日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


今回は、シーフードフライとクリームソーダのお話でした。

うまい魚と酒を飲ませると言われて、ドワーフのギレムは友人のガルドと共に山を登っていました。うまい魚を食べさせるというのに、山を登っていく。その不可解さがギレムには解せません。そして2人は、ガルドが作った山小屋へと到着しました。その小屋の中に、異世界食堂への扉があったのです。

扉をくぐった2人は、異世界食堂の客となりました。ビールを注文した2人は、飲みっぷりのよさを競い合うように次々とビールを注文します。そこにシーフードフライが届きました。それを食べたギレムは、そのうまさに驚くのでした。そして2人は、またしても競い合うようにシーフードフライを食べ続けます。

工芸を得意とするドワーフがメインということもあって、料理のうまさ以外に、ガラスの透明度に驚いたりする場面があったのも面白かったです。そしてギレムは、ガルドを手伝っておんぼろな山小屋を頑丈な小屋へと作り替えました。そのおかげで、山を通る旅人たちはそれを利用することができるようになり、快適な一夜を過ごせるようになったのでした。

でも、洋食のねこやへの扉は、2人だけの秘密でした。異世界食堂への扉は、場違いなほどに厳重な扉に守られています。
せっかくの異世界への扉なんだから、他の人にも使わせてあげればいいのになあ。(^^;

後半は、砂の国王家の兄妹シャーリーフとラナーのお話でした。砂の国は、国土は広いけれど人が住むことができる場所は限られていて、国土ほどには国力がありません。そんな砂の国では、他の国以上に魔法が発達していました。日常の飲み物を冷やすレベルから、魔物と戦うというレベルまで、幅広く活用されていたのでした。

シャーリーフとラナーは、異世界食堂の常連でした。そこでシャーリーフは、帝国の姫君であるアーデルハイドに一目惚れしていたのでした。しかし奥手なシャーリーフは、アーデルハイドに自分の思いを伝えることができません。一応、国対国の外交交渉として、友好関係を結ぼうとはしているようですが、そんなシャーリーフのやり方がラナーにはもどかしいのでした。

シャーリーフとラナーの2人は、異世界食堂ではいつも飲み物を注文するようです。ラナーは、クリームソーダにはまっていました。シャーリーフは炭酸系が苦手なので、コーヒーフロートとかを頼んでいます。そこへアーデルハイドがやって来ました。すでにアーデルハイドと顔なじみのラナーは、アーデルハイドを自分たちのテーブルに同席させて、シャーリーフにチャンスを与えます。でも、シャーリーフはアーデルハイドの姿を見るだけで赤くなってしまい、思いを伝えるどころではないようです。(^^;

異世界食堂がなければ、知り合うことのなかったシャーリーフとアーデルハイドですが、この恋は実るのかなあ!?(^^;
もっとも、実ったら実ったで、お互いに王族である2人の恋は前途多難そうではありますが。