日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


Unix考古学 Truth of the LegendUnixの歴史について語られている本です。

タイトルに何となく覚えがあると思ったら、今はなき「UNIX USER」に連載されていたものに、新たに手を加えて出版された本でした。この手のコンピュータの歴史にまつわる話は、読んでいてワクワクします。(^^)

UnixとMulticsとの関わりから始まり、当時のAT&Tの事情によるソースコードの配布状況、ユーザーコミュニティの形成、BSDの始まりとARPANETの歴史、ライセンスをめぐる泥沼を、各所から集めた資料を元に著者の推察も交えてUnixの歴史が語られています。

今とは違う、ほのぼのとした雰囲気もありつつ、オーブンソースや強力なコミュニティなど、今なおその歴史の上に築かれていることを再認識させられました。

私自身がどうしてUNIXに興味を持たかは忘れてしまいましたが、インターネットが普及する以前に、限られた書籍の情報を手がかりに、UNIXについて知れば知るほど"シンプルで美しい"と感じたことが、UNIXについてももっと知りたい、自宅でUNIXを使いたいにつながっていきました。

今はMacをメインに使っていますが、ターミナルは常に使っていますし、ちょっとした操作はコマンドラインで済ませることが多いです。プログラムを書くのも、いまだにvimとかemacsですしね。(^^;

そのベースとなっている知識は、20年以上前に覚えたものですが、それが今でも十分役に立つ。変化の激しいコンピュータの世界で、これは凄いことじゃないかと思います。
文盲 アゴタ・クリストフ自伝アゴタ・クリストフさんの自伝的な作品、「文盲」を読み終えました。

ハンガリーの村に生まれた著者は、自分の意志によってではなく、外部から強制される形でドイツ語、ロシア語、フランス語を学ばなければならない状況に置かれました。自伝とはいいながらも、その時々の思いが著者自身の小説のような文体で語られていきます。

幼い頃から、本を読むことが好き、文章を書くことが好きだったのに、何度も言葉を奪われる状況が淡々と語られています。抑えられた文体だからこそ伝わってくる、言語を奪われた著者の苦しみと、生きるために新しい言語を覚えざるを得ない状況。そしてその苦しみは、当事者でなければわからないものだということ。それがとても深く心に残りました。

また「悪童日記」で描かれたいくつかのエピソードは、実際に著者とその兄との間で実際に行われたことだったのも驚きでした。90ページほどの作品ですが、読み終えた後に深く心に残るものがありました。
新番組のお試し視聴です。SOAの外伝的な作品らしいですが、タイトル長いなあ。(^^;

物語の舞台となるのは、キリトがシノンと出会ったガンゲイル・オンラインです。主人公は、ピンクづくしの衣装や装備が印象的なレンです。レンは仲間のエムと手を組んで、スクワッド・ジャムと呼ばれる大会に出場しています。その大会には、1チーム最大で6人まで参加できるようですが、レンはエムと2人だけのチームで参戦しているようです。

大会は、各チームが同じフィールドの別々の場所からスタートして、スキャンと呼ばれる偵察を使って敵の位置を確認して、最終的に生き残ったチームが優勝するというもののようです。

レンとエムは、森の中からスタートすることになりました。ピンクな衣装のレンは森の中では目立ちすぎるので、エムから借りたマントをはおって他のチームの様子をうかがいます。そんな中、2人は妙に戦い慣れたチームが参加していることに気がつきました。

参加に特に制限はないので、警察か自衛隊といった日頃から特殊訓練を受けている者が、ゲームを利用した訓練をするために参加しているようです。それを知ったエムは、自分たちに有利なフィールドに移動できるまで、彼らとの戦いを避けて行動するようにレンに指示します。

そのおかげで、レンたちは他のチーム同士が戦い合うすきに、自分たちに有利な居住区フィールドに移動することができました。大会での優勝が目的ではない軍隊チームは、他のチームを倒した後で、さらなる戦いを求めてレンたちを追ってきました。

そこでレンは、エムのたてた作戦を実行します。サーチが行われてレンの居場所は敵に検知されたのに、なぜか街の中にはレンの姿がありません。軍隊チームはそれでも慌てず、レンたちの探索を行います。すると路上に捨てられているように見えた旅行鞄の中から、いきなりレンが飛び出しました。レンはその素早さを活かして、あっという間に敵を倒していきます。

そんなレンの動きを見た敵の指揮官は、レンの人間離れした動きを見て、作戦の終了を決めました。こうしてレンとエムは、厳しい戦いを生き延びたのです。

最後にいきなり場面が変わって女の子だらけと思ったら、レンを操るプレーヤーの女の子が登場しました。ゲームの世界のようにちっちゃな女の子かと思ったら、普通の(?)女学生みたいです。

というわけで、SOAとはまた少し違った雰囲気でしたが、戦闘シーンが緻密に描かれていたりして面白かったです。(^^)