日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


恒例となりました「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さんの、「今期(12月終了アニメ)を評価してみないかい?7」に参加させていただきました。

1) うみねこのなく頃に

 ストーリー・・・1点 これで完結ではないのかもしれませんが、物語としては破綻していたような。(^^;
 キャラクター性・・・3点 最初は誰が誰かわかりませんでしたが、途中から各キャラの壊れぶりがよかったです。
 画・・・3点 グロ描写には引いてしまいましたが、魔法対決は意外とよかったです。
 演出・・・3点 入り組んだ構成の中で、毎回驚かしてやろうという意欲は感じました。
 音楽・・・4点 OP主題歌、ED主題歌ともに、けっこう気に入っていました。
 総合的な評価・・・2点 物語としてもう少しまとめてくれれば、また評価が違ったのですが・・・。

 合 計・・・16点

2) 獣の奏者エリン

 ストーリー・・・3点 後半がかなり重かったですが、前半の名劇的なノリはよかったです。
 キャラクター性・・・3点 主人公だけでなく、敵役のダミヤなども魅力的でした。
 画・・・3点 エリンが王獣で大空を翔る場面など、開放感があってとてもよかったです。
 演出・・・3点 エリンが成長してからの星井七瀬さんの演技がちょっと残念でした。
 音楽・・・4点 初期のED、挿入歌などでも使われたcossamiの歌がよかったです。
 総合的な評価・・・4点 若干不安定な部分はありましたが、1年を通した大作で見応えがありました。

 合 計・・・20点

3) こんにちは アン ~Before Green Gables

 ストーリー・・・4点 途中重い展開もありましたが、全体的にクオリティが高かったです。
 キャラクター性・・・5点 主人公のアンを始め、サブキャラにも魅力的なキャラが多かったです。
 画・・・4点 地味な作品ながら、安定していたと思います。
 演出・・・4点 アン役の日高里菜さんの演技が素晴らしかったです。
 音楽・・・4点 OP主題歌、ED主題歌、ともに名劇らしくてとてもよかったです。
 総合的な評価・・・5点 親子で安心して楽しめる作品だったと思います。地上波で放送されなかったのが残念。

 合 計・・・26点
いつもは再放送で視聴の「こんにちはアン」ですが、最終回ということで本放送を録画していただきました。(^^)

いよいよアンがプリンス・エドワード島へと旅立つ日がやって来ました。今回は、アンがこれまでを振り返りつつ、新たな希望に向かって歩み出すお話でした。

必死でアンを探し出してくれたエッグマンとヘンダーソン先生でしたが、なんと2人に赤ちゃんが生まれることになりました。その子の名前をどうしてもアンにつけてもらいたくて、2人ははるばるとアンを探してやって来てくれたのでした。

2人のおかげで、ミルドレッドたちが元気でやっていることもわかりました。家庭環境が心配だったミルドレッドですが、今ではピアノの先生になろうと努力しています。アンからもらったドングリの魔法は、しっかりとミルドレッドに受け継がれていました。

そして、アンの手元には2通の手紙が届けられました。1通は、ロンドンへ旅立ったエリーザからのものでした。エリーザにも子供が生まれて、なんとその子供にアンという名前をつけたのだそうです。アンと別れた時はまだ子供っぽかったエリーザでしたが、今では立派なお母さんになりました。

それから、なんとジョアンナからの手紙と帽子が届けられました。アンの両親のことを話してあげなかったことを、ずっとジョアンナは悔やんでいたのでした。そんなジョアンナは、亡くなったバートの声に背中を押されるようにして、アンに優しい両親のことを教えてくれました。
今回は、まさかバートの声が聞けるとは思いませんでしたので、とてもうれしかったです。亡くなってもなお、バートはトーマス家やアンの心の中できちんと生き続けているようですね。(^^)

そして、アンはついにプリンス・エドワード島へと向かいます。アンは大切なピンクのリボンを、テッサとデラへの贈り物にしたのでした。この2人との別れもよかったですが、ちょっとデレたエドナがメチャメチャ可愛かったです!
もし、このままアンが孤児院にいたら、きっとエドナともいい友達になれたような気がしました。

物語の最後がどこで締めくくられるのか楽しみでしたが、マシュウやマリラとの出会いは残念ながらありませんでした。それはまた別の物語ということなんでしょうね。次回から「赤毛のアン」の再放送がスタートすると完璧なのですが^^;、さすがにそれは無理かなあ。

最後に、放送がBSデジタルのみということで、視聴に苦労させられた作品でしたが、最終話まで無事に見ることができて本当によかったです。途中バートの死や、ハモンド家でのアンなど、見るのが辛くなる展開もありましたが、アンは元気に暗闇の中を駆け抜けて、光の中へと飛び出していった感じでしたね。
この作品の放送中、アンの前向きさには何度も元気をもらいました。39話という話数がちょっと中途半端なのが残念でしたが、最後まで楽しめる作品でした。制作に関わったスタッフ&キャストの方々、本当にお疲れ様でした。そして、素敵な作品を、本当にありがとうございました!(^^)
華中華(ハナ・チャイナ) 10 (ビッグコミックス)「華中華」の10巻を読み終えました。

前巻の終わりで、テレビのCM撮影に協力した華ちゃん。ところが、そのCMがテレビで放映されて好評だったことから、予想外のトラブルに巻き込まれてしまいました。幸い、お店に断りなくCMに出演したことはお咎めなしになりましたが、同じように下積みで働いている従業員は、華ちゃんだけが取り上げれられるのが面白くありません。
しかし、華ちゃんが島野からもらったチップを先輩たちにあげたおかげで、珍しくチビ太先輩たちが華ちゃんをかばってくれました。
個性的なキャラが多い、作品ですが、いっけん意地悪なキャラもどこかに優しさを持っているのがいいですね。(^^)

そして、華ちゃんの勤め先である満点大飯店にも少しずつですが変化が訪れました。経営を仕切っている元オーナーの娘・奈可子が、父親の元に相談に訪れました。それなりに経営が順調な満点大飯店ですが、何か大切なものを忘れているのではないかと奈可子は気がついたのです。
そのきっかけは、上海亭のレシピを売ってもらおうとして失敗したことにありました。そこで奈可子は、お客に愛される上海亭の姿を目の当たりにして、何か心を動かされるものがあったのでした。

そんな奈可子に、元オーナーは自分の修業時代の話をしてくれました。そして、お客様が笑顔になれるようには、従業員にも笑顔が必要だということに気がついたのでした。そこで珍しく、大入り袋が出ることになりましたが、例によって華ちゃんの分だけありません。落ち込む華ちゃんに、島野が自分はボーナスをもらえるからと、自分の大入り袋を譲ってくれたのはちょっといい話でした。(^^)
コードギアス 反逆のルルーシュ 3 [DVD]コードギアスDVD、第3巻を視聴しました。

第3巻には、第5話から第7話までが収録されました。第5話では、スザクとユフィの出会い、ルルとC.C.の再会が描かれました。そして初放送当時大笑いさせてもらった第6話は、ルルのゼロの仮面が猫のアーサーに奪われてしまうというコメディです。それまでシリアスな展開が続いたので、このコメディ展開はインパクトが強かったです。
第7話では、サイタマゲットーと舞台にゼロとコーネリアの戦いが描かれました。この戦いを通して、ルルは自分だけの軍隊を持つ必要性を感じるのでした。

