日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆


留学中の王女が持つ首飾りを狙うルパンは、最初のエピソードに登場したアミのいる女学院へと向かいます。

全寮制のアヌシー学院にいるアミは、周囲から浮いた存在でした。そんなアミに声をかけてくれる女の子もいたのですが、ハッキング能力を使ったことが原因で、どん引きされてしまいました。しかし学院の中で浮いているのは、アミだけではありませんでした。パダール王国の王女ドルマも、学院内で弓を放つ異色の存在でした。(^^;

ドルマはアミの目の前で、カラスを射殺して他の女の子から距離を置かれます。花壇を荒らすカラスを寄せ付けないために、ドルマはカラスを殺したのですが、その理由はアミ以外には知りません。しかしドルマは、周囲に理解されないことを気にしていませんでした。自分の幸せは、自分自身が決める。人からどう思われようが、私が私に納得していれば、それで良いと、孤高の存在であることを受け入れていました。そんなドルマの生き方に、アミは強く心を動かされました。

そしてアミとドルマは、仲良くなりました。学院の中で火を焚いて料理を作ったり、周りは2人の行動に翻弄されていますが、アミとドルマはとても楽しそうです。

今回のルパンの狙いは、そんなドルマが持つ"血と涙の雫"と呼ばれる首飾りでした。王女がアミと同じ学院にいることを知ったルパンたちは、アヌシー学院へと向かいます。学院にはルパンたちより先に、不二子が入り込んでいました。

ルパンたちが到着する前に、学院に異変が起きました。武装したテロリストが、学院を占拠したのです。彼らの目的は、有力な生徒の親を脅迫して、自分たちの仲間を刑務所から解放させることでした。その中には、パダール王国王女のドルマの姿もありました。

テロリストたちは、アミがハッキング能力を持つことを知っていました。それでアミだけは、別の場所で拘束されてしまいました。アミは女の武器を使って、見張りをたらしこもうとしますが、そっち方面では経験不足でした。

そんなアミを救ったのは、潜入していた不二子でした。そして不二子は、女性の魅力の使い方のお手本のような戦いを敵の幹部に仕掛けます。半裸状態で敵のボスの前に現れた不二子は、わずかな言葉のやり取りからボスが自分以外を信用しない人間だと見抜きました。アミの協力で一時的に照明が消えた部屋で、不二子は鮮やかな手並みでテロリストたちを制圧したのでした。

さらにアヌシー学院を目指していたルパンたちも、学院に異変が起きていることを察知していました。学校の周辺にも多数のテロリストが配置されていましたが、ルパンたちはそれを突破して学院へと入り込みました。こうしてルパンたちの活躍で、テロリストは倒されました。

お互いに無事を喜び合うアミとドルマでしたが、学院に教師として潜入していたCIAのエージェントがドルマをアミから引きはがしました。彼はドルマに、パダール王国を救って欲しいと訴えました。ドルマの国で、何か異変が起きているのでしょうか。そしてエージェントの行動に連動して、武装したヘリが学院に現れました。

もうアミの登場はないと思っていたので、今回の再登場には驚きました。そしてアミの友人、ドルマ王女の凜々しさが格好良かったです。(^^)
物語の冒頭でアミが銭形警部に近況を伝えていましたので、いずれ銭形警部も事件に関わってきそうで楽しみですね。