日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


ひとひらオリジナルドラマ&BGMアルバムvol.2 [野乃編]ついに、今回でこの作品も最終回です。(;_;)

卒業してゆく野乃たちに、思いを伝えたいと思う麦。しかし、どうやって何を伝えたらいいのか、なかなか答えが出せません。
そんな中、演劇部と演劇研究会の合同の卒業生を送る会が開かれました。その会の途中で、野乃は演劇部を分裂させてしまったことを、みんなに詫びるのでした。あの野乃先輩が、みんなの前で頭を下げるとは思いませんでしたので、これはかなり衝撃的なシーンでした。(^^;

そして、オリナルはついに桂木先輩に自分の思いを伝えます。しかし、桂木先輩の思いは、どうしても野乃から離れられないようです。最初は単なるお騒がせキャラかと思ったオリナルですが、ここ数話で本当にいいキャラになりました。
桂木先輩に振られて悲しくないはずないのに、先輩の早口言葉を聞いて何事もなかったように笑顔で部屋に戻ってくるオリナルは、健気で強いですね。この先、桂木先輩以上に素敵な人と出会えるといいですね。

卒業式の日、麦は野乃へと手紙を書きました。ピンクの封筒で、ラブレターのようにも見えましたが^^;、美麗が作ったプリマヴェーラの衣装のことを野乃に知らせる手紙だったようです。
そして屋上で対峙する麦と野乃の場面から、超演出がスタートします。2人の目の中に、これまで過ごしてきた日々が駆け抜けてゆきます。

ヴィジョンの中に舞台に立った野乃がプリマヴェーラを演じている場面がありましたが、これは野乃の思いを受け取って麦がプリマヴェーラを引き継いだということでしょうか!?
そして、麦は演劇研究会の張り紙と共に、自分を演劇に導いてくれた野乃に感謝の言葉を贈るのでした。

屋上から野乃、桂木、理咲、美麗に、大声で「ありがとうございました」と告げる麦の姿には、この1年の成長が凝縮されているようでした。
そして上級生になった麦。詳しくは描かれませんでしたが、彼女はちとせと共に演劇部で頑張っているようですね。そんな麦を見守る甲斐。彼らも後輩たちにひとひらの思いを残して、ここから巣立ってゆくことになるんでしょうね。

最初は、麦×野乃の百合展開めあてで軽い気持ちで見始めた作品でしたが^^;、中盤からかなり真剣に物語に引き込まれてしまいました。特に、美麗と野乃の対立の真相が描かれてから、演劇研究会が解散になるまでの流れがとってもよかったです。また、少し唐突感はありましたが、麦と佳代のお別れもよかったです。

全体的に振り返ると、OP&EDの主題歌と共に音楽がとってもよかったです。登場人物の心情描写と音楽の合わせ方がうまくて、何度もほろりとさせられました。それに舞台のお芝居を意識したような演出も印象的でした。

来週から「ひとひら」が見られないと思うと、なんだか寂しいです。派手な作品ではありませんでしたが、心に残る作品を見せてくださったスタッフ&キャストの方々、ありがとうございました。
ひとひら 第6巻3学期が始まったのに、麦と佳代の関係はギクシャクしています。そんな2人を見かねて、ちとせが甲斐と協力して講堂に麦を呼び出しました。

前半は再び物語の最初以上にウジウジしている麦でした。しかし、それは佳代と別れたくなくて泣き叫ぶのではなく、昔の約束どおり佳代の夢を応援してあげられなかった自分を麦は責めていたのでした。
何とかしようとするオリナルでしたが、あまりの麦のグダグダぶりに、今まで麦と付き合ってきた佳代の凄さを改めて思い知らされるのでした。(^^;

今回も美麗がいい役回りでした。大切な友人と別れることは辛い。しかし、それ以上に辛いのは、それでも去ってゆくことを決めて、背中を見せることしかできない佳代の方ではないのかと麦にアドバイスを送ります。
そういえば、倉庫に残されていた野乃が着るはずだった衣装のエピソードがまだ描かれていませんでしたね。

ちとせから講堂に呼び出された麦は、「ひとひら」を演じた時と同じように、舞台の上で麦に佳代とお別れさせようとします。しかし、気持ちの整理が付かない麦は、その場から逃げだそうとするのでした。
それを強引に引きとどめるちとせでしたが、舞台に現れた佳代にもう許してやってと止められるのでした。