ピクチャー・ドラマは、スザクとリヴァルのふれあい、そしてロイド&セシルとスザクとの関係が描かれました。それなりに内容も面白かったですが、最後のロイドさんの鼻歌(?)をバックにテロップが流れるEDが印象的でした。(^^;
オーディオ・コメンタリーでは、福山さん、ゆかなさん、谷口監督、大河内さんが参加されました。C.C.の拘束服に対する突っ込みとか、意外と几帳面なルルなどの絶妙の突っ込みが笑えました。

そして、付属の小冊子で笑ったのは、福山さんのコーナーでした。そこで披露された、小清水亜美さんのボケっぷりに大笑いさせてもらいました。(^^;
巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)池澤夏樹=個人編集の世界文学全集、第I集第5巻「巨匠とマルガリータ」を読み終えました。

物語は、編集者のベルリオーズと詩人のイワンが不思議な外国人と出会うところから始まります。その外国人・ヴォランドは、ベルリオーズの死を予言します。そしてベルリオーズは、その予言通りに悲惨な死を遂げるのでした。
なぜヴォランドにはベルリオーズの未来がわかったのか!? それは何と、彼が人間ではなく、悪魔だったからなのでした。

作品のタイトルは、巨匠とマルガリータとなっていますが、この作品の主人公はヴォランドとその仲間たちといってもいいくらい彼らは好き放題に暴れ回ります。彼らの魔術のもたらした結果に、モスクワ中が大混乱に陥ります。
そして、主役のはずの巨匠はなかなか登場しません。(^^; なんと、巨匠が登場するのは、お話が始まって200ページほど経過してからでした。(笑)
さらに、マルガリータに至っては、本格的に活躍するのは第2部に入ってからでした。

この作品を読み終えての感想は、とにかく不思議な作品でした。第1部では、ヴォランドたち悪魔が人々を混乱させる様子が描かれます。そんな彼らの活躍は、まるでちょっとしたSF小説のようです。何しろ悪魔ですから、魔力を使ってどんな不可能も可能になってしまいます。ここまで無敵の登場人物も、ちょっと珍しいと思います。

そして、第2部ではマルガリータが悪魔のパーティーに参加する様子と、精神病院に収容された巨匠の救出が描かれました。そして何と、最終的に巨匠とマルガリータは、悪魔によって救われることになるのでした!

この物語がややこしいのは、モスクワを舞台にした物語と平行して、巨匠が書いたキリストとポンティウス・ピラトゥスの物語が挿入されます。キリストが磔刑にされた経緯、そしてそれを指示したポンティウス・ピラトゥスの苦悩が描かれます。

とにかく長く、何でもありの物語でしたので、読み終えるのに時間がかかりました。内容的には、ソ連時代の体制批判といった側面も感じられましたが、破天荒で幻想的な物語としても充分に楽しめる作品だと思います。
再び反省室に入れられたアンに、院長先生はエイミー・トンプソンの真実を教えてくれたのでした。

アンの活躍で、エドナとエドナのお母さんの絆は取り戻せました。しかし、そのためにアンは多くのルールを破ってしまいました。そんなアンに、院長先生は反省室入りを命じるのでした。

孤児院の生徒たちは、エドナとアンの噂で持ちきりです。そんな中、アンが自らプリンス・エドワード島行きを断ったと知ったテッサは、反省室にいるアンに希望を諦めないようにと言いに来るのでした。しかし、アンはかたくなに心を閉ざしています。思いあまったテッサは、とうとう院長先生のところまで乗り込んでゆくのでした。

今回、まず最初に泣かされたのは、このテッサの行動でした。これまではアンに迷惑をかけてばかりのテッサでしたが、アンと出会い、デラの面倒を見るようになって、精神的に大きく成長したようですね。
そして、お母さんに対する誤解が解けた、穏やかな表情のエドナも印象的でした。これまでエドナが必要以上に意地悪だったのは、お母さんに捨てられたと思い込んだことで、心の安らぎをなくしてしまったからだったんですね。
しかし、エドナはお母さんの病気が治るまで、孤児院でその日を待つことになりました。いつも肩肘張っていたようなところがあったエドナが、お母さんに抱かれて安らかに眠っている姿にもほろりとさせられました。(/_;)

その頃アンは、ずぶ濡れになってしまったために、反省室で寒さに震えていました。そんなアンのところに、院長先生が顔を出しました。何かと思ったら、院長先生は唐突にエイミー・トンプソンの真実をアンに話してくれたのでした。
なんと、エイミー・トンプソンとは院長先生のことでした!
院長先生も、元々は孤児だったのです。しかしアンと同じように、孤児院へやって来たばかりの院長先生は、人に対する信頼を失い、自分自身さえ生まれてこなければよかったと絶望していました。

そんな院長先生を救ってくれたのは、前の院長先生でした。院長先生が納屋で火事を出してしまった時、前の院長先生が我が身を省みず、炎の中に飛び込んできて院長先生を救ってくれたのです。そのおかげで、院長先生は人に対する愛情を思い出すことができました。その時に、前の院長は足を痛めてしまったようですが、そのことで院長先生を責めることはありませんでした。
そして、大学まで進んだ院長先生は、前の院長の養女となって、新たな孤児院の院長に就任したのでした。

院長先生は、そんな前の院長先生のお墓にアンを連れて行ってくれました。以前、アンが夜中に見かけた怪しい灯りは、院長先生が自分の判断に迷いを感じたために、前の院長のお墓に出かける姿だったのでした。
こうして全ての謎は解き明かされ、アンには思いがけない希望がもたらされました。

孤児院へやって来てから、いろいろと騒動を引き起こしたアンでしたが、アンの行動に誠実さがあったことを院長先生が認めてくれたのです。そして、テッサやデラのことは自分たちに任せて、プリンス・エドワード島へ行きなさいと院長先生は勧めてくれたのでした。
昨夜ずぶ濡れになったアンは高熱を出していました。そして、熱のためとうれしさで、アンは気を失ってしまったのでした。

その頃、マクドゥーガル先生のところに、郵便局からの問い合わせが来ていました。なんとアン宛に手紙と荷物が届いているというのです。そればかりか、なんとアンのことを心配したエッグマンとヘンダーソン先生が、アンに会うためにハモンドさんの家までやって来ていたのです。
それを知ったマクドゥーガル先生は、エッグマンたちを探し出しました。そして、アンが今は孤児院にいることを教えてくれたのでした。

アンが高熱から目を覚ますと、そこにはエッグマンとヘンダーソン先生の姿がありました。アンは夢ではないかと疑いましたが、2人は間違いなくアンの前にいてくれたのでした。
これまで苦しく暗い道を歩き続けてきたアンでしたが、ようやく光の中に躍り出たような感じですね。次回、いよいよアンはプリンス・エドワード島へと向かうことになります。
どんな最終回になるのか、とても楽しみです。(^^)
いちごがバニラに連れられて、スイーツ王国へと行くお話でした。

あれ!?、今たしかスイーツ王国はラビリンスの管理下にあるんじゃあ^^;と思ったら、それは別のアニメのお話ですね。(笑)
冬休み、みんなは帰省しますが、いちごだけは学園に残ってスイーツ作りの練習に励むことになりました。そんな時、バニラがスイーツ王国に帰ることを知ったいちごは、バニラの魔法で精霊サイズになって一緒にスイーツ王国に訪れることになりました。

スイーツ王国では、お祭りで女王様にお披露目するお菓子作りで大忙しです。そんな中、スイーツの材料探しに出かけたいちごたちは、森の中で落ちこぼれの精霊たちと出会ったのでした。邪悪団と名乗った彼らは、どう見てもスイーツ王子そっくりです。(^^;
彼らのいたずらに精霊たちは悩まされているようですが、いちごは彼らのことが気になってなりません。

街で樫野そっくりの精霊を見かけたいちごは、こっそりと後をつけました。その時、森で不思議な老女と出会ったいちごは、汚れたスプーンを手渡されたのでした。これは、何か今後の伏線なのでしょうか!?
邪悪団の元を訪れたいちごは、彼らが女王様から金のスプーンを取り上げられてしまった理由を知りました。コンテストの時に、秘蔵のレシピを勝手に使ったことがバレて、そのお仕置きとしてスプーンを取り上げられていたのでした。

その頃、お城ではお祭りの用意が整っていました。しかし、そこへ邪悪団が花火を使った機械で乗り込んで来ました。
必死にそれを止めるいちごでしたが、機械は止まりきれずにお城にぶつかってしまいました。しかし、そこで邪悪団が作ったクッキーを食べた女王様は、彼らに金のスプーンを返してくれたのでした。

今回のお話はいちごの見た夢かと思ったら、いちごの机の上には老婆からもらったスプーンが・・・。このスプーンがこれから先、どんな役割を果たすことになるのでしょうか!?

