日々の記録

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完訳 ハックルベリ・フィンの冒険―マーク・トウェイン・コレクション〈1〉 (ちくま文庫)マーク・トウェインの「ハックルベリ・フィンの冒険」を読み終えました。

池澤夏樹さんの「世界文学を読みほどく」を読んだことがきっかけで、ついにマーク・トウェインの「ハックルベリ・フィンの冒険」を読むことができました。池澤さんが紹介されていた本が、加島祥造さんの翻訳によるものだったことも、読み切ることができた大きな理由でした。

物語は、「トム・ソーヤーの冒険」の後日談として始まります。トム・ソーヤーとの冒険で大金を手に入れたハックでしたが、大酒飲みで暴力を振るう父親から虐待される生活は続いていました。そんな父から逃れるために、ハックは自分が死んだように装って、ミシシッピー川を下る冒険へと出かけることになるのでした。

ところが、その途中でハックは知り合いの黒人奴隷ジムと出会いました。ジムは家族と離ればなれにされて、他に売り飛ばされるのが嫌で逃げ出してきたのです。そんなジムと一緒に、ハックは川を下る旅を続けることになりました。最初はカヌーで旅していたハックですが、途中で大きな筏を見つけてそれに乗って冒険を続けることになりました。

この時代、南部では黒人奴隷の売買が当然のように行われていました。しかしジムと旅する中で、ハックはジムの優れた人間性に気づいていくことになります。その当時黒人が自由になれるのは北部だけでした。しかし、ハックたちの筏は南へ南へと進んでいます。果たしてジムは、自由の身になれるのか、それが物語を読み進める力になりました。

ところが、途中から物語はおかしな方向に進み始めます。ハックとジムの旅に、詐欺師の王様と公爵が加わると、物語がそれまでのように面白くなくなりました。さらにハックが、トムの伯母の家へとたどり着き、そこでトムと再会すると、物語は決定的につまらなくなりました。

せっかくここまで読んだからと、何とか最後まで読み通しましたが、この物語が最初から最後までハックとジムの冒険物語だったらと思わずにはいられませんでした。「あとがき」を読むと、ヘミングウェイもこの本の31章以降はごまかしだと言っていたそうですから、後半がつまらないと思うのは私だけはなさそうです。(^^;
今回は、二宮姉弟がメインのお話と、双葉と光がメインのお話の2本立てでした。

双子の二宮姉弟の姉・愛は、おとなしくしていれば注目される美人さんです。でも、弟の誠を見かけると、ついつい足が出てしまいます。(^^; こんな姉の行く末を、弟君は心配しているのでした。

そんなある日、愛の下駄箱にラブレターらしきものが入れられている事件が発生しました。偶然それを目撃してしまった弟の誠は、それがとっても気になります。しかし、なかなか愛は手紙を読もうとはしません。そんな姉が気になって、誠は姉の後を追いかけるのでした。

それは野球部の男の子からのラブレターでした。でも本当の送り先は、愛ではなく、その下の下駄箱の女の子だったのでした。間違えてラブレターを投函されたことで、姉が怒り出すのではないかと誠は心配します。しかし、意外にも愛は怒りませんでした。

それどころか、好きな相手のためにラブレターを書いたこと。そして入れる場所を間違えるくらい動揺していたこと。そんな1つ1つから、差出人が相手のことを本気で好きなんだと読み取って、愛はうれしくなってしまったのでした。
双子だけに長いつきあいの愛と誠ですが、まだまだ誠の知らない愛がいるようです。

そんな誠のことを、愛は逆に心配していました。誠は部室のロッカーに、いろいろな物をため込んでいました。それを整理していた愛は、その1つ1つが誠と自分にとって大切なものだと気がつきました。
というわけで、愛と誠は、想像以上にとっても仲良しな姉弟だったのでした。(^^)

後半は、双葉と光の体力測定のお話です。運動が苦手な双葉は、体力測定そのものが嫌そうです。いつも自分に自信がない双葉は、光にとって時に主人に駆け寄ってくる犬のように見えました。(^^;

次々と体力測定をこなす中、光は双葉が本当の実力を出し切っていないのではないかと気がつきました。そこで光は、長距離走の時に双葉と一緒にビリを走って、ラスト1周で猛然と巻き返す作戦に出ました。それが功を奏して、双葉は予想外にいいタイムでゴールすることができたのでした。

でも双葉は、それで満足はしていませんでした。それを通じて光は、双葉の思いがけない負けず嫌いな一面を知ったのでした。それを光に指摘された双葉は、真っ赤になって恥ずかしがります。
というわけで、こちらは相変わらずの仲良し百合百合モードでした。(^^;

運動が苦手という双葉ですが、このところ走ったり泳いだりと基礎体力作りをしていましたので、本人が思っている以上に体力がついてきているのかもしれませんね。(^^)
emacs の emmet-mode の設定をしようとしたら、思いの外はまったので覚え書きです。(^^;

el-get を使って、emmet-mode を導入するまでは簡単でしたが、html:5 などとしてスニペットを展開すると、デフォルトでは lang=en となってしまいます。これが最初から、lang=ja だとちょっとうれしいなと思いました。
でも、init.el に設定を追加して、スニペットの内容を変える方法が今ひとつわかりません。

結局、以下の方法で emmet-mode をインストールしたフォルダにある snippets.json を変更して、make を実行することで対処しました。

1. emmet-mode の conf フォルダにある snippets.json の最後の方に・・・

"!": "html:5",
"html:4t": "!!!4t+doc4[lang=en]",
"html:4s": "!!!4s+doc4[lang=en]",
"html:xt": "!!!xt+doc4[xmlns=http://www.w3.org/1999/xhtml xml:lang=en]",
"html:xs": "!!!xs+doc4[xmlns=http://www.w3.org/1999/xhtml xml:lang=en]",
"html:xxs": "!!!xxs+doc4[xmlns=http://www.w3.org/1999/xhtml xml:lang=en]",
"html:5": "!!!+doc[lang=en]",


・・・という箇所があるので、ここの lang=en を lang=ja に変更する。

2. emmet-mode フォルダにある Makefile を実行すると、書き換えた設定を元に、emmet-mode を再構成してくれる。(この時に使用するツールを利用するためには、 python2 または python3 がインストールされている必要があるようです)

これで emmet-mode を使用すると、lang=ja で表示されるようになります。

もしかしたら、こんな方法をとらずに init.el に設定を追加するだけで変更可能かもしれませんが^^;、elisp は今ひとつわからないので・・・。
2016.08.30 19:29 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0) | .
菜穂と翔、2人の関係がなかなか決定的にならないのがもどかしい。(^^;

須和だけでなく、あずさや貴子、萩田のところにも未来からの手紙が来ていることを菜穂は知りました。秘密を共有する仲間が増えたことで、菜穂は安心することができました。とはいえ、菜穂と翔の関係は、相変わらず進展しません。好きな娘から「おはよう」と声をかけられるだけでもうれしいと須和から聞いても、菜穂は翔の前だと緊張してトンチンカンな言動をしてしまいます。

そんな中、雨降りの日に、周りのみんなの気遣いで、菜穂は翔と2人きりになることができました。でも、やっぱり翔が側に迫ってきたりすると、まだ緊張してしまう菜穂なのでした。でも、翔と一緒にいることは決して嫌ではありません。でも、2人はなかなか付き合うところまで踏み出せないのでした。

翔のお母さんは、お父さんと離婚して、翔はお母さんとずっと2人暮らしをしていたようです。そのせいで、翔の思い出の様々な場所にお母さんの姿があります。みんなといる時は楽しそうな翔ですが、家族的な愛情が足りてない感じです。

そして体育祭の日が来ました。多くの生徒の家族が、応援にやって来ます。そんな中、翔はあずさたちに対しては、お母さんは仕事と嘘をついてしまいます。菜穂と須和は本当のことを知っていますが、まだあずさたちとは距離を置いている感じです。

そこへ翔の祖母が応援に来てくれました。須和が気を利かして、両親に頼んで翔のお祖母さんも一緒に連れてきてもらったのです。お祖母さんが来てくれたことを翔は喜びますが、それが逆にお母さんをいない寂しさを感じさせることにもなりました。こればかりは、どうしても翔が自分で乗り越えていかなければならないことですね。

体育祭の競技が進み、男子の棒倒しが行われることになりました。マッチョな須和は、女子の注目を浴びています。そんな須和に、翔はちょっと嫉妬してしまいます。そんな翔に、須和は菜穂と早く付き合ってしまえとプッシュします。心を決めかねる翔に、須和はだったら俺が菜穂と付き合ってもいいのかと挑発します。それを肯定した翔でしたが、気持ちは予想外に動揺していました。

棒倒しの後、ケガをした須和と翔を菜穂は治療しようとしました。でも、須和の治療を終えた菜穂の手を、翔は振り払ってしまいました。菜穂はそれを心配しますが、翔が須和に焼き餅を焼いていることに気づいた須和は、それはいい傾向だと断言するのでした。

みんなで一緒に、翔の運命を変えようとがんばっていますが、なかなか菜穂と翔の関係が縮まりませんね。
お母さんが自殺してしまった影響が続いていることもありますが、いつか菜穂と別れることになったらという不安も、翔の行動を抑制している感じですね。さらに菜穂が奥手なのも、じれったい状況になってしまう原因ですね。(^^;
オープンソース系のソフトのインストールには、ずっと Homebrew を使っています。ところが、以前は頻繁にアップデートされていたパッケージが、このところ全くアップデートされなくなってしまいました。

最初は夏だし、みんな休暇で遊んでいるのかな〜と思っていたのですが^^;、あまりに長期間にわたり更新が止まっているので調べてみたら、brew のバグが原因でした。(^^;

その対処方法として、「brew update が常に Already up-to-date になった時の対処法」の情報を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

方法は簡単でコマンドラインで・・・

cd $(brew --repo) && git fetch && git reset --hard origin/master && brew update


・・・を実行すれば問題が解決しました。
しばらく update が止まっている状態だったので、対処したら怒濤のように update がかかって驚きました。(^^;
2016.08.28 17:34 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0) | .
魔法つかいプリキュア! 後期主題歌シングル新たな敵の出現と、将来の夢のお話でした。

前回、夢の世界で手に入れたレインボーキャリッジを、みらいたちは校長先生に報告しています。すると、モフルンの持っているリンクルストーンに反応して、レインボーキャリッジが魔方陣を映し出しました。まだその使い方はわかりませんが、これからのプリキュアの戦いの力になりそうです。

