日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


「宇宙よりも遠い場所」も、ついに最終回です。

今回はマリたちが、帰国するまでが描かれました。前回の、報瀬がお母さんの死を受け入れるお話が盛り上がったので、今回はちょっと淡々とした印象でした。でも、マリたちは南極に来たことで、それぞれに精神的に大きく成長しましたね。
彼女たちは、いつかまたきっと4人そろって南極に行くでしょうが、その時がどんな風になるのか楽しみです。(^^)

それから驚いたのは、マリが南極に行っている間に、一時は絶交にまでしかけためぐみが北極に行っていたことです!
マリの知らない間に、めぐみもちゃんと自分の道を歩き始めていてよかったです。そして、マリが南極なら自分は北極という単純でいて、めぐみがマリとは違う自分で決めた道を歩いて行く決意がみえた気がしました。

そうそう。観測隊員の中に、結月のファンがいたのも驚きでした。これまで芸能界で仕事しながらも、自分の仕事の成果が見えてなかったのが、1人のファンと出会ったことで次の仕事へのやりがいにつながっていくのもよかったです。

最後に、この作品を見たことがきっかけで、南極観測隊員を目指す人が現れるといいですね。(^^)
報瀬がお母さんが亡くなった事実と、向かい合うお話でした。

お母さんが亡くなったことを知らされた日から、報瀬はずっとそれを現実だと認められないでいました。それを認めるために、報瀬は南極まで来たのです。そしてついに、観測隊が天文台を建設しようとしていた場所に移動する時がきました。しかし、ここにきて報瀬の気持ちは揺らいでいます。

そんな報瀬を気遣いながらも、マリたちにはかける言葉がありません。それは報瀬自身が、自分で決めなければいけないことだからです。そんな友人たちに見守られながら、ついに報瀬はその場所へ行くことを決意しました。

そこに行くには、雪上車で何日もかかります。コースを見失ったり、仲間からはぐれたりすれば、それは確実に死を意味します。隊長の吟もまた、かって親友をその場で亡くしてしまった悲しみを抱えています。それでもついに、再び吟たちはそこへやって来たのです。

そこは誰もいなかったので、廃墟のようになっていました。そこでマリたちは、報瀬のお母さんがいた証を探し求めます。そして、ついにそれは見つかりました。なんと報瀬と一緒に撮影された写真が貼られた、お母さんのパソコンが残されていたのです。

それを報瀬は、起動しました。信じられないことに、まだパソコンは動きました。起動したパソコンには、報瀬が送ろうとしたお母さんへの大量のメッセージが届き始めました。それを見た報瀬は、ようやくお母さんが死んだ事実と向き合えたのでした。(;_;)
昔の友達が原因で、日向がイライラするお話でした。

マリはすっかり雪焼けして、タヌキのような顔になっています。そんな中、観測隊員の家族や友人とビデオカメラを通して交流できる日がきました。マリのお母さんは、タヌキのような顔になったマリを見て大笑いします。

そんな中、日向の昔の友人たちがメッセージを送って来ました。それを見た日向の顔色が変わりました。その場は取り繕いましたが、明らかにそれからの日向の様子が変です。それが気になる報瀬は、日向のことが気になってなりません。みんなの見ていないところで、珍しく日向が怒りを爆発させていたからです。

日向にメッセージを送ってきたのは、中学時代の陸上部の仲間でした。それは日向が高校に進学しない理由にもつながっていました。中学時代、日向は上級生以上の実力を持っていました。そんな日向こそが、選手に選ばれるべきだと友人たちも応援してくれました。

ところが、いざ実際に日向が選手に選ばれると、彼女たち上級生が不機嫌なのを見て手のひらを返したのです。にも関わらず、日向な南極に行ったことを知った彼女たちは、日向の友人のような顔をしてメッセージを送って来たのです。

日向宛のメールを無断で見てしまった報瀬は、その事実を知って怒りました。そして報瀬は、日向は今は自分の大切な友達だから、いまさら謝罪して過去の気まずさを安易に清算することは許さないと、その子たちに断言したのでした。
そんな報瀬に、思わず日向も涙をみせるのでした。

