日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


今、紅白で水樹奈々さんが歌うのを聞いていました。このところ紅白の常連となった水樹奈々さんですが、紅白で歌っているのを聞くと、今年もいよいよ終わりなんだなあと感慨深い気持ちになります。

今年は、東日本大震災があったり、川上とも子さんが亡くなられたり、スティーブ・ジョブズが亡くなったり、個人的にもショッキングな出来事が多い激動の年だった気がします。パート仕事の方も何とか続けることができてよかったですが、ブログの方では自分のところを更新するのが精一杯で、いつもお世話になっている方々のところにコメントを残す余裕がなくなったのが悔やまれます。来年は、少し自分のところの更新を控えてでも、他の方とのつながりを大切にしたいなあと思います。

それでは残すところ後わずかとなりましたが、皆様よいお年をお迎えください!
スティーブ・ジョブズ I今年亡くなったスティーブ・ジョブズの公式伝記の第1巻を読み終えました。

この巻では、ジョブズの生い立ちから学生時代の様子、アップルを創業する時のドタバタ、アップルが起動に乗ってMacintoshの開発を始めるいきさつ、スカリーと対立してアップルを追われることになった顛末、NeXTの開発、ピクサーの立ち上げ、などが語られていました。

読んでいて思ったのは、生まれてすぐに養子に出されるなど、家族関係では不安定な状況にジョブズが置かれていたことへの驚きでした。そして、それが原因なのか、アップルを成功させて億万長者になっても、どこか精神的に不安定なところがあります。さらに、社員を鼓舞するために激昂したり、かと思えば泣き出したり、読めば読むほど凄い人なのか、情緒不安定な子供のような人なのかわからなくなっていきました。

でも、凄いのはそんな不安定な精神状態や家庭状況でも、仕事に対する集中力が並外れていたことです。今でもアップルの製品は、他のメーカーにない美しさを持っていますが、それはジョブズの偏執狂ともいえるこだわりから生まれたものだったんだなあと、改めて思いました。

ものすごいカリスマ性と天才的な直感を持った人だったと思いますが、その一方で気まぐれで自己中心的で、いろいろと欠点も多い人だったようですね。こういう人と一緒に仕事をするのは楽しそうですが、その分苦労も多そうですね。(^^;

第2巻では、アップルへの復帰とその後の快進撃が語られるようです。今まで知らなかったどんな真実が明らかになるのか、続きを読むのが楽しみです。
重力の井戸の底で 機動戦士ガンダムUC(6) (角川文庫)福井晴敏さんの機動戦士ガンダムUC第6巻、「重力の井戸の底で」を読み終えました。

前巻で地球へと落下したユニコーン。それを助けたのは、ジンネマンの指揮するガランシェールでした。しかしユニコーンを助けたことで、ガランシェールは軌道を外れ、本来の予定地点とは違うところに不時着してしまったのでした。
砂漠に不時着したガランシェールは、自力での行動が不可能な状況にありました。助けを求めるため、ジンネマンに連れられて、バナージも一緒に砂漠を越えることになりました。その旅の最中、バナージはジンネマンの悲しい過去を知りました。一年戦争が終わった後、ジンネマンの女房や子供が住んでいた街は、連邦軍の"ガス抜き"のために蹂躙されていたのでした。

砂嵐を突破したバナージとジンネマンは、無事にジオンの協力勢力と合流してガランシェール救出の手立てを整えました。そこでバナージは、ロニ・ガーベイと出会ったのでした。ロニは、イスラムの生き残りであるマハディ・ガーベイの娘でした。マハディは影でジオンに手を貸し、殺された自分たちのイスラムの神を復活させようと目論んでいたのでした。

ユニコーンのラプラス・プログラムが次に示した座標は、なんと連邦の首都ダカールでした。そこにユニコーンを向かわせるために、ジンネマンたちはマハディと手を組むことになったのでした。

その頃、アルベルトと共に地球に降りたマリーダは、破棄されたはずのニュータイプ研究所にいました。そこはビスト財団の手によって、細々と維持されていたのでした。そこでマリーダは、マーサ・ビストと出会いました。そこでマーサは、マリーダを洗脳してユニコーン2号機のパイロットにしようとするのでした。

一方、ミネバと共に地球に降りたリディは、ラプラスの箱の秘密を守るために、ブライト・ノアが艦長を務めるラー・カイラムへと乗船することになりました。そうしてガランシェールの行方を追っていたラー・カイラムでしたが、ダカールからの急報が入りました。謎のモビルアーマーに、ダカールが襲われているというのです。

リディたちが駆けつけた時、ダカールの街は火に包まれていました。ジオンの協力を得たマハディは、自らが息子や娘たちと操るモビルアーマー・シャンブロで、海中からダカールへと攻め入ったのでした。強力な光学兵器とビットを利用した強固な防御力を持ったシャンブロに連邦の警備隊は為す術がありません。リディはそれを止めようとしますが、強大なシャンブロの力に進行を阻止することができずにいました。

ガランシェールでバナージは、シャンブロの侵攻を知りました。しかしシャンブロが罪なき人々を虐殺するのを見て、ガランシェールから飛び出しました。そして苦戦していたリディと手を組んで、シャンブロを食い止めようとするのでした。シャンブロの内部でも、ロニはこのような虐殺を行うことに違和感を持っていました。ロニは必死で父を止めようとしますが、ロニの言葉をマハディは聞き入れようとしません。ついに父に銃口を向けたロニは、父に返り討ちにされたのでした。

そんなシャンブロの防御力が弱まったところを、バナージのユニコーンとリディのデルタプラスが攻撃します。その攻撃はシャンブロのコックピットを貫き、シャンブロはようやくその動きを止めたのでした。これで全てが終わったかと思いきや、連邦の輸送機が1台のモビルスーツを送り届けました。なんと、それは黒く塗られたユニコーンでした。マリーダが乗っているらしいそのユニコーンは、圧倒的な力でバナージのユニコーンを蹂躙します。
その攻撃の前に、バナージはコックピットで意識を失ったのでした。

シャンブロのダカール攻撃は、まるで怪獣が街に攻め込んだような感じでしたね。そんな暴れる龍をようやく倒したと思ったら、黒いユニコーンの登場です。この先、物語はどんな方向に進んでいくのでしょうか!?
侵略!イカ娘 3【初回限定特典(ミニイカ娘フィギュア&全6巻収納BOX)付き】 [Blu-ray]イカ娘の第2期も今回で最終回でゲソ。(;_;)
今回は、イカ娘が侵略に備えて訓練するお話、イカ娘と栄子がケンカしてしまうお話の前編・後編の3本でゲソ。

いきなり第1期の初登場のようにイカ娘が海の家れもんに現れました。何をしているのかと思ったら、いつ襲ってくるかもしれない侵略者に備えて訓練をしていたのでした。しかし、それはあくまで建前。イカ娘の本音は、強敵・千鶴がいない時にどうすれば侵略を成功させられるか把握することでした。でも怪しげな兵器を作り出す3バカはいるし、しつこくまとわりつく早苗はいるしで、イカ娘の侵略はなかなか難しそうでした。

そして、第2期の最後を飾るのは、イカ娘と栄子がケンカしてしまうお話でした。
いつもお互いに言いたいことを言い合っているイカ娘と栄子は、今日もケンカしています。仲がよすぎてケンカしてしまうのはいつものことですが、今日はなんだか雲行きがおかしいです。お互いに一歩も譲らず、とうとうもう口をきかないと言い出してしまいました。

そんな2人をなんとかしようと、千鶴は2人に仕事を頼みますが、かえって関係が悪化してしまいました。そんな時、近所の神社でお祭りが開かれました。そこで、みんなそろってお祭りに出かけることになりました。でも、相変わらずイカ娘の侵略はケンカしたままです。

結局、せっかくのお祭りなのに、イカ娘と栄子はそれぞれ別々に行動することになってしまいました。ところが、あちこち歩くうちにイカ娘が迷子になってしまいました。みんなはイカ娘を心配して探し始めますが、どうしても見つかりません。そして、そのうちに夕立まで降り始めてしまいました。最初は意地を張っていた栄子でしたが、イカ娘のことが心配で結局探しに行きました。

するとイカ娘は、下駄を片方なくして、おまけにもう片方は鼻緒が切れて落ち込んでいました。そんなイカ娘に、栄子は優しく手をさしのべるのでした。イカ娘と栄子、時々ケンカしてしまうこともあるけれど、心の深いところで2人はしっかりつながっているようですね。
このお話では、久しぶりにタコ娘(?)が登場したのも印象的でした。タコ娘は、全てをわかっているようでしたが、彼女は何者なんでしょう!?

