日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


テレサのフィアンセ・シャルルの完璧王子ぶりと、セレブなパーティーのお話でした。

突然テレサの前に現れた金髪イケメンは、彼女のフィアンセでした。シャルルはまだ大学生ですが、会社の経営に関わっていたりと、かなりのやり手な人物です。シャルルは、日本でのテレサの様子を見るためにやって来ました。

そしてシャルルは、テレサの幼なじみという名目で、写真部のメンバーと顔を合わせることになりました。シャルルのあまりの完璧さに、部長や薫たちは彼に反感を持ちました。しかし、シャルルの巧みな言葉に、あっという間にシャルルの信者になってしまうのでした。(^^;

そんな中、多田君たちは薫の付き合いで、セレブが集まるパーティーに参加することになりました。そこで多田君は、同じ会場にいたシャルルやテレサ、アレクを見つけました。彼らもまた、同じパーティーに招かれていたのです。

慣れないセレブのパーティーに息苦しさを感じた多田君は、カメラを手に外に向かいます。パーティーにドレスを汚してしまったテレサも、ドラマで見たような景色にひかれて会場から外に出てしまいました。しかし、そこで雨が降り始めました。

雨に濡れるテレサを、多田君は雨宿りができる場所へと連れて行きます。寒さに震えるテレサに、上着をかけたあげたりして、かなり2人はいい雰囲気です。しかしそれも、シャルルとテレサを心配するアレクの登場で終わりました。

アレクを心配させてしまったことを、テレサは心から反省しました。過去にアレクを心配させてしまった経験が、今なおアレクに迷惑をかけてはいけないという気持ちにつながっているようです。

そしてテレサは、アレクの前で将来はシャルルと結婚して、ランセンブルクの女王になることを宣言しました。でも、今回かなり多田君といい雰囲気でしたし、本当にそれでいいのでしょうか。

物語のメインは、テレサとシャルルでしたが、その裏側でアレクがシャルルに秘めた思いを持っているっぽいのも気になるところですね。
冷たい方程式 (ハヤカワ文庫SF)ビブリオバトル部シリーズを読んだ影響で、「冷たい方程式」を読みました。

この本は、以前に早川文庫で発売されていた「冷たい方程式」とは、収録作品が異なるそうです。
収録作品は「冷たい方程式」の他は、「徘徊許可証」「ランデブー」「ふるさと遠く」「信念」「みにくい妹」「オッディとイド」「危険!幼児逃亡中」「ハウ=2」です。

この手のアンソロジーだと、普通は何作かは好みじゃなかったり、外れがあったりしますが、この本はそれぞれに面白さがあって楽しかったです。中でも「徘徊許可証」は、しばらく地球との交流が途絶えていた植民惑星のドタバタを描いたお話で面白かったです。

でも一番良かったのは、やはり表題作の「冷たい方程式」でした。有名な作品なので、ストーリーの流れは前から知っているのに、実際に読んでみると読み終えた後に心に残るものがありました。
ラストの一文、「わたしは死ぬようなことはしていないわ——死ぬようなことはなんにも——」が忘れられません。
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術GTDのやり方を紹介した「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」を読み終えました。

このところ公私ともに用事が増えて、なにかいい管理法がないかなあと思っていた時に、この本と出会いました。
GTDでは、まず最初に気になっていること、やらなければならないことを収集します。この時に収集対象の制限はせず、仕事のこともプライベートなのことも、すべて1カ所に集めます。自分自身では、必要なことの分類をしているつもりでも、頭の中ではそれは1つのこととして扱われているからだそうです。

こうして集めた全てのことを、次のステップで順番に処理していきます。その1つが2分以内で出来ることなら、その場で処理してしまいます。すぐに出来ないことは、「いつかやる/やるべきことリスト」に入れたり、保管する必要があるものは資料としてまとめます。必要でないことは、ゴミ箱に捨ててしまいます。

そしてやるべきことを、次の具体的な1つの次の行動としてまとめます。やることの規模が大きい時は、それをプロジェクトにして、それを実現するために最初にやらなければならない行動は何かを明らかにします。漠然とした行動ではなく、誰かに電話をかける、お店で何かを買うなど、具体的な1つの行動に落とし込むことが必要です。

行動の内容によっては、自分で行うだけでなく、誰かに何かを依頼することもあります。依頼したことは、連絡待ちというリストを作って管理します。特定の日付、特定の場所で実行することは、それぞれ参照できるようにまとめます。

こうして行動を続けていき、1週間に1度はそれぞれのリストの内容を検討して、処理が済んでないこと、必要だと思ったけれど不要になったことなどを見直します。この流れが、GTDの1つの軸になります。

もう1つの軸は、長期的な視点です。一番上は、自分の人生の目的。2つめは、3〜5年先の構想。3つめは、1〜2年先の目標。4つめは、責任を負っていること。5つめは、現在のプロジェクト。6つめが、現在の行動です。

GTDで面白いと思ったのは、これを一番上の人生の目的から決めるのではなく、目の前の行動を1つ上のステップから眺めることで、下から積み上げるように一番上の目的を探っていくことでした。

いきなり人生の目的は何かと言われても、答えに困ってしまいますが、自分が今やっていることは将来のこういう目標のため。それを目標にしているのは、自分の人生をこんな風にしたいからと、現在の自分の行動から人生の意味に近づいていくことが出来るところでした。

この本は一読で終わることなく、何度も読み返していきたい本ですね。(^^)