というわけで、報瀬の男前さが光るお話でした。私も日向ほどではありませんが、友人関係が原因で過去に辛い思いをしたことがあるので、今回の日向の気持ちがよくわかりました。それだけに、報瀬の「今更なんだ。ざけんなよ!」には、胸がすく思いがしました。(^^)

そうそう。遠距離恋愛で、カップル存続の危機っぽい女性隊員さんも、彼氏からメールが届いてよかったですね。
ようやく南極到着。ところが、いきなり結月の精神状態が不安定です。

船酔いを乗り越えて、観測船はようやく南極大陸の側へと到着しました。そのまま船で接岸するのかと思ったら、ある程度近づいたところでヘリで人や物資を移送するのでした。こうしてマリたちは、ついに南極大陸に上陸しました。彼らの拠点となるのは、昭和基地でした!

上陸したとはいえ、物資の搬入やら機材の点検などで隊員たちは大忙しです。もちろん、マリたちも微力ながらそのお手伝いをしています。そんな中、結月はスマホにメールが届いているのに気づきました。それはドラマの主人公の友人役に結月が選ばれたことを知らせるものでした。南極に出発する前に、結月はオーディションを受けていたのです。

それを知ってマリたちは喜びますが、結月は複雑な表情をしています。どうしたのかと思えば、ドラマの仕事をすることになれば、今までのようにマリたちと過ごす時間がなくなることを心配していたのです。これまでずっと、仕事が忙しくて友達がいなかった結月は、マリたちと過ごす時間が減れば友情が維持できなくなると思ったのです。

そんな結月に、マリや報瀬、日向はそれぞれの方法で友情は言葉にしたり形にできるものではないと教えます。しかし、結月にはそれがピンとこないようです。そして思い悩んだあげく、友情誓約書なるものを作って、これに署名して欲しいと結月は言い出しました。

それを見たマリは、そんなにも結月が不安を感じていたのだと泣き出してしまいました。しかし、結月はマリが泣く理由がわからず、自分が何かしてしまったせいでマリを悲しませたのではないかと思い込むのでした。

そんな時、観測隊はクリスマスを迎えました。単調な生活になりがちな南極では、こういった行事を楽しんで、日常に変化を与えることも大切なんですね。そしてマリたちは、結月には内緒である準備をしていました。それは観測船では祝えなかった結月の誕生日を、クリスマスに一緒に祝うことでした。

初めて友達から誕生日を祝ってもらった結月は、感激して言葉も出ません。でも、そのおかげで友達とはどういうものかが、ようやく結月にも理解できたようです。「ね」だけの短いメッセージでも、友達同士だからこそ通じるものがあります。

というわけで、結月の友達をめぐるドタバタでした。今回、みんなそれぞれの方法で結月に友達のことを教えようとしましたが、出発前に絶交しようと言い出されたマリが、今でもちゃんとめぐみとメッセージを交換していることがわかったのもよかったです。(^^)
南極到着前に、ようやく報瀬と吟がお互いの思いを確認するお話でした。

南極に向かいながらも、マリたちは今日も体力作りに励んでいます。いつも以上に気合いが入っていると思ったら、メンバー同士の対抗試合で負けて、お肉を食べそこなったのが原因でした。そんな中、いつも不器用でドジっ娘な報瀬が、縄跳びは上手く跳んでいます。

そんな報瀬の前に、若手隊員の財前が現れました。何かと思えば、いきなり財前は報瀬に「好きです」と告白しました!
と思ったら、財前が好きなのは報瀬ではなく、隊長の吟でした。報瀬と吟が古くからの知り合いだと知って、財前は報瀬に協力を求めていたのでした。・・・っていうか、女子高生に頼っているあたりで、すでに恋愛対象外な気がします。(^^;

報瀬と吟は、意外と古くからの知り合いでした。まだ報瀬が幼稚園だった頃から、お母さんが吟を家に連れてきていたのです。そして驚くべき事実が発覚します。口べたで思い込んだら一直線なところが、報瀬と吟はそっくりだったのです!(^^;
この場面、報瀬とマリたちのやり取りと、吟とかなえのやり取りがシンクロしているのが笑えました。