このところ作画の低下が気になりましたが、今回は精霊たちがちょこまか動き回る様子がしっかりと描かれていて、とても楽しむことができました。特に、精霊姿になって3等身になったいちごが可愛かったです。(^^)
光たちは3年生になり、青葉のケガもようやく回復してきました。

松葉杖で歩けるようになった青葉は、光のピッチングをチェックしています。今は光の実力もけっこうなものだと思いますが、光にとっては相変わらず青葉が野球の師匠であることは変わらないようです。

今回も淡々とした展開でしたが、光たちの周囲にいろいろと変化が起きています。何よりの驚きは、あかねがクローバーでバイトを始めたことです。家がお蕎麦屋さんなので、家の仕事を手伝えばいいような気もしますが^^;、家事手伝いだと賃金はもらえないんでしょうかね。それとも、やはり少しでも光の側にいたいという気持ちもあるのかなあ。

そして、青葉には女子野球の監督から合宿に参加して欲しいという依頼が舞い込みました。一度は夢が絶たれたかと思われた青葉の女子野球参加ですが、これをきっかけに正式に選手として参加することもありえるのでしょうか!?

これまで平行線を辿っていた光と青葉の関係ですが、このところの光の成長ぶりに、少しずつ青葉の光を見る目も変わってきたようです。しかし、東と水輝も青葉のことを狙っていますし、もし光と青葉のカップリングが成立するとしても、まだまだ先は長そうです。
期日指定の手紙をラグは届けることになりました。しかし、差出人のプロメッサは、投函した手紙を取り戻そうとしていたのでした。

一度は投函した手紙を、プロメッサは取り返そうとしていました。しかし、その手紙は既にラグたちが配達に向かっていたのでした。それを知ったプロメッサは、ラグたちの後を追いかけるのでした。

ラグたちの配達は順調に進んでいました。しかし、期日指定の手紙であるにも関わらず、このままでは期日前に届いてしまいそうです。そんなラグたちの前に、この土地の大地主であるガラドーという男が近づいてきました。ガラドーは、ラグがプロメッサからピスティスへの手紙を届けようとしていると知ると、ラグたちの食事に睡眠薬を混ぜて手紙を奪い取ったのでした。

ガラドーは、ピスティスが住んでいる土地を狙っていたのでした。ピスティスの家は、いくつもの街道が交わっている場所にありました。ガラドーはここに賭博場を建設して、大儲けするつもりでいたのでした。
ラグから手紙を奪ったガラドーは、手紙を渡して欲しければ土地を明け渡せとピスティスに迫りました。

その頃、プロメッサはラグたちに追いついていました。しかし、ラグたちが目を覚ますと、手紙がなくなっています。
プロメッサとピスティスは、将来を約束した仲でした。ところがセントラルに出てきて以来、プロメッサはピスティスのところに帰っていなかったのです。もうピスティスは、自分のことなど忘れてしまったのではないか。そう思ったプロメッサは、土壇場になって怖じ気づいて手紙を取り返そうとしていたのでした。

ガラドーの後を追って、ラグたちはピスティスの家へとやって来ました。そこではガラドーが、プロメッサの手紙に火をつけようとしていました。ニッチの活躍で手紙を取り戻すことはできましたが、長い間放っておかれたことでピスティスは怒っています。そんなピスティスの心を変えたのは、家の庭に咲き誇る花たちでした。
プロメッサが今まで連絡もせずがんばっていたのは、ピスティスとの昔の約束を果たすために、空気に触れるとすぐに開花する花を研究していたからだったのでした。

プロメッサの真意を知ったピスティスは、ようやくプロメッサを許しました。1通の手紙を巡る騒動がいろいろあったけれど、最終的にはプロメッサの思いがちゃんとピスティスに届いてよかったですね。(^^)

ピスティスの声、どこかで聞いたことがあるようなと思ったら、フレッシュプリキュアのせつな役でお馴染みの小松由佳さんでした!
50話に渡って続いてきたエリンの物語も、今回で最終回です。

ヌガンの裏切りによって、戦場のまっただ中に取り残されてしまったシュナン。シュナンを助けるために、エリンは再びリランに乗って天を駆けるのでした。しかし、エリンを背に乗せているリランは、エリンの持っている音なし笛を気にしています。

シュナンの元には闘蛇が迫っていましたが、エリンが駆けつけたことで、闘蛇の群れはリランに駆逐されました。そして、エリンはシュナンをリランに託します。そんなエリンの背に、シュナンを救おうと放たれた矢が突き刺さりました。
傷つき倒れたエリンは、自らの首から音なし笛を引きちぎって、リランにシュナンを連れて飛び立つように命じました。
その声にこたえて、ようやくリランは戦場から飛び立ったのでした。

しかしエリンは、傷ついたまま戦場のまっただ中に取り残されてしまいました。そんなエリンに、闘蛇の群れが迫ります。そんなエリンの胸に、お母さんの最後の言葉がよみがえってきます。生きなさい、というその言葉に支えられて、エリンは傷ついた体を起こしました。しかし、闘蛇の群れは情け容赦なくエリンを取り囲みます。

もはやこれまで、そう思った時にエリンを救ったのは、なんとリランでした。音なし笛の恐怖によってエリンに従っているかと思われたリランでしたが、リランはエリンとの深い絆を忘れていなかったのです。
エリンを救い出したリランは、エリンをやさしくくわえると、エリンを連れて空の彼方に飛び去ったのでした。

そして、後には互いに手を取り合ったセィミヤとシュナンが残されました。そんな2人を抹殺するために、ダミヤが最後の攻撃をしかけてきましたが、イアルの手で討ち取られました。こうして、この国に新しい歴史がスタートしたのです。

さらに数年が経過しました。キリク先生は、放浪の医者として各地で人助けをしています。そして、エリンはお母さんになっていました。そして息子と共に、アルを育てているようです。
前回の予告を見た時は、エリンが死んでしまうのかと心配しましたので、生き残ってくれてほっとしました。しかし、最後に1つ大きな疑問が・・・。(^^; エリンの夫は誰なんでしょう!? イアル!?、それともトムラ先輩!?

