日々の記録

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オーランド伍長が捨て子を拾ってしまったお話でした。

前半はかなりお笑い展開でしたが、後半はほろっとさせられたり考えさせられたお話でした。
このところ活躍しなかったアリス少尉が、今回は久しぶりに暴走してくれて楽しかったです。アリス少尉の言うことは正論すぎるのですが、疲弊した市民たちの描写と合わせてみると、明日を信じて生きてみようと希望を持てる清々しさがありますね。

前回に引き続き、今回もオレルドがいい役回りでした。
女性のところから軍隊に出勤するようなオレルドですが、子供時代にはいろいろと苦労しているようですね。
裏の世界にも、それなりに顔が利くとは驚きでした。しかもチンピラ3人をあっという間に叩きのめす、腕っ節の良さ。女性にもてるわけです。(^^;

今回のお話とは、先日拾った子猫と重なる部分があって考えさせられました。
1匹子猫を拾ったところで、悲惨な運命をたどる猫たちは、もっとたくさんいます。それを承知で、でも出会ってしまった子猫は、やはり見捨てられませんでした。
今では早朝から「ご飯~っ!」と鳴き出して、げっそりしてしまうこともありますが^^;、甘えてすり寄ってくる姿を見ていると「はにゃ~ん」となってしまうのでした。(笑)
前回の陰惨な展開から一転、今回は下ネタで笑わせつつ、きっちりオーランド伍長、オレルド、マーチスの繋がりが描かれていてよかったです。

冒頭は、いきなりアリス少尉のお叱りの言葉から。(^^;
お見舞いに行ってみたら、患者がいなかったのですから、少尉のお怒りもごもっとも。
それでいながら、伍長のことを心配していることが、ちゃんと伝わってきました。

今回のいい役回りはオレルド。マーチスが伍長の過去を勝手に調べていることをたしなめつつ、人事課のミレイユを誘惑して伍長の秘密への道筋を見つけ出しました。でも、本当に詳しいことは伍長の口から聞こうと、引き際をわきまえているところも好印象でした。
一見、ただの女好きキャラですが、裏ではきっちり計算もしていそうで、実は腹黒なのかも。(^^;

物語のクライマックスは、オーランドと同室になった患者さんが、永年勤めた会社を首になり自殺しようとしているところを救う場面でした。戦後の不況に苦しむ世界を変えるためにがんばるという、オーランドのセリフが印象的でした。
お見舞いには行かないと強情を張っていたアリス少尉も、本当のピンチには影からみんなを手助けして、それでも行かないといった手前、みんなの前には顔を出さない強情さが可愛いなあと思いました。

作品内でのポジションとして、アリス=光、オーランド=闇と単純に考えていたのですが、それほど簡単な関係ではないようですね。この展開も悪くないのですが、最初のアリス少尉の熱血ぶりが印象的でしたので、もう少しアリスが前面に出てきてくれないと、何か物足りない気もしました。

ミュゼが3課に接触してきたことで、次回以降がどうなってゆくのか楽しみになりました。

そうそう。今回のゲストキャラ(?)だった看護婦さんは、採尿フェチなのでしょうか!?(笑)
前回ウォルキンス子爵から押収した戦車には、実用化されてないはずの装置が組み込まれていました。その謎を解くため、3課にコルトゥ博士から話を聞いてくる任務が与えられました。今回の主役は、マーチスでした。

オーランド伍長は、いまだに戦争中の悪夢に悩まされているんですね。(;_;)
そんな伍長の血にまみれた夢に、颯爽と現れたのはアリス少尉でした。アリス少尉の存在が、伍長にとってどれだけ救いになったのか、とてもよくわかるいい描写だったと思います。

今回は、新キャラとして女性2人が登場しました。姐御肌のウェブナーとマッドサイエンティストっぽいミュゼです。ウェブナー姐さんは、もしかすると今後アリス少尉のような男前の展開があるかも!?と期待してしまいました。
ミュゼさんは、最初BLOOD+のジュリア的な人かと思いましたが、もっと壊れてしまっているみたい。(笑)
今後、実験対象としてオーランド伍長に深く関わってきそうで心配です。

ウェブナー姐さんからオーランド伍長のことを聞かされたマーチスは、オーランド伍長が関わる秘密の扉を開いてしまいました。自らの命をかけて、存在しないはずの部隊の解明に乗り出すようです。
アリス少尉は、まだそこまで気がついてないようですね。彼女が気がついたら、いきなり軍の上層部に殴り込みをかけそうですけど。(^^;

