日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


菊比古と助六、みよ吉の関係に変化があるお話でした。

師匠と一緒に地方巡業に出かけた菊比古は、そこでも多くの観客を沸かせます。ラジオで菊比古の落語が流れたこともあったおかげで、時には師匠よりも菊比古の方が人気になることがありました。そんな中、師匠の悩みの種は、菊比古と助六の真打昇進の話でした。菊比古の方は全く問題がないのですが、助六に問題がありすぎて^^;、師匠も苦労しているようです。

菊比古のいない間も、助六は大勢の観客を沸かせています。そこには、みよ吉の姿もありました。それを見つけた助六は、みよ吉の愚痴を聞くことになるのでした。みよ吉は、菊比古から地方巡業のことを聞かされていませんでした。しかし、それでもみよ吉の心は菊比古にありました。

みよ吉は、満州で七代目・八雲に会うまでにも苦労を重ねていました。悪い男にだまされて、満州で放り出されて、色を売って生き延びていたところを師匠に拾われたのでした。そんなみよ吉の願いは、一生離ればなれにならない誰かのために尽くすことでした。しかし、そんなみよ吉に菊比古はさっぱりなびいてくれません。

そんなみよ吉を、助六は思わず抱きしめます。みよ吉も言っていましたが、助六は心根の優しい男なのでした。
そこへ運悪く菊比古が現れました。みよ吉は必死で菊比古に弁解しますが、菊比古はそれを聞き入れようとはしません。しかし、それは菊比古の一世一代の大芝居でした。

菊比古も本当はみよ吉のことを心憎からず思っていました。しかし、それよりも菊比古は落語が大切だったのです。巡業の間に、菊比古は師匠からみよ吉との関係を清算するようにほのめかされていたのでした。菊比古にもそれに対する反発心はありましたが、落語に対する愛情がそれを上回ったのでした。

菊比古と飲みに行った助六は、自分の身の上を菊比古に語りました。現在助六が名乗っている"助六"という名は、寄席場の落ちぶれた老人が名乗っていた名前でした。その老人が、助六を拾って育ててくれたのです。老人がかっては八雲の門下にいたことを聞いていた助六は、自分が八雲の名前を継いでやろうと考えたのでした。

そんな助六が求めるのは、今の時代に合った落語でした。他の娯楽もたくさんある中、この先も落語が生き延びるには単に伝統を守っているだけではダメだと考えていたのでした。とはいえ、助六も伝統の大切さは理解していました。その上で、この先も落語を守るために自分は新しい落語をやろうと考えていたのでした。

そして伝統を守る方は、菊比古に託されました。そして菊比古と助六は、この先は別々に生活することになりました。
師匠の苦労もあり、ようやく菊比古と助六は真打への昇進を許されました。それによって、菊比古と助六、そしてみよ吉の関係も微妙に変化していくことになりそうです。

今回も味わいのある、いいお話でした。菊比古も助六も、本当に心の底から落語が大好きなんですねえ。そんな2人の側にいる、みよ吉の立場が切ないですね。
魔法つかいプリキュア! まるわかりだいずかん (おともだちおでかけミニブック)いよいよ魔法学校での授業(補習^^;)の開始です!

みらいとリコは、図書館にいます。魔法学校には、たくさんの本が収められた大きな図書館があります。そこには、知識の森と呼ばれる迷宮のような場所もあるのでした。そこは校長先生でさえ迷ってしまうほどの場所でした。なので一般人の入室は禁止されていたのでした。

そして、いよいよ魔法学校の授業が始まります。補習を受けるのはリコとみらいだけでなく、他の生徒もいました。
出席日数が足りずに補習を受けることになった、元気少女ジュン。忘れ物と遅刻が多いケイ。気が弱くて高いところが苦手なエミリーです。みんなこの補習に合格しなければ留年になってしまいます。

みらいたちを教えるのは、教師生活40年以上というアイザック先生です。この老先生の言う教師生活の年数がコロコロと変わりますが、本当は何年くらいこの学校にいるんでしょうね。(^^;
アイザック先生からの最初の課題は、補習の合格スタンプが押された紙の蝶を捕まえることでした。

リコはあれこれ考えてしまい、なかなか行動に移ることができません。しかし、みらいは思い立ったらすぐ行動です。
そんな行き当たりばったりで蝶が捕まるはずがないとリコは言いますが、意外とあっさりと蝶は見つかりました。後は捕まえるだけなのですが、蝶が逃げ回るのでなかなかうまくいきません。

それでもジュン、ケイ、エミリーの3人は、運も味方して蝶を手に入れました。後はみらいとリコだけです。
例によって考え込んでいるリコを置いて、みらいは図書館へと向かいました。そこで蝶の好きな物を調べようとしたのでした。そこへ蝶がやって来ました。蝶を追いかけて、みらいは校長から禁じられた知識の森へと入り込んでしまうのでした。

その頃、闇の魔法つかいドクロクシーは、新たな幹部をプリキュアの元へと送り込みました。魔法戦士のガメッツです。
蝶を追いかけていたみらいは、知識の森の中でガメッツと遭遇してしまうのでした。そんなみらいを追って、リコも知識の森へと入りました。いろいろと振り回されることも多いけれど、リコはみらいのことが大好きなのでした。

そしてリコは、ガメッツに襲われているみらいと合流することができました。プリキュアに変身した2人は、ガメッツに立ち向かいます。ガメッツはサメのようなヨクバールを生み出して、プリキュアに戦いを挑んできます。海のような雲におおわれた場所から突然襲いかかってくるヨクバールに、プリキュアは苦戦します。しかしミラクルの行動が、マジカルに時には考えるよりも行動することが大事だと教えました。

そんな2人の連係攻撃と必殺技で、ヨクバールは浄化されました。そしてみらいとリコは、知識の森で不思議な本を手に入れました。光り輝くその本からは、妖精の赤ちゃんが生まれました。この赤ちゃんは、みらいとリコが育てることになるのでしょうか。(^^;

というわけで、魔法のお勉強のスタートです。一緒に補習を受ける個性的な生徒たちとアイザック先生、そして知識の森の本から生まれた妖精の赤ちゃんと、いろいろな要素が盛りだくさんで楽しかったです。この赤ちゃんが、プリキュアをリンクルストーン・エメラルドへと導いてくれるのでしょうか!?
スターライトクイーンズカップの開幕を前に、ビッグなゲストが登場する開幕記念ステージが開かれるお話でした。

織姫学園長からの発表で、今年のスターライトクイーンズカップでは開催前に開幕記念ステージが開かれることになりました。しかし、そこに登場するビッグなゲストが誰なのか、あかりたちにはわかりません。あかりたちは、ぽわプリではないかと予想しましたが、それはぽわプリメンバーによって否定されました。それならソレイユかと、あかりたちの予想は続きます。

そこにジョニー先生がやって来ました。ジョニー先生なら、誰が来るのか知っているかと思いきや、秘密を黙っていられない性格なのを学園長に見抜かれて、ジョニー先生には誰が来るのか知らされていませんでした。
そこでジョニー先生は、自らが探偵となって調査を開始したのでした。

ジョニー先生は、いちごの実家にやって来ました。学園長と一緒に伝説のアイドル・マスカレードをやっていた、いちごのお母さんなら、誰が来るのか知っていると考えたのです。しかし残念ながら、いちごのお母さんは買い出し中でした。
でもその代わりに、ソレイユの3人が店番をしていました。ものすごい贅沢なお弁当屋さんですね。(^^;

いちごたちから話を聞いたジョニー先生は、マスカレードがステージに立つのではないかと目星をつけました。
しかし、それは完全にはずれていました。そして、ついにビッグなゲストの正体が明かされます。
それは美月とみくるの2人でした。みくるの夢の実現のために解散したダブルエムが、復活してステージに立つというのです!!!

