日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


「クジラの子らは砂上に歌う」も、今回で最終回です。

泥クジラのシルシたちをあおって、反逆を起こそうとしたシコンとシコクでしたが、オウニがそれに反対したことで失敗しました。自分たちはムインのために戦ったのではなく、自分たちのために自分の意思で戦った。そして誰かに扇動されて反逆する空しさを訴えるオウニの言葉には説得力がありました。

そんな中、泥クジラではまた1つ命が消えようとしていました。先の戦いで大きな役割を果たしたマソオの命がつきようとしていたのです。マソオの死を前に、チャクロは記録するという自らの役割を思い出しました。今は亡きサミのこと、そして、ついにマソオの命がつきました。

マソオのお葬式が行われる中、悲しみをこらえている泥クジラの人々に、ロハリトは泣けと叫びます。その声をきっかけに、泥クジラの人々はマソオの死を嘆き悲しむのでした。ロハリトはお調子者に見えますが^^;、ここぞという時に正しい道を指し示してくれる感じですね。

その頃、帝国ではオルカが再び泥クジラへ向かうための工作をしています。アツァリの元へ向かうオルカは、刺客に襲われました。それを救ったのは、オルカの道化となることを決めたリョダリでした。リョダリは、再び泥クジラに行くためには、オルカに従うしかないと悟ったのでした。

ようやくアツァリの元に到着したオルカは、ヌースの肉をアツァリが自分の親族に与えていることを材料に、自らの望みを実現しようとします。ヌースの肉は特別なものので、本来はある一定の地位にある者しか食べることができないらしいです。それを食べると、食べた者には他の者より感情が与えられるのだそうです。

オルカは、側近のイティアにもヌースの肉を与えていました。アツァリにそれを指摘されると、オルカはイティアを自分の妻にすれば問題ないと開き直ります。こうしてオルカは、着々と次の戦いの準備を進めます。

そして泥クジラでは、スオウが泥クジラの秘密を全ての住民に伝えることを決意しました。その上で、シルシの命を守るためにも、泥クジラが新しい世界に向かうことの必要性を訴えます。これを聞いたシコンとシコクは、スオウに反逆しようとしますが、再びオウニに止められました。

そんなオウニに、スオウは泥クジラの新しいリーダーになって欲しいと伝えました。そして泥クジラは、周回していたコースを抜けて、新たな旅を始めました。彼らの行く先には、何が待っているのでしょうか。

というところで、「俺たちの戦いは、これからだ!」的な締めくくりでした。(^^;
ストーリーはちょっとわかりにくいところがありましたが、作画や音楽もきれいで引き込まれるところのある作品でした。
帝国で審問を受けるオルカと、泥クジラが分裂しそうになるお話でした。

帝国では泥クジラの襲撃に失敗し、戦艦スキロスを失ったオルカの審問が行われていました。オルカたちには、死刑の宣告が下されようとしていました。しかし、オルカは言葉巧みに責任の所在を総司令官のアラフニへとすり替えました。それに動揺したアラフニが、オルカに銃撃したことでオルカは罪を免れたのでした。

それと平行して、この世界の成り立ちに関わることが少し見えてきました。ヌースは本来、人の感情を食べるもののようです。帝国は、それをエネルギーにして戦艦の動力としているようです。
またこの世界には、サイミアを使う者と使えない者の2種類がいます。しかし、オルカはデモナスと呼ばれるもう1つの人間がいると言います。それがオウニでした。

オルカは、オウニに執着しているようです。友人であるアツァリの力を借りて、再び戦艦を手に入れて泥クジラを目指すつもりのようです。次回でとりあえず最終回みたいなので、そのあたりは2期以降で描かれることになるのかな。

その頃、泥クジラではロハリトの持ち込んだ地図によって、泥クジラの外に広がる世界の様子を知ることができました。
さらにチャクロが手に入れたコカロの力で、泥クジラはサイミアを使って自由に航行できるようになりました。これで新しい世界への希望が生まれたと思いきや、思わぬ事実をチャクロは知ってしまいました。

泥クジラのシルシの寿命が短いのは、泥クジラのヌースが他のヌースとは違っていたからです。泥クジラのヌースは、シルシの命を食べることでエネルギーを得ていたのです。そのために、ムインと違い泥クジラのシルシたちの寿命は短かったのです!

