日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


青葉たちの作っていたゲームのプロトタイプが、正式にスポンサーから認められるお話でした。

はじめが何やら真剣な表情でトイレにこもっています。何をしているのかと思えば、大好きな子供向けアニメ「ムーンレンジャー」のライブチケットを入手しようとしていたのでした。でも残念ながら、申込サイトにアクセスが殺到してサーバが落ちてました。(^^;

仕事中にそんなことをしていたのを、はじめはゆんに知られてしまいました。慌てて弁解するはじめに、ゆんは自分が持っているチケットが余っていることを教えました。まだ幼い弟と妹がその作品に夢中で、チケットを入手していたのです。
ゆんのおかげで、はじめはムーンレンジャーのライブを満喫することができたのでした。

コウとひふみ、りんの間には微妙な緊張感が続いています。りんはコウのことが大好きなのに、にぶいコウはそれにまったく気づいていないのです。

そんな中、ひふみに大きな話が舞い込みました。次回の新作で、キャラリーダーをやってみないかと葉月に言われたのです。コミュ力が低いひふみは、突然の大役に慌てますが、このところ人付き合いに頑張っていたこともあり、その仕事を受けることにしました。

そしてゲームのプロトタイプが完成しました。完成までには何度か仕様変更があったようで、そのたびにデコピンされた葉月のおでこは大きなダメージを受けているようです。(^^;

みんなで苦労して作り上げたプロトタイプは、さいわいスポンサーにも好評でした。そのおかげで、引き続きゲームの製作を続けられることになりました。次の目標は、アルファ版の完成です。いったいどんなゲームが出来上がるのでしょうね。
「正解するカド」も、ついに最終回です。

品輪彼方の力を借りて、アンタゴニクスを作り上げた真道は、ついにヤハクィザシュニナとの直接対決に挑みます。真道の唯一の希望は、ヤハクィザシュニナを驚かせて、その隙を突いて隔絶空間にヤハクィザシュニナを閉じ込めてしまうことです。

対決に先立ち、ヤハクィザシュニナは自分が複製した真道は、いずれもオリジナルの真道とは異なるものだと悟っていました。1人の人間の複製を作っても、それはその人間の代わりにはならないのです。

あくまでもヤハクィザシュニナの要求を拒否する真道を、ヤハクィザシュニナは自らの手で殺そうとします。攻撃のためにヤハクィザシュニナが真道に触れれば、そこにチャンスが生まれるはずでした。しかし、こういう展開になることすらヤハクィザシュニナは予測していました。

アンタゴニクスは、その動力としてワムを使っていました。しかし、今回彼方が使用したワムは、ヤハクィザシュニナが彼方に教えた今までとは異なるものでした。そのワムは、内部からヤハクィザシュニナの干渉を受け付けるように組み上げられていたのでした。

そして、ヤハクィザシュニナとの戦いに敗れた真道は、心臓を貫かれて命を落としました。人類に残された希望はなくなったと思った時、突然謎の女子高生が現れました。なんとその女子高生は、真道と沙羅花の娘でした。戦いに先立ち、沙羅花は相対時間をずらした空間を用意していました。そこで花森が、2人の娘を育て上げていたのです。

人類と異方存在の間に生まれた真道幸花は、ヤハクィザシュニナよりも高次元の存在でした。人類の前で圧倒的な力を見せたヤハクィザシュニナも、幸花の力の前には手も足も出ませんでした。そして幸花は、ヤハクィザシュニナを越える存在である自分ですら、まだ途中の存在でしかないと教えました。

こうして幸花がヤハクィザシュニナを倒したことで、異方から世界に持ち込まれた力はすべて失われました。しかし、1つだけ違うのは、今の人類には異方が間違いなく存在することを知っています。それは、人類の新たな進化と希望になりそうです。

というわけで、ついに「正解するカド」の完結です。
中盤のカドの大移動くらいまでは面白かったですが、物語の後半で急にお話のスケールが小さくなったのが残念でした。
ボヘミアンガラス・ストリート 第1部 発熱少年今頃なんですが、平井和正さんの「ボヘミアンガラス・ストリート」第1部を読み終えました。

29日周期で42度の高熱を発する体質の大上円は、家族とともに新しい街へと引っ越してきました。そこで高熱を出しているその日に、円は運命的な出会いをすることになりました。下劣な暴走族にからまれていた美少女、百合川螢と出会ったのです。それからも、円はちょくちょく螢と顔を合わせることになります。しかし、なぜか円はいつも最後には螢を怒らせてしまいます。

さらに円は、螢のことを慕っている小雪とも知り合います。最初はいきがってタバコを吸ったりしてみせた小雪でしたが、円の不思議な魅力にひかれて態度を改めることになりました。円とその家族は、不思議な力を持つ一族でした。円たちが頻繁に転校を繰り返していたのも、その力が原因だったのです。

小雪を叱った時の円は、ちょうどエネルギーが高まってハイになっている時期でした。そんな円に、小雪は完全にまいってしまったのでした。そして小雪と親しくなったことをきっかけに、円と螢の関係もさらに緊密なものになりました。

そして円は、螢の複雑な生い立ちを知りました。螢の現在の父と母は、どちらも螢と血がつながっていないのです!
螢の実の両親が離婚して、螢は父と一緒に暮らしていました。その父が亡くなって、螢は再婚していた母に引き取られました。ところが、その母も亡くなり、母の再婚相手が別の女性と再婚したことで、現在の複雑な状況が生まれたのでした。

螢は学校では、周囲から完全に孤立していました。みんな螢には一目置くところがあり、彼女に手出しすることができないのです。そんな螢が、次第に円には弱みをみせるようになってきました。円と螢、小雪の三角関係は、これからどうなっていくのでしょうか。

昔、この作品を読み始めた時は、それまでの平井作品との違いに戸惑いしか感じませんでした。しかし、平井和正さんは執筆した時期により、作風がシフトすることに気づいたおかげで、ようやく第1部を読み切ることができました。