日々の記録

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年末年始を通して視聴してきましたが、ようやく全話の再視聴を完了しました。
全体的にとてもシビアな物語ですが、最終話の爽快さを味わうためにも、何度も見直す価値がある作品だと思いました。

第1話と同じようで、微妙に違うアバンの見せ方が上手いです。ほんの少しの変化で、昴治の精神的な成長がきちんと描かれていました。

これまで陰惨な展開が続いてきただけに、登場人物たちが送っている平和な日常がとても価値のあるものだと思えました。そんな日常を壊すかのように、再び内閣調査室の人間が昴治たちに近づいてきました。
昴治たちをあれだけ悲惨な状況に追い込んでおきながら、人類の未来のために再びリヴァイアスを動かして欲しいというのです。昴治たちなしでは、リヴァイアスを起動させることができなかったのです。

そんな厚顔無恥な申し出を、昴治は受けました。人それぞれ、乗り込んだ理由は異なっていると思いますが、みんな今度は自分の意志で乗船することを選んだのです。
新たに旅立つリヴァイアスの艦長は、なんとルクスンでした。ネーヤも、その事実を受け入れているのが、とても微笑ましかったです。

そして、はるかな未来。第2のゲドゥルト・フェノメーンが発生した時、人類は地球から旅立ってゆきました。全ては昴治たちが、今できることをした結果がもたらしたんだと思います。

リヴァイアスに描かれた世界は未来ですが、そこにある登場人物たちの感情は現在生きている私達の思いそのものですね。アニメで、こんなにも等身大の人間の感情が描ける。これが本当に驚きでした。
またリヴァイアス艦内の閉塞感は、そのまま私達の生きている世界の閉塞感と通じるものがあるような気がしました。いろいろな考えの人間がいる雑多さは、世界の縮図のようでもありました。

誰もが人間1人の力の小ささに苦しんで、時に無力感にさいなまされることがあります。
そんな世界でも、生きる価値はある。未来ではなく、明日をよくするために今日できることをしよう。そう前向きに思わせてくれる作品でした。(^^)
灰のゲシュペンストとの壮絶な戦いと平行して、昴治はイクミや祐希に対して自分なりの答えを示します。
そして、リヴァイアスを襲った陰謀の全貌が明らかになり、ようやくリヴァイアスでの苦しい航海に終わりの時がやってきたのでした。

第22話のAパートは、総集編的な形を取りながらネーヤが感情を学習したことが描かれました。それに合わせるように、メインとなったキャラたちそれぞれの思いや心の傷が明らかになって行きます。
制作スケジュールの影響もあったのかもしれませんが、このAパートは本当に惜しいと思いました。ネーヤのセリフとして出てくるさまざまな感情と、その裏で流れる画面が完全にシンクロしていないのです。
お話の流れが、いったんここで途切れたように見えるのが残念でなりませんでした。

暴走するイクミたちは、灰のゲシュペンストとの戦いを前に、実習生たちをクラスごとに分けて生活させます。
その裏には、ヘイガーの思惑が大きく影響していました。本来の能力とは別に、ブリッジのクルーに影響を与える人間を故意に低いランクへと割り振っていたのです。

そして、最低のEランクに所属した実習生たちのいる区画は、他の区画と完全に隔離されてしまいました。
その中には、昴治やあおいだけでなく、ユイリィやランも含まれていました。
イクミたちに内緒でこの措置が実施されたことから考えると、ヘイガーは最初からEランクの実習生たちを見捨てるつもりだったのかもしれません。

ここで、今までダメキャラと思われてきたルクスンが大活躍をします。
恐慌に陥りかけた人たちを励まし、パットの誕生日を祝うことを提案したのです。
不要と判断された人々の中で、それまで忘れられていた人間らしい温かい気持ちが蘇りました。彼らに芽生えた気持ちこそ、本当にリヴァイアスにとって必要なものだったのでした。

その裏で、どんどん暗黒モードが全開になってゆくファイナ。(^^; イクミに撃たれて苦しむ昴治の傷口をつかんで壁に叩きつけ、さらに首を絞めようとする場面は本当に恐ろしかったです。
昴治に過去は断ち切らなければと言い続けてきたファイナですが、本当に断ち切りたいのは自分自身の過去だったのでした。リーベデルタでの、ファイナの謎の行動は過去を断ち切るためのものだったのです。ファイナ自身も、心に大きな傷を抱えていたのでした。