夕方にはナシマホウ界に帰る予定のみらいたちでしたが、ジュン、ケイ、エミリーから夏休みの自由研究のお手伝いをして欲しいと頼まれました。そこでみらいとリコは、ジュンの絵のモデルに。はーちゃんは、エミリーの髪型モデルに。モフルンは、ケイのモフルン図鑑に協力することになりました。

補習仲間のジュンたちですが、将来の夢に向かって動き始めていました。ジュンは将来はナシマホウ界に行って、デザインの勉強をしたいそうです。ケイは忘れ物防止で始めたメモ書きから、何かをいろいろと調べることに興味を持ちました。エミリーは昔からずっと、美容師さんに憧れていたのでした。

3人の夢を聞いて、リコの顔が曇ります。立派な魔法使いになりたいという漠然とした夢はあっても、リコは具体的にどんな魔法使いになりたいのか全く思いつかないのでした。白鳥の湖コスでリズ先生のところに飛ばされた2人は、久しぶりにリズ先生と話をすることができました。

リズ先生が教師を目指したのは、リコのおかげでした。リコは小さな頃から、リズと一緒に魔法の練習をしていました。そんなリコに魔法を教えたことが、もっとたくさんの子供たちに魔法を教えたいという夢へとつながったのです。

その頃、はーちゃんも悩んでいました。みんなは苦労して魔法の力を身につけているのに、はーちゃんは特に勉強したわけでもないのに、みんなが驚くような魔法を使えるからです。

その間にも、世界に混沌をもたらす敵にも戦力が追加されていました。ラブーに加えて、シャーキンスとベニーギョという幹部が目覚めたのです。シャーキンスの声は、速水奨さん。ベニーギョの声は、井上喜久子さんと、豪華な声優さんが起用されていました。今回は顔見せというか、声みせだけでしたが^^;、これからどんな風にプリキュアと戦うことになるのか楽しみです。

新たな幹部が出現したことで、今回のラブーはいつもより気合いを入れてプリキュアに挑んできました。ドンヨクバールにフェリーチェを攻撃させて、その間にラブー自身がミラクルとマジカルと戦います。ラブーの使う力は、魔法とは違うムホーという別の種類の力でした。ムホーは魔法とは違い、生まれながらに備わっているもののようです。

努力しないと使えるようにならない魔法を、ラブーはあざ笑います。しかし、ミラクルは努力して覚えた魔法の力を信じていました。そんなミラクルの思いに、レインボーキャリッジが力を貸しました。ミラクルとマジカルは、ラブーに必殺技を浴びせます。ところが、ラブーはその攻撃をあっさり無力化してしまいました。

そんなラブーも、ミラクルたちとは違うフェリーチェの力には興味を持っているようです。フェリーチェの力でドンヨクバールが浄化されて、ラブーは退却していきました。しかし、これからの戦いはますます厳しいものになりそうです。

そしてみらいたちは、カタツムリニアでナシマホウ界へと帰ります。みんなに見送られながらも、リコは少し落ち込んでいるように見えます。そのことは、リズ先生も気づいているようです。そんなリコとは対照的に、みらいは明るく前向きで元気です。リコの迷いが、これからの戦いに影響しないか、ちょっと心配ですね。

というわけで、今回は自由研究のお手伝いと、新たな敵の出現が描かれました。
最初はダメダメだった補習仲間のジュンたちは、ちょっとの間にどんどん成長していますね。そんなジュンたちを見て、リコは自分だけが取り残されているような気がしているんでしょうね。みらいが一緒だから大丈夫とは思いますが、この先の不安要因ですね。
そして努力なしで使えてしまうはーちゃんの魔法。それは敵の使うムホーと、何か関係があるのでしょうか!?
ライト、ついてますか―問題発見の人間学ドナルド.C.ゴースとジェラルド.M.ワインバーグの「ライト、ついてますか」を再読しました。

昔読み終えた時も思いましたが、今回もこの本を読み終えた時、ものすごく重要なことに気づいたような気がするけれど、事例として紹介されている話があまりに笑えすぎて、肝心なことが今ひとつ記憶に定着しないのが困りものです。(^^;

むしろ読んでいる途中の方が、ある問題に対する答えを見つけることよりも、問題自体を発見すること、何が真の問題なのか、問題に見えるものは本当に問題なのか、などなど。いろいろと考えさせられました。

その事例は、かなり冗談めかした物語仕立てで語られています。それだけ抜き出したら、ジョーク本として立派に成立するような気がするくらいです。もしかしたら、この本は本当はジョーク集のつもりで発売しようと著者たちは考えていたのではないかと、疑いたくなるくらいです。(^^;
ワルキューレの歴史と、ロイドの陰謀が明らかになるお話でした。

美雲に会うために、医療船に侵入したカナメたちは拘留されてしまいました。拘留中のカナメたちは、ワルキューレの過去について話し始めました。元々はカナメは、新設される戦術音楽ユニットのマネージャー兼教育係として働くことになりました。しかし、ヴァールに対抗するレセプターを持っていたことから、カナメ自身がユニットに加わることになったのです。

カナメと同じく、レセプターの保有者としてレイナとマキナがメンバーに加わりました。しかし2人の関係は、最初はギクシャクしたものでした。さらに2人のメンバーを加えて、カナメたちはワルキューレとしての活動を開始したのでした。

しかし最初は、失敗続きでした。そんなワルキューレをサポートしてくれたのが、アラド隊長でした。こうして歌うワルキューレと、それを守るΔ小隊の協力関係が出来上がりました。しかしワルキューレの過酷な任務に、脱落するメンバーも出てしまいました。

2人のメンバーがワルキューレから去った後、ワルキューレに加わったのが美雲でした。美雲とカナメたちの出会いは、衝撃的なものでした。カナメたちの前でいきなり歌い始めた美雲に、カナメもマキナもレイナも圧倒されたのです。
そして美雲が加わったことで、ようやくワルキューレは固く結束したのでした。

その頃、ウィンダミアでは新たな実験が行われていました。ハインツの歌によって、アル・シャハルの住民はヴァール化することもなく、深い催眠状態に陥ったのです。しかし、それは予想以上にハインツに負担をかけるもので、実験の途中でハインツは倒れてしまいました。

そんな中、キースはついにロイドの隠していることを突き止めました。ハインツの体には、亡くなった国王のような老化の兆候が見られました。キースに問い詰められたロイドは、国王の死の真相を話しました。国王は戦闘による爆発に巻き込まれて命を落としたのではなく、ロイドの手によって殺されていたのです。

しかし、それをロイドは国王の苦痛を軽くするためだったと説明しました。そして国王の残した遺言は、間違いなくルンが感じ取ったものだと断言しました。それを聞いてキースは引き下がりましたが、ロイドはまだ全てを話したとは思えません。それを裏付けるかのように、イプシロン財団のベルガーは先の実験から驚くべき結果を得ていました。

あの時の実験で意識を失った人々は、マインドコントロールを越えたレベルにあったのです。それは全ての意思が1つに統合された状態であったようです。この技術が完全に解析されたら、銀河はただ1人の人物の意思のままに操られることになるのでしょうか!?

そして美雲は、カナメたちと共にワルキューレへと復帰しました。彼女は、やはり遺伝子操作によって、あらかじめフォールドレセプターを保有するように調整されたクローン人間でした。しかし美雲は、自分の出生の秘密を知っても動じませんでした。ただ歌うこと、それだけが美雲の望むことでした。

今では欠かせぬ戦力となったワルキューレですが、ここまで来るにはいろいろとあったんですね。でも、ワルキューレの歴史や美雲の出生の秘密が明かされたのに、今ひとつ盛り上がりに欠けた気がします。(^^;
突然放映された^^;、「ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ」を視聴しました。

セカイたちは、次の全国大会目指してがんばっていました。ギャン子と戦っていたセカイたちは、全国大会に向けて新たな必殺技を完成させていました。その力でセカイ、フミナ、ユウマはギャン子たちを撃破したのでした。

その頃、ニルス・ニールセンのラボでは、新たなプラフスキー粒子を使ったシステムの実験が行われていました。実験は完璧のはずでしたが、なぜか試作したガンプラが暴走して中断に追い込まれました。システム暴走の原因を調査するために、ニルスはラボへと向かうのでした。

そんな中、セカイたちのところには、ニルスのラボで新システムの開発に協力して欲しいという依頼が来ていました。みんなでそれを引き受けようとするフミナでしたが、ユウマは全国大会に向けてガンプラを磨き上げたいと、参加を拒否しました。がっかりするフミナでしたが、実はユウマはセカイのお姉さん・ミライからのアルバイトを頼まれていて、ずっとミライと行動を共にしたくて依頼を断っていたのでした。(^^;

そしてセカイとフミナは、ラボへとやって来ました。しかし、先日の暴走の影響で、しばらくはテストが行われないことになってしまいました。フミナはセカイとラブラブな時間を過ごすことになるかと思いきや、恋のライバルであるシアやギャン子が現れました。彼女たちも、テストに協力するために招かれていたのでした。

そんな女子の戦いとは無関係に、セカイは新たな女の子と出会っていました。それを知ったフミナたちは、自分たちよりも幼い女の子にセカイが手を出したと大激怒です。おまけに、同じ島でミライの撮影に同行していたユウマも見つかってしまい、みんならかつるし上げられることになるのでした。

そんな中、再びシステムの試験が行われました。ニルスの見たところ、やはりシステムには異常はありません。何か外部の要因が、このシステム暴走の原因となっているようです。前回よりも激しく暴走したシステムは、かって世界大会でセイやレイジが暴走を食い止めたのと同じような状況に陥りました。

それを解消するため、セカイたちは自分たちのガンプラで事態を収拾しようとするのでした。暴走する試作ガンプラは、信じられない力を持っていました。多数のガンプラを操る他にも、コロニーレーザーを発射させることまでできるのです。さすがにその攻撃は、何度も防げるものではありません。

そんな中、勝利への鍵はセカイたちが作り上げた、新たな必殺技にありました。それはバーニングガンダムに、フミナやユウマの力を加えることで実現されていました。そのパワーは、なんとコロニー落とし攻撃さえも無効にする力を持っていました。そしてセカイに力を貸すことができるのは、フミナとユウマだけではありませんでした。

