「QED 神器封殺」に登場した毒草師・御名形史紋(みなかた・しもん)を探偵役にした、QEDとは別シリーズのお話でした。医療業界向けの情報誌の編集者・西田の隣室に、和歌山からやって来た毒草師と自称する御名形史紋がやって来ました。QEDに登場した時は、崇よりまともな感じがした史紋ですが、このお話では主人公ということもあってか、奇人変人で傲岸不遜ぶりを披露しています。
今回、史紋が挑むのは鬼田山家という旧家で起こった密室からの失踪と殺人事件です。QEDと同じく謎の解決の糸口となるのは、伊勢物語や1つ目の妖怪です。しかし、QEDシリーズと比べると歴史ミステリー色は薄くて、純粋に推理小説として楽しむことができました。
密室トリックの謎解きは今ひとつでしたが、犯人の意外な正体には驚かされました。QEDシリーズと繋がりはありますが、独立した物語になっていますので、単独の作品としても十分に楽しむことができると思います。
こちらのシリーズも続編が出ているようですが、QEDシリーズの時のように、今度は毒草師のシリーズに桑原崇や奈々たちが、そして個人的に贔屓の神山禮子が^^;、登場してくれるとうれしいんですけどね。
船賃を稼いだポルフィは、とうとうギリシアからイタリアへ向けて旅立ちました。
アンゲロプロスさんのところで働いたお金で、ポルフィはイタリアへと向かう船の切符を買いました。たった1人で旅をしようというポルフィに、切符売り場のおばさんは親切にいろいろとアドバイスをしてくれるのでした。
船が出港する夕方までの時間を潰していたポルフィは、マリカという女の子と知り合いました。
マリカはポルフィが連れていたアポロに興味を持って声をかけてきたのです。マリカは昔のミーナと同じように、アポロにお菓子をあげようとしました。
そんなマリカの姿やマリカの両親を見て、ポルフィはミーナな亡くなった家族のことを思い出してしまったようです。
そして、ついに船がギリシアから旅立つ時間がやって来ました。危うく寝過ごしそうになったポルフィでしたが、アポロが起こしてくれたおかげで何とか船に間に合いました。
ポルフィが乗り込んだその船に、何とマリカたち親子も乗船していました。ポルフィの事情を知って何かと優しくしてくれるマリカたちでしたが、彼らの優しさはポルフィには家族のことを思い出させてしまうようです。
マリカたちと別れて、船室に向かったポルフィでしたが、その船室にいた男たちは気も荒くて、何だか乱暴そうです。男たちが怖くなったポルフィは、船室から抜け出してデッキの階段の下で眠ることになってしまいました。
しかし、そこはミーナが一夜を過ごした場所でもありました。兄と妹、2人の絆はやはりどこかできちんと繋がっているようです。
翌朝、マリカに声をかけられて目を覚ましたポルフィは、マリカのお父さんの提案で船の乗客にミーナのことを聞いてみることにしました。この船は定期的に運航されていて、仕事で毎回乗船している者もいたからです。
するとポルフィと同室の男たちの1人が、ミーナの姿を覚えていました。ポルフィはミーナが占い師の女性と一緒にいたことを知ることができました。しかし、それ以上はミーナの手がかりはつかめませんでした。初めてのイタリアで、ポルフィはミーナと出会うことができるのでしょうか!?
今回ポルフィは、マリカたちと知り合えたのは幸運でしたね。でも、彼らの姿を見ていることは、ポルフィには辛いことでもあったようです。昨年は家族と一緒に誕生日を祝ったポルフィでしたが、今年は側にいてくれたのはアポロだけです。(/_;)
これまではポルフィに優しい人間ばかり登場しましたが、これからはポルフィにとって怖い大人も登場しそうです。ポルフィが悪い大人に騙されずに、無事に旅を続けられるといいんですけどね。
アンゲロプロスさんのところで働いたお金で、ポルフィはイタリアへと向かう船の切符を買いました。たった1人で旅をしようというポルフィに、切符売り場のおばさんは親切にいろいろとアドバイスをしてくれるのでした。
船が出港する夕方までの時間を潰していたポルフィは、マリカという女の子と知り合いました。
マリカはポルフィが連れていたアポロに興味を持って声をかけてきたのです。マリカは昔のミーナと同じように、アポロにお菓子をあげようとしました。
そんなマリカの姿やマリカの両親を見て、ポルフィはミーナな亡くなった家族のことを思い出してしまったようです。
そして、ついに船がギリシアから旅立つ時間がやって来ました。危うく寝過ごしそうになったポルフィでしたが、アポロが起こしてくれたおかげで何とか船に間に合いました。
ポルフィが乗り込んだその船に、何とマリカたち親子も乗船していました。ポルフィの事情を知って何かと優しくしてくれるマリカたちでしたが、彼らの優しさはポルフィには家族のことを思い出させてしまうようです。
マリカたちと別れて、船室に向かったポルフィでしたが、その船室にいた男たちは気も荒くて、何だか乱暴そうです。男たちが怖くなったポルフィは、船室から抜け出してデッキの階段の下で眠ることになってしまいました。
しかし、そこはミーナが一夜を過ごした場所でもありました。兄と妹、2人の絆はやはりどこかできちんと繋がっているようです。
翌朝、マリカに声をかけられて目を覚ましたポルフィは、マリカのお父さんの提案で船の乗客にミーナのことを聞いてみることにしました。この船は定期的に運航されていて、仕事で毎回乗船している者もいたからです。
するとポルフィと同室の男たちの1人が、ミーナの姿を覚えていました。ポルフィはミーナが占い師の女性と一緒にいたことを知ることができました。しかし、それ以上はミーナの手がかりはつかめませんでした。初めてのイタリアで、ポルフィはミーナと出会うことができるのでしょうか!?
今回ポルフィは、マリカたちと知り合えたのは幸運でしたね。でも、彼らの姿を見ていることは、ポルフィには辛いことでもあったようです。昨年は家族と一緒に誕生日を祝ったポルフィでしたが、今年は側にいてくれたのはアポロだけです。(/_;)
これまではポルフィに優しい人間ばかり登場しましたが、これからはポルフィにとって怖い大人も登場しそうです。ポルフィが悪い大人に騙されずに、無事に旅を続けられるといいんですけどね。