サブタイトルでゲストの正体はほぼばれていましたが^^;、久々にステージに立ったダブルエムの貫禄は凄いです。
しかし、ダブルエムの復活はこの日限りになりそうです。みくるが、美月と同じ場所に立てるアイドルになると宣言したからです。アイカツ界のラスボス的な存在である美月に、正面きってそう言い切れるみくるがかっこよかったです。

というわけで、スターライトクイーンズカップはダブルエムの登場でいきなり盛り上がりました。これからステージに立つあかりたちにとっては、さらにハードルが高くなった感じですね。新たなスターライトクイーンに選ばれるのは、誰なのでしょうか!?
昨日の夕方くらいから、突然iMacの有線LANポートが使えなくなりました。

最初はケーブルの破損、ルーターの異常などを疑いましたが、どちらも問題ありません。次にiMacのネットワーク設定を確認すると、内蔵Ethernetにケーブルが接続されているにも関わらず、ケーブルが接続されていないというメッセージが表示されていました。

システムのプロファイルを確認すると、PCI Ethernet が接続されていません。ネットの情報を参考に、NVRAMやSMCのリセットをしても症状が改善せず、物理的にポートが壊れたのかと落ち込みました。

そんな時、Appleのサポートコミュニティに同じ症状が報告されているのを見つけました。その情報の中に、海外の情報としてシステム起動時に読み込まれるはずのデバイス・ドライバがロードされないエラーがログに記録されていること。そして、その対処方法が紹介されていました。

まず最初に、システムログの確認をします。/private/var/log/system.log の中に AppleBCM5701Ethernet ドライバがロードされなかったというメッセージがあれば、紹介されているケースと同じ状況だと思います。
その後は、紹介されている手順通りTimeMachineのバックアップから、System/Library/Extensions/AppleKextExcludeList.kext を取り出します。いつ頃のものにしようか迷いましたが、私の場合は1ヶ月ほど前のものをコピーしました。

次にそのコピーを、起動ボリュームの分かりやすいところに置いておきます。そして、Macをリカバリーモードで再起動します。リカバリーモードに入ったら、メニューのユーティリティからターミナルを起動して、/Volumes/"自分の起動ドライブ名"/System/Library/Extensions に、コピーしておいた AppleKextExcludeList.kext を上書きします。
上書きが終わったら、kextcache -invalidate /Volumes/"自分の起動ドライブ名" を実行してキャッシュを削除します。

それが終わったら、ターミナルを終了してリカバリーモードを終了します。その後は普通に再起動すれば、ドライバがロードされるようになって、内蔵Ethernet を認識してくれるようになりました。(^^)

ターミナルでの操作を伴いますので、実行は"自己責任"でお願いします。不安な方はAppleから修正版がでるまで、WiFiでネットに接続するようにしてしのぐ方がいいと思います。

2/28 追記
システム環境設定のAppStoreで「システムデータファイルとセキュリティアップデートをインストール」のチェックを外しておかないと、バックグラウンドでドライバを除外する誤った設定がされてしまうようです。

2/28 記事の修正
Appleサポートコミュニティに追加情報が上がっていましたので、記事の内容を修正しました。

2/28 追記2
Appleからこの問題に対応したアップデートが配布されました。詳しくは、こちらの情報を参照してください。
2016.02.28 00:57 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0) | .
方南ストライド部の前に、花京院高校という高い壁が立ちふさがるお話でした。

決勝トーナメント出場を決めた方南ストライド部は、みんな盛り上がっています。そんな中、驚きの事実が発覚しました。
なんと奈々のお父さんは、日本にストライドというスポーツを普及させた人物だったのでした!
そんな凄いお父さんを持ちながら、奈々は今までそれに気がつかずにいたのでした。父の仕事の都合で、祖父母に預けられて育ったからということですが、それにしても・・・。(^^;

決勝トーナメントに進出した4つのチームの中に、方南の知らない学校がありました。それが花京院高校でした。この学校は、有能な選手を各地から集めたチームで構成されていました。なんとチームのメンバーは、試合で顔を合わすまで会ったこともないメンバーで構成されていたのでした。そのメンバーの中には、陸の兄・巴もいたのでした。

おまけに、花京院高校ストライド部のコーチが、奈々のお父さんです。各自がいろいろと精神的なダメージを受ける中、決勝の組み合わせを決めるためのタイムトライアルが行われました。そこで方南は、花京院と対決することになったのでした。

そこで方南ストライド部は、徹底的に打ちのめされることになるのでした。選手たちが必死に力走しているにもかかわらず、花京院の選手たちは後半での余力を残していました。花京院の選手たちは、前半では方南のペースに合わせて様子を見て、相手の実力を見定めたところで本気を出したのでした。

そしてついに、陸のトラウマが語られました。小さな頃から、陸は巴と一緒に練習をしてきました。しかし、いくら練習しても陸は巴に追いつくことができませんでした。巴との決定的な差を思い知らされた陸は、ついにストライドをやめてしまったのでした。

それでも巴は、かっては支倉や久我は自分と同じ場所に立てる人間だと考えていました。しかし今回のトライアルで、巴は2人は自分とは違うことを悟ったのでした。天才的な選手ばかりが集まり、奈々のお父さんという最強のコーチを持つ花京院高校に、方南ストライド部は勝つことができるのでしょうか!?
・・・というか、勝つ負ける以前に花京院の前に完全に心を折られた方南ストライド部が、再び立ち上がることができるかが心配です。
ついに因縁の青葉城西との戦いです!

いよいよ前大会で苦杯をなめさせられた、青葉城西との戦いが始まります。強化合宿でパワーアップした烏野バレー部が、青葉城西にどこまで立ち向かえるかが気になるところです。烏野と同じく、青葉城西ももちろんパワーアップしていますし、今までに見たことのない目つきの悪い^^;選手もいます。

そして緊張の中、ついに試合開始です。青葉城西の最初のサーブは、影山の師匠でもあり、日向の言うところの大王様・及川からです。いきなり強烈なサーブを放った及川ですが、烏野はそれを返して逆に点を奪いました。その後の烏野は、着実な成長ぶりをみせて、青葉城西と張り合います。

そんな中、一番気になるのはやはり日向です。前大会のラストは、日向&影山の変人速攻を完全に及川に読まれて負けが決まりました。その時の思いを払拭するためにも、なんとしても日向の攻撃を決めたいところです。力みすぎていた日向は、影山にけりを入れられたりしていましたが、それでもブロックをかわしてスパイクを決めました!

長い間の貸しを返して、これで烏野バレー部はようやくスタートラインに立つことができました。
その後も両チームは、お互いに譲らない緊迫した展開が続きます。しかし烏野が、わずかに青葉城西をリードしています。この流れなら、烏野が第1セットを先取できるかと思いきや、青葉城西はそんな生やさしいチームではありませんでした。

なんと後1点でセットを失うという局面で、烏野の知らない新たな選手を投入してきました。それがあの目つきの悪い、京谷という選手でした。彼が加わったことで、青葉城西のスタイルが一変しました。それまでの青葉城西は、選手各自がそれぞれを役割を完璧にこなす、歯車のかみ合ったチームでした。しかし京谷は、それを無視して完全に自分の思うがままにプレーする選手でした。しかし、それでも投入させるだけのものを、京谷は持っていました。

京谷の打ったスパイクは、あっという間に烏野のコートに突き刺さったのです!
その前に及川が放った、ほとんどスパイクのようなサーブも脅威でしたし、それに加えて京谷のスパイク。あえて自らのチームスタイルを崩して戦いを挑んできた青葉城西に、烏野は勝つことができるのでしょうか!?

今回は、因縁の青葉城西との対戦ということで、見ているこちらも緊張してしまいました。
まだ第1セットも終わってないのに、凄い展開になりそうですね。30分ずっと緊張して視聴していたせいか、見終わった後で体がガチガチにこわばっていました。(^^;
魔法つかいプリキュア! 魔法のほうき魔法学校に入学を許されたみらいが、リコと一緒に魔法商店街に買い物に行くお話でした。

魔法学校への入学を許可されたみらいは、魔法の水晶を使ってナシマホウ界(魔法界では人間界のことをこう呼ぶらしいです)へと連絡をしました。いきなり魔法学校に入学できることを伝えられたお祖母さんは驚きますが、なんとあっさりとみらいの入学を許してくれたのでした。その上、みらいの両親にも話をつけてくれることになりました。お祖母さん、すごい理解力がありますね。(^^;

そしてみらいは、リコと一緒に魔法のじゅうたんに乗って魔法商店街へとお買い物に出かけました。魔法学校の制服を作ってもらったり、魔法のほうきを用意してもらったり、みらいはとっても楽しそうです。魔法商店街では、リコは多くの人達と知り合いでした。リコは小さな頃から、この商店街に出入りしていたのでした。

この魔法商店街には、1つの伝説がありました。話し好きのおじさん、フックさんが街の伝説を教えてくれました。かって街から光と希望が失われてしまったことがありました。しかし、魔法の炎の輝きが再び街に活気を取り戻してくれたのです。それ以来、街では今でも火が燃え続けているのでした。

その頃、魔法学校では教頭が校長に文句を言っていました。ナシマホウ界の人間を魔法学校に入れるなんて、とんでもないと言うのです。でも校長は、あまり相手にしてないみたいです。この教頭先生の存在は、今後のみらいの魔法学校生活に大きな影響を与えそうですね。

魔法のほうきを注文したみらいたちは、街でのショッピングを楽しんでいます。そこに闇の魔法つかい・スパルダが現れました。スパルダは、いきなりみらいのペンダントを奪い取りました。そしてスパルダは、リンクルストーン・エメラルドのありかを教えろと迫りました。いきなり人の物を奪うような相手に、みらいは屈しませんでした。それに怒ったスパルダは、ヨクバールを生み出したのでした。

ヨクバールが暴れたせいで、魔法商店街はめちゃくちゃにされてしまいました。しかし、みらいのペンダントがないので、2人はプリキュアに変身することができません。そんな時、大切な商店街を破壊されたリコの怒りが爆発しました。そして、そんなリコの思いに応えるかのように、リンクルストーン・ルビーが反応したのです!

