日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


「マクロスΔ」も、今回で最終回です。

ラグナでの決戦が始まろうとしています。ミラージュの配慮で、ハヤテとフレイアは2人だけの時間を持つことができました。しかし、ハヤテもフレイアも自分の気持ちを相手に伝えることなく出撃することになりました。

ウィンダミアの国王ハインツは、もう一度星の歌を使って絶対的な力を誇示した後は、新統合軍との和平交渉を進める予定でした。しかし、ロイドの思いはそこにはありませんでした。なんとロイドは、星の歌い手の力を使って、全銀河の人間を1つの意識体にまとめあげようと考えていたのでした。

美雲とマキナ抜きということで、ワルキューレも3人だけだと寂しい感じです。マクロス艦隊がラグナへと突入したところへ、ロイドに操られた美雲の星の歌が全員を襲いました。その強力な歌は、ハヤテたちだけでなく、ウィンダミアの空中騎士団さえも支配下に置いてしまいました。

自我が消えそうになる中、ハヤテはついに自分の思いをフレイアへと伝えました。しかし、老化の兆しが出ているフレイアは、自分の気持ちをハヤテに伝える勇気がでません。そんなフレイアの背中を押してくれたのは、ミラージュでした!

なんとミラージュは、フレイアが好きだと告白したハヤテに、好きだという自分の気持ちを伝えたのでした。決して報われないと知りながら、それでもちゃんと自分の思いを伝えたミラージュは、本当に成長しましたね。

そんなミラージュに応えて、ようやくフレイアも自分もハヤテが好きだと伝えました。そんなフレイアの強い思いは、消えそうになっているハヤテたちの自我を食い止めました。そして、その歌はハヤテたちに力を与えました。そんなフレイアに、カナメにレイナ、そしてなんと重傷を負っていたはずのマキナまで合流して力を合わせます。

そしてフレイアたちは、ロイドの操り人形になっている美雲に問いかけました。その問いかけが、美雲をロイドの呪縛から解き放ち、美雲が本当に歌いたいワルキューレの歌へと引き戻しました。さらにロイドの裏切りに、ハインツは一時的に空中騎士団にΔ小隊に協力するように指示しました。

あくまでも自分が望んだ人類の進化を果たそうとするロイドは、最後の最後まで抵抗しました。しかし、よき友でもある空中騎士団のエースであるキースの手で、ついにその命を絶たれたのでした。そして爆発するプロトカルチャーの遺跡の中で、キースもまた命を散らせたのでした。

それと共にウィンダミア軍は撤退して、ついにハヤテたちはラグナを取り戻したのでした。その空には、お互いの気持ちが通じ合ったハヤテとフレイアが飛んでいます。地球とウィンダミアの関係がこれからどうなるのか。Δ小隊の背後にいるレディーMとは何者だったのか。いろいろと謎は残りましたが、ハヤテとフレイア、ミラージュの恋物語がきちんと決着してくれたのは良かったです。

とはいえ、部分的にはいいところもあったものの、全編を通してみるとアラも多くて、マクロスシリーズとしては残念な出来映えでした。(^^;
いよいよ「あまんちゅ!」も最終回です!

ついに双葉の初めての海洋実習の日がやって来ました。火鳥先生の車で、ダイビング部の全員は海へと向かいました。

海洋実習は、てっきり光のお祖母さんの海の家があるところでやるのかと思ったら、初心者のための場所まで出かけて行ったのには驚きました。この後のバディチェックの描写もそうですが、ダイビングの楽しさを伝える一方で、安易に挑戦すれば命を落とすことだってありうる。だから事前の準備からしっかりやる。そこを、きっちり描いているのが良かったです。

そして、ついに双葉は海へと入りました。初めての海に怖さも感じていた双葉でしたが、それよりもワクワクする気持ちの方が大きくなりました。途中でフィンを落としてしまう失敗はありましたが、運良く先に潜っていた人が拾って持ってきてくれました。この場面、運も双葉に味方しているみたいで、見ていてテンションが上がりました。(^^;

そして初心者用に海中まで用意されているロープを伝わって、双葉は海へと潜りました。最初は暗くて何も見えませんでしたが、その後はまるで霧の中を抜けたように美しい世界が広がっていたのでした。海の光景に見とれていた双葉に、火鳥先生はこれまでに習った基本を復習させます。苦手だったマスククリアも、今ではちゃんとできるようになりました。

基本の確認が終わった後は、ついに光と一緒に海の中をお散歩です。そして、あっという間にダイビングの時間は終わりました。海から上がる前に、双葉はパチパチという音を聞きました。それが何だかわからないまま、双葉たちは休憩所へと入りました。

姉ちゃん先輩や弟君先輩は、ダイビングの疲れでだれています。でも、双葉は元気いっぱいで早速ログブックを書いています。書いても書いても書ききれないくらい、双葉は初めてのダイビングで多くの経験をしたのでした。そして、そんな双葉にうれしい知らせが待っていました。

無事に海洋実習を終えたことで、火鳥先生からオープンウォーターダイバーの資格をもらうことができたのです!
そんな双葉を、部員たちだけでなく休憩所にいた人たちみんなが祝福してくれました。そして双葉は、海から上がる前に聞こえたパチパチいう音は、海が自分に拍手してくれたのではないかと思うのでした。

でも、それは火鳥先生にきっぱり否定されました。(^^; 例によって双葉は、心に思っていたことを声に出していました。
残念ながら海からの拍手ではありませんでしたが、物語の最初の時と比べると本当に双葉が成長したなあと感慨深い思いでした。

その後、双葉は光と一緒に埠頭へと出かけました。そこで光は、最初に双葉を見かけた時から双葉と一緒にダイビングしたいと思っていたと言い出しました。光はいつも、自分が楽しいと思うことを他の人にも知って欲しくて、時にはそれが相手に迷惑だと思われることもあったようです。

でも双葉に関しては、それは違いました。双葉は光が教えてくれるいろいろなこと、その全てを好きになっていたのです。
とここで、光はそれなら今の双葉は自分のことも好きになったんだと言い出しました。だって光は、双葉のことが大好きなのですから。こうして2人は、今まで以上にラブラブになったのでした!(^^;

というわけで、双葉の初めてのダイビングが実現したところで、物語はひとまず終了しました。でも、内容的にはまだまだ続きがありそうなので、第2期が放映されるといいなあと思いました。(^^)
どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)中山七里さんの岬洋介シリーズ第4作、「どこかでベートーヴェン」を読み終えました。

今回は今までと趣向を変えて、岬洋介がまだ高校生の頃のお話でした。物語の語り手となるのは、洋介の級友の鷹村亮です。岐阜県にある加茂北高校の音楽科に、岬洋介が転校してきました。しかし洋介の転校をきっかけに、音楽科の抱えている暗部が次第に表面化してきます。そして洋介が、他の生徒にはできない卓越したピアノ演奏をしたことで、洋介はクラスの中で浮いた存在になりました。

圧倒的な実力を持つ存在への憧れと妬み。凡人がどんなに努力しても絶対に手が届かない、天才と凡人の間にある大きな溝。洋介が転校してくるまでは、それほどの実力を持った生徒がいなかったために、目を背けて入られた現実に、生徒たちは否応なく直視させられることになりました。

そして文化祭での発表会のために、音楽科の生徒たちが夏休みに登校した時に事件は起きました。豪雨によって土砂崩れが起こり、学校が周囲から孤立してしまいました。直前に土砂崩れの危険に気がついた洋介は、学校からの脱出に成功して助けを求めます。そのおかげで、学校に取り残された生徒たちは無事に救助されたのでした。

しかし、この時もう1つの事件が起きていました。岩倉という音楽科の生徒が、何者かに殺害されていたのです。そして、才能を妬んだ岩倉から洋介が暴力を振るわれていたことから、洋介は容疑者として疑われることになってしまいました。周囲が急速に洋介への態度を変える中、亮は洋介に協力して事件の真相を明らかにしようとすることになります。

シリーズの他の作品でもそうですが、この作品でも推理よりも音楽描写に力が入っていました。今回のテーマは、ベートーヴェンのピアノソナタでした。作中に登場したのは、「月光」と「悲愴」でしたが、どちらも何度も聴いている曲なので、演奏シーンでは自然に頭の中に曲が再現されました。この圧倒的な音楽描写が、このシリーズの魅力ですね。(^^)

事件の真相は途中でほぼ予想がついてしまいましたが、物語本編の面白さもあって、それは気になりませんでした。
特に青春時代の自分自身に対する根拠のない自信と潔癖さは、現時点で学生である読者よりも、すでに社会人となった読者の方が、若き日の自分の痛さを思い出して恥ずかしさに悶絶しそうになると思います。(^^;

誰しも若い頃には、いろいろな夢を持つと思います。そして普通に生きる人たちを、見下してしまうこともあります。
しかし社会に出て様々な経験をしてはじめて、ようやく普通に生きることのたいへんさに気がつきます。誰だってそれなりに努力はしているのです。でも、突出した特別な存在になれるのは選ばれたごく一部だけです。

今回この本を読んだことで、若気の至りを思い出したり^^;、普通に生きるのだってけっこうたいへんだということを思い出しました。
いよいよアニメ「orange」も最終回です。1時間スペシャルだと知らずに視聴したので、本編が思いの外長くて驚きました。(^^;

菜穂と翔の関係は、相変わらずギクシャクしたままです。そんな中、バレンタインデーがやってきました。翔の未来を変えるために、菜穂は絶対に翔にチョコを渡そうと決意するのでした。しかし、手紙の情報をもとに行動しているのに、なかなかうまく翔にチョコを渡すことができません。

ラストチャンスは、放課後でした。ところが、翔は菜穂の知らない間に帰っていました。今までの菜穂なら、ここで諦めていたかもしれません。でも、ここで諦めたら翔を救うことはできないと、菜穂は最後のがんばりをみせました。

ところが、そんな菜穂の前にまたしても上田先輩が立ちはだかります。菜穂がせっかく作ったチョコは、上田先輩と激突した時につぶされてしまいました。しかし、それでも菜穂は諦めません。そして初めてきちんと上田先輩と向き合い、自分の翔に対する決意を伝えたのでした。

そして菜穂は、なんとか翔に追いつくことができました。それでも翔は、最初はよそよそしい態度です。そんな翔に、菜穂は自分の思いをぶつけました。それを聞いた翔は、ようやく菜穂に心を開いてくれました。大晦日の日に、翔は菜穂を傷つけてしまったことをずっと気にしていたのです。自分と深く関わると、また菜穂を傷つけてしまうことになるのではという恐れが、翔を菜穂から遠ざける原因になっていたのでした。

