日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


樹里たちと佐河の戦いが終わるお話でした。

追い詰められた佐河は、自らの過去を樹里に話します。それを聞いて、1人だけ時の止まった世界から出る方法がない樹里を思って、お祖父さんの心は揺れました。しかし、そんな言葉に樹里の心は動かされませんでした。彼女にとっては、何よりも家族が大切でした。それを損なおうとする佐河の存在は、樹里には許せるものではありません。

そして樹里は、佐河の体から白クラゲを追い出しにかかります。しかし、佐河は多少は白クラゲの動きをコントロールできるようで、簡単には倒されてくれません。そんな佐河に、樹里はカッターで直接ダメージを与えようとします。
しかし人の体を直接傷つけることに、さすがの樹里も抵抗がありました。

そこに唐突に現れたのは、お父さんでした。彼は何のためらいもなく、佐河に模造刀を突き刺しました。お父さんはこれで父親らしいとことを見せたと得意げですが、全くためらわなかったことで樹里たちにドン引きされたことには気づいていません。(^^;

これで佐河との戦いも終わりかと思いきや、佐河の体は突然砂のように崩れて外へと飛び出しました。それを追った樹里たちは、脳だけのような姿になった佐河が細い糸のようなものを張り巡らせていることに気づきました。お父さんが不用意に糸に近づくと、なんと指を切断されてしまいました。細くて見にくいこの糸は、完璧に佐河の体を守っていたのです。

お父さんの出血がひどかったため、樹里はお父さんを時の止まった世界から戻しました。時が動いた時に、すぐに治療を受けられるように病院の前にお父さんを置いておきます。でも何となく扱いが微妙に雑で笑えました。(^^;

佐河は繭のようになって、力を回復させようとしています。しかし、すぐには動けないとシオミガ判断したため、その間にこの世界で起きた事件の後片づけを進めることにしました。そんな中、真の寂しさに気づいた樹里は、まだ大きな力になることを承知の上で、真を元の世界へと返しました。

一方、佐河の監視を続けていた間島は、いつの間にか佐河の糸がかなり広がっていることに気づきました。その糸を通して、佐河は力を回復させようとしていました。佐河の糸は、樹里たちの周りにまで及んでいました。そんな中、樹里は糸へと対抗策を見つけました。

白クラゲの力で作られた糸は、樹里の力で無力化できるのです。そうして佐河に近づいた樹里は、佐河にとどめの一撃を放ちました。それでついに佐河を倒したかと思ったら、残された母胎から赤ん坊になった佐河が生まれました。樹里には、赤ん坊の佐河を見捨てることもできましたが、今度は命を救わずにいられませんでした。

というわけで、長かった佐河との戦いもついに終了です。しかし、樹里だけが元の世界に帰れない問題は解決していません。樹里はみんなと一緒に、家族の元に帰ることができるのでしょうか!?
「宇宙よりも遠い場所」も、ついに最終回です。

今回はマリたちが、帰国するまでが描かれました。前回の、報瀬がお母さんの死を受け入れるお話が盛り上がったので、今回はちょっと淡々とした印象でした。でも、マリたちは南極に来たことで、それぞれに精神的に大きく成長しましたね。
彼女たちは、いつかまたきっと4人そろって南極に行くでしょうが、その時がどんな風になるのか楽しみです。(^^)

それから驚いたのは、マリが南極に行っている間に、一時は絶交にまでしかけためぐみが北極に行っていたことです!
マリの知らない間に、めぐみもちゃんと自分の道を歩き始めていてよかったです。そして、マリが南極なら自分は北極という単純でいて、めぐみがマリとは違う自分で決めた道を歩いて行く決意がみえた気がしました。

そうそう。観測隊員の中に、結月のファンがいたのも驚きでした。これまで芸能界で仕事しながらも、自分の仕事の成果が見えてなかったのが、1人のファンと出会ったことで次の仕事へのやりがいにつながっていくのもよかったです。

最後に、この作品を見たことがきっかけで、南極観測隊員を目指す人が現れるといいですね。(^^)
ヴァイオレットが、ブーゲンビリア大佐と共に和平に反対する勢力と戦うことになるお話でした。

国内には、いまだ和平に反対する勢力が根強く残っています。そんな中、和平を決定的なものにするための調印式が行われようとしていました。それを知った反対派は、あくまでも調印式を阻止する構えです。そこでブーゲンビリア大佐に任務が下されました。反対派の攻撃から、調印式を守れというのです。

なぜ海軍の大佐の部隊に、陸上での作戦が任せられることになったのかと思えば、先の戦いの後陸軍はすでに特殊部隊を解散させていたからです。大佐は不本意ながらも、この作戦を指揮することになりました。
調印式には使節とドールが参加することになっていました。そのドールは、ヴァイオレットの先輩のカトレアだったのです。

カトレアたちは、大佐の部隊に守られながら、最初は水路をそして途中からは鉄道を利用して調印式の場所を目指します。カトレアを前にしても、大佐はヴァイオレットに対する嫌悪を隠そうとはしません。そんな大佐に、カトレアやベネディクトはヴァイオレットがしてきたことの価値を自信を持って語るのでした。

その頃、前回の任務を終えたヴァイオレットは、独自の判断で行動していました。飛行機に乗せてもらったヴァイオレットは、今度の調印式が終わって北と南の間に平和がもどれば、この先の未来に希望が生まれることを知りました。

そして前線をめぐったヴァイオレットは、そこに不穏な気配が潜んでいることを察知しました。その間にも、反対派の兵士は使節を送る列車へと潜り込みました。そんな中、列車の側を通りかかったヴァイオレットは、そこにカトレアの姿があることを知りました。そしてヴァイオレットもまた、列車に乗り込みました。

そんなヴァイオレットの前に、大佐が現れました。大佐は以前と同じように、ヴァイオレットに対する憎しみを露わにします。”武器”としてのヴァイオレットを信用している大佐は、ヴァイオレットの報告を聞き入れました。そして再び、ヴァイオレットを武器として使おうとします。そんな大佐に、ヴァイオレットはもう誰も殺したくないと自らの意思を告げました。しかし大佐は、ヴァイオレットの言葉を信じようとはしません。

そして、ついに列車を舞台に戦いが始まってしまいました。誰も殺したくないヴァイオレットは、あえて武器を持たずに反対派の兵士達と戦います。戦いの中、反対派は列車の一部を切り離して、自分たちにゆうりな状況を作り上げました。
そんな中、ヴァイオレットは単身戦いを続けます。しかし、その攻撃は相手を殺すものではなく、戦闘力を奪うものでした。

ヴァイオレットは、戦いの中彼女の過去を知る者と出会いました。彼はヴァイオレットと少佐との最後の戦いの敵でした。彼は容赦なくヴァイオレットを排除しようとします。しかしヴァイオレットは、あくまでも敵を殺さず制圧しようとします。戦いの中、ヴァイオレットが少佐からもらった大切なブローチが敵の指揮官に奪われてしまいました。

そんなヴァイオレットの危機を救ったのは、彼女を憎む大佐でした。大佐は、ヴァイオレットが少佐を守りきれなかったことが、そして戦いをやめたことが許せなかったのです。たしかにヴァイオレットは、最愛の少佐を守り抜くことができませんでした。しかし、その最後の言葉「生きろ」が、今の彼女を支えているのです。

そんな2人を、敵の放った擲弾が襲います。大佐の前に身を挺して、ヴァイオレットは盾となりました。ヴァイオレットの運命やいかに。そして彼女たちは、反対派の目論見を潰すことができるのでしょうか。

てっきり今回あたりで最終回かと思っていたので、次回にも続いていて驚きました。(^^;
前回のエピソードもそうでしたが、今回のヴァイオレットの兵士としての優秀さが描かれました。このあたりのお話、できればヴァイオレットが少佐の死を知る前に描いておいて欲しかったなあ。

ヴァイオレットが少佐の死という一番つらい現実を乗り越えたところで、物語を完結させた方がきれいにまとまったように思えてなりません。
ひなたが、零と同じ高校を受験しようと決意するお話でした。

将来、漠然と和菓子を作りたいという夢はあるものの、今のひなたにはまだ、それが本当に自分が進みたい道なのか確信はありません。そんな時、零がひなたを自分の学校に誘ってくれました。将科部のメンバーで、夏休みに流しそうめんをすることになって、そこにひなたたちも呼んでくれたのです。

ひなたの姿を見た林田先生が、零と無自覚な恋を温かく見守って・・・と思ったら、遅れてやって来たあかりの姿に、林田先生は完全にハートを射貫かれちゃいましたね。(^^; 先生もしかして独身!?(笑)

そしてひなたは、いつもとはまた違った零の姿を見ることができました。いい先生やいい仲間に囲まれて、零は本当に楽しそうです。そんな零を見ているうちに、ひなたは零と同じ高校に通いたいと思ったのでした。とはいえ、零の通う高校は私立の上に、偏差値もかなり高いらしいです。