全50話の物語を見終えて、さまざまな思いがうずまいています。物語的には後半はちょっと重すぎて辛かったですが、前半のアケ村での元気なエリンや、ジョウンと一緒に山で生活しているあたりが大好きでした。
一時はリランとの関係も気まずくなりましたが、最後にその信頼も取り戻して、ハッピーエンドになったのはよかったです。1年にわたって、物語を支えてきたスタッフならびにキャストのみなさん、本当にお疲れ様でした!
レッド・ゲート農場の秘密 (ナンシー・ドルー・ミステリ6) (創元推理文庫)ナンシー・ドルー・シリーズの第6弾、「レッド・ゲート農場の秘密」を読み終えました。

親友のベスとジョージと買い物に出かけたナンシーは、ひと瓶の香水にまつわる不思議と遭遇しました。さらに、帰りの列車でジョアンという少女と知り合ったナンシーは、ジョアンの住むレッド・ゲート農場に関わることになりました。

経済的に困窮しているレッド・ゲート農場ですが、その周囲には強引に農場を買収しようとする男、怪しげなカルト教団など事件の匂いがします。
さらに事件の背後には、密輸業者や偽札事件までからんでいるようです。事件の謎を解明するために、ナンシーは調査に乗り出すのでした。

今回印象的だったのは、ナンシーの芯の強さでした。普段は優しく上品なナンシーですが、不正を憎み、不当に自由を奪おうとする相手には決して屈しない強さも持っています。カルト教団から抜け出したがっている女性と出会った時に、ナンシーが言った「ひとりの人間として自由」であること。この真っ直ぐで揺るがない信念を持ったナンシーが、とても魅力的でした。
闇の中の怨霊―グイン・サーガ(46) (ハヤカワ文庫JA)グイン・サーガ第46巻、「闇の中の怨霊」を読み終えました。

グインがユラニアから去ったことで、ケイロニア軍もまたユラニアから退却してゆきました。残されたモンゴールとクムの間では、それぞれに陰謀が渦巻いています。そんな中、イシュトヴァーンはアルセイスで拾った少年リーロに次第に心惹かれるものを感じていました。本音を言えば、このままリーロをトーラスに連れ帰りたいと思っています。しかし、イシュトヴァーンはそれをなかなか口にすることができませんでした。

その頃、クムのタルー王子の元にはユラニアの第2公女ネリイが訪れていました。お互いに兄弟、姉妹について不満があった2人は意気投合して、クムの公子とユラニアの公女との婚礼では2人が婚約して、それぞれに勢力を伸ばそうと画策していました。そんな2人が一夜を共にする場面は、読んでいて気分が悪くなるほどおぞましかったです。

そしてまた、アリもユラニアの官房長官を抱き込んで陰謀を巡らしていました。そんなアリの片腕として力を貸してくれるのは、黒魔術に手を出したためにパロの魔術師の塔を追われたオーロでした。オーロは、パロの魔術師ギルドとは別に、黒魔術にさえ手を染める独自の魔術ギルドを作り上げることを目論んでいました。その力を必要とするアリと、後ろ盾が欲しいオーロが手を結んだのでした。

そしてモンゴール軍とクム軍がアルセイスから撤退する準備が始まりました。そんな時、イシュトヴァーンにうれしい出来事が起こりました。1つは、今では弟のように可愛がっているリーロが、イシュトヴァーンと共にトーラスに行きたいと言い出してくれたことです。そしてもう1つは、ついにヴァラキアのカメロンがイシュトヴァーンと行動を共にするべく、モンゴール宮廷にやって来たという知らせがもたらされたのでした。
それを知ってイシュトヴァーンは驚喜しましたが、アリはカメロンという存在が現れたことで、自分とイシュトの関係が変わってしまうのではないかと深く悩むのでした。

怒ったアリは、魔術師オーロの力を借りてリーロの寝室に入り込みました。そして、リーロにイシュトの側から立ち去るように脅しました。リーロに置き手紙を書かせたところへ、イシュトヴァーンが帰ってきてしまいました。動揺したアリは、そのままリーロを殺害してしまったのでした。
リーロがいなくなったことで、イシュトヴァーンは深く傷つきました。イシュトは犯人はアリではないかと疑いましたが、証拠がありません。傷心のイシュトは、カメロンの待つモンゴールへと引き上げていったのでした。

この巻では、前巻から登場したリーロが、あっさりと殺されてしまいました。ただイシュトを傷つけるためだけにリーロが登場した感じで、何だかとっても不憫でした。
グインは物語から姿を消してしまいましたし、イシュトヴァーンとアリを巡る物語はドロドロしていて読んでいるのが辛くなってきました。
「うみねこのなく頃に」も、とうとう最終回です。これでようやく全ての謎が解き明かされるのかと思いきや、一応解答らしきものは示されたものの、結局何が何だかわからないまま終了してしまいました。(^^;

縁寿はゲームから降りたベアトリーチェが、真里亞と一緒に引きこもっている場所へとやって来ました。そこでさくたろうを復活させて、縁寿は自分がベアトリーチェ以上の魔力を持っていることを示したのでした。それでベアトリーチェは、再び戦いの場へと引き出されました。

さらに、自分が明日夢の子供ではないと知ってショックを受けている戦人も、縁寿は自らの身を犠牲にして再び戦いの場へと戻したのでした。こうして、戦人とベアトリーチェのゲームが再び始まりました。

最終回のせいか、一気に戦人は第1から第4までの殺人についてベアトリーチェを撃破してゆきました。・・・とはいえ、いきなり第1から第4の事件のことを話題にされても、それがどんな内容だったか、もうあまり覚えてなかったんですけど。(^^;

こうして戦人は、ベアトリーチェとのゲームに勝ったかのように見えました。しかし、それは本当の勝利ではないようです。戦いはこの先も、ベアトリーチェが本当に負けるまで延々と続きそうですね。

一応、推理ものだと思ってこの作品を見ていたので、最後に全ての謎が明かされるのかと思っていたら、結局全て丸投げされてしまった感じですね。魔法描写はどんどんエスカレートしていましたし、1986年だけでなく1998年の世界まで登場してきましたので、これを最終回の1話でまとめることはさすがに不可能だったようですね。(^^;
物語の結末としては大いに不満がありましたが、ネタアニメとしてはそれなりに楽しめたから、これはこれでよかったのかなあ。
続・反社会学講座 (ちくま文庫)以前に読んだ「反社会学講座」の続編が発売されていたので、読んでみました。

前巻に続いて、今回もさまざまな視点から、これちょっと変じゃないかということを切っていて楽しかったです。
今回も社会学についておかしなことを指摘していますが、それ以外に今回は経済学もけっこういい加減なものだと感じました。

学生時代に経済学を習ったことがあるのですが、やたらと数式ばかり出てくるのに辟易した記憶があります。おまけに、世の中にはさまざまな要素があるのに、これは誤差のうちだからとばっさり切り捨てられている部分があったりして、これ本当に役に立つのか!?と疑問に思ったことを思い出しました。

それが今回この本を読んで、あれはあくまで特定の条件下で完結しているだけの、実際の役には立たないものだとあらためて確信しました。結局、経済学者も社会学者も役に立たない自己満足の理論を作り出して満悦しているという点では、大差がないんですね。

今回は、なぜか巻末に「あなたにもビジネス書が書ける」というコントが収録されていました。これはこれで突っ込みどころが満載で楽しかったですが、できればこの本の中に収録するのではなく、別にコントだけをまとめた本で読みたかったですね。
エドナが嘘をついていたと知ったアンは、エドナに殴りかかりました。院長先生は、罰として2人に手を繋いだまま過ごすように命じたのでした。

エドナの企みが功を奏して、アンは自分からプリンス・エドワード島行きを辞退すると院長先生に話しに行きました。しかし、アンはその直後にエドナが嘘をついていたことを知ったのでした。憧れのプリンス・エドワード島行きを諦めたアンは、怒りのあまりエドナにつかみかかりました。そして2人は大ケンカを始めてしまったのでした。

