日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


昭和元禄落語心中 -助六再び篇- Blu-ray BOX(期間限定版)助六とみよ吉の、死の真相が明かされるお話でした。

与太郎は、樋口先生と松田さんと共に、若き日の八雲と助六の姿が記録されたフィルムを見るために四国に出かけました。
そして、かって八雲が助六を探し出して、二人会を開いた旅館へと向かいます。意外にも、樋口先生はその旅館では顔なじみの存在でした。先生の父はかなりの資産家で、幼い先生を連れて各地の湯治場に赴いていたのでした。

さらに驚くことに、樋口先生は若き日のみよ吉(本名は、百合絵)のことも知っていました。その当時、みよ吉は旅館で働いていました。みよ吉の美しさに、その当時から樋口先生は心惹かれるものを感じていました。
さらに時が流れて、青年になった樋口先生はみよ吉と再会しました。その時のみよ吉は、若き日の八雲=菊比古とお付き合いしていました。みよ吉の相手が落語家だと知ったこと、それが樋口先生を落語の世界へと導きました。

菊比古の落語を聞きに行った樋口先生は、一度その噺を聞いただけで落語の虜になってしまいました。そして落語のへの思いが高じて、八雲に弟子入りしようとして断れるエピソードへと話はつながっていたのでした。

そして保存されていたフィルムの上映が始まりました。若き日の八雲の噺を聞いた与太郎は、その上手さに驚きました。
そして、さらに与太郎を感動させたのは、助六が演じる「芝浜」でした。記録された映像を通して、与太郎にはその時の会場の様子まで感じ取ることができました。そして与太郎は、感動のあまり泣きながら助六の噺を聞いていたのでした。

四国での収穫は、それだけではありませんでした。かって八雲が与太郎に語った、助六とみよ吉の死の真実が明らかになりました。八雲は自分が原因で、助六とみよ吉が死ぬことになったと語りました。しかしそれは、幼い小夏の心を守るための嘘だったのです。

あの日、逆上したみよ吉は、菊比古ではなく助六を刺してしまいました。その現場に、小夏が現れました。小夏はみよ吉が助六を刺したことに逆上しました。怒った小夏は、みよ吉を窓の外へと突き飛ばしました。そんなみよ吉を追って、助六も窓の外へ・・・。そして菊比古の手の中に、小夏が残されたのでした。

自分の父母を殺してしまったという記憶は、小夏にとって重すぎるものでした。そんな小夏の心を守るために、八雲はすべての責任は自分にあると小夏に言い聞かせました。そして小夏も、それが真実だと思うようになったのでした。

真相を知った与太郎と樋口先生に、松田さんは頼みました。すべてを一人で抱え込んで、落語と心中しようとしている八雲師匠を助けて欲しいと・・・。(;_;)

すべてを知った与太郎は、帰宅しました。小夏の心には、今も八雲が助六を殺したという偽りの記憶があります。真相を知りながらも、与太郎はそれを小夏には語りませんでした。ただ小夏に抱きついて、与太郎は大泣きするばかりでした。

久しぶりに、若き日の菊比古と助六の噺が聞けて懐かしさを感じました。そして、これまで八雲が一人で抱え込んで、背負っているものが明らかになりました。小夏を守るために、なんと大きなものを八雲は抱えていたのでしょう。
前回のエピソードもよかったですが、今回もそれに劣らぬいい話でした。

そうそう。前回はまだ予定すら発表されてなかった第2期のBlu-rayですが、今回は単品で発売するのではなく、Boxとして発売されるようです。その分、単品で買うよりも割高になりますが、さっそく購入予約をしてきました。発売は6月なので、それまでに資金を貯めておかないといけませんね。(^^;
悪童日記 (ハヤカワepi文庫)アゴタ・クリストフさんの「悪童日記」を読み終えました。

戦争が激しくなり、双子の「ぼくら」は母方のお祖母さんの家で暮らすことになりました。お祖母さんは自分を見捨てるように去った娘が、双子を連れてきたことを喜びません。そればかりか、お祖母さんは自分の夫を毒殺した疑いがあり、同じ町に住む人々からは「魔女」と呼ばれていたのでした。

お祖母さんは、「ぼくら」に対して愛情を示しません。彼らが自分の言いつけどおり働かなければ、食べ物さえ与えません。閉鎖的な小さな町の中で、「ぼくら」は生き抜くためにさまざまな知恵を身につけていくことになるのでした。その様子が子供向けの物語のような語り口で、淡々と描かれていきます。

「ぼくら」の側にいるのは、どこか壊れてしまったような人たちばかりです。そして、戦争はさらに拡大して特定の人種の差別や虐殺が行われます。その様子も、「ぼくら」は淡々と書き留めます。やがて戦争は終わりますが、その後にやって来たのは、戦争の時と変わらぬ過酷な現実でした。

そして物語は、双子の1人が別の世界へと旅立つところで終わります。それまでずっと一緒だった双子が、分かれて生きることを決意したのはなぜなのか。余韻はあるけれど、不思議な物語の結末でした。
この物語には、2冊の続編があるようなので、そこで理由が明かされることになるのでしょうか!?

作品の雰囲気は童話的ですが、そこで描かれているのはとても残酷です。双子と東欧が舞台らしい物語ということで、浦沢直樹さんの漫画「MONSTER」を思い出しました。

読んでいて1つだけ気になったのは、作中に翻訳者の余計な訳注が数多く入っていることでした。こういった読み解きは、読者それぞれが行えばいいことで、訳注として本文に埋め込む意味はないと思いました。
著者があえて、国名などを具体的に示さないことで描いたことを、台無しにしてしまっていると思いました。
バンダイ プリキュアスナックいちご味 21g×20袋新たなプリキュア、キュアジェラートの誕生です!

ひまりと一緒にいたいちかは、どこかから歌声が聞こえてくるのに気づきました。それは野外ステージから聞こえてくる歌声でした。ステージでは、元気な女の子が歌を歌っていました。立神あおいというその女の子は、このあたりではちょっとした有名人のようです。

盛り上がったステージの後は、大勢のお客が冷たいアイスを買おうと詰めかけていました。ところが、いちかたちの並んでいるところに、2人組の高校生が割り込んできました。その怖さに圧倒されるいちかでしたが、そこに現れたあおいが2人組を追い払ってくれました。それでいちかは、ますますあおいのことが好きになりました。

翌日、学校の図書館に行くと、そこにあおいがいました。なんとあおいも、いちかと同じ学校に通う中学生だったのでした。あおいはコンクールで歌う新曲の歌詞作りで悩んでいました。そのコンクールの審査員には、あおいがロックにはまるきっかけとなったミサキさんがいたからです。どうすればミサキさんに認めてもらえるような歌詞が作れるのか、あおいはそればかりを考えていたのでした。

そんなあおいに、いちかが無理矢理協力します。でもマイペースないちかに、あおいは振り回されてばかりです。そして、とうとう歌詞が完成しないまま、コンクールの当日を迎えてしまいました。バンドのメンバーは、コンクールを辞退しようと提案します。そこに、あおいのために新作ジェラートを作ったいちかとひまりがやって来ました。それを食べたあおいは、自分の原点を思い出しました。

回想シーンからみると、昔のあおいはバイオリンを習っていたみたいです。そんな中、偶然あおいはミサキの歌と出会いました。それが、あおいが歌いたいという気持ちの原点でした。それを思い出した時、あおいの中に歌詞が生まれました。そしてあおいたちのバンドは、コンクールに出場することになりました。

そこへ、悪の妖精ホットーが現れました。ホットーは暑がりで、冷たいお菓子のキラキラルが大好きなのでした。いきなり現れたホットーに、会場は大混乱です。それをプリキュアに変身したいちかとひまりが迎え撃ちます。ホットーの狙いは、いちかたちが作ったジェラートでした。ホイップとカスタードは、協力してホットーを食い止めようとしますが、2人の力を合わせても、ホットーを止めることができません。

その時、ホットーの狙いに気づいたあおいは、絶対にこのジェラートを奪われたくないと思いました。その強い思いが、あおいをプリキュアへと変身させました。3人目のプリキュア、キュアジェラートの誕生です!