ひなたの決意を知った零は、ひなたに勉強を教えてくれることになりました。とはいえ、ひなたの勉強を見ながらも零は詰め将棋に熱中すると、完全に自分の世界に入り込んでしまうようです。でも、そんな零の集中力は、ひなたにも良い影響を与えてくれたようです。

そしてお夜食として、あかりが特性のうどんを作ってくれました。それは天ぷらと油揚が一緒に入った甘やかしうどんとして、川本家に伝えられて(?)きたものでした。かってあかりが受験勉強をしている時、お母さんが夜食として作ってくれたのが始まりらしいです。

私立校に進学を希望したことで、ひなたは家の財政状況が心配になりました。夏祭りにお店を任されたことで、お金を稼ぐことがどれほどたいへんか、ひなたは気づいたのです。そんなひなたに、お祖父さんは心配するなと男前なところをみせました。お祖父さんもお金の大切さは、よ〜く知っています。しかし、それ以上に大切なお金の使い時をお祖父さんは知っていたのです。

そんな家族の応援を受けて、ひなたはますます勉強に気合いを入れます。果たしてひなたは、零と同じ高校に通うことができるのでしょうか。

というわけで、前回に続いて川本家をメインにした暖かいお話でした。(^^)
まだ中学生なのに、ひなたは本当にしっかりしていますね。私が高校受験する時なんて、家の負担とか全く考えてなかったのが恥ずかしいです。(^^;
Kindle Unlimitedを使い始めたので、久々にC++がらみの本を読んでみました。プログラミング学習者向けのサイトを運営する著者が、Cは知っているけどC++は使ってない人を対象に書いた電子書籍です。

CとC++の基本的な違いから始まり、C++を使うとCよりも安全で簡潔なコードが書けますよという内容です。Cの良さを活かしつつ、C++の便利なところは積極的に使ってみましょうというスタンスなので、C++の全ての機能について解説されているわけではありません。

そのおかげで、C++の迷宮に迷い込むことなく^^;、なんとか最後まで読み終えました。著者の主張には一理あると思いつつも、それじゃあ現実的に自分が普段プログラムを書くときにC++を使うかと聞かれたら、たぶん使わないと答えると思います。

この本を読んだおかげで、自分はCのシンプルさが好きなんだと改めて気づきました。その代償として、ちょっと面倒だったり、安全なコードを書くのに注意が必要だったりしますが、そういう部分も含めて自分はCが好きなんだと気づきました。

とはいえ、オブジェクト指向言語に興味がないわけではありません。実際、ちょっとした処理にRubyを使うことで、それなりに勉強はしています。その時に思ったのは、最初からオブジェクト指向を前提として設計された言語を使う方が、Cに後付けでオブジェクト指向を加えたC++を使うよりも、素直にその考え方になじむことができる気がしました。

私が利用する範囲では、基本的な部分をRubyなどで作り、処理速度が必要になる部分だけCを使う方が、使い勝手が良さそうな気もしました。というわけで、C++の迷宮に踏み込みかけて、改めてCが好きだと気づいたのでした。(^^;
ひなたたちが、夏祭りに出店を出すお話でした。

あかりとひなたは、お祖父さんから今年の夏祭りの出店を任されました。あかりとひなた、モモは、その準備に余念がありません。メインとなるのは、白玉だんごを使った冷やし白玉シロップです。いろいろと試行錯誤した結果、シロップはちほが作った梅シロップを使うことにしました。

当日は、零もお手伝いとして参加しています。日頃いろいろとお世話になってるし、これくらいはしてもバチが当たらないですよね。意外にも零はお手伝いとして、かなり有能でした。プロ棋士ゆえか、仕事の先を読んでお店がうまく回るように動いてくれました。

そのおかげでもあって、お店は大繁盛したのでした。とはいえ、利益率は高くなかったようですが、にぎわうお店はお祖父さんに昔のことを思い出させました。お祖母さんやお母さんが夏祭りの準備をしていた時も、やっぱり利益よりもお客さんに喜んでもらい、たくさんの人たちが集まっていたのです。

ひなたは、そんなほっこりとした時間が好きみたいです。将来、和菓子屋を継ぐのは、もしかしたらひなたなのかもしれませんね。

そしてお話は、ひなたがあかりと一緒に、ちほちゃんに会いに行った時のことになりました。かなり回復したちほちゃんですが、今もまだ同世代の子が側にいると調子が悪くなってしまうようです。ちほちゃんが本当に回復できるには、まだ時間がかかりそうですね。夏祭りの梅シロップが好評だったことを知って、ちほちゃんがもっと元気になってくれるといいですね。

その頃、ひなたたちの学校では新しい担任が決められようとしていました。それはまだ新人の先生でした。新人先生は、高木さんのお母さんに怯えて、担任を引き受けたがりません。その上、自分が担任になったら、高木の内申書にかなり悪い評価をつけそうな様子です。

イジメの被害者であるちほちゃんが今でも後遺症に苦しんでいるのに、いじめた側は逆に手厚く国分先生との面談を続けています。それは理不尽だと、私も思います。しかし、直接の被害者でもない新人先生が、自分の地位を利用して高木に復讐するような真似をするのは、やはり何が間違っている気がします。

そして、延々と続いていた国分先生と高木の面談も終わる日が来ました。それは高木が自分のしたことの意味を知ったからではありませんでした。最後に国分先生は、高木が不安を抱えていることを指摘します。それは高木が、何にも挑んでこなかったから、自分の限界を知らないことが原因だと話しました。この国分先生の言葉は、高木の心に届いたのでしょうか!?
球技大会の途中で、雹が降ってくるお話でした。

始まりは、秋穂の状況から。執事の海渡は、秋穂の目覚めに合わせて、完璧なタイミングでお茶の準備をしています。秋穂もさくらと同じように、毎晩何かの夢をみています。それは誰かが持っている何かを、手に入れたいという夢らしいです。しかし、自分が話している相手が誰なのかまでは、秋穂はわかっていません。秋穂は夢の中で、誰と話をしているのでしょうか!?

その頃、さくらは盛大に寝坊してました。どうやら目覚ましを止めて、また寝ちゃったらしいです。(^^;
さくらはケロちゃんに手伝ってもらいながら、慌てて学校に行く用意を調えます。・・・翌日必要な物は、前の晩にちゃんと用意しておく方がいいような気が・・・。

そしてさくらは、仕事が忙しいはずのお父さんが帰っていることを知って驚きました。さくらや桃矢のことが心配で、お父さんは一時的に家に帰ってきてくれたようです。お父さんと顔を合わせて、さくらもうれしそうです。そして秋穂に見せたいと思っていた、地下の書庫に入る許可も得ることができました。

それから急いで、さくらは学校に向かいます。その途中で、さくらは小狼と出会いました。小狼もまた、彼のことを心配した執事さんからの連絡があって、家を出るのが遅くなってしまったのでした。ちょっと慌ただしかったけど、小狼と一緒に登校できて、さくらはうれしそう。

2人はギリギリで学校に到着しました。学校では今日は、球技大会が行われることになっています。さくらはバスケの選手に選ばれていました。知世はもちろん、その様子を撮影するのかと思いきや、大会中に一般の生徒が撮影をするのはまずいと常識的な判断をしていました。でも、そんな時に日頃からケロちゃんを手なずけておいた(?)ことが幸いして、ケロちゃんに装備した小型カメラでさくらを撮影することができました。

自分の試合を終えたさくらは、秋穂の様子を見に行きます。なんと秋穂は、バドミントンで小狼と対決していました。おっとりした感じの秋穂ですが、意外にも運動神経がよく小狼と張り合うほどの腕前をみせています。その時、突然空が暗くなりました。それと同時に、大量の雹が降ってきました。

球技大会は一時中止になりましたが、さくらはその原因がカードらしいと気づきました。こんなこともあろうかと知世が用意しておいた衣装を着て、さくらはカードに立ち向かいます。しかし、強烈な雹の攻撃を防御すると、学校を傷つけることになってしまいます。氷には炎で対抗したいところですが、残念ながら今のさくらには炎属性のカードがありません。

そんなさくらに力を貸したのは、小狼でした。小狼の最初の攻撃は、雹にかき消されてしまいましたが、二度目の攻撃は激しい炎で雹を溶かしました。その隙に、さくらはカードを封印しました。こうしてさくらは、氷雹のカードを手に入れることができました。でもカードを回収した後の小狼の様子がちょっと変だったのが気になります。

その夜、さくらは再び夢をみました。今回の夢は、いつもより積極的で、さくらの持つ夢の鍵を強引に奪おうとしてきました。しかし、さくらはそれを拒みました。そんなさくらの前に、巨大な蛇の上に乗ったフードの人物が現れました。彼らは何者で、何のために夢の鍵を狙っているのでしょうか!?

