日々の記録

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フィギュア17 つばさ&ヒカル(13)
第13話は、つばさとヒカルのお別れの話でした。

今まで非常に苦戦を強いられたマギュアとの戦いでしたが、今回は武器が大幅に強化されて、何十体が束になって襲ってきても大丈夫でした。D.Dやオルディナの努力の結果なんでしょうが、ああも簡単にマギュアを倒せると、これまでの苦労は何だったんだろうという感じでした。

今回ほろっときたのは、倒れたヒカルを救うために母船の中を駆けるつばさの姿でした。つばさが弱気になった時、ヒカルが今までに言ったことを思い出してがんばり抜く場面には感動しました。今までヒカルに守られてばかりだったつばさが、逆にヒカルを守ろうとするのがとても良かったです。

ただ、2人のお別れの場面があまりにあっさりしていたのには拍子抜けしました。2人の絆もこの作品の大きなテーマの1つだったと思いますので、2人の別れのシーンにはもう少し時間をかけて欲しかったです。
でも、お父さんのつばさが生まれた時、つばさという名前にするかヒカルという名前にするか迷ったというセリフには救われました。ヒカルは、ありえたかもしれないもう1人のつばさだったのですから。

いろいろと調べていた新聞記者さんでしたが、最後は今まで調べたことが何かの役に立つのかと思ったら、つばさたちの戦闘の足手まといにしかなりませんでした。(笑)
でも、元々研究熱心な人でしたし、大学に戻ることにして良かったのかも。

最後に、この作品に出会えて、本当に幸運でした。数多くのアニメが放映される中で、じっくりと見たいと思う作品に出会うことはそれほどありません。しかし、この作品を見ている間は作品の世界に入り込んで、つばさたちと一緒になってドキドキしたり、悲しんだり、うれしくなったり、本当に楽しい時間を過ごすことができました。もし未見の方がいらしたら、ぜひご覧になることをお薦めします。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(12)
第12話は、ヒカルがつばさを自立させようとするお話でした。

最後の戦いを前に、ヒカルはいずれつばさと別れる日がやってくることを強く意識したのでした。その日のために、あえてつばさを避けて自立をうながすのでした。
これって、すごいことだと思います。ヒカルだって、絶対にずっとつばさといたいはずなのに、相手のためを思って突き放す。今更ですが、本当にヒカルはつばさのことを考えているんだなぁと思いました。

突然ヒカルの態度が変わったことに戸惑うつばさも、あれこれ悩むうちに最後のマギュアを倒した後のことに気がつきます。つばさが悲しいのをこらえて、お別れする日がくるんでしょう?とヒカルに尋ねる場面では思わずこちらもほろりとしてしまいました。
つばさは、今回ヒカルに代わって自由研究の発表も行って、なかなかがんばったと思います。

今回のお話では、健太くんの見せ場がけっこうありました。思い返してみると、つばさの様子がおかしいことに、いつも気づいてくれるのは健太くんなのでした。
つばさと一緒のバスに乗り込んだのは、東京に転校してしまうつばさとお別れする前にデートがしたかったのかなあ。本当に用事があってバスに乗ったんだと強調するところが微笑ましかったです。

独自に枯野現象のことを調べていた新聞記者さんが、マザー・マギュアの生息地にたどり着いたのと同じ頃、D.Dたちもついにマザー・マギュアの所在を突き止めました。
次回はとうとう最終回ですが、つばさ&ヒカルはマザー・マギュアを倒すことができるのでしょうか。そして、戦いが終わった後2人はどうなってしまうのでしょうか。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(11)第11話は、ヒカル依存症気味なつばさのお話でした。

翔くんが亡くなったショックから何とか立ち直ったつばさですが、今度は何をするにもヒカルと一緒でないと不安を感じるようになってしまいました。2人の絆がさらに深まったのはいいことだと思うのですが、いつもヒカルちゃん、ヒカルちゃんでは困ります。
スケートをしていて靴ひもが切れたヒカルがひもを交換に行っただけで、つばさもスケートをやめて後を追ってしまったのは、翔くんと「また明日」とわかれて、それきりになってしまった後遺症でしょうか。

でも、今回つばさが少し成長した部分もありました。男子達がケンカをはじめたのをつばさが諫めたのは、第1巻から考えると成長したなぁと感じました。ヒカルに依存するだけでなく、ヒカルの良いところを自分に取り入れる傾向が見られるのは良いことだと思います。

マギュアとの戦いも今までになく苦戦しましたが、無事に終わってやれやれと思ったら、ヒカルの体に異変が。まさかとは思いますが、翔くんが亡くなったようにヒカルも死んでしまうなんてことがありませんように。もう、つばさが嘆き悲しむ姿は見たくないです。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(10)
第10話は、翔くんの死からつばさが立ち直るお話でした。