今期のプリキュアは肉弾戦は封印のはずでしたが・・・キュアジェラートはいきなりパンチ攻撃!(^^;
でもキラキラルなしだと、ホットーにダメージを与えることができません。そこでキュアジェラートは、両手の拳を凍らせたパンチ攻撃でホットーを圧倒します。

そしてホイップ、カスタード、ジェラートの3人が力を合わせたことで、なんとかホットーを撃退したのでした。
ホットーはいなくなりましたが、会場には誰も残っていません。しかし、あおいはまだ歌い足りない気持ちでした。そこでバンドのメンバーと共に、あおいは歌い始めました。その歌に惹かれるように、次々と人が集まってきました。その中には、あおいの尊敬するミサキさんの姿もありました。

というわけで、3人目のプリキュア・キュアジェラートの登場でした。ジェラートの変身シーンで、エレキギターを演奏するような場面がありましたが、キュアビートのラブギターロッドを思い出しました。(^^;
南鎌倉高校でナイター・クリテリウムが開催されるお話でした。

巴と冬音の自転車が仕上がり、ただ1人自分のロードバイクがないひろみは、コロネさんが売れ残ったパーツで組み上げた自転車を提供してくれることになりました。

そして南鎌倉高校を舞台に、ナイター・クリテリウムが始まろうとしています。なぜか初心者コースへの参加者が多いと思ったら、校長先生の差し金で運動系の部活は新入生の獲得を賭けて、文化系の部活は実績作りのために、ほぼ無理矢理このイベントに参加していたのでした。

参加者が多いことから、スタートは学年順に行われることになりました。ところが、緊張した夏海がビンディングペダルをうまく装着することができずに、大きく出遅れてしまいました。ひろみたちは、そんな夏海と共に巻き返しを狙います。

これまでも微妙な内容でしたが^^;、今回はとくに酷かったですね。ひろみは何ら努力することなくロードバイクを手に入れ、どうやって調達したのかおそろいのユニフォームも出来上がりました。そして校長の陰謀で、多くの部活がイベントに参加。・・・部活の実績って、その活動内容と関係なく、どんなイベントでもいいから参加して好成績を出せばそれでいいんでしょうか!?

一応次回も視聴は継続しますが、その内容次第では視聴打ち切りもあるかも。(^^;
エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))オースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」を読み終えました。

地球は昆虫型の異星人バガーの侵攻を受けました。2回に渡るその進撃を、なんとか撃退した人類でしたが、3回目の攻撃に備えて、優秀な司令官を育成しようとしていました。

物語の主人公は、エンダーという少年です。この時代、地球では出産制限が行われていて、通常は2人までしか子供を持つことができません。しかし、エンダーの家系の遺伝子が有望であると認められ、特例として3人目の子供としてエンダーは生まれたのでした。そのことから、スクールではエンダーは"サード"と呼ばれて差別されていました。

エンダーには4つ年上の兄ピーターと、2つ年上の姉ヴァレンタインがいました。ピーターは自分が早々と適正なしと判断されて、司令官への道を閉ざされたことでエンダーを憎んでいました。対照的に姉のヴァレンタインは、何かとエンダーを気遣う存在です。

そんな中、エンダーが司令官を目指すためのバトル・スクールへ配属されることが来ました。そこでエンダーを待っていたのは、優秀な兵士を育てることに特化した非人間的な環境でした。しかし、そこでもエンダーは優秀な成績をあげて、仲間から注目される存在になりました。

物語のメインは、エンダーの成長とバガーとの戦いなのですが、単なるサブキャラかと思ったピーターとヴァレンタインも意外な形で物語に深く関わるようになるのが意外でした。

エンダーの行動を追う形で、さくさく読める作品ですが、優秀であればあるほど周囲から孤立してしまう育成システムの非情さが、読んでいて苦しかったです。

そして物語は、単にバガーとの戦いにとどまらず、戦争の倫理の問題へと踏み込んでいくところがよかったです。
今回読んだのは、古い翻訳のものでしたが、新しい翻訳も発売されているので、そちらではどんな感じなのか気になります。
カンナが、トールと小林さんと一緒にリコの家を訪問するお話ほか、いろいろでした。

ある日、リコはカンナを自宅に誘いました。なんとリコの家にも、メイドさんがいるというのです。そのメイドさんが、トールの話を聞いて会いたがっているというのです。そこでカンナは、トール以外に小林さんも連れてリコの家を訪れたのでした。

そこにいたのは、小林さんが理想とする完璧なメイドさんでした。ジョージーと名乗ったメイドさんは、小林さんと同じく極度のメイドマニアでした。そんな2人があまりに意気投合してしまい、トールは精神的に追い詰められるのでした。(^^;

でもジョージーは、本物のメイドさんではなく、リコのお姉さんでした。子供の頃に読んだ本に影響されて、メイドさんに憧れるようになってしまったのでした。

その頃、リコとカンナはリコの部屋で遊んでいました。でも、なんだかカンナがリコを誘惑している感じに・・・。(^^;
トールと小林さんたちが乱入してきたせいで、いくところまで行き着きませんでしたが、あのまま放置されていたらリコはいったいどうなっていたのやら。・・・なんだか薄い本がはかどりそうな展開でした。(^^;

そしてファフニールさんに続いて、ルコアさんも人間界で暮らすことになりました。なんでも魔術師の家系の男の子が、何かを召喚しようとしていたので顔を出したら、悪魔を召喚したと思い込まれてしまったのでした。自分は悪魔ではなくドラゴンだと男の子を説得して欲しくて、ルコアさんは小林さんとトールに協力を求めたのでした。

その男の子は、翔太君という少年でした。彼の家系は、代々の魔法使いで、いつか故郷に帰った時に困らないように魔力の修練を続けていたのでした。そんな翔太君と、ルコアさんは親しくなろうとしましたが、その行動があまりに巨乳な痴女だったために、どうしても翔太君に信用してもらえないのでした。(^^;

そんな翔太君と、小林さんが話をします。こういう問題が起きた時、小林さんは本当に頼りになります。小林さんはなぜ翔太君が召喚の儀式を行っていたのか尋ねました。そして、無目的に召喚するのは、召喚相手に対して失礼ではないかと説いたのでした。これには翔太君も納得しましたが、デリケートなお年頃の翔太君にルコアさんはやっぱり刺激的すぎるようです。

最後に登場するのは、滝谷さんとファフニールさんです。トールの思いつきで、滝谷さんのところに同居することになったファフニールさんですが、今ではすっかりネトゲ廃人になっていました。(^^;
人間に対して、心を許していない感じのファフニールさんですが、滝谷さんに対しては心を開いてくれたようです。

というわけで、今回はジョージーさんの登場やリコとカンナの危ない関係^^;、ルコアさんとファフニールさんの人間界での暮らしぶりが描かれた楽しいお話でした。
川本3姉妹が、香子と遭遇するお話でした。

獅子王戦の挑戦者となった島田八段のお供として、零と二階堂も獅子王戦の行われる会場へとやって来ていました。零は自分には場違いだとおどおどしていますが、対局が始まる前には記者会見があったり、対局者はいろいろと気を遣うものなのだそうです。だからこそ、自分たちがこの場にいなければいけないとだと二階堂は言います。

さらに二階堂は、零が考えてもみなかった未来を考えていました。それはお供としてではなく、いずれ挑戦者としてこの場所に来るという絶対的な決意でした。その時に会場の雰囲気に飲まれないためにも、こうして今その雰囲気を知っておく意味があるのだと二階堂は考えていたのでした。