ということで、イカ娘第2期も無事に視聴完了しました。第1期と比べると、イカちゃんがみんなの生活の中にしっかり溶け込んでいるのが印象的でした。(^^)
万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫)松岡圭祐さんの「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ第7巻を読み終えました。

今回は、莉子がマルサに協力して潜入捜査をすることになるお話でした。物語の冒頭から、莉子の姿はステファニー出版にありました。いつの間にか莉子は、そこの第二秘書になっていたのでした。万能鑑定士Qは廃業してしまったのかと思いきや、ステファニー出版の社長にして編集長・城ヶ崎七海の脱税の証拠を握るため、その社員として潜り込んでいたのでした。

莉子がそんな仕事を引き受けたのには事情がありました。その少し前、莉子は脱税したお金で購入した金塊が無価値な合金に変わってしまったという不可解な事件と遭遇していました。その事件を調査する過程で、莉子は国税局査察部=マルサと関わったのです。マルサの職員の話によると、金塊の事件と脱税にはつながりがあるようです。
そして莉子は、マルサからの依頼でステファニー出版に潜入捜査することになったのでした。そこで莉子を待っていたのは、5億円のペンダントの盗難事件でした。
果たして莉子は、ペンダントの盗難事件を解決して、脱税、偽金塊の秘密を暴くことができるのでしょうか!?

前巻も面白かったですが、今回も舞台設定が今までと違って面白かったです。作中でも触れられていますが、莉子が潜入することになったステファニー出版の様子は、映画にもなった小説「プラダを着た悪魔」を思わせる過激さで面白かったです。
ついに「輪るピングドラム」も最終回です。

最終回なんですが、このところいろいろと忙しくて流して見ていたせいか、すっかりお話に置き去りにされてしまった感じでした。(;_;) 作中で流れる発車ベルを聞くと、目の前から作品という列車が遠ざかってしまう感じでした。
冠葉に陽毬が救われて、運命を乗り換えて呪いを受けるはずだった苹果は晶馬に救われました。しかし2人を救ったことで、冠葉と晶馬が消えてしまったのは切なかったです。そうなるのは難しいと知りつつ、高倉家の兄妹3人が揃って幸せになれるラストを期待していたせいかもしれません。

抽象的な作品だったせいか、見終わった後もたくさんの?が残りました。結局、桃果とか眞悧って何者だったんだろうとか。ペンギン帽子って何だったんだろうとか。今も頭の中でたくさんの?が輪っています。

この作品、ウテナの時みたいに映画になったりするんでしょうか!?
WORKING!! 1 【完全生産限定版】 [DVD]WORKING第2期も、いよいよ最終回です。今回は山田のせいでぽぷらがワグナリアを辞めるという話が広まってしまうお話でした。

ワグナリアの破損報告書は高いところに貼ってあります。これまでぽぷらは、そこに手が届きませんでしたが、今日はなんとか報告書まで届きました。ぽぷらは単純に背が伸びたと喜んでいます。しかし、それを聞いた小鳥遊はショックを受けるのでした。

そんな時、山田がぽぷらに何か悩みがないか聞きました。特に悩みがなかったぽぷらは、将来の受験のことを心配していると答えました。その話を聞いた山田は、ぽぷらが受験のためにワグナリアを辞めるという話を広めたのでした。ぽぷらの背が伸びて落ち込んでいた小鳥遊には、さらにこの話はダメージになりました。そして、いつもぽぷらで遊んでストレスを発散していた佐藤も、予想外に大きなダメージを受けていたのでした。

みんなぽぷらが辞めてしまうのは寂しい。それでも温かく見守ってあげようというあたりで話が落ち着きそうだった時、松本さんに相談して吹っ切れたぽぷらは勉強もバイトもがんばると宣言したのでした。まあ、いつものことではあるのですが、結局山田が流した噂でお店中が引っかき回されただけでしたね。(^^;

いつもはセリフがない松本さんですが、今回もシリーズ最終話ということでしゃべってくれました。最終話でないとセリフが聞けないキャラ。本当に貴重ですね。

今回の萌えポイントは、ぽぷらがワグナリアを辞めても小鳥遊が伊波さんのためにワグナリアに残ると宣言する場面でした。小鳥遊の伊波さんに対する責任感は凄いですね。でも責任感で伊波さんの相手をしているうちは、伊波さんは恋愛対象とは見られないわけで、複雑な問題ですね。

ということで、第2期も無事に終了しました。この作品、やっぱりそれぞれのキャラに味があって楽しいです。
ほんわかしたギャグ作品なのも好みですし、ぜひ第3期も実現して欲しいです!
万能鑑定士Qの事件簿VI (角川文庫)松岡圭祐さんの「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ第6巻を読み終えました。

今回は、莉子に最強のライバルが登場します。その名も万能贋作者・雨森華蓮。華蓮は国内だけでなく、海外の警察からもマークされている天才的な詐欺師です。その贋作で巨額の利益を得てきましたが、華蓮自身はいつも巧妙に立ち回って尻尾をつかませません。

そんな華蓮を贋作者と知らず、倒産寸前の裁縫工場の経営者が接触します。その経営者に華蓮は、有名ブランドの服の制作を依頼します。最初は半信半疑だった経営者ですが、まんまと華蓮にだまされて、ブランド品の偽物を作らされてしまいます。しかし、経営者がそれに気づいた時、華蓮はどこにもいなかったのでした。

そんな華蓮を追い詰めるために、莉子は警察の要請を受けて捜査に協力します。その側には、いつもの相棒・小笠原も一緒です。そんな莉子の前に華蓮が現れました。莉子にとある場所で鑑定をお願いしたいというのです。しかし、その裏には華蓮が計画する次の贋作MNC74が隠されていたのでした。

華蓮に呼ばれるまま、鎌倉へと赴いた莉子でしたが、そこで彼女を待っていたのは不可解な鑑定の依頼でした。事件の真相が何もつかめぬまま、莉子は華蓮の元から立ち去ります。しかし、そこには巧妙に計画された華蓮の策略が隠されていたのでした。莉子はその陰謀を暴くことができるのでしょうか!?

今回は、華蓮というライバルキャラが登場したことで、今までになく物語が盛り上がりました。徹底的に人の善意を信じる莉子と、とことん人を欺こうとする華蓮の対比もよかったです。(^^)
ミリアとヴィンセントを代表として、トゥランとアナトレーの同盟が結ばれました。しかし、そんな時アデス連邦の艦隊がシルヴィウスに接近。ルスキニアとリリアーナがファムたちの前に現れたのでした。

ミリア、ヴィンセント、アタモラの3名でそれぞれの勢力が力を合わせることを誓い合いました。空族たちはミリアに力を貸し、トゥラン王国とアナトレーの間には同盟が結ばれました。ファムたちが奪取した艦隊を使って、ミリアの艦隊も整い、いよいよこれからアデス連邦との戦いが開始されようとしています。

そんな時、ルスキニアの艦隊がシルヴィウスに近づいてきました。その艦から現れたのは、なんとリリアーナでした。
リリアーナは、ミリアに代わってこれから自分がトゥランの代表となると宣言しました。その上で、トゥランはアデス連邦と同盟を結んだと宣言したのでした。
リリアーナの発言を引き継いだルスキニアは、シルヴィウスの引き渡しを要求しました。しかし、そんな一方的な要求をタチアナが飲むはずもありません。こうしてアデス連邦艦隊とシルヴィウスの戦いが始まったのでした。

ミリアが集めた艦隊を掌握したリリアーナは、シルヴィウスやヴィンセントの乗ったウスバヌスを攻撃するように命じました。こうしてファムたちが集めた艦隊は、あっさりと自分たちの敵にまわってしまったのでした。
さらにシルヴィウスの艦内には、いつの間にかルスキニア配下のアラウダが侵入していました。彼は他の仲間と共にシルヴィウスの機関部を占領して、機関を停止してしまいました。内部から攻撃を受けたシルヴィウスは大ピンチです。タチアナはこの危機をどう切り抜けるのでしょうか!?

