日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


トッカン―特別国税徴収官―高殿 円さんの「トッカン 特別国税徴収官」を読み終えました。
いっけん軽そうな感じの雰囲気なのに、実は重いテーマも含まれているという内容は、有川浩さんの小説を思わせるものがありました。

東京国税庁の京橋税務署に勤務する鈴宮深樹は、税務職員としてはまだ新人の25歳です。そんな彼女は、なぜか本庁からやって来た特別国税徴収官の鏡雅愛の補佐として働くことになってしまいました。しかし、この鏡は冷酷無比な仕事人間でした。何かと言葉に詰まって言いたいことがいえない深樹のことを、ぐー子というあだ名で呼ぶのでした。そして鏡は、今日も悪質な滞納者の家へと乗り込んで、外車やペットまで差し押さえます。

第1話を読んだ時は、軽いラノベみたいな感じだな〜と思いました。しかし、第2話以降になると急に物語の雰囲気が変わって、未熟な主人公ぐー子の成長物語になっていくのがよかったです。そして、冷酷だと思っていた鏡の意外な過去が明らかになると共に、最後にはちょっと恋が芽生えたみたいなところもよかったです。

物語を読み始める前は、映画「マルサの女」みたいな話かと思っていたのですが、それとはまた違った切り口から税金というものについて考えさせられる作品でした。
誰も払いたくて税金を払っている人なんていません。でも、それを払わないと国というものが立ちゆかなくなってしまう。すると、本当に困っている人への支援も止まってしまう。そうならないためにも、しっかり税金を支払っていこうと思いますので、国にはそれを本当に有効に役立てて欲しいと思いました。
入須先輩に頼まれた奉太郎は、1つの推理を完成させるのでした。

入須先輩に呼び出された奉太郎は、前回聞かされた推理について意見を求められました。その答えは、どの推理も奉太郎を納得させるものではありませんでした。そんな奉太郎に、入須先輩は奉太郎独自の推理を考えて欲しいと頼み込まれました。最初は自分には才能がないと断っていた奉太郎でしたが、最終的には入須先輩の頼みを引き受けることになってしまいました。

そうして奉太郎は、1つの推理を考え出しました。その推理は、原作を読んだ時驚きだったので、あえてここではネタバレしないことにします。
そして奉太郎の推理に基づいて映画の製作は行われ、2−Fの映画は無事に完成しました。その出来に、2−Fの生徒たちも満足しているようです。

これでめでたし、めでたしと思いきや、映画の試写会が終わった後で摩耶花が気になることを聞いてきました。
映画の製作にあたり、小道具としてザイルも用意されました。ところが、奉太郎の推理ではザイルが全く使われていないのです。奉太郎が考えたのとは別に、また他の解答が存在するのでしょうか!?
誠凛と秀徳の試合は、じょじょに誠凛が点差を離されるピンチが続いています。

緑間のシュートは止めることができず、高尾のせいで黒子のプレイも全て見抜かれてしまっています。突破口がない誠凛は、じょじょに秀徳に引き離されていくのでした。そして第3クォーター、黒子はコートから抜けて、試合が始まりました。

状況は絶望的ですが、それでも大我は勝利を目指すことを諦めていませんでした。たった1人で、果敢に緑間をブロックします。最初そのブロックは効果がありませんでしたが、じょじょに大我のジャンプ力は常識を越えていきます。
そして、ついに大我は緑間のシュートをブロックすることに成功したのでした。

これで誠凛に突破口が見えたかと思いきや、黒子はこれではダメだと見抜いていました。いつの間にか誠凛は、大我のスタンドプレイだけが目立つチームになっていたのです。そして、その大我のスーパープレイもまだ完成されたものではありません。体力の限界で、大我は緑間のシュートを止めることができなくなってしまいました。

そんな大我を、黒子は殴り飛ばしました。大我たった1人の力で誠凛が勝利したとしても、それは奇跡の世代と同じことをやっているにすぎません。黒子たちが目指したバスケは、そんなものではなかったはずです。勝利を目指し、そして試合が終わった時にみんなが満足できるバスケこそが黒子たちが目指したものでした。

黒子に諭されて、ようやく大我も目が覚めました。そして次の第4クォーターには、黒子が出場します。なにか黒子は突破口を見つけたのでしょうか!?
今期一番の良作、「坂道のアポロン」もいよいよ最終回です。

薫の前から姿を消してしまった千太郎の消息は、その後もつかめませんでした。大切な友人を失って、薫はなんだか全てが投げやりに見えます。そして、千太郎のことを忘れようとするためでしょうか、勉強に打ち込んでいたのでした。
そんな薫に、律子は声をかけます。しかし、千太郎がいなくなったことで、2人の関係も何となくギクシャクしてしまったのでした。

そして千太郎がいないまま、とうとう薫たちの卒業式がやって来ました。薫は東京の大学への進学が決まっていました。律子は地元の大学に進むようです。千太郎のことでギクシャクしてしまった2人ですが、最後のお別れの時には少しだけ互いの思いが通じ合ったのでした。

そして8年の歳月が流れました。大学を卒業した薫は、新人の医者になり、研修医としてがんばっています。
そんな薫は、テレビを見ていて星児が夢を果たしてアイドルになったことを知ったのでした。さらに、病院で偶然妊娠した百合香と出会った薫は、千太郎の居所をようやく突き止めたのでした。

そして薫は、千太郎の元へと向かいました。千太郎は離島で神父見習いになっていました。そこで、身寄りのない子供たちを集めて育てているのだそうです。島の教会へやって来た薫は、そこにドラムセットが置かれているのを見つけました。それは、ここに千太郎がいるという間違いのない証拠です。

そして薫は、失われた時を取り戻すかのようにオルガンの演奏を始めました。それを聞きつけた千太郎が、薫の前に顔を出しました。2人は長い時を経てようやく再会できたのです。しかし、2人の間には言葉はいりません。そのまま2人で演奏を続けることで、2人はお互いの心が今でも通じ合っていることを確認したのでした。
そして、百合香からハガキをもらった律子も島へやって来ていました。こうして、ようやく3人の仲間は再び昔のように顔を合わせたのでした。

今回の冒頭が暗い感じだったので、どんなラストになるのか心配でしたが、最後には3人の再会というとてもすがすがしい終わり方をしてくれて大満足でした。音楽シーンのクオリティも高かったですし、それぞれのキャラも魅力的でした。こんな作品に巡り会えて、本当に幸せです!
いよいよ最終決戦です!