ギャン子やミライ、ミナトたちの力も加わって、ついにバーニングガンダムは試作機を撃破するのでした。そんな試作機を操っていたのは、セカイが出会った幼い女の子でした。彼女は自分のガンプラが欲しくて、試作機を手に入れたいと思ったのでした。そんな彼女に、セカイたちはガンプラは自分の手で作るものだと教えるのでした。

そして、その不思議な少女は自分の力でガンプラを完成させると消えていきました。彼女の正体は、第1作に登場したレイジとアイラの娘でした。

全体的なストーリーは、けっこう雑な感じでしたが^^;、レイジとアイラのその後を知ることができたのは、うれしかったです。
今回は、梅雨と夏の始まりの番外編的なお話でした。

じめじめとした梅雨が続いています。降り続く雨と湿度の高さに、生徒たちもどこか心が上の空です。
そんなある日、火鳥先生は光の奇妙な行動に気がつきました。双葉は泳ぐ練習に、温水プールへと向かいました。それなのに、光はそれに同行せず別行動です。そんな光の後を、火鳥先生は追跡することになりました。

双葉と別れた光は、駅にやって来ました。そこから列車に乗り込んだ光は、いったいどこへ行こうとしているのでしょうか。・・・でも、尾行しているのを光に発見されてしまいました。(^^;

そして火鳥先生は、光が見つけた思わぬ楽しみを教えてもらうことになりました。雨が降るこの時期にだけ見られる、特別な景色です。それはたくさんのあじさいの花でした。その表面には雨露が輝いて、信じられないほどの美しさです。でも、電車で通る一瞬だけ見られるほんのちょっとの楽しみです。

でも、光はそれを心から楽しんでいました。今、双葉は自分で決めた目標に向かって、プラスの気持ちでがんばっています。そんな時、光がマイナスな気持ちでいたら、+とーで打ち消されてしまうと光は思ったのでした。そうならないために、光は自分もプラスな気持ちでいようと決意していたのでした。

後半は、梅雨も明けて暑い夏の始まりです。試験期間中でプールが使えないので、ダイビング部の面々はだれきっていました。そんな部員たちに、火鳥先生はだるまさんが転んだをするように命じたのでした!(^^;

最初は言われるままに始めた遊びでしたが、やっているうちに二宮姉を中心にヒートアップしてきました。普段はダメダメの双葉ですが、意外なことにだるまさんが転んだには卓越した才能がありました。そんな生徒たちの姿を見守っているうちに、火鳥先生も遊びに加わりました。

最終的に大人げない勝ち方をした火鳥先生でしたが^^;、いつもちゃんと部員たちのことを見守っているのはいいなあ。
そして、いよいよ本格的な夏が始まります。双葉は、今年は光と一緒に海に潜ることができるのかなあ。

回想シーンが多くて、ちょっと物足りない気もしましたが、たまにはこういう肩の力が抜けるようなお話もいいですね。
でも、次回はもうちょっとダイビングがらみの話が見たいかも。(^^;
菜穂たちのがんばりで、翔の未来が変わり始めました。しかし、手紙に書かれていない出来事が起きた時、菜穂はこれからも翔を守れるか不安を感じるのでした。

須和の協力もあって、ついに菜穂は翔に自分の気持ちを伝えることができました。でも、2人は付き合っているわけではありませんでした。もちろん翔は菜穂のことが好きですが、それと付き合うのはまた別のことなのでした。それは翔が、菜穂のことを真剣に考えているからでした。

そんな中、サッカー部の練習中に翔が倒れてしまいました。手紙に書かれていない出来事が起きたことに、菜穂は激しく動揺します。自分たちが翔の運命に干渉したことで、翔の未来が変わり始めているとしたら、手紙に書かれていないことが起きた時、菜穂はどうやって翔を守ったらいいのかわからなくなったのです。

そして体育祭のクラスの代表を決める時がきました。手紙には、ここで翔がリレーのアンカーに選ばれたこと。そして練習をがんばりすぎて、足をくじいてしまったこと。そのせいで、クラスは最下位になってしまったことが書かれていました。

それを知っている菜穂は、翔にアンカーが重荷になっているのではないかと心配します。しかし意外にも、翔はやる気満々です。それでも、菜穂は不安を感じずにはいられません。そんな菜穂に、須和は翔が本当にリレーをしたいなら、それを見守っていいんじゃないかと諭されました。

でも菜穂の不安な気持ちは消えません。それを見抜いたあずさと貴子は、自分たちも翔と一緒にリレーに参加したいと言い出しました。それにさらに、須和が加わります。そして翔と一緒に走りたいのは、菜穂も同じでした。最後に萩田もメンバーに加わり、いつもの6人が一緒にリレーに参加することになったのでした。

そして菜穂は、しばらく手紙から離れることにしました。手紙が側にあると、そこに書かれた言葉にどうしても振り回されてしまうからです。ところが、そんな時に限って菜穂と翔の間にちょっとしたすれ違いがありました。一緒に下駄箱まで帰ろうとした時、翔が菜穂に手を差し出した意味が菜穂にはわからなかったのです。

そんな菜穂を救ってくれたのは、あずさや貴子でした。2人はそれは、単に翔が菜穂と手をつなぎたかっただけだと教えてくれたのでした。さらに驚いたことに、未来からの手紙は菜穂と須和だけでなく、あずさや貴子、そして萩田のところにも届いていたのでした。彼らはみんな、未来の自分から翔を救って欲しいと頼まれていたのです!

須和にも未来からの手紙が届いているとわかった時、もしかしたら他のメンバーにも手紙が届いているのではないかと思ったのですが、やっぱり届いていましたね。どんな方法を使って過去に手紙を送ったのかはわかりませんが、もしそんな方法があったら、菜穂だけでなく他のみんなもきっと自分宛に手紙を書いたでしょうからね。(^^)
それぞれの勢力が、王都エクバターナを目指す。そんな盛り上がる場面で、残念ながら第2期は終了です。(;_;)

アルスラーンの元にやって来たエトワールは、パルス人にとっては敵であるルシタニアの国王を救って欲しいと嘆願します。それはかなり虫のいい要求であり、国王救出後にルシタニアはパルスに謝罪し、この地から去ると言うエトワールの言葉には、何の後ろ盾もありません。

そうそう。アルフリードを探し求めていたメルレインは、ようやく妹のアルフリードと再会することができました。メルレインは父親との関係がよくなく、そのため新たなゾット族の族長にはアルフリードが選ばれていたのでした。しかし、アルフリードはそれはメルレインがすればいいと、逃げ回っていたのでした。(^^;

その頃、ペシャワール城塞ではアンドラゴラス三世が王都エクバターナの奪還を目指して、軍備を進めていました。アルスラーンに同行しなかったものの、部下の中には今回のアンドラゴラス三世のやり方を快く思わない者も少なくありません。
アルスラーンと行動を共にしたかったキシュワードですが、皮肉なことにそんな不満を漏らす者をなだめる立場となっていました。

そんなある夜、キシュワードはアルスラーンの出生にまつわる秘密文書らしきものを入手しました。それはかってバフマンが、ダリューンの伯父であるヴァフリーズから託されたものでした。それは巧妙に部屋の中に隠されていて、これまで発見することができませんでした。しかし、ちょっとした偶然からキシュワードはそれを手にすることになったのでした。

しかし、そんなキシュワードの前に、王妃タハミーネが現れました。タハミーネはそれを見ることを禁じ、キシュワードをアンドラゴラス三世の前へと連れ出します。その文書を目にしたアンドラゴラス三世は、迷うことなくそれを焼き捨てました。王族にはきれい事だけではすまない、醜悪な一面があることをキシュワードに教えたのでした。

その後キシュワードは、重大なことに気づきました。もしもアルスラーンがこれまでの王室の血と無縁の存在であるならば、アルスラーンは血にまみれた存在ではないということになります。それこそが、パルスの新たな希望となっていくのでしょうか。

内親王イリーナを救ったことで、ヒルメスとギスカールは完全に決別していました。執拗にヒルメスを追うルシタニア兵を、ヒルメスは部下のザンデやサームと共に蹴散らしました。そしてパルスの正当な後継者のみが持つことを許される、宝剣ルクナバードを手に入れるために、旧マルヤム領を目指します。そこではボダンが、聖堂騎士団を集めて異教徒を全て抹殺しようとしていました。

そこへヒルメスが、躍り込んできました。窓を突き破って現れる仮面の男・・・なんか最近のヒルメスはヒーローっぽいですね。(^^;
そしてヒルメスは、ボダンの手からルクナバードを奪い返しました。こうして宝剣を手にしたヒルメスは、正当な王位継承者として名乗りをあげるべく、エクバターナを目指します。

そしてアルスラーンは、父であるアンドラゴラス三世がエクバターナへ向けて進軍を開始したことを知りました。父から命じられた5万の兵を集めるという目的は達していませんが、アルスラーンはエクバターナへと向かうことを決めました。それは1つには、エトワールのためでもありますが、ルシタニア兵を虐殺して権力を奪還しようとするアンドラゴラス三世を止めるためでもありました。憎しみ殺し合うを続けていては、真の平和は訪れないとアルスラーンは確信しているようです。

こうしてエクバターナには、そこを守るギスカールのルシタニア軍、彼らを排除して王都を奪還しようとするアンドラゴラス軍、正統な後継者であることを証明しようとするヒルメス軍、そして彼らとは異なる目的を持ったアルスラーン軍が集まることになりました。

この戦いの行方は・・・という一番おいしいところで第2期は終了してしまいました。(;_;)
どうしてこんな変則的な放映日程になったのかわかりませんが、早くこの続きを放映して欲しいです。
「受け流す心」をつくる3つのレッスン (メディアファクトリーのコミックエッセイ)『「受け流す心」をつくる3つのレッスン』を読み終えました。

精神的に打たれ弱かったり^^;、ネガティブになりやすいので、時々自分を見つめ直す本を読むことにしています。
今回選んだのが、この本でした。この本のいいところは、とにかくイラストが多くて読みやすいことです。落ち込んでいる時は元気がないので、せっかく素晴らしいことが書いてある本でも、あまり活字が多いと読む気力が出ません。この本くらいのゆるい雰囲気と内容が、そういう時にはぴったりきます。

3つのレッスンとタイトルにもあるように、この本では気持ちを上手に整理する方法、仕事の人間関係の悩みを解消する方法、楽な気持ちで人とつきあう方法が紹介されています。はじめから順に読んでも得るところがありますが、何か特定のことで悩んだ時に、参考になるところだけを読むのもOKですね。