ファムはミリアを守るために、ジゼルと共にヴェスパで空へと逃れました。しかし、連邦のヴァンシップがファムたちを執拗に追撃してきます。その様子をグラキエスの攻撃艇が見守っています。ファムたちは以前、グラキエスのパイロットを助けたことがありましたが、今度はグラキエスがファムたちに力を貸してくれたりするのでしょうか!?

いよいよトゥラン王国の再興が始まると思いきや、リリアーナの裏切りで思いがけない展開になってしまいました。リリアーナはルスキニアに操られているわけではなく、自分の意思でルスキニアに協力しているようです。いったいなぜ、リリアーナはルスキニアに協力することにしたのでしょうか!?

出番は少なかったですが、今回から新キャラ・アルヴィスが登場です。アルヴィスはリリアーナと同じく、ラストエグザイルを操る力があるらしいです。これも今後の伏線なのかな!?
半額弁当を巡ってバトルが繰り広げられるこのアニメも、とうとう最終回です。最初はこんな設定で、物語を続けていくことができるのか疑問に思っていましたが、終わってみれば予想外に面白かったです!

土用の丑の日限定のウナギ弁当を手に入れるため、槍水先輩は戦う決意をします。しかし、風邪を悪化させてしまい、体調は最悪です。そんな先輩の体調を心配した佐藤は、先輩に代わってスーパーからウナギ弁当を勝ち取ろうとするのでした。しかし、時を同じくして、かってオルトロスを駆逐したヘラクレスの棍棒が動き始めました。

沢桔姉妹の過去に何があったのかと思ったら、2人があまりに強すぎるため、ヘラクレスの棍棒の策略で戦わずして弁当を手に入れられるように計らったのでした。しかし、戦わずに弁当を手に入れることほど、狼にとって屈辱はありません。その日から、沢桔姉妹はスーパーに行かなくなっていたのでした。

そして今日、その時と同じ状況が繰り返されようとしていました。ヘラクレスの棍棒から過去のいきさつを聞いた佐藤は、何を思ったのか突然スーパーから立ち去りました。戦わずに逃げ出したのかと思いきや、なんと半額弁当の発売直前にスーパーに戻ってきました。

そこではヘラクレスの棍棒が、既に他の狼たちにオルトロスへの対策を吹き込んでいました。いったんはスーパーから引き返しかけた沢桔姉妹でしたが、悲しみに包まれたまま半額弁当のところへと向かいます。しかし、狼たちは誰も動こうとしません。いや、ただ1人。ただ1人だけそれを止める人間がいました!

それはスーパーから立ち去ったはずの佐藤でした。強敵・オルトロスとの戦いを前に、佐藤は雨の中ランニングをして極限までお腹を減らしていました。純粋な食欲から生まれる闘争本能。それが佐藤の求めていたものでした。
そして佐藤は、ヘラクレスの棍棒が止めるのも構わずオルトロスに戦いを挑みます。それをヘラクレスの棍棒は制止しようとしますが、戦いの本能に目覚めた狼たちを止めることはできませんでした。

こうしてスーパーの中は、すさまじい戦場と化しました。オルトロスとの戦いの前に、佐藤、あやめ、二階堂はヘラクレスの棍棒との戦いに挑みます。こそくな作戦でオルトロスを駆逐しようとしたヘラクレスの棍棒が、佐藤たちにかなうはずもなく、ヘラクレスの棍棒は叩き臥せられたのでした。

そして戦いは終わりました。激しい戦いの中、ウナギ弁当を手に入れたのはあやめや茶髪、花たちでした。そして月桂冠シールがついた栄光の弁当を手に入れたのは、なんと佐藤でした。佐藤は槍水先輩に約束したように、ウナギ弁当を持ち帰ったのでした。先輩と分け合ってウナギ弁当を食べる佐藤の姿は、今までより少しだけたくましく見えました。

きっとこれからも半額弁当を巡る戦いは続いていくでしょうが、アニメの方はここでひとまず終了です。半額弁当をかけて戦いあうというふざけた設定の中、佐藤たちの行動には狼の誇りが感じられて燃えるものがありました。
できれば、第2期も実現して欲しい作品ですね。(^^)
Fate/Zeroの前期も、ここでいったんのお休みです。続きは4月からの放送になるらしいです。

ウェイバーはライダーの夢を見ていました。ライダーは昔、東へ東へと進んでいたのでした。ライダーと一緒に本屋に出かけたウェイバーは、そこでライダーがなぜ東を目指していたかを知ることになるのでした。
そんなウェイバーは、ライダーに対してコンプレックスを持っていました。自分のように力がない者に、ライダーのような優れた英霊がもたらされても、その力を生かすことはできないと思っていたようです。しかし、ライダーはそんなことは全く気にしていませんでした。
ウェイバーとライダーの関係は、未熟な青年を諭し見守る父親みたいですね。この作品の中では、この2人の関係がとても魅力的ですね。

一方、キャスターと龍之介はせっかく築き上げた拠点を破壊されて嘆いていました。そしてキャスターは、自らの狂気のままに大規模な魔術を執り行うのでした。その気配は、他の英霊たちにも察知できるほど大きなものでした。どうやらキャスターは、自らを魔物の中に取り込んで、さらなる力を得ようとしているようです。
そんなキャスターを倒すため、セイバーたちはライダーやランサーと協力して戦うことになったのでした。

しかし、残念ながらこれから戦いが始まるというところで、前期は終了。(;_;)
この続きが早くみたいです。
スイートプリキュア♪ オリジナル・サウンドトラック2ついにノイズが完全復活してしまいました。プリキュアに変身できない響たちは、ノイズと戦うすべがありません。しかし、そんな時奇跡が起きました!

不幸のメロディが完成したのに、ノイズたちは沈黙を守っています。そんな中でも、毎年恒例の調べの館でのクリスマスコンサートが始まろうとしていました。今回の冒頭で印象的だったのは、雪の降り始めた中で会う響と奏でした。なんだか、2人揃っての初雪デートっていう感じでしたよね。この2人、クリスマスもラブラブですね。

そして調べの館では、音吉さんの作っていたパイプオルガンが完成していました。これで不幸のメロディに対抗することはできるようです。そして響の両親や友達の助けを得て、いよいよコンサートが開始されようとしていました。そうそう。前回の戦いで大きなダメージを受けたメフィストは、いつ目覚めるともしれない眠りについてしまいました。それを心配するアコでしたが、響たちに励まされて元気を取り戻すのでした。

そして、いよいよコンサートの開始です。しかし、それを待ち受けていたかのようにファルセットが現れました。ノイズたちは、最も効果的に不幸のメロディを流すために、人々の幸せが最高潮に達するのを待っていたのでした。ファルセットの歌う不幸のメロディに、世界は悲しみに包まれてしまいます。音吉はパイプオルガンで対抗しますが、全ての人々を助けることはできませんでした。

こうしてついに、ノイズは完全復活して、不幸のメロディに包まれた人々は石になってしまったのでした。しかし、まだノイズは不満です。人間界から音楽が消えても、メイジャーランドには音楽が残っていたからです。それを消すために、ノイズたちはメイジャーランドへと向かいました。
そして響たちの前には、ネガトーンに変えられてしまった伝説の楽譜が残されました。しかし、プリキュアに変身できない響たちには、戦うすべがありません。

そんな伝説の楽譜に、響は語りかけました。伝説の楽譜は、これまで幸せのメロディで多くの人々を幸せにしてきました。それがネガトーンに変えられてしまい、伝説の楽譜も悔しい思いをしているのではないかと響は気づいたのでした。そんな響たちの思いが伝説の楽譜に届いて、楽譜に新たなページが生まれました。不幸のメロディは完成してしまいましたが、音楽には限りがありません。響たちの思いは、伝説の楽譜に新たなページを生み出したのでした。

