日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


amazonプライム・ビデオで配信されていたのを見つけて、視聴してみました。

物語に登場する怪物や妖怪が、「亜人」と呼ばれて普通の人間と当たり前に共存する世界が舞台でした。
高校の生物教師・高橋鉄男は、大学の卒論のテーマにしたかったほど、昔から亜人に興味を持っていました。しかし、亜人の存在は珍しいものであったこと、亜人を扱うことが微妙な問題だったことから、鉄男は亜人を卒論に取り上げるのを断念しました。

やがて高校の生物教師になった鉄男は、それまで興味を持ちながらも出会うことがなかった亜人に、ついに出会いました。それも1人ではなく、なんといきなり複数の亜人と出会うことになったのです!

手始めは、新任の先生としてやって来たサキュバスの佐藤先生。サキュバス属性な佐藤先生は、人に接しただけで色気を振りまいてしまうので、意識して人との接触を避けていたのでした。そんな佐藤先生に、鉄男は声をかけようとしますが、佐藤先生に誤解されて意図的に避けられてしまうのでした。(^^;

そんな鉄男の前に、小鳥遊ひかりという女の子が現れました。なんと彼女は、バンパイア属性なのでした。鉄男はひかりと交渉して、亜人のことをもっと教えてもらうことになりました。日光と暑さが苦手なひかりは、生物学教室という涼しい場所に出入りできることから、鉄男の提案を受け入れたのでした。

さらに、ひかり以外にも町京子というデュラハンの女の子。日下部雪という雪女の女の子もいました。デュラハンの京子は、日常的に頭を抱えて移動することになるので、何かとたいへんそうです。

ひかりたちは、自分たちのことを亜人(あじん)という名称では呼ばず、デミという新しい呼び名で呼んでいました。
デミの存在も珍しいものではなくなり、その属性に応じた保障も役所から受けることができます。バンパイア属性のひかりは、月に一度血液が提供されるらしいです。

基本的には明るくライトな雰囲気なのですが、普通の人間が当たり前にデミの存在を受け入れているようで、何かの拍子に人間と亜人の違いが深い溝になって現れます。今回の場合だと、京子のクラスメイトの何気ない言動に「差別」という重い現実が垣間見えたのが凄かったです。

私たちの住む現実の世界にも、見えたり見えなかったり、意図的であったり無意識であったりする形で、紛れもなく「差別」が存在します。そんな差別について、この作品は考えるきっかけを与えてくれそうですね。
お茶の水たちが、迷子のペットロボット探しをするお話でした。

A106と蘭は、大学校内を探し回る不審な男を見つけました。それは私立探偵の伴健作こと、マルヒゲでした。キャラはどう見てもヒゲオヤジですが、名前が違うところをみるとそのご先祖なのでしょうか!?(^^;

マルヒゲは、行方不明になったペットロボットのマロンを探していたのでした。マロンがいなくなったのはずっと昔ですが、先日そのマロンからの信号が飼い主のところに送られてきたのです。調査を進めたマルヒゲは、マロンが大学校内にいるらしいことを突き止めたのでした。

しかし、学校関係者でもないマルヒゲが自由に校内を探索するのは無理があります。一方、お茶の水たちは、いつも研究費の足しになるアルバイトを探しています。茂斗子の提案で、お茶の水たちはロボット犬探しを手伝うことになりました。

ところが、マルヒゲがロボットを馬鹿にしたことから、マルヒゲにお茶の水、茂斗子のチームと、天馬にA106、蘭のチームとに分かれてマロンの探索競争が始まりました。もしも天馬が勝てば、マルヒゲのひげを剃り落とすことができます。マルヒゲが勝ったら、お茶の水がマルヒゲのもとで1ヶ月ただ働きすることになります。

探偵の基本は、足で手がかりを探すことと信じるマルヒゲは、お茶の水と茂斗子を連れて大学校内を探し回ります。
一方、天馬はロボット犬が発信したプロトコルを探索することで、その居場所を突き止めようとしていました。

しかし、大学校内は広くお茶の水たちは簡単にはマロンを探し出すことができません。そして、ロボット犬に使われていた通信プロトコルが、その後旧世代の携帯電話に割り当てられたために、天馬も居場所を特定することができません。

そんな中、天馬とお茶の水は校内にいた老人と出会いました。その老人こそが、マルヒゲの依頼者であり、もう1台のロボット犬の所有者でした。老人はかって、2台のロボット犬がきっかけとなって、今は亡くなった奥さんと知り合いました。その時の思い出のために、老人はどうしてもマロンを探し出したかったのです。

天馬とマルヒゲ、2人の情報を集めると、ついにロボット犬の居場所を特定することができました。それは大学校内で行われていた工事現場でした。何らかの理由でそこに入り込んだロボット犬は、活動を停止していました。しかし工事が行われて太陽の光を浴びたことで、再起動して通信を送ってきたらしいです。

地下深く掘られた穴には、酸素が少なく人間は入ることができません。しかし、ロボットのA106なら、そこに入ってマロンを探すことができます。途中、A106が着地した衝撃で地面が崩れそうになる危険もありましたが、A106は無事にマロンを回収したのでした。(^^)

というわけで、人間には人間のロボットにはロボットの、それぞれにいい点があるというお話でした。