そんな2人に、院長先生はしばらくの間手を繋いだまま生活するように命じました。最初のうちはいがみ合っていた2人でしたが、それでも一緒に過ごすうちに少しずつ話を始めました。
今回とても印象的だったのは、ケンカした2人に対する院長先生のこの処置でした。普通ケンカした子供がいたら、大人は子供に罰を与えるか叱るでしょう。しかし、それでは問題は何も解決しません。ケンカした子供同士のわだかまりは残り続けます。ケンカした者同士を一緒に過ごさせるという罰は、これを解消するとてもいいやり方だと思いました。

そして、エドナはアンに本当のことを語りました。エドナがお母さんに捨てられた、それは本当のことだったのです。
ただ1つ嘘があったのは、お前はいらない子だと言われたことだけでした。しかし、理由もわからないままお母さんに孤児院に置き去りにされたエドナは、ずっとお母さんから捨てられた苦しみを抱えていたのでした。
エドナから話を聞かされて、アンは泣き出してしまいました。お母さんの思い出のないアンにとって、お母さんはいつも温かなひだまりのような存在だったからです。

その頃、用務員のサイラスがエドナのお母さんを見つけ出していました。そして、エドナのお母さんを孤児院へと連れて来たのです。そんなお母さんとエドナは対面してしまいました。今でもエドナのことを大切に思っているお母さんでしたが、エドナは自分を置き去りにしたお母さんがどうしても許せませんでした。そして、お母さんが作ってくれた大切なお人形のジュディを、川へと投げ込んでしまったのでした。

それを見ていたアンは、流された人形を必死で追いました。そして、とうとうずぶ濡れになりながらも、人形を拾い上げてきたのでした。そして、エドナのお母さんがエドナを捨てた真相が明かされました。エドナのお母さんは、人から疎まれる病気にかかっていたのです。孤児院にエドナを預けたあの日、本当はお母さんは自ら命を絶つつもりでした。
しかし、エドナの顔を思い出して、どうしても死ぬことができなかったのです。その後、お母さんは療養所の医師に救われました。まだ病気は完全に治っていないようですが、エドナに会うためにやって来たのでした。

そしてエドナのお母さんは、人形の中に縫い込まれた指輪を取り出しました。それは、お母さんが亡くなったお父さんから贈られた大切なものでした。しかし、大切なものだからこそ、お母さんはそれをエドナの手元に残したのでした。
それを知ったエドナは、ようやくお母さんの胸に飛び込むことができました。(/_;)

今回は、エドナの過去に泣かされました。孤児たちの中にいて、誰とも距離を置いているように見えたエドナには、そんなに悲しい過去があったんですね。(涙)
心のどこかではお母さんを信じたいと思っているエドナ、しかしその一方でお母さんに憎しみも感じています。そんなエドナの微妙で複雑な気持ちが、とてもうまく表現されていたと思います。
サブタイトルを見た時は、小鳩が探偵事務所でバイトするお話かと思いきや、全くそういったお話ではありませんでした。(^^;

相変わらずよもぎ保育園の経営はたいへんのようです。そんな保育園のために、少しでも力になりたい小鳩は、藤本が忘れていったバイト雑誌を参考にアルバイト探しをしています。しかし、小鳩が何か仕事を思いつく度に、いおりょぎさんの的確な突っ込みが入ります。ドジな小鳩にこなせるバイトは、なかなか難しそうです。

そんな時、小鳩はいおりょぎさんのほつれを千歳さんに直してもらいました。そこで千歳から、ケーキ屋のチロルでのバイトを紹介してもらったのでした。小鳩の仕事ぶりはかなり危なっかしい感じですが(お客さんにケーキを手渡すだけで、こんなに緊張する作品はかってなかったかも。(笑))、人のいい店長さんやバイトの先輩の裕美に助けられて、小鳩は何とか仕事をこなすのでした。

しかし、小鳩は裕美が心配そうな顔をしているのに気がつきました。何か店長が悩みを抱えているようなのです。
それを知った小鳩は、真相を探るために探偵としてがんばるのでした。しかし、根が単純で天然な小鳩は、店長に直接話を聞きに行ったり、お店に来たお客さんに聞き込みをするなど、今ひとつとんちんかんな捜査をしています。
これで大丈夫かと心配になったところで、小鳩が探偵しているのを裕美が見つけました。

その時、お店を終えた店長が店を出ました。小鳩と裕美は、店長を尾行することになってしまいました。すると店長は、喫茶店で女の人と会っています。それにショックを受けて裕美はその場から逃げ出してしまいました。それに気づいた店長は、裕美と小鳩の後を追いかけて来ました。
なんと店長は、裕美のことを気遣って、新しいバイトさんを探していたのでした。裕美がケガをしたのは、バイトが忙しすぎたからではないかと心配していたのです。

ところが、裕美がケガをした原因は他にありました。裕美はお店や店長のことが大好きで、もっと力になろうと密かにケーキ作りの練習をしていたのです。ということで、何気にラブラブな店長さんと裕美ちゃんでした。(^^)
そして、小鳩が保育園とは別にバイトしていることを知って、藤本は小鳩のことを気遣ってくれました。この2人の関係も、少しだけ進展している・・・のかな!?
ダビンチがキュリー夫人の家に石窯を作ってくれました。それを使って、キュリー夫人はピザを作りました。その分け方を巡って、ガリレオたちがそれぞれの知恵を発揮しました。

キュリー夫人のピザの匂いにつられて、マリカ、ガリレオ、ニュートン、アルキメデス、ダビンチが集まりました。みんな平等にピザを食べたくて、どうやったらいいかを議論することになりました。ダビンチは、ピザを四角に切って、それをみんなで分割する方法を考えました。しかし、その方法だとピザの端が無駄になってしまいます。
そこでニュートンは、渦巻き型に分割する方法を提案しました。これだと無駄は出ませんが、ピザの端っこが当たった人は具がありません。

そして、アルキメデスの登場です。アルキメデスは、ピザを中心から六等分にすることを提案しました。なんと、最初に円周率を発見したのはアルキメデスだったんですね。その後、アルキメデスのプチ自慢が続きましたが、いよいよピザを切り分けようとしたら、既にペットが齧った後でした。これを等しく分割するのは、さらに困難そうです。

結局、それぞれに同じ大きさのミニピザを新しく焼くことになりました。これで問題は解決ですが、1つ1つが小さいと今ひとつボリューム感がなくて残念な感じですね。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)桜庭一樹さんの「GOSICK ーゴシック-」を読み終えました。

ヨーロッパの架空の小国ソヴュール、時代は第一次大戦終了後、東洋の島国から聖マルグリット学園へ久城一弥は留学生としてやって来ています。その学園にある迷路のように巨大な図書館塔、その最上階にいつもいるのが人形のような美少女ヴィクトリカです。頭脳明晰なヴィクトリカは、その力で謎を次々と解決してみせるのでした。

今回のメインとなる事件は、ヴィクトリカと一弥が豪華客船に乗り込んだ時に起こりました。そこに集められた男女が、何者かに殺害されていったのです。その事件の遠因は、十年前に少年少女を集めて行われた殺人ゲームにありました。
過去と現在がシンクロしつつ語られる中、犯人の魔手から逃れて、ヴィクトリカは見事に犯人を指摘してみせるのでした。

桜庭さんの作品ということで読んでみたのですが、意外にもキャラ設定や物語が軽い感じのライトノベルでした。
主人公のヴィクトリカは、何となくアニメ「ローゼンメイデン」の真紅を思い起こさせるものがありました。そして、ヴィクトリカのワトソン役を務める一弥が、ちょっと可愛い感じでした。