そしてそのページに最初に刻まれたのは、ハートのト音記号でした。ハートのト音記号は、再び響たちのキュアモジューレに宿りました。こうして響たちは、再びプリキュアに変身することができたのでした。プリキュアに変身した響たちは、クレッシェンドトーンの力を借りて伝説の楽譜を浄化しました。こうして楽譜は再び元の姿に戻ったのでした。

そして、プリキュアはノイズを止めるためにメイジャーランドへと向かいました。驚いたのは、調べの館が浮かび上がったことです。この館は、ちょっとした宇宙船のようになっていたんですね!
メイジャーランドでプリキュアはノイズやトリオ・ザ・マイナーを倒すことができるのでしょうか。そして再び世界に幸せのメロディを流すことができるのでしょうか。新年最初の放送が待ち遠しいです。
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ、第2巻を読み終えました。

前巻では、大輔と栞子さんとの出会いが描かれましたが、今回は栞子さんの家庭事情に触れる内容でした。
第1話では、栞子さんが小菅奈緒の妹が書いたという感想文の秘密を解き明かします。ここで題材にされているのは、古典SF「時計仕掛けのオレンジ」でした。そういえば、第1巻でも栞子さんは2冊のサンリオSF文庫を読んでいましたし、意外とSF好きなんでしょうかね!?(^^;

第2話では、大輔の元彼女・晶穂が登場しました。第1話の冒頭が伏線になっていたりして、物語としてはこの第2話が一番面白かったです。

そして第3話では、栞子さんのお母さんの過去が明かされました。離婚して家から出てしまったお母さんですが、栞子さんと同じように、優れた洞察力の持ち主でした。今回はお母さんのことは紹介程度でしたが、いずれこの先のお話で本人が登場することもあるのでしょうか。栞子さんとの推理対決が見られたりすると楽しいですね。

第3話でうれしかったのは、藤子不二雄さんの最初期の名作「UTOPIA 最後の世界大戦」が登場したことです。私自身、昔から藤子不二雄さんの作品が好きでいろいろと読んでいますので、興味を持って読むことができました。この「最後の世界大戦」、さすがにオリジナルは目にしたことがありませんが、藤子不二雄ランドで復刊された時に購入しました。そうそう。現在刊行中の藤子・F・不二雄全集にも収録予定になっていますね。また小学館からは、少し割高ですが、本の表紙なども発売当時のままに復刻した復刻版が発売されています。

作品中での「UTOPIA」の説明でちょっと気になったのは、栞子さんはこの作品が手塚先生の紹介で単行本執筆の依頼が来たと言っていますが、これは完成原稿を手塚先生に預けたの誤りですね。
藤子不二雄さんの自伝的なマンガ「まんが道」などを読むと、長編を新人が雑誌に掲載してもらうのは難しいからと、手塚先生が原稿を預かり出版社に紹介するというやり取りが描かれています。Wikipediaの「UTOPIA 最後の世界大戦」にも同じ記述がありますので、この部分はもう少し調べて欲しかったなあと思いました。
もっとも、栞子さんがマンガの古書には詳しくないことを描写するために、わざと間違った説明をさせたという可能性もありますが・・・。

ということで、第2巻も楽しむことができました。この本を読んだおかげで、さらに読書に力が入りそうです!
高木モテモテです!!!

最高たちの次回作は、ギャグ物で決まりました。しかし以前の読み切りをベースにするのではなく、新たにNEXTで読者の反応を調べて、新しい作品で勝負することになりました。そんな中、高木はヒロイン作りで悩んでいます。高木の考えたヒロインに今ひとつ魅力がないと港浦から伝えられたからです。

悩んだ高木は、ヒントを求めて動物園にやって来ました。そこで偶然、蒼樹さんと出会ったのでした。蒼樹も同じく、男性目線の作品で悩んでいました。それを知った高木は、蒼樹と協力してお互いに男性の気持ち、女性の気持ちを伝え合うことにしたのでした。それがうまい具合に作用して、高木も蒼樹も作品作りがはかどります。

そんな時、蒼樹に再び岩昻が声をかけてきました。岩昻は中学時代に高木に振られたことを打ち明けました。そして、できることならもう一度高木と会って今の自分を知ってもらいたいと言います。蒼樹はそれを聞いて、高木と岩昻が出会える場所をセッティングしたのでした。

岩昻は東応大学に通いながら、小説家としてもデビューしています。そんな彼女は、高木が低俗なマンガというジャンルで満足しているのが許せないのでした。しかし、高木はマンガの原作をやめるつもりはないと断言しました。読者を楽しませるという点において、マンガが上とか小説が上とかいうことはないからです。
それでも岩昻は納得せず、とうとう自分もマンガの原作を書いて高木と勝負すると言い出しました。

そんな中、このところ高木は見吉と疎遠になっていました。掃除のために最高たちの仕事場にやって来た見吉は、そこで岩昻が高木のことを今でも好きだと書いた手紙を読んでしまったのでした。ショックを受けた見吉は、仕事場から泣きながら立ち去りました。高木と見吉、2人の関係はどうなってしまうのでしょうか!?

今回は、高木がモテモテでしたね。仕事の協力ということでしたが、蒼樹さんも高木のことが気になっている様子です。おまけに、いまだに岩昻は高木のことを諦めていませんでした。そして岩昻は、自分が高木と同等の立場に立てば自分を認めてもらえると思い込んでいるようです。
いくら仕事が忙しかったとはいえ、高木はちょっと見吉のことを放っておきすぎだったのではないでしょうか!?
抱き枕 侵略!イカ娘 抱き枕カバー「イカ娘」今回は、早苗がイカ娘に催眠術をかけようとするお話、南風のおっちゃんと3バカが手を組むお話、イカ娘と千鶴が2人きりで出かけるお話の3本でゲソ。

イカ娘を自由にするために、早苗は催眠術の練習をしていました。その手初めて栄子たちを相手に催眠術を使ってみます。そんなものが効果があるわけないのですが、哀れに思った栄子たちは催眠術にかかったふりをするのでした。
自信を持った早苗は、イカ娘に催眠術をかけようとします。ところが、その頃イカ娘も5円玉を拾っていたのでした。

早苗の催眠術は全く効きませんでしたが、それを真似してイカ娘が催眠術をかけてみると、本当にみんないいなりになってしまいました。なんとイカ娘の使っていた5円玉は、3バカトリオが開発した催眠術マシンだったのでした。でも、それは本当はイカ娘用だったのに、結局あまり意味がありませんでしたね。

2つめは、南風のおっちゃんと3バカトリオが手を組むお話でした。
南風のおっちゃんと3バカトリオが道ですれ違いました。その瞬間に彼らは、心に通じ合うものを感じたのでした。そして4人は、対イカ娘用のロボットを開発しました。それで4人は、イカ娘に挑戦してきたのでした。

予想外に高性能な偽イカ娘に、イカ娘は苦戦しました。しかし、偽イカ娘は電源コードが必要で、それがネックになってイカ娘に敗れるのでした。このお話では、偽イカ娘に対抗して、イカ娘が触手を短くしてショートヘアなイカ娘が見られたのがよかったです。

3つめは、イカ娘と千鶴が2人きりで出かけるお話でした。
侵略者として悪の心が足りないと反省したイカ娘は、悪人になろうと決意しました。しかし、気の小ささが災いして、なかなか悪人らしくなれません。そんなイカ娘を見て、千鶴が怒り出すかと思いきや、今回は何をしても怒りません。

そんな時イカ娘は、千鶴と2人で出かけることになってしまいました。千鶴の態度から最期の時が近づいていると覚悟を決めるイカ娘でしたが、単に千鶴はイカ娘と仲良くしたいと思っていただけでした。そのおかげで、イカ娘は少し千鶴と仲良くなることができました。・・・でも、イカ娘が千鶴を人間だと思ってなかったことがばれてしまい、千鶴を怒らせてしまったのでした。イカ娘の運命や危うし!!
全国大会出場を決めた瑞沢高校。しかし、全国大会を前に千早は不安になるのでした。

北央学園に勝利して、千早たちは全国大会への出場権を得ました。ずっと全国大会に出場してきた北央学園のひょろ君は、出場を逃して本当に残念そうです。それを見た千早は、全国大会で恥ずかしい試合はできないと、気を引き締めるのでした。

