日々の記録

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放映時に見逃していた第1話を、ようやく見ることができました。

2話以降では救助がメインになっていましたので、第1話のあまりのほのぼのさに驚きました。
内容的には、主人公の内田が小松にやってきて、アパートに入居して生活必需品を買い出しに行ったり、部隊に挨拶に行ったり、恋人との電話のやり取りがすれ違ってしまったり、当たり前の日常が静かに描かれていました。これが2話以降の緊迫した空気と対照的で、救難という仕事の厳しさとやりがいに繋がってゆくことになるんですね。

そんな平穏な中で、唯一印象的なのは、内田をいきなり中途半端呼ばわりする本郷三佐です。この先の活躍で本郷三佐の株が上昇するのですが、第1話の時点では新人君にからんでくる変なおじさんでした。(^^;

平和な空気を破ったのは、突如起こった地震の速報です。内田は、まだそのニュースが何を意味するものか、よく把握してないようですが、この初出動で内田は現場の厳しさと重さを思い知らされることになります。

とても良い作品なのですが、DVDは1巻に2話収録で5,250円と、かなり割高な価格設定です。4話とはいいませんが、せめて3話収録してくれると購入検討作品になるんですけどね。
素晴らしい良作だったのに、今回で終了してしまうのが本当に惜しいです。ぜひ続編を作って欲しいです。

たった一人の生存者を救うために、再び吹雪の吹き荒れる山へと向かう内田たち。救助には成功したものの、落石にあって本郷さんが負傷してしまいました。一瞬、本郷さん死んでしまったかと思ったので、生きていて本当によかったです。

今回のお話では、遭難者の家族の描写が心に残りました。
また、一方ではそれを過剰に悲しみを演出して放映しながら、詳しい事情も知らないのにありきたりな批判だけはしっかりとするマスコミの姿が苦々しく思えました。

一人だけ助かったパーティのリーダー、これからどんな人生を歩んでゆくのでしょうか。自分を責め、世間からは責められ、家族も肩身の狭い思いをして、生きてゆくのがたいへんそうです。
でも、たいへんだけど、いつか笑顔で生きててよかったと思えるようになって欲しいな。

かなり重いお話でしたが、以前登場した吉岡君が内田たちを見て救難隊に入ろうと決意していたのが救いでした。
また、めぐみも小さな成功ですが、仕事の手応えを感じることができてよかったですね。内田とのやり取り、もっと見たかったなあ。
雪山で遭難してしまった大学生たち。一人は負傷、警察に連絡を取るために別れたメンバーたちも、山小屋へ向かう途中で道に迷ってしまいます。

内田たちが出動して助け出されるのかと思ったら、次々と倒れてゆく大学生たち。雪山で遭難するっていうことの恐ろしさを感じました。
助けられる人たちも必死ですが、助けようとする方も一歩間違えば自分たちが死んでしまう。

そして、内田たちはようやく一人の生きている人間を発見しました。しかし、あの名パイロット本郷さんでも機体を安定させて遭難者を救助することが出来ませんでした。より悪化する天候の中、内田たちはやむなく救助を断念します。せめて、たった一人でもいいから助かって欲しいです。

一方、めぐみは新作本の売り込みに燃えてます。テレビにちらっと映った情報から、人気のイラストレータが新作本の著者のファンだと見つけ出すなんて凄いです。
私は字幕が出ても見落としてしまうぼさっとさんなので、こういう観察力の鋭い人は尊敬してしまいます。
前回、救助する側から救助される側になり内田は訓練に今まで以上に気合いが入っているみたいです。
そんなある日、上司の本郷から自宅にこないかと誘われました。

本郷さんの娘さん、いきなり内田に出したお茶が毒入りだと言うあたりが怖いです。見た目はお母さんに似たみたいですが、性格の悪さはしっかりお父さんに似てしまったようです。(^^;
自宅では仕事場と全く違う本郷の様子に内田は戸惑っているみたいですが、命がけの仕事をしならが家族を持つ厳しさに気づかされたみたいです。

一方、めぐみの方は苦労して出版した本が売れずに、ゴミとして扱われる悲しい現実に直面するのでした。内容がどんなに素晴らしくても、採算が取れないとダメ。商業出版ってたいへんなんですねえ。
全国の図書館に本を寄付するとかできないのかなあ。