この舞台での場面、シチュエーションは違いますが、麦が演じた「ひとひら」の内容と重なって見える演出が秀逸でした。麦と佳代の別れの感動に加えて、舞台の感動も蘇って、思わずボロ泣きさせられてしまいました。
そして、ついに麦は佳代に自分の思いを伝えました。ずっと友達でいたいから、佳代に助けられてばかりでなく、ちゃんと佳代を支えてあげられる人間になりたいと。(/_;)

ちとせ&甲斐のギャグシーンは、ちょっと余計な気がしましたが、麦と佳代のために何かせずにはいられなかったちとせは、甲斐の言うとおり本当にいいやつだと思います。
そして、佳代は自分の夢に向かって旅立ってゆきました。

前回、野乃からかなりきつい言い方をされた麦でしたが、野乃が「ひとひら」というお芝居に込めた意味をちゃんとくみ取りました。それをちゃんと言葉に出して野乃に伝える麦が、ちょっと成長して見えました。

そして、麦は倉庫の扉と格闘していた美麗から(美麗っていつも扉と戦っているような・・・^^;)、そこにある衣装は野乃が着るはずだったことを知らされました。美麗から野乃へと伝えられなかった思い。そして、麦から野乃たちに伝えたい思い。
それを考えているうちに、麦は何か決心したようです。次回でとうとう最終回ですが、どんなラストを見せてくれるのか、とても楽しみです。
TVアニメ「ひとひら」オリジナルドラマ&BGMアルバムVol.1(麦編)文化祭が終わり、麦の演技を見た佳代ちゃんは写真の勉強のために留学する決意をするのでした。

前回までの盛り上がりが嘘のように、今回からは麦たちが普通の高校生していて驚きました。野乃先輩の声が出なくなって心配していたのですが、今回はそれまでの声帯麻痺という設定はどこにいったの!?と思うくらい普通に話をしてましたね。(^^; 単に演劇とかで大きな声を出しちゃダメということだったのでしょうか。

演劇研究会での活動が終わり、麦と野乃の関係も単なる先輩後輩に戻りました。公演までは、あれだけ充実した時間を共有していたのに、廊下で野乃とすれ違った時の麦のよそよそしさには違和感がありました。
それもちとせが、クリスマス・パーティを企画して解消と思ったら、麦の側から佳代がいなくなるという事実が明らかになって、今度は麦と佳代の間がギクシャクしてしまいました。

年が明けて、初詣に行っても麦はお願い事をすることができません。自分の気持ちは、ずっと佳代と一緒にいたいですが、佳代のことを考えたら留学を応援してあげなければならないからです。
気持ちの整理が付かない麦は、合格祈願に来ていた野乃と出会いました。野乃の言った、麦は「ひとひら」というお芝居で少女の役を"演じていただけ"というセリフが意味深でした。

ちとせたちに明るくなったと言われる麦でしたが、それはそういう役を演じているだけで麦自身がまだ本当に成長していたわけではなかったということでしょうか!?

地味な展開ですが、麦がどう成長して佳代を見送ることができるか。それが今後の見所になりそうです。
ひとひら 第5巻ついに本来の力を発揮した麦。そして拍手に包まれて舞台は終わり、開票が始まりました。

一時はボロボロになりかけた舞台でしたが、麦の渾身の演技で徐々に観客の心をつかみます。もう少しお芝居の内容を見せて欲しかった気もしますが、何はともあれ公演は終了しました。
そして、客席からは麦たちの頑張りに温かい拍手が送られました。泣き出す麦の姿には、今までよく頑張ったねと私も拍手してあげたい気持ちでした。(/_;)

そして、演劇部と演劇研究会への投票の開票が始まりました。序盤がボロボロだったことも影響したのでしょうが、演劇研究会は力が及ばず、とうとう演劇部に敗れてしまいました。
こうして演劇研究会は、ついに解散することになってしまいました。

今回は、後半の解散前の麦たちのやり取りがよかったです。
野乃をたきつけて、演劇研究会を発足させる原因になったのは桂木先輩のひと言だったんですね。
さらに、理咲が研究会に入部したのは、野乃のことを巡って美麗と対立したことが原因でした。

