日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


留学してしまって、これまでずっと出番がなかった桐乃でしたが、ようやく復帰です!(^^)

前回、黒猫たちが作ったゲームがネットで批判されて、瀬菜は怒り狂っています。同じく黒猫も腹は立っているのですが、表面上は冷静です。そんな2人は、リベンジのために新たなゲームを作ることにしたのでした。
今回も黒猫と瀬菜のゲーム作りがメインかと思いきや、これは単なる前回のお話の回収にすぎませんでした。

これまでクラスで孤立していた黒猫でしたが、ゲーム研究会での一件以来、瀬菜とは仲良くしているようです。これでようやく京介はお役ご免ですが、それはそれで少し寂しいみたいですね。そんな時、留学している桐乃からメールが届きました。これまで全く連絡がなかったのに、久しぶりに来たメールには自分のコレクションを処分してくれとありました。

そのメールを見て動揺した京介は、綾瀬に電話しました。しかし綾瀬の方には、そういったメールは届いてないみたいです。それでも桐乃のことが気になる京介でしたが、自分の思いに正直になることができません。そんな京介の背中を押してくれたのは、黒猫でした。どこにいるのかわかっているのだから、会いに行けばいいと黒猫は言いました。その言葉に背中を押されて、京介は桐乃の元に向かうことを決意するのでした。

今回最大のサプライズは、黒猫の呪いという名のキスでした。これまで心配してくれた京介への感謝の気持ちからなのでしょうが、素直に感謝の言葉を口にするのではなく、呪いと憎まれ口を叩きながらキスするあたりが、とっても黒猫らしいと思いました。

京介が帰宅すると、家では父親が大騒動を繰り広げていました。父親の元にも、桐乃からトロフィーや賞状を処分して欲しいというメールが届いていたのです。心配する両親を前に、京介は自分が桐乃に会いに行くと宣言するのでした。

こうして京介は、とうとうアメリカまでやって来ました。そこで京介は、ようやく桐乃が今まで連絡をよこさなかった理由を知ったのでした。なんと桐乃は、自分にプレッシャーをかけるために、ここに集められた選手にタイムトライアルで勝つまではみんなに連絡しないと誓いを立てていたのでした。これをバネにがんばれば、実力以上の力が発揮できるかと思ったのですが、結果はそれでも勝つことができませんでした。

思い悩んだ桐乃は、自分の甘えを払拭するために京介たちにメールして、ヲタ・コレクションやらトロフィーを処分してくれと言い出したのでした。そんな桐乃に、京介は意地を張らずに帰ってこいと言います。それを素直に聞くような桐乃ではありませんでしたが、そんな桐乃に京介は自分が寂しいから帰ってこいと本当の気持ちを打ち明けたのでした。

そんな京介の言葉で、桐乃は何かが吹っ切れたようです。こうして桐乃は、再び日本に戻ってきました。でも、その前にちゃっかりライバルに1勝だけはしてくるあたりが桐乃らしいですが・・・。
そんな桐乃を空港で待っていてくれたのは、黒猫でした。会えばいきなり毒舌のはきあいですが、そんなやり取りも桐乃は楽しくて仕方がないようです。

テレビとは別ルートのアニメに最初は戸惑いましたが、桐乃がいない分、黒猫や他のキャラががんばってくれて楽しかったです。このまま桐乃はいないままでもいいかなと思いましたが、こうして最終回で顔を出してみるとその存在はやはり大きいですね。(^^)
コルデリアの過去が明らかになるお話でした。

もうすぐクリスマスです。ヴィクトリカへのプレゼントを買うために、一弥はソヴレムへと向かっていました。その途中で、バイクに乗ったゾフィーさんと出会って、バイクの後ろに乗せてもらうことになったのでした。(^^; ゾフィーさんは、バイクの運転が初めてというとんでもない人でしが。(笑)

クリスマス・パーティーにヴィクトリカを誘った一弥は、その日がヴィクトリカの誕生日でもあることを知りました。
そんなヴィクトリカの誕生の裏には、陰惨な秘密が隠されていたのでした。灰色狼の村から出てきたコルデリアは、劇場で踊り子をしていました。すでに赤毛の男(ブライアン・ロスコー)という熱烈なファンもいる売れっ子でした。

ところが、コルデリアが灰色狼の村の出身者だと知ったブロワ侯爵は、コルデリアを誘拐して無理矢理子供を産ませたのでした。鎖でつながれたままコルデリアはヴィクトリカを出産しました。自分の目的のために、そんなおぞましいことが平気でできるブロワ侯爵は最低の人間ですね。

ヴィクトリカを産んだ後、コルデリアは精神病院に閉じ込められていたようです。そんな彼女をブライアン・ロスコーが救い出したのでした。常にヴィクトリカを見守っているコルデリアは、ハトに託してメッセージをヴィクトリカの元まで届けました。それを見たヴィクトリカは、大きな嵐が迫っていることを知るのでした。

ヴィクトリカは一弥の姿を探し求めますが、学園に一弥はいません。そこへブロワ警部がヴィクトリカを連れにやってきました。ソヴュール最大の謎をヴィクトリカに解かせようというのです。ヴィクトリカは一弥と顔を合わせることなく、事件の解決へと向かうのでした。

その頃、街へやって来た一弥は、以前にヴィクトリカがなくしてしまったのと同じペンダントを見つけました。しかし、街には軍人の姿が数多く見られます。大きな風は、ソヴュールにも確実に近づいているようですね。
ヒーローとしての自信をなくした折紙サイクロンことイワンが、立ち直るまでのお話でした。

ルナティックの登場により、ヒーローの存在が疑問視されるようになってしまいました。犯罪者を制裁してくれるルナティックがいれば、ヒーローなんていらないのではないかという声が市民の間に広まってしまったのです。
そんな中、虎徹たちはヒーローの信頼を回復するために、各地でキャンペーンをすることになったのでした。

その1つが、バーナビーたちの出身校でもあるヒーローアカデミーでした。ここは将来のヒーローを養成するために、いろいろなNEXT能力者が集まっています。そこで虎徹やバーナビーは、生徒たちに大人気ですが、イワンはどうも生徒たちにも人気がありません。

イワンはこの学校の出身者なのですが、在学中に悲しい思い出を持っていたのでした。変身能力しか持たないイワンは、いつも自分の能力に自信がなくて悩んでいました。そんな彼を励ましてくれたのが、物質の分子の間をすり抜ける能力を持ったエドワードだったのでした。

ある日、エドワードとイワンは銀行強盗が人質を取っている場面に遭遇しました。学外で能力を使うことを禁止されているにも関わらず、エドワードは強盗を捕まえようとしました。ところが、もう1人の仲間に襲われて、撃った銃弾が人質の女性を傷つけてしまったのでした。
罪に問われたエドワードは、刑務所に服役することになってしまいました。あの時エドワードが助けてくれと呼びかけたのに助けられなかった、それをいまだにイワンは悔やんでいたのでした。

そんな時、服役中のエドワードが刑務所から脱獄しました。イワンと再会したエドワードは、自分ではなくイワンがヒーローになっていることを非難するのでした。そんな時、2人の前にルナティックが現れました。ルナティックは脱獄したエドワードを殺そうとしました。虎徹に励まされたイワンは、ヒーローとしてエドワードを守ろうとするのでした。

