日々の記録

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蒼星石が倒れ、雛苺、翠星石、金糸雀が倒れ、いよいよ真紅と水銀燈、薔薇水晶の戦いが始まりました。

最終回だけあって戦闘シーンの迫力は凄かったです。ただし、真紅が戦う理由やジュン君の役割、お父様の種明かしなど、物語的な部分ではとても中途半端だったと思います。第1期のローゼンメイデンは大好きでしたが、第2期はお話の基本的な構成がどうしても好きになれませんでした。

個人的に一番不満だったのは、水銀燈とメグの関わりを放置したまま物語が終わってしまったことです。
第3期を見越してのことだったのかもしれませんが、これではこのシリーズで水銀燈やメグがやってきたことは何だったのでしょうか。特にメグは明日をもしれない死と向き合って生きています。生死の問題をこのように安易に扱って欲しくなかったです。

真紅が水銀燈や薔薇水晶と戦うことについても、相手が攻撃してきたから以上に納得できる理由が欲しかったです。あれだけ第2期では戦うことを拒否してきた真紅が、それでも戦いを決意する動機が不明なので見ていてちっとも真紅に感情移入できませんでした。
薔薇水晶の攻撃から水銀燈が真紅をかばう場面は、水銀燈の真紅への複雑な思いが見えていい場面だと思いましたが、真紅の戦う理由が不明確なため本当に水銀燈が真紅をかばう必要があったのか?という疑問が残りました。

槐が本当のお父様ではなく、ローゼンの弟子だったという設定にはあきれました。あれだけお父様を慕っていた真紅たちが、どうして本物のお父様ではないと見抜けなかったのでしょうか。おまけに薔薇水晶が自分たちの姉妹ではないことすら気がつかないなんて。

ジュン君の扱いもこのシリーズでは可哀想でした。いきなりアリスゲームの渦中に置かれ、結局何の役にも立つことが出来ませんでした。一体なんのためにジュン君はこのシリーズに登場したのでしょうか。

最後に第2期全体についての感想です。最初に真紅に戦わないという大きな決断をさせたのに、その後はギャグ回でお茶を濁したのが好きになれませんでした。そこでもっと、真紅やジュン君、水銀燈、メグ、槐などの心情や心の変化を描いておけば、もっと心に残る最終回を見ることができたと思えてなりません。
ローゼンメイデン・トロイメント 第6巻お父様の出現により、アリスゲームの続行が決定的なものとなりました。個人的な予想では、ここまで本格的な戦いは行われないのではと思っていましたので、完全に予想を裏切られました。

お話的には、何となく納得のいかない内容でした。今までもう戦わないと言っていた真紅ですが、お父様に出会った途端あっさりとその考えを変えられたのには戸惑いました。どうして戦うのか?というジュン君の問いかけにも答えてくれませんでしたし、視聴者としてはそこが一番腑に落ちないと思うんですけど。

そして、真紅たちの戦いを冷たく見守るお父様。そろそろその真意の一端くらいは見せて欲しかったです。
これまでの流れを見ると、薔薇水晶だけはその目的を知っているように見えるのですが、対等な戦いということで考えると、なぜ真紅たちにはその目的が知らされていないのでしょうか。それとも、知っていたけれど真紅たちはあえてそれを無視したのでしょうか。

水銀燈は戦いにノリノリみたいですね。メグを救うという目的があるのに、あんなにのんびりと戦いを楽しんでいてもいいのかと思うんですけど。(笑)
戦いの場面になると、水銀燈と薔薇水晶は微妙にキャラがだぶっているような気もします。7体の戦いでなく、5体での戦いでも良かったんじゃないかと思えます。

そして戦いの中、翠星石が倒れ、金糸雀も倒れました。真紅は水銀燈&薔薇水晶を相手に、1人どう戦うのでしょうか。このところ影が薄いジュン君の活躍にも期待したいところです。
蒼星石のローザミスティカは水銀燈に奪われ、アリスゲームの本格的スタートによって真紅から力を分け与えられていた雛苺が活動を停止してしまいます。