これを読めば,どんな問題でも解決とはいきませんが、考え方の方向が間違ってないかチェックしたり、少しだけ元気をもらえる本だと思います。(^^)
銀河英雄伝説〈5〉風雲篇 (創元SF文庫)田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」5巻を読み終えました。

この巻では、ラインハルトとヤンの直接対決、そして帝国と同盟の長きにわたる戦いがついに終わります。
フェザーンを制圧したラインハルトは、フェザーン回廊を通り同盟領へと侵攻を開始します。フェザーン回廊という新たな通路を得たことで、ヤンの守るフェザーン回廊とイゼルローン要塞はその意義を失ったのでした。

そんなヤンの前には、ロイエンタールに率いられた艦隊が控えています。イゼルローン要塞に固執することは無意味だと認識していたヤンは、あっさりとイゼルローン要塞を放棄することを決めたのでした。とはいえ、彼らの前面にいるロイエンタール艦隊は、ヤン艦隊が目の前を通過していくのを黙認してくれることはありません。

こうしてヤンは、いかにしてイゼルローン要塞を放棄するかに知恵を絞ることになりました。ヤンの心中を察していたロイエンタールには、特に積極的にヤンと雌雄を決する意思はなく、それも幸いしてヤン艦隊は多数の民間人と共にイゼルローン要塞からの脱出に成功するのでした。・・・とはいえ、脱出にあたり何らかの罠を仕掛けていったようではありますが。また、フェザーン領から脱出してきたユリアンは、ここでようやくヤンと合流することができました。

一方、同盟の首都ハイネセンを目指す先鋒を任せられたのは、ミッターマイヤーでした。しかし、こちらには帝国からの戦線が長くなりすぎる不利がありました。かってラインハルトがアムリッツァの会戦で取った戦略を用いられれば、今度は帝国軍が大敗北を喫する恐れがあります。それに対するラインハルトの答えが、双頭の竜でした。これは全ての艦隊を縦横に展開して、ひとたび同盟が戦端をひらけば、各部が連携して同盟軍を包囲して、一気に決着をつける作戦でした。

同盟艦隊の指揮を執るのは、宇宙艦隊司令長官であるビュコック自身でした。老練なビュコックは、帝国軍に対して善戦しますが、やがて窮地に追い詰められました。それを救ったのは、イゼルローン要塞から脱し、急行したヤン艦隊でした。ヤンの登場で、戦いの流れは大きく変わっていくことになりました。

同盟領へと侵攻した帝国軍にとって、その広大さが敵となりました。さらにヤンは、ラインハルトに後継者がいないことをついて、帝国軍からラインハルトを除くことで、帝国軍を無力化しようと考えたのでした。そのためには、ヤンとラインハルトが直接対決する状況を作り出す必要があります。

そこでヤンは、帝国の補給線を狙った攻撃、ラインハルト麾下の艦隊を各個撃破するゲリラ作戦に出ました。ヤンの作戦に苦しめられた帝国軍は、ラインハルト自身を囮とする作戦をとらざるを得ないところまで追い詰められました。しかし、それはラインハルトにとっても望むところでした。尊敬すべき敵との戦いに、自らの手で決着をつける。常に軍の先頭に立って戦ってきたラインハルトにとって、それは避けては通れない道でした。

こうしてついに、ラインハルトとヤンが激突することになりました。強敵ヤン艦隊との戦いを前に、ラインハルトは極端な縦深陣と幾重にも重なる防衛網を用意しました。そのためヤン艦隊は、目の前の敵の壁を突破しても、さらに眼前に敵が現れる状況に置かれることになりました。しかし、ついにヤン艦隊はラインハルトの旗艦に迫ります。

そこへ駆けつけたのは、かってイゼルローン要塞で苦杯をなめたミュラーでした。ミュラーの鉄壁の防御に、ヤン艦隊も決定的なダメージを与えることができません。しかし、ラインハルトの運命は風前の灯火・・・と思われたその時、首都ハイネセンからの通信がヤン艦隊の動きを止めさせました。

ラインハルトの身を案じたヒルダの行動によって、ミッターマイヤーとロイエンタールの艦隊は本来の目的とは違う行動をとっていたのです。彼らは同盟の首都ハイネセンを落とすことにより、戦いを終結させたのでした。ヒルダは、ヤンには政治的な野心がないことを見抜いていたのでした。

こうして決定的な勝利を目前に、ヤン艦隊は停戦しました。そのおかげでラインハルトは生き延び、帝国の同盟への勝利が確定したのでした。しかし、誰もがこの停戦を受け入れられるものではないこともヤンは知っていました。そこで同盟の客将となっていたメルカッツをはじめとした一部の人々を、戦死したと報告することで帝国と同盟の双方から救ったのでした。

戦いが終わり、ヤンはラインハルトと直接対話する機会を持ちました。ラインハルトは、ヤンに自分の配下とならないかと誘いました。しかしヤンは、それをきっぱりと断りました。ラインハルトが象徴する専制国家よりも、腐敗してなお民主国家の意義をヤンが信じていたからです。

そしてヤンは、帝国の監視下に置かれつつも、ようやく告白した副官のフレデリカとの結婚生活に入りました。その邪魔をせぬようにと、ユリアンはフェザーンから脱出する時に知った地球教の実情を探る決意をするのでした。

1巻から続いた帝国と同盟の戦いが、ついに決着しました。とはいえ、帝国には同盟領までを完全統治するだけの余裕もなく、当面は同盟の体制を利用する状況が続きます。大きな戦いに勝利しても、その後にはそれによって得たものを有効に統治しなければならないのですから、支配者もたいへんですね。(^^;
魔法つかいプリキュア! プリコーデドール キュアフェリーチェモフルンが主役の、シンデレラのお話でした。(^^;

はーちゃんは、大量の本に囲まれて様々な伝説を調べています。今後の戦いに備えて、下調べをしているようです。でも、あまりにもたくさんの伝説があって、はーちゃんはへとへとです。

魔法界にも、ナシマホウ界と同じように様々な物語がありました。シンデレラにピーターパンなど、みらいもよく知っているお話もありました。でも魔法界の本は、ナシマホウ界のものとは少し違っていました。魔法界の本では、全ての主役は魔法使いだったのでした。

その夜、みらいたちは本の世界へと入り込んでしまいました。そこはシンデレラの世界でした。リコが魔法使い役で、みらいとはーちゃんはネズミ役です。そして主役のシンデレラならぬモフデレラは、モフルンだったのでした!(^^;

モフデレラをいじめる姉やお母さんは、なんとバッティにスパルダ、ガメッツでした。彼らはモフデレラに難癖をつけて、自分たちだけで舞踏会に出かけてしまいました。可哀想なモフデレラを救うために、リコたちが力を貸すのでした。

そのおかげで、モフデレラは無事に舞踏会に出かけることができました。そしてモフデレラは、王子様と一緒にダンスを踊ることができたのでした。・・・って、これ踊っているというより、王子様がモフデレラを持ちあげて踊っているだけのような。(笑)

それに腹を立てた母ガメッツたちは、悪い魔法使いを呼び出しました。悪い魔法使い役は、ヤモーでした。ヤモーはモフデレラたちに勝負を挑んできます。でも今回の勝負は、王子の提案で踊りで決着をつけることになりました。

こうして巨大化したガメッツと、ミラクル&マジカル+変身したけどちっちゃい姿のままのフェリーチェとのダンス対決が始まりました。・・・ってその時に流れた曲は、なんとプリキュア音頭でした!(^^;

踊りの途中で巨大ガメッツは、バランスを崩して池に落ちてしまいました。そんなガメッツを、モフデレラは助けて欲しいと頼みました。プリキュアの力でガメッツは救われて、ガメッツはモフデレラにこれまでの仕打ちを謝ったのでした。

そしてリコたちは、元の世界に帰る方法を王子様に尋ねました。魔法の馬車を使えば、元の世界に帰ることができるようです。しかし、十二時の鐘が鳴り、モフデレラにかけられた魔法が解けてしまいました。しかし、元の姿に戻っても王子は変わることなくモフデレラを愛してくれました。

一方、リコたちは魔法が切れたら馬車が消えてしまうことに気がついて大慌てです。月からのびた道を馬車で走り、元の世界を目指します。しかし、魔法が切れてとうとう馬車は壊れてしまいました。それを救ったのは、魔法使いの姿に変わったモフデレラでした。リコたちを救いたいという思いが、モフデレラを魔法使いにしたのでした。

モフデレラの作り出した馬車に乗って、リコたちは無事に元の世界に帰ることができました。そして、みんなが目を覚ますと、本の世界から帰る時に乗ったレインボーキャリッジがありました。どうやらこのレインボーキャリッジが、これからのプリキュアの戦いの切り札になりそうですね。

というわけで、いつもとちょっと違ったプリキュアは、かなりのカオス回でした。(^^;
みらいやリコ、はーちゃんを差し置いて、モフルンがシンデレラという設定も笑えましたし、ガメッツが舞踏会を武闘会だと思っているのも笑えました。そしてプリキュアに変身したのに、フェリーチェだけがネズミサイズのままだったのも、なんだか可愛くてよかったです。
知と愛 (新潮文庫)ヘッセの「知と愛」を読み終えました。学生時代にも読んでいるので、今回が二度目の読書になります。

原題は「ナルチスとゴルトムント」です。精神の道を追求するナルチスと、芸術の道を突き進むゴルトムントの2人を主人公とする物語に、翻訳者の高橋健二さんは「知と愛」という、それぞれを象徴するタイトルをつけられました。
翻訳が機械的に言葉を自国語に置き換えるものでなく、翻訳者という人間を通して行われるものだからこそ、翻訳者が原文から読み取った作者の精神を、その時代の自国の読み手によりわかりやすい言葉で伝えることは、意義のある改編だと思います。

物語は、精神の人として生きるべく、ゴルトムントがマリアブロン修道院へと送り込まれたところから始まります。そこでゴルトムントは彼の導き手となる若い師・ナルチスと出会います。2人は、やがて友情という深い絆で結ばれることになりました。

そしてナルチスは、ゴルトムントが精神の道を追求する人間ではなく、芸術の道を進むべき人間であることに気づかせました。自分の本性を見つけたゴルトムントは、修道院を抜け出して放浪の旅に出ることになるのでした。各地で様々な女性と愛し合い、様々な死の目撃者となったゴルトムントは、やがて彫刻という表現手段を獲得しました。