そして虎徹とルナティックが激突しました。とりあえず、ルナティックは犯罪者を憎んでいるだけで、バーナビーの両親を殺したウロボロスの関係者ではないようです。なんとかルナティックを撃退した虎徹たちでしたが、ヒーローとルナティックの関係はこれからどうなっていくのでしょうか!?
響と奏が、交換ステイしてお互いのことをよく知ろうとするお話でした。

冒頭からセイレーンが奏に変身しています。何をするのかと思ったら、わざと響を怒らせて2人の仲良しパワーを低下させる計画だったのでした。それに気づかない響は、まんまとセイレーンの作戦に踊らされて、奏とケンカすることになってしまったのでした。

そんな2人に、ハミィが交換ステイしてみることを提案しました。最初は嫌がっていた2人でしたが、奏にはもう肉球を触らせないと脅し、響は奏のお店のケーキで釣って、見事に交換ステイすることを同意させたのでした。いつもはダメダメな感じのハミィですが、今回の2人の説得の仕方はうまかったですね。

お互いの家で生活してみて、2人は相手のいいところに気がつきました。響は、奏が普段から弟の勉強を見てあげたり、お店のお手伝いをしていることを知りました。奏は、両親が忙しくてあまり構ってもらえない響の寂しさを知ったのでした。

それをきっかけに、2人はまた仲直りすることができました。そんな時、2人はベストフレンド大賞に選ばれました。受賞者は、学校のみんなの前で演奏をすることになります。それを知ったセイレーンは、響のお母さんに変身して受賞会場に現れたのでした。お母さんは、響に奏の悪口を吹き込みます。響はそんな言葉を信じたくありませんが、心が揺れてしまいました。

そんな時、本物のお母さんが現れました。交換ステイした時に、響が寂しがっていることを奏がお母さんに伝えてくれていたのです。こうしてセイレーンの作戦は失敗に終わりましたが、音符が出現しました。セイレーンは音符をネガトーンに変えて不幸のメロディをまき散らしました。

響と奏はプリキュアに変身して戦います。ミラクルベルティエとファンタスティックベルティエを使って、速攻でネガトーンを倒そうとしますが、その攻撃は防がれてしまいました。ピンチに陥るプリキュアでしたが、交換ステイをした経験から、お互いのベルティエを入れ替えることを思いつきました。そうして放った必殺技は、これまでにないパワーを持っていました。

こうしてプリキュアは、ネガトーンを浄化して、無事に音符を手に入れたのでした。今回、キュアミューズは2人を育てるために、あえて力を貸しませんでした。こういう展開は今までにはなかったので、ちょっと面白かったです。

次回は、帰国した響のお母さんをめぐるお話になるみたいです。どんなお話になるのか、楽しみです。
安土城で徳川家康の接待をすることになった左介。ここが数奇者の腕の見せ所とがんばりますが、質実剛健を好む家康を激怒させることになってしまったのでした。

家康や家康の家臣たちは、武士は質実剛健であることをモットーとしていました。そのため、身なりにもあまり構わず、食事の空腹を満たしてくれればよいと考えていたのでした。それを知らない左介は、この時とばかりに奇想を凝らした料理を振る舞います。その料理を見て、家康はとうとう怒ってしまったのでした。

信長の口入れで、その場はおさまりましたが、左介は明智と共に高松へと向かうように命じられたのでした。落ち込む左介でしたが、そんな左介に明智はいずれ報われる時もくると諭します。
その夜、明智は家康を茶席に招いていました。その場で家康は、家臣こそ大事なものだと力説します。そんな家康の言葉に明智も心動かされるものがあったようです。しかし明智は、主君があまり身なりにこだわらないと、家臣が恥をかくことになると家康をたしなめるのでした。

家康が帰った後、明智は信長から拝領した掛け軸を燃やしました。いよいよ明智の中で信長に反旗を翻す決意が固まったようです。時を同じくして、毛利攻めをしていた秀吉も本陣から離れました。
歴史は、いよいよ本能寺の変に向かって動き始めたようです。
失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)プルーストの「失われた時を求めて(1) スワンの家のほうへ I」を読み終えました。

プルーストのこの大作は、以前ちくま文庫で発売されているものに挑戦したことがあったのですが、訳文がなじめず挫折してしまいました。その後もずっとこの作品のことが気になっていたのですが、集英社文庫に別の訳があることを知ってずっと迷ってきました。

そんな時、最近になって光文社文庫と岩波文庫で「失われた時を求めて」の新訳が発売され始めました。どちらも、これまでの訳と比べると読みやすくなっているということで、どちらを読もうか迷いましたが、書店でざっと読んだ時に自分の好みにあっていそうな岩波文庫版に手を出すことにしました。

全14巻として刊行の予定で、現在まだ2巻までしか発売されていません。半年に1冊の割合で発売されるらしいので、すべてが刊行されるまでに7年もかかる計算になります。ずいぶん遠大な気がしますが、それくらいのペースで刊行されるのであれば、最後まで読み通すことができるかもしれません。(^^;

この第1巻では、主人公である"私"が幼年時代を過ごしたコンブレーでの生活を回想します。最初は夢うつつの中で思い出したのは、来客があるとお母さんがお休みのキスをしてくれないという悲しい思い出でした。しかし、紅茶に浸したマドレーヌを食べたことが契機となって、"私"はコンブレーでの生活の詳細を思い起こすことになるのでした。

とはいえ、単純に過去が順番に語られるわけではなく、突然時代を飛び越えたエピソードが飛び込んできたりして、自由自在に時の中を動き回ります。最初の記憶喚起のきっかけがマドレーヌだったためか、随所に花の香りや家の匂い、詳細なコンブレーの自然描写と読者の感覚に訴えかける描写が続くのが印象的でした。
上流階級の生活を、繊細で精緻な視点で描いているこの作品が、いったいどこへ向かいどこへ着地するのか、とても楽しみです。
アリアとキンジが、白雪のボディーガードをすることになるお話でした。

どうもこの作品は、白雪が前面に出てくると今ひとつになるような・・・。(^^;
キンジの部屋にアリアがいることを知って白雪は怒り狂いました。それをアリアが迎撃して、キンジの部屋は徹底的に破壊し尽くされたのでした。

そんな白雪は、超能力を持った武偵・超偵なのだそうです。ホームズやルパンの子孫が普通にいたり、超能力が当たり前だったり、この世界なんでもありですね。そんな超偵を伝説の誘拐魔・デュランダルが狙っているらしいです。そのターゲットが白雪らしいのです。白雪の弱みを探ろうとしてそれを知ったアリアは、白雪のボディーガードを買って出るのでした。

キンジも一緒にボディーガードをしてくれるならという条件で、白雪はアリアがボディーガードにつくことを受け入れました。しかし、顔さえ合わせればケンカしているアリアと白雪なので、本当に白雪を守りきることができるのでしょうか!?
いよいよ宝剣をかけた戦いが始まりました。

今回の冒頭は、ミルヒ姫のコンサートからスタート。(^^;
よく眠れましたか?、朝ご飯は食べてきましたか?、の問いかけには大笑いさせてもらいました。でも、こんな姫様のパフォーマンスがあったおかげで、ビスコッティの士気は高まりました。

