日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


チセが、魔術師の弟子・アリスとクリスマスの買い物をするお話でした。

雪が降る季節になりました。冬の準備にチセたちは忙しい日々を過ごしていました。そんな時、チセのところに魔術師レンフレッドの弟子のアリスから手紙が届きました。それを読んだチセは、エリアスに内緒でロンドンへと赴いたのでした。・・・もちろん、チセがこっそり抜け出したのは、エリアスにバレバレでしたが。(^^;

アリスがチセに頼みたかったのは、師匠であるレンフレッドへのクリスマス・プレゼント選びでした。しかし、チセもこれまで誰にもプレゼントを贈ったことはなく、頼りになる相談相手ではありませんでした。でも、魔法使いと魔術師という違いはあっても、2人とも師匠を持っていることで、チセとアリスは仲良くなることができました。

そしてアリスの事情を、チセは知ることになりました。幼い頃のアリスは、両親に強制されて麻薬の売人をさせられていました。そんな境遇からアリスを救い出してくれたが、レンフレッドだったのです。しかし、レンフレッドに拾われた当初、アリスは彼に心を許していませんでした。

アリスがレンフレッドを大切に思うようになったのは、彼女が好奇心から魔術書を開いてしまった時に現れた怪物から、身を挺してレンフレッドがアリスを守ってくれたからでした。そしてアリスは、麻薬漬けだった生活から抜けて、レンフレッドの弟子となったのです。

チセとアリスのプレゼント選びに力を貸してくれたのは、通りがかった下半身が馬の妖精でした。彼はプレゼントをもらった相手が、使っているところを想像できるものを贈りなさいと教えてくれました。これ、私たちが誰かにプレゼントを贈るときにも役立ちそうな本当にいいアドバイスですね。(^^)

そしてチセは、エリアスへのプレゼントを買って自宅へと帰りました。自宅で待っていたエリアスは、勝手に出かけたことを叱りました。そんなエリアスに、チセはプレゼントを渡しました。それは、いつもエリアスが身につけているのと同じループタイでした。それをエリアスは、とても気に入ってくれたようです。

そしてエリアスからも、チセへのプレゼントがありました。それはエリアス手作りした、大きなクマの人形でした。エリアスからのプレゼントは、チセを幸せな気持ちにしてくれたのでした。

というわけで、今回はクリスマスプレゼントをテーマにした、ちょっといいお話でした。(^^)
樹里は、幼い頃に時間の止まった世界に来たことがありました。そして間島も、その場所にいたようです。

時間が止まった人のふりをしたチンピラに、樹里はナイフで刺されそうになりました。しかし、ギリギリのところでお祖父さんが男と一緒に瞬間移動して難を逃れました。襲ってきた男を、樹里は白クラゲを体内から強制的に追い出す力を使って時を止めました。

そして樹里は、昔のことwお祖父さんに尋ねました。樹里は幼い時に、お祖父さんと共に時間の止まった世界に来たことがあったのです。それは樹里のかわいがっていた愛犬が死にそうになった時でした。その時すでに、樹里は触れた相手の体から白クラゲを追い出す力を発揮しかけていました。

また今回は詳しく語られませんでしたが、その時の世界には幼い頃の間島もいたようです。彼女が実愛会以上にこの世界に詳しいのは、その時の経験があるからみたいです。

チンピラたちは、執拗に樹里たちを狙い続けます。それに腹を立てた樹里は、一気に逆襲に出て、あっという間に3人の男から白クラゲを追い出しました。お祖父さんが樹里に、時を止める力のことをあれ以来話さなかったのは、樹里が切れると何をするかわからない恐ろしさを感じたからでした。その間にも、樹里は次々とチンピラたちから白クラゲを追い出します。

そして樹里とお祖父さんは、翼と真のところへ向かいました。時の止まった世界にいる人間に、実愛会が何かするとも思えませんが、念には念を入れたのです。ところが、彼らが捕まっていた場所にいってみると、2人の姿はありません。そして樹里たちは、時の止まった人間を殺そうとして怪物に喰われた者の白クラゲが、2人に入ったのだと気づいたのでした。

一方、実愛会に捕まったお父さんは、彼らに言いたい放題言われてます。絶対的な力を家族で独占してきたことを実愛会は咎めましたが、彼らの手にこの力が渡った方が世界に害を及ぼしそうですね。

樹里に石を奪われた間島たちは、今後の対応で意見が対立していました。そして逆上した男が、時の止まった人間を殺そうとします。すると、やはり怪物が現れて男を食らいました。しかし怪物は、そのまま砂のように崩れてしまいました。間島がそれを掘り返すと、中には人間の姿がありました。この世界の管理者である怪物は、白クラゲに取り憑かれた人間が自らの意志で怪物へと変わったものだったのです。

というわけで、時の止まった世界に関する謎が、また少し明らかになりました。樹里たちは、最終的には実愛会と決着をつける必要がありそうですね。その時、間島がどう動くのかも気になります。
零と宗谷名人の対局。そして、零が宗谷名人の事情を知るお話でした。

ついに零は、宗谷名人との記念対局を迎えました。序盤は零がやや優勢かと思われましたが、途中で零は敗着に結びつく一手を指してしまいました。宗谷名人との対局は、それまで零が対局したどの棋士とも違うものでした。これまでの対局では、零は常に相手の読みが感じられました。しかし、宗谷名人との対局ではそれが感じられないのです。

敗着手を指しながらも、零の心は不思議に穏やかでした。そればかりか、押される展開ながらも、自分が最善手を指し続ければ勝負をひっくり返すことができるのではないかとさえ考えていたのです。

結果的に零は、宗谷名人に敗れました。しかし、対局後の感想戦は不思議なものとなりました。零が敗着手を指したところから、感想戦は始まりました。その間、零と宗谷名人との間には会話がありませんでした。言葉を交わさなくても、盤面のやり取りだけで、2人の心はつながっているかのようでした。

対局を終えた零は、新幹線で東京へと向かいます。同じ車両に、宗谷名人も乗り合わせていました。ところが、新幹線は千台で悪天候のために運行中止となってしまいました。車内にアナウンスが流れる中、列車から降りようとした零は、宗谷名人がぐっすりと眠り込んでいるのを見つけました。

宗谷名人に声をかけた零は、その時はじめて宗谷名人は耳が聞こえなくなることがあることに気づいたのでした。そんな宗谷名人と、零は不思議な縁で行動を共にすることになりました。万事マイペースな宗谷名人の分も、零はがんばって行動します。しかし、いつも静かに的確な行動の道筋を示してくれるのは、宗谷名人でした。

こうして2人は、駅の近くにあるビジネスホテルに宿泊することになったのでした。

今回は、とにかく静かなお話だったのが印象的でした。対局中の零と宗谷名人の姿からも静けさが感じられましたし、その後で宗谷名人と零が行動を共にすることになってからも、宗谷名人の周囲から静けさが漂っている感じでした。
特にはっとさせられたのは、眼鏡を外した宗谷名人でした。島田さんの同期とは思えない若々しさで^^;、零と同い年でも通用しそうですね。
さくらのクラスに、詩之本秋穂ちゃんという転校生がやって来るお話でした。

さくらは朝から元気がない様子です。それを桃矢がいじります。桃矢なりに、さくらを元気づけようとしてるのでしょうが、さくらはからかわれていると思ってます。

学校に登校すると、さくらたちのクラスに転校生がやって来ました。詩之本秋穂ちゃんというその女の子は、外国の様々な国で暮らした経験がありました。その子と友達になりたいと思ったさくらは、秋穂を一緒にお弁当に誘いました。先生のところに用事があった秋穂ですが、まだ学校の中がよくわかりません。そこでさくらが、秋穂を案内してあげることになりました。

詩之本という秋穂の名字が、さくらの木之元と似ていたことから、さくらは親近感を持ちました。そして、さくらと秋穂は仲良しになったのでした。

そして授業中、またしてもカードが事件を起こしました。なんと校庭に生えていた木が次々と歩き出したのです。さくらが気分が悪くなったことにして、さくらと知世は教室から抜け出しました。カードに挑もうとするさくらに、知世はちゃんと衣装を用意していました。もちろんビデオカメラも持参で、万全の体制です。(^^;

さくらは、走り回る木を止めようとします。しかし、木は校門を開けて学校の外にまで出て行こうとします。さくらは、包囲のカードを使って、走る木を閉じ込めました。しかし、それでも木は壁に体当たりして逃げだそうとします。そこでさくらは、さらに水源のカードを使いました。