というわけで、秋穂たちの正体が少しだけ見えた感じのお話でした。秋穂の夢の話からすると、さくらの前に現れているフードの人物は秋穂のように思えます。そしてフードの人物が乗っていた巨大な蛇が、海渡の真の姿のようにも思えます。
でもそれだと、あまりにストレートすぎる気がするので、もう一ひねりか二ひねりくらいはありそうな気がします。

次回は総集編ですが、その次のお話では苺鈴が日本にやって来るようです。恋のライバルから、恋のサポーターに変わった苺鈴が、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。(^^)
今期一番のまったりアニメ、「ゆるキャン△」も今回で最終回です。(;_;)

冒頭からいきなりリンたちが大人になっていて驚きましたが、なでしこの妄想でした。(^^;
前回、豪華な夕食を満喫したなでしこたちは、今回はお風呂やタブレットでアニメなど視聴して楽しんでます。でも、せっかく屋外にいるんだから、もっと別の楽しみもないのかと思ったり・・・。

そして翌朝は、なでしこが朝ごはんを作ります。かなり手の込んだ和食で、これなら下手な旅館に泊まるよりも、なでしこが朝ごはんを作ってくれた方がいいですね。(^^;

こうして、なでしこたちはクリスマス・キャンプを満喫したのでした。キャンプ中もなでしこはバイト先を探していましたが、恵那のおかげで郵便配達のバイトが決まりそうです。そうしてお金を稼いだなでしこは、さらにキャンプ道具を買い集めて、ソロキャンプに挑みます。

そこへ、リンから連絡がありました。リンもどこかでキャンプをしようとしているようです。どこなのかと思ったら、なでしこと同じ本栖湖でした。

というわけで、最後はきれいにまとまっての最終回でした。(^^) できれば続編もあるといいなあ。
ヴァイオレットが、戦場の兵士のために手紙を代筆するお話でした。

平和が訪れたとはいえ、近隣にはまだ戦闘が続いている場所もあります。そんな戦場から、手紙の代筆をして欲しいという依頼が来ました。ホッジンズは、この依頼は危険すぎると、カトレアと相談して依頼を断ろうと考えます。ところが、偶然それを知ってしまったヴァイオレットは、単身で戦地に乗り込みました。

その場所は、周囲を敵に包囲されて、近づくことさえ容易にはできません。そこでヴァイオレットは、飛行機で空から戦場へと舞い降りました。ヴァイオレットがやって来た時、代筆を依頼したエイダンは負傷していました。ヴァイオレットの鬼神のような戦いぶりのおかげで、彼は殺されずにすんだのです。

とはいえ、重傷を負ったエイダンは、助けが来るまで命が持ちそうにありません。そんな中、彼は両親と愛するマリアへの手紙の代筆をヴァイオレットに頼みました。さすがにタイプライターまで持参できなかったヴァイオレットでしたが、機械の腕の動きを記憶することで、エイダンの望みを叶えました。

会社に戻る前に、ヴァイオレットはエイダンの両親とマリアに手紙を届けます。エイダンからの手紙をもらった両親は、その最後の手紙を読んで泣き崩れます。それはエイダンを愛するマリアも同じでした。自分の力不足を悔やむヴァイオレットに、両親とマリアは手紙を届けてくれたことを感謝するのでした。

今回は、いい話だったのですが、今ひとつ感情移入できませんでした。
それはヴァイオレットが、軍から離れて時間が経過しているのに、いまだ高い戦闘力を持っていることへの違和感。
そして手紙を届けたヴァイオレットに両親とマリアが感謝する展開が唐突に感じました。愛する人を失った悲しみの最中に、両親やマリアがヴァイオレットを気遣う余裕があるとは思えませんし、感謝の言葉を伝えるにしても後日、自分たちの気持ちが落ち着いてからという方が自然な気がしました。
報瀬がお母さんが亡くなった事実と、向かい合うお話でした。

お母さんが亡くなったことを知らされた日から、報瀬はずっとそれを現実だと認められないでいました。それを認めるために、報瀬は南極まで来たのです。そしてついに、観測隊が天文台を建設しようとしていた場所に移動する時がきました。しかし、ここにきて報瀬の気持ちは揺らいでいます。

そんな報瀬を気遣いながらも、マリたちにはかける言葉がありません。それは報瀬自身が、自分で決めなければいけないことだからです。そんな友人たちに見守られながら、ついに報瀬はその場所へ行くことを決意しました。

そこに行くには、雪上車で何日もかかります。コースを見失ったり、仲間からはぐれたりすれば、それは確実に死を意味します。隊長の吟もまた、かって親友をその場で亡くしてしまった悲しみを抱えています。それでもついに、再び吟たちはそこへやって来たのです。

そこは誰もいなかったので、廃墟のようになっていました。そこでマリたちは、報瀬のお母さんがいた証を探し求めます。そして、ついにそれは見つかりました。なんと報瀬と一緒に撮影された写真が貼られた、お母さんのパソコンが残されていたのです。

それを報瀬は、起動しました。信じられないことに、まだパソコンは動きました。起動したパソコンには、報瀬が送ろうとしたお母さんへの大量のメッセージが届き始めました。それを見た報瀬は、ようやくお母さんが死んだ事実と向き合えたのでした。(;_;)
ついにクリスマス・キャンプです!

野クルの3人に、リンと恵那、そして顧問の鳥羽先生で、いよいよクリスマス・キャンプです。キャンプ地は、リンのお祖父さんが教えてくれた、朝霧高原でした。そこからは、とてもきれいに富士山が見えました。

現地集合の時間は午後2時でしたが、千明とあおいは鳥羽先生と共に正午くらいには現地に到着していました。2人とも、キャンプが楽しみでしかたないようです。次に現れたのは、原付バイクのリンでした。こちらもちょっと早めに到着しましたが、その頃には千明たちは近場でソフトクリームを食べてました。

さらにお姉さんに送られて、なでしこも到着します。車の中でもおにぎりを食べていたなでしこですが、なぜか空腹でリンにマシュマロを使ったおやつをご馳走してもらいました。これもうまそうですね。

そして愛犬のちくわを連れて、恵那もやって来ました。ちくわの可愛さに、みんなメロメロです。そしてまだキャンプも始まってないのに、鳥羽先生は酔っ払ってメロメロです。(^^; 一応、引率者なのにこれでいいのかなあ。(笑)

そしてついに、クリスマス・キャンプの開始です!
あおいが手に入れた、高級牛肉を使ってのすき焼きです。これは本当にうまそうですが、こんなものでは終わりません。あおいはさらに、残ったお肉とトマトを使ったすき焼きまで考えていたのでした。途中、ガスコンロのボンベが切れて、悲しいことになりかけましたが、リンが近場のコンビニでボンベを買ってきて切り抜けました。

翌日の朝食は、なでしこが和風なものを用意するらしいですが、どんなものが出来上がるのか楽しみですね。

というわけで、今回の教訓。このアニメは、夜中に見てはいけない!(^^; 高確率でお夜食が食べたくなります。
クロウカードの時と同じように、公園のペンギン大王がひっくり返ってしまうお話でした。

さくらは、秋穂が来た時に起こった出来事を、知世と小狼に話しました。それを聞いた2人は、驚くと同時にある共通点に気がつきました。新しく手に入れたカードは名前は違いながらも、それぞれが今までのカードと同じような力を持っていることです。

それが何を意味しているのか、今のさくらたちにはわかりません。授業中もそのことを考えてぼうっとしていて、先生にやさしく叱られて赤面するさくらが可愛かったです。この数学の先生、教え方も丁寧でしたし、さくらを注意する時の言葉にも思いやりが感じられましたし、いい先生ですね。(^^)

放課後、さくらは知世や小狼、秋穂と一緒に帰宅するところです。そこで偶然、秋穂の執事をしている海渡と出会いました。さくらと知世は海渡と面識がありますが、小狼は初対面です。小狼は海渡から魔法の気配を感じ取りました。それは、海渡が小狼と同じ月の魔力を持っているからのようです。

帰宅した小狼は、早速このことをエリオルに知らせます。エリオルは、海渡がイギリスにある魔法教団の関係者なのではないかと思い当たりました。しかも、海渡のフルネームに含まれるDという文字は、教団の最高レベルの魔法使いの証かもしれないというのです。将来さくらは、海渡と対決することになってしまうのでしょうか!?