前回あまりにも突然に亡くなってしまった翔くん。お葬式の場面やつばさの思い出の中の翔くんが登場する場面では、見ているこちらも悲しくなりました。落ち込むつばさをなんとかなぐさめようとするヒカル。しかし、ヒカルに対して引け目を感じているつばさにはヒカルの想いが届きません。

そして、ついにつばさはヒカルに対して「ヒカルちゃんは人間じゃない」とひどい言葉をぶつけてしまいます。普段物静かなつばさが、初めて感情を爆発させる姿を見たような気がします。
D.Dからの呼び出しを断った後の、ヒカルのセリフには泣かされました。折笠富美子さんの演技が素晴らしかったです。
「つばさちゃんが元気がでなくて死んじゃったら、私も悲しくて死んじゃうもの」「私にはつばさちゃんが全てだから。どんな時も側にいるよ」
BGMすら流れずに、淡々とヒカルのセリフが続く場面ですが、見ていてほろっとしてしまいました。

今回はいい場面が多かったのですが、翔くんのお墓参りに行った時にBGMとして以前翔くんがピアノで弾いたバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」が流れる場面も良かったです。

D.D&オルディナは、苦戦はしましたがなんとかマギュアを倒すことに成功しました。できればこの先も2人でがんばって、つばさやヒカルを戦いに巻き込まないで欲しいですが、そういうわけにはいかないんでしょうね。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(9)
第9話は、つばさと翔くんのドキドキデートなお話でした。

戦闘シーンが長すぎて、なかなかドキドキデートにならないのでちょっとイライラしました。(^^;)
ヒカルには内緒で翔くんとデートにでかけるあたり、つばさもなかなかやります。でも、そのころヒカルはつばさのために心を込めてパンを作っていたのに。ちょっとヒカルがかわいそうになりました。

デートでは、翔くんの思いがけない積極さが良かったです。いきなりつばさの手を取って走り出したり、ホットドッグを買ってきてあげたり、ケチャップを頬につけてつばさからハンカチを借りたり。頬を赤らめるつばさの初々しさに、萌え狂いそうになりました。(笑)
しかも、東京から転校してきたばかりのつばさに最初に声をかけたのが翔くんだったという衝撃の事実まで判明しました。(転校初日からつばさに目をつけていたんですね>翔くん)

おまけに翌日の日直は、翔くんとつばさのペア。前はたしか萩原くんとペアだったと思うのですが、このクラスの日直は一体どういう順番でペアを決めているのでしょうか。何か神の見えざる手が、日直の割り振りに働いているとしか思えません。
ともあれ、お約束通りつばさから借りたハンカチを持ってくるのを忘れた翔くん、これで次回のつばさとのデートの口実も完璧かと思ったら衝撃の結末が待っていました。

なんと翔くん、いきなり何の伏線もなく死んでしまいました。(泣)
せっかく心を開ける友達ができたと思ったのに。つばさはこの悲しみから立ち直ることができるのでしょうか。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(8)
第8話は、ピクニックのお話でした。女の子達だけでピクニックなお話になるのかと思ったら、ちゃんと翔くんや健太くんたちも登場したのでした。

前回のお話が良すぎたので、今回はちょっとありきたりのお話になってしまったような気がしました。
でも、釣りの合間につばさをしっかりデートにさそっている翔くん、手が早すぎます。(笑)
また、健太くんも仲良くする2人の様子が気になっているみたいで、この先見事つばさちゃんの心を射止めるのはどちらになるのでしょうか。(今のところ翔くんが一歩リードしているようですが)
個人的には、健太くんと飛鳥ちゃんはいいコンピだと思うので、この2人がくっついてくれるとうれしいんですけど。

D.D&オルディナは、ようやくマギュアに対する有効な戦闘手段をみつけたと思ったら、あっさりとそれを破られてしまいました。つばさ&ヒカルは、この進化したマギュアに勝つことができるのでしょうか。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(7)第7話は、いよいよ学芸会のお話です。この作品では、つばさたちの日常を描いたお話中心の方が物語のできが良いので期待して見ました。見終わっての感想は、ヒカルの健気さがとにかく泣けるお話でした。

全てのマギュアを倒して、もう地球にいる理由がなくなってしまったヒカル。D.Dたちと一緒に地球から去ってゆかなければならい。しかも、ヒカルという女の子の存在はみんなの記憶から完全に抹消して。
まず、この展開がとてもツボにはまりました。カードキャプターさくらでも同じような話がありましたが、この作品ではそれがもっと現実的な雰囲気で描かれていてちょっと怖くなりました。

