日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


今回は、真希とその家族がメインのお話でした。

祭具の情報をもらい、由乃たちは廃校になった学校に来ていました。そこで由乃たちは、怪しい人影を目撃しました。誰かと思えば、それは真希のお父さんでした。真希とお父さんは、相変わらず気まずい関係が続いています。それはさておき、学校の中を探し回った由乃たちは、吊り太鼓を発見しました。とはいえ、太鼓は修理が必要な状態で、またお金がかかりそうです。(^^;

そんな中、由乃は祭りの復活のための実行委員会を組織しました。とはいえ、商店会や青年会にはまだ話を通していないので、あくまでも(仮)ということですが・・・。

真希はお母さんの誕生日に、プレゼントを買って実家に届けました。そこで真希は、東京から手紙が届いていることを知らされました。それはなんと、後輩の萌に誘われて応募した有名な監督の一次審査に合格したという知らせでした。引き続き2次審査が行われるようですが、今は間野山の仕事で忙しい真希は、それを口実に夢を諦めようとしていました。

そこにお父さんが帰ってきて、真希とお父さんは例によって緊迫した状況に。でも、お母さんに一喝されておとなしく一緒にご飯を食べることになりました。さらに真希とお父さんの偶然の出会いは続き、駅に出向いた真希はそこでもお父さんと顔を合わせました。

なんとなく話を始めた真希に、お父さんは真希は昔はもっといい笑顔で笑う子だったと伝えます。勝手に大学をやめたり、女優の道に進んだりしましたが、それでもお父さんは真希のことを応援してくれていたのです。そして真希が本当に演じることが好きなら、それでご飯が食べられるとかに関係なく、好きなことを続けて欲しいとお父さんは思っていました。

今回は、この場面が特に心に刺さりました。何かをする時、ついそれを職業にできるのかとか、それで生活をしていけるのかを私たちは考えてしまいがちです。でも、何より大切なのは、もっとシンプルで好きなことを続けることです。

好きなことで生活ができれば、そんな幸せなことはありません。しかし、生活できなくても、それが好きなことをやめる理由にする必要はありません。他で生活を支えながら、好きなことは続けていけばいいのです。それが本当に「好き」ということだと思いました。

さらに真希の弟から事情を聞いた由乃たちも、真希の背中を押してくれました。そのおかげで、ようやく真希は自分の夢に向かってもう一度踏み出しました。そして真希は、オーディションのために東京へと向かったのでした。

前回のエピソードほどではなかったですが、今回のお話も自分を振り返って気づかされる部分があって、心に残るお話でした。「自分の好き」を大切にする生き方。私も実践したいと思いました。(^^)
激闘 東太平洋海戦〈2〉―覇者の戦塵1943 (C・NOVELS)谷甲州さんの覇者の戦塵シリーズ第12作、「覇者の戦塵 激闘 東太平洋海戦(2)」を読み終えました。

ついにアメリカ軍による、ミッドウェイ奪還作戦が始まりました。ミッドウェイに進出していた部隊は、大編隊で押し寄せる部隊の物量に物を言わせた攻撃にさらされることになりました。そして日に日に、迎撃できる機体は失われ、連日の爆撃で滑走路は補修と破壊を繰り返しています。

その頃、本土で姫川大佐を通じて、秋津中佐は岡田元首相の側近・迫水久常と顔を合わせていました。ミッドウェイの部隊を、秋津中佐は自らの及ぶ範囲で助力していました。上層部は既に、ミッドウェイからの撤退を視野に入れていましたが、秋津中佐は前線で戦う兵士たちを見殺しにすることはできないと考えていたのです。

迫水は、現政権ではこの戦争を終わらせる力はないと見ていました。それ故、早期に現政権から新たな、戦争を終結させられる政権を樹立することが必要だと考えていました。秋津中佐の行動は、それが本人が意図したことではないにせよ、現政権の維持につながると迫水は見たのです。その事実に直面して、秋津中佐は自分が軍事軍略だけでなく、政治の世界に足を踏み入れているのだと悟ったのでした。

ミッドウェイでは、海兵隊や陸軍航空隊の部隊が、残された戦力を使って奮戦していました。しかし、アメリカ軍との戦力差が大きすぎて、出撃するたびに消耗を強いられる苦しい戦いが続いています。そんな中、敵中へと進出した魚住上飛曹は、アメリカ軍の大規模な艦隊群を発見しました。そこに空母の姿はありませんでしたが、戦艦や重巡などの大規模部隊がありました。

その部隊は、ミッドウェイを砲撃するために移動しているようです。単機の攻撃では、その部隊に大きな打撃を与えることはできませんが、魚住上飛曹はサウスダコタ級戦艦への攻撃を敢行しました。その攻撃は戦艦に少なからぬダメージを与えたようですが、その戦果を確認することまではできませんでした。

その頃、ミッドウェイ近海には、日本軍の特務駆逐艦が進出していました。その艦隊は、わずか4隻の部隊でしたが、雷撃戦に特化した戦闘力を持っていました。夜の闇の中、その部隊はミッドウェイを砲撃しようとするアメリカ艦隊を発見しました。その攻撃が、アメリカ軍に予想外の動揺を与えることになりました。

アメリカ軍は、この海域には日本軍の艦隊はいないと読んでいました。しかし、駆逐艦からの思わぬ攻撃を受けて、確認されていない艦隊がいるのではないかと思い込んだのです。それが、予定されていたミッドウェイへの砲撃、未知の艦隊探索のための艦載機の分散を生みました。そのおかげで、ミッドウェイの日本軍はようやく一息つくことができたのでした。

そんなミッドウェイに、一機の水偵が到着しました。それはアメリカ軍の陽動によって、ギルバート諸島方面に向かったと思われた第三艦隊からの連絡機でした。そこには、通信参謀の野上少佐の姿がありました。野上少佐は、これから行われる第三艦隊のアメリカ軍機動部隊との戦いに備えて、航空部隊の待避先としてミッドウェイの滑走路を確保する必要性を知らせに来たのです。

司令部の参謀は、それを安易に受け入れますが、野上少佐はその安請け合いに不安を感じます。しかし、予備士官の沖津予備中尉と話をしたことで、大きな収穫を得ることができました。沖津予備中尉は、司令部よりも的確にアメリカ軍の動きを見抜いていたのです。

アメリカ艦隊に思わぬ打撃を与えた駆逐艦隊は、無傷ではいられませんでした。傷ついた艦艇をなんとかミッドウェイまで運ぼうと奮戦していました。途中、何度か敵の航空部隊に発見されましたが、運と海兵隊航空部隊に守られて、なんとかミッドウェイまでたどり着きました。

そこで蓮見大佐は、思い切った作戦を実行しました。傷ついた艦艇をミッドウェイの狭水道に沈めて、アメリカ軍の上陸部隊を足止めするための砲台として利用したのです。使えるものは何でも使う。蓮見マジックの炸裂ですね!(^^;