そしてみらいとリコは、プリキュアへと変身しました。まだ3話なのに、ダイヤモンドに続く新たな変身形態・ルビースタイルのプリキュアの登場です!
ルスタイルのプリキュアは、力強さが持ち味なのかヨクバールの攻撃を受け止めて跳ね返すパワーがありました。それにスパルダが対応する隙に、モフルンが奪われたダイヤモンドのペンダントを取り返しました。

ルビースタイルの必殺技を放ったプリキュアは、ヨクバールを浄化しました。そして魔法商店街から、スパルダを追い返したのでした。こうしてプリキュアは、新たな力を手に入れました。そして、みらいとリコの絆も今まで以上に深まりました。魔法のほうきもおそろいバージョンになりましたし、2人の魔法学校生活が楽しみです!(^^)

ということで、第3話でした。魔法学校への入学は許されたものの、みらいは人間界から魔法学校に通学することになると思っていたので、しばらく魔法界での生活が続きそうな展開には驚きました。さらに、いきなりスパルダに変身アイテムを奪われるわ、新しいスタイルの変身が登場するわと、まだ3話なのにこんなに大盤振る舞いして大丈夫なのかと心配になりました。(^^;

でも魔法界が舞台になったことで、これまでのプリキュア・シリーズにはなかった新鮮さがあって楽しいですね。
みらいの前向きさ、リコのツンデレぶり、そして2人の魔法への熱い思いも描かれていくことになりそうで、これからが本当に楽しみです!(^^)
菊比古が、師匠と一緒に地方巡業に出ることになるお話でした。

自分の芸風を見つけた菊比古の人気は、うなぎ登りです。同じく人気の助六と共に、若手の注目株として多くの仕事が入るようになりました。しかし、助六は相変わらずその日暮らしの生活ぶりです。それが他の師匠方の目にとまり、お小言を受けることもたびたびです。もっとも小言を言われるのは、助六本人ではなく、菊比古のことが多いようですが・・・。

みよ吉は、ずっと菊比古のことを気にかけています。しかし、いくらみよ吉が誘いをかけても、ちっとも菊比古はなびいてくれません。・・・というか、助六と菊比古の関係は長年連れ添った夫婦みたいで^^;、容易に他者が入り込めるものではありませんでした。そんな助六に、みよ吉は嫉妬してしまうのでした。

そんな中、師匠である七代目・八雲から呼ばれた菊比古は、一緒に地方巡業に出ないかと誘われました。むかし満州に行くときには菊比古は留守番でしたが、今の菊比古ならお客さんも十分に喜んでくれるという判断からでした。その申し出を、菊比古はありがたく受けるのでした。

地方巡業を前に、菊比古はますますみよ吉と疎遠になりました。師匠はみよ吉のことを気にかけているようですし、菊比古としても師匠への遠慮から、よけいに距離を置きたいところなのかも・・・。
そして、どんなに思っても菊比古に思いが届かないみよ吉の立場が切ないですね。

今回は、菊比古と助六のラブラブぶりが描かれたお話でした。(^^;
本当にこの2人の関係は、年季の入った夫婦みたいで、2人のやり取りを聞いているだけで夫婦漫才を聞いているみたいです。菊比古に膝枕して耳掃除をされて寝込んでしまう助六といい、小言を言いながらも助六に尽くしてしまう世話女房みたいな菊比古といい、2人の絆は固いですね。
同じ女性が相手なら、みよ吉が菊比古につけいる隙もあるのでしょうが、助六が相手だと厳しいですね。
あかりたちが、ドリアカーニバルに出かけるお話しでした。

スターライト学園がスターライトクイーンズカップで盛り上がっているように、ドリアカもドリアカーニバルで盛り上がっていました。それを知ったあかりたちは、自分たちのステージの参考にしようと、ドリアカへと出かけるのでした。

というわけで、久しぶりにドリアカメンバーの登場です。セイラにきいちゃん、そら、マリアと次々とドリアカメンバーが登場しました。その会場には、ドリアカの取材にライチもやって来ていました。そんな中、ティアラ学園長はドリアカには期待の新人がいると思わせぶりな様子です。

ドリアカにも新入生として新キャラが登場なのかと思いきや、なんとセイラの妹のノエルがアイドルを目指すためにドリアカに編入していたのでした。ノエルはセイラへの憧れと、あかりたちの活動に勇気づけられてアイドルになりたいと思ったのでした。アイドルとしてステージに立つのは、まだ先のようですがセイラとノエルの2人が姉妹アイドルとして活躍する日が来るかもしれませんね。

今回のステージは、セイラ、きいちゃん、そら、マリアの単独ステージ+4人そろってのステージと盛りだくさんでした。そんなセイラたちに刺激されて、あかりたちもスターライトクイーンズカップをもっとがんばろうと決意するのでした。

というわけで、久々にドリアカのお話でした。スターライトのように、ドリアカも新しいアイドルが登場するともう少し盛り上がりそうな気がしますが、忘れられそうになった頃にエピソードがはいる今の状況だと、それも難しそうですね。(^^;
方南ストライド部が、ライバルの西星ストライド部と合同合宿をするお話でした。

陸や藤原、支倉の期末試験の成績は壊滅的だったようですが、何とか試験が終わりました。後はEnd Of Summerの決勝トーナメントに向けてまっしぐらです。そんな中、西星との合同合宿の話がまとまりました。陸たちは、西星で一緒に合宿することになったのでした。

方南と違い、西星のストライド部は設備面でも圧倒的に恵まれていました。雨でも練習できる屋内型の練習場があるだけでなく、試合中の風の影響も考慮して風を起こす装置まで用意されていたのでした。そのコースを使って、陸たちは西星との練習に入ります。最初、陸はいいペースでスタートしましたが、途中であっさり追い抜かれてしまいました。陸自身の走り方のまずさもありますが、それ以外にも奈々のリレーショナーとしての技量が低いことも影響しているようです。

自分の弱点を知った陸たちは、それぞれに課題を持って合宿に取り組みました。最後まで西星に勝つことはできませんでしたが、かなりいい感じに仕上がってきました。そして合宿といえば、練習だけでなく交流です。入浴シーンとかあるのかな〜と思ったら、それはなくて一緒に卓球したり、花火をして遊びました。

でも花火の途中で、陸たちは上着を脱ぎ捨てて海へと入りました。(^^; やっぱり最後は裸祭りなんですねえ。(笑)

というわけで、今回は西星との合宿がメインということもあって、お話的にも作画的にも今ひとつな感じでした。
それでも、どこに行ってもぶれない藤原の足フェチぶりには笑わせてもらいましたけど。(^^;
烏野の次の対戦相手を決める、青葉城西と伊達工業の対決が描かれました。

和久谷南に勝利した烏野は、次の対戦相手を決める試合を観戦します。それはどちらも烏野にとって因縁のある、青葉城西と伊達工業でした。3年生が抜けた伊達工業は、青葉城西を相手に苦戦していました。しかし、鉄壁を誇る伊達工業は今まで以上に健在でした。

抜けた3年生に代わって、1年生の黄金川が入っていました。彼は影山と同じセッターですが、190cmを超える大型選手です。その高い位置から出すトスは強力な武器ですが、バレーを始めてからの経験が浅いらしく、安易なミスも多いです。
しかし黄金川が加わることで、伊達工業のブロックはさらに鉄壁になっていたのでした。