翔くんの書いたお芝居の脚本が、つばさ&ヒカルの置かれている状況と微妙に重なり合っているのがよかったです。地球から去ること、つばさたちからヒカルの記憶を消すことを隠して、健気に振る舞うヒカルには泣かされました。
魔法使いにつばさ姫を連れ去れる場面、魔法で記憶を消され魔女になってしまったつばさ姫に岩にされそうになるヒカル姫、その時々で今の"自分の思い"が吹き出してしまうヒカルがかわいそうでなりませんでした。
つばさがいつも話しかけている木に、自分がいなくなった後も話し相手になってあげてとお願いする場面ではほろっとしてしまいました。そんなヒカルを気遣うつばさもいい子だなぁと思います。

結果的に危機が去ってないことがわかり、つばさとヒカルは分かれなくてすみましたが、それはまたつばさを戦いに巻き込むことでもありました。またそれは、つばさと分かれなくてよくなったわけではなく、いずれ必ずくる別れの日が先になっただけ。
作品中で翔くんの書いた脚本がほめられていましたが、私はこの作品の脚本を書いた方をほめてあげたいです。

これから先の展開が、ますます楽しみになりました。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(6)第6話は、学級委員選びがメインのお話になるかと思ったら、そうはならずに残念でした。

今回は飛鳥ちゃんの萩原くんへの思いがいきなりクラス中に知られてしまう事件がありましたが、その時に「よくないよ!」とはやし立てるクラスメイトたちを一喝するヒカルちゃんがかっこよかったです。
それが好印象になって、てっきりクラス委員はヒカルちゃんかと思ったのですが、あっさり飛鳥ちゃんの再選が決まってしまい、この伏線は何だったんだろうかと思いました。

最後のマギュアとの戦いということもあってか、今回は戦闘シーンがかなり長かったです。これもそれなりに緊迫感があって悪くないのですが、つばさたちの日常を描いた部分がおもしろすぎて、戦闘はいいから学芸会が早くみたいと思ってしまいました。
少し残念だったのは、今まで戦闘を通じてつばさが成長していたのに、今回はそれが感じられなかったことです。どうしてつばさが学芸会の主役を引き受ける気になったのか、今ひとつ納得できませんでした。

次回は、学芸会とつばさ&ヒカルの別れ(?)のお話になりそうなので、物語が盛り上がりそうで楽しみです。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(5)第5話は、牧場の少女つばさ&ヒカルなお話でした。これまでは学校での日常を中心に描かれていましたが、今回はつばさ&ヒカルが暮らしている牧場がどんなところなのかよくわかりました。

テレビなどで見聞きして少しは知っていましたが、牧場を維持してゆくのって本当にたいへんそうですね。つばさ&ヒカルが朝5時に起きてお手伝いをしていましたが、早起きが苦手な私は絶対に牧場では暮らせそうにないです。他の作業もつばさやヒカルのように、たまに手伝うだけなら楽しいのかもしれませんが、毎日仕事として続けてゆくのはたいへんだろうなぁと思います。
中学生で反抗期に入った(?)サクラが家の手伝いをしたくないと思うのも無理ないかもと、ちょっとだけ思いました。

サクラは今まではほんの顔見せ程度の出番しかありませんでしたが、ようやくどんな子なのか描かれました。
他のアニメの中学生と違い、サクラはリアルな中学生に近い描かれ方をされていたのが印象的でした。
美少女ヒロイン物の中学生を見ていると確かにかわいいなと思いますが、現実には絶対にあんな中学生いませんから。

今回のお話もとてもおもしろかったのですが、1つだけ不満なのはサクラがお母さんに謝るまでの心境の変化がもう少し描かれているとよかったのにと思いました。今まではつばさ&ヒカルをメインにお話が進んできたので、戦闘シーンも2人が成長する要素として観ることができましたが、サクラの心境の変化が戦闘とまったく関係ないところで進行してしまったために、視聴者としては唐突にサクラが素直な女の子になってしまったように感じました。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(4)
第4話は学校でキャンプのお話でした。つばさのクラスメイトの個性もはっきりしてきて、ますますおもしろくなってきました。

今回初めて気づいたのですが、つばさたちの通っている学校の名前って「萌野小学校」って言うんですね。スタッフは狙ってこんな名前をつけたんでしょうか。(笑)

キャンプで食事の準備をする場面では、学生時代の野外実習を思い出して懐かしくなりました。つばさたちと同じように、自分たちの時もテントで寝ている時に台風がきたことがあったなあ。

