日々の記録

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ルパンとアルベールが、殺し屋たちと対決するお話でした。

治安総局の局長のところにやって来たアルベールは、そこで一足先に来ていたルパンと遭遇しました。2人の目的は同じ黒い手帳です。一時的にかってのように手を結んだルパンとアルベールは、全てにけりを付けるために動き始めました。

そんな2人を狙って、全ての黒幕であったジョゼの放った殺し屋が襲ってきました。そんなルパンを援護するために、次元と五右衛門が駆けつけました。次元と五右衛門は、ルパンを狙う殺し屋を引き受けました。その間に、ルパンとアルベールはジョゼの本拠地に向かいます。

今回は意外にも、五右衛門と全身を刃物で武装した女クロとの戦いが詳細に描かれました。斬鉄剣さえ受け止めるクロの歯に、さすがの五右衛門も苦戦します。しかし勝負を決めたのは、戦いの中で五右衛門がクロから切り取った鋼の爪でした。

刀を失った五右衛門に、クロが襲いかかった時、五右衛門はとっさに拾った爪をクロの目に放ちました。視力を奪われたクロは、五右衛門に真っ二つに切り裂かれたのでした。

一方、ルパンとアルベールはジョゼのいる古城に到着していました。そこにはジョゼの部下が大勢待ち構えていましたが、2人はそれを難なく突破していきます。そんな2人の前に、仮面の男ルブナンが現れました。カミーユを殺したルブナンに借りを返すためにルパンが戦います。

銃とトンファーが一体化したような武器を振るうルブナンに、さすがのルパンも苦戦します。しかし古城に残されていた中世の拷問道具を利用して、ルパンはルブナンを倒したのでした。

先に進んでいたアルベールの前には、子供のような殺し屋アラニエが現れました。こちらもアラニエのワイヤーを使った攻撃に、アルベールは苦戦しました。そしてジョゼのところには、アルベールを倒したというアラニエからの連絡が入ります。

ジョゼのところに、先にやって来たのはルパンでした。ルパンはジョゼを倒そうとしますが、ジョゼの電撃を放つ左腕の前に絶体絶命です。そこに現れたのは、アラニエに殺されたはずのアルベールでした。アルベールはギリギリのところで、アラニエの持っていた武器を使って彼を倒していたのです。

そして得意の声真似を使って、ジョゼをだましたのです。こうして黒幕のジョゼも倒されて、戦いは終わりました。そしてルパンは、ちゃっかりとジョゼから黒い手帳を奪い取っていました。それをアルベールは奪い取ろうとしますが、今度は完全にルパンにだまされて偽の手帳をつかまされてしまいました。

こうしてルパンとアルベールの戦いは終わり、2人はそれぞれの世界へと帰って行きました。その後は、勢力を拡大していた右翼の政治家は選挙から手を引き、治安総局の局長は悪事が明るみに出ました。

というわけで、黒い手帳にまつわるエピソードもこれで完結です。ルパンとアルベールが、元々は同じルパン一門だったという設定は面白かったです。でも、最後のジョゼや殺し屋との戦いは、勝負の結果がみえていたので今ひとつでした。
それから、五右衛門はクロとの激闘という見せ場があったのに、次元の扱いが軽かったのも残念でした。(^^;