心と心をさらけ出したおかげで、ようやく菜穂と翔は以前よりも親しい関係になることができたのでした。そして翔は、菜穂のつぶれてしまったチョコをもらいました。箱はつぶれてしまいましたが、それは今の翔が一番欲しいものでした。

こうして翔の心境は大きく変化しましたが、翔が自殺した日まで油断はできません。菜穂たちは、万全の態勢で翔を見守ります。しかし、お母さんの遺品を整理していた翔は、自殺の引き金となった携帯を見つけてしまいました。翔が事故を起こした交差点で、菜穂たちは待ち構えていましたが、そこに翔はやってきません。

翔のお祖母さんから、翔が家を出たことを知った菜穂たちは、必死に翔を探します。そして、ついに翔を見つけたその時、翔のそばにトラックが停車していました。やはり事故は避けられなかったのかと思いきや、ギリギリのところで翔は生きることを選択していました。こうして菜穂たちの世界は、手紙が送られてきた未来とは別の流れで動き始めました。

翔が生きていることを確認した後で、みんなは未来から送られてきた手紙を翔に見せました。そこには、10年後の菜穂たちから翔に宛てたメッセージも入っていました。分岐してしまった世界では、やはり翔は死んだままですが、そこでは菜穂が須和と幸せな生活を送っていて、どこか別に世界で翔が生きていることを信じています。

最後は、みんなで10年後の未来のためにタイムカプセルを埋めました。この世界の未来では、きっと翔も一緒にそれを読むことになるんでしょうね。(^^)

というわけで、「orange」の最終回でした。手紙を送ってくれた世界は変えられないけれど、送られてきた世界の未来は変わって、みんなで笑顔になれるラストだったのが良かったです。

最終回スペシャルということで、本編の後には主要キャストのみなさんからの言葉を聞くことができました。そして、なんとアニメはこれで終わりなのではなく、11月に新作エピソードもまじえた映画が公開されるそうです!(^^)
映画「魔法つかいプリキュア! 」挿入歌シングル「キラメク誓い」まゆみの初恋物語でした。

みらいたちが学校に登校しようとしていると、物陰に隠れているまゆみを見つけました。雨の日に転んだのを助けてくれた男の子に、まゆみは一目惚れしてしまったのでした。しかし、彼のことは気になるものの、告白することもできず、物陰から見ていることしかできません。

そんなまゆみの恋を、みらいたちも応援することにしました。さらに強力な援軍が現れました。魔法使いを探し求めている、かなちゃんでした。かなの超前向きパワーに押されて、まゆみは彼に手紙を渡すことに決めたのでした。

今ではみらいたちの良い友達のまゆみですが、実は転校生で最初は友達もいなくて心細い思いをしていました。そんなまゆみが困っている時に、声をかけて助けてくれたが、みらいだったのでした。自分のことを後回しにしてでも、他人を助けてしまうのは、その頃のみらいも同じでした。

そしてかなの調査によって、彼の通っている学校が判明しました。そして、いよいよ手紙を渡すことになりました。
でも、いざとなると、まゆみはなかなか勇気が出ません。そんなまゆみを、はーちゃんが魔法でバックアップして、彼とまゆみが2人きりになれるようにしてくれました。

そして、ついにまゆみは彼に手紙を差し出しました。その時、無情にも彼に声をかける女の子がいました。ありがちなパターンではありますが、すでに彼には決まった彼女がいたのでした。こうしてまゆみの初恋は、あっけなく敗れました。
自分の行動を無意味だったと涙するまゆみを、力強く励ましてくれたのは、かなちゃんでした。

無駄な経験なんてないと、かなはまゆみ以上に号泣しながら訴えました。そんなかなの言葉に、まゆみは救われたのでした。2人が顔を洗いに行っている間に、みらいたちはイチゴメロンパンを買ってきてあげようとしました。そこへシャーキンスが現れて、ドンヨクバールを生み出しました。

今回はメインの物語に時間が割かれていたので、変身シーンや戦闘シーンは超短縮バージョンでした。まゆみの行動をバカにしたシャーキンスの言葉に、マジカルの怒りが爆発しました。そして、それはプリキュアの力になりました。こうしてドンヨクバールは、あっさりと浄化されたのでした。

まゆみとかなは、今回の出来事を通じて、今まで以上に仲良くなることができました。お互いに名前で呼びあう関係になるあたりに、百合な雰囲気もただよっていましたけど。(^^;

そしてプリキュアの力を認めて、今回も新たな妖精がレインボーキャリッジに追加されました。
これで終わりかと思いきや、敵側にあらたな幹部が現れました。オルーバという青年の姿をした幹部は、実はシャーキンスやベニーギョよりも先に目覚めていました。でも今までは、プリキュアの力を見定めるために、あえて姿を現さなかったようです。

というわけで、まゆみの初恋話でした。初めての恋にドキドキなまなみも良かったですが、それ以上にまなみの恋を積極的に後押しするかなちゃんが印象的でした。そうそう。魔法の水晶の中にいるキャシーが、恋占いに協力していて、校長からの呼びかけに応えない場面がちょっと意外で笑えました。(^^;
絵ときデザイン史〈歴史が苦手な人、食わず嫌いの人も、これなら覚えられる!  画期的なデザイン史の本! 〉デザインのことをもっと知りたいな〜と思っていた時に、この本を見つけました。

この本では、デザインの歴史が簡潔に解説されています。
1つのデザインについて2ページを割り当て、1ページ目にデザインの雰囲気を伝えるイラストを掲載、2ページ目に簡単な文章でその特徴などを解説しています。

内容は本当に簡潔ですが、私のようにざっと大きなデザインの流れを知りたい、どんなデザインがあるのかをざっと知りたい、という目的で読むには最適でした。

本の中で紹介されているデザインには、知っているものも多くありましたが、こんなデザインもあるんだ!という発見もあって面白かったです。

普段、仕事に即役立ちそうな実践的な本ばかり目を通しているので、すぐには役に立たないかもしれないけれど、自分の引き出しやストックを増やすために、たまにはこういう本に目を通すのも楽しいなあと思いました。(^^)
三文オペラ手塚治虫さんの「七色インコ」のおかげで、タイトルを覚えていたブレヒトの「三文オペラ」を読み終えました。

大勢のギャングを率いているメッキは、乞食同友会の社長であるピーチャムの娘ポリーを誘惑して結婚式を挙げてしまいました。乞食同友会というのは、多くの乞食たちを管理する団体です。特定の地区に乞食が集中しないように、それぞれに担当区域を割り振ったり、より哀れみを誘うための衣装を貸し出し、その見返りとして稼ぎの何割かを徴収しています。

ケチなピーチャムは、娘を金持ちに嫁がせようと考えていました。それが娘が勝手にメッキに熱を上げてしまったので、腹を立てています。しかもメッキは、本気でポリーのことを愛しているわけではなく、複数の女性と関係を持っていたのでした。

ギャングとしても荒稼ぎしているメッキですが、なぜか警察には逮捕されません。それは警視総監であるブラウンが、メッキの昔からの友人だからでした。メッキが罪を犯しても、ブラウンがそれを握りつぶしていたのでした。その見返りに、メッキは稼ぎの一部をブラウンに渡していたのでした。

メッキと警視総監が友人であることを知っても、ピーチャムの怒りはおさまりません。そこでメッキの娼婦の1人を買収して協力者にして、ついにメッキを逮捕させたのでした。しかしメッキは、別の愛人の力を借りて牢獄から逃げ出してしまうのでした。

すぐに遠くに逃亡すればいいのに、またしてもメッキは別の愛人のところに転がり込みます。それを知ったピーチャムは、女王の戴冠式を乞食を動員して妨害するとブラウンを脅して、再びメッキを逮捕させるのでした。そしてついに、メッキの処刑が行われようとしています。

さすがのメッキも、今度ばかりは腹をくくります。いよいよ処刑が始まるという時、騒動を知った女王からメッキに恩赦を与えるようにという命令が届きます。そればかりか、城や年金まで与えて、その後の生活まで保障してくれるのでした。現実には起きそうもないことが起きる、三文オペラゆえの結末でした。

実際に舞台で演じられることを想定して翻訳されているので、セリフのテンポが良くてとても読みやすかったです。
物語の合間に入る、いろいろな歌も楽しいですね。ただ本では、どんなメロディーで歌われるかまではわからないので、実際の歌を聴いてみたくなりました。

物語の内容としては、数少ない富者が多くの利益を独占して多くの貧者が生まれている、という現代にも通じるものでした。貧者の中にも、ピーチャムのようにさらに貧者が利用される構造が出来上がってしまうのが、さらに悲惨ですね。
いろいろな真相が次々と明らかに!

ウィンダミアで重傷を負ったマキナは、なんとか一命を取り留めました。そしてフレイアの体には、老化の兆しが・・・。
しかしフレイアは、それを誰にも話しません。そんな中、マクロス・エリシオンにイプシロン財団のベルガーがやって来ました。ベルガーは様々な情報を、艦長たちにもらしました。ウィンダミアでの商売の結果、銀河全体に影響が及びそうなのは、商人としての彼には見過ごせない事態だったようです。

そしてレイナの持ち帰った、ハヤテのお父さんのフライトレコーダーのおかげで、次元兵器が使用された時の真相が明かされました。ハヤテの父は、特務諜報員としてウィンダミアに赴いていました。そこで次元兵器が使われることを知ったライトでしたが、遠隔操作でヴァルキリーを操られて事件の首謀者として葬られていたのでした。

一方、ウィンダミアではロイドが星の歌い手を手に入れたことを、ハインツたちに伝えていました。星の歌い手である美雲は本人の意思を無視して、プロトカルチャーの古代語を受け継いだハインツやロイドの命令に従ってしまうのでした。
そしてハインツは、自らの余命が少ないことを皆に知らせ、星の歌い手の力を使って銀河を解放すると宣言したのでした。

その頃、新統合軍の艦隊が行動を開始していました。再び次元兵器を使用して、自分たちが過去に行った過ちを含む全てを、抹殺しようとしていました。そんな彼らに、星の歌い手の力が届きました。その力で自らの意志を失った新統合軍は、次元兵器を自爆させて艦隊が全滅したのでした。