彫刻の親方にも認められる腕前になったゴルトムントでしたが、彼の中にある放浪への強い衝動は、1つの街にとどまって生きることを望みません。再び旅に出たゴルトムントは、ペストによる悲惨な死、そしてついに投獄されて彼自身の身にも死が迫ります。

そんなゴルトムントを救ったのは、放浪中も忘れることなく思い続けた友人ナルチスでした。ナルチスは精神の道を進み、かって2人が出会ったマリアブロン修道院の院長となっていたのです。芸術家として、創作する場所を求めていたゴルトムントに、ナルチスは修道院の一角に彼のための場所を用意してくれました。こうしてゴルトムントは、ナルチスの元で素晴らしい作品を作り上げるのでした。

しかし、1つの作品を作り上げた後、またもゴルトムントは放浪を激しく渇望するようになります。既に彼は、かっての若さや力を失っていました。しかし、彼は出かけずにはいられませんでした。こうして再び、ゴルトムントはナルチスの前から去りました。

次にナルチスとゴルトムントが再会した時、ゴルトムントは老いて病み、死を間近にしていました。そんな中にありながらも、ゴルトムントの心は平静でした。こうしてゴルトムントは、ナルチスに看取られながら息を引き取ります。
このラストシーンは、静謐で美しく心に染みいるようでした。

ヘッセ自身が芸術家ですので、物語の重心が芸術家=ゴルトムントに置かれるのは必然ともいえます。学生時代に読んだ時は、そんなゴルトムント中心の物語を楽しみました。しかし、今回は同じようにゴルトムントの物語を楽しみつつも、その間にナルチスがどんな生き方をしていたのか知りたいと、強く思いました。
宇宙になぜ我々が存在するのか (ブルーバックス)村山斉さんの「宇宙になぜ我々が存在するのか」を読み終えました。

先に読んだ同じ著者の「宇宙は何でできているのか」は、少し難しい感じでしたが、今回読んだこの本の方が素人にも取っつきやすい感じでした。

我々の住んでいる宇宙は、どうやって出来上がったのか。それを素粒子をキーワードに説明されています。この本の中で特に興味深かったのは、物質と反物質は対生成によって生まれ、対消滅によって消えること、2つがそろって生まれたり消えたりするのなら、どうして今我々が住んでいる宇宙は消えずに残っているのか、ということでした。

その謎を解くキーになるのが、ニュートリノではないかと著者は考えています。その説明が本の中心ですが、様々な例えでニュートリノの不思議が説明がされていて、ともてわかりやすかったです。(^^)

本の最後では、2013年時点でわかっていることをもとに、私たちの住む宇宙がどうやって出来上がったのかが解説されます。この先もっとニュートリノの研究が進めば、宇宙誕生の100億分の1秒後くらいまでわかるようになるかもしれないというのも、楽しみですね。
様々な謎の答えを求めて、それぞれが動きます!

ハヤテは、フレイアの歌でヴァール化する危険があると疑われました。その疑いを晴らすために、ハヤテとフレイアは実験を行うことになりました。しかし、自分の歌でハヤテがヴァール化してしまうかもしれないと思うと、フレイアは歌うことができなくなってしまうのでした。実験ができないため、ハヤテとフレイアはしばらくの間、任務から外されることになりました。

ウィンダミアのロイドの元には、イプシロン財団のベルガーが顔を見せていました。2人の会話の中で、マインドコントロールという言葉が出てきましたが、彼らの本当の狙いは何なのでしょうか。
そしてキースは、ハインツに対して行われている治療に疑問を持ちました。薬関係につながりがある部下に、キースはハインツの薬の調査を依頼するのでした。

美雲の様子は、その後も全くわかりません。美雲のことを知るために、レイナとマキナはハッキングして治療船のセキュリティを破りました。2人の行動を知ったカナメは、本来はそれを止める立場ですが、何もかも秘密づくしの体制に反発する気持ちもありました。そこでカナメは、レイナとマキナに協力するのでした。

思い悩むフレイアとハヤテは、相変わらずギクシャクしています。悩んだあげくに、フレイアは歌うことをやめるとまで言い出します。それに対して、ハヤテはフレイアが歌をやめるくらいなら、自分がパイロットをやめると言い出します。
そんな2人に活を入れたのは、ミラージュでした。フレイアが歌なしで、ハヤテが空を飛ばずに、生きていけるはずがないことをミラージュは確信していました。そして、そんな2人を自分が守ってみせると宣言したのです!

ミラージュは、ハヤテのことも、そしてフレイアのことも、大切で大好きだったのでした。ようやく本来の自分を取り戻したフレイアとハヤテが、これからどうなるのか気になります。

そして美雲のいる医療船への潜入作戦が決行されました。しかし、思いの外にセキュリティが厳重で、計画は途中で露見してしまいました。それでもカナメは、作戦を強行します。そしてレイナやマキナが逮捕される中、ようやくカナメは美雲のところまでたどり着きました。カプセルの中で歌う美雲、その秘密はいったい何なのでしょうか。

まだ物語には多くの謎があります。そんな中、フレイアとハヤテを罵倒するミラージュの心遣いがよかったです。ミラージュは、本当に2人のことが大好きなんですね。だから本気で2人を叱ることができる。
そしてカナメたちは、危険を冒して仲間だと信じる美雲のために動きました。経歴も過去も一切不明な美雲ですが、少なくともいい仲間には恵まれましたね。(^^)
ダイビングのライセンスを取ると決めた双葉。・・・しかし道のりは、想像以上に遠かった。(^^;

今日は雨降りです。双葉が作ったてるてる坊主は、晴れるようにという願いをかなえてはくれませんでした。落ち込む双葉は、昔のことを思い出していました。小学校の頃、みんなで短冊に願いを書いて飾ったことがありました。みんな次々と自分の願いを書き上げる中、双葉だけは何の願いも思いつきません。

それでも何か書かなくてはいけなくて、「みんなが笑顔でいられますように」という願いを書き上げました。それを先生は褒めてくれたけれど、双葉はちっともうれしくありません。その願いは、書かなければいけなかったから書いただけのものだったからです。

雨の日はダイビング部の練習はお休み・・・かと思いきや、双葉と火鳥先生は温水プールにやって来て練習していました。既にダイビングのライセンスを持っている光や二宮姉弟は、不参加です。ダイビングにはいろいろとお金がかかるので、少しでもそれを節約したいという事情もあるようですが・・・。(^^;

それであらためて、双葉は自分がダイビング部のお荷物だと痛感するのでした。でも、今の双葉には光のバディになって一緒に海に潜りたいという夢があります。その夢のためには、まずはライセンスの取得を目指します!

そんな双葉を心配して、光や二宮姉弟も温水プールにやって来ていました。光といっぱい勉強したこともあり、双葉も着実に進歩しているようです。でも、最初にうまくできなかったマスククリアは今でも苦手なようです。それを察した火鳥先生は、何度も双葉にそれを練習させました。そのおかげで、双葉は自信を持ってマスククリアできるようになりました。

これで大きな壁は越えたかと思いきや、思わぬ落とし穴が待っていました。なんと双葉は、全く泳げなかったのでした。
でも、泳げないのにダイビングしてみたいと思って、そのためにがんばっている双葉は凄いかも。

練習後、みんなと合流してからも、双葉は落ち込み気味です。それを察した火鳥先生は、双葉と光をドライブに誘ってくれました。・・・でも、もしかしたら新車を買ったのに、乗る機会があまりなくて、とにかく車を走らせたいだけだった疑惑は残りましたが。(^^;

そして3人は、道の駅へとやって来ました。ここで双葉の、光への告白タイムです。(笑)
これまで何も願いがなかった双葉が初めて願ったこと。それは光と一緒に、海に潜りたいという願いでした。光や光のお祖母さんと出会ったことが、双葉を変えてくれたのでした。(^^)

道の駅には、光が愛ちゃんと呼ぶ像がありました。そこでは、リボンに願い事を書くことができました。そして双葉は、初めての自分の心からの、そして自分の力でかなえることができる願いをリボンに書きました。
「150m泳げるようになって、ダイビングのライセンスを取る」、それは双葉の努力で手が届く願いです。そして、そんな双葉のために、光は「双葉の願いがかないますように」と願ってくれたのでした。

今回は、いつも以上に双葉と光がラブラブでした。(^^;
しかし双葉が泳げなかったとは・・・。私も泳ぎは苦手なので、双葉の目標が果てしなく遠く思えます。(笑)
菜穂と須和が協力することで、翔の運命は変わり始めているようです。

須和のところにも、やはり未来からの手紙が届いていました。これまで須和が何かと菜穂と翔に気を遣ってくれたのは、彼も未来からの手紙を読んでいたからだったんですね。そして須和は、翔の運命を変えてみせると決意していました。そんな須和に負けないように、菜穂もがんばります。

最初の課題は、翔の誕生日をみんなで祝ってあげることでした。途中で上田先輩の邪魔が入りそうになりましたが、あずさと貴子が上手く撃退してくれました。大勢の前で恥をかかされたことで、これから上田先輩が翔にちょっかいをかけてくることはなくなりそうですね。(^^)

そして、みんなで翔の17歳の誕生日を祝うことができました。菜穂は、お母さんに処分されてしまったスポーツバッグを翔にプレゼントすることができました。そして須和から送られた花束は、翔から菜穂に渡されて、そのまま翔は菜穂が好きだと告白したのでした。

でも菜穂は恥ずかしくて、自分も翔が好きだとは言えませんでした。そんな中、未来から知らされた重大な情報が明らかになりました。なんと翔は、自殺未遂をしていたのです!