ようやく再会できた母を殺され、やっと出会えた父を殺されたアマタは怒ります。その原因となったカグラを倒すために、アマタはたった1人でヴェクターマシンを変形させました。そして怒りのままにアマタはカグラに襲いかかりました。同じく合体を解かれて、1機になっていたカグラでしたが、同じように単独での変形を果たしました。こうしてアマタとカグラ、もとは1人の人間が激しく激突することになったのでした。

一方、アンディとMIXの戦いも続いています。今回のアンディは男でした。何度もMIXに拒否されても、アンディは絶対に諦めませんでした。そして、ついにアンディはMIXをその手に抱きしめました。そしてMIXは、ついに記憶を取り戻しました。変わり果てた体になってしまったMIXは、一度はアンディを拒否します。しかし、アンディにとっては、どんな姿であろうともMIXが大切なのでした。こうしてアンディとMIXはようやく結ばれる・・・かと思いきや、基地に強制送還されました。(^^;

アマタとカグラが争っていることにミコノは気がつきました。それを止めようとしたミコノは、ゼシカが何者かに操られていることを知りました。そして、ついにミカゲがその本性を明らかにしました。アポロニアスを求めながらも得られなかった恨み。そして、ようやくアポロニアスを得たと思ったら、それがアポロニアスではなかったこと。その怒りがミカゲを突き動かしていたのでした。

そしてヴェーガにはアルテアが迫り、2つの世界は全てを犠牲にして1つになろうとしています。世界はこのままミカゲのものになってしまうのでしょうか!?
恐怖の存在 (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)マイクル・クライトンの「恐怖の存在(下)」を読み終えました。

環境テロリストの存在を知ったエヴァンズは、ケナーと共にテロリストの計画を阻止するために行動するのでした。
環境団体は、自分たちの主張を広く認知させ、信じさせるために、人為的に災害を起こそうとしていたのです。エヴァンズたちの活躍によって、それは何とか防がれたのでした。

一応、冒険小説の体裁を取っていますが、そういった形式を利用して作者の主張を伝えようという作品でした。この本を読んでいたら、環境問題は本当に存在するのか、それとも存在すると思わせたい者がいるのか、誰の言うことを信じたらいいのかわからなくなってしまいました。そんな中で、著者が主張する、どんな問題でもこれは本当に正しいのかという疑問を持つことは受け入れられるべきだという考えには深く共感できました。
何が正しいのか、真実を知ることはとても難しいことだと思います。短絡的に1つの事実が正しいと決めつけて、それを否定することさえ許されない、これこそが本当に恐れるべきことだと思いました。

現在、日本では地球温暖化は間違いなく進行していると決めつけられて語られることが多いように思います。しかし、その裏にはそれを口実にさまざまな商品を売りつけようとしている企業の思惑や、政治的な思惑、狂信的な環境保護団体、研究費用を捻出するためにスポンサーの意向に従った発表を行う科学者など、さまざまな思惑が渦巻いていることは忘れてはいけないと思いました。
宮永照を止めるため、怜は二巡先を見るという限界を超えた力を発動させるのでした。

一巡先を見ているだけでは、宮永照を止められないと知った怜は、竜華にとめられている二巡先を見る力を発動させるのでした。それは怜にとって、相当体に負担がかかることでしたが、そこまでやらないと照は止められないのです。そして、そのおかげで何とか東場での照の快進撃を止めることに成功したのでした。

限界を超えた力を使ったために、怜はもう麻雀牌を持つのも辛いほど消耗しています。しかし、ここで戦いをやめるわけにはいきません。怜の後ろには、病気の怜を何かと気遣ってくれた仲間がいるからです。

それは新道寺女子の花田煌も同じでした。大会で先鋒を任されている煌ですが、それはなんと捨て駒として選ばれたにすぎなかったのです。このところ全国大会でいい成績を残せていない新道寺は、その対策として後半にいくに従って強い選手が控えているというフォーメーションを採用しました。そんな中で、煌に期待されているのは、箱にされずに持ちこたえてくれることだけです。

そして試合はいよいよ南場に突入しました。照は南場になっても圧倒的な強さを見せつけます。そして白糸台の得点は、とうとう20万点を超えたのでした。それでも照は止まりません。そして南場の最終局、照が親を務めます。ここを乗り切れば先鋒戦は終わりですが、照の快進撃を止めることができなければ、どこかのチームが箱にされて試合が終了してしまいます。怜と煌は、なんとかそれを阻止しようと必死です。・・・玄も何とかしようとはしているみたいですが、ほとんど壊れちゃっているみたいで使えそうにないですね。(^^;

そして怜は、さらに限界を超えることを決意します。二巡先を越えた力、三巡先を見通そうというのです。果たして怜は、照を止めることができるのでしょうか!?

今回は怜が体調が悪い中がんばっているので、見ていて息苦しくなるような展開でした。怜が二巡先、三巡先を知ろうとするのはドラゴンボールで悟空が限界を超えた界王拳を使おうとする場面を思い出させて、胸が熱くなりました。
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんからお誘いを受けた、「今期終了アニメ(3月終了アニメ)を評価してみないかい?16」に参加させていただきました。

1.ちはやふる

ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・5
総合的な評価・・・5

合計・・・28点

3月終了アニメでは、この作品が一番でした。原作は知らなかったのですが、監督が浅香守生さんということで期待していた作品でした。そして、その期待は裏切られることはありませんでした。物語も見せ方も、音楽も、とにかく全てがお気に入りの作品でした。悲しかったのは、これだけの名作なのに家の地方では放映されず、Gyaoでしか視聴できなかったことです。こういう作品こそ、全国放送でゴールデンタイムに放送すべきだと思うのですが・・・。

2.ラストエグザイル-銀翼のファム-

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3

合計・・・20点

前シリーズは見たことがありませんでしたが、このシリーズから見始めても面白かったです。最初は世界設定がわからず、戸惑うことも多かったですが、ファムをはじめとした登場人物が魅力的でした。しかし中盤以降、物語の世界観が大きくなりすぎて、主人公であるファムが活躍できなくなってしまったのが残念でした。

3.輪廻のラグランジェ

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3

合計・・・17点

基本設定などでわからない部分が多かったですが、主人公の3人娘がそれなりに魅力的で楽しい作品でした。その中でも、京乃まどか役を演じた石原夏織さんの元気な演技が印象的でした。また中島愛さんが歌うOP主題歌「TRY UNITE!」もお気に入りでした。

4.あの夏で待ってる

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3

合計・・・18点

全く期待せずに視聴を始めた作品でしたが、予想外に楽しめました。主人公のイチカと海人は今ひとつ影が薄い感じでしたが、石原夏織さんが演じた柑菜の健気さが魅力的でした。

5.戦姫絶唱シンフォギア

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・2
総合的な評価・・・3

合計・・・16点

キャストの豪華さが気になって視聴した作品でした。マクロスのように音楽を前面に出した作品でしたが、作中で使われた曲にはあまり魅力を感じませんでした。作画も何となく古くさい感じでしたが、中盤以降のストーリー展開はそれなりに面白かったです。

6.偽物語

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2

合計・・・14点

「化物語」の続編ということで期待して視聴したのですが、ストーリーは拍子抜けだし、作画は「化物語」とは別物みたいになっていてがっくりしました。
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの第3弾です。

