日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


キラキラ☆プリキュアアラモード sweet etude 5 キュアショコラ ショコラ・エトワールあきらの妹、みくがキラパティにやって来るお話でした。

病気で入院しているはずのみくが、いきなりキラパティにやって来ました。病弱と聞いていたのに、見た目は普通に元気な女の子でした。どんな病気で入院しているのか、ちょっと気になりました。(^^;

そんなみくをあきらは心配しますが、みくは積極的にキラパティのお手伝いがしたいと言い出しました。そこで、いちかたちはみくにお手伝いをお願いするのでした。元気でしっかりしているみくですが、幼いなりに力足らずなところもあって、元気な接客はできても注文内容を忘れてしまったり、スイーツのデコレーションに失敗してしまったり、なかなか思うように行きません。

そんなみくを、いちかは買い出しに連れ出しました。そしていちかは、みくがお姉さんを笑顔にしたいと思っていることを知りました。あきらはいつもみくを気遣ってくれますが、みくが本当に見たいのは心配そうなお姉さんの表情ではなく、心からの笑顔なお姉さんだったのです。

そこでいちかは、みくに新作スイーツを作るろうと提案しました。みくはそれを聞いて大喜びです。しかし、リオがその話を聞いていて、そのスイーツを利用しようとしています。そうとは知らないみくは、いちかと一緒にがんばってスイーツを作ります。

そうして出来上がったのは、みくとあきらの思い出の犬をモチーフにしたチョコレートケーキでした。それを食べたあきらは、みくが自分のためにケーキを作ってくれたことに大感激です。そして、あきらとみくから大量のキラキラルが生まれました。

それを待っていたジュリオは、みくのキラキラルを奪い取ってしまいました。大切な妹のキラキラルを奪われて、あきらはいつになく感情的になっています。プリキュアに変身して戦いますが、ショコラの力押しは通用しません。みくから生まれたキラキラルは、かなり強力な力を持っていたのです。

大ピンチの中、ショコラはケーキに込められたみくの思いに気がつきました。それはショコラに、新たな力を与えました。その力のおかげで、プリキュアはジュリオを撃退することに成功したのでした。

そしてあきらは、みくを病院へと送ります。あきらはみくの、そしてみくはあきらの笑顔をとても大切にしていたのでした。

というわけで、あきらと妹のみくがメインのエピソードでした。いつもは冷静なあきらですが、妹がからむと感情的になるのがよかったです。それだけあきらにとって、みくが大切な存在だということが伝わってきました。(^^)
人生の段階 (新潮クレスト・ブックス)新潮クレストの新刊、ジュリアン・バーンズの「人生の階段」を読み終えました。

この本は、まず表紙の真っ赤な気球が目にとまりました。カバーの紹介を読むと、愛する奥さんを亡くした作家の回想録らしいです。

ところが、第1部の「高さの罪」を読み始めると、そこで描かれているのは気球の歴史と気球から撮影された神瞰図のような写真についてでした。不思議に思いながら読み進めると、第2部の「地表で」は、第1部に登場した軍人バーナビーと女優ベルナールの恋物語が描かれます。第1部が歴史的な出来事を描いたものだったので、第2部も本当にあったことなのかと思ったら、こちらはバーンズの空想による小説だと「あとがき」を読んでようやく理解しました。

そして第3部「深さの喪失」で、バーンズの亡き妻への思いと、妻を失った後の様々な思索が語られていきます。
この3部を読んで、ようやく第1部と第2部とのつながりが見えてきました。妻と過ごした日々は、気球で天に昇っていたような幸福に包まれています。それがある日、妻の死という出来事により地上へと墜落してしまいます。

どのパートも、1つのまとまったストーリーというより、大きなストーリーの中から慎重に抜き取られたストーリーの断片で構成されている感じです。そのため人物の視点や時代、場所を自由に飛び回ります。読み始めた最初は、この構成に戸惑いましたが、読み進めるにつれて、こういった手法も面白いと思うようになりました。