今回一番印象に残ったのは、ローザミスティカを手に入れた水銀燈がメグの元へ行って、指輪に力を移して(?)微笑む場面でした。前回鬼のような形相で戦っていた水銀燈が、一転してメグの前では本当の天使のように振る舞うのが良かったです。水銀燈のメグへの思いが、よく伝わってきました。

雛苺&巴のエピソードは、かなりいい感じだったのですが、今ひとつ唐突な気もして感情移入し損なったような感じでした。巴という力の源をなくしたのですから、いつ今回のような状態になってもよかったと思うのですが。
お話の順番として、雛苺が動けなくなる→蒼星石の心変わり、だったらもう少し感情移入できたような気もします。

白崎の正体は、ラプラスの魔だったんですね。白崎の名前って、もしかして白ウサギ→しろうさぎ→しろさぎ→しろさきってことなのかなあ。(^^;
そして、槐の人形師の正体はお父様でした。そういえば、真紅たちは槐には今まで行ったことがないんでしたね。1期よりも2期が少し物足りないような気がしていたのですが、真紅たちと槐の接触の遅さ、物語の展開の遅さが原因かもしれません。

薔薇水晶や白崎の意図も今ひとつ不明ですし、次回はどんな展開になるのか楽しみです。
ローゼンメイデン・トロイメント 第5巻いよいよアリスゲーム開始でした。水銀燈対蒼星石、真紅たち対薔薇水晶。今までが比較的ゆったり展開でしたので、戦闘シーンがとても迫力がありました。

ただ、どうしても納得できないのが蒼星石の心変わり。金糸雀の言葉がきっかけになっているのは理解できるのですが、翠星石があれだけ必死に戦うことを嫌がっているのに、なお戦うという気持ちが理解できませんでした。

お父様の存在がローゼンメイデンにとっては大切なものであることはわかります。しかし、それは蒼星石だけでなく真紅や翠星石にとってもそうですよね。お父様の描写がほとんどないこともあって、蒼星石だけがなぜお父様の意志にあそこまでこだわるのか。今後そのあたりも説明されるのかなあ。
また、蒼星石の決意を知って落ち込む翠星石もらしくない感じでした。つらいことがあったら、それを絶対に真紅たちに知られまいとするのが翠星石だったと思いましたので。

一方、とてもわかりやすかったのが水銀燈。メグを救うために薔薇水晶の甘い言葉にまんまと乗せられてしまっているのですが、その鬼のような形相が水銀燈の決意を物語っていたと思います。しかし、無抵抗な真紅には攻撃を加えることができなかった。今後のアリスゲームで、このあたりが水銀燈の敗因になりそうな気がします。

最後に真紅。アリスゲームが始まっても、かたくなに戦うことを拒否しました。いろいろといきさつのあった水銀燈だけが相手ならそれでいいかもしれませんが、薔薇水晶を相手にその決意が貫き通せるのかが見所かもしれません。

蒼星石が真紅たちに対して宣戦布告するお話でした。

個人的な見所は、水銀燈とメグの関係でした。かってジャックと呼ばれて深く傷ついた水銀燈と、自らをジャンクと呼び死を願う少女メグ。第2期の一番は、この2人です。2人の描写にもっと時間を割いて欲しかったです。それに比べたら、蒼星石の決意、ジュン君の人形作り見学は、私的には果てしなくどうでもいいと思えてしまったのでした。

その理由は、多分2人が物語の中で一番生死に近いところで描かれているからかもしれません。ローザミスティカを手に入れればメグを救えるかもしれない水銀燈。その一方で、自らの力を使えばメグを殺すことさえできる水銀燈。このギリギリの緊張感が、とてもいいなあと思ったんです。

この作品が、ギャグとシリアスのバランスの上で成り立っているのを承知であえて言いますが、ものすごいつらい展開になっても絶対について行きますから、もっと水銀燈とメグを描いて欲しいです。そのためには、雛苺や金糸雀たちのギャグがなくてもOKです。

最後に、どうでもいい話。今回の真紅のスイカの食べ方を見て、私と同じだあと思ってしまいました。私もスプーンとかフォークで種をとらないとスイカ食べる気になれないんですよね。私の場合は種をはきだすのが下品だからではなくて、口の中でうっかり種を噛んでしまうのがイヤなだけなんですが。(^^;