今回は、前巻で明らかになった栞子さんのお母さんがどんな人だったのか、少しずつ見えてくるようなお話でした。
第1話では、古本市に参加したビブリア古書堂がトラブルに巻き込まれるお話でした。登場する作品は、ロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」です。ヤングの作品は、「ジョナサンと宇宙クジラ」くらいしか読んだことがありませんが、「たんぽぽ娘」というタイトルはなぜか覚えていました。この機会に読んでみたいな〜と思ったのですが、コバルト文庫で出版されたもの以外も全て絶版。それなら図書館でと思ったら、地元の図書館ではこちらも本が見つかりませんでした。(;_;) かなり有名な作品のようですので、海外SF作家のアンソロジーを出すことがあったら、この作品も収録して欲しいです。

第2話では、前巻で事件を解決したお客さんから再び依頼を受けることになりました。それはおぼろげにしか内容を覚えていない本を探し出すというものでした。実際、私自身も昔読んだことがある本だけれど、タイトルや作者名を忘れてしまったものがあったりしますので、こういうアバウトな依頼で本を探し出してもらえたらうれしいな〜と思いました。

第3話では、宮沢賢治の「春と修羅」が登場します。宮沢賢治の本や全集はあちこちから出ていますが、生前に出版された本は2冊だけで、それ以外の作品は執筆後も作者が推敲を重ねて内容が異なるものが多数存在することは初めて知りました。

物語全体を見ると、暗いトーンの話が多くて今ひとつ楽しめませんでした。貴重な本がいろいろと登場するので、推理物にしようとすると、盗難がらみのお話が多くなってしまうのはわかりますが、もう少し後味のいいお話だったらいいのになあと思いました。

「あとがき」を読むと、作者はもう既に第4巻に取りかかられているそうですので、次はどんなお話になるのか今から楽しみです。そうそう。1つ気になったのは、作中で取り上げられた人物が、ビブリア古書堂の常連さんとして再登場するのはいいのですが、出てきた時に主人公たちにとっては顔なじみでも、読者としては忘れてしまっていたりするので、もう少し登場した時の経緯を作中で説明して欲しいと思いました。
海賊会議が開催されました。なんと、その場にはグランドクロスの船長クオーツまでもいたのでした。

前回撃たれたルカは、精巧なアンドロイドでした。茉莉香たちは壊れたアンドロイドを調べますが、データは初期化されていて、送り出した相手の情報はつかめませんでした。こうやってアンドロイドが送り込まれてきたからには、ルカは既に殺されているのかと思いきや、なんと旅行先から元気に帰ってきたのでした。(^^;

旅行先でいろいろとあったようですが、危ないところを茉莉香の母・ブラスター梨理香に助けられていたのでした。
そんな梨理香さんは、いつの間にか鉄の髭の手下として働いていました。前々から転職するとはいってましたが、こういう業界に転職しちゃったんですね。

そして、いよいよ海賊たちの会議が始まります。ところが、その場にはグランドクロスの船長クオーツがいたのでした。あまりに大胆不敵な態度に、海賊たちは騒然となります。しかし茉莉香は、海賊には海賊のやり方で決着をつけましょうと提案するのでした。こうして茉莉香たち私掠船免状を持つ海賊と、銀河帝国の海賊とが対決することになったのでした。

さらに、会議の場には鉄の髭も顔を出しました。彼の目的は、どうやらクオーツのお目付役といったところみたいです。こうして海賊同士での戦いが決まったのでした。
そうそう。前回登場したアホ毛があるケインですが、なんとアンドロイドではなくて、彼の兄弟でした。ケインの兄弟もやはり鉄の髭の関係者だったみたいです。

こうして全てのお膳立ては整いました。次回で最終回ですが、派手なドンパチが見られそうですね。
いよいよ「Fate/Zero」も最終回です。

セイバーに命じて、聖杯を破壊させた切嗣でしたが、それは思いもかけない結果を引き起こしたのでした。空から突如あふれてきたマグマが、周囲に広がって大火災を引き起こしたのです。そんな中、切嗣は少しでも生き残った者を助け出そうとするのでした。そうして彼は、幼い子供を助けました。切嗣はその子供を養子にして育てることにしたのでした。前シリーズを知らないので、今ひとつわかりませんでしたが、それが次のシリーズの主人公になる士郎みたいです。

殺されたはずの綺礼ですが、アーチャーが肉体を得たのと同時に、蘇ったのでした。しかし、彼の心臓は鼓動していません。どうやらアーチャーのマスターになっていたために、アーチャーが受肉した時に綺礼も命を与えられたようです。そんな綺礼は、亡くなった時臣の後見人として凛に剣を託すのでした。

悲惨だったのは雁夜です。念願だった凛と桜の再会を実現させたかと思いきや、それは雁夜の夢でしかありませんでした。見下すように見つめる桜の目の前で、雁夜は虫に食らわれて果てたのでした。

ウェイバーは、ライダーがいなくなった後もおじいさん、おばあさんと一緒に暮らしています。しかし、今回の戦いを通じて成長したウェイバーは、さらに広い世界を知るために旅にでる決意を固めていたのでした。

ということで、物語は完結したのですが、クライマックスまでの展開は面白かったものの、最後は何が何だかわからなくて、ちょっと不満でした。前シリーズを見ていることが前提の作品だったのかもしれませんが、それはそれとして1つの物語としてもう少し納得のいく説明をして欲しかったです。
恐怖の存在 (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)児玉清さんのお気に入りの作家の1人だったという、マイクル・クライトンの「恐怖の存在(上)」を読み終えました。

物語はパリの海洋学研究所で、大学院生が殺されたところから始まります。それに続いて、対戦車ミサイルの誘導ワイヤーが大量に購入されたり、空洞発生装置が購入されたり、小型潜水艇がレンタルされたりという描写が続きます。
そして、ようやく物語の主人公となる弁護士エヴァンズの登場です。若手の弁護士であるエヴァンズは、環境問題に多大な資金を投入している大富豪ジョージ・モートンを担当しています。ところが、モートンは危機分析センターのケナーという男と出会った時から奇妙な行動を取り始めます。そして、これまで行ってきた環境保護団体NERFへの寄付を取りやめにすると言い出しました。

さらにモートンは、フェラーリを暴走させたあげく、行方不明となってしまいました。モートンの行方を捜すエヴァンズは、ケナーと出会いモートンが入手していた奇妙な暗号メモを手に入れました。その時からエヴァンズは、人為的に環境問題を引き起こしている環境テロリストの存在を知ることになるのでした。
テロリストの目的を知るため、エヴァンズはケナーと共に南極まで出かけることになってしまいました。そこで彼は、テロリストから殺されそうになるのでした。