さて、今回の一番の見所は、やはりつばさとクラスメイトの翔くんの急接近でしょう。二人でお米をとぎに行った時の翔くんって、ピアノを弾いてみせたりして、完全につばさを口説いているようにしか見えない。
つばさも翔くんのことが満更でもなさそうだし、まさかとは思いますがこのまま恋愛アニメになったりするのでしょうか。
しかも、同じクラスの健太くんもつばさのことが気になっているみたいだし、どうするつばさ!?(笑)
さらに健太のことは、飛鳥ちゃんが気になっているみたいだし、ヒカルには隣のクラスの青山くんがアタックしてくるし、人間関係が一気に複雑になってきました。

D.Dの星から同僚のオルディナがやってきたんですが、かなり性格のきつい女性みたいです。もともとD.Dとも仲良くなかったみたいですし、ちょっと気がかりな存在です。

今回も一応モンスター(マギュアと呼ばれているみたい)との戦闘があったのですが、個人的には戦闘シーンよりもつばさたちの学校生活の方がおもしろいです。今までは、その2つの対比が気に入っていたのですが、学校生活の描写がうますぎて、別の要素は必要ないようにも思えました。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(3)
第3話では、ヒカルもつばさと同じ学校に通うことになり、ますますつばさ達の日常とモンスターとの戦いという非日常の対比が際だってきました。

決してポートボールが下手ではないのに、どうしても自分のプレイに自信を持つことができないつばさ。そんなつばさにヤキモキしながら、つばさを懸命に励ますヒカルがいい感じでした。
ラストの決勝戦では、なかなか勇気を出せないつばさを思わず「がんばれ!」と応援しながら見ていました。
お約束ではあるんですが、ヒカルに励まされて見事にシュートが決まった時には、見ているこちらもうれしくなりました。

本編中でヒカルに興味を持ったらしい男の子が登場しますが、これから起こる事件への伏線なのでしょうか。人間ではないヒカルがどんな反応をするのか、ちょっと先の展開が楽しみです。

今回も最初から最後まで、わくわくしながら最後まで楽しむことができました。個人的には、この先の展開ではモンスターとの戦いよりも、つばさとヒカルが学校生活の中でどんな困難を乗り越えてゆくのかが楽しみです。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(2)
第1話に引き続き丁寧な作品作りがされていて、安心して楽しむことができました。

第2話では、つばさとヒカルの心が通い合ってゆく様子が丹念に描かれていて微笑ましくなりました。
消極的でおとなしいつばさと積極的で活動的なヒカルというキャラの配置は、オーソドックスではあるけれど、それぞれの個性がより強調されて効果的だなぁと思いました。また、この作品ではヒカルやD.Dが地球で生活をはじめる様子が、きちんと描写されていて説得力がありました。(でも、D.Dが銀行の口座からお金を引き出した方法って犯罪のような気がする(笑))

今回も前半はほのぼのとした展開でしたが、ちょっと無謀なヒカルにハラハラしながら、いつの間にか物語の世界に引き込まれていました。
つばさからコピーされた記憶でしか世界を知らないヒカルが、実際に様々な物と出会って興奮する様子には感動しました。今では何気ない日常も、子供の頃に初めて出会った時には、こんなにも感動できる物だったのかもしれないなぁと思いました。

後半のモンスターとの戦いは、前回の戦いがとても苦戦していた印象があったので、意外とあっけなかった感じでした。つばさ&ヒカルが戦うという設定に無理をなくすためには仕方ないのかもしれませんが、D.Dがモンスターと戦う手段をなくしてしまう展開は、ちょっと都合が良すぎるような気もしました。

第3話では、ヒカルがつばさと同じ学校に通うことになるみたいですが、どんなお話になるのかとても楽しみです。
フィギュア17 つばさ&ヒカル(1)
ネットのあちこちでお薦めの作品として紹介されているのをみかけて、ずっと気になっていた「フィギュア17 つばさ&ヒカル」の第1話をようやく観ることができました。

評判通り作画もお話も、とても丹念に作られていて好感の持てる作品でした。第1話の前半は、つばさの日常を淡々と描写していくだけなのですが、いつの間にか物語の中に引き込まれていました。
北海道に転校したばかりで新しい環境に戸惑っているつばさの様子や、気弱でやさしいつばさの性格などが丹念に描写されていて、つばさのおかれている状況や気持ちが良く伝わってきました。

ほのぼのとした前半とはうってかわり、SF&アクション満載な後半には驚きました。前半の展開がしずかでリアリティがあっただけに、後半がより衝撃的で非日常的な感じが強調されていたと思います。

このところレンタルしてきたアニメははずればかりだったので、久しぶりに先の展開が楽しみなアニメに出会えてうれしいです。