと共にそれが誰かを傷つけてしまうことになるのではないかと恐れました。それ以来、雪は誰かを傷つけないために、極力人との接触を減らそうとしてきたのでした。

その話を聞いた高橋先生は、雪女についての伝承を徹底的に調べました。さまざまな文献をあたって、雪女に関する情報を集めました。その間、本業の生物の先生としての役割は果たせていたのか少し心配になりましたが^^;、その結果わかったことがありました。それは雪女の伝承には、悲しいお話がつきまとっているということです。

そして先生は、雪にある実験をしてみました。雪の足をお湯に浸した状態で、雪女に関して調べた記事を朗読させたのです。するとお湯の中に、氷の結晶が生まれました。それを見た先生は、雪の体質について理解しました。雪はストレスや不安などから冷や汗をかいた時、それがお湯の中であっても氷として結晶してしまうのです。

つまりストレスや不安のない状態なら、雪の氷を生み出す力は発動しません。そして雪は、かって自分が信じていたように、誰かを傷つけてしまう力を持ったデミではなかったのです。これを知って、ようやく雪の心の扉が開かれました!

それからの雪は、ひかりや京子に対しても積極的に関わることができるようになりました。いつの間にか3人は、名前で呼び合う間柄になっていたのでした。さらに雪は、以前遊びに誘ってくれた佐竹君にも過剰な反応をしてしまったことを謝りました。そして今度は雪の方から、佐竹君をカラオケに誘ったのでした。

これを佐竹君は、雪からのデートへのお誘いと思いましたが、それは彼の思い込みで、彼以外の女の子も一緒にみんなで遊ぼうという意味だったのでした。(^^; 前は全力で関わることを拒否されていたことを思えば、少しは関係が進展したんじゃないでしょうか。がんばれ、佐竹君!(^^;
陰口を言われているのを聞いてしまった、デミの雪。その突破口は、思わぬところから開けました。

極力、人との関わりを少なくしようとしているように見える雪。他の女生徒から陰口を言われているのを知って、雪は大きく動揺しました。そして気がつけば、高橋先生の生物学教室の前にいたのでした。雪は自分が陰口を言われていたことを、先生に伝えました。それを聞いた先生は、どう対応すべきか悩むのでした。

そんな高橋先生の前に、佐藤先生が現れました。同じデミ同士ということもあり、高橋先生は佐藤先生にも雪の悩みの力になってもらうことにしました。高橋先生は、今回の出来事をただ単に陰口を言っていた女生徒が悪いとはとらえていませんでした。

子供たちの間で、そして大人たちの間でも、誰かの陰口が言われることは普通に存在します。雪の場合は、その原因が自分がデミだからと極度に考えすぎているところにあるようです。そして陰口を言っていた女生徒も、何らかの問題を抱えていて、そのはけ口という形で陰口が生まれていると考えていました。

この問題の解決は難しそうだと思ったら、思わぬ形で突破口が生まれました。女生徒たちがトイレで陰口を言っているのを聞いたひかりは、雪をその近くへと連れて行きました。そして、ひかりは雪を入り口に残してトイレに入りました。そこでひかりは、陰口を言っていた女生徒たちに、きっぱりと文句を言ったのです!

突然のひかりの介入に、女生徒たちは驚きます。しかし、彼女たちは陰口くらい誰でも言っていると切り返します。
しかし、それでもひかりは引き下がりません。みんながしていても、それは陰口を正当化することにはならない。さらにひかりは、自分自身が文句を言いたいから、自分の意思で文句を言ったのだと伝えました。

それでも女生徒たちは、ひかりだって陰口を言うことがあるのではと返します。それに対してひかりは、絶対に陰口は言わないと断言したのです。そんなひかりの目には、涙があふれていました。いつも明るく、時にヘラヘラしているとさえ見えるひかりですが、何がひかりにそんな強い決意を与えたのでしょうか!?