そんな伊達工業を相手にした青葉城西ですが、味方の持ち味を最大限に活かす及川の技量は健在でした。そんな青葉城西を相手に、伊達工業はかなり奮戦しました。しかし現時点での実力の差は埋めがたく、ついに敗北してしまうのでした。
しかし伊達工業の青根たちは、これで終わりだとは思っていません。試合が終わったその時から、すでに次の試合を見据えて動き始めるのでした。

こうして烏野の次の対戦相手は、青葉城西に決まりました。前回の大会で負けているだけに、烏野にとっては強敵です。
しかし、この大会までに烏野バレー部は大きく進化してきました。そんな烏野が、青葉城西とどんな戦いをするのか楽しみです。(^^)
何のための落語をするのか、というお話でした。

菊比古の弁天小僧は大人気で、お芝居は大盛況でした。大勢のお客からの注目を浴びたことで、ようやく菊比古にも自分の落語が見えてきました。助六のような落語をすることはできませんが、菊比古には独特の艶っぽさが魅力なのでした。
しかし、それは昔助六が既に指摘していたことでした。そんな助六に、菊比古はあらためて自分との差を感じるのでした。

そんな助六は、七代目・八雲と一緒に満州に行ったことが、自分の芸を見いだすきっかけとなっていました。戦地を慰問した助六たちは、娯楽のない戦地で大歓迎されたのです。それから助六は、自分は人を喜ばすために落語をすると心に決めていたのでした。助六のそんな思いを知った菊比古でしたが、自分はなぜ落語をするのかがわかりません。菊比古にとって落語は、居場所を作るための手段だったのでした。

思い返せば菊比古は、幼い頃から自分の居場所を求めていました。花柳界に生まれた菊比古は、芸者になるわけでもないのに踊りの稽古をしていました。そんな菊比古は、芸妓たちの物笑いの種でした。そして足を痛めたことで、花柳界にさえ居場所がなくなってしまいました。七代目・八雲のところに連れてこられた時、菊比古はそこを追い出されたら行く場所さえなかったのです。

助六とは対照的に、生真面目すぎるほどに落語の稽古に励む菊比古には、そういう差し迫った思いが常にあったのでした。そんな菊比古には、自分がなぜ落語をするのか考える余裕さえありませんでした。助六の言葉を聞いて、あらためて菊比古は自分はなぜ落語をするのかを考えるようになったのでした。

そんな中、菊比古が寄席に出ることになりました。演じるのは、金に困った芸者が相手を探して心中しようとする「品川心中」です。その噺で、菊比古は大いに観客を沸かせることになりました。菊比古の演じる芸者の色っぽさに、観客は思わず引き込まれます。そして芸者の色っぽさが引き立っているだけに、相手に選ばれた金蔵のとぼけた様子も際立ちます。

この噺で、菊比古は完全に観客の心をつかんでいました。そして、どうして自分が落語をするのかにも気づいたのでした。助六は人のためですが、菊比古は自分のために落語を演じているのです。そこで観客を沸かせ続ける限り、そこには菊比古の居場所があります。

というわけで、ついに菊比古が自分の芸風を確立するお話でした。今回も石田さんの声の艶っぽさが絶品でした!
その声の魅力が凄くて、画面が消えて声だけ聞こえているような気さえしました。凄い作画でバリバリ動かすだけでなく、声優さんの声の魅力を最大限に活かして、絵があることさえ一瞬忘れさせるアニメがあってもいいのだと気づかされました。アニメって本当に奥が深いですね。(^^)
湖畔のアトリエ (新潮文庫 赤 1-1)ヘッセの「湖畔のアトリエ」を再読しました。

古本屋で運良く、「湖畔のアトリエ」の新潮文庫版を見つけました。以前、臨川書店の「ヘッセ全集」に収録されていたものは、あまりに翻訳が酷くて残念でしたが、新潮文庫版は高橋健二さんの訳なので安心して読むことができました。(^^)

画家のフェラグートは、湖の畔にあるロスハルデと呼ばれる古い貴族屋敷を買い、それを改修して家族と共に暮らしています。しかし、彼の生活は幸せではありませんでした。フェラグートと妻のアデーレ夫人の関係は、何年も前から冷え込んでいたのでした。2人の間には、アルベルトとピエールという息子がいました。しかし、フェラグートとアルベルトは折り合いが悪く、アルベルトは休暇の時以外は寄宿学校で暮らしているのでした。

フェラグートは、アデーレと離婚することも考えました。しかしピエールの存在が、フェラグートを引きとどめていました。フェラグートは、ピエールは自分の手元で育てたいと思っていました。しかしアデーレは、それを承諾してくれません。それでフェラグートは、今のこの中途半端な生活を続けてきたのでした。

しかしインドに行っていたフェラグートの友人、ブルクハルトがロスハルデを訪れたことで、フェラグートの心に大きな変化が生まれました。ブルクハルトは、芸術家としてのフェラグートを認めていました。そして、このままロスハルデで暮らすことは、フェラグートの芸術活動によい影響を与えないことに気づかせたのです。そのためには、ピエールと別れて暮らすという苦しみに耐えることも必要だと、ブルクハルトは教えたのでした。

ブルクハルトから言われたことは、フェラグート本人もうっすらと感じていたことでした。ブルクハルトと話したことで、ようやくフェラグートは決意を固めたのでした。家族との別れを決意したフェラグートは、それを実行するために行動を開始しました。そんな時、ピエールが体調を崩しました。

最初はたいしたことないと思われたピエールですが、やがて大きな病気を抱えていることが明らかになりました。フェラグートは、自分の絵のことも忘れてピエールの介護に専念します。しかしピエールの容態は悪化して、命を落とすのでした。ピエールを失って初めて、フェラグートは自分が本当の愛情を知ったことに気がつきました。
ピエールの葬儀を終えたフェラグートは、アデーレ夫人とアルベルトと別れて、それぞれの道を進むことになりました。

200ページほどの作品ですが、美しいロスハルデの自然描写、芸術家としてのフェラグートの苦悩、そしてピエールを失ったことで知る愛情と、読み応えのある作品でした。この作品の執筆当時、ヘッセ自身も家庭問題に悩んでいて、それが作品に反映されているそうです。

現在の新潮文庫では、この作品は絶版になっているのが残念です。新潮社は、高橋健二さんのヘッセ全集も絶版のままなのが悔しいです。貴重な翻訳がこのまま埋もれてしまうのは惜しいので、ぜひ復刊して欲しいです。
魔法つかいプリキュア! リンクルステッキDXリコに連れられて、みらいが魔法学校へと行くお話でした。

魔法のカードを使って駅に入ると、そこは魔法の世界へと向かう列車が待っていました。カタツムリのような姿をしたその列車は、カタツムリニアという名前らしいです。それに乗って、みらいとリコは魔法の世界へと向かいました。
このカタツムリニアを見たら、「コメットさん☆」に登場した星のトレインを思い出しました。

魔法世界の住人は、みんな魔法の杖を持っているようです。みらいも杖が欲しいと思いますが、それは魔法の世界の住人が生まれた時に、魔法の木から授けられるものなのだそうです。そして2人は魔法の世界へと到着しました。魔法学校に入ったリコは、いきなり教頭先生に呼び止められました。なんとリコは、無断で魔法学校から抜け出して人間界に行っていたのでした。

リコは、伝説の魔法使いプリキュアになれたことを教頭に話そうとします。しかし教頭は、リコの話を信じてくれません。それどころか、校長の処分次第ではリコは魔法学校を退学させられてしまうのです。落ち込むリコは、みらいに本当のことを話くれました。薄々わかっていたことですが、リコは魔法が苦手だったのです。それでリコは、春休みに補習授業を受けることになっていたのでした。しかし、リンクルストーンを見つけ出せば補習を免除されると考えたリコは、勝手に魔法学校から抜け出して人間界へと行ったのでした。

そんなリコを守るために、みらいは校長先生にお願いしようと決めました。みらいは校長先生と会うために、部屋から飛び出したのでした。でも、魔法学校のことを知らないみらいは、すぐに迷子になってしまうのでした。あちこちさまよったみらいは、大きな魔法の木の側へとやって来ました。そこにはイケメンの魔法使いがいました。