コルトゥ博士は、いろいろと真相を知っているようですが、真相を公にするつもりはなさそうですね。
博士が連絡を取った後で、押収した戦車が破壊され、ウォルキンス子爵が自殺に見せかけて殺害されたとろこを見ると、真の敵は外部ではなく軍内部にいるような気がします。

今回はアリス少尉の活躍が見られなかったのが少し不満でした。彼女の爽やかさが、この作品の暗さを救ってくれていると思いますので。
オーランド伍長は、またしても負傷。とても痛々しくて、見ているのが辛かったです。(涙)

猫たちに懐かれるほど優しいオーランド伍長が、病院から抜け出して餌を届けたのに、血の臭いをかぎつけた猫たちが警戒して餌を食べない場面が、猫好きとしてとっても悲しかったです。(;_;)

これまでの展開を踏まえて、物語はより深い暗闇に近づいてゆくようですね。あまり血なまぐさい展開にならないといいなあ。
アリス少尉が、自分の甘さと現実の厳しさに直面するお話でした。

いきなり対照的な朝を迎えたアリス少尉とオーランド伍長。オーランド伍長は、橋の下で寝袋生活。軍隊から給料が支給されてないのでしょうか!?(^^; もっとも彼の性格だと、もらった給料の大半で戦災孤児の面倒を見ていたりするかもしれませんが。
アリス少尉は、やっぱり貴族のお嬢様ですね。OPにちらっと登場する写真の女性は、彼女のお母さんみたいです。今後、お母さんとの過去が描かれるエピソードもあるのでしょうか。アリスが軍人になったことに、お母さんが何か関係しているのでしょうか。

父親と姉たちの朝食で、アリスはいつもの調子で演説を始めますが、メイドつきで食事に不自由したこともないお嬢様の言葉では説得力がないと、父親にやりこめられてしまいます。

そんなわけで、今回のアリス少尉は庶民の苦労を体験するために、断食しての出動となりました。
今回の目的は、崩れて使えなくなった鉄道のトンネルを復旧させることです。シールド車を持ち込み、後は周辺住民の協力を得るだけかと思ったら、住民たちのリーダーから協力できないと冷たくあしらわれます。
住民たちは5年前に同じような工事を依頼された時、軍が約束した賃金を踏み倒して飢えに苦しんだのでした。

悩み落ち込むアリス少尉を助けたのは、オーランド伍長の言葉でした。オーランドの病人と医者の例え話では、人それぞれ与えられた立場や環境によって役割が違うことがよくわかりました。そんなオーランドの言葉に励まされ、アリスは今自分ができる最善のことをするために動き出すのでした。
途中に挿入された子供時代のアリスの回想シーンも、おじいさまの言葉を通して責任ある立場に立つ者の孤独が描かれたいいシーンでした。

自分自身のプライドを賭けて住民たちと交渉したアリスは、ようやく彼らの協力を得ることに成功しました。
その時、アリスと仲良しになった少年が、少しでもアリスの役に立とうと勝手にシールド車を動かしてしまいました。少年を助けるため、いつものごとくアリスは先頭をきってトンネルの中に飛び込んでゆくのでした。

なんとか少年を見つけ出したものの、岩盤の崩落でアリスたちはトンネルの中に閉じこめられてしまいました。
そんなアリスの絶体絶命のピンチを救ったのは、やはりオーランド伍長でした。彼のパワーは無敵ですね。(^^;

こうして無事工事は開始され、住民たちとの距離も近づき、アリスはまた一歩理想に近づいたようです。(^^)

オーランド伍長の無敵さなど気になる点はありましたが、貴族と庶民の溝。理想と現実のギャップというテーマが、きちんと最後まで貫かれていて見終わった後に爽やかさが残るお話だったと思います。
第2話では、オレルド&マーチスの部下思いの一面が見えました。一見やる気なさそうですが、彼らなりに熱い思いがあって戦っているようです。しかし一番熱いのは、やはりアリス少尉!!! 今回もやってくれました!