そして麦は、自分の力が及ばなかったことに、悔し涙を流します。でも、その一方で演劇研究会で過ごしたこの半年間は、麦にとってかけがえのない時間になったようです。
最後に野乃が解散を宣言して、とうとう演劇研究会の時間は終わりました。1人また1人と部室の前から消えてゆく演出もよかったです。

今回は、麦の友人佳代とちとせもいい役回りでしたね。佳代が麦をずっと見守り続けていたことは、文化祭に出展されていた写真からも伝わってきました。
そして、ライバルでもあるのに麦を応援してくれたちとせ。桂木先輩に会いに来たのに、演劇研究会の解散を目の当たりにして、陰から様子を見守る姿が印象的でした。

お話的には、今回で最終回のようでもありましたが、次回以降もお話は続くようです。7話から9話までの展開がよかっただけに、次回からがあまりギャグ展開にならないといいのですが・・・。(^^;

改めて思ったのは、この作品のOPってよくできてますね。麦が演劇研究会の面々と知り合って、麦と佳代の友情、野乃と美麗の友情、そして舞台へと麦の背を押す野乃。ここまでの内容が凝縮されたようなOPだっただな~と感心しました。
いよいよ文化祭。演劇部と演劇研究会の対決の時がやってきました。

前回の麦の予告「いらっしゃいませ、ご主人様」は、クラスの出し物でメイド喫茶をやる伏線だったんですね。(^^;
麦と甲斐がいい感じの中、野乃と理咲が演劇部の公演を見せるために2人を連れて行きました。
前回、麦の声を聞いて気合いが入ったちとせは、美麗先輩との掛け合いでいい演技をしていました。演劇部のお芝居の評判は上々のようです。

そして、ついに演劇研究会の公演が始まります。舞台を前にして、麦はやはり逃げ腰でした。そんな麦を、他の部員たちは、今ここで逃げ出したら半年間の全てをなかったことにしてしまうと説得するのでした。
さらに、控え室に顔を出した美麗のおかげで、もし上演中に野乃の声が出なくなってもアドリブで切り抜けて、絶対に上演を止めないことをみんなで誓いました。
さりげなく自分の後押しをしてくれた美麗に、野乃が「ありがとう」という場面がよかったです。

そして、麦の独白からお芝居がスタートします。しかし、緊張してしまった麦はうまく声を出すことができません。しどろもどろになる麦を、理咲や野乃、桂木が巧みにフォローします。
ようやく麦の緊張も解けて始めた時に、ついに野乃の声が出なくなってしまいました。

理咲や桂木の懸命のアドリブで場を繋ぎますが、肝心の麦が動揺して頭が真っ白な状態になってしまいました。
客席も舞台の異常に気がついてざわつき始めた時、声のでない野乃が必死で麦に演技を繋ぎました。
そんな野乃の姿に、ついに麦の真の実力が発揮されました。野乃が教えてくれた演劇の魅力、それを無駄にしないためにも、がんばれ麦っ!

前回に続いて、今回もいいお話でした。特によかったのが、野乃役の川澄さんの演技でした。桂木先輩への「猫パーンチ!」というギャグから、美麗への感謝、そして声が出なくなる自分と一緒に舞台に立ってくれた仲間たちへの感謝のモノローグ。多彩な声の演技に驚かされました。

そして、野乃の思いを引き継ぐかのように素晴らしい声を出す麦。美麗が野乃に演劇への道を開いてくれたように、間違いなく麦には野乃が道を開いてあげたと思えた瞬間でした。

また、麦の友人・佳代と美麗先輩の立場が、微妙に同じだったのもいいエピソードでした。
2人とも友人が演劇という新たな世界へ向かう背を押したのですが、そこから先は本人の問題。どんなに心配でも、応援してあげることしかできない切なさが感じられました。

次回でいよいよ公演は終了のようです。演劇研究会のお芝居は、演劇部に及ばないかもしれません。しかし、この時、この場でみんなで舞台に立った。その事実が残るだけでもいいような気がしました。
ひとひら 第4巻野乃と美麗、2人の対立の原因が明らかになるお話でした。物語の最初から、このエピソードは絶対にいい話になる確信のようなものがあったのですが、それを裏切らないとてもいいお話でした。