全国大会出場を決めたことを、千早は宮内先生に伝えます。しかし先生が顧問を務めるテニス部が全国大会に出場を決めたこともあり、先生はろくに千早たちの話を聞いてくれません。全国大会の出場では、引率の先生が必要になりますが、それも他の先生に頼む有様です。

さらに千早に追い打ちをかけるのは、家族の状況でした。お姉さんの千歳は、いまでは芸能人としてそれなりに活躍しています。そんな千歳を、両親も応援しているのでした。千早は自分もカルタで勝ったことを両親に伝えようとしますが、とうとう言い出すことができませんでした。

そんな中、瑞沢高校カルタ部は全国大会へと向けて動き始めました。まずは机君と奏ちゃんの戦力強化が必要です。千早は白波会で練習することを考えていましたが、それより先に肉まん君が自分の通う翠北会での練習を決めていたのでした。どうやら翠北会の方が、初心者向きの指導に力を入れているようです。

そして千早と太一は、白波会での練習です。千早の相手は原田先生、太一はA級の広史さんと練習するのでした。
原田先生、いっけんギャグキャラですが、カルタの腕はなかなかのものらしいです。千早がまだ一度も勝ったことがないというのですから、相当の実力者なんですね。

練習を終えた帰り道、千早は急に不安に襲われました。強豪が揃う全国大会で、恥ずかしい試合をしてしまったらどうしようと不安でたまらなくなったのです。そんな千早に、太一はひょろ君からもらった全国大会の対戦相手の研究レポートなどをみせました。戦っていた時はライバルでしたが、今ではひょろ君も千早たちがいい試合をしてくれることを望んでいたのでした。ひょろ君、本当にいいやつですね。(/_;)

千早が帰宅すると、両親は成田空港まで千歳を送っていき留守でした。住宅ローンの返済も厳しい中、千早はまだ両親に全国大会に出場するための費用を出して欲しいと言えずにいたのでした。そんな千早がふと新聞に目をやると、千早たちの優勝を掲載した記事がありません。何かと思えば、お父さんはちゃんと千早の活躍を知って記事をスクラップしていてくれたのでした。

両親が自分のことをちゃんと認めてくれていると知り、千早はますます練習に熱が入ります。そんな千早たちの様子を、宮内先生が見ていました。先生はこれまでカルタのことをお遊びくらいにしか思っていませんでしたが、真剣な千早たちの競技する姿を見て考えを改めたのでした。そして、千早たちの引率には自分が行くと言ってくれたのでした。

こうして千早たちは、とうとう全国大会が行われる近江神宮へとやって来ました。ここで千早は、新と再会することになるのでしょうか!? そして、どんな強敵が千早たちを待っているのでしょうか!?

今回は、全国大会までの様子が描かれました。その中でも印象的だったのは、競技カルタでありながらカルタに詠まれている歌の1つ1つを大切にしている奏ちゃんの姿でした。競技カルタでは、素早く相手より早く札を取ることが必要です。でも、そこで歌われている歌には、それぞれ詠み人のさまざまな思いが込められています。肉まん君の言う、合理的な札の配置もわからなくはないですが、歌に詳しい奏ちゃんらしい札の配置というのもありではないかと思えました。
いよいよクライマックスです!

冒頭は16年前の事件から。眞利が主導して、組織のメンバーは世界を破壊しようとしていました。それを阻止したのは、日記を持っていた桃果でした。桃果は日記に書かれた呪文を読み上げて、眞利の企みを消そうとします。しかし、眞利の呪いによって、呪文は半分しか読まれませんでした。そのため眞利だけでなく、桃果も命を落としてしまったのでした。

命がつきてしまったかと心配した陽毬でしたが、まだ命はつながっていました。しかし陽毬に残された時間は、決して多くありません。同じ頃、冠葉を逃がそうとした真砂子も重傷を負っていました。真砂子の命はいったんはつきましたが、幽霊の眞利の力によって息を吹き返しました。それを見た冠葉は、陽毬を救うために組織の計画を実行することを決めるのでした。

病室で陽毬に付き添っていた晶馬の前に、冠葉が現れました。冠葉はなんと晶馬に、銃を突きつけました。それで晶馬の命が奪われたのかと心配しましたが、晶馬は単に気絶しただけでした。しかし晶馬が目を覚ました時、病室から陽毬の姿は消えていました。

陽毬を奪う一方で、冠葉は苹果にも接触してきました。苹果が日記の半分を持っていると知って、苹果を水族館におびき寄せたのでした。そこには組織が作り上げた怪しげな人形が置いてありました。爆発した人形の炎によって、苹果の持っていた日記の半分は燃え尽きてしまいました。苹果は身を挺して日記を守ろうとしましたが、火を消し止めることはできませんでした。そして、冠葉の手にあった残り半分の日記も燃やされてしまいました。
もうこれで、誰も眞利の野望を止めることはできなくなってしまったのでしょうか!?

そんな時、ペンギン帽子から陽毬の声がしました。その声に導かれて、晶馬は冠葉の元へと向かったのでした。
日記が燃えてしまった今、晶馬は世界を救うことができるのでしょうか!?
次回でいよいよ最終回です。ピングドラムの謎も、次回ではついに明かされるのでしょうか!?
万能鑑定士Qの事件簿V (角川文庫)松岡圭祐さんの「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ第5巻を読み終えました。

今回はこれまでとは趣向を変えて、莉子がお盆休みにパリ旅行に出かけることになりました。最初は一人旅の予定だったのですが、高校時代の莉子の天然ぶりを知っている喜屋武先生が莉子に同行することになってしまいました。おまけに、先生が探してくれた宿泊先は、なんと高校時代にドライブデートをしたことがある同級生の楚辺のアパートだったのでした。

その楚辺は、今ではパリの高級料理店で見習いをしています。今回事件が起きるのは、そのお店で提供されているフォアグラでした。店に出されるフォアグラは、生産段階から厳重な管理を受けています。何者かが異物を混入させることは不可能と思われたそのフォアグラを食べた客たちに異変が起きました。何らかの中毒症状を発症して、倒れたお客が救急搬送されたのです。

このままではお店が営業できなくなるばかりではく、フォアグラという食品そのものへの不信も広がってしまいます。そしてお店が営業できなければ、楚辺はせっかく得た仕事を失ってしまいます。友人を助けるため、鑑定士としての能力を発揮して、莉子は事件の調査に乗り出すのでした。

この第5巻は、謎解きも楽しいのですが、それ以上に莉子たちのパリ旅行の様子が楽しかったです。日本とは違う風俗や街並。文章として読んでいるだけですが、何となく頭の中にパリの街並が広がってくるような気がしました。池澤夏樹さんのパリ生活エッセイを読んだ時もそうでしたが、この本を読んでいてもパリに行ってみたくなってしまいました。
ちはやふる Vol.1 [Blu-ray]amazonに注文してあった、「ちはやふる」のBlu-Ray版・第1巻が到着しました!

今期一番のお気に入り作品なのに、家の地方では放映されていなくて画質が今ひとつなオンライン配信で視聴するしかありませんでした。でもようやく、高画質なBlu-Rayでこの作品を楽しむことができます。(^^)

第1巻には、第1話から第3話が収録されていました。アニメのDVDだと、1巻に2話しか収録されていないことも多いので、これはありがたいです。お値段もamazonで予約して買えば、3,000円台で購入できますので、なんとか手が届く金額です。

本編の他に収録されていたのは、ノンクレジット版のOP&ED、それから競技カルタ入門という映像でした。いつもはノンクレジット版のOPやEDをそれほど楽しみにはしていないのですが、この作品はとにかく映像がきれいなのでクレジットなしでOPとEDを見たいと思っていたので、とってもうれしかったです。
また競技カルタ入門は、アニメ本編では説明しきれないカルタのルールを解説してくれていていい感じでした。

各話の感想は、最初に視聴した時に書いているのでここでは書きませんが、ストーリーがわかっていても引き込まれるものがありますね。(^^)
WORKING’!! 3(完全生産限定版) [Blu-ray]もうメイン回はないと思っていたら、またまた伊波ちゃんのメイン回が来ました!