そして報瀬と吟は、ようやくお互いにきちんと向き合って話をすることができました。吟は自分の判断で、報瀬のお母さんを見捨てる結果になったことで、報瀬が自分を憎んでいると思っていました。しかし、お母さんが南極に出かける前から、そこが危険な場所だと聞かされていた報瀬は、そのことでは吟を恨んではいませんでした。

しかし、お母さんが亡くなっても、それまでと変わらない日常が過ぎていくことに苦しさを感じてはいました。そんな自分を、報瀬はお母さんがまだ生きていると信じて待っているように思っていたのです。そして、そんな思いに決着をつけるためにも、絶対に南極に行くと決意したのです。

そんな中、観測船は氷に覆われた場所までたどり着きました。ここからは、砕氷船の自重を利用して氷を砕きながら、自らの進む道を切り開いていくことになります。第二次大戦の影響で、戦後の日本に割り当てられた上陸ポイントは、条件の良い場所ではありませんでした。しかし、日本の技術者や観測隊員たちは、それでも南極に行くことを諦めませんでした。その結果が、今へとつながっているのです。

それは砕氷船が氷を砕いて進むように、遅々とした歩みでした。それでも日本の観測隊は、南極へとたどり着いたのです。
そんな進み方は、報瀬や吟の生き方と重なるところがありました。困難があっても、周囲から無理だと言われても、彼女たちは諦めませんでした。だから今、こうして南極にいるのです!

本格的な上陸前に、マリたちは少しだけの上陸を許されました。4人そろって上陸したその場所で、報瀬は大声で叫びました。ざまぁみろっ!!!
その叫びは、報瀬だけの思いではなく、不利な条件で南極へと向かった観測隊員全員の思いでもありました。

というわけで、本格的な南極での活動を前に、メンバー全員の思いが1つにまとまったいいエピソードでした。(^^)
そうそう。吟に惚れていた財前ですが、吟の弱い一面を見たことで彼女への思いを断ち切りました。つ〜か、惚れた理由が、守ってくれそうという情けない理由だったので^^;、そのへんを改めない限りどうしようもない気がしますが。
南極への旅は、船酔いとの戦いでした。(^^;

いよいよマリたちの乗った観測船は、南極へと出発しました。テレビ用のレポートの仕事以外にも、マリたちがやらなければならないことはたくさんあります。・・・というか、撮影までマリたち任せで大丈夫なのでしょうか!?(^^;

基本的に人手が足りないので、まずは食事作りのお手伝いです。でも、マリたちは普段から家事をしてないので、手際が悪かったですけど。そして、南極では体力が必要ということで、時間を決めて船内を走ったり、筋力トレーニングにも励みます。最後に物を言うのは、やっぱり体力なんですね。

そしてマリたちに、いきなり試練が訪れます。南極の周囲には海流をさえぎる島がないので、海は荒れているようです。
そして船が揺れれば当然船酔いすることになり、南極に到着する前にマリたちはゾンビみたいになってます。(^^;

それぞれに夢を持って南極を目指しましたが、天地がひっくり返るほどの船の揺れにマリや報瀬、日向、結月の心も揺れました。そんな中で、みんなを元気づけたのはマリでした。実際にこうして船に乗るまでに、マリたちには何度も引き返すチャンスがありました。しかし、マリたちは引き返すことなく、自分の意志で南極に行くことを決めました。

マリの言葉で、みんなそれを思い出しました。そして、そのおかげで元気が出て覚悟が決まりました。そして船は難所を抜けて、いよいよ南極へと近づきます。マリたちが南極に上陸する日が楽しみですね。(^^)
報瀬のお母さんが亡くなった事件の経緯がわかるお話でした。

フリーマントルに到着したマリたちは、さっそくレポーターとしての仕事を始めていました。しかし、例によって報瀬はポンコツで、レポーターとしては使い物になりません。(^^;

マリたちが乗る船は、ペンギン饅頭号と名づけられた最初の観測隊のお下がりの船でした。船内をあちこちレポートしていたマリたちは、船の様子がなんだかおかしいことに気がつきました。人手が足りないらしく、観測隊のメンバーが総がかりで荷物を積み込んでいます。おまけに、港の噂では他の観測隊と比べると、明らかに荷物の量も少ないらしいです。