泥クジラにやって来る前から、リコスはそのことを知っていたようです。そして、偶然その話を聞いてしまったチャクロは、大きなショックを受けるのでした。

さらに、これまで1つにまとまっていた泥クジラの住人たちの間に、分裂の兆しが生まれました。戦艦スキロスとの戦い、泥クジラでの帝国軍の撃退、そして泥クジラを動かす力、それは全てシルシのサイミアに頼ったものでした。
泥クジラのシルシたちは、これまでそれに疑問を持ちませんでした。しかし、先の戦いを経験したことで、シルシこそが泥クジラの支配者となるべきだとシコンとシコクが主張し始めたのです。

シコンとシコクの言うことに、泥クジラのシルシたちは動揺します。2人を止めようとしたオウニですが、シコンとシコクはオウニの言葉に耳を貸そうとはしません。泥クジラは、このまま分裂してしまうのでしょうか!?
戦いが終わり、ようやく平和が訪れるかと思いきや、新たな出会いが泥クジラの住人に待っていました。

敵味方共に、大勢の犠牲を出しながら、ようやく戦いが終わりました。泥クジラの人々は、戦いで命を落とした者たちを手厚く弔いました。長老会に呼ばれたリコスの話によれば、帝国もしばらくは泥クジラに戦いをしかけてくることはなさそうです。とはいえ、リコスは帝国の幹部ではなく、一兵士だったにすぎませんので、その予測がどこまで正しいかは未知数ですが・・・。

その頃、帝国では先の戦いの責任者であるオルカの責任が問われようとしていました。オルカはなぜか、道化と呼ばれる不思議な男たちを側に置いています。作戦が失敗したのに、なぜかオルカは余裕があります。自らの責任を問われても、それを覆す自信があるのでしょうか!?

そして、もう1つ驚いたのは泥クジラの戦いで傷つき、砂の海に消えたリョダリが生きていたことです!
リョダリは傷を負いながらも、オルカに救われたようです。リョダリは上層部には、すでに戦死者として報告されていました。今もなお泥クジラに執着するリョダリは、どうやらオルカの道化の一人になるしか道はないようです。それが何を意味しているのかは、今ひとつわかりませんでしたが、リョダリにとっては屈辱的な選択ではあるようです。

一方、泥クジラはじょじょに平常の日々を取り戻しつつありました。とはいえ、畑仕事の向こうで、敵に備えて戦いの訓練も欠かさない状況ではありますが。そんな泥クジラに、思わぬ来訪者がありました。帝国とは異なる勢力である、スィデラシア連合王国の王子ロハリトが、部下と共に泥クジラにやって来たのです。

帝国と敵対する今、スオウはロハリトとは手を結びたいと考えます。でもあいにく、雨乞いの儀式の最中だったために、スオウは素っ裸でロハリト一行を出迎えることになってしまいました。(^^; まあ、裸のスオウはロハリトたちにとって、ものすごい衝撃ではあったようですが。(笑)

そうそう。前回、チャクロが戦艦スキロスのヌースから手に入れたもの。見た目は巻き貝みたいでしたが、なんと生き物でした。その子をチャクロは、コカロと呼んでいました。そんなコカロは、ロハリト一行のドタバタが続く中、エマの元へとたどり着きました。スキロスのヌースから託されたコカロは、エマに泥クジラが本来持っていた舵の力を与えました。

これまで、ただ砂の海を漂っていただけの泥クジラですが、コカロのおかげで自由に行動できるようになったのです。
大きく状況が変化する中、チャクロたちを乗せた泥クジラは、どこへ向かうことになるのでしょうか。

今回は、女性陣を差し置いて^^;、裸のスオウが一番インパクトがありましたね。(^^;
大きな犠牲を出しながらも、戦いが終結するお話でした。(;_;)