そんなひかりの行動は、雪を動かしました。ひかりの後で女生徒たちの前に現れた雪は、自分の言動で女生徒たちに不愉快な思いをさせてしまったらごめんなさいと謝りました。そんな雪の対応に、女生徒たちはむしろ悪いことをしてしまったのは自分たちだと応じたのでした。

こうして、ひかりが関わったことで、雪の陰口問題は一気に解決しました。正直、前回のラストを見た後は、この先のお話がドロドロしたものになっていくのではないかと気が重くなりました。しかし、それがこういう形でやさしくきれいに解決したことに、ほっとしました。そして何か問題があった時、相手を責めたり非難するよりも、相手の言動で自分がどう感じたか、きちんと相手に伝えることが大切だと思いました。

そして気がつけば、高橋先生の周りには、ひかり、京子、雪、佐藤先生とハーレム・・・もとい^^;デミチームが結成されていたのでした。

物語の後半では、ひかりの双子の妹ひまりにスポットが当たりました。これまでの出来事から、ひまりは高橋先生のことを信頼し始めていました。そして、ひかりとひまりの間には、何か固い約束があるようです。
帰り道で偶然先生と一緒になったひまりは、先生に普通の人間とデミとの関係について問いかけました。それに対して先生は、普通の人間とデミそれぞれの視点から物事を考えることが必要だと、ひまりも納得せざるを得ない答えを返しました。
でも、その直後にひかりから、先生にハグされたというメッセージが届いて、信用は一気にがた落ちしましたが。(^^;

そして、ひかりと両親との間にも、何か問題を抱えているようです。それが何なのは今回はわかりませんでしたが、この物語ならきっと、最終的にはやさしい答えを見つけ出してくれると思えました。(^^)
今回は、サキュバスな佐藤先生がメインのお話でした。

佐藤先生は、遠方から始発列車に乗って学校まで通勤しています。サキュバスな佐藤先生は、少しでも異性に触れる機会を減らそうと努力しているのでした。でも、あまりに早く職場に着きすぎてしまい、毎朝あちこち掃除して時間をつぶしているようですが。(^^;

そして帰りは、終電に乗って遠く離れた一軒家まで帰宅します。でも、朝が早いのでうたた寝してしまいそうになります。でも、そうすると周囲の異性にものすごく淫靡な夢を見させることになってしまいます。なので、佐藤先生はうっかりうたた寝もできません。

そんな佐藤先生は、最近デミへの接し方をみて高橋先生の評価が上がっています。うっかり佐藤先生が高橋先生に触れても、先生は平気でした。高橋先生はサキュバスに耐性があるのか、それとも性欲が少ないのかと思いきや、単に佐藤先生の前ではそれをぐっとこらえただけでした。(^^;

そんなある日、図書の整理をしながら佐藤先生は京子の相談を聞くことになりました。京子が高橋先生のことが好きだと知って驚きつつも、表面上は佐藤先生は平静を装います。でも、時々心の叫びがもれてましたけど。

佐藤先生の場合、問題は誰かが先生を好きになったとして、それがサキュバスの力によるものなのか、それとも先生の人柄とか性格とか、それを越えたところで好きになってくれたのか判断しがたいことですね。

というわけで、今回はお笑い成分が多めなお話でした。でもちょっと気がかりなのは、雪女の日下部雪がクラスの女子の一部から反感を持たれていることです。男子の誘いを妙に断りすぎるところが、一部の女子の気に入らないようです。
もしかして、雪は過去にも同じようなことがあって、他人と距離を置こうとしているのでしょうか!?
今回は、デュラハンの町京子がメインのお話でした。

ひかりの口利きもあって、京子は高橋先生と生物学教室でお話しできることになりました。デュラハンは、この世界には3人しかいない、とっても珍しいデミでした。先生が事前にそれを調べてくれていたことで、京子の気持ちは一気に先生へと近づきました。

クラスの中で浮いているという悩みも、先生に相談することができました。それに対して先生は、周囲がデミに気を遣うのは、デミとの接し方を知らないからだと教えます。そしてデミであることを冗談にして欲しかったら、自分からデミのことを冗談にして、このラインまでは冗談を言っても大丈夫だよと教えてあげるといいとアドバイスしてくれました。

頭と体が分離しているデュラハンという体質のため、京子の日常は彼女なりのノウハウが色々とありました。岡山の祖父母の元を訪れた時、名残を惜しんでいて頭だけ岡山に置き去りにされたエピソードには大笑いしてしまいました。(^^;

こんな風に笑いながらも、これは障害者と普通の人との話でもあるなあと感じました。病気になったことが縁で、私も自分とは違う障害を持った人たちと知り合いました。そんな人たちと話をしていると、さまざまな工夫で、自分でできることを増やしていることに驚くことがあります。障害があっても、工夫で切り抜けられるところは自分の力で何とかしようとしている人がいる。そんな前向きさに、私も力をもらいました。