零は自分と二階堂の考え方の差に愕然としました。いつも零にまとわりついて迷惑をかけている二階堂ですが、その細かな心配りと未来を見据えた行動は格好良かったです。(^^)

会場を抜け出した零は、そこで将棋界に君臨する絶対的な存在、宗谷名人と偶然で会いました。宗谷名人は不思議な雰囲気を持った人でした。静かな雰囲気が漂っているのに、彼がそこに現れただけで確実に空気が変わるのです。

そんな宗谷名人のことを、島田八段は化け物と呼びました。しかし島田八段が獅子王の座を手に入れるには、その化け物を打ち負かさなければなりません。そして宗谷名人に2勝すれば、島田さんは自分の出身地で対局を行うことができます。しかし、その2勝がとてつもなく重いようですね。

獅子王戦の会場で、零は養父である幸田八段と出会いました。幸田八段は、香子のことを心配しています。しかし、なぜ香子が気ままな行動をとるのか、幸田八段は気づいていないのでした。ここまでお互いに溝ができてしまうと、再び父娘として接することはできないのでしょうか。

自宅に帰った零の前に、再び香子が現れました。香子は零が父に何か言ったことが原因で、カードを止められたり行動を制限される不満をぶつけに来たのでした。その修羅場を、川本3姉妹に目撃されてしまいました。ひなたたちは、稲荷寿司を零のところに届けようとして、零と香子が言い争う現場に遭遇してしまったのでした。

香子を魔女だと、モモは怖がります。姉妹はそのまま立ち去ろうとしますが、ひなたは何か譲れないものを感じて、零の手に重箱を押しつけたのでした。香子は3姉妹の誰かが、零の恋人なのかと勘ぐります。あかりが自分とほぼ同年代だということに衝撃を受け、ひなたか・・・それともモモが狙い^^;なのかと零を惑わすようなことを言うのでした。

重箱の中身が、稲荷寿司と筑前煮だったことを香子はあざ笑います。あかりが、家庭的な女性だとアピールしているのだと思ったのです。でも一口その料理を食べると、そのおいしさに香子は驚き、零がもらったものなのにほぼ食べ尽くしてしまうのでした。(^^;

その夜、香子は零の部屋に泊まりました。時に零を誘惑するようで、時に激しく拒絶たり、自分の気持ちの不安定さそのままに香子は揺れ動いているようです。そして、そんな香子に零も翻弄されつつ、かといって拒否してしまうこともなく、愛憎が混じり合っているみたいですね。

それはさておき、零は次に川本家に顔を出したら、香子のことをひなたに質問攻めにされそうな気が・・・。(^^;
それ以前に、ああいう修羅場を目撃されてしまったことで、ますます川本家に行きづらくなりそうですね。
制作がたいへんなことになっていた^^;「ろんぐらいだぁす!」も、ついに最終回です!

亜美たちは、今回はしまなみ街道へとやって来ていました。スタート地点が広島県ということで、今回は亜美と葵の他に、雛子と弥生も輪行して目的地へと向かいます。でも、紗希は自走してスタート地点までやって来ました。その理由は、本編で明らかになりました。

出発前、亜美の荷物が異常に多いことに気づいた雛子は、荷物チェックをして不要な物を除外されてしまいました。(^^;
こういう遠距離旅行では、手荷物を最低限に抑えるのがポイントらしいです。
とはいえ、ロードバイクだけにこだわらず、大荷物でも大丈夫なランドナーを紹介するとかはして欲しかったかも。

そして亜美たちは、しまなみ街道を走り始めました。この作品を見るまで知りませんでしたが、しまなみ街道はサイクリストにやさしい場所でした。自転車用の道路が整備されていたり、トイレや補給、整備のための施設が充実していたり。瀬戸内海を渡る橋までは、できる限り勾配が緩やかに設定されていたり。

いつものようにおいしい食べ物を満喫しつつ、亜美たちは最初の宿まで無事に到着しました。宿で話をしている時に、紗希がなぜスタート地点まで自走してきたのかが語られました。紗希には、フランスで4年に1度開催されるパリ~ブレスト~パリというブルベに参加したいという夢があったのです。そのブルベでは、なんと1,200kmの距離を走ることになります。それで紗希は、普段からできる限り自転車でいけるところは自走していくようにしていたのでした。

そのブルベに参加したいというのは、紗希だけでなく雛子や弥生も同じでした。3人の話を聞いた亜美は、国内だけでなく海外も自転車で走ることができると知りました。どれくらい先になるかわかりませんが、チーム・フォルトゥーナのメンバーでパリ~ブレスト~パリに挑戦する日も来るのでしょうか。

翌日は、運悪く雨になってしまいました。亜美は走るのは無理かと考えますが、昨晩聞いたブルベの話が亜美を動かしました。なんと亜美から、雨の中を走ることを提案したのです!

コンビニでカッパを買って、亜美の初めてのレインライドが始まりました。・・・と思ったら、いきなり側溝のフタに滑ってこけてしまいました。(^^; 路面が濡れていると、側溝や白線は本当に滑りますよね。私は線路を横切った時に、滑ってこけたことがありました。(笑)

アニメでは描かれませんでしたが、亜美たちのロードのように泥よけがついてないと、後輪が巻き上げた水が背中にかかってぐしょ濡れになりますね。(^^; あと集団で走っていると、前の自転車が跳ね上げる水しぶきも気になるかも。
競技でなく、楽しみでロングライドするなら、天候が崩れることも想定して、泥よけを装備して走った方が安心かも。

そして亜美たちは、雨上がりと共に目的地に到着しました。亜美にとっては初めての雨の中の走行で、ちょっと怖い思いもしましたが、走りきってみると今までとは別の感動がありました。

これで終わりかと思いきや、ずっと亜美に片思い(?)してきた佐伯さんが、ようやく亜美に自分も自転車に興味を持ったこと。そしてロードバイクを買ったことを伝えることができました。(^^)
そして亜美は、佐伯さんも一緒に走ろうと誘うのでした。チーム・フォルトゥーナに新たなメンバーが加わることになりそうですね。

というわけで「ろんぐらいだぁす!」は、なんとか最後まで完走することができました。
最初から制作スケジュールが厳しそうなのが垣間見えていただけに、無事に最終回を迎えてくれてほっとしました。(^^;
できれば佐伯さんも加えた形で、第2期があるといいなあと思いました。もし2期があるなら、今度はもう少しスケジュールに余裕を持って制作して欲しいですが・・・。(^^;
亜美が、ナイトライドを経験するお話でした。

あづみのオータムライドを終えた亜美は、新たな目標を定めようとしていました。でもその前に、同じ授業を受講している女の子が、亜美に何か言いたそうでしたが、残念ながら今回は告白に失敗。(^^;

食堂で雛子たちと合流した亜美は、次はどんな目標に挑戦するかを考えています。雛子と紗希は、さらなるレベルアップのために、練習会に亜美を参加させようとします。でも練習会は、走っていると口に血の味がしてくるほど過酷なもののようです。(^^;

当然、亜美はびびりますが、雛子と紗希はいずれフレッシュに挑戦しようと思うなら、今以上のレベルアップが必要だと亜美をけしかけます。そんな亜美に助け船を出してくれたのが、弥生でした。今の亜美では練習会は辛すぎるだろうからと、ナイトライドを勧めました。

それは言葉通り、夜中に走るサイクリングのことでした。フレッシュに参加した場合も、暗い中を走ることは必要になりそうですし、美しい景色や温泉、海鮮丼につられて、亜美はナイトライドに挑戦することを決めたのでした。(^^;

いっけん簡単そうに思えたナイトライドでしたが、実は事前の準備も大切でした。何も知らない亜美は、いつもの格好で集合場所に現れましたが、暗い夜道を走るにはライトや反射材など、安全に走行するための装備が不可欠でした。亜美が弥生の予備の装備を借りたところへ、葵がやって来ました。初心者の亜美のために、葵はこれでもかとばかりに自転車にライトを装着していました。それはもはや光害レベルでした。(^^;