まだ物語の半分を読み終えただけですが、この本を読んでいたら世間で言われているような環境問題は本当に存在するのかと疑問に思いました。一般には地球温暖化が進行していて、地球の気温は年々高くなっていると信じられています。ところが、実際の研究結果では全く逆の結果が出ているというのです。
環境問題を声高に叫んでいる者が嘘をついているのか、それとも環境問題が存在しないと思わせるための何者かの陰謀なのか・・・。この本を読んでいるうちに、何が真実なのかわからなくなってきました。
スマイルプリキュア!メロディデジカメみゆきとあかねが、透明人間になってしまうお話でした。

みゆきとあかねが学校に登校しようとしていると、キャンディがカメラが落ちていたと持ってきました。そのカメラで2人を撮ると、みゆきとあかねは姿が見えなくなってしまったのでした。そのカメラは、マジョリーナが作ったミエナクナ〜ルというアイテムだったのでした。

姿は見えなくなっても、学校には行かなくてはいけません。れいかたちに相談して、姿は見えないものの、変装して何とか消えていることがわからないようにごまかしました。みんなでフォローして、何とか放課後まで乗り切りましたが、このまま消えているのではたいへんです。キャンディは、消える原因となったカメラを探しに出かけたのでした。

その時、例によっていつもの交番にやって来ているマジョリーナを見つけました。ミエナクナ〜ルは交番に届けられていました。そんなマジョリーナに、淡々と名前や年齢、住所を尋ねる警察官。なかなか大物だと思いました。(^^;

ミエナクナ〜ルを取り返したマジョリーナは、自分の姿を消してしまいました。ところが、ミエナクナ〜ルで消えた者は、同じようにミエナクナ〜ルで消えた者からは見えるのでした。消えたつもりのマジョリーナですが、みゆきとあかねからは見えていたのです。慌てたマジョリーナは、みゆきとあかねを元に戻しました。これでみゆきとあかねは姿が見えるようになりましたが、今度はマジョリーナが見えなくなってしまいました。

マジョリーナはバッドエナジーを回収して、さらにアカンベェを生み出しました。みゆきたちはプリキュアに変身して戦います。それほど強そうなアカンベェではありませんでしたが、マジョリーナはミエナクナ〜ルを使って、アカンベェの姿を消してしまいました。そのせいで、プリキュアは大苦戦することになるのでした。

状況を打破したのは、ビューティーのアイディアでした。ビューティーが必殺技を放って雪を降らせたおかげで、アカンベェに雪が積もって姿が見えるようになりました。そこにレインボーヒーリングを浴びせて、無事にアカンベェを浄化することができました。

これで全て解決と思いきや、またキャンディが落ちていたカメラを拾ってきました。それはマジョリーナが作ったミエナクナ〜ルの予備だったのでした。そのおかげで、みゆきとあかねはまたまた姿が見えなくなってしまったのでした。(^^;

先週がお休みでしたので、久しぶりのプリキュアという感じがしました。前回はしっとりしたお話でしたが、今回は徹底したギャグ話でしたね。今回は透明人間になったあかねが、なおに膝かっくんしたりしていたずらしたのに笑ってしまいました。
奉太郎たち古典部員は、2−Fの先輩たち3人が考えた結末を聞くことになりました。

1人目の出した案は、単純なものでした。犯人は密室にあった窓から侵入したというものです。しかし、この案は屋敷の見取り図を検討した結果、却下されたのでした。2人目は、ちょっと推理オタクっぽい先輩の案です。小道具としてザイルを用意するように言われていたことから、犯人は2階から犯行現場へ侵入したと推理しました。しかし、犯行現場の窓は立て付けが悪くて、空中にぶら下がった状態で簡単に開くようなものではありませんでした。よって、この案も却下です。

3人目は、推理物であることを否定して、ホラーにしてしまったらと提案しました。超自然的な力を持った犯人なら、あらゆることが可能になります。しかし、これも事前に用意された血糊の量が少なかったことから却下されました。こうして奉太郎たちは、3つの案すべてを却下することになったのでした。

全てを終えた後、入須先輩が奉太郎に声をかけました。先輩は何を奉太郎と相談しようというのでしょうか!?

今回は、ウィスキーボンボンを食べ過ぎて酔っぱらったえるが可愛かったです。
緑間が圧倒的な強さをみせつけるお話でした。

緑間のロングシュートで、流れは一気に秀徳に流れるかと思いきや、その直後の黒子のロングパスからの大我のシュートで、傾きかけた流れを誠凛は立て直したのでした。
ところが、思わぬ強敵が黒子を待っていました。緑間と同じく1年生の高尾です。彼は誠凛の伊月以上にコート全体を見渡せる目を持っていました。そのため黒子の得意とする、ミスディレクションを狙うプレイが通用しないのでした。

この高尾が黒子のマークにつくことになり、黒子は動きを完全に封じられてしまったのでした。それに加えて、緑間のロングシュートはますます冴え渡っています。最初はコートの半分から完璧にシュートを決めていた緑間でしたが、それは持てる力の全てではなかったのです。
なんと、緑間はコートのどこからでもシュートを決める力を持っていたのでした。ボールが緑間に渡れば、もう誠凛にはそれを防ぐ手段がありません。

あらゆる攻撃を封じられたことで、誠凛と秀徳の対戦はじょじょに秀徳に流れ始めました。黒子たちはこのまま為す術もなく負けてしまうのでしょうか!?
文化祭を前に、事件が起きました。

父親と顔を合わせるのが嫌で、千太郎は家から逃げだそうとしました。しかし薫は、そんな千太郎の行動を見抜いて、早朝から千太郎の家の前で待ち伏せしていたのでした。それでも逃げようとする千太郎を、薫は必死に食い止めたのでした。こうして薫に説得された千太郎は、父親との対面を果たすことになりました。たしょうギクシャクした関係ではありましたが、父親は千太郎に贈り物を買ってきて、ようやく千太郎は少しだけ落ち着いたようです。

そんな中、文化祭が近づきました。薫と千太郎にリベンジするために、星児は衣装にも気合いを入れてがんばっています。それに刺激された薫は、自分たちにも華やかさが必要だと考えたのでした。しかし、薫、千太郎、律子のお父さんというメンバーでは、どうがんばっても地味です。
そこで、みんなが思いついたのは律子をメンバーに加えることでした。律子が歌うことで、地味なジャズ演奏も少しは華やかになったようです。

そして、翌日が文化祭になりました。千太郎は、忘れ物をした薫のために、それを薫まで届けようとバイクで後を追いかけました。ところが、その時対向車線をはみ出した車が迫ってきました。
文化祭当日、薫は千太郎がこないことで気をもんでいます。そんな時、律子が千太郎が事故に遭ったという情報を伝えたのでした。

薫は急いで病院に駆けつけました。ところが、事故に遭って意識不明の重体になったのは、なんと千太郎ではなく、一緒にバイクに乗っていた妹の幸子だったのでした。一安心した薫でしたが、病室に千太郎の姿はありません。
千太郎は、例によって屋上でたった1人で苦しみをこらえていたのでした。そんな千太郎を、薫は見つけ出しました。自分で全てを抱え込み苦しむ千太郎に、薫は泣いてもいいのだと諭したのでした。

ところが、幸子の意識が戻った時、そこに千太郎の姿はありませんでした。大切にしていたロザリオを病室に置いて、千太郎は立ち去っていたのでした。千太郎はどこへ消えてしまったのでしょうか!? そして、千太郎は再び薫たちの前に姿をみせてくれるのでしょうか!?