戦艦スキロスに潜入しながらも、チャクロたちの計画は帝国軍に見抜かれて待ち伏せに遭い、多数の犠牲者を出していました。そして今、オウニの命も奪われようとしています。オウニにしてやられた指揮官は、この時とばかりにオウニをなぶり殺しにしようとします。そこに駆けつけたのは、ニビでした。

ニビが乱入してきたことで、戦いの流れは一気にオウニたちが主導を握りました。しかし、それもニビがアラフニに撃ち抜かれるまででした。傷ついたニビに、さらに帝国兵士たちの槍が突き刺さります。子供の頃から、ずっと一緒に過ごしてきたニビを殺されたことで、オウニの持つデモナスの力(?)が解放されました。

それは圧倒的なサイミアの力でした。その強力な力は、手を触れることなく相手を殺すことさえできるものでした。それも1人だけでなく、同時に複数を倒すことができるほどの力です。オウニはその場にいた兵士たちを全滅させました。しかし、それだけでオウニの力は止まりません。戦艦スキロスの心臓部にあるヌースさえも、オウニの力で破壊されたのです。

ヌースを破壊されたことで、泥クジラで見られたような無数の手がヌースからあふれ出しました。それはチャクロやリコスを飲み込みました。そしてチャクロとリコスは、ヌースの意志を代弁するような不思議な存在と出会いました。その存在は、泥クジラのエマのことも知っていました。そしてチャクロに、ある申し出をしてきたのです。

それは、泥クジラのエマを完全なものとするパーツを渡す代わりに、チャクロたちの感情を差し出せというのです。
さらに不思議な存在は、チャクロたちがこれまで持っていた記憶を自由に操作することができました。その力を使えば、これまでの辛い記憶や悲しい記憶を消して、楽しい記憶で満たしておくことができます。

しかしチャクロは、それを断りました。チャクロがそれらの記憶を捨てることは、チャクロをそれまで支えてくれた多くの人たちの記憶を捨てることでもありました。もしチャクロがそうしてしまえば、チャクロは大切なその人たちの記憶を失うことになってしまうからです。

不思議な存在は、チャクロが申し出を断ったのにもかかわらず、自身が持っていたパーツをチャクロに授けました。それを持ったチャクロとリコスは、傷ついたオウニを連れて戦艦スキロスから脱出を目指します。

チャクロたちに発見されるまでに、オウニも不思議な幻を見ていました。それは命を落としたはずのニビが、幼い子供の姿で砂の船に乗って現れるものでした。どうやらその船は、死者の魂を運ぶもののようです。まだ生きているオウニは、その船に乗ることはできません。

そして船出するニビの魂は、オウニに感謝の気持ちを伝えました。オウニと出会ったことで、ニビは泥クジラに閉じ込められながらも、幸せだったのです。そして、それはオウニも同じでした。ニビと仲間になったその日から、オウニの世界は変わったのです。(;_;) 今回は、この場面が悲しいけれど、とっても美しく描かれていたのが印象的でした。

そして泥クジラと戦艦スキロスとの戦いは終わりました。この戦いを生き抜いたことで、泥クジラには未来への希望が生まれました。しかし、その代償は決して小さなものではありませんでした。

というわけで、泥クジラは何とか未来への希望をつなぎました。しかしまだ、この先チャクロたちにどんな未来が待っているのかはわかりません。これからチャクロたちは、どこへ向かうことになるのでしょうか。
戦艦スキロスでの戦いと、泥クジラでの戦いが描かれました。

戦艦スキロスに侵入したチャクロたちは、順調に目標を達成!?と思いきや、帝国軍の待ち伏せに遭い、ヌースへと突入した部隊は壊滅状態です。その頃、泥クジラでも住民と帝国軍の激しい戦いが続いていました。

そんな中、リョダリだけが殺戮を楽しんでいました。そんなリョダリに立ち向かったスオウは、絶体絶命の危機に陥りますが、自警団長の登場で再び状況が変わります。強敵が現れたことで、リョダリはうれしそうです。彼は戦い殺戮することを、楽しんでいたのでした。

