日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


アバター・レンを操る、小比類巻香蓮の事情が描かれました。

北海道に住んでいた小比類巻香蓮は、大学に入学した時に東京にやって来ました。香蓮は昔から、背が大きすぎることがコンプレックスになっていました。都会に出てきた香蓮でしたが、自分の背が気になって積極的に友達を作ることができません。そんな時、香蓮はVRゲームを知りました。そこでなら別の自分になることができるかもしれないと、香蓮は友人の美優にアドバイスをもらい、VRゲームの世界に入りました。

最初はなかなか好みのアバターを作ることができなくて苦労しましたが、ようやく小っちゃな可愛い女の子のアバターになることができました。香蓮がそのアバターを手に入れたのが、GGOだったのです。最初はその殺伐さに圧倒されたレンでしたが、あるとき服の色をピンクに変えたら、特定のフィールドで他のプレーヤーから発見されにくいことに気づきました。

それまでは、モンスターを倒すなどしてアバターを育てていたレンでしたが、いつの間にかピンクの悪魔と恐れられるほどのプレーヤー・キラーになっていたのでした。

そんなレンでしたが、あるときピトフーイという女性プレーヤーに銃を突きつけられました。そのまま殺されることを覚悟したレンを、ピトフーイは殺しませんでした。ピトフーイは数少ない女性プレーヤーとして、レンと友達になりました。それから2人は、一緒に行動するようになりました。

レンはリアルのこともピトフーイに話しますが、なぜかピトフーイはリアルのことを語ろうとはしません。そんなレンに、ピトフーイはもしスクワッド・ジャムで自分を殺すことができたら、リアルで顔を合わせてもいいと提案しました。
ピトフーイは一癖ありそうなプレーヤーですが、彼女はどんな目的でレンに接触してきたのでしょうか。

今回は、望みのアバターになれるまで、香蓮が次々と別のゲームにデータコンバートを繰り返すのが笑えました。(^^;
ゲームの基本機能として、好みのアバターを自作できるようになってると良かったのにね。
ネットを利用した追跡ゲームに、ルパンが対抗するお話でした。

マルコポーロ幹部は、ルパンゲームというSNSを利用してルパンたちを追い詰めようとします。そのせいで、ルパンたちの行動は警察に筒抜けです。空港を警官隊に封鎖されて、これまでかと思いきや、ルパンは思わぬ手段でそれに対抗してみせました。

まずは、駐車場に行き、ハイブリッド車を盗みました。それで逃走するのかと思いきや、ルパンたちは滑走路へと引き返します。アミから得た情報で、ルパンは滑走路の脇に滑走距離を必要としない垂直離着陸機があることを知っていたのです。
しかし、銭形はそんなルパンの意図を見抜いて、格納庫の電源をオフにしました。飛行機のエンジンを起動するには、電力が必要になるからです。

せっかく格納庫までたどり着いたものの、飛行機を起動することができず万事休すかと思いきや、なんとルパンは奪ったハイブリッド車の電力を利用して、垂直離着陸機を起動したのでした。最初に駐車場に向かった時から、ルパンはこの展開を予想していました。そして数ある車の中から、あえてハイブリッド車を選んでいたのでした。

こうしてルパンたちは、まんまと銭形たちから逃げ延びました。しかし、常にSNSに監視されている状況を何とかしなければなりません。ここでもルパンは、思い切った手段に出ました。なんと自分からSNSにアクセスして、自分たちが今どこで何をしているかをレポートし始めたのです。居場所のわからないルパンを探すのが、このゲームの面白さでしたが、探している相手が常にリアルタイムの情報を流しているのでは面白くありません。人々は急速に、このゲームに飽きてしまいました。

一方、ルパンを追う銭形は、ルパンの情報を見て逮捕に向かおうとします。ところが、ルパンが滞在しているのはICPOに加盟してない国でした。その国にルパンがいる限り、銭形たちICPOはルパンを逮捕するために乗り込んでいくことができません。

マルコポーロの幹部は、この事態に怒りますが、AIはさらに先の戦略まで考えていました。ルパンが自分の居場所を自分から知らせてくれることを逆手にとって、大量の殺し屋をルパンに差し向けたのでした。その一方で、SNSはルパンを探すゲームから、ルパンがいつ殺されるかを予想するゲームへと変貌しました。

大勢の殺し屋に取り囲まれたルパンたちは、この危機をどう切り抜けるのでしょうか。

今回もネットを駆使した駆け引きが、今までのルパン・シリーズにはない展開で面白かったです。(^^)