今回は、薫と千太郎の絆の深さに感動させられました。薫が千太郎のおかげで救われたように、千太郎も薫に救われてくれるといいのですが・・・。
全ての真実が明らかになっていく中、戦いは激しさを増します。

アルテアに神話型アクエリオンを奪われたことで、地球では世界各地で地殻変動が起きていました。そんな中、アンディはMIXを取り戻すために、アルテアへの通路を開けることを決意するのでした。

その頃、アルテアではカグラとイズモが激しい戦いを繰り広げていました。あくまでもミコノを自分だけのものにしておきたいカグラと、アルテアを救うためにミコノが欲しいイズモ。どちらも一歩も譲りません。そして激しさを増す戦いの中、イズモを助けるためにMIXも戦いに身を投じるのでした。

そこへ、次元の壁を飛び越えてアンディたちが乗ったアクエリオンが現れました。MIXが戦場にいることを知ったアンディは、今度こそはMIXを取り戻そうとするのでした。そんなアンディに心を動かされながらも、MIXはあくまで戦うことをやめないのでした。

一方、次元の壁を飛び越えたアマタは、アリシアの呼び声によって目を覚ましました。そして、アリシアに呼ばれるまま、ついにアマタは母親であるアリシアと再会を果たしたのでした。アリシアはアマタに、父親のことについて話しました。やはりアマタの父親は、アリシアと愛し合うようになったイズモでした。アリシアはアマタに、なぜアマタを置き去りにしたのかを語りました。愛する人の役に立ちたい。それがアリシアの堅い気持ちだったのでした。

そんな母の心を知って、母が自分を捨てたことをようやくアマタは受け入れたのでした。ところが、カグラとイズモの戦いに干渉したミカゲのせいで、アリシアは眠っていたカプセルごと瓦礫に埋もれて命を落としたのでした。
アルテアの全ての力を集めた攻撃で、カグラを追い詰めていたイズモでしたが、アリシアの危機を知って動揺しました。そこに無限パンチが炸裂。イズモもまた傷ついたのでした。

傷ついたイズモと会ったアマタは、彼を父として受け入れました。そして、イズモとアリシアは後のことをアマタに託して息を引き取ったのでした。
後半戦が始まっても、宮永照の快進撃は止まりません!

千里山の園城寺怜と新道寺女子の花田煌の連係プレイで、一度は照の連続和了は止まりました。しかし、戦いはこれで終わりではありません。結局、前半戦では他のチームは照にいいようにやられてしまったのでした。それでも戦いの中で、玄は照攻略の足がかりのようなものには気がつきました。

そして後半戦のスタートです。今回は、なんと照がラス親です。これは他のチームにとっては、恐るべき展開です。なぜなら、他のチームの親を潰して照が連続で和了して、点数が高くなったところで照の親を迎えるという最悪の展開になるからです。他のチームは、必死でその展開を止めようとします。しかし、勢いがついた照はどうしても止まりません。

そんな中、千里山の園城寺怜は一巡先を見るという能力を超えた力、二巡先を見るという力を発動させようとしていました。しかし、これは怜にとって恐ろしく体力を削られることでした。以前にその力を練習中に試した時には、途中で意識を失って倒れてしまったのです。それでも怜は、力を使うことを決めました。そこまでしなければ、チャンピオン照にはかなわないからです。

今回は、あまりの照の強さが怪獣映画みたいな感じでしたね。BGMもなんとなくそれっぽかったですし^^;、前回に続いてドリル描写もありましたし・・・。
一応、阿知賀編ということで、主人公は玄だと思いますが、前回・今回と全くいいところがないですね。照攻略の手がかりはつかんでいるのですから、次回はもう少しがんばって欲しいです!
レイクサイド・ストーリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)女探偵、V.I.ウォーショースキーが活躍するシリーズの第2作です。今回は、ヴィクが海運業界にまつわる事件に巻き込まれることになりました。

物語は、ヴィクの親戚の元ホッケー選手が死んだところから始まります。彼は有名なホッケー選手だったのですが、ケガをして引退して、穀物会社で働いていたのです。ところが、彼は埠頭から落ちて船のスクリューに巻き込まれて死んでしまいました。その事故死に疑いを持ったヴィクは、独自に調査を始めます。

ところが、調査を始めて早々に、事故死した親戚が住んでいたマンションが荒らされました。その上、そのマンションを警備していた警備員まで殺害されたのです。さらに、事件の調査に乗り出したヴィクは、何者かに車を細工されて危うく事故死するところでした。

事故で負傷したヴィクですが、気持ちは折れていません。あくまで真相を突き止めようと、再び海運会社に乗り込むのでした。そしてヴィクは、とうとう大型貨物船にまで乗り込みます。ところが、その船が閘門を通った時、何者かが仕掛けた爆薬が炸裂しました。幸い、船は沈没せずにすみましたが、閘門は大きなダメージを受けて使用不可能になってしまったのでした。どんどん大規模になる事件を追ったヴィクは、そしてついに真相にたどり着くのでした。

海運業界が舞台ということもあって、わかりにくい部分もありましたが、登場人物が個性的でなかなか楽しめる作品でした。ヴィクは前作に続いてタフぶりを発揮しますが、その一方でおしゃれや機知も忘れません。このあたりが男性が主人公のハードボイルドとはひと味違った魅力を感じさせてくれますね。
海賊の巣を目指す茉莉香たちの前に立ちはだかったのは、数々の海賊を撃沈しているグランドクロスでした。

海賊たちの会議を開くべく、海賊の巣へと急ぐ茉莉香たち。その前に現れたのは、強敵・グランドクロスでした。
普通では逃げられないと承知している茉莉香は、あえてグランドクロスと戦う選択をしたのでした。しかし、相手は重力制御を行い、自由自在に移動することができる戦艦です。圧倒的な火力を持つグランドクロスに、弁天丸は苦戦します。しかし、逃走するとみせてからの急速反転で突破口を開きました。弁天丸はだいぶガタガタになりましたが、茉莉香たちはなんとかグランドクロスから逃げのびたのでした。

海賊の巣へやって来た茉莉香は、早速弁天丸の修理を行いました。修理するついでに、何やらパワーアップも予定しているみたいで、復活した弁天丸がどんな力を見せてくれるのか楽しみです。

そんな茉莉香の前に、グランドクロスの艦長クオーツが姿を現しました。クオーツが海賊の巣に入り込むにあたっては、それを手引きした仲間がいるようです。それは誰かと思ったら、なんとルカでした。といっても、本物のルカではなく、精巧に作られたアンドロイドでした。・・・ん!?、てことは本物のルカはどうなったの!?