そして再び事件が起こります。運良く(?)、お父さんはお仕事が忙しく、桃矢もバイトに出かけていたので、さくら1人でした。異常を察知したさくらは、カードを封印しに行こうとします。すると、ケロちゃんがこの時のために知世から預かっていた衣装と、ケロちゃんの頭に装備できる小型ビデオカメラを用意したのでした。

さくらとケロちゃんが公園に駆けつけると、そこでは前と同じようにペンギン大王がひっくり返っていました。そればかりか、他の遊具も次々とひっくり返って行きます。カードの気配を感じたさくらは、カードを封じようとします。しかし、カードは抵抗して、さくらを逆さまに地面に落とそうとします。

さくらが苦戦している間に、近所の人たちが異変に気づいて集まり始めてしまいました。いったん撤退したさくらでしたが、作戦を立て直して飛翔のカードを使って再びカードに挑みます。今度は逆さまにされても、飛翔のカードの力で空中に浮いた状態なので大丈夫です。そしてさくらは、やったカードを封印したのでした。

今回さくらが手に入れたのは、逆転というカードでした。やはり以前のカードにも、同じような力を持つものがありました。なにはともあれ、カードは回収できましたが、ケロちゃんの頭に装備したビデオカメラの映像は、知世を満足させるものではありませんでした。(^^; スマホの自撮り用のスイッチをケロちゃんにプレゼントしたりして、事前にケロちゃんを籠絡している知世が凄すぎるというか怖いです。(笑)

というわけで、ようやくさくらが相手にしなければいけないものの正体が、少しだけ見えてきました。しかし、それはまだ本当にかすかな手がかりでしかありませんが・・・。
そうそう。今回も海渡は、お花を背負っての登場でしたね。この調子で、毎回お花を背負って登場するのかなあ。(^^;
老人と海 (光文社古典新訳文庫)ヘミングウェイのノーベル賞受賞作、「老人と海」を読み終えました。今回読んだのは、ジュンパ・ラヒリで作品で馴染みがある、小川高義さんの翻訳されたものでした。

120ページ程の、取っつきやすい作品です。ストーリーも、不良続きの老漁師が、ようやく大物カジキと巡り会い、3日間に渡る格闘を繰り広げたあげく、港に帰る途中で鮫に襲われ、せっかくのカジキは骨だけになってしまうという、とてもシンプルなものです。

しかし、ひとたび読み始めたら、老漁師サンチャゴと彼を慕う少年マノーリンとの関係、カジキと格闘しながら独り言をつぶやき続けるサンチャゴの圧倒的な存在感。時にはサンチャゴは釣り上げようとしているカジキに話しかけたりもしますが、その内容が狂気じみているような、それでいて深い哲学的な問題を語っているようにも思える不思議さ。

そして一緒に漁に出ていないのに、サンチャゴが何度も少年はいないのだと何度も思い出すのも、サンチャゴのマノーリンに対する愛情が感じられました。そして漁に出かける前後の、サンチャゴへのマノーリンの献身ぶりからは、彼がサンチャゴを英雄として尊敬していることが伝わってきます。

ヘミングウェイの作品を読むのはこれが初めてでしたが、老いながらも孤独に闘い続けるサンチャゴの姿には著者自身の姿が重なっているように思いました。どんな強風や荒波にも崩れない、厳然とした巨大岩のような人間が描かれた物語だと思いました。またこの作品では、直接言葉として書かれていないのに、多くのことが伝わってくることにも驚かされました。
寒暖の激しい天候のせいか、ちょっと体調が悪いです。それだけなら良かったのですが、家族も風邪をひいて体調が悪いので、なかなかアニメを見る余裕がありません。というわけで、しばらく更新が滞ると思います。(^^;
ヴァイオレットが、50年にわたる手紙の代筆をするお話でした。

ある婦人に請われて、ヴァイオレットは7日間の契約で手紙の代筆にやって来ました。その婦人には、まだ幼い娘のアンがいます。遠くからヴァイオレットの姿をみかけたアンは、ヴァイオレットが生きて動いている人形のように見えたのでした。

依頼人の女性は、かなり重い病を抱えているようです。しかし、彼女の親族は彼女の資産だけを気にしている様子です。
そしてヴァイオレットは、婦人のために手紙の代筆を始めました。なかなかお母さんと一緒にいられる時間がないアンは、お母さんが無理して手紙を書こうとすることが不満でした。

そんなアンは、次第にヴァイオレットに心を開いていきました。ヴァイオレットの機械仕掛けの腕をみたアンは、ますますヴァイオレットに興味を持つようになっていたのです。そんなアンのために、ヴァイオレットは時間の許す範囲で本を読んであげたり、人形遊びをしてあげました。

その間にも、婦人の手紙の代筆は続きます。病をおして手紙を代筆してもらうお母さんに、ついにアンは耐えられなくなりました。アンはお母さんの病が重いこと、そして間もなく亡くなってしまうことに気づいていたのです。だからこそ、アンは少しでも長く、お母さんと一緒にいられる時間が欲しかったのです。

誰に宛てのかわからない手紙より、アンは今の自分を愛して欲しかったのです。そんなアンを見て、婦人は思わず涙をこぼしました。アンと同じように、いえそれ以上にお母さんにとってアンは大切な存在でした。お母さんを泣かせてしまったことで、アンは家から飛び出しました。そんなアンを迎えに行ったのは、ヴァイオレットでした。
ヴァイオレットにアンは、自分の気持ちをぶつけました。アンの言葉を、ヴァイオレットは黙って受け止めるのでした。

そしてついに、ヴァイオレットの仕事が終わりました。ヴァイオレットが帰る時、アンはヴァイオレットの頬にキスしました。そしてアンは気づきます。ヴァイオレットの頬は人形のような冷たいものではなく、温かいものでした。アンはようやく、ヴァイオレットが人間だと気づいたのでした。

やがて歳月が流れます。幼いアンを残して、お母さんは亡くなりました。しかし、一緒に暮らしていた家には、お母さんとの思い出がたくさん残っています。そしてその時から毎年、アンの誕生日にお母さんからの手紙が届くようになりました。
お母さんがヴァイオレットに頼んだは、将来の娘に宛てた手紙だったのです。手紙の内容は、アンの成長に合わせて変化していきます。今この世にお母さんはいませんが、毎年届けられる手紙がお母さんが今も変わらずアンを愛しているという思いを届けてくれます。

そんな手紙を代筆して、ヴァイオレットは会社に帰りました。アイリスたちが、50年にわたる手紙に驚く中、ヴァイオレットは激しく泣き始めました。代筆している間、ヴァイオレットはお母さんの思いの深さに、ずっと涙をこらえてきたのです。会社に帰ったことで、ヴァイオレットはようやく自分の感情を表に出すことができたのです。

というわけで、今回も力の入った素敵なお話でした。物語の序盤で、ヴァイオレットがどんな手紙を代筆しているのか予想できましたが、中盤以降の展開には泣かされました。(;_;)
前回、ヴァイオレットが深い絶望から立ち直ったことで、より深い感情まで理解できるようになったと思いました。今回の手紙は、愛する人を失う悲しみを乗り越えたヴァイオレットだからこそ書けたのかもしれないと思いました。
昔の友達が原因で、日向がイライラするお話でした。

マリはすっかり雪焼けして、タヌキのような顔になっています。そんな中、観測隊員の家族や友人とビデオカメラを通して交流できる日がきました。マリのお母さんは、タヌキのような顔になったマリを見て大笑いします。

そんな中、日向の昔の友人たちがメッセージを送って来ました。それを見た日向の顔色が変わりました。その場は取り繕いましたが、明らかにそれからの日向の様子が変です。それが気になる報瀬は、日向のことが気になってなりません。みんなの見ていないところで、珍しく日向が怒りを爆発させていたからです。

日向にメッセージを送ってきたのは、中学時代の陸上部の仲間でした。それは日向が高校に進学しない理由にもつながっていました。中学時代、日向は上級生以上の実力を持っていました。そんな日向こそが、選手に選ばれるべきだと友人たちも応援してくれました。

ところが、いざ実際に日向が選手に選ばれると、彼女たち上級生が不機嫌なのを見て手のひらを返したのです。にも関わらず、日向な南極に行ったことを知った彼女たちは、日向の友人のような顔をしてメッセージを送って来たのです。

日向宛のメールを無断で見てしまった報瀬は、その事実を知って怒りました。そして報瀬は、日向は今は自分の大切な友達だから、いまさら謝罪して過去の気まずさを安易に清算することは許さないと、その子たちに断言したのでした。
そんな報瀬に、思わず日向も涙をみせるのでした。

というわけで、報瀬の男前さが光るお話でした。私も日向ほどではありませんが、友人関係が原因で過去に辛い思いをしたことがあるので、今回の日向の気持ちがよくわかりました。それだけに、報瀬の「今更なんだ。ざけんなよ!」には、胸がすく思いがしました。(^^)

そうそう。遠距離恋愛で、カップル存続の危機っぽい女性隊員さんも、彼氏からメールが届いてよかったですね。
樹里たちと佐河が、ついに対決するお話でした。

自分に管理人を操る力があると樹里たちに思い込ませたお父さんは、この機会に地位の向上を目指します。佐河に時間を与えるほど、彼が管理人の力に精通して手強くなっていくことがはっきりしていたからです。