ローゼンメイデン・トロイメント 第4巻一見ギャグ回でしたが、よくよく考えてみると、いろいろと伏線が張り巡らされていたお話だったような気がします。

金糸雀って、本当にマメですね。ローゼンの作った人形の中では、一番使命達成に燃えているかもしれませんね。(^^;
今回は、クッキー作りをしている真紅たちのところに登場です。いつの間にかお茶会に引きずり込まれてしまうのがおかしかったです。しかし、真紅の作ったクッキー。翠星石たちと同じ材料で作っているはずなのに、どうしてそんなにまずいのでしょうか。(笑)

今回の見所は、蒼星石でした。すっかり真紅と仲良くなって、アリスゲームにはもう興味ないのかと思っていましたが、そういうわけではなかったんですね。もし蒼星石が真紅と戦えば、翠星石も真紅と戦うでしょうから、かなり複雑な戦いになりそうです。
真紅と翠星石が戦うと、ジュン君にどんな影響があるのかも気になりますし。

ジュン君は、巴ちゃんと一緒に人形が完成するところを見学。これも後半への伏線なんでしょうが、どんな意味があるのかなあ。

何はともあれ、金糸雀が真紅たちをお家に呼ぶことができてめでたしめでたしですね。(^^;
普段とは違った衣装の真紅たち、かわいくて良かったです。個人的には、雛苺の猫手、猫足ファッションがとても気になりました。(笑)

次回の放送は、来年でした。いろいろと細かな伏線があるお話なので、あまり期間が空くといろいろと忘れてしまいそうで心配だなあ。

水銀燈復活!!! 前回、前々回と評価不能なお話が続いたので、今回は久しぶりに楽しむことが出来た感じです。田中理恵さん、プリキュアのシャイニールミナスもいいですが、水銀燈みたいな役もいいですね。ノリノリで演じてられるのが、見ていて伝わってきました。

お話的には、今回を機転にして物語の意味が変化し始めるというところでしょうか。病弱で明日をもしれない少女メグ、水銀燈の復活を利用しようとしている薔薇水晶、ジャンクとなって壊れたはずが天使となって復活した水銀燈。以前に水銀燈をジャンクと言ったことを謝った真紅。水銀燈を復活させたローゼンの思惑は!?

ここで、はずれることを承知で大予想しちゃいます。(^^;
一見第2シリーズの悪役に見える薔薇水晶ですが、実はローゼンの意志を一番受け継いでいるドールであると思います。薔薇=ローゼンという名前を持たされた時点で、彼女は製作者の意志を受け継ぐ使命があることを運命づけられていたのです。
もちろん、ローゼンの意志もドールたちを戦わせることが真の目的ではなく、ドールたちの調和にあります。その本意は、人形たちの戦いと調和により、人間たちが調和して生きてゆけることを証明することにあるんだと思います。

大予想で疲れたので、後は軽めの突っ込みを。(笑)
メグの入院している病院。私なら絶対に入院したくないですね。ご飯を食べる前に点滴してたみたいだし、明日をもしれない患者があっさり抜け出すことに成功しているし。看護師の士気も低そうでしたしね。(^^;

ローゼンメイデン・トロイメント 第3巻前回は評価不能でしたが、その評価は今回を見ても変わりませんでした。

今回はギャグ回でした。始まりは例によって金糸雀から。そして雛苺と翠星石へ。やはり翠星石の前回の行動は理解不能です。翠星石は、ジュン君のことをチビ人間と言っていて翠星石なのですから、デレデレしてくれなくてもいいです。そうしなくても、ちゃんと言いたいことはわかっていると思うから。

今回、衝撃の展開が!
真紅って、猫が嫌いだったんですね。猫好きな私としては、これは譲ることはできません!
なぜクンクン探偵なのかと思ったら、猫嫌いだったからなのかあ。(;_;)
猫は自由できままでわがままだからいいんです。それを笑って許せることで、人間さえも成長させる力を持っているです。(なんか口調が翠星石に似てしまいましたが。(笑))

雛苺は、今回がんばりましたね。
猫を手なずけてましたし。(本当の猫は、あんなことで手なずけられない可能性が高いですが)
ポストに手紙も入れられたし。敗因はジュン君に読めなかったことですけど。(^^;