このところ伊波さんはとても調子がいいです。なんと小鳥遊君を殴らない日記録を更新したのだそうです。(^^;
これを機会に、より男性に慣れようとする伊波さんでしたが、いざとなると手頃な練習相手がいません。そこで山田がウェイターの制服を調達してきました。それを伊波さんに着せて男装させて、男に慣れさせようというのです。
ところが、それはなんと小鳥遊の制服だったのでした。それに気づいて真っ赤にになった伊波さんがとっても可愛かったです。

事情を知った小鳥遊は、自分も伊波さんに協力しようとします。なんと小鳥遊の方からメールしようと言ってくれました。伊波さんはうれしさのあまり体温が上がり、携帯を壊してしまったのでした。でも、すぐに携帯を買ってメールすると約束しました。
ところが、小鳥遊が待っていてもなかなか伊波さんからメールが来ません。そんな小鳥遊の様子を見て、泉姉さんは他の女に弟を取られてしまうのではないかと心配しています。結局、伊波さんは可愛い子猫の写真を小鳥遊に送ろうとしてメールするのが遅れていたのでした。

山田と同じく(?)、佐藤さんも一人暮らしをしています。それをいばる山田でしたが、仕事が終わった後に遊び歩いていて、お店から閉め出されてしまいました。途方に暮れた山田は、「お母さ~ん」と泣き出してしまいました。
そんな山田を救ってくれたのは、それを察知した佐藤さんでした。結局その晩は山田は、ぽぷらの家にお世話になったのでした。

伊波さんの男性克服計画が続いています。今度は山田の提案で、店内の男性巡りツアーが計画されました。
まずは佐藤さんから。口では伊波さんのことを気遣いながら、どんどん伊波さんから離れていく佐藤さんが笑えました。そして次のターゲットは、相馬さんです。しかし、山田に押されてよろけた相馬さんは、伊波さんに抱きつきそうになりました。このままでは相馬さんは、伊波さんのパンチの直撃をくらってしまいます。
それを救ったのは、佐藤さんでした。手近にあったぬいぐるみを伊波さんの前に放り投げ、伊波さんのパンチはぬいぐるみに直撃したのでした。・・・しかし、そのぬいぐるみは、山田が大事にしているデイジーだったのですが・・・。(^^;

ということで、伊波さんの可愛さが全開で、いつものごとく山田が笑えるお話でした。
双子の姉妹、オルトロスに敗れてしまった槍水先輩。しかし、先輩はリベンジの機会を狙っていたのでした。

無敵の氷結の魔女も、オルトロスにはかないませんでした。その翌日、槍水先輩は学校を休みました。洋が部屋を訪ねると、先輩は熱を出して寝込んでいました。数日前から風邪を引いて調子が悪かったのだそうです。もしかして、オルトロスに負けてしまったのは、この体調不良が原因なのでしょうか!?

差し入れを持ってやって来た洋に、先輩はオルトロスに伝言を伝えてくれと頼みます。土用の丑の日に、特製のウナギ弁当が販売されるらしいのですが、なんとそれも一定の時刻を過ぎると半額になるらしいです。その弁当をかけて、槍水先輩はオルトロスと再戦しようというのです。
・・・ところが、お茶目な先輩は少し調子がよくなった時にお風呂に入り、エアコンをかけたまま寝てしまったために風邪を悪化させてしまいました。この体調で先輩はオルトロスに勝つことができるのでしょうか!?

そして、槍水先輩の挑戦を受けて立つ沢桔姉妹にも複雑な事情がありました。なんと2人の家は、スーパーを経営しているお金持ちでした。それなのに、どうして狼なんてやっているのかと思ったら、幼稚園の時に見かけた狼たちの半額弁当を巡る戦いに惹かれたからでした。・・・っていうか、そんな昔から半額弁当を巡るバトルをやってたんですねえ。(^^;

以前は、2人は自分たちの縄張りのスーパーでバトルをしていました。しかし、ヘラクレスの棍棒と呼ばれる狼との戦い以来、2人は戦いからしばらく足を洗っていたようです。いったい、ヘラクレスの棍棒とオルトロスの間に何があったのでしょうか!?
そして、そんなヘラクレスの棍棒はウナギ弁当を巡る戦いにオルトロスが参戦すると聞いて出向いてきました。次回は熱いバトルが繰り広げられることになりそうですね。
セイバーとアイリが拠点を移動し、アサシンを失ったはずの綺礼に再び令呪が戻ってくるお話でした。

切嗣は1人でこれからの作戦を練っています。そんな中、気になるのはやはり時臣や綺礼の動きのようです。そして切嗣は、舞弥にセイバーとアイリの拠点を移動するように指示するのでした。そうしてセイバーたちが移ってきたのは、古い日本家屋でした。荒れ果てた屋敷ではありますが、これからの戦いには申し分ない場所のようです。

セイバーたちは、そこに新たな拠点を築こうとします。その時、セイバーはアイリの異変に気がついたのでした。
何が原因なのかわかりませんが、アイリの手からは握力が失われてしまっていました。それでも、なんとか日常には支障がないようですが、こんな状態でこれからの戦いが大丈夫なのでしょうか!?

一方、綺礼はアサシンを失いマスターとしての役目を終えていました。そんな綺礼とアーチャーは語り合います。
アーチャーとの話し合いの中で、綺礼は自分も気づいていなかった事実に気がつきました。他のマスターを調査する中で、綺礼は雁夜に異常な執着を持っていたのでした。アーチャーはそれこそが綺礼が心の中で欲していることだと断言します。

そんな時、綺礼の右手から消えたはずの令呪が復活しました。とはいえ、すでにアサシンはなく、もし綺礼が聖杯戦争に参加しようとすれば、自らの手で新たな英霊を得なければなりません。そんな綺礼をそそのかすアーチャーでしたが、彼は時臣を裏切って綺礼と手を結ぼうとしているのでしょうか!?

今回は、会話が主体のお話だったので、内容的には今ひとつでした。前回も作画がちょっと残念な部分がありましたし、この先もう少し作画でがんばって欲しいですね。
スイートプリキュア♪ボーカルアルバム2トリオ・ザ・マイナーにアフロディテが掠われてしまうお話でした。

メイジャーランドのアフロディテの前に、バスドラとバリトンを捕まえたという女騎士が現れました。しかし、その女騎士はファルセットの変装だったのです。本性を現したトリオ・ザ・マイナーに、アフロディテは捕らわれてしまったのでした。

ファルセットは、アフロディテの命と交換にモジューレを差し出すように要求しました。アフロディテを救うため、響たちはメフィストと共にマイナーランドに向かうのでした。
マイナーランドでは、ファルセットたちが4人を待ち構えていました。ファルセットは無条件でモジューレを差し出すように要求します。それに対して、響たちはアフロディテを解放しないなら、この場でモジューレを破壊すると応じるのでした。

ファルセットは、いったんはアフロディテを解放するそぶりをみせました。しかし、それは罠だったのでした。
危うくモジューレを奪われそうになる響たちでしたが、そこへメフィストが躍り込んできました。そしてアフロディテを救い出したのでした。さらに奪われそうになっていたモジューレは、ハミィの活躍で響たちの手に戻ってきました。響たちはプリキュアに変身して、トリオ・ザ・マイナーに立ち向かいます。

いきなり必殺技を放って、一気に勝負を決めようとするプリキュアでしたが、なんとファルセットにはその攻撃が通じませんでした。その上ファルセットは、プリキュアを寄せ付けないほどの恐るべきパワーを持っていたのです。さらにファルセットは、バスドラとバリトンにメフィストたちを殺すように命じました。

アフロディテを守るため、メフィストは戦います。しかしバスドラとバリトンの姿を見たメフィストは、2人を攻撃することができなくなってしまいました。今はトリオ・ザ・マイナーとなって、ノイズに従っている3人ですが、元々はメイジャーランドを守る三銃士だったのでした。ノイズに操られたバスドラたちを救うため、メフィストは自らの体にバスドラたちの悪のノイズを取り込みました。そして聖なるエネルギーを自らの体に放ち、悪のノイズを消滅させたのでした。

そのおかげで、バスドラとバリトンは勝機に戻りました。しかし、大きなダメージを受けたメフィストはもうボロボロです。そんなメフィストをファルセットは、バスドラとバリトンに命じて殺させようとしました。しかし悪の心から解放された2人は、メフィストを攻撃することができません。怒ったファルセットは、自らの手でメフィストを殺そうとします。それを救ったのは、正義の心を取り戻したバスドラとバリトンでした。