マクロス・エリシオンは、レディーMからの指令により、ラグナで決戦を行おうとしていました。ウィンダミアにある遺跡と、ラグナにある遺跡が呼応することで、銀河全てに影響を与える巨大な力を使うことができるからです。
何気にカナメさんとアラド隊長が、死亡フラグを立てていたような気もしますが^^;、ミラージュのはからいでハヤテは出撃前にフレイアとの時間を持つことができました。

そこへ、ハヤテの母からの宅配便が届きました。そこには、ハヤテの父がこれまでハヤテに送った手紙やお土産が入っていました。それを一緒に見ていたフレイアは、かってウィンダミアで自分を歌へと導くきっかけを作ってくれたのが、ハヤテのお父さんだと知ったのでした。

最後の最後になって、いろいろなことを詰め込んできた感じですが^^;、いよいよ次回で最終回。ハヤテたちは銀河の危機を救うことができるのでしょうか。そして、ウィンダミアと地球人は和解することができるのでしょうか。
囚われのままの美雲の運命も気になりますし、フレイアの体も心配です。というか、本当にあと1回で全部決着するのかなあ。(^^;
いよいよ海洋実習・・・と思いきや、双葉と光が子猫を拾うお話でした。

ついにダイビング部のみんなで、海洋実習を行う時がやって来ました。初めての海でのダイビングを前に、双葉はかなり気合いが入り緊張もしています。寝不足はダイビングの敵と、光からアドバイスを受けているところへ、部室に出入りしている猫のちゃ顧問がお散歩に出かけるのを見つけました。

ちゃ顧問を追いかけて、双葉と光は知らない道へと入り込みました。光と一緒に初めての道に来たのがうれしくて、双葉は光を散歩に誘いました。あちこち歩いていると、古い神社を見つけました。そこでダイビングの日のお天気をお祈りした後で、双葉たちはカラスに襲われそうになっている子猫を見つけました。

まだ生まれたばかりのように小さな子猫。親猫とはぐれたのかと、しばらく待ちましたが、親が現れる気配はありません。もう1つの可能性は、誰かに捨てられてしまったということです。子猫を見捨てることはできない2人は、とりあえず子猫を保護することにしました。

子猫の世話の仕方がわからない双葉たちは、ネットの情報を参考にミルクや猫トイレを用意しました。しかし、もう夕暮れだというのに、子猫をどうしたらいいのかわかりません。双葉の住んでいるところは、ペットの飼育が禁止されていました。光の家では、お母さんが猫アレルギーのため猫を飼うことはできません。

迷った末に、一晩だけなら家族に内緒でと、双葉が子猫を預かることになりました。何とか家族にも見つからず翌日を迎えると、2人は飼ってくれる人を探して奔走します。しかし、なかなか子猫を飼ってくれる人は見つかりません。その間、子猫は部室に隠していましたが、それを火鳥先生に見つかってしまいました。

2人が必死なことは理解してくれた火鳥先生ですが、甘い気持ちで子猫を飼うことには批判的でした。生き物を飼うということは、その命を10年以上にわたって預かることになるからです。それを聞いた2人は、さらに気合いを入れて子猫を助けようとがんばります。

最終的に子猫を救ってくれたのは、校長先生でした。なんと光が勝手にちゃ顧問と呼んでいる猫の飼い主は、校長先生でした。双葉たちが拾った子猫が雌だと知った校長先生は、ちゃ顧問(本当は「ありあ」という名前だそうですが^^;)のお相手として子猫を飼うことにしてくれたのでした。

こうして無事に子猫の行く先が決まりました。そして、ついに海洋実習の当日がやって来ました。次回で最終回なのが残念ですが、初めての海でのダイビングで双葉と光がどんな経験をすることになるのか楽しみです。(^^)

今回は、子猫を拾うお話ということで、家の子を拾った時のことを思い出して涙なしには見られませんでした。(;_;)
最初は助けたつもりの子猫でしたが、一緒に暮らすうちにたくさんの癒やしや優しい気持ちをくれて、何度も私の弱い心を救ってくれました。

捨て猫を拾うと、何となくミルクをあげる作品が多い中、この作品ではちゃんと子猫のことを調べて、子猫用のミルクを与えてあげていたのも好印象でした。(^^)
スティグマータ自転車ロードレースの世界を舞台にした、「サクリファイス」から続くシリーズの4作目です。同じく自転車レースを扱った、「キアズマ」という作品も著者にはありますが、これは主人公がチカではないので別シリーズと考えた方がよさそうですね。

主人公の白石誓ことチカは、この作品でもフランスのチームに所属して、世界各地を転戦しています。前作となる「エデン」では敵チームの新鋭として登場したニコラが、今はチカと同じチームで戦っています。ロードレースの世界は、様々な事情でかっての仲間が敵チームになったり、敵チームだった相手が味方になったり、選手たちの所属が頻繁に変わる世界のようです。

そして今年も、ツール・ド・フランスの時期がやって来ました。そこへ衝撃的なニュースがもたらされました。かってロードレースの世界に絶対的な王者として君臨しながらも、ドーピング検査に引っかかり、過去の栄光を全て剥奪されて自転車界から去ったはずのメネンコが、新たに作られたチームのエースとして復活するというのです。

さらに、かって日本ではチカのライバルであった伊庭が、今シーズンから海外を拠点として活動を開始したのです。その伊庭が所属するのが、あのメネンコのチームでした。久しぶりの再会を喜ぶチカでしたが、伊庭はメネンコからある依頼を受けていました。

チカと同じチームに所属するアントニオ・アルギという選手が、メネンコを憎んで命を狙っているというのです。メネンコからの依頼は、アルギが何かしようとしていないか見張って欲しいというのです。その見返りとしてメネンコは、もしチカが来シーズン以降、新たなチームと契約を結ぶことが難しかったら、それをバックアップしてくれるというのです。

メネンコの申し出を快くは思わなかったものの、レース中にトラブルが起きることを好まないチカは、メネンコの申し出を受けることにしたのでした。そしてチカは、ツールへと参加することになりました。何週間にもわたる過酷な戦いが、再び始まりました。

レースが進む中、チカはアルギと親しくなる機会を得ました。アルギの妹ヒルダは、日本に留学して日本語にも堪能でした。そしてチカは、かってメネンコとアルギの妹の間にあった陰惨な事件のことを知るのでした。そのことで、アルギは今もメネンコを恨んでいたのでした。

そんな中、チカはメネンコの目的について疑問を持ちました。それが物語の鍵となる部分で、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、その謎が後半の物語を引っ張っていました。でも、その結末はちょっと不満だったかも。途中で伏線のように挿入されていた、ニコラが目撃した幽霊の話は、結局何だったんだろうという疑問も残りましたし・・・。(^^;
翔の死に至るまでの状況。そして、未来からの手紙がどうやって届いたかが明かされるお話でした。

今回の前半は、翔が死んでしまう世界の物語でした。物語の語り手も、菜穂ではなく翔という構成でした。
父との離婚、松本への転校、そして部活をしないと約束させるなど、翔の母は何もかも翔に相談することなく決めてしまいました。それが翔には、ずっと不満でした。

転校初日、そんな翔は母親とケンカしたまま登校しました。さらに須和たちから誘われたことで、母親と一緒に病院に行くという約束を破りました。結局、それが原因で翔の母は自殺してしまいました。それ以来、ずっと翔は自分を責めていました。しかし、その苦しさを誰に話すこともできませんでした。

それでも一度だけ、東京時代の友人に母が自殺したと話しました。しかし彼らは、それを翔の冗談だと思っただけでした。その頃には、菜穂たちとの関係も深まっていましたが、母の死を伝えても本気にされないと翔は考えました。

そして翔は、最初の自殺を試みますが、未遂に終わります。そして翔の心の闇は、深まっていくばかりです。
決定的に翔の背中を押してしまったのは、母が残した送られなかったメールを見つけたことでした。その中でお母さんは、翔に謝罪していました。父と離婚したのは、父が翔に暴力を振るったからでした。転校したのは、翔がサッカー部の先輩から嫌がらせを受けていることに気づいたからでした。そして部活をしないように頼んだのは、同じ経験をして欲しくなかったからでした。

母は全て、自分のことを考えて行動していた。それなのに自分は、お母さんを裏切ってしまった。母の本当の思いを知った翔は、こうして自ら死を選んでしまったのでした。

後半、物語は未来からの手紙が届いた世界に戻ります。大晦日に翔とケンカしてしまった菜穂は、必死で翔と仲直りをしようとします。しかし、どんなに菜穂が必死になっても、翔の心は以前のように菜穂の方を向いてくれません。それでも諦めずに、何度も菜穂は翔と向かい合おうとします。

翔は表面上は、普通に菜穂と接してくれます。しかし、そこに以前のような気安さはありません。正直、今回の菜穂のように、あまりに必死に関係を修復しようとしていることが、かえって裏目に出ている気がします。(^^;
次回でいよいよ最終回ですが、菜穂たちは翔が自殺してしまう未来を変えることができるのでしょうか。

そして10年後の未来から、どうやって過去に手紙を送ったかも明らかになりました。なんと世界各地で報告されている、バミューダトライアングルのような超常現象を利用したようです。(^^;
こんないい加減な方法で、よく無事に過去に手紙が届いたなあ。というか、過去に手紙が届いたことを確認する方法はないわけで、自分たちの自己満足にしかならなかったのでは・・。(^^;
神の時空 ―五色不動の猛火― (講談社ノベルス)高田崇史さんの神の時空シリーズ第7巻、「神の時空 五色不動の猛火」を読み終えました。

ようやく東京の自宅へと帰ってきた彩音たち。しかし、ゆっくりと休息する間もなく、再び事件が起こります。
今回は都内の各所で、放火事件が発生しました。その場所は、いずれも五色不動に関わる場所でした。さらに、放火事件と共に碑文谷女子大付属高校の女子高生が殺害される事件も起きていました。

事件の鍵となるのは、明暦の大火と呼ばれる江戸時代の出来事でした。今回、彩音たちとは別の語り手となったのは、碑文谷女子大で歴史を学ぶ、榊原すみれという女子大生です。彼女の妹の同級生が、今回の事件に巻き込まれていたのです。被害者がいずれも16歳の女子高生だと気づいたすみれは、卒論のテーマとして選んだ明暦の大火から、事件と五色不動とのつながりに気づくのでした。

一方、消えた摩季の遺体を捜査する警視庁の華岡と久野は、辻曲家の不審な行動に目をつけていました。辻曲家の長男・了は、今回の事件以前にも遺体消失事件に関わっていました。同じ人間が2回も遺体の消失に関わる不自然さが、華岡は気になっていたのでした。