郵政民営化を前に、雛苺の書いた字でも郵便は届く。これって凄い宣伝かも。来週から郵便局がスポンサーについてるかも。(ゆうパックの走る亀の宣伝は好きなのです)

そういえば、金糸雀のマスターも登場していました。人形フェチの女の子。いかにも金糸雀のマスターらしくていいかもね。

評価不能。それが今回の感想です。

いい部分がいっぱいありました。翠星石のジュン君や蒼星石たち、おじいさん&おばあさんへの思い。薔薇水晶の真紅の心理的な弱点を突いた作戦。などなど。

しかし、疑問に思ってしまったことも多かったのです。翠星石のマスターが、どうしてジュン君でなければならなかったのか? 巴が一人でも持て余した雛苺を、真紅を通してジュン君が力を分け与えていること。それに加えて翠星石です。ジュン君が特別なんでしょうけれど、真紅が力を使ってさえ喘いでいたジュン君が大丈夫とは思えないんですよね。

ジュン君と真紅の絆が描かれた第1シリーズの前提が崩された気もするし、第2シリーズなんだから、それくらいやらなきゃ話が発展しないというのも納得できちゃうんですよね。

本当に自分でも中途半端だと思うんですが、この先を見なくちゃ何とも言えないが4話での結論。

ローゼンメイデン・トロイメント 第2巻金糸雀が初登場するギャグ回でした。おもしろいお話だとは思うのですが、笑いだけで終わったような印象が強くて、どうしてこんなお話が必要だったのか今ひとつ割り切れない気持ちも残りました。

雛苺と翠星石というギャグキャラ2人がいるのに、さらにその上金糸雀を登場させなくてはならない必然性が今ひとつわかりませんでした。(原作があるので、その通りに登場させただけかもしれませんが)
そういう印象が強かったせいか、最後に少しだけ登場した薔薇水晶もおまけみたいで、何となくキャラも水銀燈とだぶるような気がすると思えてきました。

ローゼンメイデンが全て揃ったという真紅のセリフも、お話がこんな感じだったので、いよいよ本格的なアリスゲームが始まるという緊張感があまり感じられませんでした。
全てのお話をバランス良く構成するのは難しいと思いますが、第1シリーズの頃からこの作品のバランス感覚が気に入っていましたので、次はもう少し心に残るお話を見せて欲しいと思いました。

薔薇水晶登場で、物語がどういう方向に進んでゆくのか楽しみでした。水銀燈のことがあったので、第1シリーズのような戦闘シーンは減るだろうなあと思いましたが、予想どおり真紅は水銀燈の記憶がよみがえり戦いになりませんでした。

雛苺&翠星石はお笑い担当でしばらくいきそうです。2人ともあまり考え込むのが似合わないキャラなので、お笑いくらいしかやることがないのかもしれませんが。(^^;

薔薇水晶のことを他のドールたちに内緒にして引きこもる真紅。いつのも傲慢さが消えて、周りはみんな真紅の異常に気がついているのに、真紅にはそんな仲間のことすらわからなくなっているようです。ジュン君の言葉も、1人悩む真紅には届きません。今の真紅は、第1シリーズ最初のジュン君みたいなのに。

ジュン君は巴の誘いで、槐という人形製作所へ。お店のお兄さん、何だか怪しげな雰囲気です。おまけに店の奥には、外国人のような人形制作者がいます。このお店がこの先のキーポイントになってゆくのでしょうか。

ジュン君がそのお店で買ってきたのは、小さなオルゴールでした。真紅は薔薇水晶のことを他の仲間たちにも話すことができたみたいで、まずはめでたしめでたしです。しかし、復活した途端の真紅の豹変ぶりには笑いました。とっても真紅らしいんですが、引きこもっていた時の方がおとなしくて良かったかも。(^^;

ともあれ、相変わらずいろいろな要素の組み合わせが上手い作品だと思います。特にジュン君や真紅の心の揺れ動きが良かったです。
次回はまた新たなキャラが登場するようです。どんな話になるのか楽しみです。