そして亜美たちのナイトライドが始まりました。今回は比較的平坦なコースが選択されましたが、距離は100kmとそれなりの長さがあります。亜美のバックアップに、弥生がついて走り始めましたが、途中の坂道で亜美は雛子たちから大きく遅れてしまいました。おまけに弥生から借りたヘッドライトの電池が切れてしまい。亜美は真っ暗な道を走ることに。

路肩に落ちていた枯れ枝を踏んで、亜美は危うく事故を起こすところでした。そして亜美は、走ることが怖くなってしまったのでした。そこへ弥生が追いついてきました。弥生に電池を交換してもらったおかげで、再び亜美は走り始めることができました。ナイトライドでは事前の準備が本当に大切なんだと、亜美はあらためて思い知ったのでした。

そして、じょじょに夜が明けてきました。そこで亜美は、弥生が見せたかった景色を見ることになりました。それは眠っていた街が目覚めて、動き始める瞬間でした。弥生はこれを亜美に見せたくて、ナイトライドを提案したのです。
そんな貴重な経験と温泉、海鮮丼と爆睡^^;のうちに、亜美の最初のナイトライドは終了したのでした。

久々の「ろんぐらいだぁす!」でしたが、ブランクを感じることなく楽しむことができました。
今回はナイトライドに挑戦しました。事前の準備が大切なことはよくわかりましたが、せっかくチームで走っているのに、どうして雛子たちは亜美にペースを合わせず、先行してしまうのか今ひとつ納得できませんでした。
チームでまとまって走っていれば、亜美のライトが電池切れになった時もあれほど危険な思いをせずにすんだでしょうし、夜間の女の子だけの走行は集団で走った方が防犯効果も高いと思うのですが・・・。(^^;
生死の境をさまよう八雲。そして会場に残った与太郎は、自分の落語を見いだします!

噺の途中で具合が悪くなった八雲は、舞台に緞帳が下りると共に倒れてしまいました。かっては医学部に在籍していたこともある萬月が応急手当を行い、八雲は病院へと運ばれることになりました。そんな八雲に、与太郎は付き添いたいけれど、客席には大勢のお客さんが噺を聞こうと待っています。苦しい息の中、与太郎に何かを伝えようとする八雲の姿を見て、与太郎の心は決まりました。八雲の付き添いは小夏に任せて、自分はここに残って噺を続ける覚悟を決めたのです。
この時の与太郎と小夏の、言葉に出さずに思いを伝え合う、これ以上ない息の合い方が絶妙でした!

そして与太郎は、1人で噺を続けます。演目は、八雲に聞かせるつもりで練習に励んできた「居残り」です。八雲という与太郎にとってかけがえのない人の危機を前に、与太郎が動揺することなく噺ができるのか。不安が高まる中、出囃子と共に与太郎が舞台に上がります。そこで与太郎は、完璧に観客を魅了する素晴らしい噺を演じてみせました。それは八雲に言われた我を出した噺ぶりではなく、与太郎の姿が消えて落語の登場人物たちが浮かび上がってくるような新しい形の落語でした。

この場面、いろいろと見応えがありました。まずは与太郎を演じる関智一さんの、視聴者を引き込まずにはおかない噺っぷりの良さ。その噺に、観客は完全に魅了されています。与太郎の様子を見に来た樋口先生も、その語り口には引き込まれずにはいられませんでした。そして噺のクライマックスで、お話が突然に不穏な雰囲気に。・・・と思ったら、その緊張感から一気にオチへと畳み込まれる面白さ!

この感想を書いていて気づきましたが、本当ならば誰よりも八雲の側にいたい与太郎が、舞台に居残ることになって演じたのが「居残り」。すべてが絶妙に計算され尽くされているような面白さでした!!!(^^)

公演を終えた与太郎は、すぐに病院へと駆けつけます。八雲は心筋梗塞の発作を起こしたようです。既に病院での処置は終わり、後は経過を見守ることしかできません。小夏と共に病院にいた萬月は、役目を終えて松田さんに送られて帰って行きました。その車中で、松田さんは萬月さんの落語が好きだと話しました。今では落語の道から離れてしまった萬月ですが、再び落語の世界に帰ってくるのでしょうか!?

八雲の入院中、与太郎はますます忙しくなりました。本来の自分の仕事に加えて、八雲の仕事の穴埋めも与太郎は引き受けていたのでした。そんな大忙しの与太郎を捕まえた樋口先生は、先日の親子会での与太郎の噺ぶりを絶賛してくれました。
落語の人物を完全に演じて自己表現する八雲とも、何を演じても助六という個性が出る二代目・助六とも違い、与太郎の落語は噺家の姿が消えて登場人物が浮かび上がる新しい落語だと、樋口先生は興奮して語るのでした。

寄席に出演していた与太郎は、寄席の席亭から建物の建て替えを迫られていることを聞きました。時代は阪神淡路大震災後なのか、それ以後に厳しくなった耐震基準を今の寄席が満たしていないことが原因でした。寄席を建て替えるとなれば、大金が必要になります。そして、それ以上に建て替えをするということは、数々の名人を生み出し刻み込まれた歴史を失うことになってしまいます。

席亭も、お客さんの安全が第一だということは百も承知しています。その上でなお、消してしまうには惜しい数々の刻印が、この場所にはあるのです。短いエピソードですが、その中に脈々と受け継がれてきた落語の歴史、そして席亭の落語へのまっすぐな思いが描かれていて、とても心に残りました。

そして本編の最後の最後で、ようやく八雲が目を覚ましました。目覚める前、八雲は涙を流していました。生死の境をさまよいながら、八雲は何を見ていたのでしょうか。

というわけで、なんとか八雲は命を取り留めました。この作品、毎回クオリティが高いですが、今回は神がかっているような出来映えでした。(^^)
八雲の生死を、本編の最後まで明かさない構成の上手さ。ひとり舞台に残った与太郎の奮闘と、独自の境地の開眼。萬月や席亭などのサブキャラの活かし方の上手さ。1期はblu-rayを買ったので、2期はどうしようかと思っていましたが、今回のお話を見て購入を決意しました!・・・でも、2期はまだ1巻の発売日すら決まってないみたいですが。(^^;
キラキラ プリキュアアラモード マスコット 10個入 食玩・ガム(キラキラ プリキュアアラモード)新たなプリキュア、キュアまいん・・・じゃなくて^^;キュアカスタードが誕生するお話でした。

前回の終わりに、突然いちかの前に現れた謎の鞄。それは持ち運び可能な、魔法のスイーツ工房・キラキラパティスリーでした。お店に姿を変えたパティスリーの中は、スイーツを作るのに必要な道具が全てそろっていました。そこには、ペコリンと同じ妖精の長老がいました。長老はパティスリーから出ると、体が透明になってしまうみたいです。

新たなアイテムを手に入れたいちかが帰宅すると、お母さんからの手紙が届いていました。その他にもう1つ、おいしそうなプリンを販売するお店のチラシが入っていました。それを見たいちかは、すぐにそのお店に駆けつけました。そこでいちかは、有栖川ひまりという女の子と出会いました。いちかと同じく、ひまりもスイーツが大好きのようです。

ひまりと仲良くなったいちかは、ひまりをパティスリーへと連れて行きました。いちかはパティスリーで、プリンを作ろうとします。でも何度やっても、カラメルをうまく作ることができません。そんないちかに、ひまりが怒濤の解説を始めました。ひまりは「スイーツは科学」という本を愛読していて、さまざまなスイーツの知識を持っていたのでした。

怒濤のしゃべりに、いちかがあっけに取られていると、ひまりはようやく正気に戻りました。そして悲しい思い出がよみがえります。幼い頃からスイーツが好きだったひまりは、スイーツのことをあれこれ調べては友達に感心されていました。ところが、ひまりの知識があまりに専門的になりすぎて、ある時からひまりがスイーツのことを話すと、みんなにどん引きされるようになってしまったのです。

