日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


ヴァイオレットが、アイリスと一緒にアイリスの故郷に行くことになるお話でした。

これまで指名されて代筆したことのないアイリスに、代筆の依頼が入りました。彼女の故郷に住む女性が、アイリスに代筆を依頼してきたのです。浮かれるアイリスでしたが、ヴァイオレットに図星を指されて、出発前に腕を痛めてしまいました。そこでヴァイオレットも、アイリスに同行することになったのでした。

アイリスの故郷は、会社のある都会とは違い、自然が豊かな田舎でした。故郷に帰ってきて親族の歓迎を受けるアイリスでしたが、思わぬ状況が待っていました。なんと代筆の依頼者は、アイリスのお母さんが先祖の名前を使ったものだったのです。

軍隊式が抜けないヴァイオレットは、それは規約に反すると帰ろうとします。しかし、お母さんから正式に代筆を依頼するということで、ようやく仕事を受け入れることになりました。その依頼とは、アイリスの誕生日を祝うパーティーの招待状を作成することでした。お母さんがアイリスをだますようにして呼び寄せたのは、そのパーティーでアイリスの結婚相手を見つけたいという気持ちもありました。

こうして不本意なアイリスと、あくまでも職務に忠実なヴァイオレットは、仕事を開始しました。お母さんから渡された招待状の発送先リストを見たアイリスは、その中から、エイモンという男性への分は外して欲しいとヴァイオレットに言いました。しかし、あくまでも依頼に忠実なヴァイオレットは、お母さんに確認してエイモンにも招待状を出しました。

そして、誕生パーティーの日が来ました。アイリスはパーティーの主役として、きれいに着飾って友人たちと会話しています。そこにエイモンがやって来ました。エイモンの姿を見たアイリスは、涙を浮かべながら家の中に駆け込んでしまいました。アイリスは、かってエイモンに告白して振られたことがあったのです。

アイリスとエイモンは、ずっと幼なじみとして親しい関係でした。アイリスは、自分と同じようにエイモンも自分を好きだと思っていました。しかし告白したアイリスに、エイモンは幼なじみとしか見ていないことを告げました。恋に破れたアイリスは、得意でもなかった文章の勉強をして、自動手記人形を目指すことになったのでした。

アイリスの事情を知ったヴァイオレットは、アイリスの気持ちをくみ取れなかったことを謝りました。しかし、ヴァイオレットのまっすぐに語られる言葉には、アイリスや彼女の母親をはっとさせるものがありました。花形の自動手記人形だと嘘の手紙を送ったアイリス、アイリスを呼び寄せるために嘘の依頼をしたお母さん。どちらも相手の本当の思いに気がついていなかったのです。

そしてヴァイオレットは、アイリスに手紙を書くようにすすめました。両親と顔を合わせると、言えなくなってしまうことが、アイリスにはあるからです。そしてヴァイオレットは、アイリスの手紙を代筆しました。その手紙を読んだ両親は、ようやくアイリスの本当の思いを知ったのでした。その手紙には、嘘をついたことへの謝罪と、もう少し自動手記人形としてがんばりたいというアイリスの思いが込められていました。

そしてアイリスとヴァイオレットは、会社に帰ることになりました。旅立つアイリスに、お父さんはきれいなアイリスの花を誕生日プレゼントとして渡してくれました。アイリスの名前は、その花が満開に咲いていた時に生まれたことからつけられていたのでした。

それを聞いたヴァイオレットは、初めて少佐と出会った頃のことを思い出しました。名前さえ持たない彼女に、ヴァイオレットという名前をつけてくれたのは少佐だったのです。その頃はまだ幼かったヴァイオレットですが、いつかその名前にふさわしい人になれるという、少佐の思いの込められた名前だったのでした。

というわけで、前回に続いてとってもよいお話でした。
ヴァイオレットを嫌っているアイリスと、2人で出かけることになってどうなるかと思いましたが、今回一緒に出かけたことで2人の距離が縮まりました。物語のメインはアイリスでしたが、それだけで終わらず、最後にヴァイオレットの過去にも触れる展開が上手いなあと思いました。(^^)
勇者システムの真実が明らかになるお話でした。