これ1冊で完結している物語ですが、この巻では明かされなかった謎もいくつかあり、それはこの先のシリーズで徐々に明らかになってゆきそうです。ヴィクトリカと一弥の出会い、ヴィクトリカの生い立ちと謎めいた母親、この先それらが明らかになるのが楽しみです。
港へやって来たリコたちが、ケガをした子犬を見つけるお話でした。

リコたちは港で行われているカウントダウン・イベントへとやって来ました。リムはそのパーティーの様子を取材しています。そんな時、リムはケガをしている子犬を見つけました。リコたちは子犬を、近所にあるフーコ先生の動物病院へと連れて行ったのでした。

そこで手当をしてもらったリコたちは、犬に首輪が付いていることから飼い主がいることを知りました。そんな時、子犬がリコのラッキー探偵のポーズに反応しました。それと共に、リコには犬が考えているビジョンが見えたようです。
それを手がかりに、リコたちは飼い主捜しを始めました。

その頃、ケンとタマオも港にやって来ていました。2人は船で行われる、ラッキー探偵として有名な船古津さんのパーティーの様子を見に来たのです。しかし、彼らは招待券がなくて、中に入ることができません。そんな時2人は、警察の人間が何かを捜していることを知りました。ケンとタマオは、船古津さんが掠われたのではないかと考えて、捜査を開始したのでした。

そんなケンたちと、リコたちは合流しました。ケンと出会ったことで、リコは子犬が反応を示したサインがラッキー探偵のポーズだということを知りました。さらに、リコが見たビジョンは港に置かれているテトラポッドだということもわかりました。

犬の姿に変身したナギサの鼻を頼りに、彼らはテトラポッドの中にもぐり込んでいた船古津さんと出会いました。リコたちは無事に、船古津さんに犬を返してあげることができるのでしょうか!?

1話限りのお話かと思いきや、まさかの連続もので驚きました。今回、リコたちはイベントで大勢の人たちが集まっている中、キルミンで変身していましたが、あんな着ぐるみを着た子供がうろうろしていたら、とっても目立つと思うんですけど。(^^;
次回が年明けになるのは残念ですが、久しぶりにナギサ姉の変身が見られたのはよかったかも。
いちごたちが、チャリティーで販売したケーキを買ってくれたジャズミュージシャンのために、恋人探しをしてあげるお話でした。

アバンは、いちごからの手紙を受け取ったアンリ先生から。いろいろと大人の事情があるのでしょうが^^;、いちごの手紙を持ったまま微動だにしない先生がちょっと怖いです。(笑)

聖マリー学園では、クリスマスの恒例となっているチャリティーでのケーキ販売が行われます。そのためのケーキを、いちごたちは作っていました。いちごが作ったのは、クリスマスケーキとしてはちょっと風変わりなクロカンブッシュでした。本来はクロカンブッシュは、婚礼のためなどに作られるようですが、いちごのお祖母さんはそれを昔いちごのために作ってくれたことがあったのでした。それを覚えていたいちごは、今回のチャリティーのためにそれを作ったのでした。

しかし、せっかくいちごが作ったケーキは、りえがバナナの皮をいちごの足下に置いたために、転倒したいちごが落としてしまいました。仕方なくいちごは、スイーツ王子に手伝ってもらって別の簡単なケーキを作りました。
そしてチャリティーが始まりましたが、仕上げに時間がかけられなかったいちごのケーキはちっとも売れません。それでも、ようやく暗い雰囲気の男性がケーキを買ってくれたのでした。

チャリティーが終わったいちごは、先ほどケーキを買ってくれた男性が公園で落ち込んでいるのを見つけました。
その男性はなんと、有名なジャズミュージシャンだったのでした。彼には有名になる前に恋人がいました。しかし、憧れのマイルスが日本にやって来た時に彼の才能を見いだしてくれ、彼は恋人を残してニューヨークへと渡ってしまったのです。

今回来日することになり、恋人に謝ろうとやって来ましたが、いざとなったら勇気が出なくて悩んでいたのでした。
いちごたちは、その男性を励まして、一緒に恋人探しに協力することにしました。しかし、恋人の勤めていたレストランは既に閉店しており、恋人の住所も変わってしまっていました。
それでもいちごたちは諦めずに、恋人探しの情報を集めます。しかし、どうしても恋人を見つけることができませんでした。

そんないちごたちに感謝して、男性はトランペットの演奏をしてくれました。その音を聞いて、なんとかっての恋人が姿を現しました。彼女は、彼が去ってからも、いつか彼がこの街に帰ってくる日を信じて、この街で働き続けていたのです。
そんな2人のために、いちごたちはクロカンブッシュを作ってお祝いしてあげました。

今回もちょっと作画は微妙なところがありましたが^^;、お話としてはとても面白かったです。(^^)
赤石の采配で、光とあかねがデートすることになるお話でした。

赤石から歌舞伎のチケットをもらって、あかねと光がデートすることになりました。どう考えても、赤石はいまだに若葉のことが忘れられないのに、それでも若葉そっくりのあかねとのデートを光のためにセッティングしてしまうのが切ないですね。いくらそっくりでも、若葉とあかねは同じ人ではないのだから、また違う恋の展開もあるかもしれないのに。

そんな光とあかねのデートは、上手くいったのか微妙な感じでしたね。歌舞伎の感想を聞かれた光が、いきなり弁当の感想を言い出すのはちょっとないだろうと思いました。(^^;
その後、2人はあかねの思い出の地を巡り歩きました。しかし、そこには光の知らないあかねの過去がありました。いくらそっくりでも、やはりあかねと若葉は別人だと光は思ったんじゃないでしょうかね。

そして、入院していた青葉はようやく退院できました。松葉杖を使っていることを理由に、光をこき使っていましたが、何気に東といい雰囲気のような・・・。完全に蚊帳の外に置かれてしまった水輝が、本当に哀れですね。
青葉を見舞う東の前に、再び大門監督が現れました。相変わらず別のチームで以前と同じようなことをしているらしいです。この先、大門のチームと光たちが対戦することもありうるのでしょうか!?

今回切なかったのは、あかねの行動。歌舞伎チケットのお礼に、赤石にだけ手作りストラップを作ってあげたのかと思いきや、なんと光のストラップの方が手が込んだものでした。せっかくあかねの気持ちは赤石にあるのかと思ったのに、やはりあかねは光が好きなのかなあ。
ラブたちが、クローバータウンのみんなに自分たちがプリキュアだと明かすお話でした。

アバンでは、ついにメビウスがその正体を現しました。メビウスは、捕らえたシフォンを利用して、自らの野望である全パラレルワールドの支配を開始したのでした。ラビリンスから伸びたコードが、次々とさまざまな世界を支配してゆきます。

そんな中、ラブたちはシフォンを守りきれなかったことを悔やんで悲しんでいました。そして、今後の対応を協議するために、スイーツ王国の長老の元へと向かいました。しかし、スイーツ王国は既にラビリンスの管理下に置かれていたのでした。ラブたちは、ただ1人助かったアズキーナと共にクローバータウンへと引き返したのでした。

そして、ラブたちはついに最終決戦に挑む決意をしました。ラビリンスへと乗り込んで、メビウスを倒し、シフォンを取り返そうというのです。しかし、その前にラブたちは、自分たちがプリキュアであることを、みんなに明かすことにしたのでした。
いきなり娘がプリキュアだったと知らされて、ラブたちの両親は大混乱です。おまけに、世界の危機を救うためにラビリンスへ乗り込むと聞かされて、両親から大反対を受けるのでした。

しかし、ラブたちの世界にもラビリンスの魔の手は迫っていました。ニュースでそれを知ったラブたちは、両親に内緒でラビリンスへと乗り込むことを決意したのでした。その前にラブは、大輔に先日の告白のことで顔を合わせました。
でも、大輔はラブの話を聞こうとはしませんでした。全ては無事にラブたちが帰ってきてから、そう言う大輔がちょっと格好良かったです。