この後に続く、2度にわたる昴治とイクミ&祐希とのやり取りはクライマックスにふさわしい展開でした。
最初はイクミたちに銃を突きつけた昴治でしたが、2度目には銃を突きつけるイクミの前で笑って見せました。
昴治は、力では人は支配できないことを、傷つけられても相手を傷つけない選択もあることを、身をもって示したのでした。

それから、クリフ&チャーリーは素晴らしいキャラに成長しましたね。
傷ついた昴治を救うために、看護科の生徒として力を尽くすクリフ、それをサポートするチャーリー。
前半の展開からは予想もできなかった、もしかしたらリヴァイアスで一番成長したカップルかもしれませんね。

リヴァイアスが放置された理由。それは、第2のゲドゥルト・フェノメーンから人類を救うため、人類が外宇宙へと脱出するためのヴァイア艦を育てるためだったのです。
しかし、現場で実際に行われていたのは、コンラッドの私怨を晴らすための攻撃でした。コンラッドもまた、リヴァイアスに関わったことで愛する娘を失った悲しみに取り憑かれていたのでした。

こうして、リヴァイアスの苦しい航海はようやく終わりを迎えました。
数話単位での感想が多いリヴァイアスですが、この第21話は1つの記事としました。
1人の人間の無力さに絶望しつつも、1筋の希望が描かれた転換点になったお話だと思ったからです。

イクミはリヴァイアス艦内に秩序を取り戻すためにヴァイタル・ガーダーでリヴァイアスを攻撃して、恐怖で他の実習生たちを自らの望むとおりに動かそうとします。そんなイクミに、祐希やカレン、ヘイガーらも協力してリヴァイアスに秩序が戻ったかに見えましたが、状況はより陰湿な方向へと移行しただけでした。

今回は、ファイナの黒さがとうとう爆発しました。(^^;
昴治が自分を受け入れることを拒否した後に、口元しか表情を描かないことで、どんな恐ろしい表情をしているのか視聴者に想像させる手法が上手いですね。
さらに凄いのは、これだけの描写で、その後にあおいを襲わせた首謀者がファイナだと暗示したことです。

この回の圧巻は、号泣する昴治とあおいでした。
親しかった友達や弟が、独裁者としてリヴァイアスを支配しているのに何もできない無力さ。傷つけられたこずえの力にもなれず、イクミを恐れたレイコも去って行ってしまいました。

昴治とあおい。2人とも精神的にも肉体的にもボロボロになって、ようやく自分の本当の気持ちに気がつきました。守ってもくれないし、あまい夢も見せてくれない。それでも昴治とあおいは、お互いが自分にとって大切な存在だと気がついたのでした。

この場面にもらい泣きした時に、何に感動しているのかわかりませんでした。いろいろと考えて、ようやく出た答えが"純粋"さでした。
状況は昴治やあおいにとって最悪です。明日があるかないかわからない不安な状況で、それでも相手を思う気持ちが残った。これって究極の純愛かもしれませんね。(^^)

ますます混沌とする状況の中で、昴治の手にはブルーから渡された銃が残りました。
ブルーから渡された銃、それは人は人を力で支配することしかできないのか!?という問いを投げかけているようにも感じられました。
真紅のディカスティアという強敵を前に、絶体絶命のピンチに陥るリヴァイアス。祐希とイクミの活躍で危機を乗り切ったものの、リヴァイアス艦内ではこずえの暴行という痛ましい事件が起きてしまいました。
それをきっかけに、今まで昴治やイクミ、あおい、こずえ、それぞれの間にあったはずのものが壊れてしまいました。

絶望的な状況の中で、昴治は主人公とは思えないほど無力で情けない姿を見せました。昴治とイクミの関係が冷えたのと対照的に、祐希とイクミの関係が親密化します。
またユイリィは、真紅のディカスティアとの戦闘で犠牲者を出した責任を取って、自ら艦長を辞任します。

しかし、それでも最悪の状況の中で自分のできることを探し、ファイナの言うように過去と決別するのではなく、過去と向かい合うという道を昴治は選ぶのでした。それはファイナとの別れを意味するものでもありました。
そんな昴治にブルーは、奪い取った銃を差し出します。それは今のリヴァイアス艦内では、間違いなく他人より優位に立てる力です。しかし、あえて力に頼らずに、昴治は事態を打開しようとがんばります。