戦いは団長が押され気味に見えましたが、団長の戦いぶりにはまだ余裕が感じられます。そんな中、泥クジラに異変が起こりました。帝国軍に殺された人々を悲しむ(?)、エマの歌に合わせるように、泥クジラに不思議な無数の手が洗われたのです。その手は温かく、傷ついたスオウの心を癒やしてくれました。

そしてスオウは、その不思議な手の力なのか、リョダリの過去を垣間見ました。リョダリは帝国にあって、異端の存在でした。帝国では誰もがヌースに感情を食べさせていたのに、なぜかリョダリだけはヌースが感情を食べなかったのです。
そのためリョダリは、両親や周囲から厄介者扱いされて育ちました。それが彼の心に、"普通"の人々に対する憎しみを育てることになったのでした。

それを知ったスオウは、リョダリと団長の戦いを止めようとします。しかし、リョダリはそれでも戦うことをやめようとはしません。しかし、スオウに気を取られたリョダリの隙を、団長は見逃しませんでした。団長の攻撃はリョダリに大きなダメージを与えました。それでもリョダリは、戦うことをやめようとはしません。

そんなリョダリを、団長は殺してしまうつもりだったようです。しかしスオウが、それを止めました。スオウは団長の力は、人を殺すためではなく、守るために使って欲しいと思っていたのでした。

重傷を負ったリョダリは、団長たちの前から逃げ出しました。その途中でリョダリは、弓を持った子供たちと遭遇しました。子供たちはリョダリを恐れながらも、リョダリに矢を放ちました。矢を受けたリョダリは、そのまま崖から転落して、砂の海へと消えました。リョダリはこれで死んでしまったのでしょうか!?

一方、戦艦スキロス内での戦いは帝国軍がほぼ勝利をおさめていました。ところが、部隊を率いる指揮官にリコスが立ち向かいました。それはあまりに無謀な行動でしたが、リコスは指揮官に抗議することをやめません。そんなリコスの命もこれまでかと思った時、後方から駆けつけたオウニが帝国軍の指揮官を人質にしました。

そして遅れて追いついてきたチャクロと一緒に、リコスはさらに奥を目指します。ところが、さらに状況が動きます。
どこからか現れたアラフニが、拳銃でオウニの足を撃ち抜いたのです。さすがのオウニも、これだけの傷を負っては反撃することができません。今度は逆に、オウニが指揮官になぶられて命を奪われようとしています。

それをアラフニが止めました。アラフニは、オウニのことをファレナのデモナスと呼びました。オウニはファレナの中でも、何か特別な存在なのでしょうか!?
さらにアラフニは、サイミアの力を持つ者がなぜ短命なのか、その理由さえ知っているようです。

これでアラフニが秘密を話してくれれば、物語の大きな謎がまた1つ明らかになりそうですね。
とはいえ、今回も殺戮の場面とか観ていて辛いシーンも多かったです。少しだけ救いだったのは、殺戮を楽しんでいるだけに見えたリョダリの過去が描かれたことで、彼もまた深く心が傷ついていたのだとわかったことでした。
泥クジラと帝国戦艦との戦いが始まるお話でした。

砂嵐で視界が遮られる中、ついに泥クジラと戦艦の戦いが始まってしまいました。戦艦のヌースを破壊するために、チャクロたちは別働隊として密かに戦艦に向かいます。その間に、泥クジラに上陸した兵士たちと住民の戦いが始まりました。
戦う者の中には、まだ幼い子供たちの姿もありました。自分たちが何をしているのか、その意味もよくわからないまま、ゲームのように人を殺してしまう子供たちの姿が痛ましかったです。(;_;)

事前に準備を整えていたこともあり、泥クジラの住民たちは健闘しています。しかし、ついに帝国軍に泥クジラへの侵入を許してしまいました。それを知ったスオウは、危険を承知でその場所へと向かいます。そこでは、ハクジが兵士たちから子供たちを守るように立ちはだかっていました。ハクジは兵士に斬りつけられながらも、兵士たちを道連れに建物から飛び降りました。