管理人を自由に操る力を持つ者が戦力として加わった今こそが、佐河を倒す最大の好機だと樹里たちは判断しました。
とはいえ、戦いの場に子供の真を連れて行くのは危険すぎます。樹里は、真は安全なところに残そうとしますが、お父さんはそれでは力が使えないことがバレてしまうので困ったことになります。

結局、真も連れた状態で樹里たちは佐河と戦うことになりました。佐河は人の気配を察知できる力がありますが、それと同じような力は真にも現れていました。そのおかげで、樹里たちは佐河の居場所を発見することができました。その素早い動きから、佐河は樹里たちの中に自分の居場所を知ることができる者がいることに気づいています。

そして激しい戦いが始まりました。樹里は佐河に接近して、白クラゲを体から追い出そうとしますが、その動きは完全に佐河に見抜かれています。それでも、間島や迫、汐見たちの援護もあって、真の操る管理人に佐河を捕まえさせることに成功しました。

その戦いで、佐河は急激に力を使い果たしました。力を回復するためには、食料が必要です。その時、佐河の体が膨れあがりました。その中から現れたのは、今までのような筋骨隆々とした佐河ではなく、骸骨のような姿の佐河でした。しかし、佐河は自分を捕まえていた管理人の肉を喰らうことで、力を得ようとします。

それでも佐河の失われた力を取り戻すほどではありません。一時的に撤退した佐河を、樹里とお祖父さんが追い詰めます。
そんな2人に、佐河が思わぬ提案をしました。管理人としての力を意のままにした後で、樹里にも白クラゲの制御方法を教えるというのです。それがわかれば、樹里は自分の力で時の止まった世界から出ることができます。

樹里は、佐河の甘い言葉に乗ろうとはしません。しかし、お祖父さんは佐河の言葉に揺らいでいます。そんな2人に、佐河は自分の生い立ちを話し始めました。佐河は、代々続く教団の教祖の息子として生まれました。そんな彼にとって、教団は絶対的な存在で、それゆえに同年代の子供たちとの付き合いもありませんでした。

しかし、あるとき信者の同年代の子供と、佐河は仲良くなりました。佐河にとって、それはとてもうれしいことでした。
ところが、その子が教団の大切なお守り袋を汚してしまい、洗剤で洗ってしまいました。教団では化学物質を使うことが禁じられていました。そこで佐河は、その子のために別の袋を手に入れようと教団本部に向かいました。

そこで佐河は、自分の父と友達のお母さんが性交している現場を目撃してしまいました。どこか壊れたような感じがする佐河ですが、それは絶対的に信じていたものに裏切られたことが原因なのでしょうか!?
一緒にいてもスマホ ―SNSとFTF―シェリー・タークルさんの「一緒にいてもスマホ」を読み終えました。タイトルだけ見ると、スマホを否定するような本に見えますが、原題を見ると「会話を取り戻そう」という内容の本ですね。

作中に「森の生活」で有名なソローの言葉が引用されていたりするので、先に「森の生活」を読んでいると著者の考えを理解する助けになると思います。全編通して語られているのは、顔を合わせて会話することの大切さです。オンラインでのコミュニケーションが普及したことから、親子や上司と部下、顧客と会社の間で直接顔を合わせることなく物事が進むことも珍しくなくなりました。

その結果、子供たちの共感能力や実際に顔を合わせて会話する力が損なわれていると著者は指摘します。スマホなどを使った文章でのやり取りでは、言葉の微妙なニュアンスやそれを伝えた相手の表情などは伝わりません。それがトラブルの原因となったり、相手とのつながりの不確かさにつながっていることを著者は繰り返し主張しています。

全6章の大作ですが、第2章から第5章の途中までは、その実例をさまざまなケースとして紹介しています。多様な事例を知ることに意味はあると思いますが、すべてに目を通すのはたいへんだと思われる方は、途中をとばして第5章の「時の刻む一瞬」からを読んでもいいと思いました。

その中の、スマホの持つ予想以上の影響力を忘れない、自分自身との対話に時間をかける、創造性と静かな時間との関係、邪魔されずに会話できる場所の大切さ、一度に複数のことをせず1つのことに集中できる時間の必要性、自分と異なる意見を持つ人と会話する、便利なツールが必ずしも適切なツールとは限らない、ソーシャルメディアを完全に否定するのではなく関わり方を見直してみる必要性、などが参考になりました。

最後にこの本を読んで一番心に残ったのは、介護などにロボットが導入されるのはそれがベストだからではなく、人手不足などに対応するために、ロボットに頼らざるをえないという視点でした。そして、衰えた身体機能を補助する部分では、それは上手く機能するかもしれませんが、話し相手になって感情を理解したり共感したりできるのは、同じ人間同士だからこそと思えました。
棋匠戦が決着するお話でした。

前回のラストで優位に立ったと思われた島田八段でしたが、柳原棋匠も簡単には心が折れません。肉体的にも精神的にも、ボロボロの状態なのに、思いがけない手を指して島田さんや零たちをあっという言わせたのでした。

大駒の角を狙った島田さんの手に、なんと柳原さんは思わぬ銀で対抗してきました。その意図は最初は分かりませんでしたが、島田さんが角を取って攻め進めようとした時に、柳原さんは香打ちで応じてきました。それを防ぐにはせっかく手に入れた角を防御にまわすしかありませんでした。

さらに柳原さんの神業のような手が続きます。思わぬ方向に玉が逃げたのです。それは定石外れの手に見えましたが、実際に指されてみると、これ以上の手はない最高の一手でした。そんな柳原さんを、島田さんは攻めあぐねることになりました。そして長時間にわたった勝負の末、ついに柳原さんが勝利を決めました。

こうして通算10期の棋匠位を保持した柳原さんは、永世棋匠の名を手に入れたのでした。ギリギリのところで柳原さんを踏みとどまらせたのは、いろんな人たちから背負わされたものでした。それは常に、柳原さんの心にのしかかっていましたが、裏を返せばそれがあったからこそ柳原さんはギリギリを踏みとどまれたのです。

そして勝負の後は、柳原さんを囲んでみんなで記念撮影をすることになりました。そのカメラマンは、対局前に仕事をリタイアすることになったと告げた柳原さんの友人でした。そしていつの間にか、島田さんを応援に来ていたはずのおじさんたちも、すっかり柳原さんのファンになってました。(^^;

というわけで、今回も棋匠戦の様子が描かれました。プロ棋士の対局は、こんなにも凄まじいものなんだなあと驚かされました。あまりの激しさに、対局中に柳原さんがお亡くなりになってしまうのではないかと心配しましたが^^;、まだまだ現役でがんばってくれそうですね。
さくらの家に、秋穂が遊びに来るお話でした。

お料理をしながら、さくらは明鈴と電話をしています。声だけとはいえ、クリアカード編でも意外に明鈴の登場が多いですね。今日はお父さんは仕事で遅くなり、桃矢はバイトだそうです。1人だけなのを利用して、さくらは自宅に秋穂を招待していたのです。

そして秋穂がやって来ました。夕方の遅い時間に訪問することに、秋穂はちょっと遠慮がありました。秋穂は海渡が作ってくれたクッキーを持参しました。それはとても可愛くて、おいしいクッキーでした。

さくらは秋穂が、お料理やお裁縫が苦手だと知りました。お裁縫は知世がプロなので^^;、その指導を受けるほうがよさそうです。お料理はさくらも得意というわけではありませんが、秋穂がお料理を作ってあげたいのが海渡なので、海渡に指導を頼むわけにもいきません。そこでさくらは、これから2人で一緒にお料理を練習しようと提案するのでした。

さくらの作った料理を、秋穂はとても気に入ってくれました。ところが、食事中にカードが現れて、秋穂を眠らせてしまいました。秋穂を助けるために、さくらはケロちゃんと一緒にカードと戦います。ここで久しぶりに、さくらのスノーブレード姿を見られたのは懐かしかったです。

カードは、家の外に異空間を作り出していました。さくらとケロちゃんは、協力してカードを捕まえようとしますが、カードは素早くてなかなかうまくいきません。しかし、追いかける人の姿が見えなければというケロちゃんの言葉がヒントになって、さくらはようやくカードを封印したのでした。・・・この場面、どのカードを活用したのかが、ちょっとわかりにくかったです。(^^;

今回さくらが手に入れたのは、迷宮という名のカードでした。さくらがカードを封印したことで、秋穂も目を覚ましました。やがてお迎えの海渡がやって来て、秋穂は一緒に帰って行きました。秋穂の思いも、いつかちゃんと海渡に届くといいですね。

というわけで、今回は珍しく知世も小狼も抜きで、秋穂だけがさくらの家にやって来るお話でした。いろいろ忙しそうな小狼はともかく、知世まで来ないのは本当に珍しいですね。
最近なにか忘れてるなと思ったら、「結城友奈は勇者である」の続きを見るのを忘れてました。(^^;
今回は、美森が世界の真実を知って、勇者システムの呪縛を破壊しようとするお話でした。