昴治だけでなく、他のキャラたちも自分たちがこれまで見ないようにしてきた事実と向かい合うことを余儀なくされています。そんな中で、一番自分自身や周りが見えているキャラはカレンでしょうね。
それが引き金となって、昴治、祐希、あおいの三角関係に決着が見られるかと思いましたが、残念ながら今回も昴治と祐希の衝突に終わってしまいました。

こずえの事件を受けて、荒廃する艦内の秩序を回復するために、ついにイクミはヴァイタル・ガーダーを占拠してリヴァイアスを支配するという暴挙に出ました。
イクミの過去にまつわるトラウマが、その行動の引き金となっているのですが、これまで昴治と一番いい関係でやってきたイクミが狂気を見せるのが悲しいです。

リヴァイアスに取り残された実習生たちの望みは、生き残ることだけです。しかし、そのための手段がまったく見えてきません。生徒たちのそんな絶望や無力感が、リヴァイアスの陰惨な状況に拍車をかけています。

以前、DVDで全話視聴した時には、このあたりの流れが精神的に一番つらかったです。今回もそれは同様でしたが、以前よりもリヴァイアスの状況に疑問を抱き続ける昴治にとても共感できました。
青のインプルスとの戦闘中に漏らしたブルーの言葉が艦内に放送され、リヴァイアスの主導権は再びツヴァイを中心としたものに戻りました。名目上の艦長はユイリィですが、実質的な支配者がヘイガーなのが巧妙ですね。

初のヴァイア艦同士の戦いは、青のインプルスの艦長のちょっと壊れたキャラもあって^^;、かなり見応えがありました。しかし、それ以上に見応えが出てきたのが、登場人物たちの心の動きです。

これまでいい感じだった昴治とファイナの関係ですが、このあたりからきしみ始めています。
ブルーたちのグループへの制裁など、昴治は何かが間違っていると思いながらも、実際に何か行動を取ることができません。
そんな昴治の描写があるので、体制が変わればあっさりと自分を豹変させられるファイナやツヴァイのメンバーの冷酷さが際だっているようなに感じられました。ツヴァイの中で、特権意識が当たり前のこととして受け入れられているのも何だかイヤですね。

そんな中、株を上げたのはチャーリーでした。クリフに騙されていたとわかっていたのに、あくまでクリフを守ろうとしたのには驚きました。反乱を起こした一般実習生たちにメタボロにされてしまいましたが、そんなチャーリーの姿にクリフの心も動いたようです。

また恐れや嫌悪を感じていたはずなのに、ユイリィがいつの間にかブルーに惹かれていたことに気がつく場面もよかったです。ユイリィを巻き込まないために、ブルーがバンダナを残して立ち去る場面も格好良かったです。

それまで実体があるのか幻なのか、謎の存在だったネーヤでしたが、ニックスに助けられたことで実体があることが判明しました。その重要性を昴治たちが把握する前に、再び艦内をさすらいの旅に出てしまいました。(^^;

力で艦内を支配していたブルーたちですが、その後の状況を見ると、彼らが支配していた頃よりも艦内は殺伐としてきました。先が見えないことの不安が実体化して、情報を握る者、能力のある者、力のある者が弱者を虐待する悲惨な状況が痛ましいです。
軌道保安庁との戦いが避けられないと知ったブルーたちは、ヴァイタル・ガーダーを動かして敵を撃墜するのでした。つかの間の勝利に浮かれたものの、その攻撃を逆手に取られてリヴァイアスはテロリストだと見なされてしまうのでした。

自分たちが生き延びるためのやむを得ない選択だったはずなのに、それが結果として自分たちを追い詰めることになってしまう展開が悲惨ですね。
総集編的な雰囲気の第12話が、これまでの状況を整理しつつ、謎の一部にも触れる内容なのも上手いです。

そんな状況の中でグランとソンは、ヴァイタル・ガーダーを支配して自分たちだけが助かろうと画策します。
祐希やイクミたちの活躍で反乱は阻止されましたが、このあたりから実習生たちの中で何かが壊れていったような気がします。