水に浮いた木が自由を失ったところで、さくらはカード本体を目指します。そして無事に、行動という名前のカードを手に入れたのでした。でも、知世はその様子をビデオにおさめることができずに残念そうです。

さくらは、新しく手に入れたカードをユエに見せました。しかしユエも、そのカードからは何の力も感じません。そこに小狼から電話がかかってきました。さくらのことを心配して、小狼は電話してくれたのです。何かあったらいつでも電話すればいいと言う小狼に、何かなければ電話しちゃダメと尋ねるさくらが可愛かったです。

さくらとの通話を終えた後、小狼はエリオル君と話をしました。どうやら2人は、この事件の背後にあるものの正体を、少しはつかんでいるようです。しかし、あえてそれをさくらに教えないのは、どういう理由があるからなのでしょうか。
そして、そのためにさくらが辛い思いをしなければならなそうなのも気になります。

というわけで、新たなキャラとして詩之本秋穂が加わりました。前のエリオル君のこともありますし、このタイミングで転校してくるあたり、今回の事件と秋穂は関わりがありそうですが、いったい彼女はどんな役割を果たすことになるのでしょうか。
秋穂の声、どこかで聞いたことがあるようなと思ったら、「マクロスΔ」のフレイア役の鈴木みのりさんでした!(^^)
神の時空 前紀 ―女神の功罪― (講談社ノベルス)高田崇史さんの神の時空シリーズ、「神の時空 前紀 -女神の功罪-」を読み終えました。

この本では、先に完結した神の時空シリーズで詳細が語られなかった、潮田教授が主催したバスツアー事故へとつながるエピソードが語られました。物語の中心となるのは、高村皇に仕える磯笛と、潮田教授のもとで助手をしている永田遼子です。

ある日、高村皇に呼び出された磯笛は、とある使命を受けました。それは学会でも異端児として知られる、潮田教授に関するものでした。理由は磯笛には明かされませんでしたが、高村皇は教授のことを疎ましく思っていたのです。

潮田教授は、國學院大學に研究室を持っていました。永田遼子は、そこで働く助手の1人でした。ある日、遼子が研究室に顔を出すと、たいへんな事件が起きていました。彼女が所属する研究室の同僚である、広田が獣に襲われて殺されたというのです。

そんな中、遼子は潮田教授宛に届いた手紙の中に、神功皇后に手を出すなという脅迫状があったことを思い出しました。そして遼子はまだ恋人未満の加藤範夫と共に、神功皇后について調査を開始したのでした。そんな2人に、女子高生の姿をした磯笛が近づきます。

そして第2の事件が起きました。遼子と同じく、潮田教授のところで助手をしていた藤本由起子が、広田と同じように獣にのど笛を食い破られて殺害されたのです。同じ研究室の助手が、立て続けに獣に殺害される確率の低さを考えて、遼子は事件の裏に何かがあると考えるのでした。

神功皇后の調査を進めていた遼子と範夫は、ある日これまでのシリーズにも登場した猫柳珈琲店へとやって来ました。
もともと霊感に優れていた遼子は、そこで頑固な作家の地縛霊・火地と出会うのでした。そして遼子は、火地から神功皇后に関する解釈を聞かされました。それは遼子にとって、容易に受け入れられるものではありませんでしたが、火地の主張を否定するだけの主張も彼女は持っていません。

さらなる調査を進めようとする遼子の前に、再び磯笛が現れました。ここから先は、ネタバレになるので詳しく書きませんが、遼子や範夫に磯笛が接触していたことが、やがてバスツアーでの事故に繋がっていきます。そして、ついに事故が起きることになります。

この本の存在を知った時、てっきりツアーに参加した参加者視点で物語が語られているのかと期待したのですが、そういう方向性の作品ではありませんでした。いつものシリーズと違い、遼子という研究者の視点からの描写が多かったことで、QEDシリーズに近い雰囲気が"途中まで"はありました。
しかし通して読み終えてみると、神の時空シリーズの前日談としても今ひとつでしたし、歴史ミステリーとしても消化不良な気がしました。
野クルとリン、それぞれでキャンプに出かけるお話でした。

なでしこたち野クルのメンバーは、初の冬キャンプをしようとしていました。とはいえ、冬用のキャンプ道具がそろってないので、手持ちの機材を利用しつつ知恵をしぼります。部室には夏用のシュラフしかありませんでしたが、アルミホイルを巻いたり、梱包材を巻いたり、段ボールでおおったりすれば、なんとか寒さをしのげるようです。

あまりお金がない野クルのメンバーですが、最終的にシュラフはネットで安売りしているものをそろって購入しました。
それぞれに色違いのものを購入して、楽しく盛り上がっています。

一方、バイトして資金を貯めたリンも、同じ時期にソロで冬キャンプをしようとしていました。今回の目的地は、長野のようです。さすがに自転車ではつらいので、免許をとった原付で長野に向かいます。道々、犬との出会いを楽しんだり、なでしこたちとメッセージを交換したりと、なかなか楽しそうです。

そして野クルも、キャンプ場に向けて出発しました。ここで予想外の事実がわかりました。なんと野クルで一番体力があるのは、なでしこでした。千明やあおいがバテてしまっているのに、なでしこだけは平気で飛び回ってます。(^^;
こちらも、旅先で見つけたおいしいものを食べつつ、目的地を目指します。

今回、リンも野クルに合流するのかと思ったら、それぞれに別行動だったのがよかったです。仲間とワイワイする楽しさはなでしこたちで描き、ソロで一人の時間をゆったりと楽しむのはリンでというバランスがいいですね。(^^)
ヴァイオレットが、初めて思いのこもった手紙を代筆するお話でした。

社長の提案で、ヴァイオレットは自動式人形の養成学校に通うことになりました。そこでもヴァイオレットは、周囲からは浮いた存在です。そしてタイピングの正確さ、語彙などといった技術面では、ヴァイオレットは常に満点を取りました。

しかし、授業が本格的な代筆の実習に入ると、ヴァイオレットの弱点が現れました。彼女の代筆した手紙は、どれも相手の思いをくみ取ったものでなく、事実を並べた報告書になってしまうのです。

そんな中、ヴァイオレットは隣の席で一緒に学ぶ、ルクリアという女の子と仲良くなりました。最初の代筆の練習で、ルクリアはヴァイオレットに両親への手紙を頼みました。しかし実はルクリアの両親は、先の戦争で亡くなっていたのでした。
ルクリアは、戦場から生きて帰ったお兄さんと一緒に暮らしていたのでした。

せっかく生きて帰ることができたのに、お兄さんの心はすさんでいました。兵士として戦いに赴きながら、これといった功績をあげたわけでもなく、帰ってみれば両親が亡くなったことを知って、お兄さんはそれが自分のせいだと悔やむようになったのです。そして今では、特に働くわけでもなく、毎日お酒を飲んではケンカするような生活をしていました。

ある日、ルクリアはヴァイオレットを高い鐘楼へと誘いました。そこからは、ヴァイオレットたちが住んでいる街を一望することができました。かって少佐がヴァイオレットに見せたいと言った景色は、そういう景色だったのでしょうね。

そして養成学校の授業が終わる日が来ました。ルクリアは自動式人形の証であるバッチを手にすることができましたが、残念ながらヴァイオレットはそれを手にすることができませんでした。ヴァイオレットには、どうしても相手の思いをくみ取った手紙を書くことができなかったのです。

それを社長に報告するヴァイオレットでしたが、気持ちは晴れません。ヴァイオレットは、いつしかルクリアに教えられた鐘楼へと再び赴いていました。そこでヴァイオレットは、ルクリアと再会したのでした。ルクリアはヴァイオレットに、もう一度手紙をタイプするようにすすめました。ルクリアは、本当はお兄さんにどうしても伝えたい気持ちがあったのです。

戦争で両親を失ったルクリアでしたが、お兄さんは無事に帰ってきてくれた。それだけで、ルクリアには十分でした。その気持ちを何とかお兄さんに伝えようと思うのですが、いざとなる言葉が出てきません。そんなルクリアの思いを、ヴァイオレットは手紙にしました。それは無事に帰ってきてくれた喜び。そして、生きてくれてことへの感謝を伝えるシンプルな手紙でした。

それをヴァイオレットは、自分の手でルクリアのお兄さんへと届けました。その手紙を読んだお兄さんは、ようやくルクリアの本当の思いを知ることができました。そしてルクリアとお兄さんは、2人の思い出の場所でもある鐘楼へと登りました。ルクリアにこの場所を教えてくれたのは、お兄さんだったのです。