戦いを前に、レオ閣下はビオレとバナードとの話し合いを思い出していました。星詠みによって、ミルヒの身に危険が迫っていることを知ったレオ閣下でしたが、ミルヒを助けようとすればするほど状況は悪化していったのでした。ビオレとバナードに相談したレオ閣下は、宝剣を2人から奪い取るという作戦を実行することにしたのでした。しかし、それは同時に私情で国を動かすということ・・・。レオ閣下は、これを機会に領主の座から降りて、ガウルに領主を譲ることさえ考えていたのでした。

一方、ミルヒたちもレオ閣下の行動がおかしいことは予測していました。そこでリコッタを姫様の影武者に仕立てて、ガレット獅子団の出鼻をくじきました。宝剣を狙うために本陣を急襲する作戦を、ミルヒたちは予想していたのでした。これが的中したことにより、ますますミルヒはレオ閣下と話し合わなければならないことに気づいたのでした。

今回の戦いは、宝剣を巡っての戦いということで、ガレット獅子団の狙いは勇者にも向いてきました。シンクから宝剣を奪い取った者に、報奨金が支給されるというお触れが出ていたのでした。
レオ閣下とミルヒの思いがすれ違う中、こうして戦いは始まりました。果たしてシンクとミルヒは、本当に命を落としてしまうのでしょうか!?
雑誌で湯乃鷺温泉街の特集が行われることになりました。その雑誌は、各旅館に覆面記者を潜入させて旅館の状況を調べているようです。ランキングでいい成績を出せば、喜翆荘のお客が増えるかもしれません。緒花はいつも以上に気合いが入るのでした。

そんな時に限って、喜翆荘には1組のお客さんしかありません。ところが急に7組のお客さんから予約が入ったのでした。徹と菜子は休暇中ということもあり、喜翆荘は急に忙しくなりました。足りない人手を補うために、女将さんも仲居として働くつもりでした。しかし、急に無理したせいか持病が出て倒れてしまいました。女将さんを心配して病院まで付き添った緒花でしたが、女将さんは自分のことより旅館のことが気になっているようです。

そんな女将さんの気持ちを知った緒花は、旅館へと引き返すのでした。そんな時、幼なじみの孝一から連絡がありました。孝一は、緒花のいる旅館に向かっていたのでした。ところが電波状態が悪くて、緒花はそれをまだ知りません。
そんな中、喜翆荘には例によって経営コンサルタントの崇子が乗り込んできました。崇子は、覆面記者らしいお客を優先的に接客しろとアドバイスします。しかし、女将さんが1人1人のお客さんをいかに気遣っていたかを知った緒花は、絶対にそれは許さないと言い出すのでした。

そして緒花は菜子に電話して応援を頼みました。ところが、覆面記者がやって来ると聞かされて、板前の蓮二さんが緊張してしまい、仕事になりません。このままではお客さんに夕食を出すことができなくなってしまいます。緒花は、結婚式に出席している徹を呼び戻すために電車に飛び乗るのでした。

今回は、今までにないキャラクターの一面が見えて楽しいお話でした。板前の蓮二さん、渋くて頼りになりそうなキャラなのに、意外とプレッシャーに弱かったんですね。(^^;
今回がんばったのは、なんといっても緒花でした。例によって気持ちだけが先行しすぎているところはありますが、覆面記者に関係なくお客はみんな大切だと言い切った緒花は格好良かったです。

次回は孝一も緒花のところに到着しそうですし、どんな結末が待っているのか楽しみです。
ゴットフリート・ケラーの「緑のハインリヒ(1)」を読み終えました。ケラーという作家は、これまで全く知らなかったのですが、ヘッセが「緑のハインリヒ」を愛読していたと知って興味を持ちました。

主人公のハインリヒは、幼くして父親を亡くし、母と2人で暮らしています。父親の残した緑色の服を仕立て直して、いつも着ていることから、彼は友人たちから「緑のハインリヒ」というあだ名で呼ばれるようになったのでした。

この第1巻では、幼いハインリヒの成長する様子が描かれます。学校に通うようになったハインリッヒは、そこでさまざまな経験をすることになりました。普段は落ち着いた少年のハインリヒなのですが、何かの拍子にたがが外れると、無分別な行動をしてしまうことがあります。父親から受け継いだ銀貨を、勝手に持ち出して使い込んでしまったり、気安く友達に借金することになってしまったり・・・。

その中でも最大の事件が、ハインリヒの運命を大きく動かすことになりました。学校の中で嫌われている先生がいて、ハインリヒたちはその先生の授業を妨害しました。しかし、彼らはそれだけでは飽き足りず、とうとう先生の自宅まで集団で乗り込んでしまったのでした。

学校はこの出来事を重く見て、生徒たちの集団に国歌を歌うようにそそのかし、先生の家に乗り込んだ生徒から裏切り者が出ないように見張っていたハインリヒを事件の首謀者と決めつけました。その結果、事件の原因となった先生は退職、ハインリヒは放校を言い渡されたのでした。

居場所がなくなったハインリヒは、田舎で暮らしている元牧師の親戚のところに預けられました。そこでハインリヒは、画家になりたいという夢を抱くのでした。しかし、きちんと絵を描くことを習ったことのないハインリヒにとって、画家への道は険しそうです。

ということで、第1巻はハインリヒが夢を見つけ出すところで終わりました。物語の最後では、ハインリヒが異性に淡い気持ちを抱く様子も描かれました。こんなハインリヒが、この先どんな運命をたどるのでしょうか!?
危ういところでベルゼブブの頭蓋から、ヴィクトリカと一弥はオールドマスカレード号で逃げ出すことができました。しかし客室で彼らと一緒になった人たちは、なにやら怪しげな人物ばかりだったのでした。

冒頭は、ヴィクトリカの謎解きから。前回、箱の中に入った男が殺されましたが、それは単純なトリックで説明がつくのでした。男性と一緒に箱にはいた老婆が、縄抜けできるように仕組まれていたのです。

オールドマスカレード号では、ヴィクトリカと一弥は何人かの男女と客室を共にすることになりました。本名を名乗らず、それぞれ孤児、かかし、騎士、木こりと名乗った男女は、なにやら怪しげな雰囲気を漂わせています。そんな中、かかしが騎士の手で殺されました。さらに、木こりが用意した食事で、孤児が毒を盛られました。孤児は木こりに銃を向け、騎士はヴィクトリカたちに襲いかかってきます。

同室になった男女は、オカルト省と科学アカデミーの手先だったのでした。彼らは修道院に隠されていた形見箱を巡って争いを繰り広げていたのです。そして仲間からの連絡が途絶えると、鉄橋が爆破されて列車が転覆させられることをヴィクトリカたちは知りました。2人はそれを阻止するために、機関室へと向かったのでした。
しかし、機関室は既に壊されていました。

