日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


香穂子が友達とケンカしてしまうお話でした。

香穂子×月森を見せながら、その一方で壊れたオルゴールという形で、香穂子の友情にひびが入ってしまったことがわかりやすく描かれていたお話でしたね。月森×土浦のやり取りも楽しかったですし、火原先輩もいい味を出してましたし、安心して見られる作品です。(^^)

香穂子の友人たちは、唐突な登場ではありましたが、第2セレクションの曲目を決めるきっかけとして、ありがちではありますが、納得のできる展開でした。
柚木先輩からアンケートを頼まれた香穂子が、普通科からコンクールに参加していることを男子生徒に批判された時に、友達が上手いタイミングでかばうという展開も良かったです。

月森があんなに必死に練習していたのは、両親へのプレッシャーからだったんですね。それを、あっさりと香穂子に言い当てられてしまうあたりが彼も可愛い気がありますね。(^^;
写真だけでしたが、子供時代のショタ月森も見られましたし、香穂子と月森の関係を疑って微妙に嫉妬している(?)土浦もよかったです。

最後に、月森の家ってあんなに大きいのに、お手伝いさんとかいないんですね。(^^;
両親は出かけていることが多いみたいですし、家事とかどうしているのか、ちょっと気になりました。(笑)
ふたつのスピカ 11 (11)10巻からの続きの、かさねちゃんのエピソードと課外訓練の様子が描かれたお話でした。

かさねちゃんのエピソードは、自分の道を見失ってしまった現在の私と重なる部分があって、とても共感しながら読むことができました。「少しでも、空を向いていよう」というアスミの言葉には、なんだか力をもらった気がしました。かさねちゃんが、自分の道への足がかりを見つけられたように、私も自分の道を見つけ出せたらいいなあと思いました。

課外訓練のお話では、人間にしかできないことについて考えさせられました。自分の経験を独り占めしないで、みんなにそれを伝えてゆくこと。
私が今こうしてブログにいろいろと書けるのも、いろんな人の経験や努力が形になって実現されたものです。お金を儲けるとか、そういうこととは別に(それも大切ですが^^;)、アスミたちのように知識や経験を伝え合ってゆくことができたら素敵だなあと思いました。

また、今回のお話では、仲間ということも考えさせられました。友人、職場の同僚、ご近所、いろいろな仲間がありますが、できる限り前を向いている人たちと付き合ってゆきたいなあと思いました。
私の元の職場は、なにかというと「たいへん」「えらい」が口癖のような人たちが大勢いました。こういう環境では、前向きに仕事をする気も失せてしまいます。仕事を辞めたのは病気が原因ですが、今にして思うと、そういう悪環境から抜け出す良いチャンスだったんだと思えました。

次巻では、とうとうマリカの秘密が明らかになりそうです。どんなお話を見せてくれるのか、とても楽しみです。