その頃、ラブたちの両親は話し合いをしていました。最初は娘たちを戦わせることに反対していた両親たちでしたが、このままではラブたちが後悔することになることに気がつきました。そして、こっそり旅立とうとしているラブたちの前に、両親たちが現れました。さらに、クローバータウンのみんなも駆けつけて、みんなに見送られてラブたちはラビリンスとの決戦に旅立ったのでした。

今回は、珍しくラビリンスとの戦闘はなし。ラブたちがプリキュアだとカミングアウトしたことで、親たちが驚くことになりました。これまでも人前で変身したりしていたので、いつバレてもおかしくなかったですが^^;、決戦を前に自分たちから正体を明かす展開はとてもよかったです。
その中でも、やはりラブのお母さん、あゆみさんの演技が際だっていました。これまでのお話でも、あゆみがらみのお話はほろろとさせられるいいお話が多かったですが、今回もラブたちを送り出す場面には泣かされました。(/_;)
今回のテガミバチは、クリスマスにちなんだお話でした。

ラグたちの世界にも、クリスマスやサンタクロースといった風習があるようです。今回は、ラグとザジが聖なる使者として、子供たちにプレゼントを届けに行くことになりました。2人がプレゼントを届けたソーニャという少女は、明るく健気な優しい女の子です。しかし、なぜかソーニャは村では嫌われているようです。

その理由は、鎧虫にありました。ソーニャの両親が鎧虫に殺されたため、彼女の存在は鎧虫を呼び寄せると恐れられていたのでした。それを腹立たしく思うザジでしたが、ソーニャはそれを気にせず、両親の思い出が残る家で1人暮らしていたのでした。

そんな時、村に鎧虫が現れました。村人たちは、鎧虫が現れたのはソーニャが村に降りてきたからだと言います。それを否定するために、ザジはラグと一緒に鎧虫を退治してみせたのでした。そしてザジは、鎧虫がやって来たこととソーニャには何の関係もないこと。そして、もしもまた鎧虫が現れるようなことがあれば、自分が退治してやると村人を説得するのでした。
そんなザジのがんばりで、これからのソーニャの暮らしが少しは変わるといいですね。

今回は、ザジがメインのお話でした。冒頭で捨て猫を見つけたザジは、冷たい態度を取ろうと思いつつも、捨て猫を見捨てておくことができません。そんなザジも、幼い頃に両親を鎧虫に殺されて悲しい思いをしたようです。
ソーニャのことも、最初は子猫と同じように冷たく突き放そうとしますが、結局最後にはソーニャのために尽力することになりました。ザジの見せる不器用な優しさが印象的な心温まるお話でした。(^^)
いよいよこの国の運命を決める戦いが始まろうとしています。

夜明けと共に、シュナンに率いられた大公軍は闘蛇の群れを真王の元へと向けました。その頃、エリンからハルミヤの死の真相を聞かされたセィミヤは、シュナンと共に新たな国を作ることを決意していました。セィミヤは降伏の印である青い旗を掲げさせようとします。しかし、それをダミヤが阻みました。ダミヤは仮面の男たちに命じて、セィミヤの侍女たちから旗を奪い取りました。そしてエリンに、リランに乗って空を駆けるように命じたのでした。

しかし、エリンがそんなダミヤの命令に従うはずがありません。エリンは自らに刃を突きつけて、王獣を戦争の道具にはしないという意志を示したのでした。しかし卑劣なダミヤは、ヌックとモックを人質にとってエリンを従わせようとします。そんなエリンを救ったのは、仮面の男に姿を変えて潜り込んでいたイアルでした。
イアルはダミヤに剣を突きつけて、一気に大勢は挽回されました。

そして、真王の陣には青い旗が掲げられました。これでこの国は新しい時代を迎えることができる、そう確信した瞬間、新たな脅威が大公軍を襲いました。なんとヌガンが自分の部隊を、シュナンの部隊に襲いかからせたのです。
不意打ちを受けて、シュナンの部隊はヌガン軍に圧倒されてしまいました。

シュナンに迫る闘蛇の群れ。それはエリンには、かって母親を殺した闘蛇の群れと重なります。そしてエリンはリランに乗って、シュナンを守るために戦うことを決意したのでした。
この戦いの末に、いったいどんな結末が待っているのでしょうか。長らく続いてきたこの物語も、いよいよ次回で最終回です。エリンの運命が気になります。

イアルの働きで、ダミヤの陰謀が阻止されたと思いきや、思わぬ伏兵が待っていましたね。シュナンと対立していたヌガンが戦いの場に現れたのが不思議でしたが、ヌガンは最初からシュナンたちを抹殺するつもりだったようですね。
爽子がくるみと友達になるお話でした。

風早と自主練したおかげで、爽子のサッカーの腕も着実に上達しているようです。そんな時、爽子は教室の前でくるみと出会いました。まるでフランス人形のように可愛いくるみに、爽子はまたしても惚けてしまうのでした。
そんな爽子を、くるみも人形みたいと言ってくれましたが、いい意味ではなく、呪いの日本人形みたいという意味だったようです。(^^;

そして、今回もあやねが爽子と風早で遊びます。2人の気持ちに気がつきつつ、あれこれ口実を作っては風早に爽子のことを名前で呼ばせようとしました。さすがに風早は恥ずかしくて言うことができませんでしたが、初な爽子と風早で遊んでみたくなるあやねの気持ちはちょっとわかるかも。

あやねのいたずらがきっかけで、爽子はますます風早のことを意識するようになってしまいました。しかし、偶然風早がくるみと話をしているのを見かけた爽子は、くるみのように可愛くなりたいなと思うのでした。
まずは髪型を変えるところから考えますが、あやねと千鶴に相談すると、イメージチェンジした爽子はかなり怖いことになっていました。結局、爽子は今のままが一番ということに落ち着くのでした。

放課後、あやねと千鶴に付き合ってもらいサッカーの自主練をしようとする爽子でしたが、そこへ風早がやって来ました。爽子に見つめられた風早は、思わず爽子のことを名前で呼びかけますが、くるみの邪魔がはいって失敗。
しかし、それがきっかけで爽子とくるみは友達になることができたのでした。でも、くるみは風早に対して下心がありまくりなので、この先のトラブルが心配です。

何気によかったのは、爽子の汗をぬぐってくれるくるみでした。風早のことでドキマギする爽子もいいですが、くるみとのこういった場面はちょっと百合っぽくていいかも。(^^;
コードギアス 反逆のルルーシュ 2 [DVD]コードギアスDVD、第2巻を視聴しました。

第2巻は、第2話から第4話までが収録されています。第2話ではシンジュクゲットーでのルルーシュの策略の切れ、そしてランスロットに乗ったスザクの大活躍と見所がいっぱいです。続く第3話では、学園を舞台にルルーシュとカレンのやり取りが緊張感を持って描かれました。そして第4話では、ついにゼロが登場! そして、ジェレミア人気が一気に高まったオレンジ事件が起こりました。(^^;

今回のピクチャードラマは、第3話の後のお話でした。なぜか生徒会女性陣でお風呂に入ることになりました。ミレイさんのシャーリーやカレンへのセクハラとしか思えない危ない発言に大笑いさせられました。
そして、今回は第4話へのオーディオコメンタリーが収録されていました。参加したのは、福山さん、小清水さん、成田さん、河口さんでした。コメントとしては、ジェレミアが全員に大人気でした。

第2巻で印象的なのは、ルルの妹萌えが発覚したことでしょうか。そんなルル視点で描かれているのか、ナナリー初登場の第3話や続く第4話でのナナリーは、華奢で可憐な雰囲気で思わずルルが守りたくなるのがわかる気がしました。
今回は、1998年の世界が舞台でした。縁寿はとうとう六軒島にやって来ました。

船長の話では、六軒島では公に知られている港の他に、もう1つ一部の者しか知らない港があったようです。かって船長は、そのもう1つの港を使って、島に女性が使う品を運び込んでいました。これは、30年前には本当にベアトリーチェが実在したという証拠なのでしょうか!?