もっとも、障害者も全員がそういった前向きな人ばかりではなく、障害があるから無理と何でも他人にお願いする人もいたりしますけど・・・。障害のない人にも色々な性格の人たちがいるように、障害がある人にもいろんな人がいるということですね。(^^;

話が脱線しましたが、今回のメインは先生に惚れてしまった京子が、頭だけを先生にだっこされて実験という名のデートに出かけることでした。人間の頭ってけっこう重たいと思うのですが、それをずっと抱えてデートするのはたいへんそうですね。デートの途中では、ひかりのところに置いてきた体にひかりがいたずらしたり、トイレに行きたくなったりと、先生の知らないところでハプニングはありましたが、何はともあれ京子はひかりのおかげで幸せな時間を過ごすことができたのでした。

京子と一緒に1日過ごしたことで、先生にも発見がありました。京子の頭を持ち歩く時、歩いたときの衝撃をうまく腕でおさえないと京子が酔ってしまうこと、頭を抱えながら通学している京子には学校で指定された鞄を使うのがたいへんなことなど。

そして先生は、自分の気づいたことを校長先生に伝えました。その様子を、サキュバスの佐藤先生が目撃していました。自分が気づいたことを、自分の手柄にするのではなく、校長先生からの提案という形にしてもらう気配り。京子が背負い鞄を使えるようになったことを、自然にそうなったように振る舞う心配り。
それを見ていた佐藤先生の、高橋先生への好感度も一気にアップしている感じですね。(^^)

そうそう。ひかりが冷たくて気持ちいいと抱きついている雪女の日下部雪ちゃんですが、雪はひかりたちに対して心を許していないところがあります。その理由は、いったい何なのでしょうか。そして、早く雪もひかりたちに心を開いて欲しいなあと思います。
amazonプライム・ビデオで配信されていたのを見つけて、視聴してみました。

物語に登場する怪物や妖怪が、「亜人」と呼ばれて普通の人間と当たり前に共存する世界が舞台でした。
高校の生物教師・高橋鉄男は、大学の卒論のテーマにしたかったほど、昔から亜人に興味を持っていました。しかし、亜人の存在は珍しいものであったこと、亜人を扱うことが微妙な問題だったことから、鉄男は亜人を卒論に取り上げるのを断念しました。

やがて高校の生物教師になった鉄男は、それまで興味を持ちながらも出会うことがなかった亜人に、ついに出会いました。それも1人ではなく、なんといきなり複数の亜人と出会うことになったのです!

手始めは、新任の先生としてやって来たサキュバスの佐藤先生。サキュバス属性な佐藤先生は、人に接しただけで色気を振りまいてしまうので、意識して人との接触を避けていたのでした。そんな佐藤先生に、鉄男は声をかけようとしますが、佐藤先生に誤解されて意図的に避けられてしまうのでした。(^^;

そんな鉄男の前に、小鳥遊ひかりという女の子が現れました。なんと彼女は、バンパイア属性なのでした。鉄男はひかりと交渉して、亜人のことをもっと教えてもらうことになりました。日光と暑さが苦手なひかりは、生物学教室という涼しい場所に出入りできることから、鉄男の提案を受け入れたのでした。

さらに、ひかり以外にも町京子というデュラハンの女の子。日下部雪という雪女の女の子もいました。デュラハンの京子は、日常的に頭を抱えて移動することになるので、何かとたいへんそうです。

ひかりたちは、自分たちのことを亜人(あじん)という名称では呼ばず、デミという新しい呼び名で呼んでいました。
デミの存在も珍しいものではなくなり、その属性に応じた保障も役所から受けることができます。バンパイア属性のひかりは、月に一度血液が提供されるらしいです。

基本的には明るくライトな雰囲気なのですが、普通の人間が当たり前にデミの存在を受け入れているようで、何かの拍子に人間と亜人の違いが深い溝になって現れます。今回の場合だと、京子のクラスメイトの何気ない言動に「差別」という重い現実が垣間見えたのが凄かったです。

私たちの住む現実の世界にも、見えたり見えなかったり、意図的であったり無意識であったりする形で、紛れもなく「差別」が存在します。そんな差別について、この作品は考えるきっかけを与えてくれそうですね。