ローゼンメイデン・トロイメント 第1巻 (通常版)地域によっては、もう第3話まで放映されているというのに、私のところではよーやく放映が始まりました。新鮮な気持ちで作品を味わうために、出来る限り他の方の感想を読まないようにした日々の長かったこと。

期待と不安のOP。ん!?真紅やジュン君が何となく大人っぽくなってる。ジュン君はともかく、人形の真紅が成長しちゃまずいでしょ。(^^; 第1シリーズを終えて、精神的に成長したという意味なのかな。

本編が始まったら、作画が第1シリーズの感じにもどったので安心しました。
ジュン君は図書館で勉強。前は家から出ることさえたいへんだったのに、今は自分の力で少しでも努力しようという気持ちになったんですね。成長したなあ。

雛苺、翠星石、蒼星石は相変わらずのようです。この3人は、登場した最初こそいろいろとそれぞれの事情を抱えていましたが、真紅やジュン君と知り合ってすっかりギャグキャラになってしまったような。(^^;

真紅は相変わらずクールですが、何だか様子がおかしいです。何を悩んでいるのかと思ったら水銀燈を倒してしまったことでした。ローゼンメイデンたちは、アリスになるためにローザミスティカを奪い合わなければならない存在です。この宿命は、どうすることもできないのでしょうか。

そんな時、人工精霊が真紅とジュン君の前に現れます。水銀燈が復活したのかと思いきや、新たなるドールの登場でした。第7番目の人形薔薇水晶の登場です。水銀燈と戦った時のような悲劇がまた繰り返されるのでしょうか。次回が楽しみです。

EDも真紅の作画が微妙な感じ。第2シーズンは、真紅の悩みを中心に物語が展開するのでしょうか。

再スタートの第1話としては、まずまずの出だしだったと思います。見始めたのが今回からという人には、人間関係が少しわかりにくいかも。魔法少女リリカルなのはA'sもそうですが、人気のある作品の続編はこのあたりが難しいところですね。

作品の方向性はまだ見えてきませんが、今回は真紅たちが戦う意味に力点が置かれることになるのでしょうか。ジュン君も無関係というわけにいかないでしょうから、新たな戦いを通してどんな成長を見せてくれるか楽しみですね。

真紅と水銀燈の長い戦いにも、ようやく決着がつきました。そして、お話もひとまず決着を迎えました。

壊れた真紅を直すためにがんばるジュンくんが良かったです。今までのジュンくんは、自分のことだけに囚われていましたが、真紅と出会って人のために何かをしてあげたいという気持ちを取り戻したのではないでしょうか。

ジャンクと言われることに異常に感情的になる水銀燈でしたが、5体の人形の中で唯一完成されなかった人形という悲しい宿命を背負っていたのでした。水銀燈のとった方法が正しかったのかはわかりませんが、アリスゲームの勝者となってお父さんに認められたい気持ちが一番強かった水銀燈が何だか哀れになりました。

一応の決着がついたことで、真紅たちはジュンくんの元から去ってゆくのかと思いきや、あっさり戻ってきてしまったのには笑ってしまいました。ジュンくんは少しずつ変わろうとしていますが、まだまだ真紅たちの力が必要かなと思いますので。

物語はさらに第2期に続くということで、この先のお話がどうなるかとても楽しみです。

ローゼンメイデン 6
真紅と水銀燈の本格的な戦いがいよいよ始まりました。果たしてアリスゲームに勝利するのはどちらなのでしょうか。

今回のお話では、ジュンくんの過去が明かされました。小学生の頃のジュンくんは優等生だったのですね。しかし、中学への受験に失敗して、裁縫の趣味があると友達に知られて、自分の世界に引きこもってしまっていたのでした。
大きな挫折を経験して、動くことができなくなってしまっているジュンくんの気持ちがようやく理解できました。

真紅との戦いの道具として、水銀燈はジュンくんを利用しました。ジュンくんを夢の世界に閉じこめて、心を壊してしまおうというのです。数々の幻を見せられて、ジュンくんの心は崩壊寸前です。
しかし、そんなジュンくんを救ったのは、のりちゃんでした。のりちゃんは本当に優しいお姉さんですね。ジュンくんが苦しんでいるのを見て、助けてあげられない自分自身を責めているのでした。

