日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


かって南部が育てたアラガキと、ジョーが戦うことになるお話でした。

メガロニアを目指して戦うジョーの次の対戦相手は、なんとランキング17位の選手でした。そんな上位ランクの選手がジョーとの戦いを受けたのは、彼なりの深い理由があったからでした。その男、アラガキはかって南部が育てたメガロボクサーでした。しかしアラガキは、徴兵されて戦場に赴くことになってしまったのです。

その戦場で、アラガキは敵の罠にかかって両足を失いました。さらにアラガキが信じていた南部は、いつの間にかジムを畳んでいなくなっていたのです。南部に対する憎しみ、それがアラガキがジョーとの戦いを受けた理由でした。

南部も最初は、アラガキが戦場から帰ってくるのを待っていました。しかしある日、アラガキが戦死したという誤報が流れました。それを見た南部は、全てに絶望してジムを止めてしまったのです。

アラガキの実力は、南部が一番よく知っています。彼はジョー以上に完璧に、南部から教わったテクニックを身につけています。両足を失ったアラガキは、義足でリングに上がっていました。アラガキのギアは、他の選手と比べると軽量なものでした。それは義足への負担を減らすために、アラガキが導き出した答えでした。

ジョーを壊そうとするアラガキを、南部はなんとか止めようとします。しかしアラガキは南部の言葉に耳を貸しません。そしてジョーも、南部に止められてアラガキと戦うのを止めるような男ではありません。戦いの前に、ジョーとアラガキは言葉を交わします。

ジョーとアラガキでは、考え方が違いました。徹底的に南部を信じたアラガキですが、それは極度に南部に依存していたようにみえました。一方ジョーは、今は南部と手を組んで戦っていますが、それはお互いの利害が一致しているからで、あくまでも戦うのは自分だと割り切っています。

そして2人の戦いが始まりました。ジョーは、真っ正面からアラガキに立ち向かいます。しかし南部から教えられたテクニックでは、完全にアラガキの方が上でした。アラガキの放ったパンチで、ジョーはあっけなくリングに沈みました。ここからジョーは、再び立ち上がることができるのでしょうか。