その日、翔は東京の友人と会うことになっていました。そこで翔は、お母さんを死なせてしまった苦悩を友人に伝えたようです。そして、この世界でも同じことが起きようとしていました。菜穂と須和は、それを阻止しようとします。

休日に一緒に遊べないという翔に、菜穂は初めて自分の気持ちをぶつけました。驚く翔でしたが、菜穂にはその後が続きません。それをフォローしてくれたのは、須和でした。須和は翔の心の闇に、まっすぐにぶつかりました。そして須和は、自分の気持ちを翔に伝えました。本当の友人なら、楽しいことを分かち合うだけでなく、苦しいことも分かち合いたい。

そして、それは菜穂も同じ気持ちでした。そして菜穂は、ついに自分の思いを翔に伝えました。自分も翔のことが好きだということ。だから、翔がいなくなったりしないで欲しいこと。そんな菜穂たちに、ようやく翔は自分の苦しさや後悔を話してくれたのでした。

須和という強力な協力者を得たことで、菜穂一人では難しかった翔の運命を変えることが、いい方向に動き出したみたいですね。そういえば、翔が胸の内を話した時、あずさと貴子も教室の外にいましたが、もしかして2人のところにも未来からの手紙が届いているのでしょうか。

それにしても、須和は懐の大きな人ですね。未来からの手紙を読んだとはいえ、須和もまた菜穂のことが好きだったはずです。でも後悔しない未来のために、菜穂が泣かない未来のために、菜穂と翔を応援できる須和は凄いです。(^^)
パロマーの巨人望遠鏡〈下〉 (岩波文庫 青 942-2)「パロマーの巨人望遠鏡」の下巻を読み終えました。

上巻では、天体物理学の発展に大いに寄与したヘールの功績、200インチという巨大な鏡を作り上げる苦労が描かれていました。しかし、それで全てが終わったわけではありません。この巨大な計画は、その後も多くの難題を解決することで、ようやく達成されたのです。

200インチの大きなガラスの輸送にまつわる問題、そしてそれを磨き上げて凹面鏡に仕上げる上での苦労。巨大な鏡を支えることのできる望遠鏡の本体と、自動的に目的の星を追い続ける装置の開発。鏡の表面に施されたアルミ鍍金技術の開発。様々な資材をパロマー山上へと運ぶための、道路の整備。

しかし、そうした困難を乗り越えることは、単に望遠鏡の製作に役立つだけではありませんでした。その過程で生み出された技術は、別の方面でも活用されました。さらに、こうした巨大プロジェクトの存在が、今まで不可能だと思われたものに多くの人を立ち向かわせる原動力となりました。

下巻で特に印象的だったのは、鏡を磨く技術者であるブラウンの物語でした。彼は養鶏農家の家に生まれましたが、最初に望遠鏡と関わることになったのは、技師ではなくトラックの運転手としてでした。しかし、元々何かを作り出すことに興味があったブラウンは、独学で鏡の加工技術について学び、ついに200インチの鏡を任される責任者となりました。

本当に何か心から打ち込めるものがあれば、人はその道で認められるほどの存在になれる。そして前人未踏のことを実現させようとする時、その答えは自らの手で探し出さなければなりません。

何かを新しく学ぼうとする時、私たちは本やネットに安易に頼ることがあります。でも、本当に新しいことを始めた時、その答えは自分で見つけ出す以外にありません。情報機器が発達して、手軽に様々な情報にアクセスできる時代だからこそ、自分自身の力で考えて答えにたどり着くことが大切なのだと痛感しました。

そして、ヘールをはじめとして計画に関わっていた人物の何人かは、その完成を見ること亡くなくなりました。しかし、彼らは後に続く者たちをきちんと育てていました。彼らの思いは、次の世代へと受け継がれました。こうしてついに、パロマーの巨人望遠鏡は完成したのでした。

日本人として少し悲しかったのは、第二次世界大戦の勃発によって、このパロマーの巨人望遠鏡計画も停止してしまったことです。そのため戦後の1948年になって、ようやく天文台が稼働することができました。もし戦争がなければ、もっと早く偉業が達成されていたかと思うと悔しいです。戦争は数多くの破壊をもたらしますが、人類の進歩という未来も奪うものなんですね。

それから本書の後半にあった、このような巨大な望遠鏡を作ることが、何の役に立つのかという問いも重いものだと思いました。建造にかかる費用を飢えに苦しむ人々にまわせば、多くの命を救うこともできるからです。しかし、それでもなお人は学び続け、無知という闇に消されないように、知恵という光を守り続けなければならないと思います。

最後に、「すばる望遠鏡」の建造にあたり、その関係者にこの本の旧訳が配布されたことを知ったことが、この本を読むきっかけとなりました。幸い「すばる」に関わった成相恭二さんの手によって、文章が現代表記に改訂されていたので、とても読みやすかったです。
本の中で描かれた時代から、かなりの時が経過していますが、そこに描かれている開拓者精神は、現代の読者の心にも響くものがあると思います。(^^)
アルスラーンの海賊退治のお話でした。

海賊の莫大な宝を軍資金にするために、ダリューンたちは海賊の根城を目指します。しかし、それはナルサスの旧友で、海賊たちの黒幕、シャガードの罠だったのでした。兵力が手薄になったギランの街に、シャガードに導かれた海賊たちが攻め込んできました。

牢獄を襲って仲間を救出した海賊たちは、アルスラーンのいる王太子府を目指します。アルスラーンは門を固く閉ざし、これに応じます。アルスラーンの側にいるエラムとアルフリードが防戦しますが、海賊の大群に囲まれて苦しい状況です。

それを救ったのは、ゾット族を援軍として引き連れたナルサスでした。ナルサスは、海賊の財宝がシャガードの罠だということを見抜いていました。しかしナルサスは、あえてシャガードの策にのり、海賊たちを率いる真の黒幕を明らかにしたのでした。

援軍に駆けつけたのは、ナルサスだけではありません。ギランの総督を命じられたグラーゼも、街の人々を励まして自らの手で街を守らせます。さらにダリューンやファランギースも現れて、海賊たちは完全に翻弄されました。

逃げ出したシャガードを、ナルサスは追い続けます。そして戦いは、海の上へと移りました。ナルサスは、かっての友人が理想を見失ってしまったことを嘆きます。しかし、今のシャガードにはナルサスの言葉は届きませんでした。そればかりか、今のシャガードにはアルスラーンという人物の懐の深さを見抜く目も失われていたのでした。

グラーゼとともにナルサスを追ってきたダリューンは、海賊たちをなぎ倒します。そしてナルサスも、アズライールの助力を得て、シャガードを捕らえることに成功したのでした。

捕らえられたシャガードは、アルスラーンの前に引き出されました。これまでのシャガードの悪行を考えれば、死罪でもおかしくないところですが、アルスラーンはシャガードに1年間奴隷として働くように命じました。自ら奴隷となって、自分がこれまで行ってきたことを顧みさせようとしたのでした。

シャガードは、そんなアルスラーンの甘さをあざ笑います。奴隷から解放された時、シャガードはアルスラーンに復讐すると言い放ちます。しかし、アルスラーンの側にはダリューンという心強い仲間がいます。彼がいるかぎり、シャガードはアルスラーンに指一本ふれることもできないでしょうね。

こうしてギランの街は、ようやく海賊の脅威から解放されました。そんなアルスラーンのもとに、エクバターナから2人の客人がやって来ました。それは前回、エクバターナから脱出したエトワールとメルレインでした。アルスラーンの前に現れたエトワールは、敵であるアルスラーンにエクバターナに向かい国王を救って欲しいと嘆願するのでした。

海賊問題がようやく解決したと思ったら、今度はパルスにとっては敵であるルシタニア人のエトワールから、国王を救って欲しいとお願いされたアルスラーン。その願いを彼は聞き届けるのでしょうか。それとも、別の選択をするのでしょうか。
魔法つかいプリキュア!1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)夏祭りの目玉、花火大会の開催のピンチです!

みらいたちは、魔法界の夏祭りを楽しんでいます。お祭りということで、3人の浴衣姿も見られるのかな〜と思いましたが、残念ながらそれはありませんでした。(^^;

夏祭りの最大の見所は、最後に打ち上げられる花火です。今年はみらいとリコと一緒に補習を受けた、ジュン、ケイ、エミリーがその大役を果たすことになりました。この世界で花火をあげるには、ドンドン花という花が必要になります。ところが、なぜかそのドンドン花がしおれてしまっていました。

しかし、みらいたちは、みんなが楽しみにしている花火大会を諦めたくありませんでした。その時、アイザック先生が花火に使える花として、ドンドン花以外にパチパチ花があることを思い出しました。花火大会を中止しないために、みらいはパチパチ花を探し出そうとするのでした。

そんなみらいに、リコやはーちゃん、そしてジュンにケイ、エミリーも協力します。しかし、パチパチ花は珍しい花らしく、どこに咲いているのか誰も知りません。しかしみらいは、前にユニコーンと会った時に、たくさんのお花が咲いていた場所があったことを思い出しました。

そこでみらいは、はーちゃんとエミリーと一緒にお花畑を目指します。その間に、リコたちは図書館でパチパチ花についての情報を集めます。驚いたことに、高いところが苦手で魔法のほうきで上手く飛べなかったエミリーは、今では魔法のじゅうたんの運転免許を取得していました。

そしてジュンは、図書館に通って勉強をするようになっていました。そのおかげで、図書館のどこにどんな本が置かれているのか知っていました。忘れん坊のケイも、今では先に何が必要になりそうかを考えて行動できるようになっていました。みらいとリコだけでなく、補習仲間も着実に成長していました!(^^)

そしてみらいは、お花畑へとやって来ました。しかし、そこにはパチパチ花はありません。そこへ、図書館でパチパチ花の情報を見つけたリコからのメッセージが届きました。パチパチ花は、洞窟の中に咲く花でした。洞窟に入ったみらいたちは、パチパチ花を探します。しかし、似たような花がたくさんあって、どれがパチパチ花なのかわかりません。

それでもみらいは諦めず、パチパチ花だと思える花を選び出しました。その間にも、花火大会の時間が迫ります。みらいたちは、大急ぎで学校へと戻ります。ところがそこに、ラブーが現れました。花火大会の邪魔をさせないために、みらいたちはプリキュアに変身して戦います。

今回のドンヨクバールも強敵でした。ミラクルとマジカル、フェリーチェは光の輪に捕らわれて自由を奪われてしまいました。しかし、みんなで一生懸命に集めたパチパチ花をラブーがバカにしたことが、プリキュアの心に火をつけました。
光の戒めを打ち破ったプリキュアは、ラブーの攻撃をミラクルとマジカルの技で無効化して、フェリーチェの必殺技でドンヨクバールを浄化したのでした。

そしていよいよ、花火の打ち上げです。みらいたちの取ってきた花が、本当にパチパチ花かどうかはわかりません。みらいは自分の勘を信じて^^;、はーちゃんはお花さんに聞いて、このお花を選んだのでした。
そうして打ち上げた花火は、間違いなくパチパチ花でした。みんなが協力することで、困難を切り抜けて、無事に花火大会を成功させることができました。(^^)