せっかくいちかと仲良くなったのに、いちかに嫌われてしまったとひまりは思い込みます。しかし、いちかはひまりのことを嫌っていませんでした。素直にひまりの知識の豊富さに感心して、自分ももっとスイーツのことを勉強しようと思ったのです。そしていちかは、ひまりと一緒にプリンを完成させました。さらにいちかは、ひまりのためにリスの形をしたプリンを作ってあげました。

そこへ再び、悪の妖精が現れました。前回とは違い、今回はプルプルという敵が現れました。プルプルは町中のスイーツから、キラキラルを集めていました。そしてプルプルは、いちかたちが作ったプリンからもキラキラルを奪いました。
スイーツを守るため、いちかはプリキュアに変身して戦います。しかし、前回のガミーと違い、プルプルはキュアホイップの攻撃をプルプルした体で受け止めてしまいました。

さらにプルプルは、ひまりが持っているプリンに目をつけました。いちかが自分のために作ってくれたプリンを、ひまりは絶対に奪われたくありませんでした。その思いが、ひまりに力を与えました。新たなプリキュア、キュアカスタードの誕生です!

キュアカスタードは、リスがモチーフのプリキュアでした。カスタードはすばしっこい動きで、プルプルを翻弄しました。そして謎のクリームでプルプルの動きを封じます。それにホイップが加勢して、2人はプルプルを撃退したのでした。

というわけで、新たなプリキュアの誕生と、いちかとひまりが友達になるお話でした。
カスタードの中の人は、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」のまいんちゃん役で有名な福原遥さんです。このキャスティングを知った時、まいんちゃんのイメージが大きすぎて期待よりも不安を感じました。でも、今回のお話を見たら、もじもじっ子のひまりを上手く演じていて安心しました。・・・プリキュア・シリーズの伝統(?)、黄色い子はあざといも健在でした。(^^;
自転車部、いきなり廃部のピンチです!

四季先生を顧問に迎え、ようやく発足した女子自転車部ですが、いきなり廃部の危機が訪れます。(^^;
南鎌倉高校では簡単に部を作ることはできますが、3ヶ月の間に実績を上げないと廃部にされるというルールがあったのでした。おまけに、何を持って実績とするかは、部員が考えなければなりません。自転車に関しては初心者ばかりの自転車部は、いきなりピンチです。

頼みの綱は顧問の四季先生ですが、先生は部の発足に関わる事務手続きに追われていました。何はなくとも、とりあえずは自転車がなければ話にならないと、パン屋の隣の自転車屋「CYCLE FLAT」へと出かけます。しかし、FLATは今日も休業していました。その上、四季先生の妹の渚さんも資格を取るためにお出かけ中でした。

落ち込む4人の前に、猫耳少女が現れました。この猫耳少女のように見える大人^^;こそ、FLATの店長コロネさんだったのでした。4人の話を聞いたコロネは、ひろみたちに力を貸してくれました。そして初心者のひろみたちのために、まずは基本的な自転車の種類についてレクチャーしてくれました。

その上で、ひろみたちが部としての実績を目指すなら、ロードバイクを買えばいいとアドバイスしてくれました。ロードなら競技に参加することもできるし、長距離走行するのも楽だからと。
さらに自分に合った自転車を選ぶために、お店の自転車をひろみたちに試し乗りさせてくれました。ひろみたちは、さっそく自転車をいろいろと試してみます。

この時ちょっと気になったのが、ひろみたちがヘルメットやグローブをしていなかったことです。ひろみたちが初心者だということを考えると、このあたりはきちんと描いて欲しかったかも。まあ、その前に大事な商品のロードバイクを、初心者に乗り放題で貸してくれるお店なんてなさそうですけど。(^^;

そしてひろみたちは、それぞれ自分の好みのロードバイクを見つけました。でも、ロードバイクは決して安い買い物ではありません。お金持ちの冬音は問題ないでしょうが、巴はこれまでにバイトして貯めた貯金を使うことにしました。ひろみは貯金もないみたいで、今のところロードなしです。正式な部として認められたら、部費で自転車を買ったりできるのかな!?

その頃、ようやく事務手続きを終えた四季先生に、校長先生が実績作りのためのイベントを教えてくれました。ちらしだけだと内容がよくわかりませんが、いきなり自転車競技に挑戦することになるみたいです。(^^;
無謀すぎる気もしますが、ひろみたちはこのイベントで部の実績を示すことができるのでしょうか!?

今回から新登場のコロネさんは、「ろんぐらいだぁす!」の雛子に雰囲気が似ているなあと思いました。
さて、ようやくスタートした自転車部ですが、いきなり存続の危機ですね。最初のゆったりと鎌倉の風物を楽しむ展開が好きだったので、今後あまり競技寄りの流れにならないといいなあと思いました。
トールが小林さんのパワハラ上司を駆逐するお話。ファフニールさんが人間界で暮らし始めるお話などなど。

トールやカンナと一緒に暮らすようになって、小林さんにも変化が生まれていました。同じ職場の女性スタッフから、表情がやさしくなったと言われたのです。職場でどんな風に小林さんが過ごしているのか知りたくて、トールは姿を消す魔法を使ってこっそり小林さんの職場にやって来ました。

コミュ力の低い小林さんですが、職場では腕のいいプログラマとして活躍していました。自分の案件の他に、滝谷さんや他のメンバーの応援をすることもあるようです。ところが、1つ問題なのは小林さんの上司が、とんでもないパワハラ上司だということです。彼は自分の仕事を小林さんに押しつけて、他の優先的に片付けなければいけない案件より先に処理しろと無理難題を突きつけてくるのでした。

そんな上司の言葉を、小林さんは表面上ははいはいと聞いています。でも、それはトールにとっては絶対に許せないことでした。姿が見えないのを利用して、トールはその上司を何度もこけさせたりして復讐するのでした。それを見た小林さんは、そこにトールがいることに気づいていたのでした。

結局、その上司は小林さんへのパワハラぶりを録音されて、会社から追われることになったのでした。はっきりした描写はありませんでしたが、もしかしてこれは小林さんが仕組んだこと!?(^^; コミュ力低かったり、コアなメイド好きだったり、いろいろ変な小林さんですが、実はとっても凄い人なのかも。

トールは人間の世界に慣れようと、テレビを見てはあれこれ挑戦しています。そんな中、買い物に出かけたトールは、町中でファフニールさんを見つけました。ファフニールさんは、人間界で暮らそうとやって来たのです。でも、さすがにトールとカンナに加えてファフニールさんまでは小林さんも養いきれません。

そこでファフニールさんは、トールと一緒に住むところを探すことになりました。最初は魔法で戸籍などを作り上げて、不動産屋さんから部屋を借りようとしましたが、ファフニールさんは人間界のお金を持っていないので無理でした。(^^;

いろいろと考えたあげく、ファフニールさんは滝谷さんのところに居候することになりました。滝谷さんの部屋で、ファフニールさんはさっそくゲームに熱中します。結局、ファフニールさんはゲームがしたいから人間界で暮らしたかっただけみたいです。

ある日、トールとカンナはテレビでやっていた超能力番組に驚きました。普段は魔法などいっさい使えないように見える人間が、実はとんでもない能力を持っているのかとトールは思います。そして超能力の修行のために、滝にうたれたり、瞑想したり、熊と戦ったりするのでした。(^^;

トールがそういったことに興味を持つのは、人間への興味や憧れだと小林さんは気づいていました。そして修行を終えてもスプーンを曲げられないトールに、実は簡単な方法でスプーンは曲がるのだと教えてあげるのでした。人間よりも、よっぽど凄い力を持っているのに、人間の真似をしたがるトールが可愛かったです。