ルクリアは、ヴァイオレットが代筆してくれた手紙を養成学校の先生にみせました。それを見た先生は、ヴァイオレットにも卒業の証であるバッチを与えてくれたのでした。サブタイトルにもなっている、「あなたが、良き自動書記人形になりますように」という言葉が心に残る、とても素敵な内容でした。(^^)

今回は文句なしに満足できる神回でした!
これまでは作画的なクオリティは高くても、ストーリーの重さや共感できる登場人物なさから、今ひとつ物語の世界に引き込まれませんでした。しかし、今回はゲストキャラとして登場したルクリアに共感できるものがありましたし、そのおかげでヴァイオレットの心が少しだけ開かれる流れが絶妙でした。
マリたち4人が、南極に行くための訓練を受けるお話でした。

ついにマリたちは、南極に行くチャンスを手に入れました。しかし、そのためにはクリアしておかなければならない問題があります。準備を整えて出発するものの、一歩間違えば死につながる危険はあります。そのために、マリたちは事前に親の承諾を得る必要がありました。報瀬は当然のようにそれをクリアしていましたが、マリはまだ南極に行くことをお母さんに話していませんでした。

恐る恐るお母さんに南極のことを持ち出すチャンスをうかがうマリでしたが、すでにお母さんは近所の人からその話を聞いていました。前もって話してくれなかったことで、お母さんは本気で怒っています。ここで一騒動あるかのかと思いましたが、なんとかマリも南極に行けることになりました。でも、そのためには赤点を1つも取らないという条件をつけられたようです。

報瀬はそのあたりも、軽くクリアしているようです。すでに高校分の勉強を独学で学んでいる日向も問題ないようです。結月がどうなっているかはわかりませんでしたが、芸能界と両立しながら学生しているくらいだから大丈夫なんでしょうね。
報瀬や日向に勉強を教えてもらおうとするマリでしたが、学校に通って学ぶ時間を与えられているのに、それを活かさなかったマリが悪いとばっさり言われました。

そしてマリたちは、夏期訓練に挑むことになりました。まずは座学で南極についての必要な知識を学び、その後は実践で南極から生きて帰るための技術を身につけることになります。そんな中、観測隊の隊長と顔見知りであるらしい報瀬は、なんだか硬い表情をしています。報瀬のお母さんと隊長は、一緒に南極に行った仲らしいです。そして隊長は帰ってきたけれど、報瀬のお母さんは帰ってきませんでした。

マリたちの実習は、自分たちの正確な位置をコンパスやGPSを駆使して知り、決められたゴールまで旗を立てながら進むことでした。目標となるものがない南極では、こうやって行動することが絶対に必要となることでした。普段はダメダメなマリですが、旗を立てる時の測量(?)には意外な才能があることがわかりました。

訓練の中、早朝に目が覚めたマリは隊長と話をする機会がありました。どうして南極に行きたいのかと問われたマリは、最初は報瀬に誘われたからだったけれど、今は自分の意志で南極に行きたいと思っていると伝えたのでした。

こうしてマリたちは、南極に行くための訓練を始めました。この訓練を乗り越えて、本当に南極に行くのはいつになるのでしょうか。そして報瀬と隊長の間のギクシャクも解消されるといいなあと思いました。
妖精の国でのチセの治療。そしてチセの帰りを待つシルキーの姿が心に残るお話でした。

大きな魔法を使ったことで、想像以上にチセの体はダメージを受けていました。妖精王オベロンの提案で、チセはエリアスと共に妖精の国に行って治療を受けることになりました。そこでチセを治療してくれたのは、シャノンという妖精でした。彼女は何かの間違いで、人間の子と取り替えられて、人間として育てられていたのでした。

人間の世界で、シャノンは医者として働いていたようです。しかし、他の人間とは違うシャノンは周囲から気味悪がられていたのでした。そのせいか、妖精の国に来ることになってもシャノンは抵抗を感じなかったようです。

チセを治療するシャノンは、傷を癒やしてくれる泉へとチセを連れてきました。ところが、シャノンはいきなりチセを水中に沈めて、溺死させようとしました。しかし、これはシャノンの荒療治だったようです。必死でシャノンを振り払って生きようとする意志があることを、チセに自覚させるためだったのです。(^^; とはいえ、そこまでやらなくてもと思わなくもないような。(笑)

チセとエリアスが留守の間、シルキーは1人でお留守番です。人間世界と妖精世界では流れる時間の早さが違うために、かなり長い間チセたちは家を留守にすることになってしまいました。そしてシルキーは、悲しい昔の記憶を思い出しました。
シルキーは元々は、バンシーと呼ばれる妖精でした。ところが、憑いていた家が廃れてしまい、居場所をなくしてしまったのです。

泣きながら彷徨うシルキーを救ったのは、スプリガンでした。スプリガンは、シルキーをバンシーから今のシルキーの姿へと変えました。そして、新たな家を見つけてくれたのでした。

チセとエリアスがいつまでも帰ってこないので、シルキーはそんな悲しい過去を思い出していました。でも、ただ嘆き悲しむだけでなく、いつ2人が帰ってきてもいいように、家の掃除やら模様替えやらして待っていてくれるのが泣かせます。
普段は無口で感情を表に出さないシルキーが、チセたちがようやく帰ってきた時に抱きついてうれしさを表したのが心に残りました。(^^)
自省録 (岩波文庫)昨年末からちょこちょこ読んでいた、マルクス・アウレーリウスの「自省録」を読み終えました。

この本は、ローマ皇帝マルクス・アウレーリウスが、書きとめた短文をまとめたものです。いちおう、本編は12巻構成になっていますが、書かれた時期もバラバラで、原書も失われているためこれが本来の形かさえ定かではないらしいです。

2000年近く前に書かれ、その当時の皇帝という強大な権力を手にしているにも関わらず、この本を読んでいると現代にも通じる気づきがたくさんありました。特に心ひかれたのは、著者が徹底的に自己を律して、己の欲のためではなく、公益のために尽くそうとしたことです。

そして、自分の意志で何とかならないものは、それをただ受け入れ、自分の意志で何とか出来ることについては、徹底的に理性的に判断して行動しようとする姿勢に共感できるものがありました。

また他人に対する怒りや不満などへの対処が書かれているのを見ると、今も昔も人間の心は大きく異なるわけではないのだと感じました。もちろん、今の時代には合わない記述もありますが、それを差し引いてもさまざまな時代の人間の心に訴えかける内容を持った本だと思います。

この先も、繰り返し読み返していきたい本ですね。(^^)
樹里が、不思議な力を使えるようになるお話でした。

自宅で待ち伏せていた実愛会の男たちに襲われて、大ピンチです。このまま殺されてしまうのかと思いきや、不思議な力が樹里に生まれました。樹里たちが、この時の止まった世界で動けるのは、体の中に白い糸のような生物(?)が入っているからでした。それを強制的に、手が触れた人間から追い出すことができる力を、樹里は身につけたのです。

そのおかげで、樹里は危機を脱することができました。樹里に触れられた男は、時が止まりこの世界では動くことができなくなります。その力を使って、樹里は実愛会に奪われそうになっていた石を奪還することができました。しかし、人数が多い彼らに追われる状況は変わりません。その頃、お祖父さんは樹里を心配して自宅へと急ぎます。その途中で、2人は運良く顔を合わせることができました。

その頃、実愛会はおぞましい実験を行っていました。人間を食らう怪物をわざを呼び出して、その力を試していたのです。そのためには、仲間の命を犠牲にさえします。その実験の結果、呼び出された怪物のサイズが小さいことがわかりました。さらに怪物とはいえ、無尽蔵な力があるわけではなく、限られたエネルギーで活動していらしいこともわかりました。

怪物に喰われた男からは、白い糸のような生物が抜け出しました。それがどこへ行くのかと思えば、なんと止まった時の世界にいる真の体へと入りました。すると真も、この世界で動くことができるようになったのです。怪物に喰われて白い糸が抜け出すと、それは樹里たちの家族へと入りました。樹里たちの一族は、この世界で特別な存在なのでしょうか!?