そんな華岡たちに尾行されつつ、彩音たちは都内で起きている不穏な事件を解決するため、五色不動に関わりのある場所を巡ります。そして彩音たちは、その過程で吉原の女たちの悲劇、歌舞伎とのつながり、人として扱われなかった者たちの悲しみを知ることになりました。

次々と広がる事件を解決しようとする彩音たちが、警察に目をつけられている緊張感もあって、五色不動にまつわる謎の部分は面白かったです。ただ、今回明らかになったヌリカベの陽一の秘密や摩季の生い立ちには、今頃こんな重要な設定を持ち出しますか〜と^^;、ずるさを感じてしまいました。
また、すみれが巻き込まれた事件の動機と結末も、あまりに雑で説明不足で、かなり物足りなかったです。

そして摩季を救うために残された時間は、あと1日です。辻曲家の人々は、摩季を蘇らせることができるのでしょうか。
また今回は今ひとつ影が薄かった高村皇は、次はどう動くのかも気になります。
魔法つかいプリキュア! ふわふわモフルンぬいぐるみリコのお父さんが、リコに会いに来るお話でした。

怪しげなおじさんに、いきなりモフルンが誘拐!?・・・と思ったら、それはリコのお父さん・リアンさんでした。
仕事が忙しくて、今まであまりお父さんと一緒の時間を過ごせなかったリコは、何となくギクシャクしています。そんなリコを尻目に、リアンはリンクルストーンやレインボーキャリッジにばかり興味を示します。そんなお父さんの態度が、リコには面白くありません。

みらいたちがプリキュアだということは、多くの人に秘密にされています。しかしリアンは、リコがプリキュアだということを知っていました。考古学者のリアンは、校長に頼まれて大いなる災いについて調べていたのでした。そのためにリアンは、魔法界だけでなくナシマホウ界にも調査に赴いていたのでした。

ギクシャクしているリコとリアンを、みらいやはーちゃんがフォローします。子供のことを心配しない親はいない。そして、親の知らない間に子供は成長していく。それを自転車の練習をしている親子の描写を通して、うまく見せていたと思います。特に最初はお父さんに支えられて自転車に乗っていた女の子が、いつしかお父さんの手を離れて、自分だけの力で自転車に乗れるようになるところがよかったです。

その頃、先週蘇ったシャーキンスに続いて、女幹部であるベニーギョも封印を破って復活しました。復活したベニーギョは、さっそくプリキュアを倒すためにやって来ました。ベニーギョの生み出したドンヨクバールと、みらいたちはプリキュアに変身して戦います。

多数の水を打ち出すドンヨクバールに、プリキュアは苦戦します。そしてマジカルがピンチに陥った時、身を挺して守ったのはリアンでした。しかしリアンの魔法では、短時間しかドンヨクバールの攻撃を防ぐことができません。炎の防壁を破られたリアンは、ドンヨクバールの攻撃を受けてしまうのでした。

大好きなお父さんを傷つけられて、マジカルの心に火がつきました。今までにない動きをみせたマジカルは、ドンヨクバールを圧倒します。最後はレインボーキャリッジの力も借りて、プリキュアはドンヨクバールを撃退したのでした。予想外なプリキュアの力をみせつけられたベニーギョは、ひとまず撤退していきました。

そして、ようやくリコはお父さんとゆっくりお話をすることができました。そしてリアンは、再び調査のためにリコの前から去りました。そうそう。先週に続いて、プリキュアの力を認めた妖精が、レインボーキャリッジへと入りました。妖精がレインボーキャリッジに加わることで、魔方陣の形が変わっていくようです。

というわけで、リコとお父さんの絆をテーマにしたお話でした。みらいとリコ、はーちゃんの関係を通しても、家族の絆を描いてきましたが、今回のプリキュアでは家族を描くことに力が入っていますね。

しかし今回最大の見所は、リコのお父さんではありませんでした。(^^;
CM前の画面に登場した、キュアモフルンのインパクトが大きすぎます!!!
毎年公開される映画で、キュアモフルンが登場するみたいですが、本編には登場しないのかなあ。
走れメロス (新潮文庫)太宰治の「走れメロス」を読み終えました。

北村薫さんの作品や三上延さんの「ビブリア古書堂シリーズ」などで太宰治の作品が登場することもあり、このところ太宰治の作品を読もうと思っていましたが、それでもなかなか読み始めることができませんでした。むかし、「人間失格」だけは読んだことがあるのですが、今では全く内容を覚えていないところをみると、面白さや共感を覚えることもなかったのだと思います。

今回ようやく読んだ太宰作品は、「走れメロス」などが収録されている短編集でした。
作中に、著者自身も登場人物のひとりとして現れる「ダス・ゲマイネ」、「満願」、「女生徒」、「富嶽百景」、「駆け込み訴え」、「走れメロス」、「東京八景」、「帰去来」、「故郷」の全9編が収録されています。

「走れメロス」は、主人公のメロスの激情や微妙な心の動きが魅力的でした。子供向けの本やアニメなどで、お話自体は知っていたのに、読んでいてメロスの行動に引きつけられました。
「駆け込み訴え」は、キリストを裏切ったユダが主人公のお話です。ユダのキリストへの愛憎が、印象的な作品でした。

「女生徒」は、北村薫さんの作品でも取り上げられていましたが、ある女生徒の朝から晩までを描いた作品です。軽妙な文体ながら、揺れ動く女の子の心理の青々しさが魅力的な作品でした。

「東京八景」や「帰去来」、「故郷」では、著者自身のことが描かれています。こういった作品を読むと、著者は生活力のない本当にダメダメな人だったんだな〜と感心してしまいます。(^^;
いい年になっても、生活費は実家頼みだったり。いろいろと思い悩んだ末に自殺しようとしても失敗するわ、薬物中毒になって強制的に入院させられるわ。かなりの困ったちゃんでした。

でも文才があったおかげで、自らのダメっぷりを小説として発表してしまうのが凄いですね。このパターン、他にもあったようなと思ったら、吾妻ひでおさんの「失踪日記」でした。(^^;
破滅的な生活も、とことんまで突き詰めると創作の源になるんだなあと感心しました。
【Amazon.co.jp限定】キャプテンフューチャー Blu-ray BOX VOL.1(初回生産限定)(全巻購入特典:「越智一裕描き下ろし全巻収納BOX」引換シリアルコード付)発売されるまで迷いに迷いましたが、結局「キャプテン・フューチャー Blu-ray BOX Vol.1」を買ってしまいました!(^^;

初放映の後、BSで再放送されるまで再放送もなく、ビデオやLDとして発売されることもなく、DVDが出るという噂が流れては裏切られ、今回のBlu-rayも実物を手にするまでだまされているんじゃないかと心配していましたが^^;、本当に発売されてしまいました!(笑)

お値段がけっこうする割にはケースがチープだったり、基本4話で1つの物語の構成なのに、ディスク1枚に6話収録されていたり、付属のブックレットを見ないと収録されているサブタイトルがわからなかったり、文句を言いたい点はいくつもありますが、何はともあれ発売してくれたことに感謝です!

早速ちょっとだけ視聴しましたが、OP前の「時は未来、所は宇宙。光すらゆがむ果てしなき宇宙の海へ。愛機コメットを駆る、この男。銀河系最大の科学者にして冒険家、カーティス・ニュートン。だが人は彼をキャプテン・フューチャーと呼ぶ!」この出だしがたまらなく格好いいです!!!

そして、主人公のキャプテン・フューチャーを演じるのは、大好きな広川太一郎さんです!!!
制作されてからかなり年数が経っている作品の上、放映当時でも作画的に優れた作品ではありませんでした。しかし、広川さんがキャプテンの声を演じると、あら不思議。キャプテンがメチャメチャかっこよく見えます。(^^;

「謎の円盤UFO」のストレイカー司令官といい、このキャプテン・フューチャーといい、広川さんが演じられていなかったら、きっとここまではまらなかったと思います。

11月にはVol.2の発売も予定されています。経済的にはけっこう厳しいですが、「迷った時は、レッツらゴ〜!」とどこかのアニメでも言っていましたので^^;、この勢いでVol.2も購入したいと思います!(^^;
星の歌い手である、美雲の真の力が発動するお話でした。

ウィンダミアで捕らわれたハヤテたちは、国王であるハインツの前に引き出されました。そこでハヤテたちは、弁護人も検察官も陪審員もいない状態で裁かれることになりました。その場には、ロイドの姿はありませんでした。彼は美雲を遺跡へと連れ出して、何かを企んでいたのでした。

ハインツは、フレイアになぜ歌うのかと問いかけました。フレイアはそれに対して、自分の思いを伝えました。歌っている時、フレイアはいつも歌に満たされて幸せな気持ちになります。その思いを銀河中の人達が共有することができれば、戦いなどなくなると訴えます。

さらにフレイアは、美雲の歌やハインツの歌についても語りました。ハインツの歌はとてもきれいだけれど、空っぽで何もないとフレイアは指摘しました。それを聞いたボーグは、フレイアにつかみかかりました。そんなフレイアを、ハヤテが必死でかばいます。そして一方的な裁判が行われました。その結果、3人には死罪が下されたのでした。

その頃、アラド隊長たちはマキナ&レイナと合流して、ハヤテたちを奪還しようとしていました。その前に現れたのは、イプシロン財団のベルガーでした。ベルガーは統合軍にも資材を納めていることを利用して、アラドたちの動きもつかんでいたのでした。

ベルガーは、なぜかアラドたちに協力を申し出ました。悪魔の翼としてウィンダミア王宮に保管されていたハヤテの父の機体を、飛べるように細工してあるというのです。何か裏があると知りつつも、アラドたちはベルガーの申し出に乗ることにしました。

そして、ハヤテたちの処刑が行われようとしています。銃殺されるのかと思いきや、断崖から自ら身を投げて死ぬようにハヤテたちは命じられました。しかしハヤテは、あくまでも死ぬ気はありません。フレイアに代わって最初に崖上に向かったハヤテは、彼の父の機体が飛び立つのを目にしました。ウィンダミア側が混乱する中、それに乗じてハヤテとミラージュ、フレイアは自ら崖から飛び降りました。

そこには彼らのヴァルキリーが控えていたのでした。そのままハヤテたちは、激しい戦闘へと突入しました。それを支援するために、美雲を欠いた状態ながら、フレイアもワルキューレとして歌います。ワルキューレの歌に反応して、再びゲートが開きました。そこから、ハヤテたちを支援する部隊が突入してきました。