そうそう。そして驚いたのは、クーリエの素顔でした。いつもは眼鏡にちゃんちゃんこと、かなりいけてない感じのクーリエですが、素顔はとんでもない美人さんでした。いつも美人さんの姿でいればいいのに、本人は眼鏡の方が気に入っているみたいですね。
切嗣と綺礼。セイバーとバーサーカーの激闘が続く中、ついに聖杯がその姿を現しました。

バーサーカーの正体が盟友ランスロットだったと知って、セイバーは衝撃を受けました。それでも自分の目指す目的のために、セイバーは戦いを続けるのでした。そして切嗣と綺礼も激しい戦いを繰り広げていました。令呪から魔力を供給して戦う綺礼と、自らの第12肋骨をすり潰して作った弾丸で迎え撃つ切嗣。2人の戦いも壮絶なものとなりました。

その頃、安置されていたアイリの体に異変が起きていました。その姿が崩れて、聖杯が姿を現したのです。出現した聖杯には、みるみる血(?)が満たされていきました。切嗣と綺礼がそれぞれに相手に大きなダメージを与えたところで、満たされた血があふれ出しました。その血は、天井を突き破って切嗣たちが戦っていた場所に降り注いだのでした。

切嗣が気がつくと、彼は昔住んでいた島にいました。そして、そこに死んだはずのアイリが姿を現しました。そのアイリは、聖杯の意識がアイリの姿をとって現れたものでした。聖杯は切嗣に願いを言うように迫ります。しかし、聖杯には切嗣の望んだ争いのない世界を実現する力はありませんでした。聖杯にできるのは、切嗣の持っていた多数を救うためには少数を犠牲にするという究極の選択を拡大したものだったのでした。

そうして残された世界には、アイリとイリヤしかいませんでした。聖杯はその世界を望むようにと切嗣に迫ります。しかし、切嗣は幻の中のアイリとイリヤの命を奪ったのでした。結局、聖杯には切嗣の望む世界を作り出す力など最初からなかったのです。それを知った切嗣は打ちのめされました。そして綺礼を殺して、自らの戦いに終止符を打ったのでした。

自らの理想のためバーサーカーを倒したセイバーもまた、聖杯の元へと向かいました。そこに待っていたのは、アーチャーでした。アーチャーは、聖杯への執着を捨てて、自らの妻になるようセイバーに迫ります。しかし、どんなに痛めつけられようと、それはセイバーに受け入れられることではありません。

そんな時、切嗣がセイバーの前に現れました。聖杯の正体を知った切嗣は、令呪を持ってセイバーに命じました。聖杯を破壊しろと!
あれほど手に入れることを願った聖杯を、セイバーは自らの手で壊すためにエクスカリバーを振り上げました。
この戦いの結末には、何が待っているのでしょうか!?
いよいよ誠凛対正邦も大詰めです。

再びコートに立った黒子。そのマークには、津田がつくことになりました。大我の借りを返すために、黒子はいきなり得意の隠密プレイをみせました。しかし、勝負を決めたのは黒子の力ではありませんでした。勝負の決め手となったのは、昨年の雪辱を果たそうとした先輩たちの意地だったのでした。

今回の準決勝を前に、先輩たちは正邦の古武術を利用した独特の動きを徹底的に研究してきました。そして、独特の動き故に、そこにある一定の癖があることを見抜いたのでした。とはいえ、いきなり実践でそれを見抜くのはたやすくありません。試合も後半になって、先輩たちはようやく正邦の動きを捕らえたのでした。

とはいえ、正邦も王者の意地にかけて決死の戦いを挑んできます。試合終了間際。正邦は、誠凛を突き放すべくゴールを決めました。残り時間はあとわずか。そこでボールは再び黒子へと渡ります。しかし、そんな黒子の動きは、津田にマークされていたのでした。とっさに津田の動きを見抜いた黒子は、一度パスをスルーしてからのパスで津田を突破しました。

こうして、ついに誠凛は昨年屈辱を味あわされた正邦に一矢報いたのでした。しかし、格上のはずの自分たちが負けたことが津田は理解できません。そんな津田に、キャプテンは強い方が勝つのではなく、勝った方が強いのだと諭すのでした。

決勝戦へと駒を進めた誠凛は、いよいよ緑間のいる秀徳と戦うことになります。正邦戦での疲れはありますが、あと1試合勝てば優勝です。誠凛の選手たちには気合いが入ります。そんな中、大我は熟睡して試合を迎えていました。秀徳との戦いに備えて、持てるエネルギーをギリギリまで張り詰めさせてきたのでした。

そして、いよいよ決勝戦。誠凛対秀徳の試合が始まりました。しかし、両チームお互いに譲り合わず、なかなか最初の点を決めることができません。以前、黄瀬との戦いで見せた黒子と大我のコンビプレイも、緑間に見抜かれて阻止されてしまいました。そして、初のゴールを決めたのは緑間でした。
これで試合の形勢は一気に秀徳に流れるかと思いきや、その直後黒子からのロングパスで、あっという間に大我がゴールを決めたのでした。黒子たちも気合いでは全く負けていません。この勝負を制するのは、どちらなのでしょうか!?
アニメは原作の2冊目、「愚者のエンドロール」に突入しました。途中、短編集「遠まわりする雛」からの番外編もありましたが、1冊目の「氷菓」が終わったのにタイトルが「氷菓」のままなのに少し違和感があります。

夏休み、古典部の面々はえるの縁から、2−Fクラスの製作した自主製作映画を観ることになりました。推理仕立ての作品でしたが、その作品には事件の結末が描かれていませんでした。よくよく事情を聞いてみると、この先を執筆するはずだった脚本担当の生徒が、急病で倒れてしまったのでした。
古典部は、入須先輩から頼まれて、どんな結末が予想されるのかを推理することになりましたが、例によって奉太郎は全くやる気がありません。

奉太郎たちが事件の謎を推理できなかった時、映画は未完成に終わってしまいます。奉太郎はそこまでの責任は負いかねると、依頼を却下します。ところが、入須先輩はそれならオブザーバーとして、推理好きの人間が推理した内容について意見を言うのはどうかと提案します。

これを受けて、奉太郎たちは3人の人間の推理を聞くことになりました。その3人の推理の中に、奉太郎が納得できるものはあるのでしょうか!?
薫と律子のギクシャクがようやく解消と思いきや、今度は千太郎に事件が起こります。

突然律子から手編みの手袋をプレゼントされた薫は戸惑います。自分に自信が持てない薫は、本当に律子が自分のことを好きなのか何度も確認するのでした。しかし、千太郎の姿を前にすると、千太郎の大きさが薫にはまぶしすぎます。
結局、薫はどうしても自信を持つことができないのでした。