今回事故に巻き込まれたのは、学生の登山グループです。メンバーの一人が斜面を滑り落ちて重傷を負ってしまいました。
携帯電話も圏外で連絡が取れないみたいですが、どうやって助けを求めるのでしょうか。

お話は終盤に入ってきているみたいですが、もしかして内田とめぐみが結婚というところまで描かれるのかなあと思いました。
空中で停止してしまったロープーウェイから乗客を助け出すお話でした。

今回のお話、どこかで見たことがあるようなと思ったらサンダーバードでした。(^^;
ゴンドラからヘリに乗客を助け上げるのかと思ったら、ゴンドラごと持ち上げてしまったのには驚きました。本郷三佐、内田を飛び降りさせるかとか冗談いいながら微妙な操作でヘリを操ってしまうのですから凄いです。もし自分がロープーウェイに乗っている時に事故に遭っても、こういう人たちがいれば安心だ~と思いました。

てきぱきと脱出の準備をする内田君、日頃の訓練がものを言ってか、いざという時にはとっても頼りになりますね。それにひきかえ、声だけ大きいチンピラ男は彼女に一喝されてまるで頼りになりません。

救難隊の活躍だけでなく、事故に遭った人たちそれぞれの事情がきちんと描かれていて、いつものように見応えがあるお話でした。
特に吉岡君のお父さん。息子が事故に巻き込まれたと知って、慌てて左右別々のサンダルを履いてきてしまう描写は、どんなセリフよりも子供のことを心配している気持ちが伝わってきて良かったです。
12分遅れで番組が始まったおかげで、途中までしか見ることができませんでした。(泣)

今回は内田ではなく、万引きしたりする男の子が主人公のお話みたいです。男の子は、受験に専念するために好きな野球をやめさせられたり、お母さんが亡くなっているみたいで、いろいろと精神的に不安定みたいですね。
そんな彼が課外授業をさぼって山に行ったときに内田たちと出会います。何となく内田たちと一緒に行動することになりましたが、途中で両親に心を開いていない小さな男の子を目撃しました。

内田たちと小さな男の子、その両親、老夫婦、そしてチンピラ風な男と女性、彼らが一緒にロープーウェイに同乗することになりました。その途中でロープーウェイに事故が起こり、乗客を乗せたまま空中に放置されてしまいました。
ここで録画が切れてしまったので、その後がどうなったかわからないのですが、内田たちの救出が次回のメインになりそうな感じです。

ロープーウェイが急停止したときに、ちゃんと内田が小さな男の子をかばっていたのがよかったです。今まであまりいいところがなかった内田ですが、もしかしてこのエピソードではちゃんと主人公らしい活躍ができるかも。
毎週の放送を楽しみにしている作品だけに、録画に失敗していたのがとても残念です。
消息を絶った戦闘機を内田たち救難隊が救助に向かうお話でした。

どこに落ちたのかわからない戦闘機を探すのは、とても地道で根気のいる仕事でした。しかも、早く発見しなければ登場していたパイロットの生命が刻一刻と危険にさらされてゆきます。
ただ探索の様子を描くだけだったら単調になってしまったであろうお話を、パイロットの家族、整備班の様子などを交えて、うまく緊張感を持続させる内容になっていたと思います。

そして、2人のパイロットのうち1人は死に、1人は一命を取り留めました。生と死を分けたものは何だったのでしょうか。運命の残酷さを感じました。
特に、死んでしまったパイロットの父親が、息子の腕にはめられた時計は動いているのに、心臓は止まってしまったとつぶやく場面は痛ましかったです。また、助かったパイロットの奥さんが、生きていると連絡を受けた時に緊張の糸が切れたように泣き出す場面もリアリティがありました。

今回のラストは、またしても「ひょっこりひょうたん島」の主題歌でした。その歌詞が、とてもうまく内容とリンクしていたと思います。そして、同じ主題歌から始まった物語が、同じ歌で締められることにより、物語全体の意味もより明確にされたような気がしました。
今回はいきなりお葬式の場面から。いきなりひょっこりひょうたん島の歌が流れたのには驚きました。