というわけで、今回はみらいたちに加えて、補習仲間も協力してイベントを成功させました。今回のポイントは、みんながお互いを信じて行動したことです。考えるよりも行動なみらいと、みらいをサポートする情報を集めるリコのお互いを信じた連携がすごいです。そして、そんな2人に影響されて、ジュンたちも仲間を信じて行動するところがよかったです!(^^)
パロマーの巨人望遠鏡〈上〉 (岩波文庫)「すばる望遠鏡」の本を読んで以来、天文学関係の読書が続いています。

今度読んでいるのは、「すばる」が作られた時にも参考にした、パロマーの200インチ望遠鏡にまつわる物語です。
まだ上巻を読み終えただけですが、この本を読んでいる時はいつもワクワクした気持ちになりました。物語のメインは、子供の頃から望遠鏡に魅せられて、天文学への道へと進んだヘールです。彼は裕福な家庭に生まれました。そのおかげで、彼は13歳にして、初めて自作の望遠鏡を作り上げたのでした。

そこからヘールの情熱は、さらに燃え上がりました。父を頼るだけでなく、自ら援助者を探し出して、より大きな望遠鏡を作り出そうとするのでした。そんなヘールは、天文学には物理学の知識も不可欠だと見抜いていました。優れた望遠鏡を作り出すことができなければ、解決することができない問題がたくさんあったのです。

そしてヘールは、マウント・ウィルソンに60インチの大きな望遠鏡を備えた天文台を作り上げました。そこには望遠鏡が設置されているだけでなく、観測のために必要になる道具を作り出す工場も用意されていました。それはヘールの理想を1つの形にしたものでした。

しかし、さらに大きな望遠鏡を作るチャンスがヘールに訪れました。なんと200インチの望遠鏡に挑戦することになったのです。もちろん、その仕事はヘール1人でできることではありません。様々な人々が、様々な形で計画に関わり力を貸してくれます。

上巻の最大の見所は、200インチという巨大な鏡をどうやって作り上げるかという難題に挑戦するところでした。
最初は石英での製作が試みられました。しかし、これは失敗続きでした。その間にアメリカの景気が後退したこともあり、これ以上は石英で鏡を作る実験が続けられなくなりました。

そうして次に選ばれたのが、すばる望遠鏡でも使われているパイレックスというガラスでした。もちろん、パイレックスを使うことが決まっても、その計画が順調に進んだわけではありません。200インチの巨大なガラスはまだ誰も作ったことがありませんので、全てが手探りで試行錯誤と失敗の繰り返しでした。

しかし、様々な苦労を乗り越えて、ついに200インチのパイレックス・ガラスが完成したのでした。

上巻を読んで驚いたのは、ヘールの優れた先見性でした。自分たちと同じ志を持つ者を、国や人種、性別などに関係なく広く受け入れる懐の広さ。巨大プロジェクトを途切れさせないために、積極的に若者を雇い入れて、自分たちの後を継ぐ者を養成することを怠らない継続性。

今も天文学の世界では、世界的に協力し合うことが当たり前だそうですが、優れた先人の精神が今も忘れず受け継がれているからなんでしょうね。(^^)
歌は兵器なのか!?・・・というお話でした。

美雲の歌で、プロトカルチャーの遺跡は破壊されました。またフレイアの歌で、普段以上の力を出したハヤテは墜落して意識不明のままです。遺跡を破壊したあと、倒れた美雲は統合軍から派遣された医療船に収容されました。美雲の様子がどうなっているのか、同じワルキューレのメンバーにもわからないのでした。

そんな中、マクロス船内にイプシロン財団のベルガーが現れました。彼はウィンダミアに協力する一方で、統合軍にも力を貸していたのです。ベルガーにとっては、それは商人として当たり前のことでした。そんなベルガーが、今回の事件についての思わぬ情報をもたらしました。ベルガーの仮説では、歌は兵器ではないかというのです!

そして初代マクロス、マクロスプラス、マクロス7、マクロスFの歴史が語られます。その中で、いつも歌は重要な役割を果たしてきました。それはプロトカルチャーが、歌の持つ兵器としての側面を理解していたからとベルガーは考えたのです。

そして今回のヴァールシンドロームの発症は、マクロスFで人類と融和したバジュラが関係していると軍の上層部は既に把握していたようです。その情報を、ベルガーも知っていたのでした。そして統合軍が、歌を兵器として利用するために生み出した存在、それが美雲だとベルガーは考えていたのでした。

歌が兵器という考えに、フレイアは激しく反論します。しかし、自分の歌でハヤテが限界を超える力を発揮した事実は、間違いありません。ベルガーの言葉が、これからのフレイアにどう影響してしまうのか、とても気になります。

そしてミラージュは、ずっと昏睡状態のハヤテの側にいました。眠っているハヤテに、ミラージュは初めて泣き言をもらします。その言葉が聞こえたかのように、ハヤテは目を覚ましました。ハヤテが目覚めてうれしいやら、恥ずかしいやらで混乱状態のミラージュが可愛かったです。(^^;

そうそう。ウィンダミアの宰相ロイドは、自らの野望のためにはハインツを犠牲にしようとしている感じですね。
ハインツの看護をしていた男は、キースに何を伝えようとしたのでしょうか。

というわけで、今回は作品の根底に関わる謎を一気に解説した感じのお話でした。でも、こうして説明されてしまうと、何だか陳腐さを感じました。過去の作品を引き合いに出したのも、シリーズとしてネタ切れになったように思えましたし・・・。
ダイビング部の先輩、二宮愛と二宮誠がようやくメインで登場です!

先日のプールでのダイビング練習の後、双葉は全身が筋肉痛になってしまったようです。でも、双葉はそれでもまたダイビングしたいと思い続けていました。いつもモジモジと引っ込み思案な双葉ですが、少しずつ変わってきているようです。

筋肉痛の双葉を気遣って、光は今日はプールでまったりしようと提案します。しかし、火鳥先生がそれを許しませんでした。あまりにも双葉の体力がなさすぎるので^^;、学校の周りをランニングして体力作りをするように命じられました。

光は、ダイビング部の先輩がずっと顔を出さないことを気にしていました。ランニング中の2人は、思わぬ形でその先輩と遭遇することになるのでした。OPでバレバレでしたが、その先輩は前に光がインストラクターをつとめて、一緒にダイビングした変なかぶり物の人達でした。(^^;

二宮愛と二宮誠は、双子の姉弟でした。誠は横暴な姉の愛に、いいように使われているようです。
部長の愛は、新入部員が勝手に部室に侵入して勝手にダイビングスーツを使ったことを怒っていました。光は機会を見てきちんと謝ろうと思っていましたが、何も知らずに遅れた現れた双葉が部のことを話してしまい、2人の正体が発覚してしまったのでした。

こうして愛と、光&双葉が対峙することになりました。拳で語る気まんまんの愛に、光はいきなり土下座して謝りました。光と一緒に、双葉も土下座して失礼を謝りました。そんな2人の姿に、愛の怒りは行き場を失ったのでした。

何はともあれ、これでようやく光と双葉はダイビング部の先輩と会うことができました。そして翌日は、愛たちの2年生の教室でダイビング部のミーティングが行われました。緊張しまくっていた双葉と光でしたが、きちんと謝った2人のことを、愛はもう全く怒っていませんでした。

そして、これからのダイビング部の活動計画が立てられました。まずは初心者の双葉の基礎体力作りに重点が置かれます。とはいえ、その間まったく水に入らないわけではなく、並行してプールでダイビングに慣れるための訓練も行うことになりました。

そして双葉には、バディと一緒に海に潜るために必要なオープンウォーター・ダイバーのライセンス取得を目指すことになりました。このライセンスを取れば、光と一緒に海に潜れると知って、双葉はますますやる気になりました。

そんな中、いきなり光が黒板に落書きを始めました。部長の愛が、それを怒るかと思いきや、光の描いた絵よりもさらに高クォリティーな絵で応じます。こうして黒板は、みるみるうちに海の絵でいっぱいになりました。そして双葉は、みんなが描いた絵に色をつける役目を任されました。まだ本当の海の中を知らない双葉ですが、双葉の色づけされた絵はとてもきれいでした。

せっかく描いた絵ですが、いつまでも放置しておくことはできません。でも消してしまう前に、双葉は携帯で写真を撮ることを提案しました。双葉はこれまでにも、大切なたくさんの思い出を写真に撮って残していたのでした。
・・・なんと、この作品は「たまゆら」な部分もあったのでした。(^^; 双葉はお気に入りのカメラとか持っていそうですね。

こうして先輩との顔合わせも終わり、いよいよ本格的にダイビング部の活動開始です!
そこには、どんなドキドキが待っているのでしょうか。この先も楽しみです!(^^)
翔の心の闇が、明らかになるお話でした。

菜穂は学園祭の時に、翔と一緒に花火を見る約束をしていました。しかし、翔が菜穂と親しくしているのが面白くない上田先輩は、菜穂に雑用をいいつけて翔との約束を邪魔するのでした。でも、須和と萩田、あずさと貴子の協力もあって、何とか菜穂は翔との約束を果たすことができました。

そして、菜穂と翔の関係はますます進展するのでした。進展といえば、あずさと萩田もけっこういい感じなのですが、こっちはどうなっているのやら。(^^;

未来の菜穂たちは、翔のお祖母さんから翔が死んだ本当の理由を聞きました。事故で死んだ翔は、本当は自殺していたのです。翔はずっと、お母さんとの約束を果たせなかったことを悔やんでいました。そして、お母さんに謝るために死ぬ覚悟を決めたのでした。

未来からの手紙をようやく最後まで読んで、菜穂は翔の死の真相を知りました。そして、登校初日に翔を誘ってしまったこと、上田先輩とつきあったら嫌だと言えなかったことを、激しく後悔するのでした。そして菜穂は、少しでも翔の力になりたいと思うのでした。

そんな中、夏祭りがありました。本当はみんなそろって遊ぶはずでしたが、須和たちが気を遣ってくれて、菜穂と翔を2人きりにしてくれたのでした。一緒に神社にお参りした菜穂は、翔に何をお願いしたのか聞こうとします。しかし、なぜか翔は答えてくれません。

手紙で翔が悩んでいることを知っていた菜穂は、少しでも翔の力になりたくて、ちょっと強引に話を翔のお母さんの方へと向けました。すると翔は、ようやくお母さんのことを話してくれました。初登校の日、翔は精神的に不安定になっていたお母さんと一緒に、病院に行く予定でした。しかし、菜穂たちが誘ってくれたのがうれしくて、お母さんにつきそうことをやめたのでした。

それが原因で、お母さんは自殺してしまいました。そのことで、ずっと翔は自分を責めていたのでした。そんな翔のために、菜穂は何ができるか考えました。しかし菜穂ひとりでは、できることが限られています。そして菜穂は、ついに須和に未来からの手紙のことを話そうとします。

ところが須和は、既に手紙のことを知っていたようです。菜穂と同じように、須和のところにも未来からの手紙が届いていたのでしょうか!?