理咲が演劇部の倉庫から持ち出してきた暗幕を返しに行った野乃は、紛失した暗幕を探しに来た美麗と倉庫の中に閉じこめられてしまいました。そこで助けを呼ぶうちに、急に野乃の声が出なくなってしまいました。
そして、とうとう2人の過去が語られました。

無愛想な野乃は、教室でも独りぼっち。そんな彼女に、美麗が一緒に演劇をしようと手を差し伸べました。
麦と同じように野乃も、人前で話をすることは得意ではありませんでした。そんな野乃を厳しく温かく見守ってきたのが美麗だったのでした。

そんな野乃の頑張りが実って、彼女が主役を演じることになった時、声帯麻痺という悲劇がやってきました。
美麗は野乃が役者として舞台に立つのを止めようとしますが、野乃は美麗の言葉を受け入れませんでした。彼女にとっては、美麗と一緒に過ごす一瞬一瞬の時間が大切なものだったからです。

激しく対立し合っているように見える2人ですが、それはお互いが相手のことを友達として大切に思っているからでした。美麗は本気で野乃を心配しているから、野乃が演劇を続けるのを止めずにはいられないのです。
そして、野乃も美麗のことが大好きだから、美麗が教えてくれた演劇の素晴らしさから離れることができないのです。友達だからケンカしてしまう、こういう友情の形もあるんですね。

そんな2人の本当の思いを立ち聞きしてしまい、麦のこれからの練習にもますます力が入りそうですね。
また、麦の成長を見て、ちとせもライバルとしての対抗心に火がついたようです。麦は主役、ちとせは脇役ですが、2人の演技対決も楽しみですね。

今回は、美麗役の雪野五月さんの演技が素晴らしかったです。野乃に演劇を勧めたからこそ輝くような時間を味わうことができた喜び、演劇を勧めなければ野乃が声帯麻痺にならなかったのではないかという苦しみ。
相反する2つの気持ちを、非常に上手く演じられていると思いました。

最後に、麦が倉庫に閉じこめられた野乃と美麗を置き去りにしようとした時は焦りました。(^^;
確かに野乃と美麗の間には、麦が入り込む余地はなさそうですが、倉庫に放置しちゃまずいでしょ。(笑)
そうそう。麦だけでなく桂木先輩が入り込む余地もなさそうですね。
波乱の一夜が開けましたが、演劇研究会の女性陣には険悪な雰囲気が漂っています。

朝食に全員揃いはしたけれど、雰囲気は朝から最悪です。桂木先輩が必死でフォローしようとしますが、かえって状況が悪化しています。そして再び、野乃と理咲が対立してしまい、麦はうじうじ状態です。

誰も練習に参加しなくても、1人で練習を始める野乃。そこに美麗の霊(違っ^^;)が現れて、野乃の心情が描かれました。昔、野乃が美麗によって変われたように、野乃も麦に演劇の魅力を伝えて変えてあげたかったのです。しかし、口数が少ない野乃の気持ちは、うまく周りに伝わりません。

一方、麦も演劇を続けるか止めるか1人で迷っています。演劇研究会でのこれまでを思い出した麦は、ようやく自分のように麦も変えてあげようとしている野乃の気持ちに気がつくのでした。
そして、麦は自分の意思で野乃のところに戻り、自ら自分を変えようと一歩を踏み出すのでした。

地味な展開ではありましたが、麦と野乃の距離が近づいたのが感じられたお話でした。
美麗の幻影との会話からすると、野乃はいまだに美麗に思いがあるように見えました。しかも、野乃の背中を流す麦にも野乃への思いが感じられて、もしかするとこの先百合な三角関係もありえるのでしょうか。(^^;

麦×野乃のインパクトが強かったせいか、麦×甲斐は今ひとつ盛り上がりませんでしたね。海辺で握りしめた手のことを思い出したりして、こっちは甲斐の妄想が爆発しそうで楽しみではありますけど。(笑)