そして、ついに縁寿は六軒島にやって来ました。大量殺人の後、立ち入る者もなく、島は今では荒れ放題になっています。そんな縁寿の前に現れたのは、霧江の妹である須磨寺霞でした。霞は、連れの男たちに命じて縁寿を痛めつけさせました。霞は霧江のことを恨んでいて、その恨みを縁寿にぶつけてきたのです。

しかし、男たちが縁寿に銃を向けた時、奇跡は起こりました。銃を撃ったはずの男たちが、次々と銃弾を受けて倒れたのです。現実の世界で起こった不思議な出来事。これは、本当に魔法が実在するという証なのでしょうか!?

今回の縁寿の説明によると、魔法も黒魔法と白魔法の2種類があるらしいですね。ベアトリーチェたちが使っている魔法は、黒魔法のようですが、真里亞が到達した魔法は白魔法だったのでしょうか!?
もともとわけのわからない作品ですが、ここへきてますますわけがわからなくなってきましたね。(^^;
宙のまにまに Vol.5(初回限定版) [DVD]「宙のまにまに」DVD第5巻を購入しました!

今回は、美星たちが高校天文ネットワークに参加する第9話、朔が美星のお父さんが亡くなっていたことを知る第10話が収録されていました。第9話の天文ネットワークのお話は、野木城高校の近江あゆみが登場しました。あゆみと路万部長が過去に知り合っていたことは、最初の部長のセリフがちゃんと伏線になっていて驚きました。
これまで影が薄かった路万部長ですが、天文ネットワークでのあゆみとの再会により、一気に勝ち組への道を歩み始めましたね。
そして、朔たちが美星のお父さんの死を知るエピソードでは、みんなが美星を励ますために学校の屋上を借りて星空の観測会を開く展開にほろりとさせられました。

今回の特典映像は、幼い頃の路万部長とあゆみとの出会いが描かれました。星ヲタの部長ですが、そのひたむきな星空への情熱が、あゆみの心に深く留められることになりました。

そして、初回特典としてWebラジオのDVD出張版が付いてきました。今回最初のコーナーは、伊東かな恵さんと早見沙織さんが利き酒ならぬ、利き飲み物対決をしていました。普通の利き酒と違い、目を閉じて鼻をつまんだ状態で飲み物を判断するために、2人ともたいへん苦戦されていました。はずれた時は、罰ゲームとしてセンブリ茶という苦~いお茶を飲むことに・・・。
そして、もう1つのコーナーはストップウォッチで10秒を計る対決でした。これも普通に計測するのではなく、計っている横から相手方が話しかけてくるのでかなり難易度が高そうでした。

DVDの発売も、残すところ後1巻になってしまいました。何だかあっという間に5巻まで発売されてしまったような気がします。こうしてDVDも購入して、売り上げに貢献したので^^;、ぜひとも第2期を実現させて欲しいです!
孤児院に、11歳の女の子を引き取りたいという話が持ち上がるお話でした。

相変わらずアンは孤児院の中で孤立していました。エドナたちのグループが邪魔をするせいで、アンは他の子供たちとも仲良くなれないのです。それまでは赤ん坊のデラの世話がありましたが、それも最近では見違えるようにしっかりしたテッサが中心になって面倒を見てくれます。

そんな時、孤児院に1つの話が持ち上がりました。なんと11歳の女の子をプリンス・エドワード島で欲しがっているというのです。それを知ったアンは、一気にプリンス・エドワード島への夢が膨らみました。しかし、この孤児院で11歳なのはアンだけではなく、エドナも11歳だったのでした。
子供たちの間では、アンとエドナどちらがプリンス・エドワード島に行くことになるかで持ちきりです。

プリンス・エドワード島に強い思い入れのあるアンでしたが、アンを慕っているテッサはアンが孤児院から出て行ってしまうのが寂しくてなりません。さらに、アンは思いがけないエドナの秘密を知りました。エドナは倉庫にこっそり人形を隠していたのでした。エドナはその人形にだけ、自分の本当の気持ちを打ち明けていたのです。
それを知ったアンは、エドナも自分と同じ種類の人間だと親近感を持つのでした。

そしてアンは、エドナの悲しい過去を知りました。なんとエドナは、実の母親に捨てられて、この孤児院へやって来たのでした。それを知ったアンは、自分は今回の話から身を引いて、エドナにプリンス・エドワード島に行ってもらおうと考えるのでした。
しかし、黒そうなエドナの表情を見ると、エドナが本心を話しているとも思えません。エドナの中の人は、フレッシュプリキュアのノーザ役も演じられている渡辺美佐さんだけに、この話の裏には何かとんでもない企みがあるような気がしますね。(^^;
小鳩が、藤本の過去を知るお話でした。

日曜日の早朝から、小鳩はハイテンションです。お天気がいいので、小鳩は歌を歌いながらお布団を干しています。しかし、あまりに歌声が大きすぎて、眠っていた藤本を起こしてしまったようです。そんな藤本は、相変わらず小鳩にはちょっといぢわるです。しかし、保育園にお布団を干しに出かけた小鳩は、そこで思いがけない藤本の過去を清花先生から聞くことになるのでした。

なんと藤本は孤児でした。それを清花のお父さんが引き取って、よもぎ保育園で暮らすようになったのでした。しかし、最初は藤本は清花先生や園児たち、誰にも心を開きませんでした。そして藤本は学校で友達を作ることもなく、周囲から孤立していたのでした。

今回はっとさせられたのは、オルガンに座って園児たちが帰る姿を見つめていた幼い藤本の様子でした。オルガンが好きなのかと清花が駆け寄ると、そこから見えたのは親に連れられて帰宅する園児の姿でした。藤本は何1つしゃべっていないのに、彼が両親がいないことでどれだけの孤独を抱えているのかが伝わってきて、思わずほろりとさせられました。(/_;)

そんな藤本が周囲に受け入れられたのは、ちょっとした事件がきっかけでした。保育園の側でサッカーの練習をしていた高校生たちのボールが、園内に入り込んでしまったのです。それが原因で、女の子は転び、園児たちが大切に育ててきたひまわりは踏み荒らされてしまいました。
園児たちみんなが悲しい気持ちでいる時に、突然オルガンの音が聞こえました。それは藤本がオルガンを弾いていたのです。

藤本のオルガンのおかげで、園児たちは悲しい気持ちを忘れて、もう一度笑顔になることができました。そして、それをきっかけに、藤本は園児たちに好かれるようになり、よもぎ保育園が彼の家になったのでした。
CCさくらでもオルガンにまつわるエピソードがありましたが、この作品でも今回のオルガンを題材にしたエピソードは優しくて温かい素敵なお話でした。(^^)

これまでも藤本は一生懸命アルバイトをしていました。それは何と、保育園を助けるためだったのでした。無口でぶっきらぼうな藤本ですが、よもぎ保育園が大好きなのは、小鳩と一緒ですね。
今回はまたしても小鳩はコンペイトウを手に入れられませんでしたが、また1つ小鳩は素敵なものを見つけたようですね。