最初から菜穂が手紙の指示に従っていれば、翔のお母さんが死ぬことはなかったのかもしれません。でも、いきなりそんな手紙を信じるのは誰にも難しいことだと思います。それよりも、翔が上田先輩とつきあってしまったために、今いろいろと菜穂に意地悪をしてくる方が気になります。
菜穂と須和は、翔の未来を変えることができるのでしょうか。
王弟ギスカールの国王暗殺計画に、イリーナとエトワールが利用されるお話でした。

物語は前回の少し前にもどります。王都エクバターナでは、ギスカールが国王を塔に幽閉して実権を握っていました。しかし、権力は得たもののギスカールの苦労は増えるばかりです。ボダンが水路を破壊したために、エクバターナでは水が不足していました。また兵たちの一部には、パルス人を皆殺しにしろという者もいます。

エクバターナへ到着したエトワールは、都の荒廃ぶりに驚きます。エトワールは、負傷した兵たちと難民の保護を求めますが、誰も彼女の言葉に耳を貸そうとはしません。そんな時、エトワールは国王が塔に幽閉されていることを知りました。王はこれがギスカールの意思ではないと思っていましたが、エトワールに救いを求めました。そんな国王にエトワールは力を貸して、ギスカールと会わせようとするのでした。

そしてエクバターナの近くにいたイリーナの一行は、ルシタニアの兵に捕らえられました。イリーナと面会したギスカールは、彼女が本物のマルヤムの内親王だと知りました。イリーナがルシタニアに恨みを抱いていると知ったギスカールは、国王暗殺に彼女を利用しようと思いつきました。

そこへ運悪く現れたのが、エトワールでした。国王が自分と会いたがっていると知ったギスカールは、エトワールも暗殺に利用することにしました。こうしてエトワールは、真実を知らぬまま国王をイリーナの元へと案内することになったのでした。

ルシタニアの国王に会ったイリーナは、彼に剣を向けました。その剣は国王を刺しましたが、太っていたことが幸いして^^;、それは致命傷とはなりませんでした。ギスカールの国王暗殺は、あと少しというところで失敗してしまったのでした。

しかし、証拠を隠滅するためにイリーナとエトワールは処刑されることになりました。イリーナと一緒に行動を共にしていた、アルフリードの兄メルレインは自力で牢獄から抜け出していました。イリーナの処刑を知ったメルレインは、それを阻止しようとします。

イリーナが火刑にされようとしたその時、城門を破って兵たちがなだれ込んできました。ヒルメスに率いられた軍勢が、イリーナの救出に駆けつけたのです。イリーナを救うと、ヒルメスは再び姿を消しました。お姫様のピンチに、勇敢な王子が駆けつける。ベタな展開ではありますが、イリーナの幸せそうな表情がとっても良かったです。(^^)

そして捕らわれていたエトワールは、メルレインに救い出されていました。メルレインと話をしたエトワールは、彼の妹アルフリードがアルスラーンと行動を共にしていることを教えました。そしてエトワールは、再びアルスラーンと会うためにメルレインと一緒に行動することになったのでした。

今回はイリーナとエトワールと、2人の女性がメインのお話でした。囚われの身となりながらも毅然としたイリーナの美しさ、傷ついた兵や国王のために働いているのに味方に裏切られるエトワール。どちらも運命に翻弄されています。
そしてイリーナがからむと、かっこよさが倍増するヒルメスも忘れちゃいけませんね。(^^;
魔法つかいプリキュア! キュアフレンズぬいぐるみ キュアフェリーチェプリキュアと新たな脅威との戦いが始まるお話でした。

夏休み、みらいたちは魔法学校で過ごそうと、魔法界へとやって来ました。魔法学校では、夏祭りの準備が進められていました。魔法界はずっと春なのですが、夏祭りが行われるのです。魔法学校の制服を着ていないはーちゃんは、いきなり目立っています。それならと、得意の魔法で制服を作りますが、かえって注目を浴びることになってしまいました。(^^;

そんな中、補習仲間のジュン、エミリー、ケイが現れました。ジュンたちは、新入生をしきってお祭りの準備を進めていたのでした。久しぶりにみらいやリコと顔を合わせることができて、ジュンたちは大喜びです。でも、ことはの姿になったはーちゃんは、はーちゃんだと認めてもらえませんでしたけど。(^^;

みらいたちは、魔法学校の食堂にやって来ました。春休みに来た時は、食堂はお休みでしたが、今は営業中でした。そこでは、たくさんの食べ物を無料で食べることができるのです。そこでみらいは、魔法商店街のトッドさんと再会しました。トッドさんは、学校の食堂に新鮮な野菜や果物を納品しているのでした。でも今年はお天気がいいのに、なぜかミカンが育たないのだそうです。少しずつですが、魔法界に異変が起きているようです。

食事を終えたみらいは、校長先生が浮かない顔をしているのに気づきました。校長は聖なる木の側で、来たるべき災いについて考えていたのです。そんな校長先生に、みらいは自分の決意を伝えました。リコやはーちゃんと別れることになった時、みらいはとても辛い思いをしました。だから、もうそんな思いをしないように、いつもみんなで笑顔でいようと決意したのでした。

その時、2人の前にラブーが現れました。彼は大いなる災いの源である、デウスマストの命を受けて魔法界へとやって来たのです。その目的は、世界に混沌をもたらし、魔法界を破壊することでした。デウスマストが魔法界に到着する前に、邪魔者を排除することが、ラブーの役割でした。そしてラブーは、ヨクバールよりも強力なドンヨクバールを生み出したのでした。その上、ラブーは強力な結界で魔法の木を包んで、みらいと校長を閉じ込めてしまいました。

リコとはーちゃんは、異変を察知して魔法の木へと駆けつけました。しかし、強力な結界に邪魔されて中に入ることができません。みらいを助けたいというはーちゃんの気持ちに反応して、リンクルストーン・エメラルドが輝き始めました。その力に助けられて、リコとはーちゃんは結界の中に入ることができたのでした。

そしてみらいたちは、プリキュアに変身します。今回から変身シーンは、ミラクルとマジカル、フェリーチェの3人がセットになったものになりました。「魔法つかいプリキュア」と決めセリフを言う時に、フェリーチェがミラクルとマジカルの前にちょこんと座っているが何だか可愛かったです。

ドンヨクバールは、今まで戦ってきたヨクバールとは比べものにならない強さを持っていました。その攻撃の前に、ミラクルとマジカルだけでなく、フェリーチェも苦戦します。しかし、ミラクルは戦うことを諦めませんでした。いつも一緒に、みんなで笑顔でいる。その決意は、ミラクルだけでなくマジカルやフェリーチェも同じでした。

そして3人の強い思いは、プリキュアに力を与えました。エコーワンドの販促が終わったのか^^;、今回はフェリーチェが防御役で、ミラクル&マジカルの必殺技でドンヨクバールが浄化されました。ここでラブーは引き下がりましたが、彼はいつまでもプリキュアと戦うつもりはないようです。ラブーが本気を出せば、いつでもプリキュアを倒せるという余裕が感じられました。

こうしてプリキュアは、新たな敵を撃退しました。来たるべき災いについて思い悩んでいた校長先生でしたが、みらいの固い決意を聞いて、自分もできることをしようと決めました。しかし、これからの戦いは今まで以上に厳しくなりそうです。ドンヨクバールに対抗するためにも、新たなプリキュアのアイテムが必要になりそうですね。

というわけで、ついに新たな敵との本格的な戦いが始まりました。デウスマストの正体はまだ不明ですが、太陽の中に見えた黒い影がデウスマストの本体なのでしょうか!?
還らざる城 (中学生・高校生必読名作シリーズ)眉村卓さんの「還らざる城」を読み終えました。

この作品は眉村さんの「とらえられたスクールバス」などと同じく、20世紀に生きる少年が戦国時代にタイムスリップしてしまうお話です。

高井敏夫は父が計画に参加している、タイムカプセルを見学させてもらうことになりました。20世紀の技術を詰め込んだ大きなカプセルを、敏夫は父の部下である稲田青年に案内してもらいます。ところが、その途中で誰もいないはずのカプセルの中に、不思議な女の子が現れました。カラリンコというその少女は、40世紀の未来からやって来たというのです。

カラリンコは、20世紀のタイムカプセルに興味を持って、それが開けられる前に中を見てみようとしたのです。ところが、カラリンコが乗ってきたタイムマシンのトラブルで、敏夫たちはタイムカプセルごと戦国時代へと飛ばされてしまったのでした。

カプセルの中に入っていた20世紀の道具を使い、敏夫たちは襲ってくる武士たちを撃退しました。そして敏夫は、その時に知り合った、シノという女の子に心惹かれるのでした。そんな敏夫に、カラリンコが焼き餅を焼くのが面白かったです。

限られた材料を使い、カラリンコはタイムマシンを修復しようとしています。そんな中、敏夫と一緒にやって来た稲田青年の様子がおかしくなりました。戦国時代で生活するうちに、稲田青年は20世紀の技術を使って、自分が日本を支配する大名になろうとしていたのです。

そんな稲田青年に、敏夫は反発します。しかし、稲田に協力しないことには、当面生き抜くことさえできません。違和感を覚えつつも、敏夫は稲田と共に来たるべき北条軍との戦いに備えます。果たして稲田青年は、その野望を実現することができるのでしょうか。そして敏夫は、どういう道を選ぶのでしょうか。

20世紀の豊富な道具に、稲田青年は剣道五段の腕前と、いろいろと都合のいい設定がそろっていますが^^;、登場人物の心の動きや、先の読めない展開が面白かったです。主人公の敏夫は優等生的な感じですが、未来から来た少女カラリンコの言動が面白かったです。