実愛会をまいた樹里とお祖父さんでしたが、今度は実愛会に雇われて殺人を楽しむ男たちに見つかってしまいました。お祖父さんの瞬間移動能力で、なんとか彼らから逃げようとしますが、彼らの1人が時の止まった世界の住人になりすまして樹里を狙います。大ピンチを脱したと思ったら、またピンチですね。(^^;
零と宗谷名人の記念対局が、盛岡で開催されるお話でした。

零と宗谷の名人の記念対局は、棋匠戦と同時期でした。でも、将棋連盟が力を入れているのは、タイトル戦である棋匠戦ではなく^^;、零と宗谷名人の記念対局の方でした。ポスターの作りも、零たちの方はデザイナーさんに依頼したキラキラしたものです。一方、柳原さんと島田さんの方は、ポスターの作りも雑で適当な感じ。(^^;

それも、柳原さんと島田さんの1回目の対局があまりに地味〜で病弱〜な感じだったからでした。そういう対局は、世間の注目も浴びづらく、スポンサーもついてくれないようです。プロ棋士の世界も、ビジュアルとかイメージって大切なんですねえ。(^^;

そして宗谷名人との対局を前に、零は緊張しつつ集中しています。例によって、屋上で1人昼食を食べていると、そこに林田先生が現れました。林田先生に、零はようやくひなたの問題が解決したことを伝えることができました。ひなたの時と同じく、自分は力になれなかったと悔やむ零でしたが、そんな零がひなたになんと言われたかも、ちゃんと林田先生は見抜いていました。

この時、林田先生が零に言った「世界は結果だけで回っているわけじゃない」という言葉がとてもよかったです。そこに至るまでの道のりでの経験。それを見守っている人の存在。結果に至るまでの全ての瞬間が、自分自身や周囲に影響を与え続けているんだなあと思いました。

零と宗谷名人の対局は、盛岡のホテルで行われます。零にとっては、初めての大舞台です。それと対照的に、宗谷名人にとっては、大舞台が日常です。対局前のレセプションを待つ間に、零は自分がいかに二階堂から教えられたことが多いかに気づきました。それで零は落ち込みますが、それに気づけるようになったことも成長ですよね。

そしてレセプションが始まりました。緊張しまくっている零と違い、宗谷名人はそつなくマスコミへの受け答えをしています。そんな中、宗谷名人が天然かと思える質問への答えを返したと思ったら、接客していた女性にぶつかってスーツが赤ワインまみれになってしまいました。それでも、宗谷名人は全く動ぜず対局への意気込みを語ります。

そんな宗谷名人の尋常でなさに、周囲は将棋の鬼とささやき合うのでした。こんな名人を相手に、零はどんな対局をすることになるのでしょうか。

今回は、なんだか久しぶりに将棋のお話でした。宗谷名人は普段から浮き世離れした、不思議な雰囲気を持っています。
それは性格的なものかと思っていたのですが、今回のワインを浴びてしまう場面を見て、この人はもしかして耳が聞こえなくなる時があるんじゃないかと思えました。
カードのせいで、大雨が降ってくるお話でした。

さくらは、自分の部屋でカードに襲われたことを小狼に話しました。一緒に事件に巻き込まれた知世ちゃんは、さくらのビデオが撮れたことで大満足です。ついでに、新しい杖を封印解除した時の決めポーズまでできあがりました。(^^;

謎のカードの目的がわからないまま、さくらたちは教室に向かいます。すると、降水確率は0%だったのに雨が降り始めました。前に放送されたカードキャプターさくらでも、こんな感じのエピソードがありましたね。雨はお昼過ぎから、ますます激しくなりました。

さくらが知世と一緒に帰ろうとすると、滝のような雨が降り始めました。あまりに異常な降り方に、さくらはカードが原因ではないかと気づきました。するとすかさず、知世ちゃんが新しいコスチュームを差し出しました。中学生になっても、知世ちゃんはぶれないですね。(^^;

雨の水は、蛇のようになってさくらや知世に襲いかかってきました。さくらカードが使えない中、さくらは手持ちのカードを利用して、なんとかカードを封印することができました。そのカードには、水源という名前がついてました。こうしてまた1枚、新しいカードがさくらの手に入りました。

翌日、雨が上がってさくらと千春は、チアリーディング部に入部しました。2人とも小学生の頃からチアをやっていたので、かなりハイレベルな技も披露して顧問の先生を驚かせました。チアリーディング部は、新しい衣装を用意しているようなので、それがどんなデザインなのかも気になります。

練習を終えたさくらを、再びカードが襲いました。今度はさくらの周囲から、人が誰もいなくなってしまいました。さくらは風のカードを使って周囲の様子を探ります。ところが、さくらの放った魔法は、すべて打ち返されてしまいます。カードの気配らしきものは感じられるのに、居場所はつきとめられません。そこでさくらは、新しく手に入れた水源のカードを使って、カードの居場所を探りました。それが上手くいって、反射のカードを手に入れることができました。

でも水源のカードの余波で、さくらはずぶ濡れになってしまいました。そんなさくらに、やさしく上着をかけてあげる小狼でしたが、どこか表情が暗い感じなのが気になりました。

帰宅したさくらは、ケロちゃんにカードのことを話します。そしてお風呂に入りに行こうとした時、突然さくらの意識が遠くなりました。そしてさくらは、いつも夢の中に登場する謎の人物をの夢を見ました。そこでさくらの持っていた杖の鍵が、謎の人物に奪われそうになりました。さくらは必死で、それを阻止します。

この謎の人物、さくらの夢の中にだけ登場するのかと思ったら、ちゃんと実体もあるようです。背丈はさくらと同じくらいでしたが、この人物はいったい何者なのでしょうか。

今回は、さくらと小狼の過去のエピソードにも触れつつ、2人のラブラブぶりや、さくらの録画のために完全防水仕様のビデオカメラを自社開発してもらった知世など、ちりばめられた子ネタも楽しかったです。(^^)
新番組のお試し視聴です。森に住むコロボックル(?)みたいに小さな、2人の女の子のお話でした。

ハクメイとミコチの2人は、一緒に森で暮らしています。ハクメイは、男の子みたいに元気です。ミコチは、家事やお裁縫が得意みたいです。2人がどうして一緒に住んでいるのかはわかりませんでしたが、ハクメイがミコチのところに転がり込んできたようです。

2人はどこかで買い物をして帰ってきました。ミコチは大きなタンスを担いでいますが、ハクメイはそれを手伝おうとはせずマイペースです。とはいえ、ミコチを全く気遣ってないわけでなく、ミコチが歩きやすいように先に立って足下の草を刈り取ったりしてくれていました。

前半は、2人が見るとお願いが1つかなうという鳥を見に行くお話でした。しかしミコチは、それに乗り気ではありません。昔、鳥に餌をあげていたことがあったのですが、その鳥はある日突然ミコチのところに来なくなってしまったからです。

その鳥は、ミコチの作ったミネストローネが大好物でした。そして、2人の前に現れた大きな鳥も、同じようにミネストローネを食べました。なんとその鳥は、昔ミコチが餌をあげていた鳥だったのです。2人はその鳥の背に乗って、あっという間に家まで帰りました。そしてミコチは、その鳥のためにたくさんのミネストローネを作ったのでした。

後半は、2人が港町に買い出しに出かけるお話でした。そこで2人は、さまざまな物を買い込んでいました。荷物が増えすぎたので、ミコチは知り合いの「ポートラウンジ小骨」という喫茶店兼居酒屋に荷物を預けました。そこのマスターと、ミコチは仲良しだったのです。

ところが、お店についてくつろいでいると、ミコチは財布を落としてしまったことに気がつきました。そして2人は、財布を探して港町をあちこち捜し歩くことになりました。でもミコチは、町の住人からいろいろと頼りにされていて、なかなか財布捜しがはかどりません。

それでもミコチは、ハクメイと一緒の時間を過ごせたことで満足でした。ハクメイは、自分の手元にあったお金で、ミコチとおそろいのマグカップを買いました。そうして2人は、マスターのところに帰りました。マスターは、さまざまな料理とお酒で2人をもてなしてくれました。

そして2人が帰ろうとすると、なんとミコチの財布が見つかりました。町の住人がミコチの財布だと気づいて拾っておいてくれたのですが、2人がちっとも見つからなくてなかなか返すことができなかったのでした。

前半のお話は、森の描写が絵本みたいなのに驚きました。後半は、雑多な港町の様子がていねいに描かれているのが好印象でした。(^^)
富士山の麓でキャンプしていたリンのところに、なでしこがお鍋の材料を持ってやって来るお話でした。

自宅の倉庫を漁っていたなでしこは、何をしているかと思えば、テントを探していたのでした。でも、そのテントは屋根しかなくて^^;、とても冬の寒いキャンプ場では使えそうにありません。そこへ恵那からメッセージが届きました。リンが1人で富士山の麓でキャンプしていることを知ったなでしこは、食材を持ってリンのところに向かうのでした。

あれだけの食材、どうやって持ってきたのかと思ったら、お姉さんの車でキャンプ場まで送り届けてもらったのでした。その上、その晩はお姉さんと一緒に、車の中で車中泊する予定でした。唐突にこんなことを思いついたなでしこの頼みを、お姉さんが特にいやがりもせず聞き入れてくれたのが凄いなあ。(^^;