今回分では、ヴァイタル・ガーダーを使っての初の宇宙戦闘が描かれました。重力制御という架空技術が使われていながら、ここで描かれた戦闘にはそれまでのアニメにはないリアルさを感じました。
宇宙空間のように広い場所では、何か行動を起こしてもその結果がすぐに反映されません。相手の狙いを先に見抜いて、先手を打った行動が要求されるのでした。

5.1ch化されたのと合わせて、宇宙空間の場面が無音に変更されたそうですが、音がないことで逆にお話の緊張感が高まっているのがいいです。

戦闘の中、リヴァイアス本体とリフト艦は連絡が取れなくなってしまいます。
この状況は場合によっては、そのまますれ違って永遠に生き別れということもありえたわけですが、皮肉にも対立している相羽兄弟の判断が、そのピンチからリヴァイアスを救ったのでした。

情報操作によってテロリストと誤解されたリヴァイアスは、生き残るあてのない旅を続けることになりました。
昴治のナレーションにもありましたが、リヴァイアスの本当の苦しい旅はここから始まったのかもしれません。

昴治の提案で実施されたパーティから、一転して奈落の底に突き落とされるような脚本が凄いですね。
極限状況が続く中で、ファイナは徐々にその黒さを見せ始めました。祐希が昴治にファイナと付き合うのは止めておけと言っていましたが、ここでも兄より弟の判断が正しかったんですねえ。(^^;

1人ブリッジに残って涙を見せたり、ユイリィと何気にいい感じだったり、このあたりではブルーがかなりいい感じで描かれてますね。
ブルーの相棒(?)フーも、パーティでは総合司会を務めるなど活躍していました。

どんどん暗くなる状況の中で、しっかりお笑いを担当しているルクスンの存在がありがたいです。
リヴァイアスで救助を待つ実習生たちでしたが、彼らは偶然に軍事機密と関わり存在を抹消されようとしているのでした。

外部の情報から切り離された中で、ツヴァイを中心としたリヴァイアスの体制にも変化が訪れました。
極限状況を理由に、生徒たちの能力ランク順位を発表したり、軌道保安庁から爆雷攻撃された事実を一般生たちには隠蔽したり、ツヴァイに一般生たちと同等の存在から支配者としての姿が顔を覗かせます。

そんな中、リーベデルタ内に隔離してあったスパイたちを、危険が迫っていることを知りつつツヴァイは見捨ててしまいました。この事実を知ったブルーたちが反乱を起こし、リヴァイアスの指揮権はツヴァイからブルーたちへと移りました。

最初に見た時は、どうしてここでブルーたちが反乱を起こすのかと思いましたが、あらためて見直してみると、スパイといえども犠牲にしたということは、ツヴァイたちだけが助かるために他の実習生を犠牲にする可能性があるからですね。

今回の視聴分では、昴治と祐希の対立が前面に出てきました。
父親代わりとして弟の面倒を見ているつもりの昴治と、知力も体力も劣る者として兄を軽蔑している祐希。
ユイリィの配慮が原因で、昴治と祐希の対立がさらに激化してしまいます。しかし、周りの状況が動いてゆく中で、2人は互いに不本意ながら協力することを余儀なくさせられるのでした。

リヴァイアスのリーダーがツヴァイからブルーたちに移ったのに合わせ、艦内の人間関係にも微妙な影響が生まれました。中でも一番大きな変化は、昴治とファイナの急接近でした。
ファイナは、この頃はまだ猫かぶってますねえ。後半の豹変ぶりを知った上で見ると、より怖さを感じます。(^^;
そして、昴治、あおい、ファイナを巡る三角関係も始まりました。

その他の萌えポイントとしては、何気にいい感じのブルーとユイリィ、パットを構いたくて仕方ないラン、そのダメっぷりからブリッジから追放されてしまったルクスンあたりでした。(^^;

命の危機にさらされて1つにまとまらなければならないリヴァイアスなのに、実習生たちはいまだに自分たちの置かれている状況の危うさに気がついていません。
そしてリヴァイアスは、ついに生き延びるために戦うことを選択しなければならなくなりました。
リーベデルタの危機から生徒たちが逃げ出す時間を稼ぐため、教官たちは居住区画の切り離しを行い命を落とします。助かったかと思ったところから一転、リーベデルタ内に隠されていたリヴァイアスを巡る陰謀の中に生徒たちは巻き込まれてしまうのでした。