そして可愛いといえば、カンナとリコの小学校生活も可愛かったです。リコは、カンナのちょっとした行動に次々とハートを撃ち抜かれてます。この年齢にして、百合街道まっしぐらな気もしますが^^;、迷わずその道を突き進んで欲しいものだと思いました。(^^;
零が自分の意思で、島田八段の研究会に入れてもらうお話でした。

零の進級ピンチが続いています。理科は実験についてのレポートを提出することになりましたが、理科で実験が行われた日は運悪く零はいつも対局で、一度も実験に参加したことがありませんでした。これではレポートが書けないと焦る零を、林田先生が怪しげな(?)部に連れて行きました。

放課後科学クラブ(略して放科部^^;)の活動に参加させてもらい、零はいろいろな実験を体験することになりました。
その時初めて、零は同じ年頃の生徒たちと普通に交流したのでした。そんな零の様子に、林田先生も満足そうです。そして先生は、もう1つ大切なことを零に教えてくれました。

それは、本当に困った時には人に頼れということでした。人に頼るということは、逆の立場になった時は自分が人の力になってあげることでもあります。これまで頑なに、川本姉妹の行為を極力拒絶してきた零でしたが、それは自分が助けてもらうだけでなく、川本姉妹が困っていたら零が助けてあげることも拒否する行動だと零は気づいたのでした。

そんな気づきが、零の背中を押しました。将棋会館では、獅子王戦の挑戦者決定戦が行われていました。島田八段と後藤九段の最終対局は、島田八段がすべてを出し尽くして勝利を得ていたのです。途中から敗北を予感した敗者は、対局後にも余力がありますが、勝者はミスが許されない緊張感と最後まで戦い続けることになります。対局を終えた島田八段は、抜け殻のようになっていました。(^^;

そんな島田八段に、零は自分から研究会に参加させてくださいと伝えました。思わぬ零の言葉に、島田八段もあっけにとられます。こうして零は、小さなステップを上がることができました。

そして零は、島田八段の家で行われる研究会へとやって来ました。そこには島田八段と二階堂の他に、重田盛夫という棋士が参加していました。重田はかなり口数が少ないですが、なんか黒いオーラをまとってますね。(^^;

研究会では、2組に分かれて対局して、その結果をみんなで検討するという形で進められていました。零は島田八段と、二階堂は重森と対局することになりました。ここでいきなり、二階堂と重森が火花を散らします。二階堂は居飛車党ですが、重森は振り飛車党で、得意とする戦法が異なることから2人は何かと対立していたのでした。

零の存在が、そんな2人の関係を和らげるかと思いきや、オールラウンダーの零は居飛車でも振り飛車でもいいと、さらに2人の対立をあおる結果となったのでした。その雰囲気に、さすがの島田八段も胃が痛いようです。獅子王戦も近いのに、島田八段の体調が心配ですね。(^^;

研究会の後も、零は二階堂と話し込んで自宅の側まで来てしまいました。そこで零と二階堂は、水中に潜ったまま消えた水鳥のことが気になりました。2人は本屋で図鑑を見て、あの鳥が大丈夫だったのか調べ始めます。
研究会への入会をきっかけに、零と二階堂の距離がさらに縮まりそうですね。(^^)

そうそう。川本家では、零が顔を見せないのに、ひなたが不満そうです。このところ出番が少ない川本姉妹ですが、稲荷寿司が食べたいというモモの発言からの癒やし効果が凄いです。(^^; というか、これを見ていたら無性に稲荷寿司が食べたくなりました。

最後に個人的に残念なことに、三角さん家のいちごちゃんの出番は今回もなし。(;_;)
与太郎が、八雲と一緒に親子会をすることになるお話でした。

このところ八雲は、すっかり食も細くなってしまったようです。そんな中、八雲の膳を下げに来た与太郎に、八雲は親子会をすることになったと伝えました。それを聞いて、与太郎は驚喜します。でも、それは与太郎の「居残り」が八雲に認められたからではなく、たまたまそういう話が持ち込まれただけだったようですが。(^^;

相変わらずテレビに寄席と大忙しの与太郎ですが、その合間になにやら怪しげなところに通っているという噂が・・・。
しかし、与太郎の態度には後ろ暗いところが感じられません。そして与太郎は、今も自分の落語を探し続けていました。そんな与太郎に、樋口先生も協力してくれました。なんと手に入る限りの落語家が演じた、「居残り」の録音を集めてくれたのです。

それを聞いた与太郎は、どれ1つとして同じ「居残り」はないことに気づきました。この噺では、落語家の我が必要だと八雲が言ったのは、この噺では主人公の姿に落語家自身の姿が重なってくるからでした。それに気づいた与太郎でしたが、与太郎には歴代の落語家たちのような我を出す演じ方はできそうにありません。それを聞いた樋口先生は、我がないこともまた1つの個性かと考えるのでした。

そして、あっという間に親子会の当日を迎えました。舞台に上がる与太郎だけでなく、出囃子をつとめる小夏も緊張しています。会には萬月さんも顔を出しました。親子会の前に、与太郎は自分の「居残り」について八雲に話しました。与太郎がたどり着いた結論は、やはり我を出さない「居残り」でした。それを聞いた八雲は、与太郎を嘆きます。しかし、そんな八雲に、与太郎は1つの覚悟を示してみせました。

このところ怪しげな場所に出入りしていたのは、中途半端で放置されていた背中の彫り物を完成させるためだったのです!
この場面、これまで中途半端に生きてきた与太郎が、すべてを背負った上で進む覚悟が見えてよかったです。(^^)

そして親子会が始まりました。まずは、前座の与太郎がお客を大いに笑わせます。その後で、八雲が「反魂香」という噺を演じることになりました。噺の前に八雲は、適当なところでお香を焚いてくれるように小夏に頼みました。噺が進んだところで、舞台には香の煙が漂い出て生と死の境目のような雰囲気が漂います。

そして噺が佳境にさしかかった時、八雲はお香の煙に浮かぶみよ吉の姿を目にしたのでした。演じることを越えて、八雲の真に迫った叫びが会場に響きます。この時、八雲の体には異変が起きていました。汗を流しながらも、八雲はなんとか最後まで噺を終えました。緞帳が下りると共に、八雲はその場に倒れ伏したのでした。異変を察知した与太郎と小夏が、八雲に駆け寄ります。

そして八雲が気がつくと、たくさんのロウソクが並んだ場所にいました。そこには死んだ二代目・助六の姿がありました。
これまで姿が見えるような気はしても、助六が八雲に語りかけることはありませんでした。しかし今回は、助六が八雲に話しかけたのです。そして助六は、八雲の首を絞めるかのようにして、断崖(?)へと突き落としました。これは何を意味しているのでしょうか!?

というわけで、前々から心配だった八雲の健康問題がついに表面化しました。今回の描写では、八雲がどうなったのかわかりませんが、まさかそのまま命を落としてしまったのでしょうか。(;_;) そんなことはまだないと信じつつ、次回が気になります。
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装Pythonを使って、ディープラーニングと理論と実装を学ぶ本です。

ディープラーニングの本では、この本が一番とっつきやすそうだったので手に取りました。ディープラーニングには、GoogleのTensorFlowなどフレームワークもありますが、この本ではそれらを使うことなく、本当に1からディープラーニングの基本を学ぶことができます。

本編で使われるコードは、途中までは文中で示されますが、高度な内容の章ではコードが長すぎるため文中には記載されていません。利用するコードは、Githubで公開されていますので、それを事前にダウンロードしておくことは必須です。

第1章は、実習で利用するPython3の簡単な解説と、そこで利用するNumpyとMatplotlibの基本的な説明でした。Python3は以前に少し勉強したことがあったので、軽く流し読みしました。Matplotlibは少しだけ使ったことがありますが、Numpyはほぼインストールしただけ状態だったので^^;、実習で必要となる行列計算を実際に動かして試しました。