そしてなでしこは、お鍋セットを持ってリンのところにやって来ました。そこでなでしこは、前に助けてもらったお礼もかねて餃子鍋を作るのでした。材料を包丁じゃなくて、キッチンはさみで切り刻んでいるあたりに不安を感じましたが^^;、意外にもそのお鍋はリンも喜ぶおいしさでした。

お腹がふくれたところで、なでしこはリンが1人でキャンプするのが好きだと知らずに、野クルに誘ってしまったことを謝りました。大勢でのキャンプだけでなく、ソロでのキャンプもなでしこが受け入れているあたりがいいなあと思いました。
そして、なでしこと出会ったことで、リンも1人だけではないキャンプに少しは関心を持ってくれました。

普段は口数の少ないリンですが、冬のソロ・キャンプの楽しさも語ってくれました。温かい時期と違い、人が少なかったり、空気が澄んでいるので景色がきれいに見えたり、静かだったりするのは魅力的ですね。(^^)

翌朝は、なでしこは富士山の日の出を見ようとしますが、朝は強くないらしく、せっかく起きたのにリンのテントに入り込んで二度寝してました。そんななでしこを、リンはまあいいかと受け入れたのでした。

そうそう。2人がキャンプしている間に、野クルの千明は野外活動の資金を得るためにバイトを決めていました。リンとのキャンプの他に、なでしこの野クルでの活動も充実していきそうですね。

というわけで、今回も見終わった後にほっこりできる内容でした。(^^)
ヴァイオレットが、自動書記人形として働き始めるお話でした。

四年前に、ヴァイオレットは"武器"としてギルベルト少佐に与えられました。この世界の成り立ちはよくわかりませんが、どうしてヴァイオレットが武器として扱われることになったのかも、これから明らかになっていきそうですね。

そして今、ヴァイオレットはホッジンズ中佐の経営する郵便会社で自動書記人形として働き始めようとしています。その中心であるカトレアは、手始めにタイプライターの使い方を覚えるようにヴァイオレットに言いました。軍隊にいた時の週間が染みついているヴァイオレットは、黙々とその"任務"を果たします。

カトレアの他にも、エリカやアイリスといった代筆人が会社にはいます。しかし2人は、ヴァイオレットに対してよい感情を持っていないようです。エリカは自分の仕事に自信が持てないようですし、アイリスはやる気はあっても実力が追いついてない感じです。

ヴァイオレットは、機械のような正確さでタイプライターの扱い方を覚えていきました。そんなある日、カトレアが留守の時にトラブルが起きました。とある女性社長が、自分に気がある男性への手紙の代筆を依頼に来ました。ヴァイオレットは、女性が口にしたそのままを手紙にして出しました。

しかし、女性は口では相手への憎まれ口を言いながらも、本心では彼に気があったのです。ヴァイオレットが書いた手紙を読んだ男性は、それを女性のところに送り返してきました。それを見た女性が、怒って会社に怒鳴り込んできたのです。
ヴァイオレットには、言葉に表と裏があることもわかっていなかったのです。

自分には理解不能な感情に戸惑うヴァイオレットは、雨の中をさまよい歩きます。そしてずぶ濡れのまま帰宅したところで、エリカと顔を合わせました。エリカにヴァイオレットは、自分はこの仕事に向いていないのかと尋ねます。それにエリカは、向いていないと思うと答えました。

しかしヴァイオレットが、愛しているという気持ちを知りたいのだと気づいた時、エリカの心が動きました。この場面、エリカの心に合わせるかのように、雨上がりの陽が差してくる演出がよかったです。

その時、社長にアイリスがヴァイオレットに代筆をやめさせろと抗議していました。それを聞いたエリカは、思わずやめさせないでと叫んでいました。本当に代筆に向いていないのは、ヴァイオレットではなく自分だとエリカは痛感していたのでした。

そしてヴァイオレットは、勉強のためにアイリスが通っていた自動書記の養成学校に通うことをすすめられたのでした。
そうそう。前回の約束を守って、社長はヴァイオレットがなくしたブローチを手に入れてくれていました。なんと、そのために今月分の自分の給料を使い果たしていました。

今ひとつ世界観にわからないところはありますが、キャラのちょっとした心の動きまで丁寧に描いている作画に引き込まれました。(^^)
マリたちの仲間に、芸能人女子高生・白石結月が加わるお話でした。

報瀬の無謀な作戦が失敗して、マリたちが南極観測隊に加わる話は消えました。今日はマリたちは、報瀬の家に集まっています。そんな中、南極の情報を探していた日向が、現役の女子高生が南極に行くという記事を見つけました。幼い頃から芸能界で活躍している、白石結月という女の子が取材班と一緒に南極に行くというのです!

それを知った報瀬は、結月の事務所に電話して自分も行けるように交渉して欲しいと言い出します。マリたちがドタバタしているところに、なんと白石結月本人がやって来ました。これまで芸能人として忙しくしてきた結月は、そのせいで友達が1人もいなかったのです。

先日の歌舞伎町でマリたちを見かけた結月は、自分は南極に行きたくないので代わりにマリたちに行って欲しいと伝えに来たのでした。しかし、それは結月がそう考えているだけで、マネージャーである結月のお母さんやテレビ局が了解していることではありませんでした。

さらに結月のお母さんとも顔を合わせたマリたちは、もしもマリたちが結月が南極に行くことを承諾させたら、テレビ局にマリたちも一緒に行けるように交渉してくれると提案されました。それを聞いて、マリたちは結月を説得しようとします。しかし、結月の寂しさを知ったマリたちは、どうしたらいいのか混乱するのでした。

そしていつの間にか、マリたちは結月と友達のように付き合っていました。そして結月は、今のマリたちとしているようなことを自分はしたかったのだと気づきました。そして結月は、南極に行くことを承諾しました。もちろん、その代わりにマリたちも南極に同行させるという条件つきです。こうしてマリたちは、ようやく南極への道が開けたのでした。

というわけで、いろいろ苦労はしたけれど、最後は棚ぼたみたいな感じで南極に行けることになりました。いよいよ次回は南極に出発するのか、その前にもう一波乱あるのか、次が楽しみです!(^^)
チセがリャナン・シーのために、魔法で力を貸すお話でした。

灰の目に毛皮をかぶせられて、チセは狐になってしまいました。狐の姿のまま、チセは森の中へと走って行きます。そのままチセは、別の世界に行ってしまいそうになりますが、エリアスに引き留められて踏みとどまりました。
・・・って、この展開はこれで終わり。前回のラストを見た時は、チセ大ピンチな感じでしたが、全然そんなことなくて拍子抜けしました。(^^;

その夜、チセのところへリャナン・シーがやって来ました。たくさんのバラを育てている老人、ジョエルが死にそうだというのです。それを聞いたチセは、ジョエルの元へと駆けつけました。遅れてエリアスもやって来て、ジョエルは息を吹き返しました。しかし、ジョエルに残された時間はあとわずかでした。

悲しそうなリャナン・シーに、エリアスは冷たい態度です。そんなエリアスに、珍しくチセが感情をむき出しにしました。ジョエルの命がつきることは止められなくても、何か自分に出来ることがあるのではとチセは考えました。そしてチセは、普通なら人間に見えないはずの妖精を、見られるようにする薬があることを思い出しました。

基本的に人に姿を見られたがらない妖精にとって、その薬はありがたくないものです。しかしチセは、禁忌を犯すことを覚悟して、その薬を作り上げたのでした。そのためには、丸5日間も薬からひとときも目を離せない過酷な努力が必要でした。しかし、なんとかチセは薬を完成させたのでした。

そしてリャナン・シーは、ジョエルに自分の姿をみてもらうことができました。妻に先立たれたジョエルにとって、一瞬の幻のように見たリャナン・シーの姿は、その後の彼を支えるものとなっていました。そしてジョエルは、リャナン・シーに命を預けたような形でこの世を去りました。人間と妖精という、全く異なる世界に生きる者の間にも、このような愛情が芽生えることがあるんですね。

チセとエリアスが帰宅すると、妖精王のオベロンが待っていました。妖精にとって禁忌である薬の残りを、チセから受け取りに来たのです。それをチセがオベロンに手渡そうとした時、チセはいきなり吐血しました。リャナン・シーの願いを叶えるために薬を作ったことは、想像以上にチセの命を損なっていたようです。

元々スレイ・ベガは短命と言われていたチセですが、これから大丈夫なのでしょうか。
今回はリャナン・シーとジョエルの愛情にほんわりしつつ、想像以上にエリアスが人の気持ちがわからないことに驚きました。
樹里たちを狙う敵の目的が見えてくるお話でした。