そんな中、千太郎が留年寸前だということが判明。なんとか追試を突破させるために、薫がつきっきりで千太郎に勉強を教えるのでした。その甲斐あって、千太郎は留年を免れたのでした。
その頃、薫は熱を出して寝込んでいました。どうやら、千太郎の家でお風呂に入った時に、よく乾かさずに帰宅したのが原因のようです。

千太郎は、律子を伴って薫のお見舞いに行こうと誘います。しかし、薫の家まで来ると、千太郎は律子1人でお見舞いに行ってこいと言い出すのでした。結局、律子は1人で薫を見舞うことになりました。そんな律子に、薫は自分に自信がないことを打ち明けます。それを聞いた律子は、そそくさと帰宅しようとします。
自分のふがいなさに腹が立った薫は、律子の後を追いかけて、改めて好きだと告白したのでした。これまでギクシャクしていた2人ですが、ようやくお互いの気持ちが伝わったようですね。

やがて夏が来ました。お互いの気持ちは確かめ合ったのに、薫と律子はその後の進展がありません。薫は悶々としているようです。そんな時、星児からの挑戦状が届きました。前回の文化祭では、ジャズにいいところを持って行かれてしまいましたが、今度はロックで人気を独り占めするつもりのようです。そんな星児に負けないために、薫たちも文化祭に出場することを決めたのでした。

ところが、そんな時急に千太郎の父親が長い出先での仕事から帰ってくることになりました。千太郎と父親の間には、過去の確執があります。薫の前では平静を装っていた千太郎でしたが、父親の帰宅を前に家から出て行く覚悟のようです。千太郎はこの先、どうなってしまうのでしょうか!?
天涯の船 上巻児玉清さんがお勧めの本として紹介されていた、玉岡かおるさんの「天涯の船(上)」を読み終わりました。明治初期からの1人の女性の怒濤の生涯を描いた作品で、何となく大和和紀さんの「ヨコハマ物語」を思い出しました。

第一部では、ミサオの数奇な運命の始まりが描かれました。
明治初期、元姫路藩の酒井家から、私費留学生として娘の三佐緒がアメリカへと留学しようとしていました。ところが、三佐緒には思いを寄せる人がいたのです。乳母と共に策略を巡らせた三佐緒は、下働きの下女として連れて行く少女を自分の身代わりとさせたのでした。その日から、ミサオとなった私の苦難の日々が始まったのでした。船室に閉じ込められたミサオは、乳母のお勝から厳しくしつけられることになったのでした。

ミサオは、あまりの苦しさに一瞬の隙を突いて船室から逃げ出しました。そんな時、ミサオは運命の相手ともいうべき、桜賀光次郎と出会ったのでした。そして光次郎からもらったコインを心の支えに、苦しい日々を何とか生き抜いてアメリカまでたどり着いたのでした。

その当時、多くの日本人は知らなかったアメリカで、ミサオは西洋社会について学んでいくことになりました。そんな中、三佐緒の本当の父にミサオが偽物であることがバレますが、冷酷な商人である父はミサオの利用価値を認めて、彼女を実の娘として扱うことにしたのでした。

第2部では、留学を終えたミサオは日本へと帰国しています。しかし父が事業に失敗して破産してしまいました。
そんなミサオを救ったのは、アメリカ留学で知り合い、彼女に思いを寄せるようになったオーストリアの子爵マックスでした。マックスの妻となることを諒承したミサオは、彼と共にオーストリアで子爵夫人として暮らすことになるのでした。

東洋人のミサオは、アメリカに留学経験があるとはいえ、慣れぬ異国の地で苦労することになります。しかし、お勝との生活で身につけ忍耐強さで、苦労を耐え忍び、やがて一人前の貴婦人として認められるまでになりました。
そんな時、今では造船会社の社長となった光次郎がマックスとミサオのところへ顔を出しました。光次郎と出会い、ミサオは自分の胸の中に今なお光次郎への変わらぬ思いがあることを知ったのでした。
それを敏感に察知したマックスは、光次郎と大ケンカをしてしまい、それ以来ミサオと光次郎の間は疎遠になってしまうのでした。

さらに数年が過ぎ、マックスは病死してしまいました。遺言によって、自分と息子に莫大な遺産が残されたことを知ったミサオは、あえてこの地にとどまり、厳しい道をたどることを選ぶのでした。なんとか遺産を受け継ぐことに成功したミサオに、この先どんな運命が待っているのでしょうか!?

実際の歴史をベースにしたフィクションですが、ミサオのたどる壮絶な運命は、まるで大河小説か少女マンガのようでした。
神話の謎が明かされました。そして、ついに自分の音を見つけたシュレードは・・・。(涙)

カグラたちを追ったアマタ、シュレード、ゼシカは次元の狭間に翻弄されていました。そんな中、シュレードは命を賭けてアクエリオンに合体。次元の壁を乗り越えようとするのでした。
そして、学園に集められたカイエンたちの前で、ついに不動司令が過去の真実を解き明かしたのでした。

それは2万4千年前から始まる神話でした。地球は堕天使族の手によって、滅ぼされようとしていました。そんな中、堕天使族のアポロニアスは、敵対する相手であるセリアンと恋に落ちるのでした。伝説の神話型アクエリオンを動かしたアポロニアスは、堕天使族を倒して世界に平和をもたらしました。

それから1万2千年後、アポロニアスの飼っていた翅犬ポロンは、セリアンへの思いを秘めて転生しました。それこそが、アポロだったのでした。アポロは、セリアンの生まれ変わりであるシルヴィアと恋に落ちることになったのでした。彼らは復活した堕天使族と神話型アクエリオンで戦います。しかし、この戦いの結果、地球はヴェーガとアルテアという2つの世界に分離されてしまったのでした。

そして現代、トーマの生まれ変わりであるミカゲは、アポロの正体がアポロニアスではないと知って怒ります。
そして復讐を決意したのでした。手初めに彼は、アポロの生まれ変わりであるアマタをアマタとカグラという2つの人格に分離してしまいました。そしてシルヴィアは、この世界ではミコノとして転生していたのでした。
そして、ここから先の神話はまだ創世の書にも記されていません。ここからの歴史は、今生きている登場人物たちが作っていくのです。

その真実を知ったゼシカは、深く落ち込みます。アマタのことを慕っていたのに、最初からアマタはミコノを求める運命だったのです。自分の入り込む余地がなかったことを知って、ゼシカは深く悲しむのでした。

そして、次元ゲートを越えるためにシュレードは最期の力を振り絞ります。そこにシュレードは、ようやく求めていた音楽を聴いたのでした。次元の壁を乗り越える寸前、シュレードの乗ったヴェクターマシンが分離。次元の刀へと消えていったのでした。(;_;)

その頃、アルテアではミコノを独占しようとするカグラに、イズモの容赦ない攻撃が加えられていました。そこへ、ゼシカがアルテアへと到着します。そんなゼシカの前に現れたのは、ミカゲでした。ゼシカにキスしたミカゲは、ゼシカの体を乗っ取ってしまったのでした。そんな偽ゼシカに言われるまま、カグラは伝説の神話型アクエリオンを呼び出しました。この戦いは、いったいどこへ行こうとしているのでしょうか!?
準決勝第1試合、先鋒戦の開始です。この戦いで、ついに白糸台の宮永照の恐ろしさが明らかになりました!