物語は、美森の幼い頃に遡ります。美森の記憶は失われていますが、園子と出会ったことで何かに気づいたようです。そして美森は、園子の元を訪れました。美森のことを、園子はわっしーと呼びかけました。どうやらそれが、美森の昔の名前のようです。

園子と話をした美森は、全てが大赦の計画によって動いていたことを知りました。勇者としての適性を認められた美森は、勇者として戦い、満開の結果記憶と足の自由を失いました。その後で美森が、友奈の隣の家に引っ越すことになったのも、友奈の勇者としての高い適性を見抜いた大赦の意思によるものだったのです。

そして美森は、自らの命を使って勇者システムを調べます。勇者をサポートする存在のように見える精霊は、勇者が自殺することを防ぐ存在でもありました。検証のためとはいえ、あらゆる方法で自殺しようとする美森が怖いです。

そして美森は、園子から聞いた情報を元に神樹様の結界の外を自らの目で確かめます。そこは、まるで生き地獄のような世界でした。神樹様に守られたわずかな空間以外は、すべてバーテックスが支配していたのです。そこでは数多くのバーテックスが生まれて、先の戦いで友奈が倒したバーテックスさえも復活しようとしていました。

それを知った美森は、勇者の運命に絶望しました。そして美森は、自らの手で結界の壁を破壊しました。この世界がすべてバーテックスに飲み込まれることしか、勇者システムという呪縛から友奈を救う方法がないと考えたのです。美森の明けた穴から、大量のバーテックスが結界内に入り込みました。この危機に、友奈たちはどう立ち向かうのでしょうか!?

物語の最初の頃から、美森には思い詰めたら何をするかわからない怖さが感じられましたが、今回はそれが実証されたような内容で驚きました。友奈たちが救われるには、本当に世界を破滅させて、自ら命を絶つ以外にないのでしょうか!?
リンのソロキャンプの続きと、野クルに顧問ができるお話でした。

居眠りしてしまったために、リンの目的地への到着はかなり遅くなってしまいました。ようやくその近くまで来たと思ったら、いきなり通行止めの看板があります。心が折れかけるリンでしたが、それを見た千明がそこは通れるから大丈夫だとアドバイスしてくれました。以前、千明がキャンプに行った時に、通行止めの看板が片付け忘れられていることがあったのです。

千明の言葉通り、その道は通ることができました。そしてリンは、ようやくソロキャンプの開始です。今回のごちそうは、ホットサンドプレートを利用しての、豚まんの温め直し料理でした。シンプルだけど、おいしそうですね。(^^)

その頃、なでしこのところにはバイトを終えたあおいから連絡がありました。あおいは、何か次のキャンプに役立つ物を手に入れたようです。キャンプ道具かと思いきや、なんと懸賞で当てたお肉でした。それを知って、なでしこと千明のテンションが上がります。

次の野クルのクリスマスキャンプには、いつもの3人に加えて恵那も参加します。千明はリンも誘いましたが、最初はそっけなく断られました。でも、リンも後から考え直しました。どうやら初の5人キャンプが実現しそうです。

そして野クルのメンバーは、校庭で焚き火台のテストをしつつ、クリスマスキャンプの計画を練ります。しかし、自分たちの好みに合ったキャンプ地が思い浮かびません。そこでリンに相談します。リンにも心当たりはありませんでしたが、お祖父さんに相談したらメールで良い場所を教えてもらいました。これでキャンプ地問題も解決です!

その頃、鳥羽先生はどこかの部の顧問になるように言われて落ち込んでいました。そんな時、校庭で火をたいている野クルのメンバーを見つけました。いちおう、登山部の先生に許可は取ってありましたが、野クルに顧問がいないのを幸いと、鳥羽先生が顧問を引き受けることになってしまいました。

なでしことリンは、前のキャンプで鳥羽先生と出会っているのですが、その時はまだそのことに気づきませんでした。でも、途中でなでしこがスマホの写真に手を加えたことで、鳥羽先生の正体が酔っ払いお姉さんだとバレてしまうのでした。(^^;

というわけで、クリスマスキャンプには5人のメンバーに加えて、鳥羽先生も参加することになりそうです。どんなキャンプになるのか楽しみですね。(^^)
少佐の死を知ったヴァイオレットが、絶望から抜け出すまでのお話でした。

今回は、冒頭からヴァイオレットと少佐の最後の戦いが描かれました。敵の本営を攻略したヴァイオレットたちでしたが、銃撃された少佐は重傷を負ってしまいます。そんな少佐をかばいながら、あくまでもヴァイオレットは戦い続けます。
少佐は何度も自分にかまわず、逃げるようにヴァイオレットに言います。しかし、その命令だけはヴァイオレットには受けいられませんでした。

戦いの中、ヴァイオレットも両腕を失うほどの重傷を追いしました。しかしそれでも、ヴァイオレットは少佐を助けることを止めません。あれだけの傷を負いながら、ヴァイオレットがまだ動けるのは何か特殊な体質なのでしょうか!?
そして最後の砲撃が、ヴァイオレットたちを襲います。その時、少佐が最後の力でヴァイオレットを突き飛ばしました。
そのおかげで、ヴァイオレットだけは生き延びることができたのです。

そして物語は現在に戻り、少佐の死を受け入れられないヴァイオレットは、最後の戦いの地にいました。そこで瓦礫を掘り返して、ヴァイオレットは少佐の姿を探します。そこにホッジンズが現れました。彼はこの地にヴァイオレットがいることを、予想していたのです。

ヴァイオレットは、ホッジンズに連れられてベネディクトの運転する車で会社へと戻ります。その途中、軍が通行規制をしている場所がありました。戦いは終わりましたが、国内にはまだ不穏分子がいて抵抗を続けているようです。しかし今回の抵抗は、軍によって鎮圧されたようです。

会社に帰ったヴァイオレットは、すっかり抜け殻のようになってしまいました。カトレアはヴァイオレットを気遣いますが、してあげられることは何もありません。ホッジンズに相談したカトレアは、ホッジンズがヴァイオレットに過去は変えられないと語ったことを知って怒りました。そんなカトレアに、ホッジンズはそれはヴァイオレットだけでなく、自分たちも同じだと答えるのでした。

エリカとアイリスも、ヴァイオレットのことを心配しています。しかし彼女たちに出来ることは、何もありません。今はそっとしておくしかないと言うエリカに、アイリスは本当にそれでいいのかと尋ねます。そこに代筆を頼みたいという男性がやって来ました。それはなんと、ヴァイオレットが自動手記人形の養成学校時代に知り合ったルクリアのお兄さんでした。

その頃、会社ではちょっとしたトラブルが発生していました。手紙の配達を任された新人が、仕事を処理しきれず手紙を途中で捨ててしまっていたのです。年配の配達員とベネディクトは、その手紙を回収して配達しようと奮闘していました。

そしてヴァイオレットのところに、夜遅く手紙が届きました。それはエリカとアイリスからの手紙でした。こんな時間にどうしてと、ヴァイオレットは不思議に思います。そして手紙の配達でトラブルが起きていることを、ヴァイオレットは知りました。

ヴァイオレットは年配の配達員を手伝って、手紙を届けます。その途中で、手紙が届けられた人たちの喜びの声が聞こえてきました。誰かへの思いを伝えたい人がいて、誰かからの頼りを待つ人がいます。ヴァイオレットたちがしているのは、そういう思いを伝える力になることなんですね。

そしてヴァイオレットは、エリカとアイリスからの手紙を読みました。ヴァイオレットにとって、それは初めての自分宛の手紙でした。そこにはエリカとアイリスの思いが込められていました。そして、ヴァイオレットの代筆を必要とする人がいることを知らせる手紙でもありました。

それを知った時、ヴァイオレットは動き出しました。代筆の依頼人は、ルクリアのお兄さんでした。かってヴァイオレットが代筆した手紙で自分を取り戻したお兄さんは、今度は自分の思いをルクリアに届けたいと思ったのです。そして、その手紙を代筆してもらうのは、ヴァイオレット以外にないと思っていたのです。

そしてヴァイオレットは、お兄さんからルクリアに宛てた手紙の代筆をしました。その仕事をしたことが、ヴァイオレットを絶望の中からすくい上げました。かって少佐からもらった言葉は、今もヴァイオレットの中で生きています。そしてこの世界には、少佐以外にもヴァイオレットを必要としてくれる人たちがいます。

会社に帰ったヴァイオレットは、ホッジンズのところに顔を出しました。そんなヴァイオレットに、ホッジンズはこの前の話を続けます。過去は変えられない。それは戦いの辛い記憶だけでなく、ヴァイオレットが自動手記人形として働いてきたことも含めての過去がです。すべての善きことも、悪しきことも、過去は変えようがありません。でもだから人は、少しでも善き過去を残そうと、未来に向かって生きられるのかもしれませんね。