真紅たちの戦いに、雛苺、翠星石、蒼星石も加わって、この戦いは一体どうなってしまうのでしょうか。次回でお話はいったんの区切りを迎えるようですが、どんな展開になるのか楽しみです。

真紅の夢の中に現れて決着をつけようと提案する水銀燈。真紅はその申し出を受けて、深夜12時にNのフィールドで2人は戦うことになりました。

今回は、その戦いの前の平和な1日でした。どこか陰りがある真紅と雛苺、翠星石、蒼星石のはしゃいだ様子が対照的でした。

今回の見所は、下着姿の真紅たちでした。彼女たちが精巧に出来ているせいでしょうが、真紅たち色気がありすぎです。(^^;
特に真紅のあの色気は何なのでしょうか。ガウン(?)姿でベッドに寝ころんでいるところなんて、年上の経験豊富なお姉さんが純情な男の子をからかっているようにしか見えないんですけど。(笑)

今回はアリスゲームについての解説も少しありました。真紅たちを作ったローゼンは、汚れを知らない純粋無垢な存在を作り出したかったんですね。ローザミスティカを全て揃えると、真紅たちの中の誰かがそういった存在になれるということでしょうか。
でも、へたに完璧な存在になってしまうより、真紅たちは今のままの方が個性的でいいのになあ。

ローゼンメイデン 5
今回は、前回のお話に引き続き蒼星石と翠星石のマスターのお話でした。

今までずっと楽しんで見てきたのですが、どうもこのお話はおもしろくありませんでした。長々とお話を展開してきたわりには、結果的に蒼星石と翠星石の力を水銀燈に取られただけでしたし。

蒼星石や翠星石の使える夢の世界に入り込む力も、何となく何の意味があるのかよくわからない力ですし。
今までこのお話は真紅たちと行動をともにすることによって成長するジュンくんの物語だと思ってきたのですが、8話と9話では視点を変えたことにより戸惑いを感じました。

唯一ジュンくんと関係があったのが、おばあさんの夢の世界にはいった時に自分の世界に閉じこもっていてたダメだとジュンくんに語らせたことですが、今のジュンくんがそれを言っても説得力がないんですよね。

のりちゃんの出番がなかったのもお話が暗くなってしまった原因かもしれませんね。

今回は、蒼星石が初登場するお話でした。

翠星石に双子の妹がいたとは思いませんでした。ジュンくんの所にやってきたのも唐突でしたし、不思議に思っていたのですが、別のマスターの所から逃げ出してきたんですね。

蒼星石が一緒に暮らしているのは、少しぼけてしまったおじいさんと寝たきりのおばあさんです。おじいさんは蒼星石を亡くなった息子さんだと思いこんでいるようです。今回のお話は、これまでにない雰囲気で何となく陰惨な感じでした。蒼星石に執着するおじいさんが怖い感じで、怪奇ものみたいな雰囲気さえありました。

今回の出来事の裏では、水銀燈の思惑が絡んでいるみたいです。しかし、それが何を目的としているのか今回のお話では何もわかりませんでした。

いつものジュンくんメインの時は、いろいろとあってもどこかにほのぼのとした雰囲気がありましたが、今回のお話はあまりにもドロドロとしていて見ているのがつらかったです。

ローゼンメイデン 4
今回は、眠ったままになってしまった真紅を目覚めさせるためにジュンくんががんばるお話でした。

前回のお話のラストで眠ったまま真紅は目を覚まさなくなってしまいました。ジュンくんは目覚めさせようといろいろと試行錯誤しますが、どうしても真紅を目覚めさせることができません。
そのうちに真紅から力を分けてもらっていた雛苺まで眠りについてしまいます。

今回のお話では、真紅と雛苺を救うためにジュンくんがローゼンの残した本を求めて中学校にまで行く場面が良かったです。ジュンくんは学校に何かトラウマがあるようで、最初はどうしても学校にはいることができませんでした。でも、優しいジュンくんには真紅たちをそのままにしておくことはできませんでした。