混戦状態の中、ワルキューレはウィンダミア兵の攻撃にさらされていました。フレイアが狙撃されようとしているのに気づいたマキナは、自ら身を挺してフレイアを救いました。重症を負いながらも、マキナはレイナたちに歌い続けるように頼みました。

その頃、地下の遺跡ではロイドが美雲に驚くべき秘密を語っていました。なんとクローンである美雲の元となったのは、ウィンダミアの遺跡に残されていた星の歌い手だったというのです。美雲はロイドに抵抗しようとしますが、ロイドがまじないように唱える言葉には逆らえませんでした。そして美雲は、星の歌い手としての記憶を取り戻したのでした。

美雲の歌によって、遺跡は本格的に稼働し始めました。歌いながらも、美雲の頬には涙が流れていました。
さらに混乱する状況の中、ハヤテたちは撤退を余儀なくされました。ロイドによって真の力を目覚めさせられた美雲、そして重症を負ったマキナ。さらにフレイアの体にも、老化(?)の兆しが現れていました。
ハヤテたちとワルキューレは、これからどうなってしまうのでしょうか!?
銀河英雄伝説〈6〉飛翔篇 (創元SF文庫)田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」6巻を読み終えました。

前巻で、帝国と同盟の戦いは終了しました。そしてラインハルトは皇帝となり、ヤンは妻のフレデリカと共に待望の年金生活に入りました。しかし、平和な時間は長くは続きませんでした。

まずは、ラインハルトが地球教が目論んだ事件に遭遇します。それはラインハルトの主席秘書官である、ヒルダがきっかけとなりました。ヒルダの父マリーンドルフ伯が後見してきた、病弱なキュンメル男爵の願いを聞き入れて、キュンメル男爵の元をラインハルトが訪れることになりました。

そこでキュンメル男爵は、ラインハルトを暗殺しようとしました。生まれた時から病弱で、死ぬ時期を引き延ばしているだけのような生活を送ってきました。そんなキュンメル男爵は、自らの才覚で帝国を手に入れたラインハルトを妬むようになっていたのでした。そしてラインハルトの命は、キュンメル男爵の手に握られたのでした。

事件解決の糸口は、思わぬところからもたらされました。かっての同盟元首トリューニヒトから、地球教によるラインハルト暗殺計画が実行されるという情報がもたらされたのです。その情報を得たケスラーは、キュンメル邸に異変が起きていることを察知しました。ケスラーはすぐに、ラインハルトの元へ兵を差し向けるとともに、地球教の支部への攻撃を命じました。

こうしてラインハルトは、危ういところで難を逃れました。事件の背後に地球教があることを知ったラインハルトは、地球教の本部である地球へ軍を差し向けることを決定したのでした。

一方、待望の年金生活に入ったヤンは、フレデリカと共に新婚生活を送っていました。しかしヤンの周囲には、監視がつけられて、その生活は窮屈なものとならざるを得ませんでした。そんな中、かってヤンに敗れ、今では同盟の駐在弁務官を務めるレンネンカンプは、硬直した思考とヤンへの個人的な恨みから、この先の帝国の憂いを除くためという名分で、ヤンを抹殺しようと謀りました。

レンネンカンプから、ヤンは帝国と同盟の間に結ばれた平和を乱す者だと通告された同盟政府は、ヤンを逮捕して政府の存続をはかろうとします。ヤンの妻フレデリカは、シェーンコップ、アッテンボローと共にローゼンリッターを率いて、同盟の最高評議会議長レベロを拘束しました。そうして稼いだ時間で、彼らは見事にヤンを奪還したのでした。

しかし、このままレベロを拘束していれば、帝国に同盟への介入を許すことになります。そこでシェーンコップたちは、帝国の駐在弁務官レンネンカンプを拘束して、レベロを解放しました。レンネンカンプは、敵の手に落ちたことを恥じ、自殺してしまいました。ヤンたちは、そんなレンネンカンプを生きているように見せかけて、惑星ハイネセンから脱出したのでした。

2つの大きな事件の間に、ユリアンは地球を訪れるという目的を果たしていました。その途中で、ユリアンは密かに軍を離れたメルカッツの元を訪れました。そこでユリアンは、カーテローゼ・フォン・クロイツェルこと通称カリンという魅力的な少女と出会いました。初めて会ったはずのカリンに、ユリアンはなぜか親近感を持つのでした。

そしてユリアンは、地球教の本拠へと乗り込みました。そこで教団の秘密を探ろうとしたユリアンたちは、教団が提供する食事に麻薬が含まれていることを知りました。教団は麻薬を使って、信者を教団から離れられない道具に仕立て上げていたのでした。

そこに帝国軍の教団本部への攻撃が開始されました。ユリアンたちは、フェザーンの商人だと偽り、帝国に協力したのでした。帝国の攻撃で、教団本部は壊滅しました。しかし、幹部の死は確認できませんでした。しかし地球教の信者は、思わぬところにまで潜り込んでいます。地球に攻撃を加えるに先立ち、軍を率いるワーレンは地球教信者である部下に襲われて重傷を負っていたのでした。

こうして表面的には、地球教の目論見は失敗して、本拠は壊滅しました。またヤンたちは、同盟を捨てて宇宙をさすらう放浪者となってしまいました。そしてユリアンが地球で手に入れた地球教の情報には、何が記されているのでしょうか。

帝国と同盟の長い戦いは終わりましたが、状況はまだ不安定です。せっかく待望の年金生活に入ったヤンでしたが、周囲の状況がそれを許してくれませんでした。(^^;
全体的に暗い展開でしたが、ユリアンとカリンの出会いにちょっと救われたかも。
迷った時は、レッツらゴ〜!なお話でした。

姉ちゃん先輩は、朝は今ひとつ調子が出ないようです。そこへ、双葉と光が遊びにやって来ました。以前に聞いた住所を頼りに、姉ちゃん先輩たちと遊ぼうとやって来たのでした。姉ちゃん先輩はすぐにそれに応じますが、弟君はパスだそうです。一緒に出かければハーレム状態だったのと思いつつ、でも姉の監視つきではちょっと窮屈かな。(^^;

そして双葉たちは、3人で一緒にショッピングです。まずは、双葉がこれから必要になる、ダイビングの記録を残しておくログブックを買うことにしました。いろいろなデザインがあって迷う双葉でしたが、結局姉ちゃん先輩と同じデザインのものに決めました。そして光も、双葉と一緒のダイビングの記録を残すために、やはりおそろいのログブックを買いました。

次は何を買おうかと迷っていると、水着ショップを発見してしまいました。しかし、高校生にとって水着は決して安くない買い物です。ここでもお店に入るべきか迷いましたが、光に押し切られて全員でお店に突撃することになったのでした。そして3人は、それぞれ新しい水着を購入したのでした。

ショッピングも終わり、今日はこれで解散かと思いきや、光が何かやりたいことがあると言い出しました。それは新しい水着を着て、みんなで泳ぐことでした。光たちは、光のお祖母さんの海の家に立ち寄り、そのまま海で遊ぶことになりました。即断即決で、お話を一気に水着回に持ち込む光が凄いですね。(^^;

そして双葉はお祖母さんから言われた、海に潜れる日が近づいていることに気づきました。最初はダメダメだった双葉ですが、地道な努力を続けて、今ではプール講習をパスできるくらいの実力がつきました。それもこれも、光と会うことができたからだと双葉は感謝するのでした。

しかし、そんな双葉にお祖母さんは、光は何かを照らしてくれるけれど、照らされたものは元々そこにあったものだと教えてくれました。いくら光が差しても、そこに何もなければ何も見ることはできません。この場面、ちょっと哲学的な雰囲気もあるいいシーンでした。(^^)

そして双葉は、前から光に伝えたいと思っていたことを伝えました。自分は光のバディとしては頼りない存在かもしれないこと。ダイビング部のみんなと海に来ても、自分がお荷物になってしまうかもしれないこと。でも、いろいろな不安や迷いはあるけれど、今の双葉は光と一緒にダイビングがしたくてしかたないのでした。

そしてプール講習の日がきました。講習は学校で行われました。そこで双葉は、決められた距離を泳ぎ切り、決められた時間だけ水に浮いていることができました。そして双葉は、見事にプール講習に合格したのでした!
いろいろあったけれど、これでようやくダイビング部の全員で海に潜ることができますね。双葉が初めて見る海の中には、どんな世界が待っているのでしょうか。

というわけで、迷った時は、レッツらゴ〜!なお話でした。普段何も迷いがないように見える光ですが、そんな光でも迷うことはありました。でも、それは自分が現状に満足していなくて、新しい世界に飛び出したいと思っているから。
なので光は、迷った時は、レッツらゴ〜!と飛び出して行くんですね。(^^)
菜穂と翔がケンカしてしまうお話でした。

体育祭のリレーのご褒美のこともあって、菜穂と翔の関係は急速に進展しました。しかし手紙が送られてきた未来では、菜穂は翔とではなく、須和と結婚しています。なんと未来の須和からの手紙には、10年後の菜穂と結婚した後の写真まで同封されていました。それを見た須和は、この世界では自分は身を引こうと考えているようです。

クリスマスには、菜穂と翔は2人で出かける約束をしました。しかし、翔のお祖母さんが体調を崩してしまい、それは取りやめになってしまいました。それでも、年末年始の神社へのお参りには一緒に行こうと約束していました。しかし未来からの手紙では、そこで菜穂は翔とケンカしてしまったと書かれていました。

その時、菜穂を力づけてくれたのは須和でした。未来の須和は、その時に自分の気持ちを菜穂に打ち明けていたのでした。あの時、自分が菜穂に告白しなければ、翔を救うことができたのではと須和は考えました。そして、その日はみんなと一緒に行動しないことに決めたのでした。

しかし、それを貴子やあずさに知られてしまいました。貴子の未来からの手紙には、その時に須和が菜穂に告白したことが書かれていたからです。翔を救いたいという気持ちとは別に、須和もまた自分の気持ちを菜穂に伝えるべきだと貴子とあずさは考えました。しかし須和は、それを聞き入れようとはしませんでした。

そして大晦日。菜穂たちは、須和抜きで神社に集まりました。途中までは菜穂と翔はいい雰囲気でした。ところが、話がお祖母さんの病気のことになった時、菜穂は翔をうまく安心させてあげることができませんでした。それがきっかけで、菜穂と翔はケンカしてしまいました。なんとか翔に謝ろうとする菜穂でしたが、そんな菜穂の言葉さえ翔は受け付けてくれません。