そこでマリたちは、覆面をかぶって(かえって怪しい人たちになってましたが^^;)、隊員たちの話を盗み聞きすることにしました。彼氏と離れて、観測隊に参加した女性は相手との関係が気まずくなって修羅場を迎えていました。他にもお酒に酔った隊員たちの様子もなんだか変です。

そしてついに、報瀬は直接隊長の吟に、話を聞くことにしました。そんな報瀬に、吟は自分たちの初めての、報瀬のお母さんも参加した時の様子を話してくれました。その頃は吟たちも少しだけ若く、ノリは今のマリたちのような感じでした。
報瀬のお母さんが南極でやりたかったのは、そこから宇宙を観測するための天文台を作ることでした。将来的に同じような計画はありましたが、それに先行して吟たちがそれを実現しようとしたのです。

熱心なスポンサー集めも成功して、吟たちは意気揚々と南極に乗り込みました。しかし南極の現実は、彼女たちが思っていたほど甘くなかったようです。それでも、報瀬のお母さんは成果を出そうと頑張りました。そして頑張りすぎたのです。
そしてついに、報瀬のお母さんが無理をしすぎて亡くなってしまったのです。

吟たちは無事に帰国しましたが、隊員に死者が出たことでスポンサーも次々と離れていきました。しかし、それでも吟たちは自分たちの夢をあきらめませんでした。そして初の民間観測隊として、ようやく南極に乗り込むところまできたのです。

今回集まったメンバーは、最初の観測隊に参加したメンバーばかりでした。活動資金は、前回と比べものにならないもののようですが、それでも安全を最優先にここまで計画を進めてきたのです。

そして、いよいよ南極に出発する前に、出陣式が行われました。そこでマリたちは、新たなメンバーとして隊員たちに紹介されました。マリに結月、日向はそれぞれに自分の南極への思いを語りました。しかし報瀬は、例によってうまく言葉が出ません。でも吟たちの思いを知ったことで、報瀬も気合いが入りました。そして報瀬から、南極への熱い思いが飛び出しました。それで一気に、隊員たちの士気が高まったのでした。

さらに報瀬たちの船室には、報瀬のお母さんが残したらしい、ちょっとしたプレゼントがありました。二段ベッドの天井に、蛍光塗料を使って星空が描かれていたのです。

というわけで、ようやく南極に出発です。想像以上に厳しい場所らしい南極で、マリたちは報瀬のお母さんが実現したかったことを現実に出来るのでしょうか。今後の展開も楽しみです!(^^)
オーストラリアに向かう途中で、日向がパスポートをなくしてしまうお話でした。

マリたちは、一気にオーストラリアに向かうのではなく、シンガポールを経由して集合場所へと向かいます。芸能界で仕事をしている結月は旅慣れている感じですが、マリや報瀬は危なっかしい感じです。あれだけ南極、南極言っていながら、報瀬はまだ飛行機に乗ったことさえなかったのでした。(^^;

そして一行は、旅の中継地点であるシンガポールに到着しました。そこで飛行機を乗り換えて、オーストラリアに向かうことになります。初めての経験に、マリや報瀬、日向は浮かれています。それが原因というわけでもないのでしょうが、気がつけば日向のパスポートが行方不明になっていました。

パスポートがなければ、オーストラリアに向かうどころか、日本に帰ることさえできません。しかし、みんなに心配をかけたくなくて、日向はそのことをずっと黙っていたのでした。しかし、日向の様子がおかしいことを結月に気づかれてしまいました。そしてようやく、日向はパスポートが見つからないことを、みんなに話したのでした。

すぐにみんなで、日向の持ち物を総点検しました。しかし、いくら探しても日向のパスポートは見つかりません。運悪く休日には大使館でのパスポートの再発行も行ってくれません。そこで結月は、日程の変更を検討します。ところが、日向はそれに激しく抵抗しました。自分を残して、3人だけで先に目的地に行ってくれというのです。