先鋒戦は、阿知賀女子からは松実玄、白糸台は宮永照、千里山は園城寺怜、新道寺女子は花田煌の4人で対局スタートです。その中でもやはり注目は、白糸台の宮永照です。照は最初の東一局では静かです。これはいつものことらしく、その一局で全てを見抜いてしまうのでした。

そんな照が本領を発揮したのは、南一局での親番でした。点数をどんどん上げながらの連続和了。他の高校はこれを止めることができません。この時に、照の右手がドリルになっていたのには笑ってしまいました。どういう理屈かはわかりませんが、なんだか強そう。最強という感じがしました。(^^;

千里山の園城寺怜には、一巡先を見抜く力があります。しかし、その力を持ってしても、照の快進撃を止めることはできなかったのでした。そんな照の強さに、怜は心が折れそうになります。しかし、そこで彼女を支えたのは、仲間の期待でした。特殊能力がなければ、絶対にレギュラーになれるはずもない実力の怜。そんな怜を仲間たちは温かく支えて育ててくれたのです。

照の快進撃を止めたのは、新道寺女子は花田煌の作戦に怜が乗ったからでした。どんなに安い手でもいいから、和了して照の快進撃を止めてしまえば、いくら照でも実力を発揮することはできません。これで何とか照の連続和了を止められたかと思いきや、再び照は和了。ここからまた照の快進撃が続くことになるのでしょうか!?
そして、こんな強敵を相手に玄は何もすることができないのでしょうか!?
謎の敵に立ち向かうため、海賊たちで団結しようとする茉莉香たちでした。

謎の敵に加えて、茉莉香たちの前に現れた仮面の男。彼は自分のことを鉄の髭と名乗りました。どういう人かは今ひとつわかりませんが、茉莉香たちの星系を制圧した銀河帝国の海賊なんだそうです。鉄の髭の攻撃によって、謎の敵は撤退していきました。そのおかげで、茉莉香たちは危機を切り抜けることができたのでした。

そして茉莉香が学園に登校すると、なんと再びチアキが転校して来ました。
チアキは、海賊船バルバルーサの船長で父親のケンジョー・クリハラの言づてを伝えるために茉莉香の前に現れたのでした。その指令は、謎の料理人を探すことでした。なんでも昔、海賊たちが危機に陥った時、謎の料理人が海賊たちを取り仕切ったことで海賊たちが団結して危機を乗り越えたことがあるんだそうです。

茉莉香はその料理人に心当たりがありました。それは、幼い頃から梨理香さんに連れて行ってもらった怪しげな料理屋でした。しかし茉莉香の読みは外れていて、その料理人は謎の料理人ではありませんでした。しかし、外れとはいえ遠からずで、その料理人は謎の料理人の息子だったのでした。
海賊たちを集結させるため、昔から海賊船に代々伝えられてきた通信機にメッセージが送られました。その通信には、海賊たちの集まるポイントが示されていました。

茉莉香たち弁天丸のクルー+チアキも、そこへと向かいます。ところが、茉莉香の前に再び謎の敵が現れたのです。戦うことを決意した茉莉香ですが、圧倒的な性能を誇る相手に対してどう戦おうというのでしょうか!?
コルシア書店の仲間たち (文春文庫)須賀敦子さんの「コルシア書店の仲間たち」を読み終えました。

先に読み終えた同じ著者の「ミラノ 霧の風景」にも登場するコルシア・デイ・セルヴィ書店。この本では、その書店に集まってきたさまざまな人々が描写されていました。「ミラノ 霧の風景」では、ミラノという土地がタイトルになっていたせいか、話題があれこれと移り変わりましたが、この作品では書店に関わった人々という視点で話題が固定しているのが、まとまりを感じさせてよかったです。

書店に集まる人々は、さまざまな人種、性別、年齢の人たちなのに、みんなどこか個性的で魅力的な人たちでした。みんなさまざまな事情で書店と関わるようになったのですが、そんな彼らに1つ共通して感じたのは、どこか哀しさを抱えているように思えたことです。それはもしかして、書店に集まった人たちだけが抱えているものではなく、人間みんなが抱えている哀しみなのかもしれませんが・・・。

そして、もう1つこの作品を読んで感じたのは青春でした。書店は著者にとってだけでなく、書店に関わる多くの人々にとって青春だと感じました。若さ故の傲慢さや浅はかさもあり、年を取った時にふと若き日の懐かしい思い出として思い返さずにはいられない場所。それが著者たちにとっての書店だったように思えました。
ライダー〜〜〜〜っっっ!!!(;_;)

今回は、ライダー対アーチャー、セイバー対バーサーカーでの激しい戦いが繰り広げられました。
ウェイバーと共に戦場に赴いたライダーは、そこでアーチャーと対峙することになりました。2人は酒を酌み交わした後で、最後の戦いを始めたのでした。

同じ頃、セイバーとバーサーカーの戦いも始まっていました。こちらは地下駐車場での戦いです。剣しか持たないセイバーに対して、バーサーカーは容赦なく銃撃をみまうのでした。

戦いに先立ち、ライダーは固有結界アイオニオン・ヘタイロイを展開します。圧倒的な軍勢でアーチャーに襲いかかりますが、アーチャーには余裕がありました。それはアーチャーには切り札ともいうべき、乖離剣エアがあったからです。その剣に切り裂かれて、ライダーのアイオニオン・ヘタイロイは崩壊してしまいました。

現実空間に戻ったライダーとアーチャーは、さらに戦いを続けます。しかし、戦いに先立ちライダーはウェイバーに問いました。お前は、自分の臣下なのかと。それに対して、ウェイバーは臣下だと答えました。その答えを聞いたライダーは、自分の最期の姿を記憶しろとウェイバーに命じます。そしてライダーは、たった1人でアーチャーへと向かいました。

アーチャーの繰り出す武器の雨の中を、ライダーはアーチャーへと迫ります。しかし、あと少しで剣がアーチャーに届くというところで、その攻撃はアーチャーには届きませんでした。そしてアーチャーの剣に刺し貫かれたライダーは、消滅していったのでした(;_;)

その頃セイバーとバーサーカーの戦いも激しさを増していました。戦いの中セイバーは、バーサーカーに素顔をあかせと迫ります。それに答えて姿を見せたバーサーカーは、なんとセイバーと共に戦った円卓の騎士の1人・ランスロットだったのでした! かっての盟友を相手に、セイバーはどう戦うのでしょうか!?

今回はライダーの壮絶な死に様が心に残りました。そして、そんなライダーに鍛えられて成長したウェイバーの姿も見事でした。ウェイバーはライダーの臣下だと言っていましたが、2人の関係は父と息子のようにも見えました。