そんな中で可哀想なのが桂木先輩。野乃のことがわかりすぎるくらいにわかっているのに、どうしても野乃は彼を恋愛対象としては見てくれないようです。ちとせから思いは寄せられていますが、何となく桂木先輩は気がついたら理咲と一緒になっていたりしそうかも。(^^;
ひとひら 第3巻海へと合宿に出かけた演劇研究会。そこで麦は、文化祭での芝居の主役に抜擢されてしまうのでした。

前半は、演劇研究会の合宿の様子を妄想して、ちとせが暴走していました。(^^;
そんなに桂木先輩が好きなら演劇研究会に入部すればいいのに、演劇部とのしがらみでそう簡単にはいかないんでしょうね。
そんなちとせですが、1年生ながら文化祭では部長美麗の妹役に選ばれました。なぜちとせが選ばれたのか、美麗にも何か思惑があるのでしょうか。

一方、海で楽しく合宿しているかと思われた演劇研究会ですが、食事と睡眠以外は全て練習という超ハードスケジュールでした。いつもにも増して、野乃のスパルタぶりが際だってました。

そして、演劇研究会の演目が明らかになりました。題名は「ひとひら」。何をやってもダメで自殺を考えた少女が、3人の妖精に助けられて好きな人と結ばれるまでを描いたお話です。
この主人公の少女役を、麦が演じることになってしまいました。しかし、自分に自信のない麦は、練習すればするほど、どんどん自信をなくしてゆくのでした。

そんな麦の様子に、ついに野乃が怒りました。麦は合宿所から飛び出して、それを非難した理咲と野乃は殴り合いの大げんかを始めてしまいました。
甲斐が麦をなだめて合宿所に連れ帰りましたが、麦が主役を演じることができるまでには、まだ多くの試練が待っていそうです。

今回は、前半のギャグが連発される部分は前回の繰り返しようで残念でしたが、後半の麦と野乃のやり取り、麦と甲斐のラブラブぶりあたりから、かなりいい雰囲気になりました。
麦は野乃が何でもできる完璧超人みたいに思っていますが、もしかしたら野乃も美麗と出会い演劇を知るまでは、麦と同じように自分に自信がない女の子だったのかもしれないと思いました。

後半がシリアスだっただけに、次回予告での麦の「そろそろ予告は変わって欲しいです・・・」というセリフには大笑いさせてもらいました。
中間試験で演劇研究会全員を30番以内の成績を取ってみせると、野乃が美麗に宣言してしまうお話でした。

試験の結果が悪くて、いきなり部活をさぼりたいと考える麦。同じく成績が悪かった甲斐と一緒に逃げだそうとしますが、野乃たち先輩はそれほど甘くありません。彼らの教室までやってきて、2人は練習に強制連行されることになりました。

練習後に美麗が麦に声をかけたことから、なぜか部費をかけて演劇研究会全員が30番以内に入ってみせるという約束が野乃と美麗の間に交わされてしまいました。全員、必死で勉強しますが、頑張ったからといって、すぐに結果が出るわけではありません。
絶対に無理だと判断した理咲は、張り出されていた順位表を持って逃走しました。しかし、怒ると悪魔のように恐ろしい野乃によって、あっさり捕獲されてしまうのでした。

次回は、合宿のお話らしいです。野乃の病気は進行しているようですし、本当に10月の演劇大会に出場することができるのでしょうか。

今回は、野乃を演劇の道に引っ張り込んだのが美麗だったことがわかったり、ちとせから借りた本のおかげで麦が少し演劇の素晴らしさを知ったりと、個々の要素としてはいいものがありながらも、ギャグ中心の構成のせいで、それらをうまく生かせなかったお話だと思いました。

テストの成績をネタに野乃と美麗が争わなくても、もっとシンプルに麦が野乃と美麗が対立している理由を知って、それでも演劇研究会を続けたいと思うだけのお話でよかったのではないでしょうか!?
結局、麦たちの成績がどうだったのかも最後まで描かれませんでしたし。

黒さと百合な雰囲気を漂わせる野乃が、いい雰囲気を出しているのだけが、今回の見所だったかも。
ひとひら 第2巻麦が初舞台に立ち、野乃が声帯麻痺という病気を抱えていることが明らかになったお話でした。

前半の舞台の宣伝シーンは、ちょっとギャグが多すぎて今ひとつな感じでした。しかし、神奈ちとせが演劇部の先輩から野乃の秘密を知ってしまい、野乃が演劇への思いを麦に話す場面からはよかったです。