巴の協力もあって、無事真紅たちを目覚めさせることができて本当によかったです。しかし、ジュンくんの住んでいる町は凄いですね。家の近所の図書館には、ドイツ語の本なんて置いてないですから。(^^;
それにジュンくんたちは、辞書を頼りにドイツ語の本を読んでいきますが、学生時代にちょっとだけドイツ語をかじった経験からすると、ドイツ語って語尾の変化がたくさんあるのでストーレートに辞書を引いてもその単語がのってないことが多いんですよね。さぞたいへんだったでしょうねえ。

それでも、努力の甲斐あって真紅たちが無事目覚めて本当に良かったです。真紅は口では憎まれ口を叩いていましたが、本当はジュンくんが目覚めさせてくれてうれしかったんでしょうね。
こうして桜田家にまた騒がしい日常が戻ってきてめでたしめでたしでした。しかし、水銀燈はいつの間にか真紅の中に羽を仕込むなんて、油断できない相手ですね。

今回は、真紅と水銀燈の本格的な戦いが行われました。

名探偵クンクンって、ほのぼのとした推理物だと思っていたのですが、けっこう怪奇的な要素もある怖い作品だったんですね。番組を見た後で、怖がる翠星石や真紅の様子が可愛かったです。雛苺が怖いだろうから一緒にいてあげるという翠星石、無言でジュンくんの後に付いてくる真紅と、恐がり方にもそれぞれの個性が出ていたのが良かったです。

水銀燈にさらわれた雛苺を追って、真紅たちは鏡の中の世界に行きます。そこは水銀燈の世界なのですが、建物は荒れ人形は壊れた寂しい世界でした。前に翠星石の力でジュンくんの夢の中に行きましたが、その時の世界より荒廃しているような感じです。

水銀燈の世界でなすすべなしかと思いましたが、真紅はジュンくんから力をもらい何とか水銀燈を撃退することに成功しました。たびたび登場するアリスゲームとは、一体なんなのでしょうか。

今回のお話でジュンくんには、壊れた人形を直し離れてしまった魂を呼び戻す力があることがわかりまいた。針と糸を使う手つきも手慣れた感じでしたが、ジュンくんは昔からこんなことをしていたのでしょうか。

壊れたピエロの人形も直ってめでたしめでたしと思ったら、今度は真紅が突然倒れて動かなくなってしまいました。一体真紅に何が起こったのでしょうか。

ローゼンメイデン 3
今回は、雛苺と翠星石の全面戦争なお話でした。

今までほのぼのしているようで、時々はっとさせられるところがあるお話が多かったですが、今回はお笑いメインでたまにはこういうのもおもしろいですね。

真紅とジュンくんが真剣に見ていた人形劇名探偵クンクン、何だかとても見てみたい番組です。単なるネタかと思っていたのですが、まさかこれが後の展開の伏線になっているとは思いませんでした。(笑)

翠星石は、やはりかなり性格が悪いですね。雛苺みたいな幼児からイチゴを取り上げなくてもいいのに。でも、疑われてもあくまでしらを切り続ける辺りがとても翠星石らしいと思いました。

結局ケーキのイチゴが原因で、雛苺+ジュンくんと翠星石+真紅の全面戦争に発展してしまいました。でも、その戦い方には笑ってしまいました。真実のワニ人形とクンクン人形を使っての真紅の懐柔の場面が一番おもしろかったです。特に、クンクン人形を見て頬を赤らめる真紅には大笑いしました。

のりちゃんは、お話の始まりでいきなり告白されそうになってましたね。でも、天然ぼけなのりちゃんには、あれでは告白できそうもありませんね。
夕食の買い物に出かけたのりちゃんが、元気な小学生たちを眺めている場面は今後の展開の伏線でしょうか。それとも、幼い頃のジュンくんのことを思い出していたのかなあ。

今回は、翠星石が登場するお話でした。

ジュンくんには真紅たちみたいな人形を呼び集めてしまう力があるのでしょうか。今回もいきなり唐突に翠星石がやってきました。

翠星石は、一見おとなしくて天然ぼけキャラっぽいのですが、実は結構性格が悪そうですね。また、言葉遣いの悪さには笑ってしまいました。何にせよ、これでまたジュンくんの周りが騒がしくなりました。