謎の男たちに誘拐されてしまった、真と翼。それに対抗するために、お祖父さんは家に代々受け継がれてきた時を止める術を使いました。真と翼を助け出そうとすると、そこにはなぜか樹里たち以外にも止まった時の中で動ける者たちがいました。彼らは、真純実愛会という教団の一員らしいです。

団員の1人は、真にナイフを突きつけて樹里たちを脅迫しました。すると、どこからともなく、謎の怪物が現れました。その怪物は、この時の止まった世界の管理人らしいです。怪物はナイフを突きつけていた男を、食い殺してしまいました。
その隙に樹里は、真を救おうとします。しかし、敵の数は多く樹里1人ではどうしようもありません。

樹里はお祖父さんの瞬間移動能力のおかげで、危機を脱することができました。しかし、一緒に行動していたお父さんは、敵の手に落ちてしまいました。さらに、止まった時の中にいながら、翼もまた動くことができるようです。

そして敵の正体が、少し見えてきました。彼らは真純実愛会という教団の一員でした。樹里たちの一族とは別に、彼らも時を止める力があることを受け継いでいて、その力を利用しようとしていたのでした。その中に間島という女性が1人いますが、彼女だけは他のメンバーとは少し違っている感じです。

お祖父さんは、家族を救い出すために樹里と協力して作戦を実行します。その作戦は、一時的に時間を止めるのをやめて、再び時間を止めることでした。そうすれば、樹里たちは敵とは別の停止した時間にいることになり、彼らの影響を受けることなく行動できるようになるらしいです。

そのために樹里は自宅にある、時を止める時に使った石を取りに戻りました。その間に、お祖父さんは教団本部に潜入しました。そこでお祖父さんは、自分たちの暮らしが以前から教団に監視されていたことを知ったのでした。

教団の目的は、樹里たちではなく、石の方でした。それを知ったお祖父さんは、急いで自宅へと向かいます。自宅では、待ち構えていた男たちに、樹里が襲われていました。樹里は、このピンチを切り抜けることができるのでしょうか!?

時が止まった世界で物語が進行しているのに加え、怪物が現れる場面の繰り返しがあったりして、ちょっと物語の進行がわかりづらかったかも。(^^;
ひなたが長い闇を抜けて、ようやくその名前のように明るく温かな場所へと戻ってくるお話でした。(/_;)

立花先生が中心となって、ついに学校側もいじめ問題の解決に向けて動き始めました。そのため、いじめに関わっていた生徒は別室に呼び出され、その間に教室に残った生徒たちへの聞き取りが行われました。そして表面上は、高城さんたちは謝罪の言葉を口にしました。しかし、その言葉には全く心がこもっていませんでした。

そして高城さんは、今日も立花先生との面談を続けています。高城さんの今回の行動の裏には、将来の保証など何もないのに、がんばることを要求する両親などへのいらだちがあったようです。でも、彼女に悩みや失望があっても、それをいじめという形ではき出すことが許されるはずがありません。その根本的なところが、高城さんにはわかっていないのでした。

立花先生は、高城さんの謝罪後にひなたとの面談もしていました。そこでひなたは、自分の思いを正直に先生に伝えました。自分が苦しみ、ちほちゃんが心を病んで転校しなければならなかったことが、あんな言葉だけで許されるのか。そして、自分は許さなければいけないのかと。

学校で子供たちの間に問題があった時、悪いことをした人は謝るように言われます。そして謝られた方は、当然のように許すことを求められます。もしここで許さなければ、今度は許さない方が悪いように言われてしまいます。でも、いくら謝られても、許せないことってないですか? 辛い思いをした記憶は、簡単に消えるものではないと思います。

ひなたの心を救ってくれたのは、転校して行ったちほちゃんからの手紙でした。手紙の中で、ちほちゃんは転校先での様子を伝えてきました。山羊や犬と仲良しになったこと。センターにいるおばさんと仲良くなって、一緒に梅シロップを作ったこと。そして、先生の許可が出て、ひなたを今でも友達だと思っていることを。

さらに、ちほちゃんは夏休みに遊びに来て欲しいと言ってくれました。その手紙を読んだひなたは、ようやく深い闇から抜け出せたのでした。本当に辛くて悲しくて、深い深い闇でしたが、ひなたは最後までくじけずに自分の信念を曲げませんでした。そんなひなたに、心から拍手を送りたいです!

そして、島田さんから夏みかんをたくさんもらった零が、川本家を訪れました。そこでは、日向でひなたが眠り込んでいました。その姿を見た零は、いつもと違う雰囲気を感じました。彼女の周囲が、明るいことに零は気づいたのです。

ひなたが目を覚まして(代わりに零が眠り込んでましたが^^;)、その答えがわかりました。これまで、いじめのターゲットにされることを恐れて、ひなたと距離をとってきた女の子たちが、ひなたに謝って一緒にクッキーを作ろうと誘ってくれたのです。いじめに加わらなかったけれど、見て見ぬふりをした生徒たちも、ようやく自分たちのしたことに気づいたようです。

こうしてひなたは、長い長い闇から抜け出しました。そんなひなたに、零は何もできなかったと謝ります。すると、ひなたは、これまでいっぱい話を聞いてくれたこと、京都に修学旅行に行った自分を見つけ出してくれた零が、何もしてくれなかったはずがないと叱りました。その言葉を聞いて、再び零の心は救われたのでした。

というわけで、ようやく暗く陰惨ないじめ問題もおさまりました。ひなただけでなく、ちほちゃんが救われたこともきちんと描いてくれたのが、本当によかったです。
新番組のお試し視聴です。世界観はよくわかりませんが、得体の知れない敵と戦う少年少女のお話みたいです。

パラサイトと呼ばれる少年少女が、2人1組で戦うために育てられている世界。主人公のヒロは、事前のテストに失敗して、パラサイトをやめようかと考えていました。そこに角のある少女、ゼロツーが現れました。そんなゼロツーとヒロはパートナーになって、共にロボット(?)で戦うことになるのでした。

今のところ世界観もよくわかりませんでしたし^^;、なんだかよくわからないうちに第1話終了という感じでした。
作画的なクオリティは高いと思いますが、その多くが他のアニメで見たものを連想させるのが、ちょっとマイナスな感じがしました。

というわけで、次回も視聴は継続すると思いますが、感想はパスする方向で。(^^;
国境のない生き方: 私をつくった本と旅 (小学館新書)ヤマザキマリさんの「国境のない生き方 私を作った本と旅」を読み終えました。

図書館で借りた本なのですが、読み始めるまで著者が「テルマエ・ロマエ」の作者さんだと気がつきませんでした。(^^;
著者のマンガも1冊も読んだことがないのですが、それとは関係なくこの本の内容は楽しめました。特に面白いのが、第1章〜第5章の著者の幼少期やイタリア留学しての赤貧生活時代でした。

著者の母親もかなり凄い人で、深窓のお嬢様育ちだったのが、著者と妹を出産した後に夫を亡くして、一人で子供たちを育てていました。交響楽団でヴィオラ奏者の仕事をしていたので、時に演奏旅行にも出かけて幼かった著者と妹は他の家に預けられたりしていたそうです。

そんな母親の影響を強く受けて、著者も自分のやりたいことを突き詰める生き方をしていくようになります。凄いなあと思ったのが、わずか14歳で欧州を一人旅していることです。一人で行ってしまう著者も凄いですが、それを送り出せる母親も相当なものだと思いました。

この時の旅行がきっかけとなり、著者は絵を描きたいと思うようになります。そして美術を学ぶならイタリアだと、旅先で出会った老人に言われて、本当に著者はイタリア留学してしまったのでした。この老人の言った、「人生は一度きりだから、無駄にできる時間はこれっぽっちもない」という言葉が著者を突き動かしたのです。

さらに留学前にお母さんは、「フランダースの犬」を例にあげて、絵描きになるということは貧乏で早死にすることになるけれど、それでもいいのかと問い詰めます。そうなることさえ受け入れた上で、著者はイタリア留学の道に踏み出したのでした。

そしてイタリア時代は、超極貧生活を送ることになります。しかし、ここで「ガレリア・ウプパ」のメンバーとの出会いがありました。そのおかげで著者は、今まで読まなかった本を読むようになり、教養を高める貴重な機会を得たのでした。
さらに著者は、そこで息子を出産することにもなりました。

息子は生まれたけれど、著者の生活は厳しい状況が続いています。そこで生きるために、日本の出版社にマンガを描いて投稿したのでした。それが後に著者が漫画家となることへとつながります。