危機を脱するため、ヴィクトリカは揺れる汽車の上から鉄橋に仕掛けられた爆薬を銃撃しました。一弥の手助けもあって、2人は無事に危機を乗り越えたのでした。
今回もなんだかよくわからない話でしたが、1つ気になったのは、いつ木こりが孤児のグラスに毒を盛ったのかでした。ビュッフェでは、水はウエイターが持ってきたと思うのですが、いつどうやってそのグラスの底に毒を塗ることができたんでしょうね!?(^^;
武田攻めが終わった頃、明智は信長に対して謀反の心を抱くのでした。

高遠城へと乗り込んだ左介でしたが、仁科盛信と交渉する暇もなく、城外へと叩き出されてしまいました。頑丈な甲冑のおかげで打撲程度ですんだようですが、せっかくの手柄を立てるチャンスを左介は失ってしまったのでした。

こうして武田攻めが終わり、武功のあった家臣に報奨がもたらされました。左介はわずかな石高の加増があっただけでした。今回の武田攻めでは、滝川一益が大きな手柄をあげました。ところが、滝川が報奨として信長が持っている高価な茶壺を要求しました。しかし、それを信長は聞き入れず、関東の支配を任せるにとどまったのでした。

信長は近辺を長く仕えている家臣に任せて、大きな手柄があった者でも、以前からの家臣ではない者には遠方の土地を与えました。それは滝川一益だけでなく、明智光秀も同じことでした。明智は四国攻めで功績がありましたが、その地を離れて、出雲へ向かうように命じられたのです。

以前からの家臣を手駒のように扱う信長に、明智は反感を持ち始めました。布石として、前回秀吉が明智のところで語った、上に立つ者が信長ではなく明智だったらよかったという言葉も、明智の背中を押しています。
こうして物語は、本能寺の変へと向かっていくのでした。

そんな折、左介は安土城へやって来る徳川家康の接待を任されることになりました。数奇者として、左介はこの任務に大きな魅力を感じているようです。こうして左介の知らないところで、事態はどんどん動いているのでした。
青い炎を使う怪人の正体が明らかになりました。

爆弾魔を追っていた虎徹とバーナビーでしたが、その前に青い炎を使う怪人が現れて犯人を焼き殺してしまいました。
もう少しで自分の両親を殺した犯人の手がかりがつかめるかもしれないと思ったバーナビーは、いつになく冷静さを失って謎の怪人に襲いかかろうとするのでした。

結局、怪人には逃げられて、ウロボロスの正体もつかめません。落ち込んだバーナビーは、珍しくわがままを言って仕事をキャンセルしてしまうのでした。その代役として呼ばれたのが、ブルーローズでした。虎徹はブルーローズと一緒に、ヒーローのキャンペーンに出演することになったのでした。

そんな時、今度は本当の事件が発生しました。警察が犯罪組織の本拠地を突き止めたのです。それを支援するために、ヒーローたちにもお呼びがかかりました。今回の事件では、アニエスはヒーローの犯人逮捕を生中継しようと企んでいました。そのため事件の解決よりも、テレビ放送の都合を優先したのでした。

せっかく現場に到着したのに、ヒーローたちは警察の準備が整うまで足止めです。そんな時、再び青い炎を使う怪人が現れたのでした。虎徹たちの目的は、その瞬間から犯人たちの逮捕から救助に変わりました。そんな虎徹たちをあざ笑うかのように、青い炎の怪人は次々と犯罪者たちを殺していきます。バーナビーが怪人に立ち向かいますが、相手を捕まえることができないまま能力のタイムリミットが切れてしまいました。

そして虎徹たちに、怪人はルナティックと名乗りました。ルナティックは、独自の考えのもとに犯罪者たちを殺しているようです。それは虎徹が少年から聞いた、悪い奴だから問答無用で殺してしまえというものなのでしょうか!?
奏たちが、王子先輩の誕生日を祝ってあげるお話でした。

相変わらず奏は王子先輩に夢中です。普段は真面目な奏ですが、王子先輩がからむと壊れてしまいます。(^^;
そんな時、奏は王子隊のメンバーから相談を持ちかけられました。もうすぐ王子先輩の誕生日なので、それを祝ってあげたいというのです。そして会場として、奏の自宅であるスイーツショップ・ラッキースプーンを使わせて欲しいというのです。

ちょうどお店は定休日だったので、その日は王子先輩のサプライズ・パーティーが開かれることになりました。
奏は王子先輩に喜んでもらおうと、一生懸命にカップケーキを作るのでした。ところが、王子先輩には姫と呼ぶ恋人がいるらしいと知って、奏は元気をなくしてしまいました。響はそんな奏を励まして、パーティーの準備をさせるのでした。

そしてパーティー当日、不幸のメロディをまき散らしたいセイレーンは、エレン様に変身して王子先輩を誘い出しました。この時、王子先輩にお姫様抱っこされているエレン様がちょっと可愛かったかも。(^^;
エレン様は、王子先輩がパーティーに出席できないように眠らせてしまったのでした。王子先輩がいつまでもこないのを心配して、王子隊と響たちは先輩を捜しに出かけました。

そこで響たちは、セイレーンが王子先輩の側にいるのを発見したのでした。先輩を救うため、2人はプリキュアに変身して戦います。ところが、今回のネガトーンは意外な強敵でした。アンラッキーパワーをまき散らす能力があるおかげで、プリキュアが戦おうとすると小石に躓くわ、バナナで滑るわ^^;、まるでコントのようなアンラッキーが続いて戦いになりません。

例によってキュアミューズが助けてくれるのかと思いきや、今回は王子先輩を思う気持ちでプリキュアは不幸を乗り越えたのでした。そして無事に、ネガトーンは浄化されたのでした。
目を覚ました王子先輩は、足を痛めたと偽ったエレン様を心配しています。その言葉に、思わず頬を赤らめたエレン様がとっても可愛かったです。(^^)
スティル・ライフ (中公文庫)池澤夏樹さんの「スティル・ライフ」を読み終えました。この本には、表題作の「スティル・ライフ」と「ヤー・チャイカ」の2本が収録されていました。

池澤さんの小説を読むのは初めてでしたが、その透明感のある内容に驚きました。「スティル・ライフ」は、主人公の青年とバイト先で出会った男性・佐々井とのちょっとしたやり取りを描いただけの作品なのですが、主人公や佐々井の静かな生き方が魅力的でした。リアリティのある物語というよりは、童話のような優しさが感じられる作品でした。

特に、佐々井の無駄な物はいっさい持たない生き方には憧れさえ感じました。彼の持ち物は登山用のリュックと両手に持った鞄しかありません。いつでもどこでも気の向いた時に気に入ったところに出かけていける気安さがうらやましいと思いました。
こんな何も持ってないような佐々井ですが、なぜかプロジェクターと何冊かのスライドフィルムを持っています。そのスライドに写されている風景は、なんということのない山や川の風景なのですが、主人公と2人でただそれを眺める場面に何か癒されるものを感じました。

そして「ヤー・チャイカ」は、父と娘の2人暮らしの家庭を描いた物語でした。父の文彦は、自衛隊に関わる仕事をしているエンジニアのようです。娘のカンナは、高校生で部活は体操をやっています。ある日、文彦は出張で東北へと出かけました。その帰り道で、車が故障したロシア人クーキンと出会いました。2人は同じように霧の中で迷子になったことがあり、それをきっかけに仲良くなりました。