第2章から、いよいよ本格的な実習の開始です。第2章では、パーセプトロンというアルゴリズムを学びます。AND,OR,NANDなどの論理回路について、最初はその解説、次にそれをPythonで実装と続きます。本書の他のところでもそうですが、簡単なところから難しいものと説明されるので、とてもわかりやすかったです。

第3章では、ニューラルネットワーク。第4章では、ニューラルネットワークの学習。第5章では、ニューラルネットワークの学習に関わる誤差逆伝播法について学びます。このあたりから数式も示されますが、仮に数式の意味がわからなくても、それに続く解説や実装例を読めば何が行われているのか理解できるので、数式が苦手な人はそこは読み飛ばして^^;、どんどん先に進んでOKだと思います。

第6章からは、応用的な内容になります。学習パラメータの更新、適切な初期値の設定、学習時間の短縮化、過学習対策、ハイパーパラメータの最適化など、様々な手法が広く浅く紹介されています。7章、8章もそうですが、ここからの章は、それぞれについて詳細な解説まではありません。なので、より詳しくそれぞれについて知りたい人は、巻末の参考文献等にあたる必要があります。

第7章では、畳み込みニューラルネットワークが解説されています。6章までは、手を動かしつつ学んでいましたが、7章からは内容が込み入ってきたので、今回は概要をつかむ程度で終えることにしました。ダウンロードしたサンプルデータ程度の実習でも、家のマシンスペックだと機械学習が完了するのにかなり時間がかかることもありますが。(^^;

最後の第8章では、ディープラーニングの歴史や高速化の取り組み、利用例などが広く浅く紹介されていました。この章を読むと、ディープラーニングの研究はまだこれからなんだなあと感じました。

全体を読み終えての感想は、説明がわかりやすいことに感動しました。数式、図、コードとさまざまな方法で解説されているので、読んでいてイメージがつかみやすかったです。また著者が日本人ということもあり、オライリーの翻訳書と比べて、文章が自然でとても読みやすかったです。(^^)
人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き最近、なにかと話題の人工知能に関する本ということで読んでみました。

この本ではまず、人工知能を人間に変わって意思決定を行うことができる合成頭脳と、労働を行うことができる労働機械とにわけて説明しています。その過程で明らかになるのは、そのどちらも人間のような姿をしている必要はなく、それぞれの仕事に最適化された形になるということです。・・・人型ロボット好きとしては、ちょっと残念かも。(^^;

合成頭脳であれば、答えが得られるのならば、その場所にある必要すらないこと。労働機械の場合は、目的とする作業に応じて、ドローンに作業用アームを取り付けたり、その作業を最も効率的に行う形が選択されることが、わかりやすく解説されていました。

その後も、さまざまなケースで、人工知能の進化が人間の生活にどのような変化をもたらすかが語られていくのですが、本の中盤以降ではその問題に対する著者の提言が鼻につくようになり、あまり面白くなくなりました。

著者の提言を否定するつもりはありませんが、こういった問題ではAIの専門家は問題点を指摘するにとどめて、さまざまな視点から広く問題点を検討することが必要なのではないかと思いました。
キラキラ プリキュアアラモード まぜまぜ変身!スイーツパクトDXプリキュア・シリーズの新作、「キラキラ☆プリキュアアラモード」を視聴しました!

これまでのプリキュア・シリーズとは違い、かなりポップな雰囲気ですね。昔みた「こどものおもちゃ」とか、「ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー」を思い出しました。・・・と思ったら、この作品「ファンファンファーマシィー」の貝澤幸男さんが参加されているんですね。

主人公の宇佐美いちかは、スイーツが大好きな女の子です。特に幼い時に、お母さんが作ってくれたケーキが、いちかは大好きだったのでした。でも、いちかのお母さんはお医者さんで、世界中の小さな村をまわって診察をしています。なので、いちかは時々しかお母さんと会うことができません。

そんないちかたちの世界に、不思議な妖精ペコリンとガミーが現れました。ガミーは悪い妖精で、スイーツの中にあるキラキラルを集めています。ペコリンは、それを止めようとしますが、ガミーを止めることができません。そんな中、ペコリンはいちかの家へと迷い込みました。そこでは、いちかがケーキのスポンジ作りで苦労していました。

何度やっても、スポンジがうまく膨らんでくれないのです。それは、いちかが材料を混ぜすぎていることが原因でした。
ペコリンのおかげでそれに気づいたいちかは、ようやくふっくらしたスポンジを焼き上げることに成功したのでした。

ところが、そこに残念な連絡がはいります。帰宅する予定だったお母さんが、急患が出たために帰ってくることができなくなってしまったのです。お母さんのために、はりきってケーキを作ろうとしていたいちかは落ち込みます。そこに、ガミーが現れました。ガミーは、いちかの作ったスポンジにあるキラキラルを奪おうと現れたのです。

ペコリンは、それを必死で守ろうとします。いちかは、そのために傷つくペコリンを見て、スポンジをガミーに差しだそうとします。しかし、そのスポンジは、いちかのお母さんへの思いが込められた大切なものでした。そしていちかは、思い出しました。昔お母さんが作ってくれたケーキがおいしかったのは、いちかを喜ばせたいというお母さんの気持ちが込められていたからだと。

今日作ったスポンジは、残念ながらお母さんに食べてもらうことはできません。しかし、そこに込められたいちかの思いは、とても大切で誰かにあげられるものではありません。いちかがそれに気づいた時、スポンジが光を放ちました。ペコリンに言われるまま、いちかがケーキを完成させると、そこに込められた思いが1つの力になりました。

そして、いちかはその力でプリキュアに変身しました。うさぎをモチーフにしたスタイルの、キュアホイップの誕生です!
今回のプリキュアは肉弾戦はなしということでしたが、クリームのような力でガミーを包み込んで戦い、今までのプリキュアとは違った形で戦いました。

こうしてキュアホイップは、ガミーを撃退しました。そんないちかの前に、新製品の玩具^^;・・・もとい不思議な鞄(?)が現れました。みるみる大きくなかった鞄は、お店のような形になりました。

というところで、第1話の終了です。第1話では、テンポの良さが印象的でした。驚いたのは、いちかのお料理の場面で、実写映像が入っていたことと、番組の最後に1分間クッキングというコーナーが用意されていて、お話に登場したスイーツの作り方を教えてくれることでした。
そして、いちかの自宅の電話が、黒電話だったのも驚きでした。作品の雰囲気に合っていて、とってもよかったです。

いちかを取り巻く人間関係。スイーツ作りへの思い。アクション以外の部分に、予想外に力が入っていました。プリキュア要素なしでも、十分に楽しめる作品ですね。(^^)
夏海が、水泳部に引き抜かれそうになるお話でした。

前回発足した南鎌倉高校女子自転車部ですが、まずは顧問の先生の確保です。沖縄で民宿の手伝いをしたこともある夏海が料理を作り、四季先生をもてなします。生徒と同様、先生もどこかの部の顧問を引き受けなければならないというルールがあったこともあり、あっさりと四季先生は顧問に就任してくれたのでした。

部の活動内容はまだはっきりとしませんが、とりあえず自転車を楽しもうという感じでスタートです。と思ったら、いきなり自転車部にピンチが訪れます。泳ぎの得意な夏海は、元バレー部で膝を痛めたために水泳に転向して、全国2位となった2年生の先輩から水泳部に誘われていたのです。

夏海本人は、水泳よりも自転車をやりたいと思っています。しかし、このままでは先輩の気持ちがおさまりません。そこで、夏海を賭けて、ひろみと先輩が坂道を自転車でのぼる競争をすることになったのでした。もちろん、普通に勝負したのでは、ひろみに勝ち目はありません。そこで先輩は、いろいろとハンディをつけてくれました。