メフィストを守るために苦しむバスドラとバリトンを見たプリキュアは、変身を解きました。そして仲間の命を救うかわりにと、モジューレを差し出したのでした。こうしてモジューレの中に隠されていたト音記号はノイズたちに奪われて、ついに不幸のメロディが完成してしまいました。この絶体絶命のピンチを、プリキュアはどう乗り越えるのでしょうか!?
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)本好きにはお勧めという話を聞いて、三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~」を読んでみました。

主人公の五浦大輔は、会社が倒産してしまって現在は無職です。過去のトラウマが原因なのか、彼は本を読むことが苦手です。そんな彼がふとしたことで、北鎌倉にあるビブリア古書堂という古本屋に祖母の残した本を持ち込むことになりました。ところが、そのお店の店主はケガをして病院に入院中でした。病院でもいいなら、そこで本の査定をしてくれることになり大輔は栞子の入院している病院に訪れたのでした。

父親から店を引き継いだという栞子は、かなりの本好きでおとなしい女性でした。古本屋という接客業をしているにも関わらず、初対面の人間と話すとしどろもどろになってしまう有様です。ところが、そんな彼女も、こと話が本のこととなると、それまでとは別人のように流ちょうに話し出すのでした。
そこで本を査定してもらったことで、大輔は栞子の推理で隠されていた祖母の秘密を知ることになりました。そして、これが縁となって大輔はビブリア古書堂で働き始めることになったのでした。

この本には、大輔が祖母の漱石全集を鑑定してもらい栞子と知り合う第1話から始まり、4つの事件が収録されています。1つ1つの事件は独立しているように見えましたが、最後に1つの話となって形になったのは驚きました。栞子は古本の状態や持ち主の話を聞いただけで、全てを見通してしまう推理力の持ち主です。でも、この作品はミステリーとして楽しむよりも(謎解きはそれほど難解ではありません)、本に対する愛情を感じ取る本のような気がしました。

実際、この本を読んでいたら、そこで紹介されている本を読んでみたくなってしまいました。部屋にはまだ読んでない積ん読の山や読みかけの本がたくさんあるというのに、困ったものです。(^^;
今回は、これまでの出来事を振り返る総集編でした。

部分的に新しいカットもありましたが、基本的にはファムたちとミリアの出会いからこれまでの出来事を振り返るお話でした。語りの中心となったのは、ジゼルとミリアでした。ファムは猪突猛進キャラだから、こういう回想には向いていないと思いますので、いい人選だったと思います。

総集編ということで期待していなかったのですが、ジゼルとミリアのナレーションが加わったことで、これまで見落としていた部分や、はっきりしなかった2人の心情もわかって予想外にいい内容でした。
その中でも特によかったのは、やはりファムたちがトゥラン王国を再建して、平和になった空でもう一度グランレースを開催すると誓う場面でした。

この展開を見ていると、なんとなく司馬遼太郎さんが書かれた坂本龍馬のことを思い出してしまいます。その中に、龍馬は国を救うとかそういうために行動したのではなく、自由に船に乗って出かけられる世界が欲しくて動いていたふしがあるようなことが書かれていたのですが、へんにドロドロとした野望や欲望のために国を変えようと思うより、龍馬の思いの方がずっと純真でいいなあと思っていました。

トゥラン王国再建にかけるファムたちの気持ちには、そんな龍馬の気持ちにも通じるものがあるんじゃないかと何となく思いました。(^^)
ギャグとシリアス、2つの読み切りを描いた最高たちでしたが、結果はどちらも甲乙つけがたい評価でした。それでも最高たちは最初の約束通り評価の高かったシリアス作品を描こうとするのですが・・・。

連載前の試しの読み切りは、ギャグ10位、シリアス9位と中途半端な評価でした。結果に不満はあるものの、それでも最高たちは結果のよかったシリアス路線のネームを考え始めます。同じ頃、港浦も2作品の結果に迷っていました。
約束通りシリアス路線をといったんは考えた港浦でしたが、過去のデータを調べたらギャグ作品の方が連載を長続きさせることができることに気がつきました。そこで港浦は、過去のデータを徹底的に洗うのでした。

そして、最高たちとの話し合いに望みます。てっきりシリアス作品の打ち合わせかと思っていた最高は、まだギャグにこだわっている港浦に腹を立てます。一方、データを重視する高木はギャグも悪くないと思い始めました。そんな中、港浦は激高してきた話し合いの売り言葉に買い言葉で、どうしても最高がギャグを描けないなら高木の原作で別の人が作画すればいいと言ってしまうのでした。

このセリフに切れたのは、高木でした。亜城木夢叶は最高と高木、2人で1人の作家です。それを担当編集者自らが否定してしまうのは、さすがに言い過ぎでした。話し合いの場から最高たちが立ち去り、港浦はようやくとんでもないことを言ってしまったことに気づくのでした。

それ以来、最高たちと港浦はギクシャクしています。そんな時、最高たちの仕事部屋に宅配便が届きました。その中には、過去にヒットしたギャグ作品やギャグのツボを解説した本がつまっていたのでした。それを見た最高たちは、あらためてギャグ作品に対して港浦が本気だったことに気がつきました。
そこへ、港浦が2人に謝るためにやって来ました。土下座して謝る港浦でしたが、港浦の気持ちを知った2人はギャグ作品を描いてもいいという気持ちになっていたのでした。2人の次回作は、ギャグマンガになりそうですね。

最高たちとは別に、蒼樹の方にも動きがありました。いったんはジャックから離れようと考えた蒼樹でしたが、編集者の山久に言われて、恋愛マンガのネームを描いていました。しかし蒼樹が描いてきたネームは、女性が主人公のものでした。男性読者中心のジャックにあわせて、それを男性視点の物語にするよう山久はアドバイスするのでした。

とはいえ、美人さんなのに蒼樹には男性との恋愛経験がありませんでした。創作のイメージとなっているのは、過去に読んだ数多くの恋愛小説のようです。そんな蒼樹に、同じ大学に通う岩昻愛子でした。岩昻は最高たちの中学時代の同級生でしたね。その後、順調に進学して東応大学に入学していたのでした。
蒼樹は同じ大学の大学院生でした。そんな蒼樹に、岩昻が声をかけました。文学部に在籍しているのに、なぜ小説ではなくマンガを描くのか。蒼樹の答えは、それが好きだからでした。

こうして蒼樹と岩昻が出会ったわけですが、この先2人が組んで作品を作ったりすることもあるのでしょうか!?
万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)松岡圭祐さんの「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ第4巻を読み終えました。

今回は、莉子が連続放火事件に挑むことになりました。映画のポスターやチラシを収集しているコレクターの家が火事になりました。その翌日、今度はやはりレアな映画グッズを扱うお店で火事が発生しました。2つの事件にはつながりがあるのではないかと気づいた莉子は、編集者の小笠原、そして今回ゲスト出演の嵯峨敏也と一緒に謎を解き明かすために事件に立ち向かいます。

しかし、莉子たちのがんばりにも関わらず、次々とポスターが燃やされてしまいます。どうやら犯人の狙いは、ある特定の映画のポスターを燃やすことのようです。密室での放火、謎の暗号文と莉子の前には数々の謎が立ちふさがりますが、最終的には莉子はそれらの謎を全て解き明かしてみせるのでした。

今回は、同じ著者の別の作品「催眠」シリーズの嵯峨敏也が登場するということで、それを読んでいない私には今ひとつな物語になるんではないかと心配していましたが、それは杞憂に終わりました。
これまでのシリーズの中では、一番莉子が探偵っぽい活躍をしていると思いました。でも、それに伴ってこれまでのシリーズで感じられた莉子の健気さが薄れてしまったのは残念でした。
A,B,C Dynamite girl!今回は、イカ娘たちが焼き肉を食べるお話、鮎美に千鶴が護身術を教えるお話、3バカの発明で真夏に雪を降らせるお話の3本でゲソ。