それを知ったスオウは、ハクジの元へと向かいます。ハクジは、まだかろうじて息がありました。彼は前に泥クジラの住民全員を道連れにして、死のうとしたことを恥じていました。しかし、そんなハクジの言葉は、リョダリによって封じられました。サイミアを持たないスオウは、そんなリョダリに剣を向けました。しかし、スオウではリョダリの相手になりません。

このままスオウも命を落としてしまうのかと思いきや、自警団の団長が現れました。どうやら、リョダリは自警団の団長と戦うことになりそうですね。

その頃、リコスに案内されたチャクロたちは、戦艦のヌースを目指していました。しかし、そんな彼らの動きは、戦艦の司令官であるオルカに見抜かれていました。最初は順調に進むことができたチャクロたちでしたが、リコスは何かがおかしいことに気づきました。リコスは先行する者たちに警告を発しようとします。しかし、残念ながらそれは遅すぎました。(;_;)

ヌースを目指して先行した者たちは、待ち構えていた帝国軍の銃撃を受けて殺戮されてしまいました。先行した者の中で生き延びたのは、リコスと救われた女の子1人だけでした。戦力の大部分を失ったチャクロたちは、目的を果たして無事泥クジラに帰還することができるのでしょうか!?

そうそう。今回、戦いの前に砂の海を泳ぐ魚(?)に乗ったエマの姿がありました。こういうの前にもどこかで見たようなと思ったら、「STAR DRIVER 輝きのタクト」でした。(^^;
そういえば、エマの正体も謎ですよね。前回と同じく翼が生えてましたし、彼女はいったい何者なのでしょうか!?
戦いの準備が始まるお話でした。

帝国の戦艦の襲撃まで、あと4日です。チャクロたちは、生き延びるために戦う道を選びました。
これまで人に向けて使ってはいけないとされてきた、サイミアを戦いの手段として使うのです。戦いの経験のない泥クジラの住人たちでしたが、武器を手に戦いの準備を進めます。

そんな中、複数の女の子たちがリコスを取り囲みました。何か因縁をつけられるのかと思いきや、彼女たちはリコスの服がボロボロなのを見て、新しい服を用意してきてくれたのです。そうしてもらった服の残りを使って、リコスはチャクロの服を作ってあげました。どうやらリコスは、チャクロに気があるようです。でも、肝心のチャクロはまだサミへの思いを引きずっています。

さらに今回は、オウニの過去も描かれました。小さな頃から、オウニは泥クジラでも異端の存在だったようです。オウニは、泥クジラの住人の知らないうちに、その住人となっていたようです。これだけ少人数の場所で、そんなことってあるのかな!? それともオウニも、ネリと同じく特別な存在なのかなあ。
そんなオウニは、ニビに声をかけられてケンカしたことがきっかけで、彼らの仲間になりました。

そしてネリといえば、やはりネリは泥クジラの体内に取り込まれたようです。その代わりに(?)、新しいネリが現れて彼女はエマと名乗りました。エマはチャクロの目の前で翼を広げると、空を飛んでみせました。ネリやエマは、いったい何者なのでしょうか!?

そしてついに、帝国の戦艦が泥クジラにやって来ました。チャクロたち、サイミアに優れた者が集められて、戦艦のヌースを破壊するための部隊として選抜されました。その中にニビは選ばれていませんでしたが、オウニたちと同行すると譲りません。

この戦いを切り抜けて、チャクロたちは明日への希望をつかむことができるのでしょうか。
泥クジラの置かれている状況が明らかになるお話でした。

長老会に逆らって、チャクロたちは泥クジラの心臓部を目指します。泥クジラにも、リコスの船にあったのと同じようなヌースと呼ばれる不思議なものがありました。そこに長老たちが、自警団を引き連れてやって来ました。長老たちは、ヌースを破壊することで、泥クジラを砂の海に沈めてしまおうとしていたのでした。

身を挺してそれを阻止したのは、本来なら泥クジラの住人を抹殺するはずだったリコスでした。矢を受けたことで、泥クジラは動揺しましたが、リコスの行動とチャクロの言葉が自警団の人たちの心も動かしました。それでも、長老会のリーダー格のハクジは、あくまでもヌースを破壊を主張します。しかし、もうハクジの言葉で自警団は動きませんでした。

こうして泥クジラは、砂の海に進む危機から救われました。その後、傷ついたヌースをいたわるように、ネリがヌースに取り込まれていましたが、あれは何だったのでしょうか!?