その魔法使いは、リコに魔法の木のことを教えてくれました。その木は、これまでに多くの魔法の杖を生み出してくれました。しかし最近は、もう何年も杖を生み出さなくなっていたのでした。しかしリコを助けたいというみらいの強い気持ちに、魔法の木が反応しました。そして魔法の木は、みらいのために魔法の杖を生み出したのでした。

一方リコは、部屋から出たら退学と言い渡されていたものの、魔法学校のことを知らないみらいを心配して、みらいを探すために部屋から飛び出していました。それを見た教頭先生は、これで本当に退学だと怒っています。

舞台は変わって、闇の魔法使いの陣営では、バッティがドクロクシーに伝説の魔法使いプリキュアが誕生したことを報告に来ていました。しかしドクロクシーの側近・ヤモーに呼び止められたバッティは、本当にプリキュアがいる証拠を持ってこいと言われました。そこでバッティは、みらいとリコを捕らえてドクロクシーの元へと連れてこようとするのでした。

魔法世界に現れたバッティは、ヨクバールを使ってリコとみらいを探します。2人を探すためなら、魔法学校の破壊さえいとわない乱暴な探し方です。それを見たみらいは、合流したリコと一緒に再びプリキュアに変身したのでした。
プリキュアの力は、ヨクバールを圧倒します。しかし、ヨクバールの攻撃で魔法学校が破壊されていきます。それを見たミラクルは、ヨクバールの攻撃から学校を守ろうとするのでした。

その時、再び魔法の木が輝きました。魔法の木は、プリキュアのために新たな魔法の杖を生み出しました。リンクルステッキを手にしたミラクルとマジカルは、2人の力を合わせてプリキュア・ダイアモンドエターナルを放ちました。それを受けたヨクバールは、宇宙空間まで放り出されて浄化されたのでした。

こうしてリコとみらいは、闇の魔法使いから魔法学校を守ったのでした。そんな2人の前に、再びイケメン魔法使いが現れました。この男性こそが、魔法学校の校長先生でした。プリキュアに変身した2人を見た校長は、2人に魔法学校で勉強することを薦めました。みらいは魔法学校に通うことを許され、リコは退学の危機を免れました。
そんな2人が、これからどんな風に成長していくのか楽しみです!

第1話に続いて今回も、これまでのプリキュア・シリーズにはない展開で面白かったです。
これまでのシリーズでは、危機に陥った妖精世界をプリキュアを救うという流れでした。これまでは物語の最初の方では、妖精世界のことはあまり描かれませんでした。でも魔法つかいプリキュアでは、いきなり魔法学校が描かれたのが新鮮でした。
その一方で、リコとみらいの絆が描かれることになりそうです。ミラクルとマジカルが手をつなぐ場面も多く、プリキュアの原点回帰といった感じですね。(^^)
まどかと凜が、一緒にライブをするお話でした。

このところ凜とまどかは、お互いに仕事が忙しくて、なかなか一緒にいることができません。朝と夜にだけ顔を合わすことも多いのですが、2人の絆は今まで以上に深まっていました。そんな中、まどかが忙しい合間を縫って、凜と一緒にライブをする企画をたてました。凜も久しぶりのまどかとのライブに、大いに乗り気になっています。

そしてライブに向けて、2人は時間をやりくりして一緒にアイカツする時間を増やしました。そんな2人を、あかりたちも見守っています。2人がスターライト学園に入学してきた時は、クール系の凜とかわいい系のまどかと方向性が違うように見えましたが、ルームメイトになって一緒に生活している間に2人の間には強い絆が生まれていたのでした。

まどかと凜は、久しぶりに一緒のステージに立てるということで、ライブ前の練習にも今まで以上に熱が入ります。
さらに練習だけでなく、凜はまどかを外へと連れ出しました。一応2人は変装して出かけましたが、2人の放つアイドル・オーラは一般人にはバレバレだったのでした。

凜はまどかの誕生日を覚えていました。それでまどかのために、ケーキを用意していたのでした。それだけでなく、きれいな夕日が見える場所まで用意して、まどかにサプライズを喜んでもらおうとしていたのでした。まどかと凜が一緒に出かける場面、ほとんどデート状態でしたね。(^^; というか、まどかのためにいろいろと用意した凜が男前すぎます。(笑)

そしてライブでは、2人は今まで以上に息の合ったところをみせて、観客を魅了したのでした。着実に実力をつけてきている2人が、スターライトクイーンズカップでどんな結果を残すかも楽しみです!(^^)

というわけで、久々の凜とまどかがメインのエピソードでした。2人がライブの曲を決めるために、過去のいちごたちのステージを見て研究しているのが印象的でした。いちごにあおい、おとめちゃんにユリカ様、それにドリアカのセイラといちごのユニット・ツウィングスまで登場したのが驚きでした。
次回は久しぶりにドリアカのメンバーが登場するようなので、その前振り的な意味合いもあったのかな。
復活した久我が加わった方南と、一条館高校の試合が描かれました!

試合開始直前に、久我は試合会場へと現れました。そして門脇に代わって、試合に出場することになりました。
対するのは、一条館高校です。でも一条館高校は、リレーショナーの堂園をはじめとして、一癖ありそうなメンバーばかりです。試合前に、一条館高校はさまざまな心理的プレッシャーを与えてくるのでした。

さらに一条館高校には、支倉と久我にとって因縁がありました。支倉が足を痛め、久我がストライド部を退部するきっかけとなった時の対戦相手が、この一条館高校だったのです。今度こそはリレーと思いをつなぎたい。そう意気込む奈々に、堂園は勝つことだけが全てといった雰囲気です。

堂園の言葉に、奈々の思いは揺らぎます。しかし、それを支えてくれたのは、試合には出場できなくなった門脇でした。
この試合の前に門脇の病室に現れた久我に、門脇はリレーを渡していたのでした。そんな門脇の思いも背負って、久我は試合に臨んできたのでした。

そして試合がスタートしました。トップの陸は、いきなり相手の言葉に動揺させられました。巴というストライドで圧倒的な存在感のある兄を持ったことは、陸にはプレッシャーだったのでした。しかし巴は、そんな陸の思いも知らず、陸にさらにがんばることを求めたのでした。そんな巴の期待が、陸には重かったのでした。

相手の言葉に乗せられて、陸はいつもより速いペースで走ります。しかし、それではスタミナが続きません。後半スタミナが切れた陸は、気持ちが折れそうになりました。しかし、兄への反発心を力に変えて気力を振り絞り、支倉へとリレーをつないだのでした。

支倉はいいペースで走っています。しかし、このペースで走ると前回のように相手選手と激突する危険も迫っていました。堂園からそれを指摘されて奈々は動揺しますが、それを聞いて支倉は全てを悟りました。そして今度こそは、久我にリレーをつなげるために、さらにペースアップしたのでした!

そんな支倉と久我のリレーは、見事につながりました。このリレーがつながるまでに、支倉や久我、そしてストライド部に多くの時間が必要でした。しかし、ようやくそれが果たされたのでした!
そして力走する久我を、門脇は負傷していることも構わず走りながら応援します。そんな門脇の思いに応えるかのように、久我の走りはさらに冴えるのでした!