クーキンはやがて、カンナにスケートを教えるようになりました。そして、メインとなる物語の合間に、カンナが恐竜を飼っているという空想的な作文が挿入されます。この部分を読んだ時、榛野なな恵さんの「Papa told me」を思い出しました。「Papa told me」と同じく、この作品も父娘とクーキンの日常を描きつつ、どこかファンタジックな心温まる作品でした。
武偵殺しの正体は、アルセーヌ・ルパンのひ孫の理子でした。・・・ところで理子の姓が峰なんですが、やっぱりルパン三世と峰不二子の間の子供なんでしょうかね!?(^^;

理子の弾丸を胸に受けて、アリアは倒れてしまいました。キンジはアリアを連れて、一時撤退するのでした。銃弾を胸に受けたショックで、アリアは心停止しています。キンジは復活剤を注射して、アリアを蘇らせるのでした。ところが、復活したアリアは薬の影響で興奮状態です。それを止めるために、キンジはアリアにキスするのでした。

そして2人を追ってきた理子と再び対決です。キンジとアリアは抜群のチームワークを見せて、理子を逆に追い詰めるのでした。追い詰められた理子は、飛行機の隔壁を破壊して逃走しました。おまけに、イー・ウーという謎の組織が、飛行機にミサイルを撃ち込んできました。

ミサイルを受けて、飛行機は4つのエンジンのうち2つが破壊されてしまいました。アリアとキンジは、なんとか飛行機を不時着させようと奮闘します。ところが、日本政府は羽田や成田に飛行機を着陸させると大きな被害が出るかもしれないと考え、アリアたちの乗った飛行機を見殺しにしようとします。

絶体絶命のキンジたちを助けてくれたのは、武偵の仲間たちでした。武偵憲章第1条「仲間を信じ、仲間を助けよ」をみんな忠実に実行して、キンジたちは無事に開発中の埋め立て地に着陸することに成功したのでした。
そして、キンジとアリアはとうとうパートナーになることを決めたのでした。

今回の見所は、やはり理子役の伊瀬茉莉也さんの黒い演技ですね。キュアレモネードのイメージが強い伊瀬茉莉也さんですが、こういう悪役ぶりもなんかいいですね。
世界ふれあい街歩き フランス パリ/オペラ座界隈・バスティーユ地区 [DVD]このところお気に入りの番組が、NHKの地上波とBSプレミアで放映されている「世界ふれあい街歩き」という番組です。

世界各地の街を、カメラが歩行者目線でただ歩いて行くという単純な番組なのですが、見ているととても癒される番組です。まるで自分自身が、実際にその街を歩いているかのような気分を味わうことができます。毎回さまざまな方たちが交代で担当されているナレーションもいい感じです。その中では私は、中嶋朋子さんのナレーションが大好きです。自然な感じで街の人たちに挨拶したり、声をかけたりするのが、とても楽しそうです。

今週の放送では、フランスのナントが紹介されました。ナントの勅令などで知られた街ですが、この街で有名なSF作家のジュール・ヴェルヌが生まれていたのでした。とはいえ、基本ただ散歩する番組なので、それほど突っ込んでジュール・ヴェルヌの紹介をするわけではありません。あくまでちょっと紹介するだけ。この距離の置き方が気に入っています。

今までにも世界のあちこちを紹介していますが、その中でも私が好きなのはヨーロッパを歩く時です。歴史ある建物がたくさん残っていて、街並をみているだけで歴史が感じられるのがいいですね。フランスは何度もいろいろな街が取り上げられていますが、いつも思うのはフランス人の気さくさです。ちょっと通りがかっただけなのに挨拶してくれたり、街を楽しんでいってねと声をかけてくれるのが素敵です。

そしてファッションの街だけあって、街中をちょっと歩いているだけの人がさりげなくおしゃれです。そのせいかもしれませんが、歩いている人たちも何となく日本の人混みでみかける人たちより楽しそう。こういう光景を見ると、日本に今欠けているのはこういう余裕や楽しさだなあと思います。
レオ閣下が、宝剣をかけて再び戦いを挑んでくるお話でした。

シンクとミルヒ姫は、約束通り朝からお散歩に出かけました。お花畑でフリスビーをして遊んだりして、2人はとても楽しい時間を過ごすことができたのでした。・・・それにしてもシンク、気安く姫様にさわりすぎじゃないですか!?(^^;
すぐに手を取ったり、抱っこしたりするのもどうかと思いましたが、今回はそれに加えて頭をなでなでしたり、頬をなでたり、スキンシップしすぎです。(笑)

そんな楽しい時間が終わってお城に帰ってくると、思いがけない知らせがもたらされました。ガレット獅子団のレオ閣下が、再びビスコッティに戦を挑んできたのです。みんなを驚かせたのは、単に戦をするだけではなく、今度の戦いではお互いの国が持つ2つの宝剣をかけて戦おうということです。

これまではレオ閣下の真意が見えなかったので、何をしているかわかりませんでしたが、前回レオ閣下の考えがわかったので、今回の展開には説得力があってよかったです。そして表面上は不敵な様子のレオ閣下ですが、誰よりもミルヒ姫のことを大切に考えているということが伝わってきたのもよかったです。

この挑戦を受けて、ビスコッティの上層部は困惑することになりました。しかしレオ閣下にうまく国民をたきつけられてしまったので、いまさら引くこともできません。こうしてビスコッティは、再びガレット獅子団と戦うことを決定したのでした。

そういえば、この世界にもテレビがあるのは驚きでした。そして笑ったのは、ミルヒ姫の演説でした。国民の前ではことさら明るく振る舞っているのでしょうが、アイドルのコンサートかと思えるような国民への声かけには大爆笑してしまいました。
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんの企画に、今回も参加させていただきました。

1.魔法少女まどか★マギカ

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4

合計・・・25点

今期一番の異色作であり、魔法少女ものというジャンルに一石投じるような問題作だったと思います。
最初この作品のことを知った時は、明るく楽しい作品かと思いました。しかし、実際に放映されたものを見てみたら、あまりにも暗く重い内容で驚きました。この作品自体も凄いと思いますが、これを踏まえてこれからどんな魔法少女アニメが作られるのかも楽しみです。

2.IS<インフィニット・ストラトス>

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・4

合計・・・23点

第1話を見た時、女子の中に男子1人というありがちなハーレムアニメなのかと軽く考えていました。でも、見続けていたらIS同士のバトルにも迫力がありましたし、お約束展開も面白かったですし、予想外に楽しめる作品だったことに驚きました。
そしてOP主題歌、ED主題歌ともに音楽がとってもよかったです。

3.STAR DRIVER 輝きのタクト

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3

合計・・・20点

監督が五十嵐卓哉さん、シリーズ構成が榎戸洋司さんということで期待して視聴した作品です。ストーリー展開はよくわからない部分も多かったですが、考えるよりは感じる作品だったんだろうなあと思います。さかなちゃん、ミズノ&マリノなど、魅力的な女性キャラが多かったのも印象的な作品でした。

4.バクマン。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4

合計・・・20点

原作を知らずに視聴しましたが、最高たちのマンガにかける情熱が伝わってきて、毎回見終わった後に元気になれる作品でした。マンガ家デビューとしては、最高たちはあまりに恵まれすぎている気がしますが、個性的なライバルキャラも登場してきて、第2期も楽しみな作品です。

5.ハートキャッチ プリキュア!