翔に取り残されて泣いている菜穂の前に、須和が現れました。須和は菜穂を励まして、翔の後を追うようにうながしました。本来は、ここで須和は自分の気持ちを菜穂に伝えていたのですが、須和はあくまでも菜穂と翔の関係を応援したのでした。

菜穂は必死で翔のスマホに連絡を入れます。しかし、菜穂からのしつこい連絡に、とうとう翔はスマホを地面にたたきつけて壊してしまうのでした。翔の中にある、お母さんを失ってしまった後悔。それは菜穂たちが思う以上に、はるかに深いものでした。そんな翔には、軽々しくお祖母さんは大丈夫だと断言する菜穂の言葉が許せないのでした。

というわけで、せっかくいい感じになった菜穂と翔でしたが、そのチャンスを菜穂は活かすことができませんでした。
それにしても・・・菜穂もかなりめんどくさい性格ですが、翔もそれに劣らないほどめんどくさい人でした。(^^;
ケンカしてしまった2人の今後も心配ですが、未来からの手紙に従って翔を救うことが本当に必要なのでしょうか!?
菜穂たちが応援するのはいいとして、そこから先どんな生き方をするかは翔自身が選ぶべきだと思いました。
魔法つかいプリキュア! キュアフレンズぬいぐるみ キュアフェリーチェ夏休みも終わり、はーちゃんも一緒に学校に通うになるお話でした。

新学期が始まり、はーちゃんも学校に行くことになりました。学校が楽しみなはーちゃんは、みらいとリコをせき立てて、始業の2時間も前に学校にやって来たのでした。一番乗りかと思いきや、学校には既に朝練をやっている生徒たちがいました。みらいと同じクラスの壮太も、サッカー部の練習をしていました。

壮太は部長になって、サッカー部を率いる立場になっていました。でも、あまりに真面目すぎて、練習がきついと部員たちの中には不満の声も聞こえます。放課後の練習には、一部の生徒が参加しないと言っていますし、部長の壮太はチームが1つにまとまらないことで悩んでいたのでした。

そしてはーちゃんは、みらいたちと同じクラスに入ることになりました。はーちゃんは既にまなみやかなとは顔なじみなので、すぐにクラスに溶け込むことができました。かなちゃんといえば、相変わらず妖精や魔法使いを探しているようです。プリキュアの新たな力と共に現れた妖精が、かなちゃんの側に現れて、みらいとリコはフォローに必死です。

いつも元気なはーちゃんは、授業中も楽しそうです。学力は不明ですが、運動神経はかなりいいみたいです。美術の時間に描いた絵の感じだと、頭の中がお花畑状態みたいですね。(^^;

そして放課後。部活の準備をしている壮太の前に、はーちゃんが現れました。はーちゃんは、いきなり壮太にサッカー勝負を挑みます。でも、あっさりと壮太にボールを奪われてしまいました。ボールが足から離れないようにドリブルすると教えられたはーちゃんは、魔法を使って両足でボールに乗ったままドリブル(?)してみせました。

メチャクチャなはーちゃんですが、そんなはーちゃんのおかげで、壮太に笑顔が戻りました。そして壮太は、サッカーはワクワクするものだったことを思い出しました。そんな壮太の元に、部員たちも集まってきました。こうしてサッカー部は、1つにまとまることができたのでした。

翌日、みらいたちは壮太たちの試合を観戦するためにサッカー場へと出かけました。そこにデウスマストの部下のシャーキンスが現れました。シャーキンスは、デウスマストが降臨する前にプリキュアを排除するためにやって来たのです。
ドンヨクバールを生み出したシャーキンスに、みらいたちもプリキュアに変身して戦います!

今回の変身スタイルは、トパーズスタイルでした。サッカーのゴールから作られたドンヨクバールは、ボールに対してこだわりがあるようです。それを察知したフェリーチェは、ミラクルとマジカルに協力してもらい戦いを挑みます。ここでフェリーチェは、壮太がやってみせたサッカーの技を使いドンヨクバールへの攻撃を成功させました。

そして新たな力、レインボーキャリッジを使いプリキュアはドンヨクバールを浄化したのでした。シャーキンスは、今回は様子見だったようで、プリキュアの力を確認しただけであっさりと引き下がりました。

戦いの後、壮太たちは無事に試合をすることができました。結果は引き分けでしたが、サッカーの楽しさを思い出した壮太たちは、これからもっと強くなれそうですね。

そしてプリキュアの戦いの後で、アレキサンドライトと共に現れた妖精の1つに変化が起きていました。トパーズの力を認めた妖精は、レインボーキャリッジにおさまる宝石へと姿を変えたのです。これからのプリキュアの戦いで、レインボーキャリッジの宝石が増えていくことになるみたいですね。これが全部そろったら、またプリキュアがパワーアップしそうですね。

ということで、はーちゃんが生徒として学校に行くお話でした。ちっちゃな妖精時代に学校に行った時は、大騒ぎになりましたが、今回は普通の生徒の1人として学校生活を満喫することができました。でも相変わらず無闇に魔法を使うので、この先がちょっと心配です。(^^;
もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本デザインやレイアウトについてもっと知りたくて、この「もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本」を読んでみました。

この本以外にも、デザインやレイアウトに関する本は何冊か読みました。そこで説明されていることの1つ1つは、それなりに理解できるのですが、それを実際にどう使ったらいいのか今ひとつわかりませんでした。

そんな時、たまたまこの本を見つけました。この本ではクイズ形式で、2つの作例が提示されて、どちらがいいのかを考えます。OKとNG、どちらもクオリティが高いので、問題によっては間違いを連発することもありましたが^^;、その後の説明を読むと、NGのものは何がダメなのかきちんと説明されていて、とてもわかりやすかったです。

この本を読んだことで、デザインやレイアウトは論理的な構成力が大切なのだと再認識しました。デザインやレイアウトには目的があり、その目的を達成するためには、個々の要素をどう利用すればいいのか、そして作り上げたものについて、なぜこういう構成なのかをきちんと説明できることが必要なのだと痛感しました。

この本に書かれていたことを、すぐに全て実践することは無理ですが、ここで覚えたことの1つでも次の制作に役立てることができたらと思います。(^^)
ウィンダミアに潜入したハヤテたちは、あっさりと敵に捕獲されました。(^^;

プロトカルチャーの遺跡を利用して、ハヤテたちはウィンダミアへと侵入することに成功しました。とはいえ、潜入時の戦いの影響で、目的としていた地点とは別のところから行動を開始することになってしまいました。

ハヤテたちは3つに分れて、それぞれに目的地を目指します。ハヤテとフレイア、ミラージュの三角関係チーム^^;、美雲とマキナ&レイナの個性派チーム、そしてカナメとアラド隊長のリーダーチームです。どういう目的でこの構成になったのかわかりませんが、ハヤテたちは戦闘力に不安がある感じですし、美雲たちは例によって美雲が単独行動しそうですし、ワルキューレとΔ小隊のリーダーが一緒に行動するのも何か間違っている気がします。(^^;

というか、前に同じ組み合わせで潜入作戦を実行したことがありましたが、場所がウィンダミアに変わっただけで、やっていることは同じような気もします。(^^;

足を負傷したレイナを逃がすために、美雲が踏みとどまって戦います。美雲は多くの敵を倒しましたが、ロイドが現れて謎の言葉を唱えると動けなくなってしまいました。そして、そのままロイドに捕まってしまいました。ロイドは美雲を捕らえたことを、キースたちには知らせていません。美雲のことを星の歌い手と呼んでいましたが、ハインツの代わりに美雲を利用するつもりなのでしょうか!?

そしてハヤテたちは、ボーグたちに捕まりました。そのまま殺されてもおかしくない状況でしたが、ハインツから生きたまま捕らえるように命令が下されていて、何とか生き延びることはできました。ハヤテがインメルマンの息子だと知って、ボーグはさらに怒ります。そしてハヤテたちに、次元兵器が使用された後の大地をみせたのでした。それを前に、ハヤテたちには言葉もありません。

かって、そこにはウィンダミアの都市があったそうです。そこでは、ボーグの家族も犠牲になっていました。そのためにボーグは、これまでの戦いでも特に好戦的だったんですね。多くの死者を弔うために、フレイアは歌い始めました。しかし、フレイアが歌っても死者が蘇るわけではありません。それでもフレイアは、歌わずにはいられなかったのでした。

決定的な父の罪の証拠を見せつけられたハヤテでしたが、ミラージュはそれでも納得しませんでした。本当にハヤテの父が、自分の意思で兵器を投下したとは限らないと食い下がります。そんなハヤテたちに、ボーグは王宮に残されていた「悪魔の翼」と呼ばれる機体をみせました。それはハヤテの父が乗っていた機体でした。ウィンダミアがそれを回収した時、コクピットにはハヤテの父の死体がありました。それを知って、ハヤテはさらに衝撃を受けるのでした。

その頃、ロイドに捕らわれた美雲は、ロイドの部屋で緊縛されていました。ロイドは美雲に何をさせようとしているのでしょうか!?