そしてチャクロたちは、現在の自分たちが置かれている状況をリコスから聞きました。リコスたちは、帝国と呼ばれる勢力の人間でした。泥クジラの先祖も帝国の人間でしたが、彼らはヌースに感情を食べさせることを拒否した集団でした。そして泥クジラのヌースは、他の帝国のヌースとは違い、人の感情を食べないのだそうです。

そんな人々を、帝国は泥クジラへと追放しました。ところが、帝国は別の勢力と戦っていて、その勢力が泥クジラを手に入れることを恐れました。そこで今回、リコスたちが泥クジラを殲滅するために派遣されてきたのでした。実際に泥クジラに来る前には、リコスはそこの住人は感情のままに振る舞う恐ろしい者たちだと教わっていました。

帝国は今回派遣した船の他にも、7隻の船を持っているようです。しかし、今回のやって来た船のヌースを破壊することができれば、とりあえず帝国を撃退することが出来そうです。さらに、帝国と戦っている勢力と接触することができれば、彼らと協力関係を築くことが出来るかもしれません。

そして新たな首長に選ばれたスオウは、住民に真実を伝えます。そして自分たちが生き延びるために、戦う道を選ぶことを決めました。しかし、そのためにはスオウが願ってきた、短命なシルシの持つサイミアの力を借りなければなりません。
その選択はスオウにとって、苦しいものでした。しかし、そんなスオウの背中を押したのは、卓越したサイミアを持つオウニでした。

というわけで、今回はいろいろな事情が一気に判明しました。一方的に殺戮されるしかないかと思われたチャクロたちですが、目の前の敵をしのぐことができれば希望が見えそうです。とはいえ、相手に精通しているリコスがいても、敵船のヌースを破壊するのは簡単なことではありません。チャクロたちがどうするのか、次回も楽しみです。

そうそう。今回はオウニと団長の一騎打ちも見応えがありました。団長は戦うことに生きがいを見いだしてる的な人なのかなあ。この場面に力が入っていたせいか、泥クジラが沈没しそうになる場面の作画がちょっと残念でした。
泥クジラと共に滅びようと決めた長老会に、チャクロたちが反対する行動を起こすお話でした。

亡くなった前の首長であるタイシャに代わって、スオウが新たな首長に選ばれました。そんなスオウに長老会が与えた使命は、泥クジラを砂の海に沈めて全員で命を絶つことでした。しかし、その命令はスオウには受け入れられるものではありませんでした。スオウは、最長老にすがって、何とか泥クジラの人々が生き延びる道を探そうとします。しかし、長老会はそんなスオウを、体内へと幽閉してしまうのでした。

不思議なのは、その現場にまだ幼いネリの姿があったことです。ネリは長老会の決定をチャクロに教えます。それと同時に、ネリは死んでしまったはずのサミやタイシャたちの姿をチャクロに見せました。ネリは、泥クジラの中でも特別な役割を持つ者なのでしょうか!?

チャクロは仲間たちやマソオに長老会の決定を知らせて、長老会とは違う方法を探そうとします。そのために再び幽閉されていたリコスを救い出しました。リコスは、泥クジラにはチャクロたちの行ったことがない場所に秘密が隠されていることを教えました。それを聞いたチャクロたちは、体内のどこかに長老会以外の者が知らない場所があると気づきました。

さらにチャクロは、そのことをオウニにも教えて協力を求めます。しかし、泥クジラから出れば希望があると信じていたオウニは捨て鉢になっていて、チャクロの話を聞こうとはしません。