というわけで、ヴァイオレットが絶望のどん底から立ち上がって歩き始めるお話でした。
今回はこれまでヴァイオレットが関わった人たちが、いろいろな形で作中に登場するのもよかったです。そしてホッジンズの存在感が素晴らしかったです。彼自身も苦い過去を抱えて生きているようです。だからこそ、安易な慰めの言葉を口にするのではなく、きちんと真実に向かい合って生きることの大切さを知っているのでしょうね。
エリアスが、ステラを犠牲にしてチセを救おうとするお話でした。

魔女の集会に誘われたチセは、その申し出を受けました。どこで集会をするのかと思えば、夢を通してでした。夢の中でチセとエリアスは、魔女たちの集会に参加します。マリエルがチセに声をかけたのは、魔女たちの中にいる呪われた者を救いたかったからでした。

その年老いた魔女は、木になりかけていました。彼女自身は、その運命を受け入れていますが、マリエルは彼女を救いたいと思っていたのでした。しかし、エリアスにもその魔女を救う力はありません。そして魔女たちにも、チセの呪いを解く方法はありませんでした。

しかしそれは、チセの願う他を犠牲にすることなく、チセを呪いから救う方法がないということでした。去り際にマリエルは、何者かを犠牲にする覚悟があるならチセを救う手立てがあることをこっそりエリアスに教えます。それを知ったエリアスは、チセには内緒でそれを実行しようとするのでした。

エリアスの異変に気づいたチセでしたが、エリアスの力で眠らされてしまいました。しかし、このまま眠ったまま全てが解決していていることは、チセが望んだことではありませんでした。夢の中で年老いたドラゴンと出会ったチセは、自分の強い意志に気づかされました。そしてチセは、エリアスのところに向かいます。

チセが眠っている間に、エリアスはステラを家に連れて来ていました。エリアスはチセの呪いを全てステラに移すことで、チセを救おうとしていたのです。その対象としてステラが選ばれたのは、彼女とチセの親密さがエリアスには許せないものだったからでした!(^^; あいかわらずエリアスのガキっぷりが酷い。

そんなエリアスから、チセはステラを救い出しました。エリアスの話を聞いたチセは、エリアスを殴りつけました。エリアスの子供っぽい感情だけでなく、一緒にこの呪いを解く方法を見つけようという約束を破られたことが許せなかったのです。

チセはステラと一緒に、エリアスの前から立ち去ります。しかし途中で、チセはステラの中にカルタフィルスがいることに気づきました。カルタフィルスはステラを人質に、チセを自分の元へと呼び寄せました。カルタフィルスには、チセの呪いを解く方法があるらしいですが、それは本当なのでしょうか!?
ようやく南極到着。ところが、いきなり結月の精神状態が不安定です。

船酔いを乗り越えて、観測船はようやく南極大陸の側へと到着しました。そのまま船で接岸するのかと思ったら、ある程度近づいたところでヘリで人や物資を移送するのでした。こうしてマリたちは、ついに南極大陸に上陸しました。彼らの拠点となるのは、昭和基地でした!

上陸したとはいえ、物資の搬入やら機材の点検などで隊員たちは大忙しです。もちろん、マリたちも微力ながらそのお手伝いをしています。そんな中、結月はスマホにメールが届いているのに気づきました。それはドラマの主人公の友人役に結月が選ばれたことを知らせるものでした。南極に出発する前に、結月はオーディションを受けていたのです。

それを知ってマリたちは喜びますが、結月は複雑な表情をしています。どうしたのかと思えば、ドラマの仕事をすることになれば、今までのようにマリたちと過ごす時間がなくなることを心配していたのです。これまでずっと、仕事が忙しくて友達がいなかった結月は、マリたちと過ごす時間が減れば友情が維持できなくなると思ったのです。

そんな結月に、マリや報瀬、日向はそれぞれの方法で友情は言葉にしたり形にできるものではないと教えます。しかし、結月にはそれがピンとこないようです。そして思い悩んだあげく、友情誓約書なるものを作って、これに署名して欲しいと結月は言い出しました。

それを見たマリは、そんなにも結月が不安を感じていたのだと泣き出してしまいました。しかし、結月はマリが泣く理由がわからず、自分が何かしてしまったせいでマリを悲しませたのではないかと思い込むのでした。

そんな時、観測隊はクリスマスを迎えました。単調な生活になりがちな南極では、こういった行事を楽しんで、日常に変化を与えることも大切なんですね。そしてマリたちは、結月には内緒である準備をしていました。それは観測船では祝えなかった結月の誕生日を、クリスマスに一緒に祝うことでした。

初めて友達から誕生日を祝ってもらった結月は、感激して言葉も出ません。でも、そのおかげで友達とはどういうものかが、ようやく結月にも理解できたようです。「ね」だけの短いメッセージでも、友達同士だからこそ通じるものがあります。

というわけで、結月の友達をめぐるドタバタでした。今回、みんなそれぞれの方法で結月に友達のことを教えようとしましたが、出発前に絶交しようと言い出されたマリが、今でもちゃんとめぐみとメッセージを交換していることがわかったのもよかったです。(^^)
お祖父さんが強制的に時の止まった世界から排除されるのを、樹里が阻止するお話でした。

物語は、前回の少し前に戻ります。佐河に殺された飛野でしたが、まだ完全には死んでいませんでした。残された意識の中で、彼はまだ生きていたと強く願います。これが今後の展開の伏線でした。

止界術に使う石を奪われたことで、佐河たちにとって最も邪魔な存在であるお祖父さんが、強制的にこの世界から排除されようとしていました。お祖父さんの血を奪って、石にその血を吸い込ませることで、それが可能になるのです。

お祖父さんの異変を知った樹里は、最後の力を振り絞って石のところまで瞬間移動するように頼みます。いつもは10m程度しか瞬間移動できないお祖父さんですが、ギリギリの状況で普段以上の力を発揮しました。そして樹里たちは、石のところに移動しました。

お祖父さんの体から、白クラゲが抜け出すのを樹里は何とか止めようとします。しかし、石はもうすっかり血を吸い込んでしまい、もうどうにもできない状況でした。そこで樹里は、石を破壊することを決意しました。そのおかげで、お祖父さんはこの世界にとどまることが出来ました。

しかし、それは同時に手に触れた相手を元の世界に帰す力を持った樹里だけは、元の世界に帰れなくなったということでもありました。物音を聞きつけて、佐河と汐見が現れました。佐河は樹里を攻撃しますが、意外にもそれを阻止したのは佐河についていた汐見でした。

石が破壊されたことを知った瞬間、汐見は元の世界に帰る手段がなくなったことを察知していました。残された方法は、樹里の力で帰る方法だけです。一瞬でそれを見抜いた汐見は、あっさりと樹里たちの側へと寝返ったのでした。元々、汐見は佐河に心酔していたわけではないとはいえ、わずかな時間の間にそこまで計算できるのは凄いですね。

そして樹里たちは、汐見から佐河の目的を聞き出しました。佐河は管理人としての力を使って、普通なら絶対に見ることができない未来の世界を見たいと願っていたのです。人類が滅び、宇宙さえも消滅した後の世界。それを見ることが佐河の目的だったのです。

それを知った樹里は怒りました。樹里の大切な家族は、樹里からみたらそんな取るに足りない理由で殺されようとしていたのです。

さらに汐見の情報によれば、佐河は100m以内に近づいた人の気配を感じることができます。しかし、それが誰なのか特定することまではできません。やっかいなのは、100m以内に近づかなくても、どの方向に人がいるかという気配は感じることができることです。

人間関係が大きく動く中、真とお父さんは自宅へとたどり着いていました。そこが殺戮の場になっているのを見て、お父さんは驚きました。しかしお父さんは、まだ自分が家族の主導権を握ろうとしていました。そんな時、死体の側にいたお父さんに管理人が襲いかかってきました。

お父さんは、真を守りながら逃げようとします。しかし、管理人から簡単に逃げられるはずもありません。もうダメだと思った時、真が不思議な力を発揮しました。なんと襲いかかる管理人の動きを、真が止めたのです。

その騒動のおかげで、ようやく真たちは樹里たちと合流できました。お父さんを襲った管理人は、エピソードの冒頭で生に執着していた飛野だったようです。お父さんは、自分の力で管理人を操ったと主張します。もちろん、樹里たちはそれをすぐには信じません。しかし、こっそろ真が力を貸してくれたおかげで、お父さんが管理人を操れると思ったようです。

めまぐるしく人間関係が変化する中、樹里たちは佐河を倒して生き延びることが出来るのでしょうか。そして1人だけ、この世界から脱する手段を失った樹里は、どうなってしまうのでしょうか!?
柳原棋匠にスポットが当たったお話でした。