そんな中で、士官候補生のツヴァイを中心とした秩序が生まれました。しかし、その秩序は微妙なバランスの上に成り立っている脆弱なものでした。
ツヴァイの中では、序盤からルクスンがいい味を出しています。有能な指導者たりたいと願っている本人の希望とは裏腹に、決定的に実力が不足しているのが悲しいさが笑いをさそう貴重なキャラですね。(^^;

その一方で、ブルーたちはチャーリーと接触。危機的な状況の中、一番重要な情報を握っていそうなツヴァイのメンバーをいち早く押さえたのでした。おまけに、潜入したスパイが持っていた銃も、いつの間にかブルーが手に入れています。ブルーたちのしたたかさが凄いです。

昴治とイクミは、居住区画に取り残されていたファイナという少女を救い出します。
昴治はファイナのことがかなり気になっている様子です。リヴァイアスに移住した時に、1人で孤立していたファイナをあおいたちのメンバーに加えてもらいました。
兄弟で対立しているのに、昴治と同じように祐希もエリナのために世話を焼いているのが、どこか共通したものがあってよかったです。

そして、父を亡くしたパットとユイリィの出会いも描かれました。
パットが幼くても、父の死をきちんと知らせて、その上で気遣いを見せるユイリィが頼もしかったです。

第1話では世界設定の説明がありませんでしたが、第2話で太陽系がなぜゲドゥルトの海に覆われているのか説明されました。このゲドゥルトという設定のおかげで、宇宙を舞台にしながらも深海を思わせる描写が随所に見られるのが面白いですね。

また、コンピュータのプログラムが視覚的に見える形で描写されているのもいいです。
宇宙を安全に航行するためには、膨大な量のデータとプログラムが必要になると思います。それを個々に分担して作業して、その結果が1つのプログラムとして統合されているのがリアリティがありました。

昴治たちが携帯している、端末のデザインも秀逸です。ケーブルを接続することで、中央の情報を閲覧することもでき、作業を行う時はマニュアルとしても利用できる薄さとコンパクトさ。
ああいうのが本当に発売されるといいのなあ。(^^;
無限のリヴァイアス Vol.1財政状態は苦しいのですが^^;、「無限のリヴァイアス」のサウンドリニューアルBOXが発売されていると知って、安売りしているお店を必死で探して購入してしまいました。(^^;

今回のBOXでは、5.1chの音声が追加されたのに伴い、新規にレコーディングされた「dis-2006」が聞けたり、本編中の音楽、セリフ、画質などにも谷口悟朗監督が手を入れた力の入ったものになっているそうです。
また、5.1ch化されてないオリジナルの音声も収録されていて、聞き比べができるのもいいです。
OPを聞き比べた印象では、オリジナルの「dis-」の方がクールな歌われ方をしていると思いました。

さらに、個人的にうれしかったのは、以前のDVDでは次回予告→EDという流れだったのが、ED→次回予告に変更されていたことです。
最初に通しでこの作品を見た時に、物語の先の見えなさが魅力の1つである作品なのに、本編が終わった後にいきなり次のネタばらしが入る構成が少し不満だったので、今回のこの変更はとてもいいと思います。

また、以前のDVDではEDの絵がピンぼけ気味でしたが、リニューアルされて絵がきっちりと見られるようになっていたのもうれしかったです。

第1話は、主人公の昴治たちが、航宙士養成施設であるリーベ・デルタへと入学して、リヴァイアスを巡る陰謀へと巻き込まれてゆくまでの様子が描かれています。
とにかく登場人物が多い作品なのですが、第1話から昴治を中心にして、イクミ、あおい、こずえのグループ、ユイリィやルクスンたちツヴァイの士官候補生たち、そして不気味な雰囲気を漂わせているブルーたちの存在と、既に各キャラたちが独自に動き出しているのが凄いです。

また、物語の中心には関わってこない背景的なキャラも、それぞれ独自の価値観や判断で行動しているのが見えるのも素晴らしいです。

このところ、体調を考慮して視聴するアニメ数を減らしていたのですが、年末年始で時間が取れそうなので、リヴァイアスの再視聴に挑戦しようかなあと思っています。(^^)