そしてチャクロたちは、体内への潜入と幽閉されているスオウの救出を目指します。しかし、体内への入り口は自警団のメンバーに守られていました。入り口の自警団は、マソオのサイミアの力と、チャクロをチャッキーと呼んで可愛がるギンシュの協力のおかげで切り抜けることができました。

しかし、体内には自警団の団長が待ち構えていました。ところが意外なことに、団長はチャクロたちを通してくれました。そしてチャクロたちの後を追ってきたオウニの前に立ちはだかりました。団長はオウニと戦うことを望んでいたようです。

そしてチャクロとリコスは、体内の未知の領域へと入り込みました。そこには不思議な機械が光を放っています。そしてリコスは、そこにあるものを既にチャクロが知っているはずだと言います。そしてチャクロの前に現れたのは、リコスのいた廃墟の奥にあったような不気味な生き物(?)でした。

今回は、多少謎解きもありつつお話が前に進んだ感じでした。泥クジラを襲ってきた兵士が言っていたように、泥クジラの住人は元々は彼らと同じ集団でした。しかし、何らかの罪を犯したために、彼らは泥クジラへと流されたらしいです。
泥クジラの住人が犯した罪とは、いったい何なのでしょうか。そして、泥クジラに裁きを与えた者たちは、なぜ今度は住人を虐殺することにしたのでしょうか。

それから、裏で泥クジラを支配していたのに、いざとなると長老会は役立たずというか無責任というか。(-_-;
これじゃあ、泥クジラの隠された秘密も知らず殺されていったサミたちが可哀想すぎます。
泥クジラの住人が、大量に殺戮されるお話でした。(;_;)

リコスの警告したように、廃墟のような船から武装した大勢の兵士がやって来ました。仮面をつけた大勢の兵士たちは、次々と泥クジラの住人を虐殺していきます。チャクロを守るためにサミが、そして泥クジラの象徴でもあるタイシャが、その他にも大人も子供も次々と殺されていきます。

そんな中、体内モグラに幽閉されていたオウニが動きました。彼は外の世界の惨状をみると、自らの力を使って戦いを始めました。スオウたちは、なんとか相手と話し合うことで殺戮をとめられないかと考えますが、相手にはその意思は全くないようです。

そしてリコスも、チャクロを守るために力を使います。そんなリコスの前に、彼女を知っている者が現れました。リョダリというその男の子は、無抵抗な住人を殺戮することを楽しんでいました。そしてリコスの事情が少し明らかになりました。リコスは兄の意思で今回の任務を命じられたようです。しかし、兄はまだリコスが生きているとは思っていませんでした。

リョダリからの報告でそれをしった兄は、今度はリコスに泥クジラにとどまってその影響を知るためのサンプルとなるように命じました。この兄はリコスの実の兄なのか今ひとつわかりませんでしたが、彼は妹であるリコスを道具のように使うことに何の抵抗もないようです。

そして大勢の人たちが殺されて、ひとまず殺戮は終わりました。泥クジラに残された人々は、殺された者たちを葬ります。
しかし、これで危機が去ったとも思えませんし、チャクロたちにこの先どんな運命が待っているのでしょうか。

これでようやく放映分に追いついた・・・と思ったら、先行する地域ではもう4話が放映されてるんですね。(^^;
リコスのいた廃墟の恐ろしさが描かれたお話でした。

オウニに連れられて、チャクロたちはリコスのいた廃墟のような船へとやって来ました。そこでチャクロたちは、大量の墓標を目撃しました。それはリコスの仲間たちのお墓でした。その大量のお墓は、リコスが作ったものでした。

さらにリコスは、廃墟の奥に隠された人間の感情を食べるものこそが、本当はリコスという名で呼ばれるものだと教えました。それに感情を食べさせることで、リコスたちは感情に惑わされることなく生きられるのだそうです。

チャクロは、その恐ろしいものに自分の感情を食べられそうになりました。それを救ったのは、感情がないはずのリコスでした。それと同時に、チャクロは食べられたリコスの記憶の一部(?)も目撃したのでした。リコスは感情を食べられた上で、兵士として育てられてきたようです。