ここまでは本当に面白くて、読んでいて何度も自分には著者のような覚悟がなかったと頭を殴られたような思いをしました。でも第6章から、著者の交流関係やその後の漫画家としての成功が語られるようになったら、ここからは別人が書いたのかと思えたほど面白さが薄れてしまいました。

というわけで、本の後半は今ひとつでしたが、前半で描かれた著者のヒリヒリとした生き方には惹かれるものがありました。この前半を読むためだけにも、この本は読む価値があると思いました。
カードキャプターさくら「友枝小学校コーラス部クリスマスコンサート」さくらたちが、カードの作り出した空間に閉じ込められてしまうお話でした。

さくらは消えてしまったさくらカードと、新たなカードについて小狼に話しました。新しいカードからは、小狼も特に何も感じられないようです。そして、知世はさくらの久々の活躍を録画できなかったことを悔しがるのでした。(^^;

お昼休み、さくらたちは部活動について千春たちと話しています。さくらと千春は、小学校の頃と同じくチアリーディング部にはいるつもりです。知世も小学校と同じく、コーラス部に入るつもりです。前作の時は、知世の所属するコーラス部のクリスマスコンサートという形のCDが発売されましたが、今度も同じようなコンセプトのCDが発売されるといいなあ。

残念ながら、小狼はまだいろいろと忙しいらしく、今のところ部活に入るつもりはないようです。でも運動神経のいい小狼なので、スポーツ系の部活ならどこでも活躍できそうですね。そうなれば、チアリーディング部のさくらは、そんな小狼を応援することができます。それを想像して恥ずかしがるさくらが、とっても可愛かったです。

その夜は、千春から教えてもらったお菓子を作るために、知世がお泊まりしながら遊びに来ていました。レアチーズケーキの詳細なレシピが紹介されたりして、何気にプリキュアアラモードに対抗している!?(^^;

そこへ桃矢が、雪兎を連れて帰ってきました。今晩は雪兎も、桃矢のところに泊まるようです。それを知って、さくらははにゃ〜んとうれしそうです。そうそう。ケロちゃんは、相変わらず桃矢の前では、ぬいぐるみのふりをしています。もう絶対にバレてると思うのですが^^;、これもお約束なのですからね。

知世は、再びカードを集めることになったさくらの衣装を用意してきました。相変わらずフリフリで、とっても可愛い衣装ですね。その時、さくらの周囲に異変が起きました。部屋の中にいたはずなのに、いつの間にか不思議な空間の中に閉じ込められていたのです。

さくらたちは、なんとかそこから脱出しようとしますが、力押しでは出ることができません。そんな時、自由に形が伸び縮みする空間が風船のようだと知世が気づきました。知世が持っていたまち針で空間に針を刺すと、空間が破裂しました。そこをすかさず、さくらが夢の鍵を使ってカードを封印しました。

こうしてさくらは、2枚目の新しいカードを手に入れました。今回手に入れたのは、包囲する力を持ったカードのようです。エリオル君のところに、さくらは情報を伝えていますが、今のところ彼の方から何かを伝えるつもりはないようです。

そして、その夜さくらが見た夢の中には、再びフードで全身を覆った人物が現れました。彼は何者で、何をしようとしているのでしょうか!?

というわけで、今回も前作を踏まえた萌えポイントもあり、新たなカードとの対決ありで面白かったです。
番組が終わった後の、ケロちゃんにおまかせでは中学の制服が紹介されていました。こちらも昔通りで懐かしいです。(^^)
友奈たちが海に行くお話でした。

大赦のはからいにより、友奈たち勇者部は海辺で夏合宿をしていました。とはいえ、いまだに友奈や美森、風、樹は戦いの後の後遺症をかかえたままですが。それでも、友奈たちは十二分に楽しんでいます。

今回すごいなと思ったのは、普段は車いすの美森の描かれ方でした。車いすで海辺はたいへんじゃないのかな!?と思ったら、海には専用の車いすと介添人、そしてなんと温泉まで車いすでした。(^^;
現実に本当にこんなことが出来るのかわかりませんが、本当にこういうサービスがあったらいいのになあと思いました。

そして美森の足が不自由になった原因も、少しだけ語られました。美森は交通事故に遭い、足が不自由になったようです。それと同時に、昔の記憶も失われてしまったらしいです。事故に遭った時も、なぜか手にはリボンを握りしめていました。どうやらそのリボンは、美森にとって大切なものらしいです。

今回もこのまま平穏無事に終わりかなと思ったら、EDの後で大赦から風に連絡が入りました。なんと新たなバーテックスが現れることが予測されて、再び勇者部のメンバーに戦うことが求められているのです。

当初は12体だけと言われていたバーテックスですが、それ以上のバーテックスが存在したのです。友奈たちが世界を完全に守り抜くには、果たして何体のバーテックスを倒せばいいのでしょうか!?
なでしこが、野外活動サークルに加入して、リンが同じ学校に通っていることを知るお話でした。

リンと出会ったことがきっかけで、なでしこはアウトドア活動に興味を持ちました。新しい学校では、さっそくアウトドア系のサークルに加入します。でも登山部は体育会系でたいへんそうなので、ゆるそうな野外活動サークルに入ろうと部室にやって来ました。

ところが、その部室は異常に狭いところでした。正式な部でなく、同好会的な扱いなので、ちゃんとした部室を使わせてもらえず、元は用具置き場だったところを部室にしているのでした。そこでなでしこは、野外活動サークル略して野クルのメンバー、あおいと千明と出会いました。

野クルが何をしているのかと思えば、落ち葉を集めてたき火したり、安いテントをはる練習をしたり、かなりゆるい活動内容のようです。そんななでしこに、リンは気がつきました。しかし、関わると面倒くさそうなので、あえて自分からは声をかけませんでした。

でもリンの友人の恵那が、テントをはるのに苦労している野クルを手伝ったことから、なでしこに見つかってしまいました。当然のように、なでしこはリンを野クルに誘いました。しかし、リンが露骨に嫌そうな顔をしたので^^;、それっきりになったようです。

そしてリンは、また1人でキャンプ場にやって来ました。でも学生が、キャンプ場の使用料や薪のお金を払うのは、かなりの出費です。それでもリンは、出来る範囲でソロキャンプを楽しんでいたのでした。今回のキャンプでは、本当はアウトドア料理の本を参考に、カップ麺ではない食事をしたかったようですが、くる途中でスーパーを見つけることができず、結局カップ麺になりそうです。

と思ったら、そこに突然なでしこが現れました。なでしこは、リンの友人・恵那から居場所を教えてもらって、リンと一緒に鍋を作ろうと材料を持ってやって来たのでした。

最終的には、なでしこたち野クルと、リンや恵那が合流することになりそうですね。でも個人的には、ソロキャンプにこだわっているリンが、かなり魅力的だと思いました。仲間とワイワイも楽しいですが、たまには一人静かにキャンプを楽しむ。この先も、そういう楽しさも描いて欲しいなあ。(^^)
新番組のお試し視聴です。京アニの新作は、武器として扱われてきた少女が、愛する気持ちを知る物語みたいです。

ヴァイオレットという少女は、ギルベルト少佐と共に戦場で戦ってきました。しかし、戦いの最中に重傷を負い、今のヴァイオレットは療養中です。治療中でありながらも、ヴァイオレットの心は常に戦うこと、そして少佐からの新たな命令のことしかありません。

そんなヴァイオレットの元に、ホッジンズ中佐が訪れました。中佐は少佐から、ヴァイオレットのことを託されていたのでした。それをヴァイオレットは新たな任務と考えますが、すでに長く続いた戦争は終了していたのでした。

ヴァイオレットは、中佐と共にエヴァーガーデン家に赴きました。そこでヴァイオレットを引き取りたいと言ってくれたのです。しかし、ヴァイオレットの心には戦うことしかありません。両腕を戦いで失い、機械の腕になりながらも、まだヴァイオレットは戦おうとしていたのです。

結局、ホッジンズ中佐がヴァイオレットを引き取ることになりました。中佐は軍を退役して、今では郵便会社を経営していました。そこでの暮らしは、これまでのヴァイオレットの知らないものでした。淡々と仕事をこなすヴァイオレットは、ある日やって来たお客さんから手紙の代筆を頼まれました。

文字の読み書きは、少佐から教わっていたヴァイオレットでしたが、お客さんが何を求めているのかわかりません。そんな中、会社で代筆を担当している女性が、その手紙の代筆を引き受けました。彼女はお客さんが語った言葉をくみ取り、お客さんが本当に伝えたかった思いを文章にしました。