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・4

合計・・・23点

プリキュア・シリーズも長年続いてきてマンネリ化してきましたが、いい意味でそれを裏切って、大きなお友達も楽しませてくれた作品だったと思います。キュアムーンライトとダークプリキュアという正義と悪のプリキュアの対決も見応えがありましたし、史上最弱のプリキュアと呼ばれたキュアブロッサムの成長、プリキュアとしてはあり得ないほどのキュアマリンの羽目の外し方も楽しかったです。
シリーズ物としてのお約束、玩具販促という縛りがあっても、ここまで優れた作品を作ることができると示してくれた意義は大きいと思います。
巴さんにお見合いの話が持ち上がるお話でした。

このところ仕事がちょっとマンネリで、巴さんはお疲れのようです。そんな時、実家からお見合いの話が舞い込みました。最初は抵抗していた巴さんでしたが、なんとなくお母さんに押し切られてしまいました。そんな時、喜翆荘にちょっと問題があるお客さんがやって来ました。

そのお客とは、サバイバルゲームを楽しんでいるゲーマーの人たちでした。とにかくあらゆることが戦闘づくしで、仲居としての経験が浅い緒花や菜子はその人たちに振り回されています。お見合いの話が舞い込んでいた巴は、後腐れなくやめるために、サバイバルゲームのお客たちと徹底抗戦することを決めたのでした。

朝はいつまでも起きないお客たちをたたき起こし、食事時はミリめしばかり食べているお客に無理矢理おにぎりを食べさせました。最後のとどめは、お風呂場を覗こうとしていたお客たちに放水して、お客たちを撃退してしまったのでした。

ここまでやれば首かと思いきや、なんとその人たちは自分たちの趣味に巴が付き合ってくれたことで、逆に感謝する有様です。そして巴は、無茶をしながらも仲居の仕事にやりがいを感じていることに気がついたのでした。
巴さんの結婚、それはもう少し先の話になりそうです。

今回は、巴さんのはっちゃけぶりが楽しいお話でした。巴さんは旅館で働くことで、玉の輿に乗ることを期待していたようですが、期待した相手が次郎丸さんだったのには笑ってしまいました。
映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?【特装版】 [Blu-ray]今頃ですが、ようやく「映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?」を見ることができました。

テレビ版のハートキャッチプリキュアも、今までのプリキュアシリーズとはひと味違った仕上がりでしたが、劇場版のハートキャッチプリキュアも今までの映画とは違った方向性の作品で、とても楽しむことができました!(^^)

つぼみたちは、えりかのお母さんのファッションショーに参加するためにパリにやって来ていました。その街でつぼみは、何者かに追われている少年を助けたのでした。少年は追っていたサラマンダー男爵からルー・ガルーと呼ばれていましたが、つぼみは彼にオリヴィエという名前を与えて可愛がるのでした。

しかしサラマンダー男爵は、自分の野望を達成するために、あくまでもオリヴィエを利用しようとします。そんなオリヴィエを守るために、つぼみたちはプリキュアに変身して戦うのでした。

これまでの映画との最大の違いは、サラマンダー男爵が単なる悪役ではないということです。両親を知らずに生きてきたオリヴィエにとって、サラマンダー男爵は父親代わりのような人でした。サラマンダー男爵もオリヴィエに対して愛情を感じていたのですが、キュアアンジェに封印され、砂漠の使徒の王・デューンにも憎しみを感じています。それが足かせとなって、サラマンダー男爵は世界を破滅させるという野望を捨てきれないのでした。

映画のメインは、オリヴィエを可愛がるつぼみでした。つぼみの異常なまでのオリヴィエのかわいがりかたは、ショタだ~^^;と思いましたが、物語のクライマックスではマリンとオリヴィエの戦いを止めたり、オリヴィエを攻撃から守るために盾になったりと、オリヴィエのお母さんのような包容力を見せたのが印象的でした。
涼宮ハルヒの消失 限定版 (Amazon.co.jp限定スチールブック付き/完全生産限定版)  [Blu-ray]前々から気になっていた劇場版涼宮ハルヒの「涼宮ハルヒの消失」を見ました。160分もあるとは知らず見始めたので、その長さに驚きましたが、とっても面白かったです。(^^)

キョンたちの世界では、クリスマスが近づいていました。SOS団の面々は、ハルヒの提案でクリスマスイブにパーティーを行うことになったのでした。ところが、ある朝キョンが目を覚ますと世界は全く別の世界に作り替えられていたのでした。

その世界では、キョンの後ろの席にいるはずのハルヒがいません。そればかりか、みくるもキョンのことを知らず、SOS団の部室は文芸部のままだったのでした。パラレルワールドに飛ばされたのか、それとも世界そのものが作り替えられてしまったのか。キョンは元の世界に戻るために、悪戦苦闘することになるのでした。

この映画では、とにかく長門が可愛かったです。情報統合思念体の端末ではなくなり、単なる物静かな女の子になってしまった長門。以前の世界とは違ってクールさではなく、内気さを前面に押し出していましたね。
もっとも萌えたのは、部屋に招いたキョンが朝倉の持ってきた鍋を食べずに帰ろうとした時、思わずキョンの袖をつかんでしまった長門でした。

例によって、世界を作り替えてしまったのはハルヒの力かと思いきや、犯人は別にいました。それはプログラムが暴走してしまった長門だったのでした。全てが終わって、キョンが元の世界に戻った時、病院の屋上でキョンと長門が再会する場面もよかったです。
屋上で雪が降り始めて、キョンが「雪・・・」といった時、いつもの長門ではなく名前の有希の方で呼びかけたのかと思いました。(^^;
罪と罰 (手塚治虫漫画全集 (10))ドストエフスキーの「罪と罰」を読み終えたので、そのきっかけとなった手塚治虫さんのマンガ版「罪と罰」を読み返してみました。

ラスコーリニコフが犯罪を犯す場面などは、同一の構図で時間の経過だけを描くという、かなり斬新で演劇的な手法が使われているのに驚きました。この描き方は、原作の演劇的な雰囲気をうまく伝えていると思いました。そして、常に熱狂に支配されているようなペテルブルグの街の描写も、モブシーンをうまく生かして表現していると思いました。

原作が長大な作品だから仕方ないのかもしれませんが、お話的にはかなり端折った感があるのが残念でした。特に、ラスコーリニコフがソーニャに自分の罪を打ち明ける場面は、もう少しページ数を使って欲しいと思いました。
また、原作と大きく変わった設定としては、スヴィドリガイロフがあります。彼はラスコーリニコフの妹・ドゥーニャを恋慕い自滅してゆくのですが、それが政府に対する反動分子に置き換えられていたのは残念でした。
ヴィクトリカと出会った一弥は、ブロワ侯爵がコルデリアをおびき寄せるためにヴィクトリカを利用したことを知るのでした。

ようやく出会えた一弥とヴィクトリカ。一弥がちゃんとヴィクトリカのためにお菓子を持参していたのには笑ってしまいました。それをおいしそうに食べるヴィクトリカも可愛かったです。