日向はもともと、人に気を遣われることが苦手でした。高校に進学しなかったのも、それが原因でした。そんな日向に押し切られるような形で、他のメンバーが日向に先行する方向で話が決まりかけました。しかし、それに断固として反対したのは、報瀬でした。報瀬は、日向を出し抜く形で、飛行機の変更手続きを進めます。それを知った日向は、慌てて報瀬たちのところに合流しました。

予算が限られていることもあり、別の格安飛行機に変更した場合、出発がかなり遅くなり合流予定日に間に合いません。
それを知った日向は、みんなを先に行かせようとします。しかし、報瀬はこれまでに貯めた百万円を旅費に充てて、あくまでも日向と一緒に行こうとします。

そんな風に気遣われることは、日向にとって辛いことでした。しかし、そんな日向に報瀬は断言しました。南極に行きたいのはもちろんですが、この4人で一緒に行くことが今では何よりも大事だと思っていることを!
そして高い飛行機を利用すれば、日向のパスポートの再発行を待っても、十分に集合日に間に合います。その方向で話が進み始めた時、報瀬は自分の鞄の中に日向のパスポートが入っているのを見つけました。

空港でバタバタした時、落とすと危ないからということで、日向は報瀬にパスポートを預けていたのでした。そして2人とも、それを完全に忘れていたのでした。(^^;

大騒ぎの罰として、報瀬と日向は臭いドリアンを食べることになりました。いろいろドタバタしたけれど、結果的に4人の結束力がますます高まってよかったですね。(^^)

次はいよいよ観測隊と合流ですね。報瀬のお母さんのがらみで、観測隊の隊長と報瀬の間はギクシャクしているようですので、そのあたりがどう解消されるのかが気になります。
マリたちが、いよいよ南極へと出発するお話でした。

訓練も終わり、マリたちが南極に出発する日も近づきました。そんなマリたちのために、学校で南極行きを応援する会が開催されました。いつも南極のことを口にしては、周囲にバカにされたいた報瀬は、この時とばかりにドヤするのかと思いきや、予想外におとなしかったです。(^^;

そしてマリたちは、出発のために荷物をまとめています。持ち物に重量制限があるので、1人が持って行けるのは100kgー本人の体重までとなっていました。マリは山のように荷物を積み上げていましたが、どう考えても必要のないものが含まれていたりして、妹にダメだしされていました。

今回のメインは、マリの親友めぐみの思いでした。めぐみは、幼い頃から頼りないマリのお姉さん的な存在でした。そうやってマリの面倒を見ることで、めぐみはいい気分になることができたのです。ところが、今回はめぐみを追い越すような形で、マリが南極へと出発することになりました。いつの間にか、めぐみにとってマリは、いつも後ろにくっついている存在になっていたのでした。

これまで、報瀬の持っている百万円が他の生徒から狙われたり、マリたちが歌舞伎町で大騒動を演じたことが校内で知られていました。その情報の発信源は、なんとめぐみだったのです。いつもマリに依存されていると考えていためぐみですが、実はめぐみの方がマリに依存していたのです。その結果、めぐみはマリたちの南極行きを邪魔するようなことをしてしまったのです。

マリが南極に出発する日、めぐみは自分のしてきたことをマリに打ち明けて、絶交しようと言い出しました。しかし、めぐみのしたことを聞いても、マリはめぐみと友達でいることをやめるつもりはありません。めぐみが本当のことを話してくれたおかげで、マリとめぐみのこれからの関係もよりいい方向に変わっていきそうですね。

というわけで、ようやく南極に出発です。今回はめぐみの心境を詳しく描いていて、今までとは少し違った雰囲気の内容でした。めぐみの心の動きは理解できなくはないですが、ちょっと苦すぎて後味はよくなかったかも。(^^;
マリたち4人が、南極に行くための訓練を受けるお話でした。

ついにマリたちは、南極に行くチャンスを手に入れました。しかし、そのためにはクリアしておかなければならない問題があります。準備を整えて出発するものの、一歩間違えば死につながる危険はあります。そのために、マリたちは事前に親の承諾を得る必要がありました。報瀬は当然のようにそれをクリアしていましたが、マリはまだ南極に行くことをお母さんに話していませんでした。

