日々の記録

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バビロニア・ウェーブ (創元SF文庫)堀晃さんの「バビロニア・ウェーブ」を読み終えました。

近未来、宇宙に進出した人類は、バビロニア・ウェーブと呼ばれる直径1200万キロ、全長5380光年に及ぶレーザー光束の存在を知りました。それを利用することで、人類はほぼ無尽蔵にエネルギーを調達することが出来るようになりました。

バビロニア・ウェーブの活用により、地球のエネルギー問題は解決されたけれど、コロニー生まれの宇宙飛行士・マキタは地上での生活に馴染めません。彼の思いは、常に太陽系の外へ外へと広がっていきます。

そんなマキタは、ダムキナ基地へ向けて輸送船を航行していました。とはいえ、その宇宙船は独自の推進力を持たず、バビロニア・ウェーブから得られたエネルギーを使って、基地から基地へとほぼ全自動で航行することができます。

そんな船にマキタが乗り込んだのは、そこに積載されている積み荷が非常に重要な物だったからです。航海は順調に進んでいましたが、突然ダムキナ基地が機能を停止しました。このままだと、マキタの乗った輸送船はダムキナ基地に激突することになってしまいます。

本部からの指示で、マキタは輸送船から連絡艇で脱出することになりました。そんなマキタを追いかけて、バビロニア・ウェーブの発見者でもあるランドール教授がやって来ました。教授は輸送船に積まれていた、大切なユニットを回収するために自らやって来たのです。

ユニットを回収した教授は、マキタと共にとりあえずダムキナ基地を目指します。そこからさらに2人は、バビロニア・ウェーブの向こう側にある観測基地へと移動します。ダムキナ基地が停止したのは、その基地で行われた実験が原因だったのです。

そしてマキタは、全くの部外者でありながら、バビロニア・ウェーブに関する謎と関わることになっていきます。

かなり地味なハードSFでしたが、楽しく読むことができました。物語が進むと、基地という閉鎖空間を舞台にしたサスペンスな雰囲気も感じられました。読み終えて感じたのは、宇宙空間が舞台でありながら、物語の終盤までは閉塞感があったのが意外でした。宇宙は広いけれど、人間が生存可能なのは本当に限られた場所だけなんだなあと改めて思い知らされました。
学園祭の準備が進む中、ピーターという不思議な学生が現れるお話でした。

てこたちの通う学校では、文化祭の前日だけは学生が泊まりこみで準備をすることが許されています。学校に残って作業を続ける生徒たちは、とても楽しそうです。そんな中、火鳥先生だけは何かを警戒している様子です。

姉ちゃん先輩のクラスは、ジャングルをイメージしたものを制作しています。そこに、てことぴかりが現れました。2人は紙パックのジュースを売りに来ました。飲み終わった紙パックを利用して、何かを作ろうとしているようですが、ジュースの消費が追いつかないようです。

姉ちゃん先輩のクラスは、永遠野先生が火鳥先生にいいところをみせたくて、ほぼ無理矢理ジュースを消費することになりました。・・・てこたちが何を作ろうとしているのかわかりませんが、別の目的で紙パックを利用するために、無理にジュースを消費するっていうのは、なんだかちょっと嫌ですね。(^^;

作業の合間に、姉ちゃん先輩はちょっと息抜き。そこに不思議な学生が現れました。どうやらそれが、火鳥先生が言っていたピーターのようです。ピーターは、この楽しい時間がいつまでも続けばいいと感じている生徒の前に現れるようです。

姉ちゃん先輩は、ピーターに連れて行かれそうになりましたが、ギリギリのところでこの世界に踏みとどまりました。楽しいことは、終わりがあるからこそ特別だと、姉ちゃん先輩は気づいていたのです。

そこに火鳥先生が現れました。火鳥先生は、ピーターのことを姉ちゃん先輩に話します。霊能力が強い火鳥先生は、この学校の生徒だった時代からピーターを目撃してきました。そして先生となった今は、生徒がピーターに惑わされないように注意していたのでした。

う〜ん、「あまんちゅ!」第2期は、今回のエピソードといい、前回のエピソードみたいに、別作品かと思うようなお話があるのが戸惑うなあ。(^^; それよりも、新たなダイビングの資格取得を目指すてこを描いて欲しいかも。