ひろみは夏海のロードバイクに乗りますが、先輩はひろみのママチャリを使います。その上、スタートではひろみに先行させてくれるというのです。ここまでのハンディをくれるのは、先輩がひろみが巴と一緒に自転車の練習をしていたのを目撃していたからでした。先輩はひろみのスペックの低さを見込んで、これだけのハンディをくれたのでした。(^^;

さらに、それに加えて四季先生が先輩にハンディを与えました。それは立ちこぎ禁止というルールでした。これだけハンディがあれば、いくらひろみでも勝てるのでは!?と思いましたが、予想以上にひろみのスペックが低かった。(;_;)

立ちこぎを禁止された先輩は、最初こそ筋力を十分に使えずに苦労しましたが、途中で問題点に気がついてサドルの低すぎて筋力が発揮できないのを、荷台に腰を下ろすことで克服しました。勝負は、ゴール直前での接戦になりました。
その結果、なんとひろみは先輩に敗北したのでした!(^^;

これで夏海は水泳部に・・・と思ったら、先輩は本気で夏海を引き抜くつもりはなくて、ただ気持ちがおさまらないので勝負したかっただけでした。何はともあれ、最初は悪役っぽかった先輩が実はいい人で、そのおかげで夏海は自転車部に残留することができました。

さらに、巴の妹(前にひろみが神社で迷子になった時に出会った女の子)が、自転車部のためにおそろいのユニフォームをデザインしてくれました。「ろんぐらいだぁす!」でもチームジャージのエピソードがありましたが、高校生のひろみたちはどうやってその資金を調達するのかなあ。

と思ったら、最後の最後で思わぬラスボスが待ち構えていました。いきなり冬音の祖母でもある校長先生から、自転車部は廃部だと言われてしまいました。(^^;
今回その理由は明かされませんでしたが、正式な部として認めるには人数が足りないという、この手のお話での定番でしょうか!?
カンナが小学校に通うことになるお話でした。

このところカンナは、学校に通う子供たちをよく見ています。それに気づいた小林さんは、カンナを学校に通わせることにしました。戸籍とかどうしたのかは謎ですが^^;、カンナは小学3年生として学校に通うことになりました。

学校に通う前に、必要な物を買いそろえます。小林さんは地味〜な文具屋へと出向きましたが、カンナが欲しいのはそういうものではありませんでした。もっと過剰なまでに可愛い感じのものが欲しかったのでした。(^^;
他にもランドセルを買ったり、学校指定の衣類や靴をそろえたり、小林さんにとってはかなりの散財でした。それに気づいたカンナは、自分の意思で可愛い小物をあきらめたのでした。でも、小林さんはちゃんとそれに気づいていました。

そしてカンナは、小学校に通うことになりました。見た目の可愛さ、頭の良さ、運動神経の良さなどから、カンナはたちまちクラスの人気者になりました。それが面白くないのは、クラスの中で女王のように振る舞っている才川リコでした。
よく光るおでこを持ったリコは、どこかで見たようなと思ったら、「ナースエンジェルりりかSOS」の桑野みゆきさんでした。(^^;

リコは、どちらが本当の人気者か決めるために、カンナに勝負を迫ります。これをカンナは、嘘泣きすることで見事にかわしたのでした。もともとリコも、カンナの可愛さはツボだったので、何のかんので2人は仲良しということになったのでした。

ほんわかした内容で終わりかと思ったら、いきなり画面が殺伐としました。何があったのかと思えば、小さな子供たちが集まる公園でドッチボールをしていた男の子たちと、負けず嫌いのリコがきっかけで勝負することになっていたのでした。
リコとカンナ以外の子は、大きな子を怖がって力を貸してくれません。そこで、ちょうど遊びに来ていたファフニールさんとルコアさんが力を貸してくれることになりました。

ドラゴンが力を貸したのでは、普通の人間がかなうはずがありません。男の子たちは、トールたちの前に瞬殺(殺してませんが^^;)されたのでした。これで終われば世界は平和だったのですが、その戦いはトールたちにとってはあまりにつまらないものでした。闘争心に火がついたトールは、ファフニールさんたちに勝負を挑みます。こうしてドラゴンパワー全開の、超絶バトルが繰り広げられることになってしまったのでした。(^^;

その結果、公園は荒れ果てた荒野のようになりました。でも、それはルコアさんの力で修復できるし、それを目撃した人間の記憶も消去することができるようです。・・・ドラゴン、いろいろと便利ですね。

その夜、小林さんはこっそり買ってきたプレゼントをカンナに渡しました。それはカンナが、ランドセルを買った時に見つけたアクセサリーでした。小林さんはそれを入学祝いだと渡しましたが、このあたりの不器用さはお父さんっぽい感じかも・・・。(^^;
島田八段と後藤九段の、壮絶な竜王戦の挑戦者決定戦・・・他いろいろが描かれました。(^^;

冒頭は零の、香子への歪んだ思いが描かれました。香子にとって、父と零は憎むべき存在でした。中学生の時、父から将棋をやめさせられたことが、香子の心を決定的に壊してしまっていたのでした。ある時、香子は家から出て行こうとしました。零はそれをとめて、その代わりに自分が一人で暮らすことを選んだのでした。

いろいろな問題が絡まり合って歪んでいますが、零は香子に愛情を持っているようです。それが、姉という家族としてのものなのか、それとも異性としてなのか、今ひとつはっきりとわかりませんが。

そして将棋会館の特別対局室では、島田八段と後藤九段の竜王への挑戦権を賭けた三番勝負が行われていました。どんな対局になるのかと思ったら、島田と後藤が正面からガチンコでぶつかり合う激しいものでした。学校で林田先生のところに行った零は、その対局の途中経過を知りました。それを見て、零の心が動きました。それを知った林田先生は、リアルタイムで対局を知るために、将棋会館へ行くように零の背中を押してくれたのでした。

凄まじい勝負の末に、第1局は後藤九段が勝利しました。そんな後藤の前に、香子が現れました。後藤は零の心中も見抜いていました。自分との対局を目指すあまり、島田八段との対局を軽く見てしまったことさえ読まれていました。それに対して、零は返す言葉がありません。そして後藤は、「A級をなめるな!」という言葉を残して立ち去りました。香子はそんな後藤の後を追います。

そして第2局。この対局も、前回に劣らぬ壮絶なものとなりました。1手1手に火花が散るような戦いを制したのは、島田八段でした。島田八段と後藤九段。意地と意地とのぶつかり合いが凄まじかったですね。これで勝負の行方は、最終局にまでもつれ込みました。その戦いに勝って、竜王に挑戦できるのはどちらになるのでしょうか。

その頃、川本家では零が顔を出さないことを、ひなたが心配していました。しかし、お祖父さんは自分も身に覚えがあるようで^^;、川本家にやって来づらい零の気持ちを理解していたのでした。でもお祖父さんは、それを悪いことだとは思っていません。失敗して恥をかくのは、何かに対してきちんと挑戦したからです。本当の一人前になるためには、それも大切なことですね。

そして零に対局を見に行くように勧めた林田先生ですが、零の出席日数を計算違いをしていたことがわかりました。(^^;
その穴埋めのために、零は試験でそれなりの成績を出さなければいけなかったり、レポートを提出することになったりと、忙しい毎日を送っているのでした。・・・林田先生、いい人なんだけど、肝心の所で詰めが甘いようですね。

それから二階堂の、零に対するこだわりの理由が語られました。子供の頃から病気を抱えていた二階堂は、他の子供たちと遊ぶこともできず、その代わりに将棋に打ち込んでいました。やがて子供向けの将棋大会に出場することになった二階堂は、相手の勉強不足に気づいて対戦相手を見下すようになりました。そんな二階堂の頭をかち割ってくれたのが、零との対局でした。そして、そんな経験がある二階堂だからこそ、零に同じ経験をさせたくて、島田八段に零のことをお願いしていたのでした。

前回の予告でわかっていたことですが、三角の出番はあったけれど、飼い猫のいちごちゃんが登場しなかったのが微妙に寂しかったです。(^^;