日々の記録

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藤巻の本当の目的と、サチオの事情が明らかになるお話でした。

メガロニアへの出場を決めたジョーでしたが、そんなジョーたちのところに藤巻がやって来ました。
メガロニアでの優勝を目指してきたジョーですが、南部と藤巻の間に取り交わされた約束はそれを目指すことではありませんでした。なんと藤巻は、メガロニアという大舞台で八百長試合ををさせようとしていたのです!

南部が藤巻にチャンスを与えてくれと頼んだ時、藤巻はメガロニアへの参加の話に興味を示しました。しかし、興味があったのは、そこでジョーが優勝するという夢のような話ではなく、メガロニアを利用した賭博でした。藤巻が期待していたのは、ジョーがメガロニアでジャンクドック時代のような八百長をすることだったのです。

藤巻の力を恐れる南部は、その指示に逆らうことはできません。しかし、ジョーとサチオはそれに反発しました。ジョーはもう一度、勇利と戦いたいというシンプルな目的があります。そしてサチオにも、彼なりの理由がありました。

サチオの父親は、かっては白都で働いていました。サチオの父親は優秀なエンジニアでしたが、白都内部の謀略に巻き込まれて、その研究成果の全てを取り上げられてしまいました。それが原因で、サチオは両親を失うことになりました。
サチオがメガロニアにこだわっていたのは、ジョーがメガロニアで勝つて、白都に一矢報いたかったからでした。

南部はなんとかジョーを説得して、藤巻の言うことを聞かせようとします。しかしジョーは、それを聞き入れようとしませんでした。そしてジョーもサチオも、南部の前から去って行きました。

サチオにも何か事情があることに、南部は気づいていました。メガロニアでの試合を前に、南部はサチオを守るためにゆき子にサチオを託しました。そこにいれば、さすがの藤巻もサチオに手出しすることは出来ません。南部からサチオの事情を聞いたゆき子は、すぐに内部調査を実施させました。そしてサチオの言い分が間違いないことを確認しました。

一方、行き場をなくして彷徨うジョーは、かってギアのメンテを頼んでいた店へと顔を出しました。しかし、そこには南部が先に声をかけていました。南部は店の親父に、八百長用のイヤフォンを託していました。

果たしてジョーは、南部の指示に従って八百長に手を貸すことになってしまうのでしょうか。それとも、あくまでも本気で戦いに挑むのでしょうか。しかし、その時は藤巻の報復を覚悟しなければなりません。

念願の勇利との対戦にあと一歩と迫りながらも、過去のしがらみがジョーの行く手を阻みます。そして勇利は、メガロニア最初の試合で、スパイダーの異名を持つペペ・イグレシアスを、あっさりとリングに沈めていました。
パーフェクトなまでに強い勇利と、成長したジョーとの戦い。実現して欲しいなあ。