それは本郷三佐の上官のお葬式でした。若き日の本郷三佐は、戦闘機のパイロットでした。しかし、飛行中に鳥と激突して本郷は助かったものの、井上三佐は亡くなられたのでした。本郷三佐はその事件をきっかけに、戦闘機からヘリのパイロットに回されたみたいです。

一方、内田はお盆で実家に帰省中です。前回で悩みからは脱出かと思ったら、まだいろいろと引きずっているみたいです。お父さんに冗談めかして、実家の酒屋を継ごうかと言ってみたり、周りに心配かけまくってます。内田のお母さんから電話をもらっためぐみが、まだフラフラしとるのかと言いたくなる気持ちがわかります。

今回のお話で初めてわかりましたが、自衛隊の救難隊は本来は戦闘機などの事故の際に、隊員を救出することを目的に設立されたものでした。部隊の中の救護班といった役回りなのでしょうか。
最前線で戦う部隊と比べると地味ですが、なくてはならない存在だと思います。内田はまだ自分の部隊の重要性に気がついてないのかなあ。

1つわからないのが、内田が同期の男性と話していたエフテンという言葉です。これって何のことを言っているのでしょうか。トップガンみたいな、エリート部隊のことなのかなあ。

内田と本郷それぞれの日常を描写するうちに、飛行中の戦闘機が行方不明になったという報告が入ります。内田は見事仲間を助け出すことが出来るのでしょうか。次回が楽しみです。
よみがえる空-RESCUE WINGS-mission 3内田もめぐみも、再び仕事に戻りそれぞれにがんばっています。本好きな私としては、お得意の書店廻りをしているめぐみが本のカバーをかけ直している(?)場面が良かったです。めぐみは将来素敵な本を作ることができるような気がします。

一方、内田は救助訓練でヘリの操縦技術を磨いています。しかし、崖にローターをぶつけてしまう恐怖から、ヘリを救助ポイントまで近寄せることができませんでした。
内田は「自分なりにがんばっている」と本郷三佐に言いますが、このあたりが内田の甘さだなあと思いました。社会人している人なら同じような経験があるかと思いますが、仕事って自分の主観的な評価でするものでなくて、お客さんとか上司とか他人に客観的に評価されて認められることが大切なんですよね。
そして、いつも自分の限界よりちょっと上を目指すことが必要なんだと思います。

そんな内田を鍛え直すために、本郷三佐は登山訓練に参加させるのでした。そこで他の隊員の訓練の様子や、偶然であった老夫妻の救助から、内田はいろいろなことを学べたのではないかと思います。
以前の嵐で揺れる船の甲板にヘリを着陸させた本郷三佐も凄かったですが、雨の中で風にあおられながら崖のすぐ側までヘリを寄せる本郷三佐も凄いです。内田の当面の目標は、本郷三佐に少しでも追いつくことですね。

内田の前では怖い本郷三佐ですが、彼は彼なりに内田の教育にはいろいろと気を遣っているみたいですね。しかも、家に帰れば娘にメロメロ。娘さんが結婚する時がきたら大丈夫かなあと、ちょっと心配になったのでした。(笑)
ハードな展開だった前回から一転、いきなり青春ラブストーリーな展開に驚きました。(^^;

世間はゴールデンウィークに突入ですが、救難隊には完全休業はありません。待機中の職員は、任務の重要性はわかっていても、ついぼやきの一つも言いたくなる気持ちよくわかります。

お休みが取れた内田は、実家に帰省しているはずがなぜか寮に残ってます。前回女の子を助けられなかったことを、まだ引きずっているのでした。そんな内田のところに、突然めぐみが訪ねてきます。久しぶりにめぐに会って戸惑う内田でしたが、希望した仕事に就くことが出来て張り切っているめぐみに八つ当たりをしてしまうのでした。

しかし、内田の前で元気に振る舞っていためぐみも仕事に失敗して苦しんでいたのでした。自分だけが苦しんでいるのではないと知った内田は、ようやく本来の自分を取り戻したようです。
本当は自分だって元気づけて慰めて欲しかっためぐみが、内田の前ではギリギリまでそれを明かさない健気さがいいなあと思いました。内田の苦しみを知っためぐみが泣き出す場面では、思わずこちらもほろっとしてしまいました。