久我からリレーがつながる小日向には、まだ久我への割り切れない思いがありました。しかし、対戦相手の姫宮がそんな小日向の思いを打ち破りました。他のことに気を取られていて、目の前の勝負に勝てるはずがありません。そして勝負に全力を尽くせないことは、これまでの支倉や久我の思いを無駄にすることになってしまいます。
そして小日向は、迷いを振り切るかのようにスタートしました。そして小日向は、姫宮と張り合う走りをするのでした。

そして小日向は、藤原へとリレーをつなぎました。いつも自分のベストの走りをしようとする藤原の走りは、今回は特に冴えていました。その速度には、相手の選手も追いつけません。藤原の走りを見ていたら、アイシールド21の瀬那の光速の走りを思い出しました。・・・というか、脳内ではアイシールド21のBGM「コードネーム ~ アイシールド21」が再生されていたかも。(^^;

こうして相手選手を振り切って、藤原がゴールへと飛び込み、方南が勝利を決めたのでした!
そして奈々は、堂園に自分が信じるストライドが正しいことを証明してみせました。そして小日向の久我へのわだかまりも解けて、方南ストライド部は新たなステージへと登ったのでした。

これで終わりでもよかったのですが、最後にとってつけたように久我先輩をはじめとした選手たちの写真撮影がありました。(^^; 正直、この場面はなくてもよかったかも。(笑)

というわけで、今回はほぼ1話丸ごと使って久我を加えた方南ストライド部の戦いが描かれました。
やっぱりスポーツものは、こういう熱い対戦が描かれると燃えますね。(^^)
荒野の呼び声 (岩波文庫)ジャック・ロンドンの「荒野の呼び声」を読み終えました。

セントバーナードとシェパードの混血犬バックは、アメリカの判事の屋敷で暮らしていました。しかしある日、バックは男に掠われて、アラスカへと送り込まれたのでした。この時代はゴールドラッシュで、一攫千金を目指して多くの人々がアラスカへと入り込んでいたのでした。バックはそこで、橇を引く過酷な労働を強いられる日々を送ることになるのでした。

最初は急激な環境の変化に戸惑うバックでしたが、驚くべき狡猾さで生き抜くすべを身につけていきます。そしてバックは、多くの人々から知られる存在となったのでした。そしてバックは、人間に飼われる存在から、己だけで自由に生きる存在へと変貌していきます。そして大好きな人間がいなくなったその時、バックは自らの生きる場所として荒野を選ぶのでした。

150ページほどの短い作品ですが、荒々しい環境の中で生きることを余儀なくされたバックの運命に引きつけられました。最終的にバックは野性に帰りますが、それまでの人間への献身ぶりがより印象に残りました。
烏野と和久谷南の決着までが描かれました。

澤村に代わってコートに入った縁下ですが、やはり実力は澤村には及びません。それがチーム全体のリズムを崩すことにもなり、結局烏野は第2セットを落としてしまったのでした。焦る縁下を冷静にさせたのは、日向と影山のやり取りでした。
同じ小さな巨人に憧れた和久谷南の中島と、日向は張り合おうとしていたのでした。でも現時点では、明らかに中島の方が小さな巨人に近いところにいます。それを理解した上で、日向は何とかしようと考えていたのでした。

そして第3セットが始まりました。試合は両者一歩も譲らず、膠着状態に陥りました。特に烏野を苦しめていたのが、中島のスパイクを返せないことでした。そんな中、日向の驚異的なレシーブを見た縁下は、ある作戦を思いつきました。それは田中たちに協力してもらい、縁下がブロックにかかったボールの処理に専念するというものでした。

この作戦が見事に成功して、縁下はギリギリでボールを返すことができました。これをきっかけに、烏野は和久谷南に少しの差をつけることに成功したのでした。それでも和久谷南は、粘ります。烏野の鳥養コーチは、選手に指示を出しますが、今は選手それぞれが独自に考えていい結果を出しています。

落ち着きを取り戻した縁下は、焦る日向に適切に声をかけます。そのおかげで日向は、自分の体勢が悪い時にはわざと相手のブロックに当ててボールを戻して、もう一度仕切り直すという梟谷の木兎から教わった戦い方を思い出しました。
これで烏野は、さらに和久谷南を引き離すのでした。しかし、和久谷南も最後の最後まで粘ります。

試合のラストは、中島のスパイクと日向&影山のブロック対決でした。スパイクに跳んだ中島は、日向の動きを読んでいました。しかし、動きを読んで跳ねたボールの先には、縁下がいたのでした。これを影山、日向の変人速攻で決めて、烏野が勝利を勝ち取ったのでした!

試合を終えたところに、澤村が帰ってきました。澤村は本当は試合の途中からでも復帰できたのですが、縁下が調子を上げているのを見て、縁下にこの試合を任せてくれたのでした。単に試合に勝つだけでなく、次の世代を育てることも忘れない澤村は凄いですね。

試合後、縁下と山口は落ち込んでいました。縁下は、後半のようなプレーがなぜ最初からできなかったのかと悔やんでいました。山口は、サーブで逃げてしまったことを悔やんでいました。これから先の試合で、2人の悔しい思いを晴らすことができるといいですね。

烏野の次の対戦相手は、青葉城西か伊達工業になります。くせ者の及川のいる青葉城西か、それとも鉄壁のブロックを誇る伊達工業か。どちらと戦うことになるにせよ、烏野にとっては強敵ですね。
あかりの笑顔で、ドリーミークラウンの新作ドレスが完成するお話でした。

スターライトクイーンズカップの開催も近づき、各アイドルはますます気合いが入っています。スミレとひなきは、既にスターライトクイーンズカップ用のドレスを用意していましたが、あかりのドレスはまだ完成していませんでした。そこであかりは、瀬名さんの様子を見るために出かけるのでした。

瀬名さんは、デザイナーとしては天才タイプらしいです。イメージが固まると、一気にそれを形にしてしまうのだそうです。しかし、そんな瀬名さんが今回は悩んでいました。一度はドレスを完成させたのですが、日々進化しているあかりに対応するには、将来のあかりの成長まで見込んだドレスにする必要があると気づいたのでした。その作業が、予想外に難航していたのでした。

そこにあかりがやって来ました。あかりは真剣に仕事に取り組む瀬名さんの姿に、感動しました。そして瀬名さんは、あかりの笑顔によって救われたのでした。アイドルとデザイナー、それぞれが精進し合ってより高いところを目指していく。あかりと瀬名さんの関係は理想的ですね。(^^)

瀬名さんのところから帰る途中、あかりは久しぶりに実家に立ち寄りました。あかりはそこで、お母さんと昔の話をしました。昔は泣き虫だったあかりは、ある時から無理にでも笑おうとするようになりました。そんなあかりの笑顔に、お母さんの心も和みました。そして今、あかりの笑顔は多くのファンを元気にしています。あかりの最大の武器は、この笑顔ですね。

そして久しぶりに、あかりの単独ステージが行われることになりました。そこへ瀬名さんが駆けつけてきました。
ようやく新しいプレミアムドレスが完成したのです。あかりは、その新しいドレスを着てステージに立ちました。そして最高の笑顔で、みんなを元気にしたのでした。

ますます盛り上がってきたスターライトクイーンズカップで、誰が新たなクイーンに選ばれるのか楽しみです!
Python3を使おうと、pyenvを導入したらいろいろとはまったので覚え書きです。

Home-brewでpyenvを導入する時は、シェルの初期化ファイル(私の場合は、.zshenv)に・・・
export PYENV_ROOT=/usr/local/var/pyenv
if which pyenv > /dev/null; then eval "$(pyenv init -)"; fi
・・・を追加しておく。

brewでvimをインストールする時に、Python3を使うには --with-python3 を指定する。その時点で python3 のオプションが指定されてなかったら、vim をいったんアンインストールする。

ここで先に vim を python3オプション付きでインストールしようとすると、brew の python3パッケージがインストールされてしまうので、先に pyenv をインストールしてシェルを再起動。

次に pyenv で Python3(この時点では、3.5.1が最新バージョン)をインストールするが、単純に pyenv install 3.5.1 だと Python2 と Python3 を共存する環境では vim にトラブルが発生するので・・・
env PYTHON_CONFIGURE_OPTS="--enable-framework" pyenv install 3.5.1
・・・上記のようにconfigureオプションを追加する必要がある。

Python3がインストールされたら、pyenv global system 3.5.1 を実行。これでPython2はpythonで実行、Python3はPyhon3で実行できるようになる。

最後に vim を --with-python3 を加えてインストールする。
2016.02.07 21:16 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0) | .
APPLE MacBook Air (1.6GHz Dual Core i5/13.3インチ/4GB/128GB/802.11ac/USB3/Thunderbolt2) MJVE2J/A2011年に購入したMacBook Air 13インチを、新しいものに買い換えました!(^^)

これまで仕事で使っていたMacBook Airは、2011年に購入したものでした。スペック的には、今のMacBook Airもあまり変わらないのですが、搭載されているメモリが4Gだったこと、USBが3.0に未対応だったこと、SSDの容量が128Gだったことが気になるようになりました。

最初はテキスト処理を主体に使っていたAirでしたが、最近ではPhotoshopやIllustratorを使って画像処理をすることも多くなりました。最初はその都度アプリを起動して処理していたのですが、アプリの切り替えが多くなると、それも面倒です。そして処理方法の確認や、素材集めのためにSafariも同時に起動することが多くなり、もう少しメモリを搭載したマシンが欲しくなりました。