今回の敵は、市民をゲームと称して戦車の的にしているウォルキンス子爵。偶然、貴族の家柄に生まれただけで、地位に伴う義務があることすら知らない、唾棄すべき屑です。
嘆願を受けて、子爵の居城へ調査に赴いたアリス少尉一行ですが、武装したメイドさん軍団に取り囲まれてオーランド、オレルド、マーチスが殺人ゲームに参加させられることになってしまいました。

冒頭のオーランド伍長が3課へやってくる場面は、ほのぼのしていて良かったです。オーランドは、普段のこのとぼけた感じと、我が身を省みずに戦う場面の対比が魅力的なキャラですね。平和を愛する彼が、愛するが故に特殊部隊の兵士になってしまった悲劇も感じられます。

マーキュリー号は、前回の甘がみ(笑)が原因で、上等兵に降格されてしまいました。(^^;
凄惨で残酷なお話の中にあって、ステッキン曹長とマーキュリー号のやり取りが微笑ましいです。

自分自身と部下たちの絶体絶命のピンチに、全く動じた様子を見せないアリス少尉がとっても格好良かったです。その上、自ら貴族のお姫様であることをメイドたちに明かし、身をもって身分よりも大切なものがあることを諭します。
そんなアリス少尉の言行に、ついにメイドさん軍団が立ち上がりました。戦車を倒すという超人的な活躍はオーランドに任せたものの、子爵を制裁するためにメイドさんたちが活躍するのがいいですね。ただ与えられただけの平和よりも、自らの手で勝ち取った平和の方が意義があると思いますので。

現実にアリス少尉やオーランド伍長のような行動をしたら、命がいくつあっても足りないでしょう。(^^;
しかしエンターテイメントだから許される"嘘"の心地よさを、久しぶりに思い出させてくれる作品ですね。
理不尽がまかり通り、正直者が馬鹿を見る世の中ですから、せめて物語の中では理想や正論が通って欲しい。そんな願いに応えてくれる作品だと思います。
秋スタートの新番組、初視聴です。予備知識ゼロでの視聴でしたが、予想外に面白かったです。

舞台は帝国と共和国が戦いを繰り広げている架空世界です。戦争アニメかと思ったら、いきなり戦争は終結。
物語のメインは、戦後3年が経過しても各地に残る夜盗化した部隊から、市民を守る戦災復興部隊の活躍を描くことにあるみたいです。

主人公(?)のアリス少尉は、若き女性部隊長ではありますが、誇り高き熱血少女みたいです。今ひとつやる気の見えない部下を従えて、ダムを根城に村人たちを苦しめている部隊がいるのを発見します。
しかし、その部隊は戦車を持っていて、素手で倒すのはかなり無謀な行動としか思えません。

情報収集のために付近の村に訪れたアリスたちは、そこでオーランド伍長という不思議な男に出会いました。
一見穏やかなオーランドですが、何か大きな秘密を抱えていそうです。

そんな時、村に戦車がやってきました。彼らは徹底的に村人たちから搾取するつもりのようです。
無謀にも戦車の前に飛び出したアリスの活躍で、戦車はいったんは引き上げたかに見えましたが、その時に戦車が放った空砲には化学兵器が仕込まれていたのです。

その戦車部隊は、帝国軍が協定を無視して作り上げた特殊部隊でした。その存在を公にさせないため、上層部は彼らの暴挙を黙認していたのです。
しかし、熱血少女アリスが、そんな非道を許すはずがありません。化学兵器で命の危機にさらされた村人たちを救うため、戦車部隊が持っている抗体を手に入れようと、戦う覚悟を決めるのでした。

そんなアリスの姿に、オーランドの心も動かされます。アリスたちと共に、彼も戦うことを決めたのでした。
彼らの作戦の第1の目的は、村人を救うための抗体を手に入れることです。増援部隊が来たと思わせ、敵の戦力を分断して、ダムの水を放水して戦車の自由を奪います。そして、その間にアリスが敵のアジトから抗体を盗み出すという作戦だったようです。

しかし、敵のリーダーにその作戦は見抜かれていたようです。抗体はアジトにはなく、さらにオーランド伍長が1人で戦車の前にさらされることになってしまいました。
このピンチをアリスの奇襲と、オーランドの恐るべき戦闘力で乗り切りました。オーランドは、対戦車用に特殊訓練を受けた兵士だったようです。

パンプキン・シザーズの活躍で、村は救われました。戦災復興という、一見きれい事にしか見えない活動を実際に行う彼らの活躍が楽しみになりました。(^^)