クールで感情表現が乏しい野乃に、演劇の楽しさを教えたのは対立している美麗ではないでしょうか。野乃の病気を知って、声が出なくなる危険を冒してまで演劇をさせ続けることができなくて、野乃は演劇部から去ることになったのではないかと思えました。

そんな野乃の言葉に後押しされるように、麦はとうとう舞台に立ちました。理咲や甲斐の演技は、あまりにも大振りすぎて、いくら舞台とはいえやり過ぎではないかと思えましたが^^;、舞台でライトを浴びた麦がちゃんとセリフを話せたのはうれしかったです。
今はただ必死に演技しただけだったかもしれませんが、これから麦がお芝居をするということ、演技をするということの魅力に気がついてくれるといいなあと思いました。

この作品、全体としては今ひとつな部分も多いのですが、1話ごとにちょっとだけいいな~と思う場面がありますね。そんな"ひとひら"の魅力を追いかけて、これからも視聴を続けたいと思います。
演劇研究会に入ることになって憂鬱な麦。しかし、演劇部の神奈ちとせと知り合ったことで、演劇研究会の一員として一歩を踏み出しました。

演劇部と演劇研究会の間では、10月に行われるコンクールの結果によって、どちらかが廃部になる約束が結ばれていたのでした。なぜ2つの部が争うことになってしまったかはわかりませんが、部員が少ない演劇研究会では麦は否応なく役者の1人として舞台に立たざるを得ないようです。
野乃と美麗のやり取りを見ると、2人は昔は仲が良かったけれど、何らかの理由で対立し合うようになってしまったように見えました。美麗の「バカ・・・」というセリフからすると、何か深い事情がありそうですね。

今回の見所は、甲斐の不用意な発言に対してお姉さんの理咲が怒る場面でした。理咲役の氷上恭子さんの好演もあって、どんな事情があるのかはわからなくても、野乃や理咲たちが演劇に対して真剣だということが伝わってきました。
この場面がよかったおかげで、その後の美麗に演劇部に勧誘された時の麦の反応に説得力がありました。

前回はちらっとしか出番がありませんでしたが、神奈ちとせが今回から麦のライバル(?)として登場してきました。元気が良くてマイペースなちとせですが、いきなり桂木先輩に憧れてしまうのは唐突な気がしました。
麦を無理矢理笑わせて、その実力を発揮させていましたが、腹式呼吸でしゃべっていたところからすると、彼女は演劇経験者なのでしょうか。

今回もミステリアスな野乃先輩の魅力は健在でした。公式サイトのキャラ紹介を見ると、彼女は声が出なくなる病気を抱えているようですが、本編で喉を気にしている描写があったのはそのせいだったんですね。
その病気が、演劇部と演劇研究会の対立、野乃と美麗の対立の原因になっているのでしょうか!?

最初に見始めた時は、もう少しギャグっぽいお話かと思いましたが、シリアスな展開もありそうですし、演劇に打ち込む麦たちの姿が楽しそうで、この先が楽しみになりました。(^^)
ひとひら 第1巻極度のあがり症の女の子・麦は、ふとしたきっかけで演劇研究会に入部することになってしまいました。

新番組ということでチェックしたのですが、意外と面白かったです。主人公の麦のあがり症なのに人を惹きつける凄い声を持っているという設定も面白かったですし、ミステリアスな魅力のある野乃先輩のキャラもよかったです。
そうそう。微妙に麦×野乃な百合風展開があったのもよかったかも。(^^;

1つの学校に演劇部と演劇研究会があるのが謎でした。元々は1つだったのが、部員の仲違いで2つになってしまったのでしょうか。それとも、もっと深い理由があるのでしょうか。

また緊張すると声が出なくなってしまう麦の性格も、なにか過去に秘密がありそうな気がしました。幼い頃に人前で恥をかくとか、恐ろしい経験をしたことがトラウマになっているのでしょうか。

まだ物語がどんな方向へ動いてゆくのか見えませんが、とりあえず次回も視聴したいと思わせる内容でした。
キャラクターデザインや主人公のトラウマなどが、何となく「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」を思い出しました。