今回は内田よりもめぐみに感情移入して見ていました。特にサンテグジュペリの「人間の土地」とサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」が出てきた時は、「あ、これ私も読んだ!」と学生時代を懐かしく思い出しました。
でもキャッチャー云々は、そんなやり取りあったっけ?と全く記憶に残ってなかったのが情けないですけど。(^^;

最後にラブラブだった内田が、隊の中でさんざんからかわれているのが微笑ましかったです。虚偽の報告をしたと内田をたしなめる上官さんもいい感じでした。いざという時には休日返上でがんばらなければいけないわけですから、どこにいても連絡が取れるように準備しておくことは絶対に必要だと思いますから。
よみがえる空-RESCUE WINGS-mission 2新米隊員の内田君が子猫を連れ帰ってしまったばかりに、避難所にいた女の子が飼い犬を連れに危険な状態にある自宅へと戻ってしまいました。

子供の傘を発見して両親に確認した時の反応が痛ましかったです。本当はそれが娘の傘だとわかっているのに、それは娘のものではないと言う母親。あまりにも残酷な現実を受け入れたくない気持ち、よくわかります。

瓦礫の下から発見された女の子は、瀕死の重傷でした。すぐにヘリを呼んで救助を求めましたが、強烈な向かい風がヘリを阻みます。墜落を避けるため、進路変更を決断した本郷三佐に内田は護衛艦での補給を提案するのでした。
地味でしたが、本郷三佐の抜群の操縦技術が披露されました。他人を助けるためには、無茶だと思われるようなことでも当たり前のようにこなせる技の裏付けがなければならないんだと思いました。

患者の容態を考慮して、直接病院に向かったヘリが停電した街で着陸場を探す場面も良かったです。
並んだ車のライトが滑走路として照らし出された時、思わずほろっとしてしまいました。失われそうな命を救おうとベストを尽くしているのは隊員たちだけではなかったんですよね。

必死の救難活動にも関わらず、女の子は息を引き取りました。アニメの暗黙のお約束として、子供の死を描かないがあると思いますが、まさかこれだけリアルで容赦ない死を見せつけられるとは思いませんでした。
病院に残って両親に謝りたいという内田の気持ち、とてもわかります。いっけん優しげな言葉をかけながら、人の死をビジネスとして扱おうとする葬儀屋に内田が腹を立てる理由もよくわかります。
そんな内田を小学生かと怒鳴りつける本郷三佐の思いも。

自宅に戻った本郷三佐には、死んだ女の子と同じくらいの娘さんがいます。彼は一体どんな気持ちで、自分の娘を見つめていたんだろうかと思います。娘さんが読む、童話がハッピーエンドなのもつらいところですね。

精神的に傷ついた内田は、恋人の声を聞くことで癒されようとしているみたいです。この先彼がどう立ち直ってゆくか、どう一人前の隊員になってゆくのか。とても楽しみです。

よみがえる空 -RESCUE WINGS- mission 1第1話は見逃しましたが、救難隊の活躍を描くお話みたいです。海猿が映画とかドラマで当たったみたいなので、アニメでその路線をってことなのかな。

作品の感想の前に、この作品のタイトルもう少しどうにかならなかったのでしょうか。せめて漢字で「蘇る空」とか。私はこのタイトルにだまされて、これはきっと可愛い女の子がお兄ちゃんっ!とか言いながら登場するアニメかと思って、完璧にノーチェックだったのでした。(^^;

主人公は、新米の男の子みたい。しかし、私の好みはもちろん本郷パパ。(笑)
娘にはめっちゃ甘いのに、部下には超厳しいというギャップが、とってもツボなのでした。自分の仕事に凄い誇りを持っていて、奥さんもそんなダンナさんの気持ちをちゃんとわかってて。いい家庭ですねえ。この奥さん、絶対に外でもダンナさんの悪口言わない人だと思いました。子供が仕事に出かけようとするお父さんをぎゅっとつかむのも納得です。

お話全般に緊迫感があって、とても良かったです。あえてケチをつけるなら、ここまでリアルにこだわるならアニメじゃなくてドラマの方がいいのでは?と思えたところくらいでしょうか。
災害にあって助けなきゃいけない人達がいる。でも、助けに行く人にだって家族や恋人がいて無事に帰ってくれることを祈っている。人を救うとはどういうことか、きちんと描いてくれそうな作品で楽しみです。