これを知ったオウニは、結局泥クジラへと引き返しました。そしてチャクロは、オウニと共に体内モグラへと入れられました。しかし、チャクロは巻き込まれただけという証言があったことから、チャクロはすぐに釈放されました。

その夜、光を放つ大量のバッタが空を覆う飛蝗現象が見られることがわかりました。チャクロはサミたちと一緒にそれを見ようとしますが、長老たちの命令で監禁されていたリコスを部屋から連れ出しました。チャクロのことが気に入っているサミは、それが面白くありません。しかしチャクロは、そんなサミの思いには気づいてくれません。

そして大量の光るバッタが、泥クジラの上空を覆いました。その幻想的な風景は、泥クジラで暮らす多くの人たちを喜ばせたのでした。

その翌日、畑仕事をしていたスオウは、リコスが何か長老たちに伝えたいことがあると言っていることを知りました。
しかし、なぜか長老たちはリコスの言葉を聞こうとはしません。スオウがリコスに強引に会うと、リコスは早く廃墟から離れた方がいいとスオウに警告します。

その言葉通り、恐ろしい事件が起きました。廃墟のように見えた船の中から、武装した兵士を乗せた船が泥クジラへと向かってきたのです。兵士たちは、一斉に銃撃してきました。そこにはチャクロと、彼をかばって銃弾に倒れるサミの姿がありました。(;_;)

廃墟のような船は、泥クジラを憎んでいるらしいです。一体なぜ、泥クジラの住人が襲われなければならなかったのでしょうか。そしてチャクロは、そんな世界の謎を知ることができるのでしょうか。

今回は、幻想的な夜からの一転しての惨劇に驚きました。しかも、いきなりサミが殺されてしまうとは!(;_;)
どうやらこの世界は、とんでもない闇を抱えているようですね。
録画忘れたと嘆いていた「クジラの子らは砂上に歌う」ですが、ネットが取り持ってくれた縁のおかげで、なんとか第1話を視聴することができました!(^^)

あたり一面、砂の海に囲まれた世界。そこでチャクロは、泥クジラと呼ばれる船(?)の仲間と共に砂の海を漂流しながら暮らしています。泥クジラで暮らす人たちの中には、サイアミと呼ばれる超能力のような力を持ったシルシと呼ばれる人たちがいます。チャクロもシルシの1人です。シルシは、その力と引き替えに短命でした。

物語は、そんなシルシの1人であった女性の葬儀の場面から始まりました。泥クジラの出来事を記録する記録係の役割を任されているチャクロは、この葬儀のことも記録に残しました。そうして書き上げた記録は、力を持たない代わりに長命なムインと呼ばれるスオウへと届けます。

そんなある日、泥クジラは流れ島を発見しました。その島の探索メンバーの1人に選ばれたチャクロは、そこで衰弱した少女リコスと出会うのでした。リコスは、チャクロたちとは違う一族の人間のようです。極力争いを避けようとするチャクロたちとは違い、リコスのところでは日常的に殺戮が行われていたようです。

そんなリコスを泥クジラに連れ帰ったことで、ある騒動が引き起こされました。泥クジラのメンバーの中にも、暴れて手に負えない者たちがいました。彼らはシルシの力が使えなくなる、体内モグラと呼ばれる場所に閉じ込められていました。そこで反省をうながすためでしたが、そこにいたオウニたちには反省の様子は見られません。

そんな中、リコスの処遇をめぐっての長老会のやり取りを盗み聞きしてしまったチャクロは、長老会がリコスを危険視して監禁しようとしていることを知りました。ところがそこに、オウニが現れてリコスを連れ去りました。外にいたチャクロも巻き込まれて、オウニたちに協力することになってしまいました。

この世界にはチャクロたちとは別に生きている人たちがいると知って、オウニは泥クジラを捨てて外の世界を目指そうとしています。長老会の断片的な会話からすると、この世界はかって大きな過ちを犯してしまったようです。それは一体どんなことだったのでしょうか。

というわけで、第1話から魅力的な世界観と物語の面白さが感じられる作品でした。(^^)