前回のラストで、友奈たちのところに再び勇者として活躍するためのスマホが送り届けられました。再びバーテックスとの戦いが始まるというのです。今回はいきなり激しい戦いが始まるのかと思いきや、新たなバーテックスが全然やって来ません。(^^;

それには友奈たちも、ちょっと拍子抜けしています。最後の戦いで、満開を経験した友奈たちは、前よりも一緒にいる精霊の数が増えています。夏凜は満開しなかったので、精霊の数に変更はないみたいです。

いつになったらバーテックスがやって来るのかと冗談を言っていたら、本当にバーテックス警報が来ました。友奈たちは、再び勇者となって神樹様を守るために戦います。今回の戦いでは、夏凜が積極的に前に出ようとします。先の戦いで、自分だけが満開しなかったことを気にしているようです。

そんな夏凜と一緒に、友奈の放った攻撃でバーテックスにダメージを与えて、意外とあっさりと戦いは終結したのでした。
これで終わりかと思いきや、なぜか友奈と美森だけが、いつもと違う場所に転送されていました。そこには、1人の少女が2人を待っていました。

彼女は、乃木園子と名乗りました。園子はベッドに寝たきりのようです。しかし、彼女もかっては友奈たちと同じように、勇者として戦っていたのです。そして園子は、驚くべき事実を友奈たちに教えました。勇者として戦い、満開を繰り返すたびに、彼女たちの体の機能が1つずつ失われていくというのです!

その事実を大赦は知っていましたが、あえて友奈たちには教えていなかったのです。それも大赦なりの配慮だと園子は言いますが、選択の余地なく勇者に選ばれてしまった友奈たちにとって、それはあまりに過酷な現実でした。

そしてもう1つ気になるのが、園子は記憶を失う前の美森のことを知っていたらしいことです。そして美森も、記憶はなくしながらも、涙を流す園子を放っておくことはできませんでした。美森は車椅子生活をしていて、記憶がありませんが、それはかっての戦いの代償として、美森から奪われてしまったのではないでしょうか!?

ということで、友奈たちにとって辛すぎる真実が明らかになりました。あまりに辛い真実ですが、かといって彼女たちが戦わなければ世界が滅んでしまいます。このようなシステムから、友奈たちが救われる方法はあるのでしょうか!?(;_;)
マリたちが、いよいよ南極へと出発するお話でした。

訓練も終わり、マリたちが南極に出発する日も近づきました。そんなマリたちのために、学校で南極行きを応援する会が開催されました。いつも南極のことを口にしては、周囲にバカにされたいた報瀬は、この時とばかりにドヤするのかと思いきや、予想外におとなしかったです。(^^;

そしてマリたちは、出発のために荷物をまとめています。持ち物に重量制限があるので、1人が持って行けるのは100kgー本人の体重までとなっていました。マリは山のように荷物を積み上げていましたが、どう考えても必要のないものが含まれていたりして、妹にダメだしされていました。

今回のメインは、マリの親友めぐみの思いでした。めぐみは、幼い頃から頼りないマリのお姉さん的な存在でした。そうやってマリの面倒を見ることで、めぐみはいい気分になることができたのです。ところが、今回はめぐみを追い越すような形で、マリが南極へと出発することになりました。いつの間にか、めぐみにとってマリは、いつも後ろにくっついている存在になっていたのでした。

これまで、報瀬の持っている百万円が他の生徒から狙われたり、マリたちが歌舞伎町で大騒動を演じたことが校内で知られていました。その情報の発信源は、なんとめぐみだったのです。いつもマリに依存されていると考えていためぐみですが、実はめぐみの方がマリに依存していたのです。その結果、めぐみはマリたちの南極行きを邪魔するようなことをしてしまったのです。

マリが南極に出発する日、めぐみは自分のしてきたことをマリに打ち明けて、絶交しようと言い出しました。しかし、めぐみのしたことを聞いても、マリはめぐみと友達でいることをやめるつもりはありません。めぐみが本当のことを話してくれたおかげで、マリとめぐみのこれからの関係もよりいい方向に変わっていきそうですね。

というわけで、ようやく南極に出発です。今回はめぐみの心境を詳しく描いていて、今までとは少し違った雰囲気の内容でした。めぐみの心の動きは理解できなくはないですが、ちょっと苦すぎて後味はよくなかったかも。(^^;