ヴィクトリカと一弥は、ファンタスマゴリアをさまよい歩きます。そこでは、"奇跡"と称したさまざまな奇術が行われていました。そんな時、ブライアン・ロスコーの姿を見かけた一弥は、ヴィクトリカの制止を振り切って、ブライアン・ロスコーの元へと向かいました。

そこで一弥は、ヴィクトリカの母・コルデリアと出会いました。彼女は一弥に指輪を託しました。そしてヴィクトリカへのメッセージを一弥に伝えたのでした。一弥が塔の上部にたどり着くと、そこにはブライアン・ロスコーの姿はありませんでした。しかし、そこで一弥はヴィクトリカの父・ブロワ侯爵と出会ったのでした。

ブロワ侯爵は、ヴィクトリカを単なる道具としか考えていません。それに怒った一弥は、ヴィクトリカを守り抜くことを誓うのでした。そんな時、突如水門が解き放たれました。ベルゼブブの頭蓋は水の中に沈もうとしています。一弥は生きる目的を見失ったヴィクトリカをお姫様抱っこして、無事に列車へと乗り込むことができたのでした。

今回はブライアン・ロスコーの目的などよくわからない点が多くて、今ひとつ?なお話でした。でも、後半一弥が絶望したヴィクトリカを助ける場面はよかったです。(^^)
OVA『バカとテストと召喚獣 ~祭~』上巻 [Blu-ray]久しぶりにというか、ようやくOVA版「バカとテストと召喚獣」を視聴しました。

今回は、明久たちが文化祭に挑むお話でした。前半は模擬店を巡る騒動、そして後半は召喚獣対決でした。
文化祭を前に、瑞希に問題が発生しました。Fクラスというあまりにも劣悪な環境で勉強していることを親が心配して、瑞希の転校を考えているようなのです。そうさせないためには、文化祭の模擬店で大きな売り上げをあげて、その儲けで教室の備品をまかなうしかありません。

条件付きではありますが、Fクラスに売り上げで備品を購入することが認められました。そこで明久たちは、中華喫茶よーろぴあんなる不思議な喫茶店を始めたのでした。商売は順調に進んでいたのですが、柄の悪い上級生が現れて雰囲気が悪くなってしまいます。おまけに、その上級生を追い出したら、彼らは別の場所でFクラスの模擬店の悪口を言い始めたのです。
メイドさん姿に変装した明久は、その先輩たちを追い詰めて妨害工作を止めさせるのでした。

こうしてFクラスは模擬店で大きな売り上げをあげました。しかし、それを備品の購入費にあてるためには、文化祭で行われる試験召喚戦争で優勝しなければなりません。Fクラスからは、明久と雄二、瑞希と美波の組み合わせがエントリーして勝利を目指します。

ところがなぜか、Fクラスには強敵ばかりあたる上に、Fクラス同士もあたってつぶし合いになってしまいました。その裏には、先日の模擬店騒動で明久たちに叩きのめされた先輩たちが関わっていたのでした。
苦しい戦いを強いられた明久たちでしたが、見事勝利を収めることができました。しかし、先輩たちを退治するために校舎を破壊しまくってしまい、せっかくの模擬店の売り上げはその修理費にまわされることになってしまったのでした。

これで瑞希は転校決定かと思いきや、瑞希たちのがんばりを見た親は、いい友達がいる学校に残ることを許してくれたのでした。・・・ということで、相変わらずゆる~い展開の作品でした。
罪と罰 (下巻) (新潮文庫)ドストエフスキーの「罪と罰(下)」を読み終わりました。大作なので時間はかかりましたが、登場人物の語りも多くて、予想外にスムーズに読み終えることができました。

後編では、ドゥーニャとルージンを巡る物語がまず描かれました。教養はあるが貧しい女を妻として、一生その女を自分の支配下に置きたいと考えていたルージンでしたが、その目論見はラスコーリニコフが現れたことで消えました。
それでもドゥーニャを諦めきれないルージンは、ソーニャに窃盗の罪を着せて自分の正当性を主張しようとします。しかし、そんな彼の企みは、彼に部屋を間借りさせていたレベジャートニコフの告発によって失敗に終わるのでした。

ラスコーリニコフは、その後も罪の意識に苦しめられています。ポルフィーリーの言動が、彼の苦しみに拍車をかけます。そんな時ラスコーリニコフがすがったのは、貧しき娼婦ソーニャでした。ソーニャはラスコーリニコフの罪を知って、彼に自首することを勧めました。自殺さえ考えていたラスコーリニコフは、やがてソーニャの考えを受け入れるのでした。

下巻では、ドゥーニャを家庭教師として雇っていたスヴィドリガイロフも重要な役回りで登場します。スヴィドリガイロフは、ソーニャの部屋の隣の部屋を借りていて、ラスコーリニコフの告白を聞いてしまったのでした。
それを知ったスヴィドリガイロフは、それを材料にドゥーニャに自分を恋するように迫ります。しかし、ドゥーニャはそれをきっぱりと断りました。失意のスヴィドリガイロフは、ついに自らの頭を拳銃で撃って自殺したのでした。

そして、とうとうラスコーリニコフは自ら警察へと出頭しました。流刑地で刑期をつとめることになったラスコーリニコフを追いかけて、ソーニャも同じ地へと向かいます。服役したものの、ラスコーリニコフの心の苦しみは楽にはなりません。そんな彼を気遣うソーニャにも酷い言葉をはくことがありました。しかし、ついに最後にはソーニャの思いがラスコーリニコフに届いたのでした。

この物語の主人公はラスコーリニコフなのですが、それ以外にも興味深い人物が次々と出てきます。
妻がありながらドゥーニャを恋したスヴィドリガイロフは、いかさま師として非道な行いをしていますが、その一方で母を失ったソーニャの妹たちに孤児院を手配してやったり、若い女性には不思議な優しさを見せます。
単にスヴィドリガイロフがロリコンなのかもしれませんが^^;、悪人だからといって全てが悪いわけではなく、善人とはいえ全てが正しいわけではないといった、人間の心の不思議さがうまく描かれた人物だと思いました。

そして、ソーニャの母・カテリーナ・イワーノヴナも強烈な印象を残しました。肺病を病み、極貧にあえぎながらも、彼女の心はかって上流階級の人間として生きた日々のことが忘れられません。あまりの悲しみと苦しみから、彼女はとうとう発狂してしまいましたが、街頭で子供たちに歌を歌わせる様子には痛いほどの悲しみを感じさせられました。

そしてソーニャ。貧しさ故に、彼女は娼婦となったのですが、その心は驚くほど清らかです。物語の登場人物だから、このように落ちるところまで落ちても心清くあれたのかもしれませんが、本当に彼女のような極限状態にある時、それでも人は清くあり続けることができるのか興味深かったです。
炎を使う謎の超人が現れるお話でした。

刑務所で囚人が、炎で焼き殺される事件が発生しました。高温の炎が使われていたことで、ヒーローのファイヤーエンブレムが犯人ではないかと疑われてしまったのでした。虎徹はファイヤーエンブレムの疑いを晴らすための実験に協力することになりました。