今回は美雲がデレた表情をみせたのが印象的でした。(^^;
ハヤテは辛い事実を突きつけられることになりましたが、幼いフレイアに地球の歌を与えたのはハヤテのお父さんのような気もしますし、コクピットで死んでいたのも誰かに謀殺さていれた可能性がありますね。
ヘルマン・ヘッセ全集 (13) 荒野の狼・東方への旅「荒野の狼」と共に、ヘルマン・ヘッセ全集13巻に収録されていた「東方への旅」を読み終えました。

物語の主人公は、H.Hというイニシャルを持つ男です。彼はかって、とある結社へと所属していました。結社の中からメンバーを選りすぐり、東方への旅が行われることになりました。しかし、その旅は途中で頓挫してしまい、H.Hが所属していた結社も瓦解してしまいました。

H.Hは、そんな結社のことを記録に残そうと思い立ちました。結社には様々な禁則事項がありましたので、それに触れない形で記録はまとめ上げる必要がありました。そして結社の行った東方への旅が、なぜ失敗してしまったのかが語られていきます。

失敗の最大の原因は、彼らに従者として同行したレーオの失踪から始まっていました。レーオがいなくなった時、結社のメンバーは必死でレーオを探しました。しかし、どうしてもレーオを発見することができず、数々の口論を繰り返したあげく、集団は瓦解してしまったのでした。

ところが、ある友人の助言によって、H.Hはレーオを発見することになります。そして、これまで彼が真実だと思っていたことこそが、彼自身が作り上げた妄想だということが明らかになるのでした。

物語の後半で、それまでH.Hが語ってきた事実が反転する展開が面白かったです。
この作品も「荒野の狼」と同じく、主人公は著者の分身ともいえる存在です。著者以外にも、著者の友人や物語の登場人物が作中に顔を出していて(「知と愛」のゴルトムントなども登場します)、ヘッセの作品を読んでいるほど楽しめる作品だと思いました。(^^)
双葉の携帯のメモリーが、いっぱいになってしまうお話でした。

冒頭は、中学時代の双葉の回想から。子供の頃からずっと孤立した存在だった双葉に、声をかけてくれた女の子がいました。それが、今も双葉と携帯でやり取りをしている水無茜と姫野ちずるでした。茜の声が葉月絵理乃さんだったり、ちずるの声が斎藤千和さんだったり。茜の苗字が水無だったり、ちずるの苗字に姫が入っていたり、思いっきり「ARIA」を思い出させられますね。(^^; 2人は、未来の灯里や藍華のご先祖様ですかね。(笑)

それまで友人のいなかった双葉にとって、茜とちずるはとても大切な友達です。でも、双葉が転校することになって、双葉は茜たちとお別れすることになってしまいました。茜たちと仲良くなってから、双葉はずっと大切な思い出を携帯の写メで撮り続けていました。そんな双葉に、茜たちは誕生日プレゼントとして、携帯のストラップを贈ってくれました。

思いがけないプレゼントが届いた双葉に、茜から電話がかかってきました。激しい悲しみがこみ上げてくる中、双葉は何とか「ありがとう」を言うことができました。しかし、その「ありがとう」は双葉にとって、お別れの辛い言葉として記憶に残ったのでした。

そして物語は、現在へと戻ります。ダイビング部の面々は、みんなで一緒に屋上でお弁当を食べていました。そんな中、双葉は相変わらずいいなあと思ったものを写真に撮り続けています。双葉が大切なものを写真に撮っていることを知った姉ちゃん先輩は、自分たちの思い出も写真に残そうとします。ところが弟君が双葉の携帯で写真を撮ると、「メモリーがいっぱいです」と表示されてしまいました。

茜たちとの思い出や光たちとの思い出を写真に撮り続けてきたために、ついに携帯のメモリーがいっぱいになってしまったのです。もちろん、双葉はデータカードにデータを移せば、これまでの写真を残しておけることは知っていました。しかし、大切な思い出の一部を別の場所に移すことは、過去の思い出を切り捨てるように双葉には感じられたのでした。

今までになく深刻に悩む双葉を見て、光がちょっとしたアイディアを思いつきました。そのために、姉ちゃん先輩と弟君、火鳥先生にも協力してもらい、あるものを双葉のために購入してきました。それは、今までに撮りためた写真を全部入れておけるデジタル・フォトフレームでした。

それまでデータを移すことに抵抗のあった双葉でしたが、光からのこの贈り物には抵抗を感じませんでした。プレゼントをもらったことを感謝する双葉に、光が逆に「ありがとう」と言いました。光によれば、プレゼントは贈られる側よりも、贈る側のほうがずっと楽しいものだからでした。どんなプレゼントを贈ろうかと考えている間ずっと、プレゼントを贈る方は幸せな気持ちでいられるからです。

そんな光の「ありがとう」を聞いて、ようやく双葉は自分が茜に言った「ありがとう」は、自分で悲しいものだと決めつけていたことに気づきました。どんな言葉、どんな出来事でも、それをどう受け取るかは本人次第です。そのことに、双葉はあらためて気がついたのでした。

そして光たちから贈られたフォトフレームには、茜たちとの思い出と一緒に光たちとの思い出も入っています。この先、このフォトフレームには、どんな思い出がため込まれることになるのでしょうか。(^^)

このところ軽い感じのお話が続きましたが、双葉の過去をからめた今回のお話は本当によかったです!
まだ光たちと一緒にダイビングすることのできない双葉ですが、いつか光たちだけでなく、茜たちとも一緒にダイビングすることができたらいいなあと思いました。
ヘルマン・ヘッセ全集 (13) 荒野の狼・東方への旅ヘッセの「荒野の狼」を読み終えました。

この作品は、学生時代に読んで衝撃を受けました。その時は新潮文庫の高橋健二さんの翻訳を読みましたが、今回は臨川書店のヘルマン・ヘッセ全集13巻に収録されている里村和秋さんの翻訳されたものを読みました。

臨川書店のヘッセ全集は、複数の翻訳者が担当しているため、巻によって当たり外れが大きい印象がありますが、里村さんの翻訳は現代的で読みやすかったです。

主人公のハリーは、高い教養を持ちながら、市民生活との折り合いが悪く、孤独な生き方をしている男です。
物語は、ハリーと多少親しくした男性=編集人による、ハリーという人物の観察。ハリーの書いた、「荒野の狼」についての論文。そしてメインとなる、ハリーが残した手記から構成されています。

編集人によるハリーの描写は、第三者の視点からハリーが描かれます。ハリーの論文ではハリー自身により、自己分析が行われます。最後の手記が一番長いのですが、最初はハリーの日常が描かれていますが、ヘルミーネという女性と出会ってからは、日常と幻想が交錯したような不思議な雰囲気が漂い始めます。終盤の仮面舞踏会と魔法劇場の描写は、サイケデリックの先駆けのような気がしました。

昔読んだ時、この作品の何に惹かれたのか考えてみると、「死に憧れながらも、自殺する勇気はない」ハリーに共感していたんだと思います。世間と上手く折り合おうと思いながらも、世間の軽薄さは嫌悪せずにはいられない。そんなハリーの心情は、この本を読んだ時の自分自身の心情と重なるものがありました。

今回もハリーに共感しつつ読み進みましたが、以前よりはもう少し客観的に物語を見ることができたように思います。
主人公のハリーは、著者であるヘッセの分身ともいえる存在ですが、彼を変えようとするヘルミーネという存在も、ヘッセ自身の別の一面だと思いました。

作中のハリーの手記にもありますが、人間は確固とした揺るがない存在ではなく、様々な面の重なり合いで常に揺らいでいます。ある状況である一面が強調されることはあっても、それがその人の本質というわけではなく、その時に強調された一面でしかない。

この作品は、そんなヘッセの様々な部分の集合体(でも、全てではない)なんだなあと思いました。
翔が笑っていられるように、みんなでがんばるお話でした!

翔は棒倒しの時に足を痛めたことを、みんなには内緒にしていました。しかし、未来の萩田から送られてきた手紙のおかげで、須和たちは翔の足のことに気がついたのでした。

その頃、菜穂と翔は2人で重いマットを運んでいました。人から何かを頼まれると断れない菜穂は、何かといろいろと頼まれてしまうようです。そんな2人のところに、須和たちもやって来ました。須和たちは、翔に重すぎる荷物は自分だけで背負うことはないと伝えました。

そんなみんなに、翔はようやく母親のことを話しました。そして体育祭の間、どこか翔が暗い表情をしていた理由もわかりました。本当なら、この体育祭は亡くなった翔のお母さんもやって来るはずでした。自分のせいでお母さんが来られなくなったのに、自分だけが笑っていていいのかと翔は悩んでいたのでした。そして翔は、この体育祭をお母さんがどこかから見ていてくれるのではないかと思っていたのでした。

そんな翔に、みんながそれぞれの思いを伝えます。もしもお母さんが見ていてくれると思うなら、翔が暗い表情でいるよりも笑顔でいてくれた方が、絶対にお母さんも喜ぶはずだと。

そして翔は、須和たちに知られた足のケガを手当てしてもらいました。手当てしてくれた先生は、本当ならリレーには出ない方がいいと考えていたようですが、翔はどうしてもリレーに出ると譲りません。そこで、みんなでベストを尽くすことになりました。

リレーに参加する前に、菜穂と翔はお互いの鉢巻きを交換しました。これぞ青春っていう感じですね。(^^;
その上、もしも翔が1位でゴールしたら、菜穂にキスしてもらえるというご褒美まで用意されました。

そして、いよいよリレーが始まりました。この場面、バトンを通じて、みんなの思いがリレーされていくのが伝わってきてよかったです。菜穂から翔にバトンが渡った時、菜穂たちのチームはかなり遅れていましたが、翔が驚異的な追い上げをみせました。そして、翔の向かうゴールには、みんなの姿がありました。
みんなの中に飛び込むように、翔は1位でゴールしたのでした!!!

こうして手紙に書かれていた未来は、別の未来へと変わりました。青団が勝って悔しい思いをするはずが、菜穂たちがリレーで勝ったおかげで、赤団が勝利したのです。

リレーが終わった後も、菜穂と翔はお互いの鉢巻きを交換したまま持ち続けることにしました。そして翔がケガしているのに気づいて、絆創膏を貼ってあげた菜穂に、翔はそっとキスするのでした。そんな2人が、初々しくて可愛かったです。そして物陰からそっと、2人を見守る須和もやっぱりいい奴ですね。(^^)

ということで、みんなの協力でついに運命は違う方向に動きました。翔の心の重荷を分かち合うように、みんなでマットを持つ場面。そして、思いをつなぐバトンリレーの演出がよかったです。
こころ (岩波文庫)漱石の作品はいろいろと読んでいるのに、これまでどうしても読み通せなかった「こころ」を、ようやく読み終えました。

学生時代にその一部が授業で取り上げられた時は、今ひとつこの作品の面白さがわかりませんでした。今考えてみると、それは作品を書かれた時代と現代の、人の生き方の違いのようなものが理解できなかったからだと思います。

主人公の「私」は、とある縁から「先生」と呼び尊敬する人と知り合います。先生はかなりの学識がありながらも、それを活かすことなく、相続した財産によって隠遁生活を送っています。私はそれを不思議に思いながらも、その理由を先生は語ろうとはしません。
そして大学を卒業した私は、病気の父がいることもあり、郷里へと帰ります。そして私の父が危篤状態となったところへ、先生からの手紙が届きます。その手紙には、先生がこれまで誰にも語らなかった、友人を裏切って死に追いやったという過去が語られていたのでした。そして明治天皇が崩御して乃木大将が殉死した時、先生もまた死を選びます。

読み終えて気づいたのですが、この作品では主人公をはじめとする登場人物の名前が明らかにされていません。
それ故か、この作品を読んでいると、時に「私」の、時に「先生」のと、それぞれの心の動きに自分と通じるものを発見することがありました。

そして明かされないのは、名前だけではありません。「私」は「先生」からの手紙を読んで、危篤状態の父を残して東京へと向かってしまいますが、「私」のその後がどうなったのか、先生は本当に殉死したのかさえ、読者の想像にゆだねられています。

物語の誰の視点に立っても読みうること。そして、読み終えた後に、様々な想像の余地が残ること。それが、この物語を今でも魅力あるものにしていると思いました。

現代に生きる私としては、明治天皇の崩御→乃木大将の殉死→先生の殉死とつながる心の動きは、やはり理解しがたいものがあります。そして本人の承諾もなしに、先生とお嬢さんの結婚を決めてしまう奥さんも、今同じことをやったら大問題になりそうです。(^^;

でも、そういう今では理解しがたい部分まで含めてが、明治という時代なんだろうなあと思いました。
魔法つかいプリキュア! 魔法のレインボーキャリッジ&プレシャスブレス古き伝説が終わり、新たな伝説の始まりです!