そのお客さんが望んだのは、故郷に住む愛する人に自分の思いを伝える手紙でした。それを見たヴァイオレットの心が、初めて自分の意志を持って動きました。自ら望んで、ヴァイオレットは代筆業務がしたいと言ったのです。亡くなったらしい少佐が、ヴァイオレットに最後に伝えた言葉も愛しているだったのです。
心を失ったような少女ヴァイオレットは、代筆という仕事をしながら何を知ることになるのでしょうか。

京アニ作品ということで、作画的なクオリティの高さにまず圧倒されました。内容的にはちょっと重たかったですが、次回以降ヴァイオレットの心にどんな変化が生まれてくるのか気になります。
南極観測船に乗り込むために、報瀬たちがある作戦を実行するお話でした。

前回、報瀬と一緒に南極観測船の見学に出かけたマリですが、普通の人は観測船には乗り込めないのだそうです。乗れるのは、選ばれた観測員と自衛官だけらしいです。しかし、今年に限ってはマリたちも観測船に乗り込むチャンスがありました。なんと民間の南極観測隊が、南極に向かうことになっていたのです。

でも、そのメンバーに選ばれるのもたいへんなのでは!?というマリの疑問をさておき、何はなくてもお金が必要ということでマリはバイト探しを始めました。いかがわしいバイトに引っかかりそうになりつつ^^;、マリは報瀬ともよく行くコンビニでバイトすることになりました。

そこでマリは、三宅日向という女の子と出会いました。日向はマリと同じ年ですが、周囲と馴染めないものを感じた目高校には進学せず、独学で勉強しつつ大学への進学を目指しているようです。他人と距離を起きた日向ですが、マリと報瀬のやり取りには、心ひかれるものがありました。そして日向も、マリたちと一緒に南極に行きたいと言い出すのでした。

そしてマリたちは、報瀬の発案でとある作戦を実行することになりました。東京の歌舞伎町で行われる民間南極観測隊の男子を誘惑して、観測船に乗り込もうというのです。この無謀な作戦は、当然のように失敗しました。(^^;
おまけに報瀬は、その観測隊の女子メンバーに顔を知られた存在でした。計画が暴露したマリたちは、女性観測員と追いかけっこを繰り広げることになりました。

女性観測員に捕まった報瀬たちでしたが、それでも報瀬は南極に行くことを諦めようとはしません。自らバイトで稼いだ百万円を差し出して、観測隊のスポンサーになるから南極に連れて行って欲しいと頼み込んだのです。しかし、それでも女性観測員たちは、その願いを聞き入れてくれませんでした。

こんな調子で、マリたちは本当に南極に行くことができるのでしょうか!?(^^;
メンバーの中に、マリたちと同じ年頃らしき女の子の姿がありましたが、それがマリたちにとって突破口になるのかなあ。

というわけで、前回に続いて今回も面白かったです。マリと報瀬のちょっとした心のすれ違いも丁寧に描きつつ、新メンバー日向の加入や、肝心の南極に行くための作戦がポンコツだったり^^;、でも前向きな心を忘れないところとか、面白かったです。

南極観測隊の隊員は、日本から船に乗って出発するんじゃないんですね。船での移動だと時間がかかるので、隊員はオーストラリアのフリーマントルに飛行機で向かい、そこから南極に出発して帰りもまたオーストラリアからは飛行機で帰還するんですね。いろいろと勉強になるなあ。(^^)
チセとエリアスに訪れた穏やかな時間。しかし、それは長くは続きませんでした。

竜の国から帰ったチセは、エリアスに伝えたいことがあったはずなのに、いざとなると何も言えなくなってしまいました。
そんな中、チセとエリアスは庭に大量に現れた羽の生えた羊のような綿蟲たちの毛を刈ることに。綿蟲の毛は、魔法の材料になるらしいです。

そしてエリアスが、ちょっとチセの側から離れた時に、綿蟲とは似ているけど異なる冷たい蟲がチセに襲いかかってきました。チセを守るために、ルツは口から炎を吹きますが、その攻撃も冷たい蟲には通じません。そしてチセたちの見守る前で、その蟲は卵を産んで子供が生まれました。さらにチセに蟲が襲いかかろうとした時、エリアスがそれを止めました。

すっかり体が冷え切ってしまったチセを、エリアスが暖めてくれました。そしてチセは、ようやくエリアスと話をすることができました。まずは自分の家族のことを。

元々、チセの両親はチセと同じように、普通の人には見えないものが見える人でした。チセたちは幸せに暮らしていましたが、なぜかある日父親がチセの弟を連れていなくなってしまいました。その日から、チセのお母さんは壊れてしまったのでした。

さらにチセは、リンデルからエリアスの昔のことを聞いたことも話します。そしてエリアスが、チセを食べようとした時の記憶があることも。そんなチセの記憶を、エリアスは魔法で消そうとしました。しかし、チセはそれを制止しました。チセにとって、エリアスに関するどんな記憶もとても大切なものだったからです。

そしてエリアスは、チセがいなかった時のことを話してくれました。チセがいない間、エリアスは寒いと感じていました。しかし、それが何なのかエリアスにはわかりません。そんなエリアスに、チセはそれが寂しいという気持ちだと教えたのでした。そしてチセは、エリアスの心は本当に子供のままなのだと知ったのでした。

しかし、残念ながらチセとエリアスの交流はここまででした。さらに2人がつながるには、もう少し時間が必要なようですね。

そしてチセは魔法の練習に励み、エリアスは様々な客を迎えて、日々は過ぎていきます。そこにサイモン神父がやって来ました。彼はいつもエリアスにお願いしている薬を取りに来たのでした。サイモンが咳き込んでいるのを見たチセは、サイモンに自家製のシロップを振る舞います。それは、かってエリアスがサイモンにしたのと同じ行動でした。

今回は、このまま穏やかに終わるのかと思いきや、最後の最後になって怪しげなフードの人物がやって来ました。その人物は、いきなりチセに毛皮のようなものをかぶせると、チセを狐(?)の姿に変えてしまったのでした!

今回からOPとEDが変更になりました。OPはMay'nさんですが、前の主題歌が出だしから心に刺さるようなインパクトがあったせいか、新しい主題歌は今ひとつな気がしました。同様にEDも、やっぱり前の方がよかったかも。(^^;
新番組のお試し視聴です。隣の席の高木さんという女の子に、なにかとからかわれてしまう西片君のお話です。

西片君は、授業中に何やら真剣に作っています。なにかと思えば、びっくり箱を作ろうとしていたのです。それで隣の席の高木さんをからかってやろうと思ったのですが、先に高木さんが筆箱のふたが開かないと声をかけてきました。意外にもあっさり空いた筆箱は、高木さんの作ったびっくり箱だったのでした。

こんな感じで、西片君は常に高木さんにいじられる存在です。いつか高木さんにひと泡吹かせてやろうと思っているのですが、高木さんの読みは常に西片君の一歩先をいっています。日直の日に高木さんの席に何か仕掛けようと思えば、なぜか高木さんは西片君よりも早く登校していました。そして高木さんの目論見を見抜いたと思いきや、完全に高木さんの手のひらで遊ばれていたのでした。(^^;

果たして西片君が、高木さんを出し抜いてからかうことが出来る日は来るのでしょうか。・・・というか、本編中でも同級生に指摘されていましたが、何気に高木さんと西片君って仲がいいですよね。あれだけ高木さんが西片君をからかうのも、愛情の裏返し!?(^^;

というわけで、全体的にゆるい雰囲気ながら、かなり楽しむことができる作品でした。高木さんと西片君以外にも、同じクラスの女の子3人組のやり取りも楽しかったです。(^^)
オープン・シティ (新潮クレスト・ブックス)新年最初に読み終えたのは、新潮クレストの1冊「オープン・シティ」でした。

マンハッタンを歩き回る精神科の研修医ジュリアンの見た光景、思い出した記憶、その時々の思いなどが交錯しながら語られていく作品です。

大きなストーリーがあるわけではなく、現在と過去、マンハッタンからジュリアスの故郷ナイジェリアやお祖母さんを探して訪れたブリュッセルと、時も場所も自由自在に行き来します。

そんな構成の作品なのですが、読み始めたら引き込まれて、最後まで読み通しました。物語の中でジュリアンがあちこち彷徨うように、読者もそれぞれのペースで物語の中を歩き回るような感覚の作品だと思いました。

1つ1つのエピソードを楽しむのもいいですし、複数のエピソードがまとまって1つの形が見えてくるものを楽しむこともできます。そして読み通した時、心の中にいろいろなものが残っていることに驚きました。