実験が終わった後、虎徹とファイヤーエンブレムのすぐ側で再び囚人が焼かれる事件が発生しました。何者かの気配を感じた虎徹でしたが、そこには誰の姿もありませんでした。第2の事件が起きたことで、ファイヤーエンブレムの疑いは晴れました。ところが、帰宅中の虎徹が何者かに襲われたのでした。

ヒーロースーツがない虎徹は、謎のロボット相手に苦戦します。それを救ったのは、駆けつけてきたバーナビーとファイヤーエンブレムでした。虎徹はロボットに乗っていた男に見覚えがありましたが、それがどこで見た男だったか思い出せません。ようやく思い出した男の正体は、爆弾事件の時に出会った怪しげな男でした。

男が事件の目撃者を殺していることに気がついた虎徹たちは、次はアニエスが襲われると予測してアニエスの元へと駆けつけました。そこに現れた男を、虎徹たちは捕まえました。ところが、男の首筋にウロボロスのマークがあることに気づいたバーナビーの様子が変わりました。

どうやらバーナビーの両親は、右手にウロボロスのマークがある男に殺されたらしいのです。男を殺しかねない様子のバーナビーを、虎徹たちはとめました。ところが、その隙を突かれてアニエスを人質に取られてしまいました。絶体絶命の虎徹たちを救ったのは、青い炎を放つ見たこともないヒーローでした。
そのヒーローの正体は何者なのでしょうか!? そして、囚人たちを殺したのは彼なのでしょうか!?
偽のキュアミューズが現れるお話でした。

セイレーンがキュアミューズでないとわかり、バスドラは立場を失いました。そして再びセイレーンが、リーダーへと返り咲いたのでした。リーダーに復帰したセイレーンは、プリキュアもキュアミューズを探していることを利用して、ある作戦を提案するのでした。

その頃、響と奏はキュアミューズ正体が誰なのか検討していました。そうして奏は、ある1人の人物を思いつきました。それはなんと、王子先輩でした。(^^;
ミューズの正体は女性だろうと突っ込みを入れる響を物ともせず、奏は1人妄想の世界を突き進みます。基本まじめな娘なんですが、恋が絡むと壊れるというか狂いますね。(笑)

一方、響は別の方法でミューズを探し出そうとします。その方法は、放送部の放送をジャックして、ミューズに放課後屋上に来てもらうというものでした。(^^;
そんな方法でミューズが現れるわけもなく、響と奏は屋上でさらしものになるのでした。そこへ聖歌先輩が現れました。先輩は、クッキーの差し入れを持ってきてくれました。

その頃、ハミィは音符探しをしています。そんなハミィの前に、キュアミューズが姿を現しました。早速、それが響と奏に知らされました。喜んで仲間になろうと言うミューズでしたが、なぜか響と奏のキュアモジューレを出せと言い出しました。キュアモジューレを受け取ったミューズは、それを海に投げ捨ててしまったのでした。
このキュアミューズは、セイレーンが変装した偽物だったのです!

変身できなくなった響と奏を相手に、偽ミューズは大得意です。大ピンチの2人を救ってくれたのは、本物のキュアミューズでした。しかし、変身しようにも響と奏の手元にはキュアモジューレがありません。
どうするのかと思ったら、ハミィが不思議な力を使ってキュアモジューレを海から拾い上げてくれました。いつもは使えないハミィですが^^;、今回は役に立ちましたね。

プリキュアに変身した響と奏は、ネガトーンを倒して無事に音符を回収したのでした。
今は正体を明かせないらしいキュアミューズですが、いつかきっと正体を明かしてくれるそうです。その仮面の下にある素顔は、いったい誰なんでしょうね。
織田の家臣として武功をあげるため、左介は決死の覚悟で武田攻めに挑むのでした。

安土城には、帝を招いた際の部屋として御幸の間が完成しました。それを見た左介は、信長の天下統一も間近いと痛感するのでした。左介が大大名になるために残された時間は多くありません。
そんな時、いよいよ武田攻めが開始されようとしていました。

その戦において、左介は使い番として必死の働きをみせました。偽の高価な品を用意して、それを餌に行く手を阻む武将を引き下がらせたのでした。しかし、高遠城には強敵・仁科盛信が控えています。ここを解放させれば、左介は大きな手柄をあげることができます。開戦の刻限が近づく中、高遠城へと向かった左介は、例によって高価な品で敵の心を動かそうとするのでした。

配下の武将の心は、左介の品で動きました。次はいよいよ仁科盛信ですが、なんと仁科の元へ左介が乗り込んだ途端に、城外へ蹴り出されてしまったのでした。
アスファルトの虎(タイガー) (Part 13) (角川文庫)大藪春彦さんの「アスファルトの虎」第13巻を読み終えました。

ダイアナ・スノーの別荘でスポーツ・フィッシングを楽しんだ高見沢は、次々と記録破りの大物を釣り上げたのでした。そして休暇は終わり、第9戦のダラスGPを迎えました。予選でまずまずの位置を確保した高見沢でしたが、本戦では路面の浮き砂にタイヤを取られるというアクシデントが発生して、残念ながらリタイヤとなってしまいました。
そしてこのダラスGPを終えた後、撮影に向かうダイアナと高見沢は別れたのでした。

ロンドンに帰った高見沢の前に、今度はハリウッドスターのブルック・ウォーラスが現れました。大学の卒論のためにロンドンにやって来ていたブルックを、高見沢は日本料理店に連れて行ったりしてもてなすのでした。そして、夜にはもちろんブルックと一夜を共にすることになりました。

そして第10戦のイギリスGPが始まりました。予選では高見沢は2位という好位置につけました。そして本戦でもトップを奪います。ところがレース中盤でギアボックスにトラブルが発生しました。このトラブルのため、高見沢はやむなくレースをリタイヤすることになったのでした。

このレースで高見沢がリタイヤしてノーポイントに終わったことで、マクラーレンのNo.1ドライバーであるニキがドライバーズポイントで高見沢まであと1.5ポイントまで迫ってきました。
しかし、イギリスGPの途中で資産家のジェームズ・ゴールドスミスと出会った高見沢は、彼を通じてレース本番でニキと競り合いになった時にトップを譲るという条項を取り消させたのでした。

続く第11戦は、西ドイツGPです。予選から好調の高見沢の前に、ビッグスポンサーが現れました。ウォークメンを開発したトニーが、高見沢を自社のイメージキャラクターにしたいと申し入れてきたのです。この契約によって、高見沢は5億円の契約金を手に入れることになったのでした。

そして高見沢は、予選でポールポジションを獲得しました。そして本戦では、フォーメーションラップの時にマシントラブルに見舞われましたが、スペアカーに乗り換えて奮戦。そして本戦では、トップが高見沢。二番手がニキとマクラーレン勢がワンツーフィニッシュを決めたのでした。

トニーからの巨額の資金を得た高見沢は、税金対策のためにジャージー島のロスチャイルド銀行に口座を開きました。さらに、ジャージー島にチーム・マジクリーンのペーパーカンパニーを設立して、そこをチーム・マジクリーンの本社としました。東京の事務所は支店扱いにすることにして、そちらにプールしてあった資金をジャージー島にある本社へと移したのでした。

そして高見沢は、第12戦のオーストリアGPへ向けて動き始めました。このレースでも高見沢は好成績をおさめることができるのでしょうか!?