さらに、仕事で使うデータを外付けのHDDに入れているのですが、USB2.0だと大きなファイルの転送にかなり時間がかかります。またSSDの容量も多くないので、画像データをSSDに残しておくと、すぐに空き容量が少なくなってしまいます。

この状態で作業をするのは、効率も悪いし、ストレスもたまります。そこで思い切ってMacBok Airを買い換えることにしました。メモリを増設したカスタムモデルは、基本的にアップルストアのみ販売になるので、量販店で買うような値引きはありません。円安の影響もあって、メモリ8GでSSDを256Gにすると16万ほどになりました。

財政的にはかなり痛い金額でしたが、実際に新しいAirを手にしてみたら、それだけの価値はあったと思いました。
感圧タッチを搭載した新型Airが発売されるかもという噂がありましたので少し悩みましたが、私の今の利用方法なら今のトラックパッドで十分だと思いましたので、購入に踏み切りました。

早速セットアップして使っていますが、新しいAirは快適です!
新年早々思わぬ出費でしたが、元が取れるようにお仕事がんばらなくっちゃ。(^^;

ということで、これまで使っていたMacBook Airさん今までありがとうございました。そして新しいMacBook Airさん、これからよろしくお願いします。
2016.02.07 18:36 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0) | .
魔法つかいプリキュア! おしゃべり変身モフルンプリキュア・シリーズ第13弾、「魔法つかいプリキュア!」のスタートです!

朝日奈みらいは、魔法使いに憧れる女の子です。大好きなぬいぐるみのモフルンと一緒に、大きな月を眺めていると、何かが森に落ちていくのを目撃しました。その正体を確かめようと、外に飛び出そうとしますが、春休みだからと浮かれて夜遊びしてはダメだと、お母さんに止められてしまいました。

翌日、お店の手伝いを終えたみらいは、モフルンを連れて謎の正体を突き止めるためにお出かけしました。その途中で、大事なモフルンを落としてしまったみらいに、誰かが声をかけてくれました。それが魔法使いのリコでした。リコは魔法の世界から、何かを探すために人間界へとやって来ていたのでした。

初めて出会った本物の魔法使いに、みらいは大興奮です。お腹をすかせていたリコに、みらいはパンを食べさせてあげました。そのお礼に、リコは魔法を見せてくれると言います。でもリコは魔法使いとしてはまだ未熟で、思うように魔法を使うことはできませんでした。

そんな2人の前に、怪しげな男が現れました。彼は闇の魔法使いドクロクシーの部下・バッティでした。バッティは、リンクルストーンという宝石を探していました。リンクルストーンは複数あるようですが、バッティが探しているのは、その中心になるリンクルストーン・エメラルドでした。みらいとリコは、バッティから逃げようとします。しかし強力な魔法を使えるバッティは、すぐに2人に追いついてしまいます。

さらにバッティは、2人を捕まえるためにヨクバールという怪物を生み出しました。みらいとリコは、バッティとヨクバールに追い詰められてしまうのでした。そんな時、リコが「キュアップ・ラパパ」という呪文を唱えました。みらいもそれを真似して、一緒に呪文を唱えます。すると2人の体が、不思議な光に包まれました。

そしてみらいとリコは、伝説の魔法使いプリキュアに変身したのでした。これまでのプリキュアと違い、今回のプリキュアは空中戦での足場として魔法のほうきを利用しているのが印象的でした。みらいはキュアミラクルに、リコはキュアマジカルへと変身してヨクバールに立ち向かいます。その勢いにおされて、バッティは一時退却するのでした。

これで終わりかと思いきや、リコは魔法学校へと帰らなくてはなりません。魔法学校という言葉に反応したみらいは、リコと一緒に魔法の世界へと向かいました。魔法の世界でみらいは、どんな経験をすることになるのでしょうか!?

というわけで、新たなプリキュアの第1話でした。今回のプリキュアは、シャープながら少女マンガっぽいデザインが印象的でした。プリンセスプリキュアでは、プリンセス+プリキュアというコンセプトでしたが、今回は魔法+プリキュアです。第1話を見た感じでは、プリキュア+ハリーポッターという雰囲気ですね。プリキュアの戦いは、従来の路線を継承していますが、駅の改札を利用して魔法の世界へと入り込む描写が新鮮でした!(^^)
菊比古たちが、お芝居に出ることになるお話でした。

相変わらず助六の女遊びは続いています。一方の菊比古は、落語の稽古に励んでいます。それなのに、仕事が入ってくるのは助六ばかりです。そんな助六に、菊比古は嫉妬するのでした。そんな時、菊比古はみよ吉と出会いました。みよ吉に誘われた菊比古は、みよ吉に少しばかり甘えるのでした。菊比古とみよ吉の絡む場面は、妖艶な雰囲気がよかったです。

菊比古は、助六たちと一緒にお芝居をすることになっていました。菊比古はそこで、弁天小僧を演じることになっていました。それを知ったみよ吉は、菊比古のお化粧役を買って出るのでした。嫌がりつつも舞台に立った菊比古は、観客の注目が自分に集まることに気がつきました。そして菊比古たちのお芝居は、観客から大歓声を浴びるのでした。
ここで注目を浴びたことが、これからの菊比古の落語にいい影響を与えてくれそうですね。

今回は落語ではありませんが、菊比古の弁天小僧が見応えがありました。女装した時の美形ぶり、そして男と正体を明かしてからの口上も見事でした。
毎回、石田彰さんの演技は凄いですが、今回は石田さんの声の妖しい魅力を最大限に活かしきった、女形の色っぽさが強烈に印象に残りました。(^^)
少年の夢 (河出文庫)梅原猛さんの「少年の夢」を読み終えました。この本には、梅原さんがかって高校生と小学生に行った2つの講演の内容が収録されていました。

梅原さんの本は、「隠された十字架 法隆寺論」くらいしか読んだことがないのですが、その時のインパクトが大きくてずっと気になる存在でした。普段は梅原さんの本を見かけても、購入にまでは至らないのですが、帯に書かれた「心に傷があるから夢を見る」という言葉に感じるものがあって、購入して読みました。

2つの講演では、やはり高校生向けの講演の方が得るものがありました。誰でも心に、何かしらの傷を持っている。しかし自暴自棄になることなく、その傷を埋めるために想像力を働かせて夢を見た人が大きな仕事を成し遂げていると、心に傷を持った人を勇気づけてくれます。

この言葉に、私は救われた気がしました。病気になり普通に働くことが困難になって以来、いつも心に負い目を感じていました。しかし、その経験があったおかげで、普通の人とは違う経験をすることができました。そして苦しんでいるのは、自分一人ではないと知ることもできました。そして、こんな自分でもできることがあると知ることができました。

梅原さんの言葉に出会ったことで、心に傷があったからこそ知ることができたことに気づきました。この言葉に出会えただけでも、この本を読んでよかったと思いました。そしてこれから先、私がまた落ち込んだ時に、この本の言葉が私を支えてくれるような気がします。(^^)

というわけで、内容的には文句のない1冊なのですが、1つだけ気になったことがありました。それは講演中で紹介されている人物の略歴や、講演とは別に書かれた「百人一語」というエッセイが話の合間に挿入されていることです。それが講演の流れを断ち切り、せっかくの内容を読みづらくしてしまっているのだけが残念でした。
略歴は本文中に入れるのではなく、ページ末か巻末に注釈としてまとめ、「百人一語」はそれだけをまとめた本として読みたかったです。
久我がストライド部を辞めた理由が明らかになるお話でした。

門脇の力走のおかげで、ストライド部は次の試合に挑むことができることになりました。しかし門脇は鎖骨を骨折しており、次の試合では走れそうにありません。そこで陸たちは、一緒に走ってくれる仲間を探すことになりました。でも、足フェチの藤原がいるせいか、ストライド部には人が寄りつきません。(^^;

そして陸たちは、KGBと呼ばれる暴行事件が過去にあったことを知ったのでした。それは久我の起こした暴行事件という意味でした。陸にストライド部に復帰して欲しいと頼まれた久我は、自分にはその資格がないと答えました。それは、この事件のことを意味していたのでした。

門脇をストライド部に引き入れた小日向は、自分が門脇をストライド部に誘わなければこんなことにならなかったと自分を責めていました。その原因となったのは、久我の起こした事件が原因でストライド部が廃部寸前まで追い込まれたことにありました。小日向は、陸たちが久我に声をかけていることを知っていました。しかし小日向は、どうしても久我を許すことができないのでした。