他の人形たちとは違って、翠星石には人間の夢の中に入り込む力がありました。早速ジュンくんの夢の中へ入り込んだのですが、そこはとても殺伐とした世界でした。ジュンくんにとって、学校関係のことがとてもプレッシャーになっていたのでしょうか。一体ジュンくんの過去には何があったのか、とても気になりました。

ただ、殺伐とした世界かと思ったら、その中にはとても美しい場所が隠されていました。これはジュンくん自身が一見殺伐としているけれど、この心はとても美しいということでしょうか。

あれだけ仲が悪そうにしていても、夢の世界から帰るときに振り落とされそうになった翠星石をちゃんと助けてあげるジュンくんは、やはり根本的にはとても優しい人なんだろうなあと思いました。

ローゼンメイデン 2
今回は、水銀燈が初登場するお話でした。

水銀燈の声は田中理恵さんと聞いていたのですが、最初聞いたときは田中さんの声とはわかりませんでした。今まで田中さん=かわいい声の人というイメージがあったのですが、こんな妖艶な声も出せたんですね。水銀燈の絵を見て黒ちぃみたいな声を予想していたのですが、全く予想と違って驚きました。

今回は雛苺のわがままっぷりが炸裂していました。でも、不思議と憎めないんですよね。真紅とのコンビも何だかいい感じでした。真紅がわざわざトイレを雛苺に教えて、知らなかったの言われて真紅が照れる場面には笑ってしまいました。

指輪はなくなりましたが、巴は雛苺のことがまだ好きだったんですね。契約が切れたらそれっきりなのかと思っていたので、これを見て巴も雛苺のことが好きだったんだなあと温かい気持ちになりました。

しかし、雛苺のあの絵と説明で欲しがっているものが苺大福だとわかるジュンくんもすごいですね。外出することに心理的な抵抗があるのに、雛苺のために苺大福を買ってこようとするなんて優しいところがあるんですね。

でも、ジュンくんが外出してみようと思えたのも、もしかすると雛苺のおかげかな。雛苺のようにトランクの中に閉じこもって外に出られないんじゃないことを証明したくて、ジュンくんは外出したのかなあと思いました。

今回は、雛苺と巴が登場するお話でした。

真紅とジュンくんの他にも、契約をかわした人間がいたんですね。それもジュンくんのクラスメートにいるとは、これも何かこれから先の展開に関わりがあるのでしょうか。

今回は、真紅がトイレで紅茶を飲もうとする場面がおかしかったです。普段クールな真紅だけに、失敗して照れている様子が何だか可愛かったです。

ジュンくんは、巴の姿を見て急におかしくなってしまいました。普通に学校に行っていた時もあったようですが、いったいジュンくんの過去に何があったのでしょうか。

雛苺は、かなり甘えん坊の人形ですね。一緒に暮らしていた巴はたいへんだったんじゃないかなあ。雛苺が巴を引き込んだ異空間は遊園地みたいなところでしたが、あそこでずっと巴と一緒に遊んでいたかったのかなあ。

真紅と雛苺が対決した時に語られたアリスゲームとは一体なんなのでしょうか。そしてその勝者はいったい何を得ることができるのでしょうか。一見ほんわかした作品ですが、いろいろと謎は多くてこれからの展開が楽しみです。

ローゼンメイデン 1
アンティークドールが出てくるお話だと聞いてみてみることにしました。

OPを見たときは少し怖い感じだったので、怪奇ものなのかと思い焦りました。でも、本編が始まってみたら、日常を丹念に描いている感じでお話が展開したので安心しました。

ジュンくんは学校に行ってないみたいですが、登校拒否しているのかなあ。そんなジュンくんの言われるままにがんばるのりちゃんが好印象でした。でも、クーリングオフ制度を利用して楽しむジュンくんの趣味って暗いかも。(^^;

真紅はなかなか高慢な人形で驚きました。紅茶を欲しがるのは、英国出身なのかなあ。物語の最初で英国のガーデンパーティみたいな描写から、真紅がトランクの中に閉じこめられる場面がありましたが、これが何か物語の謎を解くキーワードになっているのかなあ。

見終わって改めて考えてみたら、主な登場人物ってジュンくん、のりちゃん、真紅の3人しかいないんですね。これで物語を成立させているのはすごいかも。