棋匠戦の大盤解説に、零と二階堂が選ばれました。でも島田八段は、なんだかぐったりしています。どうしたのかと思えば、例によって棋匠戦は予算がないのでポスターの作りが雑でした。(^^; その上、対局者よりも解説をする零と二階堂の方が目立つ扱いです。

しかし、島田さんは2人が来てくれたことで、ほっとしていました。柳原さんがずっと棋匠のタイトルを保持しているため、このタイトル戦では取材に来る記者など関係者が柳原さんの顔見知りばかりなのです。そのため実際に戦う前から、島田さんはアウェー感を味わい続けていたのです。

柳原さんは、旧友たちと盛り上がる中、顔見知りの姿が見えないことに気がつきました。その人は早期退職を勧められて、リストラされたような感じで仕事をなくしていたのです。会場にやって来てはいましたが、対局前の柳原に気を遣って、姿を見せずにいたのです。

棋界最長老ながら、棋匠のタイトルホルダーであり、いまだA級棋士である柳原ですが、若き日には零や二階堂のように共に同じ道を進む仲間がいました。しかし、そんな仲間もいつの間にか、それぞれの事情で将棋から去って行きました。そんな彼らの思いも背負って、柳原は対局に挑んでいたのです。
柳原自身、将来に不安がないわけではありません。しかし今の柳原には、将棋をやめた後のことなど考えられません。

そして両者2戦2敗での対局を迎えました。負けられない、タイトルを取りたいという思いは、島田さんも同じでした。そんな島田さんを応援するために、故郷から応援に来てくれた人たちがいました。柳原と同じように、島田さんも故郷の期待を背負っているのです。

そして対局が始まります。序盤から柳原さんは、いきなり端歩をついてくる思い切った作戦に出ました。それは島田さんを挑発しているようでもあり、その形での戦いを研究してきた裏付けも感じられます。そして白熱した対局が続き、ついに島田さんが優位に立ちました。

島田さんは、この優位を守って初タイトルを獲得できるのでしょうか。それとも、柳原さんがタイトルを守り抜くことになるのでしょうか。

オリンピックの影響で、前回からかなり間が空きましたが、いきなり白熱した勝負が展開しましたね。(^^)
さくらが水族館で、小狼とデートするお話でした。

着実にさくらが手にするカードの数は増えていますが、カードの正体はまったく不明です。そんな中、前回の約束通りさくらは小狼と一緒に水族館でデートです。意外にもケロちゃんは、お家で留守番です。それは事前に、知世と電話で話をして、その日は2人きりにしてあげることにしたのです。本当は物凄〜く2人の様子を撮影したかったようですが、さくらの幸せを優先してくれたのでした。

そしてさくらは、小狼と水族館にやって来ました。そこはかって、さくらが雪兎とやって来た場所でした。一緒に水族館をまわる2人の様子が、とっても初々しくて可愛かったです。そこで小狼は、困っている外国人のカップルに英語で話しかけて、さくらを驚かせました。香港育ちの小狼は、英語も得意なのでした。

そしていつもさくらの行く先々でバイトしている桃矢が^^;、やっぱりここでもバイトしてました。あいかわらず小狼と桃矢は、顔を合わせると睨み合いになってしまいます。その時、水槽に異変が起きて砕けました。さくらたちは、水の中に飲み込まれます。小狼はすぐに態勢を立て直しましたが、さくらはカードらしき水流に足をつかまれて、水から出ることができません。

それでも、施設の排水設備を利用した桃矢と小狼の協力で、さくらは無事に救出されました。でも、さくらが用意したお弁当はすっかりダメになってしまいました。落ち込むさくらを、知世はまたデートに誘えばいいと励まします。さらにカードがいるなら、カードキャプターの出動だと知世は意気込みます。

こうしてさくらは、再び夜の水族館に忍び込むことになりました。今回は、小狼もさくらに同行します。水族館の中で、さくらたちはカードを見つけました。しかし、それはクロウカードの時とは違い、水のカードではないようです。カードの攻撃に苦戦するさくらでしたが、小狼が魔法でカードを凍りつかせて、無事にカードを手に入れることができました。

今回手に入れたのは、螺旋という名のカードでした。こうしてさくらは、また1枚新たなカードを手に入れました。

というわけで、今回はさくらと小狼のラブラブデートが楽しいお話でした。かってクロウカードを捕まえたのと同じ場所で、今度は小狼と一緒にという設定がよかったです。クロウカード編の水族館のエピソードを、もう一度見返したくなりました。(^^)
ゲームウォーズ(下) (SB文庫)「ゲームウォーズ」の下巻を読み終えました。

ハリデーの残した遺産の最初の鍵を手に入れたのは、ウェイドでした。しかし2つめの鍵では、ウェイドは恋するアルテミスに先を越されることになってしまいました。それに続くのは、貴重なアイテムを駆使したシクサーズでした。焦るウェイドでしたが、なかなか謎解きは進みません。

そんな彼にアドバイスしてくれたのは、最初の鍵を見つけた時に貸しがあったエイチでした。そのおかげで、ウェイドも第2の謎を解くことが出来ました。しかし、それ以上にシクサーズは先行していました。なんと3つめの最後の鍵を最初に見つけたのは、シクサーズだったのです。

その上、シクサーズは莫大な財力と人材を駆使して、3つめの鍵となる惑星を封鎖してしまいました。その封鎖は完璧で、ガンターたちが何度挑んでも、その防御を突破することができません。そんな中、ウェイドは思い切った作戦で、シクサーズ内部の情報を手にすることができました。

これ以上書くと、これからこの本を読もうとしている人の興味を削いでしまうので、この続きは興味を持った方がご自分で確認されるのがいいと思います。

上下巻を通しての感想は、近未来を舞台にしながらも作品の重要なキーワードとなるのが80年代のサブカルチャーということもあり、大人が読むと懐かしさを感じながら読むことができる作品だと思いました。下巻の展開は、ちょっと都合が良すぎると思えるところもありましたが、全体的にはとても満足できる内容の作品でした。(^^)
リンと一緒にキャンプに行くはずが、なでしこは風邪でダウンなお話でした。

なでしこはリンと一緒に、近場のキャンプ場に行く約束をしました。ところが、前日になってなでしこは風邪を引いて寝込んでしまいました。キャンプを取りやめようとするリンでしたが、なでしこは1人でもキャンプに行ってと強く勧めます。そこでリンは、再び長野のキャンプ場を目指します。

山梨から長野に向かうには、山を迂回していかないとならないので、かなり距離があるようです。しかしリンは、事前に山道だけど、30kmくらい距離が短縮できるルートがあるのを見つけました。そのルートを使って、リンはソロキャンプに出発するのでした。

当日の朝になって、なでしこの風邪は全快しました。これならキャンプに行けると思うなでしこでしたが、病み上がりなのでお姉さんに止められました。止められなかったら、なでしこは本当にキャンプに行ってそうでしたね。(^^;

山道を快調に進んだリンでしたが、途中で道路が封鎖されていました。冬場は封鎖されているのかと思いきや、その場所は自然を保護するために自家用車などの乗り入れが禁止されている場所でした。がっかりするリンでしたが、これから登山に挑むお姉さんと出会いました。お姉さんは別れ際に、ほうじ茶をプレゼントしてくれました。こういうちょっとした出会いもいいものですね。(^^)

リンが行く手を阻まれたことを知ったなでしこは、リンの力になりたいと考えました。そこでリンが移動している間に、なでしこがいろいろと調べると言い出しました。スマホを持ってるので、別になでしこにナビしてもらう必要はないのですが、なでしこをがっかりさせないためにリンはナビを頼みました。

ところが、途中からなでしこから送られてくるメッセージに変化が。何かと思えば、なでしこのお見舞いに来た千明が、なでしこの代わりにメッセージを送信していたのでした。千明はお見舞いとして、ほうとうを持ってきました。それを知ったなでしこは、地元民のほうとうが食べられると大喜びです。

いつの間にかなでしこの家族もそろって、なぜか千明は家族みんなの分を作ることになったのでした。なでしこ以外にも食べさせることになり、いきなりハードルが上がった感じでしたが、スマホでレシピサイトを参考に調理したおかげで、みんなが満足してくれる料理を作ることができました。

その間も、リンの旅は続いています。なでしこたちのアドバイスに従い、わんこ神社に立ち寄ったり、温泉に立ち寄ったりと、ゆったりと旅を楽しんでいます。そしてミニソースカツ丼を食べたリンは、お腹がふくれて眠ってしまいました。その間に、なでしこが登場する変な夢を見たりしましたが^^;、目を覚ますとあたりはすっかり日が暮れていたのでした。
このあと、リンは無事に目的地に着いたのかな!?(^^;

というわけで、リンの一人旅と、千明のほうとう作りなお話でした。そういえば、野クルはクリスマスキャンプを計画しているようですね。なでしこは、それにリンも誘いたいと提案しました。恵那もそれに参加するようなことを言っていましたし、これにリンが加われば初の5人キャンプになりますね。(^^)