いろいろとややこしくなった時、ようやく支倉が事件の真相を話しました。方南ストライド部に大勢のメンバーがいた時代に、支倉に久我、そして陸の兄である巴はストライド部に入部しました。そして3人は、2年生ながら3年を差し置いて選手に選ばれたのでした。それを面白くないと思う3年も多く、何人かの3年がストライド部から去りました。しかし、3年の支倉たちに対する妬みは残り続けました。

そして、とある試合で事件が起きました。その当時のリレーショナーは、3年が務めていました。しかし彼は、敵のブラフに引っかかり、適切な指示を出すことができませんでした。その結果、支倉は相手の選手とぶつかり、足首を痛めてしまったのでした。そして方南は、リレーをつなぐことができず、その試合に失格してしまったのでした。

試合の後、3年は全ての責任を支倉に押しつけようとしました。そればかりか、傷ついた支倉の足をさらに痛めつけたのです。それを見た久我は、3年から支倉をかばいました。後からその場に現れた小日向には、久我が支倉を痛めつけたように見えたのでした。そして久我は、部を存続させるために全ての罪を自分1人が背負い、ストライド部から去ることになったのでした。

真相を知ってなお、小日向には迷いがありました。それをあっさり打ち砕いたのは、あまり難しいことはわからない陸でした。今ストライド部には助っ人が必要で、久我がもしストライド部にいれば門脇もケガすることはなかった。それなら、久我にストライド部に戻ってきてもらえばいい。それを聞いた小日向は、ようやく心の迷いが晴れたのでした。

そして支倉が、久我に部に戻るように頼みました。かってつながらなかったリレーを、今度こそはつなげたい。その思いが久我を動かしました。こうして久我は、試合開始直前に会場へと現れました。新たなメンバーが加わったストライド部が、どんな走りをみせてくれるのか楽しみです!

ようやく久我の退部の真相が明かされました。・・・が、わかったようなわからないような。(^^;
というか支倉も、こんな大事なことを今まで秘密にしておくなよと。(笑)

それよりも驚きだったのは、陸の兄・巴もまた方南の選手だったことです。事件の後で巴は、アメリカ留学の話が決まって学園から去っていました。陸は兄の巴にコンプレックスがあるようですが、どうして巴がいた方南に入学したのか気になります。
負傷した澤村に代わり、2年の縁下が入ります。そして、地道にサーブ練習をしてきた山口にもチャンスがきます!

田中との接触で、澤村は倒れてしまいました。幸い、脳しんとうは起こしていませんでしたが、歯が折れて口の中を切っていました。念のため烏養コーチに付き添われて医務室に向かった澤村に代わって、コートに入ったのは2年の縁下力でした。
烏野にこんな選手いたっけ!?^^;というくらい存在感が薄いキャラですが、2年の問題児・田中と西谷を抑えて、1年の問題児・日向と影山を抑えられるのは、この縁下だけだったのです。

そんな縁下には、苦い経験がありました。1年生の時、まだ現役だった烏養監督の練習についていけずに、逃げ出してしまったことがあるのです。しかしバレーから離れても、縁下はその時の充実した時間を忘れることができませんでした。そこで彼は、再びコートに戻ったのでした。この時、縁下を含めて5人の1年が練習をさぼっていました。2人はそのまま部活に戻りませんでしたが、3人は部に戻ったのでした。

2年生は、少し前から澤村に代わる主将を考えておくように言われていました。2年同士で何となく話し合うと、やはり最適なのは縁下だということになるのでした。しかし、縁下には自信がありません。そして過去に練習から逃げてしまったことを恥じているのでした。しかし、そんな縁下に田中や西谷は、猪突猛進してしまう者の気持ちも、逃げ出してしまう者の気持ちも、両方をわかっているのが縁下だと言われるのでした。

こうして縁下が入って、試合が再開されました。最初のサーブでは、レシーブをミスしてしまいました。しかし、今の縁下はあの時に逃げてしまった縁下ではありません。自ら気力を振り絞り、次のサーブは見事にレシーブしてみせたのでした。

そんな中、1年の山口にもチャンスがやって来ました。月島のサーブの時に、山口と交代させるように烏養コーチが頼んでいたからです。得点は烏野がリードしているとはいえ、公式戦での起用に山口は緊張でガチガチです。そんな山口の気持ちをほぐしてくれたのは、同じく緊張ではきそうになっていた縁下でした。(^^;

山口はジャンプしてのフローターサーブを放ちました。しかし、トスが低くてボールはネットに引っかかりました。それでもギリギリで、相手のコートに入りました。次のサーブを打つとき、山口には迷いが生まれました。入らないサーブより、入るサーブを打った方がいいと、ジャンプしないでサーブを打ったのです。それは相手に簡単にレシーブされてしまいました。それでも烏野は、何とか切り返して得点を決めて、第1セットを先取したのでした。

それを見ていた烏養コーチは、山口に文句を言いに向かいます。それを止めたのは、縁下でした。逃げてしまったことを悔やんでいるのは、誰よりも山口だということを知っていたからです。過去に逃げてしまった経験を、縁下がちゃんと活かしているのがよかったです。

しかし、続くセットで烏野は和久谷南に苦戦していました。青葉城西の及川は、こういう展開になることを予測していました。普段の澤村だったあがるはずのボールが、縁下ではあがらない。それがじわじわと効いてきているようです。
烏野の土台、澤村が欠けた状態で烏野はこの試合を勝ち抜くことができるのでしょうか。

今回は、縁下と山口が物語のメインでした。過去のお話でもそうでしたが、この作品は普段は目立たない普通の選手の描き方が本当にうまいですね。日向や影山のスーパープレイも面白いですが、縁下たちの活躍や悩みがじっくりと描かれていることで、物語の土台ががっしりと固まっていますね。(^^)
決してヒーローにはなれない^^;、私のような一般人には縁下たちの方が親近感が持てるし、応援したくなります!

それから、ケガをした澤村に武田先生がかけた言葉も、しっかりした大人の対応でよかったです。ここで澤村が無理して何かあったら、その方が絶対に烏野の選手たちには辛いと思いますので。
武士道ジェネレーション誉田哲也さんの「武士道ジェネレーション」を読み終えました。この作品は、「武士道シックスティーン」から続いてきたシリーズの完結編です。

物語は、いきなり早苗の結婚式から始まりました。でも、3作目である「武士道エイティーン」を読んだのは5年以上前だったので、早苗と香織以外の登場人物はほとんど覚えていませんでした。(^^;
最初はそれに戸惑いつつ読み進みましたが、今回は早苗と香織の対決ではなく、早苗は剣道からはほぼ身を引き、武士道を追求するのは香織のみとなりました。

それと合わせて、桐谷道場の後継者問題が表面化してきました。道場主の桐谷玄明が、心臓を悪くして道場の閉鎖までも考え始めたからです。香織は、玄明先生の後を継ぐのは、早苗の夫でもある沢谷さんしかないと思っていました。しかし、現職の警察官である沢谷に、玄明先生は警官を続けることを願っていました。それゆえに玄明先生は、沢谷を後継者にはしないと決めていたのでした。

そんな中、香織はそれならば自分が道場の後継者にと考えます。しかし、桐谷道場には香織が知らなかった裏奥義があったのでした。道場を継ぐためには、それを学ばなくてはなりません。しかしその技は、打撃や投げ、関節技まで含めたバリエーションがあり、一般的な剣道の枠を越えていました。香織は、沢谷さんからその技を学ぶことになりました。

この他にも、香織が指導する中学生・悠斗君にまつわるエピソードや、アメリカ人の剣道好きが日本にやって来たりと、さまざまなエピソードが詰め込まれていました。ただ、エピソードの中に南京大虐殺や従軍慰安婦問題、アメリカの戦争責任などが取り込まれていたのは、ちょっと重たかったです。私自身、それらについて詳しく知りませんし、それらについて感情的に語る人達も好きになれないからです。

とはいえ、最後まで面白く読むことはできました。「武士道エイティーン」の時は、この続きが読みたいと思いましたが、今回は本当に完結したなあという感じでした。・・・ただできれば、エイティーンの後もう少し早い時期にこの本を出して欲しかったかも。(^^;

そうそう。この本には、白と赤の2本のスピンがついています。本を読み始める前は、なんだこれは!?と思ったのですが、読み進めていくうちに内容に合わせた粋な計らいだなあと思いました。(^^)