イカ娘は、エビだけでなくお肉も好きなようです。そして千鶴も焼き肉を食べる速さは抜きんでています。そんな2人に囲まれて、栄子は食べたいお肉を食べることもできません。そこでいろいろと策を巡らしますが、ことごとく失敗してしまうのでした。お腹がいっぱいになったところに、千鶴が極上のお肉を取り出しました。しかし、さすがに栄子もイカ娘ももう食べられません。千鶴だけでこれを食べるのかと思いきや、遅れて現れたたけるが1人でこのお肉を食べることになりました。

この焼き肉話、お肉の描写がリアルで見ていたら無性に焼き肉が食べたくなりました。千鶴はものすごい量のお肉を用意していましたが、その資金がどこから出ているのかちょっと気になりました。海の家の稼ぎだけで、こんなにお肉を買える売り上げがあるんでしょうかね!?(^^;

2つめは、千鶴が鮎美に護身術を教えるお話でした。
おとなしくて可愛い鮎美は、いつも軟派な客にからまれて困っています。それを何とかするために、栄子は鮎美が護身術を覚えたらいいのではと思いつきました。武闘系といえば、千鶴の出番です。でも千鶴の技は危険すぎて、護身術というよりは殺人術という感じですが・・・。

護身術の練習には、練習相手が必要です。しかし栄子やイカ娘は、千鶴の相手をするのを嫌がります。そこで悟郎が千鶴の相手をすることになりました。いろいろな技の見本を見せたので、悟郎はボロボロです。でも千鶴にちょっとだけとはいえ触れたり、看病してもらえてうれしかったみたいです。

3つめは、3バカ科学者が雪を降らせる発明品を作り上げるお話でした。
あまりの暑さに、海の家は開店休業状態です。そんな時、3バカ科学者が発明品を持ってきました。それを海の家の天井につけると、心地よい涼しさで部屋が満たされました。しかし、いくら部屋が涼しくなっても、お客がやってこなくてはしかたありません。そこで3バカは、今度は人工降雪マシンを作り上げたのでした。

マシンの威力は強力で、真夏だというのに海の家の周辺だけは雪景色です。雪だるまを作ったり、かまくらを作って遊んだイカ娘たちでしたが、降雪マシンの威力が強すぎて遭難しそうになってしまいました。やっぱり3バカの作る発明は、どこか抜けていて役に立ちませんね。

このお話では、ちょっと珍しい冬衣装のイカちゃんが見られたのがよかったです。それに加えて、今回はEDまで雪景色+厚着のイカちゃんというスペシャルバージョンでした。(^^)
ついに東京予選も決勝戦です。瑞沢高校カルタ部は、全国大会出場を目指して強豪・北央学園と対戦するのでした。

試合開始前、瑞沢高校カルタ部はオーダーでもめていました。相手にはA級の選手が2人いるため、なかなか選手の配置が決まりません。そんな時千早は、太一を真ん中、自分と肉まん君を両サイドに置いて、机君と奏ちゃんを中にいれる配置を提案しました。いっけん適当に考えたようなフォーメーションですが、一番声が出て全体を見ることができる太一が中、両サイドで千早と肉まん君が勝利を目指すという瑞沢高校必勝の態勢でした。敵の配置がどうであれ、自分たちができる最高の配置で勝負に挑むのは千早らしいですね。

そして対戦が始まりました。白波会からは原田先生が応援に駆けつけます。一緒に広史君という人を連れて来ましたが、この人って誰だっけ!?(^^;

序盤では瑞沢高校は北央学園のペースに巻き込まれてしまいました。特に千早が対戦することになった須藤は、どSキャラでした。いきなり千早にあれこれプレッシャーをかけて、勝負を優位に進めます。そんな北央に押されがちの瑞沢高校でしたが、千早が札を1枚取ったところからペースを取り戻しました。それまでの試合では見られなかったように、メンバーからも声が出るようになりいい雰囲気です。

そんな中、やはり実力差で机君と奏ちゃんは相手に負けてしまいました。勝利まであと1勝ということで北央学園は気合いが入りますが、その1つがなかなか取れません。肉まん君は、顔見知りの甘糟と対戦していました。小学生の頃は全く相手にならなかった甘糟でしたが、今では立派なA級選手です。これまで逃げてきた自分を責める肉まん君でしたが、カルタにかける気合いでは負けてはいません。捨て身の攻撃で1勝を奪いました。

また太一も、ひょろ君こと木梨と対戦していました。この勝負では、読み上げられた手札を全部覚えている太一の記憶力が勝負の鍵となりました。次に読まれる札を予測して、太一には隙がありません。そんな中、ひょろ君が自爆したりして、太一も勝利をもぎ取ったのでした。

こうして勝負の行方は、千早と須藤の戦いに預けられました。序盤ペースを乱された千早でしたが、中盤以降は全く落ち着いています。ここまでの勝負は五分と五分でしたが、勝負を分けたのはカルタに対する集中力でした。
あれこれ策を巡らせる須藤に対して、千早はまっすぐにカルタに向かっていました。こういう時の千早は強いです。続けざまに札を連取して、ついに千早が勝利を収めたのでした。

これで瑞沢高校は全国大会へ進出です。千早たちは、そこで新と再会することになるのでしょうか!?

今回は、久しぶりに新の視点も加わっていたのが面白かったです。千早がメールを出しても返事をくれない新でしたが、単に携帯の調子が悪かったからだけでした。バイト中にメールをチェックした新は、千早たちが全国大会に進出したことを知りました。これで新がどう動くか、そのあたりも楽しみです。
高倉家はバラバラになってしまいました。そんな中、冠葉は陽毬を救うためにプロジェクトを強行しようとするのでした。

陽毬を訪ねて、ダブルHの2人がこっそり高倉家にやって来ました。しかし、もうそこに陽毬の姿はありません。2人は陽毬からマフラーをもらった感謝の気持ちを伝えたかったようです。2人の格好があまりに怪しげなので、不審者かと思って苹果が怒ります。しかし事情を知った苹果は、2人から新作のCDを預かるのでした。このCDは、ちゃんと陽毬の手に届くのでしょうか!?

家を出た陽毬は、組織の一員として働く冠葉のところにいました。その少し前に、冠葉は眞利先生から陽毬に与えている薬がもう効かないことを知らされます。怒った冠葉は、眞利先生を絞め殺そうとしますが、それは果たせませんでした。これは、もう眞利は死んでいる人間だからということでしょうか!?

そんな冠葉に残された希望は、プロジェクトを完遂させることでした。どんなプロジェクトを冠葉たちが進めているのかわかりませんが、これを実行することで陽毬を助けることができるようです。そんな時、プロジェクトの進行に問題が発生しました。それを解消するために、冠葉は危険を冒してパソコンのデータを破壊しに向かうのでした。そんな冠葉を陽毬は止めようとします。自分の命はいらないからとさえ陽毬は訴えますが、それでも冠葉は止まりません。冠葉にとって陽毬の存在は、この世の誰より大切だったからです。

冠葉を止められなかった陽毬は、冠葉から受け取った全てのものを返そうと決意します。そう願った陽毬は倒れてしまいましたが、もうこれで陽毬の命はつきてしまったのでしょうか!?

その頃、冠葉はパソコンを破壊に来ていました。冠葉の実の妹の真砂子はそれを止めようとしますが、冠葉はそれを聞き入れませんでした。2人は周囲を警官隊に包囲されて、絶体絶命の危機に陥るのでした。
冠葉と真砂子の父は、組織の人間として活動していました。しかし幼い冠葉は、自分が父の元に残ることで真砂子とマリオを夏目家へと帰したのでした。冠葉は幼い時から、自らいろいろなものの犠牲になってきたんですね。

警官隊の銃撃が始まりました。2人の頭上から降り注ぐ、ガラスの破片。冠葉は身を挺して、真砂子を破片から守りました。そうして冠葉は傷つきましたが、組織の人間は戦うことをやめようとしません。そこで真砂子は、自らが囮となって冠葉を逃がすのでした。

その合間に、苹果とゆりが会っていました。ゆりは奪った日記の半分を、苹果に返したようです。そんな気持ちになったのは、翼に襲われた時に多蕗が身を挺して自分を守ってくれたからでした。2人は多蕗が傷ついたことで、本当に必要なものに気がついたようです。