恐る恐るお母さんに南極のことを持ち出すチャンスをうかがうマリでしたが、すでにお母さんは近所の人からその話を聞いていました。前もって話してくれなかったことで、お母さんは本気で怒っています。ここで一騒動あるかのかと思いましたが、なんとかマリも南極に行けることになりました。でも、そのためには赤点を1つも取らないという条件をつけられたようです。

報瀬はそのあたりも、軽くクリアしているようです。すでに高校分の勉強を独学で学んでいる日向も問題ないようです。結月がどうなっているかはわかりませんでしたが、芸能界と両立しながら学生しているくらいだから大丈夫なんでしょうね。
報瀬や日向に勉強を教えてもらおうとするマリでしたが、学校に通って学ぶ時間を与えられているのに、それを活かさなかったマリが悪いとばっさり言われました。

そしてマリたちは、夏期訓練に挑むことになりました。まずは座学で南極についての必要な知識を学び、その後は実践で南極から生きて帰るための技術を身につけることになります。そんな中、観測隊の隊長と顔見知りであるらしい報瀬は、なんだか硬い表情をしています。報瀬のお母さんと隊長は、一緒に南極に行った仲らしいです。そして隊長は帰ってきたけれど、報瀬のお母さんは帰ってきませんでした。

マリたちの実習は、自分たちの正確な位置をコンパスやGPSを駆使して知り、決められたゴールまで旗を立てながら進むことでした。目標となるものがない南極では、こうやって行動することが絶対に必要となることでした。普段はダメダメなマリですが、旗を立てる時の測量(?)には意外な才能があることがわかりました。

訓練の中、早朝に目が覚めたマリは隊長と話をする機会がありました。どうして南極に行きたいのかと問われたマリは、最初は報瀬に誘われたからだったけれど、今は自分の意志で南極に行きたいと思っていると伝えたのでした。

こうしてマリたちは、南極に行くための訓練を始めました。この訓練を乗り越えて、本当に南極に行くのはいつになるのでしょうか。そして報瀬と隊長の間のギクシャクも解消されるといいなあと思いました。
マリたちの仲間に、芸能人女子高生・白石結月が加わるお話でした。

報瀬の無謀な作戦が失敗して、マリたちが南極観測隊に加わる話は消えました。今日はマリたちは、報瀬の家に集まっています。そんな中、南極の情報を探していた日向が、現役の女子高生が南極に行くという記事を見つけました。幼い頃から芸能界で活躍している、白石結月という女の子が取材班と一緒に南極に行くというのです!

それを知った報瀬は、結月の事務所に電話して自分も行けるように交渉して欲しいと言い出します。マリたちがドタバタしているところに、なんと白石結月本人がやって来ました。これまで芸能人として忙しくしてきた結月は、そのせいで友達が1人もいなかったのです。

先日の歌舞伎町でマリたちを見かけた結月は、自分は南極に行きたくないので代わりにマリたちに行って欲しいと伝えに来たのでした。しかし、それは結月がそう考えているだけで、マネージャーである結月のお母さんやテレビ局が了解していることではありませんでした。

さらに結月のお母さんとも顔を合わせたマリたちは、もしもマリたちが結月が南極に行くことを承諾させたら、テレビ局にマリたちも一緒に行けるように交渉してくれると提案されました。それを聞いて、マリたちは結月を説得しようとします。しかし、結月の寂しさを知ったマリたちは、どうしたらいいのか混乱するのでした。

そしていつの間にか、マリたちは結月と友達のように付き合っていました。そして結月は、今のマリたちとしているようなことを自分はしたかったのだと気づきました。そして結月は、南極に行くことを承諾しました。もちろん、その代わりにマリたちも南極に同行させるという条件つきです。こうしてマリたちは、ようやく南極への道が開けたのでした。

というわけで、いろいろ苦労はしたけれど、最後は棚ぼたみたいな感じで南極に行けることになりました。いよいよ次回は南極に出発するのか、その前にもう一波乱あるのか、次が楽しみです!(^^)
南極観測船に乗り込むために、報瀬たちがある作戦を実行するお話でした。