みらいたちは、カタツムリニアでナシマホウ界へと向かっていました。しかし、リコとはーちゃんは複雑な思いを抱えたままでした。立派な魔法使いになることを目標としてきたリコでしたが、具体的にどんな魔法使いになりたいのか、その答えはまだ見つかっていません。そしてはーちゃんは、どうして何の練習もなく、自分だけが強力な魔法を使えるのかがわかりません。

そんな中、車内販売のワゴンが通りかかりました。魔法界ではミカンが不作で冷凍ミカンを食べられませんでしたが、カタツムリニアの車内ではまだ販売されていました。購入した冷凍ミカンを、リコは魔法で解凍しました。そのミカンは、今まで食べたどの冷凍ミカンよりもおいしいものでした。失敗続きだったリコの魔法ですが、着実に進歩していたのでした。

そこへ突然、ラブーが襲ってきました。ラブーはみらいたちの乗った客車をカタツムリニアから切り離して、孤立させたのでした。その空間からは、カタツムリニアを使わなければ脱出することができません。救助を待とうとしたみらいたちの前に、ラブーが現れました。今回のラブーは、今までになく気合いが入っています。

巨大化したラブーに対抗するために、みらいたちはプリキュアに変身しました。しかし、ラブーのムホーの力は圧倒的なものでした。ミラクル、マジカル、フェリーチェは、様々なリンクルストーンの力を使って戦いますが、どれ1つとしてラブーには通じませんでした。そしてラブーの攻撃を受けて、ミラクルたちは散り散りになってしまうのでした。

宇宙空間のようなところをさまよいながら、ミラクルたちは自分たちの無力さを痛感しました。しかし、これまでみんなで一緒に過ごしてきた日々の記憶が、ミラクルたちの力になりました。ミラクルは、様々な経験をさせてくれた魔法の力を信じていました。マジカルは、みらいやはーちゃんと出会えたのは魔法の力のおかげだと気がつきました。フェリーチェは、思い出せない過去よりも、これからの幸せな未来に生きようと思いました。

そんなプリキュアの思いが、モフルンの見つけ出したレインボーキャリッジの力を引き出しました。レインボーキャリッジと、新たな生まれたリンクルストーン・アレキサンドライトの力で、プリキュアはオーバーザレインボーという新たなスタイルに変身したのでした!

その力は、これまでのプリキュアの力を遙かに超えたものでした。その力の前に、完全に油断していたラブーは、あっさりと浄化されてしまったのでした。今週も主に声だけの出演だったシャーキンスとベニーギョは、ラブーの力が消えたことに気づきました。そして次は、自分たちがラブーに代わってデウスマストのために動くつもりのようです。

戦いが終わると、みらいたちを救出するためにカタツムリニアがやって来ました。新たにプリキュアの力となったレインボーキャリッジには、まだまだ謎が多いですが、どんな力が秘められているのでしょうか。

というわけで、プリキュア恒例の新商品の販促^^;・・・もといパワーアップのお話でした!
これまでは魔法界に残された伝説の魔法使いとして戦ってきたプリキュアですが、これからは新たな脅威に立ち向かう、新たな伝説を作る魔法使いになりそうです。

意外だったのは、ラブーがあっさりと退場してしまったことです。これまでは、3幹部が交替でプリキュアに戦いを挑んでくるスタイルでしたが、ここからは復活した幹部が次々に攻撃してくるパターンになるのでしょうか!?
誰もいないホテルで (新潮クレスト・ブックス)新潮クレストから発売された、スイス人作家ペーター・シュタムの「誰もいないホテルで」を読み終えました。

この本には、10作の短編が収録されています。本のタイトルにもなっている「誰もいないホテルで」、「自然の成りゆき」、「主の食卓」、「森にて」、「氷の月」、「眠り聖人の祝日」、「最後のロマン派」、「スーツケース」、「スウィート・ドリームズ」、「コニー・アイランド」の10作です。

原題は、ほとんどの物語の舞台となっている、ボーデン湖畔にあるゼーリュッケンという丘陵地帯の地名だそうです。
日本人にはその名は馴染みがないので、1作目の「誰もいないホテルで」(これも原題は、ゴーリキーの戯曲にちなんで「夏の客」というタイトルだそうですが)が、本のタイトルに選ばれたそうです。
「誰もいないホテルで」というタイトルは、そこから想像がいろいろと広がる、とてもいいタイトルだと思います。(^^)

どの作品も適度な長さで(最後の「コニー・アイランド」だけは3ページほどと短くて驚きましたが^^;)、サクサクと読み進むことができました。様々な視点から物語が語られていますが、その核となっているは”孤独"のような気がしました。家族や友人、知人といる時、人混みの中にいる時でも、人はふいに孤独を感じることがあります。この短編集を読んでいると、その時の孤独感に通じるものが感じられるような気がしました。

収録されている作品の中では、アナという不思議な女性が登場する「誰もいないホテルで」、家庭崩壊した家から逃げ出し森で生活したことがあるアーニャの物語「森にて」、1人で有機野菜を栽培している農夫の物語「眠り聖人の祝日」、物語で描かれる人物と物語を描く作家が交錯した不思議な余韻のある「スウィート・ドリームズ」が好みでした。
ウィンダミア本拠への攻撃の始まりです!

ハインツの体調はいまだ戻らず、ウィンダミアはせっかく築いた銀河の支配力を低下させていました。そんなハインツの元を、キースが訪れました。キースは、ハインツの真意を確かめるためにやって来たのでした。ハインツは一応自らの意志で、ロイドに協力していました。しかし、それはロイドに導かれたものでしかなく、ハインツ自身の心から生まれたものではありません。亡き国王との思い出を語ったキースは、ハインツにも自らの意志で風を起こせと伝えたかったようです。

一方、マクロス・エリシオンとΔ小隊、ワルキューレは遺跡を利用してウィンダミア本国へと直接攻撃を仕掛ける作戦をスタートさせていました。ハヤテとフレイアの復帰は、ミラージュが責任を取るということで了承されました。そしてミラージュは、もしもの時には自分の手でハヤテを撃墜する覚悟を決めていたのでした。しかし、フレイアはまだ迷いの中にいました。

出撃前に驚くべき事実が明らかになりました。クローンとして生まれた美雲は、年齢でいうとまだ3歳なのでした!(^^;
自分がクローンであると知っても、美雲の心は揺らぎませんでした。歌いたいというその気持ちさえ、自分が本当に願っていることなのか、あらかじめプログラムとして組み込まれたものなのか分かりませんが、それでも美雲は迷いなく歌うことを選んだのでした。

そして、ついに作戦が決行されました。まずは陽動として、惑星ランドールの戦力が大規模な作戦を開始します。それを支援するように、マクロス・エリシオンがフォールドアウトしてきました。しかし、本当の狙いはこの惑星ではなく、惑星アルブヘイムにあるプロトカルチャーの遺跡です。そこにフォールドアウトしたΔ小隊とワルキューレは、遺跡を起動させてウィンダミアを目指します。

その狙いに気づいた空中騎士団が、Δ小隊とワルキューレの前に立ちはだかります。戦いの中、ハヤテの暴走を恐れるフレイアは、いつものように歌うことができません。そんなフレイアを、ハヤテとミラージュが励まします。そして美雲は、いまだに心を決められないフレイアを張り倒して気合いを入れます。それでようやく、フレイアも本気を出すことができました。

今回ハヤテたちの前に立ちふさがったのは、空中騎士団でもハヤテと因縁のあるカシムでした。そんなカシムの動きは、まるで白騎士キースを思わせるような鋭さがありました。そしてハヤテは、フレイアの歌の影響で暴走を始めてしまいました。そんなハヤテにミラージュは銃口を向けますが、やはり撃つことができません。ミラージュは、自らの機体でハヤテの動きを止めました。そんなミラージュの思い、そしてフレイアの必死の思いがハヤテに届きました。

そしてハヤテは正気を取り戻したのでした。そんなハヤテを指揮して、ミラージュとハヤテは見事な連係攻撃をみせました。苦しい状況を乗り越えたことで、ハヤテだけでなくミラージュも大きく成長していたのでした。

そしてついに、フォールドゲートが開きました。ワルキューレとΔ小隊は、ゲートを通ってウィンダミアへと向かいます。そうはさせじと、カシムもゲートに飛び込みました。そしてハヤテは、ウィンダミアの空でカシムと戦うことになりました。戦いの中、ワルキューレを運ぶ輸送機が被弾して、フレイアとカナメが機外に放り出されてしまいました。

フレイアはミラージュが、カナメはアラド隊長が救出しました。その間にも、ハヤテとカシムは激しい戦闘を繰り広げていました。戦いの中、明らかに優勢だったカシムの機体が不安定になりました。そしてそのまま、カシムの機体は墜落してしまったのでした。カシムは、ルンがつきていたのでした。今回のカシムの戦いぶりは、その最後の輝きだったようです。

こうしてワルキューレとハヤテたちは、ウィンダミアへとたどり着きました。そこでは、どんな戦いが彼らを待っているのでしょうか。そしてプロトカルチャーの遺跡を使ってロイドが行おうとしている野望を、ハヤテたちは食い止めることができるのでしょうか。

今回は美雲が3歳だったことが一番の驚きでした。(^^;
自らの生い立ちを知ってなお、歌うことに対して全く揺るがない美雲はかっこいいですね。こんないいキャラなのに、ハヤテとフレイア、ミラージュと比べると、スポットが当たることが少なくてもったいないですね。