前回、報瀬と一緒に南極観測船の見学に出かけたマリですが、普通の人は観測船には乗り込めないのだそうです。乗れるのは、選ばれた観測員と自衛官だけらしいです。しかし、今年に限ってはマリたちも観測船に乗り込むチャンスがありました。なんと民間の南極観測隊が、南極に向かうことになっていたのです。

でも、そのメンバーに選ばれるのもたいへんなのでは!?というマリの疑問をさておき、何はなくてもお金が必要ということでマリはバイト探しを始めました。いかがわしいバイトに引っかかりそうになりつつ^^;、マリは報瀬ともよく行くコンビニでバイトすることになりました。

そこでマリは、三宅日向という女の子と出会いました。日向はマリと同じ年ですが、周囲と馴染めないものを感じた目高校には進学せず、独学で勉強しつつ大学への進学を目指しているようです。他人と距離を起きた日向ですが、マリと報瀬のやり取りには、心ひかれるものがありました。そして日向も、マリたちと一緒に南極に行きたいと言い出すのでした。

そしてマリたちは、報瀬の発案でとある作戦を実行することになりました。東京の歌舞伎町で行われる民間南極観測隊の男子を誘惑して、観測船に乗り込もうというのです。この無謀な作戦は、当然のように失敗しました。(^^;
おまけに報瀬は、その観測隊の女子メンバーに顔を知られた存在でした。計画が暴露したマリたちは、女性観測員と追いかけっこを繰り広げることになりました。

女性観測員に捕まった報瀬たちでしたが、それでも報瀬は南極に行くことを諦めようとはしません。自らバイトで稼いだ百万円を差し出して、観測隊のスポンサーになるから南極に連れて行って欲しいと頼み込んだのです。しかし、それでも女性観測員たちは、その願いを聞き入れてくれませんでした。

こんな調子で、マリたちは本当に南極に行くことができるのでしょうか!?(^^;
メンバーの中に、マリたちと同じ年頃らしき女の子の姿がありましたが、それがマリたちにとって突破口になるのかなあ。

というわけで、前回に続いて今回も面白かったです。マリと報瀬のちょっとした心のすれ違いも丁寧に描きつつ、新メンバー日向の加入や、肝心の南極に行くための作戦がポンコツだったり^^;、でも前向きな心を忘れないところとか、面白かったです。

南極観測隊の隊員は、日本から船に乗って出発するんじゃないんですね。船での移動だと時間がかかるので、隊員はオーストラリアのフリーマントルに飛行機で向かい、そこから南極に出発して帰りもまたオーストラリアからは飛行機で帰還するんですね。いろいろと勉強になるなあ。(^^)
新年最初のアニメは、この「宇宙よりも遠い場所」でした。

宇宙よりも遠い場所ってどこだろうと思ったら、南極を目指す女の子のお話なんですね!
物語の語り手、玉木マリは高校生になったら何かしようと思いながらも、結局なにも始めることができずに2年生になってしまいました。

そんなある日、マリは駅で同じ女子高生が落とした封筒を拾いました。その中には、なんと百万円という大金が!
そしてマリはお金を落とした女の子・小淵沢報瀬と知り合いました。報瀬は、南極でお母さんが行方不明になったことから、ずっと南極に行くために努力していたのです。

そのために報瀬は、放課後にはバイトを入れて資金を稼ぎ、南極に向かうためのお金を稼いでいたのでした。周囲はそんな報瀬のことを、変人扱いして南極と呼んでからかっています。しかし、それでも報瀬の夢はぶれませんでした。いつか本当に南極に行って、逆に周囲を見下してやると、怒りさえも南極に向かうためのパワーにしていたのでした。

そんな報瀬を、マリは純粋に応援したいと思いました。そして自分の決意が本当であることを示すために、報瀬と一緒に南極観測船の見学に踏み出したのでした。報瀬と出会ったことで、マリもようやく自分の目標に向かって一歩踏み出すことができたようです。

今年最初のアニメでしたが、新しい年にふさわしく、自分も何か一歩踏み出してみようと前向きな気持ちにさせてくれる作品ででした。(^^)
視聴中にふと思ったのですが、この作品に触発されて聖地巡礼で南極まで出かけるアニメファンが出てくるのかなあ。(^^;